JPS62207740A - アモルフアス組成物及びその製造方法 - Google Patents

アモルフアス組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JPS62207740A
JPS62207740A JP62009215A JP921587A JPS62207740A JP S62207740 A JPS62207740 A JP S62207740A JP 62009215 A JP62009215 A JP 62009215A JP 921587 A JP921587 A JP 921587A JP S62207740 A JPS62207740 A JP S62207740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amorphous
cordierite
composition
solution
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62009215A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2616916B2 (ja
Inventor
ローレンス・ダニエル・デービツド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS62207740A publication Critical patent/JPS62207740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2616916B2 publication Critical patent/JP2616916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/0036Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents
    • C03C10/0045Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents containing SiO2, Al2O3 and MgO as main constituents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はアモルファス組成物及びその製造方法に係り、
例えば、アモルファスなコーディエライト(菫青石、キ
ンセイ石とも言い、結晶構造の場合には2Mgo・2A
Q20.・5SiO2で表わされる。)組成ガラス及び
有機金属化合物の前駆物質からアモルファスなコーディ
エライト組成カラスを製造する方法に関する。
本発明のコーディエライト組成(M g z A Q 
4Si、O,、)のアモルファス組成物は多層電子装置
(例えば高密度実装基板)をつくる上で有用な薄いセラ
ミックフィルムやシートの製造に利用できる。また、コ
ーディエライト組成の物質に限らず、本発明は少なくと
も2つの主要成分のうちの1つがシリコン酸化物である
ようなアモルファス組成物の製造方法をも提供する。
B、従来技術 有機金属化合物からのガラスと金属酸化物の合成法(し
ばしば「ゾル−ゲル法」と言われている。)については
セラミックス工業分野において近年大いに興味が持たれ
ている。最初の有機金属化合物誘導の金属酸化物は約4
5年前に塗料として製造された(W、Geffcken
とE、Bergerに付与されたドイツ特許73641
1 (1939)) 、 1971年には、H,Dis
lichがゾル−ゲル法を用いて金属アルコキシドの加
水分解により多成分酸化物が合成でき、その際にはアル
コキシドは有機溶媒中に溶解して水と反応し、濃縮され
て微細な粒状酸化物になることを発表した(H,Dis
lichのAngew、Che+++、Int、Ed、
 Eng、10.363 (1971))。また、アル
コキシドから誘導された安定性ジルコニアのような、有
機金属化合物の前駆物質から誘導される耐火性酸化物か
に、S。
にazdiyasni等により既に合成されている(K
、S。
Mazdiyasni等のJournal of th
e American(ara園ics 5ociet
y 50,532(1967)及びに、S。
MazdiyasniのCaramics Intar
natior+al 8.42(1982))。
アルコキシド前駆物質が減成しても金属酸化物は合成で
きる0例えば、金属クエン酸塩が水溶液中に混合されて
から脱水花されてゲルとなった後に熱分解されて酸化物
となるところのアモルファスクエン酸塩法が多数の金属
酸化物について実証されている(Ph、 Courty
等の「アモルファスな有機化合物前駆物質の熱分解を通
じて得られる十分に分散された組成の混合酸化物及び酸
化物固溶体」Powder  Technology 
ヱ、21  (1973)  : M、S、G。
Baythoun等の「アモルファスクエン酸塩法を用
いたストロンチウム置換のリチウム水マンガン鉱ペロブ
スキ粉末の製造J 、 Journal of Mat
erialsScLenca 17.2757(198
2))  ;及びり、J、Ar1derton等の「ア
モルファスクエン酸塩法を用いた導電性酸化物粉末の製
造J 、Powder Metallurgy 1.1
4(1979))。更に1日本で試験的規模で行なわれ
たもので、Hiranoが金属アセチルアセトナトから
のコーディエライトフェライトの合成を開発した(Hi
rano等の「有機金属化合物の加水分解によるMn、
Zn−フェライト微細粒子の製法と性質」、Aa+er
ican Car’amic 5ociety Bul
letin 61.362 (1982)及びY、5u
va等の「金属アセチルアセトナトの加水分解によるス
ピネルフェライトの製法」Proceedings o
f tha International ICF、 
3rd (48TRAI) 1980 (Pub、19
82)、23−26.)。
フェリ磁性スピネルは金属アセチルアセトナトの加水分
解(Arons等の米国特許第4486401号)によ
ってもアモルファスクエン酸塩法(L、D、David
の米国特許第4473542号)によっても合成されて
いる。
有機金属化合物からのセラミックスの合成法の利点は以
下のとおりである。
(1)特別な工程条件を用いることにより極めて優れた
表面と焼結性を有する超微細なサブミクロン粒子を得る
ことができる。
(2)合成を通常の工程よりも1000”Cだけ低い低
温度で行うことができる。これにより、粗い粒子の成長
、分相、更には揮発性酸化物の損失を抑えられる。他の
合成法では得られないような運動エネルギー的に安定し
た相を得ることができる。
(3)分子レベルの混合を加水分解段階(金属アルコキ
シド、アセチルアセトナト、その他の加水分解)に先立
ち溶液中で前駆物質を分子混合できるので、分子レベル
の混合をすることができる。こうして、均一に混合され
た酸化物を極めて容易につくることができる。
(4)混合、ボール粉砕、及び熱的に非両立な出発原料
との溶融といった他の方法では得られないような多成分
酸化物を有機金属化合物の前駆物質法によって得ること
ができる。
(5)突発的な粒成長を生じさせる温度よりも遥かに低
い温度において粉末焼結できるアモルファスな或いは超
微粒結晶のセラミックスが望まれるが。
有機金属化合物誘導のセラミックス粉末はこのような要
求を満している。
微粒で等軸性で均質粒子のα相及びμ相の両方のコーデ
ィエライト組成ガラスの合成方法が求められている。そ
のような粉末はガラス−セラミックス製の基体パッケー
ジにおける薄いフィルムの代替用途として及び半導体構
造一般の絶縁用途として望まれている。
多成分酸化物組成体の合成は文献上の幾つかの所説に反
して極めて複雑である。特に以下のような難点がある。
(1)ガラス−セラミックス状態の初期において細孔閉
塞前に炭質残留物が焼えつきてしまわなければならない
ものである。コーディエライトを目的とする組成物とと
もに誘導されたゲルは加水分解による有機生成物の改質
に際してのモレキュラーシーブスのように働くことがで
きる。酸化現象は炭素−酸素結合の脱水素化として現わ
れ、アルデヒドが形成し、これが脱カルボニル化すると
一酸化炭素とアルカンになる。−酸化炭素は触媒酸化物
表面上にて不均化反応して炭素と二酸化炭素になり、ア
ルカンも同時に脱水素化すると考えられる。全てのコー
ディエライト合成法はこの炭素生成を抑えなければなら
ない、炭素残留物はセラミックスの誘電率に不利な影響
を与え得るし、また、各粒子間の疎遠物として挙動し、
焼結性を阻害するからである。
(2)多成分前駆物質は異なる速度で加水分解して最終
生成物に分相を招くおそれがある。解決方法の1つは2
種のアルコキシド前駆物質を加水分解してペロブスキー
構造とスピナル構造の均質な2成分にすることである。
他の処理方法はアセチルアセトナト及びアルコキシド前
駆物質の混合物を利用するもので、Hiranoがフェ
ライト合成において行っている。
(3) W、 Ho1and他のJournal No
n−CrystallineSolids 48.20
5(1982)には有機金属化合物前駆物質からコーデ
ィエライトを合成しようとしている最中に、生成物を2
4時間600℃を超える温度に維持すると分相が生じる
ことが報告されている。
報告された合成ではS i O,、AQ20.、及びM
gOの原料としてのマグネシウムアセテートのアルコキ
シド前駆物質が用いられている。このアルコキシド手法
はそれゆえに薄膜置換(TFR。
Th1n Filn+ Redistribution
)の用途としてのコーディエライト組成ガラスの形成に
は不適である。
Y 、 0zakiの特開昭57 (1982)−88
075には有機金属化合物原料からのコーディエライト
の合成が記載されている。マグネシウム、アルミニウム
、及びシリコン酸化物の分離した有機金属化合物誘導ゾ
ルを混合し、撹拌し、そして薄膜に型形成する。しかし
ながら、これらの薄膜は600℃と1200℃との間で
はスピネル型β−クリストバライト相を経由し、この温
度を超えないとコーディエライトに変態しない。この高
い温度は現在の溶融型合成温度(1600℃)に対する
充分な改良とはならず、また、半導体工業におけるパッ
ケージの典型的な用いられ方であるガラス−セラミック
スと銅導電体との組み合せ体を燃焼させてしまうので、
この温度は不適当である。
コーディエライト組成のセラミックスは本来的に物理的
及び電気的性質に優れた物質である。しかしながら、粉
末原料から焼結及び焼成してセラミックスにする際の最
適焼成温度範囲が極めて狭く、しかも、粉末原料中に微
かに不純物が存在しただけでも前記温度範囲が敏感に影
響されるため、実際にはコーディエライト組成のセラミ
ックスを電子装置等に用いることは極めて困難であった
C6発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、コーディエライト組成のセラミックス
を容易に形成することのできる粉末原料となるような組
成物及びそのような組成物の製造方法を提供することに
あり、本発明は更にはコーディエライト組成のセラミッ
クスに限らず、シリコン酸化物を含む多成分酸化物組成
のセラミックスをも容易に形成することのできる粉末原
料及びその粉末原料の製造方法を提供しようとするもの
である。
D0問題点を解決するための手段 前記目的を達成するため、本発明に係る組成物は、シリ
コンの酸化物を含む2つ以上の主要成分を有し、平均粒
径を約50人から80人の範囲とし、かつ、アモルファ
ス構造を有するものとした。
このような組成物を粉末原料とすれば、優れた特性のセ
ラミックスを容易に焼結形成することができる。
また、本発明に係る製造方法は、有機金属化合物を出発
物質としてゾル−ゲル法を用いるものであり、シリコン
以外の金属の前駆物質の溶液にシランを添加した後に加
水分解により重合を行なわせてゾルを生成させ、このゾ
ルを乾燥させてゲルとし、更に熱分解させて粉末とする
ものである。
シリコン以外の金属の前駆物質の溶液をつくるために用
いる有機金属化合物の例としては、金属のβ−ジケトン
化物あるいは金属にキレート結合したオキシカルボキシ
ル化物がある。
E、実施例 本発明はコーディエライト組成ガラス等のアモルファス
組成物を有機金属化合物前駆物質から合成する方法を提
供し; (A)ゾル−ゲル法を用いたβ−ジケトン化物法;(B
)ゾル−ゲル法を用いたアモルファス状態でキレート結
合しているオキシカルボキシル化物法;のいずれを採用
してもよい。
アモルファス組成物であるコーディエライト組成ガラス
は次式で示される組成を有する。
M g z A Q 4 S i501 @たとえ組成
がこの式で表わされる化学量論的関係から外れていても
コーディエライトはなおも生成し、即ち、アモルファス
相の加ったコーディエライトが結晶上に生成するので、
この式に正確に従わされる必要はない。
前記(A)のゾル−ゲル法を用いたβ−ジケトン化物法
は下記工程を含んでいる。
(1)マグネシウム(Mg)のβ−ジケトン化物とアル
ミニウム(AQ)のβ−ジケトン化物とのモル比が約1
:1から約2=5であるところのMgのβ−ジケトン化
物及びAfiのβ−ジケトン化物を含む有機溶媒溶液を
つくる。金属のβ−ジケトン化物は次の一般構造を有し
ている; ここにおいて、M=金金 属=金属の原子価 R=CH3,アルキル基、フリル基、 あるいはCF3 R’ =CH,、アルキル基、アリル基、あるいはCF
3 R”=H,CH3、アルキル基、アリル基、あるいはC
F。
である。有機溶媒はβ−ジケトン化物を溶かさねばなら
ず、また、すべての溶媒は水混和性物を溶解するのに適
している。利用し得る溶媒の例にはテトラハイドロフラ
ン、エタノール、メタノール。
グリコール、エーテル類、ジメチルサルホキシト、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等がある。有
機溶媒中のβ−ジケトン化物の溶液を約25℃から約1
00℃の範囲内の温度でつくる。
β−ジケトン化物を溶媒に対して加えることが、不可欠
ではないが、易溶解のためには好ましい。
溶液を不活性ガス或いはそうでない雰囲気中で約25℃
から約150℃の範囲内の温度で約1時間から約4時間
の範囲内の時間だけ撹拌及び環流する。この混合と環流
によって、分子レベルの混合が達成され、β−ジケトン
化物配位子が異なる金属間を橋渡しする。
(2)アモルファスコーディエライトを得るのに必要な
化学量論的な量のテトラエトキシシラン(TE01)、
S i (OC2H,)4を溶液に加える。酸素に結合
する炭化水素はエチル基である必要はないことに留意さ
れたい。即ち、生じたシランが選択した溶媒に溶けるの
であればアルキル基あるいはアリル類でもよい。TEO
Sは本発明を実行し易くするために用いられる。という
のは、TEOSはシラン類で最も安価であり、また5x
(OCH3)4のような毒性がない。TEOSは溶液に
加えれば解ける。
(3)TEOSを加水分解することのできる試薬を前記
(2)で得たTEOSを含む有機溶液に反応させる。典
型的な加水分解試薬は、例えば、水希釈の硝酸、希釈塩
酸、希釈臭化水素酸、希釈ヨウ化水素酸、希釈フッ化水
素酸、希釈酢酸、希釈硫酸等であり、これらの試薬をゆ
っくりと溶液に加える。加水分解試薬として水酸化アン
モニウムのような塩基を用いることはできない。なぜな
らば。
TEOSが不完全にしか加水分解せず、後の焼結工程で
炭素の停溜を惹き起こすからである。加水分解反応によ
り透明な黄色のゾルが生じる。希釈加水分解試薬の典型
的濃度範囲は約0.01重量%から約5重量%である。
結果物のゾルを約2時間から約24時間の期間環流反応
させる。
(4)乾燥ゲルを得るため有機溶媒をゾルから除く。
有機溶媒はロータリ蒸発、凍結乾燥技法、あるいは噴霧
乾燥により取り除くことができる。後につづくところの
加熱分解に先立って行う大きさ縮減の必要性がなくなる
ので噴霧乾燥が好ましい。
(5)乾燥ゲルを窒素のような不活性雰囲気中あるいは
空気のような酸化雰囲気中で約700℃の温度まで加熱
し、炭質残留物を焼失させる。典型的な焼失工程サイク
ルは、まず乾燥ゲルを空気中で約り℃/分の昇温速度で
約225℃まで加熱し、約1から約4時間の範囲の期間
この温度に維持して排気し、次に乾燥ゲルを空気中で約
2時間から約36時間の範囲の期間に約500℃から約
700’Cに加熱する。焼失工程サイクルにとって好ま
しい最高温度は約600℃である。もし工程(4)にて
噴震乾燥あるいは凍結乾燥以外の技法が用いられる場合
には、この熱処理生成物を熱分解に先立って微粒にまで
小さくする必要がある。約7゜0℃までの温度IiHに
て加熱分解すると炭素除去が完了し、実験式MgzA1
4Sisoisの微粒なアモルファス組成物が生成する
。上述の製造方法の結果得られる粉末は等軸性の粒子で
、そのうちの幾らかは直径10μmであるが、大部分は
4μmかそれ以下であり、また、硬性凝集体は存在しな
い。
前記工程(4)で噴霧乾燥法を用いた場合には、アモル
ファス粉末は約60人から約80人の粒子となり、80
0−1000人の塊に凝集し、さらに0.5−4μmの
極めて大きな塊に凝集する。
この粉末のX線照射パターンにはどのようなラインも観
られず、このことは当該物質がアモルファスであること
を示し、それは市販のコ、−ディエライトよりも遥かに
アモルファスである。本発明の方法の典型的収率は約5
5%から約95%であり、このうち、前記工程(4)で
噴霧乾燥を用いたときには約80%から約95%である
このゾル−ゲル法はSiO□を成分として含むほとんど
全てのガラス組成物の生成に拡張できる。
唯必要なことは適当なβ−ジケトン化物前駆物質を見つ
けてそれを溶液中でTEOSかそれと等価的なシランに
加え、ここでは開示した合成法を実行すればよい0例え
ば、ジルコニアを加えるには。
ここで述べている合成法に適した化学量論的な量だけア
セチルアセトナトシルコニウム、Z r (acac)
4を加えればよい。本発明の方法は2成分ガラスの生成
にも用いることができる。化学量論的量のTEOSを有
機溶液に加えたら、合成法の残りの部分は上述のとおり
である。ゾル−ゲル法を用いたホウケイ酸ガラス、B2
0.−8 i O,を合成する場合は例外である。ホウ
ケイ酸ガラスの場合には、典型的な前駆物質はエステル
、B(OR)、(β−ジケトンではない)である。
ここでB (OR)、中のRはメチル基、エチル基、プ
ロピル基あるいは他のアルチル置換基、アリル置換基、
あるいはCF3である。ホウ素エステルを用いるときに
は、ホウ素エステルの添加前にTEOSを溶液中に加え
加水分解させることが必要である。
前記(B)のゾル−ゲル法を用いたアモルファス状態で
キレート結合したオキシカルボキシル化物法によるコー
ディエライト組成ガラスは下記工程を含んでいる。
(1)マグネシウムとアルミニウムとのキレート結合に
よるオキシカルボキシル化物の水溶液をつくる。安定し
たキレートオキシカルボキシル化物はクエン酸塩、マレ
イン酸塩、酒石酸塩、乳酸塩、グリコール酸のエステル
等である。簡単のために以後は1つの好ましい実施例で
あるクエン酸塩について述べるが、本発明はこのクエン
酸塩に限定されるものではない。
マグネシウム及びアルミニウムの化学量論的量のクエン
酸塩の水溶液をつくる。クエン酸塩を約室温から約10
0℃の温度の範囲内で撹拌しながら水に添加すると、約
15分でクエン酸塩溶液ができる。
(2)クエン酸塩溶液に化学量論的量のテトラエトキシ
シラン(TEOS)を添加する。酸素に結合している炭
化水素がクエン酸塩溶液中のシランの溶解度に影響する
。シラン中に酸素に結合している炭化水素の分子量が増
すとシランの溶解度は低下する。S 1(OCH,Lと
5i(QC,H,L!:が好ましく、このうち毒性が低
いことからSi(○C2Hs)4が最も好ましい。TE
OSを水溶液に直接添加してもよいし、水に溶かしたT
EOSをクエン酸塩溶液に添加してもよい。添加中は溶
液を撹拌して水溶液で囲まれて分離した状態の粒ができ
ないようにする。
(3)TEOSを加水分解する試薬とTEOSを含む水
溶液とを反応させる。このような試薬は、例えば、水希
釈硝酸、希釈塩酸、希釈臭化水素酸。
希釈ヨウ化水素酸、希釈フッ化水素酸、希釈酢酸、希釈
硫酸等である。希釈酸の好ましいN鴛濃度は約0.01
重量%から約20重量%である。希釈酸は約25℃から
約100℃の温度の範囲内で例えば滴下する等してゆっ
くりと溶液に添加する。
TEOSの加水分解反応及び加水分解したTEOSとマ
グネシウム及びアルミニウムの重合反応はTEOSと水
溶液との界面にて起きていると考えられる。
(4)反応後の溶液を次に蒸発乾燥すると濃い油性分と
なり、これを更に重合するとついにはゼラチンとなる。
蒸発乾燥は常圧下で行ってもよいし、蒸発速度を速める
ために減圧下で行ってもよい。
典型的には蒸発は約50℃から約180℃の範囲の温度
において約4時間から約24時間かけて行う。ゲル化は
約2時間から約8時間で起きる。
(5)ゼラチンの加熱分解を温度勾酸約5℃/winで
約25℃で始めて約700℃まで続ける。完全な加熱分
解は酸化雰囲気中で行なわれる。加熱分解により微粒で
白色のアモルファスなMg、AΩ。
Si、O□8が生成する。上述の方法により製造した粉
末をX線分析すると前記粉末がアモルファスに違いない
ことを示し、また、遷移電子顕微鏡によりIl!察する
とHo1and −Plumat −Duvigena
ud法を用いて製造したコーディエライトをa察すると
みられるような結晶島が存在しないことを示す。
粉末は粒径が約50人から約20μmの大きさに分散し
ている。形態は等軸性である。噴霧乾燥あるいは凍結乾
燥により溶媒を蒸発させ、その結果物を加熱分解するこ
とにより、粒子の球面を改良し大きさの範囲を改善する
ことができる。ゾルを直接乾燥するときには結果物であ
る粉末の球面度を増すために界面活性剤を用いることが
できる。
このようなアモルファスなキレート結合したオキシカル
ボキシル化物法は5i02を成分として含むほぼ全ての
ガラス組成物にも適用できる。所望する金属酸化物にと
って適切なキレート結合オキシカルボキシル化物前駆物
質を見つけてTEOSの化学量論的量にそれを加え、上
述の合成法を実行すればよい。例えば、クエン酸塩の実
施例で、ジルコニアを加えるためには、Zr0−クエン
酸塩あるいはZ r、(クエン酸塩)4を適切な化学量
論的量だけ用いればよい。
有機溶媒の噴霧乾燥除去と組み合わされた本発明のゾル
−ゲル法により合成されるアモルファス°組成物、即ち
コーディエライト組成ガラスは粒径が約50人から約8
0人の範囲で、それらは約800人から約1000人の
大きさの範囲に緩く凝集している。これらのコーディエ
ライト組成ガラスは、固化剤、アモルファス粉末、ある
いは溶媒を構成する製剤として用いることができ、また
基板上に薄いフィルムを形成するために前記基板上で回
転型形成することができる。型フィルムを実質的に焼結
して高密度のフィルムを形成する。更に、所望の形式の
シートを形成し、このシートを薄板にし、その薄板を焼
結体とするように燃焼させることができる。本発明の方
法により得られるコーディエライト組成ガラスの平均粒
径及び粒径範囲は薄いフィルム層の製造では特に重要で
ある。
このような粒径制御ができなければ、焼結時に型形成フ
ィルム内に開孔が生成し、これにより低張刃物質となっ
てしまう、更に、本発明による方法を用いて得られる金
属酸化物の純度においては、型形成焼結したフィルムに
ひずみを作用させたときに応力点となるような結晶中の
包有物が生じない。不純であると結晶構造の誘電率、結
晶としての挙動、及び電荷移動性質全般が影響され、し
たがってそれらの制御は精密なものである。
本発明の方法を用いて合成されたアモルファス組成物で
あるコーディエライト組成ガラスは小さくて均一な粒径
であり、また、均質であるために均一な焼結が可能とな
る。結晶相の形成が始まるため、焼結が停止し好ましい
電気的及び機械的性質のフィルムを得るために望まれる
ような理論的濃度にまで焼結することは不可能である。
本発明の合成方法を用いて得られた優れた表面領域の粒
子により焼結機構が改良される。均一な粒子形状により
焼結前に緻密に詰めこむことができる。金属酸化物の均
質な組成によりフィルムの型形成を通じて焼結速度が均
一になり易く、を所部分の形成が減少する。高純度なコ
ーディエライト組成ガラスでは合成中の不純物の存在に
よる焼結の際の結晶中の核形成が起きない。このように
、本発明の方法により合成されたアモルファスなコーデ
ィエライトを利用すれば、所望の機械的、物理的、及び
電気的性質を有する厚さ1μmかそれより薄い結晶構造
のコーディエライト組成のフィルムを形成できる。
当分野では、 L、 W、 Herron他の米国特許
第4234367号、A、 H,Kumar他の同43
01324号及びD 、 J 、 Dubatskyの
同4340436号に記載されているように、ホウ素及
びリンをコーディエライト結晶構造に加えるとその結晶
構造の膨張係数が変わることが知られている。ホウ素及
びリンの存在しない結晶構造はμ相であるが、これら成
分が存在するとα相構造となる。μ相コーディエライト
の膨張係数は約33X10″″7/℃から約35 X 
10−’/’Cであるが、α相では約5×10″″7か
ら約7 X 10−’/’Cである。
本発明の方法により製造されたコーディエライトを含む
セラミックスの膨張係数はガラス質相の存在する量によ
り約25 X 10−’/’Cである。この後者の膨張
係数はシリコンの膨張係数(約25X 10−’/’C
)に非常に近いため、α相コーディエライトのこの後者
の組成を半導体用途に用いることは明らかに有益である
アモルファス組成物であるガラス構造のコーディエライ
トが一旦合成され、それは焼結及び結晶化されて構造的
にはm相のコーディエライトとなる。この物質は約33
X10″″7/℃から約35X10−’/”Cの膨張係
数と約5の誘導率を有している。既述したように、アモ
ルファスコーディエライトの合成に際してホウ素及びリ
ンを添加すると結晶化に際してα相構造が生成する。α
相を含む物質は膨張係数が約25 X 10−’/”C
であり、これはシリコンの膨張係数である約25X10
−’/℃に極めて近いので、α相物質をつくることは半
導体用途では一層有用である0本発明の合成方法にホウ
素及びリンを導入してもアモルファスコーディエライト
の粒径、均一性、及び均質性が維持できることが分った
ゾル−ゲル法をアモルファスコープイエライ1−の製造
に用いる場合には、コーディエライト基質にホウ素ある
いはリンを2つの方法で添加できる。
TEO,Sを加水分解するリン酸を用いて、あるいは、
トリアルキル−リン酸塩エステルを有機溶液に加水分解
に先立って添加することによりリンを反応系中に導入す
る。TEO8を加水分屏するホウ酸を用いて、あるいは
ホウ素アルコキシドの加水分解に続いて加水分解した有
機溶媒にホウ素アルコキシドを添加することによりホウ
素を反応系中に導入する。アモルファスクエン酸塩法を
用いてアモルファスコーディエライトを製造する場合に
も、同様の技法がホウ素やリンを導入するために用いら
れ得る。約20モル%までの酸化ホウ素あるいは約20
モル%までの5酸化リンをアモルファスなコーディエラ
イト組成ガラスに導入することができる。α型のコーデ
ィエライト組成ガラスを製造するためには、酸化物の組
み合せ体を用いればよい。この酸化物の組み合せ体を用
いるときには、酸化ホウ素と5酸化リンの組み合さった
濃度はα型コーディエライト組成ガラスの12重量%に
することができる。典型的には組み合さった濃度は約1
から約7重量%である。アモルファスコーディエライト
をつくるときの加熱分解温度が低いために、ここで述べ
た方法により製造されたp、o、もB、03も結果物で
あるコーディエライトガラスから蒸発などによって失な
われる二とがない。
本発明を更に説明するため、以下の実験例を報告する。
実験例1、β−ジケトン化物前駆物質 Noah Chea+1calの25.02gのマグネ
シウムアセチルアセトナト、M g (acac)、 
・2 H,○(0,2モルMg)、Noah Chem
icalの129.94gのアルミニウムアセチルアセ
トナト、A Q (acac)t (0。
4モルAQ)、及びAlfa Ventronの115
mmのTE01 (0,5モルSi)を975mmのエ
タノール中に溶解した。反応容器は第2図に示されるよ
うな2Ω、3ツ首、丸底のフラスコ42であり、これに
はモータ撹拌機44、還流凝縮器52、滴下ロート50
、そしてガス入口46及び出口48が取り付けられてい
る。こはく色の溶液54は加熱マントル40でフラスコ
42を加熱することにより還流され又入口46から供給
されて出口48から排出される窒素により反応装置内が
一掃され、滴下ロート50から凝縮器50へ向って還流
がなされている。2時間後、滴下ロート50から、30
分間かけて、4重量%の水溶液HNO3を200mm 
(計算上の必要量の100倍)滴下して加えた。ゾルが
形成され、溶液は相当に濁った。
ゾルを約2時間よりも長く還流してから放冷した。
加熱板上あるいは真空炉中で溶液を煮沸するような蒸発
法を通じて、溶液から溶媒を取り除いて。
黄白色の粉末を残した。この粉末をアルミナボートに載
せてチューブ型加熱炉に入れて、窒素ガスを流しながら
、約5℃/winの昇温速度で約500℃まで昇温し、
その温度に約1時間維持した。
黒化した粉末を加熱炉から回収し粉砕機で約10分間す
り潰した。粉末を再びアルミナボートに載せてチューブ
型加熱炉に入れて、空気中で、約5’C/minの昇温
速度で約700℃まで昇温し、その温度に一晩維持した
。この方法により白色粉末が得られた。この白色粉末は
、アモルファスで。
等軸性で、50人から20μmの大きさで緩く凝集した
コーディエライト組成ガラスの粒子であった。上述の合
成法の典型的な収率は約91%であった・ 更にこの方法でコーディエライト組成ガラスをつくった
。そこでは、市販の噴霧乾燥技術を用いてゾルから溶媒
を取り除いた。噴霧乾燥を用いるときには粉砕段階が不
要である。既述のように、噴霧乾燥では60−80人の
二重凝集した等軸性の粒子が得られる。既述のように黄
白色の前駆物質粉末は全くの空気中で熱処理できる。
実験例2、クエン酸塩前駆物質 Noah Chemicalの75.19 gのクエン
酸マグネ゛シウム(0,5モルMg)とNoah Ch
emicalの216゜08gのクエン酸アルミニウム
(0,1モルAff)とAlfa Ventronの2
61.38g  (280mm)のTE01を秤量して
おき、クエン酸塩についてはモータ撹拌器で撹拌してい
るビーカ中の1900mAの蒸留水中に添加した。超音
波槽に浸すことにより加熱して更らに撹拌した。TE0
1を迅速に添加すると溶液が澄化した。撹拌し且つ音波
作用を与えながら、蓋をした容器内で、約60℃の温度
において、約2.5時間かけてTE01の前段階の加水
分解を完了させた。
TE01の前段階の加水分解の後に、ioomΩの20
%硝酸(水溶液、計算上の必要量の100倍)を約5分
間かけて滴下して添加した。生成したゾルを、開放容器
内で、約60℃において約20時間以上の間でけ撹拌し
且つ音波処理した。
沸騰が起って1500mMのシロップ(糖密)状のこは
く色の液体になった。シロップ状の液体をゼラチンが生
ずるように一晩放置した。ゲル形成の間に生ずる重合化
反応は不可逆であり、ゼラチンから水が散逸した澄んだ
ゲルができることはなり’a ゼラチンを空気中で、次いで真空炉中で150℃にして
乾燥させて脱水素化した。この乾燥した堅い物質を約1
5分間粉砕機内ですり潰した。すり潰した物質をアルミ
ナボートに載せてチューブ型加熱炉内に入れ、空気中で
、約5℃/winの昇温速度で約700℃まで昇温し、
700℃を一晩維持した。その結果の生成物は前述した
性質と同じ白い粉末であったが、平均粒径が約0.01
μmから約10μmの範囲である点では異っていた。
この方法の典型的収率は約89.5%であった。
実験例3、噴霧乾燥法 クエン酸塩水溶液あるいはアセチルアセトナト誘導のゾ
ルのいずれについても噴霧乾燥すると上質で、微粒の、
均一分散した、等軸性の粒子粉末が得られることが分っ
た。噴霧乾燥は新しい技術ではないが、しかし、β−ジ
ケトン化物あるいはアモルファスクエン酸塩法と組み合
せられたときには、予期できなかった結果を得ることが
できる。
M g(acac)、−A Q (acac)3− S
 i (QC2H,)4ゾルを噴霧乾燥して加熱分解す
ると、70人の等軸性粉末(その巨大な表面エネルギー
によって軟凝集している。)を得ることができる。有機
金属化合物誘導のコーディエライト組成ガラスについて
の他の合成法で同じようにしてこの物質をつくることは
できない、この粉末を鋳込んで積層あるいはペレット内
で冷圧し空気燃焼させて例外なく理論値の少なくとも約
97%の濃度とすることができる。約5℃/■inの加
熱匂配(加熱速度)においては、粉末は約800℃で焼
結し始めて約900℃で結晶化し始めた。焼結が開始し
てから結晶化が開始するまでに100℃の余裕があるの
で、結晶化の開始により高密度化が止まる以前に、焼結
を理論的密度に非常に近い値にまで到達させることがで
きる。
第3図は、μ相あるいはα相の両方の結晶コーディエラ
イトを形成するためのβ−ジケトン化物誘導のアモルフ
ァス粉末の焼結及び高密度化方法を示している。β−ジ
ケトン化物誘導のアモルファス粉末60をペレット62
中で約2KS I(Kilo 5quirad Inc
hes)だけ乾燥加圧し、その際には実密度ρと理論密
度ρT)Iとの比を約0.25から約0.28にする。
ブロック64に示すように約6%から約8%の範囲で連
続収縮を行゛う、この間、ペレットは空気中で約850
℃に加熱しておく。続いて、約910℃まで昇温させ、
ブロック66に示すように、急激に高密度化させる。9
20℃まで連続的に温度を上げて、ブロック68に示す
ように、実密度ρと理論密度ρTHとの割合を95%を
超えるようにする。ブロック70に示すように、約93
0℃から約950℃の温度範囲において結晶が形成する
。約965℃あるいはそれ以上に均一加熱すると、ブロ
ック72に示すように、μ相コーディエライトあるいは
β−ジケトン化物誘導のアモルファスコーディエライト
粉末中にホウ素とリンが存在するときにはα相コーディ
エライトが生成する。
第4図は収縮曲線を示し、実線8oは典型的なμ相コー
ディエライト組成ガラスを表わし、鎖線82は典型的な
α相コーディエライトを表わしている。
アモルファスクエン酸塩から製造したゾルが噴霧乾燥と
熱分解をしたものであれば、製造した粉末粒子はβ−ジ
ケトン化物の場合よりも10倍大きい。このことはアモ
ルファスコーディエライトを利用する幾つかの鋳込み工
程にとっては理想的である。焼結と結晶化における挙動
については前、述したとおりと同じである。
実験例4,5成分系 アセチルアセトナト法を5成分系に拡張することができ
、既に例として取り挙げられたように。
ホウ素とリンとをそれぞれのアルコキシドを通じて導入
できる。
101.01 gのマグネシウムアセチルアセトナト、
Mg(acac)2; 98.9 gのアルミニウムア
セチルアセナト、A Q (acac)、 :及びll
lmQのTEOSを200mQのエタノールに溶解した
この溶液に10 m QのOP (OCz Hs )i
を添加した。この溶液は既述のように加水分解された。
続いて、7mfiのB (OC4Hs )3を添加して
加水分解した。ゾル形成後、ゾルを噴霧乾燥し、結果物
を加熱分解して前記実施例1中で述べた生成物を得た。
最終生成物であるアモルファスコーディエライト組成ガ
ラスに対して約1重量%のBtO,と約3重量%のP2
O,を計測した。
典型的な5成分生成物の全組成はMgO1SiO2、A
u203.p、O,及びB2O3であり、ここにおいて
、MgO1SiO2、AQ20.の3成分(組成はM 
g2A Q、S i、Oi、) +71全重量%は約9
3〜約99重量%である。上述の組成物は既述のように
して所望の相構造及び所望の膨張係数の範囲を示すこと
ができる。
生成物は粒子形態においては3成分系と同じであり、焼
結の仕方も同じである。この5成分系はM g (ac
ac)、 −A Q (acac)、 −S i (O
R)4−B(ORL−OP(OR)、の組成であり、結
晶化してα相コーディエライトを生成した。一方、3成
分系はMg(acac)、−AQ(acac)、−31
(OR)。
の組成であり、結晶化してμ相コーディエライトを生成
した。
第1B図中に示したように、アモルファスクエン酸塩法
にホウ素とリンとを導入することによりα相コーディエ
ライトが得られる。
実験例5.2成分系 本発明の方法によりMgO−8in、、A Q、O,−
8i O,、B、o、  S x 02、及びZ r 
Ox  S i 02のような2成分系も合成できる。
シリコン以外の金属酸化物は、ゾル−ゲル法ではβ−ジ
ケトン化物の形態をとり、アモルファスクエン酸塩法で
はクエン酸塩の形態をとる。ホウ素を含むコーディエラ
イト組成ガラスを合成するときには、2成分系では、β
−ジケトン化物に代ってホウ素エステルを用いる必要が
ある。後者の例では、ホウケイ酸ガラスがトリエチルホ
ウ酸塩を用いて製造される。
154m! (0,7モル)のTEOSを2,200 
m Qのエタノール中に溶解した。この溶液を40重量
%の硝酸を2mQ含んでいる2oOmQの脱イオン水中
にて加水分解した。この溶解を約79℃まで暖めて還流
した。約4時間環流した後、102.1m12 (0,
6モル)のトリエチルホウ酸を溶液に滴下して加えた。
これでも透明溶液は維持されていた。溶液を更に約4時
間還流して噴霧乾燥して微細な白い粉末を生成させ、こ
の粉末を空気中で約5℃/mainの温度匂配で炉の温
度が約470℃になるまで焼いた。48gの生成物が得
られ、TEOSを出発物質の基□礎として約88゜5%
の収率であった。生成物は約80モル%のS i O,
と約20モル%のBtOlの組成である。
上述の合成法ではTEOSが最初に加水分解することが
必要である。この方法で用いるSiO2中に混入させる
B2O3の最大量は約22モル%である。このようにす
れば、合成溶液中のB (OR)3: S x (OR
)4 (7)比は1:2より低くなり、引き続いて同様
の生成物を得ることができる。
F0発明の効果 上述のように本発明によれば、コーディエライト組成の
セラックスのようなシリコン酸化物を成分の1つとする
多成分金属酸化物を容易に形成することのできる組成物
及びそのような組成物の製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図はともに有機金属誘導のコーディ
エライト組成ガラスの製造方法を示し、このうち第1A
図はβ−ジケトン化物法を示す流れ図、第1B図はキレ
ートオキシカルボキシル塩法の1つであるアモルファス
クエン酸塩法を示す流れ図、第2図は有機金属前駆物質
からアモルファスコーディエライト組成ガラスを製造す
るための実験室での反応装置の一例を示す回、第3図は
第1A図に示された方法を用いて得られたアモルファス
コーディエライト組成ガラスを微粒化するための焼結及
び高密度化工程を示す流れ図、第4図はβ−ジケトン化
方法を用いて合成されたコーディエライト組成のアモル
ファス粉末から出来たペレットにおける焼結温度範囲に
亘って観察された縮小率の変化の様子を示す図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
ーコーポレーション 代理人  弁理士   岡  1) 次  生(外1名

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの主要成分を有し、前記主要成分
    のうちの1つはシリコンの酸化物であり、平均粒径が約
    50Åから約80Åの範囲であるアモルファス組成物。
  2. (2)コーディエライト組成ガラスを含んでいる特許請
    求の範囲第(1)項記載のアモルファス組成物。
  3. (3)少なくとも2つの主要成分を有し前記主要成分の
    うち1つがシリコンの酸化物であるアモルファス組成物
    を製造する方法であり; (a)前記アモルファス組成物にとってのシリコンを含
    まない前駆物質の水溶液あるいは有機溶液をつくり; (b)前記溶液にシランを添加し; (c)前記溶液にシランを加水分解する試薬を添加し; (d)重合化が起きるように前記前駆物質、シラン、及
    び加水分解試薬を反応させ; (e)前記水溶液あるいは有機溶液から水あるいは有機
    溶媒を取り除いて残留物を残し; (f)前記残留物を加熱分解して微粉体であるアモルフ
    ァス粉末を生成する; ような各工程を含む製造方法。
  4. (4)前記シリコンを含まない前駆物質はマグネシウム
    のβ−ジケトン化物とアルミニウムのβ−ジケトン化物
    である特許請求の範囲第(3)項記載の製造方法。
  5. (5)前記シリコンを含まない前駆物質はアルミニウム
    及びマグネシウムの夫々のキレート結合によるオキシカ
    ルボキシル化物である特許請求の範囲第(3)項記載の
    製造方法。
JP62009215A 1986-03-03 1987-01-20 アモルフアス組成物及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2616916B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US83549886A 1986-03-03 1986-03-03
US835498 1986-03-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62207740A true JPS62207740A (ja) 1987-09-12
JP2616916B2 JP2616916B2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=25269655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62009215A Expired - Lifetime JP2616916B2 (ja) 1986-03-03 1987-01-20 アモルフアス組成物及びその製造方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0235624B1 (ja)
JP (1) JP2616916B2 (ja)
AU (1) AU583709B2 (ja)
BR (1) BR8700762A (ja)
CA (1) CA1315525C (ja)
DE (1) DE3781428T2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2655327B1 (fr) * 1989-12-04 1993-04-16 Onera (Off Nat Aerospatiale) Composition vitroceramique li-al-si-o et son procede de fabrication.
DE3811185A1 (de) * 1988-03-31 1989-10-12 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren zur herstellung von zu glas verarbeitbaren kondensationsprodukten

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019520A (ja) * 1973-05-31 1975-03-01
JPS5930668A (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 Sumitomo Electric Ind Ltd ダイヤモンドドレツサ−
JPS59128223A (ja) * 1982-07-30 1984-07-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 高熱伝導性ガラスの製造法
JPS6259563A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 三菱化学株式会社 セラミツクス成形体製造用原料及びその製造方法並びに前記原料を用いたセラミツクス成形体の製造方法
JPS6278150A (ja) * 1985-07-16 1987-04-10 サントル ナシヨナル ド ラ ルシエルシエ シエンテイフイク 低温フリツト性きん青石型セラミツク粉末、その製法および該粉末をフリツトせしめることにより製造したセラミツク組成物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3640093A (en) * 1969-03-10 1972-02-08 Owens Illinois Inc Process of converting metalorganic compounds and high purity products obtained therefrom
US4028085A (en) * 1976-02-03 1977-06-07 Owens-Illinois, Inc. Method for manufacturing silicate glasses from alkoxides
CA1267425A (en) * 1986-02-13 1990-04-03 Frans G.A. De Laat Lithium-aluminum-silicate glass ceramic powders and methods of making them

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019520A (ja) * 1973-05-31 1975-03-01
JPS59128223A (ja) * 1982-07-30 1984-07-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 高熱伝導性ガラスの製造法
JPS5930668A (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 Sumitomo Electric Ind Ltd ダイヤモンドドレツサ−
JPS6278150A (ja) * 1985-07-16 1987-04-10 サントル ナシヨナル ド ラ ルシエルシエ シエンテイフイク 低温フリツト性きん青石型セラミツク粉末、その製法および該粉末をフリツトせしめることにより製造したセラミツク組成物
JPS6259563A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 三菱化学株式会社 セラミツクス成形体製造用原料及びその製造方法並びに前記原料を用いたセラミツクス成形体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
BR8700762A (pt) 1987-12-29
JP2616916B2 (ja) 1997-06-04
AU6929087A (en) 1987-09-10
EP0235624A1 (en) 1987-09-09
AU583709B2 (en) 1989-05-04
DE3781428D1 (de) 1992-10-08
EP0235624B1 (en) 1992-09-02
CA1315525C (en) 1993-04-06
DE3781428T2 (de) 1993-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4898842A (en) Organometallic-derived cordierite and other compounds comprising oxides of silicon
JP4999091B2 (ja) タングステン酸ジルコニウム−酸化ケイ素複合焼結体の製造方法
CN120794575B (zh) 制备片状发热体的方法
JP2022081059A (ja) シュウ酸バリウムチタニルの製造方法及びチタン酸バリウムの製造方法
JPS62207740A (ja) アモルフアス組成物及びその製造方法
JPS62191460A (ja) ガラス・セラミック電気回路積層板の形成方法
JP5217097B2 (ja) 球状炭化ケイ素質微粒子の製造方法
JPS6217005A (ja) 高純度ムライト粉末の製造方法
CN116003137A (zh) 一种抗水化氮化铝粉体及其制备方法与应用
JPH09309705A (ja) ペロフスカイト酸化物基ナノコンポジットの製造方法
JP2022081058A (ja) シュウ酸バリウムチタニルの製造方法及びチタン酸バリウムの製造方法
David et al. Synthesis and characterization of cordierite from acetylacetonate/alkoxide precursors
TWI888577B (zh) 草酸鈦氧基鋇、其製造方法及鈦酸鋇的製造方法
JPH05508828A (ja) 電子部品包装のためのボロンアルミニウムホスフェート及びボロンアルミニウムホスホシリケート
JPH0733256B2 (ja) 複合酸化物粉末の製造方法
JPS5879869A (ja) コ−デイエライト質磁器とその製造方法
Strehlow et al. Characterization of Baria-Alumina-Silica Glasses and Yba2Cu3O7− x Superconducting Films Prepared by the Sol-Gel-Process
JPS59213665A (ja) 機能性無機薄膜およびその製造法
CN120004621A (zh) 一种高熵稀土钽酸盐陶瓷纳米粉体的低温制备方法
CN115594217A (zh) 一种锆酸钡球形颗粒及其制备方法
JPH0465307A (ja) 窒化アルミニウム粉末の製造方法
CN1060829A (zh) 制造化学稳定的方英石的方法
JPS63310721A (ja) 酸化物超伝導性化合物形成用複合金属溶液の製造方法
JPH06102569B2 (ja) コーディエライト焼成物の製造方法
JPS63139005A (ja) セラミツクス原料粉末の製造方法