JPS6242232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242232Y2 JPS6242232Y2 JP10251983U JP10251983U JPS6242232Y2 JP S6242232 Y2 JPS6242232 Y2 JP S6242232Y2 JP 10251983 U JP10251983 U JP 10251983U JP 10251983 U JP10251983 U JP 10251983U JP S6242232 Y2 JPS6242232 Y2 JP S6242232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replenishment
- bearing
- grease
- shaft
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 30
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、ポンプ駆動軸を回転自在に支承す
る軸受を真空室内に配設する形式の真空ポンプの
軸受に潤滑用グリースを補給する装置に関するも
のである。
る軸受を真空室内に配設する形式の真空ポンプの
軸受に潤滑用グリースを補給する装置に関するも
のである。
(ロ) 従来技術
従来のこの種装置は、たとえばターボ分子ポン
プなどの軸受潤滑に採用されているが、その構造
はグリース注入穴に盲栓をする形式のもので、グ
リース注入時にはこれを取外し、グリースを充填
した注射器を用いて補給するようにしている。こ
の場合、注入口に注射器の先端を当てる際に空間
が出来てグリース部に空気がたまり易い。そうし
た状態で盲栓をしてポンプを真空にすると、その
空気がグリースをベアリング側へ押し出してグリ
ースを過剰に供給することになり焼付の原因にな
るという欠点がある。また注入時にグリースにゴ
ミが混入したり、注射器先端が補給穴位置からず
れて補給ミスを起す恐れがあるなどの欠点があ
る。
プなどの軸受潤滑に採用されているが、その構造
はグリース注入穴に盲栓をする形式のもので、グ
リース注入時にはこれを取外し、グリースを充填
した注射器を用いて補給するようにしている。こ
の場合、注入口に注射器の先端を当てる際に空間
が出来てグリース部に空気がたまり易い。そうし
た状態で盲栓をしてポンプを真空にすると、その
空気がグリースをベアリング側へ押し出してグリ
ースを過剰に供給することになり焼付の原因にな
るという欠点がある。また注入時にグリースにゴ
ミが混入したり、注射器先端が補給穴位置からず
れて補給ミスを起す恐れがあるなどの欠点があ
る。
(ハ) 目 的
この考案は、グリース部に空気だまりができた
り、ゴミが混入したりするのを防止し、簡易にか
つ確実にグリースの補給が可能な真空ポンプの潤
滑用グリースの補給装置を提供しようとするもの
である。
り、ゴミが混入したりするのを防止し、簡易にか
つ確実にグリースの補給が可能な真空ポンプの潤
滑用グリースの補給装置を提供しようとするもの
である。
(ニ) 構 成
この考案は、上記目的を達成するため、グリー
ス補給装置を直接ポンプ軸受に取付ける構成とし
たのである。すなわち軸受近傍の枠体にグリース
を充填する補給孔を穿設し、この補給孔の外方端
からOリングを囲撓した補給軸を嵌装させ、この
補給軸のOリングと補給軸内方端の中間位置に真
空室へ通ずる連通口を形成して内方に空気のたま
りをなくするよう構成したものである。
ス補給装置を直接ポンプ軸受に取付ける構成とし
たのである。すなわち軸受近傍の枠体にグリース
を充填する補給孔を穿設し、この補給孔の外方端
からOリングを囲撓した補給軸を嵌装させ、この
補給軸のOリングと補給軸内方端の中間位置に真
空室へ通ずる連通口を形成して内方に空気のたま
りをなくするよう構成したものである。
(ホ) 実施例
以下この考案を図面に示すとおりターボ分子ポ
ンプに実施した場合の実施例に沿つて説明する。
第1図は、ターボ分子ポンプの駆動軸を支承する
上部軸受部の概略を示す断面図、第2図は下部軸
受部の概略を示す断面図である。先ず第1図に沿
つて上部軸受部の潤滑について説明する。1はロ
ータ翼(図示されず)を回転させるための駆動
軸、2はベアリングハウジング3に嵌装されると
ともに前記駆動軸1を回転自在に支承するベアリ
ング、4はベアリングハウジング3に一体的に保
持されるとともにグリースGが充填される補給孔
5が穿設された注油リングである。なお前記補給
孔5へは、ベアリング2の耐久年数に合わせて必
要量のグリースGが組立時に適宜な用具を用いて
充填されている。また補給孔5の先端は一度に多
量のグリースGが出ないよう細く絞られた形状と
なつている。6はベアリングハウジング3および
注油リング4を保持するとともに前記油圧リング
4の補給孔5と連通して同径の補給孔が穿設され
たベースである。上部の軸受近傍の枠体は前記ベ
アリングハウジング3、注油リング4ベース6で
構成されている。7はOリング8が囲撓されると
ともに補給孔5に挿脱可能に嵌装されグリースG
を押圧するための補給軸、AはOリング8と補給
軸7の内方端との中間部において注油リング4と
