JPS6146636B2 - - Google Patents
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- JPS6146636B2 JPS6146636B2 JP15456780A JP15456780A JPS6146636B2 JP S6146636 B2 JPS6146636 B2 JP S6146636B2 JP 15456780 A JP15456780 A JP 15456780A JP 15456780 A JP15456780 A JP 15456780A JP S6146636 B2 JPS6146636 B2 JP S6146636B2
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- excavation
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- excavating
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平掘削工法に関する。
例えば、石油の地下備蓄タンクを構築する場
合、まず地下に水平の遮水層を築造すると共に垂
直の遮水壁を築造し、このようにして完全に遮水
した後、掘削を行い、タンクの構築を行う。本発
明はこのような場合の、水平遮水層を築造するに
先だつて水平の掘削を有効に行う工法に関する。
合、まず地下に水平の遮水層を築造すると共に垂
直の遮水壁を築造し、このようにして完全に遮水
した後、掘削を行い、タンクの構築を行う。本発
明はこのような場合の、水平遮水層を築造するに
先だつて水平の掘削を有効に行う工法に関する。
従来、縦穴を掘る工法は数多く開発されている
が、縦穴から水平方向の掘削を行う工法は未開発
といつても過言ではなく、わずかに縦穴に通した
マストの下端に設けたアームを水平軸回りに旋回
させて縦穴の下端部を拡底する技術があるにとど
まる。
が、縦穴から水平方向の掘削を行う工法は未開発
といつても過言ではなく、わずかに縦穴に通した
マストの下端に設けたアームを水平軸回りに旋回
させて縦穴の下端部を拡底する技術があるにとど
まる。
この拡底方式で、前記した水平遮水層を築造し
ようとすると、拡底部分の下端において互いに隣
接する拡底部分が重合し、水平方向のいかなる地
点でも連通してないところはなくなるような位置
に多数の縦穴を穿ち、各縦穴の下端部の拡底を行
つて、拡底部分を次々を連通させなければなら
ず、作業が非常に煩雑となるばかりでなく、モル
タルの注入を行つて遮水するに際し、前記拡底部
分は垂直断面が円弧状に拡底されているために、
本来の遮水のためには拡底部分の下端からある高
さにわたる範囲だけにモルタルが充填されていれ
ばよいにもかかわらず、円弧状の全断面にモルタ
ルが充填されることとなり、不必要にモルタルを
消費する結果となる。
ようとすると、拡底部分の下端において互いに隣
接する拡底部分が重合し、水平方向のいかなる地
点でも連通してないところはなくなるような位置
に多数の縦穴を穿ち、各縦穴の下端部の拡底を行
つて、拡底部分を次々を連通させなければなら
ず、作業が非常に煩雑となるばかりでなく、モル
タルの注入を行つて遮水するに際し、前記拡底部
分は垂直断面が円弧状に拡底されているために、
本来の遮水のためには拡底部分の下端からある高
さにわたる範囲だけにモルタルが充填されていれ
ばよいにもかかわらず、円弧状の全断面にモルタ
ルが充填されることとなり、不必要にモルタルを
消費する結果となる。
本発明は水平遮水層の築造に使用すれば前記の
ごとき不都合を解消でき、または地盤改良などを
有効に行うことのできる、水平掘削工法を提供す
ることを目的とする。
ごとき不都合を解消でき、または地盤改良などを
有効に行うことのできる、水平掘削工法を提供す
ることを目的とする。
本発明工法は、地中にあらかじめ穿つた縦孔ま
たは縦溝およびこれに連通する横孔内に、掘削手
段およびずり出し手段を有しかつ少なくとも掘削
手段を可動に支持する屈曲体を配置し、前記掘削
手段を前記屈曲体に沿つて水平方向に往復移動さ
せつつ掘削手段を作動して前記横孔の側方を掘削
しかつ前記ずり出し手段により掘削土砂を排出す
ること、前記屈曲体の横孔内に位置する部分を次
の被掘削箇所に向けて水平方向に移動することを
特徴とする。
たは縦溝およびこれに連通する横孔内に、掘削手
段およびずり出し手段を有しかつ少なくとも掘削
手段を可動に支持する屈曲体を配置し、前記掘削
手段を前記屈曲体に沿つて水平方向に往復移動さ
せつつ掘削手段を作動して前記横孔の側方を掘削
しかつ前記ずり出し手段により掘削土砂を排出す
ること、前記屈曲体の横孔内に位置する部分を次
の被掘削箇所に向けて水平方向に移動することを
特徴とする。
本発明工法は更に、地中にあらかじめ穿つた縦
溝内に掘削手段およびずり出し手段を水平部に有
しかつ少なくとも掘削手段を可動に支持するマス
トを配置し、前記掘削手段を前記マストの水平部
に沿つて水平方向に往復移動させつつ掘削手段を
作動して側方を掘削しかつ前記ずり出し手段によ
り掘削土砂を排出すること、前記マストの水平部
を次の被掘削箇所に向けて水平方向に移動するこ
とを特徴とする。
溝内に掘削手段およびずり出し手段を水平部に有
しかつ少なくとも掘削手段を可動に支持するマス
トを配置し、前記掘削手段を前記マストの水平部
に沿つて水平方向に往復移動させつつ掘削手段を
作動して側方を掘削しかつ前記ずり出し手段によ
り掘削土砂を排出すること、前記マストの水平部
を次の被掘削箇所に向けて水平方向に移動するこ
とを特徴とする。
本発明の目的および特徴は以下に図面を参照し
て行う説明により一層明らかとされるものであ
る。
て行う説明により一層明らかとされるものであ
る。
本発明の第1の工法の実施は第1図に示すよう
に、まず縦孔10を掘る。この縦孔10そのもの
はそれ自体公知のいかなる工法で掘ることもでき
る。
