JPS61243246A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS61243246A
JPS61243246A JP60084964A JP8496485A JPS61243246A JP S61243246 A JPS61243246 A JP S61243246A JP 60084964 A JP60084964 A JP 60084964A JP 8496485 A JP8496485 A JP 8496485A JP S61243246 A JPS61243246 A JP S61243246A
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JP
Japan
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air
blower
duct
damper
heat load
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Application number
JP60084964A
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English (en)
Inventor
Nobuo Otsuka
大塚 信夫
Hideo Igarashi
英雄 五十嵐
Tonpuson Piita
ピータ・トンプソン
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US06/824,589 priority patent/US4635445A/en
Priority to DE8686101599T priority patent/DE3682410D1/de
Priority to EP86101599A priority patent/EP0192140B1/en
Priority to AU53351/86A priority patent/AU580931B2/en
Priority to CA000501571A priority patent/CA1250639A/en
Publication of JPS61243246A publication Critical patent/JPS61243246A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、各室の室温を独立に調節できる可変風量制
御システムを採用したダクト式空気調和機に関するもの
である。
【従来の技術】
温度調節された空気をエアーダクトを用いて各室へ分配
して空調を行なうセントラル空調システムは、加湿器や
高性能フィルタが容易に組込め、外気処理や全熱変換語
の採用も可能で質の高い空調が行なうことができ、しか
も空調する室には吹出口と吸込口しかなく室内スペース
が有効に使え、また熱搬送系のトラブルも少ないなどヒ
ートポンプチラー°ファインコイル方式やパッケージエ
アコン分散配置方式などに比べ多くのメリットを有し、
ビル空調等に多く利用されている。その中でも省エネル
ギー運転が可能な可変風量刷部方式(以下VAN方式と
呼ぶ)は熱負荷の異なる各室を独立に温度制御でき、使
用しない室の空調を停止させる事も可能で、必要送風量
の大小に応じ送風機の動力を可変して運転費を低減させ
る事もでき、また同時使用率を考慮することにより熱源
機の能力を小さく設計することができる。 VAN方式には風量調節用のダンパの形式に応じて2つ
の方式がある。1つはバイパス形VANユニット(ダン
パユニット)を用いる方式で、室内負荷に応じて室内へ
吹出す風量と直接熱源機へ戻す(バイパスさせる)風量
の比率を調節するものである。この方式は送風量が一定
のための熱源機の能力制御がむずかしいパッケージエア
コンを用いたシステムに用いられることが多いが、送風
量制御による省エネルギー効果はない。 もう1つの方式は絞り形VANユニットを用いる方式で
、室内負荷に応じて室内への吹出風量を任意の値に調節
するものである。この方式はダンパの開度に応じて変化
するダクト内の圧力を検出し、乙の値がある値になるよ
う送風機の容量を制御するので負荷が小さくなれば(風
量が少なくなり、この時のダクト内の空気温度は一定に