ベース6の間に設けられた連通口、Bはベアリン
グ2と注油リング4との間に設けられた連通口で
ある。この連通口A,Bは共に真空室Vへ連続さ
れているので、排気に際して両者は同一圧力に保
持される。したがつてグリースG内に空気だまり
が生じなく、補給軸7を目盛板10に従つて一定
量回転させるとその時のみその回転に見合つた必
要量のグリースGが確実にベアリング2へ補給さ
れるのである。9はベアリング押え、11は補給
軸7の廻り止めナツトである。
ンプに実施した場合の実施例に沿つて説明する。
第1図は、ターボ分子ポンプの駆動軸を支承する
上部軸受部の概略を示す断面図、第2図は下部軸
受部の概略を示す断面図である。先ず第1図に沿
つて上部軸受部の潤滑について説明する。1はロ
ータ翼(図示されず)を回転させるための駆動
軸、2はベアリングハウジング3に嵌装されると
ともに前記駆動軸1を回転自在に支承するベアリ
ング、4はベアリングハウジング3に一体的に保
持されるとともにグリースGが充填される補給孔
5が穿設された注油リングである。なお前記補給
孔5へは、ベアリング2の耐久年数に合わせて必
要量のグリースGが組立時に適宜な用具を用いて
充填されている。また補給孔5の先端は一度に多
量のグリースGが出ないよう細く絞られた形状と
なつている。6はベアリングハウジング3および
注油リング4を保持するとともに前記油圧リング
4の補給孔5と連通して同径の補給孔が穿設され
たベースである。上部の軸受近傍の枠体は前記ベ
アリングハウジング3、注油リング4ベース6で
構成されている。7はOリング8が囲撓されると
ともに補給孔5に挿脱可能に嵌装されグリースG
を押圧するための補給軸、AはOリング8と補給
軸7の内方端との中間部において注油リング4と
ベース6の間に設けられた連通口、Bはベアリン
グ2と注油リング4との間に設けられた連通口で
ある。この連通口A,Bは共に真空室Vへ連続さ
れているので、排気に際して両者は同一圧力に保
持される。したがつてグリースG内に空気だまり
が生じなく、補給軸7を目盛板10に従つて一定
量回転させるとその時のみその回転に見合つた必
要量のグリースGが確実にベアリング2へ補給さ
れるのである。9はベアリング押え、11は補給
軸7の廻り止めナツトである。
次に第2図に沿つて下部軸受部について説明す
る。第1図と同一のものには同一記号を付し、同
一構成部分の説明は省略する。12はベアリング
2を支承するとともにベアリングホルダ13に嵌
装されたスプリングホルダである。このスプリン
グホルダ12には補給孔5が穿設されるとともに
緩衝用の予圧スプリング14が内装されている。
また、ベアリングホルダ13にはスプリングホル
ダ12の補給孔5に連通して同径の補給孔5が穿
設されており、この補給孔5には補給軸7が挿脱
可能に嵌装されている。さらにまたOリング8と
補給軸7の内方端との中間部においてベアリング
ホルダ13に連通口Aが設けられ、スプリングホ
ルダ12とベアリング2との間に連通口Bが設け
られている。両者は共に真空室Vに連続されてお
り、上記と同様の作用効果をもたらすものであ
る。グリースGの注油も上記と同様にして行なわ
れる。15はベアリングホルダ13および予圧ば
ね14を保持するスプリングケース、16はOリ
ングである。なお軸受近傍の枠体はスプリングホ
ルダ12、ベアリングホルダ13、スプリングケ
ース15などである。
る。第1図と同一のものには同一記号を付し、同
一構成部分の説明は省略する。12はベアリング
2を支承するとともにベアリングホルダ13に嵌
装されたスプリングホルダである。このスプリン
グホルダ12には補給孔5が穿設されるとともに
緩衝用の予圧スプリング14が内装されている。
また、ベアリングホルダ13にはスプリングホル
ダ12の補給孔5に連通して同径の補給孔5が穿
設されており、この補給孔5には補給軸7が挿脱
可能に嵌装されている。さらにまたOリング8と
補給軸7の内方端との中間部においてベアリング
ホルダ13に連通口Aが設けられ、スプリングホ
ルダ12とベアリング2との間に連通口Bが設け
られている。両者は共に真空室Vに連続されてお
り、上記と同様の作用効果をもたらすものであ
る。グリースGの注油も上記と同様にして行なわ
れる。15はベアリングホルダ13および予圧ば
ね14を保持するスプリングケース、16はOリ
ングである。なお軸受近傍の枠体はスプリングホ
ルダ12、ベアリングホルダ13、スプリングケ
ース15などである。
この考案の特徴は上述のとおりであるが、その
構成は上記ならびに図示例に限定されるものでは
なく、たとえば補給軸7は回転方式ではなく、単
に押す方式も考えられる。また手動ではなく、補
給軸7に小形モータを直結して電源のタイマー等
と連動し、一定時間毎に一定量廻す自動補給方式
とすることも可能である。使用の途中分解して再
びグリースを充填することもできる。上記はター
ボ分子ポンプについて説明したが、ポンプ駆動軸
を回転自在に支承する軸受を真空室内に配設する
形式であれば種々の真空ポンプに応用可能であ
る。補給孔を穿設する枠体は前記各種ホルダだけ
に限定されるものではない。
構成は上記ならびに図示例に限定されるものでは
なく、たとえば補給軸7は回転方式ではなく、単
に押す方式も考えられる。また手動ではなく、補
給軸7に小形モータを直結して電源のタイマー等
と連動し、一定時間毎に一定量廻す自動補給方式
とすることも可能である。使用の途中分解して再
びグリースを充填することもできる。上記はター
ボ分子ポンプについて説明したが、ポンプ駆動軸
を回転自在に支承する軸受を真空室内に配設する
形式であれば種々の真空ポンプに応用可能であ
る。補給孔を穿設する枠体は前記各種ホルダだけ
に限定されるものではない。
(ヘ) 効 果
この考案は以上説明したとおりであるから、簡
略な構成にてグリース補給孔に空気だまりが出来
るのを防止し、一時に過剰供給することなく、グ
リース補給が確実に簡単に行なえる。またグリー
スにゴミ等が混入することもなく補給ミスによる
グリース切れとなることも防止できるなどすぐれ
た真空ポンプの潤滑用グリースの補給装置を提供
するものである。
略な構成にてグリース補給孔に空気だまりが出来
るのを防止し、一時に過剰供給することなく、グ
リース補給が確実に簡単に行なえる。またグリー
スにゴミ等が混入することもなく補給ミスによる
グリース切れとなることも防止できるなどすぐれ
た真空ポンプの潤滑用グリースの補給装置を提供
するものである。
第1図はこの考案によるターボ分子ポンプの駆
動軸を支承する上部軸受部の概略を示す断面図、
第2図は同下部軸受部の概略を示す断面図であ
る。 1……駆動軸、2……ベアリング、4……注油
リング、5……補給孔、7……補給軸、13……
ベアリングホルダ、A,B……連通口、V……真
空室、G……グリース。
動軸を支承する上部軸受部の概略を示す断面図、
第2図は同下部軸受部の概略を示す断面図であ
る。 1……駆動軸、2……ベアリング、4……注油
リング、5……補給孔、7……補給軸、13……
ベアリングホルダ、A,B……連通口、V……真
空室、G……グリース。
Claims (1)
- ポンプ駆動軸を回転自在に支承する軸受を真空
室内に配設する形式の真空ポンプにおいて、内方
端が前記軸受に開口されるとともにグリースが充
填される補給孔が穿設された軸受近傍の枠体と、
Oリングが囲撓されるとともに前記補給孔の外方
端より挿脱可能に嵌装されグリースを押圧するた
めの補給軸とを備え、前記軸受近傍の枠体には補
給軸が移動する範囲内でOリングと補給軸内方端
との中間位置にて補給孔を前記真空室に連続させ
る連通口を形成したことを特徴とする真空ポンプ
の潤滑用グリースの補給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10251983U JPS608596U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 真空ポンプの潤滑用グリ−スの補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10251983U JPS608596U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 真空ポンプの潤滑用グリ−スの補給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608596U JPS608596U (ja) | 1985-01-21 |
| JPS6242232Y2 true JPS6242232Y2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=30241608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10251983U Granted JPS608596U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 真空ポンプの潤滑用グリ−スの補給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608596U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6425670U (ja) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | ||
| JP2016061237A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 株式会社Ihi | 廃熱発電装置 |
| JP6419050B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2018-11-07 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧縮機 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10251983U patent/JPS608596U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608596U (ja) | 1985-01-21 |
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