JPS6350484A - 金属メツキ鋼板の耐食性を改善する後処理浴 - Google Patents
金属メツキ鋼板の耐食性を改善する後処理浴Info
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- JPS6350484A JPS6350484A JP19372786A JP19372786A JPS6350484A JP S6350484 A JPS6350484 A JP S6350484A JP 19372786 A JP19372786 A JP 19372786A JP 19372786 A JP19372786 A JP 19372786A JP S6350484 A JPS6350484 A JP S6350484A
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- corrosion resistance
- plated steel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金属メッキ鋼板の耐食性に優れた後処理浴に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来から亜鉛又は亜鉛系合金メッキ鋼板の耐白錆性向上
処理として、クロム酸を中心とした後処理が採用されて
いる。こnは、メッキ金属の亜鉛が大気中に暴露される
と、空気中の酸素、炭酸ガス、水分等と反応して、白錆
(white rust)という特有の錆を形成して耐
食性を劣化するのを防止する為に採用される。このクロ
ム酸を中心とした後処理が一般的なのは、クロムの優れ
た後処理効果によるもので、過去、この元素中心以外に
、優れた後処理浴が見出せなかったこともあって、現在
でも、後処理浴としての主流にある。
処理として、クロム酸を中心とした後処理が採用されて
いる。こnは、メッキ金属の亜鉛が大気中に暴露される
と、空気中の酸素、炭酸ガス、水分等と反応して、白錆
(white rust)という特有の錆を形成して耐
食性を劣化するのを防止する為に採用される。このクロ
ム酸を中心とした後処理が一般的なのは、クロムの優れ
た後処理効果によるもので、過去、この元素中心以外に
、優れた後処理浴が見出せなかったこともあって、現在
でも、後処理浴としての主流にある。
(発明が解決しようとする問題点)
然し、クロムは、6価クロムが食品衛生公害上、特に注
意すべき有害な元素であり、身体に接触することも、注
意される金属である。そこで、過去、クロムの有害性を
避ける為に、数多くのノンクロメート後処理浴が研究さ
れたが、なかなかクロムの優れた耐食性に匹敵する後処
理浴が開発できなかった。
意すべき有害な元素であり、身体に接触することも、注
意される金属である。そこで、過去、クロムの有害性を
避ける為に、数多くのノンクロメート後処理浴が研究さ
れたが、なかなかクロムの優れた耐食性に匹敵する後処
理浴が開発できなかった。
(問題点を解決するための手段)
本発明者はこうしたクロムを使用した場合の有害性を鑑
み、他の元素、Ti、 Zr、 Ba、 Mg等の効果
を鋭意研究した結果、クロムの耐食性向上効果に劣らな
い後処理浴全開発した。即ち、本発明の要旨とするとこ
ろは、Ti、 Zr、 Mg、Ba、 Sr、 W、
Ni、 Co、 V、Ca、 Mo、 Cu、 Al、
Sn%Be、 Mn イオンの一種又は二種以上を珪
酸ゾルを含む水溶液に混合したものを、金属メッキ鋼板
の耐食性を改善する後処理浴である。
み、他の元素、Ti、 Zr、 Ba、 Mg等の効果
を鋭意研究した結果、クロムの耐食性向上効果に劣らな
い後処理浴全開発した。即ち、本発明の要旨とするとこ
ろは、Ti、 Zr、 Mg、Ba、 Sr、 W、
Ni、 Co、 V、Ca、 Mo、 Cu、 Al、
Sn%Be、 Mn イオンの一種又は二種以上を珪
酸ゾルを含む水溶液に混合したものを、金属メッキ鋼板
の耐食性を改善する後処理浴である。
以下、本発明の詳細な説明する。
(作 用)
珪酸ゾk k含む水溶液に、Ti1Zr、 Mg、 E
a。
a。
Sr、 WlNi、 Co、■、Ca、 Mo、 Cu
、 Al、 Sn。
、 Al、 Sn。
Be、 Mnイオンを添加した後処理浴で、金属メッキ
鋼板を処理すると、−段と耐食性が改善される。特に、
Ti、Zr 、 Mg、 Ba 等に、その効果が顕
著に見られ、Zrの場合を説明すると、Zrを添加した
珪酸ゾルを含む水溶液で、金属メッキ鋼板を処理すると
、珪酸ゾル被膜中に水に難溶なZr(OH)、被膜が形
成され、このZr(OH)4被膜が、pHO〜14の環
境で極めて安定な為に、珪酸ゾル等の腐食環境に接触し
た場合の溶出が抑えられ、従って結果として、耐食性が
改善される。こうした効果は、Ti、 Mgの場合にも
顕著で、微量添加高複合耐食性向上効果と思われる。
鋼板を処理すると、−段と耐食性が改善される。特に、
Ti、Zr 、 Mg、 Ba 等に、その効果が顕
著に見られ、Zrの場合を説明すると、Zrを添加した
珪酸ゾルを含む水溶液で、金属メッキ鋼板を処理すると
、珪酸ゾル被膜中に水に難溶なZr(OH)、被膜が形
成され、このZr(OH)4被膜が、pHO〜14の環
境で極めて安定な為に、珪酸ゾル等の腐食環境に接触し
た場合の溶出が抑えられ、従って結果として、耐食性が
改善される。こうした効果は、Ti、 Mgの場合にも
顕著で、微量添加高複合耐食性向上効果と思われる。
第1図は、珪酸ゾル(SiC2)40g/lの水溶液に
、K2Zrl;’65 g/L又ハに2TiF6 s
g/ l k含む後処理浴に溶融亜鉛メッキ鋼板を浸漬
して、リンガロールで付着量調整し、Ti、 Zr付着
量1、4 m9/lr?片面塗布して、熱風乾燥した製
品の塩水噴霧試験を行い、そΩ結果を、横軸に塩水噴霧
時間、縦軸に白錆発生面積(イ)に整理して示したもの
である。Δ印かに2ZrF6. x印かに2TiF’6
添加のもので、○印は、Cry315 g/ lの同様
後処理毎で、同様、Or付着量10rn9/m”・片面
塗布したサンプルを、比較材として示したものである。
、K2Zrl;’65 g/L又ハに2TiF6 s
g/ l k含む後処理浴に溶融亜鉛メッキ鋼板を浸漬
して、リンガロールで付着量調整し、Ti、 Zr付着
量1、4 m9/lr?片面塗布して、熱風乾燥した製
品の塩水噴霧試験を行い、そΩ結果を、横軸に塩水噴霧
時間、縦軸に白錆発生面積(イ)に整理して示したもの
である。Δ印かに2ZrF6. x印かに2TiF’6
添加のもので、○印は、Cry315 g/ lの同様
後処理毎で、同様、Or付着量10rn9/m”・片面
塗布したサンプルを、比較材として示したものである。
本発明浴のTi又はZri添加した珪酸ゾル水溶液で処
理した製品は極めて耐食性が優れていることが判る。
理した製品は極めて耐食性が優れていることが判る。
ここで、本発明浴は、金属イオン又は珪酸ゾル溶液濃度
を特に規定しない。一般には、金属イオン濃度の高い程
、珪酸ゾル濃度の高い程、耐食性は優れる。又、珪酸ゾ
ルには、塗料、密着性向上効果もある。
を特に規定しない。一般には、金属イオン濃度の高い程
、珪酸ゾル濃度の高い程、耐食性は優れる。又、珪酸ゾ
ルには、塗料、密着性向上効果もある。
金属イオンの元素源は、これらの元素一種又は二種以上
を含む可溶性の酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、硝
酸塩、塩化物、弗化物、カリウム塩、ナトリウム塩、ア
ンモニウム塩等の無機化合物である。
を含む可溶性の酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、硝
酸塩、塩化物、弗化物、カリウム塩、ナトリウム塩、ア
ンモニウム塩等の無機化合物である。
又、浴処理の温度は常温でも良く、40〜60℃に加熱
された処理浴でも良い。
された処理浴でも良い。
金属イオンの付着量調整方法は、浸漬又はスプレー後、
リンガ−ロール、エアナイフ等で調整され、ロールコー
タ−1静電塗布方法の場合は、各々従来の調整方法が踏
襲される。
リンガ−ロール、エアナイフ等で調整され、ロールコー
タ−1静電塗布方法の場合は、各々従来の調整方法が踏
襲される。
この発明における処理対象とする鋼板は、溶融亜鉛メッ
キ鋼板を中心に述べたが、溶融亜鉛メッキ鋼板、溶融亜
鉛系合金メッキ鋼板、溶融アルミメッキ鋼板等の溶融メ
ッキ鋼板、及び電気亜鉛メッキ鋼板、亜鉛系合金電気メ
ツキ鋼板等の電気メツキ鋼板、それらの金属、合金類に
よる被履全した各種金属メッキ鋼板で、そのメッキ手段
を問わない。
キ鋼板を中心に述べたが、溶融亜鉛メッキ鋼板、溶融亜
鉛系合金メッキ鋼板、溶融アルミメッキ鋼板等の溶融メ
ッキ鋼板、及び電気亜鉛メッキ鋼板、亜鉛系合金電気メ
ツキ鋼板等の電気メツキ鋼板、それらの金属、合金類に
よる被履全した各種金属メッキ鋼板で、そのメッキ手段
を問わない。
上記のような本発明により、従来のクロム酸の後処理浴
に劣らない、クロムを用いない一段と優れた耐食性全有
する金属メッキ鋼板が得られる。
に劣らない、クロムを用いない一段と優れた耐食性全有
する金属メッキ鋼板が得られる。
(爽 施 例)
以下、本発明の実施例を述べる。
表に示す処理浴と処理条件で、各穏亜鉛メッキ鋼板及び
アルミメッキ鋼板を処理し、水洗することなく、リンガ
−ロール絞沙ヲ行って、熱風乾燥することにより、各種
製品を得た。
アルミメッキ鋼板を処理し、水洗することなく、リンガ
−ロール絞沙ヲ行って、熱風乾燥することにより、各種
製品を得た。
珪酸ゾルとして、水ガラス系水溶液を使用した0
得られた製品は、性能評価として、耐食性試験を施した
。耐食性試験は、平板部の塩水噴霧試験を72時間行い
、白錆発生面積@)全測定したO 性能評価した結果を表に示す。
。耐食性試験は、平板部の塩水噴霧試験を72時間行い
、白錆発生面積@)全測定したO 性能評価した結果を表に示す。
(発明の効果)
表に示す如く、本発明の処理浴によって処理された鋼板
は、比較例に比し、優れた耐食性を示す。
は、比較例に比し、優れた耐食性を示す。
第1図は本発明処理浴を用いた製品と従来から使用され
ている浴を用いた製品の白錆発生面積を示す図である。 第1図
ている浴を用いた製品の白錆発生面積を示す図である。 第1図
Claims (1)
- Ti、Zr、Mg、Ba、Sr、W、Ni、Co、V、
Ca、Mo、Cu、Al、Sn、Be、Mnイオンの一
種又は二種以上を珪酸ゾルを含む水溶液に混合したこと
を特徴とする金属メッキ鋼板の耐食性を改善する後処理
浴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19372786A JPS6350484A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 金属メツキ鋼板の耐食性を改善する後処理浴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19372786A JPS6350484A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 金属メツキ鋼板の耐食性を改善する後処理浴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350484A true JPS6350484A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=16312796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19372786A Pending JPS6350484A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 金属メツキ鋼板の耐食性を改善する後処理浴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011184769A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Murata:Kk | 化成処理液、その製造方法、及び化成皮膜の形成方法 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19372786A patent/JPS6350484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011184769A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Murata:Kk | 化成処理液、その製造方法、及び化成皮膜の形成方法 |
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