制御される)、熱源機の所要能力が小さくなると同時に
送風機の動力も低減される。 第3図は従来並びにこの発明の基礎となる空気調和機の
システム構成図であって、特公昭55−22696号公
報に示された集中暖冷房装置と同様のものである。同図
において、1は空調される室で、ここでは3つの室を空
調する場合を示している。2ハ天井内に配置されたエア
ーハンドリングユニットで、エアーフィルタ3、熱交換
器4、送風機5から構成されている。6は上記エアーハ
ンドリングユニット2の空気吹出口に接続されたメイン
ダクト、7はこのメインダクトから分岐した3本の枝ダ
クト、8はこの枝ダクト7の途中に挿入された絞り形V
ANユニット、9はこのVAN二ニット内に回転可能に
取付けられたダンパ、10は上記技ダクト7の末端に取
付けられら吹出口、11は上記室1のドアー下部に設け
られた吸込口、12は廊下天井面に設けられた天井吸込
口、13はこの天井吸込口と上記エアーハンドリングユ
ニット2の吸込口を連絡する吸込ダクト、14は上記室
1に各々取付けられたルームサーモスタット、15は上
記主ダクト6内に取付けられた温度センサ、16は同じ
く主ダクト6内に検出部を設けた圧力センサであり、1
7は上記熱交換器4に接続したヒートポンプ等の熱源機
である。 従来の空気調和機では各ルームサーモスタット14で使
用者が設定した設定温度と検出された現在の空気温度の
温度差に応じダンパ9の開度を任意の位置に各々調節し
ていた。また、メインダクト6内の圧力がダンパ9の開
度に応じて変化し、これを圧力センサ16が検出し、過
剰圧力にならないよう送風機5の容量を変化させていた
。さらに、送風量の変化
【こ伴ない熱交換器4の出口空
気温度が変わるため、この温度を温度センサ15で検出
し、予め設定しておいた空気温度になるよう熱源機17
の能力を制御していた。従って、略一定温度に調節され
た空気は吹田口10から室内熱負荷の大小に応じた風量
で室1内へ吹き出す。そして、室1を空調した空気は吸
込口11から廊下等のスペースを通り天井吸込口12へ
流れ、吸込ダクト13を経由して再びエアーハンドリン
グユニット2へ戻る。 なお、第3図ではリターンエアーを廊下等を利用して戻
す方式としているが、各室1からエアーハンドリングユ
ニット2までリターンダクトを設けて制御性および一層
の省エネルギ性を増す方式もある。さらに第3図ではメ
インダクト6から枝ダクト7を分岐させていたが、メイ
ンダクトを設けずにエアーハンドリングユニット2から
タコ足状に枝ダクト7を配設する方法もある。 また、ファインコイルユニット2の形式には第3図の形
式以外にも天吊り形、床置き形などがあり、さらにガス
ファーネスを組込んだ形式のものもある。 【発明が解決しようとする問題点】 従来の絞り形VANユニットを用いた空気調和機は上記
のように構成されているので、各室の熱負荷が木きく異
なる場合でも枝ダクト7の寸法や吹田口10の寸法、吹
田口10の中に設けられた風量調整用の絞りなどによっ
て正確な各室の風量バランスをとる必要がなく、VAN
ユニット8のダンパ9が各室の熱負荷に応じた風量を自
動調節していた。しかし、熱負荷は空調シーズンの始め
が終りと真中とでは外気温の違いにより大きく異なり、
また、吹出空気温度とダクト内圧力がいつも一定に制御
される場合には、吹出空気温度と圧力の設定値のとり方
によって熱負荷が大きくなった時、比較的大きい室では
ダンパを全開にしても室温が設定値に到達しないで平衡
してしまうとシ1′う問題があった。 この発明は室内の熱負荷の大小に応じて最適なダクト内
圧力の設定を行なうことにより、熱負荷が大きい時でも
室温を設定値に正確に制御することができる空気調和機
を提供することを目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
この発明にかかる空気調和機は、ルームサーモスタット
の検出信号に基づいて各室の熱負荷を測定する熱負荷測
定手段と、この測定結果に基づき熱源機に接続されたダ
クトに設けられたダンパ開度をダンパ制御手段によって
制御し、この時のダンパ開度と熱負荷の大小からダクト
内の設定圧力を決定する設定圧力決定手段と、この決定
結果と圧力検出器からの検出信号を゛入力とする圧力測
定手段の出力に基づき、送風機の能力を決定する送風機
