JPS63140171A - 静油圧式無段変速機 - Google Patents
静油圧式無段変速機Info
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- JPS63140171A JPS63140171A JP28613786A JP28613786A JPS63140171A JP S63140171 A JPS63140171 A JP S63140171A JP 28613786 A JP28613786 A JP 28613786A JP 28613786 A JP28613786 A JP 28613786A JP S63140171 A JPS63140171 A JP S63140171A
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- Japan
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- cylinder
- oil passage
- pump
- motor
- hole
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、斜板式油圧ポンプと斜板式油圧モータ間を油
圧閉回路を介して連結してなる静油圧式無段変速機、特
に、環状配列の多数のポンププランジャが摺合するシリ
ンダ孔を有するポンプシリンダ及び環状配列の多数のモ
ータプランジャが摺合するシリンダ孔を有するモータシ
リンダを同軸上で一体的に結合してシリンダブロックを
構成し、このシリンダブロックには、ポンプシリンダ及
びモータシリンダ間で環状の内側油路及びこれを囲繞す
る環状の外側油路を同心的に形成すると共に、ポンプシ
リンダの吸入行程側シリンダ孔及びモータシリンダの収
縮行程側シリンダ孔を一方の油路に、またポンプシリン
ダの吐出行程側シリンダ孔及びモータシリンダの膨脹行
程側シリンダ孔を他方の油路にそれぞれ連通させるよう
にした静油圧式無段変速機の改良に関する。
圧閉回路を介して連結してなる静油圧式無段変速機、特
に、環状配列の多数のポンププランジャが摺合するシリ
ンダ孔を有するポンプシリンダ及び環状配列の多数のモ
ータプランジャが摺合するシリンダ孔を有するモータシ
リンダを同軸上で一体的に結合してシリンダブロックを
構成し、このシリンダブロックには、ポンプシリンダ及
びモータシリンダ間で環状の内側油路及びこれを囲繞す
る環状の外側油路を同心的に形成すると共に、ポンプシ
リンダの吸入行程側シリンダ孔及びモータシリンダの収
縮行程側シリンダ孔を一方の油路に、またポンプシリン
ダの吐出行程側シリンダ孔及びモータシリンダの膨脹行
程側シリンダ孔を他方の油路にそれぞれ連通させるよう
にした静油圧式無段変速機の改良に関する。
(2)従来の技術
かかる無段変速機は、本出願人が既に提案し、特開昭6
1−153057号公報により公知となっている。
1−153057号公報により公知となっている。
この提案のものでは、外側油路を低圧油路とし、内側及
び外側油路を交互にモータシリンダのシリンダ孔に連通
させる放射状配列の多数の分配弁の中心孔を介して主油
路を外側油路に連通させ、これにより通常の負荷運転中
、不足する作動油を主油路から外側油路に補給するよう
にしている。
び外側油路を交互にモータシリンダのシリンダ孔に連通
させる放射状配列の多数の分配弁の中心孔を介して主油
路を外側油路に連通させ、これにより通常の負荷運転中
、不足する作動油を主油路から外側油路に補給するよう
にしている。
(3) 発明が解決しようとする問題点上記無段変速
機には、逆負荷運転時、即ちエンジンブレーキ時に不足
する作動油を補給する手段が講じられていない。
機には、逆負荷運転時、即ちエンジンブレーキ時に不足
する作動油を補給する手段が講じられていない。
そこで、本発明は、通常の負荷運転時は勿論、逆負荷運
転時でも不足する作動油を確実に補給し得る前記無段変
速機を提供することを目的とする。
転時でも不足する作動油を確実に補給し得る前記無段変
速機を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段上記目的を達成
するために、本発明は、シリンダブロックの中心部に固
着される伝動軸に、補給ポンプから給油される主油路と
、この主油路を低圧油路に連通させる第1補給孔とを穿
設し、また主油路を高圧油路に連通すべくシリンダブロ
ックに、プランジャが常時摺合する区間で相隣る2本の
シリンダ孔間を通り且つその間のシリンダブロックの肉
厚より大径の第2補給孔を穿設したことを特徴とする。
するために、本発明は、シリンダブロックの中心部に固
着される伝動軸に、補給ポンプから給油される主油路と
、この主油路を低圧油路に連通させる第1補給孔とを穿
設し、また主油路を高圧油路に連通すべくシリンダブロ
ックに、プランジャが常時摺合する区間で相隣る2本の
シリンダ孔間を通り且つその間のシリンダブロックの肉
厚より大径の第2補給孔を穿設したことを特徴とする。
(2)作 用
内側油路及び外側油路は、それぞれ第1及び第2補給孔
を介して主油路と連通されるので、通常の負荷運転時で
も、また逆負荷運転時でも、不足する作動油を主油路か
ら第1または第2補給孔を通して低圧となる内側油路ま
たは外側油路へ補給することができる。
を介して主油路と連通されるので、通常の負荷運転時で
も、また逆負荷運転時でも、不足する作動油を主油路か
ら第1または第2補給孔を通して低圧となる内側油路ま
たは外側油路へ補給することができる。
そして特に、第1補給孔は、プランジャが常時摺合する
区間で相隣る2本のシリンダ孔間を通るように、且つそ
の間のシリンダブロックの肉厚より大径に形成されるの
で、該補給孔の面積を最大限に広げて外側油路への作動
油をスムーズに行い得ると共に、該補給孔とシリンダ孔
との連通をプランジャにより遮断してシリンダ孔から該
補給孔への作動油の流出を防止することができる。
区間で相隣る2本のシリンダ孔間を通るように、且つそ
の間のシリンダブロックの肉厚より大径に形成されるの
で、該補給孔の面積を最大限に広げて外側油路への作動
油をスムーズに行い得ると共に、該補給孔とシリンダ孔
との連通をプランジャにより遮断してシリンダ孔から該
補給孔への作動油の流出を防止することができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明する。先
ず第1図及び第2図において、自動二輪車のエンジンE
の動力は、そのクランク軸1からチェン式1次減速装置
2、静油圧式無段変速機T及びチェン式2次減速装置3
を順次径て図示しない後車輪に伝達される。
ず第1図及び第2図において、自動二輪車のエンジンE
の動力は、そのクランク軸1からチェン式1次減速装置
2、静油圧式無段変速機T及びチェン式2次減速装置3
を順次径て図示しない後車輪に伝達される。
無段変速機Tは定容量型の斜板式油圧ポンプP及び可変
容量型の斜板式油圧モータMからなり、そしてクランク
軸1を支承するクランクケース4をケーシングとして、
それに収容される。
容量型の斜板式油圧モータMからなり、そしてクランク
軸1を支承するクランクケース4をケーシングとして、
それに収容される。
油圧ポンプPは、1次減速装置2の出カスブロケット2
aを複数本の連結ピン16(図には1本のみ示す)で着
脱可能に結合される入力筒軸5と、この入力筒軸5の中
間部内周壁にニードルベアリング6を介して相対回転自
在に嵌合されるポンプシリンダ7と、このポンプシリン
ダ7にその回転中心を囲むように設けられた環状配列の
多数且つ奇数のシリンダ孔8,8・・・にそれぞれ摺合
される多数のポンププランジャ9.9・・・と、これら
ポンププランジャ9,9・・・の外端に当接するポンプ
斜板10と、このポンプ斜板10をポンプシリンダ7の
軸線と直交する仮想トラニオン軸線0.を中心にしてポ
ンプシリンダ7の軸線に対し一定角度傾斜させた状態に
保持すべく該斜板10の背面をスラストローラベアリン
グ11を介して支承するポンプ斜板ホルダ12とから構
成される。このポンプ斜板ホルダ12は、入力筒軸5の
外端部内周壁に係脱可能にスプライン嵌合13されると
共にサークリップ14により仮止めされる。
