JPS62139918A - 車両用冷却システム - Google Patents

車両用冷却システム

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JPS62139918A
JPS62139918A JP28002285A JP28002285A JPS62139918A JP S62139918 A JPS62139918 A JP S62139918A JP 28002285 A JP28002285 A JP 28002285A JP 28002285 A JP28002285 A JP 28002285A JP S62139918 A JPS62139918 A JP S62139918A
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JP
Japan
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bypass passage
working fluid
passage
motor
valve body
Prior art date
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Pending
Application number
JP28002285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Horiuchi
康弘 堀内
Masahiko Suzuki
昌彦 鈴木
Akira Takagi
章 高木
Kazuma Matsui
松井 数馬
Kanehito Nakamura
兼仁 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用冷却システムに関し、例えば自動車のエ
ンジン冷却水放熱用のラジェータの冷却、もしくは、自
動車用空調装置のコンデンサの放熱を促進するシステム
として用いる。
〔従来の技術〕
従来より、自動車用ラジェータおよびコンデンサに冷却
風を導くファンを、油圧モータにより駆動することは知
られていた(実開昭58−142314号公報)。しか
しながら、この油圧モータを用いて冷却ファンを駆動す
るタイプのシステムにおいては、油圧モータに導く作動
流体を発生するポンプを必要としている。そして、この
ポンプは通常、常に作動流体を突出するよう構成されて
いる。そのため、冷却ファンの作動が不要の場合には、
ポンプからの作動流体を冷却ファンをバイパスさせてポ
ンプ側へ戻すことが必要となる。そして、このバイパス
通路途中には制御弁を設け、この制御弁により、油圧モ
ータに導かれる作動流体の量を制御している。
そして、従来の装置では、このバイパス通路に設けられ
た開閉弁は、電磁弁よりなっていた。そして、電気信号
に基づき、バイパス通路の開閉制御を行っていた。
〔発明の技術的課題〕
本発明は上記のような油圧モータを用いる車両用冷却シ
ステムに関し、バイパス通路へ流れる作動流体を制御す
る制御弁に、同時に感温機能を持たせることを目的とす
る。すなわち、本発明の第1発明によれば、制御弁自体
に温度感応変位部材を用いており、この温度感応変位部
材の変位に基づき、バイパス通路側へ流れる作動流体の
流量を制御できるようにしている。さらに本発明の第2
発明によれば、この感温機能を備えた制御弁において、
さらにその11制御弁自体が持つ感温機能の信頼性を向
上させることを目的とする。そのため、本発明の第2発
明によれば、制御弁にさらに安全手段を備えている。従
って、温度感応変位部材からの信号に基づく変位が不作
動の状態であっても、安全手段により良好にバイパス通
路を閉じることができるようになっている。
従って、本発明の第2発明によれば、バイパス通路は温
度感応変位部材からの信号、および安全手段からの信号
に基づき閉じることになる。バイパス通路を閉じること
が必要な状態では、信頼性高(バイパス通路閉鎖が可能
となる。従って、バイパス通路を閉じることが必要とな
る状態、すなわち、油圧モータ側へ作動流体を流すこと
が必要となる状態では、確実に油圧モータ駆動を行なう
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明システムの一実施例を図に基づいて説明す
る。第1図中100は油圧ポンプである。
この油圧ポンプ100は自動車走行用のエンジン、もし
くは電気モータにより駆動される。そして、オイルタン
ク101内より作動流体を吸引する。
102.103はポンプの吸入通路である。この例にお
