JPS6254036B2 - - Google Patents

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JPS6254036B2
JPS6254036B2 JP723182A JP723182A JPS6254036B2 JP S6254036 B2 JPS6254036 B2 JP S6254036B2 JP 723182 A JP723182 A JP 723182A JP 723182 A JP723182 A JP 723182A JP S6254036 B2 JPS6254036 B2 JP S6254036B2
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JP
Japan
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thread
needle
hook
movable knife
tip
Prior art date
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Expired
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JP723182A
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English (en)
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JPS58124479A (ja
Inventor
Minoru Morita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS58124479A publication Critical patent/JPS58124479A/ja
Publication of JPS6254036B2 publication Critical patent/JPS6254036B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水平カマ形ミシンの自動糸切り装置、
特に上糸と下糸とを同時に切断する水平カマ形ミ
シンの自動糸切り装置の改良に関するものであ
る。
自動糸切り装置を設けたミシンにあつては、糸
の切断後に布の裏側に残る上糸及び下糸は出来る
限り短くすることと、次の縫製時の第一針目に目
飛びが発生しない様に、糸切り後針側に残る上糸
を必要量だけ引き出しておくことが必要とされ
る。
この為、従来はカマ先端のフツク部が針から最
も遠く離れるべくカマが180゜以上廻つた時に、
ホビンケース外周をくぐらせて上糸を最大に引き
出し、上糸を選別する可動メスを上糸ループ中に
突入する様に形成していた。
この時水平カマ形ミシンに於ては、第8図,第
9図に示す様にホビンケース40外周を廻る上糸
ループ126が針板28面に対して平行状とな
り、送り歯24の針孔直下付近では切断するべき
上糸124と、針に残る様に切断しない上糸12
2とが互に密接し、可動メス64先端部をこの中
に突入させることが極めて困難であり、その為、
上糸122,124の捕捉ミスを生じたり、送り
歯24の針孔26直下で交叉する下糸128の捕
捉ミスを生じたりして、完全な糸切りが行なえな
い欠点があつた。この為通常は、上糸122,1
24と下糸128とを選別捕捉する可動メス64
をホビンケース40の上面の平面部より下方にて
作動させ、ホビンケース40外周を廻る上糸のル
ープ126が少しでも拡がる位置で可動メス64
先端が突入する様にしてあるが、この結果、可動
メス64と送り歯24針孔26との距離が離れ、
糸切断後に布の裏側に残る糸脚が長くなり、縫製
品の商品価値底下を来たすだけでなく、その後入
力による再度の糸切りの必要をも生じていた。又
更に、可動メス64の位置を下方にする為、可動
メス64とカマ8先端部とが接触してミシン損傷
を来たすことともなり、カマ38の位置をも下方
に移動する必要が生じるが、このことにより縫製
にも不都合を引き起こしていた。又従来の方式の
ものでは、可動メス64をホビンケース40の平
面の平面部より下方に位置させる為、可動メス6
4と係合して糸切りする待刃100の位置は、カ
マ38先端のフツク部42上面と接触しない位置
としかつ送り歯24の針孔26より離して設ける
ことが必要となり、その結果、可動メス64と待
刃100の係合位置、即ち糸切断位置は送り歯2
4の針板26より更に離れた位置となり、糸切断
後の布裏側に残る糸脚も異常に長くなつて、縫製
品の商品価値を損うこととなつていた。又更に、
可動メス64は、上糸122,124がカマ38
外周を廻つた時に作動する事が必要となり、糸切
り信号を発信してミシンが駆動し、カマ38が約
180゜回転する迄可動メス64の作動を待期さ
せ、可動メス64が作動してから天ビン最上位と
なる極めて僅かなサイクル中に可動メス64を元
の位置へ戻すこととなり、可動メス64の作動速
度が早く、その運動伝達経路に無理を生じ、ひい
てはミシン損傷の原因ともなる等、種々の問題点
が生じていた。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は、糸切りミスがなく、しか
も適正長さで糸切りが行なえ、その糸切りが円滑
かつ確実に行なえる水平カマ形ミシンの自動糸切
り装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、糸切り
作動用信号によつて針板面に対して水平方向への
移動する可動メスと、待刃を係合させて、上糸及
び下糸を糸切りする水平カマ形ミシンの自動糸切
