JPS6331878Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331878Y2 JPS6331878Y2 JP1981107961U JP10796181U JPS6331878Y2 JP S6331878 Y2 JPS6331878 Y2 JP S6331878Y2 JP 1981107961 U JP1981107961 U JP 1981107961U JP 10796181 U JP10796181 U JP 10796181U JP S6331878 Y2 JPS6331878 Y2 JP S6331878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle head
- head
- spindle
- detection
- linear scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動的に工具を交換してフラ
イス削り、ボーリング、ドリリング、その他多数
の加工を連続処理するマシニングセンタ等のNC
工作機械において、主軸の位置検出とその熱変位
の自動補償とを同時に為し得るようにした装置に
関する。
イス削り、ボーリング、ドリリング、その他多数
の加工を連続処理するマシニングセンタ等のNC
工作機械において、主軸の位置検出とその熱変位
の自動補償とを同時に為し得るようにした装置に
関する。
NC工作機械において、加工精度の向上にとつ
て主軸の運転中の熱による熱変位の問題が解決さ
れなければならず、またこの熱変位の問題を解決
するために従来から数多くの対策が施こされてき
た。従来の熱変位の補正対策は、 (1) ウオーミングアツプにより主軸の伸びをあら
かじめ出してしまう方法。
て主軸の運転中の熱による熱変位の問題が解決さ
れなければならず、またこの熱変位の問題を解決
するために従来から数多くの対策が施こされてき
た。従来の熱変位の補正対策は、 (1) ウオーミングアツプにより主軸の伸びをあら
かじめ出してしまう方法。
(2) フレーム自体の構造を熱平衡型構造にする方
法。
法。
(3) 熱源等を冷却して主軸の伸びが出ないように
する方法。
する方法。
(4) 熱源を分離して設置する方法。
(5) 主軸の位置検出器とは別に温度検出器を設け
て温度の変化を主軸の伸縮量に換算して自動的
に熱変位を補正する方法。
て温度の変化を主軸の伸縮量に換算して自動的
に熱変位を補正する方法。
などであつた。しかし、いずれも部品点数の増
大、装置の大形化、コストの上昇などの欠点があ
つた。
大、装置の大形化、コストの上昇などの欠点があ
つた。
本考案は、上記現状に鑑みて、主軸の熱変位の
補償を極めて簡単にかつ安価にて行なうことを目
的とするものであり、以下その一実施例を図面に
基づいて説明する。
補償を極めて簡単にかつ安価にて行なうことを目
的とするものであり、以下その一実施例を図面に
基づいて説明する。
第1図において、ベツド1上のガイド2にテー
ブル3がY軸(左右)方向に摺動自在に支持され
ている。ベツド1上には門型のコラム4が起立し
ており、このコラム4にサドル5がX軸方向に摺
動自在に支持されている。サドル5には主軸ヘツ
ド6がZ軸方向に摺動自在に支持されており、そ
の上部に設置されている主軸モータ7を介して内
部の主軸が回転駆動され、この主軸の下端部のチ
ヤツク8に装着された工具9が回転する。なお主
軸ヘツド6、サドル5およびテーブル3等の送り
は油圧式のモータ10によつて行なわれる。
ブル3がY軸(左右)方向に摺動自在に支持され
ている。ベツド1上には門型のコラム4が起立し
ており、このコラム4にサドル5がX軸方向に摺
動自在に支持されている。サドル5には主軸ヘツ
ド6がZ軸方向に摺動自在に支持されており、そ
の上部に設置されている主軸モータ7を介して内
部の主軸が回転駆動され、この主軸の下端部のチ
ヤツク8に装着された工具9が回転する。なお主
軸ヘツド6、サドル5およびテーブル3等の送り
は油圧式のモータ10によつて行なわれる。
リニアスケール11と検出ヘツド12からなる
検出手段は、例えばインダクトシンまたはマグネ
スケール(いずれも商品名)として知られ、当技
術分野で慣用されているものであつて、これまで
は主軸ヘツド6等の位置検出のみを目的として使
用されていた。しかも従来にあつては、リニアス
ケール11が主軸ヘツド6の側面に直接的に密着
固定されていたために、嫁動中の熱が主軸ヘツド
6から直接的にリニアスケール11に伝導してリ
ニアスケール11自体が伸び、あるいは熱による
主軸ヘツド6の伸びによつて引つ張られて伸びて
しまう取付構造であつた。このために主軸ヘツド
6の検出精度または位置精度が熱によつて直接的
に影響を受ける結果になつていた。
検出手段は、例えばインダクトシンまたはマグネ
スケール(いずれも商品名)として知られ、当技
術分野で慣用されているものであつて、これまで
は主軸ヘツド6等の位置検出のみを目的として使
用されていた。しかも従来にあつては、リニアス
ケール11が主軸ヘツド6の側面に直接的に密着
固定されていたために、嫁動中の熱が主軸ヘツド
6から直接的にリニアスケール11に伝導してリ
ニアスケール11自体が伸び、あるいは熱による
主軸ヘツド6の伸びによつて引つ張られて伸びて
しまう取付構造であつた。このために主軸ヘツド
6の検出精度または位置精度が熱によつて直接的
に影響を受ける結果になつていた。
そこで本考案では、この検出手段の取付構造を
つぎのように改善した。すなわち、リニアスケー
ル11が固着されている支持板13の下端部のみ
をスペーサブロツク14を介してネジ15にて主
軸ヘツド6の側面に堅固に固着し、支持板13の
上端部はホルダ16にて遊合保持した。ホルダ1
6は主軸ヘツド6の側面に対して固着されてお
り、このホルダに対して支持板13つまりリニア
スケール11は、Z軸方向に摺動可能に遊合して
いる。そしてリニアスケール11と近接対向する
検出ヘツド12は、従来と同様にサドル5の前面
に固着されている。
つぎのように改善した。すなわち、リニアスケー
ル11が固着されている支持板13の下端部のみ
をスペーサブロツク14を介してネジ15にて主
軸ヘツド6の側面に堅固に固着し、支持板13の
上端部はホルダ16にて遊合保持した。ホルダ1
6は主軸ヘツド6の側面に対して固着されてお
り、このホルダに対して支持板13つまりリニア
スケール11は、Z軸方向に摺動可能に遊合して
いる。そしてリニアスケール11と近接対向する
検出ヘツド12は、従来と同様にサドル5の前面
に固着されている。
検出手段のこのような取付構造によると、リニ
アスケール11は、その支持板13の上端部がホ
ルダ16に遊合保持されているから、主軸ヘツド
6が熱によつて伸びてもそれによつて伸張される
ことがなく、また検出ヘツド6の下部とリニアス
ケール11との相対的位置は不変である。したが
つて主軸ヘツド6の位置検出がその下面を基準面
にすることができ、この面に対して工具9のテー
ブル上のワークWとの位置を管理することができ
る。すなわち、主軸モータ7等の運転中の熱によ
つて主軸ヘツド6が伸縮しても、ワークWと工具
9の位置出しは指令値どおりに決定されることに
なる。しかもその制御系は、第3図に示すように
従来のクローズドループ方式を全く変更すること
なしに応用できる。第3図において、17は紙テ
ープ等により指令される数値情報を処理する制御
回路部、18はサーボ式モータ駆動回路、19は
モータ10の速度を検出してその信号をモータ駆
動回路18にフイードバツクしてモータ10の回
転速度を一定に保つタコジエネレータである。
アスケール11は、その支持板13の上端部がホ
ルダ16に遊合保持されているから、主軸ヘツド
6が熱によつて伸びてもそれによつて伸張される
ことがなく、また検出ヘツド6の下部とリニアス
ケール11との相対的位置は不変である。したが
つて主軸ヘツド6の位置検出がその下面を基準面
にすることができ、この面に対して工具9のテー
ブル上のワークWとの位置を管理することができ
る。すなわち、主軸モータ7等の運転中の熱によ
つて主軸ヘツド6が伸縮しても、ワークWと工具
9の位置出しは指令値どおりに決定されることに
なる。しかもその制御系は、第3図に示すように
従来のクローズドループ方式を全く変更すること
なしに応用できる。第3図において、17は紙テ
ープ等により指令される数値情報を処理する制御
回路部、18はサーボ式モータ駆動回路、19は
モータ10の速度を検出してその信号をモータ駆
動回路18にフイードバツクしてモータ10の回
転速度を一定に保つタコジエネレータである。
なお上記実施例において、スペーサブロツク1
4およびホルダ16は熱膨張率が小さい材料にて
形成するのが望ましい。
4およびホルダ16は熱膨張率が小さい材料にて
形成するのが望ましい。
以上のように本考案によれば、検出手段の支持
構造に僅かの変更を加えるだけで熱変位による加
工誤差を極力小さくすることができ、したがつて
これまで以上の高精度加工が可能である。しかも
非常に簡単にかつ安価にて実施することができ
る。また従来の熱変位補正対策と併用して本考案
の構成を採用すれば、さらに高精度の加工が可能
となるなど、その実用上の効果は誠に著大であ
る。
構造に僅かの変更を加えるだけで熱変位による加
工誤差を極力小さくすることができ、したがつて
これまで以上の高精度加工が可能である。しかも
非常に簡単にかつ安価にて実施することができ
る。また従来の熱変位補正対策と併用して本考案
の構成を採用すれば、さらに高精度の加工が可能
となるなど、その実用上の効果は誠に著大であ
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はその側面図、第2図は要部の拡大断面
図、第3図は制御系の回路ブロツク図である。 5……サドル(フレーム)、6……主軸ヘツド、
7……主軸モータ、10……送りモータ、11…
…リニアスケール、12……検出ヘツド、13…
…支持板、14……スペーサブロツク、15……
取付ネジ、16……ホルダ。
第1図はその側面図、第2図は要部の拡大断面
図、第3図は制御系の回路ブロツク図である。 5……サドル(フレーム)、6……主軸ヘツド、
7……主軸モータ、10……送りモータ、11…
…リニアスケール、12……検出ヘツド、13…
…支持板、14……スペーサブロツク、15……
取付ネジ、16……ホルダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 数値情報を処理する制御回路部およびこれに接
続したモータ駆動回路を介して主軸ヘツドの送り
モータを駆動し、上記主軸ヘツドの移動量をリニ
アスケールとこれに対向する検出ヘツドとで検出
し、上記検出ヘツドの検出値を上記制御回路部に
フイードバツクして上記主軸ヘツドの位置を決定
するようにしたNC工作機械において、 上記リニアスケールが、その長手方向を沿直方
向にして下端部でスペーサブロツクを介して上記
主軸ヘツドの側面下端部に固着してあり、 上記主軸ヘツドの側面に、上記リニアスケール
の上端部を摺動可能に遊合保持するホルダが固着
してあり、 上記主軸ヘツドを摺動自在に支持する支持フレ
ームに、上記検出ヘツドが固着してある ことを特徴とするNC工作機械における主軸の位
置検出兼熱変位補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10796181U JPS5813947U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | Nc工作機械における主軸の位置検出兼熱変位補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10796181U JPS5813947U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | Nc工作機械における主軸の位置検出兼熱変位補償装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813947U JPS5813947U (ja) | 1983-01-28 |
| JPS6331878Y2 true JPS6331878Y2 (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=29902385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10796181U Granted JPS5813947U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | Nc工作機械における主軸の位置検出兼熱変位補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813947U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410985Y2 (ja) * | 1986-02-18 | 1992-03-18 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725761B2 (ja) * | 1972-08-17 | 1982-06-01 | ||
| JPS4954984A (ja) * | 1972-09-28 | 1974-05-28 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP10796181U patent/JPS5813947U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813947U (ja) | 1983-01-28 |
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