に、まず縦孔10を掘る。この縦孔10そのもの
はそれ自体公知のいかなる工法で掘ることもでき
る。
次いで前記縦孔10からの横孔12の掘削を行
う。この横孔12の掘削は、本発明者らによつて
開発された「縦孔からの水平掘削工法」すなわ
ち、地中に穿つた縦孔内に掘削手段および排泥手
段を有するマストを配置し、該マストを旋回させ
ない停止状態に保つて、掘削手段をマストから水
平方向へ伸長させつつ掘削手段を作動し、該掘削
手段により縦孔から水平方向の掘削を行い、前記
排泥手段により排泥することを要旨とする水平掘
削工法によることができる。あるいは、本発明に
従つて設けられる屈曲体の先端に、側方の掘削手
段とは別個の掘削手段を設け、この屈曲体の先端
を水平方向へ伸長させながら、横孔12の掘削を
行うこともできる。
う。この横孔12の掘削は、本発明者らによつて
開発された「縦孔からの水平掘削工法」すなわ
ち、地中に穿つた縦孔内に掘削手段および排泥手
段を有するマストを配置し、該マストを旋回させ
ない停止状態に保つて、掘削手段をマストから水
平方向へ伸長させつつ掘削手段を作動し、該掘削
手段により縦孔から水平方向の掘削を行い、前記
排泥手段により排泥することを要旨とする水平掘
削工法によることができる。あるいは、本発明に
従つて設けられる屈曲体の先端に、側方の掘削手
段とは別個の掘削手段を設け、この屈曲体の先端
を水平方向へ伸長させながら、横孔12の掘削を
行うこともできる。
縦孔10に連なる横孔12の穿孔が完了した
後、縦孔10から横孔12へ、掘削手段13およ
びずり出し手段15を有しかつ少なくとも掘削手
段13を可動に支持する屈曲体14を導いて、掘
削手段13を横孔12内に配置させる。
後、縦孔10から横孔12へ、掘削手段13およ
びずり出し手段15を有しかつ少なくとも掘削手
段13を可動に支持する屈曲体14を導いて、掘
削手段13を横孔12内に配置させる。
その後、屈曲体14に沿つて水平方向に掘削手
段13を往復移動させつつ掘削手段13を作動し
て横孔12の側方16の掘削を行う。この場合、
掘削手段としてはジエツトのような流体圧力を利
用するものまたはビツトを備えた機械式のもの、
あるいは両者を併用するものなどであり得る。い
ずれの方式のものも、ジエツトやビツトを備えた
ヘツドを回転させることもでき、あるいは固定に
することもできる。しかしながら、均一の掘削を
能率的に行う観点からは、回転させる方が好まし
い。ヘツドの回転には油圧モータとか電動機を使
用する。例えば水ジエツトで掘削を行う場合、こ
の水の有する圧力の一部を用いて水圧モータを回
転させつつ、ヘツドからジエツトを噴出させるこ
ともできるが、水ジエツトの運動エネルギを有効
に使う観点からは別途に油圧モータなどを設け、
これによつてヘツドを回転させる方が好ましい。
段13を往復移動させつつ掘削手段13を作動し
て横孔12の側方16の掘削を行う。この場合、
掘削手段としてはジエツトのような流体圧力を利
用するものまたはビツトを備えた機械式のもの、
あるいは両者を併用するものなどであり得る。い
ずれの方式のものも、ジエツトやビツトを備えた
ヘツドを回転させることもでき、あるいは固定に
することもできる。しかしながら、均一の掘削を
能率的に行う観点からは、回転させる方が好まし
い。ヘツドの回転には油圧モータとか電動機を使
用する。例えば水ジエツトで掘削を行う場合、こ
の水の有する圧力の一部を用いて水圧モータを回
転させつつ、ヘツドからジエツトを噴出させるこ
ともできるが、水ジエツトの運動エネルギを有効
に使う観点からは別途に油圧モータなどを設け、
これによつてヘツドを回転させる方が好ましい。
掘削手段13は屈曲体14に沿つて1往復また
は片道だけ移動させつつ掘削手段13を作動させ
れば、横孔12の側方16に一定幅の掘削18が
得られる。この掘削によつて生じたずりはずり出
し手段15で排出する。この場合、ずり出し手段
15は固定に形成してもよくあるいは掘削手段と
共に可動に形成してもよい。
は片道だけ移動させつつ掘削手段13を作動させ
れば、横孔12の側方16に一定幅の掘削18が
得られる。この掘削によつて生じたずりはずり出
し手段15で排出する。この場合、ずり出し手段
15は固定に形成してもよくあるいは掘削手段と
共に可動に形成してもよい。
ずり出し手段15を固定する場合、その入口部
を縦孔10に位置させることもでき、屈曲体の所
定箇所に位置させてもよい。例えば、掘削を水ジ
エツトで行うと、掘削により生じた土砂は水と共
に縦孔10に流れ込むので、これをサクシヨンポ
ンプとかエアリフトのようなずり出し手段により
排出する。または、屈曲体にずり出し手段の入口
部を固定的に位置させると、横孔12内を流動す
る水や土砂によつて地山が崩壊するのを有効に防
止することができる。さらにまた、ずり出し手段
15の入口部を掘削手段13と共に屈曲体に沿つ
て移動させるようにすると、切羽の近傍で掘削土
砂はずり出し手段15に排出されることとなる。
これは、掘削手段として、エアジエツトもしくは
エアと水との混合ジエツトまたは機械式のものを
用いる場合などに特に有効である。
を縦孔10に位置させることもでき、屈曲体の所
定箇所に位置させてもよい。例えば、掘削を水ジ
エツトで行うと、掘削により生じた土砂は水と共
に縦孔10に流れ込むので、これをサクシヨンポ
ンプとかエアリフトのようなずり出し手段により
排出する。または、屈曲体にずり出し手段の入口
部を固定的に位置させると、横孔12内を流動す
る水や土砂によつて地山が崩壊するのを有効に防
止することができる。さらにまた、ずり出し手段
15の入口部を掘削手段13と共に屈曲体に沿つ
て移動させるようにすると、切羽の近傍で掘削土
砂はずり出し手段15に排出されることとなる。
これは、掘削手段として、エアジエツトもしくは
エアと水との混合ジエツトまたは機械式のものを
用いる場合などに特に有効である。
横孔12の側方16の一定幅の掘削18が完了
した後、屈曲体14の縦孔10内に位置する部分
を中心として、屈曲体14の横孔12内に位置す
