JPS6294789A - 揺動型回転溶解炉 - Google Patents
揺動型回転溶解炉Info
- Publication number
- JPS6294789A JPS6294789A JP23392085A JP23392085A JPS6294789A JP S6294789 A JPS6294789 A JP S6294789A JP 23392085 A JP23392085 A JP 23392085A JP 23392085 A JP23392085 A JP 23392085A JP S6294789 A JPS6294789 A JP S6294789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- furnace body
- rocking
- axis
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炉本体を回転させながらアルミニウム合金材
等の被溶解物を効率約6こ溶解するための揺動型回転溶
解炉に関する。
等の被溶解物を効率約6こ溶解するための揺動型回転溶
解炉に関する。
従来のこの種回転溶解炉は、断面真円の円筒形の炉本体
を回転自在に横架して成り、炉本体をその軸心を中心に
して回転させる構造であるため、炉本体が回転しても内
底部に形成される湯溜り部の位置及び形状は常に一定で
ある。そのため、湯溜り部に投入されここで溶解される
被溶解物は、炉稼動時に炉本体が回転しても湯溜り部に
ほぼ静止した状態となり、回転溶解炉としての機能を充
分に発揮できなかった。
を回転自在に横架して成り、炉本体をその軸心を中心に
して回転させる構造であるため、炉本体が回転しても内
底部に形成される湯溜り部の位置及び形状は常に一定で
ある。そのため、湯溜り部に投入されここで溶解される
被溶解物は、炉稼動時に炉本体が回転しても湯溜り部に
ほぼ静止した状態となり、回転溶解炉としての機能を充
分に発揮できなかった。
即ち、上記溶解炉では炉内溶湯に対する撹拌機能が殆ど
ないから、溶解に長時間を要し、そのため溶解の長時間
化に伴って燃料消費量の増大を招き、またテルミット反
応が発生し易く操業の安定性に欠け、更に溶湯表面の局
部加熱による湯温分布の不均一化によって製品に偏析が
生じるなどの欠点があった。特に、従来のこの種溶解炉
では、アルミニウムドロスや鉄付アルミニウム材、ある
いはベースメタル材などを溶解することは可能であるが
、アルミニウム合金材については偏析を招くので均一組
織のインゴット製品を得ることは困難視されていた。
ないから、溶解に長時間を要し、そのため溶解の長時間
化に伴って燃料消費量の増大を招き、またテルミット反
応が発生し易く操業の安定性に欠け、更に溶湯表面の局
部加熱による湯温分布の不均一化によって製品に偏析が
生じるなどの欠点があった。特に、従来のこの種溶解炉
では、アルミニウムドロスや鉄付アルミニウム材、ある
いはベースメタル材などを溶解することは可能であるが
、アルミニウム合金材については偏析を招くので均一組
織のインゴット製品を得ることは困難視されていた。
そこで、炉稼動中に撹拌棒等を使用して湯溜り部の溶湯
を撹拌することもあるが、この場合炉前作業に多くの手
間を要しかつ撹拌作業に危険性を伴うものであり、しか
もバーナー等による加熱を一旦停止しかつ炉蓋を開放し
てから撹拌作業をしなければならないので、熱損失が極
めて大きいとともに溶解時間の延長化を招来し、また撹
拌の際に溶湯表面の酸化膜を破壊してしまうので原料の
歩留りが悪いなど、種々の不都合を招いていた。
を撹拌することもあるが、この場合炉前作業に多くの手
間を要しかつ撹拌作業に危険性を伴うものであり、しか
もバーナー等による加熱を一旦停止しかつ炉蓋を開放し
てから撹拌作業をしなければならないので、熱損失が極
めて大きいとともに溶解時間の延長化を招来し、また撹
拌の際に溶湯表面の酸化膜を破壊してしまうので原料の
歩留りが悪いなど、種々の不都合を招いていた。
本発明は、上記従来の諸欠点を解消するためになされた
ものであって、炉本体の回転によって湯溜り部の溶湯を
撹拌でき、しかも湯溜り部の容量も大きく、また炉蓋を
必要時のみ開放させることができて熱損失の少ない揺動
型回転溶解炉の提供を目的とするものである。
ものであって、炉本体の回転によって湯溜り部の溶湯を
撹拌でき、しかも湯溜り部の容量も大きく、また炉蓋を
必要時のみ開放させることができて熱損失の少ない揺動
型回転溶解炉の提供を目的とするものである。