aを複数本の連結ピン16(図には1本のみ示す)で着
脱可能に結合される入力筒軸5と、この入力筒軸5の中
間部内周壁にニードルベアリング6を介して相対回転自
在に嵌合されるポンプシリンダ7と、このポンプシリン
ダ7にその回転中心を囲むように設けられた環状配列の
多数且つ奇数のシリンダ孔8,8・・・にそれぞれ摺合
される多数のポンププランジャ9.9・・・と、これら
ポンププランジャ9,9・・・の外端に当接するポンプ
斜板10と、このポンプ斜板10をポンプシリンダ7の
軸線と直交する仮想トラニオン軸線0.を中心にしてポ
ンプシリンダ7の軸線に対し一定角度傾斜させた状態に
保持すべく該斜板10の背面をスラストローラベアリン
グ11を介して支承するポンプ斜板ホルダ12とから構
成される。このポンプ斜板ホルダ12は、入力筒軸5の
外端部内周壁に係脱可能にスプライン嵌合13されると
共にサークリップ14により仮止めされる。
而して、ポンプ斜板lOは、入力筒軸5の回転時、ポン
ププランジャ9.9・・・に往復動を与えて吸入及び吐
出行程を繰返させることができる。
ププランジャ9.9・・・に往復動を与えて吸入及び吐
出行程を繰返させることができる。
ポンププランジャ9のポンプ斜板10に対する追従性を
良くするために、ポンププランジャ9を伸張方向に付勢
するコイルばね15がシリンダ孔8に縮設される。
良くするために、ポンププランジャ9を伸張方向に付勢
するコイルばね15がシリンダ孔8に縮設される。
一方、油圧モータMは、ポンプシリンダ7と同軸上でそ
の左方に配置されるモータシリンダ17と、このモータ
シリンダ17にその回転中心を囲むように設けられた環
状配列の多数且つ奇数のシリンダ孔18.18・・・に
それぞれ摺合される多数のモータプランジャ19.19
・・・と、これらモータプランジャ19.19・・・の
外端に当接するモータ斜板20と、このモータ斜板20
の背面を平坦面でスラストローラベアリング21を介し
て支承する断面半月状のトラニオン軸22と、更にこの
トラニオン軸22の円筒面を回転自在に支承する斜板ア
ンカ23とから構成される。斜板アンカ23は、その右
端に連なる筒状のシリンダホルダ24と共にクランクケ
ース4にボルト26で固着される。シリンダホルダ24
はニードルベアリング25を介してモータシリンダ17
の外周を回転自在に支承する。
の左方に配置されるモータシリンダ17と、このモータ
シリンダ17にその回転中心を囲むように設けられた環
状配列の多数且つ奇数のシリンダ孔18.18・・・に
それぞれ摺合される多数のモータプランジャ19.19
・・・と、これらモータプランジャ19.19・・・の
外端に当接するモータ斜板20と、このモータ斜板20
の背面を平坦面でスラストローラベアリング21を介し
て支承する断面半月状のトラニオン軸22と、更にこの
トラニオン軸22の円筒面を回転自在に支承する斜板ア
ンカ23とから構成される。斜板アンカ23は、その右
端に連なる筒状のシリンダホルダ24と共にクランクケ
ース4にボルト26で固着される。シリンダホルダ24
はニードルベアリング25を介してモータシリンダ17
の外周を回転自在に支承する。
尚、斜板アンカ23及びシリンダホルダ24はボルト2
7により予め相互に結着されている。
7により予め相互に結着されている。
トラ2オン軸22の所定角度の回転を許容しっつその軸
方向移動を阻止するために、斜板アンカ23に穿設され
た、トラニオン軸22の軸線02を中心とする円弧状長
孔28を通してボルト29がトラニオン軸22の一端面
に固着される(第2図及び第18図参照)。
方向移動を阻止するために、斜板アンカ23に穿設され
た、トラニオン軸22の軸線02を中心とする円弧状長
孔28を通してボルト29がトラニオン軸22の一端面
に固着される(第2図及び第18図参照)。
モータ斜板20は、モータシリンダ17の軸線に対し直
角となる直立位置と、成る角度で傾倒する最大傾斜位置
との間をトラニオン軸22の回転によって作動されるよ
うになっており、その傾斜状態では、モータシリンダ1
7の回転に伴いモータプランジャ19.19・・・に往
復動を与えて膨張及び収縮行程を繰返させることができ
る。
角となる直立位置と、成る角度で傾倒する最大傾斜位置
との間をトラニオン軸22の回転によって作動されるよ
うになっており、その傾斜状態では、モータシリンダ1
7の回転に伴いモータプランジャ19.19・・・に往
復動を与えて膨張及び収縮行程を繰返させることができ
る。
モータプランジャ19のモータ斜板20に対する追従性
を良くするために、モータプランジャ19を伸長方向に
付勢するコイルばね30がシリンダ孔18に縮設される
。
を良くするために、モータプランジャ19を伸長方向に
付勢するコイルばね30がシリンダ孔18に縮設される
。
ポンプシリンダ7及びモータシリンダ17は−体のシリ
ンダブロックBを構成し、このシリンダブロックBの中
心部に伝動軸としての出力軸31を貫通させる。そして
、この出力軸31の外周に一体に形成されたフランジ3
1aにモータシリンダ17の外端を衝き当て、ポンプシ
リンダ7を出力軸31にスプライン嵌合32し、ポンプ
シリンダ7の外端に座板33を介して当接するサークリ
ップ34を出力軸31に係止することにより、シリンダ
ブロックBは出力軸31に固着される。
ンダブロックBを構成し、このシリンダブロックBの中
心部に伝動軸としての出力軸31を貫通させる。そして
、この出力軸31の外周に一体に形成されたフランジ3
1aにモータシリンダ17の外端を衝き当て、ポンプシ
リンダ7を出力軸31にスプライン嵌合32し、ポンプ
シリンダ7の外端に座板33を介して当接するサークリ
ップ34を出力軸31に係止することにより、シリンダ
ブロックBは出力軸31に固着される。
出力軸31の右端部はポンプ斜板10、ポンプ斜板ホル
ダ12及びクランクケース4の右側壁を貫通するように
延びており、この右端部外周にノックピン35及び2つ
割コック36により固着された支持筒37とポンプ斜板
ホルダ12との間には、該ホルダ12側から後述の補給
ポンプ38のための駆動ギヤ39及びスラストローラベ
アリング40が順次介装される。この出力軸31の右端
部は、上記支持筒37及びボールベアリング41を介し
てクランクケース4に回転自在に支承される。
ダ12及びクランクケース4の右側壁を貫通するように
延びており、この右端部外周にノックピン35及び2つ
割コック36により固着された支持筒37とポンプ斜板
ホルダ12との間には、該ホルダ12側から後述の補給
ポンプ38のための駆動ギヤ39及びスラストローラベ
アリング40が順次介装される。この出力軸31の右端
部は、上記支持筒37及びボールベアリング41を介し
てクランクケース4に回転自在に支承される。
前記駆動ギヤ39は、ポンプ斜板ホルダ12と同様に入
力筒軸5にスプライン嵌合されると共に、ニードルベア
リング42を介して出力軸31に回転自在に支承される
。
力筒軸5にスプライン嵌合されると共に、ニードルベア
リング42を介して出力軸31に回転自在に支承される
。
また、出力軸31の左端部はモータ斜板20、トラニオ
ン軸22及び斜板アンカ23及びクランクケース4の左
側壁を貫通するように延びており、この左端部外周にス
プライン結合43され且つ2つ割コツタ44で固着され
る支持筒45と斜板アンカ23との間には、斜板アンカ
23側からリテーナ46及びスラストローラベアリング
47が順次介装される。この出力軸31の左端部は、ニ
ードルベアリング48及び前記リテーナ46を介して斜
板アンカ23に回転自在に支承される。
ン軸22及び斜板アンカ23及びクランクケース4の左
側壁を貫通するように延びており、この左端部外周にス
プライン結合43され且つ2つ割コツタ44で固着され
る支持筒45と斜板アンカ23との間には、斜板アンカ
23側からリテーナ46及びスラストローラベアリング
47が順次介装される。この出力軸31の左端部は、ニ
ードルベアリング48及び前記リテーナ46を介して斜
板アンカ23に回転自在に支承される。
更に出力軸31の左端部には、クランクケース4の外側
で2次減速装置3の入力スプロケット3aがボルト49
で固着される。
で2次減速装置3の入力スプロケット3aがボルト49
で固着される。
このようにして、スプロケット2aからスプロケソ)3
aまでの変速機Tの全構成部材は、出力軸31上に1個
の組立体として組付けられるので、変速IaTのクラン
クケース4への着脱を極めて容易に行うことができる。
aまでの変速機Tの全構成部材は、出力軸31上に1個
の組立体として組付けられるので、変速IaTのクラン
クケース4への着脱を極めて容易に行うことができる。
出力軸31には、ポンプ斜1t1iloの内周面と相対
的に全方向傾動可能に係合する半球状の円心体50と、
モータ斜板20の内周面と相対的に全方向傾動可能に係
合する半球状の円心体51とが嵌合され、これらによっ
てポンプ斜板10及びモータ斜板20に調心作用が与え
られる。
的に全方向傾動可能に係合する半球状の円心体50と、
モータ斜板20の内周面と相対的に全方向傾動可能に係
合する半球状の円心体51とが嵌合され、これらによっ
てポンプ斜板10及びモータ斜板20に調心作用が与え
られる。
各斜板10,20の調心作用を強化し、しかもポンプ斜
板10とポンププランジャ9.9・・・群、モータ斜板
20とモーフプランジャ19.19・・・群の各間の回
転方向の滑りを防止するために、各斜板10.20には
、対応するプランジャ9,19の球状端部9a、19a
を係合させる球状凹部10a、20aがそれぞれ形成さ
れる。
板10とポンププランジャ9.9・・・群、モータ斜板
20とモーフプランジャ19.19・・・群の各間の回
転方向の滑りを防止するために、各斜板10.20には
、対応するプランジャ9,19の球状端部9a、19a
を係合させる球状凹部10a、20aがそれぞれ形成さ
れる。
油圧ポンプP及び油圧モータM間には、次のようにして
油圧閉回路が形成される。
油圧閉回路が形成される。
シリンダブロックBには、ポンプシリンダ7のシリンダ
孔8,8・・・群とモータシリンダ17のシリンダ孔1
8.18・・・群との間において、出力軸31を中心に
して同心的に並ぶ環状の内側油路52及び外側油路53
と、両油路52.53間の環状隔壁及び外側油路53の
外周壁を放射状に貫通する、シリンダ孔8.8・・・及
び18.18・・・とそれぞれ同数の第1弁孔54,5
4・・・及び第2弁孔55.55・・・と、相隣るシリ
ンダ孔8,8・・・及び第1弁孔54,54・・・を相
互に連通ずる多数のポンプポートa、a・・・と、相隣
るシリンダ孔18゜l8・・・及び第2弁孔55.55
・・・を相互に連通ずる多数のモータボートb、 b
・・・とが設けられる。
孔8,8・・・群とモータシリンダ17のシリンダ孔1
8.18・・・群との間において、出力軸31を中心に
して同心的に並ぶ環状の内側油路52及び外側油路53
と、両油路52.53間の環状隔壁及び外側油路53の
外周壁を放射状に貫通する、シリンダ孔8.8・・・及
び18.18・・・とそれぞれ同数の第1弁孔54,5
4・・・及び第2弁孔55.55・・・と、相隣るシリ
ンダ孔8,8・・・及び第1弁孔54,54・・・を相
互に連通ずる多数のポンプポートa、a・・・と、相隣
るシリンダ孔18゜l8・・・及び第2弁孔55.55
・・・を相互に連通ずる多数のモータボートb、 b
・・・とが設けられる。
前記内側油路52は、シリンダブロックB及び出力軸3
1との各対向周面に環状溝として形成される。
1との各対向周面に環状溝として形成される。
また、前記外側油路53は、第4図及び第5図に示すよ
うに、シリンダブロックBの外周に削成された環状の鳩
尾溝58と、この鳩尾a58の両側壁に千鳥状配列で穿
設された複数の半円状凹部59.59・・・とから構成
され、これら鳩尾/?I5B及び凹部59,59・・・
の開放面は、シリンダブロックBの外周面に溶接される
スリーブ60により閉じられる。このような構成の外側
油路53は高圧容積を極力小さくする上に有利である。
うに、シリンダブロックBの外周に削成された環状の鳩
尾溝58と、この鳩尾a58の両側壁に千鳥状配列で穿
設された複数の半円状凹部59.59・・・とから構成
され、これら鳩尾/?I5B及び凹部59,59・・・
の開放面は、シリンダブロックBの外周面に溶接される
スリーブ60により閉じられる。このような構成の外側
油路53は高圧容積を極力小さくする上に有利である。
前記第1及び第2弁孔54,55は、千鳥状配列の前記
凹部59,59・・・の底壁を貫通するように配列され
、これに対応して油圧ポンプPのシリンダ孔8,8・・
・と油圧ポンプPのシリンダ孔18゜18・・・とは円
周方向に位相がずらしである。
凹部59,59・・・の底壁を貫通するように配列され
、これに対応して油圧ポンプPのシリンダ孔8,8・・
・と油圧ポンプPのシリンダ孔18゜18・・・とは円
周方向に位相がずらしである。
このようにすると、第1及び第2弁孔54,55間のシ
リンダブロックBの肉厚を厚(しつつ両弁孔54,55
間の、シリンダブロックBの軸方向に沿った間隔を狭く
することができ、シリンダブロックBのコンパクト化に
寄与し得る。
リンダブロックBの肉厚を厚(しつつ両弁孔54,55
間の、シリンダブロックBの軸方向に沿った間隔を狭く
することができ、シリンダブロックBのコンパクト化に
寄与し得る。
また、外側油路53に高油圧が導入されたとき、鳩尾溝
58の両側壁が拡開変形を起こしても、むしろ、その変
形によりシリンダブロックB及びスリーブ60の嵌合部
の面圧が増大し、その嵌合部からの漏油の防止を図るこ
とができる。
58の両側壁が拡開変形を起こしても、むしろ、その変
形によりシリンダブロックB及びスリーブ60の嵌合部
の面圧が増大し、その嵌合部からの漏油の防止を図るこ
とができる。
前記第1弁孔54,54・・・にはスプール型の第1分
配弁61.61・・・が、また前記第2弁孔55゜55
・・・には同じくスプール型の第2分配弁62゜62・
・・がそれぞれ摺合される。そして第1分配弁61.6
1・・・の外端にはそれを囲む第1偏心輪63が、また
第2分配弁62.62・・・の外端にはそれらを囲む第
2偏心輸64がそれぞれボールベアリング65.66を
介して係合され、それらの保合を強制するために、第1
分配弁61.61・・・の外端部相互は第1偏心輪63
と同心関係の第1強制輪67により、また第2分配弁6
2.G2・・・の外端部相互は第2偏心輸64と同心関
係の第2強制輪68によりそれぞれ連結される。それら
の連結構造については後述する。
配弁61.61・・・が、また前記第2弁孔55゜55
・・・には同じくスプール型の第2分配弁62゜62・
・・がそれぞれ摺合される。そして第1分配弁61.6
1・・・の外端にはそれを囲む第1偏心輪63が、また
第2分配弁62.62・・・の外端にはそれらを囲む第
2偏心輸64がそれぞれボールベアリング65.66を
介して係合され、それらの保合を強制するために、第1
分配弁61.61・・・の外端部相互は第1偏心輪63
と同心関係の第1強制輪67により、また第2分配弁6
2.G2・・・の外端部相互は第2偏心輸64と同心関
係の第2強制輪68によりそれぞれ連結される。それら
の連結構造については後述する。
第1偏心輪63は、入力筒軸5の外周に頭付ピン70及
びクリップ71により着脱可能に固着され、第6図に示
すように、偏心方向線Xlに沿って出力軸31の中心か
ら所定距離ε1偏心した位置に保持される。上記偏心方
向線X、は、ポンプ斜板10の仮想トラニオン軸線01
から入力筒軸5に対するポンプシリンダ7の相対回転方
向Rへ一定角度θ1遅角した位置に設定される。上記角
度θ1は入力筒軸5及びポンプ斜板ホルダ12相互のス
プライン嵌合位置を変えることにより容易に調節するこ
とができる。
びクリップ71により着脱可能に固着され、第6図に示
すように、偏心方向線Xlに沿って出力軸31の中心か
ら所定距離ε1偏心した位置に保持される。上記偏心方
向線X、は、ポンプ斜板10の仮想トラニオン軸線01
から入力筒軸5に対するポンプシリンダ7の相対回転方
向Rへ一定角度θ1遅角した位置に設定される。上記角
度θ1は入力筒軸5及びポンプ斜板ホルダ12相互のス
プライン嵌合位置を変えることにより容易に調節するこ
とができる。
而して、入力筒軸5とポンプシリンダ7間に相対回転が
生じると、各第1分配弁61は、第1偏心輪63により
第1弁孔54において偏心量ε。
生じると、各第1分配弁61は、第1偏心輪63により
