JPS6153327B2 - - Google Patents
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- JPS6153327B2 JPS6153327B2 JP57105532A JP10553282A JPS6153327B2 JP S6153327 B2 JPS6153327 B2 JP S6153327B2 JP 57105532 A JP57105532 A JP 57105532A JP 10553282 A JP10553282 A JP 10553282A JP S6153327 B2 JPS6153327 B2 JP S6153327B2
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- polysaccharide
- gel
- inflammatory
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
技術分野
本発明は新規な抗炎症性多糖体およびその製造
法に関する。 さらに詳しくは、本発明はメリア・アザジラク
タ樹皮の熱水抽出液から単離精製される抗炎症性
多糖体およびその製造法に関するものである。本
発明の多糖体は、低毒性の抗炎症剤として有用で
ある。 先行技術 従来メリア・アザジラクタ抽出物が種々な薬理
作用を有することは知られている。即ち、メリ
ア・アザジラクタの樹皮、葉部、花部、果実、枝
部、根皮または樹脂を水または親水性溶媒で抽出
するかあるいは微粉砕して皮膚化粧料を得る方法
(特公昭52−28853、同52−28854および同53−
10125)、上記メリア・アザジラクタ原料を親水性
溶媒および(または)熱水で抽出して抗菌作用、
胃腸・肝臓機能改善作用を有する成分を得る方法
(特公昭53−10124)および上記メリア・アザジラ
クタ原料を疎水性溶媒で抽出して皮膚疾患および
リユウマチの治療に有効な成分を得る方法(特公
昭53−13689)が報告されている。 本発明者等は、メリア・アザジラクタ樹皮成分
について研究を重ねた結果、メリア・アザジラク
タ樹皮熱水抽出物の薬理活性成分としてグルコー
ス、アラビノースおよびフコースからなる多糖体
を単離した。この多糖体は文献未載の新規化合物
であつて優れた抗炎症作用を有する。 発明の目的 従つて本発明の目的は、メリア・アザジラクタ
樹皮から得られる新規な抗炎症性多糖体を提供す
ることにある。 本発明の多糖体は後述する如く、カラゲニン浮
腫に対して強い抑制作用を示し、また、綿球移植
による肉芽増殖に対しても抑制作用を有してい
る。 本発明の目的はさらに、上記多糖体を製造する
方法を提供することにある。本発明の方法によれ
ば上記多糖体は、メリア・アザジラクタ樹皮の熱
水抽出液を分子篩処理、特にゲル過し、分子量
約8400の化合物を採取することによつて製造され
る。 発明の具体的説明 本発明は第1に、メリア・アザジラクタ樹皮よ
り得られる下記特性を有する抗炎症性多糖体から
なる。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなりその
構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 本発明は第2に、メリア・アザジラクタ樹皮の
熱水抽出液を分子篩処理し、分子量約8400を有す
る化合物を採取してなる上記抗炎症性多糖体の製
造法からなる。 本発明は第3に、上記分子篩処理として先ず分
画分子量約1×103〜1×105乃至1×103〜2×
105の分子篩剤を用いて行ない、得られる多糖体
の3つの画分のうち、第2番目に溶出する画分を
分取し、これをさらに分画分子量500〜10000及至
500〜50000の分子篩剤を用いて精製してなる上記
抗炎症性多糖体の製造法からなる。 本発明は第4に、上記分子篩処理がゲル過で
あり、上記分子篩剤がゲル過剤である上記抗炎
症性多糖体の製造法からなる。 本発明は第5に、上記ゲル過剤がデキストラ
ンゲル、ポリアクリルアミドゲル、親水性ポリビ
ニル系ゲルまたは多孔性ガラスビーズである上記
抗炎症性多糖体の製造法からなる。 本発明の方法を実施するに際しては、メリア・
アザジラクタ樹皮の熱水抽出液を分子篩処理、特
にゲル過し、分子量約8400を有する化合物を採
取する。 本発明方法の原料植物であるメリア・アザジラ
クタ(Melia azadirachta)は熱帯地域に自生す