また、本発明はさらに溶湯量の少ない場合でも湯溜り部
の溶湯を充分に撹拌できるようにした揺動型回転溶解炉
の提供を目的とする。
の溶湯を充分に撹拌できるようにした揺動型回転溶解炉
の提供を目的とする。
本発明の揺動型回転溶解炉は、有底筒状で両端部の軸心
位置を結ぶ線を回転軸心としかつ中間部の軸心がこの回
転軸心に対して偏芯して位置するように屈曲した炉本体
を揺動台上に回転自在に設置し、この揺動台を炉本体の
開口部下端近傍位置を中心にして前記回転軸心が略水平
な出湯姿勢と炉本体の底部が下方に位置するように傾斜
した溶解姿勢との間で上下に揺動させる揺動駆動装置を
設け、前記炉本体の開口部を閉鎖する炉蓋を閉鎖位置と
側方の退避位置との間で移動可能に前記揺動台に装着す
るとともにこの炉蓋にバーナー口を設けて成り、溶解時
には炉本体が底部を下方にした傾斜姿勢となって溶湯の
収容量が大きく、かつ炉本体の中間部をその軸心が回転
軸心に対して偏芯するように屈曲させていることによっ
て炉本体の回転に伴って湯溜り部の形状が変化して溶湯
が充分に撹拌され、さらに揺動台に炉蓋を装着して炉蓋
が炉本体に追従して移動するようにしていることにより
必要時にのみ炉蓋を開放でき、熱損失が少なくなるよう
にしたことを特徴とするものである。
位置を結ぶ線を回転軸心としかつ中間部の軸心がこの回
転軸心に対して偏芯して位置するように屈曲した炉本体
を揺動台上に回転自在に設置し、この揺動台を炉本体の
開口部下端近傍位置を中心にして前記回転軸心が略水平
な出湯姿勢と炉本体の底部が下方に位置するように傾斜
した溶解姿勢との間で上下に揺動させる揺動駆動装置を
設け、前記炉本体の開口部を閉鎖する炉蓋を閉鎖位置と
側方の退避位置との間で移動可能に前記揺動台に装着す
るとともにこの炉蓋にバーナー口を設けて成り、溶解時
には炉本体が底部を下方にした傾斜姿勢となって溶湯の
収容量が大きく、かつ炉本体の中間部をその軸心が回転
軸心に対して偏芯するように屈曲させていることによっ
て炉本体の回転に伴って湯溜り部の形状が変化して溶湯
が充分に撹拌され、さらに揺動台に炉蓋を装着して炉蓋
が炉本体に追従して移動するようにしていることにより
必要時にのみ炉蓋を開放でき、熱損失が少なくなるよう
にしたことを特徴とするものである。
また、本発明の第2の揺動型回転溶解炉は、さらに前記
溶解姿勢にある揺動台を上下に小さく揺動させる連続揺
動駆動装置を設け、溶湯量が少ないために、偏芯量の少
ない炉本体底部にのみ湯溜り部が形成され、炉本体の回
転に伴う撹拌が充分に行なわれない場合にも、この連続
揺動駆動装置で炉本体を上下揺動させて充分に撹拌でき
るようにしたことを特徴とするも−のである。
溶解姿勢にある揺動台を上下に小さく揺動させる連続揺
動駆動装置を設け、溶湯量が少ないために、偏芯量の少
ない炉本体底部にのみ湯溜り部が形成され、炉本体の回
転に伴う撹拌が充分に行なわれない場合にも、この連続
揺動駆動装置で炉本体を上下揺動させて充分に撹拌でき
るようにしたことを特徴とするも−のである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。炉
本体1は有底筒状で、外殻の内面全面に耐火煉瓦等の耐
火ライニング材を張り詰めた内張り2が形成されている
。この炉本体lはその軸心がくの字状に屈曲した形状に
形成されている。また、炉本体lの両端部の軸心位置を
通る線を回転軸心3とし、この回転軸心3と同−軸心状
に底部外周と開口端部から適当距離離れた位置の外周に
回転リング4・5が装着固定されている。炉本体1の外
底面には回転軸心3位置に回転駆動軸6が突設され、そ
の先端部に伝動歯車7が取付けられている。
本体1は有底筒状で、外殻の内面全面に耐火煉瓦等の耐
火ライニング材を張り詰めた内張り2が形成されている
。この炉本体lはその軸心がくの字状に屈曲した形状に
形成されている。また、炉本体lの両端部の軸心位置を
通る線を回転軸心3とし、この回転軸心3と同−軸心状
に底部外周と開口端部から適当距離離れた位置の外周に
回転リング4・5が装着固定されている。炉本体1の外
底面には回転軸心3位置に回転駆動軸6が突設され、そ
の先端部に伝動歯車7が取付けられている。
炉本体1を回転自在に支持する揺動台8が、炉本体1の
開口部1a下端近傍位置を中心として上下揺動可能に配
設されている。即ち、揺動台8の前端両側から枢支ブラ
ケット9が、その先端部が炉本体開口部1aの下端近傍
位置の両側に位置するように斜め上方に延出され、その
