JPS63146310A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
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- JPS63146310A JPS63146310A JP13157587A JP13157587A JPS63146310A JP S63146310 A JPS63146310 A JP S63146310A JP 13157587 A JP13157587 A JP 13157587A JP 13157587 A JP13157587 A JP 13157587A JP S63146310 A JPS63146310 A JP S63146310A
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- Japan
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- plate
- contact
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、電流の開閉を行なう開閉器に関し、例えば
電磁接触器や配線用しゃ断器などの遮断性能の改良に関
するものである。
電磁接触器や配線用しゃ断器などの遮断性能の改良に関
するものである。
〔従来の技術]
従来の電磁接触器を第12図に示す。図において、(1
)はプラスチックで成形された取付は台、(2)はケイ
素鋼板で積層された固定鉄心である。(3)は固定鉄心
(2)と同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心である
。(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引外し
ばね(図示せず)に逆って吸着させる駆動力を与える操
作コイル、(5)はプラスチックで形成され、角窓を有
するクロスバ−で、下端において可動鉄心(3)を保持
している。(8)はクロスバ−(5)の角窓に挿入され
ている可動接触子、(6A)は可動接触子(8)の一端
に設けた可動接点であり、(7)は可動接触子(6)を
押圧する押しばねである。(8)は可動接触子(8)に
対向して設けられた断面コ字状の固定接触子であり、一
端に可動接点(6A)と接離可能な固定接点(8A)が
設けられている。(8B)は固定接触子(8)の他端に
設けられた端子部であり、両接点(6A)、 (8A)
が接触している時には、固定接触子(8)より可動接触
子(6)へと電流が通電される。(9)は電磁接触器本
体を外部回路と接続するための端子ネジ、(10)は固
定接触子(8)を取り付けるベースである。(11)は
電磁接触器をおおうアークカバー、(IIA)はアーク
カバー(11)に設けられたアークドガス抜穴、(12
)は固定接点(8A)と可動接点(8A)との間に生じ
るアーク、(13)はこのアーク(12)を吸引して消
弧するための磁性体の金属消弧板であり、固定接触子(
8)の固定接点(8A)との接合面に平行に並列に配置
されている。(15)は転流板、(1B)は多孔質金属
板である。
)はプラスチックで成形された取付は台、(2)はケイ
素鋼板で積層された固定鉄心である。(3)は固定鉄心
(2)と同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心である
。(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引外し
ばね(図示せず)に逆って吸着させる駆動力を与える操
作コイル、(5)はプラスチックで形成され、角窓を有
するクロスバ−で、下端において可動鉄心(3)を保持
している。(8)はクロスバ−(5)の角窓に挿入され
ている可動接触子、(6A)は可動接触子(8)の一端
に設けた可動接点であり、(7)は可動接触子(6)を
押圧する押しばねである。(8)は可動接触子(8)に
対向して設けられた断面コ字状の固定接触子であり、一
端に可動接点(6A)と接離可能な固定接点(8A)が
設けられている。(8B)は固定接触子(8)の他端に
設けられた端子部であり、両接点(6A)、 (8A)
が接触している時には、固定接触子(8)より可動接触
子(6)へと電流が通電される。(9)は電磁接触器本
体を外部回路と接続するための端子ネジ、(10)は固
定接触子(8)を取り付けるベースである。(11)は
電磁接触器をおおうアークカバー、(IIA)はアーク
カバー(11)に設けられたアークドガス抜穴、(12
)は固定接点(8A)と可動接点(8A)との間に生じ
るアーク、(13)はこのアーク(12)を吸引して消
弧するための磁性体の金属消弧板であり、固定接触子(
8)の固定接点(8A)との接合面に平行に並列に配置
されている。(15)は転流板、(1B)は多孔質金属
板である。
なお、第12図は左右対称であるため、右側断面のみを
示す。
示す。
第13図に転流板(15)を拡大して示す。図において
、(15A)は固定接点(8A)の表面に平行で、固定
接触子(8)と所定間隔離れ、固定接触子(8)との間
に金属消弧板をはさんで配置した第1の平板部、(15
B)は固定接点の表面に平行で、可動接点(6A)及び
固定接点の開離時に、可動接触子(6)における可動接
点(6A)が接合されていない側の面と固定接触子との
間に位置するように配置した第2の平板部、(15c)
は第1及び第2の平板部(15^)。
、(15A)は固定接点(8A)の表面に平行で、固定
接触子(8)と所定間隔離れ、固定接触子(8)との間
に金属消弧板をはさんで配置した第1の平板部、(15
B)は固定接点の表面に平行で、可動接点(6A)及び
固定接点の開離時に、可動接触子(6)における可動接
点(6A)が接合されていない側の面と固定接触子との
間に位置するように配置した第2の平板部、(15c)
は第1及び第2の平板部(15^)。
(15B)をつなぐ第3の平板部、(15D)は第2の
平板部(15B)から可動接点(6A)の開離方向に伸
びる第4の平板部、(15B)は少なくとも第4の平板
部(15D)から第2の平板部(15B)にわたって、
この例では第3の平板部(15c)まで、可動接触子(
6)との対向部を切り欠いた切り欠き部、(15F)は
切り欠き部(15B)から第1の平板部(15A)へと
伸びるスリットである。転流板(15)はこれら第1〜
第4の平板部(15A)〜(15D)および切り欠き部
(15B)およびスリット(15F)を有する。
平板部(15B)から可動接点(6A)の開離方向に伸
びる第4の平板部、(15B)は少なくとも第4の平板
部(15D)から第2の平板部(15B)にわたって、
この例では第3の平板部(15c)まで、可動接触子(
6)との対向部を切り欠いた切り欠き部、(15F)は
切り欠き部(15B)から第1の平板部(15A)へと
伸びるスリットである。転流板(15)はこれら第1〜
第4の平板部(15A)〜(15D)および切り欠き部
(15B)およびスリット(15F)を有する。
次に動作について説明する。
第12図に示すコイル(4)を励磁すると可動鉄心(3
)が固定鉄心(2)に吸引され、可動接点(6A)は固
定接点(8A)と接触し、電流は固定接触子(8)、固
定接点(8^)、可動接点(6A)、および可動接触子
(6)を順次経由して流れる。次にコイル(4)を消磁
すると、図示されていない引外しばねによって可動鉄心
(3)が固定鉄心(2)より開離し、したがって可動接
点(6A)が固定接点(8A)より開離し、両接点(G
A)、 (8A)間にはアーク(12)が発生する。こ
のアーク(12)は磁性体の金属消弧板(13)に吸引
されると共に、可動接触子(6)と固定接触子(8)に
流れる電流が作る磁界により駆動されて転流板(15)
と固定接触子(8)の間に転移し、第14図に示すアー
ク(12A)のようになる。さ9に、アーク(12^)
は磁性体の金属消弧板(13)に吸引されると共に転流
板(15)と固定接触子(8)に流れる電流が作る磁界
によって駆動され、(12B)の状態を経由して、転流
板(15)の第1の平板部(15A)と固定接触子(8
)端部に駆動されてアーク(12c)の状態となり、金
属消弧板(13)により消弧される。アーク発生期間中
に生じるアークドガスは多孔質金属板(te)の内部の
気孔部を通過中に冷却され、アークカバー(11)に設
けられたアークドガス抜穴(IIA)から外部に放出さ
れる。
)が固定鉄心(2)に吸引され、可動接点(6A)は固
定接点(8A)と接触し、電流は固定接触子(8)、固
定接点(8^)、可動接点(6A)、および可動接触子
(6)を順次経由して流れる。次にコイル(4)を消磁
すると、図示されていない引外しばねによって可動鉄心
(3)が固定鉄心(2)より開離し、したがって可動接
点(6A)が固定接点(8A)より開離し、両接点(G
A)、 (8A)間にはアーク(12)が発生する。こ
のアーク(12)は磁性体の金属消弧板(13)に吸引
されると共に、可動接触子(6)と固定接触子(8)に
流れる電流が作る磁界により駆動されて転流板(15)
と固定接触子(8)の間に転移し、第14図に示すアー
ク(12A)のようになる。さ9に、アーク(12^)
は磁性体の金属消弧板(13)に吸引されると共に転流
板(15)と固定接触子(8)に流れる電流が作る磁界
によって駆動され、(12B)の状態を経由して、転流
板(15)の第1の平板部(15A)と固定接触子(8
)端部に駆動されてアーク(12c)の状態となり、金
属消弧板(13)により消弧される。アーク発生期間中
に生じるアークドガスは多孔質金属板(te)の内部の
気孔部を通過中に冷却され、アークカバー(11)に設
けられたアークドガス抜穴(IIA)から外部に放出さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の開閉器にあっては、可動接点(6A
)が固定接点(8A)より開離して発生したアーク(1
2)が転流板(15)と固定接触子(8)の間に転移し
、さらにアーク(12B)の状態を経由してアーク(1
2C)の状態となり、金属消弧板(13)により消弧さ
れる場合に転流板(15)の第2の平板部(15B)は
可動接触子(6)の側方に位置しているために、第2の
平板部(15B)に転移したアーク(12A)はそのま
ま第3の平板部(15C)の内側縁または外側縁を走行
して第1の平板部(15A)の側縁に達し、消弧室の中
央部より片寄ったアーク(12C)となるため、金属消
弧板(13)は有効に働かず、アーク(12B) 。
)が固定接点(8A)より開離して発生したアーク(1
2)が転流板(15)と固定接触子(8)の間に転移し
、さらにアーク(12B)の状態を経由してアーク(1
2C)の状態となり、金属消弧板(13)により消弧さ
れる場合に転流板(15)の第2の平板部(15B)は
可動接触子(6)の側方に位置しているために、第2の
平板部(15B)に転移したアーク(12A)はそのま
ま第3の平板部(15C)の内側縁または外側縁を走行
して第1の平板部(15A)の側縁に達し、消弧室の中
央部より片寄ったアーク(12C)となるため、金属消
弧板(13)は有効に働かず、アーク(12B) 。
(12c)が膠着状態を生じる。従って、アーク電圧上
昇速度が遅く、アーク時間が長くなって接点・接触子の
損傷や転流板・金属消弧板の損傷が大きく、遮断不能と
なるという問題点があった。
昇速度が遅く、アーク時間が長くなって接点・接触子の
損傷や転流板・金属消弧板の損傷が大きく、遮断不能と
なるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、アークの転流板への転移をスムーズにすると共にア
ークの転流板走行時にアークの膠着が生じにくいように
して転流板へのアーク移行速度を早くして即ち初期アー
ク電圧上昇速度を速めて遮断時間の短縮化を計り、接点
、接触子、転流板、金属消弧板の損傷を防止し、且つ消
弧室の幅寸法を小型化できる開閉器を得ることを目的と
する。
で、アークの転流板への転移をスムーズにすると共にア
ークの転流板走行時にアークの膠着が生じにくいように
して転流板へのアーク移行速度を早くして即ち初期アー
ク電圧上昇速度を速めて遮断時間の短縮化を計り、接点
、接触子、転流板、金属消弧板の損傷を防止し、且つ消
弧室の幅寸法を小型化できる開閉器を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明の第1発明に係る開閉器は、転流板に略U字状
の折曲部を設け、折曲部を可動接触子と金属消弧板との
間に配置し、折曲部の先端部を可動接触子の開路完了位
置と略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と
固定接触子との間の位置に配置するように構成したもの
である。
の折曲部を設け、折曲部を可動接触子と金属消弧板との
間に配置し、折曲部の先端部を可動接触子の開路完了位
置と略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と
固定接触子との間の位置に配置するように構成したもの
である。
また、この発明の第2発明に係る開閉器は、第1発明に
おいて、転流板の幅寸法を可動接触子の幅よりも小さく
したものである。
おいて、転流板の幅寸法を可動接触子の幅よりも小さく
したものである。
また、この発明の第3発明に係る開閉器は、第1発明に
おいて、固定接触子と開路完了位置の可動接触子との間
に位置する少なくとも1枚の金属消弧板を可動接触子の
可動空間の側方まで延長させるように構成したものであ
る。
おいて、固定接触子と開路完了位置の可動接触子との間
に位置する少なくとも1枚の金属消弧板を可動接触子の
可動空間の側方まで延長させるように構成したものであ
る。
また、この発明の第4発明に係る開閉器は、第1発明に
おいて、金属消弧板相互の間隔よりも金属消弧板とその
直上の転流板の先端平板部の間隔及び金属消弧板とアー
クランナ部材の間隔を大きく設定するように構成したも
のである。
おいて、金属消弧板相互の間隔よりも金属消弧板とその
直上の転流板の先端平板部の間隔及び金属消弧板とアー
クランナ部材の間隔を大きく設定するように構成したも
のである。
[作 用]
この発明の第1発明における開閉器は、転流板に設けら
れた略U字状の折曲部を可動接触子と金属消弧板との間
に配置し、折曲部の先端を可動接触子の開路完了位置と
略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定
接触子との間の位置に配置したから、可動接点が固定接
点より開離して発生したアークが転流板の折曲部の中央
と固定接触子にスムーズに転移する。さらにアークは折
曲部の表面中央を走行して転流板の端部に達するが、こ
の時アークの膠着が生じにくい。
れた略U字状の折曲部を可動接触子と金属消弧板との間
に配置し、折曲部の先端を可動接触子の開路完了位置と
略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定
接触子との間の位置に配置したから、可動接点が固定接
点より開離して発生したアークが転流板の折曲部の中央
と固定接触子にスムーズに転移する。さらにアークは折
曲部の表面中央を走行して転流板の端部に達するが、こ
の時アークの膠着が生じにくい。
この発明の第2発明における開閉器は、第1発明におい
て、転流板の幅寸法を可動接触子の幅よりも小さくした
から、可動接点が固定接点より開離して発生したアーク
が転流板の折曲部の中央と固定接触子にスムーズに転移
し、さらにアークは折曲部の表面中央を走行して転流板
の端部に達すると共に消弧室の内壁の熱劣化が防止され
る。
て、転流板の幅寸法を可動接触子の幅よりも小さくした
から、可動接点が固定接点より開離して発生したアーク
が転流板の折曲部の中央と固定接触子にスムーズに転移
し、さらにアークは折曲部の表面中央を走行して転流板
の端部に達すると共に消弧室の内壁の熱劣化が防止され
る。
この発明の第3発明における開閉器は、第1発明におい
て、固定接触子と開路完了位置の可動接触子との間に位
置する少なくとも1枚の金属消弧板を可動接触子の可動
空間の側方まで延長させるようにしたから、これらの金
属消弧板がアーク初期発生位置に近くなり、可動接点が
固定接点より開離して発生したアークの金属消弧板によ
る駆動が促進され、アークの転流板への移動速度即ち初
期アーク電圧上昇速度を高め、さらに転流板へ転移した
アークは、折曲部の表面中央部分をスムーズに走行して
転流板の端部に達する。この時アークの膠着が生じに<
<、転流板における走行速度が早まる。
て、固定接触子と開路完了位置の可動接触子との間に位
置する少なくとも1枚の金属消弧板を可動接触子の可動
空間の側方まで延長させるようにしたから、これらの金
属消弧板がアーク初期発生位置に近くなり、可動接点が
固定接点より開離して発生したアークの金属消弧板によ
る駆動が促進され、アークの転流板への移動速度即ち初
期アーク電圧上昇速度を高め、さらに転流板へ転移した
アークは、折曲部の表面中央部分をスムーズに走行して
転流板の端部に達する。この時アークの膠着が生じに<
<、転流板における走行速度が早まる。
この発明の第4発明における開閉器は、第1発明におい
て、金属消弧板相互の間隔よりも金属消弧板とその直上
の転流板の先端平板部の間隔及び金属消弧板とランチ部
材の間隔を大きく設定したから可動接点が固定接点より
開離して発生したアークが転流板の折曲部中央と固定接
触子にスムーズに転移する。さらにアークは折曲部の表
面中央及び先端平板部とランナ部材を走行して転流板の
端部及びランチ部材の端部に達するが、この時アークの
膠着が生じにくい。
て、金属消弧板相互の間隔よりも金属消弧板とその直上
の転流板の先端平板部の間隔及び金属消弧板とランチ部
材の間隔を大きく設定したから可動接点が固定接点より
開離して発生したアークが転流板の折曲部中央と固定接
触子にスムーズに転移する。さらにアークは折曲部の表
面中央及び先端平板部とランナ部材を走行して転流板の
端部及びランチ部材の端部に達するが、この時アークの
膠着が生じにくい。
[実施例コ
第1図はこの発明の第1実施例で消弧動作説明用の要部
断面図である。図において、(6)は可動接触子、(6
A)は可動接点、(8)は固定接触子、(8A)は固定
接点、(13)は固定接触子(8)に平行に互いに所定
間隔を隔てかつ可動接触子(6)の先端側に複数枚を累
積並設して構成された金属消弧板である。(15)は可
動接触子(8)の上方に基部が配設され、かつ磁性体で
ある金属からなる転流板である。その転流板(15)の
先端側には固定接触子(8)に向けて垂下するU字状に
折曲された折曲部(15a)が形成されている。この転
流板(15)の折曲部(15a)は可動接触子(6)と
金属消弧板(13)との間に配置され、更に折曲部(1
5a)の先端が可動接触子(8)の開路完了位置と略同
じ高さの位置にくるように配置されている。
断面図である。図において、(6)は可動接触子、(6
A)は可動接点、(8)は固定接触子、(8A)は固定
接点、(13)は固定接触子(8)に平行に互いに所定
間隔を隔てかつ可動接触子(6)の先端側に複数枚を累
積並設して構成された金属消弧板である。(15)は可
動接触子(8)の上方に基部が配設され、かつ磁性体で
ある金属からなる転流板である。その転流板(15)の
先端側には固定接触子(8)に向けて垂下するU字状に
折曲された折曲部(15a)が形成されている。この転
流板(15)の折曲部(15a)は可動接触子(6)と
金属消弧板(13)との間に配置され、更に折曲部(1
5a)の先端が可動接触子(8)の開路完了位置と略同
じ高さの位置にくるように配置されている。
上記のように構成された開閉器においては、可動接点(
6^)が固定接点(8A)から開離すると、これら両接
点(8A)、 (8A)間にアーク(12)が発生する
。
6^)が固定接点(8A)から開離すると、これら両接
点(8A)、 (8A)間にアーク(12)が発生する
。
このアーク(12)の周囲には磁束が発生し、金属消弧
板(13)へ向う力を受けて引き延ばされ、そのアーク
(12)の上方の足は可動接点(6A)から可動接触子
(6)の先端部中央に転移するとともに下方の足は固定
接触子(8)に転移してアーク(12A)となる。
板(13)へ向う力を受けて引き延ばされ、そのアーク
(12)の上方の足は可動接点(6A)から可動接触子
(6)の先端部中央に転移するとともに下方の足は固定
接触子(8)に転移してアーク(12A)となる。
この可動接触子(6)の先端部中央に転移したアーク(
12A)の上方の足は、可動接触子(6)の端部に近接
して略同じ高さの位置に転流板(15)の折曲部(15
a)先端が配置されているから、可動接触子(6)の先
端部中央から最短距離である転流板(15)の折曲部(
15a)先端中央にすみやかに転移し、下方の足は固定
接触子(8)の表面中央を走行してアーク(12B)と
なる。従って、初期アーク電圧の上昇速度が早くなる。
12A)の上方の足は、可動接触子(6)の端部に近接
して略同じ高さの位置に転流板(15)の折曲部(15
a)先端が配置されているから、可動接触子(6)の先
端部中央から最短距離である転流板(15)の折曲部(
15a)先端中央にすみやかに転移し、下方の足は固定
接触子(8)の表面中央を走行してアーク(12B)と
なる。従って、初期アーク電圧の上昇速度が早くなる。
この転流板(15)に転移したアーク(12B)の上方
の足はその周囲に磁束が発生し、金属消弧板(13)の
方向への力を受けて折曲部(15a)の表面中央を上方
に走行してアーク(12c)となる。このアーク(12
C)は金属消弧板(13)の一部を経由して固定接触子
(8)に至る。更に、アーク(12c)の上方の足は転
流板(15)の折曲部(15a)から平板部外力(図中
右側)に走行して全金属消弧板(1B)を経由し、固定
接触子(8)と連絡するアーク(12D)となって消弧
される。このように、可動接触子(6)から転流板(1
5)に転移したアーク(12B)の上方の足は転流板(
15)の折曲部(15a)の先端から平板部(15b)
外方まで走行してアーク(12D)となるが、転流板(
15)の折曲部(15a)や折曲部(15a)と平板部
(15b)の連結部分に従来例のような角張った部分が
ないからスムーズに走行する。また、このとき、アーク
(12B)乃至(12D)の上方の足は転流板(15)
の折曲部(15a)と平板部(15b)の中央を走行す
るからアーク(12B)乃至(12D)が金属消弧板(
13)の一部または全部を経由して固定接触子(8)に
至るときに金属消弧板(13)が有効に働き、アークの
膠着状態が生じにくくなる。
の足はその周囲に磁束が発生し、金属消弧板(13)の
方向への力を受けて折曲部(15a)の表面中央を上方
に走行してアーク(12c)となる。このアーク(12
C)は金属消弧板(13)の一部を経由して固定接触子
(8)に至る。更に、アーク(12c)の上方の足は転
流板(15)の折曲部(15a)から平板部外力(図中
右側)に走行して全金属消弧板(1B)を経由し、固定
接触子(8)と連絡するアーク(12D)となって消弧
される。このように、可動接触子(6)から転流板(1
5)に転移したアーク(12B)の上方の足は転流板(
15)の折曲部(15a)の先端から平板部(15b)
外方まで走行してアーク(12D)となるが、転流板(
15)の折曲部(15a)や折曲部(15a)と平板部
(15b)の連結部分に従来例のような角張った部分が
ないからスムーズに走行する。また、このとき、アーク
(12B)乃至(12D)の上方の足は転流板(15)
の折曲部(15a)と平板部(15b)の中央を走行す
るからアーク(12B)乃至(12D)が金属消弧板(
13)の一部または全部を経由して固定接触子(8)に
至るときに金属消弧板(13)が有効に働き、アークの
膠着状態が生じにくくなる。
第2図はこの発明の第2実施例で消弧動作説明用の要部
断面図である。
断面図である。
この第2実施例では固定接触子(8)の固定接点(8A
)側の端部にアークランナ(1B)のコ字状に折曲され
た、一対の脚部(1[1a)が位置し、アークランナ(
1B)の上端部(16b)は金属消弧板(13)と平行
し、アークランナ(16)の下端部(lee)は固定接
触子(8)の基部と平行するようにアークランナ(1B
)が設置されている。
)側の端部にアークランナ(1B)のコ字状に折曲され
た、一対の脚部(1[1a)が位置し、アークランナ(
1B)の上端部(16b)は金属消弧板(13)と平行
し、アークランナ(16)の下端部(lee)は固定接
触子(8)の基部と平行するようにアークランナ(1B
)が設置されている。
この第2実施例では、アーク(12)が可動接点(6A
)と固定接点(8A)間に発生すると、アーク(12)
の周囲には磁束が発生し、金属消弧板(13)へ向う力
を受けて引き延ばされ、そのアーク(12)の上方の足
は可動接点(6A)から可動接触子(6)の先端部中央
に転移する。一方、アーク(12)の下方の足はアーク
ランナ(IB)の脚部(tea)が固定接触子(8)表
面より高い位置に設けられているため、容易にアークラ
ンナ(1B)に転移してアーク(12A)となる。
)と固定接点(8A)間に発生すると、アーク(12)
の周囲には磁束が発生し、金属消弧板(13)へ向う力
を受けて引き延ばされ、そのアーク(12)の上方の足
は可動接点(6A)から可動接触子(6)の先端部中央
に転移する。一方、アーク(12)の下方の足はアーク
ランナ(IB)の脚部(tea)が固定接触子(8)表
面より高い位置に設けられているため、容易にアークラ
ンナ(1B)に転移してアーク(12A)となる。
アーク(12)の下方の足がアークランナ(1B)に転
移すると、アークランナ(16)がアーク(12A)の
周囲に発生する磁束によって励磁され、アーク(12A
)は一層間定接触子(8)の端子部側(8B)に駆動さ
れる。また、可動接触子(6)の先端部中央に転移した
アーク(12A)の上方の足は前述の第1実施例と同様
に転流板(15)の折曲部(15a)先端中央にすみや
かに転移し、アーク(12A)の下方の足はアークラン
ナ(1B)上を走行し、金属消弧板(13)の一部を経
由するアーク(12B)となる。この転流板(15)に
転移したアーク(12B)の上方の足は折曲部(15a
)の表面中央を上方に走行してアーク(12c)となる
。
移すると、アークランナ(16)がアーク(12A)の
周囲に発生する磁束によって励磁され、アーク(12A
)は一層間定接触子(8)の端子部側(8B)に駆動さ
れる。また、可動接触子(6)の先端部中央に転移した
アーク(12A)の上方の足は前述の第1実施例と同様
に転流板(15)の折曲部(15a)先端中央にすみや
かに転移し、アーク(12A)の下方の足はアークラン
ナ(1B)上を走行し、金属消弧板(13)の一部を経
由するアーク(12B)となる。この転流板(15)に
転移したアーク(12B)の上方の足は折曲部(15a
)の表面中央を上方に走行してアーク(12c)となる
。
このアーク(12c)の上方の足は更に転流板(15)
の折曲部(15a)から平板部(15b)外方に走行し
、金属消弧板(13)を経由してアークランナ(lB)
と連絡するアーク(12D>となって消弧される。この
ようにアークランナ(1B)を設けることにより、一層
アーク(12)の駆動を高速化でき、従って限流性能と
遮断性能の両方を一層高めることができる。
の折曲部(15a)から平板部(15b)外方に走行し
、金属消弧板(13)を経由してアークランナ(lB)
と連絡するアーク(12D>となって消弧される。この
ようにアークランナ(1B)を設けることにより、一層
アーク(12)の駆動を高速化でき、従って限流性能と
遮断性能の両方を一層高めることができる。
上述したいずれの実施例も転流板(15)の折曲部(1
5a)を略U字状として角部がないものについて説明し
ているがコ字状の角度があるものも同様の作用を有する
ことはいうまでもない。
5a)を略U字状として角部がないものについて説明し
ているがコ字状の角度があるものも同様の作用を有する
ことはいうまでもない。
第3図はこの発明の第3実施例で消弧動作説明用の要部
断面図である。第3図において、第1図と同一符号の部
分は同一部分を示し、第1図と異なる点は、転流板(1
5)の折曲部(15a)の先端が可動接触子(6)の開
路完了位置(実線で示す位置)と固定接触子(8)との
間の位置にくるように配置されていることである。つま
り、転流板(15)の折曲部(15a)を可動接触子(
6)の開離空間内まで延ばしたものである。
断面図である。第3図において、第1図と同一符号の部
分は同一部分を示し、第1図と異なる点は、転流板(1
5)の折曲部(15a)の先端が可動接触子(6)の開
路完了位置(実線で示す位置)と固定接触子(8)との
間の位置にくるように配置されていることである。つま
り、転流板(15)の折曲部(15a)を可動接触子(
6)の開離空間内まで延ばしたものである。
この第3実施例では、可動接点(6A)が固定接点(8
A)から開離することにより、両接点間に発生したアー
ク(12)に対し、磁性体である金属の転流板(15)
が、第1実施例のものに比し近くに配置されているので
金属による磁気吸引効果が多くなりアーク(12)の転
流板(15)への移行速度が一層早くなる。
A)から開離することにより、両接点間に発生したアー
ク(12)に対し、磁性体である金属の転流板(15)
が、第1実施例のものに比し近くに配置されているので
金属による磁気吸引効果が多くなりアーク(12)の転
流板(15)への移行速度が一層早くなる。
すなわち、可動接触子(6)が開ききらなくても(第3
図の一点鎖線で示す状態)アーク(12)が転流板(1
5)に転流しやすくなる。従って、可動接点(6A)固
定接点(8^)間に発生したアーク(12)は金属消弧
板(13)へ向う力を受けて引き延ばされ、そのアーク
(12)の上方の足は可動接点(6A)から可動接触子
(6)の先端中央に転移するとともに転流板(15)の
折曲部(15a)にも転移し、下方の足は固定接触子(
8)の表面中央を走行してアーク(12B)となる。従
って、初期アーク電圧の上昇速度が第1実施例のものに
比し早くなり、限流性能及び遮断性能が一層改善される
。
図の一点鎖線で示す状態)アーク(12)が転流板(1
5)に転流しやすくなる。従って、可動接点(6A)固
定接点(8^)間に発生したアーク(12)は金属消弧
板(13)へ向う力を受けて引き延ばされ、そのアーク
(12)の上方の足は可動接点(6A)から可動接触子
(6)の先端中央に転移するとともに転流板(15)の
折曲部(15a)にも転移し、下方の足は固定接触子(
8)の表面中央を走行してアーク(12B)となる。従
って、初期アーク電圧の上昇速度が第1実施例のものに
比し早くなり、限流性能及び遮断性能が一層改善される
。
アーク(12B)は、さらにアーク(12c) 、アー
ク(L2D)となって消弧されるが、その動作は第1実
施例と同じである。
ク(L2D)となって消弧されるが、その動作は第1実
施例と同じである。
なお、可動接触子(6)の開離速度が同じであり、通電
電流も同一、接点間ギャップも同一の場合には、転流板
(15)の折曲部(15a)が固定接触子(8)に近い
程転流しやすいが、折曲部(15a)をあまり固定接触
子(8)に近づけ過ぎると、転流板(15)と固定接触
子(8)間にアークが膠着して遮断不能を発生する。ど
こ進遅づけられるかという値は上記ギャップと電圧、電
流などの開閉器の仕様によって決まる。
電流も同一、接点間ギャップも同一の場合には、転流板
(15)の折曲部(15a)が固定接触子(8)に近い
程転流しやすいが、折曲部(15a)をあまり固定接触
子(8)に近づけ過ぎると、転流板(15)と固定接触
子(8)間にアークが膠着して遮断不能を発生する。ど
こ進遅づけられるかという値は上記ギャップと電圧、電
流などの開閉器の仕様によって決まる。
第4図はこの発明の第4実施例で消弧動作説明用の要部
断面図である。第4図において、第2図と同一符号の部
分は同一部分を示し、第2図と異なる点は、転流板(1
5)の折曲部(15a)の先端が可動接触子(6)の開
路完了位置(実線で示す位置)と固定接触子(8)との
間の位置にくるように配置されていることである。つま
り、転流板(15)の折曲部(15a)を可動接触子(
6)の開離空間内まで延ばしたものである。
断面図である。第4図において、第2図と同一符号の部
分は同一部分を示し、第2図と異なる点は、転流板(1
5)の折曲部(15a)の先端が可動接触子(6)の開
路完了位置(実線で示す位置)と固定接触子(8)との
間の位置にくるように配置されていることである。つま
り、転流板(15)の折曲部(15a)を可動接触子(
6)の開離空間内まで延ばしたものである。
この第4実施例においても、転流板(15)の折曲部(
15a)のアークに対する作用は第3実施例と同じであ
り、第2実施例のものに比し限流性能及び遮断性能が一
層向上する。
15a)のアークに対する作用は第3実施例と同じであ
り、第2実施例のものに比し限流性能及び遮断性能が一
層向上する。
なお、アークランナ(1B)の作用は、第2図に示す第
2実施例と同じであることは言う迄もない。
2実施例と同じであることは言う迄もない。
第5図はこの発明の第5実施例における可動接触子と転
流板の関係を示す説明図である。
流板の関係を示す説明図である。
第5図において、(15)は可動接触子(6)の上方に
基部が配置された転流板で、可動接触子(8)の幅より
小さい幅寸法に形成されている。その転流板(15)の
先端側には固定接触子(8)に向けて垂下する断面がコ
字状に折曲された折曲部(15a)が形成されている。
基部が配置された転流板で、可動接触子(8)の幅より
小さい幅寸法に形成されている。その転流板(15)の
先端側には固定接触子(8)に向けて垂下する断面がコ
字状に折曲された折曲部(15a)が形成されている。
この転流板(15)の折曲部(15a)は可動接触子(
6)と金属消弧板(13)との間に配置され、更に折曲
部(15a)の頂部が可動接触子(6)の開路完了位置
と略同じ高さの位置にくるように配置されている。
6)と金属消弧板(13)との間に配置され、更に折曲
部(15a)の頂部が可動接触子(6)の開路完了位置
と略同じ高さの位置にくるように配置されている。
その他の構造は第1実施例と同じで、要部断面図は第1
図と同じになる。したがって、アーク(12)は第1実
施例と同様に移転して消弧される。
図と同じになる。したがって、アーク(12)は第1実
施例と同様に移転して消弧される。
この場合可動接触子(6)から転流板(15)に転移し
たアーク(12B)乃至(12D)の上方の足は転流板
(15)の折曲部(15a)と平板部(15b)の中央
を走行するが、折曲部(15a)と平板部(15b)と
の側縁部を走行したとしても、転流板(15)の幅寸法
を可動接触子(6)の幅よりも小さく形成しているから
、アーク(12B)乃至(12D)が金属消弧板(13
)の一部または全部を経由して固定接触子(8)に至る
ときに、金属消弧板(13)の略中央部を確実に経由す
ることとなるから、金属消弧板(13)が有効に働いて
アークの膠着状態を生じにくくすると共に、金属消弧板
(13)の側方に位置する絶縁物内壁を熱劣化させるこ
とがなくなる。従って、超寿命で、遮断能力の低下が防
げる。
たアーク(12B)乃至(12D)の上方の足は転流板
(15)の折曲部(15a)と平板部(15b)の中央
を走行するが、折曲部(15a)と平板部(15b)と
の側縁部を走行したとしても、転流板(15)の幅寸法
を可動接触子(6)の幅よりも小さく形成しているから
、アーク(12B)乃至(12D)が金属消弧板(13
)の一部または全部を経由して固定接触子(8)に至る
ときに、金属消弧板(13)の略中央部を確実に経由す
ることとなるから、金属消弧板(13)が有効に働いて
アークの膠着状態を生じにくくすると共に、金属消弧板
(13)の側方に位置する絶縁物内壁を熱劣化させるこ
とがなくなる。従って、超寿命で、遮断能力の低下が防
げる。
なお、この第5実施例においても、第2図に示す第2実
施例と同様に固定接触子(8)にアークランナ(10)
を設ければ、第2実施例と同様の効果を得ることができ
る。
施例と同様に固定接触子(8)にアークランナ(10)
を設ければ、第2実施例と同様の効果を得ることができ
る。
第6図はこの発明の第6実施例で消弧動作説明用の要部
断面図、第7図は第6図のものの詳細動作説明図、第8
図(a)は金属消弧板の形状を示す説明図、第8図(b
)は金属消弧板の別の形状を示す説明図である。第6図
において、第1図と同一符号の部分は同一部分を示し、
この実施例では(13a)乃至(131’)からなる金
属消弧板(13)のうち、固定接触子(8)と開路完了
位置の可動接触子(6)との間に位置する2枚の金属消
弧板(13e) 、 (131’)は第7図に示すよう
に、その先端両側より可動接触子(6)の可動空間の側
方まで延長する一対の脚(13fe) 、 (13re
) 、 (13fT) 、 (13ff’)をツレぞれ
有して形成されている。更に、金属消弧板(13)のう
ち、開路完了位置の可動接触子(6)と転流板(15)
との間に位置する4枚の金属消弧板(13a)乃至(1
3d)は第8図(a)に示すように、その先端両側より
延出し、転流板(15)の折曲部(15a)の側部にそ
れぞれ近接する一対の短脚(13f’a) 、 (13
fa)乃至(13f’d)、(13fd)をそれぞれ存
して形成されている。第8図(b)は第8図(a)に示
す金属消弧板(13a)乃至(13d)の変形例を示し
、これらの金属消弧板(13a)乃至(13d)はその
先端中央に小型突片(13h)をそれぞれ有して形成さ
れている。
断面図、第7図は第6図のものの詳細動作説明図、第8
図(a)は金属消弧板の形状を示す説明図、第8図(b
)は金属消弧板の別の形状を示す説明図である。第6図
において、第1図と同一符号の部分は同一部分を示し、
この実施例では(13a)乃至(131’)からなる金
属消弧板(13)のうち、固定接触子(8)と開路完了
位置の可動接触子(6)との間に位置する2枚の金属消
弧板(13e) 、 (131’)は第7図に示すよう
に、その先端両側より可動接触子(6)の可動空間の側
方まで延長する一対の脚(13fe) 、 (13re
) 、 (13fT) 、 (13ff’)をツレぞれ
有して形成されている。更に、金属消弧板(13)のう
ち、開路完了位置の可動接触子(6)と転流板(15)
との間に位置する4枚の金属消弧板(13a)乃至(1
3d)は第8図(a)に示すように、その先端両側より
延出し、転流板(15)の折曲部(15a)の側部にそ
れぞれ近接する一対の短脚(13f’a) 、 (13
fa)乃至(13f’d)、(13fd)をそれぞれ存
して形成されている。第8図(b)は第8図(a)に示
す金属消弧板(13a)乃至(13d)の変形例を示し
、これらの金属消弧板(13a)乃至(13d)はその
先端中央に小型突片(13h)をそれぞれ有して形成さ
れている。
上記のように構成された開閉器においては、可動接点(
6A)が固定接点(8A)から開離すると、これら両接
点(8A) 、 (8A)間に第6図に示す如くアーク
(12)が発生する。このアーク(12)の周辺には磁
束φが発生し、アーク(12)は磁性体の金属消弧板(
13e) 、 (13f’)へ向う矢印Fで示す力を受
けて引き延ばされ、金属消弧板(13)に向けて移動す
る。このとき、金属消弧板(13e)、(13f’)に
可動接触子(6)の側方まで延長させた脚部(13fe
)、(13ff)を設けているので、これら金属消弧板
(13e) 、 (13f)がアーク初期発生位置に近
くなり、即ち磁気抵抗が小さくなって磁束φが強くなる
ことにより、このFの力は大きくなり、アーク(12)
のF方向への駆動が促進されてアーク(12)の転流板
(15)への移動速度即ち初期アーク電圧の上昇速度が
早くなる。
6A)が固定接点(8A)から開離すると、これら両接
点(8A) 、 (8A)間に第6図に示す如くアーク
(12)が発生する。このアーク(12)の周辺には磁
束φが発生し、アーク(12)は磁性体の金属消弧板(
13e) 、 (13f’)へ向う矢印Fで示す力を受
けて引き延ばされ、金属消弧板(13)に向けて移動す
る。このとき、金属消弧板(13e)、(13f’)に
可動接触子(6)の側方まで延長させた脚部(13fe
)、(13ff)を設けているので、これら金属消弧板
(13e) 、 (13f)がアーク初期発生位置に近
くなり、即ち磁気抵抗が小さくなって磁束φが強くなる
ことにより、このFの力は大きくなり、アーク(12)
のF方向への駆動が促進されてアーク(12)の転流板
(15)への移動速度即ち初期アーク電圧の上昇速度が
早くなる。
そして、そのアーク(12)の上方の足は可動接点(6
A)から可動接触子(6)の先端部中央に転移するとと
もに下方の足は固定接触子(8)の先端部中央に転移し
てアーク(12A)となる。この可動接触子(6)の先
端部中央に転移したアーク(12A)の上方の足は、可
動接触子(8)の端部に近接して略同じ高さの位置に転
流板(15)の折曲部(15a)の先端が配置されてい
るから、可動接触子(6)の先端部中央から最短距離で
ある転流板(15)の折曲部(15a)の頂部中央にす
みやかに転移し、下方の足は固定接触子(8)の表面中
央を走行してアーク(12B)となる。この転流板(1
5)に転移したアーク(12B)の上方の足は、その周
囲に磁束が発生し、金属消弧板(13)の方向への力を
受けて折曲部(15a)の表面中央を上方に走行してア
ーク(12e)となる。このアーク(12c)は金属消
弧板の一部(13c)乃至(13f)を経由して固定接
触子(8)に至る。更に、アーク(12c)の上方の足
は転流板(15)の折曲部(15a)から平板部外力(
図中右側)に向けて走行し、全金属消弧板(13a)乃
至(LB)を経由し、固定接触子(8)と連絡するアー
ク(12D)となって消弧される。
A)から可動接触子(6)の先端部中央に転移するとと
もに下方の足は固定接触子(8)の先端部中央に転移し
てアーク(12A)となる。この可動接触子(6)の先
端部中央に転移したアーク(12A)の上方の足は、可
動接触子(8)の端部に近接して略同じ高さの位置に転
流板(15)の折曲部(15a)の先端が配置されてい
るから、可動接触子(6)の先端部中央から最短距離で
ある転流板(15)の折曲部(15a)の頂部中央にす
みやかに転移し、下方の足は固定接触子(8)の表面中
央を走行してアーク(12B)となる。この転流板(1
5)に転移したアーク(12B)の上方の足は、その周
囲に磁束が発生し、金属消弧板(13)の方向への力を
受けて折曲部(15a)の表面中央を上方に走行してア
ーク(12e)となる。このアーク(12c)は金属消
弧板の一部(13c)乃至(13f)を経由して固定接
触子(8)に至る。更に、アーク(12c)の上方の足
は転流板(15)の折曲部(15a)から平板部外力(
図中右側)に向けて走行し、全金属消弧板(13a)乃
至(LB)を経由し、固定接触子(8)と連絡するアー
ク(12D)となって消弧される。
このように、固定接触子(8)と開路完了位置の可動接
触子(6)との間に位置する2枚の金属消弧板(13e
) 、 (1:H)は可動接触子(6)の可動空間の側
方まで延長する脚部(1:Re) 、 (13rr)を
それぞれ有することにより、アーク発生直後の転流板(
15)へのアーク駆動が促進され、しかも転流板(15
)に設けられた略U字状の折曲部(15a)の先端が可
動接触子(6)の開路完了位置と略同じ高さの位置に配
置されていることにより、転流板(15)への転流がス
ムーズに行われて初期アーク電圧の上昇速度が早くなる
。また、アーク(12B)乃至(12D)の上方の足は
、転流板(15)の折曲部(15a)と平板部(15b
)の中央を走行するから、アーク(12B)乃至(12
D)が金属消弧板(13)の一部または全部を経由して
固定接触子(8)に至るときに金属消弧板(13)が有
効に働き、アークの膠着状態が生じにくくなる。
触子(6)との間に位置する2枚の金属消弧板(13e
) 、 (1:H)は可動接触子(6)の可動空間の側
方まで延長する脚部(1:Re) 、 (13rr)を
それぞれ有することにより、アーク発生直後の転流板(
15)へのアーク駆動が促進され、しかも転流板(15
)に設けられた略U字状の折曲部(15a)の先端が可
動接触子(6)の開路完了位置と略同じ高さの位置に配
置されていることにより、転流板(15)への転流がス
ムーズに行われて初期アーク電圧の上昇速度が早くなる
。また、アーク(12B)乃至(12D)の上方の足は
、転流板(15)の折曲部(15a)と平板部(15b
)の中央を走行するから、アーク(12B)乃至(12
D)が金属消弧板(13)の一部または全部を経由して
固定接触子(8)に至るときに金属消弧板(13)が有
効に働き、アークの膠着状態が生じにくくなる。
第9図はこの発明の第7実施例で消弧動作説明用の要部
断面図である。
断面図である。
この第7実施例は、第6実施例において、固定接触子(
8)にアークランナ(1B)を設けたものである。この
アークランナ(1B>の作用は第2図に示す第2実施例
と同じであるから、この第7実施例も第6実施例に比し
、一層アーク(12)の駆動を高速化でき、限流性能と
遮断性能の両方を一層高めることができる。
8)にアークランナ(1B)を設けたものである。この
アークランナ(1B>の作用は第2図に示す第2実施例
と同じであるから、この第7実施例も第6実施例に比し
、一層アーク(12)の駆動を高速化でき、限流性能と
遮断性能の両方を一層高めることができる。
なお、第6及び第7実施例では、2枚の金属消弧板を可
動接触子の可動空間の側方まで延長させたが、一枚の金
属消弧板だけ延長させても同様の効果が得られる。
動接触子の可動空間の側方まで延長させたが、一枚の金
属消弧板だけ延長させても同様の効果が得られる。
なお、第5図、第6図及び第9図に示す転流板(15)
の折曲部(15a)はコ字状の角度のあるものとなって
いるが、略U字状のものも同様の作用を有することはい
うまでもない。
の折曲部(15a)はコ字状の角度のあるものとなって
いるが、略U字状のものも同様の作用を有することはい
うまでもない。
第10図はこの発明の第8実施例で消弧動作説明用の要
部断面図である。第10図において第1図と同一符号の
部分は同一部分を示し、(I6)は固定接触子(8)の
接点(8A)側端部に該端部表面と同−表面高さを有す
るよう一体に形成されたアークランナ部材である。複数
の金属消弧板(13)は互いに等間隔に配置されている
。また、金属消弧板(13)のうち最上方の金属消弧板
(13a)と転流板(15)の先端平板部(15b)と
の間隔G2は金属消弧板(13)相互、例えば最上方の
金属消弧板(13a)とその下方の金属消弧板(13b
)との間隔G3よりも大きく設定されている。更に、金
属消弧板(13)のうち最下方の金属消弧板(131’
)と固定接触子(8)に一体のランチ部材(16)との
間隔G1は金属消弧板(13)相互の間1、隔G3より
も大きく設定されている。なお、上記三者の間隔G
、G SG はG >G >G3の関係に設定
されている。
部断面図である。第10図において第1図と同一符号の
部分は同一部分を示し、(I6)は固定接触子(8)の
接点(8A)側端部に該端部表面と同−表面高さを有す
るよう一体に形成されたアークランナ部材である。複数
の金属消弧板(13)は互いに等間隔に配置されている
。また、金属消弧板(13)のうち最上方の金属消弧板
(13a)と転流板(15)の先端平板部(15b)と
の間隔G2は金属消弧板(13)相互、例えば最上方の
金属消弧板(13a)とその下方の金属消弧板(13b
)との間隔G3よりも大きく設定されている。更に、金
属消弧板(13)のうち最下方の金属消弧板(131’
)と固定接触子(8)に一体のランチ部材(16)との
間隔G1は金属消弧板(13)相互の間1、隔G3より
も大きく設定されている。なお、上記三者の間隔G
、G SG はG >G >G3の関係に設定
されている。
上記のように構成された開閉器においては、第1図に示
す第1実施例と同様に動作して、アーク(12)は転流
板(15)に転移し、最終的にアーク(12D)となっ
て消弧されるが、この場合金属消弧板(13)相互の間
隔G3よりも金属消弧板(13a)と転流板(15)の
先端平板部(15b)との間隔G2及び金属消弧板(1
3f’)とアークランナ部材(1B)との間隔G1が大
きく設定されているから、転流板(15)の折曲部(1
5a)の表面とアークランナ部材(1B)との表面を走
行するアーク(12c)が転流板(15)の先端平板部
(15b)とランチ部材(16)の端部まで走行すると
きに上記間隔G SG 2の内圧が低くな■ す、ホットガスの逃げが良くなって早く絶縁破壊を起こ
すためにアーク(12c)が膠着状態を生じにくくなる
。なお、金属消弧板(13「)とアークランナ部材(1
6)との間隔G1が金属消弧板(13a)と転流板(1
5)の先端平板部(15b)との間隔G2よりも大きく
しているのは、このようにした場合が一層スムーズに転
流板(15)の折曲部(15a)表面とアークランナ部
材(1B)の表面を走行するアーク(12c)が転流板
(15)の先端平板部(15b)とアークランナ部材(
16)の端部まで走行するからである。
す第1実施例と同様に動作して、アーク(12)は転流
板(15)に転移し、最終的にアーク(12D)となっ
て消弧されるが、この場合金属消弧板(13)相互の間
隔G3よりも金属消弧板(13a)と転流板(15)の
先端平板部(15b)との間隔G2及び金属消弧板(1
3f’)とアークランナ部材(1B)との間隔G1が大
きく設定されているから、転流板(15)の折曲部(1
5a)の表面とアークランナ部材(1B)との表面を走
行するアーク(12c)が転流板(15)の先端平板部
(15b)とランチ部材(16)の端部まで走行すると
きに上記間隔G SG 2の内圧が低くな■ す、ホットガスの逃げが良くなって早く絶縁破壊を起こ
すためにアーク(12c)が膠着状態を生じにくくなる
。なお、金属消弧板(13「)とアークランナ部材(1
6)との間隔G1が金属消弧板(13a)と転流板(1
5)の先端平板部(15b)との間隔G2よりも大きく
しているのは、このようにした場合が一層スムーズに転
流板(15)の折曲部(15a)表面とアークランナ部
材(1B)の表面を走行するアーク(12c)が転流板
(15)の先端平板部(15b)とアークランナ部材(
16)の端部まで走行するからである。
第11図はこの発明の第9実施例で消弧動作説明用の要
部断面図である。
部断面図である。
この第9実施例では、固定接触子(8)の固定接点(8
A)側の端部にアークランナ部材(16)のコ字状に折
曲された一対の脚部(lea)が位置し、アークランナ
部材(1B)の上端部(l13b)は金属消弧板(13
)と平行し、アークランナ部材(1B)の下端部(16
c)は固定接触子(8)の基部と平行するように固定接
触子(8)と別体のアークランナ部材(1B)が設置さ
れている。
A)側の端部にアークランナ部材(16)のコ字状に折
曲された一対の脚部(lea)が位置し、アークランナ
部材(1B)の上端部(l13b)は金属消弧板(13
)と平行し、アークランナ部材(1B)の下端部(16
c)は固定接触子(8)の基部と平行するように固定接
触子(8)と別体のアークランナ部材(1B)が設置さ
れている。
この第9実施例では、アークランナ(16)が第2図に
示す第2実施例と同様に作用するので、第8実施例より
一層アーク(12)の駆動を高速化でき、従って限流性
能と遮断性能の両方を一層高めることができ゛る。また
、この第9実施例も金属消弧板(13)相互の間隔G3
よりも金属消弧板(13a)と転流板(15)の先端平
板部(15b)との間隔G2及び金属消弧板(13f)
とアークランナ部材(1B)との間隔G1が太き(設定
されているから、第8実施例と同様に転流板(15)の
折曲部(15a)表面とアークランナ部材(1B)の表
面とを走行するアーク(12c)が膠着状態を生じにく
くなる。
示す第2実施例と同様に作用するので、第8実施例より
一層アーク(12)の駆動を高速化でき、従って限流性
能と遮断性能の両方を一層高めることができ゛る。また
、この第9実施例も金属消弧板(13)相互の間隔G3
よりも金属消弧板(13a)と転流板(15)の先端平
板部(15b)との間隔G2及び金属消弧板(13f)
とアークランナ部材(1B)との間隔G1が太き(設定
されているから、第8実施例と同様に転流板(15)の
折曲部(15a)表面とアークランナ部材(1B)の表
面とを走行するアーク(12c)が膠着状態を生じにく
くなる。
なお、第8、第9実施例において、折曲部(15a)は
略U字状であるが、コ字状の角度があるものでも同様の
作用を有する。
略U字状であるが、コ字状の角度があるものでも同様の
作用を有する。
また、第5乃至第9実施例においては、転流板(15)
の折曲部(15a)は先端が可動接触子の開路完了位置
と略同じ高さの位置に配置されているが、第2及び第3
実施例と同様に可動接触子(6)の開離空間内まで延ば
せば、第2及び第3実施例と同様に、アーク(12)の
転流板(15)への移行速度が一層早くなる。
の折曲部(15a)は先端が可動接触子の開路完了位置
と略同じ高さの位置に配置されているが、第2及び第3
実施例と同様に可動接触子(6)の開離空間内まで延ば
せば、第2及び第3実施例と同様に、アーク(12)の
転流板(15)への移行速度が一層早くなる。
上述した各実施例は電磁接触器や配線用遮断器に適用し
た例を示しているが、例えば気中遮断器にも適用できる
ことはいうまでもない。
た例を示しているが、例えば気中遮断器にも適用できる
ことはいうまでもない。
[発明の効果]
この発明の第1発明は以上説明したとおり、転流板に設
けられた略U字状の折曲部を可動接触子と金属消弧板と
の間に配置し、さらに折曲部の先端を可動接触子の開路
完了位置と略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了
位置と固定接触子との間の位置に配置して、可動接点が
固定接点より開離したアークを転流板の折曲部の中央に
スムーズに転移させると共に走行させるようにしたので
、アークを吸引して転流板への移行速度即ち初期アーク
電圧の上昇速度が速まると共に転流板上を走行するアー
クの膠着が生じにくくなり、限流性能と遮断性能が改善
されて遮断時間が短くなると共に接点消耗、接触子、転
流板及び金属消耗板の損傷が少なくなって電気的寿命が
長くなる。更に転渡板の中央をアークが走行するから消
弧室を小型化できるという効果がある。
けられた略U字状の折曲部を可動接触子と金属消弧板と
の間に配置し、さらに折曲部の先端を可動接触子の開路
完了位置と略同じ高さの位置又は可動接触子の開路完了
位置と固定接触子との間の位置に配置して、可動接点が
固定接点より開離したアークを転流板の折曲部の中央に
スムーズに転移させると共に走行させるようにしたので
、アークを吸引して転流板への移行速度即ち初期アーク
電圧の上昇速度が速まると共に転流板上を走行するアー
クの膠着が生じにくくなり、限流性能と遮断性能が改善
されて遮断時間が短くなると共に接点消耗、接触子、転
流板及び金属消耗板の損傷が少なくなって電気的寿命が
長くなる。更に転渡板の中央をアークが走行するから消
弧室を小型化できるという効果がある。
また、この発明の第2発明によれば、転流板の幅寸法を
可動接触子の幅よりも小さくしたから、第1発明の効果
に加えて、消弧室の内壁の熱劣化を防止できる効果を有
する。
可動接触子の幅よりも小さくしたから、第1発明の効果
に加えて、消弧室の内壁の熱劣化を防止できる効果を有
する。
また、この発明の第3発明によれば、固定接触子と開路
完了位置の可動接触子との間に位置する少なくとも1枚
の金属消弧板を可動接触子の可動空間の側方まで延長さ
せるようにしたから、第1発明の効果に加えて、可動接
点が固定接点より開離して発生したアークの金属消弧板
による駆動が促進されるという効果を有する。
完了位置の可動接触子との間に位置する少なくとも1枚
の金属消弧板を可動接触子の可動空間の側方まで延長さ
せるようにしたから、第1発明の効果に加えて、可動接
点が固定接点より開離して発生したアークの金属消弧板
による駆動が促進されるという効果を有する。
また、この発明の第4発明によれば、金属消弧板相互の
間隔よりも、金属消弧板とその直上の転流板の先端平板
部の間隔及び金属消弧板とアークランナ部材の間隔を大
きく設定したから、第1発明の効果に加えて、転流板の
折曲部表面とアークランナ部材の表面とを走行するアー
クが膠着状態を生じにくいという効果を有する。
間隔よりも、金属消弧板とその直上の転流板の先端平板
部の間隔及び金属消弧板とアークランナ部材の間隔を大
きく設定したから、第1発明の効果に加えて、転流板の
折曲部表面とアークランナ部材の表面とを走行するアー
クが膠着状態を生じにくいという効果を有する。
第1図はこの発明の第1実施例で消弧動作説明用の要部
断面図、第2図はこの発明の第2実施例で消弧動作説明
用の要部断面図、第3図はこの発明の第3実施例で消弧
動作説明用の要部断面図、第4図はこの発明の第4実施
例で消弧動作説明用の要部断面図、第51図はこの発明
の第5実施例における可動接触子と転流板の関係を示す
説明図、第6図はこの発明の第6実施例で消弧動作説明
用の要部断面図、第7図は第6図のものの詳細動作説明
図、第8図(a)は金属消弧板の形状を示す説明図、第
8図(b)は金属消弧板の別の形状を示す説明図、第9
図はこの発明の第7実施例で消弧動作説明用の要部断面
図、第1O図はこの発明の第8実施例で消弧動作説明用
の要部断面図、第11図はこの発明の第9実施例で消弧
動作説明用の要部断面図、第12図は従来の電磁接触器
の一部を切り欠いて内部を示す断面図、第13図は第1
2図に示す転流板を拡大して示す斜視図、第14図は第
12図に示す従来の電磁接触器の消弧動作説明用の要部
断面図である。 図において、(6)は可動接触子、(8A)は可動接点
、(8)は固定接触子、(8A)は固定接点、(13)
は金属消弧板、(13a) 〜(13f)は金属消弧板
、(15)は転流板、(15a)は折曲部、(15b)
は先端平板部、(16)はアークランナ部材、G1は金
属消弧板とアークランナ部材との間隔、G2は金属消弧
板と転流板との間隔、G3は金属消弧相互の間隔である
。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
断面図、第2図はこの発明の第2実施例で消弧動作説明
用の要部断面図、第3図はこの発明の第3実施例で消弧
動作説明用の要部断面図、第4図はこの発明の第4実施
例で消弧動作説明用の要部断面図、第51図はこの発明
の第5実施例における可動接触子と転流板の関係を示す
説明図、第6図はこの発明の第6実施例で消弧動作説明
用の要部断面図、第7図は第6図のものの詳細動作説明
図、第8図(a)は金属消弧板の形状を示す説明図、第
8図(b)は金属消弧板の別の形状を示す説明図、第9
図はこの発明の第7実施例で消弧動作説明用の要部断面
図、第1O図はこの発明の第8実施例で消弧動作説明用
の要部断面図、第11図はこの発明の第9実施例で消弧
動作説明用の要部断面図、第12図は従来の電磁接触器
の一部を切り欠いて内部を示す断面図、第13図は第1
2図に示す転流板を拡大して示す斜視図、第14図は第
12図に示す従来の電磁接触器の消弧動作説明用の要部
断面図である。 図において、(6)は可動接触子、(8A)は可動接点
、(8)は固定接触子、(8A)は固定接点、(13)
は金属消弧板、(13a) 〜(13f)は金属消弧板
、(15)は転流板、(15a)は折曲部、(15b)
は先端平板部、(16)はアークランナ部材、G1は金
属消弧板とアークランナ部材との間隔、G2は金属消弧
板と転流板との間隔、G3は金属消弧相互の間隔である
。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (6)
- (1)固定接触子に接合された固定接点と、この固定接
点に対向し、可動接触子に接合して設けられた可動接点
と、固定接触子に平行状に互いに所定間隔を隔ててかつ
可動接触子の先端側に複数枚累積並設した金属消弧板と
、上記可動接触子の上方に設けられた転流板を備えた開
閉器において、上記転流板に略U字状の折曲部を設け、
該折曲部を上記可動接触子と金属消弧板との間に配置し
、該折曲部の先端を、可動接触子の開路完了位置と略同
じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定接触
子との間の位置に配置したことを特徴とする開閉器。 - (2)固定接触子に接合された固定接点と、この固定接
点に対向し、可動接触子に接合して設けられた可動接点
と、固定接触子に平行状に互いに所定間隔を隔ててかつ
可動接触子の先端側に複数枚累積並設した金属消弧板と
、上記可動接触子の上方に設けられた転流板を備えた開
閉器において、上記転流板の幅寸法を上記可動接触子の
幅よりも小さくし、該転流板に略U字状の折曲部を設け
、該折曲部を上記可動接触子と金属消弧板との間に配置
し、該折曲部の先端を可動接触子の開路完了位置と略同
じ高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定接触
子との間の位置に配置したことを特徴とする開閉器。 - (3)固定接触子に接合された固定接点と、この固定接
点に対向し、可動接触子に接合して設けられた可動接点
と、固定接触子に平行状に互いに所定間隔を隔ててかつ
可動接触子の先端側に複数枚累積並設した金属消弧板と
、上記可動接触子の上方に設けられた転流板を備えた開
閉器において、上記転流板に略U字状の折曲部を設け、
該折曲部を上記可動接触子と金属消弧板との間に配置し
、該折曲部の先端を可動接触子の開路完了位置と略同じ
高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定接触子
との間の位置に配置し、上記固定接触子と開路完了位置
の可動接触子との間に位置する少なくとも1枚以上の金
属消弧板を可動接触子の可動空間の側方まで延長させた
ことを特徴とする開閉器。 - (4)固定接触子に接合された固定接点と、この固定接
点に対向し、可動接触子に接合して設けられた可動接点
と、固定接触子に平行状に互いに所定間隔を隔ててかつ
可動接触子の先端側に複数枚累積並設した金属消弧板と
、上記可動接触子の上方に設けられた転流板を備えた開
閉器において、上記転流板に略U字状の折曲部を設け、
該折曲部を上記可動接触子と金属消弧板との間に配置し
、該折曲部の先端を可動接触子の開路完了位置と略同じ
高さの位置又は可動接触子の開路完了位置と固定接触子
との間の位置に配置し、金属消弧板相互の間隔よりも金
属消弧板とその直上の転流板の先端平板部の間隔及び金
属消弧板とアークランナ部材の間隔を大きく設定したこ
とを特徴とする開閉器。 - (5)アークランナ部材は固定接触子と一体であること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の開閉器。 - (6)アークランナ部材は固定接触子と別体であること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の開閉器。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12380186 | 1986-05-30 | ||
| JP61-123801 | 1986-05-30 | ||
| JP61-123803 | 1986-05-30 | ||
| JP61-125815 | 1986-06-02 | ||
| JP61-116651 | 1986-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146310A true JPS63146310A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=14869652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13157587A Pending JPS63146310A (ja) | 1986-05-30 | 1987-05-29 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63146310A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07272597A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13157587A patent/JPS63146310A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07272597A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
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