能力決定手段と、この出力に基づいて送風機の容量を制
御する送風機制御手段とから構成したものである。
【作  用】
この発明においては、熱負荷測定手段の測定結果に基づ
いてダンパ開度をダンパ制御手段で制御し、そして、こ
の時のダクト内の設定圧力を熱負荷の大小に応じて圧力
決定手段により決定すると共に、室温が一定時間経過し
ても設定値に到達しない場合、設定圧力を上昇させるよ
うに送風機を制御することになり、これにより熱負荷が
大きい時でも室温を設定値に制御可能にする。
【実施例】
第1図はこの発明にかかる空4A調和機の一実施例を示
す全体構成図である。この実施例は、第1図から明らか
なように、冷温風を発生させる熱源機17と、この熱源
機17の冷温風を搬送する送風機5と、この送風機5を
含むエアーハンドリングユニット2に接続したダクト6
と、このダクト6の枝ダクト部分7に配置された風量調
節用のダンパ9と、上記ダクト6内の圧力を検出する圧
力センサ16と、各室に取付けられルームサーモスタッ
ト14を備え、このルームサーモスタット14の検出信
号を入力とする熱負荷測定手段18によって熱負荷の大
小を測定し、その出力に基づきダンパ制御段19によっ
て各ダンパ9の開度を制押し、ダンパ9の開度とこの時
の熱負荷の大小からダクト6内の圧力をいくらにするか
を設定圧力決定手段20によって決定し1、この決定結
果と圧力センサ16からの検出信号を入力とする圧力測
定手段21この出力に基づき送風機の能力を送風機能力
決定手段22によって決定し、この決定手段22の出力
に基づいて送風機5の容量を送風機制御手段23で制御
するように構成されている。 次に上記実施例の動作を第2図の暖房時制御プログラム
のフローチャートを参照しながら説明する。 なお本発明に直接関係しない熱源機17の能力制御につ
いてはその説明を省略するが、熱源機17は温度センサ
15で検出された吹田空気温度が設定温度になるように
制御されるものである。 まず1各ルームサーモスタツト14から各室1の設定室
温と現在の室温が熱負荷測定手段18に入力され、上記
両者の温度差から室内の熱負荷を測定される。この熱負
荷の大小により各ダンパ9の開度が決定され、熱負荷が
大きければ、つまり室温が設定室温を下回っていればダ
ンパ9(よ開き、熱負荷がなければ(室温が設定室温を
上回っている)ダンパ9は閉じる。なおダンパ9の制御
方法には、ダンパ9を熱負荷に応じた任意の開度に調節
する比例制御と、全開か全閉かで制御を行なう0N10
FF制御があり、どちらの方式を採用してもよい。また
、ダンパ9はステッピングモータ等を利用したダンパ制
御手段導よって動作させられる。 送風機制御におけるダクト6内の設定圧力の決定は、第
2図のステップ30〜39において実行される。ここで
はいずれかの室1の室温が一定時間内に設定室温に到達
しない場合は設定圧力を上昇させる(圧力の上昇によっ
て風量が増加し、暖房能力が大きくなる)。まずステッ
プ30で第1番目の室1が空調中か非空調中かが判定さ
れ、空調中であれば次のステップ31へ移る。ステップ
31ではダンパ9が全開かどうか判定され、全開ならば
次のステップ32へ移る。ステップ32では先に熱負荷
測定手段18によって測定された現在の室温が設定室温
を下回っているかどうか判定され、下回っている場合は
次のステップ33で各室ごとに時間が積算され、さらに
次のステップ34で各室ごこの積算時間が連続30分以
上続いたかどうか判定される。積算時間が30分以上の
場合、次のステップ35で積算時間はクリアーされ、次
のステップ36で設定圧力の変更が行なわれる。 即ち運転スタート時に自動的にセットされた設定圧力は
Po=Po+Aの値に変更される。次のステップ37で
新しいpoが設定圧力の上限Poa+axを越えていな
いか否かが判定され、越えている場合は次のステップ3
8でPOがPo+maxに設定される。上記ステップ3
0,31,32,34,37でrNOJと判定された場
合はステップ39へ移る。ステップ39で各室1につい
て計算が終わったかどうかが判定され、終了していなけ
れば先のステップ30へ戻り、次の室の計算を行なう。 全室の計算が終了すれば次のステップ40へ移る。 ステップ40では圧力センサ16から信号が入力され、
現在のダクト6内圧力Pが測定される。次のステップ4
1では各ダンパ9がすべて全閉または運転限界を越える
全開に近い状態かどうかが判定され、全閉でないならば
次のステップ42で現在送!L機5が運転されているか
どうか判定され、運転されていれば次のステップ43へ
進み、停止していればこれを起動させるように処理した
後(ステップ44)、ステップ43へ進む。ステップ4
3ではPとPoの値が比較され、Po>Pの関係ならば
、送風機5の回転数がPoとPの差に応じて上げられ(
ステップ45)、Po<Pの関係ならば下げられる(ス
テップ46)。またPがPOの不感帯内ならば回転数の
変更を行なわず、次のステップ48へ進む。上記ステッ
プ41で各ダンパ9がすべて全閉の場合は送風機5を停
止して(ステップ47)、ステップ48へ進む。ステッ
プ48ではサイリスタ等のコントローラにより送風機5
の回転数制御が行なわれる。以上の制御が一定時間間隔
で繰り返される。なおダンパ9を全開しても室温が30
分以内に設定室温に到達しない室1が同時に2室あった
場合は、ステップ36を2度通るとこになり、初期値P
aはPo=P。 十2Aに変更される。また30分か560分の間にまだ
設定室温に到達しない室1がある場合は、さらにAの値
がPoに加算される。 なお、上記実施例では設定圧力に加算するAの値を定数
としていたが、これを設定室温と現在の室温の差に比例
させた変数、あるいは外気温に比例させた変数としても
よい。 また、上記実施例では圧力測定手段21を設定圧力決定
手段20の次に位置させていたが、両手段を入れかえて
も同じことである。 さらに、上記実施例では送風機5をサイリスタで回転数
制御することにより送風機能力を制御していたが、これ
は他の制御手段によってもよい。 また、ステップ34において積算時間の判定を30分と
していたが、この時間は熱源機17め能力、空調面積等
に応じて最適な値に設定するとよいO
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、ダクトの圧力を熱負荷
の大小に応じて決定する手段を設け、これにより適切な
送風量を各室へ与え得るように構成したので、熱負荷が
大きい時でも室温を設定値に正確に制御でき、熱負荷の
小さい時は少ない搬送動力で送風機を運転することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による空気調和機の一実施例の全体構
成図、第2図は第1図の制御動作を示すフローチャート
、第3図はこの発明の実施例及びう従来例の空気調和機
の構成図である。 1・・・室、2・・・エアーハンドリングユニット、5
・・送風機、6・・ダクト、9・・・ダンパ、14・・
・ルームサーモスタット、16・・圧力センサ、17・
・熱源機、18 熱負荷測定手段、19・・・ダンパ制
御手段、20・設定圧力決定手段、21・・あつ測定決
定手段、22・・送風機能力決定手段、23・・送風機
制御手段 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大 岩  増 雄(ほか2名)第2図 手続補正書(自発) す921 昭和     月  日 1、事件の表示   特願昭60−84964号2、発
明の名称   空気調和機 3、補正をする者 5、補正の対象 (1)明細書全文 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通り補正する。 (2)第2図を別紙の通り補正する。 7、添付書類 (1)全文補正明細書         1−通(2)
補正図面            1適切   細  
 書 1、発明の名称 空気調和機 2、特許請求の範囲 (1)冷温風を発生させる熱源機、この熱源機の冷温風
を各iJLへ分配する送風機及びダクト、このダクトの
枝部分に配置され風量を可変することにより室温を制御
するダンパ、各員1のルームサーモスタットの設定温度
及び検知温度信号を入力として熱負荷を測定する熱負荷
測定手段、この熱負荷測定手段の出力に基づきダンパの
開度を制御するダンパ制御手段、このダンパ制御手段と
上記熱負荷測定手段の出力に基づきダクト内の設定圧力
を決定する設定圧力決定手段、この設定圧力決定手段の
出力及びダクト内圧力センサからの検出信号とを入力と
