JPS63204402A - Piまたはpid調節器 - Google Patents
Piまたはpid調節器Info
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- JPS63204402A JPS63204402A JP3826287A JP3826287A JPS63204402A JP S63204402 A JPS63204402 A JP S63204402A JP 3826287 A JP3826287 A JP 3826287A JP 3826287 A JP3826287 A JP 3826287A JP S63204402 A JPS63204402 A JP S63204402A
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- Japan
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- pid
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は制御対象に合わせて動作特性上の各パラメータ
が自動的に最適値に決定きれるようにしたPIまたはP
ID調節器に関するものである。
が自動的に最適値に決定きれるようにしたPIまたはP
ID調節器に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来例えば工業用の恒温槽の温度制御の如く、オーバー
シュートを少なく、出来る丈早く精密な温度制御を要求
される対象に対してはマイクロロンピユータで構成する
PI(比例十積分動作)調節器、或いはPID(比例+
積分十微分動作)調節器が良く用いられている。即ち、
表現式の一般形が以下の(i)、(i)またはく宥)で
表わされる何れかの式で与えられるyを操作量として前
記制御対象に印加するのである。
シュートを少なく、出来る丈早く精密な温度制御を要求
される対象に対してはマイクロロンピユータで構成する
PI(比例十積分動作)調節器、或いはPID(比例+
積分十微分動作)調節器が良く用いられている。即ち、
表現式の一般形が以下の(i)、(i)またはく宥)で
表わされる何れかの式で与えられるyを操作量として前
記制御対象に印加するのである。
y = K p (α+ ’I”Is” ・・・・・
・・・・(1)ここでeは制御量Cと目標値rの偏差、
K、は比例感度、T1は積分時間、T4は微分時間及び
Sはラプラス演箕子である。又、α及びβは比例帯によ
って決定される変数である。
・・・・(1)ここでeは制御量Cと目標値rの偏差、
K、は比例感度、T1は積分時間、T4は微分時間及び
Sはラプラス演箕子である。又、α及びβは比例帯によ
って決定される変数である。
この様な調節器において良好な制御結果を得るためには
前記式(i)、(i)または(i)における各パラメー
タKp、’r、、’ra(以下PID定数と称す。)を
制御対象の特性に合わせた最適値に調整しなければなら
ない。従来の調節器は前記PID定数を可変するための
摘み等が設けられているのみで、最適調整は制、御対象
の特性を別途に測定してそれに応じて手動で調整、設定
しなければならない。即ち、限界感度法に従って制御対
象(−、適当な操作量を与えて系の特性を測定し、その
測定値に基づいてPID定数の適正値を計算し、それを
調節器に設定するのみである。この様に従来は最適調整
のために非常に面倒な操作を必要とした。
前記式(i)、(i)または(i)における各パラメー
タKp、’r、、’ra(以下PID定数と称す。)を
制御対象の特性に合わせた最適値に調整しなければなら
ない。従来の調節器は前記PID定数を可変するための
摘み等が設けられているのみで、最適調整は制、御対象
の特性を別途に測定してそれに応じて手動で調整、設定
しなければならない。即ち、限界感度法に従って制御対
象(−、適当な操作量を与えて系の特性を測定し、その
測定値に基づいてPID定数の適正値を計算し、それを
調節器に設定するのみである。この様に従来は最適調整
のために非常に面倒な操作を必要とした。
これを解決するために、従来では例えば特開昭56−3
6701号公報に示される如く、制御対象に一定の操作
量をステップ状に与え、そのステップ応答を測定してむ
だ時間及び制御量の最大傾斜を算出すると共に目標値近
くにおける制御対象の応答性が目標値によって変化する
ので目標値が変更された場合のために目標値近くの応答
遅れを補正用のむだ時間として検出して、それらの値か
ら決定したPID定数を自動設定する調節器が開発され
ている。
6701号公報に示される如く、制御対象に一定の操作
量をステップ状に与え、そのステップ応答を測定してむ
だ時間及び制御量の最大傾斜を算出すると共に目標値近
くにおける制御対象の応答性が目標値によって変化する
ので目標値が変更された場合のために目標値近くの応答
遅れを補正用のむだ時間として検出して、それらの値か
ら決定したPID定数を自動設定する調節器が開発され
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
前記公報の如くステップ応答性のむだ時間、最大傾斜及
び目標値付近における第2のむだ時間からPID定数を
決定する場合は最大傾斜を測定するために随時傾斜を算
出し更にそれらを比較しなければならず、調節器を構成
するマイクロコンピュータのプログラムが複雑となると
共に最大傾斜の値は制御量の初期値によって変化してし
まう。又、第2のむだ時間を測定するため、目標値を通
過した後もPID定数が定まらず、PID制御への移行
が遅れる等の問題があった。
び目標値付近における第2のむだ時間からPID定数を
決定する場合は最大傾斜を測定するために随時傾斜を算
出し更にそれらを比較しなければならず、調節器を構成
するマイクロコンピュータのプログラムが複雑となると
共に最大傾斜の値は制御量の初期値によって変化してし
まう。又、第2のむだ時間を測定するため、目標値を通
過した後もPID定数が定まらず、PID制御への移行
が遅れる等の問題があった。
本発明は斯かる問題点を解決したPIまたはPID調節
器を提供することを目的とする。
器を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は制御対象から検出される制御量と目標値との偏
差を増幅する増幅手段と偏差を積分する積分手段、また
は増幅手段と積分手段と偏差を微分する微分手段とから
構成し、それによって得られる操作量を制御対象に印加
するPIまたはPID調節器において、制御対象に所定
の操作量をステップ状に印加する手段と、このステップ
入力に対する制御対象のステップ応答による制御量の変
化を測定し、該ステップ応答特性のむだ時間を算出する
手段と、制御量が目標値に至るまでの目標値近傍の傾斜
を算出する手段と、求められたむだ時間及び傾斜に基づ
いて比例感度と積分時間または比例感度と積分時間と微
分時間を算出する手段とを構成し、該手段によって決定
きれた各パラメータが与えられて調節器は前述の式(i
)(i)或いはく1i)から操作量を算出し動作するよ
うにしたものである。
差を増幅する増幅手段と偏差を積分する積分手段、また
は増幅手段と積分手段と偏差を微分する微分手段とから
構成し、それによって得られる操作量を制御対象に印加
するPIまたはPID調節器において、制御対象に所定
の操作量をステップ状に印加する手段と、このステップ
入力に対する制御対象のステップ応答による制御量の変
化を測定し、該ステップ応答特性のむだ時間を算出する
手段と、制御量が目標値に至るまでの目標値近傍の傾斜
を算出する手段と、求められたむだ時間及び傾斜に基づ
いて比例感度と積分時間または比例感度と積分時間と微
分時間を算出する手段とを構成し、該手段によって決定
きれた各パラメータが与えられて調節器は前述の式(i
)(i)或いはく1i)から操作量を算出し動作するよ
うにしたものである。
(ホ)作用
本発明によれば予めステップ応答時の制御量上昇カーブ
の適当な目標値に対するむだ時間と前記目標値に至るま
での目標値近傍の傾斜をj:す定し、PID制御時のオ
ーバーシュート、前記目標値への収束時間を最小とする
PID定数と前記測定結果との関係を決定しておくこと
により、本発明の調節器は種々の目標値及び制御対象の
変化に対して、その時のステップ応答特性におけるむだ
時間及び目標値に至るまでの目標値近傍の傾斜を検出し
て最適なPID定数を自動決定できる。
の適当な目標値に対するむだ時間と前記目標値に至るま
での目標値近傍の傾斜をj:す定し、PID制御時のオ
ーバーシュート、前記目標値への収束時間を最小とする
PID定数と前記測定結果との関係を決定しておくこと
により、本発明の調節器は種々の目標値及び制御対象の
変化に対して、その時のステップ応答特性におけるむだ
時間及び目標値に至るまでの目標値近傍の傾斜を検出し
て最適なPID定数を自動決定できる。
又、最大傾斜の測定も不要で初期値によって影響を受け
ず、目標値に至る近傍の傾斜を測定するからPID制御
への移行が早くできる。
ず、目標値に至る近傍の傾斜を測定するからPID制御
への移行が早くできる。
(へ)実施例
次に図面において実施例を説明する。第1図は本発明を
適用したPID調節器(1)のブロック図を示す。調節
器(1)はマイクロコンピュータ(2)、目標値設定部
(3)、A/D変換部(4)及び出力制御部(5)から
成り、更にマイクロコンピュータ(2)はその機能とし
ての主演算部(6)、PID定数演Ω部(7)、ステッ
プ応答測定部(8)及び切換えスイッチ(9)(10)
(11)を有する。
適用したPID調節器(1)のブロック図を示す。調節
器(1)はマイクロコンピュータ(2)、目標値設定部
(3)、A/D変換部(4)及び出力制御部(5)から
成り、更にマイクロコンピュータ(2)はその機能とし
ての主演算部(6)、PID定数演Ω部(7)、ステッ
プ応答測定部(8)及び切換えスイッチ(9)(10)
(11)を有する。
主演算部(6)はスイッチ(9)(10)が(9a)(
10a)にそれぞれ閉じている状態で、目標値設定部(
3)で適宜設定される目標値rと制御対象(13)から
検出される制御量CがA/D変換部(4)を介して入力
され、両者の偏差eを求めると共にPID定数演算部(
7)で後述する如く求められたPID定数に、、T、、
T、と前記偏差eにより前記式(i)或いは(ii)の
演算を行ない、その演算結果yを操作量として出力する
。主演算部(6)の出力側にはスイッチ(11)があり
・、(lla)に閉じている状態で操作量yは出力制御
部(5)を介して制御対象(13〉に印加される。出力
制御部(5)は電源とスイッチング手段等から成る。こ
れによって周知のPID制御が行なわれる。(15)は
起動スイッチで、起動スイッチ(15)が操作されると
スイッチ(9)(10)(11)がそれぞれ(9bバ1
0b)(llb)に閉じ、又、ステップ応答測定部(8
)が所定の操作量y0をステップ状に出力し、スイッチ
(11)、出力制御部(5)を介して制御対象(13)
に印力目する。このステップ応答時の制御量C及び目標
値rはステップ応答測定部(8)に入力きれ、内部の傾
斜測定部(16)及びむだ時間測定部(17)にてそれ
ぞれ測定された傾斜R及びLをPID定数演算部(7)
に出力し、ここでR及びLに基づいてPID定数たる比
例感度に1、積分時間T、及び微分時間T6の最適値を
決定し主演算部(6)に入力せしめる。同時にスイッチ
(9)(10)(11)を(9a)(10a)(1la
)にそれぞれ閉じて以後は通常のPID制御に移行する
。
10a)にそれぞれ閉じている状態で、目標値設定部(
3)で適宜設定される目標値rと制御対象(13)から
検出される制御量CがA/D変換部(4)を介して入力
され、両者の偏差eを求めると共にPID定数演算部(
7)で後述する如く求められたPID定数に、、T、、
T、と前記偏差eにより前記式(i)或いは(ii)の
演算を行ない、その演算結果yを操作量として出力する
。主演算部(6)の出力側にはスイッチ(11)があり
・、(lla)に閉じている状態で操作量yは出力制御
部(5)を介して制御対象(13〉に印加される。出力
制御部(5)は電源とスイッチング手段等から成る。こ
れによって周知のPID制御が行なわれる。(15)は
起動スイッチで、起動スイッチ(15)が操作されると
スイッチ(9)(10)(11)がそれぞれ(9bバ1
0b)(llb)に閉じ、又、ステップ応答測定部(8
)が所定の操作量y0をステップ状に出力し、スイッチ
(11)、出力制御部(5)を介して制御対象(13)
に印力目する。このステップ応答時の制御量C及び目標
値rはステップ応答測定部(8)に入力きれ、内部の傾
斜測定部(16)及びむだ時間測定部(17)にてそれ
ぞれ測定された傾斜R及びLをPID定数演算部(7)
に出力し、ここでR及びLに基づいてPID定数たる比
例感度に1、積分時間T、及び微分時間T6の最適値を
決定し主演算部(6)に入力せしめる。同時にスイッチ
(9)(10)(11)を(9a)(10a)(1la
)にそれぞれ閉じて以後は通常のPID制御に移行する
。
次に第2図のマイクロコンピュータ(1)ノブログラム
を示すフローチャート及び第3図の制御量Cのステップ
応答特性を示すグラフに基づいてPID定数の最適調整
動作を説明する。第3図は例えば恒温槽であればその加
熱手段の通電々流が零で槽内の温度が初期値C0に安定
している状態でステップ状の操作量y0が印加きれた状
態の制御量Cの変化を示し、制御量Cは図の如き曲線で
増加する。次に第2図のフローチャートはPID定数の
最適値を決定するためのプログラムの概略を示す。起動
スイッチ(15)が操作されてスタートし、ステップ(
S+)で初期値C0と目標値rを読み込み設定きれる。
を示すフローチャート及び第3図の制御量Cのステップ
応答特性を示すグラフに基づいてPID定数の最適調整
動作を説明する。第3図は例えば恒温槽であればその加
熱手段の通電々流が零で槽内の温度が初期値C0に安定
している状態でステップ状の操作量y0が印加きれた状
態の制御量Cの変化を示し、制御量Cは図の如き曲線で
増加する。次に第2図のフローチャートはPID定数の
最適値を決定するためのプログラムの概略を示す。起動
スイッチ(15)が操作されてスタートし、ステップ(
S+)で初期値C0と目標値rを読み込み設定きれる。
次にステップ(S2)でC6よりも所定の小なる値Pだ
け上昇したむだ時間測定のためのしきい値aを決定し、
次にステップ(S、)で目標値rよりも所定の小なる値
Uだけ下の傾斜測定値すを決定する。bはステップ応答
時の制御量Cが目標値rに至るまでの目標値r近傍の値
である。次にステップ(S4)でステップ出力命令を発
して前述の操作量y0を出力し、内部に機能として有す
るカウンタのカウントを開始する。この時点が第3図の
時間軸上の零点であり、制御量Cは最初変化がないがそ
の後上昇を始める。次にステップ(S6)では制御量C
が前述のしきい値aに達したか判断し、達するまで判断
を繰り返し、達したらステップ(S6)でカウンタを停
止してその積算値からむだ時間りを算出する。次にステ
ップ(S、)で制御量Cが前述の傾斜測定値すに達した
か判断し、達するまで待ってステップ(Sハでbにおけ
る制御量Cの変化率である傾斜Rをm出する。次にステ
ップ(S、)で測定したむだ時間り及び傾斜Rに基づい
てPID定数たる比例感度に6、積分時間T。
け上昇したむだ時間測定のためのしきい値aを決定し、
次にステップ(S、)で目標値rよりも所定の小なる値
Uだけ下の傾斜測定値すを決定する。bはステップ応答
時の制御量Cが目標値rに至るまでの目標値r近傍の値
である。次にステップ(S4)でステップ出力命令を発
して前述の操作量y0を出力し、内部に機能として有す
るカウンタのカウントを開始する。この時点が第3図の
時間軸上の零点であり、制御量Cは最初変化がないがそ
の後上昇を始める。次にステップ(S6)では制御量C
が前述のしきい値aに達したか判断し、達するまで判断
を繰り返し、達したらステップ(S6)でカウンタを停
止してその積算値からむだ時間りを算出する。次にステ
ップ(S、)で制御量Cが前述の傾斜測定値すに達した
か判断し、達するまで待ってステップ(Sハでbにおけ
る制御量Cの変化率である傾斜Rをm出する。次にステ
ップ(S、)で測定したむだ時間り及び傾斜Rに基づい
てPID定数たる比例感度に6、積分時間T。
及び微分時間T、を算出する。
Kp= 、 T+=g−L Ta=h−L・・
・(iv>この式(iv)はステップ応答のむだ時間り
と傾斜RからPID定数の最適値を算出する論理式とし
て知られている。これらの定数r、g、hは予めステッ
プ応答時の制御量Cの上昇カーブのむだ時間り及び適当
な目標値rに対する前述の傾斜Rを4!11定し、r、
g、hを種々変更することによって最もオーバーシュー
トが少なく目標値rへの収束時間が短いPID制御を行
なう値を見つけ出しておく。これによってステップ(S
、)でPID定数の最適値が決定され、次にステップ(
S+。)に進んで算出されたPID定数を用いて式(i
)或いは(iii>に基づきPID制御を実行する。
・(iv>この式(iv)はステップ応答のむだ時間り
と傾斜RからPID定数の最適値を算出する論理式とし
て知られている。これらの定数r、g、hは予めステッ
プ応答時の制御量Cの上昇カーブのむだ時間り及び適当
な目標値rに対する前述の傾斜Rを4!11定し、r、
g、hを種々変更することによって最もオーバーシュー
トが少なく目標値rへの収束時間が短いPID制御を行
なう値を見つけ出しておく。これによってステップ(S
、)でPID定数の最適値が決定され、次にステップ(
S+。)に進んで算出されたPID定数を用いて式(i
)或いは(iii>に基づきPID制御を実行する。
第3図から明らかな如く目標値rlに対応する傾斜測定
値b1における傾斜R1と目標値r2に対応するb!に
おける傾斜R2とは異なった値となる。この相違により
、目標値rが変更された場合でも、前述の式(iv)に
よってその目標値に対して最適なPID定数を決定でき
る。従って目標値の変更により、その付近の制御対象の
応答性が変化しても、式(iv)によって最適値に補正
される事になる。更に槽内の負荷状態が変化しても傾斜
Rとむだ時間りが変化して同様に補正される。これによ
って高精度なPID制御が実現できることになる。しか
もPID定数の最適調整は単に起動スイッチ(15)を
操作するのみで自動的に行なわれるので、目標値が変更
きれても、常に最適な制御が実現できる。
値b1における傾斜R1と目標値r2に対応するb!に
おける傾斜R2とは異なった値となる。この相違により
、目標値rが変更された場合でも、前述の式(iv)に
よってその目標値に対して最適なPID定数を決定でき
る。従って目標値の変更により、その付近の制御対象の
応答性が変化しても、式(iv)によって最適値に補正
される事になる。更に槽内の負荷状態が変化しても傾斜
Rとむだ時間りが変化して同様に補正される。これによ
って高精度なPID制御が実現できることになる。しか
もPID定数の最適調整は単に起動スイッチ(15)を
操作するのみで自動的に行なわれるので、目標値が変更
きれても、常に最適な制御が実現できる。
尚、主演算部(6)、において式(i)の演算を行なう
PI制御の場合は微分時間T、のデータが不要となるだ
けであるので説明を省略する。
PI制御の場合は微分時間T、のデータが不要となるだ
けであるので説明を省略する。
次に第4図には初期値C0が第3図と異なり、操作量y
がyIで安定している状態から操作Myをyoまでステ
ップ状に上昇せしめた場合の制御量Cの応答特性を示す
。この場合も槽内の負荷等の条件が同一であればむだ時
間り及び各制御量における傾斜Rは第3図の場合と同様
であるため本発明によればPID定数の決定に初期値C
0の影響を受けない。これに対して前述の公報の如く最
大傾斜にてPID定数を決定するものでは、最大傾斜点
が例えば第4図の00よりも小さい制御量で与えられる
場合は、その最大傾斜が変化してしまい、これによって
PID定数が最適値とならなくなる。即ち初期値による
影響を受けるが本発明によれば斯かる問題は無い。
がyIで安定している状態から操作Myをyoまでステ
ップ状に上昇せしめた場合の制御量Cの応答特性を示す
。この場合も槽内の負荷等の条件が同一であればむだ時
間り及び各制御量における傾斜Rは第3図の場合と同様
であるため本発明によればPID定数の決定に初期値C
0の影響を受けない。これに対して前述の公報の如く最
大傾斜にてPID定数を決定するものでは、最大傾斜点
が例えば第4図の00よりも小さい制御量で与えられる
場合は、その最大傾斜が変化してしまい、これによって
PID定数が最適値とならなくなる。即ち初期値による
影響を受けるが本発明によれば斯かる問題は無い。
又、PID定数を決定するための最終的なデータである
傾斜Rは制御量Cが目標値rに至るまでの目標値rの近
傍であるbで決定するので、第5図に示す如く起動時の
ステップ応答は制御量Cがbに至るまでの時間t0で終
了することができ、その後は決定されたPID定数を用
いて直ぐにPID制御に移行できるので、PID定数の
最適化と相俟ってオーバーシュートと目標値rへの収束
時間を極力少なくすることができることになる。
傾斜Rは制御量Cが目標値rに至るまでの目標値rの近
傍であるbで決定するので、第5図に示す如く起動時の
ステップ応答は制御量Cがbに至るまでの時間t0で終
了することができ、その後は決定されたPID定数を用
いて直ぐにPID制御に移行できるので、PID定数の
最適化と相俟ってオーバーシュートと目標値rへの収束
時間を極力少なくすることができることになる。
(ト)発明の効果
本発明によれば制御量のステップ応答時の最大傾斜を算
出する必要がないので随時測定比較を行なう為のマイク
ロコンビコータのプログラム等が不要となり、簡素化が
図れる。又、目標値が変化した場合でも目標値近傍の傾
斜によってPID定数を決定する為、その目標値に対し
て最適なPID定数の決定が可能となる。更にそれによ
って初期値による影響も受けずに済むようになる。更に
又、目標値に至るまでの目標値近傍でPID定数を決定
する最終データたる傾斜を測定するので、その後のPI
D制御への移行が早くでき、制御量のオーバーシュート
及び目標値への収束時間を最少とすることが可能となる
ものである。
出する必要がないので随時測定比較を行なう為のマイク
ロコンビコータのプログラム等が不要となり、簡素化が
図れる。又、目標値が変化した場合でも目標値近傍の傾
斜によってPID定数を決定する為、その目標値に対し
て最適なPID定数の決定が可能となる。更にそれによ
って初期値による影響も受けずに済むようになる。更に
又、目標値に至るまでの目標値近傍でPID定数を決定
する最終データたる傾斜を測定するので、その後のPI
D制御への移行が早くでき、制御量のオーバーシュート
及び目標値への収束時間を最少とすることが可能となる
ものである。
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図はPID調
節器のブロック図、第2図はマイクロコンピュータのプ
ログラムを示すフローチャート、第3図乃至第5図は制
御量のステップ応答特性を示す図である。 (1)・・・調節器、 (6)・・・主演算部、 (7
)・・・PID定数演箕都、 (8)・・・ステップ応
答測定部、(13)・・・制御対象、 (C)・・・制
御量、 (r)・・・目標値、 (y)・・・操作量。
節器のブロック図、第2図はマイクロコンピュータのプ
ログラムを示すフローチャート、第3図乃至第5図は制
御量のステップ応答特性を示す図である。 (1)・・・調節器、 (6)・・・主演算部、 (7
)・・・PID定数演箕都、 (8)・・・ステップ応
答測定部、(13)・・・制御対象、 (C)・・・制
御量、 (r)・・・目標値、 (y)・・・操作量。
Claims (1)
- 1、制御対象から検出される制御量と目標値との偏差を
増幅する増幅手段と前記偏差を積分する積分手段とを具
備し、または前記増幅手段と積分手段と前記偏差を微分
する微分手段とを具備し、それによって得られる操作量
を前記制御対象に印加するPIまたはPID調節器にお
いて、前記制御対象に所定の操作量をステップ状に印加
すると共に該ステップ入力に対する前記制御対象のステ
ップ応答による制御量の変化を測定し、該ステップ応答
特性のむだ時間を算出し、制御量が前記目標値に至るま
での目標値近傍の傾斜を算出するステップ応答測定手段
と、求められた前記むだ時間及び傾斜に基づいてPID
定数としての比例感度と積分時間または比例感度と積分
時間及び微分時間を算出するPID定数演算手段とを有
し、該PID定数演算手段によって決定された前記PI
D定数を用いてPIまたはPID制御により制御量を目
標値に導く主演算手段とを具備したPIまたはPID調
節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3826287A JPS63204402A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Piまたはpid調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3826287A JPS63204402A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Piまたはpid調節器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63204402A true JPS63204402A (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=12520406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3826287A Pending JPS63204402A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Piまたはpid調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63204402A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017094424A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | オムロン株式会社 | 制御装置 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3826287A patent/JPS63204402A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017094424A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | オムロン株式会社 | 制御装置 |
| JP2017102624A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | オムロン株式会社 | 制御装置 |
| US10571874B2 (en) | 2015-11-30 | 2020-02-25 | Omron Corporation | Control device for performing learning control |
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