JPS6374937A - 炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法 - Google Patents

炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法

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Publication number
JPS6374937A
JPS6374937A JP22018986A JP22018986A JPS6374937A JP S6374937 A JPS6374937 A JP S6374937A JP 22018986 A JP22018986 A JP 22018986A JP 22018986 A JP22018986 A JP 22018986A JP S6374937 A JPS6374937 A JP S6374937A
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JP
Japan
Prior art keywords
glass
silicone resin
glass bottle
ring
internal pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP22018986A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Shimono
下野 富二雄
Noriyuki Kidokoro
宣幸 城所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishizuka Glass Co Ltd
Original Assignee
Ishizuka Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishizuka Glass Co Ltd filed Critical Ishizuka Glass Co Ltd
Priority to JP22018986A priority Critical patent/JPS6374937A/ja
Publication of JPS6374937A publication Critical patent/JPS6374937A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法に
関する。更に詳しくは、炭酸飲料用ガラス壜の疲労現象
による「遅れ破損」を防止するためのガラス壜外表面の
保護方法に関する。
(従来の技術) 従来からビール、炭酸入りジュース等の炭酸飲料用容器
としてガラス塩は広く使用されているが、この炭酸飲料
用ガラス壜には常時内圧が負荷しているためにガラス塩
の肉厚を十分に厚(して内圧に耐え得るものとしていた
。又、ガラス塩の肉厚を薄(するとともに外表面をプラ
スチック樹脂でコーティングしたり、プラスチックフィ
ルムでシュリンクして内圧に耐えるだけの強度を保証し
、更には破損時におけるガラス破損の飛散防止を図った
ガラス塩も公知である。
ところが、ガラス壜製造メーカーからの出荷においては
十分に内圧の負荷に耐え得るだけの強度を有するガラス
塩であっても、炭酸飲料が充填されて内圧が常にかかっ
た状態で長期間放置してお(とガラス塩が破壊される現
象が生じる場合があった。いわゆる業界内において「遅
れ破損」と称されるもので、特に薄肉軽量化された炭酸
飲料用ガラス壜において問題となっていた。この「遅れ
破損」はガラスの疲労現象によって発生するものであり
、ここでいう疲労現象とはガラスにある程度以上の負荷
を加え続けておくと、表面に存在する微小のクラック(
傷)が負荷の影響で徐々に伸長して行く現象である。
このようなガラスの疲労現象が生ずるために、内圧が負
荷される炭酸飲料用ガラス環においては、壜製造メーカ
ーからの出荷時の初期強度を長期間にわたって維持する
ことが困難となり、ガラス環の強度を保証するのに十分
な肉厚が必要となって壜の薄肉軽量化に制限を加える原
因の一つになっていた。従って、ガラスの疲労現象を防
止することによってガラス環の初期強度を長期間にわた
って維持し、「遅れ破損」の発生をなくすことができる
炭酸飲料用ガラス環の外表面を保護する方法の開発が望
まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ガラス
壜製造メーカーから出荷される壜の初期強度を長期間に
わたって維持することによって、いわゆる「遅れ破損」
の発生を防止できる炭酸飲料用ガラス環の外表面を保護
する方法を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は炭酸飲料用ガラス環の外表面にシリコーン樹脂
を塗布した後、該シリコーン樹脂を加熱硬化してガラス
壜外表面に薄膜のシリコーン樹脂被膜を形成することに
よって、ガラスの疲労現象による壜外表面のクラックの
成長を防止することを特徴とするものである。
次に本発明を図面を参照しつつ詳細に説明すると、第1
図は本発明によって外表面がシリコーン樹脂で保護され
た炭酸飲料用ガラス環1の正面図を示すもので、一部断
面図で示しである。ガラス環1の外表面には1〜50μ
程度の薄膜のシリコーン樹脂被膜2が形成されており、
該シリコーン樹脂被膜2の形成はガラス環1の外表面に
シリコーン樹脂を塗布する第1工程と、該シリコーン樹
脂を加熱硬化する第2工程とを経ることによって行なわ
れる。
前記の第1工程は常温で液体のシリコーン樹脂浴の中へ
ガラス環1をディッピングする浸漬法による塗布が最も
好ましいが、その他の方法としてスプレー塗装法、静電
塗装法による塗布も可能である。又、第2工程は塗布さ
れたシリコーン樹脂を50〜200℃で加熱硬化してガ
ラス環1の外表面にシリコーン樹脂被膜2を形成するも
ので、加熱手段としては通常のヒーター等が使用できる
。尚、連続的に加熱処理する場合には所定温度に設定さ
れた乾燥炉を通過させることが好ましい。
以上のようにして得られた外表面に薄膜のシリコーン樹
脂被膜が形成された炭酸飲料用ガラス環1においては、
シリコーン樹脂中の官能基とガラス壜表面上のOH基と
が反応して、シリコーン樹脂被膜2がガラス環1の外表
面に強固に結合した状態となっている。第2図はガラス
壜側壁部の拡大断面図を示すもので、側壁部3の外表面
には微小なりラック4が存在しており、かつ外表面全体
はシリコーン樹脂被膜2がガラスと強固に結合している
。但し、図示のクラック4は微小なもので、その長さし
は非常に短いものであり、内圧が負荷された場合にもこ
のクラックからの破壊現象は生じない程度のものである
前述のr遅れ破損」の原因となるガラスの疲労現象は水
分の存在が不可欠であり、例えば真空雰囲気中あるいは
不活性ガス雰囲気中のような水分のない状態においては
この現象は生じないものである。従って、第2図に示さ
れるように、クラック4をシリコーン樹脂被膜2で覆っ
てクラック4に対して水分の供給を完全に遮断した場合
には、真空雰囲気等の水分のない雰囲気を実現したのと
同様の効果が得られガラスの疲労現象を完全に防止する
ことが可能となり、クラック4の伸長現象は見られない
。この結果、炭酸飲料用ガラス環1は炭酸飲料が充填さ
れて内圧が負荷された状態で使用されるものの、ガラス
の疲労現象が防止されるためにガラス環の強度としては
装填メーカーから出荷された時の初期強度が長期間にわ
たって維持されることとなり、従来の問題点であった「
遅れ破損」は完全に防止されることとなる。
尚、環メーカーにおける強度検査工程においては内圧試
験機(AGR社製)によるものがあり、この内圧試験に
よってもガラスの疲労現象が発生したが、この場合の疲
労現象も完全に防止できるために内圧試験機の強度保証
設定値を10〜20%落としても十分ガラス環の強度保
証ができることとなり、壜生産の歩留りを向上させるこ
とも可能となる。
(実施例) 第1図に示すような内容量300neの炭酸飲料用ガラ
ス環1をシリコーン樹脂浴内に浸漬して、ガラス環1の
口部下方郡全体にシリコン樹脂(トーレ・シリコーン社
製:AY42・441シリコーン)を塗布した。その後
、ガラス環1を90℃に温度設定した乾燥炉内へ30分
間入れてシリコーン樹脂を加熱硬化させ、外表面に厚さ
約3μのシリコーン樹脂被膜2を有する炭酸飲料用ガラ
ス環を得た。
前記ガラス壜50本を内圧試験機(AGR社製)で10
 kg / cdの初期強度を保証し、重曹液を充填(
内圧6 kg / cdに設定)後3ケ月間放置した。
その結果、破壊したガラス環は一本もなく、すべてのガ
ラス環が初期強度を維持しており、ガラスの疲労現象が
完全に防止されていることが確認できた。
尚、シリコーン樹脂被膜を形成しない従来技術のガラス
環であって、10 kg / c+Jの初期強度(AG
R社製内圧試験機)を保証したちの50本に対して同様
の検査を行なった結果、19本のガラス環が破壊(いわ
ゆる「遅れ破損」の現象)し、ガラスの疲労現象が発生
していることが確認できた。
(発明の効果) 以上の説明からも明らかなように、本発明においては壜
メーカーから出荷時の初期強度を長期間にわたって維持
し、「遅れ破損jを完全に防止できる炭酸飲料用ガラス
環を供給できるものである。更には、初期強度を確実に
保証できることによって壜の強度保証設定値を従来の1
0〜20%落とすことも可能となる結果、壜生産の歩留
まりを向上させることができ、又、ガラス環の薄肉軽量
化も更に進めることができる等の効果も生ずるものであ
る。
このように本発明は種々の効果を発揮する新規炭酸飲料
用ガラス塩の保護方法を供給するもので、産業界の発達
に大いに寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって得られた炭酸飲料用ガラス環の
一部断面図で示した正面図、第2図はガラス壜側壁部の
拡大断面図を示すものである。 1:炭酸飲料用ガラス環 2:シリコーン樹脂被膜 4:クラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭酸飲料用ガラス壜の外表面にシリコーン樹脂を
    塗布した後、該シリコーン樹脂を加熱硬化してガラス壜
    外表面に薄膜のシリコーン樹脂被膜を形成することによ
    って、ガラスの疲労現象による壜外表面のクラックの成
    長を防止することを特徴とする炭酸飲料用ガラス壜の外
    表面を保護する方法。
JP22018986A 1986-09-18 1986-09-18 炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法 Pending JPS6374937A (ja)

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JP22018986A JPS6374937A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法

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JP22018986A JPS6374937A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6374937A true JPS6374937A (ja) 1988-04-05

Family

ID=16747275

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JP22018986A Pending JPS6374937A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 炭酸飲料用ガラス壜の外表面を保護する方法

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JP (1) JPS6374937A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556040A (en) * 1978-10-14 1980-04-24 Kirin Brewery Co Ltd Glass container scratch cover

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556040A (en) * 1978-10-14 1980-04-24 Kirin Brewery Co Ltd Glass container scratch cover

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