JPS6144013B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144013B2 JPS6144013B2 JP54091146A JP9114679A JPS6144013B2 JP S6144013 B2 JPS6144013 B2 JP S6144013B2 JP 54091146 A JP54091146 A JP 54091146A JP 9114679 A JP9114679 A JP 9114679A JP S6144013 B2 JPS6144013 B2 JP S6144013B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denier
- fibers
- layer
- random web
- coat layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
本発明はビル等の床磨き器具に装着して使用す
る床磨き用不織布に関するものである。 従来、この種の床磨き用不織布として、15デニ
ールから100デニールの合成繊維を用いて2種或
いは3種類のデニールの異なるものを組合わせ均
一に分散したランダムウエブを形成し熱硬化性樹
脂と研磨物質の混合体を適用して構成したものが
使用されているが、短期間の使用で床面と接触す
る面は回転方向に小波状のピリング(ももけ)が
発生しやすく、さらに小塊状となつて離脱し使用
不可となると共に使用時の繰り返しの圧縮力及び
繰り返しの洗濯により嵩減りが大きく、研磨材の
密度が上昇し、床面の汚れを研磨材内部に吸収す
る能力が低下するという欠点を有していた。 本発明はかかる欠点を解消せんとするもので、
床面と接触する面の耐磨耗性を向上せしめると共
に嵩減りを防止するために、接触面に細デニール
の繊維層を設けると共に太デニールの繊維を順次
断面方向に配列せしめ、さらにメーキングコート
層ならびにサイズコート層を設けてなるものであ
る。 次に本発明の1実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。 実施例 15d以下の合成繊維の比率が20%以下、30〜
60dの合成繊維の比率が60%、70d以上の合成繊
維の比率が20%以上の混合率からなる繊維集合体
として、ナイロン(15d×38mm)繊維15%、ナイ
ロン(50d×38mm)繊維60%、ナイロン(100d×
38mm)繊維35%の比率よりなる集合体を気流体ウ
エバーに供給し、リツカーインにより個々の繊維
に与えられた遠心力の差を利用し、ばらばらに開
繊された繊維を第1図に示すように吸引金網コン
ベアー上に細デニール層1、中デニール層2、太
デニール層3の順にそれぞれの太さの繊維毎に層
をなし、各層共にランダムウエブとなした状態で
堆積せしめて目付350g/m2のマツトを形成する。 該マツトに対し細デニール繊維層側より公知の
ニードリング加工機を用いて、第2図に示す如く
50〜150本/cm2の針密度のニードリング加工4を
施し太デニール繊維でもつてマツト断面方向に対
し繊維の交絡点を設ける。 このニードリング処理が施されたマツトに対し
下記配合のラテツクスを100g/m2になるように浸
漬法にて適用し乾燥、キユアリングを施し、第3
図に示すメーキングコート層5を形成する。 (配合) 固形比 SBRラテツクス 100 メラミン 10 触 媒 1 水 濃度 15% 次にラテツクスが適用されたメーキングコート
仕上げに対し下記配合の熱硬化性樹脂及び研磨材
粒子混合物をロールコート、浸漬法等により1150
g/m2(固形量)付着せしめ、乾燥、ベーキング
を施し、研磨材粒子6をメーキングコート層5上
に付着させたサイズコート層7を形成する。 (配合) 固形比 エポキシ樹脂 36 硬化剤 4 #240 アランダム 75 キシロール 濃度 70% 尚、本発明品の床面と接触する面の耐磨耗性を
さらに向上せしめるために前記配合の熱硬化性樹
脂及び研磨材粒子混合物をスプレー方式にて接触
面に適用してもよい。 本発明品と市販の同種の不織布製床磨き材を比
較するために500時間連続して一般のビルのタイ
ルを潤滑剤を使用して磨いてテストを行い比較し
た結果を次表に示す。
る床磨き用不織布に関するものである。 従来、この種の床磨き用不織布として、15デニ
ールから100デニールの合成繊維を用いて2種或
いは3種類のデニールの異なるものを組合わせ均
一に分散したランダムウエブを形成し熱硬化性樹
脂と研磨物質の混合体を適用して構成したものが
使用されているが、短期間の使用で床面と接触す
る面は回転方向に小波状のピリング(ももけ)が
発生しやすく、さらに小塊状となつて離脱し使用
不可となると共に使用時の繰り返しの圧縮力及び
繰り返しの洗濯により嵩減りが大きく、研磨材の
密度が上昇し、床面の汚れを研磨材内部に吸収す
る能力が低下するという欠点を有していた。 本発明はかかる欠点を解消せんとするもので、
床面と接触する面の耐磨耗性を向上せしめると共
に嵩減りを防止するために、接触面に細デニール
の繊維層を設けると共に太デニールの繊維を順次
断面方向に配列せしめ、さらにメーキングコート
層ならびにサイズコート層を設けてなるものであ
る。 次に本発明の1実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。 実施例 15d以下の合成繊維の比率が20%以下、30〜
60dの合成繊維の比率が60%、70d以上の合成繊
維の比率が20%以上の混合率からなる繊維集合体
として、ナイロン(15d×38mm)繊維15%、ナイ
ロン(50d×38mm)繊維60%、ナイロン(100d×
38mm)繊維35%の比率よりなる集合体を気流体ウ
エバーに供給し、リツカーインにより個々の繊維
に与えられた遠心力の差を利用し、ばらばらに開
繊された繊維を第1図に示すように吸引金網コン
ベアー上に細デニール層1、中デニール層2、太
デニール層3の順にそれぞれの太さの繊維毎に層
をなし、各層共にランダムウエブとなした状態で
堆積せしめて目付350g/m2のマツトを形成する。 該マツトに対し細デニール繊維層側より公知の
ニードリング加工機を用いて、第2図に示す如く
50〜150本/cm2の針密度のニードリング加工4を
施し太デニール繊維でもつてマツト断面方向に対
し繊維の交絡点を設ける。 このニードリング処理が施されたマツトに対し
下記配合のラテツクスを100g/m2になるように浸
漬法にて適用し乾燥、キユアリングを施し、第3
図に示すメーキングコート層5を形成する。 (配合) 固形比 SBRラテツクス 100 メラミン 10 触 媒 1 水 濃度 15% 次にラテツクスが適用されたメーキングコート
仕上げに対し下記配合の熱硬化性樹脂及び研磨材
粒子混合物をロールコート、浸漬法等により1150
g/m2(固形量)付着せしめ、乾燥、ベーキング
を施し、研磨材粒子6をメーキングコート層5上
に付着させたサイズコート層7を形成する。 (配合) 固形比 エポキシ樹脂 36 硬化剤 4 #240 アランダム 75 キシロール 濃度 70% 尚、本発明品の床面と接触する面の耐磨耗性を
さらに向上せしめるために前記配合の熱硬化性樹
脂及び研磨材粒子混合物をスプレー方式にて接触
面に適用してもよい。 本発明品と市販の同種の不織布製床磨き材を比
較するために500時間連続して一般のビルのタイ
ルを潤滑剤を使用して磨いてテストを行い比較し
た結果を次表に示す。
【表】
以上の如く、本発明の構成によれば、細、中、
大デニールの順に堆積したウエブの細デニール側
よりニードルパンチを施すことにより、太デニー
ルの繊維でもつてマツトの厚さ方向に交絡を与え
ているからクツシヨン性、耐久性が増加し、厚み
の変化も従来品に比べて大巾に減少する。又、床
との接触面を細デニールの繊維で構成しているの
で、接触面積が増加すると共に全体として接触面
の受ける応力が減少するので、繊維の損傷やむし
れなどが生じにくくなり、重量変化も少なく、寿
命も大巾に向上するなどの特徴を有する発明であ
る。
大デニールの順に堆積したウエブの細デニール側
よりニードルパンチを施すことにより、太デニー
ルの繊維でもつてマツトの厚さ方向に交絡を与え
ているからクツシヨン性、耐久性が増加し、厚み
の変化も従来品に比べて大巾に減少する。又、床
との接触面を細デニールの繊維で構成しているの
で、接触面積が増加すると共に全体として接触面
の受ける応力が減少するので、繊維の損傷やむし
れなどが生じにくくなり、重量変化も少なく、寿
命も大巾に向上するなどの特徴を有する発明であ
る。
第1図は本発明に用いるランダムウエブの構成
の断面図、第2図は同ランダムウエブにニードル
パンチ加工処理を行つた構成の断面図、第3図は
本発明の1実施例を示す床磨き用不織布の床面接
触部の一部拡大構成図である。 1……細デニール層、2……中デニール層、3
……太デニール層、4……ニードリング加工、5
……メーキングコート層、6……研磨材粒子、7
……サイズコート層。
の断面図、第2図は同ランダムウエブにニードル
パンチ加工処理を行つた構成の断面図、第3図は
本発明の1実施例を示す床磨き用不織布の床面接
触部の一部拡大構成図である。 1……細デニール層、2……中デニール層、3
……太デニール層、4……ニードリング加工、5
……メーキングコート層、6……研磨材粒子、7
……サイズコート層。
Claims (1)
- 1 15デニール以下の合成繊維の比率が20%以
下、30〜60デニールの合成繊維の比率が60%、70
デニール以上の合成繊維の比率が20%以上の混合
比率からなる繊維集合体が、気流式ランドウエバ
ーにより細デニール、中デニール、太デニールの
繊維順に順次層をなして堆積、形成してなるラン
ダムウエブで構成され、該ランダムウエブの細デ
ニール繊維層側より50〜150本/cm2のニードリン
グ処理が施され、上記ニードリング処理が施され
たランダムウエブにラテツクスによるメーキング
コート層とさらに熱硬化性樹脂と研磨材粒子の混
合物をサイズコート層として被覆せしめてなるこ
とを特徴とする床磨き用不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114679A JPS5615721A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Nonwoven fabric for polishing floor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114679A JPS5615721A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Nonwoven fabric for polishing floor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615721A JPS5615721A (en) | 1981-02-16 |
| JPS6144013B2 true JPS6144013B2 (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=14018378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114679A Granted JPS5615721A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Nonwoven fabric for polishing floor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5615721A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59129046A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-25 | 金井 宏之 | 抗菌剤含有不織布クリ−ナ |
| US5639528A (en) * | 1995-04-24 | 1997-06-17 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Hose construction containing fluoroplastic terpolymers |
| JP2005185429A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kao Corp | 清掃用不織布 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1077227B (it) * | 1977-06-06 | 1985-05-04 | Montedison Spa | Strofinacci assorbenti costituiti da non tessuti a base di fibre tessili e leganti polimerici |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9114679A patent/JPS5615721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615721A (en) | 1981-02-16 |
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