JPS61287946A - 金型掃除用ゴム組成物 - Google Patents
金型掃除用ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS61287946A JPS61287946A JP13036585A JP13036585A JPS61287946A JP S61287946 A JPS61287946 A JP S61287946A JP 13036585 A JP13036585 A JP 13036585A JP 13036585 A JP13036585 A JP 13036585A JP S61287946 A JPS61287946 A JP S61287946A
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- JP
- Japan
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- mold
- rubber composition
- chelating agent
- metal chelating
- rubber
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は金型掃除用ゴム組成物に関するものであって、
特にゴム等の成形によって汚染した金型を外すことなく
通常の加硫成形と同様な成形作業を行うことにより、汚
染物を取除く方式の未加硫ゴム組成物の改良を目的とし
たものである。
特にゴム等の成形によって汚染した金型を外すことなく
通常の加硫成形と同様な成形作業を行うことにより、汚
染物を取除く方式の未加硫ゴム組成物の改良を目的とし
たものである。
〈従来の技術〉
従来より、金型に付着したゴムとか合成樹脂の除去は、
サンドブラストやワイヤーブラシを使用する物理的方法
と、金型をカセイソーダや硫酸液で処理する化学的方法
、ガス燃焼により発生する焔を吹付ける方法、その他、
電解法、超音波洗浄法、蒸気吹付法等がある。また、化
学的方法の一種とも考えられるアミノ基と水酸基とを同
一分子に含む化合物を金型へ吹付けて汚染物を取除く金
型清浄剤を用いる方法や、これをゴム組成物として金型
での成形により汚染物を一体化して取除く方法がある。
サンドブラストやワイヤーブラシを使用する物理的方法
と、金型をカセイソーダや硫酸液で処理する化学的方法
、ガス燃焼により発生する焔を吹付ける方法、その他、
電解法、超音波洗浄法、蒸気吹付法等がある。また、化
学的方法の一種とも考えられるアミノ基と水酸基とを同
一分子に含む化合物を金型へ吹付けて汚染物を取除く金
型清浄剤を用いる方法や、これをゴム組成物として金型
での成形により汚染物を一体化して取除く方法がある。
物理的方法は金型を傷つけたり、隅々まで取除くことが
できない難点があり、最近では後者の化学的方法が実施
される場合が多い。
できない難点があり、最近では後者の化学的方法が実施
される場合が多い。
前記金型に付着した汚染物をゴム組成物により除去する
方法の提案は古く、例えば米国特許第3476599号
(1969年11月4日)がある。我国においても多く
の提案がなされているが(例えば特開昭58−1229
42号)、いずれも類似の技術である。
方法の提案は古く、例えば米国特許第3476599号
(1969年11月4日)がある。我国においても多く
の提案がなされているが(例えば特開昭58−1229
42号)、いずれも類似の技術である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このような従来提案された金型清浄ゴム組成物は、金型
金属とその表面汚染物間の結合がアミノ基と水酸基とを
有した化合物によって弱められる結果によると考えられ
ているが、実際には浄化効果がさほど期待できないのが
現状である。特に、従来の金型清浄ゴム組成物は鉛化合
物や亜鉛化合物等の金属化合物が金型へ付着している場
合にはほとんど除染できなかった。
金属とその表面汚染物間の結合がアミノ基と水酸基とを
有した化合物によって弱められる結果によると考えられ
ているが、実際には浄化効果がさほど期待できないのが
現状である。特に、従来の金型清浄ゴム組成物は鉛化合
物や亜鉛化合物等の金属化合物が金型へ付着している場
合にはほとんど除染できなかった。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで本発明者は、金型掃除用ゴム組成物の成分と除染
機構について種々検討した。その結果、汎用ゴム組成物
100部に対して、炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキ
ル基を有する脂肪族アミノアルコール5〜30部、金属
キレート他剤1〜40部の混合物からなる金型掃除用ゴ
ム組成物を開発したのである。
機構について種々検討した。その結果、汎用ゴム組成物
100部に対して、炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキ
ル基を有する脂肪族アミノアルコール5〜30部、金属
キレート他剤1〜40部の混合物からなる金型掃除用ゴ
ム組成物を開発したのである。
この本発明の組成物において、金型の汚染物質が鉛化合
物を含むゴム、すなわち、エピクロルヒドリンゴム、ク
ロロプレンゴムやその他の特殊ゴム等においては金属キ
レート化剤は2以上のアミノ基を有する脂肪族アミン、
尿素、又はアミノカルボン酸等の中から選ばれた1種又
は2種以上の混合物が好ましい。また、鉛化合物を含ま
ない一般ゴムの汚れに対してはサリチル酸が好ましい。
物を含むゴム、すなわち、エピクロルヒドリンゴム、ク
ロロプレンゴムやその他の特殊ゴム等においては金属キ
レート化剤は2以上のアミノ基を有する脂肪族アミン、
尿素、又はアミノカルボン酸等の中から選ばれた1種又
は2種以上の混合物が好ましい。また、鉛化合物を含ま
ない一般ゴムの汚れに対してはサリチル酸が好ましい。
く作用〉
上記のような構造の金型掃除用ゴム組成物は従来の脂肪
族アミノアルコールのみを含む場合に比べて、アミノア
ルコールと金属キレート化剤との相乗効果により金型か
ら汚染物が完全に除去される。特に金属汚れに対しては
金属キレートを形成して良好な除染が行われる。
族アミノアルコールのみを含む場合に比べて、アミノア
ルコールと金属キレート化剤との相乗効果により金型か
ら汚染物が完全に除去される。特に金属汚れに対しては
金属キレートを形成して良好な除染が行われる。
以下実施例によって本発明の詳細な説明する。
〈実施例〉
下記第1表中No、 1〜5に示したような組成の金型
掃除用ジエン系ゴム組成物を調製した。比較例No、1
及びNo、2は従来品に相当する。
掃除用ジエン系ゴム組成物を調製した。比較例No、1
及びNo、2は従来品に相当する。
各組成物はSBR,ステアリン酸、珪酸、パーオキサイ
ド加硫剤からなる汎用ゴム組成物を公知の手段により混
線調製後、アミノアルコールであるN−プロパツールア
ミンを加え、次いで、各組成物毎に異なる金属キレート
化剤を添加して未加硫(生)ゴムの状態とした。
ド加硫剤からなる汎用ゴム組成物を公知の手段により混
線調製後、アミノアルコールであるN−プロパツールア
ミンを加え、次いで、各組成物毎に異なる金属キレート
化剤を添加して未加硫(生)ゴムの状態とした。
上記組成の金型掃除用ゴム組成物を用いて汚染除去効果
を試験した結果を第2表に示した。
を試験した結果を第2表に示した。
試験は汚染物分析用金型を用い、5S41汚染試験金具
(1nnX10mwφ)をその内部ヘセットして、加硫
条件、160℃、30分間で汚染用ジエン系ゴム(組成
を第3表に示した)を30〜60回成形し、汚染試験金
具を取出してX線マイクロアナライザー(EPMA)に
より注目される汚染成分について分析した。
(1nnX10mwφ)をその内部ヘセットして、加硫
条件、160℃、30分間で汚染用ジエン系ゴム(組成
を第3表に示した)を30〜60回成形し、汚染試験金
具を取出してX線マイクロアナライザー(EPMA)に
より注目される汚染成分について分析した。
この試験によって明らかとなったことは、炭素、酸化亜
鉛、酸化珪素、硫酸根について、いずれの場合も除染効
果が大きく、特に、酸化亜鉛の除染効果が比較例に比べ
ても際立って大きい。また、鉄についてみると、金型が
汚れている場合は少ないカウント数として現れるが、本
発明の除染効果によって、多くのカウント数が得られて
いる。
鉛、酸化珪素、硫酸根について、いずれの場合も除染効
果が大きく、特に、酸化亜鉛の除染効果が比較例に比べ
ても際立って大きい。また、鉄についてみると、金型が
汚れている場合は少ないカウント数として現れるが、本
発明の除染効果によって、多くのカウント数が得られて
いる。
第3表
汚染試験用ジエン系ゴム配合(部)
次に鉛が配合されている汚染試験用含塩素系ゴムによる
除染試験を行なった。試験に使用した成形用ゴム組成物
の配合は第4表の通りである。
除染試験を行なった。試験に使用した成形用ゴム組成物
の配合は第4表の通りである。
第4表
汚染試験用含塩素系ゴム配合(部)
汚染物分析用金型を用い前記測量様に5S41汚染試験
金具をその内部ヘセットして、加硫条件160℃、10
分で、30回成形して汚染を生じさせた。
金具をその内部ヘセットして、加硫条件160℃、10
分で、30回成形して汚染を生じさせた。
次いで、汚染試験金具を取出して前記同様X線マイクロ
アナライザーにより注目される汚染成分、について分析
した。その結果を第5表に示した。
アナライザーにより注目される汚染成分、について分析
した。その結果を第5表に示した。
この分析結果から明らかなように、亜鉛とか鉛の除染効
率が非常によく、特に従来品の比較例と比べて明らかな
ように金属汚染の除去効率が非常に良い。非金属汚染に
関しても同様である。
率が非常によく、特に従来品の比較例と比べて明らかな
ように金属汚染の除去効率が非常に良い。非金属汚染に
関しても同様である。
更に、金属キレート剤がサリチル酸の場合の実施例につ
いて述べる。第6表にその金型掃除用ゴム組成物の組成
を示した。試験の為の汚染用ゴム組成は前記第3表のも
