JPS6132678B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132678B2 JPS6132678B2 JP51015693A JP1569376A JPS6132678B2 JP S6132678 B2 JPS6132678 B2 JP S6132678B2 JP 51015693 A JP51015693 A JP 51015693A JP 1569376 A JP1569376 A JP 1569376A JP S6132678 B2 JPS6132678 B2 JP S6132678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- percussion instrument
- instrument sound
- waveform
- circuit
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 65
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 claims description 50
- 238000009527 percussion Methods 0.000 claims description 46
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000982634 Tragelaphus eurycerus Species 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
この発明は自動リズム演奏装置の改良に関す
る。 第1図に示すように、従来の自動リズム演奏装
置は、基本のテンポクロツクパルスTCPを発振
し、このパルスTCPを分周回路1で適宜分周し
て種々の周期のパルスを形成し、これらのパルス
をリズムパターン形成回路2で適宜組合わせて数
10種類のリズムパターン信号(パルス列)を形成
し、これらのリズムパターン信号をリズム選択ス
イツチ4における選択に応じてリズム選択回路3
にて適宜種類選択組合わせて出力し、その出力に
応じて音源部5における所要の打楽器音源を発振
駆動するようになつている。この音源部5はシン
バル、マラカス等各種打楽器音に対応した発振器
を個々に備えるアナログ式回路であるので、分周
回路1、リズムパターン形式回路2及びリズム選
択回路3から成るパターンジエネレータ部6が
IC化によつてコスト、信頼性、実装面等で改良
されているのに対して、音源部5はIC化されて
いなかつた。 この発明は自動リズム演奏装置の音源部をデジ
タル化することにより自動リズム演奏装置全体の
完全デジタル化を実現し、IC化を容易にするこ
とによりコスト、信頼性、実装面での改善を計ろ
うとするものである。この発明は、パターンジエ
ネレータ部から出力した各打楽器音に対応するリ
ズムパターン信号(パルス)を時分割化し、時分
割化したものを当該打楽器音の周波数に対応する
デジタル信号に変換し、このデジタル信号に応じ
て波形記憶装置から打楽器音の波形振幅を逐次読
み出すようにしたものである。 以下図面を参照してこの発明の実施例を説明す
る。 第2図において、パターンジエネレータ部6は
従来から周知の回路で、発振器7から発振された
テンポクロツクパルスTCPは複数段の分周回路
1に加わる。分周回路1は複数ビツトのバイナリ
カウンタで、リズム演奏を行なうときはスタート
ストツプスイツチ8を投入して分周回路1を動作
可能にし、パルスTCPを計数させる。リズムパ
ターン形成回路2は前記分周回路1の出力に応じ
て所定のリズムパターン信号を形成するもので、
数10種類のリズムパターン信号が夫々各別のパル
ス列で出力されるように構成されている。リズム
パターン形成回路2はダイオードマトリクスある
いはリードオンリイメモリなどを用いて構成され
る。 リズム選択回路3は、ワルツ、タンゴ等各種リ
ズムを選択するリズム選択スイツチ4におけるリ
ズム選択操作に応じて、リズムパターン形成回路
2の全出力パルス列の中から所定の組合わせで一
乃至数種のリズムパターン信号(パルス列)を選
択し、これら選択されたリズムパターン信号を当
該選択リズムにおける所定の打楽器音に対応する
出力ライン9に導く。例えば、リズム選択回路3
の出力ライン9における11本の出力ラインは下記
第1表に示すような11種類の打楽器音に夫々対応
している。出力ライン9は所要各ラインには、選
択されたリズムに応じて所定のリズムパターン信
号(パルス列)がそれぞれ導かれる。第1表は、
各打楽器音の音質を決定する波形及び周波数の1
例を示したもので、ノイズ減衰音Nのみのもの、
あるいは正弦波減衰音Sのみのもの、あるいはノ
イズ減衰音Nと正弦波減衰音Sが混合したものN
+Sなどがある。
る。 第1図に示すように、従来の自動リズム演奏装
置は、基本のテンポクロツクパルスTCPを発振
し、このパルスTCPを分周回路1で適宜分周し
て種々の周期のパルスを形成し、これらのパルス
をリズムパターン形成回路2で適宜組合わせて数
10種類のリズムパターン信号(パルス列)を形成
し、これらのリズムパターン信号をリズム選択ス
イツチ4における選択に応じてリズム選択回路3
にて適宜種類選択組合わせて出力し、その出力に
応じて音源部5における所要の打楽器音源を発振
駆動するようになつている。この音源部5はシン
バル、マラカス等各種打楽器音に対応した発振器
を個々に備えるアナログ式回路であるので、分周
回路1、リズムパターン形式回路2及びリズム選
択回路3から成るパターンジエネレータ部6が
IC化によつてコスト、信頼性、実装面等で改良
されているのに対して、音源部5はIC化されて
いなかつた。 この発明は自動リズム演奏装置の音源部をデジ
タル化することにより自動リズム演奏装置全体の
完全デジタル化を実現し、IC化を容易にするこ
とによりコスト、信頼性、実装面での改善を計ろ
うとするものである。この発明は、パターンジエ
ネレータ部から出力した各打楽器音に対応するリ
ズムパターン信号(パルス)を時分割化し、時分
