JPS6347925Y2 - - Google Patents

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JPS6347925Y2
JPS6347925Y2 JP9433681U JP9433681U JPS6347925Y2 JP S6347925 Y2 JPS6347925 Y2 JP S6347925Y2 JP 9433681 U JP9433681 U JP 9433681U JP 9433681 U JP9433681 U JP 9433681U JP S6347925 Y2 JPS6347925 Y2 JP S6347925Y2
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JP
Japan
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governor
governor weight
roller
transfer roller
weight
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JP9433681U
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English (en)
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JPS581736U (ja
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  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はエンジンのガバナ装置に関し、特にガ
バナウエイトに転送用ローラが備えられているガ
バナ装置に関する。
第1図には転送用ローラのない一般的な焼結成
形のガバナウエイトを示し、その第1図におい
て、一体物のガバナウエイト1には支持穴2、ア
ーム4及びその先端に遠心力伝達曲面3が形成さ
れ、スリーブ(第3図の13)への遠心力伝達は
すべりの関係にあつて摩耗の原因となつていた。
その対策として遠心力伝達曲面3の代りに転送用
ローラを装備することになるが、第1図の二点鎖
線で示すようにアーム4の先端部に転送用ローラ
支持用のピン受穴6及びアーム中央部に凹部5を
形成し、その凹部5内に転送用ローラを配置する
必要がある。ところが凹部5を有するガバナウエ
イトを一体物として強度バランスがとれ且つ精度
よく焼結成形することはその成形工程上不可能で
あり、凹部5を機械加工により削除することしか
方法はなく、材料、コスト面で問題があつた。
本考案は焼結成形により、強度バランスがと
れ、且つ精度のよい転送用ローラ付ガバナウエイ
トを形成することを可能とし、さらに製造組立作
業をも容易化することを目的としている。上記目
的を達成するために本考案は、ローラ軸受穴を有
する2個の別体のガバナウエイト部分を組合せる
ことにより、軸受穴間にローラ配置用凹部を有す
る2つ割り型式の焼結金属製各ガバナウエイトを
形成し、凹部内に転送用ローラを配置して両ガバ
ナウエイト部分で転送用ローラを挟み、ローラ軸
の両端部を各ガバナウエイト部分の軸受穴でそれ
ぞれ支持するようにしている。以下図面(第2、
第3図)に基いて本考案を説明する。
ガバナ装置の正面図である第2図において、7
はガバナホルダであつて、例えばエンジンの出力
軸に固着されており、出力軸と共に回転する。ガ
バナホルダ7の外周端部には3対のウエイト支持
部8が形成されており、各1対の支持部8には支
持部8を貫通する支持ピン9が支承され、これら
の支持ピン9にガバナウエイト1が回動自在に支
持されている。
ガバナウエイト1は焼結成形された2つのガバ
ナウエイト部分1a,1bからなつている。2つ
のガバナウエイト部分1a,1bは別々に焼結成
形されていて、支持穴2a,2bを貫通する支持
ピン9の中心線O1と直交しかつ支持ピン9を2
等分する平面lに対し対称に配置されている。両
ガバナウエイト部分1a,1bのホルダ中心O側
先端部にはピン受部4a,4bが形成されてお
り、ピン受部4a,4b間に転送用ローラ10を
配置するための凹部5が形成されている。ピン受
部4a,4bにはローラ軸11が軸受穴6a,6
bで支承され、ローラ軸11のピン受部4a,4
b間部分に転送用ローラ10が嵌合している。ロ
ーラ軸11の両端部にはスナツプリング12が嵌
め込まれており、ローラ軸11及びスナツプリン
グ12はガバナウエイト部分1a,1bを結合状
態に維持する役目を果たす。
第3図は第2図の−断面図であつて、この
第3図において、転送用ローラ10は燃料供給量
調節用のスリーブ13に当接する。
上記のような構成のガバナ装置の作用について
は、一般のガバナ装置と変わるところがないので
簡単に説明する。エンジンが定格回転数で回転し
ているときに、例えばガバナウエイト1が遠心力
により第3図の仮想線の位置まで回動し、スリー
ブ13が13′で示す位置まで移動しているとす
る。エンジンの回転数が定格回転数より低くなつ
たときには、ガバナウエイト1が仮想線の位置か
ら第3図の矢印A方向に回動すると同時にスリー
ブ13′も矢印B方向に移動し、燃料供給量を増
加し、エンジンの回転数を定格回転数まで増加す
る。エンジンの回転数が定格回転数より高くなつ
たときには、ガバナウエイト1が仮想線の位置か
ら反矢印A方向に回動して、ローラ10によりス
リーブ13′を反矢印B方向に押し込む。従つて
燃料供給量が減少して、エンジンの回転数が定格
回転数まで減少する。
以上説明したように本考案によると、ガバナウ
エイト1を2個のガバナウエイト部分1a,1b
に分割して単純形状とすることにより、転送用ロ
ーラ10を配置するための凹部5やローラ軸11
を通すピン受穴6a,6b及び支持ピン9を通す
支持穴2a,2bを簡単に焼結成形することがで
きる。即ち高精度で、重量密度が均一で、強度バ
ランスがとれたローラ付ガバナウエイトを簡単に
製造することができ、しかも鋳鉄品や鋳造品のガ
バナウエイトと比較してガバナウエイト1の精度
が大幅に向上すると共に低コストにできるのであ
る。また転送用ローラ10を両ガバナウエイト部
分1a,1bで挾むようにしているので、ガバナ
ウエイト1の組立作業にも手間がかからない。
本考案の重要な利点をまとめると次のごとくで
ある。
(A) 一体物の焼結金属製ガバナウエイトでは焼結
成形しいくい凹部5に関し、ガバナウエイト1
を2つ割構成にすることにより、焼結成形し易
いL型の単純形状に凹部5が分割されているの
で、凹部5を簡単かつ完全に焼結成形できる。
即ち2つのガバナウエイト部分1a,1bに
分割して焼結成形することにより、高精度で、
重量密度が均一で、強度バランスがとれたロー
ラ付き焼結金属製ガバナウエイトを提供でき
る。
ローラ軸受穴6a,6bに関しても、各ガバ
ナウエイト部分1a,1b毎に焼結成形される
ことにより、従来のように一体物のガバナウエ
イトとして焼結成形する場合に比べ、簡単かつ
完全に成形できる。
(B) ガバナウエイト1は焼結金属製であるので、
鋳造品や鋳鉄品のガバナウエイトと比較して、
特に孔明け加工を行なわなくても精度的に高
く、低コストである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の焼結成形品のガバナウエイトの
斜視図、第2図は本考案によるガバナ装置の正面
図、第3図は第2図の−断面図である。 1……ガバナウエイト、1a,1b……ガバナ
ウエイト部分、10……転送用ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 転送用ローラを有するガバナウエイトを複数個
    備えたガバナ装置において、ローラ軸受穴6a,
    6bを有する2個の別体のガバナウエイト部分1
    a,1bを組合せることにより、軸受穴間にロー
    ラ配置用凹部5を有する2つ割り型式の焼結金属
    製各ガバナウエイト1を形成し、凹部5内に転送
    用ローラ10を配置して両ガバナウエイト部分1
    a,1bで転送用ローラ10を挟み、ローラ軸1
    1の両端部を各ガバナウエイト部分1a,1bの
    軸受穴6a,6bでそれぞれ支持するように構成
    したことを特徴とするエンジンのガバナ装置。
JP9433681U 1981-06-24 1981-06-24 エンジンのガバナ装置 Granted JPS581736U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9433681U JPS581736U (ja) 1981-06-24 1981-06-24 エンジンのガバナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9433681U JPS581736U (ja) 1981-06-24 1981-06-24 エンジンのガバナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS581736U JPS581736U (ja) 1983-01-07
JPS6347925Y2 true JPS6347925Y2 (ja) 1988-12-09

Family

ID=29889268

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JP9433681U Granted JPS581736U (ja) 1981-06-24 1981-06-24 エンジンのガバナ装置

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JPS581736U (ja) 1983-01-07

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