JPS6249244B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6249244B2 JPS6249244B2 JP57151457A JP15145782A JPS6249244B2 JP S6249244 B2 JPS6249244 B2 JP S6249244B2 JP 57151457 A JP57151457 A JP 57151457A JP 15145782 A JP15145782 A JP 15145782A JP S6249244 B2 JPS6249244 B2 JP S6249244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sanitary
- pest control
- present
- group
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は人畜に無害な新規衛生・農業害虫駆除
剤に関するものである。 今日までに数多くの衛生・農業害虫駆除剤が開
発されてきたが、これらの大半は高価であること
から主に経済的な観点よりその使用適用範囲に限
界があり、また近年に至つては害虫自体が駆除剤
に対して抵抗力を有するようになつてきているた
め駆除剤が開発された当初の薬効が期待できない
ものとなつてきている。 しかも現在知られている駆除剤の多くは人畜に
対して全く無害であるとは言い難く公衆衛生上問
題があり、人畜に対して毒性を有しない、衛生・
農業害虫駆除剤の開発が強く要望されている。 本発明は従来の害虫駆除剤が有する問題点を解
決した新規な衛生・農業害虫駆除剤を提供しよう
とするものであつて、これは一般式 (式中、Rは水素原子同種または異種の非置換ま
たは置換1価炭化水素基または(ポリ)オキシア
ルキレン基、nは3〜7の正の整数)で示される
環状シロキサンを有効成分としてなるものであ
る。 本発明者らは前述したような従来の問題点を解
決する目的で衛生・農業害虫駆除剤について鋭意
研究を重ねたところ、これには上述した一般式で
示される環状シロキサンがきわめて有効であり、
同時に速効性をも示し、さらに経済的にも有利で
あることを見出し本発明を完成するに至つたもの
である。 以下本発明に係る衛生・農業害虫駆除剤につい
て詳細に説明すると、この発明において有効成分
とされる環状シロキサンは前記した一般式で示さ
れるものであり、式中のRは水素原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などの低級
アルキル基、ビニル基、アリル基などの低級アル
ケニル基、フエニル基から選択される原子または
基とされる。 なお、このRは必ずしも同一である必要はなく
2種以上の異なるものであつてもよい。 nは3〜7の正の整数である。 上記した環状シロキサンは公知の化合物であり
このものの合成方法、物性等は例えばChemistry
and Technology of silicones.by WALTER
NOLL、1968 ACADEMIC PRESS New York
and Londonに詳細に記載されている。 本発明に使用される環状シロキサンは、好まし
くは室温において液状を呈し安定であれば特に他
の物性等に特に制限はないが、さらに好ましくは
沸点が150℃/760mmHg以上で、しかも粘度
(at25℃)が1000cS以下のものが好適とされる。 このような環状シロキサンの代表例を下記に示
す。 本発明において有効とされる環状シロキサンは
その使用に当つては必ずしも1種類に限定される
ものではなく2種もしくはそれ以上を併用しても
よい。 本発明の駆除剤は当業者の熟知する態様、例え
ば油状、乳状、粉状、クリーム状、ゲルあるいは
エーロゾルスプレー等をはじめとしその他任意の
形態で使用に供することができる。 本発明の衛生・農業害虫駆除剤は、ハエ類、カ
類、ゴキブリ類、動物寄生性であるノミ類、シラ
ミ類、ダニ類等の衛生害虫、ウンカ類、ヨコバイ
類、ヨトウ類、コナガ類、ハマキ類、アブラムシ
類、メイ虫類、ハダニ類等の農業害虫等の全ての
ライフサイクル(卵、幼虫、サナギ、成虫)に顕
著な駆除効果を示す。 実施例 1 紙上に下記に示すようなテストサンプル((a)
〜(k))を塗布量が50ml/m2となるように塗布した
のち、この塗膜上に、家バエの一令幼虫およびチ
ヤバネゴキブリの一令幼虫の各々20匹を1時間這
わせ24時間経過後の殺虫効果〔殺虫率(%)=
殺虫個数/20×100〕を調べると共に、比較のために テストサンプルを塗布していない紙上に家バ
エ、チヤバネゴキブリの幼虫を這わせたとき(比
較例)の殺虫効果を調べたところ、下記に示すよ
うな結果が得られた。 テストサンプル;
剤に関するものである。 今日までに数多くの衛生・農業害虫駆除剤が開
発されてきたが、これらの大半は高価であること
から主に経済的な観点よりその使用適用範囲に限
界があり、また近年に至つては害虫自体が駆除剤
に対して抵抗力を有するようになつてきているた
め駆除剤が開発された当初の薬効が期待できない
ものとなつてきている。 しかも現在知られている駆除剤の多くは人畜に
対して全く無害であるとは言い難く公衆衛生上問
題があり、人畜に対して毒性を有しない、衛生・
農業害虫駆除剤の開発が強く要望されている。 本発明は従来の害虫駆除剤が有する問題点を解
決した新規な衛生・農業害虫駆除剤を提供しよう
とするものであつて、これは一般式 (式中、Rは水素原子同種または異種の非置換ま
たは置換1価炭化水素基または(ポリ)オキシア
ルキレン基、nは3〜7の正の整数)で示される