り装置に於いて針棒が最下降位置より上昇を開始
した直後に針のメド孔部に創成される上糸ループ
をカマの先端フツク部で捕捉した後、前記カマ先
端のフツク部形状により特に針板に対し垂直状に
創成される上糸ループ中に可動メスの先端部を突
入させて針側に残す上糸と切断する上糸を選別し
て糸切りすることを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
本発明は、第1図乃至第7図に示してあり、第
8図,第9図と同一部材には同一符号を付して説
明する。
10はベツドであり、12は縫製サイクルに従
つて往復動する針棒14を設けたミシンアームで
あり、針棒14下端部には所定のピツチで針16
を取付ける針ダキ18を着脱自在に取付けてあ
る。20はベツド10に設けた軸受け22に回転
自在に支軸される下軸であり、図示を省略したタ
イミングベルトにより、ミシンアーム12に回動
自在に支軸される上軸と連動されており、この上
軸に同期して回転するものである。24は布押え
25と共に加工布の布送りを行なう送り歯であ
り、図示を省略したミシンの縫製サイクルに従つ
て上下、水平各々の方向に揺動作動する送り台に
位置調整可能に取付けてある。又この送り歯24
の両張出し部には針16が貫通する針孔26が設
けてある。28はベツド10の上面に止ネジ30
で着脱自在に取付けてある針板であり、送り歯2
4が所定量の作動が行なえる様に送り歯溝32が
設けてある。34はベツド10下面に位置調整可
能に取付けられたカマ台であり、このカマ台34
に設けた軸受36には、カマ38の軸部39が支
軸してある。このカマ38はベツド10面に対し
て水平状に取付けてあり、外周部には、針16の
針孔26付近にできる上糸ループ126を喰わえ
込んで後述するホビンケース40の外周を廻る様
にするフツク部42が設けてある。このフツク部
42の側周部44先端は尖つた剣先状に形成さ
れ、カマ38内部には軸受溝46が設けてある。
48は、カマ38の軸部40の中間付近に止ネジ
50で取付けられた小ネジ歯車であり、この小ネ
ジ歯車48は、下軸20に取付ける大ネジ歯車5
2と噛合し、下軸20の回転によつてカマ38に
所定回転を与えるものである。54はカマ台34
に設けた軸受56にて回動自在に支軸されている
カム軸であり、中間に取付けたネジ歯車58がカ
マ38の小ネジ歯車48と噛合し、端部には止ネ
ジ60で糸切り用カム62が取付けてある。この
糸切り用カム62は、可動メス64を自動糸切り
時のみ作動させるものでカム溝66が設けてあ
る。68は摺動用溝を有する案内台であり、カマ
台34側周面にカバー板69と共に止ネジ70に
て取付けてある。
72はメス台であり、案内台68の摺動用溝中
に位置する摺動部74が設けてある。又このメス
台72には可動メス64が止ネジ75にて着脱自
在に取付けてあり、摺動部74の端部には段ネジ
76にて連結リンク78が取付けてある。80は
メス台72駆動用の駆動腕であり、カマ台34に
軸支されている軸82に取付けられ、端部は前記
連結リンク78と連結し、軸82の回転によつて
メス台72をカマ台34に平行に作動させ、可動
メス64が糸切り時に送り歯24の針孔26下面
にて形成される上糸のループ126中に突入可能
となつている。84は軸82に取付けてあるカム
腕であり、その切割部にはジヨイント腕86がピ
ンにて揺動自在に連結してあり、ジヨイント腕8
6の先端には糸切り用カム62のカム溝66と係
合するローラー88が回転自在に取付けられてい
る。90はカム腕84に取付けられたロータリー
ソレノイドであり、該ソレノイド90中に設けて
あるバネの弾発力で、前記ジヨイント腕86のロ
ーラー88はロータリーソレノイド90消磁時に
糸切り用カム62のカム溝66から離れており、
励磁によつてジヨイント腕86を作動させて、ロ
ーラー88をカム溝66中に突入係合させ、糸切
り用カム62の回転を可動メス64の作動に変換
するものである。
可動メス64先端部は、送り歯24の針孔26
下部で創成される上糸ループ126中に突入し易
い様な尖頭状を呈しており、先端部よりやや離れ
た斜面部92の途中にはフツク部94と刃部96
とが設けてある。フツク部94は、上糸ループ中
に尖頭部が突入して切断すべき上糸124と針1
6に残す上糸122とを選別した後、可動メス6
4の進行に伴い上糸122,124を捕捉して糸
巻より上糸122,124を取出すと共に、ホビ
ンケース40の下糸出口孔98より送り歯24の
針孔26に至る下糸128をも捕捉する様になつ
ている。100は待刃であり、カマ台34に高さ
調整可能となる様に止ネジ102にて取付けられ
た刃物取付台104に止ネジ106で固定され、
特に刃面部108はカマ38上部で且つ可能な限
り送り歯24の針孔26に接近する様に配置さ
れ、可動メス64が前進して、可動メス64の刃
部96と待刃100とが係合接触した時に上糸1
24、下糸128の切断を行なうものである。1
10は内カマであり、カマ38内部のレース溝に
て回転自在に軸支されており、中央部には下糸1
28を多量に巻糸したホビン112を保持する嵌
合軸部114が設けてあり、側壁部には針板28
の一個所に設けてある止め溝116と係合する廻
り止め118が設けてあり、カマ38の回転時内
カマ110は廻り止めされる様に形成してある。
ホビンケース40は、内カマ110の嵌合軸部1
14に嵌着した後、ラツチ120で内カマ110
からの離脱を防止している。又内カマ110中に
格納したホビン112に巻いた下糸128は、ホ
ビンケース40の上面の平面部に設けた下糸出口
孔98より取出され、ミシン縫製サイクルによつ
て上糸122,124とからみつつ送り歯24の
