JPS61281106A - 非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途 - Google Patents
非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途Info
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- JPS61281106A JPS61281106A JP12159385A JP12159385A JPS61281106A JP S61281106 A JPS61281106 A JP S61281106A JP 12159385 A JP12159385 A JP 12159385A JP 12159385 A JP12159385 A JP 12159385A JP S61281106 A JPS61281106 A JP S61281106A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規な非晶性芳香族系ランダム共重合体及び
その用途に関する。さらに詳細には、ポリエチレンテレ
フタレートなどのポリエステルに配合することにより、
核剤ないしは結晶化促進剤として優れた効果を有する非
晶性芳香族系ランダム共重合体に関する。
その用途に関する。さらに詳細には、ポリエチレンテレ
フタレートなどのポリエステルに配合することにより、
核剤ないしは結晶化促進剤として優れた効果を有する非
晶性芳香族系ランダム共重合体に関する。
〔従来の技術〕
従来、ポリエチレンテレフタレートなどのエチレンテレ
フタレートを主構成単位とする実質上線状のポリエステ
ルは、剛性、耐熱性、ガスバリヤ−性などの性質が優れ
ており、フィルム、シート、積層体、容器などの種々の
形状の成形用途の素材として利用されているが、結晶化
速度が遅く、高速成形ができないという欠点がある。そ
こで、該ポリエステルの結晶化速度を向上させるために
成形金型温度を上げるなどの手段も採用されているが、
樹脂の熱劣化や成形品に反りが生じるなどの欠点もある
。そのため該ポリエステルの結晶化速度を向上させ、曲
げ剛性などの機械的特性や耐熱性を向上させる目的で、
当該ポリエステルに種々の添加剤を配合する方法に関し
ては著しい数の提案がなされている。たとえば、これら
の方法としては、タルク、珪藻上、マグネシアなどの無
機化合物を配合する方法、脂肪族又は芳香族カルボン酸
の金属塩を配合する方法、エチレン・(メタ)アクリル
酸共重合体の部分中和物、スチレン・ (メタ)アクリ
ル酸共重合体の部分中和物などのイオン性重合体を配合
する方法、不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカー
ボネート、ワックス、オレフィン系ワックス又はこれら
の変性ワックス、ポリエチレングリコール、ポリエポキ
シ化合物などの種々の重合体を配合する方法が提案され
いおり、またこれらの二種以上の配合剤を併用する技術
、あるいはこれらの配合剤とポリエステル用可塑剤を併
用する技術な2”に関して著しい提案がなされている。
フタレートを主構成単位とする実質上線状のポリエステ
ルは、剛性、耐熱性、ガスバリヤ−性などの性質が優れ
ており、フィルム、シート、積層体、容器などの種々の
形状の成形用途の素材として利用されているが、結晶化
速度が遅く、高速成形ができないという欠点がある。そ
こで、該ポリエステルの結晶化速度を向上させるために
成形金型温度を上げるなどの手段も採用されているが、
樹脂の熱劣化や成形品に反りが生じるなどの欠点もある
。そのため該ポリエステルの結晶化速度を向上させ、曲
げ剛性などの機械的特性や耐熱性を向上させる目的で、
当該ポリエステルに種々の添加剤を配合する方法に関し
ては著しい数の提案がなされている。たとえば、これら
の方法としては、タルク、珪藻上、マグネシアなどの無
機化合物を配合する方法、脂肪族又は芳香族カルボン酸
の金属塩を配合する方法、エチレン・(メタ)アクリル
酸共重合体の部分中和物、スチレン・ (メタ)アクリ
ル酸共重合体の部分中和物などのイオン性重合体を配合
する方法、不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカー
ボネート、ワックス、オレフィン系ワックス又はこれら
の変性ワックス、ポリエチレングリコール、ポリエポキ
シ化合物などの種々の重合体を配合する方法が提案され
いおり、またこれらの二種以上の配合剤を併用する技術
、あるいはこれらの配合剤とポリエステル用可塑剤を併
用する技術な2”に関して著しい提案がなされている。
しかし、これらのいずれの処方のポリエステル組成物か
らなる成形体は結晶化速度、機械的特性、耐熱性、耐熱
色相などのいずれの性能にも優れているものは極めて少
ない。
らなる成形体は結晶化速度、機械的特性、耐熱性、耐熱
色相などのいずれの性能にも優れているものは極めて少
ない。
従来、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル
の前述の物性を改善するための配合剤としてイオン性重
合体を使用する処方が特公昭45−26225号公報、
特公昭55−47058号公報、i公開55−4705
9号公報、特開昭56−145943号公報、特開昭5
6−145145号公報、特開昭56−127655号
公報、特開昭57−162号公報、特開昭57−192
449号公報、特開昭57−192450号公報、特開
昭58−63744号公報、特開昭56−19247号
公報、特開昭57−8241号公報、特開昭57−98
554号公報、特開昭57−102947号公報、特開
昭57−200441号公報、特開昭58−76448
号公報、特開昭55−71750号公報、特開昭52−
84244号公報、特開昭58−118848号公報、
特開昭58−187447号公報、特開昭58−210
957号公報、特開昭58−217547号公報などに
提案されている。これらのイオン性重合体の中ではエチ
レン・(メタ)アクリル酸共重合体の中和物を配合した
ポリエステルが成形物の結晶化速度及び機械的特性が優
れていることから現在では広く利用されている。しかし
、このエチレン・ (メタ)アクリル酸共重合体の中和
物を配合したポリエステル組成物は耐熱老化性及び色相