する圧力測定手段、この圧力測定手段の出力に基づき上
記送風機の能力を決定する送風機能力決定手段、この送
風機能力決定手段の出力に基づき送風機を制御する送風
機制御手段を備えてなる空気調和機。 (2)設定圧力決定手段は、いずれかのjLJitの室
温が一定時間経過しても設定室温に到達しないとき、設
定圧力を上昇させるようになっている特許請求の範囲第
(1)項記載の空気調和機。 (3)送風機制御手段は送風機の回転数を調節するよう
になっている特許請求の範囲第(1)項記載の空気調和
機。 3、発明の詳細な説明
【産業上の利用分針】
この発明は、各部屋の室温を独立に調節できる可変風量
制御システムを採用したダクト式空気調和機に関するも
のである。
【従来の技術】
温度調節された空気をエアーダクトを用いて各部屋へ分
配して空調を行なうセントラル空調システムは、加湿響
や高性能フィルタが容易に組込め、外気処理や全熱交換
器の採用も可能で質の高い空調を行なうことができ、し
かも空調する室には吹出口と吸込口しかなく室内スペー
スが有効に使え、また熱搬送系のトラブルも少ないなど
ヒートポンプチラー・ファンコイル方式やパッケージエ
アコン分散配置方式などに比べ多くのメリットを有し、
ピル空調等に多く利用されている。その中でも省エネル
ギー運転が可能な可変風量制御方式(以下VAV方式と
呼ぶ)は熱負荷の異なる各部屋を独立に温度制御でき、
使用しない部屋の空調を停止させる事も可能で、必要送
風量の大小に応じ送風機の動力を可変して運転費を低減
させる事もでき、また同時使用率を考慮することにより
熱源機の能力を小さく設計することができる。 VAV方式には風量調節用のダンパの形式に応じて2つ
の方式がある。1つはバイパス形VAVユニット(ダン
パユニット)を用いる方式で、室内負荷に応じて室内へ
吹出す風量と直接熱源機へ戻す(バイパスさせる)風量
の比率を調節するものである。この方式は送風量が一定
のため熱源機の能力制御がむずかしいパッケージエアコ
ンを用いたシステムに用いられることが多いが、送風量
制御による省エネルギー効果はない。 もう1つの方式は絞り形VAVユニットを用いる方式で
、室内負荷に応じて室内への吹田風量を任意の値に調節
するものである。この方式はダンパの開度に応じて変化
するダクト内の圧力を検出し、この値がある値になるよ
う送風機の容量を制御するので負荷が小さくなれば(風
量が少なくなり、この時のダクト内の空気温度は一定に
制御される)、熱源機の所要能力が小さくなると同時に
送風機の動力も低減される。 第3図は従来並びにこの発明の基礎となる空気調和機の
システム構成図であって、特公昭55−22696号公
報に示された集中暖冷房装置と同様のものである。同図
において、1は空調される部屋で、ここでは3つの部屋
を空調する場合を示している。 2は天井内に配置されたエアーハンドリングユニットで
、エアーフィルタ3、熱交換器4、送風機5から構成さ
れている。6は上記エアーハンドリングユニット2の空
気吹出口に接続されたメインダクト、7はこのメインダ
クトから分岐した3本の枝ダクト、8はこの枝ダクト7
の途中に挿入された絞−り形VAVユニット、9はこの
VAVユニット内に回転可能に取付けられたダンパ、1
0は上記技ダクト7の末端に取付けられら吹出口、11
は上記室1のドアー下部に設けられた吸込口、12は廊
下天井面に設けられた天井吸込口、13はこの天井吸込
口と上記エアーハンドリングユニット2の吸込口を連絡
する吸込ダクト、14は上記部屋1に各々取付けられた
ルームサーモスタット、15は上記主ダクト6内に取付
けられた温度セーンサ、16は同じく主ダクト6内に検
出部を設けた圧力センサであり、17は上記熱交換器4
に接続したヒートポンプ等お熱源機である。 従来の空気調和機では各ルームサーモスタット14で使
用者が設定した設定温度と検出された現在の空気温度の
温度差に応じダンパ9の開度を任意の位置に各々調節し
ていた。また、メインダクト6内の圧力がダンパ9の開
度に応じて変化し、これを圧力センサ1.6が検出し、
過剰圧力にならないよう送風機5の容量を変化させてい
た。さらに、送風量の変化に伴ない熱交換器4の出口空
気温度が変わるため、この温度を温度センサ15で検出
し、予め設定しておいた空気温度になるよう熱源機17
の能力を制御していた。従って、略一定温度に調節され