割化したものを当該打楽器音の周波数に対応する
デジタル信号に変換し、このデジタル信号に応じ
て波形記憶装置から打楽器音の波形振幅を逐次読
み出すようにしたものである。 以下図面を参照してこの発明の実施例を説明す
る。 第2図において、パターンジエネレータ部6は
従来から周知の回路で、発振器7から発振された
テンポクロツクパルスTCPは複数段の分周回路
1に加わる。分周回路1は複数ビツトのバイナリ
カウンタで、リズム演奏を行なうときはスタート
ストツプスイツチ8を投入して分周回路1を動作
可能にし、パルスTCPを計数させる。リズムパ
ターン形成回路2は前記分周回路1の出力に応じ
て所定のリズムパターン信号を形成するもので、
数10種類のリズムパターン信号が夫々各別のパル
ス列で出力されるように構成されている。リズム
パターン形成回路2はダイオードマトリクスある
いはリードオンリイメモリなどを用いて構成され
る。 リズム選択回路3は、ワルツ、タンゴ等各種リ
ズムを選択するリズム選択スイツチ4におけるリ
ズム選択操作に応じて、リズムパターン形成回路
2の全出力パルス列の中から所定の組合わせで一
乃至数種のリズムパターン信号(パルス列)を選
択し、これら選択されたリズムパターン信号を当
該選択リズムにおける所定の打楽器音に対応する
出力ライン9に導く。例えば、リズム選択回路3
の出力ライン9における11本の出力ラインは下記
第1表に示すような11種類の打楽器音に夫々対応
している。出力ライン9は所要各ラインには、選
択されたリズムに応じて所定のリズムパターン信
号(パルス列)がそれぞれ導かれる。第1表は、
各打楽器音の音質を決定する波形及び周波数の1
例を示したもので、ノイズ減衰音Nのみのもの、
あるいは正弦波減衰音Sのみのもの、あるいはノ
イズ減衰音Nと正弦波減衰音Sが混合したものN
+Sなどがある。
【表】
ライン9の信号はチヤンネルセパレータ10に
加わり、各打楽器種類別に時分割化される。時分
割化された信号はエンコーダ11に加わり、4ビ
ツトのコード信号C1,C2,C3,C4に変換され、
多重化される。また、ノイズ減衰音系の信号はオ
ア回路12を介してノイズ音源13に導びかれ
る。時分割多重化された各打楽器音に対応するコ
ード信号C1〜C4はホールド回路14で保持さ
れ、波形読み出し及びエンベロープ付与のために
利用される。 第3図はチヤンネルセパレータ10、エンコー
ダ11及びホールド回路14の詳細例を示すもの
で、チヤンネルセパレータ10は10段のシフトレ
ジスタ15の各段の出力“1”によつてクロツク
パルスφのタイミングで順番に動作可能にされる
10個のアンド回路16−1〜16−10を有して
おり、各アンド回路16−1〜16−10には各
打楽器音に対応するライン9の信号が各別に加わ
つている。シフトレジスタ15の全段の出力がオ
ア回路17に加わり、すべての出力段が“0”と
なつたとき最初の段に“1”を読み込むようにな
つており、単一の信号“1”がシフトレジスタ1
5内を循環する。アンド回路16−1〜16−1
0はクロツクパルスφの速度で時分割的に動作可
能となるので、アンド回路16−1〜16−10
において各打楽器音に対応するリズムパターン信
号が時分割的に選択されることになる。なお、時
分割レートを決定しているクロツクパルスφはリ
ズムパターン信号のパルス時間幅よりもはるかに
速い。図の例において、スネアドラム・リムシヨ
ツトSDHの音はスネアドラム・ノイズ系SDNと
ハイボンゴHBを同時に鳴らした音であるため、
スネアドラム・リムシヨツトSDHのリズムパタ
ーン信号をダイオード18,19を介してスネア
ドラム・ノイズ系SDNとハイボンゴHBに対応す
るアンド回路16−4及び16−6に導いてい
る。 チヤンネルセパレータ10における時分割化の
結果、各打楽器音が割当てられるチヤンネルのタ
イムスロツトを第4図に示す。第4図に示すタイ
ムスロツトの通り各アンド回路16−1〜16−
10が動作可能となるわけであるが、このときリ
ズムパターン信号のパルスが生じている打楽器音
に対応するアンド回路(16−1〜16−10の
いずれか)だけが信号1を出力する。 エンコーダ11は例えば各ビツトに対応する4
つのオア回路20,21,22,23を有してお
り、各アンド回路16−1〜16−10から出力
された信号“1”を4ビツトC1〜C4のコード信
号にエンコードする。例えばシンバルCY1の場合
アンド回路16−1の出力はオア回路20のみに
加わり、ビツトC1が“1”で、ビツトC2〜C4が
“0”である“1000”というコード信号となる。
また、マラカスMAの場合、アンド回路16−3
の出力はオア回路20及び21に加わり、ビツト
C1,C2が“1”でビツトC3,C4が“0”である
“1100”というコードとなる。第3図において、
オア回路20〜23の入力線と丸印で交叉してい
るアンド回路16−1〜16−10の出力線が当
該オア回路に入力されることを示している。アン
ド回路16−1〜16−10の出力は前述のよう
に時分割化されているから、エンコーダ11から
は各打楽器音のコード信号C1〜C4が時分割多重
化されて出力される。 ホールド回路14はコードの各ビツトC1〜C4
に対応してそれぞれ10段のシフトレジスタ24、
オア回路25、及びアンド回路26を有してい
る。シフトレジスタ24の段数は時分割チヤンネ
ル数と同じである。エンコーダ11の出力コード
C1〜C4は各オア回路25を経て各シフトレジス
タ24に記憶され、その最終段の出力が各アンド
回路26、オア回路25を介して再びシフトレジ
スタ24に記憶される。従つて、ライン9におい
て或る打楽器音に関してリズムパターン信号が出
力されると、そのリズムパターン信号のパルスが
生じたときだけその打楽器音のタイムスロツト
(第4図参照)においてエンコーダ11からその
打楽器音を表わすコード信号C1〜C4が発生し、
そのコード信号C1〜C4がホールド回路14にお
いて各シフトレジスタ24に記憶され、同じ打楽
器音に関する次のタイムスロツト(同じチヤンネ
ル時間)になるとシフトレジスタ24から出力さ
れるが、各アンド回路26を介して再びレジスタ
