JPS6341440Y2 - - Google Patents
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- JPS6341440Y2 JPS6341440Y2 JP4982583U JP4982583U JPS6341440Y2 JP S6341440 Y2 JPS6341440 Y2 JP S6341440Y2 JP 4982583 U JP4982583 U JP 4982583U JP 4982583 U JP4982583 U JP 4982583U JP S6341440 Y2 JPS6341440 Y2 JP S6341440Y2
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- JP
- Japan
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- spring
- pressure regulating
- coil spring
- pressure
- regulating valve
- Prior art date
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 41
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は重量物を殆んど無重力に近い状態で手
持ち感覚どおりに上下動できる重量物用バランス
吊上げ装置に関するものである。
持ち感覚どおりに上下動できる重量物用バランス
吊上げ装置に関するものである。
シリンダへ供給する流体圧力によりピストン軸
を昇降動させ、該ピストン軸の先端のフツク等に
掛けられた重量物を片手でも簡単に上下動できる
ようにするこの種の装置は、本考案者等の発明に
係る特公昭57−30799号公報等の刊行物により周
知である。しかしてその公報に開示された吊上げ
装置はピストンの下部シリンダ内を大気圧に開放
したり閉塞したりする切換操作弁を設けてあるも
のであつたが、その切換操作弁を有した構造のも
のは装置全体としての製作コストが高くなる欠点
があつた。
を昇降動させ、該ピストン軸の先端のフツク等に
掛けられた重量物を片手でも簡単に上下動できる
ようにするこの種の装置は、本考案者等の発明に
係る特公昭57−30799号公報等の刊行物により周
知である。しかしてその公報に開示された吊上げ
装置はピストンの下部シリンダ内を大気圧に開放
したり閉塞したりする切換操作弁を設けてあるも
のであつたが、その切換操作弁を有した構造のも
のは装置全体としての製作コストが高くなる欠点
があつた。
また、特公昭50−25702号公報にて開示された
同種の吊上げ装置は、切換操作弁を持たない構造
であるが、操作部をシリンダの下部に固設してな
るものであるので、操作部が吊り上げんとする重
量物から離れて位置し操作し難い欠点があるほか
摺動自在に設けられた調節弁の両端から押圧力が
相対向して負荷するように夫々調圧バネを設けた
ものであつたので、調圧弁の両側にバネを収容す
るスペースを必要とし操作部が大型化する欠点が
あつた。
同種の吊上げ装置は、切換操作弁を持たない構造
であるが、操作部をシリンダの下部に固設してな
るものであるので、操作部が吊り上げんとする重
量物から離れて位置し操作し難い欠点があるほか
摺動自在に設けられた調節弁の両端から押圧力が
相対向して負荷するように夫々調圧バネを設けた
ものであつたので、調圧弁の両側にバネを収容す
るスペースを必要とし操作部が大型化する欠点が
あつた。
本考案は上記欠点を解消せんとするもので、シ
リンダのピストン軸の先端に重量物を保持するフ
ツク等の吊下げツールを連接し、該連接部に調圧
装置を取りつけると共に該ピストン軸を中空状に
形成してその中空状の連通路を介してピストンの
下部シリンダ内と前記調圧装置とを連通せしめ、
該調圧装置は前記下部シリンダ内との連通路の流
体圧力と調圧バネの押圧力とが対向して負荷する
ように摺動自在な調圧弁が設けられその摺動によ
り該下部シリンダ内との連通路が流体圧源と連な
る給気口又は大気圧に連なる排気口に交互に連通
するようにしたバランス吊上げ装置において、前
記調圧弁に押圧力を負荷とする調圧バネは、円筒
状のバネ筐中に大径のコイルバネと小径の副コイ
ルバネとを同心状に設け、筒部の内周および外周
に螺子溝を形成してなるワークバランス調節摘子
を前記バネ筐の一端に回転自在に設け、該筒部の
外周に螺合した雌螺子体をバネ筐内に進退自在な
るも回転不可に設け該雌螺子体に前記主コイルバ
ネの一端を受支すると共に、該筒部の内周にツー
ルバランス調節螺子を螺合し該ツールバランス調
節螺子に前記副コイルバネの一端を受支し、該副
コイルバネの他端はバネ座を介在させて前記調圧
弁に常時押圧力を負荷させ、主コイルバネの他端
を受ける環状金を前記バネ座の外周に摺動自在に
嵌合し、該環状金に固植した係合ピンをバネ筐よ
り突出させ該バネ筐の外周に回転自在に嵌合した
操作環のカム孔中に係合させ、該操作環を回転操
作して係合ピンのカム孔中での係合位置を変える
ことで環状金を進退させ、調圧弁に負荷する主コ
イルバネの押圧力を断続するようにして小型化を
可能ならしめると同時に操作性を改善したもので
ある。
リンダのピストン軸の先端に重量物を保持するフ
ツク等の吊下げツールを連接し、該連接部に調圧
装置を取りつけると共に該ピストン軸を中空状に
形成してその中空状の連通路を介してピストンの
下部シリンダ内と前記調圧装置とを連通せしめ、
該調圧装置は前記下部シリンダ内との連通路の流
体圧力と調圧バネの押圧力とが対向して負荷する
ように摺動自在な調圧弁が設けられその摺動によ
り該下部シリンダ内との連通路が流体圧源と連な
る給気口又は大気圧に連なる排気口に交互に連通
するようにしたバランス吊上げ装置において、前
記調圧弁に押圧力を負荷とする調圧バネは、円筒
状のバネ筐中に大径のコイルバネと小径の副コイ
ルバネとを同心状に設け、筒部の内周および外周
に螺子溝を形成してなるワークバランス調節摘子
を前記バネ筐の一端に回転自在に設け、該筒部の
外周に螺合した雌螺子体をバネ筐内に進退自在な
るも回転不可に設け該雌螺子体に前記主コイルバ
ネの一端を受支すると共に、該筒部の内周にツー
ルバランス調節螺子を螺合し該ツールバランス調
節螺子に前記副コイルバネの一端を受支し、該副
コイルバネの他端はバネ座を介在させて前記調圧
弁に常時押圧力を負荷させ、主コイルバネの他端
を受ける環状金を前記バネ座の外周に摺動自在に
嵌合し、該環状金に固植した係合ピンをバネ筐よ
り突出させ該バネ筐の外周に回転自在に嵌合した
操作環のカム孔中に係合させ、該操作環を回転操
作して係合ピンのカム孔中での係合位置を変える
ことで環状金を進退させ、調圧弁に負荷する主コ
イルバネの押圧力を断続するようにして小型化を
可能ならしめると同時に操作性を改善したもので
ある。
以下に本考案の一実施例を説明する。第1図に
おいて、1は上部に吊手2を有した空気圧式のシ
リンダで、その上蓋3にはピストン4の上部シリ
ンダ内を常時大気圧に開放するための通気孔5が
開設されており、下蓋6の中心にはピストン軸7
が下方に貫通している。該ピストン軸7は中空状
で、ピストン4に近いピストン軸7の側壁にその
中空状の連通路9とピストン4の下部シリンダ1
3内とを連通させる小孔8が開設されていて、こ
のピストン軸7中の作動流体の連通路9に圧搾空
気を送ることによつてピストン4が昇降するよう
にしている。しかして、ピストン軸7の先端(下
端)に連接部材10を固着し、該連接部材に設け
られた支軸11にフツク等の吊下げツール12を
着脱自在に取付け該連接部材上に第2図に拡大し
て示した調圧装置を取付ける。14は該調圧装置
に圧搾空気を供給する可繞性のホース、15はそ
の給気源の接続口である。
おいて、1は上部に吊手2を有した空気圧式のシ
リンダで、その上蓋3にはピストン4の上部シリ
ンダ内を常時大気圧に開放するための通気孔5が
開設されており、下蓋6の中心にはピストン軸7
が下方に貫通している。該ピストン軸7は中空状
で、ピストン4に近いピストン軸7の側壁にその
中空状の連通路9とピストン4の下部シリンダ1
