JPS6134078A - 防汚皮膜形成剤 - Google Patents

防汚皮膜形成剤

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JPS6134078A
JPS6134078A JP59156286A JP15628684A JPS6134078A JP S6134078 A JPS6134078 A JP S6134078A JP 59156286 A JP59156286 A JP 59156286A JP 15628684 A JP15628684 A JP 15628684A JP S6134078 A JPS6134078 A JP S6134078A
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JP
Japan
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group
triazine
methylthio
formula
thiocyano
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Pending
Application number
JP59156286A
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English (en)
Inventor
Yukio Suetake
末武 幸男
Osamu Kadota
門田 理
Michio Watanabe
道雄 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAAMAKEMU ASIA KK
NOF Corp
Permachem Asia Ltd
Original Assignee
PAAMAKEMU ASIA KK
Permachem Asia Ltd
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は防汚塗料、漁網防汚剤など、建造物、構造物、
物品等の防汚皮膜形成剤として用いられ。
防汚皮膜が表面から溶解し、その表面における海中付着
生物の付着を抑止するとともに皮膜表面が溶解すること
により表面粗度を低下して摩擦抵抗を低下させる自己研
摩型防汚皮膜形成剤に関するものである。
〔従来の技術〕
船舶外板の船底部および水線部、火力および原子力発電
所の海水取水口ならびに冷却管内面、かん水養殖施設お
よび養殖網ならびに定置網などの表面にフジッボ類、カ
ンザシゴカイ類、コケムシ類、二枚貝類、ホヤ類などの
海中付着動物やアオサ類(アオノリ、アオサなど)、シ
オミドロ類、ウミケノリ類などの海中付着大型藻が付着
して船速の低下、吸水能力の減少、養殖魚の成長鈍化、
斃死などの被害を与えてきた。
これらを防止するために、従来、亜酸化銅、有機錫化合
物、有機錫重合体、水銀剤、砒素剤、有機鉛剤などの防
汚剤を含む防汚塗料が使用されてきた。
まず従来の防汚塗料としては、亜酸化銅を防汚剤として
含有するものが数多く開示されており、この防汚塗料は
、フジッボ、カサネカンザシ、フサコケムシなどのいわ
ゆる海中付着動物に有効である。
有機錫化合物を防汚塗料に使用するものも特公昭40−
21426号、特公昭46−13392号、特公昭49
−20491号、特公昭51−11647号、特公昭5
1−12049号、特公昭52−481.70号として
開示されており、海中付着生物の防止に有効な方法とさ
れている。また、有機錫含有共重合体と、その防汚力を
強化するため亜酸化銅を併用防汚剤として塗料中に配合
するものが英国特許1124−297号に開示さ九てい
る。
次に、チオシアナート化合物による海中付着生物に対す
る作用は英国特許1091518号、特公昭4.3−2
9459号に開示されており、大型付着緑藻、付着動物
に対する効果が示されている。
さらにチオシアナート化合物であるメチレンビスチオシ
アナートと有機錫化合物であるトリブチル朗オキサイド
とを防汚剤として併せて用いるものが開示されており、
緑藻であるクロレラ・エリブソイダ(Chlorell
a ellipsoicla)と甲殻類であるアルテミ
ア・サリナ(Artemia 5alina)に対する
殺藻効果と殺虫効果および海中生物に対する付着防止効
果について述べられている。
また対称トリアジン化合物による海中何着生物に対する
作用は、ドイツ特許公開1914015号、特開昭49
−25135号、ドイツ特許公開2437830号、特
開昭54−129126号、欧州特許出願000374
9号、特開昭56−93741号に開示されており、こ
れらは主に海中着阻止効果について記載されている。さ
らに対称トリアジン化合物と有機錫化合物とを防汚剤と
して併せて用いるものはドイツ特許公開2222971
号、特開昭4.9−48839号、米国特許40125
03号に開示されており、これらも海中付着動植物に対
する効果について述べられている。
これらの防汚塗料は上記の海中付着動物、海中付着大型
藻のように数ミリメートルから数10センチメートルに
も成長し、肉眼で観察できる付着生物については十分に
効果のあるものであり、広く実用に供されてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これらの防汚塗料のうちビヒクル成分として松脂や水に
不溶の合成樹脂を用いるものの防汚機構は、防汚剤がビ
ヒクルとしての松脂が塗膜表面から海中に溶解すると同
時に海中に溶出するというものであるため、松脂が溶解
することにより水に不溶の合成樹脂がスケルトンのよう
に塗膜表面に残渣として残ることになる。そしてこの樹
脂残液が沈着し、防汚剤成分の海中への溶出を徐々に抑
えるため、長期にわたった塗膜防汚活性の維持が困難に
なるという問題点がある。
また近年、船舶外板の没水部船体摩擦抵抗の減少が消費
燃料の減少に貢献し得るが、上述の塗膜表面に樹脂残渣
としてスケルトン構造が残った場合、上塗り塗膜との間
での層間付着性が悪くなるため、塗膜−塗膜間での層間
剥〃Lが起こり、年々表面粗度が大きくなり船体摩擦抵
抗の増加につながる。この現状に対し、かかる塗料のビ
ヒクルとしての水可溶性イ刀脂に有機錫を結合させ海中
で有機錫が解離することにより同時に樹脂が溶がし表面
に樹脂残渣層としてのスケルトン構造を形成しないいわ
ゆるソルブルマトリックス型防汚塗料が注目されている
さらに最近スライムの付着による船体の摩擦抵抗が問題
にされるようになってきた。船体に付着するスライムと
は、肉眼でその個体を検知し難いカウロバクターエスピ
−(Caulobactor sp、)、キトファーガ
エスピー(Cytophaga 5p−)、ビブリオエ
スピー(Vibrio sp、)、シュードモナスエス
ピー(Pseudomonas sp、)、フラボバタ
テリウムエスビ−(Flavobacterium s
p、)、アルテロモナスエスピー(Alteromon
as sp、)、アエロモナスエスピー(Aero++
+onas sp、)などの海中付着細菌類、アスペル
ギルスエスピー(Aspergillus sp、)、
ニタロスポラエスピー(Nigrospora sp、
)などの海中付着菌類、マガリケイソウ、アミバリケイ
ソウ、コバンケイソウ、クチビルケイソウ、フナガタケ
イソウ、ササツバケイソウ、メガネケイソウなどの海中
付着珪藻、カロ1−リクスエスピー(Calothri
x sp、)、グレオカプサエスピー(Gleocap
sa sp、)などの115中付着藍藻などである。こ
れらの海中微生物の付着が、海中付着動物、大型付着藻
などの海中付着生物による汚損の第一段階であり、続い
てそれらの海中付着生物の幼生、遊走子、胞子などの付
着が第二段階として起こる。したがってこれらの海中微
生物の付着を防止することは以後の海中付着生物の付着
を防止することになり、完全防汚を可能とするものであ
る。しかし、上記海中付着微生物は種々の化合物質に対
して、大型付着動物や大型付着藻などの幼生、胞子、遁
走子等よりはるかに強い抵抗力を有しており、前記従来
の防汚塗料ではこわらの海中微生物の付着を防止するこ
とができないという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記のような問題点を解決するためのもので
、特定の有機錫含有共重合体、有機チオシアノ化合物お
よび対称トリアジン化合物を配合することにより、海中
付着植物はもとより、海中付着微生物の付着を有効に長
期にわたって阻害し、かつ表面が溶解することにより表
面粗度を低下させることができる防汚及膜形成剤を提案
する。
本発明は、次の2発明を含む。
(1)A:重合体直鎖中に、(A I )一般式(式中
R1〜R9は炭素数1〜8個のアルキル基、シクロアル
キル基、フェニル基を、X、Yは水素原子またはメチル
基をそれぞれ示す。)で表わされる少なくとも1種の有
機錫含有単位と、(A ]] )アクリル系化合物、官
能基を有するビニル系化合物およびビニル系炭化水素か
らなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体単位とを
有する共重合体からなるビヒクルを1.5〜60重量%
、B:(Bl)一般式 R10(CH2)nS CN 
−Cm)(式中nは1または2、R”はチオシアノ基、
ハロゲン基、チオシアノプロペニル基、エチニル基、エ
チニル基、スクシンイミド基、タロロフェニル基、フタ
ルイミド基、ベンゾトリアゾリル基またはベンゾオキサ
シリル基を示す。)、(nrB一般式 R”−ζツーS
CN・・・〔■〕(式中1211はチオシアノ基、アミ
ン基またはハロゲン乱を示す。)、(式中R12はフェ
ニル基または水幕原子を、R”は低級アルキルオキシカ
ルボニル基をそれぞれ示す。)および(BIV)一般式 2以上の整数、R14は低級アルキル基を示す。)から
なる群から選ばれる少なくとも1種のチオシアノ化合物
を0.5〜30重景%、ならびにC: 一般式 (式中R15は低級アルキル基を、R16、R17は炭
素数2〜8個のアルキル基、シクロアルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基、シクロアルケニル基、アルコキ
シアルキル基、シアノアルキル基を示す。)で表わされ
る対称トリアジン化合物を0.5〜30重景%含有する
ことを特徴とする防汚及膜形成剤。
(2)A:重合体直鎖中に、(A I )一般式(式中
R1〜R9は炭素数1〜8個のアルキル基、シクロアル
キル基、フェニル基を、X、Yは水素原子またはメチル
基をそれぞれ示す。)で表わされる少なくとも1種の有
機錫含有単位と、(A II )アクリル系化合物、官
能基を有するビニル系化合物およびビニル系炭化水素か
らなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体単位とを
有する共重合体からなるビヒクルを1.5〜60重量%
、B:(Bl)一般式 R” (CH2)n S CN
 ・・・(m )(式中nは1または2、RI Oはチ
オシアノ基、ハロゲン基、チオシアノプロペニル基、エ
チニル基、エチニル基、スクシンイミド基、クロロフェ
ニル基、フタルイミド基、ベンゾトリアゾリル基または
ベンゾオキサシリル基を示す。)、(B■)一般式 R
”−0−8CN・・・〔■〕(式中R’lはチオシアノ
基、アミノ基またはハロゲン基を示す。)、(式中R1
2はフェニル基または水素原子を、R13は低級アルキ
ルオキシカルボニル基をそれぞれ示す。)および(BI
V)一般式 2以上の整数、R14は低級アルキル基を示す。)から
なる群から選ばれる少なくとも1種のチオシアノ化合物
を0.5〜30重量%、 C: 一般式 (式中R”は低級アルキル基を、R”、R17は炭素数
2〜8個のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、シクロアルケニル基、アルコキシア
ルキル基、シアノアルキル基を示す。)で表わされる対
称トリアジン化合物を0.5〜30重景%、ならびに D=(DI)亜酸化銅、(D II )チオシアン酸銅
、および(Dlll)酸化亜鉛からなる群から選ばれる
少なくとも1種の化合物を5〜60重景%含有すること
を特徴とする防汚皮膜形成剤。
A成分において、AIとして上記一般式(1〕で示され
る有機錫化合物としては、トリエチル錫アクリレート、
1ヘリ−n−プロピル錫アクリレート、1−リイソプロ
ビル錫アクリレート、1−ツーn−ブチル錫アクリレー
ト、トリー5ec−ブチル錫アクリレート、ジエチルヘ
キシル錫アクリレート、シアミルメチル錫アクリレート
、シアミルエチル錫アクリレート、トリシクロヘキシル
錫アクリレート、トリフェニル錫アクリレート、トリエ
チル錫メタクリレート、トリーn−プロピル錫メタクリ
レート、トリーn−ブチル錫メタクリレート、1−ソー
5ec−ブチル錫メタクリレート、ジエチルブチル錫メ
タクリレート、ジエチルアミル錫メタクリレート、トリ
シクロヘキシル−メタクリレート。
トリフェニル錫メタクリレート等がある。
またAIとして上記一般式(n)で示される有機錫化合
物としては、たとえばビス(トリブチル錫)マレート、
ビル(トリーn−ヘキシル錫)マレート、ビス(トリー
n−オクチル錫)マレ−j〜、ビス(トリシクロヘキシ
ルりマレート、ビス(トリフェニル錫)マレート、ビス
(トリーn−プロピル錫フマレート)、ビス(トリーロ
ーブチル錫)フマレート、ビス(トリーn−ヘキシル錫
)フマレート、ヒス(トリーn−オクチル錫)フマレー
ト、ビス(トリシクロヘキシル錫)フマレート、ビス(
トリフェニル錫)フマレート、ビス(トリーn−ブチル
錫)シトラコネート、ビス(トリーn−オクチル錫)シ
トラコネート、ビス(トリフェニル錫)シトラコネート
、ビス(トリーローブチル錫)メサコネート等がある。
次にAHとして上記有機錫化合物と共重合させるための
単量体のうち、アクリル系化合物としては、たとえばメ
チルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルア
クリレート、n−オクチルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート、シクロへキシルアクリレート、メ
チルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート等があ
る。また、Anのうち官能基を有するビニル系化合物と
しては、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリ
ル、メタクリレートリル、酢酸ビニル、ビニルブチレー
ト、ブチルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、
ラウリルビニルエーテル等がある。
さらにAIIのうちビニル系炭化水素としては、たとえ
ばエチレン、ブタジェン、スチレン等がある。
これらのAHの単量体も1種または2種以上が使用でき
る。
A成分の共重合体は、AIとして一般式(I)または(
II)で表わされる1種または2種以上の有機錫含有単
位と、AHとして上記アクリル系化合物。
官能基を有するビニル系化合物およびビニル系炭化水素
から選ばれる単量体単位を含む直鎖状の重合体であり皮
膜形成剤のビヒクルとなる。AIとAllのモル比は1
:5〜3o、好ましくは1:5〜25が適当であり、共
重合体の分子量は1soo。
〜300000.好ましくは20000〜250000
が適当である。
B成分のチオシアノ化合物のうち、Blとして一般式[
nl)で表わされるチオノシアノ化合物としては、ジチ
オシアノメタン、1.2−ジチオシアノエタン、1−ク
ロロ−1−チオシアノメタン、1−ブロモ−1−チオシ
アノメタン、1−チオシアノプロペン−2、l−チオシ
アノプロピン−2、N−チオシアノメチルスクシンイミ
ド、N−チオシアノメチルフタルイミド、1−チオシア
ノ−2−ベンゾトリアゾリルエタン等がある。またBn
として一般式(IV)で表わされるチオシアノ化合物と
しては、チオシアノベンゼン、4−チオシアノアニリン
、1−クロロ−4−チオシアノベンゼン等がある。BI
[[として一般式〔■〕で表わされる化合物としては、
1−メチルオキシカルボニル−1−チオシアノーエテン
、1−フェニル−2−メチルオキシカルボニル−2−チ
オシアノーエテンなどがある。またBI[Iとして一般
式(VI)で表わされるチオシアノ化合物としては、ポ
リ(1−メチルオキシカルボニル−1−チオシアノエテ
ン)、ポリ(エチルオキシカルボニル−1−チオシアノ
エテン)などがある、これらのチオシアノ化合物も、1
種または2種以上が使用できる。
C成分の一般式C■〕で表わされる対称トリアジン化合
物としては、2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−
イソプロピルアミノ−s−トリアジン、2−メチルチオ
−4,6−ビスエチルアミノ−S−トリアジン、2−メ
チルチオ−4−エチルアミノル6−インプチルアミノー
s−トリアジン、2−メチルチオ−4,6−ビス(シク
ロプロピルアミノ)−s−トリアジン、2−メチルチオ
−4−シクロプロピルアミノ−6−tert−ブチルア
ミノーs−トリアジン、2−メチルチオ−4,6−ビス
(インブチルアミノ)−s〜トリアジン、2−メチルチ
オ−4,6−ビス(tert−ブチルアミノ)−3−ト
リアジン、2−メチルチオ−4,6ビス(シクロペンチ
ルアミノ)  −5−l〜リアジン、2−メチルチオ−
4−シクロへキモニルアミノ−6−シアノエチルアミノ
−S−トリアジン、2−メチルチオ−4−エチルシクロ
ヘキセニルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−ト
リアジン、2−メチルチオ−4−(3,4−ジメチルペ
ンテニルアミノ)−6−エチルアミノ−5−l−リアジ
ン、2−メチルチオ−4,6−ビスシクロへキシルアミ
ノ−S−トリアジン、2−メチルチオ−4−(ペンチン
−2−イルアミノ)  −6−teri、−ブチルアミ
ノ−5−)−リアジン、2−エチルチオ−4−エチルア
ミノ−6−n−プロピルアミノ−8−トリアジン、2−
エチルチオ−4−シクロプロピルアミノ−6−tert
−ブチルアミノ−5−トリアジン、2−エチルチオ−4
−イソブチルアミノ−6−tert−ブチルアミノ−s
−’r−リアジン、2−エチルチオ−4,6−ビス−t
ert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2−エチルチ
オ−4,−tert−ブチルアミノ−6−(3−メチル
ヘプチルアミノ)−8−)−リアジン、2−エチルチオ
−4,−n−オクチルアミノ−6−シクロへキモニルア
ミノ−5−トリアジン、2−エチルチオ−4−ヘキセニ
ルアミノ−6−ラドキシプロパニルアミノ−S−トリア
ジンなどがある。
第1発明の防汚皮膜形成剤は、A成分の有機錫含有共重
合体を1.5〜60重量%、好ましくは3〜50重景%
、B成分のチオシアノ化合物0.5〜30重量%、好ま
しくは1〜20重量%。
およびC成分の対称トリアジン化合物を0.5〜30重
景%、好ましくは1〜20重量%を含む組成物である。
第2発明の防汚皮膜形成剤は上記A−C成分のほかに、
D成分として亜酸化鋼、チオシアン酸銅および酸化亜鉛
からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む
組成物であり、これらのD成分の組成中に占める割合は
5〜60重量%、好ましくは10〜55重量%が適当で
ある。
上記各成分の配合割合が限定される理由は、各成分がそ
れぞれの上限を越えると、組成物の塗付作業に支障をき
たしたり、あるいは生成塗膜の物性が著しく低下し、ま
た下限未満では海棲生物の付着防止効果が著しく低下す
るためである。
本発明の防汚皮膜形成剤は上記必須成分のほかに酸化チ
タン、酸化鉄、カーボンブラック、フタロシアニンブル
ー、フタロシアニングリーン、カーミンレッドなどの有
機もしくは無機の着色顔料、チアゾール染料、アゾ染料
、カルボニウム染料。
アクリジン染料、ニトロソ染料、インジゴイド染料、ア
ントラキノン染料などの染料、タルク、マイカ、炭酸カ
ルシウム、炭酸マグネシウムなどの体質顔料、沈澱防止
剤、タレ防止剤、レベリング剤、色わかれ防止剤、紫外
線防止剤などの添加剤などを含むことができる。
また、本発明の防汚皮膜形成剤には溶剤としてミネラル
スピリット、ソルベントナフサ、トルエン、キシレンな
どの炭化水素類、メチルイソブチルケ1−ン、シクロヘ
キサノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢ffn n−
ブチルなどのエステル類、n−ブタノール、イソプロパ
ツールなどの通常の有機溶剤の1種または2種以上が任
意に使用される。
以上の成分は通常の塗料製造方法に準じて容器に仕込み
、ディスパー、アトライター、サンドグラインダー、ボ
ールミルなどの分散機を用いて所要粒度まで分散し、防
汚皮膜形成剤とされる。
〔作 用〕
得られた防汚皮膜形成剤は、防汚塗料、漁網防汚剤など
として防汚対象物に適用して皮膜を形成し、防汚を行う
。防汚塗料として使用する場合は、被塗物に応じ、刷毛
塗り、ローラー塗り、エアスプレー、エアレススプレー
など従来一般に行われる塗装法により被塗物に塗装する
。また漁網防汚剤として使用する場合は、漁網を防汚皮
膜形成剤に浸漬して引上げ、乾燥して防汚皮膜を形成す
る。
このほか防汚対象物に応じて適用方法を選択する。
防汚対象物としては、船舶外板、水路、漁網など、従来
の防汚塗料や漁網防汚剤の適用対象物があるが、これら
に限らず、水と接触する部分において生物付着の発生す
る部分がすべて対象となる。
本発の防汚皮膜形成剤によって形成される防汚皮膜は自
己研摩型防汚皮膜であって、皮膜が表面から均質に溶解
し、その表面での海中付着動植物のみならず、スライム
を形成する海中付着微生物などの全ての海中汚損生物の
付着を、皮膜の存在する限り、その活性が変化すること
なく抑止し。
同時に船舶外板にあっては皮膜表面が溶解することによ
り表面粗度を低下させ、船体外板没水部における摩擦抵
抗の低下に貢献する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、特定の有機錫含有共重合体、有機チオ
シアノ化合物および対象トリアジン化合物を配合したの
で、防汚皮膜が均質に表面から海中に溶解し、皮膜が存
在する限りその表面での汚損抑止活性が変化せず、これ
により種々の海洋付着生物、スライムを形成する海洋付
着微生物による汚損を効果的に長期間にわたって抑止で
きるとともに、皮膜表面が溶解することにより表面粗度
を低下させ、船体外板没水部等の厚擦抵抗を低下させる
ことができる。
また亜酸化銅、チオシアン酸銅および酸化亜鉛からなる
群から選ばれる少なくとも1種の化合物を配合すること
により、さらに有効に海中付着動植物の付着を長期にわ
たって阻止することができる。
〔実施例〕
次に本発明を製造例、実施例、比較例により説明する。
各例中の%は重量%を表わす。
製造例1 トリーローブチル錫メタクリレート、メチルメタクリレ
ート、n−ブチルアクリレートおよびローオクチルアク
リレートの共重合体を次のようにして製造した。すなわ
ちトリーn−ブチル錫メタクリレ−1〜112g、メチ
ルメタクリレート65g、n−プチルアタリレー)−L
og、n−オクチルアクリレート23g、ベンゾイルパ
ーオキサイド1.2gおよびキシレン200gの混合物
を85〜90℃で】時間加熱重合させた。得られた有機
錫含有共重合体のキシレン溶液は無色透明で25℃の粘
度は660cPs(25℃)であった。
製造例2 ビストリフェニル錫マレート、メチルメタクリレート、
スチレンおよび酢酸ビニルの共重合体を次のようにして
製造した。すなわち無水マレイン酸12g、メチルメタ
クリレ−1−40g、スチレン30g、酢酸ビニル20
g、ベンゾイルパーオキサイド1g、キシレン90gお
よびメチルイソブチルケトンLogの混合物を90〜9
5℃で7時間、さらに120℃で1時間加熱重合させた
得られた共重合体(1000cPs、25℃)にビス(
トリフェニル錫)オキサイド88.1gおよびキシレン
100gを加え、90℃で1時間反応させた。こうして
得られた有機錫含有共重合体は無色微温、粘度325c
Ps(25℃)であった。
製造例3 トリシクロヘキシル−メタクリレート、トリーn−ブチ
ル錫メタクリレート、メチルメタクリレートおよびn−
ブチルアクリレートの共重合体を次のようにして製造し
た。すなわちトリシクロヘキシル−メタクリレート60
g、トリーn−ブチル錫メタクリレート60 ’g、メ
チルメタクリレート90g、n−ブチルアクリレート9
0g、アゾビスブチロニトリル1.5gおよびキシレン
300gの混合物を75〜80℃で6時間加熱重合させ
た。得られた有機錫含有共重合体のキシレン溶液は無色
微温、粘度800cPs(25°C)であった。
実施例1〜36、比較例1〜29 以下のA−D成分およびその他の成分を使用し、表1に
示す組成となるように鋼製容器に仕込み、ディスパーで
分散し、表1の実施例1〜36および比較例1〜29の
組成物を製造した。
(A成分) A□ニトリ−n−ブチル錫メタクリレート/メチルメタ
クリレート/n−ブチルアクリレート/n−オクチルア
クリレート(53,2/31/4.8711)共重合体
(重量平均分子量40000)A2ニトリ−n−ブチル
錫メタクリレート/メチルメタクリレート/ブチルアク
リレート(70/20/10)共重合体(重量平均分子
量15000 )A3ニトリ−n−ブチル錫アクリレー
ト/スチレン(55/45)共重合体(重量平均分子量
A4:ビス(トリーn−ブチル錫)フマレー1−/エチ
ルアクリレート(80/20)共重合体(重量平均分子
量20000) A、ニトリ−n−ブチル翔メタクリレート/メチルメタ
クリレート/2−エチルへキシルアクリレート(60/
20/20)共重合体(重量平均分子量50000) A6:トリー゛n−ブチル錫メタクリレート/メチルメ
タクリレート/エチルアクリレート(50/20/30
)共重合体(重量平均分子量250000)A7:トリ
ーn−ブチル錫メタクリレート/トリシクロヘキシル−
メタクリレート/メチルメタクリレート/n−ブチルア
クリレート(20/20/30/30)共重合体(重量
平均分子量50000)A8:ビス(トリフェニル錫)
マレート/メチルメタクリレート/スチレン/酢酸ビニ
ル(53/21/16/10)共重合体(重量平均分子
量A、:ビス(トリーロープロピル錫)フマレート/ス
チレン/酢酸ビニル(7015/25)共重合体(重量
平均分子量35000) A、、ニトリ−n−ブチル錫メタクリレート/メチルメ
タクリレート/アクリロニトリル(40/40/20)
共重合体(重量平均分子量15000 ’)(B成分) B、:1.1−ジチオシアノメタン B、:1,2−ジチオシアノエタン B3:1−クロロ−1−チオシアノメタンB4二1−ブ
ロモ−1−チオシアノメタンBS:1,4〜ジチオシア
ノベンゼン BG:N−チオシアノメチルスクシンイミドB7:1−
チオシアノ−2−ベンゾトリアゾリルエタン B、:ポリ(1−チオシアノ−1−メチルオキシカルボ
ニルエテン(重量平均分子量1500)B、:N−チオ
シアノメチルフタルイミドB1o:1−フェニル−2−
メチルオキシカルボニル−2−チオシアノエテン B、、:1−チオシアノプロピン−2 B□2=1−チオシアノプロペン−2 (C成分) C8:2−エチルチオ−4−エチルアミノ−6−n−プ
ロピルアミノ−S−トリアジン C2:2−メチルチオ−4−シクロプロピルアミノ−6
−tert−ブチルアミノ−s−トリアジンC8;2−
メチルチオ−4−エチルシクロヘキセニルアミノ−6−
シクロプロビルアミノ−3〜トリアジン C4:2−メチルチオ−4,6−ビスイソプロピルアミ
ノ−S−トリアジン C5:2−メチルチオ−4,6−ピスエチルアミノーs
−hリアジン C6:2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−イツプ
ロビルアミノーs−トリアジン C7:2−エチルチオ−4−イソブチルアミノ−6−t
ert−ブチルアミノ−5−トリアジンC,:2−エチ
ルチオ−4,6−ビス−tert−ブチルアミノ−s−
トリアジン C,:2−エチルチオ−4−tert−ブチルアミノ−
6−(3−メチルヘプチルアミノ)−s−トリアジン C1,:2−メチルチオ−4−(3,4−ジメチルペン
テニルアミノ)−6−エチルアミノ−S−トリアジン C1、:2〜メチルチオ−4,6−ビスシクロへキシル
アミノ−s−トリアジン C1□:2−メチルチオ−4−(ペンチン−2−イルア
ミノ)  −6−tert−ブチルアミノ−5−トリア
ジン C1,:2−メチルチオ−4−(ペンチン−2−イルア
ミノ)−6−sec−ブチルアミノ−s−トリアジン (D成分) Di:チオシアン酸銅、D2:亜酸化銅、D□二酸化亜
鉛 (その他) El:酸化第1鉄、E2二酸化第2鉄、E、:タルク、
F:ビス(トリーn−ブチル錫)オキサイド、G□:ブ
リリアントカーミノ6B、G2:フタロシアニンブルー
、G3:フタロシアニングリーン、G4:ハンザイエロ
ー、G5:インダスレンブルー、H:松脂、■=塩化ゴ
ム樹脂(商品名アロプレンR20:ICI社製)、J:
エポキシ樹脂(商品名エピコート#834ニジエル化学
製)、K□:塩化パラフィン(商品名エンパラ:味の素
製)−に2:沈殿防止剤(商品名ディスパロン#440
0−25X:捕水化成製)、に3:タレ防止剤(商品名
デイスパロン#6900−20X:捕水化成!り、L:
キシレン、M:トルエン、N:ソルベントナフサ。
表1に示す実施例1〜36、比較例1〜29の組成物の
うち実施例6〜12、実施例16〜26、実施例30〜
36、比較例1〜8、比較例13〜15、比較例17〜
29の防汚塗料については、塩化ビニル樹脂系防錆塗料
を4回塗装した100mmX 20 On+mX 1m
mの軟鋼試験板の表裏に表1の組成物をそれぞれ2回エ
アスプレー塗装し、供試組成物の合計膜厚が100〜2
00ミクロンになるようにした。また実施例1〜5、実
施例13〜15、実施例27〜29、比較例9〜12、
比較例16の漁網防汚剤については、50cmX100
cllのポリエステル製、32本より、7節の無結節網
を表1の防汚剤中に3分間浸漬し、引き上げて風乾した
これら試験片を兵庫県洲本布巾良港海中に垂下浸海し、
海中付運動植物の付着面積とスライムを形成する海中付
着微生物の付着個体数を、防汚塗料については24ケ月
、漁網防汚剤については12ケ月にわたって調査した。
その結果は防汚塗料については表2に、漁網防汚剤につ
いては表3に示すとおりである。
表2および表3中、海中付着動植物の評価数値は試験片
の表裏面積を100としたときのフジッボ類、カンザシ
ゴカイ類、コケムシ類、ホヤ類。
二枚貝類、カイメン類などの海中付着動植物およびアオ
ノリ類、ウシケノリ類、シオミドロ類、ヒビミドロ類な
どの海中付着植物類が被覆した面積の割合を示す。
また海中付着微生物の評価数値は海中細菌、海中付着真
菌、海中付着珪藻、海中付着藍藻を一定期間毎に5mm
X5mmの面積から採取し、常法に従って個体数を計数
した。個体数はいずれも7段階評価を行った。但し*印
は海中付着動植物の付着被覆面積が大きいため海中付着
微生物の評価が不能であったものを示す。また、漁網防
汚剤については同様の面積について計数したが、総面積
は軟鋼試験板と異なるためそれぞれについて比較をする
ことはできない。海中付着微生物の計数7段階評価は次
のとおりである。
0:繁殖が全くない。
1:検知個体数が10′′〜101個体/dである。
2:検知個体数が10’〜10”個体/dである。
3:検知個体数が10”〜1o3個体/dである。
4:検知個体数が103〜10’個体/dである。
5:検知個体数が10’〜10’個体/dである。
6:検知個体数が10’個体/a+τ以上である。
表2および表3の結果から、本発明の防汚皮膜形成剤は
従来の防汚塗料組成物に比べ、海中付着動植物ならびに
海中付着微生物のいずれにも著しく防汚性能が改良され
ていることは明らかである。
また第1の発明による組成物と第2の発明による組成物
は海中付着微生物に対する防汚性能は同様であるが、海
中付着動植物に対しては、第2の発明は完壁な防汚性能
を示している。
次に表4に防汚塗料については18ケ月目の、漁網防汚
剤については10ケ月目の(ム印を付記する)試験片表
面に付着した海中微生物の種類を調べた結果を示した。
表4中海中付着細菌の評価数値は試験片表面から採取し
たサンプルの一定量を希釈し、常法に従って培養して計
数を行った。
細菌の同定はバージーズマニュアルオブディタミネイテ
ィヴバクテリオロジー(Bergey’s Manua
lof Determinative Bacteri
ology)改訂第8版により行った。付着珪藻、付着
藍藻についてはサンプルの一定量を光学顕微鏡下で、前
者についてはセジウィック・ラフターセル(Sedgi
wick−Raftercell)を用いて、後者につ
いてはトーマの血球計数板を用いて計数した。個体数の
7段評価法は前述のとおりである。
表4の結果から第1の発明、第2の発明も、ともに従来
の防汚塗料に比較し全ての海中付着微生物による汚損防
止効果が改良され、特に第2発明のものが著しく改良さ
れていることは明らかである。
次に防汚塗料試験片表面での粗度の浅海前と浅海6ケ月
後の変化を表5に示す。測定はJISB0601−19
76に従ってRmaxについて行った。値は各試験片表
面からランダムに抜きとった部分20ケ所から得た断面
曲線によるR+naxの算術平均値である。基準長さは
Rmax>25μmについて8mm、それ以下は2.5
mmについて行った。
表5 表 5 (つづき) 表 5 (つづき) 表5の結果から、本発明により提供される防汚塗料膜は
自己研摩性を保持しているが、比較例のうち松脂と塩化
ゴム樹脂を用いたもの(比較例6〜8および15〜29
)は自己研磨性を保持していないことは明らかである。
以上の結果から、本発明の防汚皮膜形成剤は、従来のも
のに比べて海中付着微生物に対する防lη効果および長
期の均一な防汚性能の維持ならびに所謂塗膜の自己研摩
性が著しく改良された性能を持つものであることは明ら
かである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A:重合体直鎖中に、(A I )一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼…〔 I 〕 または ▲数式、化学式、表等があります▼…〔II〕 (式中R^1〜R^9は炭素数1〜8個のアルキル基、
    シクロアルキル基、フェニル基を、X、Yは水素原子ま
    たはメチル基をそれぞれ示す。)で表わされる少なくと
    も1種の有機錫含有単位と、(AII)アクリル系化合物
    、官能基を有するビニル系化合物およびビニル系炭化水
    素からなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体単位
    とを有する共重合体からなるビヒクルを1.5〜60重
    量%、 B:(B I )一般式R^1^0(CH_2)_nSC
    N…〔III〕 (式中nは1または2、R^1^0はチオシアノ基、ハ
    ロゲン基、チオシアノプロペニル基、エテニル基、エチ
    ニル基、スクシンイミド基、クロロフェニル基、フタル
    イミド基、ベンゾトリアゾリル基またはベンゾオキサゾ
    リル基を示す。)、 (BII)一般式▲数式、化学式、表等があります▼…〔
    IV〕 (式中R^1^1はチオシアノ基、アミノ基またはハロ
    ゲン基を示す。)、 (BIII)一般式▲数式、化学式、表等があります▼…
    〔V〕 (式中R^1^2はフェニル基または水素原子を、R^
    1^3は低級アルキルオキシカルボニル基をそれぞれ示
    す、)および(BIV)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼…〔VI〕 (式中nは2以上の整数、R^1^4は低級アルキル基
    を示す。)からなる群から選ばれる少なくとも1種のチ
    オシアノ化合物を0.5〜30重量%、 ならびにC:一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼…〔VII〕 (式中R^1^5は低級アルキル基を、R^1^6、R
    ^1^7は炭素数2〜8個のアルキル基、シクロアルキ
    ル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルケニル
    基、アルコキシアルキル基、シアノアルキル基を示す。 )で表わされる対称トリアジン化合物を0.5〜30重
    量%含有することを特徴とする防汚皮膜形成剤。
  2. (2)A I がトリブチル錫アクリレート、トリブチル
    錫メタクリレート、トリシクロヘキシル錫メタクリレー
    ト、ビス(トリフェニル錫)マレート、ビス(トリプロ
    ピル錫)フマレート、またはビス(トリブチル錫)フマ
    レートである特許請求の範囲第1項記載の防汚皮膜形成
    剤。
  3. (3)AIIがエチルアクリレート、ブチルアクリレート
    、オクチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
    ート、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、酢酸
    ビニル、またはスチレンである特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の防汚皮膜形成剤。
  4. (4)B成分が1,1−ジチオシアノメタン、1,2−
    ジチオシアノエタン、1−クロロ−1−チオシアノメタ
    ン、1−ブロモ−1−チオシアノメタン、1−チオシア
    ノプロピン−2,1−チオシアノプロペン−2、N−チ
    オシアノメチルスクシンイミド、N−チオシアノメチル
    フタルイミド、1−チオシアノ−2−ベンゾトリアゾリ
    ルエタン、1,4−ジチオシアノベンゼン、1−フェニ
    ル−2−メチルオキシカルボニル−2−チオシアノエテ
    ン、またはポリ(1−チオシアノ−1−メチルオキシカ
    ルボニルエテン)である特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載の防汚皮膜形成剤。
  5. (5)C成分が2−メチルチオ−4,6−ビスエチルア
    ミノ−s−トリアジン、2−メチルチオ−4−エチルア
    ミノ−6−イソプロピルアミノ−s−トリアジン、2−
    メチルチオ−4,6−ビスイソプロピルアミノ−s−ト
    リアジン、2−メチルチオ−4−シクロプロピルアミノ
    −6−tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2−
    メチルチオ−4−(ペンチン−2−イルアミノ)−6−
    tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2−メチル
    チオ−4,6−ビスシクロヘキシルアミノ−s−トリア
    ジン、2−メチルチオ−4−エチルシクロヘキセニルア
    ミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジン、2
    −メチルチオ−4−(3,4−ジメチルペンテニルアミ
    ノ)−6−エチルアミノ−s−トリアジン、2−エチル
    チオ−4−エチルアミノ−6−n−プロピルアミノ−s
    −トリアジン、2−エチルチオ−4−イソブチルアミノ
    −6−tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2−
    エチルチオ−4,6−ビス−tert−ブチルアミノ−
    s−トリアジン、または2−エチルチオ−4−tert
    −ブチルアミノ−6−(3−メチルヘプチルアミノ)−
    s−トリアジンである特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のいずれかに記載の防汚皮膜形成剤。
  6. (6)A:重合体直鎖中に、(A I )一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼…〔 I 〕 または ▲数式、化学式、表等があります▼…〔II〕 (式中R^1〜R^9は炭素数1〜8個のアルキル基、
    シクロアルキル基、フェニル基を、X、Yは水素原子ま
    たはメチル基をそれぞれ示す。)で表わされる少なくと
    も1種の有機錫含有単位と、(AII)アクリル系化合物
    、官能基を有するビニル系化合物およびビニル系炭化水
    素からなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体単位
    とを有する共重合体からなるビヒクルを1.5〜60重
    量%、 B:(B I )一般式R^1^0(CH_z)_nSC
    N…〔III〕 (式中nは1または2、R^1^0はチオシアノ基、ハ
    ロゲン基、チオシアノプロペニル基、エテニル基、エチ
    ニル基、スクシンイミド基、クロロフェニル基、フタル
    イミド基、ベンゾトリアゾリル基またはベンゾオキサゾ
    リル基を示す。)、 (BII)一般式▲数式、化学式、表等があります▼…〔
    IV〕 (式中R^1^1はチオシアノ基、アミノ基またはハロ
    ゲン基を示す。)、 (BIII)一般式▲数式、化学式、表等があります▼…
    〔V〕 (式中R^1^2はフェニル基または水素原子を、R^
    1^3は低級アルキルオキシカルボニル基をそれぞれ示
    す。)および (BIV)一般式▲数式、化学式、表等があります▼〔V
    I〕 (式中nは2以上の整数、R^1^4は低級アルキル基
    を示す。)からなる群から選ばれる少なくとも1種のチ
    オシアノ化合物を0.5〜30重量%、 C:一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼…〔VII〕 (式中R^1^5は低級アルキル基を、R^1^6、R
    ^1^7は炭素数2〜8個のアルキル基、シクロアルキ
    ル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルケニル
    基、アルコキシアルキル基、シアノアルキル基を示す。 )で表わされる対称トリアジン化合物を0.5〜30重
    量%、ならびに D:(D I )亜酸化銅、(DII)チオシアン酸銅、お
    よび(DIII)酸化亜鉛からなる群から選ばれる少なく
    とも1種の化合物を5〜60重量%含有することを特徴
    とする防汚皮膜形成剤。
  7. (7)A I がトリブチル−アクリレート、トリブチル
    錫メタクリレート、トリシクロヘキシル−メタクリレー
    ト、ビス(トリフェニル錫)マレート、ビス(トリプロ
    ピル錫)フマレート、またはビス(トリブチル錫)フマ
    レートである特許請求の範囲第6項記載の防汚皮膜形成
    剤。
  8. (8)AIIがエチルアクリレート、ブチルアクリレート
    、オクチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
    ート、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、酢酸
    ビニル、またはスチレンである特許請求の範囲第6項ま
    たは第7項記載の防汚皮膜形成剤。
  9. (9)B成分が1,1−ジチオシアノメタン、1,2−
    ジチオシアノエタン、1−クロロ−1−チオシアノメタ
    ン、1−ブロモ−1−チオシアノメタン、1−チオシア
    ノプロピン−2,1−チオシアノプロペン−2、N−チ
    オシアノメチルスクシンイミド、N−チオシアノメチル
    フタルイミド、1−チオシアノ−2−ベンゾトリアゾリ
    ルエタン、1,4−ジチオシアノベンゼン、1−フェニ
    ル−2−メチルオキシカルボニル−2−チオシアノエテ
    ン、またはポリ(1−チオシアノ−1−メチルオキシカ
    ルボニルエテン)である特許請求の範囲第6項ないし第
    8項のいずれかに記載の防汚皮膜形成剤。
  10. (10)C成分が2−メチルチオ−4,6−ビスエチル
    アミノ−s−トリアジン、2−メチルチオ−4−エチル
    アミノ−6−イソプロピルアミノ−s−トリアジン、2
    −メチルチオ−4,6−ビスイソプロピルアミノ−s−
    トリアジン、2−メチルチオ−4−シクロプロピルアミ
    ノ−6−tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2
    −メチルチオ−4−(ペンチン−2−イルアミノ)−6
    −tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2−メチ
    ルチオ−4,6−ビスシクロヘキシルアミノ−s−トリ
    アジン、2−メチルチオ−4−エチルシクロヘキセニル
    アミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジン、
    2−メチルチオ−4−(3,4−ジメチルペンテニルア
    ミノ)−6−エチルアミノ−s−トリアジン、2−エチ
    ルチオ−4−エチルアミノ−6−n−プロピルアミノ−
    s−トリアジン、2−エチルチオ−4−イソブチルアミ
    ノ−6−tert−ブチルアミノ−s−トリアジン、2
    −エチルチオ−4,6−ビス−tert−ブチルアミノ
    −s−トリアジン、または2−エチルチエ−4−ter
    t−ブチルアミノ−6−(3−メチルヘプチルアミノ)
    −s−トリアジンである特許請求の範囲第6項ないし第
    9項のいずれかに記載の防汚皮膜形成剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001002930A (ja) * 1999-06-01 2001-01-09 Ciba Specialty Chem Holding Inc プラスチック材料の殺生物剤仕上げ方法

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