いて、ポンプ100はパワーステアリング装置104に
も共用される。従って、ポンプ100は2つの突出通路
105.106を有する。−方の突出通路からの作動流
体は、パワーステアリング装W104に供給される。パ
ワーステアリング装置104に供給された作動流体は、
次いで還油通路107を開始オイルタンク101に戻さ
れる。
110は作動流体の運動エネルギーを受けて回転する油
圧モータである。この油圧モータ110の人口側は、前
述の突出通路106に連通している。一方、油圧モータ
110の出口側は、還油通路111を開始オイクタンク
101と連通する。
112は還油通路111途中に配設された熱交換器であ
る。この熱交換器により、還油通路111内を流れる作
動流体の冷却が行われる。これにより、システムを流れ
る作動流体の大幅な温度上昇が防止される。
120は自動車用のラジェータである。このラジェータ
120により、エンジン冷却水が冷却される。121は
自動車用空調装置のコンデンサである。このコンデンサ
121により高温高圧の冷媒の凝縮が行われる。そして
、このコンデンサ121とラジェータ120は自動車の
エンジンルームの最前方に位置する。すなわち、自動車
のうち車速風を受けやすい位置に配設されている。
また、コンデンサ121およびラジェータ120は図の
ごと(直列に配設されており、ラジェータの後方側に冷
却ファン130が配設される。冷却ファンは油圧モータ
110の駆動力を回転軸131を介して受け、回転する
ものである。
また、第1図において140はリリーフ通路である。こ
のリリーフ通路は、油圧ポンプ100から突出される作
動流体が不要の時開かれる。すなわち、ポンプの吐出量
が所定以上のとき開閉弁141がリリーフ通路140を
開き、油圧ポンプ100aからの作動流体の余剰分を直
ちにその吸入側に戻すものである。同様に、ラジェータ
等の冷却システムの必要流量以上となった時、開閉弁1
4.2がリリーフ通路140を開き、油圧ポンプ100
bから突出された作動流体の余剰分を直ちに吸入側へ戻
すものである。このリリーフ通路140を開くことによ
り、油圧ポンプ100が無駄な労力を消費することが防
止される。すなわち、リリーフ通路は極めて短い通路で
あるため、その通路を通過する際に、作動流体が大きな
エネルギーを消費することはない。
150はバイパス通路である。このバイパス通路150
は作動流体通路のうち、油圧モータ110の入口側の通
路、すなわち突出通路106と、同じく作動流体通路の
うち、油圧モータ110出口側の通路、すなわち還油通
路111との間を結ぶ。そして、このバイパス通路15
0には、制御弁160が配置されている。制御弁160
により、バ・イパス通路150内を流れる作動流体の流
量が制御される。
制御弁160は、感温部材161を有しており、この感
温部材により検知されるエンジン冷却水の水温に応じ、
変位するものである。
第2図は、この制御弁を示す断面図である。上述した感
温部材161は、本例ではサーモワックスよりなる。そ
して、サーモワックス161は円筒上のケース162に
収容され、ケース162はハウジング163の端面に絞
め固定される。ハウジング163はラジェータ120の
タンクにねじ止めされる。すなわち、ハウジング163
にはその外面に取付ねじ164が形成されており、この
取付ねじがラジェータタンク125に形成された取付ね
じ部126にねじ込まれる。なお、164はハウジング
163とラジェータタンク125との間の水密を保つO
リングである。
ハウジング163内部には、中央孔部165が形成され
ている。この中央孔部内にまずゴム製のダイヤフラム1
66が配設される。ダイヤフラム166はその両端がハ
ウジング163とケース162により挟持されている。
中央孔部165のうち、ダイヤフラム166を介して、
サーモワックス161と対向する部分には、半流動体1
67が配設されている。168はこの半流動体167の
側方に配設されたゴム材料製のシール部である。
また、169は鉄系材料よりなる伝達部材である。
そして、伝達部材とシール部168との間には、樹脂製
の円板169が開催されている。円板169は本例では
フッ化樹脂よりなり、これによりシール部168が伝達
部169端面に固着するのが防止される。
伝達部はハウジング163の中央孔部内に摺動自在に配
設されており、その−・端側部分170はカップ状に形
成されている。そして、このカップ状部170はハウジ
ング163に形成された円筒状孔部171内を摺動自在
となっている。なお、172はOリングで、円筒状孔部
171内の流体がサーモワックス161側へ流れるのを
防止する。
ハウジング163には上述した外形ねじ部173の他に
、他にもねじ部174を有している。そして、このねじ
部を介し、通路ハウジング175と水密的に固定されて
いる。176は0リングで、ハウジング173と通路ハ
ウジング173との間の水密を保つものである。通路部
ハウジング175には、作動流体通路をなす作動流体通
路部177が形成されている。この作動流体通路部は、
第1図においてA、B間を表す。また、同じく通路ハウ
ジング175内には、バイパス通路部178も形成され
ている。従って、通路ハウジング175は、第1図にお
ける作動流体通路とバイパス通路との分岐点を形成する
ものである。
通路ハウジング175内にはスリーブ180が圧入され
ている。181はこのスリーブ180と通路ハウジング
175との間の水密を保つOリングである。そして、ス
リーブには作動流体通路部177に開口する通路孔18
3、およびバイパス通路部178に開口するバイパス孔
184が形成されている。182はハウジング175内
に設けられた径大部。
スリーブ180の内部には、プランジャ190が摺動自
在に配設されている。なお、スリーブ180のうちプラ
ンジャ190の側部に対向する部分には、径大部191
が形成されている。従って、上述した径大部182およ
び191は通路孔を介して連通ずることになる。第2図
図示のように、プランジャ190がバイパス通路孔18
4を閉した状態であっても、通路AとBとは径大部18
2を介し、常時つながることになる。このことは、すな
わち通路ハウジング175の作動流体通路部177は常
時開通していることを意味する。
プランジャは先端が閉じた円筒形状をしている。
そして、第3図に示すように、その先端195の周辺1
96はテーパー状に形成されている。そして、この円筒
状のプランジャ190は上述した伝達部169のカップ
状部170と対向する。200はプランジャ190とキ
ャップ上部170との間に介在するスプリングである。
このスプリング200により、プランジャ190はバイ
パス通路孔184側へ所定の設定圧により、付勢される
プランジャ190の先端195には、差圧ポート201
が形成されている。この差圧ポートを介して、バイパス
通路部178内の圧力はプランジャ190内部に流入可
能となっている。また、第3図に示すように、プランジ
ャ190の外周部には溝202が形成されている。この
溝202と、先端に形成された差圧ポート201により
、プランジャの自由な移動が可能となる。なお、プラン
ジャ190の表面に形成された溝は第4図に示すように
螺旋形に形成してもよい。
バー半部に加わる圧力には、プランジャの軸方向成分が
発生する。そして、このプランジャ軸方向成分と、前述
したスプリング200の設定圧力によりプランジャはそ
の軸方向に移動することになる。従って、プランジャ1
90はスプリング200の設定力に応じた量、軸方向に
移動する。プランジャ190が軸方向に移動(第2図中
右方向)することにより、バイパス通路部176と作動
流体通路部177とが連通される。これにより、作動流
体通路のうち、突出通路106を通る高圧流体が、バイ
パス通路150へ逃がされることになる。
バイパス通路150へ逃がされる流体の量は、サーモワ
ックス161の体積変動に応じて増減する。エンジンの
起動直後等は、エンジン冷却水温は低くなっている。そ
して、その状態では、エンジンの暖機を促進するため、
ラジェータでの放熱量は小さい方がよい。そのため、こ
のような状態では、バイパス通路150側に作動流体を
多量に流すようにしたほうがよい。
エンジン冷却水温が低い状態では、サーモワックス16
1の体積は小さくなっている。そして、そのため、伝達
部169は、スプリング200により第2図中右方向に
変位する。このことは、逆に、スプリング200の第2
図中左方向への付勢力を減少することになる。そして、
そのことにより、プランジャ190の軸方向の力のバラ
ンスが変動する。すなわち、第2図中、プランジャ19
0を左方向に付勢する力が弱くなる。そしてそのことに
より、プランジャ190は第2図中右方向に大きく変位
し、バイパス通路150へ流れる作動流体の流量を増や
す9それにより、作動流体のうち、油圧モータ110側
へ流れる流量が減少する。そして、それによりファン1
309回転を減少させ、ファン130により冷却能力を
減少させる。
一方、エンジン冷却水温が高くなった状態では、ラジェ
ータでの高い冷却能力が要求される。このエンジン冷却
水温が高くなった状態では、サーモワックス161は容
積膨張する。そして、このサーモワックス161は容積