る高さ10m以上に達する木本植物である。本発明
の方法においては、メリア・アザジラクタの樹皮
の熱水抽出液を原料として使用する。メリア・ア
ザジラクタ樹皮を熱水で抽出処理する操作は常法
に従つて行なわれる。即ち、細断したメリア・ア
ザジラクタ樹皮に熱水を加えるか、あるいは、メ
リア・アザジラクタ樹皮に水を加え、その混合物
を加熱沸騰させることによつて実施される。加熱
は沸騰水浴中または直火で行うことができる。抽
出時間は原料の品質等に従つて適宜決定されるが
通常1乃至48時間である。抽出終了後、抽出混合
物を過することにより抽出液が得られる。かく
して得られたメリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出
液には多量の不純物が含まれているので本発明の
ゲル過工程に供する前に、アルコール沈澱法ま
たは透析膜法により、該抽出液を精製するのが望
ましい。例えば、アルコール沈澱法で精製する場
合には、上記抽出液にメタノール、エタノールの
ようなアルコールを加え、生成した沈澱を常法に
より、例えば遠心分離により採取する。透析膜法
により精製する場合は、該抽出液を透析膜に入
れ、水につけて透析し、透析内液を所望により濃
縮乾固するかまたは凍結乾燥して抽出物を得る。
透析膜としては分画分子量50000以下のもの、例
えばスペクトラ・ポア1〜6(スペクトラム・メ
デイカル・インダストリーズ社製品)、ビスキン
グ・チユーブ(ユニオンカーバイト社製品)が使
用される。アルコール沈澱法または透析膜法で精
製して得られた抽出物を水に溶解して本発明方法
の原料であるメリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出
液とする。さらに、メリア・アザジラクタ樹皮の
熱水抽出処理に先立つて、メリア・アザジラクタ
樹皮を有機溶媒および(または)常温の水で抽出
前処理することにより、不要成分を予め除去して
おくことも望ましい。抽出前処理に使用する溶媒
としてはメタノール、エタノール、プロパノー
ル、ピリジン、アセトンのような極性有機溶媒、
ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、
クロロホルム、四塩化炭素、酢酸エチルのような
非極性有機溶媒があげられる。 本発明の方法におけるゲル過工程は、前記メ
リア・アザジラクタ樹皮熱水抽出液をゲル過剤
を充填したカラムにかけ、溶離する多糖体画分か
ら分子量約8400の多糖体を常法により採取するこ
とによつて実施される。ゲル過は、分画分子量
が約500〜10000乃至500〜50000のゲル過剤を用
いて行なわれる。 上記工程で使用されるゲル過剤としては、デ
キストランゲル、ポリアクリルアミドゲル、ポリ
ビニル系のポリマーゲル、多孔性ガラスビーズ等
があげられる。これらは、例えばセフアデツクス
G−50、G−75、G−100、セフアクリルS−300
(以上フアルマシア社製品、スエーデン)、バイオ
ゲルP−10〜P−30(バイオラツド社製品、米
国)、トヨパールHW−50、HW−55(東洋曹達工
業製品、日本)、CPG−10(エレクトロ・ヌクレ
オニツクス社製品、米国)等の製品名で市販され
ている。さらに、本発明の方法においては、分画
分子量の異なるゲル過剤を組合せて使用するこ
とにより所望の多糖体を高純度で単離することが
できる。即ち、メリア・アザジラクタ樹皮熱水抽
出液を分画分子量約1×103〜1×105乃至1×
103〜2×105のゲル過剤(例えばセフアデツク
スG−100、G−200、バイオゲルP−100、トヨ
パールHW−50等)を充填したカラムにかけ蒸留
水で溶離すると多糖体が3つの画分に分画され
る。第二番目に溶出する画分を採取し、これをさ
らに分画分子量約500〜10000及至500〜50000のゲ
ル過剤(例えばセフアデツクスG−50、75、バ
イオゲルP−10、トヨパールHW−60等)を充填
したカラムにかけ蒸留水で溶出する画分を採取
し、蒸留乾固または凍結乾燥すると目的とする抗
炎症性多糖体が得られる。かくして得られた多糖
体は次の特性を有する。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなりその
構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。この分子量は
パーク−ジヨンソン法(Park&Johnson:J.