第1弁孔54において偏心量ε。
の2倍の距離をストロークとしてポンプシリンダ7の半
径方向内方位置及び外方位置間を往復動される。
径方向内方位置及び外方位置間を往復動される。
第6図において、油圧ポンプPの吐出領域をD、吸入領
域をSで示す。吐出領域りでは、第1分配弁61は偏心
方向線×1と直交する位置Nl(以下、偏心中立位置と
いう)から前記内方位置側を移動していて、対応するポ
ンプボートaを外側油路53に連通ずると共に内側油路
52と不通にし、吐出行程中のポンププランジャ9によ
りシリンダ孔8から外側油路53へ作動油が圧送される
。
域をSで示す。吐出領域りでは、第1分配弁61は偏心
方向線×1と直交する位置Nl(以下、偏心中立位置と
いう)から前記内方位置側を移動していて、対応するポ
ンプボートaを外側油路53に連通ずると共に内側油路
52と不通にし、吐出行程中のポンププランジャ9によ
りシリンダ孔8から外側油路53へ作動油が圧送される
。
吸入領域Sでは、第1分配弁61が、偏心中立位置N、
から前記外方位置側を移動していて、対応するポンプポ
ー)aを内側油路52に連通ずると共に外側油路53と
不通にし、吸入行程中のポンププランジャ9により内側
油路52からシリンダ孔8に作動油が吸入される。
から前記外方位置側を移動していて、対応するポンプポ
ー)aを内側油路52に連通ずると共に外側油路53と
不通にし、吸入行程中のポンププランジャ9により内側
油路52からシリンダ孔8に作動油が吸入される。
また偏心中立位WN+では、第1分配弁61は対応する
ポンプボートaを両油路52.53と不通にする。この
場合、第6A図に示すように、第1分配弁61の、ポン
プボートaを閉じるランド部61aには、外側油路53
側にのみ所定の閉弁余裕代11が設けられている。
ポンプボートaを両油路52.53と不通にする。この
場合、第6A図に示すように、第1分配弁61の、ポン
プボートaを閉じるランド部61aには、外側油路53
側にのみ所定の閉弁余裕代11が設けられている。
このようにして、油圧ポンプPの吐出領域りは、偏心方
向線XIを仮想トラニオン軸線01に合致させた場合に
比べ角度θ、たけ遅角され、また吸入領域Sは吐出領域
りよりも広角に設定される。
向線XIを仮想トラニオン軸線01に合致させた場合に
比べ角度θ、たけ遅角され、また吸入領域Sは吐出領域
りよりも広角に設定される。
第2偏心輪64は、第1図、第2図及び第8図に示すよ
うに、支持環75に出力軸31と平行な枢軸76を介し
てクラッチオフ位置nとクラッチオフ位Hrとの間を揺
動し得るように連結される。
うに、支持環75に出力軸31と平行な枢軸76を介し
てクラッチオフ位置nとクラッチオフ位Hrとの間を揺
動し得るように連結される。
支持環75は前記シリンダホルダ24の外周に複数本の
頭付ピン77及びクリップ78を介して着脱可能に固着
されている。
頭付ピン77及びクリップ78を介して着脱可能に固着
されている。
上記第2偏心輪64の偏心方向線X2は、トラニオン軸
線02からモータシリンダ17の回転方向Rに一定角度
θ2進角させた位置に設定され、その偏心量は、クラッ
チオン位置nではε2であり、クラッチオフ位置「では
ε2より大なるε3である。
線02からモータシリンダ17の回転方向Rに一定角度
θ2進角させた位置に設定され、その偏心量は、クラッ
チオン位置nではε2であり、クラッチオフ位置「では
ε2より大なるε3である。
而して、第2偏心輪64がクラッチオン位置nを占める
とき、モークシリンダ17が回転すると、各第2分配弁
62は、第2偏心輪64により、第2弁孔55において
偏心量ε2の2倍の距離をストロークとしてモータシリ
ンダ17の半径方向円方位置及び外方位置間を往復動さ
れる。
とき、モークシリンダ17が回転すると、各第2分配弁
62は、第2偏心輪64により、第2弁孔55において
偏心量ε2の2倍の距離をストロークとしてモータシリ
ンダ17の半径方向円方位置及び外方位置間を往復動さ
れる。
第9図において、油圧モータMの膨張領域をEX、収縮
領域をshで示す。膨張領域Exでは、第2分配弁62
は偏心中立位置N、から前記内方位置側を移動していて
、対応するモータボー)bを外側油路53に連通ずると
共に内側油路52を不通にし、外側油路53から膨張行
程中のモータプランジ中19のシリンダ孔18に高圧の
作動油が供給される。
領域をshで示す。膨張領域Exでは、第2分配弁62
は偏心中立位置N、から前記内方位置側を移動していて
、対応するモータボー)bを外側油路53に連通ずると
共に内側油路52を不通にし、外側油路53から膨張行
程中のモータプランジ中19のシリンダ孔18に高圧の
作動油が供給される。
収It! 8u域shでは、第2分配弁62は偏心中立
位置N、から前記外方位置側を移動していて、対応する
モータボートbを内側油路52に連通ずると共に外側油
路53と不通にし、収縮行程中のモータプランジャ19
のシリンダ孔18から内側油路52へ作動油が排出され
る。
位置N、から前記外方位置側を移動していて、対応する
モータボートbを内側油路52に連通ずると共に外側油
路53と不通にし、収縮行程中のモータプランジャ19
のシリンダ孔18から内側油路52へ作動油が排出され
る。
また偏心中立位置N2では、第2分配弁62は対応する
モータボートbを両油路52.53と不通にする。この
場合、第9A図に示すように、液弁62のモータボート
bを閉じるランド部62aには、外側油路53側にのみ
所定の閉弁余裕代a2が設けられている。
モータボートbを両油路52.53と不通にする。この
場合、第9A図に示すように、液弁62のモータボート
bを閉じるランド部62aには、外側油路53側にのみ
所定の閉弁余裕代a2が設けられている。
このようにして、油圧モータMの膨張領域Exは、偏心
方向線X2をトラニオン軸線02に合致させた場合に比
べ角度θ2だけ進角され、また収量領域shは膨張領域
Exよりも広角に設定される。
方向線X2をトラニオン軸線02に合致させた場合に比
べ角度θ2だけ進角され、また収量領域shは膨張領域
Exよりも広角に設定される。
また第2偏心輸64がクラッチオフ位置丁を占めるとき
、モークシリング17が回転すると、第10図に示すよ
うに各第2分配弁62は、第2偏心輪64により、第2
弁孔55において偏心量ε、の2倍の距離をストローク
としてモータシリンダ17の半径方向内方位置及び外方
位置間を往復動され、その内方及び外方位置では、第2
分配弁62は外側油路53をシリンダブロックB外に開
放するようになっている。
、モークシリング17が回転すると、第10図に示すよ
うに各第2分配弁62は、第2偏心輪64により、第2
弁孔55において偏心量ε、の2倍の距離をストローク
としてモータシリンダ17の半径方向内方位置及び外方
位置間を往復動され、その内方及び外方位置では、第2
分配弁62は外側油路53をシリンダブロックB外に開
放するようになっている。
前記ポンプボートaは、1本のシリンダ孔8につき一対
、第1分配弁61の摺動方向と直角の方向に並んで設け
られる。また前記モータボートbも、1本のシリンダ孔
18につき一対、第2分配弁62の摺動方向と直角の方
向に並んで設けられる。このようにすると、ポンプボー
トa及びモータポートbの総合通路面積を大きく確保し
つつ各分配弁61.62の比較的短いストロークを以て
対応するボートa、bの開閉が可能となる。
、第1分配弁61の摺動方向と直角の方向に並んで設け
られる。また前記モータボートbも、1本のシリンダ孔
18につき一対、第2分配弁62の摺動方向と直角の方
向に並んで設けられる。このようにすると、ポンプボー
トa及びモータポートbの総合通路面積を大きく確保し
つつ各分配弁61.62の比較的短いストロークを以て
対応するボートa、bの開閉が可能となる。
再び第8図において、第2偏心輪64には、その枢軸7
6と反対側の周壁に当接板79がビス80で固着され、
クランクケース4に軸支されるカム軸81がこの当接板
79に、これを第2偏心輪64のクラッチオフ位置fに
向かって押動し得るように係合される。このカム軸81
の外端に固着されたクラッチレバ−82に操作ワイヤ8
3が接続されると共にクラッチレバ−82とクランクケ
ース4間に該レバー82の戻しばね84が縮設される。
6と反対側の周壁に当接板79がビス80で固着され、
クランクケース4に軸支されるカム軸81がこの当接板
79に、これを第2偏心輪64のクラッチオフ位置fに
向かって押動し得るように係合される。このカム軸81
の外端に固着されたクラッチレバ−82に操作ワイヤ8
3が接続されると共にクラッチレバ−82とクランクケ
ース4間に該レバー82の戻しばね84が縮設される。
また、第2偏心輸64はセットばね85によりクラッチ
オフ位置n側に付勢される。上記セットばね85は、第
2偏心輪64の外周にビス86で固着されたリテーナ8
7と前記支持環75との間に縮設される。
オフ位置n側に付勢される。上記セットばね85は、第
2偏心輪64の外周にビス86で固着されたリテーナ8
7と前記支持環75との間に縮設される。
したがって、第2偏心輪64は、通常はセットばね85
の力によりクラッチオン位置nに保持されるが、操作ワ
イヤ83の牽引操作によりカム軸81が矢印のように回
動されるとクラッチオフ位置fへ揺動される。
の力によりクラッチオン位置nに保持されるが、操作ワ
イヤ83の牽引操作によりカム軸81が矢印のように回
動されるとクラッチオフ位置fへ揺動される。
上記構成において、第2偏心輪64をクラッチオフ位置
nに保持した状態で1次減速装置2から油圧ポンプPの
入力筒軸5を回転すると、ポンプ斜板lOによりポンプ
プランジャ9.9・・・に吐出及び吸入行程が交互に与
えられる。
nに保持した状態で1次減速装置2から油圧ポンプPの
入力筒軸5を回転すると、ポンプ斜板lOによりポンプ
プランジャ9.9・・・に吐出及び吸入行程が交互に与
えられる。
そしてポンププランジ中9は、吐出領域りを通過する間
、シリンダ孔8から外側油路53に作動油を圧送し、ま
た吸入領域Sを通過する間、内側油路52からシリンダ
孔8に作動油を吸入する。
、シリンダ孔8から外側油路53に作動油を圧送し、ま
た吸入領域Sを通過する間、内側油路52からシリンダ
孔8に作動油を吸入する。
外側油路53に送られた高圧の作動油は、油圧モータM
の膨張領域Exに存するモータプランジャ19のシリン
ダ孔18に供給される一方、収縮領域shに存するモー
タプランジャ19によりそのシリンダ孔18から内側油
路52へ作動油が排出される。
の膨張領域Exに存するモータプランジャ19のシリン
ダ孔18に供給される一方、収縮領域shに存するモー
タプランジャ19によりそのシリンダ孔18から内側油
路52へ作動油が排出される。
この間に、ポンプシリンダ7が吐出行程のポンププラン
ジャ9を介してポンプ斜板10から受ける反動トルクと
、モータシリンダ17が膨張行程のモータプランジャ1
9を介してモータ斜板20から受ける反動トルクとの和
によって、シリンダブロックBは回転され、その回転ト
ルクは出力軸31から2次減速装置3へ伝達される。
ジャ9を介してポンプ斜板10から受ける反動トルクと
、モータシリンダ17が膨張行程のモータプランジャ1
9を介してモータ斜板20から受ける反動トルクとの和
によって、シリンダブロックBは回転され、その回転ト
ルクは出力軸31から2次減速装置3へ伝達される。
この場合、入力筒軸5に対する出力軸31の変速比は次
式によって与えられる。
式によって与えられる。
油圧ポンプPの容量
したがって、油圧モータMの容量を零から成る値に変え
れば、変速比を1から成る必要な値まで変えることがで
きる。しかも、その油圧モータMの容量はモータプラン
ジャ19のストロークにより決定されるので、モータ斜
板20の直立位置がら成る傾斜位置まで傾動させること
により変速比を1から成る値まで無段階に制御すること
ができる。
れば、変速比を1から成る必要な値まで変えることがで
きる。しかも、その油圧モータMの容量はモータプラン
ジャ19のストロークにより決定されるので、モータ斜
板20の直立位置がら成る傾斜位置まで傾動させること
により変速比を1から成る値まで無段階に制御すること
ができる。
ところで、油圧ポンプPにおいては、吸入領域Sを吐出
領域りより広角に設定したので、吸入行程のポンププラ
ンジャ9の背圧が吐出行程のポンププランジャ9のそれ
に比べて溝かに低くても、シリンダ孔8の吸入効率を効
果的に上げる、:とができる。その結果、吐出領域りを
多少犠牲にしても全体として油圧ポンプPの効率を向上
させることができる。
領域りより広角に設定したので、吸入行程のポンププラ
ンジャ9の背圧が吐出行程のポンププランジャ9のそれ
に比べて溝かに低くても、シリンダ孔8の吸入効率を効
果的に上げる、:とができる。その結果、吐出領域りを
多少犠牲にしても全体として油圧ポンプPの効率を向上
させることができる。
尚、その効率を極力高めるには、吸入頭載Sを180°
とすることが最も良い。
とすることが最も良い。
また、吐出領域りは、第1偏心輪63の偏心方向線X1
を仮想トラニオン軸線OIに合致させた場合に比べて角
度θ、だけ遅角させたので、ポンププランジャ9は最伸
長点を過ぎて成る量収縮したときからポンプ斜板IOか
ら大なる圧縮荷重を受けることになる。その結果、ポン
ププランジャ9に生じる最大曲げモーメントが減少する
ため、ポンププランジャ9とシリンダ孔8開口縁との間
のこじり現象が緩和され、その現象による摩擦損失が著
しく減少する。
を仮想トラニオン軸線OIに合致させた場合に比べて角
度θ、だけ遅角させたので、ポンププランジャ9は最伸
長点を過ぎて成る量収縮したときからポンプ斜板IOか
ら大なる圧縮荷重を受けることになる。その結果、ポン
ププランジャ9に生じる最大曲げモーメントが減少する
ため、ポンププランジャ9とシリンダ孔8開口縁との間
のこじり現象が緩和され、その現象による摩擦損失が著
しく減少する。
一方、油圧モータMにおいては、収縮領域shを膨張領
域Exより広角に設定したので、収縮行程中のモータプ
ランジャ19の背圧を充分に下げることができ、膨張領
域Exを多少犠牲にしても、全体として油圧モータMの
効率を向上させることができる。
域Exより広角に設定したので、収縮行程中のモータプ
ランジャ19の背圧を充分に下げることができ、膨張領
域Exを多少犠牲にしても、全体として油圧モータMの
効率を向上させることができる。
尚、その効率を極力高めるには、収縮領域shを180
’とすることが最も良い。
’とすることが最も良い。
また、膨張領域Exは、第2偏心輪64の偏心方向線X
、をトラニオン軸線o2に合致させた場合に比べ角度θ
2だけ進角させたので、膨張行程のモータプランジャ1
9は最伸長点に達する以前に早期にモータ斜板20のス
ラスト反力から解放されることになる。その結果、モー
タプランジャ19に生じる最大曲げモーメントが減少す
るため、モータプランジャ19とシリンダ孔18周口縁
との間のこじり現象が緩和され、その現象による摩擦損
失が著しく減少する。
、をトラニオン軸線o2に合致させた場合に比べ角度θ
2だけ進角させたので、膨張行程のモータプランジャ1
9は最伸長点に達する以前に早期にモータ斜板20のス
ラスト反力から解放されることになる。その結果、モー
タプランジャ19に生じる最大曲げモーメントが減少す
るため、モータプランジャ19とシリンダ孔18周口縁
との間のこじり現象が緩和され、その現象による摩擦損
失が著しく減少する。
このような運転中、第2偏心輪64をクラッチオフ位置
fへ揺動させれば、第2分配弁62により高圧の外側油
路53がシリングブロックB外に開放されるので、油圧
モータMには高圧の作動油が供給されな(なり、油圧ポ
ンプPと油圧モータM間の動力伝達は遮断される。即ち
、所謂タラソチオフ状態が得られる。
fへ揺動させれば、第2分配弁62により高圧の外側油
路53がシリングブロックB外に開放されるので、油圧
モータMには高圧の作動油が供給されな(なり、油圧ポ
ンプPと油圧モータM間の動力伝達は遮断される。即ち
、所謂タラソチオフ状態が得られる。
油圧ポンプP及び油圧モータMの作動中、ポンプ斜板1
0はポンププランジャ9.9・・・群から、またモータ
斜板20はモータプランジャ19.19・・・群からそ
れぞれ反対方向のスラスト荷重を受けるが、ポンプ斜板
10が受けるスラスト荷重はスラストローラベアリング
11、ポンプ糸I反ホルダ12、スラストローラベアリ
ング40、支持筒37及びコツタ36を介して出力軸3
