JPS627812Y2 - - Google Patents

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JPS627812Y2
JPS627812Y2 JP9017482U JP9017482U JPS627812Y2 JP S627812 Y2 JPS627812 Y2 JP S627812Y2 JP 9017482 U JP9017482 U JP 9017482U JP 9017482 U JP9017482 U JP 9017482U JP S627812 Y2 JPS627812 Y2 JP S627812Y2
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JP
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wedge
insulating band
deformable
deformable insulating
rod
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JP9017482U
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JPS5911U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、コンクリート建築物における変形
性絶縁体ユニツトを使用した柱および梁と腰壁と
の低強度接合構造に関するものである。
従来、低強度接合された腰壁を有する耐震性コ
ンクリート建築物として、腰壁と柱および梁と
を、間隔をおいて配置された多数の杆体を介して
接合すると共に、腰壁と柱および梁との間に低強
度モルタルあるいはその他の低強度充填材を介在
させた構造のものが知られている(特公昭54−
32532号公報参照)。
この考案は、この種の低強度接合された腰壁を
有するコンクリート建築物の耐震性を向上させる
と共に、施工を容易に行なうことができる柱およ
び梁と腰壁との低強度接合構造を提供することを
目的とするものである。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第1図はこの考案の実施例において用いられる
変形性絶縁帯ユニツトの第1例を示すものであつ
て、ゴムまたは軟質合成樹脂等の可撓性材料から
なる帯状体1の巾方向の一側部に、帯状体長手方
向に連続して延長する楔形部分2が形成され、か
つ帯状体1の巾方向の他側部には、加圧時の突出
変形を防止するための円弧状凹面3が形成され、
さらに帯状体1の表面の巾方向中間部には、帯状
体長手方向に連続して延長する断面台形のずれ止
め用突条4が形成され、また帯状体1の裏面には
接着剤層5が一体に設けられ、その接着剤層5の
表面には剥離自在な保護紙6が被着されている。
第2図は変形性絶縁帯ユニツトの第2例を示す
ものであつて、帯状体1の裏面に、接着剤層が設
けられないで、帯状体長手方向に連続して延長す
る多数の断面V字状のずれ止め用突条7が設けら
れているが、その他の構成は第1例のユニツトの
場合と同様である。
第3図は変形性絶縁帯ユニツトの第3例を示す
ものであつて、前述のような可撓性材料からなる
帯状体1の巾方向の一側部に、帯状体長手方向に
連続して延長する一対の楔形部分2が形成され、
各楔形部分2の間に楔形溝8が形成され、かつ帯
状体1の両面の巾方向中間部に、それぞれ帯状体
長手方向に連続して延長する断面台形の複数のず
れ止め用突条4が設けられ、さらに帯状体1の巾
方向の他側部に、加圧時の突出変形を防止するた
めの円弧状凹面3が形成され、また前記帯状体1
には両面の突条4の間において帯状体長手方向に
延長する透孔9が設けられている。
次に前記第1例の変形性絶縁帯ユニツト10A
を使用したこの考案の第1実施例について説明す
る。
まず第4図ないし第7図に示すように、柱1
1、梁12およびスラブ13のコンクリートが打
設されると共に、梁12の上面および柱11の側
面における腰壁設置予定位置に、鉄筋材等からな
る多数の鋼製杆体14の一側部が埋設され、かつ
各杆体14の他側部が柱11の側面または梁12
の上面から直角に突出される。
次に前記第1例の変形性絶縁帯ユニツト10A
が杆体14の列の両側に沿つて延長するように配
置されて、柱11の側面および梁12の上面に貼
付けられ、両側の変形性絶縁帯ユニツト10Aに
おける楔形部分2が杆体14の間の部分では接合
されると共に、杆体14に対向する部分では杆体
14により各楔形部分2が弾性的に曲げ変形され
て、各楔形部分2が杆体14の周面に圧接され
る。
次に第8図および第9図に示すように、梁12
の上面と柱11の側面との間に腰壁用型枠15が
設置されたのち、その型枠15の間にコンクリー
トが打設されて腰壁16が形成され、そのコンク
リートが硬化したのち、前記型枠15が撤去され
て、第10図および第11図に示すような低強度
接合された腰壁16を有する建築物が構成され
る。
第12図ないし第15図は前記第3例の変形性
絶縁帯ユニツト10Cを使用したこの考案の第2
実施例を示すものであつて、まず第12図に示す
ように、鉄骨柱17における腰壁設置予定部分に
対向する位置に、鉄筋材からなる多数の鉄鋼杆体
14の一端部が溶接により固着され、かつ前記第
3例の変形性絶縁帯ユニツト10Cにおける透孔
9に鋼製支持杆18が挿通されれ、そのユニツト
10Cは杆体14の中間部の両側に沿つて延長す
るように配置され、さらに両側の変形性絶縁帯ユ
ニツト10Cにおける楔形部分2が杆体間の部分
では接合されると共に、杆体14に対向する部分
では杆体14により各楔形部分2が弾性的に曲げ
変形されて、各楔形部分2が杆体14の周面に圧
接される。
また腰壁設置予定部分の下部においては、第1
実施例の場合と同様に、梁の上面に多数の鋼製杆
体14の下部が埋設され、かつ第1例の変形性絶
縁帯ユニツト10Aが第1実施例の場合と同様に
してセツトされ、次に柱用型枠19および腰壁用
型枠15が組立てられ、前記ユニツト10Cの上
端から突出した支持杆18は保持部材(図示を省
略した)の透孔に嵌挿され、その保持部材は型枠
に対し釘またはクランプ等により固定される。
次に第13図に示すように、前記型枠15,1
9により囲まれた部分にコンクリートが打設され
て、鉄骨鉄筋コンクリートの柱20および腰壁1
6が形成され、そのコンクリートが硬化したの
ち、前記各型枠15,19が撤去されて、第14
図および第15図に示すような低強度接合された
腰壁16を有する建築物が構成される。
前記実施例の場合は、腰壁の左右方向端部と柱
との間に変形性絶縁帯ユニツトを介在させている
が、柱に連結壁を一体に設けて構成した連結壁付
き柱と腰壁の端部との間に前記変形性絶縁帯ユニ
ツトを介在させてもよい。
前記第1例および第2例の変形性絶縁帯ユニツ
ト10A,10Bの場合、帯状体1における突条
4に重なる位置に帯状体長手方向に延長する透孔
を設けてもよく、また第3例の変形性絶縁帯ユニ
ツト10Cを使用する場合、第16図に示すよう
に、一方のユニツトにおける楔形溝8内に他方の
ユニツトにおける一方の楔形部分2を挿入しても
よい。
この考案によれば、可撓性材料からなる帯状体
1の巾方向の一側部に帯状体長手方向に連続して
延長する楔形部分2が形成されて変形性絶縁帯ユ
ニツトが構成され、コンクリートの腰壁16とコ
ンクリートの柱11および梁12とにわたつて埋
込まれる鋼製杆体14の列の両側に変形性絶縁帯
ユニツトがほぼ同一平面上に並べて配置され、前
記各杆体14の間において両側の変形性絶縁帯ユ
ニツトにおける楔形部分2が接合されているの
で、腰壁と柱および梁とを低強度接合する多数の
杆体14が任意のピツチで配置されていても、そ
の杆体14により前記各変形性絶縁帯ユニツトに
おける各楔形部分2を弾性変形させて、前記杆体
14を、両側の変形性絶縁帯ユニツトからなる変
形性絶縁帯の巾方向中間部に貫通させることがで
きるので施工が容易であり、かつ変形性絶縁帯に
おける杆体貫通部においては楔形部分2がその曲
げ弾性により杆体14の周面に密着すると共に、
杆体貫通部以外部分においては各楔形部分2が互
いに接合されているので、変形性絶縁帯の両側の
コンクリートをほぼ完全に絶縁することができ、
さらに腰壁16と柱や梁等との間に可撓性材料か
らなる変形性絶縁帯が介在されるので、強震によ
り腰壁付きコンクリート建築物に過大な水平力が
作用した場合、腰壁と柱、梁等との相対的変位を
許容し、そのため腰壁が柱の変形を大きく拘束す
るのを防止して、腰壁の付いている柱および腰壁
の付いていない柱に水平力をほぼ均等に分担させ
ることができるので、合理的な設計を行なうこと
ができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案において用いら
れる第1例ないし第3例の変形性絶縁帯ユニツト
を示す斜視図である。第4図ないし第11図は第
1例の変形性絶縁帯ユニツトを使用したこの考案
の第1実施例を示すものであつて、第4図は接合
用杆体の列の両側において変形性絶縁帯ユニツト
をセツトすると共に腰壁用型枠を設置した状態を
示す縦断側面図、第5図はその横断平面図、第6
図は一対の変形性絶縁帯ユニツトからなる変形性
絶縁帯における杆体貫通部の拡大断面図、第7図
は前記変形性絶縁帯における杆体非貫通部の断面
図、第8図は腰壁用型枠の間にコンクリートを打
設した状態を示す縦断側面図、第9図はその横断
平面図、第10図は柱または梁と腰壁との低強度
接合部における杆体貫通部の断面図、第11図は
その低強度接合部における杆体非貫通部の断面図
である。第12図ないし第15図は前記第3例の
変形性絶縁帯ユニツトを使用したこの考案の第2
実施例を示すものであつて、第12図は接合用杆
体の列の両側において変形性絶縁帯ユニツトをセ
ツトすると共に柱用型枠および腰壁用型枠を設置
した状態を示す横断平面図、第13図は柱用型枠
および腰壁用型枠により囲まれた部分にコンクリ
ートを打設した状態を示す横断平面図、第14図
は柱と腰壁との低強度接合部における杆体貫通部
の断面図、第15図はその低強度接合部における
杆体非貫通部の断面図である。第16図は第3例
の変形性絶縁帯ユニツトの異なる組合せ例を示す
断面図である。 図において、1は帯状体、2は楔形部分、3は
円弧状凹面、4はずれ止め用突条、5は接着剤
層、8は楔形溝、9は透孔、10Aないし10C
は変形性絶縁帯ユニツト、11は柱、12は梁、
14は杆体、15は腰壁用型枠、16は腰壁、1
7は鉄骨柱、18は鋼製支持杆、19は柱用型枠
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可撓性材料からなる帯状体1の巾方向の一側部
    に帯状体長手方向に連続して延長する楔形部分2
    が形成されて変形性絶縁帯ユニツトが構成され、
    コンクリートの腰壁16とコンクリートの柱11
    および梁12とにわたつて埋込まれる鋼製杆体1
    4の列の両側に変形性絶縁帯ユニツトがほぼ同一
    平面上に並べて配置され、前記各杆体14の間に
    おいて両側の変形性絶縁帯ユニツトにおける楔形
    部分2が接合されていることを特徴とするコンク
    リート建築物における柱および梁と腰壁との低強
    度接合構造。
JP9017482U 1982-06-18 1982-06-18 コンクリ−ト建築物における柱および梁と腰壁との低強度接合構造 Granted JPS5911U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9017482U JPS5911U (ja) 1982-06-18 1982-06-18 コンクリ−ト建築物における柱および梁と腰壁との低強度接合構造

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JP9017482U JPS5911U (ja) 1982-06-18 1982-06-18 コンクリ−ト建築物における柱および梁と腰壁との低強度接合構造

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Publication Number Publication Date
JPS5911U JPS5911U (ja) 1984-01-05
JPS627812Y2 true JPS627812Y2 (ja) 1987-02-23

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ID=30220087

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JP9017482U Granted JPS5911U (ja) 1982-06-18 1982-06-18 コンクリ−ト建築物における柱および梁と腰壁との低強度接合構造

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