JPS63501052A - ヒトアンギオゲニン(脈管形成因子)のためのcdna及び遺伝子及び発現方法 - Google Patents
ヒトアンギオゲニン(脈管形成因子)のためのcdna及び遺伝子及び発現方法Info
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- JPS63501052A JPS63501052A JP61502447A JP50244786A JPS63501052A JP S63501052 A JPS63501052 A JP S63501052A JP 61502447 A JP61502447 A JP 61502447A JP 50244786 A JP50244786 A JP 50244786A JP S63501052 A JPS63501052 A JP S63501052A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヒトアンギオゲニン(脈管形成因子)のためのcDNA及び遺伝子及び発現方法
発明の分野
不発明は組換えDNA技術によるタンパク質製造に関する。より詳しくは、本発
明は脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDNA配列及びそれらの配
列を発現する方法に関する
背景技術
脈管形成、血管網目の発達過程は固体腫瘍の増殖に必須であり、且つ正常の傷治
癒及び増殖過程の一成分である。それは又アテローム発生、関節炎及び糖尿病性
網膜症の病態生理学においても関係してきた。それは新たな毛細血管の特定の刺
戟に向けての方向付けられた増殖により特徴付けられる。この内f3LIfai
胞の移動により媒介される増殖は内皮細胞有糸分裂とは独立に進行することがあ
る。
脈管形成の過程に対する原因となる分子メツセンジャーが長く探累されてきた。
グリーンブラット及びシュビック(Greenblatt and 5hubl
k )は(J 、 Natl 、 CancerInst、41 : 111−
124,1968)、腫瘍−銹発新血管形成は核酸性物質により媒介されている
と結論した。引続き、各種の可溶性媒介物質が新面管形成の防発に係わってきた
。これらには、プロスタグランジン類〔アラニルバッハ(Auerbach )
、Pic、k and Land)’編「リンホカイン類(L)’mphoki
nes ) J、69−88、Academic Press e New Y
ork i 981 )、ヒトウロキナーゼ〔ペルマン等(Berman et
al、 )、Invest Optha1m+Vis、Sci、22 : 1
91−199.1982)、銅〔ラジュ等(Raju et al、 )、J、
Natl 、 Cancer Inat、 69 :1185−1188.1
982)及び各種「脈管形成因子」が含まれる。
脈管形成因子は腫瘍細胞、創傷流体〔パンダ等(Eanda et al、 )
、Proe、 Natl、 Acad、 Sci、U S A79ニア773−
7777.1982年; パンダ等(Banda et al、 )米国特許4
,503,038号明細書)及び網膜細胞〔ダモーレ(D’Amore )、P
roe 、 Natl 。
Acad、Sci、USA 78 : 306B−5072,1981年〕から
得られてきた。腫碍−由来の脈管形成因子は一般的に貧弱に%微行けられている
にすぎない。フォークマン等(Folkman et al、 ) (J、Ex
p、Med、 153 :275−288.1971年)はWalker 25
6ラツト腹水腫瘍から腫瘍脈管形成因子を単離した。この因子は毛細管内皮細胞
に対して有糸分裂誘発性であり、RNa s eにより不活性化された。チュア
ン等(Tuan et al・)(Biochemistry 12 : 51
s9−5165.1973年)はWalker 256 腫瘍の非ヒストンタン
パク質に有糸分裂誘発性及び脈管形成活性を見出した。活性画分はタンパク質と
炭水化物の混合物であった。各種動物及びヒトa瘍は脈管形成因子を産生ずるこ
とが示された〔フィリップス及びクマール(Phillipg and Kum
ar )、Int、 J、 Cancer 2 S : 82−88.1979
年〕が、しかしこれらの因子の化学的性質は決定されなかった。
Walker 256腫瘍からの低分子量非タンパク質成分も又脈管形成及び有
糸分裂誘発性であることが示された〔ワイス等(Weiss et al、 )
、Br、 J、 Cancer 40 :49M−496,1979年〕。40
0〜800ダルトンの分子量を有する脈管形成因子がフェンスロウ等(Fen5
elau et al、 ) (J、 Biol、 Chem、 256:96
0.5−9611.1981年)により均質になるまで精製されたが、それは更
に特徴付けられたかった。ヒトの肺腫瘍細胞が高分子量担体及び低分子量の、お
そら(は非−タンパク質、活性成分より々る脈管形成因子を分泌することが示さ
れた〔クマール等(Kumar et al 、 )Int、 J、 Canc
er 32 : 461−464.1983年〕。
バレー等(Vallee et al、 ) (Experientla、 4
1 : 1−15.1985年)はWalker 256 m瘍からの三つの両
分に関連した脈管形成活性を見出した。トルバート等(Tolbert et
al、 ) (米国特許4.229.551号明細8)はヒト腺癌細胞系統HT
−29からの脈管形成因子の産生を開示しているが、しかしこの物質は単に部分
的にh製されたに過ぎず、化学的に特徴付けられなかつた。脈管形成因子の産生
を荷う遺伝子の単離は少なくとも部分的にこれらの因子の純度及び特徴付けの欠
乏によりこれ迄報告されていない。
脈管形成因子の単離は高性能液体クロマドグ、7フイ〔パンダ等(Banda
at al、 )、前記〕;溶媒抽出〔前記フォークマン(Folkman )
等〕;シリカゲル上クロマトグラフィ〔前記フェンスロウ(Fen5elau
)等〕、DEAEセルロース〔前記ワイス(Weisa)等〕或いは5epha
de:c (前記チュアy (Tuan )0等〕及びアフイニテイクロマトグ
ラフイ〔前記ワイス(Weisg)等〕を用いてきた。
最近、バレー(Vallee )等(米国特許出15i 5eria14724
.08 B、1985年4月17日出願及び本出願と同時に出願したUSSN
、これらの両者は本発明において準用する)はヒト腺癌細胞系統からの脈管形成
タンパク質をrI製した。このアンギオゲニンとして知られる精製タンパク質は
化学的に特徴付けられ、及びそのアミノ酸配列が決定された。
脈管形成因子は傷の泊地において重要な役割を果し〔レチュラ@ (Rettu
ra et al、 ) FASEB Abstractす4309、第61回
Annual Meeting 、シカゴ1977年〕、又、悪性のスクリーニ
ング試験の開発において応用を有するので〔り2ゲスバーン等(Klagsbu
rv et al 、 )、Cancer Rag、 36 : 110−11
4.1976年;及びプレム等(Brem et al、 )、5cience
195 : 880−881.1977年〕、脈管形成タンパク質をそれらの
治療及び診断における応用を可能にするのに十分な量を製造することは明らかに
有利である。遺伝子工学の技術はこれらのタンパク質の製造水準を増大するのに
理想的に適したものである。脈管形成タンパク質をコード化する遺伝子のクロー
ニングがその様な大規模製造の必要な第一段階である。
更に、ある種の腫鶴生成物による汚染が受入れられない場合であるヒトの治療の
場合々どのように、これらのタンパク質を非−腫瘍細胞から得ることが望ましい
場合がある。本発明は従って組換えDNA技術を用いて非−腫瘍細胞において脈
管形成タンパク質の製造を提供するものである。
発明の開示
簡単に述べると、本発明は脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDN
A配列を開示する。アンギオゲニンをコード化するDNA配列、即ちアンギオゲ
ニンと実質的に同一々活性を有するタンパク質も又開示される。このDNA配列
はcDNA或いはゲノムDNAから得られ、或いはDNA合成技術により調製さ
れる。
不発明は更に脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDN’A配列を含
んでなるベクターを開示する。
アンギオゲニンと実質的に同一な生物活性を有するタンパク質をコード化するD
NA配列を含んでなるベクターも又開示される。これ等のベクターは更にそのD
NA配列の上流に且つ操作可能に連結されたプロモータ配列を含んでなる。一般
的に、これらのベクターは選択的マーカーも又含み、且つ用いられる宿主細胞に
応じて制御配列、ポリアデニル化シグカレ、工/ハンサー及びRNAスプライス
部位などの要素を含んでよい。
本発明の付加的側面は脈管形成活性を有するタンパク質を産生ずるようにトラン
スフェクション、即チ形質転換された細胞を開示する。アンギオゲニンと実質的
に同一の生物学的活性を有するタンパク質を産生ずるようにトランスフェクショ
ン即ち形質転換された細胞も又開示される。これらの細胞は脈管形成活性を有す
るタンパク質をコード化するDNA配列を含んでなる発現ベクターを含有するよ
うにトランスフェクション即ち形質転換される。
本発明の更にもう一つの側面は脈管形成活性を有するタンパク質の製造方法を開
示する。この方法は(a)宿主細胞中に脈管形成活性を有するタンパク質を=−
ド化するDNA配列を含んでなるベクターを導入し、(b)この宿主細胞を適当
な培地中で増殖させ、及び(e)このDNA配列によりコード化され及びこの宿
主細胞により産生されたタンパク質生成物を単離することを含んでなる。アンギ
オゲニンと実質的に同一な生物学的活性を有するタンパク質の製造方法も又開示
される。これらの方法により製造されるタンパク質も又開示される。
本発明のその他の側面は詳細な説明及び図面を参照して明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明
第1図はヒト腺癌HT−29細胞から精製されたアンギオグニ/のアミノ酸配列
を図示する。
第2図はアンギオゲニンc D N A及びゲノムクローンの配列決定のために
用いられる計画を図示するものである。頂部部分はc D N Aを指し、及び
底部部分はゲノムDNAを指す。実線の棒はコード化領域を示し、矢印は配列決
定された断片を示す。三つのAlu配列の位置及び方向は大きな斜線を付した矢
印により示される。
第5図はpHAGlにおけるゲノムDNAインサートの配列の一部を図示する。
pHAGlのcDNAインサートはヌクレオチド252において置換を有するゲ
ノムDNAのヌクレオチド106〜731に対応する。
第4図は覗孔動物細胞発現ベクターpHAGF−MT−DHFRの造成を図示す
る。
第5図及び阿6図は酵母発現ベクターpYAGFの造成を図示する。
発明を提示する前に、以下に用いる残りかの用語を定義する。
生物学的活性とは生物学的関係において(即ち生物体において或いはin vi
troの複製において)分子により行われるある機能或いは機能の組である。ア
ンギオゲニンについては、生物学的活性はその脈管形成活性により特徴付けられ
る。
脈管形成活性は、組織における血管発達の化学的刺戟である。それは一般的に各
種細胞夕、イブにより産生される拡散性物質と相関する。脈管形成活性はヒョコ
胚漿尿膜アッセイ〔ナイトン等(Knighton st al 、 )、Br
。
J、 Cancer 35 : 347−556.1977年〕及び/又はウサ
ギ角膜移植アッセイ〔ランガー及びフォークマン(Langer and Fo
l)anan )、Nature 265 s 797−800.1976年〕
における陽性応答により特徴付けられる。
DNA造成物はヒトの介入によりさもな(ば自然においては存在しないように組
合わされ及び配列されたDNAのセグメントを含有するように変成されたDNA
分子或いはその様な分子のクローンである。
脈管形成タンパク質は腫瘍細胞及び網膜細胞を含む各種細胞タイプにより産生さ
れる。最近迄、これらのタンパク質はそれらの化学的及び物理的特徴付けを可能
にするのに十分な純度で得らnてい々かった。新規多段−精製方法の応用により
、以後アンギオゲニンと称する脈管形成タンパク質の具体例がヒ)Il[細胞系
統の培養液媒体からa製された。タンパク質配列の決定は対応するDNA配列の
単離及びこれらの配列の組換えDNA技術による発現を可能にした。
脈管形成タンパク質の単離はイオン交換クロマトグラフィによる調整細胞培地の
分別に引続く高性能液体クロマトグラフィに基づくものである。
腫瘍#iI!胞が本発明による脈管形成タンパク質の好ましい源であるが、その
他のタイプの細胞、特に網膜細胞は脈管形成活性を重生することが知られている
。特に好ましいr1B胞系統はヒト腺癌細胞系統HT−29Cフォグ及びトレン
プ(Fogh and Trempe )、Fogh編HumanTumor
Ce1ls in Vitro 、 115−160、Plemun、 =ニー
ヨーク1975年〕である。HT−29単離体は受入番号HTB5B及びCRI
、89 C15の下にアメリカンタイプ カルチャー コレクション(Amer
ican TypeCulture Co11ection ) K寄託されて
いる。これらの細胞は公知の方法に従って、例えばダルベツコ−の変成イーグル
培地或いはその他の適当な培地内の単層培養として培養される。好ましい培地は
2mML−グルタミン及び5チ熱不活性化つシ胎児血清(DME15)を補給さ
れたダルベツコ−の変成イーグル培地である。この培地は定期的に変更され、及
び細胞は公知の操作に従って紬代培養される。
B胞培地から脈管形成タンパク質の単離な容易にするために、細胞をそれらが一
度集密的成長に達したならば、血清の力い維持培地に移すのが好ましい。好まし
い維持培地は血清のない、がしかしL−グルタミンを5mMの濃度で含有するD
ME15である。
細胞が培養され、維持された調整培地として知られる培地を次いで細胞から取出
し、及び好ましくは濾過して細胞残滓を除去し、次いで処理して高分子量タンパ
ク質を除去する。好ましい処理方法は酸性化、例えば氷酢酸を5%(v/v)の
濃度に添加した後、遠心分離を行う方法である。又、濾過し酸性化された培地を
更にff製工程にかける前に濃縮することも望ましい。
p過され、処理された培地を次いでカルボキシメチルセルロース(0Mセルロー
ス)などのカチオン交換マトリックス上でクロマトグラフィにかける。この処理
された調整培地を凍結乾燥し、Q、 I M IJン酸ナナトリウム緩衝液pH
46中戻してマトリックスにかけるのが好ましい。その様な条件下において、脈
管形成因子はマトリックスに結合し、IMNaClを含有する同一緩衝液で溶出
される。
カチオン交換マトリックスからの溶出液は更に逆相高性能液体クロマトグラフィ
により分別される。この溶出液を凍結乾燥し、適当な溶媒例えば水中11L1チ
ドリフルオロ酢酸(TFA)などの溶媒中で戻し、及び第二の溶媒の勾配をカラ
ムにかけることにより溶出される。108チTFAを含有するインプロパツール
/アセトニトリル/水(5:5:4マ/マ/ v )の線形勾配が好ましい。
HPLCカラムから溶出された物質を次いで透析して溶媒を除去し、凍結乾燥し
、又戻す。
戻されたHPLCカラム溶出液を次いで脈管形成活性のアッセイを行い、活性画
分を同定する。脈管形成活性に対する幾つかのアッセイは良く知られており、ヒ
ヨコ胚漿尿膜アッセイ〔ナイトン等(Knighton et al−)Br、
J、 Cancer 35 : 347−356.1977年〕及び角膜移植
アッセイ〔ランガー及びフォークマン(Langer and Folkman
)、Nature 265 : 797−800.1976年〕などが挙げら
れる。
HT −29M胞が出発物質として用いられる場合には、二つの活性画分がHP
LCカラムから得られる。一つの両分はMr約16000の主たるタンパク質成
分とより少量のMr約14.000111を含有する。第二の画分はアンギオゲ
ニンと命名されたMr約14,000の単一タンパク種を含有する。更に分析す
ると、アンギオゲニンは9.5より大きい等電点及びアミノ酸配列分析により約
14.193ダルトンの分子量を有することが判明した。
驚くべきことに、殆んどの前記脈管形成因子と対照的に、アンギオゲニンは通常
のアッセイにおいては有糸分裂誘発性ではなかった。アンギオゲニンのアミノ酸
配列は膵臓リボヌクレアーゼに35チ相同であることが判明した。
脈管形成タンパク質が実質的に純粋な形態で得られた場合に、そのアミノ酸配列
は公知の方法、例えばエドマン分解〔エドマン及びベツグ(Edman及びBe
gg )、Eur、 J、 Blochem、 1 : 8 G −91,19
67年〕により決定された。全アミノ酸配列を決定する必要はない。
好ましくは、少なくとも5〜10個のアミノ酸の配列が決定される。
このアミノ酸配列から、DNAプローブが設計される。
一般的には、このアミノ酸配列をコード化する全ての可能性あるDNA配列に対
応するプローブの族を設計する必要がある。その様なプローブはDNAクローン
をスクリーニングする際に偽の陽性シグナルを最少にするために少々くとも14
個のヌクレオチドの長さであるのが好ましい。適当なプローブは公知の方法によ
り合成されるか〔総説としてイタクラ(Itakura )、Trends l
nBiochemlcal 5cienc@、Elsevier Bioche
mical Press 51982年参照〕或いは商業上の供給者から購入さ
れる。
cDNA(相補的DNA)及び/又はゲノムDNAライブラリーを次いで調製し
、及び通常のハイブリダイゼーション技術を用いてプローブを用いてスクリーニ
ングする。その様なライブラリーの調製技術は良く知られている〔例えば、ロー
ン等(Lawn et al、 ) Ce1l 15 :1157−1174.
1978年;及びマイケルソン等(Michelson et al 、 )
Proc、 Natl 、 Acad、 Set 、 USA80:472−4
76.1983年参照〕。プローブにハイブリダイズするクローンを次いで選択
し、配列決定する。
或いは又、十分な量の純粋な脈管形成タンパク質が得られるならば、それを用い
て抗体を調製し、午の抗体を次いで用いて発現c D N Aライブラリーをス
クリーニングしてよい〔ヤング及びデービス(Young and Davig
)、Proc、Natl、Acad、 Sc1. USA 80 : 119
4−1198.1983年〕。
全長のc D N Aクローンが得らnるならば、それを脈管形成タンパク質を
製造するのに使用するために直接に発現ベクターに挿入してよい。全長のeDN
Aクローンが欠ける場合には、残りのコード化配列は幾つかの方法により得られ
、及び全長のコード化配列が次いで造成される。c D N Aクローンは追加
のcDNAライブラリーをスクリーニングするために或いはゲノムDNAライブ
ラリーをスクリーニングするためのプローブとして使用されてよい。タンパク質
のアミノ酸配列が知られているならば、欠けている物質を合成し、そのcDNA
及び/又はゲノムDNA断片に連結して完全表コード化配列が造成される。幾つ
かの状況下においては、コード化配列は適当な操作及び本発明により製造される
脈管形成タンパク質の分泌を容易にするために更にリーダーペプチドをコード化
するのが好ましい。リーダーペプチドは脈管形成ペプチド自身のそれであっても
或いは特別の宿主細胞1cおいて機能する異種リーダーペプチドであってよい。
脈管形成タンパク質をコード化する全長のDNA配列が得られた場合には、それ
は次いで適当な発現ベクター中に挿入される。本発明を実施するのに使用される
発現ベクターは更に脈管形成タンパク質をコード化する。
DNA配列に操作可能に連結されたプロモータを含んでなる。ある場合において
は発現ベクターは更に選択される宿主細胞に応じて複製の原点並びに発現レベル
を制御及び/又は高める配列を含んでなるのが好ましい。適当な発現ベクターは
プラスミド類或いはウィルス類から得られ、或いは両者の要素を含んでよい。
本発明を実施するのに用いられる好ましい原核宿主は細菌エツジエリシア・コリ
(Eschericla coli )の菌株であるが、しかし、バチルス(B
acillus )その他の属も又有用である。これらの宿主を形質転換し、そ
れらにクローン化された外来遺伝子を発現するための技術は良く知られている〔
例えばマニアテイス等(Maniatis etal、)、Mo1ecular
Cloning : A Laborator)’ Monual 。
Co1d SPring Horbor Laboratory、 1982年
参照〕。
細菌宿主中で外米遺伝子を発現するために用いられるベクターは一般的に抗生物
質耐性のための遺伝子などの選択可能なマーカー及び宿主細胞内で機能するプロ
モータを含有する。適当なプロモータとしては、trpCニコルス及びヤングス
キ−(N1ehols and Yanof8kF ) Meth 。
in Enz7tnOIOg7101 : 155.1983年) lac〔カ
サダバy等(Ca5adaban et aL )、J、Bact。
143:971−980.1980年〕及びファージ入プロモータ系などが挙げ
られる。細菌を形質転換するために必要なプラスミド類としては、pBR322
(ポリバー等(Bollvaretal、 )Gene2 : 95−113.
1977年〕、pUCプラスミド類〔メツシング(Messlng )、Met
h、 1n Enzymolog7101 : 20−771.1985年;及
びビエイラ及びメツシング(Vieira and Messing )、Ge
ne 19 : 259−268.1982年〕、pCQV2(クイーン(Qu
een )、J。
Mo1. ApPl、 Genet、 2 : 1−10.1983年〕及びそ
れらの誘導体などが挙げらnる。
酵母サツカロミセス・セレビジアエ(Saceharomycescerevi
sae )などの真核微生物も又宿主細胞として使用される。酵母を形質転換す
るための技術はベッグス(Beggs )により説明されている( Natur
e 275 :104−108,1978年)。酵母内置使用する発現ベクター
としてはYRp 7 (ストルール等(5truhl atal、)、Proc
、 Natl、 Acad、 Set、U S A 76 :1035−103
9.1979年〕、YEp13(プローチ等(Broach et al、 )
、Gene 8 : 121−135.1979年〕、pJDB248及びI)
JDB219(前記ベッグス(Beggs ) ]及びそれらの誘導体などが挙
けられる。その様なベクターは一般的にtrpl変異を有する宿主株内における
選択を可能にする栄養マーカーTRP々どの選択可能なマーカーを含んでなる。
酵母発現ベクター内に用いるのに好ましいプロモータとしては、酵母糖分解遺伝
子からのプロそ一タ〔リッツマン等(Rltzeman et al、 ) J
、Biol、Chem、 255 :12073−12080.1980年;ア
ルバー及びカワサキ(Alber and Kawasaki )、J、 Mo
1. AppLGenet、 1 : 419−434.1982年〕或いは7
/I/コールデヒドロゲナーゼ遺伝子〔ヤング等(Young etal、 )
Genetic Engineering of Mtcroorganla
ms forCbemieals sホランダー等(Ho1laender e
t al、 ) m、p、3R5、Plenum 、 = ニー*−り、198
2年;及びアンマラー(Ammerer )、Meth、 in Enz)’m
ology 101 :192−201.1983年〕力どが挙げられる。酵母
形質転換体において産生された脈管形成タンパク質の精製を容易にし、及び適当
なジスyフィト結合形成を得るために、シグナル配列、好ましくは分泌タンパク
質をコード化する酵母遺伝子からのものを脈管形成タンパク質のためのコード化
配列に連結してよい。特に好ましいシグナル配列はMFα1遺伝子のグレーグは
領域である〔カージャン及びヘルスコビツツ(Kurjan andHersk
owitz )、Ce1l 30 : 935−943.1982年〕。
より高等な真核細胞も又本発明を実施する際の宿主細胞として役立つ、培養され
た哺乳動物細胞が好ましい。
哺乳動物細胞に用いるための発現ベクターは哺乳動物細胞に導入された外来遺伝
子の転写を方向付けることのできるプロモータを含んで々る。特に好ましいプロ
モータはマウスメタロチオネイン−1(MT−1)プロモータである〔バルミタ
ー等(Pa1m1ter et al、 ) 5cience222:809−
814.1983年〕。この発現ベクター内には又挿入部位の下流に位置したポ
リアデニル化シグナルが含有されている。このポリアデニル化シグナルはクロー
ン化された脈管形成タンパク質遺伝子のそれであるか或いは異S遺伝子から誘導
されてよい。
クローン化された遺伝子配列は次いで例えばリン酸カルシウム−媒介トランスフ
ェクション〔ウィグラー等(Wigler et al、 )、Ce1l :
725.1978年:コラ口及びピアソン(Coraro and Pears
on )、Soma t i cCell Genetics 7 : 605
.1981年;グラハム及びファン・デ/l/ −ニブ(Graham and
Van der Eb )、Virolog)’ 52 : 456.197
3年〕により培養された哺乳動物細胞中に導入されろ。DNA及びリン酸カルシ
ウムより々る沈殿が形成され、この沈殿を細胞に適用する。細胞の幾つかはDN
Aを吸収し、それを細胞内部に数日間維持する。これらの細胞の小部分(典型的
に1o−’)がこのDNAをゲノム中に一体化させる。これらの一体化物を同定
するために、選択可能な発現型(選択可能なマーカー)を与える遺伝子が一般的
に対象遺伝子と共に細胞中に導入される。好ましい選択可能なマーカーとしては
、ネオマイシン、ハイグロマイシン、及びメトトレキセートなどの薬品に耐性を
付与する遺伝子が挙げられる。選択可能なマーカーは対象遺伝子と同時に別々の
プラスミド上の細胞中に導入されるか、或いはそれらは同一のプラスミド上に導
入されてよい。
一体化された遺伝子配列のコピー数はある種の選択可能なマーカー(例、メトト
レキセートに耐性を付与するジハイドロホレートレダクターゼ)を用いることに
より増幅して増大される。この選択可能なマーカーは対象遺伝子と共に細胞中に
導入され、及び薬物選択が適用される。薬物濃度を次いで各工程において耐性細
胞を選択しながら段階的に増大する。増大したコピー数のクローン化配列につい
て選択することにより、発現レベルが実質的に増大される。
本発明により製造された脈管形成タンパク質は前記の如く宿主細胞或いは細胞培
地からカチオン交換クロマトグラフィ及び高性能液体クロマトグラフィにより精
製される。
その他の脈管形成タンパク質が上記方法により単離される。異った細胞系統は異
った物性を有する脈管形成タンパク質を産生ずることが期待される。加えて、遺
伝的多型性或いはタンパク質及びそれらの前駆体の細胞−媒介修飾により変化が
存在することがある。更に、ある脈管形成タンパク質のアミノ酸配列は変更され
た生物学的活性を有するタンパク質を製造するために遺伝子技術により変成さn
る。例えば、アンギオゲニンとりボヌクレアーゼの間の相同性に基き、位置26
.39.57.81.92及び107におけるey8残基、位置13及び14に
おけるヒスチジン、及び位置40におけるリジンは部位特異性突然変異誘発によ
る他のアミノ酸による置換に好ましい部位である〔シラー等(Zoller e
t al ) Manualfor Advanced Technlque
in Mo1ecular Cloning Course 。
Co1d Spring Harbor Laboratories、1983
年〕O得られたDNA配列はアンギオゲニンと同一のアミノ酸配列を有するが、
しかし、より高い或いはより低いレベルの脈管形成活性を示すタンパク質をコー
ド化するものである。生物学的活性の増大はより低い投与量レベルの使用を許容
することを可能にする。減少された脈管形成活性を有するか或いは全く脈管形成
活性を有さないが、しかしある税の構造的特徴を保持する分子は内皮その他の糺
胞上のレセプターをなお結合することが可能であり、及び、作用部位を閉基する
ことにより天然タンパク質の作用に対する拮抗剤を形成し、その結果、脈管形成
−関連病態の治療への接近を与える。その様なタンパク質は本発明の範凹内のも
のである。
不発明に従って製造された脈管形成タンパク質を用いて、それらを適当々担体と
組合わせることにより治療或いは診断組成物が製造される。これらの治り組成物
を用いて哺乳動物における血管r目の発達が促進され、例えば心臓発作に引続(
削性循環を誘発するか或いは例えば関節その他の位置における傷の治捷は促進す
る。好ましくは、本発明による治療組成蝉は静脈内に投与するか或いは傷の部位
に直接局所適用により投与される。例えば、良くスポーツに関連したに或いは変
形性関節症において起こるようにひざ或いは肩の半月に傷が生ずる場合には、傷
の箇所における脈管形成タンパク質の注射が引裂かれた或いは外傷を受けた繊維
軟骨物質の治砥を促進する。
有効投与tは病態の重さ及び目標組織に応じて異る。更に、脈管形成タンパク質
はタンパク質を用いて抗体の存在を測定するか或いは免疫診断試薬として用いる
ための抗体を産生ずることにより悪性の存在のスクリーニングにおける診断用途
を有する。このタンパク質を含有する診断組成物は抗原−抗体複合体の形成に適
した条件下において生物学的試料とインキュベートされる。複合体の形成(即ち
試料中における抗体の存在)が次いで検出される。その様なアッセイの技術は良
く知られており、例えば酵素結合免疫吸着剤アッセイ〔ホラ−等(Voller
etal、)、The Enzyme Linked Immunosorbe
nt A!181L75Dynatech Laboratories Inc
、 1979年〕或いはウェスタンプロットアッセイ〔例えば、タウビン等(T
owbin et al 、 )、Proe 、 Natl Acad + S
ci 、 U S A76:4350.1979年〕などがある。同様に、ある
脈管形成タンパク質に対する抗体を含んでなる診断組成物を用いて生物学的試料
内におけるそのタンパク質の存在を測定することができる。これらの脈管形成タ
ンパク質は又脈管形成に関連する障讐の治療に有用である脈管形成阻害剤を発達
させるために用いられてもよい。組換えDNAはこれらの用途に必袂とされる量
でこれらのタンパク質を製造するための優れた方法を提供する。
実 験
材料及び方法
カリホスファターゼ、エンドヌクレアーゼBal 51及びDNAポリメラーゼ
I(E、コリ)のフレノウ餅片はBethesda Re5earch Lab
oratories或いはNew EnglandBiolabsから購入した
。逆転写酵素(烏骨髄朧ウィルス)は生化学U−S、 A、 Inc、から得む
れた。ジデオキシヌクレオチドトリホスフェート、デオキシヌクレオシドトリホ
スフェート。pBR522及びpUc15はP−I。
Biochemicalgから購入した。ジデオキシ配列決定のための万能プラ
イマー(ヘプタデカマー)はNew EnglandBlolabsから購入し
、及び〔α−”P:1dATP。
(7−”;P)ATP及び(”S)dATPtts)−1Amer!Ihamか
ら得られた。
実施例1: cDNAの単離及びアンギオゲニンをコード化するゲノム配列
ヒトcDNAライブラリーはプラスミドpUc13をクローニングベクター(前
記マニアティス等)を用いてヒト肝臓ポリ(A)−mRNAからMWした。この
プラスミドは予めそのpst I部位に2いてGで尾部を付されたものであった
〔マイケルーソン及びオーキン(Michelson & 0rkin ) 1
982年〕。26個の合成オリゴヌクレオチド類(CCCTGAGGCTTAG
C(A/G)TC(A/G)TA(A/G)TG(C/T)TG) の混合物は
P −L Biochernicalsから購入し、ハイブリダイゼーションプ
ローブとして用いた。このヌクレオチド混合物はGin−Hlg−’!’)’r
−Asp−Ala−L7s−Pro−Gln−G17をコード化するヌクレオチ
ド配列と相補的である。この配列は大腸腺癌細胞系統HT −29から単離され
たヒトアンこのヌクレオチド混合物をT4キナーゼ及び(”P)ATPで約3X
10” cpm/μgの特異的活性に放射標識化し、ワラス輝(Wallac
e et al −)の方法(NucleicAcids Re5r、 9 :
879−894.1981年)による肝臓ライブラリーからの350,000
個の形質転換体のスクリーニングに用いた。プローブと強くハイブリダイズした
7個の組換えプラスミドを単離し、セシウムクロライド勾配遠心分離により精製
した。陽性クローンの各々のDNAインサートを各種制限酵素で消化し、ポリア
クリルアミ、ドゲル電気泳動により分析した。それらの配列はマクサム及びギル
バート(Maxam & G11bert )の化学分解法(Meth、 in
Enz7molog76s : 4 tp 9−560 。
1980年)により決定した。各配列は2回以上決定され、85チを越える配列
が両方の鎖について決定された。
最も大きいc D N Aインサートを含有するプラスミド(pHAGl)を次
いで第2図の頂部に示される術策に従ってマクサム及びギルバートの方法(前記
)に従って配列決定した。このcDNAインサートは697個のヌクレオチドを
含有し、及び5′末端に12個のG、短い非コード化配列、24個(或いは22
個)のアミノ酸のシグナルペプチドをコード化するリーダー配列、125個のア
ミノ酸の成熟タンパク質をコード化する569個のヌクレオチド、停止コドン、
31非コ一ド化配列の175個のヌクレオチド、36個のヌクレオチドのポリ(
A)テール、及び3′末端上の23個のCを含むものであった。このc D N
Aインサートはヌクレオチド252(残渣23においてG17をコード化する
)置換を有する第3図に示したゲノムDNA配列のヌクレオチド106〜731
に対応する。プラスミドpHAG1は受入れ番号40192としてアメリカン・
タイプ・カルチャー。
コレクショy (American Type Cutwre Co11ect
ion )に寄託されている。
約3X10’個のλCbaron 4 Aノくクテリオファージよりなるヒトゲ
ノム2イブラリ−〔マニアテイス等(Maniatis et al、 )、C
e1l 15 : 687−702.1978年:l’ニックトランスレーショ
ンにより放射標識化されたクローンp HA G 1のc D N A挿入でス
クリーニングを行った〔リグビー等(Rigby et al−)、J。
Mo1.Biol、 113 : 257−251.1977年〕。
ベントン及びデービス(Benton & Davis )の方法(5cien
ce 196 : 181−182.1977年)により同定さnたλHAG
1と称される一つの強くノ1イプリダイズするファージクローンをプラーク精製
し、この7アージDNAをプレートリーシス法(マニアテイス等、1982年、
前記)により単離した。このゲノムインサートは各種制限酵素で消化して分析し
た。このインサートをPvu IIで消化して生成したDNA断片は大きさが約
5キロ塩基であり、eDNAプローブに強くハイブリダイズした。この断片をプ
ラスミドpBR522中にサブクローニングし、 Amerahamのクローニ
ング及び配列決定マニュアルに説明されているよう’&(”5)dATPαSを
用いてジデオキシ法によりDNA配列決定に付した〔メツシング等(Me@@i
ng et at、 ) 、 NueleicAcids Res、 9 :
509−521.1981年;ノランダー等(Norrander et al
、 )、Gene 26 : 101−1(16,1985年〕、このファー
ジゲノムインサートなKpnIで消化することにより生成したプローブに強くハ
イブリダイズした約5kbf)DNA断片をM15mp18ファージベクファー
ジクローンニングし、合成オリゴヌクレオチドグローブをプライマーとして用い
て’ DNA配列決定に付した。ゲノムDNAのエンドヌクレアーゼBal 3
1による系統的削除はボンツ等(Ponczet al、 ) (Proc、N
atl、Acad、 Set、 USA79 :4298−4302.1982
年)、グオ及びウー(Guo &Wu ) (Math、 in Enz3’m
ology 1 o o + 60−同様にして行った。約95%のゲノムDN
A配列は2回以上決定され、50チを越えるゲノム配列は両方の鎖について決定
された。この配列の一部はアンギオゲニンのコード化配列に対応した。ベクター
λI(AG 1は受入番号40193としてアメリカン・タイプ・カルチャー・
コレクションに寄託されている。
アンギオゲニンに対する遺伝子は又λHAG1をPvu■で消化するととKより
生成した約5キロベースのDNA断片中にも見出された。このDNA断片はpB
R522中にサブクローニングされ、第2回の底部に示される術策を用いてジデ
オキシ鎖停止方法によりDNA配列決定に付された。ヒトアンギオゲニンに対す
る完全な遺伝子の配列(第6図)はこの遺伝子が約800個のヌクレオチドを含
有し、遺伝子のコード化及びS1非コード化領域において介在配列がないことを
示した。しかしながら、5l側面配置領域におけるイントロンの可能性は最も大
きいc D N Aさえこの領域に延在し力かったので排除することはできない
。
アンギオゲニンに対する遺伝子はその側面配置領域において、3個のAlu 繰
返し配列〔シュミット及びジエリネツク(Schmid & Jelinek
)、5cience 216 :1065−1070.1982年〕を含有する
(第2図及び第3図)。第一番目のAlu 繰返しは遺伝子の隣接5′側面配散
領域に位置しているのに対し、第二番目は隣接3′側面配置領域に存在した。こ
れらの二つのAlu繰返しは同一の反転配向にあった。第三番目のAlu 繰返
しは遺伝子の3l側面配置領域において第二のAlu配列から約500個のヌク
レオチドの下流に位置し、300個のヌクレオチド配列の3′末端上においてポ
リ(A)を有する典型的な配向状態にあった。更に、各Alu 繰返しは一対の
短い直接繰返し配列が側面配置されていた。これらの3個のAlu 繰返しに対
するヌクレオチド配列はシュミット及びジュリネツク(前記)のコンセンサスA
lu 配列に約87チ相同であった。
仮のTATAボックス〔ゴールドパーグ、M、L。
(Gold −berg%M、 L −)、博士論文、スタッフォード大学、1
979年〕及び転写開始部位はそれぞれ−32及び+1のヌクレオチドにおいて
同定されたが、しかし、隣接部においては潜在的CAATボックスは見出されな
かった。しかしながら、TCAATの配列は提案されたTATAボックスから約
190 bp上流であるヌクレオチド−225において同定された。31末端に
おけるポリアデニル化即ちメツセンジャーRNAの操作に含まれる2個のAAT
AAA配列〔ブラウトフット及びプラウノリ−(Proudfoot & Br
ownlee ) Nature 265 : 211−214.1976年〕
はヌクレオチド703及び707において同定された。mRNAのポリアデニル
化は第二のAATAAA配列の末端から20ヌクレオチド下流であるヌクレオチ
ド731において生ずる。31末端におけるm RN Aのポリアデニル化或い
は切断にも含まれる〔パーゲット(Berget ) Nature 309
: 179−182.1984年)CACTGのコンセンサス配列はヌクレオチ
ド747から出発して存在した。交互のプリン及びピーリミジンを有する32個
のヌクレオチドの伸長はヌクレオチド1416から出発して見出された。この配
列は遺伝子における左手方向へリツクス構造即ちZ−DNAに対する潜在的領域
を与える〔リッチ等(Rlch et al、 )Ann、Rev、Bioch
em、5 5 : 7 9 1 − 8 4 6、1984年〕。アンギオゲニ
ンに対する遺伝子の側面配置領域並びに相補的領におけるコンピュータサーチは
開放読取りフレームを示さなかった。
ヒトアンギオゲニンのアミノ酸配列はヒトリボヌクレアーゼと約35チ相同であ
る。これらの二つのタンパク質の構造は第4図において比較され、そこで共通残
基は丸で囲んである。直接タンパク質配列分析により決定されたジスルフィド結
合の位置は更にリボヌクレアーゼとの相同性を強調する。
実施例2:トランスフェクションされた哺乳動物細胞におけるアンギオゲニンの
製造
トランスフェクションされた哺乳動物細胞において、アンギオゲニンを発現する
ためにアンギオゲニンゲノムコード化配列(HAGF)、マウスメタロチオネイ
ン−1(MT−1)プロモータ、及びSV40プo モーI K連結したDHF
R選択可能マーカーを含んで力る発現ベクターpHAGF−MT−DHFRを造
成した。
第4図に示す如<、HAGFインサートはPvul[断片としてλHAG1から
単離され、Sma ■と線形化されたpBR522中に挿入された。得られたプ
ラスミドを次いでHAGF配列の51未翻訳領域において切断するBgllIで
消化した。このDNAを次いでBa151で消化して、転写開始部位からヌクレ
オチド+7における51末端を有するHAGF配列を生成した。このDNAを次
いでBamHIで消化した。得られた断片末端をDNAポリメラーゼI ’(フ
レノウ断片)を用いて平滑化し、pBR522及びHAGFコード化配列よりな
る断片なCL7チアガロースゲル上の電気泳動により′Jf14製した。このD
NAをゲルから抽出し、再円形化した。得られたpBR322−HAGFと称さ
れるプラスミドをBamHI及びEcoRIで消化し、アンギオゲニン配列より
なる一5kb断片な(L7チアガロースゲル上で電気泳動により精製した。
最終発現ベクターを次いで次の様にして造成した。マウスメタロチオネイン(M
T−1)プロモータ、ヒト第■因子コード化配列、SV40プロモータ、及び修
飾DHFR遺伝子〔レビyソy等(Levin!!+on at al@) s
ヨーロッパ特許公開公報117.060号〕を含んでなるpMTF■(クラチ及
びパルミタ−(Kurachi andPolmiter )、Thrombo
sis and Hemostasis 54 : 282.1985年〕をB
am HI及びEco RIで消化した(第4図)。pUc13配列及びSV4
o−DHFR発現単位を含んで々る断片をゲル精製した。この断片を次いでB
amHI−EcoRI HAGF断片に連結した。得られたベクターをpHAG
F−MT−DHFRと命名した(第4図)。
プラスミドpHAGF−MT−DHFRを次いで赤子のハムスター腎臓(BHK
)細胞中に標準的り/酸カルシfy A −g 介)ランスフエクション操作に
より移した。
ベクターを含有する細胞を179/l NaHCO,,10チ熱不活性化ウシ胎
児血清及び抗生物質を補給したグルコース及びグルタミンを含有するダルベツコ
−の変成イーグル培地(Gibco )中におりて5%CO,中で37℃におい
て増殖させた。プラスミドを含有する細胞を次いで培養培地内においてMTXの
濃度を逐次増大させることによりメトトレキセー)(MTX)耐性について選択
した。用いられたMTX濃度は1μM、10μM、100μM及び1mMであっ
た。1mMMTXの存在下において生残った細胞を次いで80μM Z n S
04.2μMCdS04、或いはこれらの二つの塩の混合物を培養培地に添加
することにより誘導した。
アンギオゲニンm RN Aはダーナム及びパルミタ−(Durnam and
Pa1m1ter )により説明されたのと実質的に同様にしてアッセイを行
った( Analyt、 Biochem。
131 + 585−593.1985年)。約2.9kbインサート中の全ア
ンギオゲニン遺伝子を含有するM13m p 18クローンからのセンス鎖DN
Aを用いて標準曲線を作成した。アンギオゲニンのアミノ酸35〜41に対する
コード化配列に相補的なドデカオリゴヌクレオチドをその5′末端においてs!
Pで標識化し、溶液ハイブリダイゼーションにおけるプローブとして用いた。
メツセンジャーRNAレベルはCd+十誘導を用いる++
と20倍を越えて上昇し、及びZn 誘導に対しては15倍を越えた。
アンギオゲニンの存在を測定するために、誘導され、し、及び上筺液を水に対し
て透析して凍結乾燥した。凍結乾燥された物質を次いでα1Mす) IJウムリ
ン酸緩衝液pH46中に溶解し、及びそれに対して透析し、担体としてリゾチー
ムを補給した。透析された試料をCM−52セルロースカラムにかけ、部分的に
精製されたアンギオゲニンをIMNaClを含有する同一緩衝液で溶出した。溶
出液をC18逆相HPLCカラムにかけ、上記と同様にして分別した。腫瘍−由
来アンギオゲニンのクロマトグラフィ及び電気泳動特性を有するタンパク質が得
られた。
得られたタンパク質について、刊行された操作を用いてCAM法により脈管形成
活性を測定した。
実施例3;酵母におけるアンギオゲニンの製造形質転換された8母内でアンギオ
ゲニンを発現するベクターは第6図に図示される。それは、酵母ADHI[プロ
モータ〔ヤング等(Young et al、 ) GeneticEngln
eerlng of Mlcroorganisms for Chemica
lg、Hollaeneler等編p、335、Plenum、ニューヨーク、
1982年〕、MFα1プレープロ配列の部分〔カージャン及びヘルスコビツツ
(Kurjan and Herskowltz )、C@ll 50 : 9
S 3−945.1982年〕、及びHAGF配列よりなる発現単位を含有す
る。
ADHI[遺伝子の一部は約1530bpのsph I断片としてプラスミドp
ADR2から得られる〔バイヤー及びヤング(Be1er and Young
)、Nature 500 : 724−728.1982年〕。この断面を
M13ファージベクター中にサブクローニングし、配列GTA ATA CAC
AGA ATT CAT TCCAGA AAを有する突然変異誘発性プライマ
ーを用いてシラー等(Zoller et al、 )(Manual for
Advanced Technigues in MolecularCIo
ning Course 、 Co1d Spring Harbor Lab
oratories 51983年)により説明されるのと実質的に同様して突
然変異誘発を行った。突然変異誘発7アージの複製形態はsph l及びEco
RIで消化し、及び約176bpの部分的ADHnにプロモータ断片をn製し
た。プロモータの上流部分を次いで約176bp断片、ADHI[(pADR2
かう)の約1 kb BamHI −Sph I断片及びBam HI + E
co RI切断pUC13を連結することにより修復した。得られたプラスミド
をpUCADH2と命名した(第6図)。
男5図を参照すると、MFα1遺伝子をYEp13〔ナスミス及びクツチェル(
Nasmyth and Tatchell )Cell 19 : 753−
764.1980年〕のBamHI部位にクローン化され、matα2災然変異
の相補により同定された部分的Sau 5 A断片の酵母ゲノムライブラリーか
ら得られた。一つのその様なりローンをpZA2と命名する。MFα1配列を−
71の位置においてHlnfIで切断し、末端をDNAポリメラーゼI(フレノ
ウ断片)を用いて充填し、Eco RIリンカ−を添加する。
シグナル配列を次いでEco RI −Hind m断片として単離し、pUC
12中にサブクローニングしてプラスミドptycppαFを造成する。
I(AGFコード化配列配列HAG1から1115bpAecJ断片として単離
する。この断片末端をDNAポリメラーゼI(フレノウ断片)を用いて平滑化し
、Hind■リンカ−を末端に添加する。得られた断片をHind III及び
EcoRVで消化し、約666bp断片をゲル精製する。Sal Iリンカ−を
EeoRV末端に連結し、断片をSal lにより切断し、約674bpの断片
をゲル精製する。
このHAGF配列を次いでMFα1シグナル配列の一部に連結する。プラスミド
pUCPPαFをPat I及びHlndlnで消化し、257bp断片を単離
する。この約674bp HAGF断片及び237bpMFα1断片をPst
I +Sal I切断pUc1Mに連結する。得られた組換えプラスミドをP’
st I及びSal Iで消化し、約911bpMFα1−HAGF断片をゲル
精製し、Pst I + Sat I切断M1 xmp 10に挿入する(複製
形態)。MFα1のLys−Arg操作部位とアンギオゲニンの第一アミノ酸の
間の正確カ連結は突然変異誘発性プライマーTGG ATA AAA’ GAC
AGG ATA ACTCを用いて得られた組換えファージのin vitro
の突然変異誘発により達成される。突然変異誘発ファージの複製形態はPst
I及びSal Iで切断され約880bpのMFα1−HAGF断片をゲル布製
する。
第6図を参照すると、ADHII−MFα1−HAGF発現単位が次いで組立て
られる。プラスミドpUcADH2をBamHI及びEco RIで切断し、約
1200bpのADHII断片がゲルN製される。プラスミドpUcPPtxF
をEco RI及びHlndllで切断し、約340bpMFα1断片をゲル[
Jする。これらの二つの断片をBam HI + Hlnd m切断pUci2
に連結してpUCADHPPを造成する。このプラスミドをBamHI及びPs
t Iで消化し、約13oobpADRIl−MFα1断片を精製する。この断
片及び約880bpのMFα1−HAGF断片を次いで三重連結でBamHI+
5al(切断pUC12に連結する。得られたプラスミドをpUCAMAと命名
する。
この酵母発現ベクターpYAGFはp U CAMAからのBam HI −H
ind m発現単位断片をBarriHI 十H1nd m消化YEp15に連
結することにより造成した。
酵母細胞はpYAGFにより形質転換され、常法により培養された。アンギオゲ
ニンは実質的に上記と同様にして細胞抽出物或いは培養培地からrR製した。
以上の説明から、本発明の特別の実施態様が例示を目的として説明されたが、各
稲修正が本発明の趣旨及び範囲から離れることなくなされることが了解されるで
あろう。従って、本発明は請求の範囲以外には限定されるものではない。
FIG、4
FIG、 5
FIG、 6
手続補正書(方式)
%式%
補正をする者
事件との関!8 特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDNA配列。 2.アンギオグニンと実質的に同一の生物学的活性を有するタンパク質をコード 化するDNA配列。 3.該タンパク質が第1図に示されたアミノ酸配列を有する請求の範囲第2項記 載のDNA配列。 4.該配列がcDNAである請求の範囲第2項記載のDNA配列。 5.該配列がグノムDNAの断片である請求の範囲第2項記載のDNA配列。 6.該タンパク質がそのアミノ末端にシグナルペプチドを包含する請求の範囲第 2項記載のDNA配列。 7.TATAボツクス配列及び転写開始部位を包含する5′非−コード化領域を 含む請求の範囲第2項記載のDNA配列。 8.ポリアデニル化シグナルを包含する3′非−コード化領域を含む請求の範囲 第2項記載のDNA配列。 9.アンギオグニンと実質的に同一の生物学的活性を有するタンパク質をコード 化するヌクレオチド185からヌクレオチド553までの第3図に示されたDN A配列。 10.アンギオゲニンと実質的に同一のアミノ酸配列を有するタンパク質をコー ド化するDNA配列において、該タンパク質が殆んど或いは全く脈管形成活性を 有しないことを特徴とするDNA配列。 11.脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDNA配列を含んでなる ことを特徴とするベクター。 12.アンギオゲニンと実質的に同一の生物学的活性を有するタンパク質をコー ド化するDNA配列を含んでなることを特徴とするベクター。 13.該タンパク質が第1図に示されたアミノ酸配列を有する請求の範囲第12 項記載のベクター。 14.該ベクターがプラスミド或いはその誘導体である請求の範囲第12項記載 のベクター。 15.該ベクターがウイルス或いはその誘導体である請求の範囲第12項記載の ベクター。 16.更に該DNA配列の上流に且つそれに操作可能に連結されたブロモ−タ配 列を含んでなる請求の範囲第12項記載のベクター。 17.該ブロモ−タがメタロチオネイン遺伝子ブロモ−タである請求の範囲第1 6項記載のベクター。 18.アンギオグニンと実質的に同一のアミノ酸配列を有するタンパク質をコー ド化するDNA配列を含んで左るベクターであつて、該タンパク質が殆んど或い は全く脈管形成活性を有さないことを特徴とするベクター。 19.脈管形成活性を有するタンパク質をコード化するDNA配列及び該DNA 配列の上流に且つそれに操作可能に連結したブロモ−タ配列を含んでなるDNA 造成物を含有する細胞。 20.アンギオグニンと実質的に同一の生物学的活性を有するタンパク質をコー ド化するDNA配列及びそのDNA配列の上流に且つそれに操作可能にれれ連結 されたブロモ−タ配列を含んでなるDNA造成物を含有することを特徴とする細 胞。 21.該タンパク質が第1図に示されたアミノ酸配列を有する請求の範囲第20 項記載の細胞。 22.該ブロモ−タがメタロチオネイン遺伝子ブロモ−タである請求の範囲第2 0項記載の細胞。 23.請求の範囲第20項記載の細菌細胞。 24.請求の範囲第20項記載の酵母細胞。 25.請求の範囲第20項記載の哺乳動物細胞。 26.アンギオゲニンと実質的に同一のアミノ酸配列を有するタンパク質をコー ド化するDNA配列を含んでなるDNA造成物を含有する細胞であつて、該タン パク質が殆んど或いは全く脈管形成活性を有さないことを特徴とする細胞。 27.アンギオグニンと実質的に同一の生物学的活性を有するタンパク質を製造 する方法てあつて、細胞内に該タンパク質をコード化するDNA配列及び該DN A配列の上流に且つそれに操作可能に連結されたブロタータ配列を含んでなるD NA造成物を挿入する工程、該細胞を適当な培地内で増殖する工程、及びそのタ ンパク質を細胞から分離する工程を含んでなることを特徴とする方法。 28.該タンパク質が第1図に示されたアミノ酸配列を有する請求の範囲第27 項記載の方法。 29.該ブロモ−タがメタロチオネイン遺伝子ブロモ−タである請求の範囲第2 、7項記載の方法。 30.該細胞が細菌細胞である請求の範囲第27項記載の方法。 31.該細胞が酵母細胞である請求の範囲第27項記載の方法。 32.該細胞が哺乳動脈細胞である請求の範囲第27項記載の方法。 33.請求の範囲第27項に従つて製造されたタンパク質。 34.アンギオゲニンと実質的に同一のアミノ酸配列を有するタンパク賃を製造 する方法であつて、該タンパク質が殆んど或いは全く脈管形成活性を有さない方 法において、細胞内に該タンパク質をコード化するDNA配列及び該DNA配列 の上流に且つそれに操作可能に連結されたブロモ−タ配列を含んでなるDNA造 成物を挿入する工程、該細胞を適当な培地内で増殖する工程及びそのタンパク質 を細胞から分離する工程を含んでなることを特徴とする方法。 35.請求の範囲第34項に従つて製造されたタンパク質。 36.請求の範囲第33項記載のタンパク質及び薬学的に許容可能な担体を含ん でなることを特徴とする治療組成物。 37.請求の範囲第33項記載のタンパク質を含んでなることを特徴とする診断 組成物。 38.請求の範囲第35項記載のタンパク質及び薬学的に許容可能な担体を含ん でなることを特徴とする治療組成物。
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