膨張は、ダイヤフラム106、半流動体167、シール
部168、および円板169を介し、伝達部269を介
し伝達部169へ伝達される。それにより、伝達部16
9は第2図中左方向へ移動する。このことはまた、スプ
リング200を第2図中左方向に付勢することを意味す
る。それにより、プランジャ190における力の釣り合
いが変動する。
プランジャ190はスプリング200の設定圧力が高く
なることによって、第3図中左方向に大きな力で付勢さ
れることになる。そのため、プランジャ先端のベーパ一
部196に加わる圧力が同じであれば、プランジャ19
0は第2図中左方向に変位する。その結果、プランジャ
190はバイパス通路部178を閉じる方向に働く。
従って、エンジン冷却水温が高くなった状態では、作動
流体通路から、バイパス通路150側へ流れる作動流体
の流量は減少する。このことはまた、作動流体のうち、
油圧モータ110へ供給される流量が増大することを意
味する。従ってこの状態では、油圧モータ110へ多量
の作動流体が供給され、それに応じ、ファンを高速で回
転させる。ファンの高速回転はラジェータの冷却能力向
上を導く。第5図中実線Aは以上の作動を述べた゛ も
のである。すなわち、エンジン冷却水温が所定温度T、
より高くなれば、バイパス通路部178へ流れる作動流
体の流量は減少する。そしてその結果、ファン130の
回転数は増大する。そして、エンジン冷却水温がT2ま
で増大すれば、バイパス通路150は全閉される。その
状態では、作動流体は全量油圧モータ110に供給され
る。従って、ファン回転数も最高回転となる。
以上のように本例では、制御弁自身に温度感応変位部材
としてサーモワックスを備えているのである。すなわち
、本例によれば、制御弁自身が温度に応じ、ファン回転
数を変えるべくバイパス通路の流量を制御できるのであ
る。しかしながら、サーモワックス161の容積変動は
、機械的手段を介して制御弁本体部をなすプランジャ1
90に伝達されるため、サーモワックスの漏れ、および
、機械的摺動抵抗の変動等により、プランジャ190の
変動変位が不正確に行われる恐れもある。そこで本例で
は、安全手段を講じており、たとえサーモワックス16
0の変動が正確にプランジャ190に伝達されない場合
であっても、バイパス通路150は確実に閉じることが
できるようにしである。
そのため、本例では安全手段として、形状記憶合金製の
ばね部材を伝達部169のカップ状部170先端と、プ
ランジャ190の端面との間に配設している。250は
この形状記憶合金製のコイルばねを示し、その一端がカ
ップ状部170の先端に指示され、またその他端はプラ
ンジャ190の端部に指示されている。
形状記憶合金の作動は、第5図中破線Bで示す。
すなわち、上述したサーモワックスによるプランジャの
制御がなされず、エンジン冷却水温がT3まで上昇する
と、この形状記憶合金製ばね250が急激に伸長する。
それにより、プランジャ190には第2図中左方向へ大
きな付勢力が生じる。
この付勢力は、プランジャ190をバイパス孔部184
側へ押しつけ、それによりバイパス通路部178を塞ぐ
。すなわち、第5図中破線Bにより示されるように、エ
ンジン冷却水温がT3まで上昇すると、強制的にバイパ
ス通路をとり、油圧モータ110に供給される作動流体
流量を増やす。
それにより、ファン回転数を高速回転に強制的に変位さ
せる。形状記憶合金製のばね250は、温度がT、まで
減少すると、もとの状態に戻る。そして、第5図より明
らかなように、この設定温度T3およびT4は、通常の
サーモワックスによる設定温度T、およびT1の外方に
ある。換言すれば、形状記憶合金製ばねの高温側設定温
度T3はサーモワックス161による高温側設定温度T
2より高温となっている。また、形状記憶合金製ばね2
50の低温側設定温度T4は、サーモワックス161に
よる低温側設定温度T1よりも小さくなっている。その
ため、サーモワックス161が正常に作動している状態
では、この形状記憶合金製ばね250が、プランジャ1
90の付勢力に影響を及ぼすことはない。
第6図は、安全手段の他の例を示したものである。すな
わち上述の例では、安全手段として形状記憶合金製ばね
250を設けたが、第6図に示すような手段としてもよ
い。これは、バルブ本体部をなすプランジャ190内部
の圧力と、バイパス通路内の圧力とを結ぶ差圧通路の開
閉を行なうことにより、高温時には、強制的にバイパス
通路を閉じるようにしたものである。すなわち、通路ハ
ウジング175には、動圧通路300が形成されており
、この動圧通路300はハウジング163とスリーブ1
80との間の隙間を介してプランジャ190の内部と連
通している。また、動圧通路300は差圧通路350を
介して、バイパス通路150と連通している。換言すれ
ば、通路ハウジング175のうち、バイパス通路部17
8内の圧力は、差圧通路350および動圧通路300を
介してプランジャ190裏面に導かれる。このことは、
差圧通路350および動圧通路300を介しプランジャ
の先端195に加わる圧力をその両側で3周圧をするも
のである。
なお、上述したように、プランジャ190の外面には、
溝部202が形成されており、この溝部を介しプランジ
ャ190の内部には、作動流体通路部177の圧力が導
かれる。ここで、バルブ本体部であるプランジャ190
がバイパスil[7L184を閉じた状態では、作動流
体通路177内の作動流体は、微少量ずつ上述の溝部2
02および動圧通路300および差圧通路350を介し
て、バイパス通路150側へ流れることになる。
従って、この差圧通−路部を閉じれば、作動流体通路部
177内の流体は、バイパス通路150側へは逃げない
。このことは、作動流体通路177内の高圧が、バイパ
ス通路部150側へ逃げないことを意味する。従って、
差圧通路を閉じれば、プランジャ190先端部には差圧
が保持されることになる。プランジャ190の先、、:
ii部195は、その内部側の圧力の方が、バイパス孔
部184に対向した面の圧力よりも高くなる。
換言すれば、エンジン冷却水温が異常高温となった状態
では、この差圧通路350を閉じるようにする。そうす
ることにより、エンジン冷却水温が所定温以上に上昇し
た際には、確実にバイパス通路150を閉じることがで
きる。
第6図中400は、この差圧通路350の開閉手段を示
す。開閉手段400は第1ハウジング401および第2
ハウジング402によりなる。第1ハウジング401と
第2ハウジング402との間には、バイメタル403が
配設されている。すなわち、バイメタル403は第1ハ
ウジングに保持される支持部404と、第2ハウジング
とによりその周囲が挟持される。第1ハウジング401
と第2ハウジング402とは、Oリング405および4
06により水密的に保持される。また、両ハウジング4
01および402には、差圧通路350を形成する通路
孔部410.411が形成される。412はこの孔部内
に配設され、孔部の開凹面積を制御する弁体である。弁
体の一端はバイメタル403に当接している。そしてバ
イメタルが変位すると、その変位を受け、弁体412は
溝部411を閉じる。そして、この開閉手段400は第
7図に示すように、エンジン冷却水温を感知する部所に
配設されている。具体的には、エンジンラジェータのタ
ンクに取付けられている。
従ってエンジン冷却水温が所定温以上となった状態では
、バイメタルはその温度を検知して反転する。バイメタ
ル403の反転は、弁体412に伝わり、それにより弁
体412は通路孔部411を閉じる。そのため、バイメ
タル403が反転すると、差圧通路350が閉じられる
ことになる。
このことは、上述したようにプランジャ190の内部側
の圧力を高めることになり、その内部側の圧力とスプリ
ング200との設定力とにより、プランジャ190はバ
イパス孔部184を閉じる。
ここで、プランジャの高温側の反転設定温度をT3とし
、低温側の反転設定温度をT4とすれば、第5図破線B
で示した制御ができる。すなわち、この第6図図示の安
全手段であっても、上述した形状記士9合金製スプリン
グ250と同様の制御ができる。第8図、第9図はさら
に他の安全手段を示したものである。第8図図示例では
、第3図に示された制御弁を2つ直列に設けたものであ
る。これにより、一方の制御弁のサーモワックス161
の作動が不良であったとしても、他方の制御弁のサーモ
ワックスが良好に作動する限り、バイパス通路を良好に
閉じることができる。さらに第9図図示例は、同じく制
御弁を直列に2つ設けたものであるが、一方の制御弁は
電磁バルブよりなる。
そして、エンジン冷却水温を電気信号として検出し、そ
の電気信号に基づき、バルブを開閉するものである。
なお、上述した例では、温度感応変位部材としてサーモ
ワックス161を用いたが、他の素材を用いてもよいこ
とは勿論である。すなわち、形状記憶合金や、バイメタ
ル等の部材を温度域応変広部材として用いてもよい。そ
して、形状記憶合金や、バイメタル等の変位を伝達部に
伝えるようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のシステムにおいては、バ
イパス通路を開閉する制御弁自体に、温度感応変位部材
を組み込むようにした。そのため、制御弁をコンパクト
なものとすることができる。
さらに本発明の第2発明においては、機械的な温度感応
変位部材を用いたことによる欠点を良好に取り除くこと
ができる。すなわち、本発明の第2発明においては、安
全手段を設けている。そのため、たとえ温度感応変位部
材が正常に作動しない状態であっても、強制的にバイパ
ス通路の開閉が行われるようになっている。換言すれば
、ラジェータ等が充分な冷却性能を必要とされる状態に
は、バイパス通路を確実に閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの概要を示す構成図、第2図は
第1図図示制御弁を示す断面図、第3図は第2図図示プ
ランジャを示す斜視図、第4図はプランジャの他の例を
示す斜視図、第5図は第2図図示制御弁の作動特性を示
す説明図、第6図は本発明装置の他の例を示す断面図、
第7図は第6100・・・油圧ポンプ、106,111
・・・作動流体通路、110・・・油圧モータ、130
・・・ファン。 150・・・バイパス通路、161・・・温度感応変位
部材をなすサーモワックス、169・・・伝達部材、1
90・・・バルブ本体部をなすプランジャ、250・・
・安全手段を構成するスプリング、400・・・安全手
段を構成する開閉弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 作動流体を流出するポンプと、このポンプより
    流出された作動流体のエネルギーを受けて回転するモー
    タと、このモータの出力を受けて回転するファンと、前
    記ポンプの吐出側と、前記モータの入口側および前記モ
    ータの出口側と、前記ポンプの吸入側とを結ぶ作動流体
    通路と、前記作動流体通路途中に前記モータと並列に配
    設されたバイパス通路と、このバイパス通路途中に配設
    され、バイパス通路を流れる作動流体の流量を制御する
    制御弁とを備え、前記制御弁は、エンジン冷却水温に応
    じて体積を増大する温度感応変位部材と、この温度感応
    変位部材の変位を受けて移動するピストンと、前記バイ
    パス通路途中に配設され、バイパス通路へ流れる流体の
    流量を制御するバルブ本体部と、前記ピストン部と、こ
    のバルブ本体との間に配設され、前記バルブ本体部の設
    定圧力を定めるばね部材とを備える車両用冷却システム
    。 (2) 作動流体を流出するポンプと、このポンプより
    流出された作動流体のエネルギーを受けて回転するモー
    タと、このモータの出力を受けて回転するファンと、前
    記ポンプの吐出側と、前記モータの入口側および前記モ
    ータの出口側と、前記ポンプの吸入側とを結ぶ作動流体
    通路と、前記作動流体通路途中に前記モータと並列に配
    設されたバイパス通路と、このバイパス通路途中に配設
    され、バイパス通路を流れる作動流体の流量を制御する
    制御弁とを備え、前記制御弁は、外部温度の変化に応じ
    、変位する温度感応変位部材と、前記バイパス通路へ流
    れる流量を制御するバルブ本体部と、前記温度感応変位
    部材の変位をバルブ本体部へ伝える伝達部と、前記伝達
    部と前記バルブ本体部との間に作用的に配設され、前記
    温度感応変位部材の変位が非正常な時、その状態を感知
    して前記バルブ本体部へバイパス通路を閉じるべく出力
    する安全手段等を備える車両用冷却システム。 (4)特許請求の範囲第3項記載の車両用冷却システム
    において、前記幹線手段は前記伝達部と前記バルブ本体
    の間に配設され、配設された形状記憶合金よりなり、前
    記安全手段が高温を感知した際には、前記バルブ本体部
    がバイパス通路を閉じる方向に作動するよう構成した車
    両用冷却システム。 (5)特許請求の範囲第3項記載の車両用冷却システム
    において、前記安全手段は、前記バルブ本体部裏面と前
    記バイパス通路とを連通する差圧ポートと、この差圧ポ
    ートを開閉する開閉弁とを備え、前記安全手段が異常高
    温を検知した時には、前記差圧ポートを閉じるよう構成
    した車両用冷却システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04143414A (ja) * 1990-10-05 1992-05-18 Nissan Motor Co Ltd 油圧駆動ファン制御装置
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