た空気は吹田口10から室内熱負荷の大小に応じた風量
で部屋1内へ吹き出す。 そして、部屋1を空調した空気は吸込口11から廊下等
のスペースを通り天井吸込口12へ流れ、吸込ダクト1
3を経由して再びエアーハンドリングユニット2へ戻る
。 なお、第3図ではリターンエアーを廊下等を利用して戻
す方式としているが、各部屋1からエアーハンドリング
ユニット2までリターンダクトを設けて制御性および一
層の省エネルギ性を増す方式もある。さらに第3図では
メインダクト6から枝ダクト7を分岐させていたが、メ
インダクトを設けずにエアーハンドリングユニット2が
らタコ足状に枝ダクト7を配設する方法もある。 また、エアーハンドリングユニット2の形式には第3図
の形式以外にも天吊り形、床置き形などがあり、さらに
ガスファーネスを組込んだ形式のものもある。
【発明が解決しようとする問題点】
従来の絞り形VAVユニットを用いた空気調和機は上記
のように構成されているので、各部屋の熱負荷が大きく
異なる場合でも枝ダクト7の寸法や吹田口10の寸法、
吹田口10の中に設けられた風景調整用の絞りなどによ
って正確な各部屋の風量バランスをとる必要がなく、v
AVユニット8のダンパ9が各部屋の熱負荷に応じた風
量を自動調節していた。しかし、熱負荷は空調シーズン
の始め・終りと真中とでは外気温の違いにより大きく異
なり、また、吹田空気温度とダクト内圧力がいつも一定
に制御される場合には、吹田空気温度と圧力の設定値の
とり方によって熱負荷が大きくなった時、比較的大きい
部屋ではダンパを全開にしても室温が設定値に到達しな
いで平衡してしまうという問題があった。 この発明は室内の熱負荷の大小に応じて最適なダクト内
圧力の設定を行なうことにより、熱負荷が大きい時でも
室温を設定値に正確に制御することができる空気調和機
を提供することを目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
この発明にかかる空気調和機は、ルームサーモスタット
の検出信号に基づいて各部屋の熱負荷を測定する熱負荷
測定手段と、この測定結果に基づき熱源機に接続された
ダクトに設けられたダンパ開度をダンパ制御手段によっ
て制御し、この時のダンパ開度と熱負荷の大小からダク
ト内の設定圧力を決定する設定圧力決定手段と、この決
定結果と圧力検出器からの検出信号を入力とする圧力測
定手段の出力に基づき、送風機の能力を決定する送風機
能力決定手段と、この出力に基づいて送風機の容量を制
御する送風機制御手段とから構成したものである。
【作  用】
この発明においては、熱負荷測定手段の測定結果に基づ
いてダンパ開度をダンパ制御手段で制押し、そして、こ
の時のダクト内の設定圧力を熱負荷の大小に応じて圧力
決定手段により決定すると共に、室温が一定時間経過し
ても設定値に到達しない場合、設定圧力を上昇させるよ
うに送風機を制御することになり、これにより熱負荷が
大きい時でも室温を設定値に制御可能にする。
【実施例】
第1図はこの発明にかかる空気調和機の一実施例を示す
全体構成図である。この実施例は、第1図から明らかな
ように、冷温風を発生させる熱源機17と、この熱源機
17の冷温風を搬送する送風機5と、乙の送風機5を含
むエアーハンドリングユニット2に接続したダクト6と
、このダクト6の枝ダクト部分7に配置された風量調節
用のダンパ9と、上記ダクト6内の圧力を検出する圧力
センサ16と、各部屋に取付けられルームサーモスタッ
ト14を備え、このルームサーモスタット14の検出信
号を入力とする熱負荷測定手段18によって熱負荷の大
小を測定し、その出力に基づきダンパ制御手段19によ
って各ダンパ9の開度を制細し、ダンパ9の開度とこの
時の熱負荷の大小からダクト6内の圧力をいくらにする
かを設定圧力決定手段20によって決定し、この決定結
果と圧力センサ16からの検出信号を入力とする圧力測
定手段21この出力に基づき送風機の能力を送風機能力
決定手段22によって決定し、この決定手段22の出力
に基づいて送風機5の容量を送風機制御手段23で制御
するように構成されている。 次に上記実施例の動作を第2図の暖房時IIJ御プログ
ラムのフローチャートを参照しながら説明する。 なお本発明に直接関係しない熱源機17の能力制御につ
いてはその説明を省略するが、熱源機17は温度センサ
