JPS6135434B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135434B2 JPS6135434B2 JP53070244A JP7024478A JPS6135434B2 JP S6135434 B2 JPS6135434 B2 JP S6135434B2 JP 53070244 A JP53070244 A JP 53070244A JP 7024478 A JP7024478 A JP 7024478A JP S6135434 B2 JPS6135434 B2 JP S6135434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasticizer
- heat
- absorbing layer
- ethylene
- shrinkable tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
熱収縮チユーブは熱により復元する性質を利用
して、電力、通信用ケーブルの接続用やガス、石
油等のパイプラインの防水用、防食用、保護用、
電気絶縁用として広く利用されている。 本発明はこのうちPVC(ポリ塩化ビニル)外
被を有するケーブルやPVCを保護被覆として使
用する管状体や機械等の機材の接続部用、被覆用
等に適用する熱収縮チユーブに関するものであ
る。 さてPVCは一般に可塑剤を含んでおり、通常
のポリエチレンによる熱収縮チユーブを使用した
場合、高温に放置しておくと熱収縮チユーブの表
面にPVC外被からの可塑剤がブリード(析出)
して表面がべとべとになる欠点があつた。 このため例えばポリエチレンの熱収縮チユーブ
層にEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)や
EVA(エチレン−エチルアクリレート共重合
体)等の共重合体をブレンドしたり、エロジル、
カーボン等の無機充填剤を入れる方法がとられて
きた。しかしこれらの方法にも下記の様な欠点が
〓〓〓〓〓
あつた。 ポリエチレン単独タイプ(少量のカーボンを
含む場合あり)…可塑剤がチユーブ表面にブリ
ードする。 ポリエチレンとEVA又はEEAのブレンドタ
イプ或いはEVA、EEA単独タイプ(少量のカ
ーボンを含む場合あり)…可塑剤ブリードはと
まるが一般にチユーブを加熱収縮させる場合、
トーチランプ等を使用するためチユーブ表面温
度があがりEVAが分解して表面がアバタ状に
なりひどい時には亀裂が発生する。 ポリエチレンとカーボンのブレンドタイプ…
可塑剤のブリードをとめる場合はベースに対し
10部以上のカーボン添加を必要としチユーブが
かたくなる。 本発明は上記問題点に鑑みなされたもので第1
図はその実施例である。 第1図において1はポリエチレン又はエチレン
−プロピレン共重合体(EPDM)又はそれらのブ
レンド体を主体とした熱収縮チユーブで通常は電
子線、放射線、化学架橋等で架橋される。2は可
塑剤吸収層でエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン−エチルアクリレート共重合
体(EEA)、あるいはこれらとポリエチレンのブ
レンド体、あるいはエロジルとのブレンド体、あ
るいは無機充填剤とのブレンド体などが材料とし
て用いられる。 又この他エチレン−メチルアクリレート共重合
体、エチレン−メチルメタアクリレート共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチ
レン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル
酸金属塩共重合体、エチレン−グリシジルメタク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−グリ
シジルメタクリレート共重合体を使用してもよ
い。 なお熱収縮チユーブと可塑剤吸収層はくつつい
ていても分離できるようになつていてもいずれで
もよい。 又可塑剤吸収層の内側に熱収縮チユーブを熱収
縮させた時PVC外被との接着性を良くするた
め、ポリアミド系、EEA系、アスフアルト系な
どの一般の接着剤の層を設けることもできる。又
この接着剤をPVC外被上にほどこしてから本発
明の可塑剤吸収層付き熱収縮チユーブをその上に
加熱収縮させて使用することもできる。 又可塑剤吸収層の内側に熱収縮チユーブと同じ
材料の層を設け可塑剤吸収層を熱収縮チユーブで
はさんだサンドイツチ構造とすることもできる。 次に本発明の実施例と比較例を示す。第1表は
熱収縮チユーブの材料及び可塑剤吸収層の材料を
かえて1mm厚さの可塑剤吸収層付きあるいは無し
の熱収縮チユーブを試作し、PVC外被上に熱収
縮させて100℃の熱風オープン中に7日間放置し
て可塑剤がブリードしてくる状況を調べたもので
ある。
して、電力、通信用ケーブルの接続用やガス、石
油等のパイプラインの防水用、防食用、保護用、
電気絶縁用として広く利用されている。 本発明はこのうちPVC(ポリ塩化ビニル)外
被を有するケーブルやPVCを保護被覆として使
用する管状体や機械等の機材の接続部用、被覆用
等に適用する熱収縮チユーブに関するものであ
る。 さてPVCは一般に可塑剤を含んでおり、通常
のポリエチレンによる熱収縮チユーブを使用した
場合、高温に放置しておくと熱収縮チユーブの表
面にPVC外被からの可塑剤がブリード(析出)
して表面がべとべとになる欠点があつた。 このため例えばポリエチレンの熱収縮チユーブ
層にEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)や
EVA(エチレン−エチルアクリレート共重合
体)等の共重合体をブレンドしたり、エロジル、
カーボン等の無機充填剤を入れる方法がとられて
きた。しかしこれらの方法にも下記の様な欠点が
〓〓〓〓〓
あつた。 ポリエチレン単独タイプ(少量のカーボンを
含む場合あり)…可塑剤がチユーブ表面にブリ
ードする。 ポリエチレンとEVA又はEEAのブレンドタ
イプ或いはEVA、EEA単独タイプ(少量のカ
ーボンを含む場合あり)…可塑剤ブリードはと
まるが一般にチユーブを加熱収縮させる場合、
トーチランプ等を使用するためチユーブ表面温
度があがりEVAが分解して表面がアバタ状に
なりひどい時には亀裂が発生する。 ポリエチレンとカーボンのブレンドタイプ…
可塑剤のブリードをとめる場合はベースに対し
10部以上のカーボン添加を必要としチユーブが
かたくなる。 本発明は上記問題点に鑑みなされたもので第1
図はその実施例である。 第1図において1はポリエチレン又はエチレン
−プロピレン共重合体(EPDM)又はそれらのブ
レンド体を主体とした熱収縮チユーブで通常は電
子線、放射線、化学架橋等で架橋される。2は可
塑剤吸収層でエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン−エチルアクリレート共重合
体(EEA)、あるいはこれらとポリエチレンのブ
レンド体、あるいはエロジルとのブレンド体、あ
るいは無機充填剤とのブレンド体などが材料とし
て用いられる。 又この他エチレン−メチルアクリレート共重合
体、エチレン−メチルメタアクリレート共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチ
レン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル
酸金属塩共重合体、エチレン−グリシジルメタク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−グリ
シジルメタクリレート共重合体を使用してもよ
い。 なお熱収縮チユーブと可塑剤吸収層はくつつい
ていても分離できるようになつていてもいずれで
もよい。 又可塑剤吸収層の内側に熱収縮チユーブを熱収
縮させた時PVC外被との接着性を良くするた
め、ポリアミド系、EEA系、アスフアルト系な
どの一般の接着剤の層を設けることもできる。又
この接着剤をPVC外被上にほどこしてから本発
明の可塑剤吸収層付き熱収縮チユーブをその上に
加熱収縮させて使用することもできる。 又可塑剤吸収層の内側に熱収縮チユーブと同じ
材料の層を設け可塑剤吸収層を熱収縮チユーブで
はさんだサンドイツチ構造とすることもできる。 次に本発明の実施例と比較例を示す。第1表は
熱収縮チユーブの材料及び可塑剤吸収層の材料を
かえて1mm厚さの可塑剤吸収層付きあるいは無し
の熱収縮チユーブを試作し、PVC外被上に熱収
縮させて100℃の熱風オープン中に7日間放置し
て可塑剤がブリードしてくる状況を調べたもので
ある。
【表】
〓〓〓〓〓
【表】
【表】
以上述べたように本発明の可塑剤吸収層付き熱
収縮チユーブはPVC外被上に使用しても従来の
熱収縮チユーブに比べ、ブリードの発生がほとん
どなくなるので熱収縮チユーブの表面がべとべと
することがなく、又表面の熱収縮チユーブは熱安
定性のよいポリエチレンあるいはエチレン−プロ
ピレン共重合体で構成しうるため加熱時のトーチ
ランプの炎によつても表面があれないという利点
を有する。
収縮チユーブはPVC外被上に使用しても従来の
熱収縮チユーブに比べ、ブリードの発生がほとん
どなくなるので熱収縮チユーブの表面がべとべと
することがなく、又表面の熱収縮チユーブは熱安
定性のよいポリエチレンあるいはエチレン−プロ
ピレン共重合体で構成しうるため加熱時のトーチ
ランプの炎によつても表面があれないという利点
を有する。
第1図は本発明の可塑剤吸収層付き熱収縮チユ
ーブの実施例で1は熱収縮チユーブ、2は可塑剤
吸収層を示す。 〓〓〓〓〓
ーブの実施例で1は熱収縮チユーブ、2は可塑剤
吸収層を示す。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエチレン又はエチレン−プロピレン共重
合体又はそれらのブレンド体を主成分とする熱収
縮チユーブの内側に可塑剤吸収層を設けたことを
特徴とする可塑剤吸収層付き熱収縮チユーブ。 2 可塑剤吸収層がエチレン−酢酸ビニル共重合
体又はこれとポリエチレンのブレンド体からなる
特許請求の範囲第1項記載の可塑剤吸収層付き熱
収縮チユーブ。 3 可塑剤吸収層がエチレン−エチルアクリレー
ト共重合体又はこれとポリエチレンのブレンド体
からなる特許請求の範囲第1項記載の可塑剤吸収
層付き熱収縮チユーブ。 4 可塑剤吸収層がポリエチレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体又はエチレン−エチルアクリレ
ート共重合体とエロジルとのブレンド体からなる
特許請求の範囲第1項記載の可塑剤吸収層付き熱
収縮チユーブ。 5 可塑剤吸収層がポリエチレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体又はエチレン−エチルアクリレ
ート共重合体と無機充填剤とからなる特許請求の
範囲第1項記載の可塑剤吸収層付き熱収縮チユー
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024478A JPS54161111A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Machine member covered with thermo-shrinking tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024478A JPS54161111A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Machine member covered with thermo-shrinking tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161111A JPS54161111A (en) | 1979-12-20 |
| JPS6135434B2 true JPS6135434B2 (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=13425953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7024478A Granted JPS54161111A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Machine member covered with thermo-shrinking tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54161111A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218320A (ja) * | 1985-12-14 | 1986-09-27 | 住友電気工業株式会社 | Pvc外被の保護層形成方法 |
| JP2742579B2 (ja) * | 1986-02-01 | 1998-04-22 | 臼井国際産業 株式会社 | 可撓性複合ホース |
| JPH0611513B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1994-02-16 | 豊田合成株式会社 | 補強ゴムホースの製造方法 |
| JP6002027B2 (ja) * | 2012-12-20 | 2016-10-05 | 住友電気工業株式会社 | 多層熱回復物品、ワイヤスプライス及びワイヤハーネス |
| JP5651161B2 (ja) | 2012-12-20 | 2015-01-07 | 住友電気工業株式会社 | 多層熱回復物品、ワイヤスプライス及びワイヤハーネス |
| CN103489518A (zh) * | 2013-08-27 | 2014-01-01 | 江苏鑫丰塑业有限公司 | 一种热收缩低烟阻燃电缆 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2840067A (en) * | 1954-09-23 | 1958-06-24 | Hoffman Electronics Corp | Glow plug ignition systems or the like |
| DE1426173A1 (de) * | 1962-02-12 | 1969-01-23 | Bern Werk Albert Ruprecht | Regelung der elektrischen Leistung von Heizelementen,z.B. von Gluehkerzen |
| JPS4850194A (ja) * | 1971-10-27 | 1973-07-14 | ||
| JPS5139289B2 (ja) * | 1972-04-24 | 1976-10-27 |
-
1978
- 1978-06-10 JP JP7024478A patent/JPS54161111A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161111A (en) | 1979-12-20 |
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