に劣り、結晶化速度に関しても充分であるとは言い難い
。
の前述の物性を改善するための配合剤としてイオン性重
合体を使用する処方が特公昭45−26225号公報、
特公昭55−47058号公報、i公開55−4705
9号公報、特開昭56−145943号公報、特開昭5
6−145145号公報、特開昭56−127655号
公報、特開昭57−162号公報、特開昭57−192
449号公報、特開昭57−192450号公報、特開
昭58−63744号公報、特開昭56−19247号
公報、特開昭57−8241号公報、特開昭57−98
554号公報、特開昭57−102947号公報、特開
昭57−200441号公報、特開昭58−76448
号公報、特開昭55−71750号公報、特開昭52−
84244号公報、特開昭58−118848号公報、
特開昭58−187447号公報、特開昭58−210
957号公報、特開昭58−217547号公報などに
提案されている。これらのイオン性重合体の中ではエチ
レン・(メタ)アクリル酸共重合体の中和物を配合した
ポリエステルが成形物の結晶化速度及び機械的特性が優
れていることから現在では広く利用されている。しかし
、このエチレン・ (メタ)アクリル酸共重合体の中和
物を配合したポリエステル組成物は耐熱老化性及び色相
に劣り、結晶化速度に関しても充分であるとは言い難い
。
また、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル
にイオン性重合体としてスチレン・ (メタ)アクリル
酸共重合体の中和物を配合する方法が特公昭45−26
225号公報に開示されている。しかし、該イオン性共
重合体の構造及び物性に関して何ら具体的な開示は存在
しないし、該イオン性共重合体をポリエステルに配合し
た場合に、いかなる物性のポリエステル組成物が得られ
るかを具体的に示す実施例も認められない。
にイオン性重合体としてスチレン・ (メタ)アクリル
酸共重合体の中和物を配合する方法が特公昭45−26
225号公報に開示されている。しかし、該イオン性共
重合体の構造及び物性に関して何ら具体的な開示は存在
しないし、該イオン性共重合体をポリエステルに配合し
た場合に、いかなる物性のポリエステル組成物が得られ
るかを具体的に示す実施例も認められない。
(発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、ポリエチレンテレフタレートなどのエチ
レンテレフタタレートを主構成単位とするポリエステル
に配合することにより、結晶化速度、衝撃強度、曲げ強
度、剛性などの機械的特性、耐熱性、及び耐熱色相が共
に優れたポリエステル組成物を与えることのできるイオ
ン性共重合体を検討した結果、特定の構造及び物性を有
する非晶性芳香族系ランダム共重合体が前記目的を達成
し、優れたポリエステル配合剤となることを見い出し、
本発明に到達した。
レンテレフタタレートを主構成単位とするポリエステル
に配合することにより、結晶化速度、衝撃強度、曲げ強
度、剛性などの機械的特性、耐熱性、及び耐熱色相が共
に優れたポリエステル組成物を与えることのできるイオ
ン性共重合体を検討した結果、特定の構造及び物性を有
する非晶性芳香族系ランダム共重合体が前記目的を達成
し、優れたポリエステル配合剤となることを見い出し、
本発明に到達した。
〔問題点を解決するための手段〕及び〔作用〕本発明に
よれば、スチレン又はその低級アルキル基置換体からな
る芳香族系単量体成分単位(alが50ないし99.8
モル%、(メタ)アクリル酸成分単位(blが0.2な
いし50モル%、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c1
が042ないし50モル%及び(メタ)アクリル酸アル
キル成分単位(diがOないし50モル%から形成され
る実質上線状の非晶性芳香族系ランダム共重合体であっ
て、 (i)ゲルバーミエイションクロマトグラフィー(G
P C)で測定した数平均分子量(Mn)が2000な
いし300000の範囲にあり、分子量分布(軸/Mn
)が1.2ないし15の範囲にあること、及び (ii )該共重合体中の(メタ)アクリル酸成分単位
(b)の含有率をX モル%、及び(メタ)アクリル酸
塩成分単位(c)の含有率をX2モル%とするとき、X
l およびX2が一般式 %式% なる関係を満足すること、 によって特徴づけられる非晶性芳香族系ランダム共重合
体が提供され、さらには、該非晶性芳香族系ランダム共
重合体からなるポリエステル樹脂用配合剤が提供される
。
よれば、スチレン又はその低級アルキル基置換体からな
る芳香族系単量体成分単位(alが50ないし99.8
モル%、(メタ)アクリル酸成分単位(blが0.2な
いし50モル%、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c1
が042ないし50モル%及び(メタ)アクリル酸アル
キル成分単位(diがOないし50モル%から形成され
る実質上線状の非晶性芳香族系ランダム共重合体であっ
て、 (i)ゲルバーミエイションクロマトグラフィー(G
P C)で測定した数平均分子量(Mn)が2000な
いし300000の範囲にあり、分子量分布(軸/Mn
)が1.2ないし15の範囲にあること、及び (ii )該共重合体中の(メタ)アクリル酸成分単位
(b)の含有率をX モル%、及び(メタ)アクリル酸
塩成分単位(c)の含有率をX2モル%とするとき、X
l およびX2が一般式 %式% なる関係を満足すること、 によって特徴づけられる非晶性芳香族系ランダム共重合
体が提供され、さらには、該非晶性芳香族系ランダム共
重合体からなるポリエステル樹脂用配合剤が提供される
。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体は、スチレン
又は低級アルキル置換スチレンからなる芳香族系単量体
成分単位fa)、(メタ)アクリル酸成分単位(b)及
び(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)から形成される
三元共重合体又はスチレン又は低級アルキル基置換スチ
レンからなる芳香族系単量体成分単位(a)、(メタ)
アクリル酸成分単位(bl、(メタ)アクリル酸塩成分
単位(c)及び(メタ)アクリル酸アルキル成分単位f
