JPS6224070Y2 - - Google Patents

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JPS6224070Y2
JPS6224070Y2 JP1481883U JP1481883U JPS6224070Y2 JP S6224070 Y2 JPS6224070 Y2 JP S6224070Y2 JP 1481883 U JP1481883 U JP 1481883U JP 1481883 U JP1481883 U JP 1481883U JP S6224070 Y2 JPS6224070 Y2 JP S6224070Y2
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JP
Japan
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pump
liquid
rotor
rotors
nut
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JP1481883U
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JPS59121486U (ja
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液体を吐出するロータリーポンプに
関し、ポンプ内部の洗浄が容易に行えて清潔に保
たれる構造であつて、特に食品工業または薬品工
業等の分野において、変質、腐敗しやすい液を扱
うロータリーポンプとして有用である。
(従来技術) 液体の圧送、特にクリーム、ジユース等の食品
または薬品等の圧送に用いるためのポンプは、こ
れらの液の変質、腐敗を極力防止する意味からポ
ンプ内部を常に清潔に保てる構造でなければなら
ない。そのためには、ポンプの使用毎に分解して
洗浄を行い易い構造にするか、またはポンプの使
用後に液体として洗浄水を供給し、ポンプを運転
しながらポンプ内部の洗浄を行える構造にする必
要がある。ポンプの分解組立に多くの時間と労力
を必要とする前者よりも液の交換のみで洗浄が行
える後者の方が実用的に優れていることは言うま
でもない。
後者の範疇に属するポンプとして、本考案者ら
は以前に実公昭55−24382号公報に記載のロータ
リーポンプを提案した。これは、ポンプ内部に、
液体が高圧側から各部を経て低圧側へ至る循環路
を形成しておき、洗浄水を供給することによつて
各部を洗浄水が循環し、従来は一旦ポンプを分解
しない限り洗浄できなかつた部分をも洗浄可能に
したものであつた。しかし、上述公報に記載のロ
ータリーポンプにおいては、駆動軸とロータとの
間に液体が侵入付着する可能性があり、一旦侵入
した液体を洗い出すことは、ポンプを分解しない
限り困難であつた。
(考案の目的) 本考案は、ロータリーポンプの駆動軸とロータ
との隙間、及びロータを固定するためのナツトの
ねじ部分への液体の侵入を阻止し、ポンプ内部の
洗浄を容易に行えるようにしたロータリーポンプ
を提供するものである。
(考案の構成) 本考案は、駆動軸の一端に径小の係止軸部とね
じ部とを形成してポンプ室内側に挿入し、上記係
止軸部にロータを同軸状に嵌入しかつ上記ねじ部
にナツトを螺合させて該ロータを上記駆動軸と一
体的に回転するよう固定したロータリーポンプに
おいて、上記ナツトとして袋ナツトを用いるとと
もに、該袋ナツトと上記ロータとの間において及
び該ロータと上記駆動軸との間の奥端部におい
て、それぞれ両者間を密封するシール部材を有し
たものである。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は蓋体を取外した状態におけるポンプケ
ーシング1内の構造を示すもので、内部に8の字
状ポンプ室2が形成されると共に、一側に該ポン
プ室2に連通する吸入口3が、他側に同じくポン
プ室2に連通孔する吐出口4が開設されている。
ポンプ室2の上下部には、それぞれ歯5,6を有
するロータ7,8が装着されており、上部ロータ
7はモータMに連動する駆動軸9にて、下部ロー
タ8は駆動軸9に歯車連動して同調回転する駆動
軸10にて駆動されることにより吸入口3から液
体を吸引し吐出口4に吐出する。尚、ロータリー
ポンプそのものの原理および動作は周知であるの
で詳記しない。第2図で示すように、ポンプケー
シング1の内端がわ(モータMの設けられるが
わ)に、中央に軸穴27を有する横隔壁28が設
けられており、この横隔壁28の軸穴27周縁部
からは、横隔壁28と直交する方向に延び且つポ
ンプケーシング1の外端がわ(後述する蓋体25
の設けられるがわ)に向かつて突出する筒状のボ
ス部14,15が突設してあり、前記軸穴27及
びボス部14,15内に駆動軸9,10が同心的
に嵌挿されている。ロータ7,8は、この第2図
に示すように各駆動軸9,10先端の夫々の係止
軸部11に同軸状に嵌入され、同じく係止軸部1
1先端のねじ部12に袋ナツト13を螺合させて
締結することにより固定保持されている。この係
止軸部11は、外周面の軸方向に多数の溝を有し
たスプライン軸となつており、各ロータ7,8の
中心部が係止軸部11に嵌合して回転力が伝達さ
れるようになつている。
さて、袋ナツト13の底部外周縁には環状の溝
13aが設けてあり、この溝13aにOリング等
のパツキン13bが装着され、これによつて袋ナ
ツト13と各ロータ7,8との間が密封されてい
る。また各ロータ7,8の内周面奥端部には環状
の溝7a,8aがそれぞれ設けてあり、各係止軸
部11の各溝7a,8aに対応する部分のスプラ
インが削り取られて平坦に形成され、ここにOリ
ング等のパツキン11a,11aが装着され、こ
れによつてロータ7,8と駆動軸9,10との間
がその奥端部において密封されている。
また、各駆動軸9,10とボス部14,15と
の間にはメカニカルシール16が介設されてい
る。即ち、符号17はボス部14,15側に位置
規制的に取付けたセラミツク等超硬シール材、符
号18は板ばね19の働きによつて常時超硬シー
ル材17の端面に圧力的に当接されたカーボン製
シール材、符号20は板ばね19の受座、符号2
1はOリングを示し、駆動軸9,10およびロー
タ7,8の回転時にカーボン製シール材18と板
ばね19および受座20が一体回転するようにな
つている。符号22はロータ7,8とポンプケー
シング1または蓋体25との間に生じるところの
極めて狭小の間隙、符号23はボス部14,15
とメカニカルシール16との間に生じる空洞部、
符号24はポンプ室2の高圧側においてボス部1
4,15内部に連通する通孔である。また符号2
5は蓋体であつて、この蓋体25の内部には液体
循環通路25aが設けてあり、吸入口3側、つま
りポンプ室2の低圧側と袋部25bとをこの液体
循環通路25aを介して連通連結させている。
以上の構成において、駆動軸9,10によりロ
ータ7,8を回転させて液体の圧送を行う場合を
考えてみると、吸入口3側から吐出口4側に至つ
た液体の一部は通孔24→ボス部14,15とメ
カニカルシール16間の空洞部23→狭小間隙2
2→吸入口3へと至り、再びロータ7,8の回転
に伴い吐出口4側へと運ばれる循環移動を行うの
である。このような液体の流動がボス部14,1
5とメカニカルシール16との間に生じる液体の
流動を伴う動圧によつてボス部14,15とメカ
ニカルシール16間の空洞23内が高圧に保たれ
てメカニカルシール16のシール性、即ちポンプ
ケーシング1内に気密が一層良好に保たれると共
に、カーボン製シール材18と超硬シール材17
との摺接により発生する摩擦熱は流動する液体に
よつて冷却され、メカニカルシール16に対し液
体による潤滑作用が成される。一方、液体がチヨ
コレートまたは接着剤の如き粘性の高いものであ
つても、該液体の流動および摩擦熱の伝播吸収の
ためカーボン製シール材18と超硬シール材17
とのシール面への付着固化が全く生じない。
また一方、吸入口3側から吐出口4側に至つた
液体の一部は狭小間隙22→袋部25b→液体循
環通路25a→吸入口3へと至り、再びロータ
7,8の回転に伴い吐出口4側へと運ばれる循環
移動を行う。このように液体がポンプ内部を移動
中においても、駆動軸9,10の係止軸部11,
11とロータ7,8との隙間及びねじ部12,1
2と袋ナツト13,13との隙間等には液体が侵
入することがない。すなわち、ねじ部12の先端
面は袋ナツト13によつて覆われ、袋ナツト13
とロータ7,8との接触面はパツキン13bによ
つて密封され、またロータ7,8と駆動軸9との
間はその端部においてパツキン11aにより密封
されている。密封された内部へは液体が侵入しな
いので、ロータ7,8及び袋ナツト13等の外周
面のみを洗浄するだけでよいから容易に洗浄する
ことができる。
従つてロータリーポンプにて圧送すべき液体が
液状食品である場合、液状食品の圧送後、例えば
一日の使用後に液状食品の代わりに洗浄水を吸入
口3に供給し且つ液状食品の場合と同様にロータ
7,8を回転させれば、吸入口3から吐出口4側
に至つた洗浄水の一部は通孔24から空洞部23
→狭小間隙22→吸入口3へと至り、また他の一
部は狭小間隙22→袋部25b→液体循環通路2
5a→吸入口3へと至り、再びロータ7,8の回
転に伴い吐出口4側へと運ばれる。そして上記洗
浄水の循環と共に空洞部23、狭小間隙22およ
び袋部25bに滞留された液状食品は全て洗い流
されて吐出口4より排出されるから、ロータリー
ポンプの分解洗浄作業を経ずともロータリーポン
プ内は見事に洗浄されるに至り、翌日等の再使用
にはなんら不都合はなくなる。
上述の説明において理解されるように、パツキ
ン11a,13bを装着する位置は、できる限り
袋ナツト13の外周に近い位置またはロータ7,
8と駆動軸9,10との接する部分で外周面に近
い位置であることが、液体の侵入を最小限にくい
止める意味において望ましい。本実施例において
は、パツキン11a,13bとしてOリング等を
用いたが、これに替えて、袋ナツト13およびロ
ータ7,8等のパツキン11a,13bを装着す
べき位置に、シール性を得るための合成樹脂、合
成ゴム等をコーテイングしておいてもよい。
なお、本実施例においては、ポンプ内部におい
て液体を自動的に循環させるための通孔24、液
体循環通路25a等を設けたものについて説明し
たが、これらの通孔24、液体循環通路25aを
設けず、袋ナツト13及びパツキン11a,13
bによりロータ7,8と駆動軸9,10間等を密
封したのみの構造であつてもこれらの密封構造に
よる特有の作用効果は失われるものではない。さ
らには、この密封構造を例えばポンプ内部に蒸気
を流通させて外部からの細菌類の侵入を阻止した
方式のロータリーポンプにおいても適用すること
ができる。
(考案の効果) 駆動軸とロータとの隙間、ロータを固定するた
めのナツトのねじ部分等、洗浄の困難な部分への
液体の侵入が阻止され、ポンプ内部の洗浄を容易
に行うことができる。従つて食品または薬品等の
液体を扱う場合においても、ポンプ内部での液の
付着等による液の腐敗、変質のおそれが激減す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例であつて、第1図は蓋体
を取り外したポンプケーシング内部を示す正面
図、第2図は第1図の−線断面図である。 2……ポンプ室、7,8……ロータ、9,10
……駆動軸、11……係止軸部、11a……パツ
キン(シール部材)、12……ねじ部、13……
袋ナツト、13b……パツキン(シール部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸の一端に径小の係止軸部とねじ部とを形
    成してポンプ室内側に挿入し、上記係止軸部にロ
    ータを同軸状に嵌入しかつ上記ねじ部にナツトを
    螺合させて該ロータを上記駆動軸と一体的に回転
    すよう固定したロータリーポンプにおいて、上記
    ナツトとして袋ナツトを用いるとともに、該袋ナ
    ツトと上記ロータとの間において及び該ロータと
    上記駆動軸との間の奥端部において、それぞれ両
    者間を密封するシール部材を有することを特徴と
    するロータリーポンプ。
JP1481883U 1983-02-02 1983-02-02 ロ−タリ−ポンプ Granted JPS59121486U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1481883U JPS59121486U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ロ−タリ−ポンプ

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JP1481883U JPS59121486U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ロ−タリ−ポンプ

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Publication Number Publication Date
JPS59121486U JPS59121486U (ja) 1984-08-16
JPS6224070Y2 true JPS6224070Y2 (ja) 1987-06-19

Family

ID=30146163

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JP1481883U Granted JPS59121486U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ロ−タリ−ポンプ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320554Y2 (ja) * 1986-01-11 1991-05-02
JPH0732950Y2 (ja) * 1987-11-12 1995-07-31 株式会社中村金属工業所 ロータリーポンプ
JP7017028B2 (ja) * 2017-05-01 2022-02-08 株式会社ジェイテクト 外接ギヤポンプ

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JPS59121486U (ja) 1984-08-16

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