JPS62108784A - セラミツク基板とその製造方法 - Google Patents
セラミツク基板とその製造方法Info
- Publication number
- JPS62108784A JPS62108784A JP24714185A JP24714185A JPS62108784A JP S62108784 A JPS62108784 A JP S62108784A JP 24714185 A JP24714185 A JP 24714185A JP 24714185 A JP24714185 A JP 24714185A JP S62108784 A JPS62108784 A JP S62108784A
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- Japan
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- mol
- ceramic substrate
- glaze
- less
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- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、薄膜配線回路基板、特には、感熱記録用ヘッ
ド基板として有用なグレーズを施したセラミック基板に
関するものであり、更にはその製造方法に関するもので
ある。
ド基板として有用なグレーズを施したセラミック基板に
関するものであり、更にはその製造方法に関するもので
ある。
[従来の技術]
セラミック基板にグレーズを施すことは従来より知られ
ている。グレーズを施す理由としては、 (1)平滑面の形成、(2)表面に所望の形状を形成、
(3)グレーズの物性利用(電気絶縁性、蓄熱性等)、
(4)保護膜の形成等が考えられる。このようなグレー
ズの施されたセラミック基板の用途として、例えば薄膜
配線回路基板が知られているが、特に感熱記録用ヘッド
基板として用いられた場合には、グレーズの蓄熱性並び
にアルミナ基板の熱放散性等の諸特性において、他の材
料、例えばガラス基板等に比べて有利であることから好
んで使用されている。
ている。グレーズを施す理由としては、 (1)平滑面の形成、(2)表面に所望の形状を形成、
(3)グレーズの物性利用(電気絶縁性、蓄熱性等)、
(4)保護膜の形成等が考えられる。このようなグレー
ズの施されたセラミック基板の用途として、例えば薄膜
配線回路基板が知られているが、特に感熱記録用ヘッド
基板として用いられた場合には、グレーズの蓄熱性並び
にアルミナ基板の熱放散性等の諸特性において、他の材
料、例えばガラス基板等に比べて有利であることから好
んで使用されている。
[本発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、従来のグレーズドセラミック基板は、必
ずしも満足の行くものではなく、例えば、感熱記録用ヘ
ッド基板としては以下のごとき問題点がある。
ずしも満足の行くものではなく、例えば、感熱記録用ヘ
ッド基板としては以下のごとき問題点がある。
1)グレーズ面と転写紙との接触を改善にするために、
基板表面をグレーズで半円状にするだけではなく、各種
の突起を形成することが望まれる。しかしながら、従来
の施釉方法で突起をセラミック基板に形成することは極
めて困難であることから、基板自体に突起を設ける等極
めて手間のかかる繁雑な工夫が必要になる。
基板表面をグレーズで半円状にするだけではなく、各種
の突起を形成することが望まれる。しかしながら、従来
の施釉方法で突起をセラミック基板に形成することは極
めて困難であることから、基板自体に突起を設ける等極
めて手間のかかる繁雑な工夫が必要になる。
2)また、グレーズ層厚を薄くして、蓄熱量を減じ、熱
応答性を良くして転写速度を高めることが要求されてい
るが、従来の施釉方法では、グレーズ材がセラミック基
板と反応するため40μが限度であり、これ以上薄くす
ることはできなかった。
応答性を良くして転写速度を高めることが要求されてい
るが、従来の施釉方法では、グレーズ材がセラミック基
板と反応するため40μが限度であり、これ以上薄くす
