JPS6389037A - 摺動接点材料の製造方法 - Google Patents
摺動接点材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS6389037A JPS6389037A JP23158686A JP23158686A JPS6389037A JP S6389037 A JPS6389037 A JP S6389037A JP 23158686 A JP23158686 A JP 23158686A JP 23158686 A JP23158686 A JP 23158686A JP S6389037 A JPS6389037 A JP S6389037A
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- JP
- Japan
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- sliding
- commutator
- contact
- contact material
- slide contact
- Prior art date
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- Granted
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- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、摺動接点材料の改良に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、摺動接点材料としては各種材料が用いられ、とり
わけ整流子用の材料としては、Au65〜75wt%、
Pt3〜7wt%、A g 7〜13wt%、Cu11
〜17讐t%、Ni0.5〜1.5wt%よりなる合金
材料が広く用いられていた。
わけ整流子用の材料としては、Au65〜75wt%、
Pt3〜7wt%、A g 7〜13wt%、Cu11
〜17讐t%、Ni0.5〜1.5wt%よりなる合金
材料が広く用いられていた。
然し乍ら、この合金材料で製作した整流子では刷子との
摺動時の凝着により耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ易く
、大きなノイズの発生の原因となっていた。
摺動時の凝着により耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ易く
、大きなノイズの発生の原因となっていた。
この問題を解決するために8% S L Ge、、Tl
の一種または二種以上を添加した合金が考えられるが、
塑性加工性が悪く、生産性が低いと云う問題がある。ま
た摩耗と共に添加元素の酸化物の量が増え′接触抵抗が
増大する傾向がある。
の一種または二種以上を添加した合金が考えられるが、
塑性加工性が悪く、生産性が低いと云う問題がある。ま
た摩耗と共に添加元素の酸化物の量が増え′接触抵抗が
増大する傾向がある。
本発明は、斯かる欠点を解消すべくなされたものであり
、前記合金を基材としてこれに特定の元素を表面から拡
散添加させて、摺動時の凝着を抑制し、耐摩耗性を向上
させた作り易い摺動接点材料を提供せんとするものであ
る。
、前記合金を基材としてこれに特定の元素を表面から拡
散添加させて、摺動時の凝着を抑制し、耐摩耗性を向上
させた作り易い摺動接点材料を提供せんとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明の摺動接点材料は、’Au65〜75−t%、p
t3〜7wt%、A g 7〜13wt%、Cu11〜
17wt%、Ni0.5〜1.5wt%より成る合金に
、めっきにてB % S i % G e 、T lの
少なくとも一種より成る表面層を設け、さらにその表面
層を拡散して合金化したことを特徴とするものである。
t3〜7wt%、A g 7〜13wt%、Cu11〜
17wt%、Ni0.5〜1.5wt%より成る合金に
、めっきにてB % S i % G e 、T lの
少なくとも一種より成る表面層を設け、さらにその表面
層を拡散して合金化したことを特徴とするものである。
本発明の摺動接点材料に於いて、B s S i、Ge
、Tlの少なくとも一種から成る表面層をめっきにて設
けた理由は、クラ・7ドで薄い層を設けることが難しい
ためである。特に乾式めっきは拡散処理中に剥がれるこ
とがないから好ましい。
、Tlの少なくとも一種から成る表面層をめっきにて設
けた理由は、クラ・7ドで薄い層を設けることが難しい
ためである。特に乾式めっきは拡散処理中に剥がれるこ
とがないから好ましい。
さらにその表面層を拡散して合金化した理由は、摺動時
の凝着性を抑制して耐摩耗性を向上させるためであり、
また表面と内部で添加元素の濃度勾配を付け、摩耗と共
に増大する傾向にある接触抵抗を抑え安定させるためで
ある。
の凝着性を抑制して耐摩耗性を向上させるためであり、
また表面と内部で添加元素の濃度勾配を付け、摩耗と共
に増大する傾向にある接触抵抗を抑え安定させるためで
ある。
(実施例)
次に下記の左欄に示す本発明による摺動接点材料と従来
の摺動接点材料を用いて夫々厚さ0.5mmの板材を打
ち抜いて直径50鰭の整流子を作った。
の摺動接点材料を用いて夫々厚さ0.5mmの板材を打
ち抜いて直径50鰭の整流子を作った。
またAu10wt%、P t 10wt%、Pd35w
t%、Ag30−t%、Cu 14wt%、Zn1w
t%から成る合金で線径0.7mの刷子線材を作り、こ
れを長さ811に切断し、2本塁列させて一端を幅10
11、長さ13酊、厚さ0.2 mの合材に溶接し、他
端に2Rの円弧状の接触部を曲成して刷子接点を作った
。そして夫々の円盤状の整流子に刷子接点を接触させ、
整流子を正逆回転ぎ−U゛て下記の試験条件にて摺動試
験を行い、寿命を測定した処、下記の表の右欄に示すよ
うな結果を得た。
t%、Ag30−t%、Cu 14wt%、Zn1w
t%から成る合金で線径0.7mの刷子線材を作り、こ
れを長さ811に切断し、2本塁列させて一端を幅10
11、長さ13酊、厚さ0.2 mの合材に溶接し、他
端に2Rの円弧状の接触部を曲成して刷子接点を作った
。そして夫々の円盤状の整流子に刷子接点を接触させ、
整流子を正逆回転ぎ−U゛て下記の試験条件にて摺動試
験を行い、寿命を測定した処、下記の表の右欄に示すよ
うな結果を得た。
試験条件
電 流 0.6A
電 圧 12V
負 荷 抵抗負荷
回転速度 11000rp
周 速 130 〜120m/min接触力
100g (以下余白) 上記の表で明らかなように実施例1〜4の整流子は従来
例の整流子に比し長時間接触抵抗が低く安定しているこ
とが判る。これはひとえに実施例1〜4の整流子を構成
している本発明の摺動接点材料が、摺動時にB、S i
、Qe、Tlが潤滑剤として作用することにより耐凝着
性が向上するからに他ならない。また表面と内部で添加
元素の濃度勾配(表面から内部に向かって低くなってい
る。)が付いており、しかも摺動時に発生する添加元素
の酸化物は摺動作用により容易に除去され、摩耗と共に
増大することもないので、接触抵抗が低く安定して変わ
らないからに他ならない。
100g (以下余白) 上記の表で明らかなように実施例1〜4の整流子は従来
例の整流子に比し長時間接触抵抗が低く安定しているこ
とが判る。これはひとえに実施例1〜4の整流子を構成
している本発明の摺動接点材料が、摺動時にB、S i
、Qe、Tlが潤滑剤として作用することにより耐凝着
性が向上するからに他ならない。また表面と内部で添加
元素の濃度勾配(表面から内部に向かって低くなってい
る。)が付いており、しかも摺動時に発生する添加元素
の酸化物は摺動作用により容易に除去され、摩耗と共に
増大することもないので、接触抵抗が低く安定して変わ
らないからに他ならない。
尚、上記実施例では、表面層をスパッタリングで設けた
が、イオンブレーティング、蒸着、CVD (Chem
ical Vapour Deposition)でも
よく\また上記実施例では表面層の厚さを1μm〜3μ
mにしたが、耐凝着性の向上及びクランクや表面荒れを
考慮すると0.01〜5μmが好ましい。さらに上記実
施例では拡散処理温度を500〜600℃、その処理時
間を0.5〜1時間としたが、これに限るものではなく
、溶かすことなく合金化できる温度及び時間であればよ
いものである。
が、イオンブレーティング、蒸着、CVD (Chem
ical Vapour Deposition)でも
よく\また上記実施例では表面層の厚さを1μm〜3μ
mにしたが、耐凝着性の向上及びクランクや表面荒れを
考慮すると0.01〜5μmが好ましい。さらに上記実
施例では拡散処理温度を500〜600℃、その処理時
間を0.5〜1時間としたが、これに限るものではなく
、溶かすことなく合金化できる温度及び時間であればよ
いものである。
(発明の効果)
以上詳記した通り本発明による摺動接点材料によれば、
従来の摺動接点材料に比べ著しく耐摩耗性に優れ、摩耗
粉の発生量が極めて少なく、極めて長時間像(安定した
接触抵抗を有する刷子接点を得ることができるという効
果がある。
従来の摺動接点材料に比べ著しく耐摩耗性に優れ、摩耗
粉の発生量が極めて少なく、極めて長時間像(安定した
接触抵抗を有する刷子接点を得ることができるという効
果がある。
Claims (1)
- Au65〜75wt%、Pt3〜7wt%、Ag7〜1
3wt%、Cu11〜17wt%、Ni0.5〜1.5
wt%より成る合金に、めっきにてB、Si、Ge、T
lの少なくとも一種より成る表面層を設け、さらにその
表面層を拡散して合金化したことを特徴とする摺動接点
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231586A JPH0618477B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 摺動接点材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231586A JPH0618477B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 摺動接点材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389037A true JPS6389037A (ja) | 1988-04-20 |
| JPH0618477B2 JPH0618477B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16925835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231586A Expired - Lifetime JPH0618477B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 摺動接点材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618477B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5927861A (en) * | 1995-03-13 | 1999-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor assembly having ion implantation on sliding surfaces |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100238A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231586A patent/JPH0618477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100238A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-09 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 刷子用摺動接点材料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5927861A (en) * | 1995-03-13 | 1999-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor assembly having ion implantation on sliding surfaces |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618477B2 (ja) | 1994-03-09 |
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