JPS6238791A - Co↓2レ−ザによる合金層の形成方法 - Google Patents
Co↓2レ−ザによる合金層の形成方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アルミニウム合金材料の表面に合金層を形成
する方法に係り、更に詳細にはCopレーザを利用して
アルミニウム合金材料の表面に合金層を形成する方法に
係る。
する方法に係り、更に詳細にはCopレーザを利用して
アルミニウム合金材料の表面に合金層を形成する方法に
係る。
従来の技術
アルミニウム合金の如き金属材料の表面部の耐食性、耐
熱性、耐摩耗性などを向上させる一つの手段として、こ
れらの性質を向上させる合金元素にて金属材料の表面部
を合金化させることが有効であることが知られており、
母材の表面に合金化材料を配置し、合金化材料及び母材
の表面部をレーザ、TIGアーク、電子ビームの如き高
密度エネルギ源にて加熱して溶融し、しかる後溶融部を
凝固させることにより合金層を形成することが従来より
試みられている。
熱性、耐摩耗性などを向上させる一つの手段として、こ
れらの性質を向上させる合金元素にて金属材料の表面部
を合金化させることが有効であることが知られており、
母材の表面に合金化材料を配置し、合金化材料及び母材
の表面部をレーザ、TIGアーク、電子ビームの如き高
密度エネルギ源にて加熱して溶融し、しかる後溶融部を
凝固させることにより合金層を形成することが従来より
試みられている。
発明が解決しようとする問題点
しかし上述の如き方法に於て、高密度エネルギー源が従
来より金属加工等に対し汎用されているC O2レーザ
であり、母材が電気抵抗率の小さいアルミニウム合金で
ある場合には、合金化材料及び母材の表面部を容易に溶
融さ才ることができず、従って所望の合金層を形成する
ことができない。
来より金属加工等に対し汎用されているC O2レーザ
であり、母材が電気抵抗率の小さいアルミニウム合金で
ある場合には、合金化材料及び母材の表面部を容易に溶
融さ才ることができず、従って所望の合金層を形成する
ことができない。
これは一般にレーザの吸収率Xはレーザが照射される金
属材料の電気抵抗率をω(μΩ・am)とし、レーザの
撮動数をυとした場合、 X−25τ の関係があり、CO2レーザは1o、6μという近赤外
線域の波長を有する光の熱エネルギであり、また一般に
アルミニウム合金の電気抵抗率は小さい値であるため、
アルミニウム合金にCO2レーザを照射しても、殆ど全
てのアルミニウム合金はそれが固体である場合受けたC
opレーザを実質的に全て反射してしまい、従ってレー
ザ吸収率が極めて低い値になることによる。
属材料の電気抵抗率をω(μΩ・am)とし、レーザの
撮動数をυとした場合、 X−25τ の関係があり、CO2レーザは1o、6μという近赤外
線域の波長を有する光の熱エネルギであり、また一般に
アルミニウム合金の電気抵抗率は小さい値であるため、
アルミニウム合金にCO2レーザを照射しても、殆ど全
てのアルミニウム合金はそれが固体である場合受けたC
opレーザを実質的に全て反射してしまい、従ってレー
ザ吸収率が極めて低い値になることによる。
かかる問題の発生を回避すべく、COtレーザの熱エネ
ルギ密度を高くするという簡単な方法によって無理に合
金化を試みると、合金化材料だけでなく母材に対し与え
られる熱衝撃も強くなり過ぎるため、合金化材料が飛散
したり、母材が掘り起こされて母材に大きな穴が開くと
いう問題が生じ、またこの場合にはCOtレーザ装置を
必要以上に大出力化することが必要であり、従って合金
化処理が高コストになるという問題がある。
ルギ密度を高くするという簡単な方法によって無理に合
金化を試みると、合金化材料だけでなく母材に対し与え
られる熱衝撃も強くなり過ぎるため、合金化材料が飛散
したり、母材が掘り起こされて母材に大きな穴が開くと
いう問題が生じ、またこの場合にはCOtレーザ装置を
必要以上に大出力化することが必要であり、従って合金
化処理が高コストになるという問題がある。
また上述の如く殆ど全てのアルミニウム合金はそれが固
体である場合CO!レーザを実質的に全て反射してしま
うが、一度溶融して融体となった場合にはCOtレーザ
を比較的高効率にて吸収するようになる。従ってCO2
レーザを利用した上述の如き方法にて合金層を形成する
場合には、合金化材料及び母材の°表面部を固体から融
体に変化させるまでの過程が重要であり、そのため従来
より合金化材料を粉末化することが行われている。
体である場合CO!レーザを実質的に全て反射してしま
うが、一度溶融して融体となった場合にはCOtレーザ
を比較的高効率にて吸収するようになる。従ってCO2
レーザを利用した上述の如き方法にて合金層を形成する
場合には、合金化材料及び母材の°表面部を固体から融
体に変化させるまでの過程が重要であり、そのため従来
より合金化材料を粉末化することが行われている。
これは合金化材料を粉末化することによってCO?レー
ザを合金化粉末層内にて乱反射させ、また合金化材料の
熱容最を小さくして合金化材料が容易に溶融することを
狙ったものである。しかし合金化材料を粉末化しただけ
では母材を構成する材料が電気抵抗率の小さいアルミニ
ウム合金である場合には、母材自身のレーザ吸収率が極
めて低い値であるため、所望の合金層を容易に形成する
ことが困難である。
ザを合金化粉末層内にて乱反射させ、また合金化材料の
熱容最を小さくして合金化材料が容易に溶融することを
狙ったものである。しかし合金化材料を粉末化しただけ
では母材を構成する材料が電気抵抗率の小さいアルミニ
ウム合金である場合には、母材自身のレーザ吸収率が極
めて低い値であるため、所望の合金層を容易に形成する
ことが困難である。
更に上述の如き方法にて合金層が形成される現象を冶金
学的に見た場合、適正な合金層を形成するためには、母
材中への合金化材料の固溶度(濡れ性)と、合金層中に
析出する化合物の形態が均一であること(均一性)とが
重要である。在来の平衡状態図や種々の研究データより
合金化材料の固溶度を推定することができ、適正な合金
層を形成するためには合金化材料の固溶度が高くされる
ことが望ましい。溶接法の如き通常の溶解法に於ては冷
却速度が比較的緩慢であるため合金化材料の固溶度を高
くすることは困難であるが、CO2レーザを熱源として
行われる上述の如き方法に於ては、形成された溶融部が
母材の主要部による吸熱によって急冷されるので、溶融
部の冷W速度は極めて速く、従って合金化材料の固溶度
は平衡状態図に於ける場合よりも高くなり、合金化しに
くい材料も通常の溶解法の場合に比して比較的合金化し
易くなる。従って上述の如き方法に於ては固溶度の大小
による合金化材料の選定の範囲を通常の溶解法の場合に
比して大きくすることができる。
学的に見た場合、適正な合金層を形成するためには、母
材中への合金化材料の固溶度(濡れ性)と、合金層中に
析出する化合物の形態が均一であること(均一性)とが
重要である。在来の平衡状態図や種々の研究データより
合金化材料の固溶度を推定することができ、適正な合金
層を形成するためには合金化材料の固溶度が高くされる
ことが望ましい。溶接法の如き通常の溶解法に於ては冷
却速度が比較的緩慢であるため合金化材料の固溶度を高
くすることは困難であるが、CO2レーザを熱源として
行われる上述の如き方法に於ては、形成された溶融部が
母材の主要部による吸熱によって急冷されるので、溶融
部の冷W速度は極めて速く、従って合金化材料の固溶度
は平衡状態図に於ける場合よりも高くなり、合金化しに
くい材料も通常の溶解法の場合に比して比較的合金化し
易くなる。従って上述の如き方法に於ては固溶度の大小
による合金化材料の選定の範囲を通常の溶解法の場合に
比して大きくすることができる。
しかし合金層の411織の均一性については、合金化材
料に対ザる加熱及び冷却が急速であり、溶融部の攪拌が
不十分であるため、溶融部の表面−と母材近傍の部分と
