JPS6230762Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230762Y2 JPS6230762Y2 JP2855781U JP2855781U JPS6230762Y2 JP S6230762 Y2 JPS6230762 Y2 JP S6230762Y2 JP 2855781 U JP2855781 U JP 2855781U JP 2855781 U JP2855781 U JP 2855781U JP S6230762 Y2 JPS6230762 Y2 JP S6230762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- reed switch
- switch
- thermocouple
- reed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリードスイツチを用いた温度スイツチ
に関し、特に火災報知器等に用いて温度、炎に速
応感知する温度スイツチを得るにある。
に関し、特に火災報知器等に用いて温度、炎に速
応感知する温度スイツチを得るにある。
従来のリードスイツチを利用した温度スイツチ
は第1図に示すようりキユーリー温度以下の時は
強磁性体で、キユーリー温度以上で常磁性体とな
る感温磁性体からなるU字状のヨーク2の両脚2
1,22の先端近くにそれぞれ孔24を設け、リ
ード接点11,12をヨーク2の両脚21,22
のほぼ中央に位置されるようにガラス管を前記孔
24に通して保持した。さらにヨーク2の両脚2
1,22の先端外側に接し、リードスイツチ1を
囲んで軸方向に同じ着磁方向となるような円筒状
の永久磁石3,4を設けた。ヨーク2の閉端側が
受熱部23であり、これを隔壁で隔離されている
被検出部に置き、たとえばパツキン7を介して突
き合せ接合されたシール板6を用いて隔壁5へね
じ止めして気密に取付けられた。
は第1図に示すようりキユーリー温度以下の時は
強磁性体で、キユーリー温度以上で常磁性体とな
る感温磁性体からなるU字状のヨーク2の両脚2
1,22の先端近くにそれぞれ孔24を設け、リ
ード接点11,12をヨーク2の両脚21,22
のほぼ中央に位置されるようにガラス管を前記孔
24に通して保持した。さらにヨーク2の両脚2
1,22の先端外側に接し、リードスイツチ1を
囲んで軸方向に同じ着磁方向となるような円筒状
の永久磁石3,4を設けた。ヨーク2の閉端側が
受熱部23であり、これを隔壁で隔離されている
被検出部に置き、たとえばパツキン7を介して突
き合せ接合されたシール板6を用いて隔壁5へね
じ止めして気密に取付けられた。
いま測定される点の温度が感温磁性体のキユー
リー点より低いときはヨーク2は強磁性体である
ので、永久磁石3,4のヨークに接している磁極
面より出る磁束の大部分が第3図に示す如くヨー
ク2を通り、接片11,12の接点側にはほとん
ど通らない。したがつてリードスイツチ1のリー
ド接片11,12は開いている。測定される点の
温度が上昇してヨーク2の受熱部23の温度がキ
ユーリー温度以上になると、ヨーク2は常磁性体
となるのでヨーク2には永久磁石3,4からの磁
束は通らず、永久磁石3,4のヨーク2に接して
いる磁極面より出る磁束の大部分は第4図に示す
如くリード接片11,12の接点を通るのでリー
ド接片11と12とは接触しリードスイツチ1は
閉路状態となる。
リー点より低いときはヨーク2は強磁性体である
ので、永久磁石3,4のヨークに接している磁極
面より出る磁束の大部分が第3図に示す如くヨー
ク2を通り、接片11,12の接点側にはほとん
ど通らない。したがつてリードスイツチ1のリー
ド接片11,12は開いている。測定される点の
温度が上昇してヨーク2の受熱部23の温度がキ
ユーリー温度以上になると、ヨーク2は常磁性体
となるのでヨーク2には永久磁石3,4からの磁
束は通らず、永久磁石3,4のヨーク2に接して
いる磁極面より出る磁束の大部分は第4図に示す
如くリード接片11,12の接点を通るのでリー
ド接片11と12とは接触しリードスイツチ1は
閉路状態となる。
しかしこの種の温度スイツチを火災報知器など
に用いようとするときは、受熱部23が炎に触れ
て3秒以内に感知してリードリレー1を動作させ
る機能を持つていなければならない。しかし、か
かる構造では受熱部23の熱容量が大きいので、
炎を受けてから3秒以内では動作しないので、火
災報知器用としては難点があつた。
に用いようとするときは、受熱部23が炎に触れ
て3秒以内に感知してリードリレー1を動作させ
る機能を持つていなければならない。しかし、か
かる構造では受熱部23の熱容量が大きいので、
炎を受けてから3秒以内では動作しないので、火
災報知器用としては難点があつた。
本考案は従来のかかる欠点を除き、リードスイ
ツチのリード接片部に施した巻線に熱電対を接続
した温度スイツチで、極めて短い時間でリードス
イツチが動作するにある。
ツチのリード接片部に施した巻線に熱電対を接続
した温度スイツチで、極めて短い時間でリードス
イツチが動作するにある。
即ち本考案は感温磁性体よりなるU字形のヨー
クの両脚端に設けた貫通孔を通してリードスイツ
チをその接点を前記両脚の中央部に位置するよう
にして保持し、前記リードスイツチにはその両端
部の外周に着磁方向を同じくする円筒状永久磁石
を貫挿するとともに前記リードスイツチの接点部
に対応する外周をとり巻いて巻線を施し、被検出
部に温接点を配置した熱電対に前記磁石と同じ向
きの磁場が発生するように前記巻線に熱電対を接
続してなる温度スイツチに関する。
クの両脚端に設けた貫通孔を通してリードスイツ
チをその接点を前記両脚の中央部に位置するよう
にして保持し、前記リードスイツチにはその両端
部の外周に着磁方向を同じくする円筒状永久磁石
を貫挿するとともに前記リードスイツチの接点部
に対応する外周をとり巻いて巻線を施し、被検出
部に温接点を配置した熱電対に前記磁石と同じ向
きの磁場が発生するように前記巻線に熱電対を接
続してなる温度スイツチに関する。
第2図は本考案の一実施例を示す。感温磁性体
よりなるヨーク2の両脚21,22の内側にある
リードスイツチ1のリード接片11,12の位置
にリードスイツチ1をとりまいてガラス容器に巻
線8を施す。さらに温接点91と冷接点92とよ
りなる熱電対9の温接点91を受熱部23の近く
の適当な個所に取りつけ、熱電対9のリード線と
巻線8のリード線とを接続する。この場合、熱電
対9の温接点91と冷接点92の温度差で発生す
る起電力で巻線8に誘起される電流によつて生ず
る磁場の方向がリードスイツチ1の両端に設けら
れた永久磁石3,4の磁場と同じ方向となるよう
にする。
よりなるヨーク2の両脚21,22の内側にある
リードスイツチ1のリード接片11,12の位置
にリードスイツチ1をとりまいてガラス容器に巻
線8を施す。さらに温接点91と冷接点92とよ
りなる熱電対9の温接点91を受熱部23の近く
の適当な個所に取りつけ、熱電対9のリード線と
巻線8のリード線とを接続する。この場合、熱電
対9の温接点91と冷接点92の温度差で発生す
る起電力で巻線8に誘起される電流によつて生ず
る磁場の方向がリードスイツチ1の両端に設けら
れた永久磁石3,4の磁場と同じ方向となるよう
にする。
この動作は熱電対9の温接点91およびヨーク
2の受熱部23に炎が触れたとき、温接点91の
温度は急激に上昇して熱起電力を生じ巻線8に電
流が流れる。したがつてこの電流によつて生ずる
磁場によつてリード接片11,12を閉じるのに
充分であると、リード接片11と12は接触し、
リードスイツチ1は閉路となる。このときの磁束
の分布を第5図に示す。しかしヨーク2の受熱部
23がこの時点では未だキユーリー温度に達しな
いが、熱電対9による動作よりも遅れてキユーリ
ー温度となつたとき、永久磁石3,4からの磁束
もリード接片11,12を通り、且つ巻線8を流
れる電流によつて生ずる磁束と磁化の方向が同じ
であるのでリードスイツチ1の閉路状態は維持さ
れる。
2の受熱部23に炎が触れたとき、温接点91の
温度は急激に上昇して熱起電力を生じ巻線8に電
流が流れる。したがつてこの電流によつて生ずる
磁場によつてリード接片11,12を閉じるのに
充分であると、リード接片11と12は接触し、
リードスイツチ1は閉路となる。このときの磁束
の分布を第5図に示す。しかしヨーク2の受熱部
23がこの時点では未だキユーリー温度に達しな
いが、熱電対9による動作よりも遅れてキユーリ
ー温度となつたとき、永久磁石3,4からの磁束
もリード接片11,12を通り、且つ巻線8を流
れる電流によつて生ずる磁束と磁化の方向が同じ
であるのでリードスイツチ1の閉路状態は維持さ
れる。
しかしヨーク2の受熱部23と熱電対9の温接
点91とが直接炎に触れないで徐々に温度が上昇
するような場合、温接点91も受熱部23もとも
に同様な温度勾配で上昇し、受熱部23の温度が
ヨーク2のキユーリー点に達すると永久磁石3,
4の磁束がリード接片11,12を通り、リード
スイツチ1は閉路となる。このときの磁束密度は
第6図でTcより若干下目の温度を示す。このと
き熱電対9の熱起電力により巻線8に電流が流れ
て生ずる磁場はリード接片11,12に作用はし
ているが、巻線の磁場だけではリードスイツチ1
は閉路とするほどではなく、永久磁石3,4の磁
束に重畳されてにるに過ぎない。動作点が巻線8
のない場合に較べて低温側に移行するので、その
移行分だけ見込んで感温磁性材のキユーリー点を
選定することが望ましい。
点91とが直接炎に触れないで徐々に温度が上昇
するような場合、温接点91も受熱部23もとも
に同様な温度勾配で上昇し、受熱部23の温度が
ヨーク2のキユーリー点に達すると永久磁石3,
4の磁束がリード接片11,12を通り、リード
スイツチ1は閉路となる。このときの磁束密度は
第6図でTcより若干下目の温度を示す。このと
き熱電対9の熱起電力により巻線8に電流が流れ
て生ずる磁場はリード接片11,12に作用はし
ているが、巻線の磁場だけではリードスイツチ1
は閉路とするほどではなく、永久磁石3,4の磁
束に重畳されてにるに過ぎない。動作点が巻線8
のない場合に較べて低温側に移行するので、その
移行分だけ見込んで感温磁性材のキユーリー点を
選定することが望ましい。
以上に述べたように本考案のようにリードスイ
ツチのリード接片の位置に巻線と、それと接続す
る熱電対を付加することによつて熱に対して速応
性の良い温度スイツチが得られる。なお本考案の
温度スイツチは火災報知器ばかりでなく、暖房
器、調理器、給湯器などの温度または炎を検出す
るような感知素子として利用できる。
ツチのリード接片の位置に巻線と、それと接続す
る熱電対を付加することによつて熱に対して速応
性の良い温度スイツチが得られる。なお本考案の
温度スイツチは火災報知器ばかりでなく、暖房
器、調理器、給湯器などの温度または炎を検出す
るような感知素子として利用できる。
第1図は従来の温度スイツチの一例の断面図、
第2図は本考案の温度スイツチの実施例の概略断
面図である。第3図並びに第4図は従来例の作用
説明図である。第5図並びに第6図は熱電対に対
する磁束の作用説明図を示す。 図において、1:リードスイツチ、2:U字形
ヨーク、3,4:永久磁石、8:巻線、9:熱電
対、21,22:ヨークの脚、23:受熱部、2
4:孔、11,12:リード接片。
第2図は本考案の温度スイツチの実施例の概略断
面図である。第3図並びに第4図は従来例の作用
説明図である。第5図並びに第6図は熱電対に対
する磁束の作用説明図を示す。 図において、1:リードスイツチ、2:U字形
ヨーク、3,4:永久磁石、8:巻線、9:熱電
対、21,22:ヨークの脚、23:受熱部、2
4:孔、11,12:リード接片。
Claims (1)
- 感温磁性体よりなるU字形のヨークの両脚部の
上部に設けた貫通孔を通してリードスイツチをそ
の接点を前記両脚部の中央部に位置するように保
持し、前記リードスイツチのほぼ両端部の外周に
着磁方向を同じくする円筒状永久磁石を貫挿し、
前記円筒状永久磁石の着磁面を前記U字形のヨー
クの外側に配置すると共に前記リードスイツチの
接点部に対応する外周をとり巻いて巻線を施し、
被検出部に温接点を配置した熱電対に前記磁石と
同じ向きの磁場を発生するように前記巻線に熱電
対を接続してなる温度スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2855781U JPS6230762Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2855781U JPS6230762Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143539U JPS57143539U (ja) | 1982-09-09 |
| JPS6230762Y2 true JPS6230762Y2 (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=29826202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2855781U Expired JPS6230762Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230762Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-03 JP JP2855781U patent/JPS6230762Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143539U (ja) | 1982-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3513292A (en) | Electric kettle | |
| JPS6230762Y2 (ja) | ||
| US4112759A (en) | Device for detecting the surface level of molten metal in a mold | |
| JP5634414B2 (ja) | 調理容器検知装置 | |
| JPS6023879Y2 (ja) | 温度スイッチ | |
| JP2666356B2 (ja) | 調理器 | |
| JPH0124598Y2 (ja) | ||
| JPH0499935A (ja) | 過熱検出装置 | |
| JPH0420352Y2 (ja) | ||
| JPS6322598Y2 (ja) | ||
| JPS636830Y2 (ja) | ||
| JPS6023877Y2 (ja) | 温度スイッチ | |
| JPS5772031A (en) | Temperature sensor | |
| JPH0222567Y2 (ja) | ||
| JPS5840502Y2 (ja) | 温度検出素子 | |
| JPH0423445Y2 (ja) | ||
| JP2993208B2 (ja) | 温度センサ | |
| JPS6237314Y2 (ja) | ||
| JPH0427443Y2 (ja) | ||
| JPS5838509Y2 (ja) | 温度検出素子 | |
| JPS5937037U (ja) | 液体加熱器の温度制御装置 | |
| JPS604354Y2 (ja) | 帯域動作型温度スイッチ | |
| JPS6345217Y2 (ja) | ||
| JPS6139970Y2 (ja) | ||
| JPH0423446Y2 (ja) |