JPS6328052Y2 - - Google Patents

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JPS6328052Y2
JPS6328052Y2 JP18430179U JP18430179U JPS6328052Y2 JP S6328052 Y2 JPS6328052 Y2 JP S6328052Y2 JP 18430179 U JP18430179 U JP 18430179U JP 18430179 U JP18430179 U JP 18430179U JP S6328052 Y2 JPS6328052 Y2 JP S6328052Y2
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JP
Japan
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motor
compressor
condenser
blower
evaporator
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JP18430179U
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JPS5698711U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は直流電動機を使用した電動車用のク
ーラに関するものである。
電動車用のクーラは従来その駆動源として、保
守が容易である等の見地から交流電動機が用いら
れ、かつ冷媒圧縮用コンプレツサ、凝縮器の通風
用のフアン、蒸発器の通風用フアンのそれぞれに
独立の電動機が用いられている。一方動力源とし
て架線から直流が供給される、いわゆる直流式の
電動車にあつては、クーラ用の交流電動機に交流
を供給するためインバータを設置しなければなら
ず、それだけ設備費が高価となるという問題があ
つた。
また電動車用クーラにおいては、客車内でのク
ーラの騒音をできるだけ低く抑圧するように配慮
しなければならないという問題がある。
上記の問題に対して、クーラ駆動用の電動機と
して各交流電動機を単に直流電動機に置換しただ
けでは、電動機台数が複数台であることと相俟つ
て保守が面倒になること、騒音が高くなることと
の問題が生じる。
この考案は上述の問題を解決するためになされ
たもので、コンプレツサ、凝縮器ならびに蒸発器
を1台の直流電動機で駆動することにより保守の
負担も軽減でき、かつクーラと客車内との連通部
分から最も遠い位置に電動機を配設するように工
夫することによつて、騒音をも低減し、かつイン
バータを不要として安価になし得る車両用の直流
式クーラを提供することを目的とするものであ
る。
以下に、この考案の一実施例を添付図面にした
がつて説明する。
第1図乃至第3図において、1は電動車用クー
ラーのハウジングで、鉄板等により平面形状がほ
ほ方形の筐体状に形成したものである。このハウ
ジング1は、その底面部の四隅にそれぞれ突設し
た各取付脚2は、ボルト3a,ナツト3bにより
電動車4の屋根上にゴム等の防振材5を介設して
固定されている。なお、この電動車4は、図示し
ない架線から、たとえば、直流の所定電圧を印加
されて走行する公知のものである。
上記ハウジング1には、電動車4の長手方向
に、順次、互いに仕切られ独立したコンプレツサ
室1A、凝縮器室1B、冷却室1Cの3つの室が
隔壁6−1,6−2を介して形成されている。
上記コンプレツサ室1Aには直流直巻モータ7
が設置されるとともに、クーラ用の冷媒を供給す
るコンプレツサ8,8が設置され、該コンプレツ
サ8はベルト9を介して直流モータ7と連結され
ている。
コンプレツサ室1Aは直流モータ7、コンプレ
ツサ8の騒音が外部に出るのを極力抑制するため
密閉され、かつ周囲の壁の内面には防音材30が
張設されている。なお直流モータ7の保守のため
にコンプレツサ室1Aの1部を開閉自在となるよ
うにしている。直流モータ7の回転軸10はメカ
ニカルシール11−1,11−2を介して隔壁6
−1と6−2とを回転自在にかつ気密状に貫通し
ている。
凝縮器室1Bにはクーラ用の凝縮器13が設置
されているとともに、中央には直流モータ7の回
転軸10に同軸に連結されたシロツコフアンにて
なる凝縮器用の送風機12が設置されている。さ
らにこの凝縮器室1Bの天井31の両側にはそれ
ぞれ凝縮器13と対応して、冷却用の大気を吸入
する吸入口14,14が開設され、またこの天井
の中央部には吐出口15が開設され、この吐出口
15は凝縮器用の送風機12の排気口と連通さ
れ、送風機12の回転により、吸入口14から大
気が吸入され、この吸入された大気は凝縮器13
のフインの間を通過して熱交換を行ない、上記吐
出口から排出されるようになつている。
冷却室1Cには蒸発器16が設置されていると
ともに、中央部には直流モータの回転軸10と同
軸に連結された、シロツコフアン等にてなる蒸発
器用の送風機17が設置されている。また冷却室
1Cの床32の両側には、それぞれ蒸発器16,
16と対応して、電動車4の車室4aと連通する
車内空気吸入用の吸入口18,18が設けられ、
かつこの床22の中央には蒸発器用の送風機17
の排気口と連通する吐出口19が開設されてい
る。この吐出口19は電動車4の車室4aの天井
に設けたダクト20に連通するとともに、ダクト
20の開口20aを介して車室4aに連通してい
る。
なお、上記コンプレツサ8,8と凝縮器13,
13と蒸発器16,16との間には、公知の方式
で、図示しない配管、弁等を介して、冷媒が循環
するようになつている。
つぎに、上記構成の電動車用の直流式クーラの
動作を説明する。
いま、直流モータ7を駆動すると、このモータ
7により、コンプレツサ8および凝縮機用の送風
機12、蒸発器用の送風機17が回転する。
上記コンプレツサ8の回転により、冷媒(図示
しない)は蒸発器16および凝縮器13を循環
し、両蒸発器16、凝縮器13は、公知の方法
で、熱交換作用をおこなう。
送風機12が回転すると、凝縮器室1Bには、
第2図中、1点鎖線の矢印で示すように、各吸入
口14から大気を吸い込み、この大気流は各凝縮
器13のフインの間を通つて冷媒蒸気の潜熱を奪
う。各凝縮器13から冷媒の潜熱を奪つた空気
は、吐出口14から大気中に帰還される。
一方、送風機17が回転すると、冷却室1Cに
は、第3図中、二点鎖線の矢印で示すように、各
吸入口18から電動車4の車室4a内の乗客等に
より暖められた空気(暖気)が吸い込まれ、この
2つの暖気流は、それぞれ、各蒸発器16のフイ
ンの間を通過する。このとき、蒸発器16の冷媒
は、暖気流から熱を奪つて蒸気化し、よつて、暖
気流は冷気流に変換される。そして、この冷却さ
れた空気は、吐出口19からダクト20に排出さ
れ、このダクト20の開口20aから、この冷い
空気が電動車4の客室4aに帰還される。
このように、上述のこの考案に係る直流式クー
ラは、1台の直流モータにより、冷却機構(コン
プレツサ8、凝縮器13、蒸発器16等)、凝縮
器用の送風機12、および蒸発器用の送風機17
を駆動して、電動車内の空気を冷却するようにし
たもので、架線から受ける直流電力をそのまゝク
ーラ用電源として使用できるからインバータ等の
電力変換装置が不要となり、構成を簡単化し、か
つ安価な電動車用クーラを提供できる。またこの
考案においては騒音の多いコンプレツサと該コン
プレツサの駆動用の直流モータとをコンプレツサ
室に密閉して外部への騒音漏れを有効に抑制する
ことができるとともに、電動車の車室への騒音伝
達度の最も高い冷却室と、上記コンプレツサ室と
の間に、ほとんど騒音を発生しない凝縮器室が介
在した構造で、該凝縮器室により上記コンプレツ
サ室からの騒音の車室への伝達を有効に遮断で
き、騒音防止効果の非常に高いものとすることが
できる。
なお、上記直流モータは、大きい駆動力を得ら
れる直巻形のものに限らず、他の形式のものであ
つてもよい。特に、上述の実施例のように、直巻
形の直流モータ7を使用した場合においても、各
送風機を、常時、直流モータに負荷するようにし
た構造であるからコンプレツサとモータを連結す
るベルトが切れたり、プーリから外れるような事
故が発生してモータの負荷が急激に軽負荷状態と
なつても該モータが過速度で駆動されるというよ
うな事故の発生を確実に防止できる利点もある。
さらにクーラ用として1台の直流電動機のみを
使用したから、保守が容易である。
さらにモータの一方端にフアンとコンプレツサ
を結合させる場合には、ベルトが回転体であり、
またコンプレツサは比較的体積が大きく、これら
にメカニカルシールを有する隔壁を近づけて配置
させることは作業上やりにくい。すなわちコンプ
レツサ室の密閉がやりにくいものであるがこの考
案はモータの両端にフアンとコンプレツサをそれ
ぞれ別に結合させたので、モータの外壁は非回転
体であるからメカニカルシールを有する隔壁をモ
ータ外壁に殆んど密着させることができ、コンプ
レツサ室の密閉がやり易くなる。
そしてコンプレツサ室を密閉でき、かつコンプ
レツサ室、凝縮器室ついで冷却器室の順次で一列
に配列したことから、騒音を容易にかつ効果的に
低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の直流式クーラの
構造を説明するためのクーラのハウジングの一部
を切欠した平面図、第2図は第1図のクーラの
−線断面図、第3図は第1図のクーラの−
線断面図である。 1……ハウジング、1A……コンプレツサ室、
1B……凝縮器室、1C……冷却室、4……電動
車、4a……車室、6−1,6−2……隔壁、7
……直流モータ、8……コンプレツサ、10……
モータの回転軸、12……凝縮器用の送風機、1
3……凝縮器、14……吸入口、15……吐出
口、16……蒸発器、17……蒸発器用の送風
機、18……吸入口、19……吐出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 架線から直流電流を受けて走行する電動車の屋
    根上に、 冷媒圧縮用のコンプレツサとこのコンプレツサ
    を駆動する直流電動機とを設けたコンプレツサ室
    と、 凝縮器とこの凝縮器に送風する送風機とを備え
    た凝縮器室と、 蒸発器とこの蒸発器に送風する送風機とを備え
    た冷却室と を上記順序で配設するとともに、電動機の駆動軸
    の一端に上記コンプレツサを、他端に送風機をそ
    れぞれ連結してなり、各送風機を上記直流電動機
    の回転軸と連結し、コンプレツサ室は騒音を防止
    するように他の室とは密閉状態に遮断閉鎖可能と
    し、凝縮器室の天井には大気と連通する吸入口と
    吐出口とを開設し、冷却室の床には電動車の車内
    と連通する吸入口と吐出口とを開設してなる電動
    車用直流式クーラ。
JP18430179U 1979-12-28 1979-12-28 Expired JPS6328052Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18430179U JPS6328052Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18430179U JPS6328052Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5698711U JPS5698711U (ja) 1981-08-04
JPS6328052Y2 true JPS6328052Y2 (ja) 1988-07-28

Family

ID=29694525

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18430179U Expired JPS6328052Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28

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JP (1) JPS6328052Y2 (ja)

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JPS5698711U (ja) 1981-08-04

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