先端部が枢支軸10を介して床面11上に設置された支
持台12で回動自在に支持されている。この揺動台8に
は、第2図に示すように、前記回転リング4・5をそれ
ぞれ回転自在に支持する一対の支持ローラI3・14が
配設されている。また、揺動台8の後端部には、前記炉
本体1を回転駆動する駆動装置15が配設されている。
開口部1a下端近傍位置を中心として上下揺動可能に配
設されている。即ち、揺動台8の前端両側から枢支ブラ
ケット9が、その先端部が炉本体開口部1aの下端近傍
位置の両側に位置するように斜め上方に延出され、その
先端部が枢支軸10を介して床面11上に設置された支
持台12で回動自在に支持されている。この揺動台8に
は、第2図に示すように、前記回転リング4・5をそれ
ぞれ回転自在に支持する一対の支持ローラI3・14が
配設されている。また、揺動台8の後端部には、前記炉
本体1を回転駆動する駆動装置15が配設されている。
この駆動装置15は、油圧モータ16と減速機17と前
記伝動歯車7に噛合する駆動ピニオン18とから構成さ
れている。なお、この揺動台8の後端部下面8aは斜め
上方に傾斜されている。また、揺動台8には、前記回転
リング4に両側から係合して炉本体1の軸方向の移動を
規制するガイドローラ19が配設されている。
記伝動歯車7に噛合する駆動ピニオン18とから構成さ
れている。なお、この揺動台8の後端部下面8aは斜め
上方に傾斜されている。また、揺動台8には、前記回転
リング4に両側から係合して炉本体1の軸方向の移動を
規制するガイドローラ19が配設されている。
床面11の前記支持台12の後部にはピット20が形成
され、その底面上には揺動台8を上下に揺動駆動するシ
リンダ装置21がブラケット22を介して前後に揺動可
能に設置され、そのピストンロッド21aの先端部が揺
動台8の後部両側又は−側に突設された結合ブラケット
23に連結されている。そして、シリンダ装置21の伸
展状態では、第1図に示すように、炉本体1の回転軸心
3が炉本体開口部la側が若干下方に位置するように僅
かに傾斜したほぼ水平な姿勢となって炉本体1内の溶湯
を出湯する姿勢となり、収縮状態では、第2図に示すよ
うに、炉本体lの底部が下方に位置するように傾斜して
炉本体゛I内に投入された被溶解物を炉本体1の回転に
伴って撹拌溶解する溶解姿勢となるように構成され、こ
の溶解姿勢では揺動台8の後端部下面8aはピット20
の段部20aに当接支持されるようになっている。
され、その底面上には揺動台8を上下に揺動駆動するシ
リンダ装置21がブラケット22を介して前後に揺動可
能に設置され、そのピストンロッド21aの先端部が揺
動台8の後部両側又は−側に突設された結合ブラケット
23に連結されている。そして、シリンダ装置21の伸
展状態では、第1図に示すように、炉本体1の回転軸心
3が炉本体開口部la側が若干下方に位置するように僅
かに傾斜したほぼ水平な姿勢となって炉本体1内の溶湯
を出湯する姿勢となり、収縮状態では、第2図に示すよ
うに、炉本体lの底部が下方に位置するように傾斜して
炉本体゛I内に投入された被溶解物を炉本体1の回転に
伴って撹拌溶解する溶解姿勢となるように構成され、こ
の溶解姿勢では揺動台8の後端部下面8aはピット20
の段部20aに当接支持されるようになっている。
前記炉本体1の開口部1aには、第2図、第3図に示す
ように、これを閉鎖する炉蓋24が配設されている。こ
の炉蓋24には炉本体1内に火災を噴射するためのバー
ナーロ25が形成され、重油バーナー26が装着されて
いる。また、炉蓋24の上部には排煙口27が形成され
、その上端は固定設置された排煙ダクト28の開口端に
臨んでいる。この炉蓋24は、第4図〜第6図に示すよ
うに、揺動台8の前端部両側からそれぞれ炉本体開口部
1a上端の斜め上方両側位置に向かって延出された支柱
29・29間に架設された一対の案内レール30に沿っ
て、炉本体1の開口部1aを閉鎖する閉鎖位置とその側
方に退避した退避位置との間で移動可能に支持されてい
る。具体的には、炉M24が案内レール30に沿って転
勤自在なローラ31にて吊下げ支持され、かつ案内レー
ル30の両端に配設されたスプロケット32・32間に
巻掛けられたチェーン330両端がローラ31に連結さ
れるとともに一方のスプロケット32が回転伝達機構3
4を介して駆動モータ35にて回転駆動可能に構成され
ており、この駆動モータ35にて、第4図に矢印で示す
ように、炉M24を移動駆動可能に構成されている。
ように、これを閉鎖する炉蓋24が配設されている。こ