15で検出された吹田空気温度が設定温度になるように
制御されるものである。 まず、各ルームサーモスタット14から各部屋1の設定
室温と現在の室温が熱負荷測定手段18に入力され、上
記両者の温度差から室内の熱負荷が測定される。この熱
負荷の大小により各ダンパ9の開度が決定され、熱負荷
が大きければ、つまり室温が設定室温を下回っていれば
ダンパ9は開き、熱負荷がなければ(室温が設定室温を
上回っている)ダンパ9は閉じる。なおダンパ9の制御
方法には、ダンパ9を熱負荷に応じた任意の開度に調節
する比例制御と、全開か全閉かで制御を行なう0N10
FF制御があり、どちらの方式を採用してもよい。また
、ダンパ9はステッピングモータ等を利用したダンパ制
御手段によって動作させられる。 送風機制御におけるダクト6内の設定圧力の決定は、第
2図のステップ30〜39において実行される。ここで
はいずれかの部屋1の室温が一定時間内に設定室温に到
達しない場合は設定圧力を上昇させる(圧力の上昇によ
って風量が増加し、暖房能力が大きくなる)。まずステ
ップ30で第1番目の部屋1が空調中か非空調中かが判
定され、空調中であれば次のステップ31へ移る。ステ
ップ31ではダンパ9が全開かどうか判定され、全開な
らば次のステップ32へ移る。ステップ32では先に熱
負荷測定手段18によって測定された現在の室温が設定
室温を下回っているかどうか判定され、下回っている場
合は次のステップ33で各部屋ごとに時間が積算され、
さらに次のステップ34で各部屋ごこの積算時間が連続
30分以上続いたかどうか判定される。積算時間が30
分以上の場合、次のステップ35で積算時間はクリアー
され、次のステップ36で設定圧力の変更が行なわれる
。即ち運転スタート時に自動的にセットされた設定圧力
はP o = P o 十Aの値に変更される。 次のステップ37で新しいPoが設定圧力の上限Pom
axを越えていないか否かが判定され、越えている場合
は次のステップ38でPOがPo+maxに設定される
。上記ステップ30,31,32,34゜37で「NO
」と判定された場合はステップ39へ移る。ステップ3
9で各部屋1について計算端線わったかどうかが判定さ
れ、終了していなければ先のステップ30へ戻り、次の
室の計算を行なう。全室の計算が終了すれば次のステッ
プ40へ移る。ステップ40では圧力センサ16から信
号が入力され、現在のダクト6内圧力Pが測定される。 次のステップ41では各ダンパ9がすべて全閉または運
転限界を越える全開に近い状態かどうかが判定され、全
閉でないならば次のステップ42で現在送風機5が運転
されているかどうか判定され、運転されていれば次のス
テップ43へ進み、停止していればこれを起動させるよ
うに処理した後(ステップ44)、ステップ43へ進む
。ステップ43ではPとpoの値が比較され、PO〉P
の関係ならば、送風機5の回転数がPOとPの差に応じ
て上げられ(ステップ45)、Po<Pの関係ならば下
げられる(ステップ46)。またPがPoの不感帯内な
らば回転数の変更を行なわず、次のステップ48へ進む
。上記ステップ41で各ダンパ9がすべて全閉の場合は
送風機5を停止して(ステップ47)、ステップ48へ
進む。ステップ48ではサイリスタ等のコントローラに
より送風機5の回転数制御が行なわれる。以上の制御が
一定時間yR+FIIIで繰り返される。なおダンパ9
を全開しても室温が30分以内に設定室温に到達しない
部屋1が同時に2部屋あった場合は、ステラ間にまだ設
定室温に到達しない部屋1がある場合は、さらにAの値
がPoに加算される。 なお、上記実施例では設定圧力に加算するAの値を定数
としていたが、これを設定室温と現在の室温の差に比例
させた変数、あるいは外気温に比例させた変数としても
よい。 また、上記実施例では圧力測定手段21を設定圧力決定
手段200次に位置させていたが、両手段を入れかえて
も同じことである。 さらに、上記実施例では送風機5をサイリスタで回転数
制御することによゆ送風機能力を制御していたが、これ
は他の制御手段によってもよい。 また、ステップ34において積算時間の判定を30分と
していたが、この時間は熱源機17の能力、空調面積等
に応じて最適な値に設定するとよい。