ることはできなかった。
本発明は、上記従来の問題を解決しようとするものであ
り、より詳細には、セラミック基板上に表面が平滑なグ
レーズ層を所望形状で焼結形成することであり、更には
、薄膜化が可能な焼結グレーズ層を形Jλすることであ
る。
り、より詳細には、セラミック基板上に表面が平滑なグ
レーズ層を所望形状で焼結形成することであり、更には
、薄膜化が可能な焼結グレーズ層を形Jλすることであ
る。
[問題点を解決するための手段1
上記本発明の目的に鑑み種々研究した結果、セラミック
表面上で以下に述べる組成のグレーズ材を軟化点以上、
作業温度以下で焼成することにより作業温度以下の粘性
でグレーズ粉末を、全体の形状を保持しながら、焼結、
dつ部分的に結晶化することができるという知見を得、
本発明を成すに至った。
表面上で以下に述べる組成のグレーズ材を軟化点以上、
作業温度以下で焼成することにより作業温度以下の粘性
でグレーズ粉末を、全体の形状を保持しながら、焼結、
dつ部分的に結晶化することができるという知見を得、
本発明を成すに至った。
即ち、本発明は、表面に、SiO257〜G7モル%、
Al2Os3〜12モル%、CaOとSrOとBaOの
少なくとも1種を15〜32モル%、B2O33〜8モ
ル%、ZnO0〜14モル%、不純物2モル%以下より
なる組成を有する表面の平滑な焼結グレーズ層を任意形
状で設けたことを特徴とするセラミック基板であり、更
には、セラミック基板表面上で、上記組成のグレーズ材
を、その軟化点より高く、作業温度(粘度が10〜10
4ポイズになる温度)より低い温度で焼結させることに
より表面の平滑な焼結グレーズ層を任意形状で形成する
こと特徴とするセラミック基板の製造方法を提供するも
のである。
Al2Os3〜12モル%、CaOとSrOとBaOの
少なくとも1種を15〜32モル%、B2O33〜8モ
ル%、ZnO0〜14モル%、不純物2モル%以下より
なる組成を有する表面の平滑な焼結グレーズ層を任意形
状で設けたことを特徴とするセラミック基板であり、更
には、セラミック基板表面上で、上記組成のグレーズ材
を、その軟化点より高く、作業温度(粘度が10〜10
4ポイズになる温度)より低い温度で焼結させることに
より表面の平滑な焼結グレーズ層を任意形状で形成する
こと特徴とするセラミック基板の製造方法を提供するも
のである。
上記本発明の施釉方法で用いられるグレーズ材は、無鉛
、無アルカリの組成であって、焼成中、流動によりパタ
ーンずれを起すようなことがなく耐熱性良好、物性の連
続した表面平滑な(0,2μRa以下の表面粗さ)な任
意形状のグレーズ焼結層が得られる。
、無アルカリの組成であって、焼成中、流動によりパタ
ーンずれを起すようなことがなく耐熱性良好、物性の連
続した表面平滑な(0,2μRa以下の表面粗さ)な任
意形状のグレーズ焼結層が得られる。
本発明のグレーズ材組成(焼結グレーズ層組成)のより
好ましい具体例としては、Si 0758〜63モル、
AI 203 6〜12モル%、CaOとSrOとB
aOの少なくとも1種を20〜28モル%、B2O33
〜8モル%、不純物2モル%以下より成る組成、又はS
!0z57.1〜G6.7TIニル%、Δl 20:l
5〜8.6モル%、Ca Q 1.4〜25.1モ
ル%、Ba O2,8〜19.6モル%、B 20 :
l 1.1〜5.0モル%、Zn O0〜13.9−
Eル%、不純物2モル%以下より成る組成が挙げられる
。
好ましい具体例としては、Si 0758〜63モル、
AI 203 6〜12モル%、CaOとSrOとB
aOの少なくとも1種を20〜28モル%、B2O33
〜8モル%、不純物2モル%以下より成る組成、又はS
!0z57.1〜G6.7TIニル%、Δl 20:l
5〜8.6モル%、Ca Q 1.4〜25.1モ
ル%、Ba O2,8〜19.6モル%、B 20 :
l 1.1〜5.0モル%、Zn O0〜13.9−
Eル%、不純物2モル%以下より成る組成が挙げられる
。
従来のグレーズ材は、通常の作業温度が1240℃付近
であるが、上記本発明グレーズ材組成の場合にはこれを
その作業温度より低い温度から軟化点より高い温度、具
体的には1200℃程度から750℃より低い温度で焼
成することによってかかるグレーズ焼結層が得られる。
であるが、上記本発明グレーズ材組成の場合にはこれを
その作業温度より低い温度から軟化点より高い温度、具
体的には1200℃程度から750℃より低い温度で焼
成することによってかかるグレーズ焼結層が得られる。
それ故、薄膜回路用g%板どして、特に感熱記録用ヘッ
ド基板として穫めて有用なものである。
ド基板として穫めて有用なものである。
[実 施 例]
以下、本発明を実施例を挙げてより詳細に説明する。
グレーズ材を基板表面に適用する方法としては、印刷方
法が最適であり、このためグレーズはペースト状にして
用いられる。ペーストの作成は、表1に示したサンプル
N001〜7のそれぞれの組成のガラスになるように混
合された原料粉を耐火るつぼ中で1280℃〜1450
℃で溶融し、フリットガラスを得る。このフリットガラ
スの粒度は、焼結グレーズの表面平滑性と、気孔の大き
さに影響を与えるので、最大粒子径11μm以下、平均
粒径5μlに粉砕し、この粉末にエチルセルロース、タ
ーペノールを加えペースト化する。こうして得たペース
トをアルミナ基板に印刷(例スクリーン印刷)して所望
のパターンを形成し、焼成する。
法が最適であり、このためグレーズはペースト状にして
用いられる。ペーストの作成は、表1に示したサンプル
N001〜7のそれぞれの組成のガラスになるように混
合された原料粉を耐火るつぼ中で1280℃〜1450
℃で溶融し、フリットガラスを得る。このフリットガラ
スの粒度は、焼結グレーズの表面平滑性と、気孔の大き
さに影響を与えるので、最大粒子径11μm以下、平均
粒径5μlに粉砕し、この粉末にエチルセルロース、タ
ーペノールを加えペースト化する。こうして得たペース
トをアルミナ基板に印刷(例スクリーン印刷)して所望
のパターンを形成し、焼成する。
表1
第1(a)図、第2図(a)、第3(a)図は、以上の
ようにして焼結グレーズ層を形成したセラミック基板1
の斜視図であり、また、第1(b)図、第2図(b)、
第3(b)図は、これらの側面図である。
ようにして焼結グレーズ層を形成したセラミック基板1
の斜視図であり、また、第1(b)図、第2図(b)、
第3(b)図は、これらの側面図である。
第1図(a)、(b)に示したグレーズ層2は半円状で
、最大厚さ30μであり、第2図(a>、(b)に示し
たグレーズ層は厚さ10μであり、第3図(a )、(
b)に示したグレーズ層は最大厚さ15μの半円状のグ
レーズ層−Fに更に15μの半円状のグレーズ層を形成
したちのでる。
、最大厚さ30μであり、第2図(a>、(b)に示し
たグレーズ層は厚さ10μであり、第3図(a )、(
b)に示したグレーズ層は最大厚さ15μの半円状のグ
レーズ層−Fに更に15μの半円状のグレーズ層を形成
したちのでる。
このように形成された焼結グレーズ層を観察したところ
、本発明のサンプルはいずれも表面の平滑性が良く、パ
ターン精度も焼成中にずれるようなことがなく良好であ
った。又、グレーズの厚みは、従来に比べて非常に薄く
することができた。
、本発明のサンプルはいずれも表面の平滑性が良く、パ
ターン精度も焼成中にずれるようなことがなく良好であ
った。又、グレーズの厚みは、従来に比べて非常に薄く
することができた。
[発明の効果]
以上述べた様に本発明によれば、焼成中にグレーズが流
動してパターンずれを生ずるようなことがないので表面
形状を高精度に制御でき、且つ従来困難とされていたグ
レーズのiJ脱化(40μから10μ程度)も可能にな
った。このため、感熱式ヘッド基板の機構の簡素化、高
機能化に対応が可能となった。
動してパターンずれを生ずるようなことがないので表面
形状を高精度に制御でき、且つ従来困難とされていたグ
レーズのiJ脱化(40μから10μ程度)も可能にな
った。このため、感熱式ヘッド基板の機構の簡素化、高
機能化に対応が可能となった。
第1(a)〜3(a)図は、本発明実施例で得られたグ
レーズの施されたセラミック基板の斜視図であり、第1
(b)〜3(b)図は、同セラミック塁板の側面図であ
る。 109.セラミック基板、201.焼結グレーズ層第1
(山)図 第2(α脳 ? 3′3(α)図 オ1cbI図 ′Ar2(bン1イI 1′ 3・3(b)I/1
レーズの施されたセラミック基板の斜視図であり、第1
(b)〜3(b)図は、同セラミック塁板の側面図であ
る。 109.セラミック基板、201.焼結グレーズ層第1
(山)図 第2(α脳 ? 3′3(α)図 オ1cbI図 ′Ar2(bン1イI 1′ 3・3(b)I/1
Claims (6)
- (1)表面に、SiO_257〜67モル%、Al_2
O_33〜12モル%、CaOとSrOとBaOの少な
くとも1種を15〜32モル%、B_2O_31〜8モ
ル%、ZnO0〜14モル%、不純物2モル%以下より
なる組成を有する表面の平滑な焼結グレーズ層を任意形
状で設けたことを特徴とするセラミック基板。 - (2)焼結グレーズ層の組成がSiO_258〜63モ
ル%、Al_2O_36〜12モル%、CaOとSrO
とBaOの少なくとも1種を20〜28モル%、B_2
O_33〜8モル%、不純物2モル%以下よりなる特許
請求の範囲第1項記載のセラミック基板。 - (3)焼結グレーズ層の組成がSiO_257.1〜6
6.7モル%、Al_2O_35〜8.6モル%、Ca
O1.4〜25.1モル%、BaO2.8〜19.6モ
ル%、B_2O_31.1〜5.6モル%、ZnO0〜
13.9モル%、不純物2モル%以下よりなる特許請求
の範囲第1項記載のセラミック基板。 - (4)セラミック基板表面上で、SiO_257〜67
モル%、Al_2O_33〜12モル%、CaOとSr
OとBaOの少なくとも1種を15〜32モル%、B_
2O_33〜8モル%、ZnO0〜14モル%、不純物
2モル%以下よりなる組成を有し、その屈伏点が700
℃以上のグレーズ材をその軟化点より高く作業温度より
低い温度で焼結させることにより表面の平滑な焼結グレ
ーズ層を任意形状で形成することを特徴とするセラミッ
ク基板の製造方法。 - (5)グレーズ材がSiO_258〜63モル%、Al
_2O_36〜12モル%、CaO、SrOとBaOの
少なくとも1種を20〜28モル%、B_2O_33〜
8モル%、不純物2モル%以下よりなる特許請求の範囲
第4項記載のセラミック基板の製造方法。 - (6)グレーズ材がSiO_257.1〜66.7モル
%、Al_2O_35〜8.6モル%、CaO1.4〜
25.1モル%、BaO2.8〜19.6モル%、B_
2O_31.1〜5.6モル%、ZnO0〜13.9モ
ル%、不純物2モル%以下よりなる特許請求の範囲第4
項記載のセラミック基板板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24714185A JPS62108784A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | セラミツク基板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24714185A JPS62108784A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | セラミツク基板とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108784A true JPS62108784A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17159039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24714185A Pending JPS62108784A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | セラミツク基板とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108784A (ja) |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP24714185A patent/JPS62108784A/ja active Pending
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