の炉蓋24には炉本体1内に火災を噴射するためのバー
ナーロ25が形成され、重油バーナー26が装着されて
いる。また、炉蓋24の上部には排煙口27が形成され
、その上端は固定設置された排煙ダクト28の開口端に
臨んでいる。この炉蓋24は、第4図〜第6図に示すよ
うに、揺動台8の前端部両側からそれぞれ炉本体開口部
1a上端の斜め上方両側位置に向かって延出された支柱
29・29間に架設された一対の案内レール30に沿っ
て、炉本体1の開口部1aを閉鎖する閉鎖位置とその側
方に退避した退避位置との間で移動可能に支持されてい
る。具体的には、炉M24が案内レール30に沿って転
勤自在なローラ31にて吊下げ支持され、かつ案内レー
ル30の両端に配設されたスプロケット32・32間に
巻掛けられたチェーン330両端がローラ31に連結さ
れるとともに一方のスプロケット32が回転伝達機構3
4を介して駆動モータ35にて回転駆動可能に構成され
ており、この駆動モータ35にて、第4図に矢印で示す
ように、炉M24を移動駆動可能に構成されている。
前記ピット20の底面には第7図に示すように前記シリ
ンダ装置21とは別の、ストロークの小さい連続揺動駆
動用の小シリンダ装置36がtg動プラケット37を介
して設置され、この小シリンダ装置36のピストンロッ
ドの先端部材38が揺動台8に固定された受部材39の
下面に当接されており、小シリンダ装置36を連続的に
伸縮動作させることにより揺動台8を第7図に実線で示
す状態と仮想線で示す状態との間の小さな範囲で連続的
に上下揺動させるように構成されている。なお、この小
シリンダ装置36の動作中は前記シリンダ装置21は伸
縮自在な状態にされており、またシリンダ装置21にて
揺動台8が上方に揺動されたときに小シリンダ装置36
がその姿勢を保持して再び揺動台8が下降してきたとき
に先端部材38が受部材39下面に当接するように、揺
動ブラケット37と小シリンダ装置36の間には適当な
回動抵抗が付与されている。
ンダ装置21とは別の、ストロークの小さい連続揺動駆
動用の小シリンダ装置36がtg動プラケット37を介
して設置され、この小シリンダ装置36のピストンロッ
ドの先端部材38が揺動台8に固定された受部材39の
下面に当接されており、小シリンダ装置36を連続的に
伸縮動作させることにより揺動台8を第7図に実線で示
す状態と仮想線で示す状態との間の小さな範囲で連続的
に上下揺動させるように構成されている。なお、この小
シリンダ装置36の動作中は前記シリンダ装置21は伸
縮自在な状態にされており、またシリンダ装置21にて
揺動台8が上方に揺動されたときに小シリンダ装置36
がその姿勢を保持して再び揺動台8が下降してきたとき
に先端部材38が受部材39下面に当接するように、揺
動ブラケット37と小シリンダ装置36の間には適当な
回動抵抗が付与されている。
上記の構成において、炉本体1を第2図に示すように溶
解姿勢にして炉本体1内に被溶解物を投大した後、重油
バーナー26を作動し、駆動装置15を始動すると、炉
本体1はその回転軸心3回りに回転し、溶解した溶湯は
炉本体1底部の湯溜り部に溜まる。この湯溜り部は第2
図に実線と仮想線で示すように炉本体lの回転に伴って
その形状及び位置が変化するため、内部の溶湯は充分に
撹拌される。この間、炉蓋24は炉本体1の開口部1a
に臨んでこれを閉鎖している。
解姿勢にして炉本体1内に被溶解物を投大した後、重油
バーナー26を作動し、駆動装置15を始動すると、炉
本体1はその回転軸心3回りに回転し、溶解した溶湯は
炉本体1底部の湯溜り部に溜まる。この湯溜り部は第2
図に実線と仮想線で示すように炉本体lの回転に伴って
その形状及び位置が変化するため、内部の溶湯は充分に
撹拌される。この間、炉蓋24は炉本体1の開口部1a
に臨んでこれを閉鎖している。
また、溶湯量が少ない場合は、小シリンダ装置36を連
続的に伸縮動作させて揺動台8を上下揺動させることに
よって炉本体1内の溶湯を積極的に1覚拌する。
続的に伸縮動作させて揺動台8を上下揺動させることに
よって炉本体1内の溶湯を積極的に1覚拌する。
次に、溶湯を排出する場合は、シリンダ装置21を伸展
動作させて揺動台8を上方に回動させ、第1図に示すよ
うに炉本体1を出湯姿勢とし、炉本体1内の溶湯を開口
部1aから出湯する。なお、この回動の直前又は回動中
に炉蓋24を駆動モータ35にて側方の退避位置に移動
させる。また炉本体1は、第2図に実線及び仮想線で示
した回転位置から90°回転した回転位置、即ち炉本体
