JPS61258846A - ゴム配合用組成物およびゴム混練方法 - Google Patents
ゴム配合用組成物およびゴム混練方法Info
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- JPS61258846A JPS61258846A JP10004685A JP10004685A JPS61258846A JP S61258846 A JPS61258846 A JP S61258846A JP 10004685 A JP10004685 A JP 10004685A JP 10004685 A JP10004685 A JP 10004685A JP S61258846 A JPS61258846 A JP S61258846A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、混練作業性および分散性のよいゴム配合用組
成物ならびに融点が低く、混純の際に溶融状態になりや
すいゴム配合剤を均一にゴム中に混練する方法に関する
。
成物ならびに融点が低く、混純の際に溶融状態になりや
すいゴム配合剤を均一にゴム中に混練する方法に関する
。
従来の技術
ロールあるいはバンバリーミキサ−を用いて各種のゴム
配合剤をゴムと混練する場合、テトラエチルチウラムジ
スルフィドのような融点の低いゴム配合剤はその融点以
上の温度で混練するときに溶融し、ロールの表面あるい
はバンバリーミキサ−のローターなどに付着する。また
、低融点のゴム配合剤を高融点のものと混ぜて混練する
場合でも融点の低いゴム配合剤は溶融して高融点のもの
に吸着され、塊状となってゴム中への分散を阻害し、そ
のため、ゴム物性にも悪影響を与える。
配合剤をゴムと混練する場合、テトラエチルチウラムジ
スルフィドのような融点の低いゴム配合剤はその融点以
上の温度で混練するときに溶融し、ロールの表面あるい
はバンバリーミキサ−のローターなどに付着する。また
、低融点のゴム配合剤を高融点のものと混ぜて混練する
場合でも融点の低いゴム配合剤は溶融して高融点のもの
に吸着され、塊状となってゴム中への分散を阻害し、そ
のため、ゴム物性にも悪影響を与える。
このような悪影響を除くために融点120℃未満の加硫
促進剤をホワイトカーボンと混合し、粉末状態あるいは
これに油を添加し、ペースト状態でゴムに添加し混練す
る方法が提案されている(特開昭57−125028号
公報)。
促進剤をホワイトカーボンと混合し、粉末状態あるいは
これに油を添加し、ペースト状態でゴムに添加し混練す
る方法が提案されている(特開昭57−125028号
公報)。
しかしながらホワイトカーボンは、真比重が2゜0〜2
.2のふわふわした軽質微粉末で、低融点の加硫促進剤
100重量部に対し、15重量部未満では、溶融した低
融点加硫促進剤の吸着が不充分であり、35重量部を越
えると、ふわふわして、いるので混合が困難となる。ま
た、ホワイトカーボンは、ゴムに対して補強作用を有す
るので、ゴム製品の他の特性に影響を与えることなどか
ら混合割合が制限される。また、このふわふわの状態を
なくし、粉の飛散性を防止するために多量の油を添加す
ると、ホワイトカーボンに吸着され、融点以上の温度で
混練する際、溶融した加硫促進剤を充分に吸着できない
ため、飛散性は犠牲にしてでも油の量を低減せざるを得
ないという欠点がある。
.2のふわふわした軽質微粉末で、低融点の加硫促進剤
100重量部に対し、15重量部未満では、溶融した低
融点加硫促進剤の吸着が不充分であり、35重量部を越
えると、ふわふわして、いるので混合が困難となる。ま
た、ホワイトカーボンは、ゴムに対して補強作用を有す
るので、ゴム製品の他の特性に影響を与えることなどか
ら混合割合が制限される。また、このふわふわの状態を
なくし、粉の飛散性を防止するために多量の油を添加す
ると、ホワイトカーボンに吸着され、融点以上の温度で
混練する際、溶融した加硫促進剤を充分に吸着できない
ため、飛散性は犠牲にしてでも油の量を低減せざるを得
ないという欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は飛散性が少なく、混線作業性が良好でしかもゴ
ム中への分散性が改善されたゴム配合用組成物を提供す
ることおよび融点が低いゴム配合剤を均一にゴム中に混
練する方法を提供することにある。
ム中への分散性が改善されたゴム配合用組成物を提供す
ることおよび融点が低いゴム配合剤を均一にゴム中に混