d)から形成される四元共重合体である。
又は低級アルキル置換スチレンからなる芳香族系単量体
成分単位fa)、(メタ)アクリル酸成分単位(b)及
び(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)から形成される
三元共重合体又はスチレン又は低級アルキル基置換スチ
レンからなる芳香族系単量体成分単位(a)、(メタ)
アクリル酸成分単位(bl、(メタ)アクリル酸塩成分
単位(c)及び(メタ)アクリル酸アルキル成分単位f
d)から形成される四元共重合体である。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体を構成する芳
香族系単量体成分単位(a)はスチレン又は炭素原子数
4以下の低級アルキル基が置換したスチレンであり、具
体的にはスチレン、α−メチルスチレン、0−ビニルト
ルエン、m−ビニルトルエン、p−ビニルトルエンなど
を例示することができる。また(メタ)アクリル酸成分
単位(blとしてはアクリル酸又はメタクリル酸を示す
ことができ、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c1とし
て具体的には前記(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩
、アルカリ土類金属塩、亜鉛塩などであり、たとえば、
アクリル酸リチウム、アクリル酸ナトリウム、アクリル
酸カリウム、アクリル酸マグネシウム、アクリル酸カル
シウム、アクリル酸バリウム、アクリル酸亜鉛、メタク
リル酸すI・リウム、メタクリル酸カリウム、メタクリ
ル酸マグネシウム、メタクリル酸カルシウム、メタクリ
ル酸バリウム、メタクリル酸亜鉛などを例示することが
できる。
香族系単量体成分単位(a)はスチレン又は炭素原子数
4以下の低級アルキル基が置換したスチレンであり、具
体的にはスチレン、α−メチルスチレン、0−ビニルト
ルエン、m−ビニルトルエン、p−ビニルトルエンなど
を例示することができる。また(メタ)アクリル酸成分
単位(blとしてはアクリル酸又はメタクリル酸を示す
ことができ、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c1とし
て具体的には前記(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩
、アルカリ土類金属塩、亜鉛塩などであり、たとえば、
アクリル酸リチウム、アクリル酸ナトリウム、アクリル
酸カリウム、アクリル酸マグネシウム、アクリル酸カル
シウム、アクリル酸バリウム、アクリル酸亜鉛、メタク
リル酸すI・リウム、メタクリル酸カリウム、メタクリ
ル酸マグネシウム、メタクリル酸カルシウム、メタクリ
ル酸バリウム、メタクリル酸亜鉛などを例示することが
できる。
さらに、(メタ)アクリル酸アルキル成分単位(d)は
前記(メタ)アクリル酸のアルキルエステルであり、具
体的にはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル
、アクリル酸ステアリル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸ステアリル
などを例示することができる。
前記(メタ)アクリル酸のアルキルエステルであり、具
体的にはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル
、アクリル酸ステアリル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸ステアリル
などを例示することができる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体は、スチレン
又は低級アルキル基置換スチレンからなる芳香族系単量
体成分単位(a)が50ないし99.8モル%、好まし
くは、60ないし97モル%の範囲であり、(メタ)ア
クリル酸成分単位(b)が0.2ないし50モル%、好
ましくは3ないし40モル%の範囲、(メタ)アクリル
酸塩成分単位(clが0.2ないし50モル%、好まし
くは3ないし40モル%の範囲であり、(メタ)アクリ
ル酸アルキル成分単位(d)が0ないし50モル%、好
ましくはOないし40モル%の範囲である。該非晶性芳
香族系ランダム共重合体の各構成成分の組成が前記範囲
を外れた場合には、いずれの場合にも該非晶性芳香族系
ランダム共重合体を配合したポリエステル組成物の前記
性能が低下するようになる。
又は低級アルキル基置換スチレンからなる芳香族系単量
体成分単位(a)が50ないし99.8モル%、好まし
くは、60ないし97モル%の範囲であり、(メタ)ア
クリル酸成分単位(b)が0.2ないし50モル%、好
ましくは3ないし40モル%の範囲、(メタ)アクリル
酸塩成分単位(clが0.2ないし50モル%、好まし
くは3ないし40モル%の範囲であり、(メタ)アクリ
ル酸アルキル成分単位(d)が0ないし50モル%、好
ましくはOないし40モル%の範囲である。該非晶性芳
香族系ランダム共重合体の各構成成分の組成が前記範囲
を外れた場合には、いずれの場合にも該非晶性芳香族系
ランダム共重合体を配合したポリエステル組成物の前記
性能が低下するようになる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体のゲルパーミ
エイションクロマトグラフィー(G P C)で測定し
た数平均分子量(Mn)は1000ないし300000
、好ましくは2000ないし200000、さらに好ま
しくは4500ないし100000の範囲にあり、分子
量分布は1.2〜15、好ましくは1.5ないし10.
さらに好ましくは2ないし4の範囲にある。該非晶性芳
香族系ランダム共重合体の数平均分子量又は分子量分布
が前記範囲を外れた場合には、いずれの場合にも該非晶
性芳香族系ランダム共重合体を配合したポリエステル組
成物の前記性能が低下するようになる。
エイションクロマトグラフィー(G P C)で測定し
た数平均分子量(Mn)は1000ないし300000
、好ましくは2000ないし200000、さらに好ま
しくは4500ないし100000の範囲にあり、分子
量分布は1.2〜15、好ましくは1.5ないし10.
