JPS6321794Y2 - - Google Patents

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JPS6321794Y2
JPS6321794Y2 JP7084281U JP7084281U JPS6321794Y2 JP S6321794 Y2 JPS6321794 Y2 JP S6321794Y2 JP 7084281 U JP7084281 U JP 7084281U JP 7084281 U JP7084281 U JP 7084281U JP S6321794 Y2 JPS6321794 Y2 JP S6321794Y2
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JP
Japan
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roller
sprocket
elastic body
chain
groove
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Expired
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JP7084281U
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JPS57182649U (ja
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Publication date
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Priority to JP7084281U priority Critical patent/JPS6321794Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、チエーンがスプロケツトと噛合する
際に発生する騒音を緩和した騒音防止ローラチエ
ーンに関する。
一般に、ローラチエーンは、チエーンのローラ
がスプロケツトの歯に噛合する際、ローラがある
速度をもつて歯に衝突することにより騒音を発生
する。そこで、実公昭56−16407号公報に示され
るように、弾性体からなるリングをローラ両端と
リンクプレートの間に介在し、噛合に際してリン
グをスプロケツトの歯に衝接して、リングの変形
による弾性力により騒音の発生を緩和したローラ
チエーンが提案されている。しかし、一般に、ス
プロケツトの歯先はチエーンの受入れを良好とす
るために先細形状になつており(前記実公昭56−
16407号公報第4図参照)、ローラのスプロケツト
歯への噛合開始時、即ち衝突時にはローラ両端部
分に歯が接触しない場合が多い。従つて、上記ロ
ーラチエーンは、噛合開始時点ではローラ両端と
リンクプレートの間に介在したリングにスプロケ
ツト歯が衝接することは少なく、騒音防止効果は
極めて少ない。更に、リングがローラとリンクプ
レートとの間でブレーキ作用をして、ローラの円
滑な回転が妨げられるため、ローラの転ろがりに
基づく滑らかな噛合の進行が阻止されてしまつて
いる。
また、実開昭56−67452号公報に示すように、
ローラの幅方向中央に溝を設けると共に、該溝に
外径が該ローラ外径よりも僅かに大きくなるよう
に弾性体からなるリングを嵌合させてなる騒音防
止ローラチエーンが案出されている。
しかし、該チエーンは、弾性リングがローラ中
央にのみ位置しかつ該リングが断面円形からなる
ことにより、スプロケツトとの噛合開始時に歯が
必ず該リングに衝接するが、この際、弾性リング
は点接触となつて極めて不安定となり、チエーン
が傾いてそのリンクプレートがスプロケツト側面
に接触して、騒音防止効果を低下している。更
に、ローラはその中央部に弾性リング嵌合用の比
較的深い溝が形成されているため、スプロケツト
歯ガ弾接リングに衝接した後、ローラに当接して
動力伝達するに際して、ローラ中央部に大きな切
欠き効果が発生し、ローラが極めて破損しやすい
構造になつている。
そこで、本考案は、ローラの外周面にその幅方
向略々全域に亘つて浅い凹溝を形成し、かつ該凹
溝に帯状のゴム輪からなる弾性体を装着して、該
弾性体がスプロケツトの歯幅略々全域に亘つて衝
接するように構成し、もつて上述欠点を解消した
騒音防止ローラチエーンを提供することを目的を
するものである。
以下、図面に沿つて、本考案による実施例を説
明する。
騒音防止ローラチエーン1は、第1図に示すよ
うに、一般のローラチエーンと同様にピンリンク
及びローラリンクよりなる。即ち、ピンリンクプ
レート2,2の両端部をピン3で連結・固定した
ピンリンクと、ローラリンクプレート5,5の両
端部をブツシユ6で連結・固定し、更に該ブツシ
ユ6にローラ7を遊嵌したローラリンクよりな
り、これら両リンクをブツシユ6にピン3を嵌挿
することにより交互に連結して無端状に構成され
ている。そして、ローラ7の外周面には浅い凹溝
7aが形成されており、該凹溝7aに帯状のゴム
輪等よりなる弾性体9が嵌込まれている。なお、
該弾性体9は嵌込まれた状態で、その外周面がロ
ーラ外周面より突出するように設定されており、
従つてローラチエーン1のスプロケツト10の噛
合に際して、該弾性体9はかならずスプロケツト
10に衝接する。また、第2図及び第3図におい
て、10aはスプロケツト歯、Dは歯底、Sは歯
側面及びTは歯底に形成された面取りである。
本実施例は以上のような構成よりなるので、ス
プロケツト10の矢印A方向の回転により、ロー
ラチエーン1のローラ7は順次スプロケツト歯1
0aに衝突されて噛合し、ローラチエーン1に動
力伝達される。この際、ローラ7はピツチPを半
径として、第2図に矢印Bで示すように、スプロ
ケツト10の歯底D又は歯側面Sに所定速度で衝
突するが、ローラ7の外周面に嵌込まれた弾性体
9が弾性変形し、衝突によるエネルギーを吸収す
る。更に、スプロケツト10の回転に伴う噛合の
進行により、特にチエーン1が伸びている場合、
ローラ7の中心Oは矢印Xで示すように移動して
ローラ7はブツシユ6上を転がるが、ローラ7は
ゴム等の弾性体9がスプロケツト10のみに接触
して滑らかに転がる。更にこれにより、ブツシユ
6とローラ7の相対位置が変えられ、次回に該ロ
ーラ7がスプロケツト歯10aに衝突する際、今
回の衝接部分と異なる部分で弾性体9が歯10a
に衝接する。
以上説明したように、本考案によれば、ローラ
7の外周面に弾性体9を装着したので、チエーン
1が伸びて先細形状となつているスプロケツト歯
10aの側面Sにローラ7が衝突する場合、又は
第3図に示すようにスプロケツト歯10の歯底D
に面取りTが形成されている場合でも、スプロケ
ツト10はかならずローラ7外周面の弾性体9…
…に衝接し、該弾性体9……が変形して衝突によ
るエネルギーを吸収し、確実に騒音の発生を緩和
することができる。また、弾性体9……はスプロ
ケツト10のみに接触するので、ローラ7は円滑
に転がることができ、ローラチエーン1の滑らか
な噛合の進行を保持することができる。更に、ロ
ーラ7の転がりに伴い、弾性体9……のスプロケ
ツト10との衝接部分が順次移動し、弾性体9…
…の一部のみが繰返し衝接して早期にへたること
を防止できる。更に、弾性体9はローラ7の幅方
向略々全域に亘つて装着されているので、ローラ
7とスプロケツト10との噛合開始に際し、弾性
体9はスプロケツト歯10aの略々全幅に亘つて
接触して、チエーンが傾くことはなく、かつ該弾
性体9による騒音エネルギーの吸収容量も大き
く、極めて大きな騒音防止効果を発揮できると共
に、スプロケツト10との衝接力及び伝達力は弾
性体9を介してローラ7の略々全幅に均等に作用
して、ローラ7の破損を防止することができる。
更に、ローラ7の外周面に浅い凹溝9aを形成
し、かつ該凹溝9aに帯状のゴム輪からなる弾性
体9を装着しているので、弾性体9がローラ7に
対してずれることがなく、かつ弾性体9がリンク
プレート5と接触することを確実に防止して、上
述優れた特性を長期に亘つて維持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による一実施例を示すローラチ
エーンの横断面図、第2図はその噛合状態を示す
縦断面図、第3図はその横断面図である。 1……騒音防止ローラチエーン、2……ピンリ
ンクプレート、3……ピン、5……ローラリンク
プレート、6……ブツシユ、7……ローラ、7a
……凹溝、9……弾性体、10……スプロケツ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピンリンクプレートの両端をピンで連結・固定
    したピンリンクと、ローラリンクプレートの両端
    部をブツシユで連結・固定し、更に該ブツシユに
    ローラを遊嵌したローラリンクよりなり、これら
    両リンクをブツシユにピンを嵌挿することにより
    交互に連結して無端状に構成したローラチエーン
    において、前記ローラの外周面にその幅方向略々
    全域に亘つて浅い凹溝を形成し、かつ該凹溝に帯
    状のゴム輪からなる弾性体を装着して、該弾性体
    がスプロケツトの歯幅略々全域に亘つて衝接する
    ように構成した騒音防止ローラチエーン。
JP7084281U 1981-05-16 1981-05-16 Expired JPS6321794Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084281U JPS6321794Y2 (ja) 1981-05-16 1981-05-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084281U JPS6321794Y2 (ja) 1981-05-16 1981-05-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57182649U JPS57182649U (ja) 1982-11-19
JPS6321794Y2 true JPS6321794Y2 (ja) 1988-06-15

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ID=29866649

Family Applications (1)

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JP7084281U Expired JPS6321794Y2 (ja) 1981-05-16 1981-05-16

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JP (1) JPS6321794Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611404Y2 (ja) * 1986-11-12 1994-03-23 株式会社椿本チエイン コンベヤチェ−ン用ロ−ラ
JP2002349639A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Daido Kogyo Co Ltd ローラチェーンの動力伝達装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57182649U (ja) 1982-11-19

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