24に記憶され、こうしてホールド回路14にて
コード信号C1〜C4が時分割的に記憶保持され
る。当該タイムスロツト(チヤンネル)において
発音が終了し、デイケイ終了信号DFが生じると
(“1”になると)、インバータ27の出力が
“0”となつてアンド回路26が動作不能とな
り、記憶保持が解除される。 ホールド回路14で保持され、時分割多重化出
力される各打楽器音に対応するコード信号C1〜
C4は、周波数レートメモリ28、アタツクレー
トメモリ29及びデイケイレートメモリ30(第
2図)に加わり、各メモリ28〜30のアドレス
入力となる。周波数レートメモリ28は各打楽器
音の周波数(前記第1表参照)に対応した数値を
2進情報で記憶しているもので、周波数レートメ
モリ28から読み出した数値情報Fをカウンタ3
1で積算し、カウンタ31の出力を波形メモリ3
2のアドレス入力として用いる。時分割用クロツ
クパルスφの速さが1μsだとすると、カウンタ
31で数値情報Fが積算される回数はチヤンネル
数が10なので10×10-6(秒)に1回である。また
波形メモリ32には1周期波形が64個のサンプル
点によつて記憶されているとすると、周波数f
(Hz)の打楽器音の数値情報Fは、 F=f×64×10-5 という式によつて与えられる。しかし、シンバ
ル、マラカス、スネアドラム・ノイズ系などのノ
イズ減衰音のみの打楽器音は特定周波数がなく、
波形メモリ32を使用しないため、それらノイズ
減衰音のコード信号C1〜C4が周波数レートメモ
リ28にアドレス入力された場合は数値0を読み
出すようにし、波形カウンタ31を駆動しない。 波形カウンタ31は、クロツクφによつてシフ
トされる10段のシフトレジスタ31aと加算器3
1bとを有しており、周波数レートメモリ28か
ら供給される各チヤンネルの数値情報Fの値を時
分割的に積算計数する。波形カウンタ31の計数
出力をアドレスとして波形メモリ32から各波形
サンプル点振幅を読み出す。波形メモリ32には
例えば正弦波の1周期波形が記憶されている。 波形メモリ32から読み出される正弦波信号の
アタツク、デイケイ等の振幅エンベロープは、エ
ンベロープメモリ33から読み出されるエンベロ
ープ信号によつて制御される。エンベロープメモ
リ33には、第5図に示すようなアタツクAとデ
イケイDの特性をもつエンベロープ信号を正負対
称(+E、−E)に記憶している。エンベロープ
におけるアタツク時間及びデイケイ時間は、アタ
ツクレートメモリ29及びデイケイレートメモリ
30から読み出される数値の大きさによつて決定
される。各打楽器音は夫々アタツク時間、デイケ
イ時間が異なるので、各打楽器音に対応した数値
をメモリ29及び30に夫々記憶しておく。音の
出始めにおいてはインバータ34からの信号
“1”によつてアタツクレートメモリ29が動作
可能となる。アタツクレートメモリ29は、ホー
ルド回路14から時分割的に加わる打楽器音コー
ドC1〜C4に応じて該打楽器音のアタツク時間に
対応した数値を読み出す。この数値はエンベロー
プカウンタ35において順次積算計数され、該エ
ンベロープカウンタ35の出力がエンベロープメ
モリ33を読み出すためのアドレスとなる。エン
ベロープカウンタ35は前記周波数カウンタ31
と同様に加算器とシフトレジスタを有しており、
各チヤンネルの時分割共用が可能となつている。
アタツクレートメモリ29から読み出される数値
の大きさに比例した速さでエンベロープカウンタ
35の計数値が増加するので、該数値の大きさに
応じてエンベロープメモリ33から読み出される
アタツク部分のエンベロープAの時間が制御され
る。例えば数値が大きければアタツク時間が短か
くなり、アタツクエンベロープの立上りは急峻に
なる。 エンベロープカウンタ35の計算値がアタツク
エンベロープの最終アドレスに達したとき(例え
ば“1111”)アンド回路36の条件が成立してオ
ア回路37を経て信号“1”を出力する。従つて
インバータ34の出力は“0”となり、アタツク
レートメモリ29は動作不能となる。このときデ
イケイレートメモリ30が動作可能となり、ホー
ルド回路14から時分割的に加わる打楽器音コー
ドC1〜C4に応じて該打楽器音のデイケイ時間に
対応した数値の該メモリ30から読み出す。エン
ベロープカウンタ35では、アタツクエンベロー
プの最終アドレスの上に更にデイケイレートメモ
リ30から読み出した数値を順次加算し、エンベ
ロープメモリ33のアドレスを更に進める。エン
ベロープメモリ33において、アタツクの次にデ
イケイエンベロープが記憶されているので、デイ
ケイ部分のエンベロープ波形DがアタツクAに引
き続いて読み出される。アタツクのときと同様に
デイケイ時間はデイケイレートメモリ30から読
み出された数値の大きさによつて制御される。従
つて、アタツクレートメモリ29及びデイケイレ
ートメモリ30に各打楽器音毎に適宜の数値を記
憶しておけば、各打楽器音の立上り及び減衰特性
に応じた望ましいエンベロープ信号(+E、−
E)を得ることができる。 エンベロープカウンタ35の計数値がデイケイ
エンベロープの最終アドレスに達したとき(例え
ば“111111”)アンド回路38の条件が成立し、
同回路38の出力が“1”となり、デイケイ終了
信号DFが発生する。これによつて、ホールド回
路14の当該チヤンネルの記憶がクリアされ、更
に、波形カウンタ31、エンベロープカウンタ3
5の当該チヤンネルの内容がクリアされ、当該チ
ヤンネルの発音が終了する。 波形メモリ32及びエンベロープメモリ33に
は、例えば特願昭47−106945号(特開昭49−
66121号)「半導体波形記憶装置」の明細書に記載
されたようなメモリを使用することができる。す
なわち、各アドレスにおける振幅電圧に対応した
電圧を得る分圧回路と、アドレス入力に応じて開
放される電子スイツチとを具え、所望のアドレス
の振幅電圧を分圧回路から取り出せるような構成
のものである。エンベロープメモリ33から正負
対称に読み出したエンベローブ波形+E、−E
(第5図参照)を波形メモリ32における分圧回
路の正負電源として供給する。従つて、エンベロ