さらに好ましくは2ないし4の範囲にある。該非晶性芳
香族系ランダム共重合体の数平均分子量又は分子量分布
が前記範囲を外れた場合には、いずれの場合にも該非晶
性芳香族系ランダム共重合体を配合したポリエステル組
成物の前記性能が低下するようになる。
本発明の芳香族系ランダム共重合体はX線回折法あるい
は示差走査型熱量計(D S C)法によると非晶性で
あって融点を有さない。該共重合体の軟化点は通常は1
50ないし260°c1好ましくは190ないし240
℃の範囲である。該非晶性芳香族系ランダム共重合体が
結晶性である場合には、該非晶性芳香族系ランダム共重
合体を配合したポリエステル組成物の前記性能が低下す
るようになる。
は示差走査型熱量計(D S C)法によると非晶性で
あって融点を有さない。該共重合体の軟化点は通常は1
50ないし260°c1好ましくは190ないし240
℃の範囲である。該非晶性芳香族系ランダム共重合体が
結晶性である場合には、該非晶性芳香族系ランダム共重
合体を配合したポリエステル組成物の前記性能が低下す
るようになる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体中の(メタ)
アクリル酸成分単位(b)の含有率をXl モル%と
し、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)の含有率をX
2モル%とすると、本発明の非晶性芳香族系ランダム共
重合体は一般式 %式% なる関係を満足する。該非晶性芳香族系ランダム共重合
体が前記関係を充足しない場合には、該非晶性芳香族系
ランダム共重合体を配合したポリエステル組成物は前記
性能が低下するようになる。
アクリル酸成分単位(b)の含有率をXl モル%と
し、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)の含有率をX
2モル%とすると、本発明の非晶性芳香族系ランダム共
重合体は一般式 %式% なる関係を満足する。該非晶性芳香族系ランダム共重合
体が前記関係を充足しない場合には、該非晶性芳香族系
ランダム共重合体を配合したポリエステル組成物は前記
性能が低下するようになる。
さらに、本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体の溶
媒可溶性〔常温の溶剤中で16時間攪拌後に溶解した量
をg / (100mf熔剤)で溶剤た値〕はメタノー
ルに対しては通常2ないし20g/100 d、好まし
くは3ないし15 g / 100wf、水に対しては
通常0.1 g / 100*f以下の範囲である。
媒可溶性〔常温の溶剤中で16時間攪拌後に溶解した量
をg / (100mf熔剤)で溶剤た値〕はメタノー
ルに対しては通常2ないし20g/100 d、好まし
くは3ないし15 g / 100wf、水に対しては
通常0.1 g / 100*f以下の範囲である。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体は、以下に示
す方法によって製造することができる。
す方法によって製造することができる。
すなわち、前記スチレンは低級アルキル基置換スチレン
からなる芳香族単量体成分(a)、前記(メタ)アクリ
ル酸成分(bl及び必要に応じて前記(メタ)アクリル
酸エステル成分Cd)からなる単量体混合物を、水中に
分散剤及び重合開始剤の存在下に懸濁させ、通常50な
いし100℃の温度で攪拌下に共重合が実施される。共
重合反応の際の単量体混合物の水に対する割合は、水1
00重量部に対して通常は10ないし50重量部、好ま
しくは15ないし40重量部の範囲である。分散、剤と
してはゼラチン、ポリアクリル 酸、ポリアクリル酸N
a、ポリビニルアルコールが好適に使用され、その使用
割合は水100重量部に対して通常は0.1ないし2.
0重量部、好ましくは0.2ないし1.5重量部の範囲
である。
からなる芳香族単量体成分(a)、前記(メタ)アクリ
ル酸成分(bl及び必要に応じて前記(メタ)アクリル
酸エステル成分Cd)からなる単量体混合物を、水中に
分散剤及び重合開始剤の存在下に懸濁させ、通常50な
いし100℃の温度で攪拌下に共重合が実施される。共
重合反応の際の単量体混合物の水に対する割合は、水1
00重量部に対して通常は10ないし50重量部、好ま
しくは15ないし40重量部の範囲である。分散、剤と
してはゼラチン、ポリアクリル 酸、ポリアクリル酸N
a、ポリビニルアルコールが好適に使用され、その使用
割合は水100重量部に対して通常は0.1ないし2.