3内とを連通させる小孔8が開設されていて、こ
のピストン軸7中の作動流体の連通路9に圧搾空
気を送ることによつてピストン4が昇降するよう
にしている。しかして、ピストン軸7の先端(下
端)に連接部材10を固着し、該連接部材に設け
られた支軸11にフツク等の吊下げツール12を
着脱自在に取付け該連接部材上に第2図に拡大し
て示した調圧装置を取付ける。14は該調圧装置
に圧搾空気を供給する可繞性のホース、15はそ
の給気源の接続口である。
この調圧装置につき先ず説明すると、ブロツク
状の器筐16内に横向に固設された円筒形のブシ
ユ17中に略円柱状の調圧弁18を摺動自在に遊
嵌し、該調圧弁18はその長手方向略中間に小径
部18′が形成され、該小径部内に両先端が開口
する縦断面T字状の抜孔19を形成してなる。2
0はブシユ17の外周に嵌められたOリングを示
す。21は前記ホース14が接続金具31をもつ
て接続された給気路で、該給気路はブシユ17の
外周に形成された環状空隙22に連通している。
また23は排気路で該排気路は同じくブシユ17
の外周に形成された環状空隙24と連通する。2
5は環状空隙22とブシユ17とを連通させる給
気口、26は環状空隙24とブシユ17とを連通
させる排気口で、該給気口25と排気口26は調
圧弁18の外周面に臨むようにブシユ17に所定
間隔を置いて開設されている。抜孔19が開口す
る調圧弁18の一端は連通路27に臨み該連通路
27は常態では連通路28と連通しさらに該連通
路28はピストン軸7中の連通路9に連なる。即
ち、ピストン軸7の下端を器筐16中に貫通しそ
の周囲に環状空隙29を形成し、該環状空隙29
の上下部をピストン軸外周に嵌めたOリング30
によつて気密にし該環状空隙29とピストン軸7
内の連通路9とを小孔32を介して連通させさら
に環状空隙29を連通路28に連通させる。33
は連通路27と連通路28との間に設けられその
連通状態を遮断し得るデイスク状の安全弁で、該
安全弁33は弁棒34の一端に形成され該弁棒3
4の他端には感圧ピストン35が形成されて、該
感圧ピストンの外周に嵌着されたOリング36が
小シリンダ37の内周に摺動自在に密接してい
る。小シリンダ37の一端はパイロツト圧路38
を介して前記給気路21と連なつた環状空隙22
に連通している。このため感圧ピストン35は給
気路21の気圧を一端面39に受け他端面40に
は連通路27,28の気圧を受ける。
状の器筐16内に横向に固設された円筒形のブシ
ユ17中に略円柱状の調圧弁18を摺動自在に遊
嵌し、該調圧弁18はその長手方向略中間に小径
部18′が形成され、該小径部内に両先端が開口
する縦断面T字状の抜孔19を形成してなる。2
0はブシユ17の外周に嵌められたOリングを示
す。21は前記ホース14が接続金具31をもつ
て接続された給気路で、該給気路はブシユ17の
外周に形成された環状空隙22に連通している。
また23は排気路で該排気路は同じくブシユ17
の外周に形成された環状空隙24と連通する。2
5は環状空隙22とブシユ17とを連通させる給
気口、26は環状空隙24とブシユ17とを連通
させる排気口で、該給気口25と排気口26は調
圧弁18の外周面に臨むようにブシユ17に所定
間隔を置いて開設されている。抜孔19が開口す
る調圧弁18の一端は連通路27に臨み該連通路
27は常態では連通路28と連通しさらに該連通
路28はピストン軸7中の連通路9に連なる。即
ち、ピストン軸7の下端を器筐16中に貫通しそ
の周囲に環状空隙29を形成し、該環状空隙29
の上下部をピストン軸外周に嵌めたOリング30
によつて気密にし該環状空隙29とピストン軸7
内の連通路9とを小孔32を介して連通させさら
に環状空隙29を連通路28に連通させる。33
は連通路27と連通路28との間に設けられその
連通状態を遮断し得るデイスク状の安全弁で、該
安全弁33は弁棒34の一端に形成され該弁棒3
4の他端には感圧ピストン35が形成されて、該
感圧ピストンの外周に嵌着されたOリング36が
小シリンダ37の内周に摺動自在に密接してい
る。小シリンダ37の一端はパイロツト圧路38
を介して前記給気路21と連なつた環状空隙22
に連通している。このため感圧ピストン35は給
気路21の気圧を一端面39に受け他端面40に
は連通路27,28の気圧を受ける。
しかして、調圧弁18の他端には一体にスピン
ドル41が突設され、該スピンドルに以下にて説
明する調圧バネの押圧力が負荷する。即ち、円筒
状のバネ筐42を器筐16の一側にフランジ部4
3へネジを通して止着し、該バネ筐42中に大径
の主コイルバネ43と小径の副コイルバネ44と
を同心状に設ける。45はバネ筐42の先端部に
回転自在に設けられたワークバランス調節摘子
で、該摘子に固着した筒部46は内周および外周
に螺子溝が形成されている。該筒部46の外周に
は雌螺子体47が螺合され、該雌螺子体47に突
設した指針ピン48はバネ筐42の一側壁に長方
形に沿つて開設したスリツト49に遊嵌し該雌螺
子体47をバネ筐42内で進退自在なるも回転不
可に設け該雌螺子体47に主コイルバネ43の一
端を受支する。該筒部の内周にはツールバランス
調節螺子50およびそのロツク螺子51を螺合
し、該螺子50に副コイルバネ44の一端をスラ
フト座金52を介して受支する。副コイルバネ4
4の他端はバネ座53に担持させ該バネ座53を
前記スピンドル41の先端に当接させる。バネ座
53はキヤツプ状でその内側に副コイルバネ44
を担持し外周には環状金54を摺動自在に嵌合し
ている。そして該環状金54に固植した係合ピン
55をバネ筐42に開設した縦長孔56から突出
させ該バネ筐42の外周に回転自在に嵌合した操
作環57のカム孔58中に係合させる。操作環5
7はバネ筐42の外周にて回転自在なるも進退動
はしないように両側に当接する止輪59,60が
バネ筐42の外周に止着されている。カム孔58
は第6図に示したように略直角三角形状をなして
おりその斜辺面61に主コイルバネ43の弾性で
係合ピン55が当接し得るように形成されてい
る。62は操作環57の外周面にカム孔58を封
鎖するため巻着された帯金、65は操作環57の
自由回転を規制するため該操作環57外周の凹所
66に折曲端67が係脱するようにした巻きバネ
を示す。なお、前記ツールバランス調節螺子5
0、ロツク螺子51の片面には夫々係合溝63,
64が形成され筒部46の一端開口68から挿入
した螺子回し工具の先が該係合溝63,64に係
合しこれを回転できるようにしている。従つて該
螺子50,51は副コイルバネ44が吊下げツー
ル12の重量に相応する押圧力が調圧弁18に負
荷するように予め調節しておく。
ドル41が突設され、該スピンドルに以下にて説
明する調圧バネの押圧力が負荷する。即ち、円筒
状のバネ筐42を器筐16の一側にフランジ部4
3へネジを通して止着し、該バネ筐42中に大径
の主コイルバネ43と小径の副コイルバネ44と
を同心状に設ける。45はバネ筐42の先端部に
回転自在に設けられたワークバランス調節摘子
で、該摘子に固着した筒部46は内周および外周
に螺子溝が形成されている。該筒部46の外周に
は雌螺子体47が螺合され、該雌螺子体47に突
設した指針ピン48はバネ筐42の一側壁に長方
形に沿つて開設したスリツト49に遊嵌し該雌螺
子体47をバネ筐42内で進退自在なるも回転不
可に設け該雌螺子体47に主コイルバネ43の一
端を受支する。該筒部の内周にはツールバランス
調節螺子50およびそのロツク螺子51を螺合
し、該螺子50に副コイルバネ44の一端をスラ
フト座金52を介して受支する。副コイルバネ4
4の他端はバネ座53に担持させ該バネ座53を
前記スピンドル41の先端に当接させる。バネ座
53はキヤツプ状でその内側に副コイルバネ44
を担持し外周には環状金54を摺動自在に嵌合し
ている。そして該環状金54に固植した係合ピン
55をバネ筐42に開設した縦長孔56から突出
させ該バネ筐42の外周に回転自在に嵌合した操
作環57のカム孔58中に係合させる。操作環5
7はバネ筐42の外周にて回転自在なるも進退動
はしないように両側に当接する止輪59,60が
バネ筐42の外周に止着されている。カム孔58
は第6図に示したように略直角三角形状をなして
おりその斜辺面61に主コイルバネ43の弾性で
係合ピン55が当接し得るように形成されてい
る。62は操作環57の外周面にカム孔58を封
鎖するため巻着された帯金、65は操作環57の
自由回転を規制するため該操作環57外周の凹所
66に折曲端67が係脱するようにした巻きバネ
を示す。なお、前記ツールバランス調節螺子5
0、ロツク螺子51の片面には夫々係合溝63,
64が形成され筒部46の一端開口68から挿入
した螺子回し工具の先が該係合溝63,64に係
合しこれを回転できるようにしている。従つて該
螺子50,51は副コイルバネ44が吊下げツー
ル12の重量に相応する押圧力が調圧弁18に負
荷するように予め調節しておく。
このように構成したバランス吊上げ装置ではい
ま操作環57を回転させて第7図に示したように
係合ピン55を介して環状金54を後退させれば
副コイルバネ44の押圧力のみがスピンドル41
を介して調圧弁18に負荷する。そのため調圧弁
18は第2図中左方に押圧され給気路21の圧搾
空気は給気口25から調圧弁18の抜孔19中に
入り連通路27,28,9を通つて下部シリンダ
13内に流入し該下部シリンダ13内の気圧を上
昇させるため吊下げツール12の荷重をこれによ
つて負荷する。下部シリンダ13内の気圧が上昇
すると調圧弁18は端面が押圧されて副コイルバ
ネ44の押圧力に抗して該調圧弁18は第2図中
右方へ移動し給気口25を閉塞させる。さらに下
部シリンダ13内の気圧が高くなり調圧弁18が
さらに移動すると排気口26が抜孔19と連通す
るようになるため下部シリンダ13内の空気は排
気路23を通つて大気中に排出される。よつてこ
の状態では副コイルバネ44の押圧力と下部シリ
ンダ13内の気圧とがバランスし吊り下げツール
12を手持ち感覚どおりに上下動できる。そこで
吊り下げツール12に所望の重量物を係合し操作
環57を回転させて第2図に示したように主コイ
ルバネ43の押圧力もバネ座53を介して調圧弁
18に負荷するようにすれば該コイルバネ43の
押圧力をワークバランス調節摘子45によつて予
め調節しておくことによつて次にはその重量物を
同様に無重力状態で持ち上げることができ任意の
高さで停止できる。
ま操作環57を回転させて第7図に示したように
係合ピン55を介して環状金54を後退させれば
副コイルバネ44の押圧力のみがスピンドル41
を介して調圧弁18に負荷する。そのため調圧弁
18は第2図中左方に押圧され給気路21の圧搾
空気は給気口25から調圧弁18の抜孔19中に
入り連通路27,28,9を通つて下部シリンダ
13内に流入し該下部シリンダ13内の気圧を上
昇させるため吊下げツール12の荷重をこれによ
つて負荷する。下部シリンダ13内の気圧が上昇
すると調圧弁18は端面が押圧されて副コイルバ
ネ44の押圧力に抗して該調圧弁18は第2図中
右方へ移動し給気口25を閉塞させる。さらに下
部シリンダ13内の気圧が高くなり調圧弁18が
さらに移動すると排気口26が抜孔19と連通す
るようになるため下部シリンダ13内の空気は排
気路23を通つて大気中に排出される。よつてこ
の状態では副コイルバネ44の押圧力と下部シリ
ンダ13内の気圧とがバランスし吊り下げツール
12を手持ち感覚どおりに上下動できる。そこで
吊り下げツール12に所望の重量物を係合し操作
環57を回転させて第2図に示したように主コイ
ルバネ43の押圧力もバネ座53を介して調圧弁
18に負荷するようにすれば該コイルバネ43の
押圧力をワークバランス調節摘子45によつて予
め調節しておくことによつて次にはその重量物を
同様に無重力状態で持ち上げることができ任意の
高さで停止できる。
なお、この重量物吊下状態において、ホース1
4が外れたりすること等が原因で万一給気路21
の圧力が急に下がるようなことがあると、感圧ピ
ストン35は一端面39に負荷していた気圧が急
低下するために第3図に仮想線で示したように小
シリンダ37内を移動し安全弁33を閉塞させて
連通路27と連通路28との連通状態を遮断す
る。そのためこのような事態があつても下部シリ
ンダ13内の空気が抜け出ることによる重量物急
落の事故が発生するのを防止する。
4が外れたりすること等が原因で万一給気路21
の圧力が急に下がるようなことがあると、感圧ピ
ストン35は一端面39に負荷していた気圧が急
低下するために第3図に仮想線で示したように小
シリンダ37内を移動し安全弁33を閉塞させて
連通路27と連通路28との連通状態を遮断す
る。そのためこのような事態があつても下部シリ
ンダ13内の空気が抜け出ることによる重量物急
落の事故が発生するのを防止する。
以上実施例について説明したように本考案に係
るバランス吊上げ装置の調圧装置は、バネ筐中に
大径の主コイルバネと小径の副コイルバネとを同
心状に設け、筒部の内周および外周に螺子溝を形
成してなるワークバランス調節摘子を前記バネ筐
の一端に回転自在に設け、該筒部の外周に螺合し
た雌螺子体をバネ筐内にて進退自在なるも回転不
可に設け該雌螺子体に前記主コイルバネの一端を
受支すると共に、該筒部の内周にツールバランス
調節螺子を螺合し該ツールバランス調節螺子に前
記副コイルバネの一端を受支し、該副コイルバネ
の他端はバネ座を介在させて前記調圧弁に常時押
圧力を負荷させ、主コイルバネの他端を受ける環
状金を前記バネ座の外周に摺動自在に嵌合し、該
環状金に固植した係合ピンをバネ筐より突出させ
該バネ筐の外周に回転自在に嵌合した操作環のカ
ム孔中に係合させた構成であるので、構造が簡略
化され小型化が達成でき重量物の手元で操作でき
ることと合わせて有益な効果がある。
るバランス吊上げ装置の調圧装置は、バネ筐中に
大径の主コイルバネと小径の副コイルバネとを同
心状に設け、筒部の内周および外周に螺子溝を形
成してなるワークバランス調節摘子を前記バネ筐
の一端に回転自在に設け、該筒部の外周に螺合し
た雌螺子体をバネ筐内にて進退自在なるも回転不
可に設け該雌螺子体に前記主コイルバネの一端を
受支すると共に、該筒部の内周にツールバランス
調節螺子を螺合し該ツールバランス調節螺子に前
記副コイルバネの一端を受支し、該副コイルバネ
の他端はバネ座を介在させて前記調圧弁に常時押
圧力を負荷させ、主コイルバネの他端を受ける環
状金を前記バネ座の外周に摺動自在に嵌合し、該
環状金に固植した係合ピンをバネ筐より突出させ
該バネ筐の外周に回転自在に嵌合した操作環のカ
ム孔中に係合させた構成であるので、構造が簡略
化され小型化が達成でき重量物の手元で操作でき
ることと合わせて有益な効果がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はバラ
ンス吊上げ装置全体の側面図、第2図はその調圧
装置の縦断面図、第3図は第2図のX−X線断面
図、第4図は第2図のY−Y線断面図、第5図は
第2図のZ−Z線断面図、第6図はカム孔の正面
図、第7図は作動状態を示した第2図の部分図で
ある。 1……シリンダ、4……ピストン、7……ピス
トン軸、9……連通路、12……吊下げツール、
13……下部シリンダ、18……調圧弁、25…
…給気口、26……排気口、42……バネ筐、4
3……主コイルバネ、44……副コイルバネ、4
5……ワークバランス調節摘子、46……筒部、
47……雌螺子体、48……指針ピン、49……
スリツト、50……ツールバランス調節螺子、5
1……ロツク螺子、53……バネ座、54……環
状金、55……係合ピン、56……縦長孔、57
……操作環、58……カム孔。
ンス吊上げ装置全体の側面図、第2図はその調圧
装置の縦断面図、第3図は第2図のX−X線断面
図、第4図は第2図のY−Y線断面図、第5図は
第2図のZ−Z線断面図、第6図はカム孔の正面
図、第7図は作動状態を示した第2図の部分図で
ある。 1……シリンダ、4……ピストン、7……ピス
トン軸、9……連通路、12……吊下げツール、
13……下部シリンダ、18……調圧弁、25…
…給気口、26……排気口、42……バネ筐、4
3……主コイルバネ、44……副コイルバネ、4
5……ワークバランス調節摘子、46……筒部、
47……雌螺子体、48……指針ピン、49……
スリツト、50……ツールバランス調節螺子、5
1……ロツク螺子、53……バネ座、54……環
状金、55……係合ピン、56……縦長孔、57
……操作環、58……カム孔。
Claims (1)
- シリンダのピストン軸の先端に重量物を保持す
るフツク等の吊下げツールを連接し、該連接部に
調圧装置を取りつけると共に該ピストン軸を中空
状に形成してその中空状の連通路を介してピスト
ンの下部シリンダ内と前記調圧装置とを連通せし
め、該調圧装置は前記下部シリンダ内との連通路
の流体圧力と調圧バネの押圧力とが対向して負荷
するように摺動自在な調圧弁が設けられその摺動
により該下部シリンダ内との連通路が流体圧源と
連なる給気口又は大気圧に連なる排気口に交互に
連通するようにしたバランス吊上げ装置におい
て、前記調圧弁に押圧力を負荷する調圧バネは、
円筒状のバネ筐中に大径の主コイルバネと小径の
副コイルバネとを同心状に設け、筒部の内周およ
び外周に螺子溝を形成してなるワークバランス調
節摘子を前記バネ筐の一端に回転自在に設け、該
筒部の外周に螺合した雌螺子体をバネ筐内に進退
自在なるも回転不可に設け該雌螺子体に前記コイ
ルバネの一端を受支すると共に、該筒部の内周に
ツールバランス調節螺子を螺合し該ツールバラン
ス調節螺子に前記副コイルバネの一端を受支し、
該副コイルバネの他端はバネ座を介在させて前記
調圧弁に常時押圧力を負荷させ、主コイルバネの
他端を受ける環状金を前記バネ座の外周に摺動自
在に嵌合し、該環状金に固植した係合ピンをバネ
筐より突出させ該バネ筐の外周に回転自在に嵌合
した操作環のカム孔中に係合させ、該操作環を回
転操作して係合ピンのカム孔中での係合位置を変
えることで環状金を進退させ調圧弁に負荷する主
コイルバネの押圧力を断続するようにしたことを
特徴とするバランス吊上げ装置における調圧装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4982583U JPS59156100U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | バランス吊上げ装置における調圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4982583U JPS59156100U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | バランス吊上げ装置における調圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156100U JPS59156100U (ja) | 1984-10-19 |
| JPS6341440Y2 true JPS6341440Y2 (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=30180309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4982583U Granted JPS59156100U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | バランス吊上げ装置における調圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156100U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4539087B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2010-09-08 | オイレス工業株式会社 | プレス金型用カム |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP4982583U patent/JPS59156100U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156100U (ja) | 1984-10-19 |
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