練する方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明者らは、上述の欠点を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、融点115℃未満のゴム配合剤に吸着性の大き
い山皮を特定量加えるとゴムとの混練工程において、山
皮粉末が溶融したゴム配合剤を直ちに吸着し、飛散性が
少なく、混練作業性が良好でしかもゴム中への分散性に
すぐれたゴム配合用組成物となることを知見し、この知
見にもとづき、本発明を完成するに至った。
た結果、融点115℃未満のゴム配合剤に吸着性の大き
い山皮を特定量加えるとゴムとの混練工程において、山
皮粉末が溶融したゴム配合剤を直ちに吸着し、飛散性が
少なく、混練作業性が良好でしかもゴム中への分散性に
すぐれたゴム配合用組成物となることを知見し、この知
見にもとづき、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、融点115℃未満のゴム配合剤と
該配合剤100重量部に対して約10〜100重量部の
山皮を含有してなるゴム配合用組成物ならびに融点11
5℃未満のゴム配合剤と該配合剤100重量部に対して
約10〜100重量部の山皮とをゴムに添加し、混練す
ることを特徴とするゴムの混練方法に関する。
該配合剤100重量部に対して約10〜100重量部の
山皮を含有してなるゴム配合用組成物ならびに融点11
5℃未満のゴム配合剤と該配合剤100重量部に対して
約10〜100重量部の山皮とをゴムに添加し、混練す
ることを特徴とするゴムの混練方法に関する。
本発明に用いられる融点115℃未満のゴム配合剤とし
ては、たとえばテトラエチルチウラムジスルフィド(融
点68℃)、テトラメチルチウラムモノスルフィド(融
点108℃)、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフ
ィド(融点113℃)、N−シクロへキシルベンゾチア
ジル−2−スルフェンアミド(融点98℃)、N、N−
ジシクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンアミ
ド(融点101℃)、N−オキシジエチレンベンゾチア
ジル−2−スルフェンアミド(融点83℃)、N、N−
ジイソプロピルベンゾチアジル−2−スルフェンアミド
(融点55℃)、N −tert−ブチルベンゾチアジ
ル−2−スルフェンアミド(融点107℃)、ジエチル
チオウレア(融点73℃)、ジブチルチオウレア(融点
63℃)、トリメチルチオウレア(融点78℃)、テト
ラメチルチオウレア(融点73℃)などの加硫促進剤を
はじめ、融点115℃未満の加硫剤、老化防止剤、しや
つ解削、加硫遅延剤などがあげられる。
ては、たとえばテトラエチルチウラムジスルフィド(融
点68℃)、テトラメチルチウラムモノスルフィド(融
点108℃)、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフ
ィド(融点113℃)、N−シクロへキシルベンゾチア
ジル−2−スルフェンアミド(融点98℃)、N、N−
ジシクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンアミ
ド(融点101℃)、N−オキシジエチレンベンゾチア
ジル−2−スルフェンアミド(融点83℃)、N、N−
ジイソプロピルベンゾチアジル−2−スルフェンアミド
(融点55℃)、N −tert−ブチルベンゾチアジ
ル−2−スルフェンアミド(融点107℃)、ジエチル
チオウレア(融点73℃)、ジブチルチオウレア(融点
63℃)、トリメチルチオウレア(融点78℃)、テト
ラメチルチオウレア(融点73℃)などの加硫促進剤を
はじめ、融点115℃未満の加硫剤、老化防止剤、しや
つ解削、加硫遅延剤などがあげられる。
本発明に用いられる山皮とは、表面に多数の活性水酸基
を有するホルマイト系粘土鉱物の総称であり、含水マグ
ネシウム・シリケート(hydrousmagnesi
um 5ilicate)のセピオライト(Sep
io 1 i t e)・含水マグネシウムアルミナ・
シリケート(hydr−ous magnesium
aluminum 5ilicate)のアタパ
ルジャイト(Attapulgiteまたはpalyg
orskite)をいう。通常マウンテンレザー、マウ
ンテンコルク、マウンテンウッドなどと呼ばれているも
のである。
を有するホルマイト系粘土鉱物の総称であり、含水マグ
ネシウム・シリケート(hydrousmagnesi
