JPS6222959Y2 - - Google Patents
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- JPS6222959Y2 JPS6222959Y2 JP15076184U JP15076184U JPS6222959Y2 JP S6222959 Y2 JPS6222959 Y2 JP S6222959Y2 JP 15076184 U JP15076184 U JP 15076184U JP 15076184 U JP15076184 U JP 15076184U JP S6222959 Y2 JPS6222959 Y2 JP S6222959Y2
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案は火災感知器に近い中央の低感度監視
範囲を監視する低感度火災検出部と火災感知器か
ら遠い左右の高感度監視範囲を監視する高感度火
災検出部とを備えた複数の広域ふく射式火災感知
器を用いて道路トンネル内のような長大な火災警
戒地域内の火災を監視するようにしたトンネル内
などの火災報知設備に関する。 〔従来の技術〕 ふく射式火災感知器として、火災時に炎からふ
く射される光と、太陽や照明灯などからふく射さ
れる光との、短波長スペクトル成分と長波長スペ
クトル成分の数ヘルツ〜10数ヘルツにおけるちら
つきの大きさが、光の2つのスペクトル成分を適
切な値、例えば短波長スペクトル成分を0.6〜
0.75ミクロン、長波長スペクトル成分を0.8〜1.1
ミクロンに選べば、太陽や照明灯などの光の場合
には〔長波長スペクトル成分<短波長スペクトル
成分〕となるのに対し、火災の炎の場合には〔長
波長スペクトル成分>短波長スペクトル成分〕と
なる原理を利用して火災を検出する、2波長式の
ものが知られている。 第1図Aは、上記原理を利用して火災を検出す
る、実公昭57−33516号(実願昭51−85853号、実
開昭53−6192号)などによつて知られている、従
来の2波長式の広域ふく射式火災感知器Dの構成
図である。 この第1図Aの広域ふく射式火災感知器Dにお
いて、rは火災の炎の光のうちスペクトル成分が
0.8〜1.1ミクロンの長波長の光(以下、赤色光と
いう)を透過する光学フイルタ、bはスペクトル
成分が0.6〜0.75ミクロンの光(以下、青色光と
いう)を透過する光学フイルタ、SBは光学フイ
ルタrとbをそれぞれ透過した赤色光と青色光を
各別に受ける太陽電池などの光検出素子である。
なお、第1図Aでは、光学フイルタrとb、並び
に赤色光と青色光を受ける光検出素子SBは代表
して1個ずつが示されているが、赤色光および青
色光を各別に受ける光検出素子SBは、それぞれ
複数個ずつの太陽電池などによつて構成されると
ともに、それらが実公昭44−10904号公報にみら
れるように2分割されてハの字状に互に接近して
設けられ、2分割された太陽電池のうち赤色光を
受けるものの直前には光学フイルタrが、青色光
を受けるものの直前には光学フイルタbがそれぞ
れ設けられて、左右の広い範囲の光を受ける。
Fr1,Fb1とFr2,Fb2は光検出素子SBの受光出力
のうち炎に特有な数ヘルツないし10数ヘルツのち
らつきの周波数帯域だけを通過させる1段目と2
段目の帯域フイルタAr1,Ab1とAr2,Ab2は帯域
フイルタFr1,Fb1,Fr2,Fb2をそれぞれ通過し
た受光出力を増幅する1段目と2段目の交流増幅
器、Rr1,Rb1とRr2,Rb2は交流増幅器Ar1,
Ab1,Ar2,Ab2の出力を整流かつ平滑化する1段
目と2段目の整流平滑回路、C1は1段目の整流
平滑回路Rr1の出力Vr1とRb1の出力Vb1とがVr1>
Vb1となつた時、すなわち火災の炎に特有な赤色
光の受光出力>青色光の受光出力となつた時に動
作する1段目の比較器、C2は2段目の整流平滑
回路Rr2の出力Vr2とRb2の出力Vb2とがVr2>Vb2
となつた時に動作する2段目の比較器である。そ
して、誤動作を防止するため、所定以上の強さの
炎の光を受けた時に比較器C1またはC2が動作す
るように、選流平滑回路Rr1〜Rb2の出力が調整
されている。 この従来の広域ふく射式火災感知器Dは、太陽
や照明灯なぞの炎以外の光を受けている間は、光
学フイルタr,bを透過した光を受けた光検出素
子SBの受光出力は、赤色光の受光出力<青色光
の受光出力の関係であるので、比較器C1,C2は
いずれも動作せず、OR回路ORは出力を生じな
い。 火災の炎の光を受けると、光フイルタr,bを
透過した光を受けた光検出素子SBの受光出力
は、赤色光の受光出力>青色光の受光出力の関係
となり、比較器C1またはC2が動作してOR回路
ORが出力を生じる。すなわち、感知器Dに近い
場所でふく射光のエネルギーが強い通常の火災が
発生した場合には、光検出素子SBの赤色光と青
色光の受光出力が1段目の交流増幅器Ar1,Ab1
によつて比較器C1を動作させるに必要な出力に
まで増幅されるので、比較器C1が動作して出力
を生じる。この際、2段目の増幅器Ar2,Ab2
は、増幅器Ar1,Ab1から帯域フイルタFr2,Fb2
を通過して入力する数ヘルツ〜10数ヘルツの信号
が大きく、その増幅出力は飽和状態となり、比較
器C2は動作しない。一方、感知器Dの近くでふ
く射エネルギーの小さい規模の火災が、または遠
い場所で規模の大きい火災が発生した場合には、
光検出素子SBの赤色光と青色光の受光出力が小
さいので、1段目の増幅Ar1,Ab1からは比較器
C1が動作するに必要な出力が得られない。そし
て、増幅器Ar1,Ab1の各出力を更に増幅した2
段目の増幅器Ar2,Ab2の出力は、赤色光>青色
光となるので、これにより2段目の比較器C2が
出力を生じる。 このように、従来の広域ふく射式火災感知器D
は、1段目の帯域フイルタFr1,Fb1と交流増幅
器Ar1,Ab1と整流平滑回路Rr1,Rb1と比較器C1
とで構成される低感度火災検出部によつてふく射
エネルギーを受けることの多い近い場所の通常の
火災を検出し、2段目の帯域フイルタFr2,Fb2
と交流増幅器Ar2,Ab2と整流平滑回路Rr2,Rb2
と比較器C2とで構成される高感度火災検出部に
よつてふく射エネルギーを受けることの少ない近
い場所の初期の火災および遠い場所の通常の火災
を検出することにより、感知器Dの近い地点から
遠い地点までの広い範囲の火災を検出する。 〔考案が解決しようとする問題点〕 このような広域ふく射式火災感知器は、これを
用いて道路トンネル内などの火災を監視する場
合、従来の狭域ふく射式火災感知器の監視範囲を
トンネルに沿つて10mとすれば、その監視範囲は
30〜50mあるいはそれ以上となる。したがつてこ
のような広域ふく射式火災感知器D1〜D5を、第
2図に示すように従来と同様その下の横線で示す
監視範囲が重ならないように配置すれば、トンネ
ル内などの各警戒地区1〜5は各感知器D1〜D5
の監視範囲と一致し、必要な感知器の数は少なく
なるが、火災発生地区の表示が大まかになると共
に、たとえば各感知器D1〜D5と連動して各警戒
地区の消火設備を制御しようとすると、必要以上
に広い範囲に亘つて消火設備を動作させることに
なり不経済となる不利を免かれない。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案はこのような広域ふく射式火災感知器
を用いて道路トンネル内などの長大な火災警戒地
域内の火災を監視する場合の問題点を解決するた
めに、その長大な火災警戒地域内に、複数の広域
ふく射式火災感知器を隣合う感知器の高感度監視
範囲が互に重なるように連続して配置するととも
に、これら複数の感知器を低感度火災検出部と高
感度火災検出部とが各別に出力を生じるように構
成して、各感知器の低感度監視範囲と隣合う感知
器の互に重なる高感度監視範囲とを、それぞれ各
別の火災警戒地区として火災を監視する火災地区
判別回路に接続するようにしたものである。 〔作用〕 このようにすれば、各感知器によつて監視され
る警戒地区を細分化し、火災発生地区の表示を適
正に行うと共に、動作した感知器と連動する消火
設備などの規模を縮少し、経済的にその使命を果
すことができる。 〔実施例〕 以下図面に示す実施例によりこの考案を説明す
る。 第1図Bは、この考案の火災報知設備に使用さ
れる広域ふく射式火災感知器Dの1例で、第1図
Aの従来の感知器Dと異なる点は、OR回路ORを
取り除いて、1段目の低感度火災検出部と2段目
の高感度火災検出部とが各別に火災検出信号を出
力できるようにした点で、この点以外は従来のも
のと同じ構成である。 第3図は第1図Bに示す構成を持つ広域ふく射
式火災感知器を用いて道路トンネル内の火災を監
視する場合のこの考案の実施例における感知器の
配置図で、D1〜D8は感知器を、その下の横線は
各感知器D1〜D8の監視範囲を、その線上のlと
hとで示した範囲はそれぞれ低感度火災検出部が
火災を監視している低感度監視範囲と高感度火災
検出部のみが火災を監視している高感度監視範囲
とを、その線の下に数字で示した区分は各警戒地
区を、その数字のうち1/2,2/3のような表
示は第1地区と第2地区または第2地区と第3地
区の中間地区を示している。このようにこの考案
においては、広域ふく射式火災感知器D1〜D8を
道路トンネル内に、隣合う感知器の高感度監視範
囲hが互に重なるように連続して配置している。 そして、第1図Bに示す感知器D1〜D8を第3
図に示すように道路トンネル内に配置して、感知
器D1〜D8の1つが動作してその出力端子L1〜L8
の1つに出力を生じるか、または隣合う2つが同
時に動作して両者の出力端子H1〜H8のうち隣合
う2つに出力を生じた場合、表1に示すように動
作した感知器(表1中には出力が生じた出力端子
の種類をたとえばD1L,D1Hのように付記してい
る)に対応する細分化された警戒地区1,1/
2,2,…を火災地区として表示するためには、
第4図に示すような各感知器D1〜D8の出力端子
L1〜L8,H1〜H8にそれぞれ線路l1〜l8,l1′〜l8′を
通じて接続され
範囲を監視する低感度火災検出部と火災感知器か
ら遠い左右の高感度監視範囲を監視する高感度火
災検出部とを備えた複数の広域ふく射式火災感知
器を用いて道路トンネル内のような長大な火災警
戒地域内の火災を監視するようにしたトンネル内
などの火災報知設備に関する。 〔従来の技術〕 ふく射式火災感知器として、火災時に炎からふ
く射される光と、太陽や照明灯などからふく射さ
れる光との、短波長スペクトル成分と長波長スペ
クトル成分の数ヘルツ〜10数ヘルツにおけるちら
つきの大きさが、光の2つのスペクトル成分を適
切な値、例えば短波長スペクトル成分を0.6〜
0.75ミクロン、長波長スペクトル成分を0.8〜1.1
ミクロンに選べば、太陽や照明灯などの光の場合
には〔長波長スペクトル成分<短波長スペクトル
成分〕となるのに対し、火災の炎の場合には〔長
波長スペクトル成分>短波長スペクトル成分〕と
なる原理を利用して火災を検出する、2波長式の
ものが知られている。 第1図Aは、上記原理を利用して火災を検出す
る、実公昭57−33516号(実願昭51−85853号、実
開昭53−6192号)などによつて知られている、従
来の2波長式の広域ふく射式火災感知器Dの構成
図である。 この第1図Aの広域ふく射式火災感知器Dにお
いて、rは火災の炎の光のうちスペクトル成分が
0.8〜1.1ミクロンの長波長の光(以下、赤色光と
いう)を透過する光学フイルタ、bはスペクトル
成分が0.6〜0.75ミクロンの光(以下、青色光と
いう)を透過する光学フイルタ、SBは光学フイ
ルタrとbをそれぞれ透過した赤色光と青色光を
各別に受ける太陽電池などの光検出素子である。
なお、第1図Aでは、光学フイルタrとb、並び
に赤色光と青色光を受ける光検出素子SBは代表
して1個ずつが示されているが、赤色光および青
色光を各別に受ける光検出素子SBは、それぞれ
複数個ずつの太陽電池などによつて構成されると
ともに、それらが実公昭44−10904号公報にみら
れるように2分割されてハの字状に互に接近して
設けられ、2分割された太陽電池のうち赤色光を
受けるものの直前には光学フイルタrが、青色光
を受けるものの直前には光学フイルタbがそれぞ
れ設けられて、左右の広い範囲の光を受ける。
Fr1,Fb1とFr2,Fb2は光検出素子SBの受光出力
のうち炎に特有な数ヘルツないし10数ヘルツのち
らつきの周波数帯域だけを通過させる1段目と2
段目の帯域フイルタAr1,Ab1とAr2,Ab2は帯域
フイルタFr1,Fb1,Fr2,Fb2をそれぞれ通過し
た受光出力を増幅する1段目と2段目の交流増幅
器、Rr1,Rb1とRr2,Rb2は交流増幅器Ar1,
Ab1,Ar2,Ab2の出力を整流かつ平滑化する1段
目と2段目の整流平滑回路、C1は1段目の整流
平滑回路Rr1の出力Vr1とRb1の出力Vb1とがVr1>
Vb1となつた時、すなわち火災の炎に特有な赤色
光の受光出力>青色光の受光出力となつた時に動
作する1段目の比較器、C2は2段目の整流平滑
回路Rr2の出力Vr2とRb2の出力Vb2とがVr2>Vb2
となつた時に動作する2段目の比較器である。そ
して、誤動作を防止するため、所定以上の強さの
炎の光を受けた時に比較器C1またはC2が動作す
るように、選流平滑回路Rr1〜Rb2の出力が調整
されている。 この従来の広域ふく射式火災感知器Dは、太陽
や照明灯なぞの炎以外の光を受けている間は、光
学フイルタr,bを透過した光を受けた光検出素
子SBの受光出力は、赤色光の受光出力<青色光
の受光出力の関係であるので、比較器C1,C2は
いずれも動作せず、OR回路ORは出力を生じな
い。 火災の炎の光を受けると、光フイルタr,bを
透過した光を受けた光検出素子SBの受光出力
は、赤色光の受光出力>青色光の受光出力の関係
となり、比較器C1またはC2が動作してOR回路
ORが出力を生じる。すなわち、感知器Dに近い
場所でふく射光のエネルギーが強い通常の火災が
発生した場合には、光検出素子SBの赤色光と青
色光の受光出力が1段目の交流増幅器Ar1,Ab1
によつて比較器C1を動作させるに必要な出力に
まで増幅されるので、比較器C1が動作して出力
を生じる。この際、2段目の増幅器Ar2,Ab2
は、増幅器Ar1,Ab1から帯域フイルタFr2,Fb2
を通過して入力する数ヘルツ〜10数ヘルツの信号
が大きく、その増幅出力は飽和状態となり、比較
器C2は動作しない。一方、感知器Dの近くでふ
く射エネルギーの小さい規模の火災が、または遠
い場所で規模の大きい火災が発生した場合には、
光検出素子SBの赤色光と青色光の受光出力が小
さいので、1段目の増幅Ar1,Ab1からは比較器
C1が動作するに必要な出力が得られない。そし
て、増幅器Ar1,Ab1の各出力を更に増幅した2
段目の増幅器Ar2,Ab2の出力は、赤色光>青色
光となるので、これにより2段目の比較器C2が
出力を生じる。 このように、従来の広域ふく射式火災感知器D
は、1段目の帯域フイルタFr1,Fb1と交流増幅
器Ar1,Ab1と整流平滑回路Rr1,Rb1と比較器C1
とで構成される低感度火災検出部によつてふく射
エネルギーを受けることの多い近い場所の通常の
火災を検出し、2段目の帯域フイルタFr2,Fb2
と交流増幅器Ar2,Ab2と整流平滑回路Rr2,Rb2
と比較器C2とで構成される高感度火災検出部に
よつてふく射エネルギーを受けることの少ない近
い場所の初期の火災および遠い場所の通常の火災
を検出することにより、感知器Dの近い地点から
遠い地点までの広い範囲の火災を検出する。 〔考案が解決しようとする問題点〕 このような広域ふく射式火災感知器は、これを
用いて道路トンネル内などの火災を監視する場
合、従来の狭域ふく射式火災感知器の監視範囲を
トンネルに沿つて10mとすれば、その監視範囲は
30〜50mあるいはそれ以上となる。したがつてこ
のような広域ふく射式火災感知器D1〜D5を、第
2図に示すように従来と同様その下の横線で示す
監視範囲が重ならないように配置すれば、トンネ
ル内などの各警戒地区1〜5は各感知器D1〜D5
の監視範囲と一致し、必要な感知器の数は少なく
なるが、火災発生地区の表示が大まかになると共
に、たとえば各感知器D1〜D5と連動して各警戒
地区の消火設備を制御しようとすると、必要以上
に広い範囲に亘つて消火設備を動作させることに
なり不経済となる不利を免かれない。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案はこのような広域ふく射式火災感知器
を用いて道路トンネル内などの長大な火災警戒地
域内の火災を監視する場合の問題点を解決するた
めに、その長大な火災警戒地域内に、複数の広域
ふく射式火災感知器を隣合う感知器の高感度監視
範囲が互に重なるように連続して配置するととも
に、これら複数の感知器を低感度火災検出部と高
感度火災検出部とが各別に出力を生じるように構
成して、各感知器の低感度監視範囲と隣合う感知
器の互に重なる高感度監視範囲とを、それぞれ各
別の火災警戒地区として火災を監視する火災地区
判別回路に接続するようにしたものである。 〔作用〕 このようにすれば、各感知器によつて監視され
る警戒地区を細分化し、火災発生地区の表示を適
正に行うと共に、動作した感知器と連動する消火
設備などの規模を縮少し、経済的にその使命を果
すことができる。 〔実施例〕 以下図面に示す実施例によりこの考案を説明す
る。 第1図Bは、この考案の火災報知設備に使用さ
れる広域ふく射式火災感知器Dの1例で、第1図
Aの従来の感知器Dと異なる点は、OR回路ORを
取り除いて、1段目の低感度火災検出部と2段目
の高感度火災検出部とが各別に火災検出信号を出
力できるようにした点で、この点以外は従来のも
のと同じ構成である。 第3図は第1図Bに示す構成を持つ広域ふく射
式火災感知器を用いて道路トンネル内の火災を監
視する場合のこの考案の実施例における感知器の
配置図で、D1〜D8は感知器を、その下の横線は
各感知器D1〜D8の監視範囲を、その線上のlと
hとで示した範囲はそれぞれ低感度火災検出部が
火災を監視している低感度監視範囲と高感度火災
検出部のみが火災を監視している高感度監視範囲
とを、その線の下に数字で示した区分は各警戒地
区を、その数字のうち1/2,2/3のような表
示は第1地区と第2地区または第2地区と第3地
区の中間地区を示している。このようにこの考案
においては、広域ふく射式火災感知器D1〜D8を
道路トンネル内に、隣合う感知器の高感度監視範
囲hが互に重なるように連続して配置している。 そして、第1図Bに示す感知器D1〜D8を第3
図に示すように道路トンネル内に配置して、感知
器D1〜D8の1つが動作してその出力端子L1〜L8
の1つに出力を生じるか、または隣合う2つが同
時に動作して両者の出力端子H1〜H8のうち隣合
う2つに出力を生じた場合、表1に示すように動
作した感知器(表1中には出力が生じた出力端子
の種類をたとえばD1L,D1Hのように付記してい
る)に対応する細分化された警戒地区1,1/
2,2,…を火災地区として表示するためには、
第4図に示すような各感知器D1〜D8の出力端子
L1〜L8,H1〜H8にそれぞれ線路l1〜l8,l1′〜l8′を
通じて接続され
以上のようにこの考案によるトンネル内などの
火災報知設備は、広域ふく射式火災感知器を用い
て道路トンネル内などの長大な火災警戒地域内の
火災を監視する場合、適切な構成により、各感知
器によつて監視される警戒地区を細分化し、火災
発生地区の表示を適正に行うと共に、そうするこ
とによつて、動作した感知器と連動する消火設備
などの規模を縮少し、経済的にその使命を果すこ
とができる効果がある。
火災報知設備は、広域ふく射式火災感知器を用い
て道路トンネル内などの長大な火災警戒地域内の
火災を監視する場合、適切な構成により、各感知
器によつて監視される警戒地区を細分化し、火災
発生地区の表示を適正に行うと共に、そうするこ
とによつて、動作した感知器と連動する消火設備
などの規模を縮少し、経済的にその使命を果すこ
とができる効果がある。
第1図Aは従来の広域ふく射式火災感知器、第
1図Bはこの考案の実施例において使用する広域
ふく射式火災感知器の構成図、第2図は第1図
A,Bに示す感知器を従来の狭域ふく射式火災感
知器の配置の仕方に従つて道路トンネル内に配置
した場合の配置図、第3図は道路トンネル内にお
ける第1図Bに示す火災感知器のこの考案による
配置図、第4図は第1図Bに示す感知器を、第3
図に示すように道路トンネル内に配置した場合、
各感知器の出力端子に信号線路を通じてつながれ
る受信機内の火災地区判別回路の回路図、第5図
はこの考案の一実施例全体の簡略化した回路図で
ある。 D,D1〜Do……広域ふく射式火災感知器、l
……D,D1〜Doの低感度監視範囲、h……D,
D1〜Doの高感度火災監視範囲、1,1/2,2
…8……火災警戒地区。
1図Bはこの考案の実施例において使用する広域
ふく射式火災感知器の構成図、第2図は第1図
A,Bに示す感知器を従来の狭域ふく射式火災感
知器の配置の仕方に従つて道路トンネル内に配置
した場合の配置図、第3図は道路トンネル内にお
ける第1図Bに示す火災感知器のこの考案による
配置図、第4図は第1図Bに示す感知器を、第3
図に示すように道路トンネル内に配置した場合、
各感知器の出力端子に信号線路を通じてつながれ
る受信機内の火災地区判別回路の回路図、第5図
はこの考案の一実施例全体の簡略化した回路図で
ある。 D,D1〜Do……広域ふく射式火災感知器、l
……D,D1〜Doの低感度監視範囲、h……D,
D1〜Doの高感度火災監視範囲、1,1/2,2
…8……火災警戒地区。
Claims (1)
- 火災感知器に近い中央の低感度監視範囲を監視
する低感度火災検出部と火災感知器から遠い左右
の高感度監視範囲を監視する高感度火災検出部と
を備え、低感度火災検出部と高感度火災検出部と
が各別に出力を生じる複数の広域ふく射式火災感
知器を、トンネル内のような長大な火災警戒地域
内に、隣合う感知器の高感度監視範囲が互に重な
るように連続して配置するとともに、これら複数
の感知器の低感度火災検出部と高感度火災検出部
の各出力を、各感知器の低感度監視範囲と隣合う
感知器の互に重なる高感度監視範囲とを、それぞ
れ各別の火災警戒地区として火災を監視する火災
地区判別回路に接続したことを特徴とするトンネ
ル内などの火災報知設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15076184U JPS60100894U (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | トンネル内などの火災報知設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15076184U JPS60100894U (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | トンネル内などの火災報知設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100894U JPS60100894U (ja) | 1985-07-09 |
| JPS6222959Y2 true JPS6222959Y2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=30334288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15076184U Granted JPS60100894U (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | トンネル内などの火災報知設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60100894U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356799A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | 株式会社竹中工務店 | 走査型火災検出装置 |
| JP4781146B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-09-28 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP15076184U patent/JPS60100894U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60100894U (ja) | 1985-07-09 |
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