JPS644336Y2 - - Google Patents

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JPS644336Y2
JPS644336Y2 JP1984017719U JP1771984U JPS644336Y2 JP S644336 Y2 JPS644336 Y2 JP S644336Y2 JP 1984017719 U JP1984017719 U JP 1984017719U JP 1771984 U JP1771984 U JP 1771984U JP S644336 Y2 JPS644336 Y2 JP S644336Y2
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JP
Japan
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plaster
shaft
primary
fixing pin
fitting
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JP1984017719U
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JPS60129911U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はいわゆる入歯の型取りに際して使用さ
れる分割模型歯型に関し、この模型歯型の顎部と
各歯とを着脱自在に固定する固定ピンに係るもの
である。
歯科技工の分野において、金冠などのいわゆる
入歯を作成する場合、患者の歯型から作業用の分
割模型歯型を作成し、係る分割模型歯型に基いて
その患者に適合する入歯を作成している。係る分
割模型歯型は、顎部に固定された歯群のうち欠損
している歯の模型部分を顎部に着脱自在に固定し
て構成されている。そして入歯を作成する際に
は、欠損している歯の模型部分を顎部から頻繁に
取り外して使用されている。
係る分割模型歯型は、一般的に第5図イ,ロ,
ハに示されるような順序で製作されている。すな
わち、先ず、第5図イに示すようにトレー14内
にデンタルシリコン16を注入し、このデンタル
シリコン16によつて患者の歯型を採取し、この
歯型内に一次石膏18を注入し、この一次石膏1
8のうち欠損している歯の模型部分に固定ピン1
0を植設する。尚、固定ピン10および一次石膏
18の露出面に形成されたクサビ溝19について
は後で説明する。次に一次石膏18の露出面と固
定ピン10の露出面に離型剤(図示せず)を塗布
した後、第5図ロに示すように二次石膏20を注
入する。次に一次石膏18と二次石膏20が固ま
つた後、デンタルシリコン16を取り外し、第5
図ハに示されるような模型歯型を形成する。この
ようにして形成された模型歯型の歯群のうち欠損
している歯の歯型部分に該当する一次石膏18の
部分を隣接した歯を形成する一次石膏18から切
断し、二次石膏20に形成された嵌合孔21内に
嵌合された固定ピン10を介して第5図ハに示さ
れるよう二次石膏20に着脱自在に固定される。
そして使用に際しては、作業者たとえば歯科技工
士が顎部に該当する二次石膏20から歯の部分に
該当する一次石膏18を頻繁に着脱しながら作業
を遂行していくものである。
従来、固定ピンとしては、第4図イ,ロ,ハに
示すようなものが知られている。この固定ピン1
0は、概ね一次石膏18内に埋設される一次石膏
埋設軸11と該埋設軸11の一端側に埋設軸と同
軸線上に一体的に固着された二次石膏嵌合軸12
とから構成されている。そして前記二次石膏嵌合
軸12は図示のように横断面丸型形状の軸の側壁
面を切り欠くことにより平坦面を形成したほぼ蒲
鉾形状に形成されている。係る固定ピン10は、
前記製作順序のところで述べた如く、固定ピン1
0の一次石膏埋設軸11を歯の部分に該当する一
次石膏18内に埋設して固定することにより、固
定ピン10を植設状態に固定し、一次石膏18か
ら露出した固定ピンの二次石膏嵌合軸12の部分
を顎部に該当する二次石膏20の嵌合孔21に嵌
めて一次石膏18の歯の部分を二次石膏20の顎
の部分に着脱自在に固定する機能を有している。
しかしながら、従来の固定ピン10の固定機能
では分割された一次石膏を二次石膏の所定装着位
置に固定する機能が弱い弊害があつたため、前記
製作手順のところで述べたように、一次石膏18
の露出面にクサビ溝19を形成し、二次石膏20
側に該クサビ溝19に嵌合するクサビ22を突出
形成し、このクサビ22の嵌合機能によつて固定
ピン10の固定機能を補なうように構成されてい
た。
本考案は、以上の実情に鑑み、歯の部分に該当
する分割された一次石膏を顎部に該当する二次石
膏の所定装着位置に確実に固定しうる固定ピンを
提供することを目的とするものである。
本考案に係る固定ピンは以上の目的を達成する
ため次の構成を有する。すなわち、一次石膏内に
埋設される一次石膏埋設軸と該埋設軸の一端側に
埋設軸と同軸線上に一体的に固着された二次石膏
嵌合軸とから成る分割模型歯型の固定ピンにおい
て、前記二次石膏嵌合軸を横断面四角形状に形成
すると共に、該四角形状の一側壁面上に二次石膏
嵌合軸の基端から略中間部までその軸線方向に延
び且つ該壁面より幅の狭い突出片を形成したこと
を特徴とするものである。
以下本考案の好ましい一実施例を示す図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図イ,ロ,ハは本考案で採用された固定ピ
ンの実施例を示した正面図、右側面図、底面図で
ある。図中1は固定ピン本体を示し、該固定ピン
1は一次石膏埋設軸2と、該一次石膏埋設軸2の
一端側に該埋設軸2と同軸線上に一体的に固着さ
れた二次石膏嵌合軸3とから構成されている。前
記二次石膏嵌合軸3は横断面四角形状で軸先端側
に行くにしたがい先細状に形成され、その基部側
は前記一次石膏埋設軸2の軸径より大きく形成さ
れている。従つて、一次石膏埋設軸2と二次石膏
嵌合軸3との境目は段部状に形成されている。横
断面四角形状に形成された前記二次石膏嵌合軸3
の一側壁面上に軸線方向に延び且つ該側面より幅
の狭い突出片4が形成されている。このように突
出片4の幅を壁面の幅より狭く形成したことによ
り、壁面と突出片4の基部との境目には角が形成
される。また、突出片4は二次石膏嵌合軸3の基
端から略中間部まで形成され、先端方向に向かつ
て傾斜して形成されている。このように突出片4
を二次石膏嵌合軸3の基端から略中間部までに限
定して設け、二次石膏嵌合軸3の先端まで延設し
ていない理由は、最初、二次石膏20から分割さ
れた一次石膏18を分離する際、二次石膏20内
に埋設されている固定ピン1の頭出しをし、頭出
しされたピン頭をハンマー等で叩いて二次石膏2
0から固定ピン1を抜くための孔あけ作業を容易
にするためである。すなわち突出片4を上記の如
く限定して設けたため、上記の孔あけ作業は二次
石膏嵌合軸3の先端部に対応した孔をあければ良
く、従つて、比較的小さなしかも一つの孔をあけ
れば、その孔あけ作業を完了する。
尚、本実施例に示した固定ピン1には、突出片
4を一個形成したものが示されているが、これに
限定されず二個以上形成しても良いことは勿論で
ある。
本考案に係る固定ピンは以上のように構成され
ているため、その使用に際しては、第2図及び第
3図に示すように、二次石膏20に形成された嵌
合孔21内に固定ピン1の二次石膏嵌合軸3側を
嵌合するだけで、一次石膏埋設軸2側に固着され
た一次石膏18すなわち歯の部分は、二次石膏2
0すなわち顎の部分に着脱自在に固定される。こ
の場合、本考案に係る固定ピン1によれば、二次
石膏嵌合軸3を横断面四角形状に形成すると共
に、該四角形状の一側壁面上に軸線方向に延び且
つ該壁面より幅の狭い突出片4を形成してあるた
め、四角形状に形成された嵌合軸3の各角部、突
出片4の先端側の各角部及び壁面と突出片4の基
部との境目に形成された各角部がこれに対応した
嵌合孔21とクサビ溝21aの各角部によつて確
実に係止され、このため固定ピン1は二次石膏2
0の嵌合孔21内に緊密に嵌合され、歯の部分に
該当する一次石膏18は顎の部分に該当する二次
石膏20に緊密に固定される。
尚、上記したように突出片4を二次石膏嵌合軸
3の基端から略中間部まで限定して設けたもので
あつても、上記したように特段の係止機能を有す
るゆえ、固定ピン1の二次石膏20の嵌合孔21
に対する固定機能にはそれほど悪い影響を及ぼさ
ない。
従つて、本考案に係る歯科技工用分割模型歯型
の固定ピンによれば、従来の如く一次石膏と二次
石膏とにクサビ溝と該クサビ溝に嵌合するクサビ
を別途形成せずに、一次石膏である歯の部分を二
次石膏である顎の部分に確実に固定することが出
来る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロ,ハは本考案の固定ピンを示す正
面図、右側面図および底面図、第2図は本考案の
固定ピンを二次石膏に着脱自在に固定した状態を
示す縦断面図、第3図は第2図の−線に沿つ
た横断面図、第4図イ,ロ,ハは従来の固定ピン
を示す正面図、右側面図および底面図、第5図
イ,ロ,ハは従来の固定ピンを用いて分割模型歯
型を製作する順序を示した縦断面図、第6図は第
5図ハの−線に沿つた横断面図である。 1……固定ピン、2……一次石膏埋設軸、3…
…二次石膏嵌合軸、4……突出片、18……一次
石膏、20……二次石膏、21……二次石膏の嵌
合孔、21a……嵌合孔に形成されたクサビ溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一次石膏内に埋設される一次石膏埋設軸と該埋
    設軸の一端側に埋設軸と同軸線上に一体的に固着
    された二次石膏嵌合軸とから成る分割模型歯型の
    固定ピンにおいて、前記二次石膏嵌合軸を横断面
    四角形状に形成すると共に、該四角形状の一側壁
    面上に二次石膏嵌合軸の基端から略中間部までそ
    の軸線方向に延び且つ該壁面より幅の狭い突出片
    を形成したことを特徴とする歯科技工用分割模型
    歯型の固定ピン。
JP1771984U 1984-02-10 1984-02-10 歯科技工用分割模型歯型の固定ピン Granted JPS60129911U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1771984U JPS60129911U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 歯科技工用分割模型歯型の固定ピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1771984U JPS60129911U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 歯科技工用分割模型歯型の固定ピン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129911U JPS60129911U (ja) 1985-08-31
JPS644336Y2 true JPS644336Y2 (ja) 1989-02-03

Family

ID=30505685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1771984U Granted JPS60129911U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 歯科技工用分割模型歯型の固定ピン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60129911U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS477514U (ja) * 1971-02-22 1972-09-27
JPS5921241Y2 (ja) * 1980-07-25 1984-06-22 川鉄建材工業株式会社 フエンス張線止金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60129911U (ja) 1985-08-31

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