針孔26より針板28上面に引き出されて縫目を
形成することとなる。
次に本発明の操作及び作動を説明する。
テーブル下部に設けたペダルの操作によつてミ
シンの運転を中止すると、針定位置停止用モータ
の制御回路に信号が発信されて、針棒14が最下
端に下降した状態でミシン作動が停止する。
その後、自動糸切りを行なう様にペダルを操作
すると、針棒14が最上端位置をやや通過する位
置迄低速度でミシンは回転を開始する。この様に
針棒の最下位置より針棒が若干上昇時に、送り歯
24の針孔26より下方で針16とカマ38のフ
ツク部42とが合致し、通常のミシンと同様に針
16の針孔26付近で創成される上糸ループ12
6中にフツク部42が突入し、カマ38の回転に
伴つてホビンケース40の外周を廻す様にフツク
部42で順次上糸を捕捉し、引張るが、第6図で
示す時には、糸切り後、針16側に残す上糸12
2と切断すべき上糸124とが最大に緊張され、
第7図に示す様に、カマ38のフツク部42の側
周部44の断面形状によつて送り歯24の針孔2
6直下で垂直方向に上糸ループ126が形成され
る。この時期の直前にロータリーソレノイド90
が通電励磁してジヨイント腕86が作動し、ロー
ラー88が糸切り用カム62のカム溝66に突入
係合する。
ミシン回転に伴つてカム軸54も回動し、糸切
り用カム62の変位量に従つてローラー88を介
して、駆動腕80、連結リンク78によつてメス
台72が作動し、可動メス64の先端が前記上糸
ループ126中に突入割込み、この可動メス64
の進行によつて、その斜面部92が切断すべき上
糸124をフツク部94に案内し、待刃100と
無関係になる針16に残す側の上糸122を可動
メス64の外側に案内することとなる。
更に可動メス64の進行に従つて、糸切り後の
縫製に目飛びを生じない様、フツク部94により
上糸122を糸巻源より引き出し、次にホビンケ
ース40の下糸出口孔98より送り歯24の針孔
26に至る下糸128をフツク部94にて捕捉し
て引き出す。上糸122及び下糸128を十分に
取り出した後、可動メス64の刃部96と待刃1
00とが噛み合つて、フツク部94に案内されて
いる上糸122と下糸128のみを送り歯24の
針孔26直下で糸切りすることとなるので、糸切
り後布の裏側に残る上糸124を最少限度に短く
することが出来る。
本発明は、カマ38のフツク部42が針16の
上糸122,124を捕捉した直後にカマ38の
フツク部42の側周部44によつて送り歯24の
針孔26に対して略垂直状に創成される上糸ルー
プ126中に可動メス64を突入させて各々の上
糸122,124を捕捉した後、更に可動メス6
4のフツク部94にて糸切り後の縫い始めに目飛
びを生じない様十分な量の上糸122と下糸12
8とを取出せるので、後作業が容易となり、作業
性の向上が図れる。
又更に本発明は、糸切り信号によるミシン回転
開始直後のカマ38のフツク部42による上糸1
22,124捕捉時に可動メス64が作動をする
ので、糸切りに要する時間を長期にすることが可
能であり、その結果、糸切り各機構の作動に急激
を要する部分もなく、極めて円滑に作動すること
となり、ミシン全体の長寿命化、安定作動等が期
待できる。
以上述べた様に本発明は、作動の安定性、作業
性の向上に加えて、ミシン自体の長寿命化をも図
つたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンの要部を含んだ一部切欠正面
図、第2図は同側面図、第3図は同拡大平面図、
第4図は要部拡大正面図、第5図は第4図の―
線断面図、第6図は可動メスによる上糸のキヤ
ツチ状態を示す拡大正面図、第7図は第6図の
―線断面図、第8図及び第9図は従来装置を示
すもので、第8図は平面図、第9図は第8図の
―線断面図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、14は針
棒、28は針板、64は可動メス、100は待
刃、122は針側に残す上糸、124は切断する
上糸、126は上糸ループ、128は下糸であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 糸切り作動用信号によつて針板面に対して水
    平方向への移動する可動メスと、待刃を係合させ
    て、上糸及び下糸を糸切りする水平カマ形ミシン
    の自動糸切り装置に於いて針棒が最下降位置より
    上昇を開始した直後に針のメド孔部に創成される
    上糸ループをカマの先端フツク部で捕捉した後、
    前記カマ先端のフツク部形状により特に針板に対
    し垂直状に創成される上糸ループ中に可動メスの
    先端部を突入させて針側に残す上糸と切断する上
    糸を選別して糸切りする水平カマ形ミシンの自動
    糸切り装置。
JP723182A 1982-01-20 1982-01-20 水平カマ形ミシンの自動糸切り装置 Granted JPS58124479A (ja)

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JP723182A JPS58124479A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 水平カマ形ミシンの自動糸切り装置

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Publication Number Publication Date
JPS58124479A JPS58124479A (ja) 1983-07-25
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