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、ダクトの圧力を熱負荷
の大小に応じて決定する手段を設け、これにより適切な
送風量を各部屋へ与え得るように構成したので、熱負荷
が大きい時でも室温を設定値に正確に制御でき、熱負荷
の小さい時は少ない搬送動力で送風機を運転することが
できる。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明による空気調和機の一実施例の全体構
成図、第2図は第1図の制御動作を示すフローチャート
、第3図はこの発明の実施例及びう従来例の空気調和機
の構成図である。 1・・・室、2・・・エアーハンドリングユニット、5
・・送風機、6・・・ダクト、9・・・ダンパ、14・
ルームサーモスタット、16・・圧力センサ、17・・
熱源機、18・・・熱負荷測定手段、19・・・ダンパ
制御手段、20・・・設定圧力決定手段、21・・圧力
測定決定手段、22・・・送風機能力決定手段、23・
送風機制御手段 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷温風を発生させる熱源機、この熱源機の冷温風
    を各室へ分配する送風機及びダクト、このダクトの枝部
    分に配置され風量を可変することにより室温を制御する
    ダンパ、各室のルームサーモスタットの設定温度及び検
    知温度信号を入力として熱負荷を測定する熱負荷測定手
    段、この熱負荷測定手段の出力に基づきダンパの開度を
    制御するダンパ制御手段、このダンパ制御手段と上記熱
    負荷測定手段の出力に基づきダクト内の設定圧力を決定
    する設定圧力決定手段、この設定圧力決定手段の出力及
    びダクト内圧力センサからの検出信号とを入力とする圧
    力測定手段、この圧力測定手段の出力に基づき上記送風
    機の能力を決定する送風機能力決定手段、この送風機能
    力決定手段の出力に基づき送風機を制御する送風機制御
    手段を備えてなる空気調和機。
  2. (2)設定圧力決定手段は、いずれかの室の室温が一定
    時間経過しても設定室温に到達しないとき、設定圧力を
    上昇させるようになっている特許請求の範囲第(1)項
    記載の空気調和機。
  3. (3)送風機制御手段は送風機の回転数を調節するよう
    になっている特許請求の範囲第(1)項記載の空気調和
    機。
JP60084964A 1985-02-20 1985-04-19 空気調和機 Pending JPS61243246A (ja)

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JP60084964A JPS61243246A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 空気調和機
KR1019850005919A KR900001875B1 (ko) 1985-02-20 1985-08-16 공기조화기
US06/824,589 US4635445A (en) 1985-02-20 1986-01-23 Air-conditioner
DE8686101599T DE3682410D1 (de) 1985-02-20 1986-02-07 Verfahren zum klimatisieren.
EP86101599A EP0192140B1 (en) 1985-02-20 1986-02-07 Air conditioning method
AU53351/86A AU580931B2 (en) 1985-02-20 1986-02-10 Air-conditioner
CA000501571A CA1250639A (en) 1985-02-20 1986-02-11 Air conditioner
MYPI87002406A MY101346A (en) 1985-02-20 1987-09-30 Air-conditioner

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ID=13845310

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