る部分を次の被掘削箇所に向けて矢印20に示す
ごとく、水平方向に回転させ、この回転により、
掘削手段13は側方の新たな被掘削箇所である地
山に対面することとなるので、前記と同様に、掘
削手段13を屈曲体14に沿つて移動させつつ、
掘削手段13を作動させる。
した後、屈曲体14の縦孔10内に位置する部分
を中心として、屈曲体14の横孔12内に位置す
る部分を次の被掘削箇所に向けて矢印20に示す
ごとく、水平方向に回転させ、この回転により、
掘削手段13は側方の新たな被掘削箇所である地
山に対面することとなるので、前記と同様に、掘
削手段13を屈曲体14に沿つて移動させつつ、
掘削手段13を作動させる。
以上のように、掘削手段13の屈曲体14に沿
う往復移動と、屈曲体14の縦孔12に位置する
部分を中心とした回転移動とを繰り返すことによ
り、横孔12の側方に扇形状の掘削22が次第に
拡大され、ついにははじめの横孔12にまで至
り、縦孔10を中心とし、掘削手段のストローク
Lを半径とした円形の掘削が完了する。掘削完了
後屈曲体14を縦孔10に引き戻し、さらに縦孔
から撤去する。この掘削箇所にはモルタルを注入
して水平の遮水層を築造する。
う往復移動と、屈曲体14の縦孔12に位置する
部分を中心とした回転移動とを繰り返すことによ
り、横孔12の側方に扇形状の掘削22が次第に
拡大され、ついにははじめの横孔12にまで至
り、縦孔10を中心とし、掘削手段のストローク
Lを半径とした円形の掘削が完了する。掘削完了
後屈曲体14を縦孔10に引き戻し、さらに縦孔
から撤去する。この掘削箇所にはモルタルを注入
して水平の遮水層を築造する。
なお、掘削手段の往復移動と屈曲体の回転移動
とは、掘削手段が片道した後もしくは1往復した
後、屈曲体を回転させるようにしてもよく、また
は屈曲体を回転移動させながら掘削手段を往復移
動させるようにしてもよい。
とは、掘削手段が片道した後もしくは1往復した
後、屈曲体を回転させるようにしてもよく、また
は屈曲体を回転移動させながら掘削手段を往復移
動させるようにしてもよい。
また、掘削手段のストロークLが、地山の自立
性からみて長い場合には、円形の掘削を一気に行
うのではなく、地山が自立する程度の扇形の掘削
をまず行つてこの掘削箇所に止水剤を充填して地
山を安定させ、その後同様に扇形の掘削を行つて
止水剤を充填することを繰り返して、最終的に円
形を形成する。
性からみて長い場合には、円形の掘削を一気に行
うのではなく、地山が自立する程度の扇形の掘削
をまず行つてこの掘削箇所に止水剤を充填して地
山を安定させ、その後同様に扇形の掘削を行つて
止水剤を充填することを繰り返して、最終的に円
形を形成する。
第2図は、縦溝24に沿つて屈曲体14を移動
させ、長方形状の掘削を行う例である。
させ、長方形状の掘削を行う例である。
まずそれ自体公知の方法で縦溝24を掘削す
る。この縦溝24の下端側の一端に、前記と同様
にこの縦溝24に連なる横孔12を形成し、縦溝
24から横孔12へ屈曲体14を導いて、掘削手
段13を横孔12内に位置させる。
る。この縦溝24の下端側の一端に、前記と同様
にこの縦溝24に連なる横孔12を形成し、縦溝
24から横孔12へ屈曲体14を導いて、掘削手
段13を横孔12内に位置させる。
その後、屈曲体14に沿つて水平方向に掘削手
段13を往復移動させつつ掘削手段13を作動し
て横孔12の側方16の掘削を行い、ずり出し手
段15によりずりの排出を行う。このようにして
一定幅の掘削18が完了したら、屈曲体14の縦
溝24内に位置する部分をこの縦溝24に沿つて
移動させ、屈曲体14の横孔12内に位置する部
分を矢印26に示すごとく、次の被掘削箇所に向
けて水平移動させる。以上の操作を繰り返すと、
横孔12の側方に長方形状掘削28が次第に拡大
されることとなる。所定幅の掘削が完了したら、
屈曲体14を縦溝24に引き戻し、さらに縦溝2
4から撤去する。前記掘削箇所にはモルタルを注
入して水平の遮水層を築造する。
段13を往復移動させつつ掘削手段13を作動し
て横孔12の側方16の掘削を行い、ずり出し手
段15によりずりの排出を行う。このようにして
一定幅の掘削18が完了したら、屈曲体14の縦
溝24内に位置する部分をこの縦溝24に沿つて
移動させ、屈曲体14の横孔12内に位置する部
分を矢印26に示すごとく、次の被掘削箇所に向
けて水平移動させる。以上の操作を繰り返すと、
横孔12の側方に長方形状掘削28が次第に拡大
されることとなる。所定幅の掘削が完了したら、
屈曲体14を縦溝24に引き戻し、さらに縦溝2
4から撤去する。前記掘削箇所にはモルタルを注
入して水平の遮水層を築造する。
掘削手段13のストロークLが、地山の自立性
からみて長い場合には、所定幅の長方形状の掘削
を一気に行うのではなく、地山が自立する程度の
小幅の長方形掘削をまず行つてこの掘削部分に止
水剤を充填して地山を安定させ、その後同様に小
幅の長方形掘削、止水剤の充填を繰り返して所定
幅の長方形掘削を得る。
からみて長い場合には、所定幅の長方形状の掘削
を一気に行うのではなく、地山が自立する程度の
小幅の長方形掘削をまず行つてこの掘削部分に止
水剤を充填して地山を安定させ、その後同様に小
幅の長方形掘削、止水剤の充填を繰り返して所定
幅の長方形掘削を得る。
本発明の第2の工法の実施は、第3図および第
4図に示すように行われる。この工法は、前記工
法と異なり、横孔を掘らないものである。第3図
の例では、まずそれ自体公知の方法で縦溝30を
掘る。
4図に示すように行われる。この工法は、前記工
法と異なり、横孔を掘らないものである。第3図
の例では、まずそれ自体公知の方法で縦溝30を
掘る。
この縦溝30内に、掘削手段13およびずり出
し手段15を水平部32に有しかつ少なくとも掘
削手段13を可動に支持するマスト34を配置
し、掘削手段13を前記水平部32に沿つて水平
方向に往復移動させつつ掘削手段13を作動して
縦溝30の側方36を掘削し、ずり出し手段15
によりずり排出を行う。
し手段15を水平部32に有しかつ少なくとも掘
削手段13を可動に支持するマスト34を配置
し、掘削手段13を前記水平部32に沿つて水平
方向に往復移動させつつ掘削手段13を作動して
縦溝30の側方36を掘削し、ずり出し手段15
によりずり排出を行う。
掘削手段13による一定幅の掘削が完了した
後、マスト34の垂直部38を中心として、水平
部32を次の被掘削箇所に向けて矢印40に示す
ように水平方向に回転させて、再び掘削を行う。
このような操作を繰り返して最終的に円形の掘削
を行うものである。
後、マスト34の垂直部38を中心として、水平
部32を次の被掘削箇所に向けて矢印40に示す
ように水平方向に回転させて、再び掘削を行う。
このような操作を繰り返して最終的に円形の掘削
を行うものである。
円形の掘削が完了すると、マスト34は縦溝3
0に再び位置することとなるので、マスト34を
引き上げ、掘削箇所にはモルタルの注入を行う。
0に再び位置することとなるので、マスト34を
引き上げ、掘削箇所にはモルタルの注入を行う。
本工法の実施においては、マストの水平部32
が垂直部38に対して固定的に形成されたものを
使用できるので、マスト34としては、L形また
は逆T形の形態に形成すればよい。そしてこの水
平部に、少なくとも掘削手段13を可動に支持さ
せ、この掘削手段13により順次側方の掘削を行
う。
が垂直部38に対して固定的に形成されたものを
使用できるので、マスト34としては、L形また
は逆T形の形態に形成すればよい。そしてこの水
平部に、少なくとも掘削手段13を可動に支持さ
せ、この掘削手段13により順次側方の掘削を行
う。
第4図は長方形の掘削を行う例を示す。まずそ
れ自体公知の方法で縦溝30を掘り、この縦溝3
0に直交する方向に別の縦溝31を掘る。
れ自体公知の方法で縦溝30を掘り、この縦溝3
0に直交する方向に別の縦溝31を掘る。
次いで、両縦溝30,31の交差部にマスト3
4の垂直部38を位置させ、水平部32を縦溝3
0内に配置する。
4の垂直部38を位置させ、水平部32を縦溝3
0内に配置する。
この水平部32に沿つて掘削手段13を往復移
動させつつ、掘削手段13を作動し、縦溝30の
側方36を掘削し、ずり出し手段15によりずり
の排出を行う。
動させつつ、掘削手段13を作動し、縦溝30の
側方36を掘削し、ずり出し手段15によりずり
の排出を行う。
一定幅の掘削が完了したら、マスト34の垂直
部38を縦溝31に沿つて水平方向へ移動させ、
掘削手段13を次の被掘削箇所に向けて矢印42
に示すように、水平移動させる。
部38を縦溝31に沿つて水平方向へ移動させ、
掘削手段13を次の被掘削箇所に向けて矢印42
に示すように、水平移動させる。
所定幅の長方形状掘削が完了したら、マスト3
4の垂直部38を中心として、水平部32を第4
図で反時計方向に90゜回転すれば、水平部32は
縦溝31内に位置するので、マスト34を引き上
げ、掘削箇所にモルタルの注入を行う。
4の垂直部38を中心として、水平部32を第4
図で反時計方向に90゜回転すれば、水平部32は
縦溝31内に位置するので、マスト34を引き上
げ、掘削箇所にモルタルの注入を行う。
第2の工法においても、掘削手段やずり出し手
段の構成、配置、地山の自立性のない場合の掘削
の仕方など、第1の工法と同じである。もつと
も、地山に自立性がなく、部分的に掘削と止水剤
の充填を繰り返すような場合において、マスト3
4を引き上げる必要があるときには、次のように
行う。第3図の例では、前もつて縦溝30を放射
状に複数設けておき、まず一つの縦溝30から矢
印40の方向へ地山が自立する範囲での水平掘削
を行つた後マスト34をこの縦溝に戻して引き上
げ、掘削部へ止水剤を充填する。次いで隣りの縦
溝30にマスト34を挿入して矢印41の方向へ
水平掘削を行つて先に行つた水平掘削部と連結し
た後、マスト34を縦溝30に戻して引き上げ止
水剤を充填する。このような繰り返しで円形の掘
削を完了する。第4図の例では、縦溝30に平行
な複数の縦溝30を縦溝31に一端を連結した状
態で設けておき、まず端に位置する縦溝30から
矢印42の方向へ地山が自立する範囲での水平掘
削を行つた後、マスト34をこの縦溝に戻して引
き上げ、止水剤を充填する。次いで隣りの縦溝3
0にマスト34を挿入して矢印43の方向へ水平
掘削を行つて先に行つた水平掘削部と連結した
後、マスト34を縦溝に戻して引き上げ、止水剤
を充填する。以下同じ操作を繰返して掘削を完了
する。
段の構成、配置、地山の自立性のない場合の掘削
の仕方など、第1の工法と同じである。もつと
も、地山に自立性がなく、部分的に掘削と止水剤
の充填を繰り返すような場合において、マスト3
4を引き上げる必要があるときには、次のように
行う。第3図の例では、前もつて縦溝30を放射
状に複数設けておき、まず一つの縦溝30から矢
印40の方向へ地山が自立する範囲での水平掘削
を行つた後マスト34をこの縦溝に戻して引き上
げ、掘削部へ止水剤を充填する。次いで隣りの縦
溝30にマスト34を挿入して矢印41の方向へ
水平掘削を行つて先に行つた水平掘削部と連結し
た後、マスト34を縦溝30に戻して引き上げ止
水剤を充填する。このような繰り返しで円形の掘
削を完了する。第4図の例では、縦溝30に平行
な複数の縦溝30を縦溝31に一端を連結した状
態で設けておき、まず端に位置する縦溝30から
矢印42の方向へ地山が自立する範囲での水平掘
削を行つた後、マスト34をこの縦溝に戻して引
き上げ、止水剤を充填する。次いで隣りの縦溝3
0にマスト34を挿入して矢印43の方向へ水平
掘削を行つて先に行つた水平掘削部と連結した
後、マスト34を縦溝に戻して引き上げ、止水剤
を充填する。以下同じ操作を繰返して掘削を完了
する。
前記両工法において、縦孔10とが縦溝24な
どはそのままモルタルを充填するか、別個に杭な
どを挿入してモルタルを充填するなど、適宜に使
用できる。横孔または縦溝から側方へ水平方向の
掘削を行う場合、屈曲体やマストの水平部の水平
度が悪く、円形掘削箇所の垂直断面形状がかさ形
となつたり、あるいは逆かさ形となつても実用上
全く問題はない。同様に長方形掘削箇所の垂直断
面形状が傾斜していてもよい。
どはそのままモルタルを充填するか、別個に杭な
どを挿入してモルタルを充填するなど、適宜に使
用できる。横孔または縦溝から側方へ水平方向の
掘削を行う場合、屈曲体やマストの水平部の水平
度が悪く、円形掘削箇所の垂直断面形状がかさ形
となつたり、あるいは逆かさ形となつても実用上
全く問題はない。同様に長方形掘削箇所の垂直断
面形状が傾斜していてもよい。
前記工法は、例えば以下に述べる装置を用いて
実施できる。
実施できる。
この装置は、第5図に示すように、固定マスト
50と、この固定マスト50にスイベル継手51
を介して旋回自在に取り付けられた旋回マスト5
2とを含んでなる。この例のように、マストを固
定マスト50と旋回マスト52とから形成し、両
者の間にスイベル継手51を介在させた形態とす
ると、前記第1図のような掘削を行う場合には特
に有効である。しかしながら、もともとホースな
どには可撓性があり、圧力源や駆動源などとの間
に余裕を持たせてホースを配置しておけば、マス
トとしては、固定マストに対して旋回できる旋回
マストを連結して1つのマストを形成する必要は
なく、単一のマストで十分である。また、第2図
の掘削では、マストの旋回は不要である。
50と、この固定マスト50にスイベル継手51
を介して旋回自在に取り付けられた旋回マスト5
2とを含んでなる。この例のように、マストを固
定マスト50と旋回マスト52とから形成し、両
者の間にスイベル継手51を介在させた形態とす
ると、前記第1図のような掘削を行う場合には特
に有効である。しかしながら、もともとホースな
どには可撓性があり、圧力源や駆動源などとの間
に余裕を持たせてホースを配置しておけば、マス
トとしては、固定マストに対して旋回できる旋回
マストを連結して1つのマストを形成する必要は
なく、単一のマストで十分である。また、第2図
の掘削では、マストの旋回は不要である。
固定マスト50はフツク53を備えており、こ
のフツク53によりクレーンやウインチに懸架さ
れ、他方、スイベル継手51を介して旋回マスト
52を懸架している。
のフツク53によりクレーンやウインチに懸架さ
れ、他方、スイベル継手51を介して旋回マスト
52を懸架している。
旋回マスト52は駆動機54によつて回転され
るターンテーブル55により旋回されるものであ
る。このターンテーブル55とか前記スイベル継
手51そのものの構造は、例えば、リバースサー
キユレーシヨン工法の使用に用いられる装置に用
いられているものと全く同じものを採用できる。
るターンテーブル55により旋回されるものであ
る。このターンテーブル55とか前記スイベル継
手51そのものの構造は、例えば、リバースサー
キユレーシヨン工法の使用に用いられる装置に用
いられているものと全く同じものを採用できる。
ガイド60は前記旋回マスト52に固着された
もので、垂直部62と、水平部64と、垂直部6
2から水平部64に連なる湾曲部66とを有し、
垂直方向から実質的に90゜湾曲して水平外方向に
至つている。このガイド60は、第6図に示すよ
うに、一対の溝形鋼68を所定の間隔へだてて連
結部材70で連結して形成してあり、この連結部
材70を旋回マスト52から突設したブラケツト
72に固着してある。ガイド60の水平部64の
長さは、旋回マスト52を縦穴10内へ挿入でき
る程度とする。
もので、垂直部62と、水平部64と、垂直部6
2から水平部64に連なる湾曲部66とを有し、
垂直方向から実質的に90゜湾曲して水平外方向に
至つている。このガイド60は、第6図に示すよ
うに、一対の溝形鋼68を所定の間隔へだてて連
結部材70で連結して形成してあり、この連結部
材70を旋回マスト52から突設したブラケツト
72に固着してある。ガイド60の水平部64の
長さは、旋回マスト52を縦穴10内へ挿入でき
る程度とする。
屈曲体80は、各隅部にアングル材81を配し
て全体形状が直方体状に形成された同一形状の複
数のリンク部材82と、相隣るリンク部材82の
両側にそれぞれ対向して設けた軸受部84,86
に回転可能に支持され、かつ前記ガイド60の溝
形鋼68の溝中を転動する車輪88と、この車輪
88を装着する軸92とを有する。相隣るリンク
部材82のうち、一方のリンク部材から突設され
る軸受84の横方向の外側間隔W1は他方のリン
ク部材から突設される軸受部86の横方向の内側
間隔W2よりも小さくなるように、各軸受部8
4,86を互いに他の軸受部に向けて突設し、相
隣るリンク部材82の互いに接触面90の延長上
に前記車輪88を装着している軸92の軸心を位
置させ、この軸92により一方のリンク部材82
は他方のリンク部材82に対して回動可能に連結
されている。各リンク部材82の高さは同じであ
るので、相隣るリンク部材82の底部83は、第
8図に示すように、水平状態にしたとき互いに突
き合わされることとなり、各リンク部材82は実
質的に水平に保持される。
て全体形状が直方体状に形成された同一形状の複
数のリンク部材82と、相隣るリンク部材82の
両側にそれぞれ対向して設けた軸受部84,86
に回転可能に支持され、かつ前記ガイド60の溝
形鋼68の溝中を転動する車輪88と、この車輪
88を装着する軸92とを有する。相隣るリンク
部材82のうち、一方のリンク部材から突設され
る軸受84の横方向の外側間隔W1は他方のリン
ク部材から突設される軸受部86の横方向の内側
間隔W2よりも小さくなるように、各軸受部8
4,86を互いに他の軸受部に向けて突設し、相
隣るリンク部材82の互いに接触面90の延長上
に前記車輪88を装着している軸92の軸心を位
置させ、この軸92により一方のリンク部材82
は他方のリンク部材82に対して回動可能に連結
されている。各リンク部材82の高さは同じであ
るので、相隣るリンク部材82の底部83は、第
8図に示すように、水平状態にしたとき互いに突
き合わされることとなり、各リンク部材82は実
質的に水平に保持される。
屈曲体80を前記のように構成し、各車輪88
をガイド60に係合すると、各リンク部材82は
ガイド60に沿つて移動できることとなり、この
結果、屈曲体80は垂直方向から、湾曲部66を
経て実質的に水平方向へ方向転換する。この場
合、ガイド60の湾曲部66の曲率に応じて、リ
ンク部材82の長さSを適当に定め、屈曲体80
が円滑に湾曲できるようにする。
をガイド60に係合すると、各リンク部材82は
ガイド60に沿つて移動できることとなり、この
結果、屈曲体80は垂直方向から、湾曲部66を
経て実質的に水平方向へ方向転換する。この場
合、ガイド60の湾曲部66の曲率に応じて、リ
ンク部材82の長さSを適当に定め、屈曲体80
が円滑に湾曲できるようにする。
前記屈曲体80を構成する個々のリンク部材8
2の側方には、レール94と96とが、各リンク
部材を水平にすると、同じ高さとなる位置に設け
られている。レール94はアングル材からなり、
他方のレール96は溝形鋼からなる。これらレー
ルに掘削手段100の支持部102に設けた車輪
104,106が係合されて、掘削手段100は
リンク部材82に、したがつて屈曲体80に沿つ
てその側方を移動できる。この場合、レール9
4,96が設けられるリンク部材82は、屈曲体
80を構成する全てのリンク部材である必要はな
く、複数のリンク部材82が水平に保持されたと
き、掘削手段100が水平方向に移動する最大の
ストローク内に含まれるもののみに、先端のリン
ク部材から設けるようにする。そして先端のリン
ク部材と、前記ストローク内に位置する最後端の
リンク部材とにそれぞれスプロケツト108を可
転可能に支持させ、両スプロケツト108間にチ
エーン110を掛張し、チエーン110の自由端
側にばね112の一端を連結し、このばね112
の他端を前記支持部102に連結する。2個のス
プロケツト108のうち、例えば先端側に位置す
る方を正逆転可能な防水形電動機または液圧モー
タにより回転すると、支持部102はレール9
4,96に沿つて移動し、結局、掘削手段100
は屈曲体に沿つて移動することとなる。
2の側方には、レール94と96とが、各リンク
部材を水平にすると、同じ高さとなる位置に設け
られている。レール94はアングル材からなり、
他方のレール96は溝形鋼からなる。これらレー
ルに掘削手段100の支持部102に設けた車輪
104,106が係合されて、掘削手段100は
リンク部材82に、したがつて屈曲体80に沿つ
てその側方を移動できる。この場合、レール9
4,96が設けられるリンク部材82は、屈曲体
80を構成する全てのリンク部材である必要はな
く、複数のリンク部材82が水平に保持されたと
き、掘削手段100が水平方向に移動する最大の
ストローク内に含まれるもののみに、先端のリン
ク部材から設けるようにする。そして先端のリン
ク部材と、前記ストローク内に位置する最後端の
リンク部材とにそれぞれスプロケツト108を可
転可能に支持させ、両スプロケツト108間にチ
エーン110を掛張し、チエーン110の自由端
側にばね112の一端を連結し、このばね112
の他端を前記支持部102に連結する。2個のス
プロケツト108のうち、例えば先端側に位置す
る方を正逆転可能な防水形電動機または液圧モー
タにより回転すると、支持部102はレール9
4,96に沿つて移動し、結局、掘削手段100
は屈曲体に沿つて移動することとなる。
掘削手段100は、高圧ジエツト方式とかカツ
タ方式、さらには両者を併用した方式など地山の
性状に応じて適宜に選定する。またいずれの方式
も、回転型、固定型に設定できる。例えば、高圧
ジエツト方式で、複数のノズル101を設けたヘ
ツド103を回転させる場合には、ヘツド103
を電動機または液圧モータで回転できるように支
持部102に支持させると共にキヤツプタイヤま
たは液圧モータ駆動用のホースを例えばリールに
巻き取つて、これらが伸縮できるように形成し、
他方、ジエツト用の高圧流体ホース107は伸縮
管またはリール巻取り部を介して支持部102に
導き、公知のスイベル継手105を経てノズルに
連通させる。ジエツト用高圧流体ホース107の
他端は前記スイベル継手51に至り、地上のポン
プに連結されている。
タ方式、さらには両者を併用した方式など地山の
性状に応じて適宜に選定する。またいずれの方式
も、回転型、固定型に設定できる。例えば、高圧
ジエツト方式で、複数のノズル101を設けたヘ
ツド103を回転させる場合には、ヘツド103
を電動機または液圧モータで回転できるように支
持部102に支持させると共にキヤツプタイヤま
たは液圧モータ駆動用のホースを例えばリールに
巻き取つて、これらが伸縮できるように形成し、
他方、ジエツト用の高圧流体ホース107は伸縮
管またはリール巻取り部を介して支持部102に
導き、公知のスイベル継手105を経てノズルに
連通させる。ジエツト用高圧流体ホース107の
他端は前記スイベル継手51に至り、地上のポン
プに連結されている。
ずり出し手段であるサクシヨンパイプ114は
前記支持部102に固定され、この支持部102
と共に移動できるように構成されており、このサ
クシヨンパイプ114は伸縮管116(第5図)
を介して前記スイベル継手51に至り、地上のサ
クシヨンパイプに連結されている。
前記支持部102に固定され、この支持部102
と共に移動できるように構成されており、このサ
クシヨンパイプ114は伸縮管116(第5図)
を介して前記スイベル継手51に至り、地上のサ
クシヨンパイプに連結されている。
屈曲体の作動手段は液圧ジヤツキ120からな
り、この液圧ジヤツキ120のロツド122先端
を前記屈曲体80を構成するリンク部材82のう
ち最上部に位置するリンク部材に回動可能に連結
してある。液圧ジヤツキ120への圧液の供給は
前記スイベル継手51を介して行う。この液圧ジ
ヤツキ120のストロークだけ、屈曲体80は移
動する。もつとも、1つの液圧ジヤツキのストロ
ークを極端に大きくすることには限界があるの
で、掘削手段100が移動するストロークが大き
い場合には、液圧ジヤツキを多段に構成すると
か、液圧ジヤツキに代えて、エンドレスチエーン
を旋回マスト52に設け、このエンドレスチエー
ンに屈曲体80の上側に位置するリンク部材82
を連結して屈曲体80の作動手段とする。
り、この液圧ジヤツキ120のロツド122先端
を前記屈曲体80を構成するリンク部材82のう
ち最上部に位置するリンク部材に回動可能に連結
してある。液圧ジヤツキ120への圧液の供給は
前記スイベル継手51を介して行う。この液圧ジ
ヤツキ120のストロークだけ、屈曲体80は移
動する。もつとも、1つの液圧ジヤツキのストロ
ークを極端に大きくすることには限界があるの
で、掘削手段100が移動するストロークが大き
い場合には、液圧ジヤツキを多段に構成すると
か、液圧ジヤツキに代えて、エンドレスチエーン
を旋回マスト52に設け、このエンドレスチエー
ンに屈曲体80の上側に位置するリンク部材82
を連結して屈曲体80の作動手段とする。
前記のように構成した本装置の操作に当たつ
て、前もつて縦孔10および横孔12を穿つてお
く。この場合、縦孔10そのものは公知のいかな
る方法で穿つこともでき、横孔12は前記したよ
うに本発明者らによつて開発された水平掘削方法
による。もつとも、屈曲体80の先端側に位置す
るリンク部材の先端に想像線で示すような掘削手
段100を設け、作動手段によつて屈曲体80を
縦孔10から水平方向へ送り出しながら先端の掘
削手段を作動させて横孔12の掘削を行うことも
できる。
て、前もつて縦孔10および横孔12を穿つてお
く。この場合、縦孔10そのものは公知のいかな
る方法で穿つこともでき、横孔12は前記したよ
うに本発明者らによつて開発された水平掘削方法
による。もつとも、屈曲体80の先端側に位置す
るリンク部材の先端に想像線で示すような掘削手
段100を設け、作動手段によつて屈曲体80を
縦孔10から水平方向へ送り出しながら先端の掘
削手段を作動させて横孔12の掘削を行うことも
できる。
作動手段120によつて屈曲体80を押し出す
と、屈曲体80はガイド60に沿つて湾曲されて
水平方向へ送り出される。屈曲体80が湾曲部6
6を通過するときには、チエーン110には引張
力が付加されるが、チエーン110の端にはばね
112が設けられているので、各リンク部材82
は支障なく湾曲される。また、ずり出し手段であ
るサクシヨンパイプ114とか、その他の圧力流
体用ホースなどは伸縮できるので、これらも支障
なく送り出される。
と、屈曲体80はガイド60に沿つて湾曲されて
水平方向へ送り出される。屈曲体80が湾曲部6
6を通過するときには、チエーン110には引張
力が付加されるが、チエーン110の端にはばね
112が設けられているので、各リンク部材82
は支障なく湾曲される。また、ずり出し手段であ
るサクシヨンパイプ114とか、その他の圧力流
体用ホースなどは伸縮できるので、これらも支障
なく送り出される。
屈曲体80が所定の長さ、つまりスプロケツト
108を配した後側のリンク部材が縦孔10内に
位置して、このリンク部材よりも前方にある各リ
ンク部材が横孔12で水平になつたとき、作動手
段120による屈曲体80の送り出しを停止し、
この状態に保持する。そして掘削手段100を屈
曲体80の水平リンク部材82に沿つて往復移動
させながら、この掘削手段100を作動させる
と、側方の地山は掘削され、掘削されたずりはず
り排出手段114により排出される。この場合、
横孔12内に位置するリンク部材82の数が多
く、リンク部材全体を実質的に水平(ある程度傾
斜してもよい)に保持し難いときには、リンク部
材82にあらかじめ設けておいた液圧ジヤツキ1
30を作動して、リンク部材を水平に支持させる
ようにする。
108を配した後側のリンク部材が縦孔10内に
位置して、このリンク部材よりも前方にある各リ
ンク部材が横孔12で水平になつたとき、作動手
段120による屈曲体80の送り出しを停止し、
この状態に保持する。そして掘削手段100を屈
曲体80の水平リンク部材82に沿つて往復移動
させながら、この掘削手段100を作動させる
と、側方の地山は掘削され、掘削されたずりはず
り排出手段114により排出される。この場合、
横孔12内に位置するリンク部材82の数が多
く、リンク部材全体を実質的に水平(ある程度傾
斜してもよい)に保持し難いときには、リンク部
材82にあらかじめ設けておいた液圧ジヤツキ1
30を作動して、リンク部材を水平に支持させる
ようにする。
掘削手段100が片道または1往復して側方の
地山の掘削が完了した後、旋回マスト52を旋回
テーブル55によつてわずか旋回させて屈曲体8
0を旋回させ、掘削手段を次に掘削すべき箇所に
移し、また掘削を行う。このような操作を繰り返
すと、第1図のような水平掘削が得られる。ま
た、屈曲体80全体を直線的に水平方向に移動さ
せれば、第2図のような水平掘削が得られる。旋
回させる場合、前記のような旋回テーブルに代
え、第10図に示すように、リンク部材82に、
軸心が水平となり、掘削手段とは反対側に向けて
伸縮できる多段の液圧ジヤツキ132を設けてお
き、この液圧ジヤツキ132により、掘削すべき
地山とは反対側の側方地山を押して、屈曲体80
を旋回させるようにしてもよい。
地山の掘削が完了した後、旋回マスト52を旋回
テーブル55によつてわずか旋回させて屈曲体8
0を旋回させ、掘削手段を次に掘削すべき箇所に
移し、また掘削を行う。このような操作を繰り返
すと、第1図のような水平掘削が得られる。ま
た、屈曲体80全体を直線的に水平方向に移動さ
せれば、第2図のような水平掘削が得られる。旋
回させる場合、前記のような旋回テーブルに代
え、第10図に示すように、リンク部材82に、
軸心が水平となり、掘削手段とは反対側に向けて
伸縮できる多段の液圧ジヤツキ132を設けてお
き、この液圧ジヤツキ132により、掘削すべき
地山とは反対側の側方地山を押して、屈曲体80
を旋回させるようにしてもよい。
本発明の第2の工法を実施する装置は、例えば
L形のマストの水平部に掘削手段100を往復動
自在に設ければよい。この場合、水平部は1つの
剛体で形成すればよく、装置的には前記装置に比
して一層簡単なものとなる。
L形のマストの水平部に掘削手段100を往復動
自在に設ければよい。この場合、水平部は1つの
剛体で形成すればよく、装置的には前記装置に比
して一層簡単なものとなる。
本発明によれば、水平掘削を能率的に行うこと
ができるので、地下備蓄タンクの地下水平遮水層
の築造の外、シールド発進縦孔および到達縦孔の
発進部、到達部の不透水層の築造や、根伐底盤部
の地盤改良にも用い得る。
ができるので、地下備蓄タンクの地下水平遮水層
の築造の外、シールド発進縦孔および到達縦孔の
発進部、到達部の不透水層の築造や、根伐底盤部
の地盤改良にも用い得る。
第1図および第2図は本発明の第1の工法の掘
削パターンを示す説明図で、aは平面状態を、b
は垂直断面状態をそれぞれ示しており、第3図お
よび第4図は本発明の第2の工法の掘削パターン
を示す平面状態の説明図、第5図は第1の工法を
実施する装置の正面図、第6図はガイドを切断し
た状態の断面図、第7図は屈曲体の一部を示す平
面図、第8図は屈曲体の正面図、第9図は屈曲体
を水平に保持する例を示す説明図、第10図は屈
曲体を旋回させる例を示す説明図である。 10:縦孔、12:横孔、14,80:屈曲
体、16:側方、24,30,31:縦溝、3
4:マスト、60:ガイド、81:リンク部材、
100:掘削手段、114:ずり排出手段。
削パターンを示す説明図で、aは平面状態を、b
は垂直断面状態をそれぞれ示しており、第3図お
よび第4図は本発明の第2の工法の掘削パターン
を示す平面状態の説明図、第5図は第1の工法を
実施する装置の正面図、第6図はガイドを切断し
た状態の断面図、第7図は屈曲体の一部を示す平
面図、第8図は屈曲体の正面図、第9図は屈曲体
を水平に保持する例を示す説明図、第10図は屈
曲体を旋回させる例を示す説明図である。 10:縦孔、12:横孔、14,80:屈曲
体、16:側方、24,30,31:縦溝、3
4:マスト、60:ガイド、81:リンク部材、
100:掘削手段、114:ずり排出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地中にあらかじめ穿つた縦孔または縦溝およ
びこれに連通する横孔内に、掘削手段およびずり
出し手段を有しかつ少なくとも掘削手段を可動に
支持する屈曲体を配置し、前記掘削手段を前記屈
曲体に沿つて水平方向に往復移動させつつ掘削手
段を作動して前記横孔の側方を掘削しかつ前記ず
り出し手段により掘削土砂を排出すること、前記
屈曲体の横孔内に位置する部分を次の被掘削箇所
に向けて水平方向に移動することを含む、水平掘
削工法。 2 地中にあらかじめ穿つた縦溝内に掘削手段お
よびずり出し手段を水平部に有しかつ少なくとも
掘削手段を可動に支持するマストを配置し、前記
掘削手段を前記マストの水平部に沿つて水平方向
に往復移動させつつ掘削手段を作動して側方を掘
削しかつ前記ずり出し手段により掘削土砂を排出
すること、前記マストの水平部を次の被掘削箇所
に向けて水平方向に移動することを含む、水平掘
削工法。 3 ずり出し手段が水平方向に可動である、特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の水平掘削
工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15456780A JPS5781587A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Horizontal drilling method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15456780A JPS5781587A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Horizontal drilling method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781587A JPS5781587A (en) | 1982-05-21 |
| JPS6146636B2 true JPS6146636B2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=15587053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15456780A Granted JPS5781587A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Horizontal drilling method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5781587A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA835245B (en) * | 1982-07-26 | 1984-08-29 | Dickinson Ben Wade O Iii | Earth drilling apparatus and method |
-
1980
- 1980-11-05 JP JP15456780A patent/JPS5781587A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781587A (en) | 1982-05-21 |
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