JPS63132874A - N−アシルラクタム類化合物及びその製造法並びにそれを有効成分とするアルコ−ル発酵促進剤 - Google Patents

N−アシルラクタム類化合物及びその製造法並びにそれを有効成分とするアルコ−ル発酵促進剤

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JPS63132874A
JPS63132874A JP61281170A JP28117086A JPS63132874A JP S63132874 A JPS63132874 A JP S63132874A JP 61281170 A JP61281170 A JP 61281170A JP 28117086 A JP28117086 A JP 28117086A JP S63132874 A JPS63132874 A JP S63132874A
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稔 奥村
Yoshio Maekawa
義雄 前川
Sukenori Mizuno
水野 祐憲
Osamu Yagyu
柳生 理
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    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般式(1) (但し、式中【lは0.1.2または3である)で示さ
れるN−アシルラクタム類化合物及びその製造法並びに
それを有効成分とするアルコール発酵促進剤に関するも
のである。
(従来の技術) アルコール発酵は古くから清酒、ビール、ワイン等の酒
類の醸造で知られているが、近年バイオツユエルとして
石油に代わるエネルギー用アルコールの製造に応用され
ている。このバイオツユエルとしてのアルコール発酵は
、燃料用アルコールの製造という点から、安価なデンプ
ン質原料を使用し、効率的に発酵を行なう必要があり、
安価な原料の探索や各種の優良な酵母の開発、研究が進
められている。
また一方では、発酵を効率的に行なう方法として、酵母
菌体を固定化し、連続的、且つ効率的にアルコールを製
造する発酵工学的面での開発も行なわれている。しかし
、これらはいずれも経済効果を上げられるまでの発酵効
率向上には至らず、バイオツユエルとしてのアルコール
発酵は研究段階に留まっているのが現状である。
本発明者らは、先に植物生理活性物質等の研究に着手し
、各種化合物を合成してN−アシルラクタム類化合物が
活性物質として優れていることを見い出した(特開昭6
l−229801)が、更に研究を進めた結果、後述す
る特定構造を有する本発明の新規なN−アシルラクタム
類化合物のみが、前記アルコール発酵に於て、優れた発
酵促進能を有することを見い出し、係る知見に基づき本
発明を完成したものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は一般式(1) (但し、式中nは0.1.2または3である)で示され
るN−アシルラクタム類化合物及びその製造法並びにそ
れを有効成分とするアルコール発酵促進剤に関する。
しかして本発明のN−アシルラクタム類化合物はtJT
規な化合物であり、従来にないアルコール発酵促進剤と
して、優れた発酵促進効果を有するものである。
(作 用) 以下詳細に本発明を説明する。
本発明の新規化合物は一般式(1) (但し、式中nは0、l、2または3である)で示され
るN−アシルラクタム類化合物であり、その化合物とし
て、次のものが挙げられる。(第1表)第1表 次に、これら本発明の化合物の製造方法について説明す
る。
一般式(1) (但し、式中nは0.1.2または3である)で示され
る本発明の化合物は、 一般式(I+ ) ○ (但し、式中nは0.1.2または3である)で示され
る化合物を酸クロリド化した後、2−ピペリドンまたは
2−ピペリドンのアルキル化物とカップリング反応させ
ることにより製造することができる。
その方法として、一般式(II )で示される化合物の
カルボキシル基を酸クロリド化した後、2−ピペリドン
または2−ピペリドンのアルキルアミドとカップリング
反応させることにより得ることができる。
酸クロリド化には、塩化チオニル、五塩化リン、三塩化