の間に温度差が生じ、特に合金化材料がアルミニウムと
多くの化合物を形成し易い材料である場合には、合金層
中に種々の化合物が析出し易い。かかる現象を防止する
ためには母材を構成する主要な金属であるアルミニウム
中に化合物を均一に分散させ、又は共晶(析出)させる
元素を合金化材料に添加することが望ましく、そのため
には合金化材料がアルミニウムとの比重差の小さい元素
を含有していることが重要である。
料に対ザる加熱及び冷却が急速であり、溶融部の攪拌が
不十分であるため、溶融部の表面−と母材近傍の部分と
の間に温度差が生じ、特に合金化材料がアルミニウムと
多くの化合物を形成し易い材料である場合には、合金層
中に種々の化合物が析出し易い。かかる現象を防止する
ためには母材を構成する主要な金属であるアルミニウム
中に化合物を均一に分散させ、又は共晶(析出)させる
元素を合金化材料に添加することが望ましく、そのため
には合金化材料がアルミニウムとの比重差の小さい元素
を含有していることが重要である。
本願発明者等は、CO2レーザを熱源としてアルミニウ
ム合金材料の表面に合金層を形成せんとする場合に於け
る上述の如き種々の問題に鑑み、種々の実験的研究を行
った結果、上述の如き機能を果す元素としてTiが好適
であり、従って合金化材料として合金元素に加えてTi
を含有する粉末が使用されることが好ましいことを見出
した。
ム合金材料の表面に合金層を形成せんとする場合に於け
る上述の如き種々の問題に鑑み、種々の実験的研究を行
った結果、上述の如き機能を果す元素としてTiが好適
であり、従って合金化材料として合金元素に加えてTi
を含有する粉末が使用されることが好ましいことを見出
した。
本発明は、本願発明者等が行った実験的研究の結果1q
られた知見に基づき、アルミニウム合金材料の表面にブ
ローホール等の欠陥を含まない合金層を容易に且比較的
低廉に形成することのできる方法を提供することを目的
としている。
られた知見に基づき、アルミニウム合金材料の表面にブ
ローホール等の欠陥を含まない合金層を容易に且比較的
低廉に形成することのできる方法を提供することを目的
としている。
問題点を解決するための手段
上述の如き目的は、本発明によれば、Ti と合金元素
とを含有する合金化粉末をアルミニ・クム合金母材の表
面に配置し、前記合金化粉末に00gレーザを照射して
前記合金化粉末及び前記母材の表面部を溶融さぼ、かく
して形成された溶融部を冷却して溶融部を凝固させるC
O2レーザによる合金層の形成方法によって達成される
。
とを含有する合金化粉末をアルミニ・クム合金母材の表
面に配置し、前記合金化粉末に00gレーザを照射して
前記合金化粉末及び前記母材の表面部を溶融さぼ、かく
して形成された溶融部を冷却して溶融部を凝固させるC
O2レーザによる合金層の形成方法によって達成される
。
発明の作用及び効果
本発明によれば、合金化粉末は例えばC1l 、 Ni
の如き合金元素に加えてTiを含有しており、従って合
金元素のみよりなる合金化粉末に比してその電気抵抗率
が高いので、合金化粉末のレーザ吸収率が高く、従って
合金化粉末が容易に溶融し、か(して合金化粉末が溶融
することによりレーザ吸収率が更に向上し、その結果母
材の表面部が容易に溶融するので、従来の方法に比して
アルミニウム合金材料の表面に合金層を容易に形成する
ことができ、またブローホール等の欠陥のない適正な性
状の合金層を形成することができる。
の如き合金元素に加えてTiを含有しており、従って合
金元素のみよりなる合金化粉末に比してその電気抵抗率
が高いので、合金化粉末のレーザ吸収率が高く、従って
合金化粉末が容易に溶融し、か(して合金化粉末が溶融
することによりレーザ吸収率が更に向上し、その結果母
材の表面部が容易に溶融するので、従来の方法に比して
アルミニウム合金材料の表面に合金層を容易に形成する
ことができ、またブローホール等の欠陥のない適正な性
状の合金層を形成することができる。
また本発明によれば、上述の如く合金化粉末は合金元素
のみよりなる合金化粉末が使用される場合に比して容易
に溶融し得るので、合金化粉末として従来CO2レーザ
により容易に溶融させることが不可能であった合金元素
を含有する粉末を使用することができ、これによりアル
ミニウム合金材料の表面部に要求される耐食性等の性質
に応じて任意の組成を有する合金層を形成することがで
きる。
のみよりなる合金化粉末が使用される場合に比して容易
に溶融し得るので、合金化粉末として従来CO2レーザ
により容易に溶融させることが不可能であった合金元素
を含有する粉末を使用することができ、これによりアル
ミニウム合金材料の表面部に要求される耐食性等の性質
に応じて任意の組成を有する合金層を形成することがで
きる。
更に本発明によれば、従来の方法の如<Co2レーザ装
置を大出力化する必要はないので、アルミニウム合金材
料の表面に合金層を形成するための設備コスト及びラン
ニングコストを低減することができ、これにより従来に
比して低廉にアルミニウム合金材料の表面に合金層を形
成することができる。
置を大出力化する必要はないので、アルミニウム合金材
料の表面に合金層を形成するための設備コスト及びラン
ニングコストを低減することができ、これにより従来に
比して低廉にアルミニウム合金材料の表面に合金層を形
成することができる。
本発明の方法に於ける合金化粉末は任意の合金元素<T
iを含む)に加えてTiを含有しているものであればよ
く、従ってTt と合金元素との合金の粉末又はTi粉
末と合金元素の粉末との混合粉末の何れであってもよい
。但し本願発明者等が行った実験的研究の結果によれば
、合金化粉末として混合粉末が使用される場合には、T
iと合金元素との金属間化合物が発生し、該金属間化合
物が合金層中に凝集し易いので、合金化粉末としてTi
と合金元素との合金の粉末が使用されることが好ましい
。
iを含む)に加えてTiを含有しているものであればよ
く、従ってTt と合金元素との合金の粉末又はTi粉
末と合金元素の粉末との混合粉末の何れであってもよい
。但し本願発明者等が行った実験的研究の結果によれば
、合金化粉末として混合粉末が使用される場合には、T
iと合金元素との金属間化合物が発生し、該金属間化合
物が合金層中に凝集し易いので、合金化粉末としてTi
と合金元素との合金の粉末が使用されることが好ましい
。
また本願発明者等が行った実験的仙究の結果によれば、
合金化粉末のTi含有率が低い値である場合には、後に
詳細に説明する如く、歩留りよく合金層を形成すること
が困難である。従って本発明の一つの詳細な特徴によれ
ば、合金化粉末として合金粉末が使用される場合には、
合金化粉末のT +含有率は15%以上、特に28%以
上、更には32%以上に設定され、合金化粉末として混
合粉末が使用される場合には合金化粉末のT+含有率は
21%以上、特に35%以上、更には41%以上に設定
される。
合金化粉末のTi含有率が低い値である場合には、後に
詳細に説明する如く、歩留りよく合金層を形成すること
が困難である。従って本発明の一つの詳細な特徴によれ
ば、合金化粉末として合金粉末が使用される場合には、
合金化粉末のT +含有率は15%以上、特に28%以
上、更には32%以上に設定され、合金化粉末として混
合粉末が使用される場合には合金化粉末のT+含有率は
21%以上、特に35%以上、更には41%以上に設定
される。
また合金化粉末として合金粉末及び混合粉末の何れが使
用される場合に於ても、混合粉末又はTi粉末の粒度が
比較的大きい場合には、母材の表面に均一に合金化粉末
を配置することが困難であり、また合金層を歩留りよく
形成することが困難である。従って本発明の更に他の詳
細な特徴によれば、合金粉末又はTi粉末の平均粒度は
一48メツシュ以下、特に−100メツシユ以下、更に
は−105〜−325メツシユに設定される。尚合金化
粉末として混合粉末が使用される場合には同様の理由か
ら合金元素の粉末の平均粒度は一48メツシュ以下、特
に−100メツシユ以下、更には−105〜−325メ
ツシユに設定されることが好ましい。
用される場合に於ても、混合粉末又はTi粉末の粒度が
比較的大きい場合には、母材の表面に均一に合金化粉末
を配置することが困難であり、また合金層を歩留りよく
形成することが困難である。従って本発明の更に他の詳
細な特徴によれば、合金粉末又はTi粉末の平均粒度は
一48メツシュ以下、特に−100メツシユ以下、更に
は−105〜−325メツシユに設定される。尚合金化
粉末として混合粉末が使用される場合には同様の理由か
ら合金元素の粉末の平均粒度は一48メツシュ以下、特
に−100メツシユ以下、更には−105〜−325メ
ツシユに設定されることが好ましい。
本発明の他の一つの詳細な特徴によれば、溶融部を冷却
することは主として母材の主要部による吸熱により行わ
れる。かかる方法によれば、溶融部を冷却するだめの特
別な冷却装置は不要であり、また溶融部が急冷されるの
で、結晶が微細であり、従って強度や硬度の高い合金層
を形成することができる。
することは主として母材の主要部による吸熱により行わ
れる。かかる方法によれば、溶融部を冷却するだめの特
別な冷却装置は不要であり、また溶融部が急冷されるの
で、結晶が微細であり、従って強度や硬度の高い合金層
を形成することができる。
本発明の更に他の一つの詳細な特徴によれば、合金化粉
末にCO2レーザを照射して合金化粉末及び母材の表面
部を溶融させる過程は不活性雰囲気中にて行われる。か
かる方法によれば、合金化粉末が酸化されることに起因
して合金層中に比較的多量の金属酸化物が混入したり、
ブローホール等の欠陥が発生するなどの不具合の発生を
回避することができる。この場合不活性雰囲気は溶接の
場合の如くフラックスにて創成されてもよいが、確実性
、スラグ巻き込みの回避、及び作業性等の。
末にCO2レーザを照射して合金化粉末及び母材の表面
部を溶融させる過程は不活性雰囲気中にて行われる。か
かる方法によれば、合金化粉末が酸化されることに起因
して合金層中に比較的多量の金属酸化物が混入したり、
ブローホール等の欠陥が発生するなどの不具合の発生を
回避することができる。この場合不活性雰囲気は溶接の
場合の如くフラックスにて創成されてもよいが、確実性
、スラグ巻き込みの回避、及び作業性等の。
観点からアルゴン、ヘリウムの如き不活性ガス雰囲気又
は真空雰囲気であることが好ましい。
は真空雰囲気であることが好ましい。
更に母材の表面に合金化粉末を配置することは、母材の
表面に合金化粉末をただ単に層状に予め配置することに
より行われてもよく、CO2レーザに対しその走査方向
前方の位置にて母材の表面に連続的に合金化粉末を送給
することにより行われてもよいが、合金化粉末の飛散を
防止しその歩留りを向上させるためには、合金化粉末の
圧粉成形体を母材上に配置したり、母材の表面に溝を形
成し該溝内にて合金化粉末を圧粉成形したり、合金化粉
末にポリビニルアルコールの水溶液やアクリルとシンナ
ーとの混合液の如き粘結剤を添加してペーストを形成し
、該ペーストをヘラ塗り法やチューブ法にて母材の表面
に付着させたり、形成されるべき合金層の厚さが小さく
てよい場合には、合金化粉末をポリビニルアルコールの
水溶液の如き溶媒中に分散させてスラリーを形成し、該
スラリーを刷毛などによる塗布、スプレー法、ドブ漬は
法にて母材の表面に付着させることにより行われてもよ
い。但しペーストやスラリーが形成される場合には、ペ
ーストやスラリーはそれらが乾燥されることにより形成
される合金化粉末層の表面が酸化されたり、合金層の表
面部に気孔等が発生することがない温度範囲及び雰囲気
中にて十分に乾燥され、実質的に水分を含有しない状態
でC02レーザによる加熱溶融処理に付されることが好
ましい。
表面に合金化粉末をただ単に層状に予め配置することに
より行われてもよく、CO2レーザに対しその走査方向
前方の位置にて母材の表面に連続的に合金化粉末を送給
することにより行われてもよいが、合金化粉末の飛散を
防止しその歩留りを向上させるためには、合金化粉末の
圧粉成形体を母材上に配置したり、母材の表面に溝を形
成し該溝内にて合金化粉末を圧粉成形したり、合金化粉
末にポリビニルアルコールの水溶液やアクリルとシンナ
ーとの混合液の如き粘結剤を添加してペーストを形成し
、該ペーストをヘラ塗り法やチューブ法にて母材の表面
に付着させたり、形成されるべき合金層の厚さが小さく
てよい場合には、合金化粉末をポリビニルアルコールの
水溶液の如き溶媒中に分散させてスラリーを形成し、該
スラリーを刷毛などによる塗布、スプレー法、ドブ漬は
法にて母材の表面に付着させることにより行われてもよ
い。但しペーストやスラリーが形成される場合には、ペ
ーストやスラリーはそれらが乾燥されることにより形成
される合金化粉末層の表面が酸化されたり、合金層の表
面部に気孔等が発生することがない温度範囲及び雰囲気
中にて十分に乾燥され、実質的に水分を含有しない状態
でC02レーザによる加熱溶融処理に付されることが好
ましい。
尚本明細書に於ける全てのパーセンテージは重量パーセ
ントである。
ントである。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例1
平均粒度−48メツシユのTi粉末と、平均粒度−10
0メツシユのステライト合金粉末(24%Or、4%W
、8%Ni 、0.5%S+ 、O。
0メツシユのステライト合金粉末(24%Or、4%W
、8%Ni 、0.5%S+ 、O。
1%B、0.4%≧C1残部実質的に06 )とを1:
1の重層比にて均一に混合することにより、合金化粉末
としての合金化材料Aを形成した。同様に平均粒度−2
50メツシユのTi粉末と、平均粒1u−100メツシ
ユのステライト合金粉末とを1:1の重層比にて均一に
混合することにより、合金化粉末としての合金化材料B
を形成した。更に平均粒度−100メツシユのステライ
ト合金粉末のみよりなる合金化粉末としての合金化材料
Cを用意した。次いでこれらの合金化粉末中に粘結剤と
してポリビニルアルコールの5%水溶液を注入すること
により、水よりも粘性が高く粘土よりも粘性が低いペー
ストを形成した。
1の重層比にて均一に混合することにより、合金化粉末
としての合金化材料Aを形成した。同様に平均粒度−2
50メツシユのTi粉末と、平均粒1u−100メツシ
ユのステライト合金粉末とを1:1の重層比にて均一に
混合することにより、合金化粉末としての合金化材料B
を形成した。更に平均粒度−100メツシユのステライ
ト合金粉末のみよりなる合金化粉末としての合金化材料
Cを用意した。次いでこれらの合金化粉末中に粘結剤と
してポリビニルアルコールの5%水溶液を注入すること
により、水よりも粘性が高く粘土よりも粘性が低いペー
ストを形成した。
次いで第1図に示されている如く、70X40X1Qm
mの寸法を有するアルミニウム合金(JISM格△DC
−10)製の試験片1を4個用意し、そのうちの3個の
試験片の一方の70 X 401111mの表面1a上
にその長手方向に沿って厚さ1.□nmの二枚のガイド
2及び3を互いに5InIIl隔置して平行に配置し、
それらのガイドの間にペースト4をへら塗り式に充1眞
した。次いで図には示されていないが試験片を乾燥炉内
にて100℃に1時間帷持することによりペーストを十
分乾燥させ、これにより第2図に示されている如く試験
片の表面1aの中央にその長手方向に沿って幅5mm、
厚さ1゜Qmm、長さ5Qn+mの層状に合金化粉末層
5を形成した。
mの寸法を有するアルミニウム合金(JISM格△DC
−10)製の試験片1を4個用意し、そのうちの3個の
試験片の一方の70 X 401111mの表面1a上
にその長手方向に沿って厚さ1.□nmの二枚のガイド
2及び3を互いに5InIIl隔置して平行に配置し、
それらのガイドの間にペースト4をへら塗り式に充1眞
した。次いで図には示されていないが試験片を乾燥炉内
にて100℃に1時間帷持することによりペーストを十
分乾燥させ、これにより第2図に示されている如く試験
片の表面1aの中央にその長手方向に沿って幅5mm、
厚さ1゜Qmm、長さ5Qn+mの層状に合金化粉末層
5を形成した。
またD−6に合金(30%(::r 、4,5%W、1
.0%C1残部実質的にCo )よりなり幅5mm、厚
さQ、5+nm、長さ50n+mの合金化材料りとして
の合金板を用意し、該合金板を残りの試験片の7Qx4
Qmmの表面上の中央にその長手方向に沿って配置した
。
.0%C1残部実質的にCo )よりなり幅5mm、厚
さQ、5+nm、長さ50n+mの合金化材料りとして
の合金板を用意し、該合金板を残りの試験片の7Qx4
Qmmの表面上の中央にその長手方向に沿って配置した
。
次いで第3図に示されている如くレーザガン6の先端よ
りシールドガスとしてのアルゴンを放出させ、これによ
り試験片上の溶融部をアルゴンにてシールドしつつ、合
金化粉末層5又は合金板の一端より他端までレーザガン
6を1バス走査させることにより、下記の表1に示され
た条件にて合金化粉末層又は合金板をCO2レーザ7に
より局部的に加熱して合金化粉末又は合金板及び試験片
の表面部を溶融させ、これにより第3図及び第4図に示
されている如く、試験片の表面にビード8を形成した。
りシールドガスとしてのアルゴンを放出させ、これによ
り試験片上の溶融部をアルゴンにてシールドしつつ、合
金化粉末層5又は合金板の一端より他端までレーザガン
6を1バス走査させることにより、下記の表1に示され
た条件にて合金化粉末層又は合金板をCO2レーザ7に
より局部的に加熱して合金化粉末又は合金板及び試験片
の表面部を溶融させ、これにより第3図及び第4図に示
されている如く、試験片の表面にビード8を形成した。
尚この場合溶融層及び試験片の表面部は主として試験片
の主要部によって吸熱されることにより急冷された。
の主要部によって吸熱されることにより急冷された。
表 ル
−ザ出カニ 2.Ok*
出力モード: マルチモード
ビーム形状; 長径5I、短径3.5mmの楕円レーザ
走査速度: 3CO2+m /minアルゴンの流W
k : 35Q /min第5図乃至第8図はそれぞ
れ合金化材料A−Dを使用して上述の如く形成されたビ
ードの外観を示しており、第9図及び第10図はそれぞ
れ合金化材料A及びBを使用して上述の如く形成された
各ビードの横断面の金属組織を10倍にて示す光学顕微
鏡写真である。また下記の表2は上述の如く形成された
合金ym<ビード)の寸法(深さX幅IIm)、表面硬
さく)−1v =5kg) 、外観品質の良否くそれぞ
れ○×)を示している。
走査速度: 3CO2+m /minアルゴンの流W
k : 35Q /min第5図乃至第8図はそれぞ
れ合金化材料A−Dを使用して上述の如く形成されたビ
ードの外観を示しており、第9図及び第10図はそれぞ
れ合金化材料A及びBを使用して上述の如く形成された
各ビードの横断面の金属組織を10倍にて示す光学顕微
鏡写真である。また下記の表2は上述の如く形成された
合金ym<ビード)の寸法(深さX幅IIm)、表面硬
さく)−1v =5kg) 、外観品質の良否くそれぞ
れ○×)を示している。
表 2
合金化材料 合金層の寸法 表面硬さ 外観品質A
1.5x 4.8 350〜4500B
1.3X 4,4 150〜200 0C形成されず
85〜95× D 形成されず 85〜95” X注:1)
AI合金母材の表面硬さ 第5図、第6図、第9図、第10図、表2より、本発明
に従って合金化を行えば、ビード外観の品質も良好であ
り、ブローホール等の欠陥のない合金層をアルミニウム
合金材料の表面に形成し得ることが解る。また第5図及
び第6図より、合金化材料Aが使用される場合には合金
化材料Bが使用される場合に比してスパッタの量が多く
なることが解る。尚第9図及び第10図に於て、合金層
中の黒色の島状をなす部分はステライト合金粉末に含ま
れる合金元素とTi との金属間化合物が凝集した部分
である。
1.5x 4.8 350〜4500B
1.3X 4,4 150〜200 0C形成されず
85〜95× D 形成されず 85〜95” X注:1)
AI合金母材の表面硬さ 第5図、第6図、第9図、第10図、表2より、本発明
に従って合金化を行えば、ビード外観の品質も良好であ
り、ブローホール等の欠陥のない合金層をアルミニウム
合金材料の表面に形成し得ることが解る。また第5図及
び第6図より、合金化材料Aが使用される場合には合金
化材料Bが使用される場合に比してスパッタの量が多く
なることが解る。尚第9図及び第10図に於て、合金層
中の黒色の島状をなす部分はステライト合金粉末に含ま
れる合金元素とTi との金属間化合物が凝集した部分
である。
これに対し合金化材料としてステライト合金粉末のみ(
合金化材料C)が使用された場合には、第7図及び表2
より解る如く、合金化材料は試験片の表面に於て十分に
は溶融しておらず、また試験片の表面部に溶は込んでは
おらず、適正な合金層は形成されていないことが解る。
合金化材料C)が使用された場合には、第7図及び表2
より解る如く、合金化材料は試験片の表面に於て十分に
は溶融しておらず、また試験片の表面部に溶は込んでは
おらず、適正な合金層は形成されていないことが解る。
また合金化材料としてD−6に合金の板(合金化材料D
)が使用された場合には、第8図及び表2より解る如く
、合金化材料は試験片の表面に於て部分的にしか溶融し
ておらず、試験片の表面部に溶は込んではおらず、ビー
ドの随所に比較的大ぎな穴が発生しており、更にはビー
ドが所定の位置より大きく変位していることが解る。
)が使用された場合には、第8図及び表2より解る如く
、合金化材料は試験片の表面に於て部分的にしか溶融し
ておらず、試験片の表面部に溶は込んではおらず、ビー
ドの随所に比較的大ぎな穴が発生しており、更にはビー
ドが所定の位置より大きく変位していることが解る。
尚合金化材料Aを用いて上i1の如く形成された合金層
の横断面の中央部に於ける組成は7,5%Cr、1.0
%W、2.O%Ni 、2.5%5i10.05%B、
0.05%C,12,5%Ti、5.0%CO1残部実
質的にA1であり、合金化材料Bを用いて上述の如く形
成された合金層の横断面の中央部に於ける組成は10%
Cr、1.0%W、4.0%Ni 、3.5%3i 、
0.05%B、0.05%C115%Ti 、8.5%
CO1残部実質的にAIであった。また上述の合金化材
料へ及びBと同一の組成を有する合金を粉末化し、該合
金粉末を用いて1掲の表1に示された条件にて合金化を
行ったところ、合金化材料△及びBを用いて形成された
合金層の場合の如き金属間化合物の擬東部を含まない良
好な合金層を形成することができることが認められた。
の横断面の中央部に於ける組成は7,5%Cr、1.0
%W、2.O%Ni 、2.5%5i10.05%B、
0.05%C,12,5%Ti、5.0%CO1残部実
質的にA1であり、合金化材料Bを用いて上述の如く形
成された合金層の横断面の中央部に於ける組成は10%
Cr、1.0%W、4.0%Ni 、3.5%3i 、
0.05%B、0.05%C115%Ti 、8.5%
CO1残部実質的にAIであった。また上述の合金化材
料へ及びBと同一の組成を有する合金を粉末化し、該合
金粉末を用いて1掲の表1に示された条件にて合金化を
行ったところ、合金化材料△及びBを用いて形成された
合金層の場合の如き金属間化合物の擬東部を含まない良
好な合金層を形成することができることが認められた。
実施例2
80%Cu、残部実質的にTiなる組成を有し、平均粒
度が一100メツシュであるTi−Cu合金粉末よりな
る合金化粉末を形成した。また実施例1に於て使用され
た試験片と同一の寸法を有するアルミニウム合金(JI
S規格AC2C)製の試験片を用意した。
度が一100メツシュであるTi−Cu合金粉末よりな
る合金化粉末を形成した。また実施例1に於て使用され
た試験片と同一の寸法を有するアルミニウム合金(JI
S規格AC2C)製の試験片を用意した。
次いで第11図に示されている如く、試験片9をレーザ
ガン10及び粉末供給ホッパ11の下方に配置し、粉末
供給ホッパ内に合金化粉末12を装入し、レーザガン1
0の先端よりアルゴンを噴出させつつ粉末供給ホッパの
下端に接続された導管13内へキャリアガスとしてのア
ルゴンを導入し、これにより試験片9の7QX4QI1
mの表面9a上の中央にその長手方向に沿って合金化粉
末を連続的に送給し、その状態にて試験片9を図にて右
方へ移動させることにより、試験片9の表面9a上に合
金化粉末層14を形成しつつ該合金化粉末層にレーザ1
5を照射し、実施例1の場合と同一の条件にて合金化粉
末をレーザにより局部的に加熱して合金化粉末及び試験
片の表面部を溶融させ、これによりビード16を形成し
た。尚この場合溶融層及び試験片の表面部は主として試
験片の主要部によって吸熱されることにより急冷された
。
ガン10及び粉末供給ホッパ11の下方に配置し、粉末
供給ホッパ内に合金化粉末12を装入し、レーザガン1
0の先端よりアルゴンを噴出させつつ粉末供給ホッパの
下端に接続された導管13内へキャリアガスとしてのア
ルゴンを導入し、これにより試験片9の7QX4QI1
mの表面9a上の中央にその長手方向に沿って合金化粉
末を連続的に送給し、その状態にて試験片9を図にて右
方へ移動させることにより、試験片9の表面9a上に合
金化粉末層14を形成しつつ該合金化粉末層にレーザ1
5を照射し、実施例1の場合と同一の条件にて合金化粉
末をレーザにより局部的に加熱して合金化粉末及び試験
片の表面部を溶融させ、これによりビード16を形成し
た。尚この場合溶融層及び試験片の表面部は主として試
験片の主要部によって吸熱されることにより急冷された
。
かくして形成された合金m<ビード)の外観品質は良好
であり、その深さ及び幅はそれぞれ1゜811Ill、
5.3111mFあり、表面硬さく1−1v −5k(
])は210〜240であった。第12図は上述の如く
形成された合金層の横断面の金属組織を10倍にて示す
光学顕微鏡写真にある。この第12図より、本発明に従
って合金化を行えば、アルミニウム合金材料の表面にブ
ローホール等の欠陥のない合金層を形成し得ることが解
る。尚第12図に於て、合金層中の黒色の微細な点状を
なす部分はCUとTi との金属間化合物が凝集した部
分であり、暗灰色の部分はTi11度の高い部分である
。また上述の如く形成された合金層の横断面の中央部の
組成は30%Cu、10%Ti、残部実質的にAIであ
った。
であり、その深さ及び幅はそれぞれ1゜811Ill、
5.3111mFあり、表面硬さく1−1v −5k(
])は210〜240であった。第12図は上述の如く
形成された合金層の横断面の金属組織を10倍にて示す
光学顕微鏡写真にある。この第12図より、本発明に従
って合金化を行えば、アルミニウム合金材料の表面にブ
ローホール等の欠陥のない合金層を形成し得ることが解
る。尚第12図に於て、合金層中の黒色の微細な点状を
なす部分はCUとTi との金属間化合物が凝集した部
分であり、暗灰色の部分はTi11度の高い部分である
。また上述の如く形成された合金層の横断面の中央部の
組成は30%Cu、10%Ti、残部実質的にAIであ
った。
実施例3
20%Ni1残部実質的にTiなる組成を有し、平均粒
度が一100メツシュであるTi−Ni合金粉末よりな
る合金化粉末を形成した。また実施例2に於て使用され
た試験片と同一の寸法及び同一の材質の試験片を用意し
た。次いで上述の実施例2の場合と同一の要領により下
記の表3に示された条件にて試験片の表面に合金層を形
成した。
度が一100メツシュであるTi−Ni合金粉末よりな
る合金化粉末を形成した。また実施例2に於て使用され
た試験片と同一の寸法及び同一の材質の試験片を用意し
た。次いで上述の実施例2の場合と同一の要領により下
記の表3に示された条件にて試験片の表面に合金層を形
成した。
表 3
レーザ出カニ1,5kw
出力モード: マルチモード
ヒーム形状: f%?!4mm、短径2.51の楕円
レーザ走査速度+ 350 mwl/minアルゴン
の流@ : 359 / minかくして形成された
合金層(ビード)の外貌品質は良好であり、その深さ及
び幅はそれぞれ1゜3mm、4.71111+1あり、
表面硬さくHv=5kg)は270〜290であった。
レーザ走査速度+ 350 mwl/minアルゴン
の流@ : 359 / minかくして形成された
合金層(ビード)の外貌品質は良好であり、その深さ及
び幅はそれぞれ1゜3mm、4.71111+1あり、
表面硬さくHv=5kg)は270〜290であった。
第13図は上述の如く形成された合金層の横断面の金属
組織を10倍にて示す光学顕微鏡写真である。この第1
3図より、本発明に従って合金化を行えば、アルミニウ
ム合金材料の表面にブローホール等の欠陥のない合金層
を形成し得ることが解る。尚第13図に於て、合金層中
の黒色の微細な点状をなす部分はNiとTi との金属
間化合物が凝集した部分であり、暗灰色の部分はTi′
a度の高い部分である。また上)ホの如く形成された合
金層の横断面中央部の組成は25%Ni 、10%丁゛
i、残部実質的にA1であった。
組織を10倍にて示す光学顕微鏡写真である。この第1
3図より、本発明に従って合金化を行えば、アルミニウ
ム合金材料の表面にブローホール等の欠陥のない合金層
を形成し得ることが解る。尚第13図に於て、合金層中
の黒色の微細な点状をなす部分はNiとTi との金属
間化合物が凝集した部分であり、暗灰色の部分はTi′
a度の高い部分である。また上)ホの如く形成された合
金層の横断面中央部の組成は25%Ni 、10%丁゛
i、残部実質的にA1であった。
実施例4
合金化粉末中のTi含有率が合金層の形成に与える影響
を検討すべく、実施例1に於て使用されたTi粉末(平
均粒+!−250メツシユ)及びステライト合金粉末を
種々の重量化にて混合することにより、Ti含有率が1
%、11%、32%、50%、69%、89%、97%
である7fl類の合金化粉末としての混合粉末を形成し
、これらの混合粉末を用いて実施例1の場合と同一の要
領及び条件にて合金化を行い、下記の式に従って合金化
率A(%)を測定した。その結果を第14図に示す。
を検討すべく、実施例1に於て使用されたTi粉末(平
均粒+!−250メツシユ)及びステライト合金粉末を
種々の重量化にて混合することにより、Ti含有率が1
%、11%、32%、50%、69%、89%、97%
である7fl類の合金化粉末としての混合粉末を形成し
、これらの混合粉末を用いて実施例1の場合と同一の要
領及び条件にて合金化を行い、下記の式に従って合金化
率A(%)を測定した。その結果を第14図に示す。
合金化率A= (W+ Wo > /Wa X 10
0ここにWoは合金化処理前の試験片のみの重陽であり
、Wlは合金化処理後のスパッタ等が除去された試験片
の1潰であり、Waは試験片の表面に配置された合金化
粉末の総重量である。
0ここにWoは合金化処理前の試験片のみの重陽であり
、Wlは合金化処理後のスパッタ等が除去された試験片
の1潰であり、Waは試験片の表面に配置された合金化
粉末の総重量である。
第14図より、合金化粉末としてTi粉末とステライト
合金粉末との混合粉末が使用される場合に於て、合金層
を形成するためには、合金化粉末のTi含有率は21%
以上であることが好ましく、特に適正な合金属を歩留り
よく形成するためには、35%以上、更には41%以上
であることが好ましいことが解る。
合金粉末との混合粉末が使用される場合に於て、合金層
を形成するためには、合金化粉末のTi含有率は21%
以上であることが好ましく、特に適正な合金属を歩留り
よく形成するためには、35%以上、更には41%以上
であることが好ましいことが解る。
実施例5
Ti とステライト合金とを種々のff1fft比にて
混合し溶融することにより、Ti含有率が2%、10%
、21%、40%、70%、90%、98%である7種
類の合金を形成し、これらの合金より平均粒度−100
メツシユの合金粉末を形成し、それらの合金粉末を用い
て実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合金化を行
い、上掲の式に従って合金化1!−A (%)を測定し
た。その結果を第14図に示ず。
混合し溶融することにより、Ti含有率が2%、10%
、21%、40%、70%、90%、98%である7種
類の合金を形成し、これらの合金より平均粒度−100
メツシユの合金粉末を形成し、それらの合金粉末を用い
て実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合金化を行
い、上掲の式に従って合金化1!−A (%)を測定し
た。その結果を第14図に示ず。
第14図より、合金化粉末としてTiとステライト合金
とを混合し溶融することにより形成された合金の粉末が
使用される場合に於て、合金層を形成するためには、合
金化粉末のTi含有率は15%以上であることが好まし
く、特に適正な合金属を歩留りよく形成するためには、
27%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
とを混合し溶融することにより形成された合金の粉末が
使用される場合に於て、合金層を形成するためには、合
金化粉末のTi含有率は15%以上であることが好まし
く、特に適正な合金属を歩留りよく形成するためには、
27%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
実施例6
実施例1に於て使用されたTi粉末と平均粒度−1oo
メツシユのQu粉末とを種々のmm比にて混合すること
により、Ti含有率が2%、11%、21%、31%、
41%、51%、68%、89%、97%である9種類
の合金化粉末としての混合粉末を形成し、これらの混合
粉末を用いて実施例1の場合と同一の要領及び条件にて
合金化を行い、上掲の式に従って合金化率A(%)を測
定した。その結果を第15図に示す。
メツシユのQu粉末とを種々のmm比にて混合すること
により、Ti含有率が2%、11%、21%、31%、
41%、51%、68%、89%、97%である9種類
の合金化粉末としての混合粉末を形成し、これらの混合
粉末を用いて実施例1の場合と同一の要領及び条件にて
合金化を行い、上掲の式に従って合金化率A(%)を測
定した。その結果を第15図に示す。
第15図より、合金化粉末としてTi粉末とCU粉末と
の混合粉末が使用される場合に於て、合金層を歩留りよ
く形成するためには、合金化粉末のTi含有率は17%
以上、特に31%以上であることが好ましいことが解る
。
の混合粉末が使用される場合に於て、合金層を歩留りよ
く形成するためには、合金化粉末のTi含有率は17%
以上、特に31%以上であることが好ましいことが解る
。
実施例7
TiとCIとを種々の重量比にて混合し溶融することに
より、Ti含有率が2%、11%、22%、31%、4
1%、50%、70%、90%、98%である9種類の
Ti−C0合金を形成し、これらの合金より平均粒度−
100メツシユの合金粉末を形成し、それらの合金粉末
を用いて実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合金
化を行い、1掲の式に従って合金化率A(%)を測定し
た。その結果を第15図に示す。
より、Ti含有率が2%、11%、22%、31%、4
1%、50%、70%、90%、98%である9種類の
Ti−C0合金を形成し、これらの合金より平均粒度−
100メツシユの合金粉末を形成し、それらの合金粉末
を用いて実施例1の場合と同一の要領及び条件にて合金
化を行い、1掲の式に従って合金化率A(%)を測定し
た。その結果を第15図に示す。
第15図より、合金化粉末としてTi−Cu合金粉末が
使用される場合に於て、適正な合金層を歩留りよく形成
するためには、合金化粉末の7i含有率は4%以上、特
に11%以上であることが好ましいことが解る。
使用される場合に於て、適正な合金層を歩留りよく形成
するためには、合金化粉末の7i含有率は4%以上、特
に11%以上であることが好ましいことが解る。
尚合金化粉末としてTi粉末とCu粉末との混合粉末又
は7’1−Cu合金粉末が使用される場合に、合金化粉
末のTi含有率が比較的低い領域に於ても合金化率が1
00%若しくはそれに近い高い値になるのは、Cuのア
ルミニウム合金中に於ける固溶度が高いことによるもの
と推測される。
は7’1−Cu合金粉末が使用される場合に、合金化粉
末のTi含有率が比較的低い領域に於ても合金化率が1
00%若しくはそれに近い高い値になるのは、Cuのア
ルミニウム合金中に於ける固溶度が高いことによるもの
と推測される。
実施例8
実施例1に於て使用された平均粒度−250メツシユの
Ti粉末と平均粒度−100メツシユのNi粉末とを種
々の重量比にて混合することにより、Ti含有率が1%
、12%、33%、50%、70%、90%、98%で
ある7種類の合金化粉末としての混合粉末を形成し、こ
れらの混合粉末を用いて実施例1の場合と同一の要領及
び条件にて合金化を行い、1掲の式に従って合金化率A
(%)を測定した。その結果を第16図に示す。
Ti粉末と平均粒度−100メツシユのNi粉末とを種
々の重量比にて混合することにより、Ti含有率が1%
、12%、33%、50%、70%、90%、98%で
ある7種類の合金化粉末としての混合粉末を形成し、こ
れらの混合粉末を用いて実施例1の場合と同一の要領及
び条件にて合金化を行い、1掲の式に従って合金化率A
(%)を測定した。その結果を第16図に示す。
第16図より、合金化粉末としてTi粉末とNi粉末と
の混合粉末が使用される場合に於て、合金層を形成する
ためには、合金化粉末のTi含有率は21%以上である
ことが好ましく、特に適正な合金属を歩留りよく形成す
るためには、35%以上、更には41%以上であること
が好ましいことが解る。
の混合粉末が使用される場合に於て、合金層を形成する
ためには、合金化粉末のTi含有率は21%以上である
ことが好ましく、特に適正な合金属を歩留りよく形成す
るためには、35%以上、更には41%以上であること
が好ましいことが解る。
実施例9
TiとN1とを種々の重量比にて混合し溶融することに
より、Ti含有率が2%、10%、22%、41%、7
2%、91%、99%である7種項のTi−Ni合金を
形成し、これらの合金より平均粒度−100メツシユの
合金粉末を形成し、それらの合金粉末を用いて実施例1
の場合と同一の要領及び条件にて合金化を行い、1掲の
式に従って合金化率A(%)を測定した。その結果を第
16図に示す。
より、Ti含有率が2%、10%、22%、41%、7
2%、91%、99%である7種項のTi−Ni合金を
形成し、これらの合金より平均粒度−100メツシユの
合金粉末を形成し、それらの合金粉末を用いて実施例1
の場合と同一の要領及び条件にて合金化を行い、1掲の
式に従って合金化率A(%)を測定した。その結果を第
16図に示す。
第16図より、合金化粉末としt丁+−N+合金粉末が
使用される場合に於て、合金層を形成するためには、合
金化粉末のTi含有率は15%以上であることが好まし
く、特に適正な合金属を歩留りよく形成するためには、
28%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
使用される場合に於て、合金層を形成するためには、合
金化粉末のTi含有率は15%以上であることが好まし
く、特に適正な合金属を歩留りよく形成するためには、
28%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
実施例4〜9より、合金化粉末としてTi粉末と合金元
素の粉末との混合粉末が使用される場合に於ては、合金
化粉末のTi含有率は21%以上、特に35%以上、更
には41%以上であることが好ましく、合金化粉末とし
てT i と合金元素との合金の粉末が使用される場合
に於ては、合金化粉末のTi含有率は15%以上、特に
28%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
素の粉末との混合粉末が使用される場合に於ては、合金
化粉末のTi含有率は21%以上、特に35%以上、更
には41%以上であることが好ましく、合金化粉末とし
てT i と合金元素との合金の粉末が使用される場合
に於ては、合金化粉末のTi含有率は15%以上、特に
28%以上、更には32%以上であることが好ましいこ
とが解る。
実施例10
合金化粉末として混合粉末が使用される場合に於て、T
i粉末の粒度が合金層の形成に与える影響を検討すべく
、Ti粉末の平均粒度(単位メツシュ)が−3,5、−
5,10、−48、−1001−115、−170,−
270,−325、であるTi粉末と、実施例1に於て
使用されたステライト合金粉末とを1:1の比率にて均
一に混合し、それらの合金化粉末を用いて実施例1の場
合と同一の要領及び条件にて合金化を行い、1掲の式に
従って合金化率A〈%)を測定した。その結果を第17
図に示す。
i粉末の粒度が合金層の形成に与える影響を検討すべく
、Ti粉末の平均粒度(単位メツシュ)が−3,5、−
5,10、−48、−1001−115、−170,−
270,−325、であるTi粉末と、実施例1に於て
使用されたステライト合金粉末とを1:1の比率にて均
一に混合し、それらの合金化粉末を用いて実施例1の場
合と同一の要領及び条件にて合金化を行い、1掲の式に
従って合金化率A〈%)を測定した。その結果を第17
図に示す。
第17図より、合金化粉末として混合粉末が使用される
場合に於て、適正な合金層を形成するためには、合金化
粉末中に含まれるTi粉末の平均粒度は一48メツシュ
以下、特に−100メツシ、ユ以下、更には−105〜
−325メツシユであることが好ましいことが解る。尚
平均粒度が一10メツシュ以上であるTi粉末が使用さ
れた場合には試験片の表面に合金化粉末を均一に配置す
ることが不可能であった。
場合に於て、適正な合金層を形成するためには、合金化
粉末中に含まれるTi粉末の平均粒度は一48メツシュ
以下、特に−100メツシ、ユ以下、更には−105〜
−325メツシユであることが好ましいことが解る。尚
平均粒度が一10メツシュ以上であるTi粉末が使用さ
れた場合には試験片の表面に合金化粉末を均一に配置す
ることが不可能であった。
尚合金化粉末としてTi と合金元素との合金の粉末が
使用される場合に於て、合金化粉末の粒度が合金層の形
成に与える影響を検討すべく、平均粒度(単位メツシュ
)が−3,5、−5、−10、−48、−100、−1
15、−170、−270、−325であるTi−CL
I粉末(50%Ti、残部実質的にCu )を用いて、
上述の実施例と同一の要領及び条件にて合金化率△(%
)を測定したところ、第17図に示された結果と同様の
結果が得られた。
使用される場合に於て、合金化粉末の粒度が合金層の形
成に与える影響を検討すべく、平均粒度(単位メツシュ
)が−3,5、−5、−10、−48、−100、−1
15、−170、−270、−325であるTi−CL
I粉末(50%Ti、残部実質的にCu )を用いて、
上述の実施例と同一の要領及び条件にて合金化率△(%
)を測定したところ、第17図に示された結果と同様の
結果が得られた。
以上に於ては、本発明を幾つかの実施例について詳細に
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
第1図乃至第4図は本発明の方法の一つの実施例の一連
の工程を示す工程図、第5図乃至第8図は実施例1に於
C形成されたビードの外観を示す前回、第9図及び第1
0図は実施例1に於て形成されたビードの横断面の金属
組織を10倍にて示す光学顕微鏡η真、第″11図は本
発明の方法の他の一つの実施例に於ける合金化工程を示
す前回、第12図及び第13図はそれぞれ実施例2及び
3に於て形成されlζ合金層の横断面の金属組織を10
倍にて示す光学顕微鏡写貞、第14図はTi粉末とステ
ライト合金粉末との混合粉末である合金化粉末及びTi
とステライト合金とを混合して溶融することにより形成
された合金である合金化粉末について、合金化粉末のT
i含有率を種々の値に設定して合金化が行われた場合に
於けるTi含有率と合金化率との関係を示すグラフ、第
15図はTi粉末とCu粉末との混合粉末である合金化
粉末及びTi−Cu合金粉末である合金化粉末について
、合金化粉末のTi含有率を種々の値に設定して合金化
が行われた場合に於けるTi含有率と合金化率との関係
を示すグラフ、第16図はTi粉末とN+粉末との混合
粉末である合金化粉末及びTi−Ni合金粉末である合
金化粉末について、合金化粉末のTi含有率を種々の値
に設定して合金化が行われた場合に於ジノるTi含有率
と合金化率との関係を示すグラフ、第17図は合金化粉
末中に含まれるTi粉末の平均粒度を種々の値に設定し
て合金化が行われた場合に於けるTi粉末の平均粒度と
合金化率との関係を示すグラフである。 1・・・試験片、2.3・・・ガイド、4・・・ペース
ト。 5・・・合金化粉末層、6・・・レーザガン、7・・・
Co2レーザ、8・・・ビード、9・・・試験片、10
・・・レーザガン、11・・・粉末供給ホッパ、12・
・・合金化粉末。 13・・・導管、14・・・合金化粉末層、15・・・
Co2レーザ、16・・・ビード 特 許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代
理 人 弁理士 明 石 昌
毅第1図 第 3 図 8と−ド 第9図 第10 図 第 11 区 第 12 図 第 13 図 第141¥] 第15図 丁1含有率(7,) $ 16図 Ti含有率(%) 第17 図 Ti粉末の平均a度(メツシュ) (方 式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第178432号2
)発明の名称 G O2レーザによる合金層の形成方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県豊田市トヨタ町1番地名 称 (3
20) hヨタ自動車株式会社4、代理人 居 所 の104東京都中央区新川1丁目5番19号
昭和60年11月6日(昭和60年11月26日発送)
6、補正の対象 図面(第5図〜第8図)40)ベ ア、補正の内容 別紙の通り
の工程を示す工程図、第5図乃至第8図は実施例1に於
C形成されたビードの外観を示す前回、第9図及び第1
0図は実施例1に於て形成されたビードの横断面の金属
組織を10倍にて示す光学顕微鏡η真、第″11図は本
発明の方法の他の一つの実施例に於ける合金化工程を示
す前回、第12図及び第13図はそれぞれ実施例2及び
3に於て形成されlζ合金層の横断面の金属組織を10
倍にて示す光学顕微鏡写貞、第14図はTi粉末とステ
ライト合金粉末との混合粉末である合金化粉末及びTi
とステライト合金とを混合して溶融することにより形成
された合金である合金化粉末について、合金化粉末のT
i含有率を種々の値に設定して合金化が行われた場合に
於けるTi含有率と合金化率との関係を示すグラフ、第
15図はTi粉末とCu粉末との混合粉末である合金化
粉末及びTi−Cu合金粉末である合金化粉末について
、合金化粉末のTi含有率を種々の値に設定して合金化
が行われた場合に於けるTi含有率と合金化率との関係
を示すグラフ、第16図はTi粉末とN+粉末との混合
粉末である合金化粉末及びTi−Ni合金粉末である合
金化粉末について、合金化粉末のTi含有率を種々の値
に設定して合金化が行われた場合に於ジノるTi含有率
と合金化率との関係を示すグラフ、第17図は合金化粉