Biol.Chem.181、149(1949))により還元糖を
定量することによつて測定された。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 次に参考例および実施例を示して本発明の多糖
体の製造法をさらに具体的に説明する。 参考例 メリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出液の製造 (1) メリア・アザジラクタ樹皮乾燥品50gをベン
ゼン(500ml×3)およびメタノール(500ml×
3)を用いて室温で24時間抽出前処理し、得ら
れた抽出残渣を熱水200mlで3回抽出処理し
た。得られた抽出液を合し、ロータリーエバポ
レーターで濃縮乾固し、1960.5mgの粉末を得
た。 (2) 上記(1)で得られた粉末1000mgを水200mlに溶
解し、得られた水溶液に純エタノールを撹拌し
ながら室温で徐々に加え、水溶液中のエタノー
ル濃度が80%になつたときに添加をやめ、生成
した沈澱を遠心分離により採取し、594.5mgの
褐色粉末を得た。 (3) 上記(1)で得られた粉末500mgを水50mlにとか
し、この水溶液をスペクトラ・ポア6(分画分
子量50000)に入れ、水に対して透析した。透
析内液をロータリーエバポレーターを用いて濃
縮乾固して褐色の粉末310mgを得た。 実施例 上記参考例(2)または(3)で得られたメリア・アザ
ジラクタ樹皮熱水抽出物1020mgを20mlの蒸留水に
溶解し、セフアデツクスG−100を充填したカラ
ム(直径7.0cm、長さ35.0cm)に注ぎ、蒸留水を
用いてゲル過を行なつた。フエノール硫酸法で
溶出液中の糖含量を定量しつつゲル過を行う
と、多糖体は3つの画分に分けられる。第二番目
に溶出する画分から多糖体357mgが得られる。次
にこの50mgを5mlの蒸留水に溶解し、セフアデツ
クスG−50を充填したカラム(直径4.0cm、長さ
50.0cm)に注ぎ、蒸留水を用いて、ゲル過を行
つた。溶出液を凍結乾燥し、所望の抗炎症性多糖
体28mgが得られた。このものは、高速液体クロマ
トグラフイーおよび電気泳動で単一の化合物であ
ることが確認された。 また上記ゲル過において、セフアデツクスG
−50の代りにバイオゲルP−10を使用しても同様
の結果が得られた。 本発明の多糖体は、薬理試験の結果、カラゲニ
ン浮腫および綿球移植による肉芽増殖に対して顕
著な抑制作用を有することが確認された。 次にその試験例を示す。 試験例 1 カラゲニン浮腫に対する抑制作用 実施例で得られた本発明の多糖体および対照と
してプレドニゾロンおよびインドメサシンを用い
てカラゲニン浮腫の抑制効果を測定した。ddYマ
ウスまたはウイスターラツトにサンプルを経口投
与し、投与1時間目にその右後肢足蹠に1%カラ
ゲニンを0.05ml注入し、同足蹠の浮腫容積を経時
的に測定した。サンプルを投与しなかつた場合の
浮腫容積との比から浮腫抑制率を求めた。結果を
表1に示す。 表1から、本発明の多糖体がカラゲニンによる
炎症を抑制する作用を有していることが明らかで
ある。
法に関する。 さらに詳しくは、本発明はメリア・アザジラク
タ樹皮の熱水抽出液から単離精製される抗炎症性
多糖体およびその製造法に関するものである。本
発明の多糖体は、低毒性の抗炎症剤として有用で
ある。 先行技術 従来メリア・アザジラクタ抽出物が種々な薬理
作用を有することは知られている。即ち、メリ
ア・アザジラクタの樹皮、葉部、花部、果実、枝
部、根皮または樹脂を水または親水性溶媒で抽出
するかあるいは微粉砕して皮膚化粧料を得る方法
