JPS6365066B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6365066B2 JPS6365066B2 JP56164147A JP16414781A JPS6365066B2 JP S6365066 B2 JPS6365066 B2 JP S6365066B2 JP 56164147 A JP56164147 A JP 56164147A JP 16414781 A JP16414781 A JP 16414781A JP S6365066 B2 JPS6365066 B2 JP S6365066B2
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- JP
- Japan
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- phenylcarbamate
- reaction
- acid
- ethyl
- catalyst
- Prior art date
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、N−フエニルカルバミン酸エステル
をメチレン結合を介して縮合させる方法に関する
ものである。さらに詳しくいえば、本発明は、N
−フエニルカルバミン酸エステルをメチレン化剤
と反応させて縮合させる際に、高選択率でビス体
を得るための方法に関するものである。
をメチレン結合を介して縮合させる方法に関する
ものである。さらに詳しくいえば、本発明は、N
−フエニルカルバミン酸エステルをメチレン化剤
と反応させて縮合させる際に、高選択率でビス体
を得るための方法に関するものである。
このメチレン−ビス−(4−フエニルカルバミ
ン酸エステル)は、4,4′−ジフエニルメタンジ
イソアナート(いわゆるピユアーMDI)の前駆
体として、またこのメチレン−ビス−(4−フエ
ニルカルバミン酸エステル)と、一般式 (式中Rはアルキル基又は芳香族基又は脂環族基
を、nは1〜4の整数を示す) で表わされるポリメチレンポリフエニルカルバミ
ン酸エステルとの混合物は、いわゆるクルード
MDIの前駆体として有用な物質である。これら
のイソシアナート類はポリウレタンの原料として
工業的に極めて重要であり、特にピユアーMDI
はポリウレタンエラストマー、スパンデツクス、
人工皮革用コーテイング材などの原料として、近
年需要が急増している。したがつてその原料とな
りうるメチレン−ビス−(4−フエニルカルバミ
ン酸エステル)を大量に含むポリメチレンポリフ
エニルカルバミン酸エステル類を、工業的に有利
に製造できる方法を開発することが望まれてい
る。
ン酸エステル)は、4,4′−ジフエニルメタンジ
イソアナート(いわゆるピユアーMDI)の前駆
体として、またこのメチレン−ビス−(4−フエ
ニルカルバミン酸エステル)と、一般式 (式中Rはアルキル基又は芳香族基又は脂環族基
を、nは1〜4の整数を示す) で表わされるポリメチレンポリフエニルカルバミ
ン酸エステルとの混合物は、いわゆるクルード
MDIの前駆体として有用な物質である。これら
のイソシアナート類はポリウレタンの原料として
工業的に極めて重要であり、特にピユアーMDI
はポリウレタンエラストマー、スパンデツクス、
人工皮革用コーテイング材などの原料として、近
年需要が急増している。したがつてその原料とな
りうるメチレン−ビス−(4−フエニルカルバミ
ン酸エステル)を大量に含むポリメチレンポリフ
エニルカルバミン酸エステル類を、工業的に有利
に製造できる方法を開発することが望まれてい
る。
従来、N−フエニルカルバミン酸エステルを出
発原料としてメチレン−ビス−(4−フエニルカ
ルバミン酸エステル)を製造する方法としては、
ホルマリンやパラホルムアルデヒドやトリオキサ
ンなどを縮合剤として用い、塩酸、硫酸、リン酸
などの通常の液体の鉱酸を触媒として水溶液媒体
中で反応させる方法、あるいは有機スルホン酸を
触媒として有機溶媒中で反応させる方法などが知
られている(例えば特開昭55−57550号公報、特
開昭55−79358号公報、特開昭55−81850号公報、
特開昭55−81851号公報、特開昭55−105658号公
報、特開昭55−115862号公報、特開昭55−129260
号公報、特開昭55−160012号公報、特開昭55−
167273号公報、特開昭56−26861号公報、特開昭
56−51443号公報、特開昭56−57758号公報、特開
昭56−57759号公報、特開昭56−57760号公報、特
開昭56−57761号公報、特開昭56−68656号公報、
特開昭56−65864号公報)。
発原料としてメチレン−ビス−(4−フエニルカ
ルバミン酸エステル)を製造する方法としては、
ホルマリンやパラホルムアルデヒドやトリオキサ
ンなどを縮合剤として用い、塩酸、硫酸、リン酸
などの通常の液体の鉱酸を触媒として水溶液媒体
中で反応させる方法、あるいは有機スルホン酸を
触媒として有機溶媒中で反応させる方法などが知
られている(例えば特開昭55−57550号公報、特
開昭55−79358号公報、特開昭55−81850号公報、
特開昭55−81851号公報、特開昭55−105658号公
報、特開昭55−115862号公報、特開昭55−129260
号公報、特開昭55−160012号公報、特開昭55−
167273号公報、特開昭56−26861号公報、特開昭
56−51443号公報、特開昭56−57758号公報、特開
昭56−57759号公報、特開昭56−57760号公報、特
開昭56−57761号公報、特開昭56−68656号公報、
特開昭56−65864号公報)。
しかし、これらの方法は、目的物質であるメチ
レン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エステ
ル)のほか副反応生成物を多量に生成するため、
目的物の収率が低く、また目的物の単離に手間が
かかるなどの欠点があり、工業的に満足し得るも
のではない。例えば、前記水を媒体とする水溶液
中での反応においては、N−フエニルカルバミン
酸エステルの窒素のところで反応が起つて形成さ
れるN−(アルコキシカルボニル)フエニルアミ
ノメチルフエニル化合物及びこの化合物の二量
体、三量体などのN−ベンジル化合物がかなりの
量で生成する。また、有機スルホン酸を触媒とす
る有機溶剤媒体での縮合反応においては、ベンゼ
ン環を3個以上も含むポリメチレンポリフエニル
カルバミン酸エステルがかなりの量で副生するな
ど、いずれの方法においても目的物の選択性はそ
れほど高いものではない。
レン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エステ
ル)のほか副反応生成物を多量に生成するため、
目的物の収率が低く、また目的物の単離に手間が
かかるなどの欠点があり、工業的に満足し得るも
のではない。例えば、前記水を媒体とする水溶液
中での反応においては、N−フエニルカルバミン
酸エステルの窒素のところで反応が起つて形成さ
れるN−(アルコキシカルボニル)フエニルアミ
ノメチルフエニル化合物及びこの化合物の二量
体、三量体などのN−ベンジル化合物がかなりの
量で生成する。また、有機スルホン酸を触媒とす
る有機溶剤媒体での縮合反応においては、ベンゼ
ン環を3個以上も含むポリメチレンポリフエニル
カルバミン酸エステルがかなりの量で副生するな
ど、いずれの方法においても目的物の選択性はそ
れほど高いものではない。
また、これらの従来法において使用される液体
酸触媒は分離回収が容易でなく、その廃酸処理も
公害問題を伴なうので厄介であり、特に装置の腐
食が大きいため反応装置が素材的にきびしい制約
を受けるので工業的に極めて不利である。
酸触媒は分離回収が容易でなく、その廃酸処理も
公害問題を伴なうので厄介であり、特に装置の腐
食が大きいため反応装置が素材的にきびしい制約
を受けるので工業的に極めて不利である。
そこで本発明者等はN−フエニルカルバミン酸
エステルをメチレン結合で縮合する方法について
鋭意研究を重ねた結果、固体超強酸が触媒として
有効であることを見出し、ジアルコキシメタンを
メチレン化剤として用いる方法について先に出願
した(特願昭55−145526号公報、特公昭61−
25705号公報)が、さらに研究を進めた結果、新
規な固体超強酸が本反応に有効な触媒として使用
できることを見出し本発明に到達した。
エステルをメチレン結合で縮合する方法について
鋭意研究を重ねた結果、固体超強酸が触媒として
有効であることを見出し、ジアルコキシメタンを
メチレン化剤として用いる方法について先に出願
した(特願昭55−145526号公報、特公昭61−
25705号公報)が、さらに研究を進めた結果、新
規な固体超強酸が本反応に有効な触媒として使用
できることを見出し本発明に到達した。
すなわち、本発明は、酸化ジルコニウム、酸化
鉄及び酸化チタンから選ばれた少くとも一種の金
属酸化物と硫酸イオンとの組合わせから成る固体
超強酸の存在下にN−フエニルカルバミン酸エス
テルをメチレン化剤と反応させることを特徴とす
るN−フエニルカルバミン酸エステルの縮合法で
ある。
鉄及び酸化チタンから選ばれた少くとも一種の金
属酸化物と硫酸イオンとの組合わせから成る固体
超強酸の存在下にN−フエニルカルバミン酸エス
テルをメチレン化剤と反応させることを特徴とす
るN−フエニルカルバミン酸エステルの縮合法で
ある。
本発明で触媒として用いられる固体超強酸と
は、酸化ジルコニウム、酸化鉄及び酸化チタンか
ら選ばれた少くとも一種の金属酸化物と硫酸イオ
ンとを組合わせた複合物であつて100%硫酸より
強い酸強度を有するものである。
は、酸化ジルコニウム、酸化鉄及び酸化チタンか
ら選ばれた少くとも一種の金属酸化物と硫酸イオ
ンとを組合わせた複合物であつて100%硫酸より
強い酸強度を有するものである。
このような固体超強酸は例えば金属水酸化物を
硫酸イオンに接触させた後、焼成するなどの方法
によつて容易に製造される。このようにして製造
された金属酸化物と硫酸イオンとの複合体は超強
酸性を示すことは荒田等によつて明らかにされて
いる。(表面、19巻、75頁、1981年)もちろん他
の方法によつて製造されたものであつてもよい。
硫酸イオンに接触させた後、焼成するなどの方法
によつて容易に製造される。このようにして製造
された金属酸化物と硫酸イオンとの複合体は超強
酸性を示すことは荒田等によつて明らかにされて
いる。(表面、19巻、75頁、1981年)もちろん他
の方法によつて製造されたものであつてもよい。
硫酸イオン源としては硫酸、硫酸の金属塩ある
いは四級アンモニウム塩類などが用いられるが、
特に希硫酸が好ましい。
いは四級アンモニウム塩類などが用いられるが、
特に希硫酸が好ましい。
また硫酸イオンで処理する前の金属化合物は結
晶化度の低いもの、あるいは無定形のものを用い
るのが好ましい。
晶化度の低いもの、あるいは無定形のものを用い
るのが好ましい。
本発明で触媒として用いられる酸化ジルコニウ
ム、酸化鉄及び酸化チタンから選ばれた少くとも
一種の金属酸化物と硫酸イオンとの組合わせから
成る固体超強酸は、通常の固体超強酸と異なり、
SbF5やAlCl3などのようなハロゲンを含まないの
で、調製や廃棄に伴なう問題がないばかりか、硫
酸イオンが酸化ジルコニウム、酸化鉄、酸化チタ
ンの表面に強く吸着されており、水で洗浄しても
除去されない。このように本発明で用いられる触
媒は水に対して非常に安定なので非水系でなくて
も使用できるのが特徴である。またこの触媒は活
性の低下が認められた場合、例えば300〜500℃の
温度で再熱処理を行なうことによつて容易に再生
できる。
ム、酸化鉄及び酸化チタンから選ばれた少くとも
一種の金属酸化物と硫酸イオンとの組合わせから
成る固体超強酸は、通常の固体超強酸と異なり、
SbF5やAlCl3などのようなハロゲンを含まないの
で、調製や廃棄に伴なう問題がないばかりか、硫
酸イオンが酸化ジルコニウム、酸化鉄、酸化チタ
ンの表面に強く吸着されており、水で洗浄しても
除去されない。このように本発明で用いられる触
媒は水に対して非常に安定なので非水系でなくて
も使用できるのが特徴である。またこの触媒は活
性の低下が認められた場合、例えば300〜500℃の
温度で再熱処理を行なうことによつて容易に再生
できる。
本発明で用いるN−フエニルカルバミン酸エス
テルは、一般式 で表わされる化合物であり、ここでRはアルキル
基又は芳香族基又は脂環族基を表わし、R′は水
素又はアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シ
アノ基、アルコキシ基、脂環族基などの置換基を
表わし、これらの置換基はウレタン基に対してオ
ルト位又はメタ位に結合しており、rは0〜4の
整数を表わす。また、rが2以上の場合はR′は
同じものであつてもよいし、異なる置換基であつ
てもよい。さらに、Rはその1個以上の水素が前
記の置換基で置換されたものであつてもよい。
テルは、一般式 で表わされる化合物であり、ここでRはアルキル
基又は芳香族基又は脂環族基を表わし、R′は水
素又はアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シ
アノ基、アルコキシ基、脂環族基などの置換基を
表わし、これらの置換基はウレタン基に対してオ
ルト位又はメタ位に結合しており、rは0〜4の
整数を表わす。また、rが2以上の場合はR′は
同じものであつてもよいし、異なる置換基であつ
てもよい。さらに、Rはその1個以上の水素が前
記の置換基で置換されたものであつてもよい。
このようなN−フエニルカルバミン酸エステル
としては、例えば前記の一般式においてRがメチ
ル基、エチル基、2,2,2−トリクロロエチル
基、2,2,2−トリフルオロエチル基、プロピ
ル基(n−、iso−)、ブチル基(n−及び各種異
性体)、ペンチル基(n−及び各種異性体)、ヘキ
シル基(n−及び各種異性体)などのアルキル
基、又はシクロペンチル基、シクロヘキシル基な
どの脂環族基、又はフエニル基、ナフチル基など
の芳香族基であり、R′が水素又は前記のアルキ
ル基又は脂環族基あるいはフツ素、塩素、臭素、
ヨウ素などのハロゲン原子あるいはニトロ基ある
いはシアノ基あるいは前記のアルキル基を構成成
分とするアルコキシ基などであるようなN−フエ
ニルカルバミン酸エステル類が挙げられる。
としては、例えば前記の一般式においてRがメチ
ル基、エチル基、2,2,2−トリクロロエチル
基、2,2,2−トリフルオロエチル基、プロピ
ル基(n−、iso−)、ブチル基(n−及び各種異
性体)、ペンチル基(n−及び各種異性体)、ヘキ
シル基(n−及び各種異性体)などのアルキル
基、又はシクロペンチル基、シクロヘキシル基な
どの脂環族基、又はフエニル基、ナフチル基など
の芳香族基であり、R′が水素又は前記のアルキ
ル基又は脂環族基あるいはフツ素、塩素、臭素、
ヨウ素などのハロゲン原子あるいはニトロ基ある
いはシアノ基あるいは前記のアルキル基を構成成
分とするアルコキシ基などであるようなN−フエ
ニルカルバミン酸エステル類が挙げられる。
好ましいのは、N−フエニルカルバミン酸メチ
ル、N−フエニルカルバミン酸エチル、N−フエ
ニルカルバミン酸n−プロピル、N−フエニルカ
ルバミン酸iso−プロピル、N−フエニルカルバ
ミン酸n−ブチル、N−フエニルカルバミン酸
sec−ブチル、N−フエニルカルバミン酸iso−ブ
チル、N−フエニルカルバミン酸tert−ブチル、
N−フエニルカルバミン酸ペンチル、N−フエニ
ルカルバミン酸ヘキシル、N−フエニルカルバミ
ン酸シクロヘキシル、N−フエニルカルバミン酸
2,2,2−トリクロロエチル、N−フエニルカ
ルバミン酸2,2,2−トリフルオロエチル、N
−o又はm−トリルカルバミン酸メチル、N−o
又はm−トリルカルバミン酸エチル、N−o又は
m−トリルカルバミン酸2,2,2−トリフルオ
ロエチル、N−o又はm−トリルカルバミン酸プ
ロピル(各異性体)、N−o又はm−トリルカル
バミン酸ブチル(各異性体)、N−o又はm−ク
ロルフエニルカルバミン酸メチル、N−o又はm
−クロルフエニルカルバミン酸エチル、N−o又
はm−クロルフエニルカルバミン酸プロピル(各
異性体)、N−o又はm−クロルフエニルカルバ
ミン酸ブチル(各異性体)、N−o又はm−クロ
ルフエニルカルバミン酸2,2,2−トリフルオ
ロエチル、N−2,6−ジメチルフエニルカルバ
ミン酸メチル、N−2,6−ジメチルフエニルカ
ルバミン酸エチル、N−2,6−ジメチルフエニ
ルカルバミン酸プロピル(各異性体)、N−2,
6−ジメチルカルバミン酸ブチル(各異性体)、
N−2,6−ジメチルカルバミン酸2,2,2−
トリフルオロエチル、N−2,6−ジブロムフエ
ニルカルバミン酸メチル、N−2,6−ジブロム
フエニルカルバミン酸エチル、N−2,6−ジブ
ロムフエニルカルバミン酸プロピル(各異性体)、
N−2,6−ジブロムフエニルカルバミン酸ブチ
ル(各異性体)、N−2,6−ジブロムフエニル
カルバミン酸2,2,2−トリフルオロエチルな
どのN−フエニルカルバミン酸エステル類が用い
られる。
ル、N−フエニルカルバミン酸エチル、N−フエ
ニルカルバミン酸n−プロピル、N−フエニルカ
ルバミン酸iso−プロピル、N−フエニルカルバ
ミン酸n−ブチル、N−フエニルカルバミン酸
sec−ブチル、N−フエニルカルバミン酸iso−ブ
チル、N−フエニルカルバミン酸tert−ブチル、
N−フエニルカルバミン酸ペンチル、N−フエニ
ルカルバミン酸ヘキシル、N−フエニルカルバミ
ン酸シクロヘキシル、N−フエニルカルバミン酸
2,2,2−トリクロロエチル、N−フエニルカ
ルバミン酸2,2,2−トリフルオロエチル、N
−o又はm−トリルカルバミン酸メチル、N−o
又はm−トリルカルバミン酸エチル、N−o又は
m−トリルカルバミン酸2,2,2−トリフルオ
ロエチル、N−o又はm−トリルカルバミン酸プ
ロピル(各異性体)、N−o又はm−トリルカル
バミン酸ブチル(各異性体)、N−o又はm−ク
ロルフエニルカルバミン酸メチル、N−o又はm
−クロルフエニルカルバミン酸エチル、N−o又
はm−クロルフエニルカルバミン酸プロピル(各
異性体)、N−o又はm−クロルフエニルカルバ
ミン酸ブチル(各異性体)、N−o又はm−クロ
ルフエニルカルバミン酸2,2,2−トリフルオ
ロエチル、N−2,6−ジメチルフエニルカルバ
ミン酸メチル、N−2,6−ジメチルフエニルカ
ルバミン酸エチル、N−2,6−ジメチルフエニ
ルカルバミン酸プロピル(各異性体)、N−2,
6−ジメチルカルバミン酸ブチル(各異性体)、
N−2,6−ジメチルカルバミン酸2,2,2−
トリフルオロエチル、N−2,6−ジブロムフエ
ニルカルバミン酸メチル、N−2,6−ジブロム
フエニルカルバミン酸エチル、N−2,6−ジブ
ロムフエニルカルバミン酸プロピル(各異性体)、
N−2,6−ジブロムフエニルカルバミン酸ブチ
ル(各異性体)、N−2,6−ジブロムフエニル
カルバミン酸2,2,2−トリフルオロエチルな
どのN−フエニルカルバミン酸エステル類が用い
られる。
本発明で用いるメチレン化剤としては、例えば
ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリ
オキサン、テトラオキサン、ジアルコキシメタ
ン、ジアシロキシメタン、1,3−ジオキソラ
ン、1,3−ジオキサン、1,3−ジチアン、
1,3−オキサチアン、ヘキサメチレンテトラミ
ンなどが挙げられるが、これらのメチレン化剤の
中で特に好ましいものはホルムアルデヒド、パラ
ホルムアルデヒド、トリオキサン及び炭素数1〜
6の低級アルキル基を有するジアルコキシメタ
ン、例えばジメトキシメタン、ジエトキシメタ
ン、ジプロポキシメタン、ジペンタノキシメタ
ン、ジヘキシロキシメタン及びジアセトキシメタ
ン、ジプロピオキシメタンなどの低級カルボキシ
ル基を有するジアシロキシメタンなどであり、こ
れらは単独もしくは2種以上混合して用いてもよ
い。
ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリ
オキサン、テトラオキサン、ジアルコキシメタ
ン、ジアシロキシメタン、1,3−ジオキソラ
ン、1,3−ジオキサン、1,3−ジチアン、
1,3−オキサチアン、ヘキサメチレンテトラミ
ンなどが挙げられるが、これらのメチレン化剤の
中で特に好ましいものはホルムアルデヒド、パラ
ホルムアルデヒド、トリオキサン及び炭素数1〜
6の低級アルキル基を有するジアルコキシメタ
ン、例えばジメトキシメタン、ジエトキシメタ
ン、ジプロポキシメタン、ジペンタノキシメタ
ン、ジヘキシロキシメタン及びジアセトキシメタ
ン、ジプロピオキシメタンなどの低級カルボキシ
ル基を有するジアシロキシメタンなどであり、こ
れらは単独もしくは2種以上混合して用いてもよ
い。
本発明方法は無溶媒でも実施できるが、必要に
応じて適当な溶媒で実施することもできる。この
ような溶媒としては、例えばペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、n−
ヘキサデカン、シクロペンタン、シクロヘキサン
などの脂肪族又は脂環族炭化水素類、クロロホル
ム、塩化メチレン、四塩化炭素、ジクロルエタ
ン、トリクロルエタン、テトラクロルエタンなど
のハロゲン化炭化水素類、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノールなどのアルコール
類、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼン、
ブロムナフタレン、ニトロベンゼン、o−又はm
−又はp−ニトロトルエンなどの芳香族化合物
類、ジエチルエーテル、1,4−ジオキサン、テ
トラヒドロフランなどのエーテル類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、ギ酸メチルなどのエステル類、
スルホラン、3−メチルスルホラン、2,4−ジ
メチルスルホランなどのスルホラン類、酢酸、プ
ロピオン酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、ト
リクロル酢酸、トリフルオロ酢酸などのカルボン
酸類、メタンスルホン酸、トリクロルメタンスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸などのス
ルホン酸類及び水などが挙げられる。
応じて適当な溶媒で実施することもできる。この
ような溶媒としては、例えばペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、n−
ヘキサデカン、シクロペンタン、シクロヘキサン
などの脂肪族又は脂環族炭化水素類、クロロホル
ム、塩化メチレン、四塩化炭素、ジクロルエタ
ン、トリクロルエタン、テトラクロルエタンなど
のハロゲン化炭化水素類、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノールなどのアルコール
類、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼン、
ブロムナフタレン、ニトロベンゼン、o−又はm
−又はp−ニトロトルエンなどの芳香族化合物
類、ジエチルエーテル、1,4−ジオキサン、テ
トラヒドロフランなどのエーテル類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、ギ酸メチルなどのエステル類、
スルホラン、3−メチルスルホラン、2,4−ジ
メチルスルホランなどのスルホラン類、酢酸、プ
ロピオン酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、ト
リクロル酢酸、トリフルオロ酢酸などのカルボン
酸類、メタンスルホン酸、トリクロルメタンスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸などのス
ルホン酸類及び水などが挙げられる。
本発明方法を実施するに当り、メチレン化剤と
N−フエニルカルバミン酸エステルとのモル比は
特に制限はないが、通常N−フエニルカルバミン
酸エステル1モルに対してメチレン化剤を0.01〜
10モルの範囲で用いるのが好ましく、さらに好ま
しくは0.05〜5モルの範囲である。メチレン化剤
の使用量が少なすぎると未反応のN−フエニルカ
ルバミン酸エステルの残存率が多くなり、一方多
過ぎるとフエニル基を3個以上有する多核体のポ
リメチレンポリフエニルカルバミン酸エステルの
生成割合が多くなる。
N−フエニルカルバミン酸エステルとのモル比は
特に制限はないが、通常N−フエニルカルバミン
酸エステル1モルに対してメチレン化剤を0.01〜
10モルの範囲で用いるのが好ましく、さらに好ま
しくは0.05〜5モルの範囲である。メチレン化剤
の使用量が少なすぎると未反応のN−フエニルカ
ルバミン酸エステルの残存率が多くなり、一方多
過ぎるとフエニル基を3個以上有する多核体のポ
リメチレンポリフエニルカルバミン酸エステルの
生成割合が多くなる。
また触媒の使用量には特に制限はないが、回分
式の反応を行なう場合にはN−フエニルカルバミ
ン酸エステル1モルに対して固体超強酸の硫酸イ
オンが10-5〜10モル当量となるような量を用いる
のが好ましい。流通式の反応を行なう場合には、
N−フエニルカルバミン酸エステルの流通速度は
触媒1当り0.01〜1000モル/hr程度の範囲で行
なわれる。
式の反応を行なう場合にはN−フエニルカルバミ
ン酸エステル1モルに対して固体超強酸の硫酸イ
オンが10-5〜10モル当量となるような量を用いる
のが好ましい。流通式の反応を行なう場合には、
N−フエニルカルバミン酸エステルの流通速度は
触媒1当り0.01〜1000モル/hr程度の範囲で行
なわれる。
本発明の反応は250℃以下、好ましくは10〜200
℃の温度で行われるが、さらに好ましい温度は80
〜180℃の範囲である。
℃の温度で行われるが、さらに好ましい温度は80
〜180℃の範囲である。
また、本発明方法は通常、常圧下又は加圧下で
行われるが、必要に応じて減圧下で行うこともで
きる。
行われるが、必要に応じて減圧下で行うこともで
きる。
反応時間は反応温度、触媒の種類と量、溶媒の
有無及び量、原料組成、反応方法などの他の反応
条件によつて異なるが、通常数分〜数時間であ
る。
有無及び量、原料組成、反応方法などの他の反応
条件によつて異なるが、通常数分〜数時間であ
る。
また、本発明の反応方式としては、特に制限は
なく、固体超強酸触媒を反応混合物中に懸濁させ
て行う方法や、固定床として行う方法などがあ
る。また回分式で行つてもよいし、あるいは連続
式に行つてもよい。
なく、固体超強酸触媒を反応混合物中に懸濁させ
て行う方法や、固定床として行う方法などがあ
る。また回分式で行つてもよいし、あるいは連続
式に行つてもよい。
本発明の固体超強酸触媒は塩酸、硫酸などの通
常の液体酸触媒に比べて固体であるので装置の腐
食が少なく、反応液成分からの分離回収や反応の
連続化が容易であり、かつ廃酸水溶液を出さない
など工業的に極めて有利な点を有している。
常の液体酸触媒に比べて固体であるので装置の腐
食が少なく、反応液成分からの分離回収や反応の
連続化が容易であり、かつ廃酸水溶液を出さない
など工業的に極めて有利な点を有している。
また、本発明の触媒を、N−フエニルカルバミ
ン酸エステルとメチレン化剤との反応触媒として
用いる場合、高選択率でメチレン−ビス−(4−
フエニルカルバミン酸エステル)を得ることがで
きる。
ン酸エステルとメチレン化剤との反応触媒として
用いる場合、高選択率でメチレン−ビス−(4−
フエニルカルバミン酸エステル)を得ることがで
きる。
次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によつて限定される
ものではない。
するが、本発明はこれらの例によつて限定される
ものではない。
なお、触媒として用いる固体超強酸は、荒田ら
の方法(表面、第19巻、第75〜82頁、1981)によ
り調整し、反応生成物は高速液体クロマトグラフ
イーを用いて分析した。
の方法(表面、第19巻、第75〜82頁、1981)によ
り調整し、反応生成物は高速液体クロマトグラフ
イーを用いて分析した。
実施例 1
ZrOCl2を28%アンモニア水で加水分解を行な
い、生成した沈殿を脱イオン水で充分に水洗し、
100℃で24時間乾燥してZr(OH)4を得た。この水
酸化物を粉砕した後、その2gを4つ折にした口
紙上にとり、これに1N硫酸水溶液30mlを注ぎ、
そのまま放置する。風乾後、空気中650℃で3時
間焼成することによつて硫酸イオンを有する固体
超強酸(SO2- 4/ZrO2と表わす)を得た。
い、生成した沈殿を脱イオン水で充分に水洗し、
100℃で24時間乾燥してZr(OH)4を得た。この水
酸化物を粉砕した後、その2gを4つ折にした口
紙上にとり、これに1N硫酸水溶液30mlを注ぎ、
そのまま放置する。風乾後、空気中650℃で3時
間焼成することによつて硫酸イオンを有する固体
超強酸(SO2- 4/ZrO2と表わす)を得た。
この触媒と、N−フエニルカルバミン酸エチル
16.5g、ジメトキシメタン1.9g、スルホラン30
mlを50ml撹拌式オートクレーブに入れ、120℃で
1時間反応させた。反応液の分析結果は、N−フ
エニルカルバミン酸エチルの反応率は48%で、メ
チレン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エチ
ル)の選択率は79%であつた。2,4′−メチレン
−ジ−(フエニルカルバミン酸エチル)の選択率
は12%で、残りは3核体以上のポリメチレンポリ
フエニルカルバミン酸エチルであつた。
16.5g、ジメトキシメタン1.9g、スルホラン30
mlを50ml撹拌式オートクレーブに入れ、120℃で
1時間反応させた。反応液の分析結果は、N−フ
エニルカルバミン酸エチルの反応率は48%で、メ
チレン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エチ
ル)の選択率は79%であつた。2,4′−メチレン
−ジ−(フエニルカルバミン酸エチル)の選択率
は12%で、残りは3核体以上のポリメチレンポリ
フエニルカルバミン酸エチルであつた。
反応液からロ過により分離した触媒を用いて同
様の反応をくり返したところ、N−フエニルカル
バミン酸エチルの反応率は49%で、メチレン−ビ
ス−(4−フエニルカルバミン酸エチル)の選択
率は77%で、2,4′−メチレン−ジ−(フエニル
カルバミン酸エチル)の選択率は14%で、ポリメ
チレンポリフエニルカルバミン酸エチルの選択率
は9%でほぼ同様の結果が得られた。
様の反応をくり返したところ、N−フエニルカル
バミン酸エチルの反応率は49%で、メチレン−ビ
ス−(4−フエニルカルバミン酸エチル)の選択
率は77%で、2,4′−メチレン−ジ−(フエニル
カルバミン酸エチル)の選択率は14%で、ポリメ
チレンポリフエニルカルバミン酸エチルの選択率
は9%でほぼ同様の結果が得られた。
実施例 2
Fe(NO3)3を28%アンモニア水で加水分解して
得られるFe(OH)3を水洗後100℃で24時間乾燥さ
せた。このFe(OH)32gを4つ折にしたロ紙上に
とり0.5N硫酸水溶液30mlを注ぐ。乾燥後、細粉
化し空気中500℃で3時間焼成することによつて
硫酸イオンを有する固体超強酸(SO2- 4/Fe2O3と
表わす)を得た。
得られるFe(OH)3を水洗後100℃で24時間乾燥さ
せた。このFe(OH)32gを4つ折にしたロ紙上に
とり0.5N硫酸水溶液30mlを注ぐ。乾燥後、細粉
化し空気中500℃で3時間焼成することによつて
硫酸イオンを有する固体超強酸(SO2- 4/Fe2O3と
表わす)を得た。
この触媒及びN−フエニルカルバミン酸メチル
15.1g、トリオキサン1g、スルホラン30mlを用
いて実施例1と同様の反応を行なつたところ、N
−フエニルカルバミン酸メチルの反応率は45%
で、メチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン
酸メチル)の選択率は75%で、ポリメチレンポリ
フエニルカルバミン酸メチルの選択率は13%であ
つた。
15.1g、トリオキサン1g、スルホラン30mlを用
いて実施例1と同様の反応を行なつたところ、N
−フエニルカルバミン酸メチルの反応率は45%
で、メチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン
酸メチル)の選択率は75%で、ポリメチレンポリ
フエニルカルバミン酸メチルの選択率は13%であ
つた。
実施例 3
チタニウムイソプロポキシドを希硝酸に溶解さ
せ、アンモニア水で加水分解して得られる
H4TiO4を水洗後100℃で乾燥させた。この
H4TiO42gをロ紙上にとり1N硫酸30mlを注ぐ。
乾燥後、細粉化し空気中500℃で3時間焼成する
ことによつて硫酸イオンを有する固体超強酸
(SO2- 4/TiO2と表わす)を得た。
せ、アンモニア水で加水分解して得られる
H4TiO4を水洗後100℃で乾燥させた。この
H4TiO42gをロ紙上にとり1N硫酸30mlを注ぐ。
乾燥後、細粉化し空気中500℃で3時間焼成する
ことによつて硫酸イオンを有する固体超強酸
(SO2- 4/TiO2と表わす)を得た。
この触媒及びN−フエニルカルバミン酸エチル
16.5g、ジエトキシメタン4.2gを封管中に入れ
150℃で1時間振とうさせて反応を行なつた。反
応液を分析した結果、N−フエニルカルバミン酸
エチルの反応率は76%で、メチレン−ビス−(4
−フエニルカルバミン酸エチル)の選択率は70%
で、ポリメチレンポリフエニルカルバミン酸エチ
ルの選択率は16%であつた。
16.5g、ジエトキシメタン4.2gを封管中に入れ
150℃で1時間振とうさせて反応を行なつた。反
応液を分析した結果、N−フエニルカルバミン酸
エチルの反応率は76%で、メチレン−ビス−(4
−フエニルカルバミン酸エチル)の選択率は70%
で、ポリメチレンポリフエニルカルバミン酸エチ
ルの選択率は16%であつた。
実施例 4
実施例1と同じ触媒10gを内径12mm、長さ20cm
のステンレス製カラムに充填した。N−フエニル
カルバミン酸エチル15重量%、トリオキサン1重
量%を含むニトロベンゼン溶液を20ml/hrでカラ
ム下方より注入した。このカラムを130℃に保ち、
定常状態になつた後、生成液を分析した結果、N
−フエニルカルバミン酸エチルの反応率は51%で
メチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エ
チル)の選択率は82%で、ポリメチレンポリフエ
ニルカルバミン酸エチルの選択率は10%、2,
4′−メチレン−ジ−(フエニルカルバミン酸エチ
ル)の選択率は8%であつた。
のステンレス製カラムに充填した。N−フエニル
カルバミン酸エチル15重量%、トリオキサン1重
量%を含むニトロベンゼン溶液を20ml/hrでカラ
ム下方より注入した。このカラムを130℃に保ち、
定常状態になつた後、生成液を分析した結果、N
−フエニルカルバミン酸エチルの反応率は51%で
メチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン酸エ
チル)の選択率は82%で、ポリメチレンポリフエ
ニルカルバミン酸エチルの選択率は10%、2,
4′−メチレン−ジ−(フエニルカルバミン酸エチ
ル)の選択率は8%であつた。
実施例 5
実施例1と同じ触媒2g、N−フエニルカルバ
ミン酸ブチル8.7g、40%ホルムアルデヒド水溶
液1g、酢酸40mlを用いて実施例1と同様にオー
トクレーブ中110℃で1時間反応を行なつたとこ
ろN−フエニルカルバミン酸ブチルの反応率は40
%でメチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン
酸ブチルが68%の選択率で生成していた。ポリメ
チレンポリフエニルカルバミン酸ブチルの選択率
は20%であつた。
ミン酸ブチル8.7g、40%ホルムアルデヒド水溶
液1g、酢酸40mlを用いて実施例1と同様にオー
トクレーブ中110℃で1時間反応を行なつたとこ
ろN−フエニルカルバミン酸ブチルの反応率は40
%でメチレン−ビス−(4−フエニルカルバミン
酸ブチルが68%の選択率で生成していた。ポリメ
チレンポリフエニルカルバミン酸ブチルの選択率
は20%であつた。
Claims (1)
- 1 酸化ジルコニウム、酸化鉄及び酸化チタンか
ら選ばれた少くとも一種の金属酸化物と硫酸イオ
ンとの組合わせからなる固体超強酸の存在下に、
N−フエニルカルバミン酸エステルをメチレン化
剤と反応させることを特徴とするN−フエニルカ
ルバミン酸エステルの縮合法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56164147A JPS5867660A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | N−フエニルカルバミン酸エステルの縮合法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56164147A JPS5867660A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | N−フエニルカルバミン酸エステルの縮合法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867660A JPS5867660A (ja) | 1983-04-22 |
| JPS6365066B2 true JPS6365066B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15787634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56164147A Granted JPS5867660A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | N−フエニルカルバミン酸エステルの縮合法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867660A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1301155C (zh) * | 2004-09-20 | 2007-02-21 | 南京工业大学 | 一种合成均苯四甲酸四异辛酯的固体酸催化剂制备及应用 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5657759A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-20 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of methylenedicarbanilate |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56164147A patent/JPS5867660A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867660A (ja) | 1983-04-22 |
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