um 5ilicate)のセピオライト(Sep
io 1 i t e)・含水マグネシウムアルミナ・
シリケート(hydr−ous magnesium
aluminum 5ilicate)のアタパ
ルジャイト(Attapulgiteまたはpalyg
orskite)をいう。通常マウンテンレザー、マウ
ンテンコルク、マウンテンウッドなどと呼ばれているも
のである。
山皮は通常、粉末状態で用いられ、その粒径は約100
メツシユ以下、好ましくは約200メツシユ以下である
。
メツシユ以下、好ましくは約200メツシユ以下である
。
前述の融点115℃未満のゴム配合剤と山皮とを混合す
ることにより本発明のゴム配合用組成物が得られる。混
合操作は、たとえばブレングー。ミキサー、ニーダ−等
の適宜の手段によりおこなわれる。
ることにより本発明のゴム配合用組成物が得られる。混
合操作は、たとえばブレングー。ミキサー、ニーダ−等
の適宜の手段によりおこなわれる。
配合割合は、ゴム配合剤100重量部に対して山皮が約
10〜100重量部程度であるが、好ましくは約30〜
70重量部程度である。
10〜100重量部程度であるが、好ましくは約30〜
70重量部程度である。
山皮が10重量部未満では混線操作時に溶融するゴム配
合剤を充分に吸着しきれず、混合組成物は溶融状態を呈
する。一方、100重量部を超えると経済的ではない。
合剤を充分に吸着しきれず、混合組成物は溶融状態を呈
する。一方、100重量部を超えると経済的ではない。
このようにして得られる本発明のゴム配合用組成物は、
通常、粉末状態であるが、これをたとえばプロセスオイ
ルあるいは可塑剤で湿潤化あるいはペースト化してもよ
い。また、プロセスオイル。
通常、粉末状態であるが、これをたとえばプロセスオイ
ルあるいは可塑剤で湿潤化あるいはペースト化してもよ
い。また、プロセスオイル。
可塑剤あるいは水を用いて粒状等適宜の形状に成形して
もよい。
もよい。
成形の際に用いられるプロセスオイルとしては、たとえ
ばパラフィン系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオ
イル、芳香族系プロセスオイルなどの石油系軟化剤があ
げられ、可塑剤としては、たとえばジブチルフタレート
、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート、ジオクチルフ
タレートなどのフタル酸誘導体、ジ(2−エチルヘキシ
ル)アジペート。
ばパラフィン系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオ
イル、芳香族系プロセスオイルなどの石油系軟化剤があ
げられ、可塑剤としては、たとえばジブチルフタレート
、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート、ジオクチルフ
タレートなどのフタル酸誘導体、ジ(2−エチルヘキシ
ル)アジペート。
ジイソデシルアジペートなどのアジピン酸誘導体やたと
えばセバシン酸、マレイン酸、フマル酸、トリメリット
酸、オレイン酸、ステアリン酸等の誘導体などがあげら
れる。
えばセバシン酸、マレイン酸、フマル酸、トリメリット
酸、オレイン酸、ステアリン酸等の誘導体などがあげら
れる。
上記のプロセスオイルや可塑剤のかわりに水を用いても
よい。水を用いた場合は成形物から水を除く工程が必要
であるのでプロセスオイルや可塑剤を用いるのが好まし
い。
よい。水を用いた場合は成形物から水を除く工程が必要
であるのでプロセスオイルや可塑剤を用いるのが好まし
い。
成形時に用いるプロセスオイル、可塑剤あるいは水の配
合量は、山皮の配合量をα重量部とすると約0.5α〜
2,0α重量部程度である。プロセスオイル、可塑剤あ
るいは水の量が0.5α重量部未満では、粉類の湿潤性
が充分でなく、また、成形する場合には満足すべき成型
物が得られないことがある。一方、2α重量部を超える
と山皮の吸着性か、プロセスオイル、可塑剤あるいは水
によって損なわれるため、溶融したゴム配合剤を吸着し
、形状を保持するという本来の目的を達することができ
ないことがある。
合量は、山皮の配合量をα重量部とすると約0.5α〜
2,0α重量部程度である。プロセスオイル、可塑剤あ
るいは水の量が0.5α重量部未満では、粉類の湿潤性
が充分でなく、また、成形する場合には満足すべき成型
物が得られないことがある。一方、2α重量部を超える
と山皮の吸着性か、プロセスオイル、可塑剤あるいは水
によって損なわれるため、溶融したゴム配合剤を吸着し
、形状を保持するという本来の目的を達することができ
ないことがある。
成形する場合は、たとえばペレット打錠機、押出造粒機
等、任意の手段によりおこなうことができる。その形状
としては、たとえば粒状のものがあげられ、その大きさ
は任意に調節できるが、通常、直径が約0.5〜3+u
+程度、長さが約2〜10mm程度である。
等、任意の手段によりおこなうことができる。その形状
としては、たとえば粒状のものがあげられ、その大きさ
は任意に調節できるが、通常、直径が約0.5〜3+u
+程度、長さが約2〜10mm程度である。
このようにして得られる本発明のゴム配合用組成物は、
ゴム中に混練される。融点115℃未満の配合剤の種類
等により適宜量用いられる。
ゴム中に混練される。融点115℃未満の配合剤の種類
等により適宜量用いられる。
本発明では、山皮と融点が115℃未満のゴム配合剤と
を前述のような特定割合になるように混合してゴム配合
用組成物にして用いてもよいが、山皮と融点115℃未
満のゴム配合剤とを上記の割合で直接ゴムに加え混練し
ても前記と同様の効果が得られる。この場合、山皮とゴ
ム配合剤とは、同時かもしくは山皮を加えた後、直ちに
ゴム配合剤を添加することが望ましい。
を前述のような特定割合になるように混合してゴム配合
用組成物にして用いてもよいが、山皮と融点115℃未
満のゴム配合剤とを上記の割合で直接ゴムに加え混練し
ても前記と同様の効果が得られる。この場合、山皮とゴ
ム配合剤とは、同時かもしくは山皮を加えた後、直ちに
ゴム配合剤を添加することが望ましい。
対象となるゴムとしては、たとえば天然ゴム。
ブタジェン−スチレンゴム、ブタジェン−アクリロニト
リルゴム、ポリブタジェンゴム、ポリイソプレンゴムな
どのジエン系、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリン
ゴムなどの含塩素系、チオコールなどの多硫化物系、エ
チレン−プロピレンゴム、クロルスルホン化ポリエチレ
ンなどのオレフィン系。
リルゴム、ポリブタジェンゴム、ポリイソプレンゴムな
どのジエン系、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリン
ゴムなどの含塩素系、チオコールなどの多硫化物系、エ
チレン−プロピレンゴム、クロルスルホン化ポリエチレ
ンなどのオレフィン系。
宵機ケイ素化合物系、含フッ素化合物系、ウレタン系、
ビニル系などの合成ゴムのいずれの原料ゴムでもよい。
ビニル系などの合成ゴムのいずれの原料ゴムでもよい。
混練操作は、たとえば2本ロールやバンバリーミキサ−
等の公知の手段によりおこなわれる。
等の公知の手段によりおこなわれる。
「発明の効果」
本発明によれば次のような効果が奏せられる。
(1)山皮がゴム配合剤を吸着し、形状の保持性が極め
て良好である。また、山皮は、ホワイトカーボンを用い
た場合に比べてはるかに飛散性が少なく、器物への付着
性、あるいはゴム配合剤の損失も減少し、作業環境が改
善される。また、ホッパーへの投入や排出をする際に流
動性がよいので、機器を閉塞することなく、自動計量が
可能である。
て良好である。また、山皮は、ホワイトカーボンを用い
た場合に比べてはるかに飛散性が少なく、器物への付着
性、あるいはゴム配合剤の損失も減少し、作業環境が改
善される。また、ホッパーへの投入や排出をする際に流
動性がよいので、機器を閉塞することなく、自動計量が
可能である。
(2)山皮とゴム配合剤との相互作用によりゴム中への
分散が助長される。
分散が助長される。
(3)ゴム中に分散された山皮のゴム物性に対する影響
は小さいので使用量に対する制約が少ない。
は小さいので使用量に対する制約が少ない。
特に粒状に成形した場合、取り扱いやすく、しかモコム
中への分散性がよい。
中への分散性がよい。
つぎに実施例をあげ、本発明を更に具体的に説明する。
実施例中、部は重量部を示す。
実施例1
テトラエチルチウラムジスルフィド(サンセラー TE
T :三新化学工業(株)製)100部とセビオライト
粉末(200メツシユ以下の粒径、ニードプラスsP:
武田薬品工業(株)製)52部とをニーグー中で充分に
混合した後、ジオクチルフタレート32部を加え、更に
混合した。この組成物をディスクベレッター(不二パウ
ダル(株)製:ディスク網目の直径2 mm)で押し出
し、ベレット状に造粒し、5oメツシユ金網で篩別して
、直径2 mm、長さ3〜7mmの円柱状の粒状物を得
た。
T :三新化学工業(株)製)100部とセビオライト
粉末(200メツシユ以下の粒径、ニードプラスsP:
武田薬品工業(株)製)52部とをニーグー中で充分に
混合した後、ジオクチルフタレート32部を加え、更に
混合した。この組成物をディスクベレッター(不二パウ
ダル(株)製:ディスク網目の直径2 mm)で押し出
し、ベレット状に造粒し、5oメツシユ金網で篩別して
、直径2 mm、長さ3〜7mmの円柱状の粒状物を得
た。
この粒状物を用いてテトラエチルチウラムジスルフィド
単独品との比較加硫試験をした。第1表の配合ゴムは、
6″φ×12″の試験ロールを用い、80部5℃におい
て混練した後、ムーニースコーチ、加硫速度、ゴム物性
に及ぼす影響を試験した結果を第2表に示す。
単独品との比較加硫試験をした。第1表の配合ゴムは、
6″φ×12″の試験ロールを用い、80部5℃におい
て混練した後、ムーニースコーチ、加硫速度、ゴム物性
に及ぼす影響を試験した結果を第2表に示す。
ムーニースコーチは、JIS K 6300(1974
)に準拠し、125℃において最低粘度から5点上昇す
るに要する時間、ムーニースコーチタイムts(分3秒
)を求めた。加硫特性は、JSR型キュラストメーター
(ダイス:2mm、振幅±3°)を用い、150℃およ
び160℃における加硫曲線から、誘導時間t+o(分
。
)に準拠し、125℃において最低粘度から5点上昇す
るに要する時間、ムーニースコーチタイムts(分3秒
)を求めた。加硫特性は、JSR型キュラストメーター
(ダイス:2mm、振幅±3°)を用い、150℃およ
び160℃における加硫曲線から、誘導時間t+o(分
。
秒)、適正加硫時間t、。(分1秒)、加硫速度t、。
−t+。
(分1秒)を求めた。160℃、10分間プレス加硫し
た加硫ゴムは、ダンベル状3号形試験片を用い、JIS
K 6301(1975)に準拠し、引張り試験した
。
た加硫ゴムは、ダンベル状3号形試験片を用い、JIS
K 6301(1975)に準拠し、引張り試験した
。
第1表
NBR(中高ニトリル)100部
SRFカーボンブラック 50〃
ジオクチルフタレート lO〃ステアリン酸
1〃 亜鉛華3号 5〃 硫黄 o、5〃老化防止剤TM
DQつ 2.0=加硫促進剤CM”)
、 1.2〜本発明の配合剤’)
3.82〜1)2,2.4−)ツメチル−1,2−ジヒ
ドロキノリン(重合物) 2) N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフ
ェンアミド 3)テトラエチルチウラムジスルフィドとしては2.1
0部である。
1〃 亜鉛華3号 5〃 硫黄 o、5〃老化防止剤TM
DQつ 2.0=加硫促進剤CM”)
、 1.2〜本発明の配合剤’)
3.82〜1)2,2.4−)ツメチル−1,2−ジヒ
ドロキノリン(重合物) 2) N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフ
ェンアミド 3)テトラエチルチウラムジスルフィドとしては2.1
0部である。
本試験結果から実施例で得られた練りゴムは、テトラエ
チルチウラムジスルフィド単独使用の比較例のものより
も、引張り強さ、伸びおよび引張り応力のばらつきが小
さいことから、分散状態が優れていることがわかる。
チルチウラムジスルフィド単独使用の比較例のものより
も、引張り強さ、伸びおよび引張り応力のばらつきが小
さいことから、分散状態が優れていることがわかる。
また、セピオライトは、スコーチタイム(t、)、加硫
速度および加硫ゴムの物性にほとんど影響を及ぼさない
ことがわかった。
速度および加硫ゴムの物性にほとんど影響を及ぼさない
ことがわかった。
第2表
1) テトラエチルチウラムジスルフィド2.10部を
単独使用 実施例2 N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンア
ミド(サンセラー0冨:三新化学工業(株)製)100
部、実施例1で用いたものと同様のセピオライト粉末5
0部、ナフテン系プロセスオイル(ソニック・プロセス
オイルR−25+共同石油(株)製)50部とを実施例
iと全く同様に混合、造粒し、直径2mm、長さ3〜7
mmの円柱状の粒状物を得た。
単独使用 実施例2 N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンア
ミド(サンセラー0冨:三新化学工業(株)製)100
部、実施例1で用いたものと同様のセピオライト粉末5
0部、ナフテン系プロセスオイル(ソニック・プロセス
オイルR−25+共同石油(株)製)50部とを実施例
iと全く同様に混合、造粒し、直径2mm、長さ3〜7
mmの円柱状の粒状物を得た。
この粒状物をN−シクロへキシルベンゾチアジル−2−
スルフェンアミドの融点以上の105〜110℃に保持
された金属板の表面にのせ、溶融時の形状の保持性を、
N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンア
ミド単独(比較例)と比較した。試験結果を第3表に示
す。
スルフェンアミドの融点以上の105〜110℃に保持
された金属板の表面にのせ、溶融時の形状の保持性を、
N−シクロへキシルベンゾチアジル−2−スルフェンア
ミド単独(比較例)と比較した。試験結果を第3表に示
す。
第3表
上表から、実施例で得られた粒状物は、N−シクロへキ
シルベンゾチアジル−2−スルフェンアミドの融点以上
の温度においても、ゴムの混練操作土、好ましい固体状
を保持していることがわかる。
シルベンゾチアジル−2−スルフェンアミドの融点以上
の温度においても、ゴムの混練操作土、好ましい固体状
を保持していることがわかる。
実施例3および比較例
第4表に示す各種の無機光てん剤(フィラー)を用いて
、テトラエチルチウラムジスルフィド100部、フィラ
ー67部の割合で混合した。これらの組成物をそれぞれ
85部2℃に保持された金属板表面上にのせ、溶融した
テトラエチルチウラムジスルフィドの各種フィラーへの
吸着性および完全に吸着された後の形状の保持性を比較
試験した。その結果を第4表に示す。
、テトラエチルチウラムジスルフィド100部、フィラ
ー67部の割合で混合した。これらの組成物をそれぞれ
85部2℃に保持された金属板表面上にのせ、溶融した
テトラエチルチウラムジスルフィドの各種フィラーへの
吸着性および完全に吸着された後の形状の保持性を比較
試験した。その結果を第4表に示す。
第4表
■)ニードプラスSP:武田薬品工業(株)製(ジブチ
ルフタレート吸油量200m1/100g)2)シルバ
ーW:白石工業(株)製(ジブチルフタレート吸油11
83ml/1.OOg) 3)白艶華CC=白石工業(株)製(ジブチルフタレー
ト吸油量30m1/100g) 4)水酸化アルミニウムC−301:住友アルミニウム
製錬(株)製(ジブチルフタレート吸油量85m1/1
00g)実施例4および比較例 テトラエチルチウラムジスルフィドとセビオライトおよ
び可塑剤とを第5表の割合で混合した組成物の飛散性を
、ホワイトカーボンの場合(比較例)と比較試験した。
ルフタレート吸油量200m1/100g)2)シルバ
ーW:白石工業(株)製(ジブチルフタレート吸油11
83ml/1.OOg) 3)白艶華CC=白石工業(株)製(ジブチルフタレー
ト吸油量30m1/100g) 4)水酸化アルミニウムC−301:住友アルミニウム
製錬(株)製(ジブチルフタレート吸油量85m1/1
00g)実施例4および比較例 テトラエチルチウラムジスルフィドとセビオライトおよ
び可塑剤とを第5表の割合で混合した組成物の飛散性を
、ホワイトカーボンの場合(比較例)と比較試験した。
試験はそれぞれを内容量150m1のフタ付き円筒型サ
ンプルケース(内径55mm、高さ70+nm)に入れ
、フタをし、10回はど上下に激しく振盪した後、直ち
にフタを開けて試料の飛散性を肉眼判定した。
ンプルケース(内径55mm、高さ70+nm)に入れ
、フタをし、10回はど上下に激しく振盪した後、直ち
にフタを開けて試料の飛散性を肉眼判定した。
第5表
■)ニードプラスSP:武田薬品工業(株)製2)ニッ
プシールVN3 : 日本シリカニ業(株)製3)ジオ
クヂルフタレート 4)判定基準: ○ 飛散性なし △ やや飛散性有り × 飛散性が大きい 実施例5,6.7および比較例 第6表に示すゴム・マスターバッチ181部を6″φX
12″の試験ロールを用い、80部5℃において1分間
混練した後、テトラエチルチウラムジスルフィドと実施
例1で用いたものと同様のセピオライト粉末とを第7表
に示す配合で直接、混練りゴムへ同時に添加し、混練し
た。
プシールVN3 : 日本シリカニ業(株)製3)ジオ
クヂルフタレート 4)判定基準: ○ 飛散性なし △ やや飛散性有り × 飛散性が大きい 実施例5,6.7および比較例 第6表に示すゴム・マスターバッチ181部を6″φX
12″の試験ロールを用い、80部5℃において1分間
混練した後、テトラエチルチウラムジスルフィドと実施
例1で用いたものと同様のセピオライト粉末とを第7表
に示す配合で直接、混練りゴムへ同時に添加し、混練し
た。
第6表
NBR(中高ニトリル)100部
SRFカーボンブラック 65〃
ジオクチルフタレート 15〃ステアリン酸
1〃 混練り時のロール加工性をテトラエチルチウラムジスル
フィド単独の場合と比較評価した結果を第7表に示す。
1〃 混練り時のロール加工性をテトラエチルチウラムジスル
フィド単独の場合と比較評価した結果を第7表に示す。
第7表
1)溶融状態の評価
O:溶融したTETは、はとんどセピオライトに吸着さ
れ、混練作業性が良好。
れ、混練作業性が良好。
×ニオイル状のTETがロールに付着し、配合ゴムもス
リップするなど、混練作業性が悪い。
リップするなど、混練作業性が悪い。
実施例8
ジエチルチオウレア(サンセラーEUR:三新化学工業
(株)製、融点73℃)とセピオライト1)とを第8表
の割合で混合した。各組成物0.5gを用い、85±2
℃(qおける形状の保持性を実施例3に準じて試験した
結果、溶融時の状態は、いずれも泥状〜粉状を呈し、べ
とつきも少なく、形状の保持性が良好であった。
(株)製、融点73℃)とセピオライト1)とを第8表
の割合で混合した。各組成物0.5gを用い、85±2
℃(qおける形状の保持性を実施例3に準じて試験した
結果、溶融時の状態は、いずれも泥状〜粉状を呈し、べ
とつきも少なく、形状の保持性が良好であった。
第8表
Claims (2)
- (1)融点115℃未満のゴム配合剤と該配合剤100
重量部に対して約10〜100重量部の山皮を含有して
なるゴム配合用組成物。 - (2)融点115℃未満のゴム配合剤と該配合剤100
重量部に対して約10〜100重量部の山皮とをゴムに
添加し、混練することを特徴とするゴムの混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10004685A JPS61258846A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | ゴム配合用組成物およびゴム混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10004685A JPS61258846A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | ゴム配合用組成物およびゴム混練方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258846A true JPS61258846A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14263562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10004685A Pending JPS61258846A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | ゴム配合用組成物およびゴム混練方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61258846A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177033A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-30 | Kosei:Kk | Resin additive composition |
| JPS59120640A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Takeda Chem Ind Ltd | 山皮複合体 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP10004685A patent/JPS61258846A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177033A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-30 | Kosei:Kk | Resin additive composition |
| JPS59120640A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Takeda Chem Ind Ltd | 山皮複合体 |
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