JPS62195338A - 対称面を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法 - Google Patents
対称面を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法Info
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- JPS62195338A JPS62195338A JP61038053A JP3805386A JPS62195338A JP S62195338 A JPS62195338 A JP S62195338A JP 61038053 A JP61038053 A JP 61038053A JP 3805386 A JP3805386 A JP 3805386A JP S62195338 A JPS62195338 A JP S62195338A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は対称面を有するプロキラルな環状ゲトンの不斉
誘起方法に関する。さらに詳しくは本発明は経済的、か
つ装置の容積効率のよい対称面を有するプロキラルな環
状ケトンを光学活性なエノ−ルに変換する方法、即ち不
斉誘起方法に関する。
誘起方法に関する。さらに詳しくは本発明は経済的、か
つ装置の容積効率のよい対称面を有するプロキラルな環
状ケトンを光学活性なエノ−ルに変換する方法、即ち不
斉誘起方法に関する。
従来、対称面を有するブロキラルな環状ケトンの二つの
エナンチオトビツクな基を識別することによる不斉合成
法としては、酵素を使用する方法を含めた生化学手段に
よるものがよく知られている。
エナンチオトビツクな基を識別することによる不斉合成
法としては、酵素を使用する方法を含めた生化学手段に
よるものがよく知られている。
本発明者らは、これとは全く違った観点から研究を重ね
、先に対称面を有するプロキラルな環状ケトンを後記一
般式(1)で表わされる光学活性アミン〔以下化合物(
りともいう〕のリチウム化物により脱プロトン化し、キ
ラルなエノールを生成させるという従来にない不斉合成
法を提案している〔第12回反応と合成の進歩シンポジ
ウム講演要旨集、第98〜108頁(昭和60年10月
21日)〕。
、先に対称面を有するプロキラルな環状ケトンを後記一
般式(1)で表わされる光学活性アミン〔以下化合物(
りともいう〕のリチウム化物により脱プロトン化し、キ
ラルなエノールを生成させるという従来にない不斉合成
法を提案している〔第12回反応と合成の進歩シンポジ
ウム講演要旨集、第98〜108頁(昭和60年10月
21日)〕。
当該不斉合成法においては、対称面を有するプロキラル
な環状ケトンに対して、当モルの化合物(I)のリチウ
ム化物が必要である。ところが、当該化合物(+)のリ
チウム化物は高価な上、当該化合物(1)のリチウム化
物を当量使用した場合、装置の容積効率が悪くなり非工
業的であるという問題点を有する。
な環状ケトンに対して、当モルの化合物(I)のリチウ
ム化物が必要である。ところが、当該化合物(+)のリ
チウム化物は高価な上、当該化合物(1)のリチウム化
物を当量使用した場合、装置の容積効率が悪くなり非工
業的であるという問題点を有する。
従って、本発明は高価な化合物(1)のリチウム化物の
使用量を可及的に少なくして、経済的かつ容積効率のよ
い対称面を有するブロキラルな環状ケトンの不斉誘起方
法を提供することを目的とする。
使用量を可及的に少なくして、経済的かつ容積効率のよ
い対称面を有するブロキラルな環状ケトンの不斉誘起方
法を提供することを目的とする。
本発明の目的は、対称面を有するプロキラルな環状ケト
ンを一触式 〔式中、R’ は低級アルキル基、アラルキル基、アル
コキシアルキル基またはアリール基を、R1は水素原子
、低級アルキル基または了り−ル基を、R1は水素原子
、低級アルキル基、ジ低級アルキを介してもよい低級ア
ルキレン基であって、当該N原子は低級アルキル基で置
換されていてもよい)を表わし、。および@0を付した
炭素原子の少な(とも−個は不斉炭素である〕 で示される化合物(1)のリチウム化物にて不斉脱プロ
トン化する工程を含む対称面を有するプ゛ロキラルな環
状ケトンの不斉誘起方法において、リチウム化剤の存在
下光学活性アミン(りまたはそのリチウム化物を当量以
下の量で使用することによる対称面を有するプロキラル
な環状ケトンの不斉誘起方法によって解決される。
ンを一触式 〔式中、R’ は低級アルキル基、アラルキル基、アル
コキシアルキル基またはアリール基を、R1は水素原子