0重量部、好ましくは0.2ないし1.5重量部の範囲
である。
また、重合開始剤としでは過酸化ベンゾイル、アゾビス
イソプチロニトル、過酸化ジラウロイルが好適に使用さ
れ、その使用割合は単量体混合物100重量部に対して
通常は0.1ないし2.0重量部、好ましくは0.2な
いし1.5重量部の範囲である。
イソプチロニトル、過酸化ジラウロイルが好適に使用さ
れ、その使用割合は単量体混合物100重量部に対して
通常は0.1ないし2.0重量部、好ましくは0.2な
いし1.5重量部の範囲である。
重合反応後に生成した共重合体を濾別分離した後、水洗
乾燥することにより共重合体が得られる。該共重合体を
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの溶媒に溶解した溶
液に塩基性水溶液を50ないし150℃の温度で水を共
沸除去させながら作用させることにより、該共重合体中
の(メタ)アクリル酸成分単位を部分的に中和すること
によって本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体が生
成する。
乾燥することにより共重合体が得られる。該共重合体を
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの溶媒に溶解した溶
液に塩基性水溶液を50ないし150℃の温度で水を共
沸除去させながら作用させることにより、該共重合体中
の(メタ)アクリル酸成分単位を部分的に中和すること
によって本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体が生
成する。
その際の中和率は通常は30ないし100モル%、好ま
しくは50ないし75モル%の範囲で調節ル、かつ該(
メタ)アクリル酸成分単位(c)の含有率が前記の範囲
とすることが必要である。また、共重合反応で得られた
共重合体粉末と塩基との混合物を押出機などで溶融混線
条件下に処理しその際の中和率が前記の範囲となるよう
に調節しかっ(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)が前
記範囲となるように中和することによって本発明の非晶
性芳香族系ランダム共重合体が得られる。
しくは50ないし75モル%の範囲で調節ル、かつ該(
メタ)アクリル酸成分単位(c)の含有率が前記の範囲
とすることが必要である。また、共重合反応で得られた
共重合体粉末と塩基との混合物を押出機などで溶融混線
条件下に処理しその際の中和率が前記の範囲となるよう
に調節しかっ(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)が前
記範囲となるように中和することによって本発明の非晶
性芳香族系ランダム共重合体が得られる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体はポリエステ
ル樹脂用配合剤として利用される。本発明の配合剤が配
合されるポリエステル樹脂は、エチレンテレフタレート
を主構成単位とする実質上線状のポリエステルである。
ル樹脂用配合剤として利用される。本発明の配合剤が配
合されるポリエステル樹脂は、エチレンテレフタレート
を主構成単位とする実質上線状のポリエステルである。
該ポリエステルのうちのエチレンテレフタレート構成単
位の含有量は70モル%以上、好ましくは80モル以上
の範囲である。該ポリエステルを構成するジカルボン酸
成分単位としては、テレフタル酸成分単位以外に他の芳
香族系ジカルボン酸成分単位の少量を含有していても差
しつかえない。テレフタル酸成分単位以外の他の芳香族
系ジカルボン酸成分単位として具体的にはイソフタル酸
、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸などを例示するこ
とができる。該ポリエステルを構成するジオール成分単
位としては、エチレングリコール成分単位以外に他のジ
オール成分単位の少量を含有していても差しつかえない
。
位の含有量は70モル%以上、好ましくは80モル以上
の範囲である。該ポリエステルを構成するジカルボン酸
成分単位としては、テレフタル酸成分単位以外に他の芳
香族系ジカルボン酸成分単位の少量を含有していても差
しつかえない。テレフタル酸成分単位以外の他の芳香族
系ジカルボン酸成分単位として具体的にはイソフタル酸
、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸などを例示するこ
とができる。該ポリエステルを構成するジオール成分単
位としては、エチレングリコール成分単位以外に他のジ
オール成分単位の少量を含有していても差しつかえない
。
エチレングリコール成分単位以外の他のジオール成分単
位として具体的には、プロピレングリコール、1.3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.4−ビス(β−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1,3−ビス(β−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2.2−ビス(4−β〜ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパンなどの炭素原子数が3ないし20のジオール
成分単位および分子量が300ないし10000のポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ
テトラメチレングリコールなどのポリアルキリングリコ
ール単位を例示することができる。また該ポリエステル
には、前記芳香族系ジカルボン酸成分単位および前記ジ
オール成分単位の他に必要に応じて多官能性化合物の少
量を含有していても差しつかえない。多官能性化合物成
分単位として具体的には、トリメット酸、トリメラン酸
、ピロメリット酸、3.3’ 、5.5’ −テトラ
カルボキシジフニエルなどの芳香族系多塩基酸、ブタン
テトラカルボン酸などの脂肪系多塩基酸、フロログルシ
ン、1゜2.4.5−テトラヒドロキシベンゼンなどの
芳香族系ポリオール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、l・リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの脂肪族系ポリオール、酒石酸、リンゴ酸などのオ
キシポリカルボン酸などを例示することができる。
位として具体的には、プロピレングリコール、1.3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.4−ビス(β−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1,3−ビス(β−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2.2−ビス(4−β〜ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパンなどの炭素原子数が3ないし20のジオール