リン、塩化オキサ1リル等が使用できるが、塩化オキザ
リルの使用が望ましい。
また、カップリング反応は、一般式(II )で示され
る化合物の種類により、ケト基の安定性、及び反応収率
面より適宜、2−ピペリドンまたは2−ピペリドンのア
ルキルアミドの使用を選択する。
尚、2−ピペリドンのアルキルアミドとしては、2−ピ
ペリドンのトリメチルシリル化物が使用できる。
この酸クロリド化反応とカップリング反応は、同一反応
系内において行なうことも可能であるが、反応収率面よ
り、酸クロリド化反応が完全に終了する条件の選択が必
要である。
更に、これらの反応を行なうに際しては、副反応物の生
成を避けるため、室温、あるいはそれ以下の温度で反応
を行なうことが必要である。
このようにして製造される本発明の化合物は、アルコー
ル発酵に於て従来にない優れた発酵促進効果を有するも
のである。
本発明の化合物はアルコール発酵促進剤として一般には
発酵槽に添加し使用するが、アルコール発酵原料に添加
しても良いし、発酵中の槽に単味で添加しても良い。
促進剤の添加形態としては、液状であっても或いは油状
物をそのまま添加してもよい。
またその使用割合は、アルコール発酵に使用する酵母菌
の種類、使用原料、発酵液濃度等の選択により異なり、
その使用割合は特段限定されないが、発酵液量に対して
概ねo、oooot〜O,001wハ%の範囲である。
(実施例) 以下に本発明を実施例により更に説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
また、%は特にことわらない限り全てfflffi%を
示す。
実施例1 塩化カルシウム管を付けた反応フラスコにベンゾイル蟻
酸5.0gを入れ、攪拌条件下乾燥テトラヒドロフラン
(以下THFと略記する)10mlと乾燥ベンゼン10
m1を加えた0次いで、これにオキザリルクロライド4
.8gを約15分間を要して添加し、更に2時間の攪拌
を行なった。攪拌終了後、フラスコ内を吸引することに
より’I’ I(F、ベンゼン、未反応のオキザリルク
ロライド、及び発生ガスを除去し、反応フラスコを水浴
に入れ、乾燥T HF 10m1に溶解したN−トリメ
チルシリル−2−ピペリドン15.3gを滴下した0次
に、反応フラスコを水浴から取り出し、室温で1時間攪
拌を行なった。
攪拌終了後、反応フラスコにジエチルエーテルを加え、
エーテル層を分取後、このエーテル液を1規定水酸化す
トリウム水溶液、1規定塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水
後、エーテルを留去して黄色の油状物を得た。
次にこれをクロロホルムとヘキサン7対3の混合溶媒を
溶離液とするシリカゲルカラムクロマトにより淡黄色、
油状の化合物4.5gを7j)た。
この化合物をマススペクトル、元素分析、NMRの測定
に供し、下記の測定結果より、この化合物は本発明の化
合物である1−へ9ンソゝイルホルミル−2−ピヘ。
I丹9ンであることが確認された。
M S (EIMS)、M’  231元素分析値 C
67,29% !1 5.78% N  6.08% 0 20.85% ’ H−N M R(90MHz、CDCl5);δp
pI111.79   (4H,Ill、  ンN−C
H2−CLL−CJLz−)2.47 (2H,n、 
〉N−Co−C41,−CH2−)3.73  (2t
l、m、ンN−CJiz−CH2−)7.3〜8.0 
(511,m、Ph)実施例2 塩化カルシウム管をイ]けた反応フラスコに、マロン酸
10.4gと乾燥ベンゼン150m1を入れ、室温にお
いて攪拌条件下乾燥したトリエタノールアミン22.2
gを滴下した。マロン酸が溶解した後、トリメチルシリ
ルクロライド22.7gを滴下ロートで徐々に加え、8
時間室温で攪拌を続けた。
攪拌終了後、反応液を吸引ろ過し、ろ液を減圧濃縮して
得られた残渣を1)PQ94〜96°Cで減圧蒸留して
ジトリメチルシリルマロン酸22.8gを得た。
このジトリメチルシリルマロン酸15.03gを乾燥ジ
エチルエーテル90m1に溶解し、フラスコをドライア
イス−エタノール浴に入れ、16%のブチルリチウムの
ヘキサン溶fi139 m lを約20分で滴下して更
に15分間攪拌した。攪拌終了後、フラスコをドライア
イス−エタノール浴から水浴に代え、乾燥ジエチルエー
テル9mlに溶解したベンゾイルクロライド4.20g
をフラスコに滴下し、15分間攪拌を続けた。
これに水冷した飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を一度に
加え、10分間激しく攪拌を行ない、次いでpH1とな
るまで希硫酸水溶液を少しづつ添加し、白色沈澱物を得
た。これを水洗後、乾燥することによって2−ベンゾイ
ル酢酸4.5gを得た。
次に、塩化カルシウム管を付けた反応フラスコに2−ベ
ンゾイル酢酸3.3gを加え、室温において攪拌条件下
乾燥T HF 10o+1と乾燥ベンゼン10m1を添
加溶解した。これにオキザリルクロライド4.8gを約
15分間を要して添加し、更に2時間攪拌を行なった。
攪拌終了後、フラスコ内を吸引することによりTHF、
ベンゼン、未反応のオキザリルクロライド及び発生ガス
を除き、反応フラスコを水浴に入れ、乾燥T HF 1
0m1に溶解したN−トリメチルシリル−2−ピペリド
ン15.3gの溶液を滴下し、滴下終了後、室温で1時
間攪拌を行なった。
攪拌終了後、ジエチルエーテルを加え、エーテル層を分
取後、このエーテル液を1規定水酸化ナトリウム水溶液
、1規定塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液、水の
順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水後、エーテルを
留去して黄色の油状物を得た。
次に、これをクロロホルムとヘキサン7対3の混合溶媒
を溶離液とするシリカゲルカラムクロマトにより淡黄色
、油状の化合物2.7gを得た。
この化合物をマススペクトル、元素分析、NMRの測定
に供し、下記の測定結果より、この化合1勿は本発明の
化合物であ る 1−(2−へ9ンソ1イルエタノイル
)−2−ヒ°へ°リドゞンであることが確認された。
MS(EIにS)、M÷ 245 元素分析値 C69,22% H6,26% N  5.69% 0 18.83% ’H−NMIN  (90MH2,CDCl5);δp
pm1.85 (4H,ffl、>N−CH2−C11
,−(:に−C:He−)2.50 (2H,m、 >
N−C0−C−ムーCH2−)3.84 (211,m
、〉N−CムーCH,−)4.57 (211,s、P
h−GO−CJi、、−)7.3〜8.0 (5H,m
、Ph) 実施例3 塩化カルシウム管を付けた反応フラスコを水浴に入れ、
3−ベンゾイルプロピオン酸3.6gを入れ、攪拌条件
下乾燥T HF 10slと無水ベンゼン10m1を加
え溶解した。乾燥T HFと無水ベンゼン1対1混合溶
液10m1に溶解した2−ピペリドン10gの溶液をこ
れに加え、更にオキザリルクロライド2.8gを滴下し
た0反応フラスコを水浴から室温に戻し、3時間攪拌を
継続した。
攪拌終了後、ジエチルエーテルを加え、エーテル層を分
取後、このエーテル液を1規定水酸化ナトリウム水溶液
、1規定塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液、水の
順で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水後、エーテルを
留去して黄色の油状物を得た。
次に、これをクロロホルムとヘキサン7対3の混合溶媒
を溶離液とするシリカゲルカラムクロマトにより淡黄色
、油状の化合物2.4gを得た。
この化合物をマススペクトル、元素分析、NMRの測定
に供し、下記の測定結果より、この化合物は本発明の化
合物である 1−(3−へづだイル7°Uバノイル)−
2−ヒ0へ0リビンであることが確認された。
M S(EIMS)、M’   259元素分析値 C
70,00% 8 6.69% N  5.41% 0 17.90% ’ H−N M R(90MHz、CDCl!l);δ
ppm1.89 (4H,lIl、 〉N−CHg−C
JL−CJiz−)2.53 (2H,m、 )N−G
o−CJII−CHt−)2.81 (2)1.t、>
N−Co−CムーCI(2−GO−)3.32 (2)
1.t、 Ph−C0−CムーCH2−)3.78 (
2H,m、 〉N−CJLL−CHg−)7.3〜8.
0 (5H,++、Ph)実施例4 塩化カルシウム管を付けた反応フラスコを水浴に入れ、
4−ベンゾイル吉草酸3.8gを入れ、攪拌条件下乾燥
’r HF 10m1及び無水ベンゼン10a+1を加
え溶解した0次いで、これに乾燥T HFと無水ベンゼ
ン1対1の混合溶液10m1に溶解し起2−ピペリドン
log溶液を加え、オキザリルクロライド2.8gを滴
下し、反応フラスコを水浴から室温に戻して3時間攪拌
を継続した。
攪拌終了後ジエチルエーテルを加え、エーテル層を分取
後、このエーテル液を1規定水酸化ナトリウム水溶液、
1規定塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液、水の順
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水後エーテルを留去
して黄色の油状物を得た。
次に、これをクロロホルムとヘキサン7対3の混合溶媒
を溶lI!Ii液とするシリカゲルカラムクロマトによ
り淡黄色、油状の化合物2.4gを得た。
この化合物をマススペクトル、元素分析、NMRの測定
に供し、下記の測定結果より、この化合物は本発明の化
合物である 1−(4−へづソゝイルフゝタノイル)−
2−1ザリビンであることが確認された。
M S (EIMS)、M← 273 元素分析値 C69,13% 8 7.12% N  5.10% 0 18.65% ’H−NMR(90MH2,CDCl5);δppm1
.85   (4H,m、  ンN−GHQ−IJLa
−CJiz−)2.0〜2.3  (2H,s、−CO
−CHg−C且、−co、−co−)2.48  (4
H,m、−CJ!LL−Go−N−CO−CJiz−)
3.05  (2H,t、Ph−co−Cl−CH2−
)3.75   (2)1.m、  ンN−CXL−C
H2−)7.3〜8.0  (5H,m、Ph)実施例
5 1L容三角フラスコに10%ショ糖、0.05%硫酸ア
ンモニウムを含む水溶液(液p85.0)を500m1
入れ、120 ’Cで15分間滅菌を行ない発酵用基質
とした。
市販のパン酵母(オJIンタル酵母(株)製、生酵母)
を種菌とし、発酵用基質の5倍希釈液に酵母を懸濁させ
た後、25°Cで1時間の静置を行った。
第1表に示した本発明の化合物、及び比較のために 1
−(3−フェニル7’ff11’ノイル)−2−七〇へ
0リビンをそれ(′れエタノールに溶解し、1賢ハ%溶
液を調製して試料液とした。
発酵基質500m1に対し、酵母懸濁液を3.5X10
’cells/mlの割合で植菌し、30℃で1時間静
置した後、試料液をそれぞれ0.5ml添加し、30℃
で静置発酵を行った。
発酵開始より所定時間毎に各発酵フラスコから液の所定
量を採取し、ガスクロマトグラフ法により発酵液のエタ
ノール濃度を測定した。
結果を第2表に示した。
第2表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中nは0、1、2または3である)で示され
    るN−アシルラクタム類化合物。
  2. (2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但し、式中nは0、1、2または3である)で示され
    る化合物を酸クロリド化した後、2−ピペリドンまたは
    2−ピペリドンのアルキル化物とカップリング反応させ
    ることを特徴とする 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中nは0、1、2または3である)で示され
    るN−アシルラクタム類化合物の製造法。
  3. (3)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中nは0、1、2または3である)で示され
    るN−アシルラクタム類化合物を有効成分とするアルコ
    ール発酵促進剤。
JP61281170A 1986-11-25 1986-11-25 N−アシルラクタム類化合物及びその製造法並びにそれを有効成分とするアルコ−ル発酵促進剤 Granted JPS63132874A (ja)

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