ープ波形の時間的振幅変化にともなつて波形メモ
リ32の分圧回路電源が変動し、その分圧回路か
ら取り出される各波形サンプル点振幅値が変化す
る。かくして、第6図に示すように予じめエンベ
ロープ制御された正弦波形が波形メモリ32から
読み出されることになる。勿論、これに限らず、
乗算器あるいは係数器などを使用して波形信号に
エンベロープをつけることができる。 チヤンネルセパレータ10で時分割化されたノ
ズル減衰音系の各打楽器音に関するリズムパター
ン信号はオア回路12を経て多重化され、ノイズ
音源13のゲート回路39に加わり、ゲートの開
放を制御する。ゲート回路39にはノイズパルス
発生器40からランダムな周期のパルスが入力さ
れる。ノイズ音源13の詳細を第7図に示すす
と、ノイズパルス発生器40は9ビツトのシフト
レジスタ41と排他オア回路42、ノア回路43
及びオア回路44から成るランダムパルスジエネ
レータによつて構成される。シフトレジスタ41
はクロツクパルスφによつてシフトされるが、最
終段からは第8図Cに示すように全くランダムな
周期でパルスが発生する。オア回路12からの出
力“1”によつてゲート回路39が開放されたと
きのみシフトレジスタ41からのランダムパルス
が波形メモリ32に導出される。 例えばシンバルCY1のリズムパターンパルスが
ライン9(第2図)に第8図aに示すように現わ
れるとする。シンバルCY1はチヤンネルセパレー
タ10において第1チヤンネルに割当てられるの
で、シンバルCY1が割当てられる第1チヤンネル
の時間だけについてオア回路12の出力を示せば
第8図bのようになる。この場合、第8図bに示
すタイミングでゲート回路39が開放される。従
つて、第8図cに示すランダムパルスはゲートの
開放時に選択され、ゲート回路39の出力は第8
図dのようになる。 ゲート回路39の出力は波形メモリ32のアド
レスデコーダ32aに最上位ビツト(ウエイト3
2)にオア回路45を介して入力される。また、
ゲート回路39を制御した前記オア回路12の出
力(時分割的多重化されたノイズ減衰音のリズム
パターンパルス、第8図bは参照)はオア回路4
6を介して最上位ビツトより1ビツト下のビツト
(ウエイト16)のデコーダ32a入力に加わ
る。オア回路45,46の出力(つまり上位2ビ
ツトのアドレス)にもとづいて波形メモリ32か
らノイズ波形が読み出される。リズムパターンパ
ルスが発生したノイズ音のチヤンネル時間におい
ては、オア回路46の出力は常に“1”であり
(第8図b参照)、またそのチヤンネル時間におい
てゲート回路39からランダムパルスが出力され
たときオア回路45の出力は“1”となる(第8
図d参照)。従つてノイズ波形を読み出すアドレ
スは2つだけである。すなわちオア回路45の出
力が“1”のときは波形メモリ32のアドレス入
力コードは“110000”であり、48番地である。ま
た、オア回路45の出力が“0”のときは
“010000”であり、16番地である。従つて、ノイ
ズ波形は波形メモリ32に記憶した正弦波形の16
番地と48番地のサンプル点振幅のみによつて形成
される。第9図に示すように、16番地と48番地の
振幅は正弦波の正と負のほぼ最大振幅である。 従つて、第8図dの場合、時分割によつて割当
てられたタイムスロツトt1,t2,t4,t5,t6のとき
波形メモリ32のアドレスは16であるから正の振
幅電圧を読み出し、タイムスロツトt3,t7のとき
はアドレス48であるから負の振幅電圧を読み出
す。時分割クロツクによる時間の途切れを無視し
て第8図dのパルスによつて読み出されるノイズ
波形の大略を描けば、概ね第8図eのようにな
る。なお、実際はリズムパターンパルス(第8図
a)と時分割クロツク(第8図b)との時間スケ
ールにはもつと大きなひらきがある。(例えば、
リズムパターンパルスは数Hzであり、一方時分割
クロツクは数百KHz〜1MHzである)。 勿論、ノイズ減衰音の場合もそのコードC1〜
C4がホールド回路14で保持され、アタツクレ
ートメモリ29及びデイケイレートメモリ30か
ら適宜の数値が読み出され、エンベロープメモリ
33からエンベロープ波形+E、−Eが読み出さ
れる。従つて、波形メモリ32から出力されるノ
イズ波形にはエンベロープが付加されている。 波形メモリ32から読み出される波形は正弦波
形とノイズ波形が時分割多重化されているもので
あり、これをクロツク除去フイルタ47に加え
て、時分割クロツクによる高周波成分を除去す
る。その後、オーデイオランプ48、スピーカ4
9を経て発音される。 なお、ノイズと正弦波が混合した打楽器音(ス
ネアドラム・ノイズ系SDD)の場合、波形メモ
リ32を正弦波とノイズ波形の両方の読み出しに
同時に使用することができない。そこで第3図に
示すように、チヤンネルセパレータ10において
スネアドラム・ドラム系SDDの入力ラインをダ
イオード50を介してスネアドラム・ノイズ系
SDNのラインに接続し、ノイズ系と正弦波系と
を別チヤンネルで処理するようにしている。 以上説明したようにこの発明によれば、自動リ
ズム演奏装置の音源部の完全デジタル化を達成す
ることができる。
加わり、各打楽器種類別に時分割化される。時分
割化された信号はエンコーダ11に加わり、4ビ
ツトのコード信号C1,C2,C3,C4に変換され、
多重化される。また、ノイズ減衰音系の信号はオ
ア回路12を介してノイズ音源13に導びかれ
る。時分割多重化された各打楽器音に対応するコ
ード信号C1〜C4はホールド回路14で保持さ
れ、波形読み出し及びエンベロープ付与のために
利用される。 第3図はチヤンネルセパレータ10、エンコー
ダ11及びホールド回路14の詳細例を示すもの
で、チヤンネルセパレータ10は10段のシフトレ
ジスタ15の各段の出力“1”によつてクロツク
パルスφのタイミングで順番に動作可能にされる
10個のアンド回路16−1〜16−10を有して
おり、各アンド回路16−1〜16−10には各
打楽器音に対応するライン9の信号が各別に加わ
つている。シフトレジスタ15の全段の出力がオ
ア回路17に加わり、すべての出力段が“0”と
なつたとき最初の段に“1”を読み込むようにな
つており、単一の信号“1”がシフトレジスタ1
5内を循環する。アンド回路16−1〜16−1
0はクロツクパルスφの速度で時分割的に動作可
能となるので、アンド回路16−1〜16−10
において各打楽器音に対応するリズムパターン信
号が時分割的に選択されることになる。なお、時
分割レートを決定しているクロツクパルスφはリ
ズムパターン信号のパルス時間幅よりもはるかに
速い。図の例において、スネアドラム・リムシヨ
ツトSDHの音はスネアドラム・ノイズ系SDNと
ハイボンゴHBを同時に鳴らした音であるため、
スネアドラム・リムシヨツトSDHのリズムパタ
ーン信号をダイオード18,19を介してスネア
ドラム・ノイズ系SDNとハイボンゴHBに対応す
るアンド回路16−4及び16−6に導いてい
る。 チヤンネルセパレータ10における時分割化の
結果、各打楽器音が割当てられるチヤンネルのタ
イムスロツトを第4図に示す。第4図に示すタイ
ムスロツトの通り各アンド回路16−1〜16−
10が動作可能となるわけであるが、このときリ
ズムパターン信号のパルスが生じている打楽器音
に対応するアンド回路(16−1〜16−10の
いずれか)だけが信号1を出力する。 エンコーダ11は例えば各ビツトに対応する4
つのオア回路20,21,22,23を有してお
り、各アンド回路16−1〜16−10から出力
された信号“1”を4ビツトC1〜C4のコード信
号にエンコードする。例えばシンバルCY1の場合
アンド回路16−1の出力はオア回路20のみに
加わり、ビツトC1が“1”で、ビツトC2〜C4が
“0”である“1000”というコード信号となる。
また、マラカスMAの場合、アンド回路16−3
の出力はオア回路20及び21に加わり、ビツト
C1,C2が“1”でビツトC3,C4が“0”である
“1100”というコードとなる。第3図において、
オア回路20〜23の入力線と丸印で交叉してい
るアンド回路16−1〜16−10の出力線が当
該オア回路に入力されることを示している。アン
ド回路16−1〜16−10の出力は前述のよう
に時分割化されているから、エンコーダ11から
は各打楽器音のコード信号C1〜C4が時分割多重
化されて出力される。 ホールド回路14はコードの各ビツトC1〜C4
に対応してそれぞれ10段のシフトレジスタ24、
オア回路25、及びアンド回路26を有してい
る。シフトレジスタ24の段数は時分割チヤンネ
ル数と同じである。エンコーダ11の出力コード
C1〜C4は各オア回路25を経て各シフトレジス
タ24に記憶され、その最終段の出力が各アンド
回路26、オア回路25を介して再びシフトレジ
スタ24に記憶される。従つて、ライン9におい
て或る打楽器音に関してリズムパターン信号が出
力されると、そのリズムパターン信号のパルスが
生じたときだけその打楽器音のタイムスロツト
(第4図参照)においてエンコーダ11からその
打楽器音を表わすコード信号C1〜C4が発生し、
そのコード信号C1〜C4がホールド回路14にお
いて各シフトレジスタ24に記憶され、同じ打楽
器音に関する次のタイムスロツト(同じチヤンネ
ル時間)になるとシフトレジスタ24から出力さ
れるが、各アンド回路26を介して再びレジスタ
24に記憶され、こうしてホールド回路14にて
コード信号C1〜C4が時分割的に記憶保持され
る。当該タイムスロツト(チヤンネル)において
発音が終了し、デイケイ終了信号DFが生じると
(“1”になると)、インバータ27の出力が
“0”となつてアンド回路26が動作不能とな
り、記憶保持が解除される。 ホールド回路14で保持され、時分割多重化出
力される各打楽器音に対応するコード信号C1〜
C4は、周波数レートメモリ28、アタツクレー
トメモリ29及びデイケイレートメモリ30(第
2図)に加わり、各メモリ28〜30のアドレス
入力となる。周波数レートメモリ28は各打楽器
音の周波数(前記第1表参照)に対応した数値を
2進情報で記憶しているもので、周波数レートメ
モリ28から読み出した数値情報Fをカウンタ3
1で積算し、カウンタ31の出力を波形メモリ3
2のアドレス入力として用いる。時分割用クロツ
クパルスφの速さが1μsだとすると、カウンタ
31で数値情報Fが積算される回数はチヤンネル
数が10なので10×10-6(秒)に1回である。また
波形メモリ32には1周期波形が64個のサンプル
点によつて記憶されているとすると、周波数f
(Hz)の打楽器音の数値情報Fは、 F=f×64×10-5 という式によつて与えられる。しかし、シンバ
ル、マラカス、スネアドラム・ノイズ系などのノ
イズ減衰音のみの打楽器音は特定周波数がなく、
波形メモリ32を使用しないため、それらノイズ
減衰音のコード信号C1〜C4が周波数レートメモ
リ28にアドレス入力された場合は数値0を読み
出すようにし、波形カウンタ31を駆動しない。 波形カウンタ31は、クロツクφによつてシフ
トされる10段のシフトレジスタ31aと加算器3
1bとを有しており、周波数レートメモリ28か
ら供給される各チヤンネルの数値情報Fの値を時
分割的に積算計数する。波形カウンタ31の計数
出力をアドレスとして波形メモリ32から各波形
サンプル点振幅を読み出す。波形メモリ32には
例えば正弦波の1周期波形が記憶されている。 波形メモリ32から読み出される正弦波信号の
アタツク、デイケイ等の振幅エンベロープは、エ
ンベロープメモリ33から読み出されるエンベロ
ープ信号によつて制御される。エンベロープメモ
リ33には、第5図に示すようなアタツクAとデ
イケイDの特性をもつエンベロープ信号を正負対
称(+E、−E)に記憶している。エンベロープ
におけるアタツク時間及びデイケイ時間は、アタ
ツクレートメモリ29及びデイケイレートメモリ
30から読み出される数値の大きさによつて決定
される。各打楽器音は夫々アタツク時間、デイケ
イ時間が異なるので、各打楽器音に対応した数値
をメモリ29及び30に夫々記憶しておく。音の
出始めにおいてはインバータ34からの信号
“1”によつてアタツクレートメモリ29が動作
可能となる。アタツクレートメモリ29は、ホー
ルド回路14から時分割的に加わる打楽器音コー
ドC1〜C4に応じて該打楽器音のアタツク時間に
対応した数値を読み出す。この数値はエンベロー
プカウンタ35において順次積算計数され、該エ
ンベロープカウンタ35の出力がエンベロープメ
モリ33を読み出すためのアドレスとなる。エン
ベロープカウンタ35は前記周波数カウンタ31
と同様に加算器とシフトレジスタを有しており、
各チヤンネルの時分割共用が可能となつている。
アタツクレートメモリ29から読み出される数値
の大きさに比例した速さでエンベロープカウンタ
35の計数値が増加するので、該数値の大きさに
応じてエンベロープメモリ33から読み出される
アタツク部分のエンベロープAの時間が制御され
る。例えば数値が大きければアタツク時間が短か
くなり、アタツクエンベロープの立上りは急峻に
なる。 エンベロープカウンタ35の計算値がアタツク
エンベロープの最終アドレスに達したとき(例え
ば“1111”)アンド回路36の条件が成立してオ
ア回路37を経て信号“1”を出力する。従つて
インバータ34の出力は“0”となり、アタツク
レートメモリ29は動作不能となる。このときデ
イケイレートメモリ30が動作可能となり、ホー
ルド回路14から時分割的に加わる打楽器音コー
ドC1〜C4に応じて該打楽器音のデイケイ時間に
対応した数値の該メモリ30から読み出す。エン
ベロープカウンタ35では、アタツクエンベロー
プの最終アドレスの上に更にデイケイレートメモ
リ30から読み出した数値を順次加算し、エンベ
ロープメモリ33のアドレスを更に進める。エン
ベロープメモリ33において、アタツクの次にデ
イケイエンベロープが記憶されているので、デイ
ケイ部分のエンベロープ波形DがアタツクAに引
き続いて読み出される。アタツクのときと同様に
デイケイ時間はデイケイレートメモリ30から読
み出された数値の大きさによつて制御される。従
つて、アタツクレートメモリ29及びデイケイレ
ートメモリ30に各打楽器音毎に適宜の数値を記
憶しておけば、各打楽器音の立上り及び減衰特性
に応じた望ましいエンベロープ信号(+E、−
E)を得ることができる。 エンベロープカウンタ35の計数値がデイケイ
エンベロープの最終アドレスに達したとき(例え
ば“111111”)アンド回路38の条件が成立し、
同回路38の出力が“1”となり、デイケイ終了
信号DFが発生する。これによつて、ホールド回
路14の当該チヤンネルの記憶がクリアされ、更
に、波形カウンタ31、エンベロープカウンタ3
5の当該チヤンネルの内容がクリアされ、当該チ
ヤンネルの発音が終了する。 波形メモリ32及びエンベロープメモリ33に
は、例えば特願昭47−106945号(特開昭49−
66121号)「半導体波形記憶装置」の明細書に記載
されたようなメモリを使用することができる。す
なわち、各アドレスにおける振幅電圧に対応した
電圧を得る分圧回路と、アドレス入力に応じて開
放される電子スイツチとを具え、所望のアドレス
の振幅電圧を分圧回路から取り出せるような構成
のものである。エンベロープメモリ33から正負
対称に読み出したエンベローブ波形+E、−E
(第5図参照)を波形メモリ32における分圧回
路の正負電源として供給する。従つて、エンベロ
ープ波形の時間的振幅変化にともなつて波形メモ
リ32の分圧回路電源が変動し、その分圧回路か
ら取り出される各波形サンプル点振幅値が変化す
る。かくして、第6図に示すように予じめエンベ
ロープ制御された正弦波形が波形メモリ32から
読み出されることになる。勿論、これに限らず、
乗算器あるいは係数器などを使用して波形信号に
エンベロープをつけることができる。 チヤンネルセパレータ10で時分割化されたノ
ズル減衰音系の各打楽器音に関するリズムパター
ン信号はオア回路12を経て多重化され、ノイズ
音源13のゲート回路39に加わり、ゲートの開
放を制御する。ゲート回路39にはノイズパルス
発生器40からランダムな周期のパルスが入力さ
れる。ノイズ音源13の詳細を第7図に示すす
と、ノイズパルス発生器40は9ビツトのシフト
レジスタ41と排他オア回路42、ノア回路43
及びオア回路44から成るランダムパルスジエネ
レータによつて構成される。シフトレジスタ41
はクロツクパルスφによつてシフトされるが、最
終段からは第8図Cに示すように全くランダムな
周期でパルスが発生する。オア回路12からの出
力“1”によつてゲート回路39が開放されたと
きのみシフトレジスタ41からのランダムパルス
が波形メモリ32に導出される。 例えばシンバルCY1のリズムパターンパルスが
ライン9(第2図)に第8図aに示すように現わ
れるとする。シンバルCY1はチヤンネルセパレー
タ10において第1チヤンネルに割当てられるの
で、シンバルCY1が割当てられる第1チヤンネル
の時間だけについてオア回路12の出力を示せば
第8図bのようになる。この場合、第8図bに示
すタイミングでゲート回路39が開放される。従
つて、第8図cに示すランダムパルスはゲートの
開放時に選択され、ゲート回路39の出力は第8
図dのようになる。 ゲート回路39の出力は波形メモリ32のアド
レスデコーダ32aに最上位ビツト(ウエイト3
2)にオア回路45を介して入力される。また、
ゲート回路39を制御した前記オア回路12の出
力(時分割的多重化されたノイズ減衰音のリズム
パターンパルス、第8図bは参照)はオア回路4
6を介して最上位ビツトより1ビツト下のビツト
(ウエイト16)のデコーダ32a入力に加わ
る。オア回路45,46の出力(つまり上位2ビ
ツトのアドレス)にもとづいて波形メモリ32か
らノイズ波形が読み出される。リズムパターンパ
ルスが発生したノイズ音のチヤンネル時間におい
ては、オア回路46の出力は常に“1”であり
(第8図b参照)、またそのチヤンネル時間におい
てゲート回路39からランダムパルスが出力され
たときオア回路45の出力は“1”となる(第8
図d参照)。従つてノイズ波形を読み出すアドレ
スは2つだけである。すなわちオア回路45の出
力が“1”のときは波形メモリ32のアドレス入
力コードは“110000”であり、48番地である。ま
た、オア回路45の出力が“0”のときは
“010000”であり、16番地である。従つて、ノイ
ズ波形は波形メモリ32に記憶した正弦波形の16
番地と48番地のサンプル点振幅のみによつて形成
される。第9図に示すように、16番地と48番地の
振幅は正弦波の正と負のほぼ最大振幅である。 従つて、第8図dの場合、時分割によつて割当
てられたタイムスロツトt1,t2,t4,t5,t6のとき
波形メモリ32のアドレスは16であるから正の振
幅電圧を読み出し、タイムスロツトt3,t7のとき
はアドレス48であるから負の振幅電圧を読み出
す。時分割クロツクによる時間の途切れを無視し
て第8図dのパルスによつて読み出されるノイズ
波形の大略を描けば、概ね第8図eのようにな
る。なお、実際はリズムパターンパルス(第8図
a)と時分割クロツク(第8図b)との時間スケ
ールにはもつと大きなひらきがある。(例えば、
リズムパターンパルスは数Hzであり、一方時分割
クロツクは数百KHz〜1MHzである)。 勿論、ノイズ減衰音の場合もそのコードC1〜
C4がホールド回路14で保持され、アタツクレ
ートメモリ29及びデイケイレートメモリ30か
ら適宜の数値が読み出され、エンベロープメモリ
33からエンベロープ波形+E、−Eが読み出さ
れる。従つて、波形メモリ32から出力されるノ
イズ波形にはエンベロープが付加されている。 波形メモリ32から読み出される波形は正弦波
形とノイズ波形が時分割多重化されているもので
あり、これをクロツク除去フイルタ47に加え
て、時分割クロツクによる高周波成分を除去す
る。その後、オーデイオランプ48、スピーカ4
9を経て発音される。 なお、ノイズと正弦波が混合した打楽器音(ス
ネアドラム・ノイズ系SDD)の場合、波形メモ
リ32を正弦波とノイズ波形の両方の読み出しに
同時に使用することができない。そこで第3図に
示すように、チヤンネルセパレータ10において
スネアドラム・ドラム系SDDの入力ラインをダ
イオード50を介してスネアドラム・ノイズ系
SDNのラインに接続し、ノイズ系と正弦波系と
を別チヤンネルで処理するようにしている。 以上説明したようにこの発明によれば、自動リ
ズム演奏装置の音源部の完全デジタル化を達成す
ることができる。
第1図は従来の自動リズム演奏装置を説明する
ためのブロツク図、第2図はこの発明の一実施例
を示すブロツク図、第3図は第2図のチヤンネル
セパレータ、エンコーダ及びホールド回路の詳細
を示すブロツク図、第4図はチヤンネルセパレー
タにおいて割当てられる各種打楽器音の時分割チ
ヤンネルのタイムスロツトを示すグラフ、第5図
はアタツク及びデイケイのエンベロープ形状の一
例を示すグラフ、第6図はエンベロープ制御され
た打楽器音の波形信号の一例を示すグラフ、第7
図はデジタル式のノイズ音源の詳細を示すブロツ
ク図、第8図は第7図に関連してノイズ波形の発
生を説明するタイミングチヤート、第9図は波形
メモリに記憶した正弦波1周期波形振幅とアドレ
スの関係を示すグラフである。 6……パターンジエネレータ部、10……チヤ
ンネルセパレータ、11……エンコーダ、13…
…ノイズ音源、14……ホールド回路、28……
周波数レートメモリ、29……アタツクレートメ
モリ、30……デイケイレートメモリ、31……
波形カウンタ、32……波形メモリ、33……エ
ンベロープメモリ、35……エンベロープカウン
タ。
ためのブロツク図、第2図はこの発明の一実施例
を示すブロツク図、第3図は第2図のチヤンネル
セパレータ、エンコーダ及びホールド回路の詳細
を示すブロツク図、第4図はチヤンネルセパレー
タにおいて割当てられる各種打楽器音の時分割チ
ヤンネルのタイムスロツトを示すグラフ、第5図
はアタツク及びデイケイのエンベロープ形状の一
例を示すグラフ、第6図はエンベロープ制御され
た打楽器音の波形信号の一例を示すグラフ、第7
図はデジタル式のノイズ音源の詳細を示すブロツ
ク図、第8図は第7図に関連してノイズ波形の発
生を説明するタイミングチヤート、第9図は波形
メモリに記憶した正弦波1周期波形振幅とアドレ
スの関係を示すグラフである。 6……パターンジエネレータ部、10……チヤ
ンネルセパレータ、11……エンコーダ、13…
…ノイズ音源、14……ホールド回路、28……
周波数レートメモリ、29……アタツクレートメ
モリ、30……デイケイレートメモリ、31……
波形カウンタ、32……波形メモリ、33……エ
ンベロープメモリ、35……エンベロープカウン
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 選択されたリズムに対応して各打楽器音の発
音タイミングをそれぞれ示すリズムパターン信号
を発生し、該リズムパターン信号に対応して各打
楽器音を発生する自動リズム演奏装置において、 前記リズムパターン信号の各打楽器音に対応す
る信号を各打楽器音に対応して設定された時分割
チヤンネルにそれぞれ割当てる割当て手段と、 各打楽器音に対応する波形データを複数のサン
プル点振幅値で各アドレスにそれぞれ記憶する波
形メモリ手段と、 前記割当て手段によつて割当てられた各打楽器
音に対応する信号に対応して前記波形メモリ手段
に記憶された波形データを読み出すためのアドレ
ス信号を各時分割チヤンネル毎に形成し、該アド
レス信号によつて前記波形メモリから各打楽器音
に対応する波形データを時分割で読み出す波形デ
ータ読出手段と、 前記波形データ読出手段により前記波形メモリ
手段から読み出された波形データに対応して各打
楽器音を自動発生する楽音発生手段と を具えた自動リズム演奏装置。 2 割当て手段は、リズムパターン信号の各打楽
器音に対応する信号を当該打楽器音に対応する符
号情報に変換する手段を有する特許請求の範囲第
1項記載の自動リズム演奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569376A JPS5299807A (en) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | Automatic rhythm player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569376A JPS5299807A (en) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | Automatic rhythm player |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5299807A JPS5299807A (en) | 1977-08-22 |
| JPS6132678B2 true JPS6132678B2 (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11895835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1569376A Granted JPS5299807A (en) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | Automatic rhythm player |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5299807A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4586416A (en) * | 1981-04-20 | 1986-05-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Rhythm generating apparatus of an electronic musical instrument |
| JPS58217993A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-19 | ヤマハ株式会社 | 自動リズム演奏装置 |
| JPH0631981B2 (ja) * | 1982-06-29 | 1994-04-27 | ヤマハ株式会社 | 自動リズム演奏装置 |
| JPS593486A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | ヤマハ株式会社 | 自動リズム演奏装置 |
| JP2599351B2 (ja) | 1985-01-19 | 1997-04-09 | カシオ計算機株式会社 | 波形読み出し装置 |
| JP2738359B2 (ja) * | 1995-09-06 | 1998-04-08 | ヤマハ株式会社 | リズム音発生装置およびその発音制御方注 |
| JP2738397B2 (ja) * | 1997-02-17 | 1998-04-08 | ヤマハ株式会社 | 自動演奏装置および自動演奏方法 |
-
1976
- 1976-02-16 JP JP1569376A patent/JPS5299807A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5299807A (en) | 1977-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH035758B2 (ja) | ||
| US4080862A (en) | Electronic musical instrument having octave slide effect | |
| JPS5932799B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6336673B2 (ja) | ||
| JP2641605B2 (ja) | 電子楽器のチャンネル割り当て装置及びチャンネル割り当て方法 | |
| US4083283A (en) | Electronic musical instrument having legato effect | |
| JPS6132678B2 (ja) | ||
| US4282788A (en) | Electronic musical instrument with automatic chord performance device | |
| US4186637A (en) | Tone generating system for electronic musical instrument | |
| US4160404A (en) | Electronic musical instrument | |
| JPH0213318B2 (ja) | ||
| JPS6048759B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPH07113831B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6326398B2 (ja) | ||
| JPH0254960B2 (ja) | ||
| US4936184A (en) | Music generator | |
| JPH026075B2 (ja) | ||
| US5998723A (en) | Apparatus for forming musical tones using impulse response signals and method of generating musical tones | |
| JP2701177B2 (ja) | 楽音発生装置 | |
| JPS6035077B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6337397B2 (ja) | ||
| JP2933210B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP3673384B2 (ja) | 楽音のチャンネル割り当て装置及び楽音のチャンネル割り当て方法 | |
| JP2621373B2 (ja) | 変調効果装置 | |
| JPS636783Y2 (ja) |