JPS63259232A - 摩擦クラツチ - Google Patents
摩擦クラツチInfo
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- JPS63259232A JPS63259232A JP9381687A JP9381687A JPS63259232A JP S63259232 A JPS63259232 A JP S63259232A JP 9381687 A JP9381687 A JP 9381687A JP 9381687 A JP9381687 A JP 9381687A JP S63259232 A JPS63259232 A JP S63259232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction
- disk
- coefficient
- friction clutch
- driven
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば熱転写式カラープリンタのカラーリ
ボン巻き取り機構等に用いられる摩擦クラッチに関する
。
ボン巻き取り機構等に用いられる摩擦クラッチに関する
。
[従来技術]
第4図および第5図は熱転写式カラープリンタの該略断
面図および斜視図である。この熱転写式カラープリンタ
のリボン巻き取り部10に第3図に示す摩擦クラッチ1
2が用いられている。
面図および斜視図である。この熱転写式カラープリンタ
のリボン巻き取り部10に第3図に示す摩擦クラッチ1
2が用いられている。
第4図および第5図において、lはプリンタ本体である
。2はサーマルヘッドであり、該サーマルヘッド2に対
向してプラテン3が設けられている。プラテン3の軸は
上記プリンタ本体lの両側面に回動自在に取り付けられ
ており、図示しない駆動モータによって回転駆動される
ようになっている。4はガイドローラであり、両端周囲
にスプロケットビンA、A・・・が設けられている。6
は被転写用紙ロールであり、7は該ロール6の支持アー
ムである。6aは被転写用紙ロール6から引き出された
被転写用紙であり、ガイドローラ4に案内された後、プ
ラテン3とサーマルヘッド2との間を通り、プリンタ上
面より送出される。8はカラーリボンであり、このカラ
ーリボン8には、Y(イエロ)、M(マゼンダ)、C(
シアン)、の各カラーインクが交互に塗布されている。
。2はサーマルヘッドであり、該サーマルヘッド2に対
向してプラテン3が設けられている。プラテン3の軸は
上記プリンタ本体lの両側面に回動自在に取り付けられ
ており、図示しない駆動モータによって回転駆動される
ようになっている。4はガイドローラであり、両端周囲
にスプロケットビンA、A・・・が設けられている。6
は被転写用紙ロールであり、7は該ロール6の支持アー
ムである。6aは被転写用紙ロール6から引き出された
被転写用紙であり、ガイドローラ4に案内された後、プ
ラテン3とサーマルヘッド2との間を通り、プリンタ上
面より送出される。8はカラーリボンであり、このカラ
ーリボン8には、Y(イエロ)、M(マゼンダ)、C(
シアン)、の各カラーインクが交互に塗布されている。
9はカラーリボン8を巻取るための巻取りローラである
。この巻き取りローラ9は巻き取り部10によって回転
駆動される。この巻き取り部10に摩擦クラッチ12が
用いられている。
。この巻き取りローラ9は巻き取り部10によって回転
駆動される。この巻き取り部10に摩擦クラッチ12が
用いられている。
ここで、さらに摩擦クラッチ12の詳細を第3図を参照
して説明する。この図において、13は第4図に示す駆
動モータ11の回転駆動軸に接続された駆動シャフト1
4によって回転駆動される駆動ディスクである。この駆
動ディスク13に対向して従動ディスク15が設けられ
ており、この従動ディスク15に結合された従動シャフ
ト16により巻き取りロール9が回転駆動されるように
なっている。また、駆動ディスク13および従動ディス
ク15のそれぞれのディスク面は、摩擦体17を介して
機械的に摩擦接触している。この摩擦体17は、断面が
角状の環体であって、駆動ディスク13のディスク面に
形成された環状溝18に収容、固着されている。この摩
擦クラッチ12において、上記摩擦体17の材質はアス
ベスト、ゴム粒子入りコルクまたは皮革などが主に使用
されている。また、駆動ディスク13、従動ディスク1
5は炭素鋼またはステンレス鋼によって形影され、その
表面にニッケルメッキか施されている。
して説明する。この図において、13は第4図に示す駆
動モータ11の回転駆動軸に接続された駆動シャフト1
4によって回転駆動される駆動ディスクである。この駆
動ディスク13に対向して従動ディスク15が設けられ
ており、この従動ディスク15に結合された従動シャフ
ト16により巻き取りロール9が回転駆動されるように
なっている。また、駆動ディスク13および従動ディス
ク15のそれぞれのディスク面は、摩擦体17を介して
機械的に摩擦接触している。この摩擦体17は、断面が
角状の環体であって、駆動ディスク13のディスク面に
形成された環状溝18に収容、固着されている。この摩
擦クラッチ12において、上記摩擦体17の材質はアス
ベスト、ゴム粒子入りコルクまたは皮革などが主に使用
されている。また、駆動ディスク13、従動ディスク1
5は炭素鋼またはステンレス鋼によって形影され、その
表面にニッケルメッキか施されている。
そして、駆動ディスク13に固定された摩擦体17の表
面が従動ディスク15のディスク面に、駆動シャフト!
4に巻かれたコイルバネ19によって一定の圧力で押圧
されることにより、摩擦体17と従動ディスク15との
間に摩擦力か生じ、これによって駆動モータ11の回転
が巻き取りロール9に伝えられるようになっており、か
つ駆動モータ11と巻き取りロール9との回転数の差や
巻き取りロール9の間欠回転による駆動ディスク15の
一時停止などを、摩擦体17と駆動ディスク15との滑
りによって吸収するようになっている。
面が従動ディスク15のディスク面に、駆動シャフト!
4に巻かれたコイルバネ19によって一定の圧力で押圧
されることにより、摩擦体17と従動ディスク15との
間に摩擦力か生じ、これによって駆動モータ11の回転
が巻き取りロール9に伝えられるようになっており、か
つ駆動モータ11と巻き取りロール9との回転数の差や
巻き取りロール9の間欠回転による駆動ディスク15の
一時停止などを、摩擦体17と駆動ディスク15との滑
りによって吸収するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、摩擦クラッチ12においては、摩擦体17お
よび従動ディスク15の材質もしくは摩擦体17および
従動ディスク15の表面処理状態により摩擦体17と従
動ディスク15との接触面の摩擦係数μが決定される。
よび従動ディスク15の材質もしくは摩擦体17および
従動ディスク15の表面処理状態により摩擦体17と従
動ディスク15との接触面の摩擦係数μが決定される。
また、連続運転等によって摩擦体17、従動ディスク1
5の表面に疲労等すなわち摩耗等が生じたり、環境温度
または湿度が変化すると、摩擦係数μが変化する。上述
した従来の摩擦体17は吸湿性が高く、この吸湿により
摩擦係数μの変動が激しいという問題があった。また、
従来の摩擦体17、従動ディスク15は耐摩耗性が低く
、上記と同様に摩擦係数μの変化が大きいという問題が
あった。このように摩擦係数μが大きくなると、熱転写
式カラープリンタの巻き取り部10のリボン巻き取り力
が大きくなり、プリント中に、サーマルヘッド2とプラ
テン3の挟持力に悪影響を及し、これにより用紙1とカ
ラーリボン8の重ね精度が悪くなり、印刷の色合が変化
する。また摩擦係数μが大きくなると、の接触面の滑り
が悪く、従動ディスク15が脈動回転して、この脈動回
転がカラーリボン8に伝達され、上記と同様に印刷の色
合が変化する。
5の表面に疲労等すなわち摩耗等が生じたり、環境温度
または湿度が変化すると、摩擦係数μが変化する。上述
した従来の摩擦体17は吸湿性が高く、この吸湿により
摩擦係数μの変動が激しいという問題があった。また、
従来の摩擦体17、従動ディスク15は耐摩耗性が低く
、上記と同様に摩擦係数μの変化が大きいという問題が
あった。このように摩擦係数μが大きくなると、熱転写
式カラープリンタの巻き取り部10のリボン巻き取り力
が大きくなり、プリント中に、サーマルヘッド2とプラ
テン3の挟持力に悪影響を及し、これにより用紙1とカ
ラーリボン8の重ね精度が悪くなり、印刷の色合が変化
する。また摩擦係数μが大きくなると、の接触面の滑り
が悪く、従動ディスク15が脈動回転して、この脈動回
転がカラーリボン8に伝達され、上記と同様に印刷の色
合が変化する。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、摩擦体とディスクとの接触表面の
疲労変化が小であり、かつ環境温度および湿度の変化に
対しても摩擦係数の変化が少なく、したがって一定の伝
達トルクを出力することができる摩擦クラッチをを堤供
することにある。
目的とするところは、摩擦体とディスクとの接触表面の
疲労変化が小であり、かつ環境温度および湿度の変化に
対しても摩擦係数の変化が少なく、したがって一定の伝
達トルクを出力することができる摩擦クラッチをを堤供
することにある。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、摩擦体は四フッ化エチレン樹脂を主体とす
る樹脂組成物からなり、駆動ディスクおよび従動ディス
クは、炭素鋼またはステンレス鋼からなり、該炭宰鋼ま
たはステンレス鋼には軟窒化処理が施され、かつ表面粗
さが1.8S(1゜8μm)以下に表面仕上げが施され
たことを特徴とする。
る樹脂組成物からなり、駆動ディスクおよび従動ディス
クは、炭素鋼またはステンレス鋼からなり、該炭宰鋼ま
たはステンレス鋼には軟窒化処理が施され、かつ表面粗
さが1.8S(1゜8μm)以下に表面仕上げが施され
たことを特徴とする。
また、上記摩擦体が前記駆動ディスクおよび而とを特徴
とする。
とする。
[作用]
この発明によれば、摩擦体の吸水率が低いので、環境温
度または湿度の影響を受けて摩擦係数等が変動すること
なく、かつ連続運転等を行っても駆動ディスクおよび従
動ディスクと摩擦体との接触面の摩耗が少なく、したが
って摩擦係数の変動が少ないので安定な伝達動作が得ら
れる。また、摩擦体が駆動ディスクおよび従動ディスク
のいずれにも固着されておらず、起動時に摩擦体の両面
で滑りが生じ、かつ摩擦体と駆動ディスクまたは従動デ
ィスクとの接触面の静摩擦係数と動摩擦係数との差が小
さいため、停止から回転に移る際の伝達トルクの脈動が
わずかでスムーズな始動を行うことができる。
度または湿度の影響を受けて摩擦係数等が変動すること
なく、かつ連続運転等を行っても駆動ディスクおよび従
動ディスクと摩擦体との接触面の摩耗が少なく、したが
って摩擦係数の変動が少ないので安定な伝達動作が得ら
れる。また、摩擦体が駆動ディスクおよび従動ディスク
のいずれにも固着されておらず、起動時に摩擦体の両面
で滑りが生じ、かつ摩擦体と駆動ディスクまたは従動デ
ィスクとの接触面の静摩擦係数と動摩擦係数との差が小
さいため、停止から回転に移る際の伝達トルクの脈動が
わずかでスムーズな始動を行うことができる。
[実施例コ
第1図はこの発明の摩擦クラッチが用いられるリボン巻
き取り部の一例の構成を示す分解斜視図である。この図
において、22は摩擦クラッチであり、駆動モータ11
の回転駆動軸11aに設けられている。この摩擦クラッ
チ22において、23は2段円筒状の駆動シャフトであ
る。この駆動シャフト23の前部23aの外周には雄螺
子が切られ、さらに外周の一部が平行に切り取られたよ
うに平坦面I−f 、 I−1が形成されている。また
駆動シャフト23の後部23bが駆動モータtiの回転
駆動軸11aに六角ネジNによって止められており、こ
れにより駆動シャフト23が回転駆動軸11aに固定さ
れている。また、この駆動シャフト23の前部23aに
は平座金Zl、上下に各々2列の突起24a、24aお
よび24b、24bが形成された従動ディスク24が回
動可能に取り付けられている。この従動ディスク24の
材質は炭素鋼またはステンレス鋼であり、表面処理とし
て、タフトライド処理(軟窒化処理)が施され、その後
、バレル研磨が施され、さらにパフ仕上げによって表面
粗さが1.8S(1,8μm)以下になるように表面仕
上げが施されている。このタフトライド処理を施された
従動ディスク24は、炭素鋼の場合、表面には化合物層
Fe5N(3フツ化窒素)、P e+ N (4フツ化
窒素)が深さ10〜15μm1ステンレス鋼で深さ30
〜50μmに渡って化合物層が形成される。このように
タフトライド処理された従動ディスク24は硬度の点に
おいて、炭素鋼の場合Hv、400〜650、ステンレ
ス鋼の場合Hv1000〜1200である。次に駆動シ
ャフト23の前部23aには、摩擦体27および平座金
Z2が回動可能に取り付けられている。この摩擦体27
は、四フッ化エヂレン樹脂を主体とする樹脂組成物から
形成されている。すなわち、ルーロン粉末(商品名N
T N東洋ベアリング製)100重重部に銅粉末(平均
粒径[0〜30μm)を添加し、よく混合したのち、こ
れを射出成形法によって、円環状に成形しである。この
ように形成された摩擦体27の吸水率は000%であり
、また表面粗さは12μm以下になるように表面処理さ
れている。
き取り部の一例の構成を示す分解斜視図である。この図
において、22は摩擦クラッチであり、駆動モータ11
の回転駆動軸11aに設けられている。この摩擦クラッ
チ22において、23は2段円筒状の駆動シャフトであ
る。この駆動シャフト23の前部23aの外周には雄螺
子が切られ、さらに外周の一部が平行に切り取られたよ
うに平坦面I−f 、 I−1が形成されている。また
駆動シャフト23の後部23bが駆動モータtiの回転
駆動軸11aに六角ネジNによって止められており、こ
れにより駆動シャフト23が回転駆動軸11aに固定さ
れている。また、この駆動シャフト23の前部23aに
は平座金Zl、上下に各々2列の突起24a、24aお
よび24b、24bが形成された従動ディスク24が回
動可能に取り付けられている。この従動ディスク24の
材質は炭素鋼またはステンレス鋼であり、表面処理とし
て、タフトライド処理(軟窒化処理)が施され、その後
、バレル研磨が施され、さらにパフ仕上げによって表面
粗さが1.8S(1,8μm)以下になるように表面仕
上げが施されている。このタフトライド処理を施された
従動ディスク24は、炭素鋼の場合、表面には化合物層
Fe5N(3フツ化窒素)、P e+ N (4フツ化
窒素)が深さ10〜15μm1ステンレス鋼で深さ30
〜50μmに渡って化合物層が形成される。このように
タフトライド処理された従動ディスク24は硬度の点に
おいて、炭素鋼の場合Hv、400〜650、ステンレ
ス鋼の場合Hv1000〜1200である。次に駆動シ
ャフト23の前部23aには、摩擦体27および平座金
Z2が回動可能に取り付けられている。この摩擦体27
は、四フッ化エヂレン樹脂を主体とする樹脂組成物から
形成されている。すなわち、ルーロン粉末(商品名N
T N東洋ベアリング製)100重重部に銅粉末(平均
粒径[0〜30μm)を添加し、よく混合したのち、こ
れを射出成形法によって、円環状に成形しである。この
ように形成された摩擦体27の吸水率は000%であり
、また表面粗さは12μm以下になるように表面処理さ
れている。
次に、駆動シャフト23の前部23aには駆動ディスク
25が軸方向のみ移動可能に取り付けられ、すなわち、
駆動ディスク25の内周には駆動シャフト23の前部2
3aの外周形と同一の形状の孔25aが形成されており
、この孔25aが駆動シャフト23の前部23aに軸方
向に移動、自在に嵌め合わされて、駆動シャフト23と
同一回転をするようになっている。この駆動ディスク2
5の材質は炭素鋼またはステンレス鋼であり、面記従動
ディスク24と同様に、タフトライド処理が施され、表
面粗さが1.88(1,8μm)以下となるように表面
仕上げが施されている。またさらに駆動シャフト23に
は入ブリング28が取り付けられ、最後に螺子キャップ
29が前部23aの雄螺子に噛合され、かつ六角ネジM
によって駆動シャフト23の前部23aに固定されてい
る。このように構成された摩擦クラッチ22はスプリン
グ28によって駆動ディスク25を一定の圧力で図にお
ける矢印Y方向に押圧し、これにより従動ディスク24
および駆動ディスク25が、摩擦体27を介して機械的
に摩擦接触している。
25が軸方向のみ移動可能に取り付けられ、すなわち、
駆動ディスク25の内周には駆動シャフト23の前部2
3aの外周形と同一の形状の孔25aが形成されており
、この孔25aが駆動シャフト23の前部23aに軸方
向に移動、自在に嵌め合わされて、駆動シャフト23と
同一回転をするようになっている。この駆動ディスク2
5の材質は炭素鋼またはステンレス鋼であり、面記従動
ディスク24と同様に、タフトライド処理が施され、表
面粗さが1.88(1,8μm)以下となるように表面
仕上げが施されている。またさらに駆動シャフト23に
は入ブリング28が取り付けられ、最後に螺子キャップ
29が前部23aの雄螺子に噛合され、かつ六角ネジM
によって駆動シャフト23の前部23aに固定されてい
る。このように構成された摩擦クラッチ22はスプリン
グ28によって駆動ディスク25を一定の圧力で図にお
ける矢印Y方向に押圧し、これにより従動ディスク24
および駆動ディスク25が、摩擦体27を介して機械的
に摩擦接触している。
また、30は駆動モータIIの回転力を上記摩擦クラッ
チ22を介して巻き取りロール9に伝達する出力プレー
トであり、略コ字状に形成され、一方の先端部30aが
従動ディスク24の突起24a、24aの間に係合し、
他方の先端部30bが従動ディスク24の突起24b、
24bの間に係合している。また、この出力プレート3
0の回転軸30cはフレーム32に回動可能に取り付け
られている。このフレーム32は駆動モータ11のフラ
ンジllbに螺子止めされている。また、出力プレート
30の回転軸30cにはプーリ31が取り付けられてい
る。このプーリ31に巻き取りロール9の一端がセット
される。これによって駆動モータ11の回転力が巻き取
りロール9に伝えられるようになっており、かつ駆動モ
ータ11と巻き取りロール9との回転数の差や巻き取り
ロール9の間欠回転による駆動ディスク25の一時停止
などを、摩擦体27と駆動ディスク25との滑りによっ
て吸収するようになっている。
チ22を介して巻き取りロール9に伝達する出力プレー
トであり、略コ字状に形成され、一方の先端部30aが
従動ディスク24の突起24a、24aの間に係合し、
他方の先端部30bが従動ディスク24の突起24b、
24bの間に係合している。また、この出力プレート3
0の回転軸30cはフレーム32に回動可能に取り付け
られている。このフレーム32は駆動モータ11のフラ
ンジllbに螺子止めされている。また、出力プレート
30の回転軸30cにはプーリ31が取り付けられてい
る。このプーリ31に巻き取りロール9の一端がセット
される。これによって駆動モータ11の回転力が巻き取
りロール9に伝えられるようになっており、かつ駆動モ
ータ11と巻き取りロール9との回転数の差や巻き取り
ロール9の間欠回転による駆動ディスク25の一時停止
などを、摩擦体27と駆動ディスク25との滑りによっ
て吸収するようになっている。
次に、上記のように構成されたリボン巻き取り部を熱転
写式カラープリンタに用いて連続印刷を行った結果を第
2図に示す。この図において、横軸はプリント枚数であ
り、縦軸は伝達トルクである。また、破線は従来の摩擦
クラッチ12の実験結果である。
写式カラープリンタに用いて連続印刷を行った結果を第
2図に示す。この図において、横軸はプリント枚数であ
り、縦軸は伝達トルクである。また、破線は従来の摩擦
クラッチ12の実験結果である。
この実験結果より、従来の摩擦クラッチ12を使用した
場合はプリント枚数が200枚を越えると急激に伝達ト
ルクが上昇し、巻き取り力が増大する。しかし、本発明
の摩擦クラッチ22を使用した場合はプリント枚数が5
00枚を越えても伝達トルクの上昇変化は100g−c
m以内であった。
場合はプリント枚数が200枚を越えると急激に伝達ト
ルクが上昇し、巻き取り力が増大する。しかし、本発明
の摩擦クラッチ22を使用した場合はプリント枚数が5
00枚を越えても伝達トルクの上昇変化は100g−c
m以内であった。
また、本発明の摩擦クラッチ22を使用した場合、温度
θ〜50℃、湿度20〜90%の範囲において環境条件
を代えて上記と同様に実験を行った結果、上記実験と同
様に伝達トルクの変化はわずかであった。
θ〜50℃、湿度20〜90%の範囲において環境条件
を代えて上記と同様に実験を行った結果、上記実験と同
様に伝達トルクの変化はわずかであった。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、摩擦体が四フ
ッ化エチレン樹脂を主体とする樹脂組成物からなり、駆
動ディスクおよび従動ディスクか、炭素鋼またはステン
レス鋼からなり、該炭素鋼またはステンレス鋼には軟窒
化処理を施し、かつ表面粗さが1.8S(1,8μm)
以下になるように表面仕上げを施したので、摩擦体が吸
水性が小さく、吸湿による摩擦係数等の変動がなく、安
定した動力伝達が行える。また、摩擦体が前記駆動ディ
スクおよび前記従動ディスクのいずれにも固着されてい
ないので、滑りが摩擦体と駆動ディスク、摩擦体と従動
ディスクとの2面に分割され、かつ摩擦体と駆動ディス
クおよび従動ディスクとの接触面の静摩擦係数と動摩擦
係数との差が小さいため、起動時の伝達トルクの変動が
わずかとなる。
ッ化エチレン樹脂を主体とする樹脂組成物からなり、駆
動ディスクおよび従動ディスクか、炭素鋼またはステン
レス鋼からなり、該炭素鋼またはステンレス鋼には軟窒
化処理を施し、かつ表面粗さが1.8S(1,8μm)
以下になるように表面仕上げを施したので、摩擦体が吸
水性が小さく、吸湿による摩擦係数等の変動がなく、安
定した動力伝達が行える。また、摩擦体が前記駆動ディ
スクおよび前記従動ディスクのいずれにも固着されてい
ないので、滑りが摩擦体と駆動ディスク、摩擦体と従動
ディスクとの2面に分割され、かつ摩擦体と駆動ディス
クおよび従動ディスクとの接触面の静摩擦係数と動摩擦
係数との差が小さいため、起動時の伝達トルクの変動が
わずかとなる。
また、連続運転を行っても摩擦体、駆動ディスクおよび
従動ディスクの表面の疲労変化が少ないので、一定トル
クが出力できる。したがって、特に熱転写式カラープリ
ンタに用いた場合には品質の良いカラー印刷が行える。
従動ディスクの表面の疲労変化が少ないので、一定トル
クが出力できる。したがって、特に熱転写式カラープリ
ンタに用いた場合には品質の良いカラー印刷が行える。
第1図はこの発明の摩擦クラッチが用いられるリボン巻
き取り機構の一例の構成を示す分解斜視図、第2図はこ
の発明の摩擦クラッチ22と従来の摩擦クラッチ12と
の比較実験結果を示す図、第3図は従来の摩擦クラッチ
12の構成を示す該略断面図、第4図および第5図は熱
転写式カラープリンタの構成を示す該略断面図および斜
視図である。 24・・・従動ディスク、25・・・駆動ディスク、2
7・・・摩擦体。
き取り機構の一例の構成を示す分解斜視図、第2図はこ
の発明の摩擦クラッチ22と従来の摩擦クラッチ12と
の比較実験結果を示す図、第3図は従来の摩擦クラッチ
12の構成を示す該略断面図、第4図および第5図は熱
転写式カラープリンタの構成を示す該略断面図および斜
視図である。 24・・・従動ディスク、25・・・駆動ディスク、2
7・・・摩擦体。
Claims (2)
- (1)駆動源から回転力が加えられる駆動ディスクと、
前記駆動ディスクの回転力が摩擦体を介して伝達される
従動ディスクとを具備してなる摩擦クラッチにおいて、
前記摩擦体は四フッ化エチレン樹脂を主体とする樹脂組
成物からなり、前記駆動ディスクおよび従動ディスクは
、炭素鋼またはステンレス鋼からなり、該炭素鋼または
ステンレス鋼には軟窒化処理が施され、かつ表面粗さが
1.8S(1.8μm)以下に表面仕上げが施されたこ
とを特徴とする摩擦クラッチ。 - (2)上記摩擦体が前記駆動ディスクおよび前記従動デ
ィスクのいずれにも固着されていないことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の摩擦クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9381687A JPS63259232A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 摩擦クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9381687A JPS63259232A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 摩擦クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63259232A true JPS63259232A (ja) | 1988-10-26 |
| JPH038408B2 JPH038408B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=14092923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9381687A Granted JPS63259232A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | 摩擦クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63259232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10274031B1 (en) | 2017-12-13 | 2019-04-30 | Hyundai Motor Company | Brake disk and manufacturing method thereof |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP9381687A patent/JPS63259232A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10274031B1 (en) | 2017-12-13 | 2019-04-30 | Hyundai Motor Company | Brake disk and manufacturing method thereof |
| US10436268B2 (en) | 2017-12-13 | 2019-10-08 | Hyundai Motor Company | Brake disk and manufacturing method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038408B2 (ja) | 1991-02-06 |
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