(特公昭52−28853、同52−28854および同53−
10125)、上記メリア・アザジラクタ原料を親水性
溶媒および(または)熱水で抽出して抗菌作用、
胃腸・肝臓機能改善作用を有する成分を得る方法
(特公昭53−10124)および上記メリア・アザジラ
クタ原料を疎水性溶媒で抽出して皮膚疾患および
リユウマチの治療に有効な成分を得る方法(特公
昭53−13689)が報告されている。 本発明者等は、メリア・アザジラクタ樹皮成分
について研究を重ねた結果、メリア・アザジラク
タ樹皮熱水抽出物の薬理活性成分としてグルコー
ス、アラビノースおよびフコースからなる多糖体
を単離した。この多糖体は文献未載の新規化合物
であつて優れた抗炎症作用を有する。 発明の目的 従つて本発明の目的は、メリア・アザジラクタ
樹皮から得られる新規な抗炎症性多糖体を提供す
ることにある。 本発明の多糖体は後述する如く、カラゲニン浮
腫に対して強い抑制作用を示し、また、綿球移植
による肉芽増殖に対しても抑制作用を有してい
る。 本発明の目的はさらに、上記多糖体を製造する
方法を提供することにある。本発明の方法によれ
ば上記多糖体は、メリア・アザジラクタ樹皮の熱
水抽出液を分子篩処理、特にゲル過し、分子量
約8400の化合物を採取することによつて製造され
る。 発明の具体的説明 本発明は第1に、メリア・アザジラクタ樹皮よ
り得られる下記特性を有する抗炎症性多糖体から
なる。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなりその
構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 本発明は第2に、メリア・アザジラクタ樹皮の
熱水抽出液を分子篩処理し、分子量約8400を有す
る化合物を採取してなる上記抗炎症性多糖体の製
造法からなる。 本発明は第3に、上記分子篩処理として先ず分
画分子量約1×103〜1×105乃至1×103〜2×
105の分子篩剤を用いて行ない、得られる多糖体
の3つの画分のうち、第2番目に溶出する画分を
分取し、これをさらに分画分子量500〜10000及至
500〜50000の分子篩剤を用いて精製してなる上記
抗炎症性多糖体の製造法からなる。 本発明は第4に、上記分子篩処理がゲル過で
あり、上記分子篩剤がゲル過剤である上記抗炎
症性多糖体の製造法からなる。 本発明は第5に、上記ゲル過剤がデキストラ
ンゲル、ポリアクリルアミドゲル、親水性ポリビ
ニル系ゲルまたは多孔性ガラスビーズである上記
抗炎症性多糖体の製造法からなる。 本発明の方法を実施するに際しては、メリア・
アザジラクタ樹皮の熱水抽出液を分子篩処理、特
にゲル過し、分子量約8400を有する化合物を採
取する。 本発明方法の原料植物であるメリア・アザジラ
クタ(Melia azadirachta)は熱帯地域に自生す
る高さ10m以上に達する木本植物である。本発明
の方法においては、メリア・アザジラクタの樹皮
の熱水抽出液を原料として使用する。メリア・ア
ザジラクタ樹皮を熱水で抽出処理する操作は常法
に従つて行なわれる。即ち、細断したメリア・ア
ザジラクタ樹皮に熱水を加えるか、あるいは、メ
リア・アザジラクタ樹皮に水を加え、その混合物
を加熱沸騰させることによつて実施される。加熱
は沸騰水浴中または直火で行うことができる。抽
出時間は原料の品質等に従つて適宜決定されるが
通常1乃至48時間である。抽出終了後、抽出混合
物を過することにより抽出液が得られる。かく
して得られたメリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出
液には多量の不純物が含まれているので本発明の
ゲル過工程に供する前に、アルコール沈澱法ま
たは透析膜法により、該抽出液を精製するのが望
ましい。例えば、アルコール沈澱法で精製する場
合には、上記抽出液にメタノール、エタノールの
ようなアルコールを加え、生成した沈澱を常法に
より、例えば遠心分離により採取する。透析膜法
により精製する場合は、該抽出液を透析膜に入
れ、水につけて透析し、透析内液を所望により濃
縮乾固するかまたは凍結乾燥して抽出物を得る。
透析膜としては分画分子量50000以下のもの、例
えばスペクトラ・ポア1〜6(スペクトラム・メ
デイカル・インダストリーズ社製品)、ビスキン
グ・チユーブ(ユニオンカーバイト社製品)が使
用される。アルコール沈澱法または透析膜法で精
製して得られた抽出物を水に溶解して本発明方法
の原料であるメリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出
液とする。さらに、メリア・アザジラクタ樹皮の
熱水抽出処理に先立つて、メリア・アザジラクタ
樹皮を有機溶媒および(または)常温の水で抽出
前処理することにより、不要成分を予め除去して
おくことも望ましい。抽出前処理に使用する溶媒
としてはメタノール、エタノール、プロパノー
ル、ピリジン、アセトンのような極性有機溶媒、
ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、
クロロホルム、四塩化炭素、酢酸エチルのような
非極性有機溶媒があげられる。 本発明の方法におけるゲル過工程は、前記メ
リア・アザジラクタ樹皮熱水抽出液をゲル過剤
を充填したカラムにかけ、溶離する多糖体画分か
ら分子量約8400の多糖体を常法により採取するこ
とによつて実施される。ゲル過は、分画分子量
が約500〜10000乃至500〜50000のゲル過剤を用
いて行なわれる。 上記工程で使用されるゲル過剤としては、デ
キストランゲル、ポリアクリルアミドゲル、ポリ
ビニル系のポリマーゲル、多孔性ガラスビーズ等
があげられる。これらは、例えばセフアデツクス
G−50、G−75、G−100、セフアクリルS−300
(以上フアルマシア社製品、スエーデン)、バイオ
ゲルP−10〜P−30(バイオラツド社製品、米
国)、トヨパールHW−50、HW−55(東洋曹達工
業製品、日本)、CPG−10(エレクトロ・ヌクレ
オニツクス社製品、米国)等の製品名で市販され
ている。さらに、本発明の方法においては、分画
分子量の異なるゲル過剤を組合せて使用するこ
とにより所望の多糖体を高純度で単離することが
できる。即ち、メリア・アザジラクタ樹皮熱水抽
出液を分画分子量約1×103〜1×105乃至1×
103〜2×105のゲル過剤(例えばセフアデツク
スG−100、G−200、バイオゲルP−100、トヨ
パールHW−50等)を充填したカラムにかけ蒸留
水で溶離すると多糖体が3つの画分に分画され
る。第二番目に溶出する画分を採取し、これをさ
らに分画分子量約500〜10000及至500〜50000のゲ
ル過剤(例えばセフアデツクスG−50、75、バ
イオゲルP−10、トヨパールHW−60等)を充填
したカラムにかけ蒸留水で溶出する画分を採取
し、蒸留乾固または凍結乾燥すると目的とする抗
炎症性多糖体が得られる。かくして得られた多糖
体は次の特性を有する。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなりその
構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。この分子量は
パーク−ジヨンソン法(Park&Johnson:J.
Biol.Chem.181、149(1949))により還元糖を
定量することによつて測定された。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 次に参考例および実施例を示して本発明の多糖
体の製造法をさらに具体的に説明する。 参考例 メリア・アザジラクタ樹皮熱水抽出液の製造 (1) メリア・アザジラクタ樹皮乾燥品50gをベン
ゼン(500ml×3)およびメタノール(500ml×
3)を用いて室温で24時間抽出前処理し、得ら
れた抽出残渣を熱水200mlで3回抽出処理し
た。得られた抽出液を合し、ロータリーエバポ
レーターで濃縮乾固し、1960.5mgの粉末を得
た。 (2) 上記(1)で得られた粉末1000mgを水200mlに溶
解し、得られた水溶液に純エタノールを撹拌し
ながら室温で徐々に加え、水溶液中のエタノー
ル濃度が80%になつたときに添加をやめ、生成
した沈澱を遠心分離により採取し、594.5mgの
褐色粉末を得た。 (3) 上記(1)で得られた粉末500mgを水50mlにとか
し、この水溶液をスペクトラ・ポア6(分画分
子量50000)に入れ、水に対して透析した。透
析内液をロータリーエバポレーターを用いて濃
縮乾固して褐色の粉末310mgを得た。 実施例 上記参考例(2)または(3)で得られたメリア・アザ
ジラクタ樹皮熱水抽出物1020mgを20mlの蒸留水に
溶解し、セフアデツクスG−100を充填したカラ
ム(直径7.0cm、長さ35.0cm)に注ぎ、蒸留水を
用いてゲル過を行なつた。フエノール硫酸法で
溶出液中の糖含量を定量しつつゲル過を行う
と、多糖体は3つの画分に分けられる。第二番目
に溶出する画分から多糖体357mgが得られる。次
にこの50mgを5mlの蒸留水に溶解し、セフアデツ
クスG−50を充填したカラム(直径4.0cm、長さ
50.0cm)に注ぎ、蒸留水を用いて、ゲル過を行
つた。溶出液を凍結乾燥し、所望の抗炎症性多糖
体28mgが得られた。このものは、高速液体クロマ
トグラフイーおよび電気泳動で単一の化合物であ
ることが確認された。 また上記ゲル過において、セフアデツクスG
−50の代りにバイオゲルP−10を使用しても同様
の結果が得られた。 本発明の多糖体は、薬理試験の結果、カラゲニ
ン浮腫および綿球移植による肉芽増殖に対して顕
著な抑制作用を有することが確認された。 次にその試験例を示す。 試験例 1 カラゲニン浮腫に対する抑制作用 実施例で得られた本発明の多糖体および対照と
してプレドニゾロンおよびインドメサシンを用い
てカラゲニン浮腫の抑制効果を測定した。ddYマ
ウスまたはウイスターラツトにサンプルを経口投
与し、投与1時間目にその右後肢足蹠に1%カラ
ゲニンを0.05ml注入し、同足蹠の浮腫容積を経時
的に測定した。サンプルを投与しなかつた場合の
浮腫容積との比から浮腫抑制率を求めた。結果を
表1に示す。 表1から、本発明の多糖体がカラゲニンによる
炎症を抑制する作用を有していることが明らかで
ある。
【表】
試験例 2
肉芽増殖に対する抑制作用
実施例1で得られた本発明の多糖体および対照
としてプレドニゾロンおよびインドメサシンを用
いて肉芽増殖に対する抑制作用を試験した。 即ち、ddYマウスまたはウイスターラツトの背
部皮下に、マウスの場合は10±1mgの綿球を2
個、ラツトの場合は60±2mgの綿球を4個移植し
た。翌日より1日1回、7日間サンプルを経口投
与した。8日目に屠殺して綿球を回りについてい
る肉芽とともに取に出し、65℃で24時間乾燥し、
得られた肉芽の量をはかつた。サンプルを投与し
なかつた場合の肉芽の量との比を求め、肉芽増殖
抑制率とした。結果を表2に示す。 表2から本発明の多糖体が、強い肉芽増殖抑制
作用を有していることが明らかである。肉芽増殖
は、炎症と同じ生体反応であり、肉芽増殖の抑制
作用は、抗炎症作用の指標として用いられている
〔C.A.Winter etal、J.Pharmacol.141、369
(1963)〕。
としてプレドニゾロンおよびインドメサシンを用
いて肉芽増殖に対する抑制作用を試験した。 即ち、ddYマウスまたはウイスターラツトの背
部皮下に、マウスの場合は10±1mgの綿球を2
個、ラツトの場合は60±2mgの綿球を4個移植し
た。翌日より1日1回、7日間サンプルを経口投
与した。8日目に屠殺して綿球を回りについてい
る肉芽とともに取に出し、65℃で24時間乾燥し、
得られた肉芽の量をはかつた。サンプルを投与し
なかつた場合の肉芽の量との比を求め、肉芽増殖
抑制率とした。結果を表2に示す。 表2から本発明の多糖体が、強い肉芽増殖抑制
作用を有していることが明らかである。肉芽増殖
は、炎症と同じ生体反応であり、肉芽増殖の抑制
作用は、抗炎症作用の指標として用いられている
〔C.A.Winter etal、J.Pharmacol.141、369
(1963)〕。
【表】
【表】
試験例 3
急性毒性
本発明の多糖体を体重20±1gのICR雄性マウ
スに投与して急性毒性試験を行なつた結果、
LD50値は、腹腔内投与で600mg/Kg以上、経口投
与では1000mg/Kg以上であつた。 上記の薬理試験の結果からも明らかなように、
本発明の多糖体は顕著な抗炎症性を有し、毒性は
極めて低いので、抗炎症剤として優れた性質を有
する。本発明の多糖体は、各種の炎症疾患に対し
て有効であり、投与量は、症状、年令、体重など
によつて異なるが、通常は成人に対して1日50〜
500mgであり、1〜4回に分けて投与することが
できる。 本発明の多糖体は任意所要の製剤用担体または
賦形剤を用いて経口または非経口投与用に製剤化
される。 経口投与用の錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤
等は慣用の賦形剤例えば炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、とうもろこしでんぷん、馬鈴薯でん
ぷん、砂糖、ラクトース、タルク、ステアリン酸
マグネシウム、アラビアゴム等を含有していても
よい。経口投与用液体製剤は水性または油性懸濁
液、溶液、シロツプ、エリキシル剤その他であつ
てもよい。 注射用製剤は溶液または懸濁液の形態であり、
懸濁化剤、安定剤または分散剤のような処方剤を
含んでいてもよく、滅菌蒸留水、精油たとえばピ
ーナツツ油、とうもろこし油あるいは非水溶媒、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール等を含有していてもよい。 直腸内投与のためには坐剤用組成物の形で提供
され、周知の製剤担体たとえばポリエチレングリ
コール、ラノリン、ココナツト油等を含有してい
てもよい。 さらに、軟膏、外用クリーム、ローシヨン、パ
スタ等の通常の外用製剤の形で投与することもで
きる。 発明の具体的効果 上に詳述した如く、本発明によれば、第1に、
抗炎症性多糖体が提供される。本多糖体は文献未
載の新規化合物であつて、試験例で示したよう
に、カラゲニン浮腫および肉芽増殖に対して強い
抑制作用を示し、毒性は非常に低いので抗炎症剤
として有用である。 本発明によれば、第2に、上記多糖体の製造法
が提供される。即ち、該多糖体は、メリア・アザ
ジラクタ樹皮の熱水抽出液を分子篩処理し、分子
量約8400を有する化合物を採取することによつて
得られる。 本発明によれば、第3に、上記多糖体の有利な
製造法が提供される。即ち、該多糖体は、上記分
子篩処理を分画分子量約1×103〜1×105乃至1
×103〜2×105の分子篩剤と分画分子量500〜
10000及至500〜50000の分子篩剤と組合せて行な
うことによつて高純度で得られる。 本発明によれば、第4に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
上記分子篩処理としてゲル過剤を用いたゲル
過を行うことによつてより容易に得られる。 本発明によれば、第5に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
ゲル過剤としてデキストランゲル、ポリアクリ
ルアミドゲル、親水性ポリビニル系ゲルまたは多
孔性ガラスビーズを使用することによつて容易に
高純度で得られる。
スに投与して急性毒性試験を行なつた結果、
LD50値は、腹腔内投与で600mg/Kg以上、経口投
与では1000mg/Kg以上であつた。 上記の薬理試験の結果からも明らかなように、
本発明の多糖体は顕著な抗炎症性を有し、毒性は
極めて低いので、抗炎症剤として優れた性質を有
する。本発明の多糖体は、各種の炎症疾患に対し
て有効であり、投与量は、症状、年令、体重など
によつて異なるが、通常は成人に対して1日50〜
500mgであり、1〜4回に分けて投与することが
できる。 本発明の多糖体は任意所要の製剤用担体または
賦形剤を用いて経口または非経口投与用に製剤化
される。 経口投与用の錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤
等は慣用の賦形剤例えば炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、とうもろこしでんぷん、馬鈴薯でん
ぷん、砂糖、ラクトース、タルク、ステアリン酸
マグネシウム、アラビアゴム等を含有していても
よい。経口投与用液体製剤は水性または油性懸濁
液、溶液、シロツプ、エリキシル剤その他であつ
てもよい。 注射用製剤は溶液または懸濁液の形態であり、
懸濁化剤、安定剤または分散剤のような処方剤を
含んでいてもよく、滅菌蒸留水、精油たとえばピ
ーナツツ油、とうもろこし油あるいは非水溶媒、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール等を含有していてもよい。 直腸内投与のためには坐剤用組成物の形で提供
され、周知の製剤担体たとえばポリエチレングリ
コール、ラノリン、ココナツト油等を含有してい
てもよい。 さらに、軟膏、外用クリーム、ローシヨン、パ
スタ等の通常の外用製剤の形で投与することもで
きる。 発明の具体的効果 上に詳述した如く、本発明によれば、第1に、
抗炎症性多糖体が提供される。本多糖体は文献未
載の新規化合物であつて、試験例で示したよう
に、カラゲニン浮腫および肉芽増殖に対して強い
抑制作用を示し、毒性は非常に低いので抗炎症剤
として有用である。 本発明によれば、第2に、上記多糖体の製造法
が提供される。即ち、該多糖体は、メリア・アザ
ジラクタ樹皮の熱水抽出液を分子篩処理し、分子
量約8400を有する化合物を採取することによつて
得られる。 本発明によれば、第3に、上記多糖体の有利な
製造法が提供される。即ち、該多糖体は、上記分
子篩処理を分画分子量約1×103〜1×105乃至1
×103〜2×105の分子篩剤と分画分子量500〜
10000及至500〜50000の分子篩剤と組合せて行な
うことによつて高純度で得られる。 本発明によれば、第4に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
上記分子篩処理としてゲル過剤を用いたゲル
過を行うことによつてより容易に得られる。 本発明によれば、第5に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
ゲル過剤としてデキストランゲル、ポリアクリ
ルアミドゲル、親水性ポリビニル系ゲルまたは多
孔性ガラスビーズを使用することによつて容易に
高純度で得られる。
第1図は本発明の抗炎症性多糖体の赤外線吸収
スペクトルを示す。
スペクトルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メリア・アザジラクタ(Melia
azadirachta)樹皮より得られる下記特性を有す
る抗炎症性多糖体。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなり、そ
の構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 2 メリア・アザジラクタ樹皮の熱水抽出液を分
子篩処理し、分子量約8400を有する化合物を採取
することを特徴とする下記特性を有する抗炎症性
多糖体の製造法。 (イ) 色と形状 白色または微褐色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、メタノール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶。 (ハ) 糖組成 グルコースおよびアラビノースからなり、そ
の構成比は2:1である。 (ニ) 分子量 分画分子量500〜10000乃至500〜50000のカラ
ムゲルクロマトグラフイーにより単一のピーク
を与え、分子量は約8400である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D:−64゜(c=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3400、1620、1040 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 3 上記分子篩処理は、先ず分画分子量1×103
〜1×105乃至1×103〜2×105の分子篩剤を用
いて行ない、得られる多糖体の3つの画分のう
ち、第2番目に溶出する画分を分取し、これをさ
らに分画分子量500〜10000及至500〜50000の分子
篩剤を用いて精製することを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の抗炎症性多糖体の製造法。 4 上記分子篩処理がゲルろ過であり、上記分子
篩剤がゲルろ過である特許請求の範囲第2項また
は第3項記載の抗炎症性多糖体の製造法。 5 上記ゲルろ過剤がデキストランゲル、ポリア
クリルアミドゲル、親水性ポリビニル系ゲルまた
は多孔性ガラスビーズである特許請求の範囲第4
項記載の抗炎症性多糖体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105532A JPS58225021A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 抗炎症性多糖体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105532A JPS58225021A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 抗炎症性多糖体およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58225021A JPS58225021A (ja) | 1983-12-27 |
| JPS6153327B2 true JPS6153327B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14410195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105532A Granted JPS58225021A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 抗炎症性多糖体およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58225021A (ja) |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP57105532A patent/JPS58225021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58225021A (ja) | 1983-12-27 |
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