JPS6346504Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346504Y2 JPS6346504Y2 JP11753680U JP11753680U JPS6346504Y2 JP S6346504 Y2 JPS6346504 Y2 JP S6346504Y2 JP 11753680 U JP11753680 U JP 11753680U JP 11753680 U JP11753680 U JP 11753680U JP S6346504 Y2 JPS6346504 Y2 JP S6346504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waves
- wave
- slab
- uplift force
- wall
- Prior art date
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- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、桟橋の最弱点とされていた波浪の揚
圧力による床版の破壊を防止するための揚圧力軽
減構造に関するものである。
圧力による床版の破壊を防止するための揚圧力軽
減構造に関するものである。
従来、この種の軽量港湾構造物は波浪による揚
圧力に対処する方法として、床版を含む上部構造
を大きくして大重量により上から押さえる方法、
構造物を支える杭の海底地盤への根入れ長さを深
くしてその引抜き抵抗を大きくする方法などが採
用されている。
圧力に対処する方法として、床版を含む上部構造
を大きくして大重量により上から押さえる方法、
構造物を支える杭の海底地盤への根入れ長さを深
くしてその引抜き抵抗を大きくする方法などが採
用されている。
しかしながら、これらの方法はいずれも施工規
模が必要以上に大きくなつたり、工事が面倒でコ
スト高となる等の問題があつた。
模が必要以上に大きくなつたり、工事が面倒でコ
スト高となる等の問題があつた。
本考案はこれらの従来法とは異なり、桟橋の床
版に対する波浪の揚圧力そのものを減少させるも
ので、床版の波入射側端と波透過側端に不透過性
の壁体をその下端が水面下の所要の深さまで浸漬
するように該床版に沿つて連続的に一体に垂設し
てなる揚圧力軽減構造を提供するものである。
版に対する波浪の揚圧力そのものを減少させるも
ので、床版の波入射側端と波透過側端に不透過性
の壁体をその下端が水面下の所要の深さまで浸漬
するように該床版に沿つて連続的に一体に垂設し
てなる揚圧力軽減構造を提供するものである。
以下、本考案の実施例を図によつて説明する。
1は桟橋の床版スラブでコンクリート製、鋼
製、木製等により形成され、海底地盤に打込まれ
た杭2上端に固定支持されており、該スラブ1の
所要個所には小径の空気抜き孔3が開孔してあ
る。4はスラブ1の波入射側(沖側)及び波透過
側(陸側)のそれぞれ端部に一体に垂設した壁体
で、該壁体4はスラブ1に沿つて連続的に構成さ
れ、その下端は波長・波高等を勘案して水面下の
所定深度Hまで浸漬されている。5はスラブ1の
上面前縁に突設した越波防止部である。
製、木製等により形成され、海底地盤に打込まれ
た杭2上端に固定支持されており、該スラブ1の
所要個所には小径の空気抜き孔3が開孔してあ
る。4はスラブ1の波入射側(沖側)及び波透過
側(陸側)のそれぞれ端部に一体に垂設した壁体
で、該壁体4はスラブ1に沿つて連続的に構成さ
れ、その下端は波長・波高等を勘案して水面下の
所定深度Hまで浸漬されている。5はスラブ1の
上面前縁に突設した越波防止部である。
上記両垂設壁体4はコンクリート製、鋼製、木
製等波浪の波圧に応じた材料が選ばれ、スラブ1
と同材質のものを用いてスラブ1と一体成型して
もよい。また、壁体4は平板状のものであつても
差支えないが、壁体4への波圧を軽減するために
該壁体4前面に複数の突出部6を形成し、あるい
は前面を全体的に曲面に形成してもよい。第2図
イは該突出部6を直方形の突条に形成したものを
示し、ロは突起状のものを示している。
製等波浪の波圧に応じた材料が選ばれ、スラブ1
と同材質のものを用いてスラブ1と一体成型して
もよい。また、壁体4は平板状のものであつても
差支えないが、壁体4への波圧を軽減するために
該壁体4前面に複数の突出部6を形成し、あるい
は前面を全体的に曲面に形成してもよい。第2図
イは該突出部6を直方形の突条に形成したものを
示し、ロは突起状のものを示している。
壁体4は上記の如くスラブ1の波透過側端部に
も垂設してあり、これはスラブ1下側に密閉空間
を形成してエアークツシヨンを構成すると共に、
入射波の方向によつては陸側からの反射波bによ
る揚圧力が相乗して予想以上に揚圧力が増幅され
る場合があるので、この反射波bのエネルギーを
も反射させるためである。
も垂設してあり、これはスラブ1下側に密閉空間
を形成してエアークツシヨンを構成すると共に、
入射波の方向によつては陸側からの反射波bによ
る揚圧力が相乗して予想以上に揚圧力が増幅され
る場合があるので、この反射波bのエネルギーを
も反射させるためである。
しかして、沖側からの入射波aは壁体4に当つ
てそのエネルギーの相当部分が反射され、しかも
スラブ1下側には上記の如くエアークツシヨンが
形成されるので、スラブ1下側からの波の揚圧力
は大幅に減少されるのである。
てそのエネルギーの相当部分が反射され、しかも
スラブ1下側には上記の如くエアークツシヨンが
形成されるので、スラブ1下側からの波の揚圧力
は大幅に減少されるのである。
本考案は以上のように構成され、床版の前波入
射側面と後波透過側面に下端を所定深度まで浸漬
させた壁体を連続的に一体に垂設したことによ
り、該壁体で入射波(及び反射波)を受止め打消
し、床版下側には密閉されたエアークツシヨンが
形成されているので、床版下面に作用する波の衝
撃圧が軽減され、従来のように床版が波浪の揚圧
力によつて損傷を受ける心配もない。なお、上記
壁体に突出部を設け又は壁体前面を曲面に形成す
れば、入射波による壁体への衝撃力を緩和し、ま
た壁体の前面に乱流を生ぜしめて入射波の波力を
干渉したり、床版下方の水面に乱流を生ぜしめて
消波効果を発揮することもできる等、構造簡単・
製作容易にして種々の利点を有する。
射側面と後波透過側面に下端を所定深度まで浸漬
させた壁体を連続的に一体に垂設したことによ
り、該壁体で入射波(及び反射波)を受止め打消
し、床版下側には密閉されたエアークツシヨンが
形成されているので、床版下面に作用する波の衝
撃圧が軽減され、従来のように床版が波浪の揚圧
力によつて損傷を受ける心配もない。なお、上記
壁体に突出部を設け又は壁体前面を曲面に形成す
れば、入射波による壁体への衝撃力を緩和し、ま
た壁体の前面に乱流を生ぜしめて入射波の波力を
干渉したり、床版下方の水面に乱流を生ぜしめて
消波効果を発揮することもできる等、構造簡単・
製作容易にして種々の利点を有する。
第1図は本考案に係る揚圧力軽減構造の断面
図、第2図イ〜ロはその変形を示す斜視図であ
る。 符号説明、1……床版スラブ、2……杭、3…
…空気抜き、4……壁体、5……越波防止部、6
……突出部。
図、第2図イ〜ロはその変形を示す斜視図であ
る。 符号説明、1……床版スラブ、2……杭、3…
…空気抜き、4……壁体、5……越波防止部、6
……突出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 杭に支持された床版の波入射側端と波透過側
端に、下端が水面下の所定深度まで浸漬するよ
うな長さの不透過性の壁体を床版に沿つて連続
的に一体に垂設してなることを特徴とする桟橋
における波浪の揚圧力軽減構造。 (2) 前記垂設壁体の前面には複数の突出部を形成
してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の
桟橋における波浪の揚圧力軽減構造。 (3) 前記垂設壁体の前面は曲面に形成してなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載の桟橋におけ
る波浪の揚圧力軽減構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11753680U JPS6346504Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11753680U JPS6346504Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5741915U JPS5741915U (ja) | 1982-03-06 |
| JPS6346504Y2 true JPS6346504Y2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=29478298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11753680U Expired JPS6346504Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6346504Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634407Y2 (ja) * | 1988-02-20 | 1994-09-07 | 川崎重工業株式会社 | 箱型透過式消波構造物 |
| JP6447965B2 (ja) * | 2014-06-10 | 2019-01-09 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 波しぶき防止板構造および波しぶき防止板の設置方法 |
-
1980
- 1980-08-21 JP JP11753680U patent/JPS6346504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5741915U (ja) | 1982-03-06 |
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