、低級アルキル基または了り−ル基を、R1は水素原子
、低級アルキル基、ジ低級アルキを介してもよい低級ア
ルキレン基であって、当該N原子は低級アルキル基で置
換されていてもよい)を表わし、。および@0を付した
炭素原子の少な(とも−個は不斉炭素である〕 で示される化合物(1)のリチウム化物にて不斉脱プロ
トン化する工程を含む対称面を有するプ゛ロキラルな環
状ケトンの不斉誘起方法において、リチウム化剤の存在
下光学活性アミン(りまたはそのリチウム化物を当量以
下の量で使用することによる対称面を有するプロキラル
な環状ケトンの不斉誘起方法によって解決される。
本明細書において、低級アルキル基は特に言及しない限
り、直鎖状、分岐状のいずれでもよく、たとえばメチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
イソブチル、t−ブチル等の炭素数1〜4のものが例示
される。低級アルキレン基は特に言及しない限り、直鎖
状、分岐状のいずれでもよく、たとえばメチレン、エチ
レン、トリメチレン等の炭素数1〜4のものが例示され
る。アラルキル基としては、例えばベンジルが例示され
、アリール基としてはフェニルが例示される。アルコキ
シアルキル基におけるアルキル部分として前記低級アル
キル基と同様のものが例示され、またアルコキシ部分は
直鎖状、分岐状のいずれでもよく、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、イソブトキシ、t−ブトキシ等の炭素数1〜4のも
のが例示され、アルコキシアルキル基としてはメトキシ
メチルが、特に好ましいものとして例示されに於ける低
級アルキレン基は、炭素数2〜7、好ましくは4〜5の
直鎖状のものが例示される。こ環基を表し、たとえばピ
ロリジニル、ピペリジニル等が具体的に例示される。ま
た、当該低級アルキレン基はさらにN原子を有していて
もよく、こは、2個のN原子)を有する異項環基を表し
、たとえば、ピペラジニル、N−低級アルキル置換ピペ
ラジニル(たとえばN−メチルピペラジニル等)が例示
される。
り、直鎖状、分岐状のいずれでもよく、たとえばメチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
イソブチル、t−ブチル等の炭素数1〜4のものが例示
される。低級アルキレン基は特に言及しない限り、直鎖
状、分岐状のいずれでもよく、たとえばメチレン、エチ
レン、トリメチレン等の炭素数1〜4のものが例示され
る。アラルキル基としては、例えばベンジルが例示され
、アリール基としてはフェニルが例示される。アルコキ
シアルキル基におけるアルキル部分として前記低級アル
キル基と同様のものが例示され、またアルコキシ部分は
直鎖状、分岐状のいずれでもよく、例えばメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、イソブトキシ、t−ブトキシ等の炭素数1〜4のも
のが例示され、アルコキシアルキル基としてはメトキシ
メチルが、特に好ましいものとして例示されに於ける低
級アルキレン基は、炭素数2〜7、好ましくは4〜5の
直鎖状のものが例示される。こ環基を表し、たとえばピ
ロリジニル、ピペリジニル等が具体的に例示される。ま
た、当該低級アルキレン基はさらにN原子を有していて
もよく、こは、2個のN原子)を有する異項環基を表し
、たとえば、ピペラジニル、N−低級アルキル置換ピペ
ラジニル(たとえばN−メチルピペラジニル等)が例示
される。
本発明にて不斉誘導化の対象となる対称面を有するブロ
キラルな環状ケトンはかかる構造を有するものであれば
特に制限されるものではない、一般には5〜7の炭素数
を有する環状ケトンが好ましい、当該環状ケトンは環を
形成するカルボニル基は1個であることが゛好ましい、
当該環状ケトンは置換基を有していてもよく、その置換
基の位置および数は対称面を賦与する位置および数であ
ればよい、当該置換基としては、一般には対称面を有す
る低級アルキル基(メチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル等)、低級アルケニル基(ビニ
ル、イソプロペニル、プロペニル、アリル等)、シクロ
アルキル基(シクロプロピル、シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシル等)、シクロアルケニル基(シ
クロペンテニル、シクロヘキセニル等)等が例示される
。また、当該環状ケトンは縮合環を形成していてもよく
、例えばビシクロ(3,3,0)オクタン−3−オン、
ビシクロ(3,1,0)ヘキサン−6,6−シメチルー
3−オン等が例示される。
キラルな環状ケトンはかかる構造を有するものであれば
特に制限されるものではない、一般には5〜7の炭素数
を有する環状ケトンが好ましい、当該環状ケトンは環を
形成するカルボニル基は1個であることが゛好ましい、
当該環状ケトンは置換基を有していてもよく、その置換
基の位置および数は対称面を賦与する位置および数であ
ればよい、当該置換基としては、一般には対称面を有す
る低級アルキル基(メチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル等)、低級アルケニル基(ビニ
ル、イソプロペニル、プロペニル、アリル等)、シクロ
アルキル基(シクロプロピル、シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシル等)、シクロアルケニル基(シ
クロペンテニル、シクロヘキセニル等)等が例示される
。また、当該環状ケトンは縮合環を形成していてもよく
、例えばビシクロ(3,3,0)オクタン−3−オン、
ビシクロ(3,1,0)ヘキサン−6,6−シメチルー
3−オン等が例示される。
本発明において対称面を有するブロキラルな環状ケトン
は、化合物(1)またはそのリチウム化物にて、不斉誘
起されて光学活性エノールとされる0本発明においては
、その際化合物N)またはそのリチウム化物が当量以下
、好ましくは触媒量使用される。
は、化合物(1)またはそのリチウム化物にて、不斉誘
起されて光学活性エノールとされる0本発明においては
、その際化合物N)またはそのリチウム化物が当量以下
、好ましくは触媒量使用される。
しかして、化合物(1)のリチウム化物は〔化合物口)
の場合はリチウム化された後〕本発明の不斉誘起反応に
供され、それに伴って脱リチウム化された化合物(1)
へと変換される。かくして生成した化合物(+)は本発
明方法の反応系に存在させたリチウム化剤によって再び
化合物(1)のリチウム化物に再生されて再び不斉誘起
反応に寄与する。
の場合はリチウム化された後〕本発明の不斉誘起反応に
供され、それに伴って脱リチウム化された化合物(1)
へと変換される。かくして生成した化合物(+)は本発
明方法の反応系に存在させたリチウム化剤によって再び
化合物(1)のリチウム化物に再生されて再び不斉誘起
反応に寄与する。
このように本発明方法においては、化合物(1)のリチ
ウム化物がリチウム化剤によって反応系で繰り返して再
生されるので、触媒量の化合物(1)またはそのリチウ
ム化物が反応系に存在していさえすれば、効率よく反応
が進行するところに特徴を有するものである。従って、
本発明方法によれば、当初触媒量の化合物(1)または
そのリチウム化物を反応系に添加しておけば、化合物(
1)のリチウム化物による不斉誘起が進行する。
ウム化物がリチウム化剤によって反応系で繰り返して再
生されるので、触媒量の化合物(1)またはそのリチウ
ム化物が反応系に存在していさえすれば、効率よく反応
が進行するところに特徴を有するものである。従って、
本発明方法によれば、当初触媒量の化合物(1)または
そのリチウム化物を反応系に添加しておけば、化合物(
1)のリチウム化物による不斉誘起が進行する。
本発明の方法によれば、通常不斉誘起反応の結果キラル
なリチウム化エル−トが生成するが、当該リチウム化エ
ル−トが不安定なため、たとえばシリルエーテルの態様
の如く安定な化合物に導くことができる。たとえば、後
記反応式で生成すべきリチウム化エル−トは、不安定で
あるからシリル化剤等によってシリルエーテルに導くこ
とが好ましい。
なリチウム化エル−トが生成するが、当該リチウム化エ
ル−トが不安定なため、たとえばシリルエーテルの態様
の如く安定な化合物に導くことができる。たとえば、後
記反応式で生成すべきリチウム化エル−トは、不安定で
あるからシリル化剤等によってシリルエーテルに導くこ
とが好ましい。
当該反応は、たとえば対称面を有するブロキラルな環状
ケトンとして、4−置換シクロヘキサノンを使用した場
合を例とすれば、次反応式のように表わされる。
ケトンとして、4−置換シクロヘキサノンを使用した場
合を例とすれば、次反応式のように表わされる。
(以下余白)
〔式中、R1、R2、R3は前記と同意義、n−Ba1
lはれ一ブタンを、n−BuLiはn−ブチルリチウム
を、L−Buはt−ブチルを、TMSはトリメチルシリ
ルを表わす〕 本誘起反応において使用される化合物(1)またはその
リチウム化物は、対称面を有するプロキラルな環状ケト
ンに対して、少なくとも初期の反応が進行するに十分量
(すなわち、触媒量)反応系に存在させればよい0通常
、化合物N)またはそのリチウム化物は当該環状ケトン
に対して、0.05〜06g当量程度、好ましくは0.
1〜0.5当量程度存在させればよい、また、リチウム
化剤は当該環状ケトンに対して、1.2当量程度、hj
ましくは1.5当量程度存在させればよい。シリル化剤
を使用する場合には当該シリル化剤は当該環状ケトンに
対して、2当量程度存在させることが好ましい、また、
シリル化剤は反応系に反応当初から存在させることが好
ましい。
lはれ一ブタンを、n−BuLiはn−ブチルリチウム
を、L−Buはt−ブチルを、TMSはトリメチルシリ
ルを表わす〕 本誘起反応において使用される化合物(1)またはその
リチウム化物は、対称面を有するプロキラルな環状ケト
ンに対して、少なくとも初期の反応が進行するに十分量
(すなわち、触媒量)反応系に存在させればよい0通常
、化合物N)またはそのリチウム化物は当該環状ケトン
に対して、0.05〜06g当量程度、好ましくは0.
1〜0.5当量程度存在させればよい、また、リチウム
化剤は当該環状ケトンに対して、1.2当量程度、hj
ましくは1.5当量程度存在させればよい。シリル化剤
を使用する場合には当該シリル化剤は当該環状ケトンに
対して、2当量程度存在させることが好ましい、また、
シリル化剤は反応系に反応当初から存在させることが好
ましい。
本発明の反応においては、当初から各試薬の必要全量を
反応系に存在させる必要はな(、任意の試薬を複数回に
分けて、添加してもよい、むしろ、たとえば化合物(1
)またはそのリチウム化物はその触媒量を当初から存在
させ、環状ケトンおよびリチウム化剤は分割して(好ま
しくは、2〜5回、特に3回程度に)加えることが好ま
しい、シリル化剤を使用する場合には当初から必要量の
全量を加えることが好ましい。
反応系に存在させる必要はな(、任意の試薬を複数回に
分けて、添加してもよい、むしろ、たとえば化合物(1
)またはそのリチウム化物はその触媒量を当初から存在
させ、環状ケトンおよびリチウム化剤は分割して(好ま
しくは、2〜5回、特に3回程度に)加えることが好ま
しい、シリル化剤を使用する場合には当初から必要量の
全量を加えることが好ましい。
本発明において使用されるリチウム化剤としては、化合
物(1)を化合物(1)のリチウム塩に再生しうるちの
であれば特に制限はない、たとえば、アルキルリチウム
(t−ブチルリチウム、n−プチルリチウム等)、アリ
ルリチウム(フェニルリチウム等)等が例示される。
物(1)を化合物(1)のリチウム塩に再生しうるちの
であれば特に制限はない、たとえば、アルキルリチウム
(t−ブチルリチウム、n−プチルリチウム等)、アリ
ルリチウム(フェニルリチウム等)等が例示される。
本発明において使用されるシリル化剤としては、例えば
トリメチルシリルクロライド、t−ブチルジメチルシリ
ルクロライド、t−ブチルジフェニルシリルクロライド
、トリエチルシリルクロライド等のクロロシラン類、ヘ
キサメチルジシラザン、ジメチルアミノトリメチルシラ
ン、ジエチルアミノトリメチルシラン、トリメチルシリ
ルイミダゾール等のシリルアミン類、ビストリメチルシ
リルアセト7ミド、ビストリメチルシリルトリフルオロ
アセトアミド、N−メチル−N−)リメチルシリルトリ
フルオロアセト7ミド、ビストリメチルシリル尿素、ト
リメチルジフェニル尿素、N−)リメチルシリルアセト
アミド等のシリルアミド類、トリメチルシリルトリフレ
ート等が例示される。
トリメチルシリルクロライド、t−ブチルジメチルシリ
ルクロライド、t−ブチルジフェニルシリルクロライド
、トリエチルシリルクロライド等のクロロシラン類、ヘ
キサメチルジシラザン、ジメチルアミノトリメチルシラ
ン、ジエチルアミノトリメチルシラン、トリメチルシリ
ルイミダゾール等のシリルアミン類、ビストリメチルシ
リルアセト7ミド、ビストリメチルシリルトリフルオロ
アセトアミド、N−メチル−N−)リメチルシリルトリ
フルオロアセト7ミド、ビストリメチルシリル尿素、ト
リメチルジフェニル尿素、N−)リメチルシリルアセト
アミド等のシリルアミド類、トリメチルシリルトリフレ
ート等が例示される。
反応は通常、反応に不活性な溶媒中で実施される。t@
媒としては、たとえばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジメトキシエタン等のエーテル類
、トルエン、ベンゼン、ヘキサン等の炭化水素類等が例
示される。
媒としては、たとえばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジメトキシエタン等のエーテル類
、トルエン、ベンゼン、ヘキサン等の炭化水素類等が例
示される。
反応時間は通常10分程度である。
反応温度は比較的低温が好ましく、通常は0℃以下、例
えば−78℃で実施することができる。
えば−78℃で実施することができる。
本発明方法によ、うて不斉誘起された光学活性体は、自
体既知の分離精製法、たとえばカラムクロマトグラフィ
ー、再結晶等にて任意の純度に精製することが出来る。
体既知の分離精製法、たとえばカラムクロマトグラフィ
ー、再結晶等にて任意の純度に精製することが出来る。
本発明の不斉誘起反応においては、化合物(1)または
そのリチウム化物を当量以下、特に触媒量のみ使用する
ことによって、効率よく反応が進行する。従って、高価
な化合物(1)またはそのリチウム化物の使用量が少な
くてすむ、よって、経済的であり、装置の容積効率がよ
く、極めて工業的である。
そのリチウム化物を当量以下、特に触媒量のみ使用する
ことによって、効率よく反応が進行する。従って、高価
な化合物(1)またはそのリチウム化物の使用量が少な
くてすむ、よって、経済的であり、装置の容積効率がよ
く、極めて工業的である。
実施例1 : 4−tert−ブチル−1−トリメチル
シリルオキシシクロヘキセン アルゴン気流下、(R)−N−イソプロピル−17フエ
ネチルアミン(408霧g、 2.5 su+ol)を
テトラヒドロフラン(50m)にとかし、−78℃に冷
却した。以後、浴温は一78℃に保った。この溶液に1
.6Nn−ブチルリチウム(1,5ml、2.4−麟o
1)を加え、10分間攪拌したのち、クロロトリメチル
シラン(1,27aZ、10.0 mmol)を加え、
続いて4−tert−ブチルシクロヘキサノン(246
11gSi、 6 mmol)をテトラヒドロフラン(
3−)にとかした溶液を2分間かけて滴下し、さらに1
0分間攪拌を行った(1回目の反応終了)。
シリルオキシシクロヘキセン アルゴン気流下、(R)−N−イソプロピル−17フエ
ネチルアミン(408霧g、 2.5 su+ol)を
テトラヒドロフラン(50m)にとかし、−78℃に冷
却した。以後、浴温は一78℃に保った。この溶液に1
.6Nn−ブチルリチウム(1,5ml、2.4−麟o
1)を加え、10分間攪拌したのち、クロロトリメチル
シラン(1,27aZ、10.0 mmol)を加え、
続いて4−tert−ブチルシクロヘキサノン(246
11gSi、 6 mmol)をテトラヒドロフラン(
3−)にとかした溶液を2分間かけて滴下し、さらに1
0分間攪拌を行った(1回目の反応終了)。
更に1.6Nn−ブチルリチウム<1.5ml、2.4
m+wol)を2分間かけて滴下し、3分間撹拌後、4
−’tert−ブチルシクロヘキサノン(246mg、
1.6mmol)’をテトラヒドロフラン(3−)に
とかした溶液を2分間かけて滴下し、さらに10分間攪
拌を行った(2回目の反応終了)、以後、2回目と同様
の操作をもう一度繰り返した(3回目の反応終了)。
m+wol)を2分間かけて滴下し、3分間撹拌後、4
−’tert−ブチルシクロヘキサノン(246mg、
1.6mmol)’をテトラヒドロフラン(3−)に
とかした溶液を2分間かけて滴下し、さらに10分間攪
拌を行った(2回目の反応終了)、以後、2回目と同様
の操作をもう一度繰り返した(3回目の反応終了)。
3回目の反応終了後、トリエチルアミン(4−)、飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液(10+aOを加えて反応を
停止させたのち、水(約50−)を加え、n−ペンタン
にて3回抽出(50献×3)した。
炭酸水素ナトリウム水溶液(10+aOを加えて反応を
停止させたのち、水(約50−)を加え、n−ペンタン
にて3回抽出(50献×3)した。
有機層を合し、水洗浄(50aZ)、0.1Nクエン酸
水溶液洗浄(IQhd、100−250−150−25
0−の順に行う)、飽和食塩水洗浄(50d)を順次行
い、無水硫酸ナトリウムにて乾燥ののち、乾燥剤を濾去
し、減圧上溶媒を留去して粗生成物を得た。この粗生成
物をシリカゲルクロマトグラフィー(シリカゲルlOg
、溶出溶媒n−ペンタン)にて精製し、溶媒を減圧留去
欲得る無色油状物を減圧蒸留に付し、無色透明油状の4
−tert−ブチル−1−トリメチルシリルオキシシク
ロヘキセンを得た。
水溶液洗浄(IQhd、100−250−150−25
0−の順に行う)、飽和食塩水洗浄(50d)を順次行
い、無水硫酸ナトリウムにて乾燥ののち、乾燥剤を濾去
し、減圧上溶媒を留去して粗生成物を得た。この粗生成
物をシリカゲルクロマトグラフィー(シリカゲルlOg
、溶出溶媒n−ペンタン)にて精製し、溶媒を減圧留去
欲得る無色油状物を減圧蒸留に付し、無色透明油状の4
−tert−ブチル−1−トリメチルシリルオキシシク
ロヘキセンを得た。
収量:995鵬g (bp、 150℃(浴温)/2s
mHg)収率: 92%(4tart−ブチルシクロヘ
キサノンより) 176%((R)−N−イソプロピル−1−フェネチル
アミンより) 比旋光度: 〔α)s!! 179.1@(C1,5
8、ベンゼン) 光学純度:83%ee 絶対配置:S NMR(C40&、TMS) δ : 0.20 (9H,s、 (CHs)*5i
)0.82 (911,s、 (CH3) 3C)
計算値 226.1752 実測値 226.1762 実施例2 : (R)−N−イソプロピル−1−フェネ
チルアミンの回収 分液操作における水層をすべて合し、濃アンモニア水を
加えて弱アルカリ性とし、クロロホルムにて3回抽出(
50vx3)I、、、有機層を飽和食塩水(50111
#)にて洗浄ののち、無水炭酸カリウムにて乾燥し、乾
燥剤を濾去後、減圧上溶媒を留去し、淡黄色の粗アミン
を回収した。さらに減圧蒸留に付し、無色透明油状のア
ミンを回収した。
mHg)収率: 92%(4tart−ブチルシクロヘ
キサノンより) 176%((R)−N−イソプロピル−1−フェネチル
アミンより) 比旋光度: 〔α)s!! 179.1@(C1,5
8、ベンゼン) 光学純度:83%ee 絶対配置:S NMR(C40&、TMS) δ : 0.20 (9H,s、 (CHs)*5i
)0.82 (911,s、 (CH3) 3C)
計算値 226.1752 実測値 226.1762 実施例2 : (R)−N−イソプロピル−1−フェネ
チルアミンの回収 分液操作における水層をすべて合し、濃アンモニア水を
加えて弱アルカリ性とし、クロロホルムにて3回抽出(
50vx3)I、、、有機層を飽和食塩水(50111
#)にて洗浄ののち、無水炭酸カリウムにて乾燥し、乾
燥剤を濾去後、減圧上溶媒を留去し、淡黄色の粗アミン
を回収した。さらに減圧蒸留に付し、無色透明油状のア
ミンを回収した。
収量: 389mg (bp、 100℃(浴温) /
2 mmHg)収率: 95% 回収した(R) −N−イソプロピル−1−フェネチル
アミンのNMR,IR,比旋光度は反応前の(R) −
N−イソプロピル−1−フェネチルアミンのものと一敗
した。
2 mmHg)収率: 95% 回収した(R) −N−イソプロピル−1−フェネチル
アミンのNMR,IR,比旋光度は反応前の(R) −
N−イソプロピル−1−フェネチルアミンのものと一敗
した。
実施例3〜17
実施例1における(R) −N−イソプロピル−1−フ
ェネチルアミンの代わりに、第1表に記載の化合物を慣
用して、実施例1に準じて反応を行うと、実施例1と同
様に反応が進行する。
ェネチルアミンの代わりに、第1表に記載の化合物を慣
用して、実施例1に準じて反応を行うと、実施例1と同
様に反応が進行する。
(以下余白)
第1表
表中の各略号はそれぞれ次のことを意味する。
Me ・・メチル ph ・・フェニルOM
e ・・メトキシ 1−Pr ・・イソプロピルb
zl ・・ベンジル t−Bu ・・t−ブチル
MOM ・・メトキシメチル
e ・・メトキシ 1−Pr ・・イソプロピルb
zl ・・ベンジル t−Bu ・・t−ブチル
MOM ・・メトキシメチル
Claims (3)
- (1)対称面を有するプロキラルな環状ケトンを一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は低級アルキル基、アラルキル基、アル
コキシアルキル基またはアリール基を、R^2は水素原
子、低級アルキル基またはアリール基をR^3は水素原
子、低級アルキル基、ジ低級アルキルアミノ基、または
▲数式、化学式、表等があります▼(但し、XはN原子
を介してもよい低級アルキレン基であって、当該N原子
は低級アルキル基で置換されていてもよいを表わし、^
*および^*^*を付した炭素原子の少なくとも一個は
不斉炭素である〕 で示される光学活性アミン( I )のリチウム化物にて
不斉脱プロトン化する工程を含む対称面を有するプロキ
ラルな環状ケトンの不斉誘起方法において、リチウム化
剤の存在下光学活性アミン( I )またはそのリチウム
化物を当量以下の量で使用することを特徴とする対称面
を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法。 - (2)光学活性アミン( I )またはそのリチウム化物
の使用量が触媒量である特許請求の範囲第(1)項記載
の不斉誘起方法。 - (3)不斉誘導化された光学活性な環状ケトンがシリル
エーテルの形態である特許請求の範囲第(1)項記載の
不斉誘起方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038053A JPS62195338A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 対称面を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038053A JPS62195338A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 対称面を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195338A true JPS62195338A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12514774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038053A Pending JPS62195338A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 対称面を有するプロキラルな環状ケトンの不斉誘起方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6316570B1 (en) | 1999-06-23 | 2001-11-13 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Polymerizable composition of aliphatic polyol (allyl carbonate) |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP61038053A patent/JPS62195338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6316570B1 (en) | 1999-06-23 | 2001-11-13 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Polymerizable composition of aliphatic polyol (allyl carbonate) |
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