JPS6151573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6151573B2 JPS6151573B2 JP54109716A JP10971679A JPS6151573B2 JP S6151573 B2 JPS6151573 B2 JP S6151573B2 JP 54109716 A JP54109716 A JP 54109716A JP 10971679 A JP10971679 A JP 10971679A JP S6151573 B2 JPS6151573 B2 JP S6151573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mol
- glyoxylate
- glyoxylic acid
- hydroxycarboxymethyl
- phenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2―アルコキシフエノールとグリオキ
シル酸塩とから2―アルコキシ―4,6―ジ(ヒ
ドロキシカルボキシメチル)フエノールを製造す
る方法に関するものである。
シル酸塩とから2―アルコキシ―4,6―ジ(ヒ
ドロキシカルボキシメチル)フエノールを製造す
る方法に関するものである。
2―アルコキシ―4,6―ジ(ヒドロキシカル
ボキシメチル)フエノールは香料、その他の中間
体として有用である。しかしながら、この化合物
はバニリン、エチルバニリンの中間体である2―
アルコキシ―4―ヒドロキシカルボキシメチルフ
エノールを製造する際の副生成物として得られる
のみである。
ボキシメチル)フエノールは香料、その他の中間
体として有用である。しかしながら、この化合物
はバニリン、エチルバニリンの中間体である2―
アルコキシ―4―ヒドロキシカルボキシメチルフ
エノールを製造する際の副生成物として得られる
のみである。
そこで本発明者らは、2―アルコキシ―4,6
―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノール
を高収率で製造する方法について鋭意検討した結
果、本発明に到達した。
―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノール
を高収率で製造する方法について鋭意検討した結
果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、2―アルコキシフエノー
ル1モルに対して、グリオキシル酸塩を2〜3モ
ルの割合で、しかも、反応液中のグリオキシル酸
塩の濃度が1〜3モル/になるように調整し、
アルカリの存在下、反応させることを特徴とする
2―アルコキシ―4,6―ジ(ヒドロキシカルボ
キシメチル)フエノールの製法に関するものであ
る。
ル1モルに対して、グリオキシル酸塩を2〜3モ
ルの割合で、しかも、反応液中のグリオキシル酸
塩の濃度が1〜3モル/になるように調整し、
アルカリの存在下、反応させることを特徴とする
2―アルコキシ―4,6―ジ(ヒドロキシカルボ
キシメチル)フエノールの製法に関するものであ
る。
2―アルコキシフエノール1モルに対してグリ
オキシル酸塩2モル以上を単に反応させたので
は、2―アルコキシフエノールに2個目のグリオ
キシル酸が付加する前にそれが分解するために1
個のグリオキシル酸が付加した2―アルコキシ―
4―ヒドロキシカルボキシメチルフエノールが主
生成物として得られていた。しかしながら、反応
液の調整時にグリオキシル酸塩の濃度を1〜3モ
ル/、好ましくは1.2〜2.5モル/とし、さら
に2―アルコキシフエノール1モルに対してグリ
オキシル酸塩2〜3モル、好ましくは2.2〜2.5モ
ルとなるようにすることによつて2個のグリオキ
シル酸が付加した2―アルコキシ―4,6―ジ
(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノールが主
生成物として得られることを知つた。反応液の調
整時のグリオキシル酸塩の濃度が前記範囲より低
い場合にはグリオキシル酸の分解が付加反応に優
先し、また前記範囲より高い場合には反応液が不
均一になり、未反応原料が多くなる。さらにグリ
オキシル酸塩の使用量は、化学量論量的には2―
アルコキシフエノール1モルに対してグリオキシ
ル酸塩2モルが消費されるので、前記範囲内に維
持されるが未反応原料が少なくなるので経済的に
有利である。
オキシル酸塩2モル以上を単に反応させたので
は、2―アルコキシフエノールに2個目のグリオ
キシル酸が付加する前にそれが分解するために1
個のグリオキシル酸が付加した2―アルコキシ―
4―ヒドロキシカルボキシメチルフエノールが主
生成物として得られていた。しかしながら、反応
液の調整時にグリオキシル酸塩の濃度を1〜3モ
ル/、好ましくは1.2〜2.5モル/とし、さら
に2―アルコキシフエノール1モルに対してグリ
オキシル酸塩2〜3モル、好ましくは2.2〜2.5モ
ルとなるようにすることによつて2個のグリオキ
シル酸が付加した2―アルコキシ―4,6―ジ
(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノールが主
生成物として得られることを知つた。反応液の調
整時のグリオキシル酸塩の濃度が前記範囲より低
い場合にはグリオキシル酸の分解が付加反応に優
先し、また前記範囲より高い場合には反応液が不
均一になり、未反応原料が多くなる。さらにグリ
オキシル酸塩の使用量は、化学量論量的には2―
アルコキシフエノール1モルに対してグリオキシ
ル酸塩2モルが消費されるので、前記範囲内に維
持されるが未反応原料が少なくなるので経済的に
有利である。
次にアルカリは通常、アルカリ金属の水酸化
物、アルカリ土類金属の水酸化物が用いられ、そ
の使用量は2―アルコキシフエノール1モルに対
して1モル以下である。なおグリオキシル酸はア
ルカリ塩として用いられる。
物、アルカリ土類金属の水酸化物が用いられ、そ
の使用量は2―アルコキシフエノール1モルに対
して1モル以下である。なおグリオキシル酸はア
ルカリ塩として用いられる。
反応温度は30〜70℃、特に40〜60℃が好まし
い。また反応時間は12〜24時間が適当である。
い。また反応時間は12〜24時間が適当である。
本発明の方法を実施することによつて、グリオ
キシル酸の2個付加した2―アルコキシ―4,6
―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノール
を高収率で製造することができる。
キシル酸の2個付加した2―アルコキシ―4,6
―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノール
を高収率で製造することができる。
実施例 1
2―メトキシフエノール74.4g(0.6モル)、カ
セイソーダ20.0g(0.5モル)及びグリオキシル
酸ナトリウム144g(1.5モル)を水1000ml中で混
合したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の
反応液中のグリオキシル酸ナトリウム濃度は1.5
モル/であつた。反応終了後、液クロマトグラ
フ分析を行つたところ反応液中には、2―メトキ
シフエノール及びグリオキシル酸は検出されなか
つた。また、2―メトキシ―4,6―ジ(ヒドロ
キシカルボキシメチル)フエノールは146.8g生
成していた。(収率90.0%) 実施例 2 2―メトキシフエノール124.0g(1.0モル)、
カセイカリ27.3g(0.48モル)及びグリオキシル
酸カリウム280g(2.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で18hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸カリウム濃度は2.5モ
ル/であつた。反応終了後、分析を行つたとこ
ろ、2―メトキシフエノール及びグリオキシル酸
は全部反応していた。また生成した2―メトキシ
―4,6―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フ
エノールは155.6gであつた。(収率88.0%) 実施例 3 2―エトキシフエノール83.0g(0.6モル)カ
セイソーダ12.0g(0.3モル)及びグリオキシル
酸ソーダ144.0g(1.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、50℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸ソーダ濃度は1.5モル/
であつた。
セイソーダ20.0g(0.5モル)及びグリオキシル
酸ナトリウム144g(1.5モル)を水1000ml中で混
合したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の
反応液中のグリオキシル酸ナトリウム濃度は1.5
モル/であつた。反応終了後、液クロマトグラ
フ分析を行つたところ反応液中には、2―メトキ
シフエノール及びグリオキシル酸は検出されなか
つた。また、2―メトキシ―4,6―ジ(ヒドロ
キシカルボキシメチル)フエノールは146.8g生
成していた。(収率90.0%) 実施例 2 2―メトキシフエノール124.0g(1.0モル)、
カセイカリ27.3g(0.48モル)及びグリオキシル
酸カリウム280g(2.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で18hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸カリウム濃度は2.5モ
ル/であつた。反応終了後、分析を行つたとこ
ろ、2―メトキシフエノール及びグリオキシル酸
は全部反応していた。また生成した2―メトキシ
―4,6―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フ
エノールは155.6gであつた。(収率88.0%) 実施例 3 2―エトキシフエノール83.0g(0.6モル)カ
セイソーダ12.0g(0.3モル)及びグリオキシル
酸ソーダ144.0g(1.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、50℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸ソーダ濃度は1.5モル/
であつた。
反応終了後、分析を行つたところ、2―エトキ
キシフエノール及びグリオキシル酸は全部反応し
ていた。生成した2―エトキシ―4,6―ジ(ヒ
ドロキシカルボキシメチル)フエノールは149.2
gで収率は89%であつた。
キシフエノール及びグリオキシル酸は全部反応し
ていた。生成した2―エトキシ―4,6―ジ(ヒ
ドロキシカルボキシメチル)フエノールは149.2
gで収率は89%であつた。
比較例 1
2―メトキシフエノール24.8g(0.2モル)、カ
セイソーダ6.0g(0.15モル)、グリオキシル酸ナ
トリウム48.0g(0.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸ナトリウム濃度は0.5モ
ル/であつた。
セイソーダ6.0g(0.15モル)、グリオキシル酸ナ
トリウム48.0g(0.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸ナトリウム濃度は0.5モ
ル/であつた。
反応終了後、分析を行つたところ、2―メトキ
シフエノール及びグリオキシル酸は全部反応して
いた。また、生成した2―メトキシ―4,6―ジ
(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノールは
30.0gで、収率は55%であつた。
シフエノール及びグリオキシル酸は全部反応して
いた。また、生成した2―メトキシ―4,6―ジ
(ヒドロキシカルボキシメチル)フエノールは
30.0gで、収率は55%であつた。
比較例 2
2―メトキシフエノール80.6g(0.65モル),
カセイソーダ18.2g(0.45モル),グリオキシル
酸ソーダ48.0g(0.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸濃度は0.5モル/であ
つた。またグリオキシル酸は全部反応していた。
また、2―メトキシ―4―ヒドロキシカルボキシ
メトキシメチルフエノールは83.5g(0.42モル)
生成していた。これは2―メトキシフエノールを
基準にして収率86%に相当する。
カセイソーダ18.2g(0.45モル),グリオキシル
酸ソーダ48.0g(0.5モル)を水1000ml中で混合
したのち、40℃で20hr撹拌を行つた。混合時の反
応液中のグリオキシル酸濃度は0.5モル/であ
つた。またグリオキシル酸は全部反応していた。
また、2―メトキシ―4―ヒドロキシカルボキシ
メトキシメチルフエノールは83.5g(0.42モル)
生成していた。これは2―メトキシフエノールを
基準にして収率86%に相当する。
Claims (1)
- 1 2―アルコキシフエノール1モルに対して、
グリオキシル酸塩を2〜3モルの割合で、しかも
反応液中のグリオキシル酸塩の濃度が1〜3モ
ル/になるように調整し、アルカリの存在下、
反応させることを特徴とする2―アルコキシ―
4,6―ジ(ヒドロキシカルボキシメチル)フエ
ノールの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10971679A JPS5634657A (en) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | Preparation of 2-alkoxy-4,6-di(hydroxycarboxymethyl) phenol |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10971679A JPS5634657A (en) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | Preparation of 2-alkoxy-4,6-di(hydroxycarboxymethyl) phenol |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634657A JPS5634657A (en) | 1981-04-06 |
| JPS6151573B2 true JPS6151573B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14517407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10971679A Granted JPS5634657A (en) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | Preparation of 2-alkoxy-4,6-di(hydroxycarboxymethyl) phenol |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5634657A (ja) |
-
1979
- 1979-08-30 JP JP10971679A patent/JPS5634657A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634657A (en) | 1981-04-06 |
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