環状シロキサンを有効成分としてなるものであ
る。 本発明者らは前述したような従来の問題点を解
決する目的で衛生・農業害虫駆除剤について鋭意
研究を重ねたところ、これには上述した一般式で
示される環状シロキサンがきわめて有効であり、
同時に速効性をも示し、さらに経済的にも有利で
あることを見出し本発明を完成するに至つたもの
である。 以下本発明に係る衛生・農業害虫駆除剤につい
て詳細に説明すると、この発明において有効成分
とされる環状シロキサンは前記した一般式で示さ
れるものであり、式中のRは水素原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などの低級
アルキル基、ビニル基、アリル基などの低級アル
ケニル基、フエニル基から選択される原子または
基とされる。 なお、このRは必ずしも同一である必要はなく
2種以上の異なるものであつてもよい。 nは3〜7の正の整数である。 上記した環状シロキサンは公知の化合物であり
このものの合成方法、物性等は例えばChemistry
and Technology of silicones.by WALTER
NOLL、1968 ACADEMIC PRESS New York
and Londonに詳細に記載されている。 本発明に使用される環状シロキサンは、好まし
くは室温において液状を呈し安定であれば特に他
の物性等に特に制限はないが、さらに好ましくは
沸点が150℃/760mmHg以上で、しかも粘度
(at25℃)が1000cS以下のものが好適とされる。 このような環状シロキサンの代表例を下記に示
す。 本発明において有効とされる環状シロキサンは
その使用に当つては必ずしも1種類に限定される
ものではなく2種もしくはそれ以上を併用しても
よい。 本発明の駆除剤は当業者の熟知する態様、例え
ば油状、乳状、粉状、クリーム状、ゲルあるいは
エーロゾルスプレー等をはじめとしその他任意の
形態で使用に供することができる。 本発明の衛生・農業害虫駆除剤は、ハエ類、カ
類、ゴキブリ類、動物寄生性であるノミ類、シラ
ミ類、ダニ類等の衛生害虫、ウンカ類、ヨコバイ
類、ヨトウ類、コナガ類、ハマキ類、アブラムシ
類、メイ虫類、ハダニ類等の農業害虫等の全ての
ライフサイクル(卵、幼虫、サナギ、成虫)に顕
著な駆除効果を示す。 実施例 1 紙上に下記に示すようなテストサンプル((a)
〜(k))を塗布量が50ml/m2となるように塗布した
のち、この塗膜上に、家バエの一令幼虫およびチ
ヤバネゴキブリの一令幼虫の各々20匹を1時間這
わせ24時間経過後の殺虫効果〔殺虫率(%)=
殺虫個数/20×100〕を調べると共に、比較のために テストサンプルを塗布していない紙上に家バ
エ、チヤバネゴキブリの幼虫を這わせたとき(比
較例)の殺虫効果を調べたところ、下記に示すよ
うな結果が得られた。 テストサンプル;
【表】
実施例 2
実施例1で使用したものと同じテストサンプル
(a)〜(i)を使用し、このサンプルにアカイエカ、家
バエ、コナダニ、チヤバネゴキブリの卵各々15個
を2分間浸漬したのち取り出し余分に付着した分
をペーパータオルで拭き取り、ついで25℃の恒温
室に各々の卵期間放置しふ化阻止効果〔ふ化阻化
率(%)=非ふ化個数/15×100〕を調べると共に、
比 較のためにアカイエカ、家バエ、コナダニ、チヤ
バネゴキブリの卵をテストサンプルに浸漬せずに
25℃の恒温室に入れたもの(比較例)についての
ふ化阻止率を調べたところ、下記に示すような結
果が得られた。
(a)〜(i)を使用し、このサンプルにアカイエカ、家
バエ、コナダニ、チヤバネゴキブリの卵各々15個
を2分間浸漬したのち取り出し余分に付着した分
をペーパータオルで拭き取り、ついで25℃の恒温
室に各々の卵期間放置しふ化阻止効果〔ふ化阻化
率(%)=非ふ化個数/15×100〕を調べると共に、
比 較のためにアカイエカ、家バエ、コナダニ、チヤ
バネゴキブリの卵をテストサンプルに浸漬せずに
25℃の恒温室に入れたもの(比較例)についての
ふ化阻止率を調べたところ、下記に示すような結
果が得られた。
【表】
実施例 3
家バエの終令幼虫、チヤバネゴキブリの一令幼
虫、コナダニの成虫の各々15匹を実施例1で使用
したものと同じテストサンプル(a)〜(i)に浸漬した
のち直ちにペーパータオル上に取出し余分なサン
プルを拭き取り、30℃に保持し1時間経過後の殺
虫効果〔殺虫率(%)=殺虫個数/15×100〕を調べ
る と共に、比較のために家バエ、チヤバネゴキブリ
の幼虫、コナダニの成虫をテストサンプル中に浸
漬せずに水道水を満たしたビーカー中に投入し、
ついで、上記と同様に処理したもの(比較例)に
ついての殺虫効果を調べたところ、下記に示すよ
うな結果が得られた。
虫、コナダニの成虫の各々15匹を実施例1で使用
したものと同じテストサンプル(a)〜(i)に浸漬した
のち直ちにペーパータオル上に取出し余分なサン
プルを拭き取り、30℃に保持し1時間経過後の殺
虫効果〔殺虫率(%)=殺虫個数/15×100〕を調べ
る と共に、比較のために家バエ、チヤバネゴキブリ
の幼虫、コナダニの成虫をテストサンプル中に浸
漬せずに水道水を満たしたビーカー中に投入し、
ついで、上記と同様に処理したもの(比較例)に
ついての殺虫効果を調べたところ、下記に示すよ
うな結果が得られた。
【表】
実施例 4
バラの木に無数にむらがるイバラヒゲナガアブ
ラムシに
ラムシに
【式】
【式】10wt%の混合物を噴霧した。
噴霧数分後にはアブラムシは100%バラの木から
地面に落下した。この落下したアブラムシは100
%死亡していた。
地面に落下した。この落下したアブラムシは100