のと同じである。加硫成形条件は、160℃、30分で
ある。試験方法はこれまでと同様で、汚染金型に対して
1回〜2回掃除用ゴムで除去した結果を第7表に示した
。いずれの汚染成分についても、従来品に比べて良好な
除染効果を示している。
いて述べる。第6表にその金型掃除用ゴム組成物の組成
を示した。試験の為の汚染用ゴム組成は前記第3表のも
のと同じである。加硫成形条件は、160℃、30分で
ある。試験方法はこれまでと同様で、汚染金型に対して
1回〜2回掃除用ゴムで除去した結果を第7表に示した
。いずれの汚染成分についても、従来品に比べて良好な
除染効果を示している。
〈発明の効果〉
本発明は以上詳述したような金型掃除用ゴム組成物であ
るから、汎用のジエン系ゴム成形時に生じる金型への有
機物、塩素、硫黄化合物、亜鉛化合物、金型表面酸化物
等を金型を外すことなく取り除くことができる。
るから、汎用のジエン系ゴム成形時に生じる金型への有
機物、塩素、硫黄化合物、亜鉛化合物、金型表面酸化物
等を金型を外すことなく取り除くことができる。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 汎用ゴム組成物100部に対して、 炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキル基を有する脂肪族
アミノアルコール5〜30部と、 金属キレート化剤1〜40部と の混合物を添加してなる金型掃除用ゴム組成物。 2 金属キレート化剤は2以上のアミノ基を有する脂肪
族アミン、尿素、又はアミノカルボン酸等の中から選ば
れた1種又は2種以上の混合物からなる特許請求の範囲
第1項記載の金型掃除用ゴム組成物。 3 金属キレート化剤はサリチル酸である特許請求の範
囲第1項記載の金型掃除用ゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036585A JPS61287946A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 金型掃除用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036585A JPS61287946A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 金型掃除用ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287946A true JPS61287946A (ja) | 1986-12-18 |
| JPH0371461B2 JPH0371461B2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=15032630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13036585A Granted JPS61287946A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 金型掃除用ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287946A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07273135A (ja) * | 1995-01-05 | 1995-10-20 | Nitto Denko Corp | 半導体装置の製法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114932A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Yoshio Taneda | ゴム製品成形用金型の清浄方法及び該方法に用いられる清浄用ゴム組成物 |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP13036585A patent/JPS61287946A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114932A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Yoshio Taneda | ゴム製品成形用金型の清浄方法及び該方法に用いられる清浄用ゴム組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07273135A (ja) * | 1995-01-05 | 1995-10-20 | Nitto Denko Corp | 半導体装置の製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371461B2 (ja) | 1991-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |