JPS63231261A - 超音波探傷器の測定範囲設定装置 - Google Patents

超音波探傷器の測定範囲設定装置

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JPS63231261A
JPS63231261A JP62062562A JP6256287A JPS63231261A JP S63231261 A JPS63231261 A JP S63231261A JP 62062562 A JP62062562 A JP 62062562A JP 6256287 A JP6256287 A JP 6256287A JP S63231261 A JPS63231261 A JP S63231261A
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茂徳 青木
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和泉 鋭機
Yasuo Tanaka
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超音波探傷器において、被検査物体における測
定範囲を定める超音波探傷器の測定範囲設定装置に関す
る。
〔従来の技術〕
超音波探傷器は、物体内部の傷の存在の有無を当該物体
を破壊することなく検査する装置として良く知られてい
る。この超音波探傷器を図により説明する。
第7図は従来の超音波探傷器のブロック図である。図で
、1は被検査物体、1fは被検査物体1内に存在する欠
陥を示す。2は被検査物体1内に超音波を放射するとと
もに、反射してきた超音波に比例した電気信号を出力す
る超音波探触子である。3は超音波探傷器であり、超音
波探触子2に対して超音波発生パルスを出力し、かつ、
超音波探触子2からの信号を受信し、この信号の波形を
表示する。
超音波探傷器3は次の各要素で構成されている。
即ち、4は超音波探傷器3の動作に時間的規制を与える
信号電圧を発生する同期回路、5は同期回路4の信号に
より超音波探触子2に超音波発生のためのパルスを出力
する送信部である。6は超音波探触子2からの信号を受
信する受信部であり、抵抗器で構成される分圧器の組合
せより成る減衰回路6a、および増幅回路6bで構成さ
れる。7は増幅回路6bからの信号を整流する検波回路
、8は垂直軸増幅回路である。
9は同期回路4からの同期信号により三角波を発生する
掃引回路、10は掃引回路9の三角波信号を増幅する増
幅回路である。11は超音波探触子2からの信号波形を
表示する表示部であり、横軸は増幅回路10から出力さ
れる三角波で定まる時間軸とされ、縦軸は垂直軸増幅回
路8から出力される信号の大きさとされる。表示部11
としては陰極線管が用いられ、その表面にはスケールが
表示されている。12は被検査物体1において、その表
面からの検査すべき範囲(測定範囲)を設定する測定範
囲設定部である。13は掃引開始信号に遅れ時間をもた
せて表示部11に表示される波形の位置を平行移動させ
る遅延時間設定部である。
第8図は第7図に示す掃引回路の回路図である。
図で、9aは増幅器、9rは可変抵抗器、9Cは可変コ
ンデンサである。測定範囲設定部12は通常、粗調用の
つまみとff1ll用のつまみより成りこれらのつまみ
を回動することにより可変抵抗器9rの抵抗値および可
変コンデンサ9Cの容量を調整する。
次に、上記従来の超音波探傷器の動作の概略を説明する
。同期回路4からの信号電圧により送信部5からパルス
が出力されると、超音波探触子2はこのパルスにより励
起されて被検査物体lに対して超音波を放射する。放射
された超音波の一部は被検査物体1の表面から直ちに超
音波探触子2に戻り、他は被検査物体1内を伝播し、被
検査物体1の底部に達し、ここで反射されて超音波探触
子2に戻る。一方、被検査物体1に欠陥1fが存在する
と、超音波は当該欠陥1fにおいても反射されて超音波
探触子2に戻る。これら超音波探触子2に戻った超音波
は超音波探触子2をその大きさに比例して励起し、超音
波探触子2からはこれに応じた電気信号が出力される。
この信号は減衰回路6aに入力され、処理に適した大き
さに調節され、増幅回路6bを経て検波回路7に入力さ
れる。検波回路7は表示部11の表示を片振り指示とす
るため、入力信号を整流する。この際、当該信号に混入
している雑音成分も除去される。検波回路7の出力信号
は垂直軸増幅回路8を経て表示部11に入力され、その
大きさが表示部11の縦軸に表される。一方、掃引回路
9は同期回路4の同期信号により三角波電圧を発生し、
この電圧は増幅回路10を経て表示部11(陰極線管)
の偏向電極に印加され、電子ビームを掃引する。この掃
引と前記垂直軸増幅回路8からの入力信号により、表示
部11には超音波探触子2に戻った反射波の波形が表示
される。
第9図は表示された反射波の波形図である。図で、横軸
は時間、縦軸は反射波の大きさを示す。
Tは被検査物体lの表面からの反射波、Flは欠陥1f
からの反射波、B、は被検査物体1の底面からの反射波
である。Sは表示部ll上に描かれているスケールを示
す。底面から反射した反射波の一部は表面で再反射され
て再び被検査物体1内に戻る。これにより、欠陥1fか
らの反射波F2、底面からの反射波B2が再び現れるが
反射波F2+B2の大きさは当然ながら反射波F+、B
+の大きさより小さい。このように、欠陥1fからの反
射波および底面からの反射波が減衰しながら繰返し現れ
ることになる。なお、被検査物体l内における超音波の
音速は一定であるので、横軸(時間軸)は被検査物体1
内の表面からの距離を表すことになり、この波形図から
欠陥1fの位置が判明する。
ところで、一般に、被検査物体1を探傷する場合、必ず
しもその表面から底面まで全体を検査する必要はなく、
表面からある一定の深さ範囲を検査すればよい場合が多
い。この場合には、波形の表示はその範囲(測定範囲)
のみの表示とすることが望ましく、それによってより精
度の高い分析を行うことができる。
ここで、このような測定範囲を設定する方法について説
明する。今、仮に表面から底面までの距離が200mm
の被検査物体において、測定範囲を100mm(表面か
ら100mm以内)に設定する場合について考える。こ
の場合、被検査物体1と同一材料で、厚さ100mmの
試片を用意する。次に、その試片に超音波を放射すると
、表示部11には、反射波T、B、、B、、・・・・・
・・・・が現れる。そこで、測定範囲設定部12の粗調
用つまみと微調用つまみを操作して横軸の拡張、縮少を
行い、第9図に示すように表示部11の左端のスケール
S4.に反射波B1が、又、右端のスケールS8に反射
波B2が現れるように調節する。この場合、表示部11
には反射波B+ 、B2のみが表示されており、左右両
端の各スケールSL、S、lの間隔が100mmの位置
間隔に相当することとなる。次に、遅延時間設定部13
のつまみを回動して波形を右方に平行移動させ、反射波
Tを左端のスケールS、に合せる。この状態で被検査物
体1に超音波を放射すると、表示部11には表面(スケ
ールSL)から100mm(スケールSR)の測定範囲
が表示されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来装置における測定範囲の設定は、上述のように
、測定範囲に等しい厚さをもち、被検査   ゛物体1
と同一材料の試片を用意し、測定範囲設定部12の2つ
のつまみ、および遅延時間設定部13のつまみを操作す
る必要があり、又、それらの操作において反射波B+ 
、BzをスケールSL、s、!に合致させるには相当の
熟練を要することから、極めて面倒である。しかも、必
要とする材質および厚みを有する試片が常に存在すると
は限らず、むしろ存在しない方が多(、この場合には測
定範囲の設定はほとんど不可能である。
もつとも、ある音速の材料について、掃引回路9の抵抗
9rおよびコンデンサ9cの値を各測定範囲毎に予め計
算し、測定範囲設定部12の一方のつまみ(例えば粗鋼
用つまみ)部分に測定範囲を表示しておき、他方のつま
み(例えば微調用つまみ)部分に前記表示と対応して予
め計算により音速を表示しておき、両つまみにより測定
範囲を設定することも可能であるが、可変コンデンサ9
Cを用いるので上記各表示自体が非直線性の表示となり
、つまみを正確にセットすることは極めて困難であり、
したがって、この手段によっても測定範囲の正確な設定
はほとんど不可能に近い。
そして、測定範囲が正確に設定できないと欠陥の位置を
正確に読取ることはできなくなる。
このように、上記従来装置にあっては、測定範囲の正確
な設定は、試片が存在していても極めて面倒であり、試
片が存在しない場合にはほとんど不可能に近いという問
題があった。これに加えて、仮に測定範囲の正確な設定
ができたとしても、次のような問題点があった。即ち、
掃引回路9の抵抗9rの抵抗値、コンデンサ9cの容量
、および増幅回路10の増幅率は温度により変化する。
したがって、周囲温度が変化すると折角正確に設定した
測定範囲にも誤差を生じる。このことは、反射波に横軸
方向のずれが生じることを意味し、欠陥の位置を正確に
知ることはできなくなる。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、測定
範囲を容易に、かつ、正確に設定することができるとと
もに、当該測定範囲を精度良く表示することができる超
音波探傷器の測定範囲設定装置に関する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、超音波探触子に
対して所定のパルスを出力する送信部と、超音波探触子
からの信号を受信する受信部と、この受信部で受信され
た信号に基づいてその信号の波形を表示する表示部とを
備えた超音波探傷器において、メモリ全役けて受信部で
受信された入力信号を選定されたサンプリング周期で当
該メモリにそのアドレス順に順次記憶させ、一方、入力
信号の波形の分析に必要な測定範囲を設定する測定範囲
設定部および被探傷物体内に伝播する音速を入力する音
速入力部を設け、測定範囲および音速に基づいて前記サ
ンプリング周期を選択するとともに、測定範囲設定部に
設定された値、音速入力部に入力された音速、およびサ
ンプリング周期に基づいて選択すべきメモリのアドレス
を演算手段により演算し、この演算によって選択された
アドレスからデータをとり出して表示部に表示するよう
にしたことを特徴とする。
〔作 用〕
被検査物体からの超音波の反射波は超音波探触子に戻り
、超音波探触子からはこの反射波に応じた信号が出力さ
れる。受信部ではこの信号を受信し、受信部からの出力
信号は選定されたサンプリング周期でメモリに順に記憶
される。測定範囲を設定する場合には、測定範囲設定部
に任意の測定範囲をセットするとともに、音速入力部に
被検査物体における音速を入力する。演算手段では、こ
のセットされた測定範囲と入力された音速に基づいて、
前記メモリに記憶されているデータのうちとり出すべき
データが収容されているアドレスが演算される。この演
算結果にしたがって順次該当アドレスのデータがとり出
され、このデータは表示制御手段により表示部に表示さ
れる。又、サンプリング周期の選定は、?JllI定範
囲と音速とに基づいてなされる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る超音波探傷器のブロック
図である。図で、第5図に示す部分と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。21は本実施例の超音波
探傷器を示す。この超音波探傷器21は次の各要素によ
り構成されている。即ち、22は受信部6の出力信号を
ディジタル値に変換するA/D変換部、23はA/D変
換部22で変換された値を記憶する波形メモリ、24は
波形メモリ23の各アドレスを順に指定してゆくアドレ
スカウンタである。25はタイミング回路であり、送信
部5、A/D変換部22およびアドレスカウンタ24へ
それぞれ起動信号を与える。このタイミング回路25の
発振には水晶発振子が用いられる。
26は所要の演算、制御を行うCPU (中央処理装置
)、27は演算のためのパラメータやデータ等を一時記
憶するRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、28
はCPU26の処理手順を記憶するROM (リード・
オンリ・メモリ)である。
29は所望の測定範囲を入力する測定範囲設定部、30
は被検査物体1内を超音波が伝播する速度(音速)を入
力する音速入力部である。31は液晶表示部、32はC
PU26の演算、制御の結果得られたデータに基づいて
液晶表示部31の表示を制御する表示部コントローラで
ある。
次に、本実施例の動作を第2図に示す反射波の波形図、
第3図に示す波形メモリ23のブロック図、および第4
図に示すフローチャートを参照しながら説明する。最初
に、測定範囲設定部29に所望の測定範囲lR(この値
は第1図に示す被検査物体lに示されている。)を設定
する。又、音速入力部にも被検査物体1の材質で定まる
音速v3を入力する。この状態において、タイミング回
路25から送信部5ヘトリガ信号が出力されると、送信
部5は超音波探触子2にパルスを出力し、超音波探触子
2から被検査物体1内に超音波が放射される。この超音
波の反射波は超音波探触子2により電気信号に変換され
、この信号は受信部6で受信される。受信部6は、受信
した反射波信号を以後の処理に適した値として出力する
。この出力された反射波信号は、所定のサンプリング周
期毎にA/D変換部22においてディジタル値に変換さ
れ、この変換された値は順次波形メモリ23に記憶され
る。この記憶は、アドレスカウンタ24が波形メモリ2
3のアドレスを順次指定することによりなされる。反射
波信号のサンプリング、波形メモリ23のアドレ指定は
タイミング回路25から出力される起動信号により実行
される。
このような反射波信号のサンプリングと、そのディジタ
ル値の波形メモリ23への収容を第2図および第3図に
より説明する。
第2図は反射波信号の波形図である。図で、横軸には時
間が、縦軸には反射波信号の大きさく電圧)がとっであ
る。T、F、は第7図に示すものと同し反射波を示す。
なお、第2図では横軸のみが極端に拡大して描かれてい
る。次に、第3図は波形メモリ23のブロック図である
。縦列に並べて示された各ブロックは波形メモリ23に
おけるデータの収容部を意味し、各収容部に記載された
D +01+ D +11. ・・=・=・・D (n
−11+ D fni D (n++1 ・++++・
・・はA/D変換部22でディジタル値に変換された反
射波信号のデータである。これらデータを一般形として
り、8.で表わす。又、各収容部の左側に記載された符
号A□。1.AM(11,・・・・・・・・・Al1<
。−11+AM(+、)、A□、41、・・・・・・・
・・は対応する収容部のアドレスを示す。これらアドレ
スを一般形としてA□、。
でJわす。
今、第2図に示す時刻t。においで、タイミング回路2
5からA/D変換部22およびアドレスカウンタ24に
起動信号が出力されると、A/D変換部22ではそのと
きの反射波Tの電圧をA/D変換してデータD、。、を
得る。又、アドレスカウンタ24は波形メモリ23のア
ドレスA0゜、を指定する。この結果、データD、。)
 は波形メモリ23のアドレスA、4(。〉に収容され
る。次いで、時間τ5経過後の時刻り、において、タイ
ミング回路25から再びA/D変換部22およびアドレ
スカウンタ24に起動信号が出力されると、同じくその
ときの反射波Tの電圧がA/D変換部22で変換されて
データD (11が得られ、アドレスカウンタ24は次
のアドレスA□1.を指定するので、波形メモリ23の
アドレスAM(11にデータD(1゜が収容される。こ
の場合、時間τ、がサンプリング時間(例えば50ns
)となる。以下、同様にして反射波T、F+ 、B1 
、FZ、B2・・・・・・・・・のデータが波形メモリ
23に記憶されることになる。
次に、CPU26はROM28に記憶されている手順に
したがって、まず音速入力部30に入力された音速■8
および測定範囲設定部29に設定された測定範囲2Rを
順次読み込む(第4図に示す手順PI、P2)。次いで
、液晶表示部31の横方向全体に測定範囲でえを表示す
るには、即ち、液晶表示部31の左端のスケールに反射
波Tを、又右端のスケールに距離lRに対応する位置を
表示するには、波形メモリ23に記憶されているデータ
をどのようにとり出せばよいかが演算により求められる
(手順P3)。以下、この演算について説明する。
波形メモリ23には、前述のように反射波T以下の繰返
しの反射波のデータが記憶されている。
しかし、この中で必要とされるのは、測定範囲内のデー
タであり、これら測定範囲内のデータを液晶表示部31
の左右端のスケール間に表示すればよいことになる。一
般に、液晶表示部31に表示を行う場合には、表示部コ
ントローラ32に設けられた表示メモリ (図示されて
いない)に表示のためのデータが格納される。この表示
メモリのアドレスは液晶ドツトの横方向の配列数(例え
ば200個)に対して用意されている。このアドレスを
一般形として八〇;、(j=o、1.2. ・・・・・
・・・・199)で表す。この表示メモリのアドレスは
測定範囲がある程度の値であれば、波形メモリ23に記
憶されている測定範囲内のデータの数(即ち、測定範囲
内のアドレスの数)より少ないのが通常である。そこで
、測定範囲内のデータを前記左右端のスケール間に表示
するには、波形メモリ23における測定範囲内のアドレ
スをどのように選択すればよいかを決定するために上記
演算が実行されることになる。
ここで、 τS :サンプリング時間 β、l :測定範囲 ■、:被検被検体物体1内音波の音速 t :反射波が戻るまでの時間 ΔA:測定範囲l、lに対応する波形メモリ23内のア
ドレスの数 り、:液晶表示部31の横方向の液晶ドツトの配列数(
又は表示メモリのアドレス数)とすると、表面から測定
範囲l、lの距離の反射波が戻るに必要な時間tは、 t =2 (!、l/ Vs        −−−(
1)この時間内に波形メモリに記憶されるアドレス数Δ
Aは、 τS   τs”  V S このアドレス数ΔAのアドレスのうち、液晶ドツト数D
t (表示メモリのアドレス数)に応じてアドレスを選
択するには、ΔA / D tの比率でアドレスを選択
してゆけばよいことになる。即ち、第3図に示す波形メ
モリ23の各アドレスA M (。)。
AM。1.・・・・・・・・・AM+ll−l1l  
AM+1%ll  A、4(□。、・・・・・・・・・
のうち測定範囲/!□を表示するためi番目毎のアドレ
スを選択するものとすると、数iは次式%式% ただし、jは正の整数(0から(Dt−1)まで)であ
る。手順P3ではこの(3)式の演算が実行される。
手順P3で得られた数iは波形メモリのアドレスの番号
なので当然整数でなければならない。したがって、この
数iは適宜の手段で整数化される(手順P4)。このよ
うにして得られた各アドレスAM(ilのデータは表示
メモリ (図示されていない)の所定の各アドレスA 
L (=、に転送される(手順Ps)。次いで、表示部
コントローラ32により液晶表示部31が駆動され、(
手順P6)、上記表示メモリに収容されたデータが順次
表示される。これにより、液晶表示部31にはその左右
両端のスケール間に測定範囲7!、内における反射波の
波形がすべて現れることになる。
次に、上記の手順を具体的な例を適用して説明する。今
、サンプリング時間τ3、測定範囲β8、音速v8、液
晶ドツト数Dtが下記の数値であるとする。
τs =50 n s  (20MHz)6i=200
mm V s =5.9 K m / 5 Dt=200点 まず、音速入力部30に数値5.9が、又、測定範囲設
定部29に数値200が入力され、この値が読込まれる
(手順P’、、P、)。次いで、手順P3において、測
定範囲200mmに対応する波形メモリ23内のアドレ
スの数ΔAが(2)式から求められる。
50 X 10−’X5.9 X 106即ち、波形メ
モリ23のアドレスAM(。、〜A□l3s=。
に、表面から200mmの範囲の波形データが格納され
ていることになる。これらアドレスのデータを表示メモ
リの全アドレスA L +。)〜AL(+99)に格納
するため、上記波形メモリ23のアドレスA□0.〜A
Mfl:l5s) のうち、どのアドレスを選択するか
を(3)式により求める。
=6.81Xj ここで、数6.81に整数O〜199を順次乗じてゆき
、選択すべきアドレスを決定してゆくのであるが、この
乗算の際に数iが整数化される(手順P4)。本例では
整数化は四捨五入により行う。
このようにして選択された波形メモリの各アドレスを、
順に表示メモリの各アドレスAい。、〜AL(+991
に対応させ、前者のアドレスのデータを後者のアドレス
に格納する(手順P5)。これを表にまとめると次のよ
うになる。
即ち、上記表の波形メモリアドレスに格納されているデ
ータを、その左側に記載されている表示メモリアドレス
に格納する。最後に、これら格納されたデータに基づい
て液晶表示部31に表示が行われる(手順P6)。
さて、上述の本実施例の構成および動作の説明では、理
解を容易にするため、タイミング回路25から出力され
るサンプリング時間τ、が一定であるとして説明した。
しかしながら、サンプリング時間τ3が短ければ短いほ
ど精度の高い測定ができるのは明らかである。このため
、タイミング回路25は、測定範囲lRおよび被検査物
体1の材質により定まる音速vsに応じて、最適のサン
プリング時間を出力することができるように構成されて
いる。以下、タイミング回路25の構成およびその動作
を説明する。
第5図はタイミング回路25のブロック図である。図で
、第1図に示す部分と同一部分には同一符号が付しであ
る。25aは所定の周期のクロックパルスCK、を出力
するクロクパルス発生器、25bはクロックパルス発生
器25aの出力パルスCK、を1/2.1/4.1/8
に分周するバイナリカウンタである。したがって、バイ
ナリカウンタ25bの出力パルスCK z、 CK 3
. CK aはそれぞれクロックパルスCK +の2倍
、4倍、8倍の周期のパルスである。25cはクロック
パルス発生器25aの出力パルスCK、、バイナリカウ
ンタ25bの出力パルスCK z、 CK 3. CK
 4の4つのパルスを入力し、CPU26の指令により
そのうちの1つを選択して出力するマルチプレクサであ
る。25dはカウンタであり、マルチプレクサ25Cの
出力パルスをカウントし、波形メモリ23の総アドレス
数と同数をカウントするとカウントアツプして1つのパ
ルスを出力する。
次に、このタイミング回路25の動作を第6図(a)〜
(flに示すタイムチャートを参照しながら説明する。
第6図(alはクロックパルスCK1を示し、第6図(
b)はクロックパルスCKlの周期の2倍の周期のパル
スCK2を示し、第6図(C1はクロックパルスGK、
の周期の4倍の周期のパルスCK3を示し、第6図(d
)はクロックパルスCK、の周期の8倍の周期のパルス
CK、を示す。これらの各パルスGK、〜CK4はマル
チプレクサ25cに人力される。CPU26はマルチプ
レクサ25cに対してどのパルスを選択するかを指令す
る。以下、このパルスの選択について述べる。
液晶表示部31に表示される波形は測定範囲設定部29
に設定された測定範囲e、lである。したがって、波形
メモリ23の各アドレスに格納されるデータは、測定範
囲PR以内のデータだけでよく、前述のように被検査物
体1の表面から底面までの全データは必要ない。そこで
、測定範囲24以内のデータのみを波形メモリ23が有
する全アドレスに格納するにはサンプリング時間τ、を
どのように定めればよいかを考える。今、波形メモリ2
3のアドレスの総数をNAMとすると、次式が成立する
212□≦NA、・vs ・τ5  ・・・・・・・・
・・・・・・・(4)この(4)式から、所望のサンプ
リング時間τ3が次式により得られる。
τ、=272□/(N8・vs)・・・・・・・・・・
・・・・・(5)ここで、A/D変換器22の変換機能
やその他の要件により定まる最短のサンプリング時間を
τ、。
とする。そうすると、第5図に示すマルチプレクサ25
cに入力されるパルスのうち、クロックパルス発生器2
5aの出力パルスCK、の周期が最短であるので、この
出力パルスCKIの周期をτ、。に設定する。このよう
に設定すると、パルスCKz 、  CK3 、  C
K4の周期はそれぞれ第6図(b)〜(d)に示すよう
に、2τ、。、4τ、。、8τ、0となる。そこで、上
記(5)式の演算の結果得られたサンプリング時間τ3
として、上記各周期のうちどの周期が最適であるか、即
ち、どのパルスを選択すればよいかを決定すればよい。
この決定は次のようにしてなされる。
τ、≦τ、。ではパルスCK +を選択τ、。くτ3≦
2τ、。ではパルスCK2を選択2τso〈τ3≦4τ
、。 ではパルスCK、を選択4τs0〈τ、≦8τ、
。ではパルスCK4を選択(5)式の演算および上記の
選択はCPU26において、第4図に示すフローチャー
トの手順P2と手順P3との間で実行される。そして、
選択すべきパルスが決定すると、CPU26はマルチプ
レクサ25cに決定されたパルスを選択する指令を出力
する。これにより、マルチプレクサ25cは選択された
パルスを出力することになる。
このパルスは、サンプリングパルスとしてA/D変換器
22、アドレスカウンタ24に出力されるとともにカウ
ンタ25dに出力される。今、仮にパルスCK xが選
択されたとすると、アドレスカウンタ24のカウント値
(即ち、アドレス番号)は第6図(e)に示すように、
周期4τ、。毎に1づつ増加してゆく。なお、第6図(
81で縦軸にはカウント値が、横軸には時間がとっであ
る。一方、カウンタ25dはマルチプレクサ25cから
出力される最初のパルスによりパルスを出力して送信部
5を駆動し、超音波探触子2を励起するパルスTRを出
力させる。カウンタ25dのカウント値がアドレス総数
NAMに達するとカウンタ25dはリセットされ、次の
パルスの入力が再びパルスTRを出力させる。
次に、サンプリング時間τ、の演算および選択の具体的
な数値例を示す。
r so= 50 n s (20Mllz)vs=5
900m/s j!*”10010 00BNAにバイト とすると、 τ= = 2 / (4000X5900) =82.
7nsこの場合、 r so’(50ns) < r 5(82,7ns)
 < 275o(100ns)であるので、サンプリン
グ時間としてLOOnsが選択されることになる。
このように、本実施例では、反射波のデータを一旦波形
メモリに収容し、測定範囲に応じて選択すべきアドレス
を演算により求め、そのアドレスのデータを表示するよ
うにしたので、測定範囲の設定は、単に測定範囲設定部
および音速入力部に測定範囲と音速の数値を入力するだ
けでよく、極めて簡単に、かつ、正確に行うことができ
、測定範囲の大きさも自由に選択することができ、又、
試片も不要である。そして、測定範囲を液晶表示部の両
端のスケール間全体に正確に表示できることから、欠陥
等の位置を高い精度で検査することができる。
又、サンプリング時間を複数定め、測定範囲と音速に基
づいて最適のサンプリング時間を選択するようにしたの
で、波形を精度良く表示することができる。そして、A
/D変換器や波形メモリの容量が変換されても、最適の
サンプリング時間を選択できるので、何等支障なく精度
の良い表示を得ることができる。
さらに、本実施例の構成において、反射波にずれを生じ
るのはサンプリング時間に狂いを生じた場合のみである
が、このサンプリング時間を決定するタイミング回路に
は水晶発振子が用いられているので、正確なサンプリン
グ時間が得られるとともに、温度が変動してもサンプリ
ング時間に影響を受けることなく、したがって反射波に
ずれを生じることもなく、この点からも高精度で信転性
の高い検査を行うことができる。
なお、上記実施例の説明では、表示部として液晶表示部
を例示して説明したが、液晶表示部に限ることはなく、
通常の陰掻線管、プラズマ表示部等を用いることができ
るのは明らかである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、受信した反射波のデー
タを波形メモリに記憶させ、測定範囲に応じて選択する
各アドレスを演算により求め、こ1れらアドレスのデー
タを表示するようにしたので、測定範囲を極めて容易、
かつ、正確に設定することができ、又、設定後温度変化
等により波形にずれを生じることもない。さらに、最適
のサンプリング時間を選択することができるので、波形
を精度良く表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る超音波探傷器のブロック
図、第2図は反射波の一部の波形図、第3図は第1図に
示す波形メモリのブロック図、第4図は第1図に示す超
音波探傷器の動作を説明するフローチャート、第5図は
第1図に示すタイミング回路のブロック図、第6図(a
)、 (bl、 (cl、 (d+。 (e)、 (f)は第5図に示す各部の出力パルス波形
図、第7図は従来の超音波探傷器のブロック図、第8図
は第7図に示す掃引回路の回路図、第9図は反射波の波
形図である。 1・・・・・・・・・被検査物体、1f・・・・・・・
・・欠陥、2・・・・・・・・・超音波探触子、5・・
・・・・・・・送信部、6・・・・・・・・・受信部、
21・・・・・・・・・超音波探傷器、22・・・・・
・・・・A/D変換部、23・・・・・・・・・波形メ
モリ、24・・・・・・・・・アドレスカウンタ、25
・・・・・・・・・タイミング回路、26・・・・・・
・・・CPU、27・・・・・・・・・RAM、28・
・・・・・・・・ROM、29・・・・・・・・・測定
範囲設定部、30・・・・・・・・・音速入力部、31
・・・・・・・・・液晶表示部第4図 第6図 (f)         TR 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超音波探触子に対して所定のパルスを出力する送信部と
    、前記超音波探触子からの信号を受信する受信部と、こ
    の受信部で受信された信号に基づいて当該信号の波形を
    表示する表示部とを備えた超音波探傷器において、前記
    受信部で受信された入力信号を選定されたサンプリング
    周期で順次アドレスに記憶するメモリと、前記入力信号
    の波形の分析に必要な測定範囲を設定する測定範囲設定
    部と、被探傷物体内を伝播する音速を入力する音速入力
    部と、前記音速および前記測定範囲に基づいて前記サン
    プリング周期を選定するサンプリング周期選定手段と、
    設定された前記測定範囲、入力された前記音速および選
    定された前記サンプリング周期に基づいて選択すべき前
    記メモリのアドレスを演算する演算手段と、この演算手
    段により選択されたアドレスのデータを前記表示部に表
    示する表示制御手段とを設けたことを特徴とする超音波
    探傷器の測定範囲設定装置。
JP62062562A 1987-03-19 1987-03-19 超音波探傷器の測定範囲設定装置 Granted JPS63231261A (ja)

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