JPS61278104A - 六方晶系フエライト粒子粉末の製造方法 - Google Patents
六方晶系フエライト粒子粉末の製造方法Info
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- JPS61278104A JPS61278104A JP12017585A JP12017585A JPS61278104A JP S61278104 A JPS61278104 A JP S61278104A JP 12017585 A JP12017585 A JP 12017585A JP 12017585 A JP12017585 A JP 12017585A JP S61278104 A JPS61278104 A JP S61278104A
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- Japan
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- hexagonal ferrite
- sodium borate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主に塗布型の垂直磁気記録媒体において磁性
粉として使用される大方晶系フェライト粒子粉末の製造
方法に関するものである。
粉として使用される大方晶系フェライト粒子粉末の製造
方法に関するものである。
本発明は、ガラスマトリックス中に六方晶系フェライト
微粒子を析出させる、いわゆるガラス結晶化法において
、 大方晶系フェライトの基本成分のうち、Baの一部をS
r、Ca、Pbの少なくとも一種で置換するとともに、
ガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを使用し、 アモルファス化条件の緩和を図るとともに、得られる大
方晶系フェライト粒子の粒径の制御を図ろうとするもの
である。
微粒子を析出させる、いわゆるガラス結晶化法において
、 大方晶系フェライトの基本成分のうち、Baの一部をS
r、Ca、Pbの少なくとも一種で置換するとともに、
ガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを使用し、 アモルファス化条件の緩和を図るとともに、得られる大
方晶系フェライト粒子の粒径の制御を図ろうとするもの
である。
従来、磁気テープ等の磁気記録媒体における磁気記録再
生方式としては、γ−FeOやコバルト被着型r−Fe
d、CrO等の針状結晶からなる磁性粉末を記録媒体の
長手方向に配向させ、これら磁性粉末における上記長手
方向の残留磁化を利用するいわゆる長手方向記録が一般
的である。
生方式としては、γ−FeOやコバルト被着型r−Fe
d、CrO等の針状結晶からなる磁性粉末を記録媒体の
長手方向に配向させ、これら磁性粉末における上記長手
方向の残留磁化を利用するいわゆる長手方向記録が一般
的である。
しかしながら、この種の磁気記録媒体は高記録密度化に
伴うてこの磁気記録媒体内の反磁界が増加するという性
質を有しており、例えば上記高記録密度化に対応して短
波長記録を行おうとすると自己減磁損失や記録減磁損失
が増して記録再生特性が悪くなってしまう虞れがある。
伴うてこの磁気記録媒体内の反磁界が増加するという性
質を有しており、例えば上記高記録密度化に対応して短
波長記録を行おうとすると自己減磁損失や記録減磁損失
が増して記録再生特性が悪くなってしまう虞れがある。
そして、上記tj#、T11損失を抑えようとして磁気
記録媒体の記録層を薄クシたり抗磁力を高くすると、再
生信号の出力が低下したり記録ヘッドが飽和して十分な
記録ができない等の弊害が現れる等、上記長手方向記録
による高密度化には限界がある。
記録媒体の記録層を薄クシたり抗磁力を高くすると、再
生信号の出力が低下したり記録ヘッドが飽和して十分な
記録ができない等の弊害が現れる等、上記長手方向記録
による高密度化には限界がある。
そこでさらに従来は、磁気記録媒体の面に対して垂直方
向の残留磁化を用いる垂直磁気記録方式が提案されてい
る。この垂直磁気記録方式では記録密度を高める程記録
媒体中の反磁界が減少することが知られており、高密度
記録に適したものである。
向の残留磁化を用いる垂直磁気記録方式が提案されてい
る。この垂直磁気記録方式では記録密度を高める程記録
媒体中の反磁界が減少することが知られており、高密度
記録に適したものである。
この垂直磁気記録方式に用いられる磁気記録媒体におい
ては、磁性層表面とは垂直な方向に磁化容易軸を有する
ことが必要であるので、従来の針状磁性粉を用いること
が困難であり、例えばC。
ては、磁性層表面とは垂直な方向に磁化容易軸を有する
ことが必要であるので、従来の針状磁性粉を用いること
が困難であり、例えばC。
−Cr合金等を真空蒸着法やスパッタ法によりベースフ
ィルム上に直接被着して磁気記録層を形成するいわゆる
蒸着テープの如き磁気記録媒体が提案されている。しか
しながら、この種の磁気記録媒体にあっては、走行耐久
性や生産効率の点等で問題を有しており、このため一方
では塗布方式により製造できる垂直磁気記録用記録媒体
が考えられている。そして、この塗布型の垂直磁気記録
媒体の磁性粉末としては、例えばB a F e +t
O+*等の六方晶系フェライト粒子粉末が用いられてい
る。
ィルム上に直接被着して磁気記録層を形成するいわゆる
蒸着テープの如き磁気記録媒体が提案されている。しか
しながら、この種の磁気記録媒体にあっては、走行耐久
性や生産効率の点等で問題を有しており、このため一方
では塗布方式により製造できる垂直磁気記録用記録媒体
が考えられている。そして、この塗布型の垂直磁気記録
媒体の磁性粉末としては、例えばB a F e +t
O+*等の六方晶系フェライト粒子粉末が用いられてい
る。
この六方晶系フェライト粒子粉末を用いる理由は、この
フェライトが平板状をなしており、しかも磁化容易軸が
板面に垂直であるため、塗布後人方晶系フェライト粒子
の板面が記録媒体面に平行になり易く、かつ磁場配向処
理もしくは機械的配向処理によって容易に垂直配向を行
い得るからである。
フェライトが平板状をなしており、しかも磁化容易軸が
板面に垂直であるため、塗布後人方晶系フェライト粒子
の板面が記録媒体面に平行になり易く、かつ磁場配向処
理もしくは機械的配向処理によって容易に垂直配向を行
い得るからである。
このように、上述の大方晶系フェライトの微粉末を使用
し塗布方式によって垂直磁気記録媒体を製造することに
より、走行耐久性に優れ垂直磁気記録に対応することが
可能な記録媒体を高い生産効率で製造することが可能と
なる。
し塗布方式によって垂直磁気記録媒体を製造することに
より、走行耐久性に優れ垂直磁気記録に対応することが
可能な記録媒体を高い生産効率で製造することが可能と
なる。
ところで、上述の大方晶系フェライト粒子粉末の製造方
法としては、大方晶系フェライト原料とガラス形成物質
とを混合熔融、非晶質化し熱処理を施してガラスマトリ
ックス中に六方晶系フェライト微粒子を析出させるいわ
ゆるガラス結晶化法が知られている。゛ そしてこの場合、先に本願出願人が特願昭59−203
595号明細書において提案したように、ガラス形成物
質としてホウ酸ナトリウムを使用することにより、アモ
ルファス化の条件を緩和することができ、六方晶系フェ
ライト粒子の生産効率を向上することができることが判
明した。
法としては、大方晶系フェライト原料とガラス形成物質
とを混合熔融、非晶質化し熱処理を施してガラスマトリ
ックス中に六方晶系フェライト微粒子を析出させるいわ
ゆるガラス結晶化法が知られている。゛ そしてこの場合、先に本願出願人が特願昭59−203
595号明細書において提案したように、ガラス形成物
質としてホウ酸ナトリウムを使用することにより、アモ
ルファス化の条件を緩和することができ、六方晶系フェ
ライト粒子の生産効率を向上することができることが判
明した。
しかしながら、このようにガラス結晶化法においてガラ
ス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用いた場合には、
特に磁気記録媒体に適用し得る程度に抗磁力Hcを低減
するために基本成分にC。
ス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用いた場合には、
特に磁気記録媒体に適用し得る程度に抗磁力Hcを低減
するために基本成分にC。
やTiを添加すると、得られる六方晶系フェライト粒子
の粒径が抑制され、725℃の熱処理を行っても0.0
6μm程度の粒径のものしか得られないことがわかった
。ここで、粒径があまり小さいと、SN比等が良好なも
のとなる反面、配向性が悪くなり、分散も困難なものと
なる。一般に、六方晶系フェライトの粒径としては、0
.1μm程度が望ましいとされている。
の粒径が抑制され、725℃の熱処理を行っても0.0
6μm程度の粒径のものしか得られないことがわかった
。ここで、粒径があまり小さいと、SN比等が良好なも
のとなる反面、配向性が悪くなり、分散も困難なものと
なる。一般に、六方晶系フェライトの粒径としては、0
.1μm程度が望ましいとされている。
そこで本発明は、このような欠点を解消するために提案
されたものであって、ガラス形成物質としてホウ酸ナト
リウムを用いたガラス結晶化法において、粒径を0.1
μm程度に増大させ、磁気記録媒体に適用し得る程度に
抗磁力Heを抑えることが可能な大方晶系フェライト粒
子粉末の製造方法を提供することを目的とする。
されたものであって、ガラス形成物質としてホウ酸ナト
リウムを用いたガラス結晶化法において、粒径を0.1
μm程度に増大させ、磁気記録媒体に適用し得る程度に
抗磁力Heを抑えることが可能な大方晶系フェライト粒
子粉末の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者等は、上述の目的を達成するために鋭意研究の
結果、ガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用いた
場合、Baの一部をSr、Ca。
結果、ガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用いた
場合、Baの一部をSr、Ca。
pbの少なくとも一種で置換することが粒径の制御に有
効であることを見出し本発明を完成するに至ったもので
あって、−M式 %式%) (但し、MはSr、Ca、Pbのうち少なくとも一種を
表す、) で示される組成となるような六方晶系フェライトの基本
成分とガラス形成物質であるホウ酸ナトリウムとを含む
原料混合物を溶融し、急速冷却を施して非晶質体化した
後、この非晶質体に熱処理を施すことを特徴とするもの
である。
効であることを見出し本発明を完成するに至ったもので
あって、−M式 %式%) (但し、MはSr、Ca、Pbのうち少なくとも一種を
表す、) で示される組成となるような六方晶系フェライトの基本
成分とガラス形成物質であるホウ酸ナトリウムとを含む
原料混合物を溶融し、急速冷却を施して非晶質体化した
後、この非晶質体に熱処理を施すことを特徴とするもの
である。
すなわち、本発明においては、得られる六方晶系フェラ
イト粒子の組成が一般式 %式%) (但し、MはSr、Ca、Pbのうち少なくとも一種を
表す。)となるように、各構成元素の酸化物(Feze
s、Bad、SrO,Cab、PbO等)等を所定の割
合で混合し、六方晶系フェライトの基本成分とする。
イト粒子の組成が一般式 %式%) (但し、MはSr、Ca、Pbのうち少なくとも一種を
表す。)となるように、各構成元素の酸化物(Feze
s、Bad、SrO,Cab、PbO等)等を所定の割
合で混合し、六方晶系フェライトの基本成分とする。
ここで、Sr、Ca、Pbは、得られる大方晶系フェラ
イト粒子の粒径をコントロールするのに効果を発揮する
が、その置換量Xが0.1未満では効果が不足し、逆に
0.8を越えると粒径が大きくなりすぎる。したがって
、上記一般式において、0.1≦X≦0.8となるよう
に添加量を調整することが好ましい。ただし、Caを添
加する場合には、Caの含有量が0.5以下となるよう
にすることが好ましい、Caの含有量が0.5を越える
と飽和磁化σ、の添加を伴う。
イト粒子の粒径をコントロールするのに効果を発揮する
が、その置換量Xが0.1未満では効果が不足し、逆に
0.8を越えると粒径が大きくなりすぎる。したがって
、上記一般式において、0.1≦X≦0.8となるよう
に添加量を調整することが好ましい。ただし、Caを添
加する場合には、Caの含有量が0.5以下となるよう
にすることが好ましい、Caの含有量が0.5を越える
と飽和磁化σ、の添加を伴う。
また、上述の基本成分の他に、抗磁力Heを制御するた
めに、Co、Ti、Ni、Mn、Cu。
めに、Co、Ti、Ni、Mn、Cu。
Zn、 In、Ge、Nb等を添加し、Feの一部を
これら元素で置換してもよい。
これら元素で置換してもよい。
一方、上記ガラス形成物質としては、ホウ酸ナトリウム
を使用する。このホウ酸ナトリウムとしては、Na02
BO(NaBO)や、2Na0・3BO,NaCIBO
,Nap・3B○、NaO・4BO,Na0・5BO,
Na09BO等が使用可能である。
を使用する。このホウ酸ナトリウムとしては、Na02
BO(NaBO)や、2Na0・3BO,NaCIBO
,Nap・3B○、NaO・4BO,Na0・5BO,
Na09BO等が使用可能である。
上記ガラス形成物質の大方晶系フェライト基本成分に対
する割合は、あまり多すぎても、逆に少なすぎても、非
晶質化や析出する結晶の性状に悪影響を及ぼす虞れがあ
る。
する割合は、あまり多すぎても、逆に少なすぎても、非
晶質化や析出する結晶の性状に悪影響を及ぼす虞れがあ
る。
そして、本発明においては、先ずこれら六方晶系フェラ
イトの基本成分とガラス形成物質とを混合し、溶融する
。
イトの基本成分とガラス形成物質とを混合し、溶融する
。
この場合、ガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用
いることにより、上記溶融時の溶融温度を下げることが
でき、上記溶融はアルミナルツボ等を用いて行うことが
できる。なお、この溶融は、上記アルミナルツボ等の容
器中で高周波加熱等周知の手段で加熱溶融すればよく、
また、溶融時の雰囲気は空気中でよい。
いることにより、上記溶融時の溶融温度を下げることが
でき、上記溶融はアルミナルツボ等を用いて行うことが
できる。なお、この溶融は、上記アルミナルツボ等の容
器中で高周波加熱等周知の手段で加熱溶融すればよく、
また、溶融時の雰囲気は空気中でよい。
次いで、この溶融物を急速冷却して非晶質体化する。こ
の非晶質体化は、上記ガラス形成物質としてホウ酸ナト
リウムを用いたために急冷条件が緩和され、例えば単な
る水中投入や、銅板上等に流すなどの方法が採用可能で
ある。
の非晶質体化は、上記ガラス形成物質としてホウ酸ナト
リウムを用いたために急冷条件が緩和され、例えば単な
る水中投入や、銅板上等に流すなどの方法が採用可能で
ある。
得られる非晶質体中には、六方晶系フェライトを構成す
る各元素は含まれているものの、未だ結晶化するには至
っていない。したがって、上記急速冷却によって得られ
る非晶質体をさらに熱処理することによって結晶化を促
進する。
る各元素は含まれているものの、未だ結晶化するには至
っていない。したがって、上記急速冷却によって得られ
る非晶質体をさらに熱処理することによって結晶化を促
進する。
続いて、この熱処理により結晶化が行われ六方晶系フェ
ライト粒子が析出した非晶質体を希酸処理し、ガラス母
材を溶解除去して六方晶系フェライト粒子粉末を分離す
る。上記希酸処理に用いられる希酸としては、希酢酸、
希塩酸、希硝酸等の有機酸あるいは無機酸が挙げられる
。
ライト粒子が析出した非晶質体を希酸処理し、ガラス母
材を溶解除去して六方晶系フェライト粒子粉末を分離す
る。上記希酸処理に用いられる希酸としては、希酢酸、
希塩酸、希硝酸等の有機酸あるいは無機酸が挙げられる
。
最後に、分離された結晶を水により洗浄し、乾燥して六
方晶系フェライト粒子粉末を得る。
方晶系フェライト粒子粉末を得る。
このように、ガラス結晶化法において、ガラス形成物質
としてホウ酸ナトリウムを使用することにより、溶融温
度が下がりアモルファス化条件が緩和されるとともに、
六方晶系フェライトの基本成分にBaの一部を置換する
ためのSr、Ca。
としてホウ酸ナトリウムを使用することにより、溶融温
度が下がりアモルファス化条件が緩和されるとともに、
六方晶系フェライトの基本成分にBaの一部を置換する
ためのSr、Ca。
Pbを添加することにより、得られる六方晶系フェライ
ト粒子の粒径が0.1μm程度に制御される。
ト粒子の粒径が0.1μm程度に制御される。
これらSr、Ca、Pbの添加により粒径が増大する原
因について、その詳細は不明であるが、BaZ価イ矛ン
(イオン半径1.43人)に比べてSr”(イオン半径
1.27人)、Ca”(イオン半径1.06人)、Pb
”(イオン半径1.32人)はイオン半径が小さく、格
子定数の低減を招き、このため結晶成長が促進されるこ
とによるものと推測される。
因について、その詳細は不明であるが、BaZ価イ矛ン
(イオン半径1.43人)に比べてSr”(イオン半径
1.27人)、Ca”(イオン半径1.06人)、Pb
”(イオン半径1.32人)はイオン半径が小さく、格
子定数の低減を招き、このため結晶成長が促進されるこ
とによるものと推測される。
以下、具体的な実施例により本発明を説明するが、本発
明がこれら実施例に限定されるものでないことは言うま
でもない。
明がこれら実施例に限定されるものでないことは言うま
でもない。
実施例1゜
原料成分であるNa□B、ot40原子%、Ba016
原子%、Fe、0.26原子%、 T i Oz 4原
子%、Co04原子%および5rO10原子%(B a
l−1ts r Xo−n (F e 茸Ch)にお
いて、X−0,4に相当する。)を混合し、アルミナル
ツボ中で1200℃、5分間溶融した。
原子%、Fe、0.26原子%、 T i Oz 4原
子%、Co04原子%および5rO10原子%(B a
l−1ts r Xo−n (F e 茸Ch)にお
いて、X−0,4に相当する。)を混合し、アルミナル
ツボ中で1200℃、5分間溶融した。
次いで、この溶融物を水中に投入し非晶質化した。
さらに700℃、4時間熱処理を施した後、加熱した弱
酸(20%酢酸、80℃)によりガラス分を除去し、水
により洗浄して六方晶系フェライト粒子粉末を得た゛。
酸(20%酢酸、80℃)によりガラス分を除去し、水
により洗浄して六方晶系フェライト粒子粉末を得た゛。
得られた六方晶系フェライト粒子粉末の飽和磁化量σ、
および抗磁力Hcを測定したところ、飽和磁化量IF
m −55,0(ellu/g) 、抗磁力Ha−95
0(Os)であった。
および抗磁力Hcを測定したところ、飽和磁化量IF
m −55,0(ellu/g) 、抗磁力Ha−95
0(Os)であった。
また、その粒径を測定したところ、およそ0.09μm
であった。
であった。
実施例2゜
原料成分としてNazBaOt 40原子%、Ba01
6原子%、 Fe*os26原子9’6+ T iO
x 4原子%、Co04原子%およびCaO10原子%
(B ! r−wc a wo−n (F egos)
において、X−〇、4に相当する。)を用い、先の実施
例1と同様の操作により六方晶系フェライト粒子粉末を
作成した。
6原子%、 Fe*os26原子9’6+ T iO
x 4原子%、Co04原子%およびCaO10原子%
(B ! r−wc a wo−n (F egos)
において、X−〇、4に相当する。)を用い、先の実施
例1と同様の操作により六方晶系フェライト粒子粉末を
作成した。
得られた大方晶系フェライト粒子粉末の飽和磁化量σは
54.1 (emu/g) 、抗磁力Hcは420(O
e)であった。
54.1 (emu/g) 、抗磁力Hcは420(O
e)であった。
また、その粒径を測定したところ、およそ0.1μmで
あった。
あった。
比較例1゜
原料成分としてNa!B40叩40原子%、Ba026
原子%、petos26原子%、 T i Ox 4原
子%、Co04原子%を用い、先の実施例1と同様の操
作により六方晶系フェライト粒子粉末を作成した。
原子%、petos26原子%、 T i Ox 4原
子%、Co04原子%を用い、先の実施例1と同様の操
作により六方晶系フェライト粒子粉末を作成した。
得られた六方晶系フェライト粒子粉末の飽和磁化量σは
55. O(emu/g) 、抗磁力)(cは1100
(Oe)であった。
55. O(emu/g) 、抗磁力)(cは1100
(Oe)であった。
また、その粒径を測定したところ、およそ0.05μm
と小さなものであった。
と小さなものであった。
比較例2゜
原料成分としてNa*B*0.40原子%、Ba026
原子%、F@tos26原子%、Ti0゜4原子%、C
o04原子%を混合し、アルミナルツボ中で1200℃
、5分間溶融した。
原子%、F@tos26原子%、Ti0゜4原子%、C
o04原子%を混合し、アルミナルツボ中で1200℃
、5分間溶融した。
次いで、この溶融物を水中に投入し非晶質化した。
さらに725℃、4時間熱処理を施した後、加熱した弱
酸(20%酢酸、80℃)によりガラス分を除去し、水
により洗浄して大方晶系フェライト粒子粉末を得た。
酸(20%酢酸、80℃)によりガラス分を除去し、水
により洗浄して大方晶系フェライト粒子粉末を得た。
得られた六方晶系フェライト粒子粉末の飽和磁化量σ、
および抗磁力Hcを測定したところ、飽相位化量σm
= 56.0 (emu/g) 、抗磁力Hc=115
0 (Oe)であった。
および抗磁力Hcを測定したところ、飽相位化量σm
= 56.0 (emu/g) 、抗磁力Hc=115
0 (Oe)であった。
また、その粒径を測定したところ、およそ0.06μm
と、熱処理温度を高めてもあまり効果が認められなかっ
た。
と、熱処理温度を高めてもあまり効果が認められなかっ
た。
以上説明したように、本発明においては、Baの一部を
置換するように六方晶系フェライト基本成分にSr、’
Ca、Pbの少なくとも一種を添加し、ガラス形成物質
としてホウ酸ナトリウムを用いてガラス結晶化法を行っ
ているので、六方晶系フェライト粒子の粒径を制御する
ことができ、0゜1μm程度の粒径を有し、磁気記録媒
体の磁性粉として使用できる程度の低抗磁力を有する六
方晶系フェライト粒子粉末を得ることができる。
置換するように六方晶系フェライト基本成分にSr、’
Ca、Pbの少なくとも一種を添加し、ガラス形成物質
としてホウ酸ナトリウムを用いてガラス結晶化法を行っ
ているので、六方晶系フェライト粒子の粒径を制御する
ことができ、0゜1μm程度の粒径を有し、磁気記録媒
体の磁性粉として使用できる程度の低抗磁力を有する六
方晶系フェライト粒子粉末を得ることができる。
また、特にガラス形成物質としてホウ酸ナトリウムを用
いることにより、溶融温度を下げることができ、貴金属
ルツボを使用せずアルミナルツボのような安価なルツボ
で溶融することが可能となるとともに、非晶質化条件が
広くなり、双ロール法によらず例えば水中投入や銅板上
へ流す等の簡単な手法により非晶質化を図ることが可能
となり、したがって六方晶系フェライト粒子粉末の生産
効率を大幅に向上することが可能となる。
いることにより、溶融温度を下げることができ、貴金属
ルツボを使用せずアルミナルツボのような安価なルツボ
で溶融することが可能となるとともに、非晶質化条件が
広くなり、双ロール法によらず例えば水中投入や銅板上
へ流す等の簡単な手法により非晶質化を図ることが可能
となり、したがって六方晶系フェライト粒子粉末の生産
効率を大幅に向上することが可能となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 Ba_1_−_xM_xO・n(Fe_2O_3)0.
1≦x≦0.8 5.4≦n≦6.0 (但し、MはSr、Ca、Pbのうち少なくとも一種を
表す。) で示される組成となるような六方晶系フェライトの基本
成分とガラス形成物質であるホウ酸ナトリウムとを含む
原料混合物を溶融し、 急速冷却を施して非晶質体化した後、 この非晶質体に熱処理を施すことを特徴とする六方晶系
フェライト粒子粉末の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12017585A JPH069167B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 六方晶系フエライト粒子粉末の製造方法 |
| DE19863610250 DE3610250A1 (de) | 1985-06-03 | 1986-03-26 | Verfahren zur herstellung von pulverfoermigem hexagonalem ferrit |
| NL8600805A NL191842C (nl) | 1985-06-03 | 1986-03-27 | Werkwijze ter bereiding van een hexagonaal ferrietpoeder. |
| NL9600010A NL9600010A (nl) | 1985-06-03 | 1996-05-15 | Werkwijze ter bereiding van hexagonale ferrietpoeders. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12017585A JPH069167B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 六方晶系フエライト粒子粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278104A true JPS61278104A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH069167B2 JPH069167B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=14779776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12017585A Expired - Lifetime JPH069167B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 六方晶系フエライト粒子粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069167B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435901A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-07 | Toshiba Glass Kk | Magnetic powder and manufacture thereof |
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-
1985
- 1985-06-03 JP JP12017585A patent/JPH069167B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069167B2 (ja) | 1994-02-02 |
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