末中に含まれるTi粉末の平均粒度を種々の値に設定し
て合金化が行われた場合に於けるTi粉末の平均粒度と
合金化率との関係を示すグラフである。 1・・・試験片、2.3・・・ガイド、4・・・ペース
ト。 5・・・合金化粉末層、6・・・レーザガン、7・・・
Co2レーザ、8・・・ビード、9・・・試験片、10
・・・レーザガン、11・・・粉末供給ホッパ、12・
・・合金化粉末。 13・・・導管、14・・・合金化粉末層、15・・・
Co2レーザ、16・・・ビード 特 許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代
理 人 弁理士 明 石 昌
毅第1図 第 3 図 8と−ド 第9図 第10 図 第 11 区 第 12 図 第 13 図 第141¥] 第15図 丁1含有率(7,) $ 16図 Ti含有率(%) 第17 図 Ti粉末の平均a度(メツシュ) (方 式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第178432号2
)発明の名称 G O2レーザによる合金層の形成方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県豊田市トヨタ町1番地名 称 (3
20) hヨタ自動車株式会社4、代理人 居 所 の104東京都中央区新川1丁目5番19号
昭和60年11月6日(昭和60年11月26日発送)
6、補正の対象 図面(第5図〜第8図)40)ベ ア、補正の内容 別紙の通り
Claims (9)
- (1)Tiと合金元素とを含有する合金化粉末をアルミ
ニウム合金母材の表面に配置し、前記合金化粉末にCO
_2レーザを照射して前記合金化粉末及び前記母材の表
面部を溶融させ、かくして形成された溶融部を冷却して
凝固させるCO_2レーザによる合金層の形成方法。 - (2)特許請求の範囲第1項のCO_2レーザによる合
金層の形成方法に於て、前記合金化粉末はTiと前記合
金元素との合金の粉末であることを特徴とするCO_2
レーザによる合金層の形成方法。 - (3)特許請求の範囲第2項のCO_2レーザによる合
金層の形成方法に於て、前記合金化粉末のTi含有率は
15%以上であることを特徴とするCO_2レーザによ
る合金層の形成方法。 - (4)特許請求の範囲第2項又は第3項のCO_2レー
ザによる合金層の形成方法に於て、前記合金化粉末の平
均粒度は−48メッシュ以下であることを特徴とするC
O_2レーザによる合金層の形成方法。 - (5)特許請求の範囲第1項のCO_2レーザによる合
金層の形成方法に於て、前記合金化粉末はTi粉末と前
記合金元素の粉末との混合粉末であることを特徴とする
CO_2レーザによる合金層の形成方法。 - (6)特許請求の範囲第5項のCO_2レーザによる合
金層の形成方法に於て、前記合金化粉末のTi含有率は
21%以上であることを特徴とするCO_2レーザによ
る合金層の形成方法。 - (7)特許請求の範囲第5項又は第6項のCO_2レー
ザによる合金層の形成方法に於て、前記Ti粉末の平均
粒度は−48メッシュ以下であることを特徴とするCO
_2レーザによる合金層の形成方法。 - (8)特許請求の範囲1項乃至第7項の何れかのCO_
2レーザによる合金層の形成方法に於て、前記溶融部は
主として前記母材の主要部による吸熱により急冷される
ことを特徴とするCO_2レーザによる合金層の形成方
法。 - (9)特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れかのCO
_2レーザによる合金層の形成方法に於て、前記合金化
粉末にCO_2レーザを照射して前記合金化粉末及び前
記母材の表面部を溶融させる過程は不活性雰囲気中にて
行われることを特徴とするCO_2レーザによる合金層
の形成方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178432A JPS6238791A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | Co↓2レ−ザによる合金層の形成方法 |
| EP19860111232 EP0213498A3 (en) | 1985-08-13 | 1986-08-13 | Method for forming alloy layer upon aluminum alloy substrate by irradiating with a co2 laser, on substrate surface, alloy powder containing substance for alloying and titanium or manganese |
| AU61095/86A AU6109586A (en) | 1985-08-13 | 1986-08-13 | Alloy layer on al-alloy substrate using co2 laser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178432A JPS6238791A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | Co↓2レ−ザによる合金層の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238791A true JPS6238791A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16048406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60178432A Pending JPS6238791A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | Co↓2レ−ザによる合金層の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238791A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113275750A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-20 | 华中科技大学 | 一种仿生高熵合金箔片、一种碳化硼颗粒增强铝基复合材料的焊接方法 |
| WO2022253764A1 (en) * | 2021-06-02 | 2022-12-08 | Aktiebolaget Skf | A method of manufacturing a guide roller, and corresponding guide roller and wire rolling machine |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60178432A patent/JPS6238791A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022253764A1 (en) * | 2021-06-02 | 2022-12-08 | Aktiebolaget Skf | A method of manufacturing a guide roller, and corresponding guide roller and wire rolling machine |
| CN113275750A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-20 | 华中科技大学 | 一种仿生高熵合金箔片、一种碳化硼颗粒增强铝基复合材料的焊接方法 |
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