1に支承され、またモータ斜板20が受けるスラスト荷
重はスラストローラベアリング21、トラニオン軸22
、斜板アンカ23、スラストローラへ了リング47、支
持筒45及びコツタ44を介して同じく出力軸31に支
承される。したがって、上記スラスト荷重は、出力軸3
1に引張応力を生じさせるだけで、該軸31を支持する
クランクケース4には全く作用しない。
0はポンププランジャ9.9・・・群から、またモータ
斜板20はモータプランジャ19.19・・・群からそ
れぞれ反対方向のスラスト荷重を受けるが、ポンプ斜板
10が受けるスラスト荷重はスラストローラベアリング
11、ポンプ糸I反ホルダ12、スラストローラベアリ
ング40、支持筒37及びコツタ36を介して出力軸3
1に支承され、またモータ斜板20が受けるスラスト荷
重はスラストローラベアリング21、トラニオン軸22
、斜板アンカ23、スラストローラへ了リング47、支
持筒45及びコツタ44を介して同じく出力軸31に支
承される。したがって、上記スラスト荷重は、出力軸3
1に引張応力を生じさせるだけで、該軸31を支持する
クランクケース4には全く作用しない。
前記第1分配弁61と強制輪67との連結構造は、第6
図及び第7図に示すように、分配弁61に形成された小
径の頚部61bと、この頚部61bが係合するように支
持環75に穿設された周方向の長孔89とからなり、長
孔89の一端には分配弁61の外端大径部が通過し得る
ように拡径孔90が連設される。したがって、拡径孔9
0に分配弁61を挿入してその頚部61bを長孔89に
合せ、しかる後、強制輪67を周方向に回転させれば、
頚部61bを長孔89に係合することができる。この係
合状態を保持するために、少へくとも1つの拡径孔90
に弾性プラグ91が嵌込まれる。
図及び第7図に示すように、分配弁61に形成された小
径の頚部61bと、この頚部61bが係合するように支
持環75に穿設された周方向の長孔89とからなり、長
孔89の一端には分配弁61の外端大径部が通過し得る
ように拡径孔90が連設される。したがって、拡径孔9
0に分配弁61を挿入してその頚部61bを長孔89に
合せ、しかる後、強制輪67を周方向に回転させれば、
頚部61bを長孔89に係合することができる。この係
合状態を保持するために、少へくとも1つの拡径孔90
に弾性プラグ91が嵌込まれる。
前記第2分配弁62と強制輪68との連結構造は、第1
1図及び第12図に示すように、前述の第1分配弁61
と強制輪67との連結構造と同様であるので、それと対
応する部分に同一の符号を付してその詳細な説明につい
ては省略する。
1図及び第12図に示すように、前述の第1分配弁61
と強制輪67との連結構造と同様であるので、それと対
応する部分に同一の符号を付してその詳細な説明につい
ては省略する。
第1図、第2M1第17図及び第8図において、前記ト
ラニオン軸22には、モータ斜板20の角度を制御する
ための変速制御装置93が連結される。この変速制御装
置93は、トラニオン軸22の他端にボルト94と一対
のノックビン95.95とにより固着されたセクタギヤ
96と、このセクタギヤ96に噛合するウオームギヤ9
7と、このウオームギヤ97に駆動軸98を連結する正
。
ラニオン軸22には、モータ斜板20の角度を制御する
ための変速制御装置93が連結される。この変速制御装
置93は、トラニオン軸22の他端にボルト94と一対
のノックビン95.95とにより固着されたセクタギヤ
96と、このセクタギヤ96に噛合するウオームギヤ9
7と、このウオームギヤ97に駆動軸98を連結する正
。
逆転可能の直流電動モータ99とから形成され、上記ウ
オームギヤ97は、クランクケース4にボルト100で
固着されたギヤボックス101にベアリング102,1
03を介して回転自在に支承される。また電動モータ9
9のステータはクランクケース4の適所に固定される。
オームギヤ97は、クランクケース4にボルト100で
固着されたギヤボックス101にベアリング102,1
03を介して回転自在に支承される。また電動モータ9
9のステータはクランクケース4の適所に固定される。
以上において、セクタギヤ96及びウオームギヤ97は
、駆動軸98の回転を減速してトラニオン軸22へ伝達
し得るが、トラニオン軸22から逆負荷を受けるとロッ
ク状態となる減速装置106を構成する。
、駆動軸98の回転を減速してトラニオン軸22へ伝達
し得るが、トラニオン軸22から逆負荷を受けるとロッ
ク状態となる減速装置106を構成する。
而して、電動モータ99を正転または逆転させれば、そ
の回転はウオームギヤ97からセクタギヤ96へ減速さ
れて伝達し、さらにトラニオン軸22へ伝達して、これ
をモータ斜t)220の起立方向または傾倒方向へ回転
させることができる。
の回転はウオームギヤ97からセクタギヤ96へ減速さ
れて伝達し、さらにトラニオン軸22へ伝達して、これ
をモータ斜t)220の起立方向または傾倒方向へ回転
させることができる。
また、電動モータ99を停止してモータ斜板20を任意
角度に保持したとき、モータ斜板20がモータプランジ
ャ19.19・・・群から起立または傾倒方向のモーメ
ントを受け、そのモーメントがトラニオン軸22を介し
てセクタギヤ96に伝達しても、セクタギヤ96からウ
オームギヤ97を駆動することはできないから、両ギヤ
96.97はロック状態を呈してトラニオン軸22の回
転を許さず、したがってモータ斜板20はそのときの位
置に確実に保持される。
角度に保持したとき、モータ斜板20がモータプランジ
ャ19.19・・・群から起立または傾倒方向のモーメ
ントを受け、そのモーメントがトラニオン軸22を介し
てセクタギヤ96に伝達しても、セクタギヤ96からウ
オームギヤ97を駆動することはできないから、両ギヤ
96.97はロック状態を呈してトラニオン軸22の回
転を許さず、したがってモータ斜板20はそのときの位
置に確実に保持される。
電動モータ99によるモータ斜板20の起立位置及び(
用例位置を規制するために、セクタギヤ96にはそれと
同心の円弧状の規制′al 04が穿設されると共に、
この規制溝104に摺動自在に係合するストッパビン1
05が前記ギヤボックス101に固着される。
用例位置を規制するために、セクタギヤ96にはそれと
同心の円弧状の規制′al 04が穿設されると共に、
この規制溝104に摺動自在に係合するストッパビン1
05が前記ギヤボックス101に固着される。
再び第1図及び第2図において、出力軸31の中心部に
は、奥が行止まりとなった主油路108が穿設され、こ
の主油路108にはその略全長に亘りオイルフィルタ1
09が装着される。
は、奥が行止まりとなった主油路108が穿設され、こ
の主油路108にはその略全長に亘りオイルフィルタ1
09が装着される。
主油路108の開放端は補給ポンプ38を介してクラン
クケース4底部の油溜110と連通され、補給ポンプ3
8は入力筒軸5にスプライン結合した前記駆動ギヤ39
から駆動される。したがって、入力筒軸5の回転中、常
に油溜110内の油が補給ポンプ38により主油路10
8に給送される。
クケース4底部の油溜110と連通され、補給ポンプ3
8は入力筒軸5にスプライン結合した前記駆動ギヤ39
から駆動される。したがって、入力筒軸5の回転中、常
に油溜110内の油が補給ポンプ38により主油路10
8に給送される。
主油路108に送られた油は、オイルフィルタ109で
濾過された後、出力軸31に穿設された半径方向の第1
補給孔111を介して前記内側油路52へと送られる。
濾過された後、出力軸31に穿設された半径方向の第1
補給孔111を介して前記内側油路52へと送られる。
こうして油圧ポンプP及び油圧モータM間の油圧閉回路
には作動油の;届洩分が補給される。
には作動油の;届洩分が補給される。
前記補給孔111には、内側油路52からの油の逆流を
阻止する第1逆止弁112が設けられ、この逆止弁11
2は出力軸31を囲繞して設けられた板ばね114によ
り閉弁方向に付勢される。
阻止する第1逆止弁112が設けられ、この逆止弁11
2は出力軸31を囲繞して設けられた板ばね114によ
り閉弁方向に付勢される。
而して、逆負荷運転時すなわちエンジンブレーキ時には
、油圧モータMがポンプ作用を行い、油圧ポンプPがモ
ータ作用を行うようになるので、外側油路53が低圧に
、内側油路52が高圧に変わり、内側油路52から補給
孔111へ作動油が逆流しようとするが、その逆流は第
1逆止弁112によって阻止される。こうして、油圧モ
ータMから油圧ポンプPへ逆負荷が確実に伝達され、良
好なエンジンブレーキ効果が得られる。
、油圧モータMがポンプ作用を行い、油圧ポンプPがモ
ータ作用を行うようになるので、外側油路53が低圧に
、内側油路52が高圧に変わり、内側油路52から補給
孔111へ作動油が逆流しようとするが、その逆流は第
1逆止弁112によって阻止される。こうして、油圧モ
ータMから油圧ポンプPへ逆負荷が確実に伝達され、良
好なエンジンブレーキ効果が得られる。
主油路108に送られた油は、また、出力軸31に設け
られた半径方向の左右一対のオリフィス115.116
を介して潤滑油路117,118へと送られる。これら
潤滑油路117.118は、ポンプシリンダ9及びモー
タシリンダ17の内周面に面して出力軸31の外周に環
状溝として形成されている。
られた半径方向の左右一対のオリフィス115.116
を介して潤滑油路117,118へと送られる。これら
潤滑油路117.118は、ポンプシリンダ9及びモー
タシリンダ17の内周面に面して出力軸31の外周に環
状溝として形成されている。
右方の潤滑油路117に送られた油は、出力軸31のシ
リンダブロックBとのスプライン嵌合部32に設けられ
た軸方向の油溝119を通して人力筒軸5内に導入され
る。こうして、人力筒軸5内のポンプ斜板lO、ポンプ
プランジャ9、スラストローラベアリング11、ニード
ルヘアリング42、座板33、調心体50等が潤滑され
る。
リンダブロックBとのスプライン嵌合部32に設けられ
た軸方向の油溝119を通して人力筒軸5内に導入され
る。こうして、人力筒軸5内のポンプ斜板lO、ポンプ
プランジャ9、スラストローラベアリング11、ニード
ルヘアリング42、座板33、調心体50等が潤滑され
る。
更に上記スラストローラベアリング11及びニードルベ
アリング42を良好に潤滑するために、両ベアリング1
1.42の近傍で主油路108に連通する小孔120が
出力軸31に穿設される。
アリング42を良好に潤滑するために、両ベアリング1
1.42の近傍で主油路108に連通する小孔120が
出力軸31に穿設される。
上記ニードルベアリング42を潤滑し終えた油は、次に
遠心力により拡散されてスラストローラベアリング40
を潤滑する。
遠心力により拡散されてスラストローラベアリング40
を潤滑する。
左方の潤滑油路118に送られた油は、モータシリンダ
17の端部が当接する出力軸31のフランジ31aを横
断するように設けられた油/R121を通して斜板アン
カ23及びシリンダホルダ24内に導入される。こうし
て、斜板アンカ23及びシリンダホルダ24内のモータ
斜板20、モニタプランジャ19、スラストローラベア
リング21、トラニオン軸22、調心体51、ニードル
ベアリング25.48等が潤滑される。
17の端部が当接する出力軸31のフランジ31aを横
断するように設けられた油/R121を通して斜板アン
カ23及びシリンダホルダ24内に導入される。こうし
て、斜板アンカ23及びシリンダホルダ24内のモータ
斜板20、モニタプランジャ19、スラストローラベア
リング21、トラニオン軸22、調心体51、ニードル
ベアリング25.48等が潤滑される。
更に上記ニードルベアリング48を良好に潤滑するため
に、該ベアリング48の近傍で、主油路108に連通す
る小孔122が出力軸31に穿設される。
に、該ベアリング48の近傍で、主油路108に連通す
る小孔122が出力軸31に穿設される。
上記ニードルベアリング48を潤滑し終えた油は、次に
遠心力で拡散されてスラストローラベアリング47を潤
滑する。
遠心力で拡散されてスラストローラベアリング47を潤
滑する。
第2図、第15図及び第16図において、モータシリン
ダ17には、半径方向孔123及び軸方向孔124から
なる第2補給孔が穿設される。半径方向孔123は、モ
ータプランジャ19の常時摺合区間で相隣る2本のシリ
ンダ孔18.18間を通って内端を前記油溝121に接
続し、軸方向孔124は半径方向孔123の外端から延
びて前記外側油路53に達する。
ダ17には、半径方向孔123及び軸方向孔124から
なる第2補給孔が穿設される。半径方向孔123は、モ
ータプランジャ19の常時摺合区間で相隣る2本のシリ
ンダ孔18.18間を通って内端を前記油溝121に接
続し、軸方向孔124は半径方向孔123の外端から延
びて前記外側油路53に達する。
その際、半径方向孔123は、その通路断面積を可及的
大きく得るために、前記2本のシリンダ孔18.18間
の隔壁の厚さより大径のドリルをもって加工される。こ
のため符号125で示す側孔が前記2本のシリンダ孔1
8.18の内壁においてしまうが、その側孔125はシ
リンダ孔18に常時摺合するモータプランジャ19によ
り閉鎖されるので、その側孔125を通してシリンダ孔
18の作動油が漏出する惧れはない。
大きく得るために、前記2本のシリンダ孔18.18間
の隔壁の厚さより大径のドリルをもって加工される。こ
のため符号125で示す側孔が前記2本のシリンダ孔1
8.18の内壁においてしまうが、その側孔125はシ
リンダ孔18に常時摺合するモータプランジャ19によ
り閉鎖されるので、その側孔125を通してシリンダ孔
18の作動油が漏出する惧れはない。
軸方向孔124には外側油路53からの作動油の逆流を
阻止する第2逆止弁113が介装される。
阻止する第2逆止弁113が介装される。
この第2逆止弁113と協働する弁座126は、軸方向
孔124の穿孔口124aを閉塞する栓体としても機能
する。この弁座126に向って第2逆止弁113はばね
127により付勢される。
孔124の穿孔口124aを閉塞する栓体としても機能
する。この弁座126に向って第2逆止弁113はばね
127により付勢される。
したがって、外側油路53が高圧となる通常の負荷運転
時には、第2逆止弁113が閉弁状、f璋を保って外側
油路53から軸方向孔124側への作動油の流出を阻止
するが、外側油路53が低圧となるエンジンブレーキ時
には、油圧閉回路からの作動油の漏洩に伴い第2逆止弁
113が開くので、主油路108から油?a12L半径
方向孔123及び軸方向孔124を順次径て作動油が外
側油路53へ補給される。
時には、第2逆止弁113が閉弁状、f璋を保って外側
油路53から軸方向孔124側への作動油の流出を阻止
するが、外側油路53が低圧となるエンジンブレーキ時
には、油圧閉回路からの作動油の漏洩に伴い第2逆止弁
113が開くので、主油路108から油?a12L半径
方向孔123及び軸方向孔124を順次径て作動油が外
側油路53へ補給される。
第19図ないし第21図は本発明の別の実施例を示すも
ので、第2偏心輪64をタラソチオフ位置rに操作した
とき、第2分配弁62により外側油路53と内側油路5
2間を連通ずるようにしたものである。これによっても
油圧ポンプP及び油圧モータM間の動力伝達を遮断する
ことができる。
ので、第2偏心輪64をタラソチオフ位置rに操作した
とき、第2分配弁62により外側油路53と内側油路5
2間を連通ずるようにしたものである。これによっても
油圧ポンプP及び油圧モータM間の動力伝達を遮断する
ことができる。
尚、図中、前実施例と対応する部分には同一符号を付す
。
。
C1発明の効果
以上のように本発明によれば、シリンダブロックの中心
部に固着される伝動軸に、補給、Iソンプから給油され
る主油路と、この主油路を内側油路に連通させる第1補
給孔とを穿設し、また主油路を外側油路に連通すべくシ
リンダブロックに、プランジャが常時摺合する区間で相
隣る2本のシリンダ孔間を通り且つその間のシリンダブ
ロックの肉厚より大径の第2補給孔を穿設したので、通
常の負荷運転時でも逆負荷運転時でも、不足する作動油
を主油路から第1または第2補給孔を1fflして内側
油路または外側油路へ補給することができる。
部に固着される伝動軸に、補給、Iソンプから給油され
る主油路と、この主油路を内側油路に連通させる第1補
給孔とを穿設し、また主油路を外側油路に連通すべくシ
リンダブロックに、プランジャが常時摺合する区間で相
隣る2本のシリンダ孔間を通り且つその間のシリンダブ
ロックの肉厚より大径の第2補給孔を穿設したので、通
常の負荷運転時でも逆負荷運転時でも、不足する作動油
を主油路から第1または第2補給孔を1fflして内側
油路または外側油路へ補給することができる。
特に、狭隘なシリンダ孔間を通る第2補給孔は、そのシ
リンダ孔に干渉されることなく、これを最大限大径に形
成できて、外側油路への補給をスムーズに行うことがで
き、しかもシリンダ孔から第2補給孔への作動油の流出
をプランジャにより防止することができる。
リンダ孔に干渉されることなく、これを最大限大径に形
成できて、外側油路への補給をスムーズに行うことがで
き、しかもシリンダ孔から第2補給孔への作動油の流出
をプランジャにより防止することができる。
第1図ないし第18Eaは本発明の第1実施例を示すも
ので、第1図は自動二輪車の動力伝達系に介装した静油
圧式無段変速機の縦断平面図、第2図は第1図の縦断背
面図、第3図、第4図、第5図は第2図のIII−I[
1線、IV−IV線及び、V−V線断面図、第6図は第
1図のvi−vt線断面図、第6A図は第6図において
偏心中立位置にきたときの第1分配弁周りの拡大断面図
、第7図は第6図の■−■線断面図、第8図は第1図の
■−■線断面図、第9図は第1図のIX−IX線断面図
(タラノヂオン状態)、第9A図は第9回において偏心
中立位置にきたときの第2分配弁周りの拡大断面図、第
10図は第9図の作動図(タラソチオフ状態)、第11
図は第9図のXI矢視図、第12図は第2分配弁の正面
図、第13図及び第14図は第12図のXI−XnI線
及びX IV −X IVV線断面図第15図は第2図
の一部の拡大図、第16図は第15図のxv+−xv+
vi面図、第17図は第2図のX■−X■線断面図、第
18図は第2図のX■矢視図、第19図ないし第21図
は本発明の第2実施例を示すもので、第19図は第10
図と対応する断面図、第20図は第2分配弁の正面図、
第21図は第20図のXX I −XX I線断面図で
ある。 B・・・シリンダブロック、E・・・エンジン、M・・
・油圧モータ、P・・・油圧ポンプ、T・・・無段変速
機7・・・ポンプシリンダ、8・・・シリンダ孔、9・
・・ポンププランジャ、10・・・ポンプ斜板、17・
・・モータシリンダ、18・・・シリンダ孔、19・・
・モータプランジャ、20・・・モータ斜板、31・・
・伝動軸としての出力軸、38・・・補給ポンプ、52
・・・内側油路、53・・・外側油路、108・・・主
油路、110・・・油溜、111・・・第1補給孔、1
12・・・第1逆止弁、113・・・第2逆止弁、12
3及び124・・・第2補給孔の一部を構成する半径方
向孔
ので、第1図は自動二輪車の動力伝達系に介装した静油
圧式無段変速機の縦断平面図、第2図は第1図の縦断背
面図、第3図、第4図、第5図は第2図のIII−I[
1線、IV−IV線及び、V−V線断面図、第6図は第
1図のvi−vt線断面図、第6A図は第6図において
偏心中立位置にきたときの第1分配弁周りの拡大断面図
、第7図は第6図の■−■線断面図、第8図は第1図の
■−■線断面図、第9図は第1図のIX−IX線断面図
(タラノヂオン状態)、第9A図は第9回において偏心
中立位置にきたときの第2分配弁周りの拡大断面図、第
10図は第9図の作動図(タラソチオフ状態)、第11
図は第9図のXI矢視図、第12図は第2分配弁の正面
図、第13図及び第14図は第12図のXI−XnI線
及びX IV −X IVV線断面図第15図は第2図
の一部の拡大図、第16図は第15図のxv+−xv+
vi面図、第17図は第2図のX■−X■線断面図、第
18図は第2図のX■矢視図、第19図ないし第21図
は本発明の第2実施例を示すもので、第19図は第10
図と対応する断面図、第20図は第2分配弁の正面図、
第21図は第20図のXX I −XX I線断面図で
ある。 B・・・シリンダブロック、E・・・エンジン、M・・
・油圧モータ、P・・・油圧ポンプ、T・・・無段変速
機7・・・ポンプシリンダ、8・・・シリンダ孔、9・
・・ポンププランジャ、10・・・ポンプ斜板、17・
・・モータシリンダ、18・・・シリンダ孔、19・・
・モータプランジャ、20・・・モータ斜板、31・・
・伝動軸としての出力軸、38・・・補給ポンプ、52
・・・内側油路、53・・・外側油路、108・・・主
油路、110・・・油溜、111・・・第1補給孔、1
12・・・第1逆止弁、113・・・第2逆止弁、12
3及び124・・・第2補給孔の一部を構成する半径方
向孔
Claims (1)
- 環状配列の多数のポンププランジャが摺合するシリンダ
孔を有するポンプシリンダ及び環状配列の多数のモータ
プランジャが摺合するシリンダ孔を有するモータシリン
ダを同軸上で一体的に結合してシリンダブロックを構成
し、このシリンダブロックには、ポンプシリンダ及びモ
ータシリンダ間で環状の内側油路及びこれを囲繞する環
状の外側油路を同心的に形成すると共に、ポンプシリン
ダの吸入行程側シリンダ孔及びモータシリンダの収縮行
程側シリンダ孔を一方の油路に、またポンプシリンダの
吐出行程側シリンダ孔及びモータシリンダの膨脹行程側
シリンダ孔を他方の油路にそれぞれ連通させるようにし
た静油圧式無段変速機において、シリンダブロックの中
心部に固着される伝動軸に、補給ポンプから給油される
主油路と、この主油路を内側油路に連通させる第1補給
孔とを穿設し、また主油路を外側油路に連通すべくシリ
ンダブロックに、プランジャが常時摺合する区間で相隣
る2本のシリンダ孔間を通り且つその間のシリンダブロ
ックの肉厚より大径の第2補給孔を穿設したことを特徴
とする、静油圧式無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28613786A JPH0689847B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 静油圧式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28613786A JPH0689847B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 静油圧式無段変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140171A true JPS63140171A (ja) | 1988-06-11 |
| JPH0689847B2 JPH0689847B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17700411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28613786A Expired - Fee Related JPH0689847B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 静油圧式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689847B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB745543A (en) | 1952-05-13 | 1956-02-29 | Franco Pavesi | Improvements in hydraulic variable speed transmission mechanisms |
| JP6123418B2 (ja) | 2013-03-28 | 2017-05-10 | 富士通株式会社 | 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28613786A patent/JPH0689847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0689847B2 (ja) | 1994-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |