JPS6191288A - 石油類の蒸留装置 - Google Patents
石油類の蒸留装置Info
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- JPS6191288A JPS6191288A JP27514284A JP27514284A JPS6191288A JP S6191288 A JPS6191288 A JP S6191288A JP 27514284 A JP27514284 A JP 27514284A JP 27514284 A JP27514284 A JP 27514284A JP S6191288 A JPS6191288 A JP S6191288A
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Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、主蒸留塔と前蒸留塔とを有し、更にはスタ
ビライザおよびスプリッタからなるナフサ精留系を備え
た石油類の蒸留装置に関するものである。
ビライザおよびスプリッタからなるナフサ精留系を備え
た石油類の蒸留装置に関するものである。
更に詳しくは、前蒸留塔の蒸留性能に応じた最適なナフ
サ精留系構成を備えた石油類の蒸留装置に関するもので
ある。
サ精留系構成を備えた石油類の蒸留装置に関するもので
ある。
この明細書中で石油類とは、代表的には原油を意味する
が、一般的に蒸・留によりLPG、ナフサを得ることが
できる石油系の化合物を総称する。
が、一般的に蒸・留によりLPG、ナフサを得ることが
できる石油系の化合物を総称する。
〈従来の技術〉
原油を當圧で蒸留して各種留分を取出すための装置とし
ては、従来から各種のものが考えられているが、その一
つとして、主蒸留塔の前に前蒸留塔を設置し、熱回収系
で予熱された原油からLPGとナフサ(軽質十重質)と
の混合留分の一部を前蒸留塔で蒸留して、スタビライザ
およびスプリッタからなるナフサ精留系に直接この前蒸
留塔の塔頂留分を主蒸留塔の塔頂留分と共に送るように
した原油常圧蒸留装置がある。
ては、従来から各種のものが考えられているが、その一
つとして、主蒸留塔の前に前蒸留塔を設置し、熱回収系
で予熱された原油からLPGとナフサ(軽質十重質)と
の混合留分の一部を前蒸留塔で蒸留して、スタビライザ
およびスプリッタからなるナフサ精留系に直接この前蒸
留塔の塔頂留分を主蒸留塔の塔頂留分と共に送るように
した原油常圧蒸留装置がある。
この装置を第3図および第4図の工程図に基づいて説明
すると、まず第3図に示したように、原油は主蒸留塔3
0の側線還流30a 、各留分30c、 30d、およ
び塔底残油30e等を熱源とする一つ以上の熱交換器群
E1 、F2からなる熱回収系で予熱された後、前蒸留
塔20へ供給される。これら各熱交換器群は、原油を1
つ以上の熱源に対して順次熱交換する方式(ワンスルー
型)、熱源の数に応じて分配し、各熱源と熱交換後に合
流させる方式(スプリット型)またはそれらの組合せ方
式によって配列された熱交換器の集まりである。前蒸留
塔20は、側線還流方式、塔頂外部還流方式或いは両者
の併用方式といった還流機構を具備している。側線還流
方式を採用する場合には、図示したように側線還流20
aの熱を熱回収系熱源として利用することができる。前
蒸留塔20における原油の精留に要する熱は、熱回収系
にあける原油予熱により原油によって持ち込まれる熱で
通常は十分であり、前蒸留塔用のリボイラは特に必要と
しない。
すると、まず第3図に示したように、原油は主蒸留塔3
0の側線還流30a 、各留分30c、 30d、およ
び塔底残油30e等を熱源とする一つ以上の熱交換器群
E1 、F2からなる熱回収系で予熱された後、前蒸留
塔20へ供給される。これら各熱交換器群は、原油を1
つ以上の熱源に対して順次熱交換する方式(ワンスルー
型)、熱源の数に応じて分配し、各熱源と熱交換後に合
流させる方式(スプリット型)またはそれらの組合せ方
式によって配列された熱交換器の集まりである。前蒸留
塔20は、側線還流方式、塔頂外部還流方式或いは両者
の併用方式といった還流機構を具備している。側線還流
方式を採用する場合には、図示したように側線還流20
aの熱を熱回収系熱源として利用することができる。前
蒸留塔20における原油の精留に要する熱は、熱回収系
にあける原油予熱により原油によって持ち込まれる熱で
通常は十分であり、前蒸留塔用のリボイラは特に必要と
しない。
図示していないが、前蒸留塔の精留効果を高めるために
、必要に応じてスト1ノツピングスチームが前蒸留塔塔
底部に導入される。熱回収系熱交換器群E1.E2で予
熱された原油は、前蒸留塔20で精留され、塔頂からL
PG・ナフサ混合留分の一部である前蒸留塔塔頂留分
20fが取出される一方、前蒸留塔塔底残油20eは熱
回収系熱交換器群E3を経て加熱炉70で更に加熱され
た後、主蒸留塔30へ供給される。主蒸留塔30におい
ては、異なる沸点範囲を持つ各種留分30c、 30d
に順次蒸留されて、主蒸留塔塔頂からは前蒸留塔で取出
されなかったLPG・ナフサ留分の残部である主蒸留塔
塔頂留分30fが取出され、主蒸留塔塔底からは残油3
0eが得られる。
、必要に応じてスト1ノツピングスチームが前蒸留塔塔
底部に導入される。熱回収系熱交換器群E1.E2で予
熱された原油は、前蒸留塔20で精留され、塔頂からL
PG・ナフサ混合留分の一部である前蒸留塔塔頂留分
20fが取出される一方、前蒸留塔塔底残油20eは熱
回収系熱交換器群E3を経て加熱炉70で更に加熱され
た後、主蒸留塔30へ供給される。主蒸留塔30におい
ては、異なる沸点範囲を持つ各種留分30c、 30d
に順次蒸留されて、主蒸留塔塔頂からは前蒸留塔で取出
されなかったLPG・ナフサ留分の残部である主蒸留塔
塔頂留分30fが取出され、主蒸留塔塔底からは残油3
0eが得られる。
前蒸留塔20と主蒸留塔30の塔頂部機構はいずれも、
コンデンサ21.31と塔頂受漕22.32とを備えた
塔頂還流系からなり、前蒸留塔と主蒸留塔のそれぞれの
塔頂部+a溝で凝縮されたLPG・ナフサ混合留分20
f、 3Ofは、第4図に示したように混合されてナフ
サ精留系へ送られ、まずスタビライザ40でLPGとナ
フサに分けられた後、ナフサ留分は更にスプリッタ50
に送られて軽質ナフサと重質ナフサに分けられる。第4
図中、符号F1および F2はそれぞれスタビライザ4
0およびスプリッタ50の塔頂還流経路を示し、いずれ
もコンデンサ、塔頂量WIおよびポンプを含んでいる。
コンデンサ21.31と塔頂受漕22.32とを備えた
塔頂還流系からなり、前蒸留塔と主蒸留塔のそれぞれの
塔頂部+a溝で凝縮されたLPG・ナフサ混合留分20
f、 3Ofは、第4図に示したように混合されてナフ
サ精留系へ送られ、まずスタビライザ40でLPGとナ
フサに分けられた後、ナフサ留分は更にスプリッタ50
に送られて軽質ナフサと重質ナフサに分けられる。第4
図中、符号F1および F2はそれぞれスタビライザ4
0およびスプリッタ50の塔頂還流経路を示し、いずれ
もコンデンサ、塔頂量WIおよびポンプを含んでいる。
また、図示していないが前照留塔、主蒸留塔、スタビ
ライザおよびスプリッタは、それぞれ受槽の頂部に塔の
運転圧力調整用ガス扱き配管や調整弁が設けられている
。
ライザおよびスプリッタは、それぞれ受槽の頂部に塔の
運転圧力調整用ガス扱き配管や調整弁が設けられている
。
上記したごとき原油常圧蒸留装置においては、前蒸留塔
20へ供給される原油の予熱温度は、前蒸留塔塔頂より
LPGとナフサ(軽質+重質)留分の一部が1qられ、
且つその留分に混入する灯油留分の量がナフサ精留系か
ら得られる重質ナフサの製品仕様を損わない程度である
ような精留が前蒸留塔で達成できる温度とすることが前
提となる。また、前蒸留塔20にあける運転圧力は、原
油の油種や予熱温度等で多少異なるが通常1〜5kMc
m2Gの範囲で運転される。
20へ供給される原油の予熱温度は、前蒸留塔塔頂より
LPGとナフサ(軽質+重質)留分の一部が1qられ、
且つその留分に混入する灯油留分の量がナフサ精留系か
ら得られる重質ナフサの製品仕様を損わない程度である
ような精留が前蒸留塔で達成できる温度とすることが前
提となる。また、前蒸留塔20にあける運転圧力は、原
油の油種や予熱温度等で多少異なるが通常1〜5kMc
m2Gの範囲で運転される。
ところで、ナフサ精留系におけるスタビライザ40およ
びスプリッタ50はいずれも、蒸留操作に必要な熱の大
部分を第4図に示したようにリボイラー41.51によ
る加熱により得ており、リボイラーの熱源は第3図に示
したように通常主蒸留塔30の塔底残油30eあるいは
側線還流30bの一部が使用されている。第3図におい
ては、スタビライザ40のリボイラー41の熱源を主蒸
留塔塔底からの残油30eとし、スプリッタ50のリボ
イラー51の熱源を主蒸留塔の側線還流30bとしてい
るが、両者のりボイラー共に主蒸留塔塔底残油30eを
熱源とするように配置したり、更には主蒸留塔の塔側か
らの留分30c、 30dをこれらリボイラーの熱源と
して利用することもめる。
びスプリッタ50はいずれも、蒸留操作に必要な熱の大
部分を第4図に示したようにリボイラー41.51によ
る加熱により得ており、リボイラーの熱源は第3図に示
したように通常主蒸留塔30の塔底残油30eあるいは
側線還流30bの一部が使用されている。第3図におい
ては、スタビライザ40のリボイラー41の熱源を主蒸
留塔塔底からの残油30eとし、スプリッタ50のリボ
イラー51の熱源を主蒸留塔の側線還流30bとしてい
るが、両者のりボイラー共に主蒸留塔塔底残油30eを
熱源とするように配置したり、更には主蒸留塔の塔側か
らの留分30c、 30dをこれらリボイラーの熱源と
して利用することもめる。
しかしながら、ナフサ精留系にあけるスタビライザおよ
びスプリッタでの各リボイラーによる加熱温度、換言す
ればリボイラーの所要熱量は、スタビライザヤスプリン
タへ供給されるLPG・ナフサ留分の処理圏によって変
動し、必ずしも一定でない。スタビライザやスプリッタ
での処理量は、主として前蒸留塔および主蒸留塔にあけ
る蒸留性能、特に前蒸留塔における塔頂収率および精密
度に依存し、これらの変動に伴ってスタビライザやスプ
リッタで処理すべきLPG・ナフサ留分の量も変動し、
処理量が少なくなればスタビライザやスプリッタのりボ
イラー所要熱量も少なくて済むのでおる。
びスプリッタでの各リボイラーによる加熱温度、換言す
ればリボイラーの所要熱量は、スタビライザヤスプリン
タへ供給されるLPG・ナフサ留分の処理圏によって変
動し、必ずしも一定でない。スタビライザやスプリッタ
での処理量は、主として前蒸留塔および主蒸留塔にあけ
る蒸留性能、特に前蒸留塔における塔頂収率および精密
度に依存し、これらの変動に伴ってスタビライザやスプ
リッタで処理すべきLPG・ナフサ留分の量も変動し、
処理量が少なくなればスタビライザやスプリッタのりボ
イラー所要熱量も少なくて済むのでおる。
一方、前蒸留塔における精密度は、原油様や前蒸留塔に
供給される原油予熱温度によって変化し、この変化に伴
って前照留塔塔頂留分ヤ主蒸留塔塔頂留分の収量や組成
も変化する。例えば、前蒸留塔の塔頂よりLPG留分と
軽質ナフサ留分の一部とを冑、塔底残油中にはLPG留
分が比較的多量に存在するような前蒸留塔の精密度で運
転する場合には、第4図に示したように前蒸留塔塔頂留
分と主蒸留塔塔頂留分とを混合してナフサ精留系へ送る
ことが必ずしもスタビライザおよびスフ1ノツクでの処
理量を低減させるために適切でない。
供給される原油予熱温度によって変化し、この変化に伴
って前照留塔塔頂留分ヤ主蒸留塔塔頂留分の収量や組成
も変化する。例えば、前蒸留塔の塔頂よりLPG留分と
軽質ナフサ留分の一部とを冑、塔底残油中にはLPG留
分が比較的多量に存在するような前蒸留塔の精密度で運
転する場合には、第4図に示したように前蒸留塔塔頂留
分と主蒸留塔塔頂留分とを混合してナフサ精留系へ送る
ことが必ずしもスタビライザおよびスフ1ノツクでの処
理量を低減させるために適切でない。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そこでこの発明は、前述した如き従来の原油常圧蒸留装
置において、前蒸留塔の塔頂よりLPG留分と軽質ナフ
サ留分の一部とを得、塔底残油中にLPG留分が比較的
多山に存在するような前蒸留塔の精密度で運転する場合
に特に適したナフサ精留系の構成とすることによって、
スタビライザおよびスプリッタの処理量を最少にすると
共に、スタビライザおよびスプリッタのりボイラー所要
熱量を必要最小限に抑えることができ、リボイラー熱源
の余剰熱量を伯の熱回収系に振り向けて装置全体として
省エネルギ化を図ることのできる原油常圧蒸留装置を提
供することを目的としてなされたものである。
置において、前蒸留塔の塔頂よりLPG留分と軽質ナフ
サ留分の一部とを得、塔底残油中にLPG留分が比較的
多山に存在するような前蒸留塔の精密度で運転する場合
に特に適したナフサ精留系の構成とすることによって、
スタビライザおよびスプリッタの処理量を最少にすると
共に、スタビライザおよびスプリッタのりボイラー所要
熱量を必要最小限に抑えることができ、リボイラー熱源
の余剰熱量を伯の熱回収系に振り向けて装置全体として
省エネルギ化を図ることのできる原油常圧蒸留装置を提
供することを目的としてなされたものである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記の目的を達成するために、この発明におけるナフサ
精留系には、前蒸留塔塔頂留分をスタビライザへ導く配
管と、主蒸留塔塔頂留分をスプリッタへ導く配管と、前
蒸留塔塔頂留分をスタビライザへ導く前記配管にスプリ
ッタの塔頂紹介を合流させる配管とを配設する。これに
よって、スタビライザ塔頂よりLPGを、スタビライザ
塔底より軽質ナフサを、スプリッタ塔底より重質ナフサ
をそれぞれ取出すことができる。
精留系には、前蒸留塔塔頂留分をスタビライザへ導く配
管と、主蒸留塔塔頂留分をスプリッタへ導く配管と、前
蒸留塔塔頂留分をスタビライザへ導く前記配管にスプリ
ッタの塔頂紹介を合流させる配管とを配設する。これに
よって、スタビライザ塔頂よりLPGを、スタビライザ
塔底より軽質ナフサを、スプリッタ塔底より重質ナフサ
をそれぞれ取出すことができる。
ここで前蒸留塔の精密度について)ホベるならば、前蒸
留塔の精密度は一般にその蒸留塔のトレイ段数と内部還
流量により左右されるもので必り、このうちトレイ段数
は塔建設時に決められてしまうから、運転面で精密度に
変化を及ぼす条件は内部還流量であるといえる。この内
部還流量はi)供給原油の持ち込み熱量(原油予熱系で
の予熱fig、ii>原油供給量に対する塔頂留分抜出
し量の割合、および1ii)コンデンサ、側線還流等の
除熱量の三つの要素により決められる。
留塔の精密度は一般にその蒸留塔のトレイ段数と内部還
流量により左右されるもので必り、このうちトレイ段数
は塔建設時に決められてしまうから、運転面で精密度に
変化を及ぼす条件は内部還流量であるといえる。この内
部還流量はi)供給原油の持ち込み熱量(原油予熱系で
の予熱fig、ii>原油供給量に対する塔頂留分抜出
し量の割合、および1ii)コンデンサ、側線還流等の
除熱量の三つの要素により決められる。
そしてこの発明のごとき装置溝酸が最適となる前蒸留塔
の精密度は、例えばある原油様を処理し、第2図に示し
たように塔頂より対原油11vo1%のLPG留分およ
び軽質ナフサ留分の一部のみを1qるが、なあ塔底残油
中にLPG留分が比較的多量に存在する場合で必る。
の精密度は、例えばある原油様を処理し、第2図に示し
たように塔頂より対原油11vo1%のLPG留分およ
び軽質ナフサ留分の一部のみを1qるが、なあ塔底残油
中にLPG留分が比較的多量に存在する場合で必る。
〈実施例〉
以下にこの発明の実施例を図面を参照して詳述する。第
1図は前蒸留塔20.主蒸留塔30゜スタビライザ40
とスプリッタ50とを有するナフサ精留系60からなる
この発明の蒸留装置を概念的に示す図面でめり、熱回収
系熱交換器群、加熱炉、スタビライザおよびスプリッタ
のりボイラー、各蒸留塔の留出管や側線還流経路、およ
びそれらの配管等は第3図、第4図の従来装置と実質的
に同じであるため図示を省略し、あるいは第3図、第4
図と同じ参照符号を付すことにより説明を省略する。
1図は前蒸留塔20.主蒸留塔30゜スタビライザ40
とスプリッタ50とを有するナフサ精留系60からなる
この発明の蒸留装置を概念的に示す図面でめり、熱回収
系熱交換器群、加熱炉、スタビライザおよびスプリッタ
のりボイラー、各蒸留塔の留出管や側線還流経路、およ
びそれらの配管等は第3図、第4図の従来装置と実質的
に同じであるため図示を省略し、あるいは第3図、第4
図と同じ参照符号を付すことにより説明を省略する。
熱回収系熱交換器群(図示せず)で予熱された原油は前
蒸留塔20に導入され、前蒸留塔塔頂留分と塔底残油に
分けられ、前蒸留塔塔底残油は熱交換器群と加熱炉(い
ずれも図示せず)を経て主蒸留塔30へ供給される。
蒸留塔20に導入され、前蒸留塔塔頂留分と塔底残油に
分けられ、前蒸留塔塔底残油は熱交換器群と加熱炉(い
ずれも図示せず)を経て主蒸留塔30へ供給される。
前蒸留塔20の塔頂留分20fはコンデンサ21、塔頂
受槽22、ポンプ23を経て配管1によりスタビライザ
40へ直接導かれる。このスタビライザにおいては、一
般に塔頂圧力5〜12kG/CI’Gで蒸留操作が行な
われ前蒸留塔塔頂留分中のLPG留分と軽質ナフサ留分
が分留されて、スタビライザ塔頂留分は塔頂還流経路F
1を経て配管2からブタンおよびそれより軽質の成分が
LPGとして取出され、一方スタビライザ塔底留分は配
管3がら軽質ナフサ製品として取出される。
受槽22、ポンプ23を経て配管1によりスタビライザ
40へ直接導かれる。このスタビライザにおいては、一
般に塔頂圧力5〜12kG/CI’Gで蒸留操作が行な
われ前蒸留塔塔頂留分中のLPG留分と軽質ナフサ留分
が分留されて、スタビライザ塔頂留分は塔頂還流経路F
1を経て配管2からブタンおよびそれより軽質の成分が
LPGとして取出され、一方スタビライザ塔底留分は配
管3がら軽質ナフサ製品として取出される。
主蒸留塔30の塔頂留分30fはコンデンサ31、塔頂
受槽32、ポンプ33を経て配管4によりスプリッタ5
oへ直接導かれる。このスプリッタにおいては、塔頂圧
力0.1〜2. OkMctG程度で蒸留操作が行なわ
れる。このスプリッタの塔底留分は、配管5から@貿ナ
フ→ノ製品として取出されるか、スプリッタ塔頂より得
られる軽質ナフサ留分中には軽質ナフサ製品許容量を上
回るLPI分を含んでいるため、そのまま軽質ナフサ製
品とすることはできない。そのため、スプリッタ塔頂留
分である軽質ナフザ留分を塔頂還流経路F2を経て配管
6により前蒸留塔塔頂留分2Ofと合流させてスタビラ
イザ40へ供給し、ここで前蒸留塔塔頂留分20fとと
もにLPG留分と軽質ナフサ留分とに分留される。なあ
、スタビライザ塔頂留分は、通常液として取出されるが
、メタン等の軽質力が多い場合、一部ガスとしても取出
されることがある。
受槽32、ポンプ33を経て配管4によりスプリッタ5
oへ直接導かれる。このスプリッタにおいては、塔頂圧
力0.1〜2. OkMctG程度で蒸留操作が行なわ
れる。このスプリッタの塔底留分は、配管5から@貿ナ
フ→ノ製品として取出されるか、スプリッタ塔頂より得
られる軽質ナフサ留分中には軽質ナフサ製品許容量を上
回るLPI分を含んでいるため、そのまま軽質ナフサ製
品とすることはできない。そのため、スプリッタ塔頂留
分である軽質ナフザ留分を塔頂還流経路F2を経て配管
6により前蒸留塔塔頂留分2Ofと合流させてスタビラ
イザ40へ供給し、ここで前蒸留塔塔頂留分20fとと
もにLPG留分と軽質ナフサ留分とに分留される。なあ
、スタビライザ塔頂留分は、通常液として取出されるが
、メタン等の軽質力が多い場合、一部ガスとしても取出
されることがある。
上記のようなナフサ精留系の構成とすることによって、
スタビライザおよびスプリッタにあける処理量の低減お
よび1ノボイラー所要熱量の低減が図れるのである。
スタビライザおよびスプリッタにあける処理量の低減お
よび1ノボイラー所要熱量の低減が図れるのである。
スタビライザおよびスプリッタのりボイラー熱源は、従
来のナフサ精留系(第4図)におけると同様に主蒸留塔
の側線還流ヤ塔底残油がら得られるが、例えば第4図に
示した三方弁42゜52と温度コントロールTCのよう
な構成により、この発明の採用によって得られるリボイ
ラー熱源低減に伴う余剰熱筒を、熱回収系熱交換器群へ
振り向けることができる。
来のナフサ精留系(第4図)におけると同様に主蒸留塔
の側線還流ヤ塔底残油がら得られるが、例えば第4図に
示した三方弁42゜52と温度コントロールTCのよう
な構成により、この発明の採用によって得られるリボイ
ラー熱源低減に伴う余剰熱筒を、熱回収系熱交換器群へ
振り向けることができる。
なあ、管1と管6との合流点下流側の管1及び管4にそ
れぞれ管3を流れるスタビライザ塔底留出液ヤ管5を流
れるスプリッタ塔底留出液を熱源とする熱交換器を設け
、スタビライザ40およびスプリッタ5oへ供給される
原料油をそれぞれ予熱し、スタビライザ4oおよびスプ
リッタ50のリボイラー熱源の低減をざらに図ってもよ
い。
れぞれ管3を流れるスタビライザ塔底留出液ヤ管5を流
れるスプリッタ塔底留出液を熱源とする熱交換器を設け
、スタビライザ40およびスプリッタ5oへ供給される
原料油をそれぞれ予熱し、スタビライザ4oおよびスプ
リッタ50のリボイラー熱源の低減をざらに図ってもよ
い。
〈発明の効果〉
以上説明したようにこの発明によれば、前蒸留塔塔頂よ
りLPG留分と軽質ナフサ留分の一部とを得、塔底残油
中にはLPG留分が比較的多量に存在するような前蒸留
塔の精密度を採用した場合に、ナフサ精留系のスタビラ
イザおよびスプリッタでの処理1を最小限にできるよう
な最適なナフサ精留系の構成としたため、スタビライザ
ヤスプリッタのりボイラー所要熱源を必要最小限に抑え
ることができる。その結果、リボイラー熱源の余剰熱口
を例えば原油予熱に振り向けることが可能となり、それ
により主蒸留塔の加熱炉負荷を一層低減させることがで
きる。以下に実験例を埜げてこの発明の効果を臭体的に
説明する。
りLPG留分と軽質ナフサ留分の一部とを得、塔底残油
中にはLPG留分が比較的多量に存在するような前蒸留
塔の精密度を採用した場合に、ナフサ精留系のスタビラ
イザおよびスプリッタでの処理1を最小限にできるよう
な最適なナフサ精留系の構成としたため、スタビライザ
ヤスプリッタのりボイラー所要熱源を必要最小限に抑え
ることができる。その結果、リボイラー熱源の余剰熱口
を例えば原油予熱に振り向けることが可能となり、それ
により主蒸留塔の加熱炉負荷を一層低減させることがで
きる。以下に実験例を埜げてこの発明の効果を臭体的に
説明する。
実験例
前蒸留塔、主蒸留塔およびナフサ精留系を具備した10
0,0OOB P 3 D (バーレル/日)の原油常
圧蒸留装置において、100.0OOB P S Dて
中東系原油を処理し、ナフサ精留系として第1図の如き
この発明の装置を用いた場合と、従来のナフサ精留系(
第4図)を用いた場合とについて、それぞれスタビライ
ザおよびスプリンタの処理圏、リボイラー熱量を比較し
、リボイラー熱囮低減量とそれに伴う主蒸留塔加熱炉燃
料低減利益、原油予熱系回収熱量増加に伴う必要伝熱面
積増加による熱交換器建設コスト増を求めた。また、こ
の発明によるナフサ精留系装置の建設コストの低減額(
従来装置(第4図)と本発明装置(第1図)との建設コ
スト差)も算出した。結果を下表に示す。
0,0OOB P 3 D (バーレル/日)の原油常
圧蒸留装置において、100.0OOB P S Dて
中東系原油を処理し、ナフサ精留系として第1図の如き
この発明の装置を用いた場合と、従来のナフサ精留系(
第4図)を用いた場合とについて、それぞれスタビライ
ザおよびスプリンタの処理圏、リボイラー熱量を比較し
、リボイラー熱囮低減量とそれに伴う主蒸留塔加熱炉燃
料低減利益、原油予熱系回収熱量増加に伴う必要伝熱面
積増加による熱交換器建設コスト増を求めた。また、こ
の発明によるナフサ精留系装置の建設コストの低減額(
従来装置(第4図)と本発明装置(第1図)との建設コ
スト差)も算出した。結果を下表に示す。
この表から、この発明を採用することにより熱交換器建
設コストが2900万円増加し、一方ナフサ精留系装置
の建設コストか1500万円低減し、差引1400万円
の装置コスト増となるが、主蒸留塔加熱燃料低減による
利益が27400万円/年となるため、装置コスト増に
対する省エネルギ効果が十分に発揮されることが認めら
れる。
設コストが2900万円増加し、一方ナフサ精留系装置
の建設コストか1500万円低減し、差引1400万円
の装置コスト増となるが、主蒸留塔加熱燃料低減による
利益が27400万円/年となるため、装置コスト増に
対する省エネルギ効果が十分に発揮されることが認めら
れる。
従来装置 本発明
スタどライザ
処理量(vo1%対原油) 21.3
13.4リホイラ熱量(106kcal/H)
6.1 3.0スプリツタ 処理量(vo1%対原油) 19.3
10.3リボイラ熱! (’I 06kcal/
H) 5.6 3.0(百万円/年) 熱交換器伝熱面積増加コスト
29(百万円) ナフサ精留系建設コスト減
15(百万円)
13.4リホイラ熱量(106kcal/H)
6.1 3.0スプリツタ 処理量(vo1%対原油) 19.3
10.3リボイラ熱! (’I 06kcal/
H) 5.6 3.0(百万円/年) 熱交換器伝熱面積増加コスト
29(百万円) ナフサ精留系建設コスト減
15(百万円)
第1図はこの発明の蒸留装置の実施例を示す説明図;第
2図はこの発明装置に最適な前蒸留塔の精密度を示す説
明図;第3図および第4図は従来の蒸留装置を示す説明
図である。 1〜6・・・配管、20・・・前蒸留塔、30・・・主
蒸留塔、40・・・スタビライザ、50・・・スプリッ
タ60・・・ナフサ精留系、70・・・加熱炉。
2図はこの発明装置に最適な前蒸留塔の精密度を示す説
明図;第3図および第4図は従来の蒸留装置を示す説明
図である。 1〜6・・・配管、20・・・前蒸留塔、30・・・主
蒸留塔、40・・・スタビライザ、50・・・スプリッ
タ60・・・ナフサ精留系、70・・・加熱炉。
Claims (1)
- 1、前蒸留塔と主蒸留塔とスタビライザおよびスプリッ
タを有するナフサ精留系とを具備し、前蒸留塔の塔底残
油を主蒸留塔で蒸留し、前蒸留塔の塔頂留分および主蒸
留塔の塔頂留分をナフサ精留系で処理してLPG、軽質
ナフサおよび重質ナフサを得る石油類の蒸留装置におい
て、前記ナフサ精留系は、前記前蒸留塔塔頂留分をスタ
ビライザへ導く配管と、前記主蒸留塔塔頂留分をスプリ
ッタへ導く配管と、前蒸留塔塔頂留分をスタビライザへ
導く前記配管に前記スプリッタの塔頂留分を合流させる
配管とを有し、これによって前記スタビライザ塔頂より
LPGを、前記スタビライザ塔底より軽質ナフサを、前
記スプリッタ塔底より重質ナフサをそれぞれ得るように
したことを特徴とする石油類の蒸留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27514284A JPS6191288A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 石油類の蒸留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27514284A JPS6191288A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 石油類の蒸留装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21367384A Division JPS6191287A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 石油類の蒸留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191288A true JPS6191288A (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0346035B2 JPH0346035B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17551269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27514284A Granted JPS6191288A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 石油類の蒸留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6191288A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102840737A (zh) * | 2012-08-30 | 2012-12-26 | 北京科瑞赛斯气体液化技术有限公司 | 一种液化石油气芳构化尾气的气体分离工艺及其装置 |
| US10125328B2 (en) | 2015-10-01 | 2018-11-13 | Uop Llc | Processes for separating multiple streams from a feed |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27514284A patent/JPS6191288A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102840737A (zh) * | 2012-08-30 | 2012-12-26 | 北京科瑞赛斯气体液化技术有限公司 | 一种液化石油气芳构化尾气的气体分离工艺及其装置 |
| US10125328B2 (en) | 2015-10-01 | 2018-11-13 | Uop Llc | Processes for separating multiple streams from a feed |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346035B2 (ja) | 1991-07-12 |
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