成分単位および分子量が300ないし10000のポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ
テトラメチレングリコールなどのポリアルキリングリコ
ール単位を例示することができる。また該ポリエステル
には、前記芳香族系ジカルボン酸成分単位および前記ジ
オール成分単位の他に必要に応じて多官能性化合物の少
量を含有していても差しつかえない。多官能性化合物成
分単位として具体的には、トリメット酸、トリメラン酸
、ピロメリット酸、3.3’ 、5.5’ −テトラ
カルボキシジフニエルなどの芳香族系多塩基酸、ブタン
テトラカルボン酸などの脂肪系多塩基酸、フロログルシ
ン、1゜2.4.5−テトラヒドロキシベンゼンなどの
芳香族系ポリオール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、l・リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの脂肪族系ポリオール、酒石酸、リンゴ酸などのオ
キシポリカルボン酸などを例示することができる。
また該ポリエステルには、前記芳香族系ジカルボン酸成
分単位、前記ジオール成分単位、前記多官能性化合物の
他にp−ヒドロキシ安息香酸などのオキシカルボン酸化
合物を少量含有していても差しつかえない。
分単位、前記ジオール成分単位、前記多官能性化合物の
他にp−ヒドロキシ安息香酸などのオキシカルボン酸化
合物を少量含有していても差しつかえない。
該ポリアルキレンテレフタレートの構成成分の組成は、
テレフタル酸成分単位の含有率が通常は40ないし51
モル%、好ましくば43ないし50.5モル%の範囲に
あり、テレフタル酸成分単位以外の芳香族系ジカルボン
酸成分単位の含有率が通常は0ないし10モル%、好ま
しくは0なんし7モル%の範囲にあり、エチレングリコ
ール成分単位の含有率が通常は35ないし51モル%、
好ましくは40ないL50.5モル%の範囲にあり、エ
チレングリコール成分単位以外のジオール成分単位の含
有率が通常は0ないし15モル%、好ましくはOないし
10モル%の範囲および多官能性化合物成分単位の含有
率が通常0ないし10モル%、好ましくは0ないし8モ
ル%の範囲にある。また、該ポリエステルの極限粘度〔
η〕 (p〜ジクロロェノール溶液中で50°Cで測定
した値)は通常0.45ないし2.0J/g、好ましく
は0.50ないし1.8d7/gの範囲であり、融点は
通常は180ないし280℃、好ましくは200ないし
270℃の範囲であり、ガラス転移温度は通常は40な
いし140’C,好ましくは50ないし120℃の範囲
である。
テレフタル酸成分単位の含有率が通常は40ないし51
モル%、好ましくば43ないし50.5モル%の範囲に
あり、テレフタル酸成分単位以外の芳香族系ジカルボン
酸成分単位の含有率が通常は0ないし10モル%、好ま
しくは0なんし7モル%の範囲にあり、エチレングリコ
ール成分単位の含有率が通常は35ないし51モル%、
好ましくは40ないL50.5モル%の範囲にあり、エ
チレングリコール成分単位以外のジオール成分単位の含
有率が通常は0ないし15モル%、好ましくはOないし
10モル%の範囲および多官能性化合物成分単位の含有
率が通常0ないし10モル%、好ましくは0ないし8モ
ル%の範囲にある。また、該ポリエステルの極限粘度〔
η〕 (p〜ジクロロェノール溶液中で50°Cで測定
した値)は通常0.45ないし2.0J/g、好ましく
は0.50ないし1.8d7/gの範囲であり、融点は
通常は180ないし280℃、好ましくは200ないし
270℃の範囲であり、ガラス転移温度は通常は40な
いし140’C,好ましくは50ないし120℃の範囲
である。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体の前記ポリエ
ステルに対する配合割合は、ポリエステル100車量部
に対して通常は0.1ないし50g量部、好ましくは0
.5ないし40f重量部の範囲である。
ステルに対する配合割合は、ポリエステル100車量部
に対して通常は0.1ないし50g量部、好ましくは0
.5ないし40f重量部の範囲である。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体からなるポリ
エステル樹脂用配合剤はその効果を招なわない範囲で他
の配合剤と共に併用することができる。たとえば、併用
することのできる他の配合剤として具体的には、各種の
核剤、可塑剤、耐熱安定剤、界面活性剤、増粘剤、難燃
剤、紫外線安定剤、酸化防止剤、離型剤、着色剤、各種
の充填剤などを例示することができる。これらの配合剤
の配合割合は適宜である。また、本発明の非晶性芳香族
系ランダム共重合体からなるポリエステル用配合剤は、
他の各種重合体、たとえばポリオレフィン、オレフィン
系共重合体、これらの変性ポリマー、ポリスチレン、ポ
リアミド、ポリカーボネイト、ポリアセタール、ポリス
ルホン、ポリフェニレンオキシド、フッ素樹脂、シリコ
ーン樹脂、エポキシ樹脂などと共に併用してポリエステ
ル樹脂に配合することもできる。
エステル樹脂用配合剤はその効果を招なわない範囲で他
の配合剤と共に併用することができる。たとえば、併用
することのできる他の配合剤として具体的には、各種の
核剤、可塑剤、耐熱安定剤、界面活性剤、増粘剤、難燃
剤、紫外線安定剤、酸化防止剤、離型剤、着色剤、各種
の充填剤などを例示することができる。これらの配合剤
の配合割合は適宜である。また、本発明の非晶性芳香族
系ランダム共重合体からなるポリエステル用配合剤は、
他の各種重合体、たとえばポリオレフィン、オレフィン
系共重合体、これらの変性ポリマー、ポリスチレン、ポ
リアミド、ポリカーボネイト、ポリアセタール、ポリス
ルホン、ポリフェニレンオキシド、フッ素樹脂、シリコ
ーン樹脂、エポキシ樹脂などと共に併用してポリエステ
ル樹脂に配合することもできる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体からなるポリ
エステル樹脂用配合剤は、前述の必要に応じて配合され
る成分と共にポリエステルに混合し、従来から周知の方
法に従って溶融混練することができる。
エステル樹脂用配合剤は、前述の必要に応じて配合され
る成分と共にポリエステルに混合し、従来から周知の方
法に従って溶融混練することができる。
本発明の非晶性芳香族系ランダム共重合体をエチレンテ
レフタレートを主構成単位とするポリエステルに配合し
たポリエステル組成物は、従来のイオン性重合体を配合
したポリエステル組成物にくらべて結晶化速度、衝撃強
度、曲げ強度、剛性などの機械的特性、耐熱性及び耐熱
色相が優れたポリエステル組成物が得られ、とくに結晶
化速度に優れ、耐熱性及び耐熱色相に優れたポリエステ
ル組成物が得られるという特徴がある。
レフタレートを主構成単位とするポリエステルに配合し
たポリエステル組成物は、従来のイオン性重合体を配合
したポリエステル組成物にくらべて結晶化速度、衝撃強
度、曲げ強度、剛性などの機械的特性、耐熱性及び耐熱
色相が優れたポリエステル組成物が得られ、とくに結晶
化速度に優れ、耐熱性及び耐熱色相に優れたポリエステ
ル組成物が得られるという特徴がある。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
なお、実施例及び比較例において、非晶性芳香族系ラン
ダム共重合体の物性及びポリエステル組成物の成形及び
評価は次の方法で行った。
ダム共重合体の物性及びポリエステル組成物の成形及び
評価は次の方法で行った。
く軟化点)
非晶性芳香族系ランダム共重合体の軟化点は、柳本製作
所製融点測定装置を用いて、5℃/minの速度で昇温
し、該共重合体の軟化する温度を測定した。
所製融点測定装置を用いて、5℃/minの速度で昇温
し、該共重合体の軟化する温度を測定した。
く射出成形〉
乾燥したポリエステル組成物を東芝機械■製射出成形機
モデルl5−35Pを用いて、金型温度70℃の条件で
厚さ0.2cm、 @1.27cm、長さ6.35cm
の短冊状試験片を作製した。
モデルl5−35Pを用いて、金型温度70℃の条件で
厚さ0.2cm、 @1.27cm、長さ6.35cm
の短冊状試験片を作製した。
く曲げ試験〉
上記試験片をインストロン社製引張試験機モデル112
2を用いて23°C1クロスヘツドスピ一ド5mm/m
inの条件で行った。
2を用いて23°C1クロスヘツドスピ一ド5mm/m
inの条件で行った。
(結晶化速度〉
射出成形試料より切削した厚さ0.2cm、幅1.27
Cm%長さ2cmの短冊状試験片を用いて、デュポン社
製ダイナミックメカニカルアナランザー・モデル981
型により、弾性率の温度依存性を測定した。
Cm%長さ2cmの短冊状試験片を用いて、デュポン社
製ダイナミックメカニカルアナランザー・モデル981
型により、弾性率の温度依存性を測定した。
100℃での弾性率(E、。D)と30℃での弾性率(
El、)との比E too / E *oを結晶化速度
を表す指標とした。
El、)との比E too / E *oを結晶化速度
を表す指標とした。
実施例1
攪拌器のついた500mf反応器に蒸留水312mZ。
分散剤としてポリアクリル酸2.14g、スチレン68
.0g、メタアクリル酸10.0 g、ベンゾイルパー
オキサイド0.78gを順次仕込んだ。15分間窒素バ
ブリングを行い器内を窒素ガスで置換した後、400r
pmの攪拌下で昇温し80”Cで6 hrQ濁重合させ
た。
.0g、メタアクリル酸10.0 g、ベンゾイルパー
オキサイド0.78gを順次仕込んだ。15分間窒素バ
ブリングを行い器内を窒素ガスで置換した後、400r
pmの攪拌下で昇温し80”Cで6 hrQ濁重合させ
た。
生成した粒状スチレン・メタクリル酸樹脂を洗浄、親水
、乾燥した。生成ポリマーの収量は、73.8g(94
,6%)であった。GPC(THF溶媒、40℃)で測
定した数平均分子量Mnは、33000分子量分布Mw
/inは2.8であった。また元素分析より求めた生成
ポリマー中のメタクリル酸含量は15mo1%であった
。
、乾燥した。生成ポリマーの収量は、73.8g(94
,6%)であった。GPC(THF溶媒、40℃)で測
定した数平均分子量Mnは、33000分子量分布Mw
/inは2.8であった。また元素分析より求めた生成
ポリマー中のメタクリル酸含量は15mo1%であった
。
冷却器を備えた500■1反応器にこのスチレン・メタ
クリル酸共重合体を60 g 、 CHClり 240
mj、MeOII60mZを仕込み60℃に昇温した。
クリル酸共重合体を60 g 、 CHClり 240
mj、MeOII60mZを仕込み60℃に昇温した。
ポリマーが溶解後、Na0llを1.85 g含む水溶
液10mfを5分かけて滴下し、4時間反応させた。
液10mfを5分かけて滴下し、4時間反応させた。
反応液をヘキサン中に析出させて沈殿ポリマ・−を回収
した。生成ポリマーの収量は50gであった。生成ポリ
マー(試料l)を分析した結果を第1表に示す。元素分
析の結果、メタクリル酸成分のうちの75%が中和され
Na塩となっていることがわかった。
した。生成ポリマーの収量は50gであった。生成ポリ
マー(試料l)を分析した結果を第1表に示す。元素分
析の結果、メタクリル酸成分のうちの75%が中和され
Na塩となっていることがわかった。
次に、ポリエチレンテレフタレート樹脂(〔η) =0
.60dl/g) 100部、前記方法で合成した試
料−1,5部を20mm l押出機(L/D=28、ダ
ルメージタイプスクリュー)を用いて樹脂温度260℃
、スクリュー回転数3Orpmの条件で溶融フレンドし
た。その物性を調べた結果を第2表に示した。
.60dl/g) 100部、前記方法で合成した試
料−1,5部を20mm l押出機(L/D=28、ダ
ルメージタイプスクリュー)を用いて樹脂温度260℃
、スクリュー回転数3Orpmの条件で溶融フレンドし
た。その物性を調べた結果を第2表に示した。
実施例2〜16
実施例1と同様の方法によって第1表に示した各種スチ
レン系炭化水素系ポリマー(試料2〜14)を合成した
。これらのポリマーとポリエチレンテレフタレート樹脂
(〔η) =0.65dl/g)とを実施例1の方法に
従い、第2表に示した組成のブレンドポリマーを製造し
た。物性を測定した結果を第2表に示した。
レン系炭化水素系ポリマー(試料2〜14)を合成した
。これらのポリマーとポリエチレンテレフタレート樹脂
(〔η) =0.65dl/g)とを実施例1の方法に
従い、第2表に示した組成のブレンドポリマーを製造し
た。物性を測定した結果を第2表に示した。
比較例1〜7
実施例1と同様の方法によって第1表に示した各種スチ
レン系炭化水素系ポリマー(試料15〜18)を合成し
た。これらのポリマーとポリエチレンテレフタレート樹
脂(〔η] =0.60dl/ g )とを実施例1の
方法に従い、第2表に示した組成のブレンドポリマーを
製造した。物性を測定した結果を第2表に示した。
レン系炭化水素系ポリマー(試料15〜18)を合成し
た。これらのポリマーとポリエチレンテレフタレート樹
脂(〔η] =0.60dl/ g )とを実施例1の
方法に従い、第2表に示した組成のブレンドポリマーを
製造した。物性を測定した結果を第2表に示した。
手続補正書(方式)
昭和60年 7月JO日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第121593号
2、発明の名称
非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 (58B)三井石油化学工業株式会社 代表者 竹林省吾 4、代理人 〒100 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 5、補正命令の日付 8、補正の内容(訂正願書添付) (ii廓嘗の表題に「特許願」とあるのを「特許願(特
許法第38条ただし書の規定による特許出願)」に訂正
する。
をする者 事件との関係 特許出願人 (58B)三井石油化学工業株式会社 代表者 竹林省吾 4、代理人 〒100 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 5、補正命令の日付 8、補正の内容(訂正願書添付) (ii廓嘗の表題に「特許願」とあるのを「特許願(特
許法第38条ただし書の規定による特許出願)」に訂正
する。
(2)願書の「発明者」の欄の前に「2、特許請求の範
囲に記載された発明の数 2」を加入する。
囲に記載された発明の数 2」を加入する。
以上
Claims (2)
- (1)スチレン又はその低級アルキル基置換体からなる
芳香族系単量体成分単位(a)が50ないし99.8モ
ル%、(メタ)アクリル酸成分単位(b)が0.2ない
し50モル%、(メタ)アクリル酸塩成分単位(c)が
0.2ないし50モル%及び(メタ)アクリル酸アルキ
ル成分単位(d)が0ないし40モル%から形成される
実質上線状の非晶性芳香族系ランダム共重合体であつて
、 (i)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GP
C)で測定した数平均分子量 (@M@n)が2000ないし300000の範囲にあ
り、分子量分布(@M@w/@M@n)が1.2ないし
15の範囲にあること、及び (ii)該共重合体中の(メタ)アクリル酸成アクリル
酸塩成分単位(c)の含有率をX_2モル%とするとき
、X_1およびX_2が一般式y=X_2−0.3X_
1≦16 の関係を満足すること、 によつて特徴づけられる非晶性芳香族系ランダム共重合
体。 - (2)スチレン又はその低級アルキル基置換体からなる
芳香族系単量体成分単位(a)が50ないし99.8モ
ル%、(メタ)アクリル酸成分単位(b)、が0.2な
いし50モル%、(メタ)アクリル酸成分単位(c)が
0.2ないし50モル%及び(メタ)アクリル酸アルキ
ル成分単位(d)が0ないし50モル%から形成される
実質上線状の非晶性芳香族系ランダム共重合体であつて
、 (i)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GP
C)で測定した数平均分子量 (@M@n)が1000ないし300000の範囲にあ
り、分子量分布(@M@w/@M@n)が1.2ないし
15の範囲にあること、及び (ii)該共重合体中の(メタ)アクリル酸成分単位(
b)の含有率をXモル%、及び(メタ)アクリル酸塩成
分単位(c)の含有率をX_2モル%とするとき、X_
1およびX_2が一般式 y=X_2−0.3X_1≦16 の関係を満足すること、 によつて表わされる非晶性芳香族系ランダム共重合体か
らなるポリエステル樹脂用配合剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12159385A JPS61281106A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12159385A JPS61281106A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281106A true JPS61281106A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=14815090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12159385A Pending JPS61281106A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 非晶性芳香族系ランダム共重合体及びその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281106A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5095083A (en) * | 1989-04-26 | 1992-03-10 | General Electric Company | Processing aid |
| US5182352A (en) * | 1991-03-29 | 1993-01-26 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Molding materials |
| US5206296A (en) * | 1989-04-26 | 1993-04-27 | General Electric Company | New processing aid (8-CB-10.483) |
| JP2017025185A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 東洋スチレン株式会社 | スチレン系樹脂 |
| JP2017036414A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 東洋スチレン株式会社 | スチレン系樹脂 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12159385A patent/JPS61281106A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5095083A (en) * | 1989-04-26 | 1992-03-10 | General Electric Company | Processing aid |
| US5206296A (en) * | 1989-04-26 | 1993-04-27 | General Electric Company | New processing aid (8-CB-10.483) |
| US5182352A (en) * | 1991-03-29 | 1993-01-26 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Molding materials |
| JP2017025185A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 東洋スチレン株式会社 | スチレン系樹脂 |
| JP2017036414A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 東洋スチレン株式会社 | スチレン系樹脂 |
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