■の軸心が回転軸心3から垂直に延出された水平線と交
差するような回転位置で停止され、出湯時に溶湯が残ら
ないようにされる。
動作させて揺動台8を上方に回動させ、第1図に示すよ
うに炉本体1を出湯姿勢とし、炉本体1内の溶湯を開口
部1aから出湯する。なお、この回動の直前又は回動中
に炉蓋24を駆動モータ35にて側方の退避位置に移動
させる。また炉本体1は、第2図に実線及び仮想線で示
した回転位置から90°回転した回転位置、即ち炉本体
■の軸心が回転軸心3から垂直に延出された水平線と交
差するような回転位置で停止され、出湯時に溶湯が残ら
ないようにされる。
尚、上記実施例では炉本体1の軸心が回転軸心3に対し
てへの字状に屈曲したものを例示したが、屈曲形状はこ
れに限定されるものではなく、例えば台形状等に屈曲さ
せてもよい。
てへの字状に屈曲したものを例示したが、屈曲形状はこ
れに限定されるものではなく、例えば台形状等に屈曲さ
せてもよい。
[発明の効果〕
本発明の揺動型回転溶解炉によれば、以上のような構成
を備えているので、次のような顕著な効果を発揮する。
を備えているので、次のような顕著な効果を発揮する。
■ 炉本体が有底筒状で溶解時にその底部を下方にした
傾斜姿勢をとるので、大量の被熔解物を溶解処理するこ
とができる。
傾斜姿勢をとるので、大量の被熔解物を溶解処理するこ
とができる。
■ 炉本体が傾斜姿勢でかつ炉本体の回転軸心に対して
中間部の軸心が偏芯しているので、炉本体の回転に伴う
て湯溜り部の形状及び位置が変化するため、炉本体を回
転させるだけで溶湯を効果的に撹拌することができる。
中間部の軸心が偏芯しているので、炉本体の回転に伴う
て湯溜り部の形状及び位置が変化するため、炉本体を回
転させるだけで溶湯を効果的に撹拌することができる。
その結果、バーナーから送り込まれた熱量が効果的に被
溶解物に伝達され、溶解時間が大幅に短縮され、燃料消
費量が減少する。また、炉蓋をあけて撹拌する必要がな
いので、熱損失も少なくて済む。
溶解物に伝達され、溶解時間が大幅に短縮され、燃料消
費量が減少する。また、炉蓋をあけて撹拌する必要がな
いので、熱損失も少なくて済む。
■ 溶湯の温度分布が均一になるので、製品に偏析を生
じず、ア・ルミニウム合金材等についても均一組織のイ
ンゴット製品を得ることができ、被溶解物の適用範囲が
広くなり、製品の質向上を図れる。
じず、ア・ルミニウム合金材等についても均一組織のイ
ンゴット製品を得ることができ、被溶解物の適用範囲が
広くなり、製品の質向上を図れる。
■ 溶湯表面に形成される酸化膜を破壊することなく撹
拌できるので、チルミント反応が発生しにくく低温安定
操業が可能であり、さらに原料の歩止りも向上する。
拌できるので、チルミント反応が発生しにくく低温安定
操業が可能であり、さらに原料の歩止りも向上する。
■ 炉蓋が揺動台に装着され、炉本体とともに揺動移動
するので、炉本体の開口部を必要時だけ最小限開くこと
ができ、熱損失が少なくて済む。
するので、炉本体の開口部を必要時だけ最小限開くこと
ができ、熱損失が少なくて済む。
■ 連続揺動駆動装置を設けた場合は、炉本体回転中に
揺動台を上下揺動させることによって撹拌効果を高める
ことができ、溶湯量が少ない場合でも確実に撹拌するこ
とができる。
揺動台を上下揺動させることによって撹拌効果を高める
ことができ、溶湯量が少ない場合でも確実に撹拌するこ
とができる。
図面は本発明の一実施例の概略構成を示し、第1図は一
部構成要素を省略して示した出湯時における状態の側面
図、第2図は一部構成要素を省略して示した溶解時にお
ける状態の側面図、第3図は右半分が部分省略正面図、
左半分が部分省略背面図、第4図は炉蓋の移動装置の概
略構成図、第5図、第6図は炉蓋の配置構成を示す側面
図、第7図は揺動台の連続揺動駆動装置の概略配置構成
図である。 ■は炉本体、3は回転軸心、8は揺動台、9は枢支ブラ
ケット、12は支持台、13・14は支持ローラ、15
は駆動装置、21はシリンダ装置(揺動駆動装置)、2
4は炉蓋、25はバーナーロ、29は支柱、30は案内
レール、36は小シリンダ装置(連続揺動駆動装置)、
39は受部材である。 特許出願人 北 興 株式会社第1図 第3図 第5図 第6 図
部構成要素を省略して示した出湯時における状態の側面
図、第2図は一部構成要素を省略して示した溶解時にお
ける状態の側面図、第3図は右半分が部分省略正面図、
左半分が部分省略背面図、第4図は炉蓋の移動装置の概
略構成図、第5図、第6図は炉蓋の配置構成を示す側面
図、第7図は揺動台の連続揺動駆動装置の概略配置構成
図である。 ■は炉本体、3は回転軸心、8は揺動台、9は枢支ブラ
ケット、12は支持台、13・14は支持ローラ、15
は駆動装置、21はシリンダ装置(揺動駆動装置)、2
4は炉蓋、25はバーナーロ、29は支柱、30は案内
レール、36は小シリンダ装置(連続揺動駆動装置)、
39は受部材である。 特許出願人 北 興 株式会社第1図 第3図 第5図 第6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有底筒状で両端部の軸心位置を結ぶ線を回転軸心と
しかつ中間部の軸心がこの回転軸心に対して偏芯して位
置するように屈曲した炉本体を揺動台上に回転自在に設
置し、この揺動台を炉本体の開口部下端近傍位置を中心
にして前記回転軸心が略水平な出湯姿勢と炉本体の底部
が下方に位置するように傾斜した溶解姿勢との間で上下
に揺動させる揺動駆動装置を設け、前記炉本体の開口部
を閉鎖する炉蓋を閉鎖位置と側方の退避位置との間で移
動可能に前記揺動台に装着するとともにこの炉蓋にバー
ナー口を設けたことを特徴とする揺動型回転溶解炉。 2、有底筒状で両端部の軸心位置を結ぶ線を回転軸心と
しかつ中間部の軸心がこの回転軸心に対して偏芯して位
置するように屈曲した炉本体を揺動台上に回転自在に設
置し、この揺動台を炉本体の開口部下端近傍位置を中心
にして前記回転軸心が略水平な出湯姿勢と炉本体の底部
が下方に位置するように傾斜した溶解姿勢との間で上下
に揺動させる揺動駆動装置を設け、かつ前記溶解姿勢に
ある揺動台を上下に小さく揺動させる連続揺動駆動装置
を設け、前記炉本体の開口部を閉鎖する炉蓋を閉鎖位置
と側方の退避位置との間で移動可能に前記揺動台に装着
するとともにこの炉蓋にバーナー口を設けたことを特徴
とする揺動型回転溶解炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23392085A JPS6294789A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 揺動型回転溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23392085A JPS6294789A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 揺動型回転溶解炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294789A true JPS6294789A (ja) | 1987-05-01 |
| JPS6326315B2 JPS6326315B2 (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=16962667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23392085A Granted JPS6294789A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 揺動型回転溶解炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6294789A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006308173A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Takasago Ind Co Ltd | バッチ式ロータリキルン |
| JP2006308172A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Takasago Ind Co Ltd | バッチ式ロータリキルン |
| CN102735059A (zh) * | 2011-04-06 | 2012-10-17 | 常君辰 | 火焰喷补机之预热料罐 |
| CN104501581A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-08 | 溧阳市超强链条制造有限公司 | 一种可倾滚筒式电阻回转炉的减震支撑结构 |
| JP2016008736A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 株式会社ナニワ炉機研究所 | 電気炉用材料予熱装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106642105B (zh) * | 2016-11-07 | 2019-01-25 | 上海铁戈炉业有限公司 | 一种可倾式纯氧燃气回转炉 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23392085A patent/JPS6294789A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006308173A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Takasago Ind Co Ltd | バッチ式ロータリキルン |
| JP2006308172A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Takasago Ind Co Ltd | バッチ式ロータリキルン |
| CN102735059A (zh) * | 2011-04-06 | 2012-10-17 | 常君辰 | 火焰喷补机之预热料罐 |
| JP2016008736A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 株式会社ナニワ炉機研究所 | 電気炉用材料予熱装置 |
| CN104501581A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-08 | 溧阳市超强链条制造有限公司 | 一种可倾滚筒式电阻回转炉的减震支撑结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326315B2 (ja) | 1988-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6213763B1 (en) | Door assembly for rotary furnace | |
| US3360254A (en) | Apparatus for slag removal | |
| JPS6294789A (ja) | 揺動型回転溶解炉 | |
| CN221706165U (zh) | 一种高强度农机金属铸件原料熔炉 | |
| CN203443323U (zh) | 一种倾动回转式铝熔炼炉 | |
| CN222317666U (zh) | 一种便于加料的合金熔炼炉 | |
| CN210023753U (zh) | 一种中频炉用的接料装置 | |
| CN217912827U (zh) | 一种铁水包兑铁口优化装置 | |
| RU69975U1 (ru) | Роторная наклонная печь | |
| KR100805706B1 (ko) | 노체회전 용해식 전기로 | |
| RU2056023C1 (ru) | Вращающаяся плавильная металлургическая печь | |
| RU93014620A (ru) | Вращающаяся плавильная металлургическая печь | |
| JPS6358087A (ja) | 溶解炉 | |
| CN110026538B (zh) | 一种精准定量取汤机构 | |
| CN115900340A (zh) | 一种用于冶金炉的辅料添加装置 | |
| CN209906827U (zh) | 一种高速钢精炼炉 | |
| CN217358022U (zh) | 一种冶金中频炉的安全型翻转机构 | |
| CN222012691U (zh) | 一种便于出料的合金加工用熔炉 | |
| CN221882160U (zh) | 一种倾倒炉 | |
| CN221473497U (zh) | 一种锡锭自动浇铸成型装置 | |
| CN219746822U (zh) | 一种新型结晶器预热补焊装置 | |
| CN216205270U (zh) | 铝合金用组合溶解系统 | |
| CN223564727U (zh) | 一种熔炼高锰钢的出料结构 | |
| CN221252725U (zh) | 一种转炉渣回炉熔炼送料装置 | |
| CN217953084U (zh) | 一种具有防护功能的炼钢熔炉 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |