JPWO2005122995A1 - 椅子型マッサージ機及びその脚載置部の回動位置検出器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 脚載置部が所定の正常位置以外にあるときには、マッサージ機能の作動を確実に停止させることができる椅子型マッサージ機を提供する。【解決手段】 座ベース部1と、この座ベース部1に回動自在に連結されており、前記座ベース部1の前方位置にあって床面から離間した状態を取り得ると共に使用者の脚を載せることができる脚載置部10と、前記座ベース部1の後部に設けられた背もたれ部20とを備えた椅子型マッサージ機C。 当該椅子型マッサージ機Cは、さらに、前記脚載置部10が座ベース部1の前方位置にあるときに当該脚載置部10を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部10に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部10を回動可能にする姿勢制御機構30と、前記脚載置部10の回動を検出し、当該脚載置部10が所定の回動位置以外のときに前記椅子型マッサージ機Cの有するマッサージ機能を停止させる回動位置検出器60とを備えている。
Description
本発明は脚載置部を有する椅子型マッサージ機、及びその脚載置部の回動位置検出器に関する。
従来より、脚載置部を有するマッサージ機能付椅子において、不使用時のコンパクト化ないしは省スペース化を図るために、前記脚載置部を移動可能にしたものが知られている。
特開平9-266933号公報には、図20に示されるように、駆動手段によって駆動されるマッサージ体(袋体)120を有する座部121及び背もたれ部122を備えた椅子本体123と、前記座部121に連結部材124で連結された脚載置台125とを備え、前記脚載置台125の使用時に一側面側を上方に向けて座部121の前方に配置し、不使用時に前記一側面側を座部121の座面に対向させて座部上に載置する椅子式マッサージ機が記載されている。この椅子式マッサージ機は、前記椅子本体123又は脚載置台125のいずれか一方に脚載置台125の一側面側が座部121の座面に対向位置したことを検知する検知手段126を設け、この検知手段126の検知に基づいて前記駆動手段を非駆動状態にしている。
前記検知手段126は、図21〜22に示されるように、筐体127内に移動自在に設けられた錘128と、この錘128による押圧又は押圧解除により接離する接点を備えたマイクロスイッチ129とで構成されており、脚載置台125の一側面側が前記座部121の座面に対向位置したとき前記接点が非接触となることにより、前記駆動手段が非駆動状態にされる。 こうして、特開平9-266933号公報記載の椅子式マッサージ機では、脚載置台を座部に載置した状態ではマッサージ体が動作することがなく、したがって椅子式マッサージ機の誤った使用を防止できるという効果を得ることができる。
特開平9-266933号公報には、図20に示されるように、駆動手段によって駆動されるマッサージ体(袋体)120を有する座部121及び背もたれ部122を備えた椅子本体123と、前記座部121に連結部材124で連結された脚載置台125とを備え、前記脚載置台125の使用時に一側面側を上方に向けて座部121の前方に配置し、不使用時に前記一側面側を座部121の座面に対向させて座部上に載置する椅子式マッサージ機が記載されている。この椅子式マッサージ機は、前記椅子本体123又は脚載置台125のいずれか一方に脚載置台125の一側面側が座部121の座面に対向位置したことを検知する検知手段126を設け、この検知手段126の検知に基づいて前記駆動手段を非駆動状態にしている。
前記検知手段126は、図21〜22に示されるように、筐体127内に移動自在に設けられた錘128と、この錘128による押圧又は押圧解除により接離する接点を備えたマイクロスイッチ129とで構成されており、脚載置台125の一側面側が前記座部121の座面に対向位置したとき前記接点が非接触となることにより、前記駆動手段が非駆動状態にされる。 こうして、特開平9-266933号公報記載の椅子式マッサージ機では、脚載置台を座部に載置した状態ではマッサージ体が動作することがなく、したがって椅子式マッサージ機の誤った使用を防止できるという効果を得ることができる。
また、特開2001-299849号公報には、図23に示されるように、床や畳等の載置面に直接載置可能な座部100と、この座部100の後端にリクライニング機構を介して起倒せられると共にマッサージ機構部を収容した背もたれ部101とを備えた座椅子型マッサージ機が開示されており、前記座部100の前端部には上座兼脚載部102が設けられ、この上座兼脚載部102は、背もたれ部101側に反転させると前記座部101の上に重なるように構成されている。
さらに、特開平7-39571号公報には、図24〜25に示されるように、着座した状態でマッサージを受けることができる椅子式マッサージ機が開示されており、このマッサージ機は、使用者が腰掛けるための座部110と、起倒自在に座部110の一端部に取り付けられた背もたれ111と、引き出し自在に座部の他端部に取り付けられたオットマン112とで主体が構成されている。そして、背もたれ111の起倒およびフレーム113に取り付けられたリンク機構114に連結されたオットマン112の出し入れ操作が手動で行われる手動式のものと、電動で行われる電動式のものが記載されている。
しかしながら、特開平9-266933号公報記載のマッサージ機における検知手段126は、錘128が移動することにより、前記マイクロスイッチ129に設けられた出没自在の突起129aを作用片129bを介して押圧する構成であるので、脚載置台125の微小な回動を検出することができない。すなわち、脚載置台125が座部121の前方位置において所定の姿勢状態(正常な状態)にあるときに、この脚載置台125に上方から過度の負荷が加わったとしても、特開平9-266933号公報記載のマッサージ機における検知手段126は、脚載置台125が多少回動した程度では前記接点は閉じられたままであるので、マイクロスイッチ129をオフにすることができない。したがって、脚載置台125が過度の負荷を受けるという異常な状態であるにもかかわらず、マッサージ動作を停止させることができない。
また、特開2001-299849号公報記載のマッサージ機では、脚載部を床に接地させることしかできず、当該脚載部を床から離した状態で保持することができない。このため、着座面が低くならざるを得ず座りにくくなると共に、脚載部の底面全体が床に接しているため、当該脚載部にマッサージ機能をもたせたとしても脚に対するマッサージ効果は不十分である。 さらに、特開平7-39571号公報記載のマッサージ機は、オットマンを下方からリンク機構等で支持して当該オットマンを床面から離間した状態に保持することができるが、使用者が誤ってオットマンの上に座る等、上部から過度の荷重が加わるとオットマンを保持している前記リンク機構等が破損する恐れがある。
また、特開2001-299849号公報記載のマッサージ機では、脚載部を床に接地させることしかできず、当該脚載部を床から離した状態で保持することができない。このため、着座面が低くならざるを得ず座りにくくなると共に、脚載部の底面全体が床に接しているため、当該脚載部にマッサージ機能をもたせたとしても脚に対するマッサージ効果は不十分である。 さらに、特開平7-39571号公報記載のマッサージ機は、オットマンを下方からリンク機構等で支持して当該オットマンを床面から離間した状態に保持することができるが、使用者が誤ってオットマンの上に座る等、上部から過度の荷重が加わるとオットマンを保持している前記リンク機構等が破損する恐れがある。
本発明は、このような従来技術の問題を解消するためになされたものであり、脚載置部(台)の所定の姿勢位置からのわずかな回動も確実に検出し、当該脚載置部が所定の正常位置以外にあるときには、マッサージ機能の作動を確実に停止させることができる椅子型マッサージ機及びその脚載置部の回動位置検出器を提供することを第1の目的としている。
また、床面から離間した状態で保持されている脚載部(オットマン)に予期せぬ過度の荷重が加わった場合でも、前記脚載部を保持している機構部分の破損を防止することができる椅子型マッサージ機を提供することを第2の目的としている。
また、床面から離間した状態で保持されている脚載部(オットマン)に予期せぬ過度の荷重が加わった場合でも、前記脚載部を保持している機構部分の破損を防止することができる椅子型マッサージ機を提供することを第2の目的としている。
前記第1の目的を達成するために、本発明における第1発明の椅子型マッサージ機は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、前記座ベース部の前方位置にあって床面から離間した状態を取り得ると共に使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、 当該椅子型マッサージ機は、さらに、前記脚載置部が座ベース部の前方位置にあるときに当該脚載置部を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部を回動可能にする姿勢制御機構と、前記脚載置部の回動を検出し、当該脚載置部が所定の回動位置以外のときに前記椅子の有するマッサージ機能を停止させる回動位置検出器と、を備えることを特徴としている。
第1発明の椅子型マッサージ機は姿勢制御機構を有しているので、座ベース部の前方位置において脚載置部は所定の姿勢(通常は脚載置部と座ベース部とが略水平になる姿勢であるが、所望により脚載置部の先端を上げるか又は下げるよう当該脚載置部を傾斜させた姿勢であってもよい)に保持される。 そして、脚載置部を座ベース部の前方位置に配置した状態において、この脚載置部上に誤って人が座る等、所定の荷重より大きな荷重が脚載置部に作用すると、前記脚載置部が回動して当該脚載置部と座ベース部との連結部分に過度の荷重がかかるのを防ぐのであるが、本発明では、かかる脚載置部の回動を回動位置検出器により検出している。この検出器は、脚載置部が所定の回動位置(座ベース部の前方位置にあって床面から離間しており、使用者が脚を載せてマッサージを行い得る状態における脚載置部の位置。所定の荷重より大きな荷重は脚載置部に作用していない)にあるときにだけオンとなり、椅子の有するマッサージ機能を作動可能とし、一方、脚載置部が座ベース部上に折り畳まれているときや、脚載置部に過度の荷重がかかり当該脚載置部が回動しているとき等所定の回動位置以外のときにはオフとなり、前記マッサージ機能を停止させる。
前記回動位置検出器を、ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部とで構成することができる。自重で回動可能となるように、ケースに突設された軸に磁石部を取り付け、このケースに磁気センサを配設するという簡単な構成で、両者の相対的な位置関係(互いに対向して近接しているか、又は互いに離れているか)に基づいて脚載置部の回動位置を確実に検出することができる。しかも、脚載置部が所定の位置からわずかに回動しただけでも、この回動に対応して前記磁気センサ(脚載置部に設けられたケース内に配設されている)と磁石部とが離れるので、前記脚載置部のわずかな回動も確実に検出することができる。
また、第1発明の椅子型マッサージ機は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、前記脚載置部の回動位置を検出する検出器とを備えた椅子型マッサージ機であって、前記検出器が、脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体と、この回動体が所定の回動位置にあることを検出するセンサとを備えることを特徴としている。この椅子型マッサージ機は、脚載置部の回動位置検出器において、脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体を用いているので、当該脚載置部の所定の姿勢位置からのわずかな回動も確実に検出することができ、この検出に応じて椅子型マッサージ機のマッサージ機能を確実に停止させることができる。
さらに、第1発明の椅子型マッサージ機は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、前記脚載置部の回動位置を検出する検出器とを備えた椅子型マッサージ機であって、前記検出器が、ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部とを備えることを特徴としている。この椅子型マッサージ機は、脚載置部の回動位置検出器において、ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能な磁石部を用いているので、当該脚載置部の所定の姿勢位置からのわずかな回動も確実に検出することができ、この検出に応じて椅子型マッサージ機のマッサージ機能を確実に停止させることができる。
また、前記第1の目的を達成するために、本発明における第2発明の脚載置部の回動位置検出器は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部とを備えた椅子型マッサージ機における前記脚載置部の回動位置を検出する検出器であって、前記脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体と、この回動体が所定の回動位置にあることを検出するセンサとを備えることを特徴としている。前記回動体を磁石部とし、かつ前記センサを磁気センサとすることができる。
さらに、第2発明の脚載置部の回動位置検出器は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部とを備えた椅子型マッサージ機における前記脚載置部の回動位置を検出する検出器であって、前記脚載置部の回動位置検出器が、ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部とを備えることを特徴としている。
第2発明の脚載置部の回動位置検出器は、脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体又は磁石部を用いているので、当該脚載置部の所定の姿勢位置からのわずかな回動も確実に検出することができ、この検出に応じて椅子型マッサージ機のマッサージ機能を確実に停止させることができる。
第2発明の脚載置部の回動位置検出器は、脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体又は磁石部を用いているので、当該脚載置部の所定の姿勢位置からのわずかな回動も確実に検出することができ、この検出に応じて椅子型マッサージ機のマッサージ機能を確実に停止させることができる。
また、前記第2の目的を達成するために、本発明における第3発明の椅子型マッサージ機は、座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、前記座ベース部の前方位置にあって床面から離間した状態を取り得ると共に使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、 当該椅子型マッサージ機は、さらに、前記脚載置部が座ベース部の前方位置にあるときに当該脚載置部を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部を回動可能にする姿勢制御機構を有することを特徴としている。
第3発明の椅子型マッサージ機は、脚マッサージを行わないときは、脚マッサージ部が設けられている脚載置部を座ベース部上に載置することができるので椅子全体がコンパクトになり、この状態において前記脚載置部の上(底面)に着座することができる。すなわち、通常の椅子として使用することができる(背もたれ部内に背マッサージ部を配設しておけば、この着座した状態で背中にマッサージを行うこともできる)。 そして、脚マッサージを行うか、又は単に脚を伸ばした状態で椅子に座るときは、前記脚載置部を座ベース部の前方位置に移動させるが、本発明の椅子型マッサージ機は姿勢制御機構を有しているので、この前方位置において脚載置部は所定の姿勢(通常は脚載置部と座ベース部とが略水平になる姿勢であるが、所望により脚載置部の先端を上げるか又は下げるよう当該脚載置部を傾斜させた姿勢であってもよい)に保持される。
また、脚載置部を座ベース部の前方位置に配置した状態において、この脚載置部上に誤って人が座る等、所定の荷重より大きな荷重が脚載置部に作用すると、前記脚載置部が回動して当該脚載置部と座ベース部との連結部分に荷重がかかるのを防ぐ。これにより、前記連結部分の破損が防止される。 さらに、姿勢制御機構により前記脚載置部は所定の位置を越えて回動することができるので、前記脚載置部を折畳状態から勢いよく座ベース部の前方位置まで回動させた場合でも、この脚載置部と座ベース部との連結部分は破損することがない。
前記姿勢制御機構は、前記脚載置部に設けられており、かつ、座ベース部の前端付近に立設され前記脚載置部を回動自在に支持する支持アームに当接し得る移動体と、この移動体を突出させる方向へ付勢する付勢手段とを備えているのが好ましい。
また、前記移動体の先端に、前記支持アームの側面と面接触し得る係合面と、この係合面に続く回動面とが形成されており、前記係合面と回動面との境界に、前記脚載置部が回動するときに前記支持アームの側面と線接触し得る回動縁が形成されているのが好ましい。前記回動面を、前記脚載置部が所定の姿勢に保持されている状態において、前記支持アーム側が凸である曲面で構成することができる。
また、前記移動体の先端に、前記支持アームの側面と面接触し得る係合面と、この係合面に続く回動面とが形成されており、前記係合面と回動面との境界に、前記脚載置部が回動するときに前記支持アームの側面と線接触し得る回動縁が形成されているのが好ましい。前記回動面を、前記脚載置部が所定の姿勢に保持されている状態において、前記支持アーム側が凸である曲面で構成することができる。
前記移動体及び付勢手段をケーシング内に収納し、このケーシングに形成されたガイド溝に前記移動体に突設されたガイド軸を案内することもできる。 さらに、前記脚載置部の回動を検知する検知手段が設けられており、この検知手段が脚載置部の回動を検知すると、椅子型マッサージ機が有するマッサージ機能を停止するよう構成されているのが好ましい。
以下、添付図面に基づいて、本発明の椅子型マッサージ機の実施の形態を詳細に説明する。 図1は本発明(第1〜3発明)の椅子型マッサージ機Cの一実施の形態の全体斜視図であり、図1に示される椅子型マッサージ機Cは、座ベース部1と、この座ベース部1に回動自在に連結された脚載置部10と、前記座ベース部1の後部に設けられた背もたれ部20とを備えており、本実施の形態では、脚載置部10は折り畳まれて座ベース部1上に載置されている。前述したように、この状態において前記脚載置部10の底面10a上に着座することができるが、着座したときの座り心地の良さを確保するために、着座面となる前記底面10aにウレタンフォーム等のクッション材を配設するのが好ましい。また、背もたれ部20内に背マッサージ部21を配設しておけば、この着座した状態で背中にマッサージを行うこともできる。背マッサージ部21としては、本発明において特に限定されるものではないが、例えば使用者の患部に当たってマッサージを施すための施療子(揉み玉)22と、この施療子22にマッサージ動作を行わせる駆動部23とで構成されるものを用いることができる。この背マッサージ部21により、使用者に揉みマッサージ、叩きマッサージ及びこれらを組み合わせた多様なマッサージを施すことができる。なお、背マッサージ部21は、使用者の首から腰の広い範囲をマッサージできるように背もたれ部20内でガイド24に沿って上下方向に移動可能にされている。
座ベース部1は、内部が空洞であり、左右方向に所定間隔を置いて配置された一対の横フレーム2と、左右の横フレーム2の前端間に設けられた前フレーム3と、これらフレームの上部に配置された天板4(図2参照)とで構成されている。前記座ベース部1の空洞内には、前記背もたれ部20を、後方に倒れるように、又は前方に起き上がるように駆動するエアシリンダ5や、後述する脚載置部10におけるマッサージに用いられるエアを供給するエアポンプ及び給排切換弁等からなる空気給排装置(図示せず)等が設けられている。前記天板4は、横フレーム2及び前フレーム3に対して着脱可能に設けられており、天板4を横フレーム2及び前フレーム3から取り外すと、座ベース部1内の前記エアシリンダ5等の点検が可能となる。また、座ベース部1の両側部には椅子Cに着座した使用者が肘を載せるための肘掛け部6が取り付けられており、この肘掛け部6内に後述するリモコン本体50を収容するケーシング51が埋設されている。
前記背もたれ部20は、左右の横フレーム2間で回動自在に保持されており、前記エアシリンダ5を駆動させることにより所望の姿勢にリクライニング可能となっている。この背もたれ部20の前面には、使用者の背中や頭部を支持するためのクッション体25が設けられている。このクッション体25は、内部にウレタンフォーム等のクッション材を有しており、背中や頭部を心地よく支持するためのクッション性が確保できる程度の厚さをもっている。クッション体25は、面ファスナー等の固着手段によって前記背もたれ部20の前面に着脱自在に取り付けられており、背マッサージ部21により背中をマッサージする場合には、背もたれ部20から取り外される。
なお、7は脚載置部10を折り畳んだ状態における椅子型マッサージ機C前面の外観を良好に保つためのカバー体であり、折畳状態の椅子型マッサージ機Cを正面から見たときの脚載置部10の端面や内部空間、さらには後述する支持アームを覆う役割を果たしている。カバー体7は、その一端が脚載置部10に縫着等により取り付けられ、他端が座ベース部1の前部に同じく縫着等により取り付けられている。このカバー体7は、脚載置部10の前方回動の際には弛んで回動を許容し、脚載置部10が座ベース部1の前方位置にあるときは当該脚載置部10の下方に位置する。
図2は、前記背もたれ部20が最大限後方に倒れ、かつ脚載置部10が座ベース部1の前方位置にあって床面から所定の距離だけ離れて保持されている状態を示している。なお、図2において、8は椅子型マッサージ機Cの安定性を高めると共に、後方に倒れた背もたれ部20を支持するための支持ローラであり、座ベース部1の後部に取り付けられている。また、脚載置部10には、使用者の脚をマッサージするための脚マッサージ部11が設けられており、この脚マッサージ部11としては、例えば施療子12をエアセルで使用者の脚に押圧する構成を採用することができる。
40は、金属製の板材で作製された支持アームであり、座ベース部1の左右の横フレーム2の前端付近において、その先端が前方上方を向くように当該横フレーム2に固定されている。支持アーム40の先端付近には孔が形成されており、図7に示されるように、この孔に脚載置部10の側壁に突設された軸41が挿通されている。軸41の先端には前記孔の径よりも径大のストッパ42が形成されており、これらの孔、軸41及びストッパ42によって前記脚載置部10の回動支点が構成されている。
脚載置部10の、前記回動支点側の端部には、当該脚載置部10が座ベース部1の前方位置にあるときに脚載置部10を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部10に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部10を回動可能にする、本発明における第3発明を特徴付ける姿勢制御機構30が設けられている。この姿勢制御機構30は、前記支持アーム40に対応して、脚載置部10の一端(前記回動支点側の端部)の両側にそれぞれ設けられており、図3〜6に示されるように、前記支持アーム40に当接し得る移動体43、この移動体43を突出させる方向へ付勢する付勢手段であるコイルばね44、及びこのコイルばね44の一端(前記移動体43とは反対側の端部)に設けられた固定体45とで構成されている。これらの移動体43、コイルばね44及び固定体45は、前記脚載置部10に固設されたケーシング46内に設けられており、このうち固定体45だけが前記ケーシング46に固定されている。また、移動体43がスムーズに移動できるように、当該移動体43の側面に突設されたガイド軸47がケーシング46に形成されたガイド溝48に挿入されている。
前記移動体43の形状は、本発明において特に限定されるものではないが、本実施の形態では略箱状を呈しており、その先端には、前記支持アーム40の側面40aと面接触し得る係合面43aと、この係合面43aに続く回動面43bとが形成されている。前記回動面43bは、前記脚載置部10が所定の姿勢に保持されている状態において、前記支持アーム40側が凸である曲面で構成されている。また、前記係合面43aと回動面43bとの境界には、前記脚載置部10が所定の荷重より大きな荷重を受けて回動するときに前記支持アーム40の側面と線接触し得る回動縁43cが形成されている。
前記係合面43aは、支持アーム40の側面40aに当接して、座ベース部1の前方位置における脚載置部10の所定の姿勢を規定する役割を果たしている(図4参照)。そしてこの状態において、前記脚載置部10の上に誤って人が座る等して当該脚載置部10に所定荷重を超える荷重が作用すると、前記移動体43は支持アーム40の側面40aに押圧され、コイルばね44は移動体43により圧縮される。その際、まず係合面43aの上端(図4〜5において上側の端部)43dが支持アーム40の側面40aから離れ、ついで移動体43は、回動縁43cを起点として前記回動面43bにて前記支持アーム40の側面40aと線接触しつつ当該支持アーム40の側面40aに押圧されてコイルばね44を圧縮する。このように、本発明では、脚載置部10に作用した過大な荷重により支持アーム40等が破損しないように脚載置部10を回動自在にしている。そして、前記荷重がなくなると、脚載置部10はコイルばね44の弾性によって自然に初期状態に復帰する。 本実施の形態では、コイルばね44の弾性及び長さ、並びに移動体43の形状、具体的には支持アーム40の側面と面接触をする係合面43aの傾斜角を適宜選定することにより、脚載置部10を所望の角度で保持することができる。また、回動を開始する荷重(特許請求の範囲における所定の荷重のこと)も、コイルばね44の弾性及び長さを適宜選定することにより調整することができ、前記支持アーム40等の破損を確実に防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、前記回動面43bとして、前記支持アーム40側が凸である曲面が採用されており、前記脚載置部10の回動をスムーズに行わせることができるが、本発明においてその形状は特に限定されるものではなく、例えば幅の小さい平面が複数連続しており全体として曲面状を呈する面であってもよい。さらに、椅子型マッサージ機Cの設置場所が決まっている等、脚載置部10が最大限回動する程度が一定である場合(回動した脚載置部10の先端が椅子型マッサージ機Cの設置場所の床面にあたることで当該脚載置部10の回動が停止される場合)は、前記回動面43bとして、前記係合面43aに続く平面を採用してもよい。この場合、前記平面の前記係合面43aに対する傾斜角は、脚載置部10の先端が床面にあたると同時に前記平面が支持アーム40の側面に当接するよう設定することができる。なお、回動面43bとして平面を採用する場合、この平面が支持アーム40の側面に当接した後においてもさらに脚載置部10の回動を許す状態に椅子型マッサージ機Cを置くと、脚載置部10に荷重が作用したときに、支持アーム40等が破損する恐れがあるので注意する必要がある。
また、本実施の形態では、図6〜7に示されるように1つの姿勢制御機構30に対して2つのコイルばねを用いているが、コイルばねの数は1つであってもよいし、又3つ以上であってもよく、脚載置部10が座ベース部1の前方位置において所定の姿勢で保持され、かつ脚載置部10に作用する荷重が取り除かれたときに当該脚載置部10を前記所定の姿勢に復帰させることができる弾性が得られるかぎり、その個数や長さは本発明において特に限定されるものではない。又、付勢手段として、コイルばねに代えて、エアシリンダ、油圧シリンダ等のアクチュエータを用いることもできる。
本発明における第1発明の椅子型マッサージ機及び第2発明の脚載置部の回動位置検出器に係る実施の形態では、脚載置部10の回動位置を検出する回動位置検出器(以下、単に検出器ともいう)を設け、この検出器によって脚載置部10の回動位置を検出し、脚載置部10が所定の回動位置にないときには椅子型マッサージ機Cのマッサージ機能を停止させるようにしている。図8〜10はこのような検出器の一例を示しており、この検出器60は、本実施の形態では脚載置部10の後端付近(座ベース部1との連結部付近。図7参照)に配設されている。前記検出器60は、ケース61内に配設された基板62上に搭載された、磁気センサであるホールIC63と、前記ケース61に突設された軸64廻りに自重で回動可能となるように当該軸64に取り付けられた、回動体である磁石部65とで構成されている。
前記ケース61は、例えばABS、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂で作製されており、その一内壁面から前記軸64が突設されている。磁石部65は全体として略箱状を呈しており、前記ケース61と同様にABS、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂で作製されている。この磁石部65の内部には、フェライト磁石や希土類磁石等からなる磁石66が埋設されており、この磁石66により前記ホールIC63におけるホール素子に印加される磁束密度が当該磁石66の位置により変化するのを利用して、脚載置部10が所定の回動位置にあるか否か、すなわちホールIC63と磁石66とが所定の位置関係にあるか否かを検出する。なお、前記ケース61及び磁石部65は、アルミニウム等の金属で作製することもできる。
図8は脚載置部10が座ベース部1上に折り畳まれた状態における検出器60を示しており、磁石66とホールIC63とは互いに離れた位置関係にあるため、スイッチはオフの状態になる。このとき、椅子型マッサージ機Cのマッサージ機能を作動させることはできない。一方、脚載置部10を前記回動支点の廻りに回動させて座ベース部1の前方位置に位置させると、これに伴ってホールIC63が配設された前記ケース61は略180°回転する(磁石部65は、自重により、軸支された側と反対側が常に下方(垂直方向下向き)を向くように軸64廻りに回動する。図9参照)。このとき、磁石66とホールIC63とは対向しており、互いに最も近接した位置関係にあるため、スイッチはオンの状態になる。この状態では、前記リモコン本体50を操作することで椅子型マッサージ機Cのマッサージ機能を作動させることができる。
また、図9に示されるマッサージ操作可能な状態において、誤って人が脚載置部10の上に座る等所定荷重を超える荷重が当該脚載置部10に作用すると、この脚載置部10は前記回動支点の廻りを回動することで支持アーム40の破損を防ぐのであるが、この回動に伴ってホールIC63が配設された前記ケース61も回転し、図10に示されるように、当該ホールIC63が磁石66から離れるためホール素子の磁束密度が変化して、スイッチはオフになる。したがって、このとき仮にマッサージ機能が作動していたとしても前記検出器60によりスイッチがオフとなるため、かかるマッサージ機能は直ちに停止する。 なお、検出器60は、脚載置部10に設けられるかぎりその配置場所は本発明において特に限定されるものではなく、座ベース部1との連結部付近以外にも、脚載置部10の先端付近、中央部、両側部等所望の位置に固設することができる。また、1つだけでなく、2つ以上設けることもできる。
さらに、本実施の形態では、検出器として磁気センサを採用したが、リミットスイッチ、光センサ、角度センサ等他の検出器を用いることもできる。例えば、光センサを用いる場合、図11に示されるように、図8においてホールIC63が配設されていた箇所に発光素子68を設け、この発光素子68と対向するケース61の内面に受光素子(図示せず)を設ければよい。この場合、脚載置部10が座ベース部1上に重なっているとき(図11)にスイッチオフとなり、脚載置部10が座ベース部1前方の所定位置にくると(図12)、自重で回動可能な遮蔽体(回動体)67が光を遮断した結果スイッチオンとなるように設定することができる。また、角度センサの場合、脚載置部10の回動軸に設置して、当該脚載置部10の回動角度を検出することで、マッサージ機能のオンオフを制御することができる。
本実施の形態に係る椅子型マッサージ機Cでは、前述したように、前記肘掛け部6内に、マッサージ部のオンオフやマッサージの強弱、さらには背もたれ部20の角度調節等をするためのリモコン本体50を収容するケーシング51が埋設されている。このケーシング51内には、図16〜18に示されるように、前記リモコン本体50を押し上げるための押上げ機構52が設けられている。この押上げ機構52は、いわゆるノック式のボールペンと同様の構造であり、前記リモコン本体50が載置される上ベース53と、この上ベース53と対向して設けられた下ベース54と、この下ベース54に形成された有底円筒体54a内に設けられ当該下ベース54をケーシング51の開口側に付勢するコイルばね55と、前記下ベース54に回動自在に支持された回動部56と、前記ケーシング51の内壁に形成されたガイド部57とで構成されている。
前記回動部56は、その一端に突設された軸部56aが下ベース54に形成された孔に嵌まることにより、当該下ベース54に支持されている。また、回動部56の周壁には3本のリブ56bが軸方向に沿って等間隔に形成されており、このリブ56bの先端には斜面56cが形成されている。前記ガイド部57は、全体として略短円筒体形状を呈しており、周方向に等間隔で配置された3片のガイド体57aからなっている。隣接するガイド体57a間には、前記リブ56bが通過し得る幅の通路が形成されており、また各ガイド体57aの下端は鋸刃状にされている。
上ベース53の底面には前記回動部56を押し下げる操作軸58が突設されており、この操作軸58先端の突部58aは回動部56の上面に形成された凹部内に摺動自在に挿入されている。また、操作軸58の先端には6つの山形状突起58bが等間隔で形成されている。
図17はリモコン本体50が押し上げられたときのケーシング下部付近の説明図であり、コイルばね55によって下ベース54が上方に付勢されている。このとき、回動部56のリブ56bは、前記ガイド体57a間の通路内に位置している。この状態ではリモコン本体50の端部が、図13に示されるように、わずかにケーシング51の開口から飛び出ているので、使用者はこの端部をつかんでリモコン本体50をケーシング51から取り出すことができる。
一方、使用後にリモコン本体50をケーシング51内に収容する場合、このリモコン本体50をケーシング51内に入れて当該リモコン本体50の端部を押し込むと、操作軸58の山形状突起58bの斜面が前記リブ56b先端の斜面に当接して前記回動部56を下方に押し下げる。そして、リブ56b先端が通路の下端までくると、回動部56は、リブ56b先端の斜面が前記山形状突起58bの斜面に案内されることで時計廻り(ケーシングの開口側から見て時計廻り)に回転する。すると、リブ56bは、前記ガイド体57aの鋸刃状部分の斜面に案内されて当該鋸刃状部分の引っ込んだ部位に係止されるので、上ベース53は下方位置に配置される。この状態では、リモコン本体50がほとんどケーシング51内に収容されているため、肘掛け部6は突起物がなく非常にすっきりした外観となる。
一方、使用後にリモコン本体50をケーシング51内に収容する場合、このリモコン本体50をケーシング51内に入れて当該リモコン本体50の端部を押し込むと、操作軸58の山形状突起58bの斜面が前記リブ56b先端の斜面に当接して前記回動部56を下方に押し下げる。そして、リブ56b先端が通路の下端までくると、回動部56は、リブ56b先端の斜面が前記山形状突起58bの斜面に案内されることで時計廻り(ケーシングの開口側から見て時計廻り)に回転する。すると、リブ56bは、前記ガイド体57aの鋸刃状部分の斜面に案内されて当該鋸刃状部分の引っ込んだ部位に係止されるので、上ベース53は下方位置に配置される。この状態では、リモコン本体50がほとんどケーシング51内に収容されているため、肘掛け部6は突起物がなく非常にすっきりした外観となる。
本発明における第3発明の椅子型マッサージ機Cは、前述したように、脚載置部10が回動することで、この脚載置部10に作用する過大な荷重が支持アーム等に及ぶのを防いでいるが、安全のために、脚載置部10の回動時にはマッサージ機能を停止させるのが好ましい。この目的のために、前記脚載置部10の回動を検知する、例えばリミットスイッチ、光センサ、磁気センサ等の検知手段を前記脚載置部10の回動支点付近に設けることができる。そして、この検知手段からの信号を受けて椅子Cの制御部(図示せず)がマッサージ部の駆動を停止させるよう構成するのが好ましい。
なお、前述した実施の形態では、座ベース部1上に折り畳まれていた脚載置部10が回動により当該座ベース部1の前方に配置される場合について説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではなく、脚載置部10を使用しないときに、この脚載置部10を座ベース部1の前端下方に配置する場合にも、本発明を適用することができる。 図19はこのような場合における座ベース部前端付近の一部破断側面説明図を示している。なお、図19において、図3と同一の参照符号で示したものの構成は図3と同じであるので、その説明を省略する。脚載置部10は、不使用時においては、座ベース部1の前端下方に折り畳まれた状態で配置されている。そして、図示しないエアセルやエアシリンダ等を用いて、脚載置部10は座ベース部1の前方位置であって床面から離間した状態まで回動させられる。このとき移動体43の係合面43aは、支持アーム40先端の側面40bに当接し、脚載置部10は所定の姿勢に保持される。この姿勢で脚載置部10を持って椅子型マッサージ機Cを移動させようとする等、所定の荷重より大きな荷重が脚載置部10に上向きに作用しても、脚載置部10は上方にも回動自在であるので、当該脚載置部10と座ベース部1との連結部分が破損することはない。
つぎに、図13〜14に示されるフローチャートを参照しつつ、本発明の椅子型マッサージ機Cの動作例を説明する。
椅子型マッサージ機Cは、図15に示されるように、当該椅子型マッサージ機Cに内蔵されているモータ類、ヒーター、電磁弁及びポンプを駆動するための制御部を備えており、この制御部は、前記リモコン本体50からの入力信号や、各種センサ、リミットスイッチ類及び回動位置検出器からの信号に基づいて前記モータ類等の駆動を制御する。
椅子型マッサージ機Cは、図15に示されるように、当該椅子型マッサージ機Cに内蔵されているモータ類、ヒーター、電磁弁及びポンプを駆動するための制御部を備えており、この制御部は、前記リモコン本体50からの入力信号や、各種センサ、リミットスイッチ類及び回動位置検出器からの信号に基づいて前記モータ類等の駆動を制御する。
まず、主電源を投入すると、前記制御部を含むマイコンの初期化が行われる(ステップS1)。ついで、各種設定(例えば、ジャンパによるモード設定、周波数設定等の設定)が行われた(ステップS2)後に、脚載置部がバネにより揺れることを考慮してチャタリングの除去が行われる(ステップS3)。このチャタリングの除去は、所定時間(例えば、5msec)間隔で回動位置検出器の読込みを行い、所定回数、例えば3回連続して同じ値が読み込まれると、その値を回動位置検出器の初期状態値と判定する(ステップS4)。
次に、回動位置検出器の初期状態値判定後に所定時間(例えば、5msec)が経過すると、確実性を高めるために再度回動位置検出器の読込みが行われ、その値に基づいて椅子型マッサージ機Cの現在の形状が判断される(ステップS5〜S6)。すなわち、脚載置部が座ベース部の前方の所定の位置にある状態(マッサージ機として利用可能な状態であり、例えば図9に示されるようにスイッチはオン(High)である)なのか、又は脚載置部が座ベース部上に折り畳まれた状態(ソファないしは椅子として利用可能な状態であり、例えば図8に示されるようにスイッチはオフ(Low)である)なのかが判断される。
そして、ソファ形状であると判断されると、リモコン本体50では、電源切(復帰)(非常停止から復帰させるためのコマンド)、非常停止、ヒーターON/OFF及びリクライニングUP/DOWNというコマンドのみが可能となり、肩位置調節、フットリクライニングUP/DOWN、エアーフリップ強弱(エアーセルにより板体を起立させて脚のマッサージを行う場合における、前記板体の起立のさせ方の程度のこと)及び自動・手動マッサージ設定というコマンドができなくなる。一方、マッサージ機形状であると判断されると、ソファ形状において可能である操作は勿論のこと、前記肩位置調節等の、ソファ形状では不可能であるコマンドも可能となる。
Claims (14)
- 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、前記座ベース部の前方位置にあって床面から離間した状態を取り得ると共に使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
当該椅子型マッサージ機は、さらに、前記脚載置部が座ベース部の前方位置にあるときに当該脚載置部を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部を回動可能にする姿勢制御機構と、前記脚載置部の回動を検出し、当該脚載置部が所定の回動位置以外のときに前記椅子の有するマッサージ機能を停止させる回動位置検出器と、を備えることを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 前記回動位置検出器が、ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部とで構成されている請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
- 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、前記脚載置部の回動位置を検出する検出器と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
前記検出器が、脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体と、この回動体が所定の回動位置にあることを検出するセンサと、を備えることを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 前記回動体が磁石部であり、かつ前記センサが磁気センサである請求項3に記載の椅子型マッサージ機。
- 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、前記脚載置部の回動位置を検出する検出器と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
前記検出器が、ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部と、を備えることを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機における前記脚載置部の回動位置を検出する検出器であって、
前記脚載置部の回動に応じて自重で回動する回動体と、この回動体が所定の回動位置にあることを検出するセンサと、を備えることを特徴とする脚載置部の回動位置検出器。 - 前記回動体が磁石部であり、かつ前記センサが磁気センサである請求項6に記載の脚載置部の回動位置検出器。
- 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機における前記脚載置部の回動位置を検出する検出器であって、
ケース内に配設された磁気センサと、前記脚載置部が所定の回動位置にあるときに前記磁気センサと対向し得るべく、前記ケースに突設された軸廻りに自重で回動可能となるように当該軸に取り付けられた磁石部と、を備えることを特徴とする脚載置部の回動位置検出器。 - 座ベース部と、この座ベース部に回動自在に連結されており、前記座ベース部の前方位置にあって床面から離間した状態を取り得ると共に使用者の脚を載せることができる脚載置部と、前記座ベース部の後部に設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
当該椅子型マッサージ機は、さらに、前記脚載置部が座ベース部の前方位置にあるときに当該脚載置部を所定の姿勢に保持すると共に、脚載置部に所定の荷重より大きな荷重が作用した場合に当該脚載置部を回動可能にする姿勢制御機構を有することを特徴とする椅子型マッサージ機。 - 前記姿勢制御機構が、前記脚載置部に設けられており、かつ、座ベース部の前端付近に立設され前記脚載置部を回動自在に支持する支持アームに当接し得る移動体と、この移動体を突出させる方向へ付勢する付勢手段と、を備えている請求項9に記載の椅子型マッサージ機。
- 前記移動体の先端に、前記支持アームの側面と面接触し得る係合面と、この係合面に続く回動面とが形成されており、前記係合面と回動面との境界に、前記脚載置部が回動するときに前記支持アームの側面と線接触し得る回動縁が形成されている請求項10に記載の椅子型マッサージ機。
- 前記回動面が、前記脚載置部が所定の姿勢に保持されている状態において、前記支持アーム側が凸である曲面で構成される請求項11に記載の椅子型マッサージ機。
- 前記移動体及び付勢手段が脚載置部に固設されたケーシング内に収納されており、このケーシングに形成されたガイド溝に前記移動体に突設されたガイド軸が案内される請求項10〜12のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
- 前記脚載置部の回動を検知する検知手段が設けられており、この検知手段が脚載置部の回動を検知すると、椅子が有するマッサージ機能を停止するよう構成されている請求項9〜12のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
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| KR20070040787A (ko) | 2007-04-17 |
| WO2005122995A1 (ja) | 2005-12-29 |
| TW200539847A (en) | 2005-12-16 |
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Legal Events
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