%死亡していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは水素原子、低級アルキル基、低級ア
ルケニル基、フエニル基から選択される原子また
は基、nは3〜7の正数)で示される環状シロキ
サンを有効成分としてなる衛生・農業害虫駆除
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151457A JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57151457A JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939809A JPS5939809A (ja) | 1984-03-05 |
| JPS6249244B2 true JPS6249244B2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=15518976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57151457A Granted JPS5939809A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 衛生・農業害虫駆除剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113226031A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-06 | 花王株式会社 | 害虫驱避组合物 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0191543A1 (en) * | 1985-01-15 | 1986-08-20 | Ventec Laboratories, Inc. | Silicone insect toxicants |
| JP2532209B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1996-09-11 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気記録媒体 |
| US4880687A (en) * | 1986-05-09 | 1989-11-14 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
| BR0013437A (pt) * | 1999-08-19 | 2002-04-30 | David Holzer | Método para tratamento de infestação do corpo por insetos |
| MXPA02002897A (es) * | 1999-09-16 | 2003-10-14 | Durminster Ltd | Metodo y composicion para el control de artropodos. |
| JP4890798B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2012-03-07 | エステー株式会社 | 防虫剤並びにこれを用いる防虫器及び防虫方法 |
| JP5373874B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2013-12-18 | エステー株式会社 | 防虫剤並びにこれを用いる防虫器及び防虫方法 |
| CN113226032B (zh) * | 2018-12-28 | 2023-01-03 | 花王株式会社 | 害虫驱避组合物 |
| CN113226029A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-06 | 花王株式会社 | 害虫驱避组合物 |
| JP7477289B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2024-05-01 | 花王株式会社 | 害虫忌避組成物 |
| TWI838440B (zh) * | 2018-12-28 | 2024-04-11 | 日商花王股份有限公司 | 水中油型害蟲忌避組合物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564408A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-17 | Meitoo Kk | Waterproof* antiseptic and vermicidal method of wood |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57151457A patent/JPS5939809A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113226031A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-06 | 花王株式会社 | 害虫驱避组合物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939809A (ja) | 1984-03-05 |
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