明細書
5, 6, 7— トリノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2誘導体並 びにそれを含有する医薬 技術分野
本発明は、 新規なプロスタグランジン I 2 (以下、 PG I 2と略す) 誘導 体並びに本誘導体の用途に関する。 さらに詳しくは、 医薬として有用な、 新 規な 5, 6, 7— トリノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2誘導 体およびその医薬用途に関するものである。 背景技術
PG I 2 (プロスタサイク リン) は、 1 976年 J . R. V a n eらに よって発見された化合物であり、 ァラキドン酸からエンドバーオキシド (P GH2または PGG2) を経由して動脈壁にて生合成され、 強力な血小板凝集 抑制作用、 胃酸分泌抑制作用および末梢血管の拡張作用を有する物質である。 しかしながら PG I 2は不安定なェキソェノール構造を有しているため、 中 性の水溶液中でも極めて不安定であり、 生理的に活性のほとんどない 6—才 キソ PG F 1 αへと変化する。 PG I 2のこの不安定性は、 この化合物を医薬 として利用しようと考える場合に大きな欠点となる。 さらに PG I 2は生体 内でも不安定であり、 その生理作用に持続性がないという欠点を有している。 一方で本発明者等は PG I 2の不安定性の原因であるェキソェノールエー テルの部分の構造をインタ一 m—フ: 二レンに変換した骨格を有する安定な PG I 2誘導体に関し、 一連の発明を行ってきた。 (大野ら、 特公昭 59— 31 51 0号、 特公平 1 一 53672号、 特公平 2— 1 2226号、 特公平 2— 57548号、 特公平 3— 69909号、 特公平 6— 62599号、 特 公平 7— 5582号を参照)
ところで、 プロスタグランジン誘導体は消化器領域においては、 粘膜血流、 粘液分泌を增加させる防御因子増強剤として、 滇瘍の治療剤等に用いられて
いるが、 慢性胃炎、 胃 '十二指腸潰瘍、 胃癌あるいはリンパ腫などの人の上 部消化管疾患における病原因子と して注目されているへリコパクター · ピロ リなどのへリコパクター属細菌に対して P G I 2誘導体が抗菌作用を有する ことは全く未知であった。
また、 血小板数が正常にもかかわらず、 血小板機能低下により出血傾向を 呈する疾患を総称して血小板機能異常症と呼ぶ。 血小板機能異常症は先天性 と後天性に分けられる。 先天性血小板機能異常症は、 その異常により粘着、 凝集、 放出の各異常症に分けられる。
一方、 後天性血小板機能異常症は先天性のものに比べ頻度が高く、 例えば 慢性腎不全、 肝疾患、 血液疾患などの種々の疾患に随伴したり、 体外循環あ るいは薬剤に起因したりする。 さらに、 もともと出血傾向をきたす疾患に対 するこれら薬剤の投与は出血傾向を助長することになリ危険である。 した がってこのような疾患、 および薬剤の使用による出血傾向を予防することが 必要である。
これら先天性の血小板放出障害や後天性血小板機能異常症に D D A V P ( 1一 deam i no-8— D—arg i n i ne vasopress i n ) 等力《用し、られる力《、 副作用として 動脈血栓症ゃ低ナトリゥム血症を起こすことがある。 緊急性を要する場合に は血小板輸血が行われることはあるが、 血小板やリンパ球に対する抗体産生 によリ重篤な副作用を生じる場合がある。
一方で本発明者らは、 P G I 2誘導体がトロンポキサン A 2 (以下、 T X A 2と略す) 受容体を介さずに血小板機能を増強させる作用を有することを報 告している (宮本ら、 W 0 9 8 Z 1 1 8 9 9 ) 。
また、 プロスタグランジン誘導体は、 産婦人科領域において、 子宮頸管熟 化を促す薬剤として有用であることが知られている。
子宮頸管は、 妊娠中は妊娠後期まで妊娠継続のため固く閉じた状態にあり、 流産や早産を防止している。 一方、 妊娠 3 6週以降には胎児娩出を容易にす るため子宮頸管の軟化が進み、 これに伴い頸管口の開大、 頸管長の短縮 (展 退) する。 これが子宮頸管熟化と呼ばれる現象である。 子宮頸管熟化は胎児 の娩出過程を支配する重要な要因である。 従って、 安全で正常に娩出するた
めには、 分娩に向けての準備段階として、 子宮筋層の収縮 (陣痛) が始まる 前に充分な子宮頸管の熟化が必要である。
子宮頸管の熟化を促す薬剤、 すなわち子宮頸管熟化剤としてプロスタグラ ンジン E 2 (以下、 P G E 2と略す) が臨床で用いられている。 しかしながら、 P G E 2は子宮収縮作用を併せ持つため、 過度に子宮筋層の収縮を引き起こ す可能性があるという問題点がある。 一方本発明者らは、 P G I 2誘導体が 子宮収縮作用を引き起こすことのない子宮頸管熟化剤として有用であること を報告した (越智ら、 WO 9 9ノ1 3 8 8 1 ) 。
し力、し、 これまでの P G I 2-誘導体は血圧低下などの副作用の分離におい て十分であるとはいえず、 新しい P G に 2誘導体の発明が求められていた。 本発明は、 生体内での安定性に優れ、 強力な薬効を有し、 副作用の少ない 新規な P G I 2誘導体並びに該 P G I 2誘導体有効成分として含有する医薬を 提供することを目的とする。 発明の開示
本願発明者らは、 鋭意研究の結果、 新規な P G I 2誘導体を得ることに成 功し、 かつ、 この P G I 2誘導体が優れた抗へリコバクタ一作用、 血小板機 能増強作用あるいは子宮頸管熟化作用を有し、 さらに副作用である血圧低下 作用が少ないことを見出し、 本発明を完成した。
すなわち、 本発明は、
一般式 ( I )
ここで R
2は、 水素、 炭素数 1〜4の直鎖アルキル、 炭素数 3若しくは 4の 分岐アルキル、 トリフルォロメチル、 一 C ( = 0) — R
4または一 C ( = 0) 一 0— R
4であり、 R
4は、 炭素数 1〜1 2の直鎖アルキル、 炭素数 3〜1 4 の分岐アルキル、 炭素数 3〜1 2のシクロアルキル、 炭素数 7〜1 2のァラ ルキル、 フエニルまたは置換フエニル (ここで、 置換基は少なく とも 1個の フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素、 トリフルォロメチル、 炭素数 1〜4のアルキ ル、 ニトロ、 シァノ、 メ トキシ、 フエニル、 フエノキシ、 p—ァセトアミ ド ベンズアミ ド、 一 CH = N— N H— C ( = 0) — N H
2、 一 N H— C ( = 0) 一 P h、 一 N H— C ( = 0) 一 CH
3または一 N H— C ( = 0) 一 N H
2であ るもの) であり、 2つの R
2は同一でも異なっていてもよく、 R
3は水素、 炭 素数 1〜 4のアルキル、 炭素数 1〜 4のァシル、 炭素数 7〜 1 6のァロイル、 炭素数 7〜 1 6のァラルキル、 テトラヒ ドロビラニル、 テ卜ラヒ ドロフラニ ル、 1ーェトキシェチル、 ァリル、 t e r t一ブチルまたは t e r t—プチ ルジメチルシリルであり、
(B) -COOR5
ここで R 5は、
(1 ) 水素または薬理学的に受け入れられる陽イオン、
(2) 炭素数 1〜1 2の直鎖アルキルまたは炭素数 3〜1 4の分岐アルキル
(3) -Z-R6
ここで Zは原子価結合、 または C t H 2 tで表される直鎖または分岐アルキ レンであり、 tは 1〜6の整数を示し、 R6は炭素数 3〜 1 2のシクロアルキ ルまたは R7の 1 ~3個で置換された炭素数 3〜1 2のシクロアルキルであり, R 7は水素または炭素数 1〜 4のアルキル、
(4) 一 (C H 2 C H 20) n C H
ここで、 nは"! 〜 5の整数であり、
(5) - Z - A r 1 .
ここで Zは前記定義に同じ、 A r 1はフエニル、 一ナフチル、 β—ナフ于 ル、 2—ピリジル、 3—ピリジル、 4一ピリジル、 一フリル、 β—フリル、 一チェニル、 ^一チェニルまたは置換フエニル (ここで、 置換基は前記置 換フエニルの定義における置換基に同じ) であり、
(6) - C t H2 t COOR7
ここで、 t、 R 7は前記定義に同じ、
(7) 一 C t H2 t N (R7) 2
ここで、 t、 R7は前記定義に同じであり、 2つの R7は同一でも異なって いてもよく、
(8) -C H (R8) - C ( = 0) - R9
ここで、 R 8は水素またはべンゾィル、 R9はフエニル、 p—ブロモフエ二 ル、 p—クロ口フエニル、 p—ビフエニル、 p—二トロフエニル、 p—ペン ズアミ ドフエニル、 2—ナフチルであり、
(9) -CnH2 n-W-R1 0
ここで、 Wは一 CH = C H—、 一 CH = C (R1 °) 一または一 C≡C一で あり、 R1 Qは水素または、 炭素数 1〜1 2の直鎖もしくは分岐アルキルまた はァラルキルであり、 πは前記定義に同じ、 または、
(1 0) 一 C H (C H 20 R 1 1 ) 2
ここで、 R1 1は炭素数 1〜30のアルキルまたはァシル、
(C)
ここで、 R
2は前記定義に同じであり、 2つの R
2は同一でも異なっていて もよく、 R
1 2は水素、 炭素数 1〜1 2の直鎖アルキル、 炭素数 3〜1 4の分 岐アルキル、 フエニル、 置換フヱニル (ここで、 置換基は.前記置換フエニル の定義における S換基に同じ) または一 C ( = 0) — R
4 (ここで、 R
4は前
記定義に同じ) を表し、
(D) - CH2— R1 3
ここで、 R 1 3は、
(1 )
(2)
(3)
(4)
(5)
(6) アジド基
であり、
(E) 一 C (R1 4) 3
ここで、 R1 4 水素、 フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素、 シァノまたは炭素数 1〜 4のアルキルを表し、 全ての R 1 4は同一でも異なっていてもよく、 (F)
|レ OR15
一 p
ヽ OR15 ここで、 R1 5は水素、 炭素数 1〜4のアルキル、 フエニル、 置換フエニル (ここで、 置換基は前記置換フエニルの定義における置換基に同じ) 、 一 C H2-OR4 (ここで、 R4は前記定義に同じ) または薬理学的に受け入れら れる陽イオンを表し、 2つの R 1 5は同一でも異なっていてもよく、
(G) -N (R1 6) 2 '
ここで、 R1 6は水素、 炭素数 1〜1 2の直鎖アルキル、 炭素数 3〜1 4の 分岐アルキル、 炭素数 3〜1 2のシクロアルキル、 炭素数 4〜1 3のシクロ アルキルアルキレン、 炭素数 7〜1 2のァラルキル、 一 C ( = 0) — R4、 一 C ( = 0) 一 0— R4、 一 S02— R4、 フエニルまたは置換フエニル (ここ で、 置換基は前記置換フエニルの定義における置換基に同じ) であり、 R4は 前記定義に同じ、 2つの R 1 6は同一でも異なっていてもよく (ただし、 一方 の R1 6がー SO 2— R 4を表す場合は、 他方の R1 6は一 SO 2— R 4ではな いものとする) 、
(H) 一 (C ( = 0) C H 2) k- H
ここで、 kは 1または 2の整数を表し、
( I ) 一 C ( = 0) 一 N H— C N
であり、 Yは水素、 炭素数 1〜4のアルキル、 フッ素、 塩素、 臭素、 ホルミ ル、 メ トキシまたはニトロであり、 Bは、
(A)
( 1 ) 一 CH2CH2—
(2) — C≡C一
(3) - CH = C (R7) 一
ここで、 R7は前記定義に同じであり、 Qは
(1 ) =0
(2)
-OR0
-R2
(3) -R2
であり、 R2および R3は前記定義に同じであり、 2つの R2は同一でも異 なっていてもよく、 R1 4は前記定義に同じであり、 2つの R1 4は同一でも 異なっていてもよく、 R 1 7は、
(1 ) 一 Z - R1 8
ここで、 Zは前記定義に同じ、 R1 8は炭素数 1〜1 2の直鎖アルキル、 炭 素数 3~ 1 4の分岐アルキル、 炭素数 3〜1 2のシクロアルキル、 炭素数 4 ~ 1 3のシク口アルキルアルキレン、 R7の 1〜 3個で置換された炭素数 3〜 1 2のシクロアルキル (ここで、 R7は前記定義に同じ) 、 R7の 1〜3個で 換された炭素数 4〜1 3のシクロアルキルアルキレン (ここで、 R7は前記 定義に同じ) 、 フ Xニル、 換フエニル (ここで、 置換基は前記 換フエ二
ルの定義における置換基に同じ) 、 一ナフチル、 3—ナフチル、 2—ピリ ジル、 3—ピリジル、 4一ピリジル、 ひ一フリル、 一フリル、 一チェ二 ルまたは —チェニルであり、
(2) -Z-0-R1 8
ここで、 Zおよび R1 8は前記定義に同じ、
(3) 一 Z - CH = C (R1 8) 2
ここで、 Zおよび R1 8は前記定義に同じであり、 2つの R 1 8は同一でも 異なっていてもよく、
(4) 一 Z - C三 C一 R1 8
ここで、 Zおよび R1 8は前記定義に同じであり、
(B)
式中、 Q、 R
1 4および R
1 7は前記定義に同じであり、 2つの R
1 4は同' でも異なっていてもよく、 R
1 9はフッ素、 塩素、 臭素またはヨウ素を表し、 (C)
式中、 Q、 R
1 4および R
1 7は前記定義に同じであり、 2つの R
1 4は同一 でも異なっていてもよく、 Eは、 水素または一 OR
3を表し、 R
3は前記定義 に同じであり、 Aは、
ここで、 mは 0〜 5の整数を表し、 Gは水素、 フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ 素、 トリフルォロメチル、 炭素数 1〜4の直鎖アルキルまたは炭素数 3~6 の分岐アルキルを表し、 全ての Gは同一でも異なっていてもよいが、 一般式 ( I ) における Bが前記定義 (A) に示される構造を有し (ただし、 R
14の 少なくとも 1つがフッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素またはシァノである場合を除 く) 、 かつ R
1が前記定義の (A) において R
2が全て水素である構造を有す る場合、 あるいは一般式 ( I ) における Bが前記定義 (A) に示される構造 を有し (ただし、 R
14の少なくとも 1つがフッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素また はシァノである場合を除く) 、 かつ R
1が前記定義の (B) に示される構造を 有する場合、 Gは全て水素であってはならず、 あるいは、
ここで、 jは 1 ~4の整数を示し、 pは 0もしくは 1の整数を示し、 Gは 水素、 フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素、 トリフルォロメチル、 炭素数 1〜4の 直鎖アルキルまたは炭素数 3〜 6の分岐アルキルを表.し、 全ての Gは同一で も異なっていてもよく、 一般式 ( I ) は d体、 I体または d I体を表す] に て示される、 5, 6, 7— 卜 リノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G i
2誘導体を提供する。
さらに、 本発明は、 上記本発明の P G I 2誘導体を有効成分として含有す る抗ヘリコバクタ一剤、 血小板機能増強剤あるいは子宮頸管熟化剤を提供す る。 図面の簡単な説明
第 1図はサル静脈内に化合物 5を投与したことによる、 平均血圧の変動を 示す。
第 2図はサル静脈内に比較対照化合物 Aを投与したことによる、 平均血圧 の変動を示す。
発明を実施するための最良の形態
本発明によって得られる前記一般式 ( I ) で表される化合物において、 R 2または Gが表す炭素数 1〜4の直鎖アルキルの例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチルを挙げることができる。
R 2が表す炭素数 3若しくは 4の分岐アルキルの例としては、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—ブチル等を挙げることができる。
R 4、 R 5、 R 1 2、 R 1 6または R 1 8が表す炭素数"! 〜 1 2の直鎖アル キルの例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシ ル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル等を挙げることができる。
R 4、 R 5、 R 1 2、 R 1 6または R 1 8が表す炭素数 3〜 1 4の分岐アル キルの例としては、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—ブチル、 1 —メ チルブチル、 2—メチルプチル、 3—メチルブチル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチル、 4ーメチルペンチル、 1 ーメチ ルへキシル、 2—メチルへキシル、 3—メチルへキシル、 4一メチルへキシ ル、 5—メチルへキシル、 1一メチルヘプチル、 2—メチルヘプチル、 3— メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチルヘプチル、 6—メチルへ プチル、 1 ーメチルォクチル、 2—メチルォクチル、 3—メチルォクチル、 4ーメチルォクチル、 5—メチルォクチル、 6—メチルォクチル、 7—メチ ルォクチル、 1 ーメチルノニル、 2—メチルノニル、 1 ーメチルデカニル、 2—メチルデカニル、 1, 1 ージメチルブチル、 2, 2—ジメチルブチル、 3, 3—ジメチルブチル、 1, 1一ジメチルペンチル、 2, 2—ジメチルぺ ンチル、 3, 3—ジメチルペンチル、 4 , 4一ジメチルペンチル、 1, 1一 ジメチルへキシル、 2, 2—ジメチルへキシル、 3, 3—ジメチルへキシル、 4, 4一ジメチルへキシル、 5, 5—ジメチルへキシル、 1, 1 ージメチル ヘプチル、 2 , 2—ジメチルヘプチル、 3, 3—ジメチルヘプチル、 4, 4 ージメチルヘプチル、 5, 5—ジメチルヘプチル、 6, 6—ジメチルへプチ ル、 1, 1 ージメチルォクチル、 2, 2—ジメチルォクチル、 3, 3—ジメ チルォクチル、 1 , 1 ージメチルノニル、 2, 2—ジメチルノニル、 3, 3 ージメチルノニル、 1 , 1一ジメチルデカニル、 2 , 2—ジメチルデカニル、
3 , 3—ジメチルデカニル、 1, 1, 2, 2—テトラメチルペンチル、 1, 1 , 3, 3—テトラメチルペンチル、 1 , 1, 2 , 2—テトラメチルへキシ ル、 1, 1, 3, 3—テ卜ラメチルへキシル、 2, 2, 3, 3—テトラメチ ルへキシル等を挙げることができる。
R 4、 R 6、 R 1 6または R 1 8が表す炭素数 3〜1 2のシクロアルキルの 例としては、 シクロプロピル、 シクロブチル、 シクロペンチル、 シクロへキ シル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シクロノニル、 シクロ ドデシル等 を挙げることができる。
R 4または R 1 6が表す炭素数 7〜 1 2のァラルキルの例としては、 ベンジ ル、 フエネチル、 3—フエニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 p—メチ ルベンジル、 p—ェチルベンジル、 p—プロピルベンジル、 p—ペンチルべ ンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3 , 5—ジェチルベンジル等を挙げる ことができる。
置換フヱニルの置換基、 R 3、 R 7、 R 1 R 1 5または Yが表す炭素数 1〜4のアルキルの例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソ プロピル、 イソプチル、 t e r t一ブチル等を挙げることができる。
R 3が表す炭素数 1〜4のァシルの例としては、 ホルミル、 ァセチル、 プ 口ピオニル、 プチロイル等を挙げることができる。
3が表す炭素数7 ~ 1 6のァロイルの例としては、 ベンゾィル、 フエ二 ルァセチル、 3—フエニルプロピオニル、 "I 0—フエニルデカノィル、 p— フエ二ルペンゾィル、 ひ一ナフ トイル、 /5—ナフ トイル等を挙げることがで きる。
R 3が表す炭素数 7〜1 6のァラルキルの例としては、 ベンジル、 フエネ チル、 3—フエニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 1 0—フエニルデシ ル、 p—メチルベンジル、 p—ェチルベンジル、 p—プロピルベンジル、 p 一ペンチルベンジル、 p—ノニルベンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3, 5—ジェチルペンジル、 3 , 5—ジブチルベンジル、 p—フエニルベン ル 等を挙げることができる。
R 5または R 1 5が薬理学的に受け入れられる陽イオンの場合には、 金属陽
イオン、 アンモニゥム陽イオン、 アミン陽イオンまたは第 4級アンモニゥム 陽イオンがある。 好ましくは、 金属陽イオン、 アミン陽イオンである。
好ましい金属陽イオンは、 アルカリ金属 (例えば、 リチウム、 ナトリウム、 カリウム) またはアルカリ土類金属 (例えば、 マグネシウム、 カルシウム) から誘導されるものである。 勿論、 その他の金属、 例えば、 アルミニウム、 亜鉛、 鉄などから誘導される陽イオンも本発明に包含されるが、 特に限定さ れるものではない。
薬理学的に受け入れられるアミン陽イオンは、 第 1級、 第 2級または第 3 級ァミンから誘導されるものである。 適当なァミンの例は、 1 8個までの炭 素原子を含有する脂肪族、 脂環式および芳香族ァミン類並びに複素環式アミ ン類、 例えば、 メチルァミン、 ジメチルァミン、 トリェチルァミン、 ェチル ァミン、 ジブチルァミン、 トリイソプロピルァミン、 N—メチルへキシルァ ミン、 デシルァミン、 ドデシルァミン、 ァリルァミン、 クロチルァミン、 シ クロペンチルァミン、 ジシクロへキシルァミン、 ベンジルァミン、 ジベンジ ルァミン、 一フエニルェチルァミン、 一フエニルェチルァミン、 ェチレ ンジァミン、 ジエチレントリァミン、 1 ーメチルビペリジン、 4ーェチルモ ルホリン、 1 一イソプロピルピロリジン、 2—メチルピロリジン、 1, 4一 ジメチルビペラジン、 2—メチルピペリジン、 さらに水溶性アミン類および 親水性基を含有するァミン類、 例えば、 モノー、 ジーおよびトリエタノール ァミン、 ェチルジェタノールァミン、 N—ブチルエタノールァミン、 2—ァ ミノー 1 ーブタノール、 2—アミノー 2—ェチルー 1, 3—プロパンジォー ル、 卜リス (ヒ ドロキシメチル) ァミノメタン、 N—フエニルエタノールァ ミン、 N— (p— t e r t ーァミルフエニル) ジエタノールァミン、 ガラク ラミン、 N—メチルグルタミン、 N—メチルグルコサミン、 エフェ ドリン、 フエニルエフリ ン、 ェピネフリン、 プロ力イン等、 更には塩基性アミノ酸、 具体的にはリジン、 アルギニン等であるが、 特に限定されるものではない。
6または 1 8が表す、 [^ 7の 1 〜 3個で置換された炭素数 1 〜 1 2のシ クロアルキルの例としては、 2—メチルシクロプロピル、 3—メチルシクロ ブチル、 3—メチルシクロペンチル、 4ーメチルシクロへキシル、 4ーメチ
ルシクロへプチル、 5—メチルシクロォクチル、 5—メチルシクロノニル等 を挙げることができる。
R 1 Qが表す炭素数 1 〜 1 2の直鎖もしくは分岐アルキルまたはァラルキル の例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソブチル、 t e r t—ブ チル、 4ーメチルペンチル、 5—メチルへキシル、 6—メチルヘプチル、 7 ーメチルォクチル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエニルプロピル、 6— フエ二ルへキシル、 p—メチルベンジル、 p—ェチルベンジル、 p —プロピ ルベンジル、 p —ペンチルベンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3 , 5— ジェチルペンジル等を挙げることができる。
R 1 1が表す炭素数 1 〜 3 0のアルキルまたはァシルの例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシル、 才クチル、 へキサデ力二 ル、 ォクタアイコサニル、 ァセチル、 ォクタノィル、 デカノィル、 パルミ ト ィル、 アイコサノィル、 へキサアイコサノィル等を挙げることができる。
R 1 6または R 1 8が表す炭素数 4〜 1 3のシクロアルキルアルキレンの例 としては、 シクロプロピルメチル、 シクロブチルメチル、 シクロペンチルメ チル、 シクロへキシルメチル、 シクロへプチルメチル、 シクロ ドデシルメチ ル、 2—シクロプロピルェチル、 2—シクロブチルェチル、 2—シクロペン チルェチル、 2—シクロへキシルェチル、 2—シクロへプチルェチル、 3— シクロプロピルプロピル、 3—シクロブチルプロピル、 3—シクロペンチル プロピル、 3—シクロペンチルプロピル、 3—シクロへキシルプロピル、 3 ーシクロへプチルプロピル、 6—シクロプロピルへキシル、 6—シクロブチ ルへキシル、 6—シクロペンチルへキシル、 6—シクロへキシルへキシル、 6—シクロへプチルへキシル等を挙げることができる。
R 1 8が表す、 7の1 〜 3個で置換された炭素数 4〜 1 3のシクロアルキ ルアルキレンの例としては、 2—メチルシクロプロピルメチル、 3 —メチル シクロブチルメチル、 3—メチルシクロペンチルメチル、 4ーメチルシクロ へキシルメチル、 4ーメチルシクロへプチルメチル、 5—メチルシクロォク チルメチル、 5—メチルシクロノニルメチル等を挙げることができる。
Gが表す炭素数 3〜 6の分岐アルキルの例としては、 イソプロピル、 イソ プチル、 t e r t—プチル、 1一メチルプチル、 2—メチルブチル、 3—メ チルブチル、 1 ー チルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチ ル、 4ーメチルペンチル、 1 , 1 ージメチルブチル、 2, 2—ジメチルブチ ル、 3, 3—ジメチルブチル等を挙げることができる。
R 2が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t —プチル、 卜リフルォロメチル、 ァセ チル、 プロピオニル、 ベンゾィル、 フエ二ルァセチル、 メ トキシカルボニル、 エトキシカルボ二ル等を挙げることができ、 好ましくは水素、 メチル、 ェチ ル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 イソブチル、 t e r t—ブチル、 ト リフルォロメチルであり、 より好ましくは水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 トリフルォロメチルであり、 さらに好ましくは水素もしくはメチル である。
R 3が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 ィソブチル、 t e r t—プチル、 ホルミル、 ァセチル、 プロ ピオニル、 ブチロイル、 ベンゾィル、 フエ二ルァセチル、 3—フエニルプロ ピオニル、 1 0—フエニルデカノィル、 p—フエニルベンゾィル、 一ナフ トイル、 ^一ナフ トイル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 1 0—フエニルデシル、 p—メチルベンジル、 p— ェチルベンジル、 p—プロピルベンジル、 p—ペンチルベンジル、 p—ノニ ルベンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3, 5—ジェチルベンジル、 3, 5—ジブチルベンジル、 p—フエニルベンジル、 テトラヒ ドロビラニル、 テ トラヒ ドロフラニル、 1一エトキシェチル、 ァリル、 t e r t—プチル、 t e r t一プチルジメチルシリル等を挙げることができ、 好ましくは水素、 ァ セチル、 プロピオニル、 プチロイル、 ベンゾィル、 フエ二ルァセチル、 3— フエニルプロピオニル、 1 0—フエニルデカノィル、 p—フエニルベンゾィ ル、 α—ナフ トイル、 —ナフ トイル、 テトラヒ ドロビラニル、 テトラヒ ド ロフラニル、 1一エトキシェチル、 ァリル、 t e r t—ブチルジメチルシリ ルであり、 よリ好ましくは水素、 ァセチル、 亍トラヒ ドロビラニル、 テトラ
ヒ ドロフラニル、 t e r t—プチルジメチルシリルであり、 さらに好ましく は水素である。
R 4が表す具体例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ペンチ ル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—プチル、 1一メチルプチル、 2—メチルプチル、 3—メチルプチ ル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチル、 4一 メチルペンチル、 1 ーメチルへキシル、 2—メチルへキシル、 3—メチルへ キシル、 4ーメチルへキシル、 5—メチルへキシル、 1一メチルヘプチル、 2—メチルヘプチル、 3—メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチ ルヘプチル、 6—メチルヘプチル、 1 ーメチルォクチル、 2—メチルォクチ ル、 3—メチルォクチル、 4ーメチルォクチル、 5—メチルォクチル、 6— メチルォクチル、 7—メチルォクチル、 1 ーメチルノニル、 2—メチルノニ ル、 1 ーメチルデカニル、 2—メチルデカニル、 1 , 1 ージメチルブチル、 2, 2—ジメチルブチル、 3, 3—ジメチルブチル、 1, 1一ジメチルペン チル、 2, 2—ジメチルペンチル、 3, 3—ジメチルペンチル、 4, 4ージ メチルペンチル、 1 , 1一ジメチルへキシル、 2, 2—ジメチルへキシル、 3 , 3—ジメチルへキシル、 4, 4一ジメチルへキシル、 5, 5—ジメチル へキシル、 1, 1 ージメチルヘプチル、 2, 2—ジメチルヘプチル、 3, 3 ージメチルヘプチル、 4, 4ージメチルヘプチル、 5, 5—ジメチルへプチ ル、 6, 6—ジメチルヘプチル、 1, 1 ージメチルォクチル、 2, 2—ジメ チルォクチル、 3, 3—ジメチルォクチル、 1, 1 ージメチルノニル、 2, 2—ジメチルノニル、 3, 3—ジメチルノニル、 1 , 1一ジメチルデカニル、 2, 2—ジメチルデカニル、 3, 3—ジメチルデカニル、 1, 1, 2, 2— テトラメチルペンチル、 1, 1, 3 , 3—テトラメチルペンチル、 1, 1, 2, 2—テ卜ラメチルへキシル、 1 , 1, 3, 3—テトラメチルへキシル、 2 , 2, 3, 3—テトラメチルへキシル、 シクロプロピル、 シクロブチル、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シク ロノニル、 シクロ ドデシル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 p—メチルベンジル、 p—ェチルベンジル、 p—プ
口ピルベンジル、 p—ペンチルベンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3, 5—ジェチルベンジル、 フエニル、 p—フルオロフェニル、 p—二卜口フエ ニル、 p—メ トキシフエ二ル等を挙げることができ、 好ましくは、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 フエニルであり、 より好ましくはメチル、 ェチ ル、 フエニルであり、 さらに好ましくはメチルもしくはフエニルである。
R 5が表す好ましい例としては、 水素、 リチウムイオン、 ナトリウムィォ ン、 カリウムイオン、 マグネシウムイオン、 カルシウムイオン、 ァミン (例 えば、 メチルァミン、 ジメチルァミン、 トリェチルァミン、 ェチルァミン、 ジブチルァミン、 トリイソプロピルァミン、 N—メチルへキシルァミン、 デ シルァミン、 ドデシルァミン、 ァリルアミン、 クロチルァミン、 シクロペン チルァミン、 ジシクロへキシルァミン、 ベンジルァミン、 ジベンジルァミン、 α—フエニルェチルァミン、 3—フエニルェチルァミン、 エチレンジァミン、 ジエチレン トリァミン、 1 ーメチルピペリジン、 4一ェチルモルホリン、 1 一イソプロピルピロリジン、 2—メチルピロリジン、 "1, 4一ジメチルピぺ ラジン、 2—メチルビペリジン、 モノー、 ジ一およびトリエタノールァミン、 ェチルジェタノ一ルァミン、 Ν—ブチルエタノールァミン、 2—アミノー 1 ーブタノール、 2—アミノー 2—ェチルー 1 , 3—プロパンジオール、 トリ ス (ヒ ドロキシメチル) ァミノメタン、 Ν—フエニルエタノールァミン、 Ν 一 (ρ— t e r t—ァミルフエニル) ジエタノールァミン、 ガラクラミン、 N—メチルグルタミン、 N—メチルグルコサミン、 エフェ ドリン、 フエニル エフリン、 ェピネフリン、 プロ力イン、 リジン、 アルギニン等) から誘導さ れる陽イオン、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル等を挙げることができ、 より好ましくは水素、 リチウムイオン、 ナトリウムイオン、 カリウムイオン、 マグネシウムイオン、 カルシウムイオン、 ァミン (トリェチルァミン、 エチレンジァミン、 ジェチ レントリアミン、 モノー、 ジーおよびトリエタノールァミン) から誘導され る陽イオン、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチルであり、 さらに好ましくは 水素、 ナトリウムイオン、 メチルである。
R 6が表す具体例としては、 シクロプロピル、 シクロブチル、 シクロペン
チル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シクロノニル、 シクロ ドデシル、 2—メチルシクロプロピル、 3—メチルシクロブチル、 3 ーメチルシクロペンチル、 4ーメチルシクロへキシル、 4ーメチルシクロへ プチル、 5—メチルシクロォクチル、 5—メチルシクロノ二ル等を挙げるこ とができ、 好ましくはシクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 3—メチルシクロペンチル、 4ーメチルシクロへキシル、 4ーメチルシクロ ヘプチルであり、 より好ましくはシク口へキシルもしくは 4ーメチルシク口 へキシルであり、 さらに好ましくはシクロへキシルである。
R 7が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ィソプロピル、 ィソブチル、 t e r t—ブチル等を挙げることができ、 好ま しくは水素、 メチル、 ェチル、 イソプロピル、 t e r t—ブチルであり、 よ リ好ましくは水素、 メチル、 ェチルであり、 さらに好ましくは水素、 メチル である。
R 8は水素またはベンゾィルを表すが、 水素が特に好ましい。
R 9はフエニル、 p—ブロモフエニル、 p—クロ口フエニル、 p—ビフエ ニル、 p—二トロフエニル、 p—べンズアミ ドフエ二ル、 2—ナフチルを表 すが、 好ましくはフエニル、 p—ブロモフエニル、 p—クロ口フエニル、 p ービフエニル、 p—二トロフエニルであり、 より好ましくはフエニル、 p— クロ口フエニル、 p—ビフエニルであり、 さらに好ましくはフエニルである。
R 1 Qが表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソ プチル、 t e r t—プチル、 4ーメチルペンチル、 5—メチルへキシル、 6 一メチルヘプチル、 7—メチルォクチル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエ ニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 p—メチルベンジル、 p—ェチルベ ンジル、 p—プロピルベンジル、 p—ペンチルベンジル、 3, 5—ジメチル ベンジル、 3 , 5—ジェチルペンジル等を挙げることができ、 好ましくは水 素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—ブ チル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエニルプロピルであり、 より好ましく は水素、 メチル、 ェチル、 イソプロピル、 イソプチル、 ベンジル、 フエネチ
ルであり、 さらに好ましくは水素、 メチル、 イソプロピル、 ベンジルである。
R 1 1が表す具体例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ペンチ ル、 へキシル、 ォクチル、 へキサデ力ニル、 ォクタアイコサニル、 ァセチル、 ォクタノィル、 デカノィル、 パルミ トイル、 アイコサノィル、 へキサアイコ サノィル等を挙げることができ、 好ましくはメチル、 ェチル、 プロピル、 ァ セチル、 ォクタノィル、 デカノィルであり、 より好ましくはメチル、 ェチル、 ァセチル、 ォクタノィルであり、 さらに好ましくはメチルもしくはァセチル である。
R 1 2が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソ プチル、 t e r t—プチル、 1 丁メチルプチル、 2—メチルブチル、 3—メ チルブチル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチ ル、 4ーメチルペンチル、 1 ーメチルへキシル、 2—メチルへキシル、 3— メチルへキシル、 4ーメチルへキシル、 5—メチルへキシル、 1 —メチルへ プチル、 2—メチルヘプチル、 3—メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチルヘプチル、 6—メチルヘプチル、 1 ーメチルォクチル、 2—メチ ルォクチル、 3—メチルォクチル、 4ーメチルォクチル、 5—メチルォクチ ル、 6—メチルォクチル、 7—メチルォクチル、 1 ーメチルノニル、 2—メ チルノニル、 1 ーメチルデカニル、 2—メチルデカニル、 1 , 1 ージメチル プチル、 2, 2—ジメテルブチル、 3, 3—ジメチルブチル、 1 , 1 ージメ チルペンチル、 2 , 2—ジメチルペンチル、 3, 3—ジメチルペンチル、 4, 4一ジメチルペンチル、 1 , 1一ジメチルへキシル、 2 , 2—ジメチルへキ シル、 3, 3—ジメチルへキシル、 4 , 4一ジメチルへキシル、 5, 5—ジ メチルへキシル、 1 , 1 ージメチルヘプチル、 2, 2—ジメチルヘプチル、 3, 3—ジメチルヘプチル、 4, 4ージメチルヘプチル、 5 , 5—ジメチル ヘプチル、 6, 6—ジメチルヘプチル、 1 , 1 ージメチルォクチル、 2 , 2 ージメチルォクチル、 3 , 3—ジメチルォクチル、 1 , 1 ージメチルノニル、 2, 2—ジメチルノニル、 3, 3—ジメチルノニル、 1 , 1一ジメチルデカ ニル、 2, 2—ジメチルデカニル、 3, 3—ジメチルデカニル、 1 , 1 , 2,
2—亍卜ラメチルペンチル、 "! , 1 , 3, 3—亍卜ラメチルペンチル、 1 , 1 , 2, 2—亍卜ラメチルへキシル、 1, 1 , 3, 3—亍トラメチルへキシ ル、 2 , 2, 3, 3—テトラメチルへキシル、 フエニル、 p—フルオロフェ ニル、 p—二トロフエニル、 p—メ トキシフエ二ル、 ァセチル、 プロピオ二 ル等を挙げることができ、 好ましくは水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブ チル、 フエニル、 ァセチル、 プロピオニルであり、 より好ましくは水素、 メ チル、 ェチル、 プロピル、 フエニル、 ァセチルであり、 さらに好ましくは水 素、 メチル、 フエニル、 ァセチルである。
R 1 4が表す具体例としては、 水素、 フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素、 シァノ、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t 一ブチル等を挙げることができ、 好ましくは水素、 フッ素、 シァノ、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—ブチル であり、 より好ましくは水素、 フッ素、 メチル、 ェチル、 イソプロピルであ リ、 さらに好ましくは水素、 フッ素、 メチルである。
R 1 5が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ィソプロピル、 ィソプチル、 t e r t ーブチル、 フェニル、 p—フルォロ フエニル、 p—二トロフエニル、 p—メ トキシフエ二ル、 メ トキシメチル、 エトキシメチル、 リチウムイオン、 ナトリウムイオン、 カリウムイオン、 マ グネシゥムイオン、 カルシウムイオン、 ァミン (例えば、 メチルァミン、 ジ メチルァミン、 トリェチルァミン、 ェチルァミン、 ジブチルァミン、 卜リイ ソプロピルァミン、 N—メチルへキシルァミン、 デシルァミン、 ドデシルァ ミン、 ァリルアミン、 クロチルァミン、 シクロペンチルァミン、 ジシクロへ キシルァミン、 ベンジルァミン、 ジベンジルァミン、 ひ一フエニルェチルァ ミン、 )8—フエニルェチルァミン、 エチレンジァミン、 ジエチレントリアミ ン、 1 ーメチルビペリジン、 4一ェチルモルホリン、 1一イソプロピルピロ リジン、 2—メチルピロリジン、 1, 4一ジメ.チルピペラジン、 2—メチル ピぺリジン、 モノー、 ジーおよびトリエタノールァミン、 ェチルジェタノ一 ルァミン、 N—ブチルエタノールァミン、 2—アミノー 1 ーブタノール、 2 一アミノー 2—ェチルー 1, 3—プロパンジオール、 トリス (ヒ ドロキシメ
チル) ァミノメタン、 N—フエニルエタノールァミン、 N— (p— t e r t ーァミルフエニル) ジエタノールァミン、 ガラクラミン、 N—メチルグルタ ミン、 N—メチルグルコサミン、 エフェ ドリン、 フエニルエフリン、 ェピネ フリン、 プロ力イン、 リジン、 アルギニン等) から誘導される陽イオン等を 挙げることができ、 好ましくは水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ィソプロピル、 ィソブチル、 t e r t—プチル、 リチウムイオン、 ナトリウ ムイオン、 カリウムイオン、 マグネシウムイオン、 カルシウムイオン、 アミ ン (卜リエチルァミン、 エチレンジァミン、 ジエチレントリアミン、 モノー、 ジーおよびトリエタノールァミン) から誘導される陽イオンであり、 より好 ましくは水素、 メチル、 イソプロピル、 リチウムイオン、 ナトリウムイオン、 カリウムイオン、 マグネシウムイオン、 カルシウムイオンであり、 さらに好 ましくは水素、 メチル、 ナトリウムイオンである。
R 1 6が表す具体例としては、 水素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソ プチル、 t e r t—ブチル、 1 一メチルプチル、 2—メチルブチル、 3—メ チルブチル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチ ル、 4ーメチルペンチル、 1 ーメチルへキシル、 2—メチルへキシル、 3— メチルへキシル、 4ーメチルへキシル、 5—メチルへキシル、 1 一メチルへ プチル、 2—メチルヘプチル、 3—メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチルヘプチル、 6—メチルヘプチル、 1 ーメチル才クチル、 2—メチ ルォクチル、 3—メチルォクチル、 4ーメチルォクチル、 5—メテルオクチ ル、 6—メチルォクチル、 7—メチルォクチル、 1 ーメチルノニル、 2—メ チルノニル、 1 ーメチルデカニル、 2—メチルデカニル、 1 , 1 ージメチル プチル、 2, 2—ジメチルブチル、 3 , 3—ジメチルブチル、 1, 1 ージメ チルペンチル、 2, 2—ジメチルペンチル、 3 , 3—ジメチルペンチル、 4, 4一ジメチルペンチル、 1 , 1 一ジメチルへキシル、 2, 2—ジメチルへキ シル、 3, 3—ジメチルへキシル、 4 , 4一ジメチルへキシル、 5 , 5—ジ メチルへキシル、 1, 1 ージメチルヘプチル、 2, 2—ジメチルヘプチル、 3 , 3—ジメチルヘプチル、 4, 4ージメチルヘプチル、 5, 5—ジメチル
ヘプチル、 6 , 6—ジメチルヘプチル、 1 , 1 ージメチルォクチル、 2 , 2 ージメチルォクチル、 3, 3—ジメチルォクチル、 1, 1 ージメチルノニル、 2, 2—ジメチルノニル、 3, 3—ジメチルノニル、 1 , 1 一ジメチルデカ ニル、 2 , 2—ジメチルデ力ニル、 3, 3—ジメチルデカニル、 1, 1, 2 ,
2—テ卜ラメチルペンチル、 1, 1 , 3, 3—テトラメチルペンチル、 1, 1, 2 , 2—亍トラメチルへキシル、 1, 1, 3, 3—テトラメチルへキシ ル、 2 , 2, 3, 3—テトラメチルへキシル、 シクロプロピル、 シクロプチ ル、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シクロノニル、 シクロ ドデシル、 シクロプロピルメチル、 シクロプチルメチ ル、 シクロペンチルメチル、 シクロへキシルメチル、 シクロへプチルメチル、 シクロ ドデシルメチル、 2—シクロプロピルェチル、 2—シクロブチルェチ ル、 2—シクロペンチルェチル、 2—シクロへキシルェチル、 2—シクロへ プチルェチル、 3—シクロプロピルプロピル、 3—シクロブチルプロピル、
3—シクロペンチルプロピル、 3—シクロペンチルプロピル、 3—シクロへ キシルプロピル、 3—シクロへプチルプロピル、 6—シクロプロピルへキシ ル、 6—シクロブチルへキシル、 6—シクロペンチルへキシル、 6—シクロ へキシルへキシル、 6—シクロへプチルへキシル、 ベンジル、 フエネチル、 3—フエニルプロピル、 6—フエ二ルへキシル、 p—メチルベンジル、 p— ェチルベンジル、 p—プロピルベンジル、 p—ペンチルベンジル、 3, 5— ジメチルベンジル、 3, 5—ジェチルベンジル、 ァセチル、 プロピオニル、 ベンゾィル、 フエ二ルァセチル、 メ トキシカルボニル、 エトキシカルボニル、 メチルスルホニル、 ェチルスルホニル、 フエニルスルホニル、 フエニル、 p —フルオロフェニル、 p—ニトロフエニル、 p—メ トキシフエ二ル等を挙げ ることができ、 好ましくは水素、 p—メチルベンジル、 p—ェチルベンジル、 p—プロピルベンジル、 p—ペンチルベンジル、 3, 5—ジメチルベンジル、 3, 5—ジェチルベンジル、 ァセチル、 プロピオニル、 ベンゾィル、 フエ二 ルァセチル、 メ 卜キシカルボニル、 エトキシカルボニル、 メチルスルホニル、 ェチルスルホニル、 フエニルスルホニル、 フエニル、 p—フルオロフェニル、 p—二トロフエニル、 p—メ トキシフエニルであり、 より好ましくは水素、
ァセチル、 プロピオニル、 ベンゾィル、 フエ二ルァセチル、 メチルスルホニ ル、 ェチルスルホニル、 フエニルスルホニルであり、 さらに好ましくは水素、 ァセチル、 ベンゾィル、 メチルスルホニル、 フエニルスルホニルである。
R 1 8が表す具体例としては、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチ ル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ドデシル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t—プチル、 1一メチルプチル、 2—メチルプチル、 3—メチルプチ ル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチル、 4一 メチルペンチル、 1 ーメチルへキシル、 2—メチルへキシル、 3—メチルへ キシル、 4ーメチルへキシル、 5—メチルへキシル、 1 一メチルヘプチル、 2—メチルヘプチル、 3—メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチ ルヘプチル、 6—メチルヘプチル、 1 ーメチルォクチル、 2—メチルォクチ ル、 3—メチルォクチル、 4ーメチルォクチル、 5—メチルォクチル、 6— メチルォクチル、 7—メチルォクチル、 1 ーメチルノニル、 2—メチルノニ ル、 1 ーメチルデカニル、 2—メチルデカニル、 1, 1 ージメチルブチル、 2 , 2—ジメチルブチル、 3, 3—ジメチルブチル、 1 , "I 一ジメチルペン チル、 2, 2—ジメチルペンチル、 3, 3—ジメチルペンチル、 4, 4ージ メチルペンチル、 1 , 1 一ジメチルへキシル、 2, 2—ジメチルへキシル、 3, 3—ジメチルへキシル、 4, 4—ジメチルへキシル、 5, 5—ジメチル へキシル、 1, 1 ージメチルヘプチル、 2, 2—ジメチルヘプチル、 3, 3 ージメチルヘプチル、 4, 4ージメチルヘプチル、 5, 5—ジメチルへプチ ル、 6 , 6—ジメチルヘプチル、 1, 1 ージメチルォクチル、 2, 2—ジメ チルォクチル、 3 , 3—ジメチルォクチル、 1, 1 ージメチルノニル、 2 , 2—ジメチルノニル、 3, 3—ジメチルノニル、 1, 1一ジメチルデカニル、 2, 2—ジメチルデカニル、 3 , 3—ジメチルデカニル、 1, 1, 2 , 2— テトラメチルペンチル、 1 , 1 , 3 , 3—テトラメチルペンチル、 1, 1 , 2, 2—テトラメチルへキシル、 1, 1 , 3, 3—テトラメチルへキシル、 2, 2 , 3, 3—テ トラメチルへキシル、 シクロプロピル、 シクロブチル、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シク ロノニル、 シクロ ドデシル、 シクロプロピルメチル、 シクロブチルメチル、
シクロペンチルメチル、 シクロへキシルメチル、 シクロへプチルメチル、 シ クロ ドデシルメチル、 2—シクロプロピルェチル、 2—シクロブチルェチル、
2—シクロペンチルェチル、 2—シクロへキシルェチル、 2—シクロへプチ ルェチル、 3—シクロプロピルプロピル、 3—シクロブチルプロピル、 3— シクロペンチルプロピル、 3—シクロペンチルプロピル、 3—シクロへキシ ルプロピル、 3—シクロへプチルプロピル、 6—シクロプロピルへキシル、 6—シクロブチルへキシル、 6—シクロペンチルへキシル、 6—シクロへキ シルへキシル、 6—シクロへプチルへキシル、 2—メチルシクロプロピル、
3—メチルシクロブチル、 3—メチルシクロペンチル、 4ーメチルシクロへ キシル、 4ーメチルシクロへプチル、 5—メチルシクロォクチル、 5—メチ ルシクロノニル、 2—メチルシクロプロピルメチル、 3—メチルシクロプチ ルメチル、 3—メチルシクロペンチルメチル、 4ーメチルシクロへキシルメ チル、 4ーメチルシクロへプチルメチル、 5—メチルシクロォクチルメチル、 5—メチルシクロノニルメチル、 フエニル、 p—フル才ロフエニル、 p—二 トロフエニル、 p—メ トキシフエ二ル、 ' 一ナフチル、 ;S—ナフチル、 2— ピリジル、 3—ピリジル、 4一ピリジル、 α—フリル、 一フリル、 of —チ ェニル、 ーチェ二ル等を挙げることができ、 好ましくはメチル、 ェチル、 プロピル、 ブチル、 ペンチル、 へキシル、 イソプロピル、 イソプチル、 t e r t一プチル、 1一メチルプチル、 2—メチルプチル、 3—メチルプチル、
1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチル、 4ーメチ ルペンチル、 1 ーメチルへキシル、 2—メチルへキシル、 3—メチルへキシ ル、 4ーメチルへキシル、 5—メチルへキシル、 1一メチルヘプチル、 2— メチルヘプチル、 3—メチルヘプチル、 4一メチルヘプチル、 5—メチルへ プチル、 6—メチルヘプチル、 1 , 1 ージメチルブチル、 2, 2—ジメチル プチル、 3, 3—ジメチルブチル、 1 , 1一ジメチルペンチル、 2, 2—ジ メチルペンチル、 3, 3—ジメチルペンチル、 4 , 4一ジメチルペンチル、 1 , 1一ジメチルへキシル、 2, 2—ジメチルへキシル、 3, 3—ジメチル へキシル、 4, 4一ジメチルへキシル、 5, 5—ジメチルへキシル、 シクロ プロピル、 シクロブチル、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチ
ル、 シクロォクチル、 シクロノニル、 シクロ ドデシル、 シクロプロピルメチ ル、 シクロブチルメチル、 シクロペンチルメチル、 シクロへキシルメチル、 2—メチルシクロプロピル、 3—メチルシクロブチル、 3—メチルシクロべ ンチル、 4ーメチルシクロへキシル、 4ーメチルシクロへプチル、 5—メチ ルシクロォクチル、 5—メチルシクロノニル、 2—メチルシクロプロピルメ チル、 3—メチルシクロブチルメチル、 3—メチルシクロペンチルメチル、 フエニル、 p—フルオロフェニル、 p—二トロフエニル、 p—メ トキシフエ ニルであり、 より好ましくはメチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロ ピル、 イソプチル、 t e r t—プチル、 1 —メチルプチル、 2—メチルプチ ル、 3—メチルプチル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メ チルペンチル、 4ーメチルペンチル、 1, 1 ージメチルブチル、 2, 2—ジ メチルブチル、 3, 3—ジメチルブチル、 シクロプロピル、 シクロブチル、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 シクロォクチル、 シク ロノニル、 シクロプロピルメチル、 シクロブチルメチル、 シクロペンチルメ チル、 シクロへキシルメチル、 2—メチルシクロプロピル、 3—メチルシク ロブチル、 3—メチルシクロペンチル、 4ーメチルシクロへキシル、 4ーメ チルシクロへプチル、 5—メチルシクロォクチル、 2—メチルシクロプロピ ルメチル、 3—メチルシクロブチルメチル、 3—メチルシクロペンチルメチ ル、 フエニルであり、 さらに好ましくはシクロペンチル、 シクロへキシル、 シクロへプチル、 フエニルである。
R 1 9はフッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素を表すが、 好ましくはフッ素、 塩素、 臭素であり、 より好ましくはフッ素、 塩素であり、 さらに好ましくはフッ素 である。
Gが表す具体例としては、 水素、 フッ素、 塩素、 臭素、 ヨウ素、 トリフル ォロメチル、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 イソプロピル、 イソプチ ル、 t e r t—プチル、 1 一メチルプチル、 2—メチルプチル、 3—メチル ブチル、 1 ーメチルペンチル、 2—メチルペンチル、 3—メチルペンチル、 4ーメチルペンチル、 1 , 1 —ジメチルブチル、 2 , 2—ジメチルブチル、 3, 3—ジメチルブチル等を挙げることができ、 好ましくは水素、 フッ素、
塩素、 臭素、 ヨウ素、 トリフルォロメチル、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブ チルであり、 より好ましくは水素、 フッ素、 メチル、 ェチル、 プロピル、 ブ チルであり、 さらに好ましくは水素もしくはフッ素である。
本発明によって得られる前記一般式 ( I ) で表される化合物の具体例を以 下の表 1 〜 9に示すが、 これらは本発明を限定するものではない。
Rクク DO'S Rク 4 Aク 5 Rク 6 s
OH u nu U u
OH MP OH H
OH CF3 H OH H 2
CH20H H OH H H H
CH20H Me Me OH H H H
CH20H Me Me OTBS H H TBS
COOH H H . OH H F H
COOH H H OH H a H
COOMe H H OH H F H
COOMe H H OH H a H 1
COOMe H H 0 0 F Ac
COOMe H H 0 0 a Ac
COOH Me H OH H H H
COOMe Me H OH H H H
COOMe Me Me OTBS H H TBS
SH H H OH H H H 2
SMe H H OH H H H 2
SMe H H OTBS H H TBS 2
SAc H H OH H H H 2
SAc H H OTBS H H TBS 2
SPh H H OH H H H 2
SPh H H OTBS H H TBS 2
CN H H OH H H H 1
CN H H OTBS H H TBS 1
CN CN H OH H H H 2
ε拏
fS8S0/66dT/XD<I LZLtZ/OO OfA.
3
ΊΠ ェ "Π ェ Τ1 ェ ェ 工 τι ェ "Π ェ 工
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卜 ェ u. U_ LL UL x U-
"Π "Π ェ Tl CD
"Π ェ ェ ェ ェ
ェ -n ェ 工 "Π ェ 工
本発明によって得られる前記一般式 ( I ) で表される化合物は、 N. A. N e I s o nらによって提案されたプロスタグランジンおよびプロスタサイ クリン類似体の命名法を参考にして命名する。 (N. に N e l s o n, J . M e d. C h e m. , 1 7, 91 1 (1 974) および R. A. J o h n s o n, D . R . Mo r t o n, a n d N . A. N e l s o n, P r o s t a g I a n d i n s , 1 5, 737 ( 1 978) ) 。 一連の化合物のう ちもっとも基本となる化合物 (本発明には含まれない) は次式に示すもので、 式に示すように番号を付して、 5、 6、 7— トリノルー 4, 8—インター m 一フエ二レン PG I 2と命名する。
この命名は、 前記文献から合理的に命名されるものではないが、 煩雑を避 けるために、 シクロペンタ [b] ベンゾフラン骨格を有する本発明の特異な 構造を有する PG i 2誘導体の命名についてのみ採用するものとする。 その他 の点については、 原則として前記文献の諸規則に従って命名してある。 ちな みに前記文献による命名法も略式命名法であり、 I U P ACの正式命名法に 従うとシクロペンタ [b] ベンゾフラン環を置換基として命名される。
すなわち前記基本化合物は 4— { ( 1 R, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2, 3, 3 a , 8 b—亍トラヒ ドロ一 2—ヒ ドロキシ一 1 — [ (3 S) — (E) 一 3—ヒ ドロキシー 1 ーォクテン一 1一ィル] 一 1 H—シクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } ブタン酸と正式に命名されるが、 本発明において は前述のように略式命名法で命名してある。
本発明の化合物の命名をその化合物の構造式とともに以下に例示する。
3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 2 0—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2
1 4一プロモー 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7—テトラノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン P G I ゥ
3—デカルボキシー 3— (1 H—テ卜ラゾールー 5—ィル) - 1 6—フエノ キシー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8.—インター m—フエ二レン PG I 2
本発明に含まれる化合物のうち、
[式中 R1 4、 R1 7および R1 9は前記定義に同じ]
で示される化合物は、 工程 Aに示す方法によって製造することができる,
[式中 R1 4、 R1 7および R1 9は前記定義に同じ]
出 物質である化合物 (I) は、 特公平 6— 62599に製造法の一例が述 ベられている。 工程 A— 1はいわゆるアルコールのアルデヒ ドへの酸化工程 であり、 種々の酸化剤をこの目的のために使用できる。 化合物 (I) の酸化に は、 通常、 無水クロム酸とピリジンの錯体 (C o l l i n ' s r e a g e n t ; コリンズ試薬) 、 ジメチルスルホキシドージシクロへキシルカルポジ イミ ド、 ジメチルスルフイ ド一塩素、 N—プロモスクシンイミ ドー塩素等の 酸化剤が好ましく用いられる。 反応温度は特に限定されないが通常一 78〜 1 00°Cでよく、 反応時間も特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じ て適宜選択できるが、 通常 0. 5〜48時間程度でよい。 溶媒も特に限定さ れないが、 例えばジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ベンゼン、 トルエン等を 好ましく用いることができる。 また、 反応液中の化合物 (I) の濃度は特に限 定されないが、 通常 0. 01〜3mol/l程度であり、 また、 酸化剤の濃度も特 に限定されないが、 通常 0.01〜6mol/l程度である。 また、 化合物 (I) と酸 化剤との混合比率は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 1 : 1〜 1 : 2 0程度が適当である。
工程 A— 2はアルデヒ ド (I I) を一般式
[式中 R 1 4、 R および R 1 9は前記定義に同じ]
で示されるジメチルホスホン酸エステルと縮合することによリ実施される。 通常の実施のためには、 ジメチルホスホン酸エステルをテトラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタンのようなエーテル系溶媒中で金属水素化物 (水素化ナトリ ゥム、 水素化カリウム等) と反応させて相当する塩とし、 これにアルデヒ ド 体 (II) を加える方法がとられる。 これらの反応の反応温度は一 30〜 1 0 0°Cの間から選択されるが、 通常の実施には 0°C〜室温で十分である。 ジメ チルホスホン酸エステルと金属水素化物との反応の反応時間は特に限定され ず、 反応温度等の反応条件に応じて適宜選択できるが、 通常 0. 1〜6時間 程度でよい。 ジメチルホスホン酸エステルと金属水素化物との反応における ジメチルホスホン酸エステルの反応液中の濃度は、 特に限定されないが、 通 常 0.01〜3mol/l程度であり、 また、 金属水素化物の漶度も特に限定されない 力 通常 0.01〜6mol/l程度である。 また、 ジメチルホスホン酸エステルと金 属水素化物との混合比率は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 2 : "! 〜 1 : 4程度が適当である。 次いで反応液に加えるアルデヒ ド体 (11) の濃度 は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度である。 また、 反応時間も 特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じて適宜選択できるが、 通常 0.5 〜48時間程度でよい。
ここで用いられるジメチルホスホン酸エステルは、 次式によって合成でき る。
Μβ0、
ΜβΟ
[式中 R 1 4、 R 1 7および R 1 9は前記定義に同じ]
工程 A— 6は、 メチルホスホン酸ジメチルとエステルとの縮合反応であり、 通常メチルホスホン酸ジメチルを亍トラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタンの ようなエーテル系溶媒中でアルキル金属類 (プチルリチウム等) と反応させ て相当する塩とし、 これにエステルを加える方法が好ましく用いられる (E. J . C o r e yら、 J. Am. C h e m. S o c. , 8 8, 56 54 ( 1 9 66) を参照) 。 ここで、 メチルホスホン酸ジメチルとアルキル金属との反 応の反応温度は特に限定されないが通常一 1 00〜25°Cでよく、 反応時間 も特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じて適宜選択できるが、 通常 0. 1 〜6時間程度でよい。 また、 反応液中のメチルホスホン酸ジメチルの 濃度は特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度であり、 また、 反応液中 のアルキル金属の濃度も特に限定されないが、 通常 0.01~ 6mol/l程度である。 また、 ジメチルホスホン酸ジメチルとアルキル金属との混合比率は、 特に限 定されないが、 通常、 モル比で 2 : 1 〜 1 : 5程度が適当である。 メチルホ スホン酸ジメチルとアルキル金属との反応によリ形成される塩と上記エステ ルとの反応における反応温度は特に限定されないが通常一 1 00〜 80°Cで よく、 反応時間も特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じて適宜選択 できるが、 通常 0. 5〜48時間程度でよい。 また、 反応液中に加えられる エステルの漉度は特に限定されないが、 通常 0.01~3mol/l程度である。
工程 A— 7は、 ジメチルホスホン酸エステル (VII) の活性メチレン部位を ハロゲン化することにより実施される。 この工程はジメチルホスホン酸エス
テルをテトラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタンのようなエーテル系溶媒中で 金属水素化物 (水素化ナトリウム、 水素化カリウム等) と反応させて相当す る塩とし、 これにハロゲン化剤を加えることにより実施できる。 ハロゲン化 剤は、 フッ素化についてはフッ素ガス、 フッ化ペルクロリル、 C s S04 F、 フッ化キセノン、 N—フルォロピリジニゥム塩等が、 塩素化には塩素および N—クロロスクシンイミ ド等が、 臭素化には臭素および N—プロモスクシン イミ ド等が好んで用いられるが、 これに限定されない。 ジメチルホスホン酸 エステルと金属水素化物との反応の反応温度は特に限定されないが通常一 100 〜25°Cでよく、 反応時間も特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じ て適宜選択できるが、 通常 0.1〜6時間程度でよい。 また、 反応液中のジメチ ルホスホン酸エステルの濃度は特に限定されず、 通常 0.01~3mol/l程度でよ く、 反応液中の金属水素化物の濃度も特に限定されず、 通常 0.01〜6mol/l程 度でよい。 また、 ジメチルホスホン酸エステルと金属水素化物との混合比率 は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 2 : 1 ~ 1 : 5程度が適当である。 ジメチルホスホン酸エステルと金属水素化物との反応により形成された塩と ハロゲン化剤との反応の反応温度は特に限定されないが通常一 1 00~ 1 0 0°Cでよく、 反応時間も特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じて適 宜選択できるが、 通常 0.5〜48時間程度でよい。 また、 反応液に加えられる ハロゲン化剤の反応液中の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 1 2 mol/l程度でよい。
工程 A— 3は、 ひ、 ;8—不飽和ケトン (111) を還元してァリルアルコール 体 (IV) を得る反応工程である。 還元の目的にはエステル基および 、 β — 不飽和ケトンの二重結合を還元せずに選択的にケトン基のみを還元できる還 元剤が使用される。 通常は水素化金属、 卜リアルコキシアルミニウム化合物 またはジアルキルアルミニウム化合物がこの目的には好ましく用いられる。 好ましい例として亜鉛ボロン化合物 (Ζ η (Β Η 4) 2) 、 水素化ホウ素ナト リウムと三塩化セリウムを組み合わせた試薬、 ジイソブチル (2, 6—ジメ チルフエノキシ) アルミニウム、 トリイソプロポキシアルミニウム等があげ られるが、 これらに限定されるものではない。 通常の実施には、 水素化ホウ
素ナトリゥム一三塩化セリゥム試薬を用いれば、 好ましい結果が得られる。 溶媒としては、 この場合、 メタノールが最も好ましく用いられる。 亜鉛ポロ ン水素化物や有機アルミニウム系還元剤を用いる場合には、 エーテル、 テト ラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタンのようなエーテル系溶媒が好ましく用い られる。 反応温度は一 1 1 0〜80°Cの間から選択されるが、 通常は一 7 8°C〜室温が好ましい。 反応時間は特に限定されず、 反応温度等の反応条件 に応じて適宜選択できるが、 通常 0.5〜48時間程度でよい。 また、 反応液中 の 、 ー不飽和ケトン (III) の濃度は特に限定されないが、 通常 0.01〜3 mol/l程度であり、 還元剤の濃度も特に限定されないが、 通常 0.01〜6mol/l 程度である。 まナ二、 、 —不飽和ケトン (III) と還元剤との混合比率は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 4 : "! 〜 1 : 5程度が適当である。 ェ 程 A— 3から得られる化合物 IVは通常 1 5—ひ体と 1 5— 3体の混合物であ る力《、 分離することなく工程 A— 4の原料として用いられる。
工程 A— 4はメタノールを用いてァセチル基をエステル交換する工程であ る。 この目的のためには、 化合物 (IV) をメタノールに溶解し、 ついで適当 な塩基を加え、 一 30〜1 00°Cで放置または撹拌すればよい。 塩基として は、 通常無水炭酸ナトリゥム、 無水炭酸力リゥム、 ナトリゥムメ トキシド、 カリウムメ トキシド等が好ましく用いられる。 塩基添加前の化合物 (IV) の メタノール溶液中の濃度は、 特に限定されないが、 通常、 0.01〜3mol/l程度 が適当であり、 また、 反応液中の塩基の濃度も特に限定されないが、 通常、 0.01〜6mol/l程度が適当である。 塩基を加えて放置又は撹拌する時間は特に 限定されず、 反応温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜
48時間程度でよい。 工程 A— 4で得られる化合物は、 1 5— 体とその 1
5— 3体の混合物として得られる。 1 5— α体とその 1 5— jS体はカラムク ロマ 卜グラフィー (順相 : 酢酸ェチル /シクロへキサン混合溶媒を展開溶媒 として用いれば、 通常好ましい結果が達成される) の技術によって分離され る。
工程 A— 5は、 いわゆるエステルの加水分解反応である。 この工程は、 通 常化合物 (V) のメタノール溶液に、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム等の
塩基性水溶液を加え、 0~1 0 o°cで放置または撹拌することによリ達成さ れる。 放置又は撹拌の時間は特に限定されず、 反応温度等の反応条件に応じ て適宜設定されるが、 通常、 0.5〜48時間程度でよい。 反応溶液中の化合物 (V)の溏度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 3mol/l程度が適当であり、 また、 反応液中の塩基の濃度も特に限定されないが、 通常、 0.01〜6mol/l程 度が適当である。 また、 化合物(V)と塩基との混合比率は、 特に限定されない 力ぐ、 通常、 モル比で 1 : 1〜 1 : 1 0程度が適当である。
本発明に示される化合物のうち、
によって示される化合物は、 工程 Bに示す方法によって製造することができ る (式中一丁 BSは t e r t—プチルジメチルシリル基を表す) 。
式中 (IX) の化合物は、 特公平 6— 6 2599に製造法の一例が述べられて いる。
工程 B— 1 はカルボン酸のメチルエステル化反応であり、 種々の手法が利 用できる。 好ましい例として、 酸触媒一メタノール、 ジァゾメタン、 トリメ チルシリルジァゾメタン、 ジシクロへキシルカルポジィ、ミ ドーメタノール、 2—ハロー N—メチルピリジニゥム塩ーメタノ一ルーアルキルァミン等のメ チルエステル化剤が用いられるが、 これらに限定されない。 なお、 上記酸触 媒としては、 特に限定されないが、 例えば塩酸、 硫酸、 リン酸を好ましく用 いることができる。 反応温度は通常一 30〜 1 00°Cが選択される。 反応時 間は、 反応温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜48時 間程度でよい。 溶媒は特に限定されないが、 例えばメタノール、 亍トラヒ ド 口フラン、 1 , 4一ジォキサンジクロロメタン、 クロ口ホルム等を用いるこ
とができる。 反応溶液中のカルボン酸(IX)の濃度は特に限定されないが、 通 常 0.01~3mol/l程度が適当であり、 また、 上記メチルエステル化剤 (混合物 の場合は合計濃度)の漉度も特に限定されないが、 通常 0.01〜 1 2mol/l程度 が適当である。
工程 B— 2は 1 1位および 1 5位の水酸基を t e r t—プチルジメチルシ リル化により保護する工程である。 この目的のためには化合物 (X) をジメチ ルホルムアミ ドまたはジクロロメタン一ジメチルホルムアミ ド混合溶媒に溶 解し、 ついで適当な塩基およびシリル化剤を加え、 0〜 1 00°Cで撹拌すれ ばよい。 塩基としては通常イミダゾール、 卜リエチルァミン、 ェチルジイソ プロピルァミン、 ピリジン、 ジメチルァミノ ピリジンまたは 2, 6—ルチジ ンが用いられ、 シリル化剤は t e r t一プチルジメチルシリルクロリ ドまた は t e r t—プチルジメチルシリルトリフルォロメタンスルホネー卜が好ま しく用いられる。 本工程においてはジメチルホルムアミ ド溶媒中、 塩基にィ ミダゾール、 シリル化剤に t e r t —プチルジメチルシリルクロリ ドが最も 好ましく用いられる。 反応時間は、 反応温度等の反応条件に応じて適宜設定 されるが、 通常、 0.5〜48時間程度でよい。 反応溶液中の化合物(X)の濃度 は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 3mol/l程度であり、 塩基の濃度も特に 限定されないが、 通常 0.01〜6πιοΙ/Ι程度であり、 シリル化剤の濃度も特に限 定されないが、 通常 0.01〜 1 2mol/l程度である。 化合物(X)、 塩基、 シリル 化剤の混合比率(モル比)は、 特に限定されないが、 通常、 1 : 1 : 1 〜 1 : 1 6 : 8程度が適当である。
工程 B— 3はメチルエステルの 位をアルキル化する工程である。 このェ 程はメチルエステル (XI) に 3当量〜 1 0当量のリチウムジイソプロピルァ ミ ドを低温で作用させ、 ついでヨウ化メチルを加えて反応させることにより 実施できる。 溶媒としてはテトラヒ ドロフランが最も好ましく用いられる力《、 これに限定されない。 アルキル化の反応温度は通常一 80〜40°Cである。 反応時間は反応温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜7 2時間程度でよい。 ヨウ化メチルを添加する前の反応溶液中のメチルエステ ル (XI) の溏度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 3moi/l程度が適当であ
る。 また、 添加するヨウ化メチルの量は、 メチルエステル (XI) に対して 1 〜30当量程度である。
工程 B— 4はエステルの加水分解工程である。 この工程は、 通常化合物
(XI I) のメタノール溶液に、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム等の塩基性 水溶液を加え、 0〜 1 00°Cで放置または撹拌することにより達成される。 反応時間は反応温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜4 8時間程度でよい。 反応溶液中の化合物(XII)の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度であり、 また、 反応溶液中の塩基の濃度も特に限定さ れないが、 通常 0.01〜6mol/l程度である。
工程 B— 5は t e r t—プチルジメチルシリル基の脱保護工程である。 反 応を塩基性〜中性で行う場合には、 脱保護の試薬としてテトラー N—ブチル アンモニゥムフルォリ ドまたはフッ化カリウム 1水和物一クラウンエーテル と反応させる方法が好ましく用いられる。 酸性の場合は、 酢酸、 希硫酸、 希 塩酸、 フッ化水素、 p—トルエンスルホン酸等が好ましく用いられる。 溶媒 には塩基性条件下では通常亍 卜ラヒ ドロフラン、 ァセトニトリル、 シクロへ キサン等が用いられ、 酸性条件下ではテトラヒ ドロフラン、 水、 クロ口ホル ム、 ァセトニ卜リル等が好ましく用いられる。 本工程ではテ卜ラー N—プチ ルアンモニゥムフルオリ ドーテトラヒ ドロフランまたは酢酸一水ーテ卜ラヒ ドロフランが最も好ましい結果を与える。
反応温度は特に限定されないが、 通常、 0〜80°C程度が適当である。 反応 時間は、 反応温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜48 時間程度でよい。 反応溶液中の化合物(XII I)の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度であり、 脱保護試薬の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 6 mo I程度である。 化合物(XI I I)と脱保護試薬の混合比率は特に 限定されないが、 通常モル比で 1 : 1 〜 1 : 1 0程度である。
XI ΧΠ
本発明に示される化合物のうち、
に示される化合物は、 工程 Cに示す方法によって製造することができる,
工程 C一 1はメチルエステルの還元反応である。 (XIV) の還元工程には、 通常水素化リチウムアルミニウム、 リチウムジイソブチルアルミニウム、 ナ 卜リゥムーアンモニア一アルコール等が好ましく用いられる。 溶媒は通常亍 卜ラヒ ドロフランまたはジメ トキシエタンといったエーテル系溶媒が好まし く用いられる。 反応温度は一 80°C〜 1 00°Cの間から選択されるが、 通常 の実施には 0°C〜室温で十分である。 反応時間は、 反応温度等の反応条件に 応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜48時間程度でよい。 反応溶液中の化 合物 (XIV)の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度であり、 還元剤の濃度(混合物の場合は合計量)も特に限定されないが、 通常 0.01〜6 mol/l程度である。 化合物 (XIV) と還元剤の混合比率は、 特に限定されない が、 通常モル比で 1 : 1〜 1 : 1 0程度である。
本発明に示される化合物のうち、
に示される化合物の製造に用いる、
に示される化合物は、 工程 Dに示す方法によって製造することができる,
XVI χνπ
xvm XIX 工程 D— 1はハロゲン一金属交換反応である。 化合物 (XVI) の交換反応に は、 通常メチルマグネシウムブロミ ド、 ェチルマグネシウムプロミ ド、 シク 口へキシルマグネシウムプロミ ド、 ノルマルブチルリチウム等が好ましく用 いられ、 シクロへキシルマグネシウムブロミ ドが特に好ましく用いられる。 溶媒は、 通常テトラヒ ドロフランまたはジメ トキシエタンといったエーテル 系溶媒が好ましく用いられる。 反応温度は一 1 00°C~ 1 0 o°cの間から選 択されるが、 通常の実施には、 0°C~ 60°C程度でよい。 反応時間は、 反応 温度等の反応条件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜48時間程度でよ い。 反応溶液中の化合物 (XVI) の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜
3mol/l程度であり、 金属試薬の濃度も特に限定されないが、 通常 0.01〜 6 mol/l程度である。 化合物 (XVI) と金属試薬との混合比率は、 特に限定され ないが、 通常、 モル比で 1 : 1 〜 1 : 1 0程度である。
工程 D— 2はァリール金属のァリールチオラー卜への変換反応である。 化 合物 (XVI I) の変換工程には、 硫黄が好ましく用いられる。 溶媒は、 通常テ トラヒ ドロフランまたはジメ トキシェタンといったエーテル系溶媒が好まし く用いられる。 反応温度は一 1 00°C〜 1 00°Cの間から選択されるが、 通 常の実施には、 0°C〜60°C程度でよい。 反応時間は、 反応温度等の反応条 件に応じて適宜設定されるが、 通常、 0.5〜 24時間程度でよい。 反応溶液中 の化合物 (XVII) の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜3mol/l程度で あり、 硫黄の濃度も特に限定されないが、 通常 0.01~6mol/l程度である。 化 合物 (XVI I) と硫黄との混合比率は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 1 : 1 ~ 1 : 1 0程度である。
工程 D— 3はチオラ一卜の 一力ルポニルアルキル化反応である。 化合物 (XVIII) の α—力ルポニルアルキル化工程には、 通常クロ口酢酸メチル、 ブ ロモ酢酸メチル等が好ましく用いられる。 溶媒は、 通常テトラヒ ドロフラン またはジメ トキシェタンといったエーテル系溶媒が好ましく用いられる。 反 応温度は一 1 00°C〜 1 00°Cの間から選択されるが、 通常の実施には、 一 50°C~ 50°C程度でよい。 反応時間は、 反応温度等の反応条件に応じて適 宜設定されるが、 通常、 0.5〜 3時間程度でよい。 反応溶液中の化合物 (XVIII) の濃度は、 特に限定されないが、 通常 0.01〜 3mol/l程度であり、 アルキル化剤の濃度も特に限定されないが、 通常 0.01〜 6 mol/l程度である。 化合物 (XVI II) とアルキル化剤との混合比率は、 特に限定されないが、 通常、 モル比で 1 : 1 〜1 : 1 0程度である。
本発明の 5, 6, 7— トリノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2誘導体は、 種々の疾患の治療に用いることができる。 例えば、 抗ヘリコバ クタ一剤、 血小板機能増強剤あるいは子宮頸管熟化剤と して用いることがで きる。 具体的には、 抗ヘリコバクタ一剤としては、 ヘリコパクター ' ピロリ に代表されるへリコパクターを原因菌とする胃、 十二指腸障害、 胃癌、 リン
パ腫の治療に用いることができ、 血小板機能増強剤としては、 先天性または 後天性の血小板機能異常症の治療に用いることができる。 ここで、 先天性血 小板機能異常症の例としてはス トレージプール病、 シクロォキシゲナーゼ欠 損症、 T X A 2合成酵素欠損症、 T X A 2受容体異常症、 カルシウムィオノ フォア不応症などが挙げられ、 後天性血小板機能異常症の例としては慢性腎 不全、 肝疾患、 血液疾患などの疾患に随伴したり、 体外循環あるいは薬剤に 起因する血小板機能異常症が挙げられる。
本発明の 5, 6, 7— トリノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2誘導体を有効成分と して含有する医薬組成物には、 薬剤の製剤化において 通常使用されている基剤、 賦形剤、 可溶化剤、 安定化剤などが添加される。 このような製剤添加物の具体的な例としては、 動物油、 植物油、 パラフィン、 アラビアゴム、 白色ワセリン、 ウイテプゾル、 カカオ脂、 または澱粉、 ラク トース、 サッカロース、 ブドウ糖、 デキス トリン、 マンニトール等の糖類、 炭酸カルシウム、 硫酸カルシウム等の無機酸塩、 クェン酸ナトリウム、 乳酸 ナトリウム、 ス亍アリン酸マグネシウム等の有機酸塩、 メチルセルロース、 ゼラチン、 ポリエチレングリコール、 ポリビニルアルコール、 ポリビニルビ 口リ ドン、 ヒ ドロキシェチルセルロース、 ヒ ドロキシプロピルセルロース等 の水溶性ポリマー、 エタノール、 グリセリン、 プロピレングリコール、 ソ レ ビトール等のアルコール、 ソルビタン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレン ソルビタン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、 グリセり ン脂肪酸エステル等の界面活性剤などが用いられる。
本発明における抗へリコパクター剤は、 予防ないし治療のために、 経口的 あるいは非経口的に投与することができる。 経口投与剤としては、 錠剤、 顆 粒剤、 カプセル剤、 粉末剤等の固形製剤あるいはシロップ剤、 エリキシル剤 などの液状製剤とすることもできる。 また、 非経口投与剤として、 注射剤、 直腸投与剤、 皮膚外用剤、 吸入剤などとすることもできる。
本発明における血小板機能増強剤は、 各種剤形により使用できるが、 具体 的には、 軟膏剤、 クリーム剤、 ゲル等の半固形剤などの剤形が挙げられる。 また、 静脈の注射剤として使用することもできる。 さらに、 経口剤として、
錠剤、 粉末剤、 顆粒、 丸剤、 カプセル剤などの剤形とすることも可能である。 本発明における子宮頸管熟化剤は、 各種剤型により使用できるが、 具体的 には、 液剤、 粉末剤等の膣内散布剤、 液体剤、 軟膏剤、 クリーム剤、 ゲル等 の半固形剤、 膣錠、 膣内カプセル剤、 ペッサリー剤、 膣坐剤等の固形剤など の通常用いられる剤形が挙げられる。 また、 皮下、 静脈、 局所等の注射剤と して使用することもできる。 さらに、 経口剤として、 錠剤、 粉末、 顆粒、 丸 剤、 カプセル剤等の剤形とすることも可能である。
本発明の医薬品組成物、 具体的には、 抗へリコパクター剤、 血小板機能増 強剤あるいは子宮頸管熟化剤の投与量は、 患者の病態、 年齢、 体重あるいは 投与剤形等によっても異なるが、 通常、 成人一人当たリ 0. 1 ju g~1 000 mgを一日一回または数回に分けて投与することができる。
また、 本発明の医薬品組成物、 具体的には、 抗へリコパクター剤、 血小板 機能増強剤あるいは子宮頸管熟化剤は、 ヒ ト以外の動物に対しても使用する ことができる。
【実施例】
以下、 本発明をよリ詳細に説明するために実施例を挙げて具体的に説明す る。
本参考例および実施例には、 以下の略号を用いている。
( 1 ) D M E =ジメ トキシェタン
( 2 ) T H F =亍トラヒ ドロフラン
(3) T LC =薄相クロマトグラフィー
(4) DM F =ジメチルホルムアミ ド
(5) T BS C I = t e r t一プチルジメチルクロロシラン
(6) DCC =ジシクロへキシルカルポジイミ ド
(7) DMS 0 =ジメチルスルホキシド
(8) T BA F =テトラー n—プチルアンモニゥムフルオリ ド
参考例 1
1一フルオロー 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシブチルホスホン 酸ジメチルエステル ( 1 )
アルゴン気流下, 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシブチルホスホ ン酸ジメチルエステル 625 mg (2.18 mmol) の無水 T H F2.2 ml 溶液に, 水 素化ナトリウムの 69%鉱油分散物 83 mg (2.39 mmol) を氷冷下にて加え, 室 温にて 10分間撹拌した。 氷冷したこの溶液に N-フルォロ- 2, 4, 6-トリメチ ルピリジニゥムテトラフルォロボレ一卜 520 mg (2.29 mmol) を加え, 氷冷 下で 1.5時間, 室温で 21.5時間撹拌した。 反応混合物を氷冷した 1規定の塩酸 10 ml に加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 順次, 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 10 ml, 飽和食塩水 10 ml にて洗浄し, 乾燥 後, 濃縮した。 得られた油状物 739 m を, カラムクロマトグラフィー (シ リカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =60: 40〜20: 80) にて精製すると, 標題化合物 125 mg (収率 19%) が淡黄色油状物として得られた。 この構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3482, 1740, 1592, 1491, 1462, 1381, 1273, 1226, 1169, 1045, 954, 851, 794, 754, 701 cm—1.
H MR (300 MH z , CDCI 3) :
<57.30 (2H, t, J = 8.2 Hz), 7.12 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.05 (2H, d,. J = 7.7 Hz), 6.17 (1H, dd, J = 47.8, 13.8 Hz), 3.88 (3H, d, J = 7.4 Hz), 3.85 (3H, d, J = 7.4 Hz), 1.54 (3H, s), 1.49 (3H, s) .
MA S S (E I 法、 m/ e ) : 304 (M+).
参考例 2
2—クロロー 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシブチルホスホン酸ジ メチルエステル (2 )
アルゴン気流下, 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシブチルホスホ ン酸ジメチルエステル 227 mg (0.793 mmol) の無水 D M E 2.2 ml 溶液に, 水素化ナトリウムの 69%鉱油分散物 30.3 mg (0.871 mmol) を氷冷下にて加 え, 室温にて 10分間撹拌した。 氷冷したこの溶液に N—クロロスクシンイミ ド 111 mg (0.831 薩 ol) を加え, 室温で 1時間撹拌した。 氷冷した反応混合 物に酢酸 0.15 ml を加えた後, 水 5 ml を加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で 抽出した。 有機層を合わせ, 水 5 ml にて洗浄し, 乾燥後, 滾縮した。 得ら れた油状物 317 mg を, カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへ キサン :酢酸ェチル =50: 50) にて精製すると、 標題化合物 227 mg (収率 89%) が無色油状物として得られた。 こ ( 構造は、 以下のデータより確認し た。
IR (液膜法) :
1735, 1594, 1491, 1459, 1381, 1268, 1226, 1167, 1026, 957,
843, 787, 755 cm— 1.
1 H-N R (300 MH z . CDCI3) :
57.30 (2H, t, J = 7.2 Hz), 7.11 (1H, t, J = 7.2 Hz), 7.00 (2H, t, J = 7.2 Hz), 5.64 (1H, d, J = 14.0 Hz), 3.92 (3H, d, J = 6.3 Hz), 3.88 (3H, d, J = 6.3 Hz), 1.52 (3H, s) , 1.50 (3H, s) .
MA S S (E I法、 m/e ) : 322 (M++2), 320 (M+), .
参考例 3
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル (3 )
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2 (3.9g, 8.5mmol) をメ タノール (40mL) に溶解し、 1.7 M 塩酸/メタノール溶液 (10mL) を加えて室 温で一夜間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 炭酸水素ナトリウムの固 体 (10g) を加えて中和し、 過剰の無機固体は濾別した。 濃縮した後、 残渣を 酢酸ェチル (200mL) に溶解し、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 (200mし)、 ブ ライン (150mL) で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮して、 再結 晶精製(酢酸ェチル Zn-へキサン = 15mL/35mL) により、 標題化合物を白色結 晶と して 3.38g (収率 88%) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータよリ確 し 一。
IR (液膜法) :
3534, 3422, 2980, 1719, 1595, 1491, 1437, 1234, 1131, 1060, 1011, 982,
963, 888, 870, 822, 787, 745, 698cm—1
融点: 103.8〜104.9°C
1 H-N R (400 MH z , CDCI 3) :
(57.30C2H, t, J=7.8Hz), 7.13(1H, t, J=7.8Hz), 7.01-6.95 (4H, m) ,
6.76(1H, t, J=7.3Hz), 5.84(1H, dd, J=15.6, 8.3Hz), 5.72(1H, dd,
J=15.6, 6.4Hz), 5.18-5.12(1H, m) , 4.21 (1H, d, J=6.4Hz), 3.99ΠΗ, dd, J=14.2, 7.8Hz), 3.66C3H, s) , 3.50ΠΗ, t, J=8.3Hz) , 3.00(1H, bs), 2.92-2.87 (2H, m) , 2.69-2.62 (3H, m) , 2.53(1H, q, J=7.8Hz), 2.22(1H,. bs), 2.06-1.98 (1H, m) , 1.27(3H, s) , 1.25 (3H, s)
MA S S (E I法、 m/ e ) : 452 (M+), 265(M+-0Ph)
元素分析: C H
測定値 : 71.45 7.18
C2 4H3605 (M + ) と しての計算値 : 71.66 7.13
参考例 4
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2メチルエステル、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t —ブチルジメチルシリル エーテル) (4)
アルゴン気流下、 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチ ルエステル (3 ) 1.55 g (3.42 國 ol) およびィミダゾール 2.33 g (34.2 闘 ol) の無水 DMF 40 ml 溶液に、 TBSCI 2.58 g (0.190 画 ol) の無水 DMF 20 ml 溶液を加え、 60°Cにて一晩撹拌した。 反応混合物を減圧濃縮した後、 残渣 に酢酸ェチル 100 ml を加えた後、 水 (4x20 ml) および飽和食塩水 20 ml で順次洗浄した。 乾燥後、 減圧濃縮して得られた油状物 2.89 g を、 カラム クロマトグラフィー (富士シリシァ化学社製シリカゲル FL60D 109 g ; シクロ へキサン :酢酸ェチル =90: 10) にて分離すると、 標題化合物 2.31 g (収率 99%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータよ リ確認した。
I (液膜法) :
1742, 1595, 1491, 1458, 1363, 1255, 1125, 1006, 978, 837, 775 cm-,. ' H-圖 R (300 MH z, CDCI 3) :
(57.29-7.21 (2H, m) , 7.08-7.02 (2H, m) , 7.00-6.90 (3H, m) , 6.72 (1Η, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.82 (1H, dd, J = 15.8, 4.9 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.8, 7.1 Hz), 5.14 (1H, ddd, J = 9.0, 7.1, 4.9 Hz), 4.21 (1H, d, J = 4.9 Hz), 3.98 (1H, ddd, J = 7.4, 7.4, 7.1 Hz), 3.67 (3H, s), 3.48 (1H, dd, J = 8.2, 7.7 Hz), 2.91-2.82 (2H, m) , 2.68-2.59 (3H, m) , 2.47 (1H, ddd, J = 13.5, 7.4, 6.0 Hz), 1.97 (1H, ddd, J = 13.5, 7.4, 4.9 Hz), 1.26 (3H, s) , 1.17 (3H, s), 0.94 (9H, s), 0.75 (9H, s), 0.11 (3H, s) , 0.09 (3H, s) , 0.00 (3H, s) , - 0.06 (3H, s).
MA S S ( F A B ( p o s . :) 法、 mZ e ) : 623 [ (M-57) +] .
参考例 5
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 2 0—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (5 )
(5)
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20— ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t —プチルジメチルシリル エーテル) (4) 64.7 mg (0.0950 mmol) の THF 1.0 ml ― メタノール 1.0 ml 溶液に、 2N 水酸化ナ トリウム水溶液 1.0 ml を加え、 室温にて 3.5時間撹拌した。 反応混合物に 1N 塩酸 2.2 ml を加えた後、 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合 わせ、 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物 65.7 mg を、 カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ化学社製シリカゲル FL-60D ; シクロへキサン :齚酸ェチル =82: 18) にて精製すると、 標題化合 物 62.8 mg (収率 99%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3400, 1713, 1636, 1597, 1491, 1458, 1253, 1228, 1127, 1007, 909, 837, 775, 737 cm—1.
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
<57.29-7.21 (2H, m) , 7.09-6.92 (5H, m) , 6.73 (1Η, dd, J = 7.5, 7.5 Hz), 5.82 (1H, dd, J = 15.6, 5.3 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.6, 7.9 Hz), 5.14 (1H, ddd, J = 9.0, 7.2, 4.4 Hz), 4.21 (1H, d, J = 5.3 Hz)
3.98 (1H, ddd, J = 6.3, 6:3, 6.3 Hz), 3.49 (1H, dd, J = 8.1, 8.1 Hz),
2.92-2,82 (2H, m) , 2.72-2.60 (3H, m) , 2.47 (1H, ddd, J = 13.6, 7.4,
5.8 Hz), 1.98 (1H, ddd, J = 13.6, 8.2, 5.5 Hz), 1.26 (3H, s), 1.17
(3H, s), 0.94 (9H, s) , 0.75 (9H, s) , 0.11 (3H, s) , 0.09 (3H, s),
0.00 (3H, s), -0.06 (3H, s) .
MA S S (E I 法、 m/e ) : m/z 689 C(M+Na)+].
参考例 6
1 6—メチルー " 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1, "1 5—ビス (テトラヒ ドロビラニル エーテル) (6 )
OTHP
(6)
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル 100 mg (0.22 mmol) を THF (3 tnL)に溶解し、 モレキュラーシ一ブ (4 A) で乾燥し たジヒ ドロピラン 0.1 mL (1.1 mmoU 5当量)、 p-トルエンスルホン酸一水 和物 2 mg (0.01 議 0し 0.05 当量) を加えて、 室温で 3時間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 炭酸水素ナトリウムを固体のまま加えて宁和後、 無 機固体を濾別して濾液を濃縮した。 残渣を酢酸ェチル (30 mL) に溶解し、 鉋 和炭酸水素ナトリウム水溶液 (30 ml_x 2)、 水 (30 )、 ブライン (30 mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 残渣をカラムクロマト グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =3: 〜 1 : 1) で精 製し、 標題化合物を無色透明オイルとして 112.3 mg (収率 82 %) 得た。 こ の化合物の構造は、 以下のデータよリ確 5δした。
IR (液膜法) :
3480, 2946, 1740, 1595, 1491, 1456, 1352, 1265, 1228, 1201, 1133, 1075, 〗023, 977, 907, 868, 739, 700 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
δ7.26(2Η, t, J=7.4Hz), 7.11-6.91 (5H, m) , 6.76-6.67 (1H, m) , 5.91- 5.59(2H, m), 5.19-5.05(1H, m) , 4.98-4.55 (2H, m) , 4.24-4.16(1H, m) , 4.11-3.68 (3H, m) , 3.67(3H, s) , 3.56-3.38 (3H, m) , 2.87(2H, t, J=7.7Hz) , 2.80-2.55(4H,' m), 2.14-2.00 (1 H, m) , 2.00-1.20 (18H, m)
MA S S (E I法、 mZe ) : 620 (M+)
参考例 7
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチル一 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス (テ卜ラヒ ドロビラニル エーテル) (7 )
(7)
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1, 1 5—ビス (テトラヒ ドロビラニル エーテル) (6) 112.8 mg (0.18 ranol)を乾燥 THF (2 mL) に溶解した。 これを溶液 (A) とする。 別の反応容 器に水素化リチウァアルミニウム 7.6 mg (2.0 mmol、 1.1 当量)をとリ、 乾 燥 THF (1 mL) を加えて氷冷した。 これに (A) を加え、 室温で 5時間撹拌し た。 TLC で原料の消失を確認し、 飽和酒石酸カリヴムナトリウムを加えて反 応を止め、 吸引濾過後、 濾液を酢酸ェチル (30 mLx 2) で抽出した。 有機層 は合わせて、 ブライン (40 mLx 2)で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し た。 溏縮して、 残渣をカラムクロマ トグラフィー (シリカゲル; シクロへキ
サン:酢酸ェチル =7: 3~1 : 1) で精製したところ、 標題化合物を無色透明 オイルとして 84.7 mg (収率 79 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデー タょリ確認した。
I (液膜法) :
3460, 2946, 1595, 1491, 〗454, 1354, 1228, 1201, 1133, 1075, 1023, 977, 907, 868, 737, 700 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
(57.26 (2H, t, J=7.4Hz), 7.11-6.91 (5H, m) , 6.80-6.70(1 H, m) , 5.93-
5.60(2H, m), 5.20-5.06 (1H, m) , 4.95-4.60 (2H, m) , 4.25-4.16(1 H, m) ,
4.10-3.66 (3H, m) , 3.65-3.40 (5H, m) , 2.82-2.56 (4H, m) , 2.18-2.00(1 H, m), 1.98-1.20 (20H, m)
MA S S (E 1法、 mZ e ) : 592 (M+)
参考例 8
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル ェ一亍 ル) (8)
アルゴン気流下、 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一2, 5 , 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2メ チルエステル、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エー テル) (4) 117 mg (0.172 画 ol) の無水 THF 3.5 ml 溶液に、 水素化アルミ ニゥムリチウム 7.2 mg (0.190 讓 ol) を氷冷下にて加え、 室温にて 1.5時間
撹拌した。 氷冷した反応混合物に飽和ロッシ xル塩水溶液 8 ml を加え、 し ばらく撹拌した後、 セライ トを敷いたグラスフィルタ一で濾過した。 残渣を 酢酸ェチルで洗浄した後、 得られた濾液を酢酸ェチル (3X10 ml) で抽出し た。 有機層を合わせ、 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得 られた油状物 117 m を、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シク口 へキサン :齚酸ェチル =85: 15) にて分離すると、 標題化合物 103 mg (収率 91%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータよ リ確認した。
IR (液膜法) :
3400, 1595, 1491, 1456, 1381, 1363, 1255, 1230, 1193, 1125, 1029, 977,
868, 837, 772 cm—1.
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.29-7.21 (2H, m) , 7.08-7.02 (2H, m) , 7.00-6.90 (3Η, m) , 6.75 (1Η, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.7, 5.2 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.8, 7.5 Hz), 5.15 (1H, ddd, J = 8.6, 7.3, 4.9 Hz), 4.22 (1H, d, J = 5.2 Hz), 3.99 (1H, ddd, J = 7.5, 6.6, 6.2 Hz), 3.64-3.56 (2H, m) , 3.51 (1H, dd, J = 8.6, 7.7 Hz), 2.70-2.61 (3H, m), 2.48 (1H, ddd, J = 13.3, 7.5, 4.9 Hz), 2.07 (1H, dd, J = 5.5, 5.5 Hz), 1.97 (1H, ddd, J = 13.5, 7.5, 4.9 Hz), 1.89-1.73 (2H, m) , 1.26 (3H, s), 1.17 (3H, s) , 0.94 (9H, s) , 0.75 (9H, s) , 0.11 (3H, s), 0.09 (3H, s), 0.00 (3H, s) , -0.06 (3H, s) .
A S S ( E I法、 / e ) : 652 (M+) .
参考例 9
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニ口キシー 1 6—メチルー 1 6—フエ ノキシ一 5,' 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m 一フエ二レン P G I
2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリ ル エーテル) (9)
(9)
アルゴン気流下、 2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7 , 1 8 , 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—ィ ンター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r 一ブチルジメチ ルシリル エーテル) (8) 60.4 mg (0.0925 trnnol) の無水ジクロロメタン 1.5 ml 溶液に、 無水トリェチルァミン 0.13 ml (0.933 mmol) を加え、 氷冷 した。 この溶液に塩化メタンスルホニル 0.035 ml (0.452 隱 ol) を加え、 室 温で一晚携拌した。 氷冷した反応混合物にメタノール ί ml を加えた後、 蘆 縮した。 残渣に 0.1N 塩酸 10 ml を加え、 酢酸ェチル (3X15 ml) で抽出し た。 有機層を合わせ、 順次、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 8 mし 水 8 ml、 飽和食塩水 8 ml にて洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物 76.8 mg を、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン:齚酸ェチル =85: 15) にて精製すると、 標題化合物 64.0 mg (収率 95%) が無色油状物 として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
1595, 1491, 1458, 1361, 1255, 1228, 1178, 1125, 1009, 975, 926, 837, 777 cm" ' .
' H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.29-7.21 (2H, m) , 7.08-7.02 (2H, m) , 6.97 (2Η, dd, J = 8.7, 1.1 Hz), 6.91 (1H, br d, J = 6.6 Hz), 6.74 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.7, 4.8 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.7, 7.0 Hz), 5.13 (1H. ddd, J = 8.9, 7.4, 4.5 Hz), 4.24 (2H, t, J = 6.4 Hz), 4.22 (1H, d, J = 4.8 Hz), 3.99 (1H, ddd, J = 7.1, 6.4, 6.0 Hz),
3.50 (1H, dd, J = 8.9, 7.1 Hz), 3.00 (3H, s) , 2.72-2.58 (3H, m) , 2.48 (1H, ddd, J = 13.5, 7.4, 6.0 Hz), 2.12-1.96 (2H, m) , 1.96 (1H, ddd, J = 13.5, 6.4, 4.6 Hz), 1.27 (3H, s), 1.17 (3H, s) , 0.95 (9H, s), 0.75 (9H, s), 0.11 (3H, s) , 0.10 (3H, s) , 0.01 (3H, s) , 一 0.06 (3H, s).
MA S S (E I 法、 m/ e ) : 730 (M+).
参考例 1 0
3—デカルボキシー 3—ァミノカルボ二ルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー2, 5, 6, 7, 1 8 , 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m 一フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリ ル エーテル) ( 1 0)
(10)
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6, 7 , 1 8, 1 9, 20— ヘプタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1, "1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (5) 1.83g (2.7mmol) を 乾燥ジクロロメタン (30mL) に溶解し、 オギザリルクロリ ド 0.36mL
(4.1mmoL 1.5当量) を加えて室温撹拌した。 これにモレキュラーシーブ (4A)で乾燥した DMF をパスツールピぺッ 卜で 10 滴加え、 室温で 10 分間撹 拌した。 この反応液を少量取り、 少量のメタノールに注いだところ、 TLC で メチルエステル体の精製が確認されたので、 酸クロリ ド体が生成していると 判断した。 この反応溶液を A とする。
アンモニア水溶液 (150mL)、 クロ口ホルム (150mL) を分液ロートに入れ、 ク ロロホルムで抽出した。 このアンモニア飽和クロ口ホルム溶液に、 氷冷下で
反応溶液 A を滴下ロートから 15 分間かけて滴下した。 そのまま氷冷下で 30 分間撹拌し、 TLC で原料の消失が確認されたので、 濃縮して酢酸ェチル dOOmLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 0.1N 塩酸 (150mL)、 飽和炭酸 水素ナトリウム水溶液(200mし)、 ブライン (150mL) で洗浄後、 無水硫酸ナ卜 リウムで乾燥した。 濃縮後、 残渣をカラムクロマトグラフィー(富士シリシァ 社製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチル =6: 4〜1 : 4) で精製し、 標題化合物を無色透明オイルとして 1.17g (収率 64%) 得た。 この化合物の構 造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3196, 2934, 2860, 1669, 1597, 1491, 1458, 1381, 1363, 1255, 1120, 1007, 977, 839, 777, 743cm—1
1 H-N R (300MHz, CDCI 3, d):
(57.25(2H, t, J=7.1Hz), 7.09-6.92 (5H, m) , 6.74(1H, 7.4Hz), 5.82(1H, dd, J=15.6, 5.2Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.6, 7.4Hz), 5.56(2H, bs),
5.41 (1H, ddd, J=8.8, 7.4, 4.7Hz), 4.22(1H, d, J=5.2Hz), 4.04-3.95 (1H, m), 3.53-3.45 (1H, m) , 2.92-2.83 (2H, m) , 2.64(1H, dd, J-14.0, 6.9Hz),
2.54(2H, t, J=7.4Hz), 2.51-2.42 (1 H, m) , 1.97ΠΗ, ddd, J=13.7, 7.4,
4.7Hz), 1.26(3H, s) , 1.17(3H, s) , 0.96 (9H, s), 0.76 (9H, s), 0.11 (3H, s), 0.09(3H, s), 0.01 (3H, s) , -0.06(3H, s)
MA S S (E I法、 mZe ) : 665 (M + ), 650(M+-CH3)
参考例 1 1
2—デカルボキシ一 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノルー4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G し、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (1 1 )
(11)
3—デカルボキシー 3—ァミノ力ルポ二ルー 1 6—メチルー 1 6—フエノ キシー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t —プチルジメチルシ リル エーテル) ( 1 0) 1.16 g (1.74 tnmol) を乾燥 THF (30 mL) に溶解 し、 氷冷下、 水素化リチウムアルミニウム 0.4 g (10.5 mmok 6当量) を ゆっく りと加えて撹拌した。 約 2時間かけて室温まで昇温し、 その後 19 時 間室温撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 飽和酒石酸ナトリウム力リウ ムを加えて反応を止め、 吸引濾過後、 濾液を齚酸ェチル (100 mLx 2) で抽 出した。 有機層は合わせて、 ブライン (100 mLx 2) で洗浄後、 無水硫酸ナ トリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラムクロマトグラフィー(DM1020、 100 g; 酢酸ェチル: クロ口ホルム =1 ·· 1) で精製し、 標題化合物を無色透明オイル として 531 mg (収率 47 ¾)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータよリ確 認した。
IR (液膜法) :
3350, 2932, 2860, 1595, 1491, 1456, 1381, 1363, 1255, 1228, 1191, 1125, 837, 777, 696, 669cm—1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
(57.25(2H, t, J=7.7Hz), 7.09-7.01 (2H, m) , 6.97 (2H, d, J=7.4Hz),
6.92ΠΗ, d, J=7.7Hz), 6.73(1H, t, J=7.4Hz), 5.82(1H, dd, J=15.6, 4.9Hz), 5.72(1H, dd, J-15.6. 7.4Hz), 5.17-5.08 (1H, m) , 4.22(1H, d, J=4.9Hz), 4.02-3.93(1H, m) , 3.52-3.44 (1 H, m) , 2.73(2H, t, J=6.9Hz) , 2.68-2.42 (4H, m) , 4.83-1.70 (2H, m) , 1.26(3H, s) , 1.17(3H, s) , 0.95 (9H,
s), 0.76(9H, s), 0.11 (3H, s), 0.09(3H, s), 0.01 (3H, s), -0.05 (3H, s) MM AA SS SS ((E I法、 m/e ) 651 ( + 参考例 1 2
2 - { (I S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2, 3, 3 a, 8 b—テトラヒ ド ロー 2—ヒ ドロキシ一 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ [b] ベ ンゾフラン一 5—ィル } ェチルホスホン酸ジメチルエステル (1 2)
アルゴン雰囲気下、 メチルホスホン酸ジメチルエステル 3.76ml
(34.68mmol) の乾燥 THF (80ml) 溶液を- 78°Cに冷却し、 t-ブチルリチウム 21.4ml (1.62M,、 34.68mmol) をゆっく りと滴下した。 同温で 45分間撹拌し、 1 - { ( 1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2, 3, 3 a , 8 b—亍卜ラヒ ド ロー 2—テトラヒ ドロビラニルォキシー 1 ーテトラヒ ドロビラニルォキシメ チルー 1 H—シクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } ホルミル酸メチ ルエステル 5.00g (11.56mmol) の THF (40ml) 溶液を滴下して 30分撹拌した。 飽和塩化アンモニゥム水溶液で反応を終了し、 酢酸ェチルで (200ml X3) 抽 出した。 有機層をあわせて飽和食塩水 (50ml X2) で洗浄し、 乾燥、 濃縮の後 減圧乾燥した。 得られた耝生成物をエタノール 60mlに溶かし、 0°Cに冷却して 水素化ホウ素ナトリウム 437.3mg (11.56國01) を加え、 同温で 3時間撹拌した c この反応液を 20ml程度まで滾縮して 0°Cに冷却し、 これに飽和塩化アンモニゥ ム水溶液を気泡の発生がおさまるまで少量ずつ加えた後、 酢酸ェチル (100ml X3) で抽出した。 有機層をあわせて飽和食塩水 (50ml) で洗浄し、 乾燥、 濃 縮の後減圧乾燥した。 この還元体をエタノール 126mlに溶かし、 3規定塩酸
34mし パラジウム-炭素 (5%) 触媒を加え、 反応系内を水素で S換し室温で
終夜撹拌した。 反応液をセライ 卜濾過し、 濾液を 60ml程度まで濃縮した後飽 和重曹水を少量ずつ加えた。 混合液をクロ口ホルム (150ml X3) で抽出し、 有機層をあわせ飽和食塩水 (100ml) で洗浄した。 水相をあわせたものをクロ 口ホルム (100ml X2) で抽出し、 この有機層を先の有機層とあわせ、 乾燥、 濃縮した。 得られた油状物質をカラムクロマトグラフィ一 (シリカゲル; ク ロロホルム: メタノール =97: 3) に供し、 精製物をへキサン/酢酸ェチル =1/2 混合溶媒 150mlから再結晶して標題化合物 2.14g (—次晶 2.09g, 二次晶
53.1mg) を白色針状結晶として得た (収率 54%) 。 この化合物の構造は、 以 下のデータより確認した。
融点: 106〜107。C
IR (K B r法) :
3418, 2946, 2872 1597, 1481, 1460 cm—1
1 H-N R (300MH z, CDCI 3) :
(57.04 (d, J=7.4Hz, 1H), 6.95 (d, J=7.4Hz, 1H), 6.77 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.16-5.09 On, 1H), 4.09 (dd, J=7.1Hz, 14.0Hz, 1H) , 3.95-3.90 (m, 1H), 3.79-3.64 (m, 7H) , 3.41 (t, J=8.0Hz, 1H), 2.95-2.77 (brm, 3H), 2.62- 2.53 (brm, 2H) , 2.18-1.84 (brm, 4H)
元素分析: C H P
測定値 : 56.04 6.75 9.19
Ci 6H2306P (M + ) としての計算値: 56. U 6.77 9.05 参考例 1 3
2— { (I S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセトキシー 2, 3, 3 a , 8 b—テトラヒ ドロー 1—ヒ ドロキシメチル一 1 H—シクロペンタ [b] ベ ンゾフラン一 5—ィル } ェチルホスホン酸ジメチルエステル (1 3)
(13) アルゴン雰囲気下、 2— { (I S, 2 R, 3 a S, 8 b S) - 2, 3, 3 a, 8 b—テトラヒ ドロ一 2—ヒ ドロキシー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H— シクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } ェチルホスホン酸ジメチルェ ス亍ル ( 1 2) 1000mg (2.921mmol) およびトリェチルァミン 3.26ml
(23.368mmol) の乾燥 DMF (20ml) 溶液を 0°Cに冷却し、 卜リフ ニルメチル クロリ ドの DMF (5ml X 2) 溶液を加え、 室温で 2時間撹拌した後、 60°Cで終夜 撹拌した。 反応液を再度 0°Cに冷却し、 トリェチルァミン 1.63ml
(11.684画 ol) 、 Ν,Ν-ジメチルァミノ ピリジン 713.7mg (5.842画01) 、 無水 酢酸 0.551ml (5.842mmol) を加え、 60°Cに昇温し 1時間撹拌した。 室温に放冷 後、 氷冷したイオン交換水 40mlを加え、 酢酸ェチル (1 00ml x 3) で抽出 した。 有機層をあわせ水 (50ml X2) で洗浄し、 さらに飽和食塩水 (50ml) で 洗浄した後、 乾燥した。 濃縮、 真空乾燥により得られた黄色油状物質をメタ ノール 30mlに溶解し、 塩化水素 -メタノール (1.387M) 溶液 6.32ml
(8.764mmol) を加え、 室温で 2時間撹拌した。 重曹を少量ずつ加えて中和し た後、 懸濁液をセライ ト濾過し、 濾液を濃縮した。 析出した固体を再度セラ ィ ト濾過により取り除き、 濾液を濃縮してカラムクロマトグラフィー (富士 シリシァ社製シリカゲル FL-60D; クロロホルム: メタノール -95: 5) に供し てまず原料である 2— { (I S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2, 3, 3 a, 8 b—テトラヒ ドロー 2—ヒ ドロキシー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シク 口ペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } ェチルホスホン酸ジメチルエステ ル ( 1 2) を回収した (270.6mg, 27%) 。 標題化合物の粗精製物を再度カラ ムクロマトグラフィー (山善社製 DI0Lカラム ;酢酸ェチル) により精製し、
標題化合物 667.9mg (1.738隱 ol) を淡黄色油状物質として得た (収率 60%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより構造確認した。
IR (液膜法) :
3352, 2958, 1734, 1460, 1249, 〗058, 1033 cm- 1
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
57.05 (d, J=7.4Hz, 1H), 6.93 (d=7.4Hz, 1H), 6.75 (t, J-7.42, 1H),
5.23-5.17 On, 1H), 5.05 (dd, J=5.8, 11.3Hz, 1H), 3.75-3.64 (m, 9H) ,
2.81 (q, J=9.1, 16.75Hz, 2H) , 2.59-2.49 (m, 2H) , 2.29-2.00 (m. , 4H) ,
1.78 (d, J=1.1Hz, 3H)
MA S S ( E I 法、 m/e ) : m/z 384 (MO
参考例 1 4
2—デカルボキシー 2—ォキソ一 2— (2, 4一ペンタジオン一 3—ィル) 一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキ サノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t一プチルジメチルシリル エーテル) (1 4)
アルゴン雰囲気下、 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリリレ エーテル) (5) 62.3mg (93.4 mol) の乾燥ジクロロメタン (4mi) 溶液にオギザリルクロリ ド 16.3 し 乾燥 DMF (1滴) を加え室温で 30分間撹拌した。 反応液を溏縮、 減 圧乾燥して酸クロリ ドの粗生成物を得た。
アルゴン雰囲気下、 水素化ナトリウム (69wt%) 17.5mg (504.4 mol ) の乾
燥トルエン (4ml) 懸濁液を 0°Cに冷却し、 ァセチルアセトン 49.9 H (485.7 mol) を加えて同温で 30分撹拌した。 この反応液に先に調製した酸クロリ ド の乾燥トルエン (1ml X2) 溶液をゆっく りと滴下し、 室温で 2.5時間撹拌した c 飽和塩化アンモニゥム水溶液 (30ml) で反応を停止し、 酢酸ェチル (50ml X 3) で抽出した。 有機層をあわせて水 (20ml) および飽和食塩水 (20ml) で洗 浄し、 乾燥、 濃縮の後カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ社製シリカ ゲル FL-60D; シクロへキサン :酢酸ェチル =97: 3) で精製して標題化合物 43.3mg (57.8 imo!) を、 無色油状物質として得た (収率 62%) 。
I (液膜法) :
2958, 2932, 2860, 1686, 1595, 1458, 1253, 1125, 837, 777 cm- 1
1 H-NMR ( 300 MH z , CDCI 3) :
57.28-7.22 (m, 2H) , 7.08-6.91 (m, 5H) , 6.72 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.82 (dd, J=5.2, 15.7Hz, 1H), 5,71 (dd, J=7.1, 15.1Hz, 1H), 5.16-5.09 (m, 1H), 4.22 (d, J=4.9Hz, 1H), 4.02-3.94 (m, 1H), 3.48 (t, J=7.1Hz, 1H), 3.03-2.43 (ml 6H) , 2.36 (s, 1.5H), 2.18 (s, 1.5H), 2.12 (s, 3H) , 1.99-1.90 (m, 1H), 1.26 (s, 3H) , 1.17 (s, 3H), 0.95 (s, 9H) , 0.75 (s, 9H), 0.11 (s, 3H), 0.09 (s, 3H), 0.01 (s, 3H), -0.06 (d, J=1.9Hz, 3H) MA S S ( E I 法、 m/e ) : m/z 748 ( +)
実施例 1
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 5—ォキソー 1 6—フエノキシ一2, 5, 6, 7, 1 8, "1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタート (1 5)
アルゴン気流下、 3— { ( 1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセトキ
シー 2, 3, 3 a, 8 b—亍トラヒ ドロ一 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シ クロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } プロピオン酸メチルエステル 59.6 mg (0.178 mmol) および DCC 55.2 mg (0.268 mmol) の無水 THF 1.0 ml 溶液に, 氷冷下, 無水 DMS0 0.25 ml (3.52 mmol), 無水ピリジン 0.016 ml (0.198 mmol), トリフルォロ齚酸 0.007 ml (0.091 mmol) を加え, 室温にて 1時間撹拌した (A液)。
次に, 1一フルオロー 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシプチルホ スホン酸ジメチルエステル (1 ) 650 mg (2.03 mmol) の無水 DME溶液 1.0 ml に, アルゴン気流下, 水素化ナトリウムの 69%鉱油分散物 12.4 mg
(0.357 mmol) を氷冷下にて加え, 室温にて 19分間撹拌した。 氷冷したこの 溶液に, 先に調製した A液を注射器で取り加えた。 A液残差の無水 DME (2X1 ml) 洗浄液も加え, 室温にて 1時間撹拌した。 氷冷した反応混合物に酢酸 0.1 ml を加えた後, 水 5 ml を加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機 層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油 状物 201 mg を, カラムクロマトグラフィー [ (1 ) シリカゲル; シクロへ キサン:齚酸ェチル =90: 10— 30: 70, (2) シリカゲル; シクロへキサ ン:酢酸ェチル =85: 15] にて精製すると, 標題化合物 45.5 mg (収率
50%) が無色油状物として得られた。 この構造は、 以下のデータより確認し た。
IR (液膜法) :
1741, 1692, 1652, 1597, 1492, 1456, 1370, 1300, 1238, 1196, 1159, 1068, 1009, 990, 958, 869, 754, 695 cm—1.
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3) :
(57.28-7.20 (2H, m) , 6.98 (1H, t, J = 7.4 Hz), 6.93 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.77 (2H, d, J = 7.7 Hz), 6.66 (1H, t, J = 7.7 Hz), 6.49 (1H, dd, J = 34.3, 9.9 Hz), 5.09 (1H, ddd, J = 8.8, 7.3, 4.3 Hz), 4.92 (1H, ddd, J = 12.9, 7.1, 6.9 Hz), 3.66 (3H, s), 3.38 (1H, dd, J = 8.8, 6.6 Hz), 3.20 (1H, ddd, J = 9.9, 6.9, 6.6 Hz), 2.85 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.59 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.52 (1H, ddd, J = 17.2,
12.9, 7.3 Hz), 2.10 (1H, ddd, J = 14.3, 7.1, 4.3 Hz), 1.75 (3H, s) ,
1.66 (3H, s), 1.64 (3H, s) .
MAS S (E l 法、 m/e ) : 510 (M+).
また、 出発物質である 3— { (1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセ トキシー 2, 3, 3 a, 8 b—テトラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H ーシクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } プロピ才ン酸メチルエステ ルは、 特公平 5— 7 1 592に製造法の一例が述べられている。
実施例 2
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I 2メチルェ ステル (1 6) およびその 1 5—ェピ体 ( 1 7)
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 5—ォキソ一 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二 レン PG I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタート ( 1 5) 13.9 mg (0.0272 誦 ol) のメタノール 1.0 ml -THF 0.5 ml 溶液に, 三塩化セリウム '七水和 物 21.7 mg (0.0582 mmol) を加え, 氷冷した。 この溶液に, 水素化ホウ素ナ トリウム 1.1 mg (0.0291 圆 ol) を加え, 氷冷下, 1時間撹拌した。 反応混合 物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 1 ml を加え, セライ トを敷いたグラス フィルターで濾過した。 残渣を酢酸ェチル 40 ml で洗浄後, 濾液を濃縮し, 得られた水層を酢酸ェチル (3X 10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 順次 水 5 ml, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 滠縮すると, 14.9 mg の無色 油状物が得られた。
次に, この油状物をベンゼン (2x 1 ml) で共沸した後, アルゴン気流下, 無水メタノール 1.0 ml に溶解させた。 この溶液に 5.10 mol/L のナトリウ ムメ トキシド 0.005 ml (0.0255 讓 ol) を加え, 室温にて 4時間撹拌した。 反 応混合物に酢酸 0.01 ml を加えて濃縮した後, 残渣に飽和炭酸水素ナトリウ ム水溶液 5 ml を加え, 齚酸ェチル (3X10 ml) で抽出した。 有機層を合わ せ, 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油状物 14.2 mg を, カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シク口へキサン :酢酸ェチ ル =50 : 50) にて精製すると, 低極性側から 1 4一フルオロー 1 6—メチル 一 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル (1 7 ) 6.0 mg (収率 47%) が無色油状物として, ついで高極性側から 1 4ーフ ルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシー2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステ ル ( 1 6 ) 6.3 mg (収率 49%) が無色油状物として得られた。 この構造は、 以下のデータより確認した。
1 4一フルオロー 1 6—メチル一 "I 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8,
1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2メチル エステル
IR (液膜法) :
3430, 1736, 1594, 1490, 1455, 1370, 1225, 1196, 1140, 1073, 1037, 956, 868, 758, 699 cm—1.
1 H-NMR ( 300 MH z , CDCI 3) :
57.31 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.06-6.95 (4H, m), 6.77 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.19 (1H, ddd, J = 8.5, 7.0, 4.4 Hz), 5.02 (1H, dd, J = 36.5, 9.6 Hz), 4.24 (1H, dd, J = 14.5, 4.0 Hz), 4.00 (1H, br dd, J = 13.2, 7.4 Hz), 3.65 (3H, s) , 3.54 (1H, dd, J = 8.5, 6.9 Hz), 3.22 (1H, br d, J = 4.1 Hz), 3.05 (1H, ddd, J - 9.6, 6.9, 6,9 Hz), 2.94-2.85 (2H, m) , 2.69-2.52 (3H, m) , 2.10 (1H, ddd, J = 14.0, 7.4, 4.4 Hz), 1.95 (1H, br s) , 1.33 (3H,
s), 1.32 (3H, s).
MA S S (E I法、 m/e ) : 470 (M+).
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルエステル
I (液膜法) :
3454, 1736, 1595, 1490, 1455, 1370, 1259, 1224, 1195, 1137, 1072, 1032, 957, 886, 785, 744, 700 cm" 1.
H-NMR (300 M H z , CDCI 3) :
(57.31 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.05-6.95 (4H, m), 6.77 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.18 (1H, ddd, J = 8.6, 7.1, 4.9 Hz), 5.03 (1H, dd, J = 36.5, 9.6 Hz), 4.24 (1H, dd, J= 13.7, 3.8 Hz), 4.00 (1H, br dd, J = 14.2, 7.0 Hz), 3.65 (3H, s) , 3.51 (1H, dd, J = 8.6,7.2 Hz), 3.22 (1H, d, J = 3.8 Hz), 3.04 (1H, ddd, J = 9.6, 7.2, 7.0 Hz), 2.93-2.85 (2H, m) , 2.68-2.53 (3H, m) , 2.09 (1H, ddd, J - 13.7, 7.7, 4.9 Hz), 1.94 (1H, br s) , 1.34 (3H, s) , 1.31 (3H, s) . MA S S (E I法、 m/e ) : m/z 470 (M+).
実施例 3
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 ( 1 8)
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1
8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メ チルエステル ( 1 6 ) 12.7 mg (0.0270 國 ol) のメタノ一ル 1.0 ml 溶液に, 2規定の水酸化ナトリウム水溶液 1.0 ml を加え, 室温にて 1.5時間撹拌した。 反応混合物を氷冷後, 1規定塩酸 2.2 ml を加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で 抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油状物 13.8 m を, カラムクロマ卜グラフィ一 (ジオール; シク口 へキサン :酢酸ェチル =40: 60) にて精製すると, 標題化合物 12.5 mg (定 量的) が無色油状物として得られた。 この構造は、 以下のデータより確認し た。
IR (液膜法) :
3426, 1710, 1594, 1490, 1455, 1224, 1193, 1138, 1072, 1039, 955, 884, 785, 745, 699 cm"1.
1 H-NMR (30 O MH z、 CDCI 3) :
57.31 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.06-6.95 (4H, m), 6.77 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.18 (1H, ddd, J = 8.2, 7.2, 4.5 Hz), 5.00 (1H, dd, J = 36.5, 9.6 Hz), 4.23 (1H, d, J = 15.1 Hz), 3.99 (1H, ddd, J = 7.3, 6.5, 6.3 Hz), 3.52 (1H, dd, J = 8.2, 6.9 Hz), 3.03 (1H, ddd, J = 9.6, 6.9, 6.5 Hz), 2.96-2.80 (2H, m) , 2.72- 2.63 (2H, m), 2.54 (1H, ddd, J = 14.0, 7.2, 6.5 Hz), 2.08 (1H, ddd, J = 14.0, 7.3, 4.5 Hz), 1.32 (3H, s) , 1.31 (3H, s).
MA S S (E I法、 mZe ) : 456 (M+).
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 456.1930 (-1.8 mmu) .
C26H2 9F06 (M+) としての計算値 456.1948.
実施例 4
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 ( 1 9)
1 4一フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—ブェニレン PG I 2メチルエステル ( 1 7) 9.6 mg (0.0204 画 ol) のメタノール 1.0 ml 溶液に, 2規定の水酸化ナトリウム水溶液 1.0 ml を加え, 室温にて 1.5時 間撹拌した。 反応混合物を氷冷後, 1規定塩酸 2.1 ml を加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾 燥後, 濃縮した。 得られた油状物を, カラムクロマトグラフィー (山善社製 D I 0 L ; シクロへキサン :酢酸ェチル = 40 : 60) にて精製すると, 標題化 合物 9.6 mg (定量的) が無色油状物として得られた。 この構造は、 以下の データより確認した。
I (液膜法) :
3442, 1710, 1594, 1490, 1454, 〗387, 1256, 〗223, 1193, 1135, 1071, 1033, 954, 884, 785, 744, 699 cm一1.
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3) :
57.31 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.06-6.96 (4H, m), 6.77 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.18 (1H, ddd, J = 8.5, 7.0, 4.5 Hz), 5.03 (1H, dd, J = 36.8, 9.6 Hz), 4.23 (1H, d, J = 14.0 Hz). 4.00 (1H, ddd, J = 7.2, 7.2, 6.9 Hz), 3.51 (1Hr dd, J = 8.5, 7.2 Hz), 3.03 (1H, ddd, J = 9.6, 7.2, 7.2 Hz), 2.96-2.81 (2H, m), 2.74- 2.63 (2H, m), 2.56 (1H, ddd, J = 13.7, 7.0, 6.9 Hz), 2.08 (1H, m) , 1.33 (3H, s), 1.32 (3H, s) .
A S S ( E I 法、 m/ e ) : 456 (M+).
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 456.1959 (+1.1 隱 u) .
G26H2 9F06 (M+) としての計算値 : 456.1948.
実施例 5
1 4—クロロー 1 6—メチルー 1 5—ォキソ一 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へプタノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタート (20)
3 - { ( 1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセトキシー 2, 3, 3 a , 8 b—亍トラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ [b] ベ ンゾフラン一 5—ィル } プロピオン酸メチルエステル 330 mg (0.987 圆 ol) および DCC 305 mg (1.48 隱 ol) の無水 THF 5.0 ml 溶液に, 氷冷下, 無水 D S0 1.40 ml (19.7 mmol), 無水ピリジン 0.090 ml (1.11 mmol), トリフ ルォロ酢酸 0.040 ml (0.52 mmol) を加え, 室温にて 1時間撹拌した (A液)。 次に, 1一クロロー 3—メチルー 2—ォキソ一 3—フエノキシブチルホス ホン酸ジメチルエステル (2 ) 650 mg (2.03 mmol) の無水 DME溶液 5.0 ml に, アルゴン気流下, 水素化ナトリウムの 69%鉱油分散物 67 mg (1.93 隱 ol) を氷冷下にて加え, 室温にて 15分間撹拌した。 氷冷したこの溶液に, 先に調製した A液を注射器で取り加えた。 A液残渣の無水 DNIE (2X2 ml) 洗浄 液も加え, 氷冷下にて 1.5時間, ついで室温にて 1.5時間撹拌した。 氷冷した 反応混合物に酢酸 0.3 ml を加えた後, 水 10 ml を加え, 酢酸ェチル (3x 20 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 10 ml にて洗浄し, 乾燥 後, 溏縮した。 得られた油状物 1.08 g を, カラムクロマトグラフィー [(1) シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =80: 20— 50: 50, (2) シリカゲ ル; シクロへキサン :酢酸ェチル =90: 10] にて精製すると, 棟題化合物
54.4 mg (収率 10%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以 下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
1743, 1690, 1618, 1597, 1492, 1456, 1369, 1299, 1237, 1194, 1160, 1069, 1030, 1008, 964, 891, 863, 810, 752, 695 cm" 1 - 1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.51 (1H, d, J = 9.0 Hz), 7.28-7.20 (2H, m) , 6.99-6.90 (2H, m) , 6.68 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.66 (1H, t, J = 7.4 Hz), 6.52 (1H, d, J = 7.1 Hz), 5.03-4.94 (2H, m) , 3.66 (3H, s), 3.41- 3.26 (2H, m) , 2.84 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.65-2.52 (2H, m) , 2.41 (1H, ddd, J = 14.5, 6.7, 6.0 Hz), 2.19 (IH, ddd, J = 14.5, 6.0, 3.6 Hz), 1.72 (3H, s), 1.71 (3H, s), 1.70 (3H, s) ·
MA S S (E l法、 m/e ) : 528 (M++2) , 526 (M+) .
実施例 6
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチル エステル (2 1 ) およびその 1 5—ェピ体 (22)
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 5—ォキソ一 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタ一卜 ( 20 ) 65.4 mg (0.124 mmol) のメタノール 1.0 ml -THF 2.0 ml 溶液に, 三塩化セリウム '七水和物 92.6 mg (0.248 mmol) を加え, 氷冷した。 この溶液に, 水素化ホウ素ナトリ
ゥム 4.7 mg (0.124 薩 ol) を加え, 氷冷下 2時間撹拌した。 反応混合物に飽和 炭酸水素ナトリウム水溶液 5 ml を加え, セライ トを敷いたグラスフィル ターで逋過した。 残渣を酢酸ェチル 40 ml で洗浄後, 璩液を滾縮し, 得られ た水層を酢酸ェチル (3X10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 順次水 5 ml, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 濃縮すると, 65.2 mg の淡黄色油状物 が得られた。
次に, この油状物をベンゼン (2x1 ml) で共沸した後, アルゴン気流下, 無水メタノール 2.4 ml に溶解させた。 この溶液に 5.10 mol/L のナトリウ ムメ トキシド 0.024 ml (0.122 mmol) を加え, 室温にて 3時間撹拌した。 反 応混合物に酢酸 0.03 ml を加えて濃縮した後, 残渣に飽和炭酸水素ナトリウ ム水溶液 5 ml を加え, 鲊酸ェチル (3X10 ml) で抽出した。 有機層を合わ せ, 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油状物 69 mg を, 分取薄層クロマトグラフィー (シリカゲルプレート ; シクロへキサ ン:齚酸ェチル =1 : 1) およびカラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シ クロへキサン :酢酸ェチル =70 ·· 30) にて精製すると, 低極性側から 1 4一 クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メ チルエステル (22) 18.0 mg (収率 30%) が無色油状物として, ついで高極 性側から 1 4一クロロー 1 6—メチルー "! 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2 メチルエステル (2 1 ) 19.0 mg (収率 31%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルェ ステル
IR (液膜法) :
3444, 1735, 1594, 1490, 1455, 1369, 1259, 1224, 1134, 1072, 1028, 955, 887, 783, 743, 698 cm— 1.
1 H-NMR (300 H z, CDCI 3) :
(57.30 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.08 (1H, br d, J = 7.4 Hz), 7.04-6.95 (3H, m) , 6.79 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.86 (1H, d, J = 9.3 Hz), 5.22 (1H, ddd, J = 8.7, 6.9, 3.9 Hz), 4.33 (1H, d, J = 5.3 Hz), 4.08 (1H, br ddd, J = 6.0, 6.0, 6.0 Hz), 3.65 (3H, s), 3.60 (1H, dd, J = 8.7, 5.4 Hz), 3.42 (1H, d, J = 5.3 Hz), 3.27 (1H, ddd, J = 9.3, 5.4, 5.2 Hz), 2.97-2.82 (2H, m) , 2.76-2.56 (2H, m), 2.50 (1H, ddd, J = 14.0, 6.9, 6.0 Hz), 2.19 (1H, ddd, J = 14.0, 6.0, 3.9 Hz), 2.04 (1H, br s), 1.36 (3H, s) , 1.32 (3H, s) .
MA S S (E l 法、 m/e ) : 488 (M++2), 486 (M+).
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル
IR (液膜法) :
3410, 1735, 1593, 1490, 1455, 1369, 1224, 1131, 1074, 1031, 955, 887, 784, 743, 698 cm— 1.
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.30 (2H, t, J = 7.7 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.2 Hz), 7.08 (1H, br d, J = 7.4 Hz), 7.04-6.95 (3H, m) , 6.79 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.87 (1H, d, J = 9.3 Hz), 5.22 (1H, ddd, J = 8.7, 6.9, 3.8 Hz), 4.32 (1H, d, J = 5.2 Hz), 4.08 (1H, br ddd, J = 6.0, 5.8, 5.5 Hz), 3.65 (3H, s), 3.60 (1H, dd, J = 8.7, 5.5 Hz), 3.43 (1H, d, J = 5.2 Hz), 3.27 (1H, ddd, J = 9.3, 5.5, 5.5 Hz), 2.95-2.85 (2H, m) , 2.73-2.56 (2H, m), 2.50 (1H, ddd, J = 14.3, 6.9, 5.8 Hz), 2.18 (1H, ddd, J = 14.3, 6.0, 3.8 Hz), 2.04 (1H, br s) , 1.35 (3H, s) , 1.33 (3H, s) .
MA S S ( E I 法、 mZe ) : 488 (M++2), 486 (M+).
実施例 7
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2 ( 23 )
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチル エステル (2 1 ) 8.1 mg (0.017 隱 ol) のメタノール 1.0 ml 溶液に, 2規定 の水酸化ナトリウム水溶液 0.5 ml を加え, 室温にて 1時間撹拌した。 反応混 合物を氷冷後, 1規定塩酸 1 ml を加え, 酢酸ェチル (3X 10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた 油状物を, カラムクロマ卜グラフィー (山善社製 D I 0 L ; シクロへキサ ン:酢酸ェチル =45 : 55) にて精製すると, 標題化合物 8.8 mg (定量的) が 無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認し
IR (液膜法) :
3406, 1712, 1594, 1490, 1455, 1387, 1262, 〗224, 1194, 1132, 1074, 1032, 956, 882, 782, 739, 698 cm—1
1 H-NH (300 M H z , CDCI 3) :
(57.30 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.14 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.08 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.03-6.96 (3H, m) , 6.79 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.85 (1H, d, J = 9.3 Hz), 5.22 (1H, ddd, J = 8.7, 7.0, 3.7 Hz), 4.33 (1H, s), 4.08 (1H, ddd, J = 5.6, 5.5, 5.4 Hz), 3.59 (1H, dd, J = 8.7, 5.4 Hz), 3.25 (1H, ddd, J = 9.9, 5.5, 5.4 Hz), 2.98-2.80 (2H, m) , 2.76-2.53 (2H, m) , 2.47 (1H, ddd, J = 14.3, 7.0, 5.5 Hz), 2.18 (1H, ddd, J = 14.3, 5.6, 3.7 Hz), 1.36 (3H, s) , 1.32 (3H, s) .
MA S S ( E I 法、 m/e ) : 474 ( ++2), 472 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 472.1671 (+1.9 mmu) .
C26H29CIO6 ( +) としての計算値 : 472.1653.
実施例 8
1 4一クロロー " I 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2 (24)
1 4一クロロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, つ, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I 2メチルエステル (22) 7.8 mg (0.016 画 ol) のメタノール 1.0 ml 溶液に, 2規定の水酸化ナトリウム水溶液 0.5 ml を加え, 室温にて 45分間撹 拌した。 反応混合物を氷冷後, 1規定塩酸 1 mにを加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 濃 縮した。 得られた油状物を, カラムクロマ トグラフィー (山善社製 D I 0 L ; シクロへキサン :酢酸ェチル =45: 55) にて精製すると, 標題化合物 8.2 mg (定量的) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下 のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3414, 1711, 1594, 1490, 1455, 1388, 1263, 1224, 1194, 1133, 1072, 1028, 957, 892, 781, 740, 699 cm- 1.
' H-NMR (3 00 M H z , CDCI 3 ) :
(57.30 (2H, t, J = 7.4 Hz), 7.13 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.08 (1H, br d, J = 7.4 Hz), 7.03-6.96 (3H, m) , 6.79 (1H, t, J = 7.4 Hz), 5.86
(1H, d, J = 9.1 Hz), 5.22 (1H, ddd, J = 8.5, 6.9, 3.9 Hz), 4.32 (1H, s), 4.07 (1H, ddd, J = 6.0, 5.7, 5.5 Hz), 3.59 (1H, dd, J = 8.5, 5.7 Hz), 3.25 (1H, ddd, J = 9.1, 5.7, 5.7 Hz), 2.99-2.80 (2H, m) , 2.76-2.59 (2H, m) , 2.47 (1H, ddd, ϋ = 14.3, 6.9, 5.5 Hz), 2.17 (1H, ddd, J = 14.3, 6.0, 3.9 Hz), 1.35 (3H, s) , 1.33 (3H, s) .
MA S S (E I法、 m/e ) : 474 (M++2), 472 ( +).
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 472.1637 (-1.6 画 u) .
C26H29CI06 (ΝΓ) としての計算値 : 472.1653· 実施例 9
1 4一プロモー 1 5—ォキソ一 2, 5, 6 , 7—テトラノル一 4, 8—イン ター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタート (25)
アルゴン気流下, 2-ォキソヘプチルホスホン酸ジメチルエステル 267 mg (1.20 國 ol) の無水 DME 4.0 ml 溶液に, 水素化ナトリウムの 60%鉱油分散 物 96 mg (2.40 mmoi) を氷冷下にて加え, 室温にて 10分間撹拌した。 氷冷し たこの溶液に N—プロモスクシンイミ ド 214 mg (1.20 酬 ol) を加え, 氷冷 下で 2時間撹拌した。 反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水溶液' 6 ml を加え, 酢酸ェチル (3X10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml に て洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油状物 408 mg を, カラムクロマト グラフィ一 (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 1—1 : 2—1 : 4) にて分離すると, 1一プロモー 2-ォキソヘプチルホスホン酸ジメチルエス テルを含む画分 254 mg が得られた。 このものは, これ以上精製することな
く次の反応に用いた。
次に、 アルゴン気流下, 3— { ( 1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァ セトキシー2, 3, 3 a , 8 b—テトラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } プロピオン酸メチルエス テル 100 mg (0.299 mmol) および DCG 92.5 mg (0.488 mmol) の無水 THF 2.0 ml 溶液に, 氷冷下, 無水 DMS0 0.43 ml (6.06 議 ol), 無水ピリジン 0.027 ml (0.334 圃 ol), トリフルォロ酢酸 0.012 ml (0.156 mmol) を加え, 室温 にて 1.5時間撹拌した (A液)。
次に, 1一プロモー 2-ォキソヘプチルホスホン酸ジメチルエス亍ルを含む 画分 254 mg の無水 DME溶液 2.0 ml に, アルゴン気流下, 水素化ナトリウム の 60%鉱油分散物 24 mg (0.600 國 ol) を氷冷下にて加え, 10分間撹拌した。 この溶液に, 先に調製した A液を注射器で取り加えた。 A液残差の無水 DME (2 2 ml) 洗浄液も加え, 氷冷下にて 3時間撹拌した。 反応混合物に飽和塩化ァ ンモニゥム水溶液 6 ml を加え, 酢酸ェチル (3X10 ml) で抽出した。 有機 層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml にて洗浄し, 乾燥後, 濃縮した。 得られた油 状物 365 mg を, カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサ ン:酢酸ェチル =83: 17) にて精製すると, 標題化合物 68.6 mg (収率 45%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータよ リ確認した。
IR (液膜法) :
1738, 1460, 1386, 1241, 1067, 795 cm—1.
1 H-N R (3 00 M H z , CDCI 3) :
(57.10 (1H, dd, J = 7.4, 1.0 Hz), 6.99 (1H, dd, J = 7.4, 1.0 Hz), 6,93 (1H, d, J = 9.3 Hz), 6.78 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.29 (1H, ddd, J = 8.5, 6.8, 3.8 Hz), 5.08 (1H, ddd, J = 5.5, 4.7, 4.7 Hz), 3.75 (1H, dd, J = 8.5, 4.7 Hz), 3.67 (3H, s) , 3.44 (1H, ddd, J = 9.3, 4.7, 4.7 Hz), 2.89 (2H, t, J = 7.4 Hz), 2.81 (2H, t, J = 7.4 Hz), 2.67-2.59 (2H, m) , 2.54 (1H, ddd, J = 14.6, 6.8, 5.5 Hz),
2.34 (1H, ddd, J = 14.6, 4.7, 3.8 Hz), 1.72 (3H, s) , 1.72-1.58 (2H, m), 1.42-1.24 (4H, m) , 0.91 (3H, t, J = 7.0 Hz).
MA S S ( E I法、 mZe ) : 508 (M++2), 506 (M+). 実施例 1 0
1 4一プロモー 2, 5, 6, フー亍トラノル一 4, 8—インター m—フエ レン P G I 2メチルエステル (26 ) およびその 1 5—ェピ体 (2 7 )
1 4ーブロモー 1 5—ォキソ一 2, 5, 6 , 7—亍トラノル一 4, 8—ィ ンタ一 m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 —ァセタート (25) 573 mg (1.13 圆 ol) のメタノール 24 ml -THF 12 ml 溶液に, 三塩化セリ ゥム '七水和物 421 mg (1.13 mmol) を加え, 氷冷した。 この溶液に, 水素 化ホウ素ナトリウム 21.4 mg (0.566 mmol) を加え, 氷冷下 1時間撹拌した。 反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 12 ml を加え, セライ トを敷い たグラスフィルターで濾過した。 残渣を酢酸ェチルで洗浄後, 濾液を濃縮し, 得られた水層を酢酸ェチル (3x50 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 順次 水 20 ml, 飽和食塩水 20 ml で洗浄し, 乾燥後, 濃縮すると, 587 mg の淡 黄色油状物が得られた。
次に, この油状物をベンゼン (2x5 ml) で共沸した後, アルゴン気流下, 無水メタノール 13 ml に溶解させた。 この溶液に 5.10 tnol/L のナトリウム メ トキシド 0.075 ml (0.382 mmol) を加え, 室温にて 2時間撹拌した。 反応 混合物に齚酸 0.2 ml を加えて濃縮した後, 残渣に飽和炭酸水素ナトリウム 水溶液 20 ml を加え, 酢酸ェチル (3x20 ml) で抽出した。 有機層を合わせ,
飽和食塩水 20 ml にて洗浄し, 乾燥後, ¾縮した。 得られた油状物 487 mg を, カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル = 1 : 1— 1 : 2) にて精製すると, 低極性側から 1 4一プロモー 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7—亍 トラノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチ ルエステル ( 2 7 ) 175 mg (収率 39%) が無色油状物として, ついで高極性 側から 1 4ーブロモー 2, 5, 6, 7—テトラノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I 2メチルエステル ( 26 ) 45.5 mg (収率 49%) が無色油状 物として得られた。 これらの構造は、 以下のデータから確認した。
1 4ーブロモー 2, 5, 6, 7—テ 卜ラノル一 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I 2メチルエステル
IR (液膜法) :
3400, 1736, 1456, 1263, 1160, 1069, 1035, 745 cm- 1
1 H-NMR (300 MH z , GDGI 3) :
57.07 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.97 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.78 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.92 (1H, d, J = 9.3 Hz), 5.20 (1H, ddd, J = 8.8, 6.9, 4.4 Hz), 4.12 (IH, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 4.06 (1H, ddd, J = 6.3, 5.8, 5.8 Hz), 3.65 (3H, s), 3.54 (1H, dd, J = 8.3, 5.9 Hz), 3.16 (1H, ddd, J = 9.3, 5.9, 5.8 Hz), 2.93-2.85 (2H, m) , 2.68- 2.61 (2H, m), 2.53 (1H, ddd, J = 14.0, 6.9, 5.8 Hz), 2.16 (1H, ddd, J = 14.0, 6.3, 4.4 Hz), 1.84-1.52 (4H, m), 1.40-1.26 (6H, m) , 0.91 (3H, t, J = 6.7 Hz).
MA S S ( E I 法、 m/e ) : 468 (M++2), 466 (M+).
1 4一プロモー 1 5—ェピー 2, 5, 6 , 7—亍 卜ラノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン P G I 2メチルエステル
I (液膜法) :
3400, 1736, 1710, 1458, 1197, 1069, 746 cm" 1.
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.14 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.97 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.80 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.90 (1H, d, J = 9.4 Hz), 5.24 (1H, ddd, J = 8.8,
6.6, 4.0 Hz), 4.13 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 4.07 (1H, ddd, J = 5.5,
4.7, 4.7 Hz), 3.65 (3H, s) , 3.63 (1H, dd, J = 8.8, 4.7 Hz), 3.19 (1H, ddd, J = 9.4, 4.7, 4.4 Hz), 2.97-2.80 (2H, m) , 2.72-2.55 (2H, m), 2.45 (1H, ddd, J = 14.3, 6.6, 5.5 Hz), 2.21 (1H, ddd, J = 14.3, 4.7, 4.0 Hz), 1.76-1.54 (4H, m) , 1.38-1.26 (6H, m) , 0.90 (3H, t, J = 6.6 Hz) .
MA S S (E l法、 m/ e ) : 468 (M++2), 466 (M+). 実施例 1 1
1 4一プロモー 2, 5, 6, フーテ トラノル一 4, 8—インター m ェ二 レン PG I 2 (28 )
1 4ーブロモー 2, 5, 6, 7—テ 卜ラノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン PG I 2メチルエステル ( 2 6 ) 32.4 mg (0.0693 mmol) のメタノー ル 1.0 ml 溶液に, 2規定の水酸化ナトリウム水溶液 1.0 ml を加え, 室温に て 1.5時間撹拌した。 反応混合物を氷冷後, 1規定塩酸 2.2 ml を加え, 酢酸 ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩水 5 ml で洗浄 し, 乾燥後, 濃縮すると, 油状物 33.6 mg が得られた。 同様にして, 原料 2.5 mg (0.0053 mmol) から油状物 2.6 mg が得られた。 得られた油状物を合 わせ, カラムクロマトグラフィー (山善社製 D I 0 L ; シクロへキサン :酢 酸ェチル =33 : 67) にて精製すると, 探題化合物 35.2 mg (定量的) が無色 油状物として得られた。
IR (液膜法) :
3380, 1711, 1456, 1267, 1193, 1071, 1035, 953, 866, 741 cm"
1
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3) :
57.06 (1H, d, J = 7.1 Hz), 6.98 (1H, d, J = 7.1 Hz), 6.78 (1H, dd, J = 7.1, 7.1 Hz), 5.90 (1H, d, J = 9.3 Hz), 5.18 (1H, m) , 4.12 (1H, dd, J = 6.6, 6.6 Hz), 4.01 (1H, m) , 3.49 (1H, dd, J = 8.8, 6.3 Hz), 3.10 (1H, m), 2.99-2.79 (2H, m) . 2.77-2.58 (2H, m) , 2.50 (1H, ddd, J = 13.8, 6.8, 6.3 Hz), 2.20-2.08 (2H, m) , 1.78-1.60 (6H, m) , 0.91 (3H, t, J = 6.7 Hz).
MA S S (E I 法、 mZ e ) : 454 ( ++ 2), 452 (M+).
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 452.1Π0 (-2.9 議 u).
G22H29Br05 (M+) としての計算値 : 452.1199 . 実施例 1 2
1 4ーブロモー 1 5—ェピー 2, 5, 6 , 7—テトラノル一 4, 8—インタ — m—フエ二レン P G I 2 ( 2 9)
1 4一ブロモ一 1 5—ェピー 2, 5, 6 , 7—亍トラノル一 4, 8—イン ター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル ( 2 7 ) 30.0 mg (0.0642 mmol) のメタノール 1.0 ml 溶液に, 2規定の水酸化ナトリウム水溶液 1.0 ml を加え, 室温にて 3時間撹拌した。 反応混合物を氷冷後, 1規定塩酸 2.2
ml を加え, 酢酸ェチル (3x10 ml) で抽出した。 有機層を合わせ, 飽和食塩 水 5 ml で洗浄し, 乾燥後, 溏縮した。 得られた油状物 30.4 mg を, カラム クロマ卜グラフィー (ジオール; シクロへキサン:酢酸ェチル =33: 67) に て精製すると, 標題化合物 29.3 mg (定量的) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3400, 1711, 1458, 1071, 745 cm" 1.
1 H-N R (300 MH z , CDCI 3) :
57.14 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.98 (1H, d, J = 7.4 Hz), 6.80 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.90 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.24 (1H, ddd, J = 8.6, 6.6, 3.5 Hz), 4.13 (1H, dd, J = 6.3, 6.3 Hz), 4.07 (1H, ddd, J = 5.0, 5.0, 5.0 Hz), 3.62 (1H, dd, J = 8.6, 5.0 Hz), 3.18 (1H, ddd, J = 8.8, 5.0, 5.0 Hz), 2.99-2.80 (2H, m) , 2.77-2.59 (2H, m) , 2.43 (1H, ddd, J = 14.4, 6.6, 5.0 Hz), 2.21 (1H, ddd, J = 14.4, 5.0, 3.5 Hz), 1.80-1.58 (2H, m) , 1.40-1.25 (6H, m), 0.90 (3H, t, J = 6.8 Hz).
MA S S (E l 法、 m/e ) : 454 (M++2), 452 (M+). 高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 452.1196 (-0.3 國 u) .
C22H2 9Br05 (NT) としての計算値 : 452.1199 . 実施例 1 3
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—フエノキシー2, 2, 1 6—ト リメチルー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (3 0 )
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6, 7 , 1 8, 1 9, 20 - ヘプタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2メチルエステル
(3 ) 100 mg (0.22 mmol) を乾燥 THF (1 mL) に溶解し、 アルゴン雰囲気下、 メチルマグネシウムプロミ ド (エーテル溶液、 2.8 M) を氷冷下で加えた。 白 濁して撹拌が止まったので、 氷浴を外して室温撹拌した。 さらに乾燥 THF を 1.5 mL 追加して、 ようやく撹拌することができた。 30 分後、 TLC で原料の 消失を確認し、 氷浴につけて飽和塩化アンモニゥム水溶液 (4 mL) を加えた。 酢酸ェチル (20 mLx2) で抽出し、 有機層は合わせてブライン (30 mLx2) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 惠縮後、 カラム クロマトグラ フィー(シリカゲル: シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3)、 分取 TLC (シリ 力ゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3) で精製し、 目的とする三級ァ ルコール体を無色透明なアモルファスとして 60 mg (収率 60 %) 得た。 この 化合物の構造は、 以下のスペク トルより確認した。
IR (液膜法) :
3400, 2976, 1593, 1543, 1491, 1452, 1226, 1131, 741, 698 cm 1 ' H-NMR (40 0 MH z , CDCI 3) :
(57.30(2H, t, J=7.3Hz), 7.12(1H, t, J=7.3Hz), 7.01-6.97 (3H, m) , 6.93(1H, d, J=7.3Hz), 6.76(1H, t, J=7.3Hz), 5.83(1H, dd, J=15.6, 8.3Hz), 5.72ΠΗ, dd, J=15.6, 7.3Hz), 5.18-5.11 (1H, m) , 4,20(1H, d, J=7.3Hz). 3.98ΠΗ, td, J=8.3, 5.9Hz), 3.50(1H, dd, J=8.3, 8.3Hz), 2.70-2.62 (3H, m) , 2.52(1H, dd, J=16.1, 7.8Hz), 2.06-1.98 (1H, m) ,
1.81-1.76C1H, m), 1.277(3H, s), 1.271 (3H, s), 1.267(3H, s) , 1.25(3H, s)
MAS S (E I法、 m/e) 452 (M+) 実施例 1-4
2—デカルボキシー 2, 1 6—ジメチルー 2—ォキソ一 1 6—フエノキシ
5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノルー4, 8—インター m—フエ. レン PG I 2 (3 1 )
1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ プタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2 ( 3 ) 530 mg (1.21 mmol) を乾燥 THF (3 mL) に溶解し、 減圧下共沸脱水を 2度行なった。 この 後、 乾燥 THF (10 mL) に溶解し、 氷冷下、 メチルリチウムのエーテル溶液 (1.07 M) を 5.6 mL (6.0 圆 oし 5当量)を 10分間かけて加えた。 その後、 室 温で 2時間半撹拌した。 TLC で原料が消失していないことが確認されたので、 メチルリチウムをさらに 5 mL (4.3 当量) 加えて 1時間室温撹拌した。 TLC で変化が見られなかったので、 そのまま反応液を 0.05 塩酸 (100 mL) に 注ぎ、 酢酸ェチル (100 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 ブライン (200 mLx 2) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をカ ラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル: シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3) で精製し、 324 mg の標題化合物を得た (収率 61 ¾)。 さらに、 酢酸ェチルズ n-へキサン (3 mL / 6 mL) から再結晶して、 棵題化合物を白色結晶として 208 mg (収率 39 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した <
融点: 101.1〜102.5 °C
IR (K B r錠剤法) :
3386, 2978, 1698, 1593, 1543, 1491, 1458, 1359, 1232, 1152, 1071, 982,
965, 783, 696 cm- 1
1 H-NMR (400 MH z , CDCI 3) :
S7.30(2H, t, J=7.8Hz), 7.13(1H, t, J=7.3Hz) , 7.01-6.94 (3H, m) ,
6.75C1H, t, J=7.8Hz), 5.84(1H, dd, J=15.6, 8.3Hz) , 5.72(1H, dd,
J=15.6, 6.8Hz), 5.51-5.12(1H, m) , 4.21 (1H, d, J=6.8Hz), 4.00(1H, q, J=7.3Hz), 3.50ΠΗ, t, J=8.3Hz), 2.99(1H, bs) , 2.88-2.82 (2H, m) , 2.80- 2.73(2H, m), 2.66(1H, quint, J=6.8Hz), 2.53(1H, q, J=7.8Hz), 2.14(3H, s), 2.09-1.98 (1H, m) , 1.27(3H, s) , 1.25(3H, s)
MA S S (E 去、 m/e ) : 436 (M+)
元素分机 C H
測定値 74.18 7.42
計算値 ^27^32^5 74.29 7.39 実施例 1 5
2—デカルポキシー 2, 1 6一ジメチルー 2—ヒ ドロキシ一 1 6—フエノキ シ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I 2 (3 2)
2—デカルポキシー 2, 1 6—ジメチルー 2—ォキソ一 1 6—フエノキシ一
5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I 2 (3 1 ) (100 mg、 0.23 讓 ol) をエタノール (4 mL) に溶解し、 水素化ホウ素化ナトリウム (18 mg、 0.48 mmol) を加え、 室温で 1時間撹拌 した。 TLC で原料の消失を確認し、 アセトンを数滴加えて反応を止め、 濃縮 した後、 残渣を酢酸ェチル (40 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 mLx 1 )、 ブライン (50 mLx 2 ) で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥 した。 濃縮後、 カラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン : 酢酸ェチル = 1 : 4) で精製した後、 さらに分取 TLC (シリカゲル; シクロへ キサン:齚酸ェチル =1 : 4) を 3回行なって精製し、 標題化合物を 65.5 mg (収率 65 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより決定した。
IR (液膜法) :
3400, 3064, 2976, 1595, 1491, 1458, 1369, 1265, 1226, 1133, 1035, 957,
864, 739, 700cm~ 1
1 H-NMR (40 OMHz, CDC I 3) :
(57.30(2H, t, J=7.3Hz), 7.13(1H, t, J=7.3Hz), 7.02-6.93 (4H, m) ,
6.79(1H, td, J=7.3, 3.4Hz), 5.84(1H, dd, J=15.1, 8.3Hz), 5.72(1H, dd, J=15.1, 6.8Hz), 5.21-5.13(1H, m) , 4.21 (1H, d, J=6.8Hz), 4.06-3.96 (1H, m), 3.76-3.65 (1H, m) , 3.54(1H, dt, J=12.7, 8.3Hz) , 2.79-2.49 (4H, m) , 2.09-1.98C1H, m) , 1.27(3H, s) , 1.25(3H, s) , 1.18(3H, t, J=5.9Hz) MA S S (E I 法、 mZe ) : 438 (M+) 実施例 1 6
3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 2 0—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I
2メチルエステル (33 )
ジイソプロピルアミン 0.52mL(3.7mmoし 3.6当量)を乾燥丁 25mLに溶解し、 -70°Cに冷却して n-ブチルリチウムの n -へキサン溶液(1.6M)を 2.1mL(3.4mmoU 3.3当量)を加えて 20分間撹拌した。 これに、 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー 2, 5, 6, つ, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m 一フエ二レン PG I 2メチルエステル (3 ) 465mg (1.0麵 ol)の乾燥 THF溶液 (5mLx 3)をシリンジで加えて 45分間撹拌した。 この反応溶液にヨウ化メチル 96 1.5闘 0し 1.5当量)を加えて、 -70°Cで 1時間撹拌した。 TLCで変化が見 られなかったので、 氷浴に換えて 0°Cで 1時間撹拌した。 しかし、 TLGで変化 が見られなかったため、 室温でさらに 1時間撹拌した。 これにヨウ化メチル をさらに 200 し(3咖0し 3当量)加えて一夜間室温撹拌したが、 TLCで変化は見 られなかった。
反応溶液を氷水に注ぎ、 酢酸ェチル(150mLx 2)で抽出し、 有機層は合わせて ブライン(200mLx 1 )で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 残 渣をカラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル = 1 : 1) で 2度精製したところ、 標題化合物が 257mg (収率 53%)得られた。 こ の化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
3404, 2980, 1734, 1595, 1491, 1456, 1369, 1226, 1071, 1027, 959, 862,
739, 700 cm- 1
1 H-NMR (400MHz, CDCI 3):
S7.52(2H, t, J=7.3Hz) , 7.35(1H, t, J=7.3Hz), 7.34-7.14(4H, m) ,
6.97(1H, td, J=7.3, 2.0Hz), 6.06(1H, dd, J=15.1, 8.3Hz), 5.94C1H, dd,
J=15.1, 6.8Ήζ) , 5.41-5.33(1H, m) , 4.43(1H, d, J=6.8Hz), 4.25-4.〗8 (1H, m), 3.86(3H, d, J=7.3Hz), 3.77-3.70 (1H, m) , 3.32(1H, bs) . 3.22- 3.04(2H, m), 2.96-2.70 (4H, m) , 2.32-2.20(1 H, m) , 1.49(3H, s) , 1.48 (3H, s), 1.37(3H, dd, J=6.8, 2.9Hz)
MA S S (E I法、 mZe : 466 (M+) 実施例 1 7
3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6 , 7, 1 8, 1 9, 2 0—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I 2 (3 4)
3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル (33) 30mg(0.064mmol) をメタノール (2mL) に懸濁し、 2N 水酸化ナトリ ゥム水溶液(2n ) を加えて室温で 3時間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認 し、 1Ν 塩酸で ρΗ を 1 ~ 2とした後、 濃縮して酢酸ェチル (30mLx 2) で抽 出した。 有機層は合わせて、 ブライン (30mLx 2) で洗浄後、 無水硫酸ナト リウ厶で乾燥した。 濃縮し、 十分に真空乾燥して、 標題化合物を 30mg (収率 〜100¾) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3400, 2980, 1711, 1595, 1491, 1456, 1369, 1226, 1133, 1071, 1025, 957, 862, 741, 700 cm—1
1 H-N R (400MHz, CDCI 3):
(57.29(2H, t, J=7.3Hz) '.12(1H, t, J=7.3Hz). 7.01-6.93 (4H, m) ,
6.75(1H, td, J=7.3, 2.4Hz), 5.80(1H, ddd, J=15.1, 8.3, 3.4Hz),
5.70ΠΗ. ddd, J=15.1, 7.3, 4.9Hz), 5.16-5.09(1H, m) , 4.20(1H, d.
J=7.3Hz), 3.98(1H, dd, J=14.2, 7.8Hz), 3.52-3.45 (1H, m) , 3.04-2.46 (5H, m), 2.09-1.99 (1H, m) , 1.25(3H, s) , 1.24 (3H, s), 1.19(3H, dd, J=9.3, 6.8Hz)
MA S S (E I法、 m/e ) : 452 (M+) 実施例 1 8
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキ シー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン PG I 2 (3 5 )
3, 1 6—ジメチルー 1 6—フエノキシ一2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステ ル (3 3 ) 35mg(0.075画 ol)をジクロロメタン(2mUに溶解し、 氷冷下、 水素 化ジィソブチルアルミニウムの 1.02Mトルエン溶液を 0.37mL(0.38mmoし 5当 量)加えて 1時間撹拌した。 TLCで原料の消失を確認し、 メタノールのベンゼ ン溶液(10%)を加えて反応を止め、 さらに水を加えた。 吸引濾過後、 濾液を濃 縮し、 残渣を酢酸ェチル(30mLx 2)で抽出した。 有機層は合わせて、 ブライ ン(30mLx 2)で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮した残渣を、 分取 TLC (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3) で精製し、 橾題 化合物を 23mg (収率 70%)得た。
IR (液膜法) :
3380, 2920, 1593, 1491, 1454, 1369, 1226, 1127, 1073, 1029, 957, 888,
783, 737, 694 cm"1
1 H-NMR (400MHz, CDCI 3):
57.29(2H, t, J=7.3Hz), 7.12(1H, t, J=7.3Hz), 7.01-6.93 (4H, m) , 6.78(1H, t, J=7.3Hz), 5.83(1H, dd, J=15.1, 8.3Hz) , 5.72(1H, dd,
J=15.1, 6.8Hz), 5.30-5.12(1H, m) , 4.20(1H, d, J=6.8Hz), 4.03-3.69 (1H, m), 3.53(1H, td, J=8.3, 2.9Hz), 3.41 (1H, dd, J=11.2, 4.9Hz) , 3.37- 3.30(1H, m), 2.68-2.49 (4H, m) , 2.07-1.89 (2H, m) , 1.26(3H, s) , 1.25(3H, s), 0.95 (3H, dd, J=13.7, 6.8Hz)
MA S S (E I 法、 m/e ) : 438 ( +) 実施例 1 9
3—デカルボキシー 3—シァノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテル) (36 )
(36)
3—デカルボキシー 3—ァミノカルボ二ルー Ί 6—メチルー 1 6—フエノ キシー 2, 5, 6, 7, 1 8 , 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシ リル エーテル) (1 0) 190.3mg (0.29闘 oi) を、 水酸化カリウム処理した ピリジン(5mL) に溶解し、 塩化トシル 81.7mg (0.43國 ol、 1.5当量) を加え て室温で 3時間半撹拌した。 TLC で原料が消失していなかつたので、 塩化ト
シル 81mg (1.5当量) を追加し、 さらに 14 時間室温撹拌した。 TLC で原料 の消失を確認し、 氷冷した 1N 塩酸に注いで反応を止め、 酢酸ェチル (80mL X 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 1N 塩酸 (40mU、 水 (50mLx 2)、 ブ ライン (50mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラム クロマトグラフィ一(シリカゲル; シクロへキサンノ酢酸ェチル = 85: 15) で 精製し、 標題化合物を無色透明オイルとして 172mg (収率 92%) 得た。 この化 合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3430, 2932, 2860, 2250, 1597, 1491, 1462, 1381, 1363, 1255, 1230, 1199, 1125, 1007, 978, 837, 777, 741, 698 cm—1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) -
(57.26C2H, t, J=7.4Hz), 7.13-6.92 (5H, m) , 6.76(1H, t, J=7.4Hz), 5.82(1H, dd, J=15.6, 5.5Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.6, 7.7Hz), 5.18(1H, ddd, J=8.5, 7.4, 4.1Hz), 4.21 (1H, d, J=5.2Hz), 4.00C1H, dd, J=11.5, 5.8Hz), 3.52C1H, dd, J=8.8, 6.6Hz), 2.98-2.81 (2H, m) , 2.73-2.55 (3H, m), 2.46(1H, ddd, J=13.2, 7.4, 5.8Hz), 2.03-1.93 (1 H, m) , 1.27(3H, s) , 1.17(3H, s), 0.95 (9H, s) , 0.75(9H, s) , 0.12(3H, s) , 0.10(3H, s) , 0.00 (3H, s), — 0.07(3H, s)
MA S S (E l 法、 m/e ) : 632 ( (M-CH3 ) +)、 590 ( (M-tBu) +) 実施例 20
3—デカルボキシー 3—シァノ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2 (3 7 )
3—デカルポキシー 3—シァノ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エー テル) ( 3 6 ) 90mg (0.14mmol) を THF (2mL) に溶解し、 TBAF の 1.0M THF 溶液を 0.83mL (0.83隱0し 6当量) 加えて室温で 18 時間撹拌した。 TLC で 原料の消失を確認し、 濃縮した。 残渣を酢酸ェチル (40mLx 2) で抽出し、 有機層は合わせて、 水 (50mLx 2)、 ブライン (40mL) で洗浄後、 無水硫酸ナ トリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ社 製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3)で精製し、 標題化 合物を無色透明オイルとして 55.1mg (収率 94%) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3450, 2938, 2252, 1595, 1491, 1458, 1230, 1140, 1085, 911, 735 cm— Ί ^-NMR (300MHz, CDCI 3):
57.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, tt, J=7.4, 1.1Hz), 7.04-6.95 (4H, m) , 6.88(1H, t, J=7.4Hz), 5.82(1H, dd, J=15.4, 8.2Hz), 5.72(1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.15(1H, ddd, J=8.8, 7.1, 5.2Hz), 4.21 (1H, d,
J=6.9Hz), 3.98(1H, dd, J=14.8, 8.5Hz), 3.49(1H, dd, J=8.5, 8.5Hz), 3.19(1H, bs), 2.91 (2H, t, J=6.9Hz), 2.73-2.55 (4H, m) , 2.49(1H, dd, J=16.2, 8.2Hz), 2.05-1.94 (1H, m) , 1.26C3H, s) , 1.25(3H, s)
MA S S : Eし FABで M+が観測されない。 El のベースピーク 135(C(CH3) 2 OPh)
実施例 21
3—デカルボキシー 3— (1 H—テ卜ラゾールー 5—ィル) 一 1 6—メチル 一 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2 (38)
3—デカルボキシー 3—シァノ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二 レン PG I 2 (37 ) 55.1mg (0.13mmol) を N-メチルー 2-ピロリジノン
(2mL) に溶解し、 アジ化ナトリウム 51.2mg (0.79國0し 6当量)、 トリェチ ルァミン塩酸塩 53.7mg (0.39mmok 3当量)を加えて、 アルゴン雰囲気下、 150°Cで 49 時間加熱撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 1N 塩酸に注い で反応を止め、 酢酸ェチル (40mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (80mLx 2)、 ブライン(50π ) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃 縮して、 残渣をカラムクロマトグラフィー (山善社製 DI0L; シクロへキサ ン :酢酸ェチル =1 : 3) で精製し、 標題化合物を淡褐色固体として 51mg (収 率 85%) 得た。 これを酢酸ェチル Zn-へキサン =1 : 2 から再結晶し、 淡褐色 結晶 27mg を得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。 融点 : 135.5〜136.7°C
IR (液膜法) :
3400, 2862, 1593, 1562, 1491, 1454, 1257, 1226, 1197, 1067, 882, 783, 748, 696 cm" 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
(57.30(2H, t, J=7.4Hz) , 7.13(1H, t, J=7.4Hz), 7.02-6.95 (3H, m) , 6.70- 6.62(2H, m), 5.76(1H, dd, J=15.4, 7.4Hz), 5.70(1H, dd, J=15.4, 6.3Hz), 5.38-5.28 (1H, m) , 4.30-4.23 (1H, m) , 4.16(1 H, d, J=5.8Hz), 3.78- 3.70ΠΗ, m), 3.63-3.50 (1H, m) , 3.33-3.13 (2H, m) , 2.90-2.74 (2H, m) , 2.46-2.32 (1H, m) , 2.25-2.15(1 H, m) , 1.23 (3H, s) , 1.22(3H, s)
MA S S ( F A B法、 mZ e ) : 463(( +H)+)
元素分析: G H N
G26H30N404としての計算値 : 67.51 6.54 12.11
実測値 : 66.62 6.53 11.81 実施例 22
2—デカルボキシー 2—メ トキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス (テトラヒ ドロビラニル エーテル) (3 9)
(39)
2—デカルポキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス (亍トラヒ ドロビラニル エーテル)
( 7 ) 35 mg (0.06 讓 ol) を乾燥 THF (2 mL) に溶解し、 水素化ナトリウム (60 % despersion) 3.5 mg (0.09 剛 oし 1.5 当量) を加えて 5分間室温撹拌 した。 これにメタンスルホン酸メチル 7.8 mg (0.07 mmok 1.2 当量) を加 えて室温で 16 時間撹拌した。 TLC で原料が残っていたので、 水素化ナトリ
ゥムを 1.5 当量、 メタンスルホン酸メチルを 0.8 当量加えて 6時間室温撹 拌したが、 TLG に変化は見られなかった。 メタンスルホン酸メチルの試薬瓶 を別のものに換えて 0.8 当量加え、 室温で 11 時間撹拌したところ、 原料が ほとんど消失した。 飽和塩化アンモニゥム水溶液を加えて反応を止め、 酢酸 ェチル(30 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 ブライン (40 mL) で洗 浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溏縮後、 残渣をカラムクロマトグラ フィー (シリカゲル: シクロへキサン :酢酸ェチル =4: 1) で精製したとこ ろ、 標題化合物を無色透明オイルとして 32.0 mg (収率 89 %) 得た。 この化 合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
2930, 2868, 1595, 1491, 1456, 1383, 1261, 1230, 1201, 1122, 1075, 1023, 977, 915, 868, 785, 741, 700 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
δ7·26(2Η, t, J=7.4Hz), 7.11-6.91 (5H, m) , 6.76-6.68 (1H, m) , 5.93- 5.60 (2H, m), 5.18-5.05(1H, m) , 4.96-4.61 (2H, m) , 4.25-4.16(1H, m), 4.09-3.69 (3H, m) , 3.55-3.43 (3H, m) , 3.40 (2H, t, J=6.6Hz), 3.34 (3H, d, J=0.8Hz), 2.79-2.56 (4H, m) , 2.14-2.01 (1H, m) , 1.97-1.22 (20H, m) MA S S (E 去、 mZe ) : 606 (M+) 実施例 2 3
2—デカルボキシー 2—メ トキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2 (40)
(40)
2—デカルボキシー 2—メ トキシメチルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス (テトラヒ ドロビラニル エーテ ル) (3 9 ) 30.9 mg (0.05 mmol) をエタノール (1 mL) に溶解し、 ピリジ ニゥム P-トルエンスルホナート (PPTS) 2 mg (0.008 麵 oし 0.16 当量) を 加えて 55 °Cで 3時間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 炭酸水素ナト リウムの固体を加えて中和後、 濃縮した。 残渣を酢酸ェチル (30 mLx 2) で 抽出し、 有機層は合わせて、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 (40 mL)、 水 (40 mし)、 ブライン (40 mL)で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溴縮 後、 残渣をカラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン:酢酸 ェチル=2 : 3〜1 : 3) で精製したところ、 標題化合物を無色透明オイルとし て 21.7 mg (収率 97 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認 した。
IR (液膜法) :
3400, 2930, 1595, 1491, 1454, 1383, 1226, 1118, 1025, 957, 864, 783, 745, 864 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
(57.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, tt, J=7.1, 1.1Hz), 7.02-6.94 (3H, m), 6.91 (1H, d, J=7.1Hz), 6.75(1H, t, J=7.4Hz), 5.83(1H, dd, J=15.4, 8.2Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.11 (1H, ddd, J=9.1, 7.4, 5.5Hz) 4.20ΠΗ, d, J=6.9Hz), 4.00-3.88 (1 H, m) , 3.50-3.42 (1 H, m) , 3.40(2H, t,
J=6.6Hz), 3.34(3H, s), 2.73-2.58 (3H, m) , 2.46(1H, dd, J=16.8, 8.2Hz), 2.06-1.82 (3H, m) , 1.252(3H, s) , 1.246(3H, s)
MA S S (E I法、 mZe ) : 438 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 438.2435
C27H34O5 (M + ) としての計算値 : 438.24060 実施例 24
2—デカルボキシー 2—アジドー 1 6—メチルー "! 6—フエノキ 一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG
1 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル)
(41 )
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニ口キシー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチル シリル エーテル) (9〉 64.0 mg (0.0875 國 ol) の無水 DMF 2.0 ml 溶液に、 アジ化ナトリウム 28.0 mg (0.431 國 ol) を加え、 60°Cにて一晩撹拌した。 反応混合物を氷冷後、 水 10 mi に加え、 酢酸ェチル (3x12 ml) で抽出した c 有機層を合わせ、 順次、 水 10 mk 飽和食塩水 10 ml にて洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物 60.6 mg を、 カラムクロマトグラフィー (シリカ ゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =95: 5) にて精製すると、 標題化合物 55.6 mg (収率 97%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以 下のデータよリ確認した。
I (液膜法) :
2100, 1595, 1491, 1473, 〗458, 1381, 1363, 1255, 1228, 1197, 1125, 1093, 1025, 1007, 977, 837, 698 cm" 1
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
57.29-7.21 (2H, m), 7.09-7.02 (2H, m) , 6.98 (1H, dd, J = 7.5, 1.1 Hz), 6.91 (1H, br d, J = 7.1 Hz), 6.74 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.7, 5.2 Hz), 5.72 (1H, dd, J = 15.7, 8.0 Hz), 5.13 (1H, ddd, J = 8.6, 7.4, 4.7 Hz), 4.22 (1H, d, J = 5.2 Hz), 3.98 (1H, ddd, J = 7.1, 6.8, 5.9 Hz), 3.49 (1H, dd, J = 8.6, 7.4 Hz) 3.30 (2H, t, J = 6.9 Hz), 2.70-2.55 (3H, m), 2.48 (1H, ddd, J = 13.5, 7.4, 5.9 Hz), 2.02-1.86 (3H, m) , 1.27 (3H, s) , 1.17 (3H, s), 0.95 (9H, s), 0.76 (9H, s) , 0.12 (3H, s) , 0.10 (3H, s) , 0.01 (3H, s), -0.06 (3H, s).
MA S S (FAB (pos. ) 法、 e ) : 649 [ (M-28) +] . 実施例 2 5
2—デカルボキシ一 2—アジド一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (42)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—アジドー 1 6—メチルー 1 6 フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—イン
ター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチ ルシリル エーテル) (4 1 ) 47.0 mg (0.0721 國 ol) の無水 THF 1.6 ml 溶 液に、 フッ化テトラプチルアンモニゥムの 1.0M 丁^溶液 0.40 |111 (0.40 國 ol) を加え、 室温にて 5時間撹拌した。 反応混合物に飽和塩化アンモニゥ ム水溶液 6 ml を加え、 酢酸ェチル (3X12 ml) で抽出した。 有機層を合わ せ、 飽和食塩水 5 ml で洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物を、 力 ラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シク口へキサン :酢酸ェチル =40: 60—25 : 75) にて精製すると、 標題化合物 29.0 mg (収率 89%) が無色油状 物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
3400, 2102, 1595, 1491, 1455, 1369, 1259, 1226, 1195, 〗133, 1094, 1071, 1025, 975, 884, 864, 785, 743, 698 cm" 1.
V麵 (300 MH z , CDCI 3) :
(57.30 (2H, dd, J = 7.6, 7,6 Hz), 7.13 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.04- 6.92 (4H, m), 6.76 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.1, 8.2 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.1, 6.7 Hz), 5.14 (1H, m) , 4.21 (1H, br d, J = 6.7 Hz), 3.98 (1H, br ddd, J = 8.1, 7,4, 5.0 Hz), 3.49 (1H, dd, J = 8.3, 8.2 Hz), 3.29 (2H, t, J = 6.9 Hz), 3.13 (1H, br s), 2.73-2.60 (3H, m) , 2.50 (1H, ddd, J = 8.2, 8.2, 8.1 Hz), 2.40 (1H, br s), 2.00 (1H, ddd, J = 13.7, 8.5, 5.0 Hz), 1.90 (2H, tt, J = 6.9, 6.9 Hz), 1.26 (3H, s), 1.25 (3H, s) .
MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 472 [(M+Na)+], 449 ( +). 実施例 26
2—デカルボキシ一 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (43)
2—デカルボキシー 2—アジドー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノルー4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (42) 29.0 mg (0.0645 mmol) の無水エーテル 3.0 ml 溶液に、 氷冷下にて水素化アルミニウムリチウム 8.7 mg (0.229 剛 ol) を加え、 3時 間 20分間加熱還流した。 反応混合物を氷冷後、 飽和ロッシエル塩水溶液 8 ml を加えてしばらく撹拌し、 酢酸ェチル (3X12 ml) で抽出した。 有機層を合 わせ、 飽和食塩水 (5 ml) で洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物
25.0 mg を、 カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ化学社製 NH-DM1020 5 g; クロ口ホルム: メタノール = 50 : 1) にて精製すると、 標題化合物 24.2 mg (収率 88%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下の データより決定した。
IR (液膜法) :
3369, 1593, 1489, 1454, 1367, 1257, 1227, 1191, 1159, 1133, 1099, 1073, 1032, 970, 887, 866, 784, 739, 699 cm"1.
1 H-N R (3 00 MH z , CDCI 3) :
57.30 (2H, dd, J = 7.6, 7.6 Hz), 7.12 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.02- 6.90 (4H, m), 6.76 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.4, 8.0 Hz), 5.70 (1H, dd, J = 15.4, 6.7 Hz), 5.14 (1H, ddd, J = 8.5, 7.3, 5.0 Hz), 4.20 (1H, d, J = 6.7 Hz), 3, 98 (1H, ddd, J = 8.3, 7.7, 6.3 Hz), 3.50 (1H, dd, J = 8.5, 8.0 Hz), 2.75-2.56 (4H, m), 2.52 (1H, ddd, J = 8.0, 8.0, 8.0 Hz), 2.20-1.70 (6H, m) , 1.74 (2H,
tt, J = 7.4, 7.4 Hz), 1.25 (3H, s) , 1.24 (3H, s) .
MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZ e ) : 424 [(M+H) "].
高分解能質量分析 (HRMS、 FAB, (pos. ) 法) :
測定値 : 424,2520 (-3.2 mmu)
C26H34 O4 E(M+H)+] としての計算値: 424.2552. 実施例 27
2—デカルボキシー 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2塩酸塩 (44 )
2—デカルボキシー 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 ( 43 ) 28.0 mg (0.0661 mmol) の無水メタノール 1.0 ml 溶液に、 氷冷下、 1.387Mの塩化水素一メタノール溶液 0.07 ml (0.0971 mmol) を加え. しばらくの間撹拌した。 反応混合物を濃縮後、 カラムクロマトグラフィー
(Sephadex LH-20 2.5 g; メタノール) にて精製すると、 アミン体塩酸塩 29.0 mg が無色油状物として得られた。 ついで、 得られたアミン体塩酸塩
29.0 mg をエーテルより結晶化させると、 標題化合物 12.6 mg (収率 41%) が無色粉末として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより決定し
融点 : 75.0-76.0 °C.
IR (液膜法) :
3358, 1595, 1491, 1455, 1385, 1368, 1261, 1226, 1189, 1134, 1098, 1073, 1030, 972, 886, 864, 783, 764, 743, 699 cm—1.
1 H-NMR (300 MH z, CDCI 3) :
57.82 (1H, br), 7.29 (2H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 7.11 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.04-6.96 (4H, m) , 6.89 (IH, br d, J = 7.4 Hz), 6.76 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.77 (IH, dd, J = 15.3, 7.5 Hz). 5.68 (1H, dd, J = 15.3, 6.8 Hz), 5.21 (1H, m) , 4.15 (1H, d, J = 6.8 Hz), 4.08 (1H, m), 3.58 (1H, m) , 3.48 (1H, m), 3.38 (IH, br s) , 2.92 (1H, m), 2.83-2.62 (3H, m) , 2.55 (1H, m) , 2.36 (1H, m) , 2.27 (1H, m) , 2.18 (1H, m), 1.87 (1H, m) , 1.72 (1H, m) , 1.23 (3H, s) , 1.22 (3H, s). 実施例 28
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチル シリル エーテル) (45 )
2—デカルボキシー 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エー亍 ル) ( 1 1 ) 20.8 mg (0.032 mmol) を乾燥ジクロロメタン (2 mL) に溶解 し、 卜リエチルァミン (8.9 し 2.0 当量)、 塩化メタンスルホニル (3.7 し
1.5 当量) を加えて室温で 1時間撹拌し 。 TLCで原料の消失を確認し、 メタ ノール (1 mL) を加えて反応を止め、 濃縮後、 残渣を酢酸ェチル (30 mLx 2)で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 tnLx 2), ブライン (50 til) で 洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 滾縮して、 残渣をカラムクロマ卜 グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =7 ·· 3〜6: 4) で精 製することにより、 標題化合物を無色透明オイルとして n.8 mg (収率
76 ) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3300, 2930, 2860, 1742, 1595, 1491, 1456, 1363, 1325, 1257, 1079, 1027, 975, 837, 777, 733, 698 cm- 1
1 H-N R (300MHz, CDCI 3):
57.25 (2H, t, J=7.7Hz), 7.10-7.00 (2H, m) , 6.97(2H, d, J=7.4Hz),
6.90(1H, d, J=6.3Hz), 6.75(1H, t, J=7.7Hz), 5.81 (1H, dd, J=15.4, 4.9Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.4, 7.7Hz), 5.20-5.08(1 H, m) , 4.21 (1H, d, J=4.9Hz) , 4.03-3.94(1 H, m) , 3.54-3.45 (1H, m) , 3.18-3.05 (2H, m) ,
2.93(3H, s), 2.70-2.40 (4H, m) , 2.07-1.90 (3H, m) , 1.26(3H, s) , 1.25(3H, s), 0.95(9H, s), 0.75 (9H, s) , 0.11 (3H, s) , 0.09(3H, s) , 0.01 (3H, s), -0.06(3H, s)
MAS S (E l 法、 m/e ) : 672 ( (M- t Bu) +)、 636 ( (M— OPh) +) 実施例 29
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2 (46)
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ — in—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチル シリル エーテル) (45 ) 16 mg (0.02 mmol) を THF (1 mU に溶解し、 TBAF の 1.0 THF溶液を 0.13 mL (0.13 mmoし 6当量) 加えて室温で 5時間 撹拌した。 TLC で原料の消失は確認されたものの、 モノ TBS 体が残っていた ので、 そのまま 19 時間室温撹拌を継続した。 TLG で反応の完結を確認し、 濃縮後、 酢酸ェチル (20 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (30 mLx 2)、 ブライン (20 mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃 縮後、 カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シク 口へキサン:酢酸ェチル =1 : 3〜1 : 9) で精製したところ、 標題化合物を無 色透明オイルとして 10 mg (収率 100 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下の データより確認した。
IR (液膜法) :
3420, 2936, 1595, 1491, 1454, 1319, 1228, 1149, 1075, 1025, 977, 864,
739, 700 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
57.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, t, J=7.4Hz), 7.02-6.91 (4H, m) , 6.78C1H, t, J=7.4Hz), 5.80(1H, dd, J=15.4, 8.0Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.17(1H, ddd, J=8.8, 7.1, 4.4Hz), 4.79(1H, t,
J=6.3Hz), 4.19(1H, d, J=6.9Hz), 4.02(1H, q, J=7.1Hz), 3.59-3.50 (1H,
m), 3.22-3.00 (3H, m) , 2.90(3H, s) , 2.77-2.51 (5H, m) , 2.11-1.99 (1H, m) , 1.98-1.77 (2H, m) , 1.25(3H, s) , 1.24(3H, s)
MA S S (E I法、 mZe) : 501 (M+) 実施例 30
2—デカルポキシー 2—フエニルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ —m—フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチル シリル エーテル) (47)
(47)
2—デカルボキシー 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ一 m -フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテ ル) ( 1 1 ) 28.8 mg (0.044 mmol) を乾燥ジクロロメタン (2 mL) に溶解し、 トリェチルァミン (12· 3 し、 0.088國 0し 2.0 当量)、 塩化ベンゼンスルホ ニル (8.4 iし 0.066 mmok 1.5 当量) を加えて、 室温で 3時間撹拌した。
TLC で原料の消失を確認し、 メタノール (1 mL) を加えて反応を止め、 濃縮 後、 残渣を酢酸ェチル (30 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (30 mLx 2)、 ブライン (30 mL)で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溏縮 後、 カラムクロマトグラフィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シクロ へキサン :酢酸ェチル =9: 1)で精製することにより、 標題化合物を無色透明 オイルとして 25 mg (収率 72 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータ よリ確認した。
IR (液膜法) :
3430, 2934, 2860, 1595, 1491, 1450, 1330, 1255, 1228, 1162, 1125, 1094, 837, 777, 690 cm-1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
57.89-7.78 (2H, m) , 7.60-7.45 (3H, m), 7.25(2H, t, J=7.7Hz), 7.06(1H, d, J=7.1Hz), 7.02ΠΗ, d, J=6.9Hz), 6.97(2H, d, J=7.4Hz) , 6.80(1H, d, J=6.9Hz), 6.71 (1H, t, J=7.4Hz), 5.80(1H, dd, J-15.4, 5.2Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.4, 7.4Hz), 5.14-5.04 (1H, m) , 4.21 (1H, d, J=5.2Hz), 3.98(1H, q, J=6.0Hz), 3.46(1H dd, J=8.5, 7.1Hz), 3.04-2.86 (2H, m) , 2.67- 2.40C4H, m), 2.00-1.87 (1 H, m) , 1.79-1.67 (2H, m) , 1.26(3H, s) , 1.17(3H, s), 0.95(9H, s), 0.74C9H, s) , 0.11 (3H, s), 0.09(3H, s) , -0.00 (3H, s) , -0.07(3H, s)
MASS (FAB (pos. ) 法、 m/e) : 778 ( (M+H-CH3 ) +) , 734 ( (M+H, t Bu) +) 実施例 31
2—デカルポキシー 2—フエニルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2 ( 8)
2—デカルボキシー 2—フエニルスルホニルアミノー 1 6—メチルー 1 6 フエノキシ一5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—イン
ター m フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5 ビス ( t e r t ブチルジメチ ルシリル エーテル) (47 ) 25 mg (0.032 睡 ol) を THF (2 mL) に溶解 し、 TBAF の 1.0 M THF 溶液を 0.19 mL (0.19 圆 oし 6当量) 加えて室温で 24 時間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 濃縮後、 残渣を酢酸ェチル (30 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (30 mLx 2). ブライン
(30 mL)で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 漉縮後、 カラムクロマト グラフィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチ ル =1 : 3)で精製することにより、 目的とするベンゼンスルホニルァミン体を 無色透明オイルとして 15.4 mg (収率 85 %) 得た。 この化合物の構造は、 以 下のデータより確認した。
I (液膜法) :
3420, 2936, 1595, 1491, 1452, 1369, 1325, 1228, 1160, 1094, 1025, 739, 692 cm" 1
1 H-N R (300MHz, CDCI 3) :
(57.83 (2H, dt, J=6.9, 1.6Hz), 7.59-7.45 (3H, m) , 7.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, tt, J=7.4, 1.1Hz), 6.98(2H, dt, J=7.4, 1.1Hz), 6.93(1H, d, J=7.1Hz), 6.85(1H, d, J=6.6Hz), 6.74(1H, d, J=7.4Hz), 5.80(1H, dd, J=15.4, 8.2Hz), 5.70C1H, dd, J=15.4, 6.6Hz), 5.17— 5.07 (1 H, m) , 4.99- 4.92C1H, m), 4.19(1H, d, J=6.6Hz), 4.00(1H, q, J=6.6Hz), 3.50(1H, t, J=8.2Hz), 3.21 (1H, bs) , 3.01-2.87 (2H, m) , 2.76(1H, bs) , 2.65-2.46 (4H, m), 2.08-1.97 (1H, m) , 1.83-1.62 (2H, m) , 1.25(3H, s), 1.24(3H, s) MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 564((M+H)+)
高分解能質量分析 (HRMS、 FAB, (pos. ) 法) :
測定値 : 564.2407000
C32H37N06S+H E(M+H)+] としての計算値: 564.241955 実施例 3 2
2—デカルボキシー 2—ァセチルアミノー 1 6—メチルー 1 6 フエノキシ
一 5, 6 , 7 , 1 8, 1 9, 2 0—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテル) (49)
2—デカルボキシ一 2—アミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリジレ ェ一テ ル) (1 1 ) 30.1 mg (0.046 mmol) を乾燥ジクロロメタン (1 mL) に溶解し, 氷冷下、 卜リエチルァミン (32 し 0.23 國 0し 5当量)、 無水酢酸 (5 / し 0.055 mmoし 1.2 当量)を加えて 30 分間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認 し、 メタノール (1 mL) を加えて反応を止め、 酢酸ェチル (40 mL x 2) で 抽出した。 有機層は合わせて、 飽和炭酸水素ナトリウム (50 mし)、 ブライン (50 mL X 2) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 残渣をカ ラムクロマ卜グラフィー (シリ力ゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =6: 4 〜 3 : 7) で精製すると、 標題化合物が 〗8.9 tng (収率 59 %) 得られた。 こ の化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3286, 2932, 2890, 2860, 1653, 1595, 1557, 1491, 1473, 1456, 1381, 1363, 1255, 1228, 1125, 1006, 909, 837, 777, 735, 696 cm- 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
(57.29-7.20 (2H, m) , 7.05(2H, t, J=7.1Hz), 7.00-6.94 (2H, m) , 6.91 (1H, d, J=6.6Hz), 6.75(1H, t, J=7.4Hz), 5.87-5.77 (2H, m) , 5.72(1H, dd,
J=15.9, 7.7Hz), 5.19-5.09(1H, m) , 4.22(1H, d, J=4.9Hz), 4.04-3.95 (1H, m), 3.54-3.46(1H, m) , 3.23(2H, q, J=6.6Hz) , 2.69-2.43 (4H, m) , 2.02- 1.91 (1H, m), 1.97(3H, s) , 1.85 - 1.73 (2H, m) , 1.26(3H, s) , 1.17(3H, s) , 0.95(9H, s), 0.76(9H, s) , 0.11 (3H, s) , 0.09(3H, s) , 0.01 (3H, s) , - 0.06(3H, s)
MA S S (FAB (pos. ) 法、 m/e ) : 678 ( (M-Me) +)、 636 ( (M- t Bu) +)、 600((M-0Ph)+) 実施例 33
2—デカルボキシー 2—ァセチルアミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ 一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン P G I 2 ( 50 )
2—デカルポキシー 2—ァセチルアミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t一プチルジメチルシリル エーテル) (49) 18.9 mg (0.027 mmol) を乾燥 THF (1 mL) に溶解し、 TBAF の THF 溶液 (1 M) を 0.16 mL (0.16 議 oし 6当量) を加えて、 室温 で一夜間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 濃縮後、 酢酸ェチル (30 mL X 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 mL x 2)、 ブライン (50 mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラムクロマトグラ フィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチル = 1 : 4 ~ 鲊酸ェチル 〜 酢酸ェチル : メタノール =9: 1) で精製すると、 檁
題化合物が 11.1 mg (収率 88 %) 得られた の化合物の構造は、 以下の データより確認した。
I (液膜法) :
3330, 2934, 1634, 1595, 1491, 1454, 1369, 1226, 1133, 1071, 1027, 975,
911, 864, 729 cm-1
1 H-NMR (300MHz, CDCI3):
<57.32-7.25 (2H, m) , 7.12(1H, tt, J=7.4, 1.1Hz), 7.01-6.96 (2H, m), 6.94C2H, d, J=7.4Hz), 6.76(1H, t, J=7.4Hz), 5.80(1H, dd, J=15.4, 8.2Hz), 5.76(1H, bs), 5.70(1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.15(1H, ddd, J=8.8, 7.1, 4.7Hz), 4.19(1H, d, J=6.9Hz) , 4.06-3.97 (1H, m), 3.53ΠΗ, t, J=8.2Hz), 3.28-3.10 (3H, m) , 2.72-2.50 (4H, m) , 2.10-1.68(3H, m) , 1.94(3H, s), 1.25(3H, s) , 1.24(3H, s)
MASS (FAB (pos.) 法、 mZe) : 466((M+H)+)
高分解能質量分析 (HRMS、 FAB, (pos.) 法) :
測定値 :466.2586
C28H35 O5+H [(M+H)+] としての計算値 :466.2515 実施例 34
2—デカルボキシー 2—ベンゾィルアミノー 1 6—メチル一 1 6—フエノキ シー 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (51 )
2—デカルボキシー 2—アミノー 1 6—メチルー "! 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテ ル) ( 1 1 ) 34.2 mg (0.052 mmol) を乾燥ジクロロメタン (1 mL) に溶解し、 氷冷下、 卜リエチルァミン (36.6〃し 0.26 闘 0し 5当量)、 安息香酸クロリ ド (7.2〃し 0.062 國 ol、 1.2 当量)を加えて 30 分間撹拌した。 TLC で原料 の消失を確認し、 メタノール (1 mL) を加えて反応を止め、 酢酸ェチル (40 mL X 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 mL x 2)'、 飽和炭酸水素 ナトリウム (50 mし)、 ブライン (50 mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾 燥した。 濃縮後、 残渣をカラムクロマ トグラフィー (シリカゲル; シクロへ キサン :酢酸ェチル =3 : 1 〜 1 : 3) で 2度精製すると、 標題化合物が 21.4 mg (収率 54 %) 得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3320, 2932, 2860, 1640, 1580, 1543, 1491, 1454, 1363, 1253, 1122, 837,
777, 696 cm—1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
<57.75(2H, dt, J=6.6, 1.6Hz), 7.52-7.38 (3H, m) , 7.25(2H, t, J=7.4Hz), 7.09-7.02 (2H, m) , 7.01-6.93 (3H, m) , 6.78(1H, t, J=7.4Hz), 6.72(1H, m) , 5.81 (1H, dd, J=15.6, 5.5Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.6, 8.2Hz) , 5.13(1H, ddd, J=8.8, 7.4, 4.7Hz), 4.22(1H, d, J=5.5Hz), 3.98(1H, dd, J=12.6, 7.1Hz), 3.53-3.36 (3H, m) , 2.69-2.54 (3H, m) , 2.44(1H, ddd, J=13.7, 7.4, 6.0Hz), 2.00-1.86 (3H, m) , 1.26(3H, s), 1.17(3H, s) , 0.95 (9H, s), 0.74(9H, s), 0.12(3H, s), 0.10(3H, s) , -0.01 (3H, s) , -0.07(3H, s) MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 740 ( (M-Me) +) , 698 ( (M- t Bu) +) 実施例 3 5
2—^^カルボキシー 2—ベンゾィルアミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー 5 , 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—
ェニレン P G I 2 ( 5 2 )
2—デカルボキシ一 2—ベンゾィルアミノー 1 6—メチルー 1 6—フエノ キシー 5, 6, 7, 1 8 , 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I 2、 1 1 , "1 5—ビス ( 6 「 1一プチルジメチルシリル エーテル) (5 1 ) 21.4 mg (0.028 mmol) を乾燥 THF (1 mL) に溶解し、 TBAF の THF 溶液 (1 ) を 0. Π mL (0.17 画 oし 6当量) を加えて、 室温 で一夜間撹拌した。 TLC で原料の消失を確認し、 濃縮後、 酢酸ェチル (30 mL 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 mL x 2)、 ブライン (50 mL) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラムクロマトグラ フィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチル == 3:7 〜 酢酸ェチル) で精製すると、 標題化合物が 13.9 mg (収率 94 ) 得 られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3350, 2978, 2934, 1642, 1595, 1578, 1543, 1491, 1454, 1369, 1299, 1226, 1133, 1027, 911, 731, 698 cm- 1
1 H-N R (300MHz, CDCI 3) :
57.35(2H, td, J=6.6, 1.6Hz) , 7.51-7.38 (3H, m) , 7.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, tt, J=7.4, 1.1Hz), 7.20-6.93 (4H, m) , 6.79(1H, t, J=7.4Hz), 6.61 (1H, m), 5.80(1H, dd, J=15.6, 8.2Hz) , 5.70(1H, dd, J=15.6, 6.9Hz) 5.14(1H, ddd, J=8.8, 7.4, 4.7Hz), 4.19(1H, d, J=6.9Hz), 3.99(1H, td, J=7.7, 6.0Hz), 3.51 (1H, dd, J=16.5, 8.5Hz), 3.40(2H, dd, J=12.6,
6.6Hz), 3.20(1H, bs) , 2.75-2.46 (4H, m) , 2.06-1.84 (3H, m) , 1.25(3H, s) 1.24C3H, s)
MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZ e ) : 528((M+H)+)
高分解能質量分析 (HRMS、 FAB, (pos. ) 法) :
測定値 : 528.2747
C33H37NO5+H [(M+H)+〗 としての計算値 : 528.2750 実施例 3 6
2—デカルボキシー 2—フルオロー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (5 3 )
2—デカルボキシー 2—メチルスルホニ口キシー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノリレー 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t一プチルジメチル シリル エーテル) (9) 28 mg (0.038 隱 ol) を乾燥 THF (2 mL) に溶解 し、 TBAF の 1 M THF 溶液を 0.23 mL (0.23 mmoし 6当量) 加えて室温で 40 時間撹拌した。 反応液を濃縮し、 残渣を鲊酸ェチル (30 mLx 2) で抽出 した。 有機層は合わせて、 水 (50 mLx 2)、 ブライン (30 mL)で洗浄後、 無 水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溏縮後、 残渣をカラムクロマトグラフィー (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シクロへキサン :酢酸ェチル =4: 6) で精製すると、 檁題化合物が無色透明オイルとして 9.7 mg (収率 58 得ら れた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3420, 2936, 1595, 1491, 1456, 1226, 1133, 1071, 1021, 743, 698 cm"1 1 H-NMR (300MHz, COCI 3):
<57.29(2H, t, J=7.4Hz), 7.12(1H, t, J=7.4Hz) , 7.02-6.96 (3H, m).
6.93(1H, d, J=7.4Hz), 6.76(1H, t, J=7.4Hz) , 5.81 (1H, dd, J=15.4, 8.2Hz), 5.71 (1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.12(1H, ddd, J=8.5, 7.1, 5.8Hz) 4.46(2H, dt, J=47.2, 6.0Hz), 4.20(1H, d, J=6.9Hz), 3.96(1H, q,
J=6.3Hz), 3.47C1H, t, J=8.8Hz) , 3.25(1H, bs) , 2.78(1H, bs), 2.74- 2.62(3H, m), 2.47(1H, q, J=8.2Hz), 2.13-1.86 (3H, m) , 1.26(3H, s), 1.25(3H, s)
MA S S ( E I法、 m/e ) : 426 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 426.2201
C26H31 F04 (M+) としての計算値 : 426.2207 実施例 3 7
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシ一 2—トリフル才ロメチル一 1 6—メチ ルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4,
8—インター m—フエ二レン P G I 2 ( 5 4 )
2—デカルポキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ.
レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t —プチルジメチルシリル エー テル) (8 ) 360 mg (0.55 mmol) をジクロロメタン (5 mL) に溶解し、 乾 燥 DMS0 (0.19 mし、 4.8 当量) を加えて -70 °Cに冷却した。 これに、 塩化ォ ギザリル (0.11 mし 2.2 当量)、 トリェチルァミン (0.38 mし 5 当量) を加 え、 氷冷下で 30 分間撹怦した。 TLC で原料の消失を確認し、 飽和塩化アン モニゥム水溶液 (20 mL) を加えて、 酢酸ェチル (30 mLx 2) で抽出した。 有機層は合わせて、 水 (50 ml_)、 飽和塩化アンモニゥム水溶液 (50 ml_)、 ブ ライン (50 ml_) で洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去し、 残渣をカラムク口マトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチ ル =5: 1) で精製することにより、 アルデヒ ド体を 340 mg (収率 95 ) で 得た。
上で得たアルデヒ ド体 36.8 mg (0.056 mmol) を乾燥 THF (1 mL) に溶解 し、 アルゴン雰囲気下、 トリフルォロメチルトリメチルシラン (CF3TMS) ]2.5μΙ (0.085 闘 οし 1.5 当量)、 TBAF の 1 M THF 溶液 0.28 mL (0.28 画 0し 5 当量) を加えて 9時間室温撹拌した。 TLC で TBS 基がなかなか脱保 護されないような挙動が見られたので、 さらに TBAF を 5 当量加えて一夜間 撹拌し、 TBAF (5 当量)、 CF3TMS (2 当量) を追加して一夜間撹拌した。 ァセ トン (2 mL) を加えて反応を止め、 濃縮した。 残渣を酢酸ェチル (30 mLx 2) で抽出し、 有機層は合わせて、 水 (50 mLx 2)、 ブライン (40 nl) で洗 浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 残渣をカラムクロマトグラ フィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 2)で精製した後、 さ らにカラムクロマ卜グラフィ一 (富士シリシァ社製シリカゲル FL60D; シク口 へキサン :酢酸ェチル =1 : 1) で精製し、 標題化合物を 21.5 mg (収率 78 %) 得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
3420, 2922, 1593, 1491, 1452, 1383, 〗278, 1226, 1160, 1129, 1020, 870 cm
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
(57.29C2H, t, J=7.7Hz), 7.12(1H, t, J=7.4Hz), 7.05-6.90 (4H, m) ,
6.79(1H, td, J=7.4, 3.0Hz), 5.80(1H, ddd, J=15.4, 8.2, 3.6Hz),
5.70(1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.24-5.12(1H, m) , 4.19(1H, dd, J=6.9, 2.0Hz), 4.08-3.93 (1H, m) , 3.92-3.71 (1H, m) , 3.61-3.47 (1H, m) , 3.31- 3.03 (2H, m), 2.89-2.44 (5H, m) , 2.10-1.85 (3H, m) , 1.25(3H, s) , 1.24(3H, s)
MA S S ( E 去、 m/e ) : 492 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
実測値 : 492.2090
C27H31 F305 としての計算値 : 492.2124 実施例 3 8
1 5—デヒ ドロキシー 1 6—ヒ ドロキシ一" I 6—メチルー 2, 5, 6, 7 - テトラノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1
1 ァセタート (5 5)
(55) アルゴン気流下, 3— { ( 1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセトキ シー 2, 3, 3 a, 8 b—テトラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シ クロペンタ [ b] ベンゾフラン一 5—ィル } プロピオン酸メチルエステル 100.3mg (0.300mmol) および DCC 92.8 mg (0.450 mmol) の無水 THF 0.6 ml 溶液に, 氷冷下, 無水 DMS0 0.423 ml (6.000 mmol), 無水ピリジン 0.027 ml (0.330 mmol), トリフルォロ齚酸 0.012 ml (0.150 mmol) を加え, 室温 にて 1時間撹拌した 。 この反応液を滾縮、 濂過し、 残渣を酢酸ェチル
(50ml) で洗浄した後、 水 (10ml X 3) および飽和食塩水 (10ml) で洗浄した <
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濂過、 ¾縮、 減圧乾燥して、 アルデ ヒ ド体の粗生成物を得た。
次に、 ヨウ化 (メチル) トリフエニルホスホニゥム 242.5mgを減圧下、 100eCに加熱して 2時間乾燥した。 反応容器をアルゴンで置換し、 乾燥 THF (2ml) を加え、 0°Cに冷却した後、 t-ブチルリチウム (1.62規定) 0.741mlを ゆっく りと滴下した。 同温で 1時間撹拌した後、 2-メチルへキサンォキシド 68.5mgの THF (1ml) 溶液を加え、 0°Cで 1時間、 室温に昇温してさらに 3時間撹 拌した。 この反応溶液に先に調製したアルデヒ ド体のジェチルエーテル
(2ml) 溶液を加え、 室温で終夜撹拌した。 反応液を濾過し、 残渣をエーテル (50ml) で洗浄した後、 濾液を水 (10ml) および飽和食塩水 (10ml) で洗浄 した。 有機層を濃縮し、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへ キサン :酢酸ェチル =4: 1) で精製し、 標題化合物 27. Img (20%) を得た。 こ の化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2930, 1736, 1458, 1241, 1195 cm"1
' H-N (300MH z, CDCI 3) :
«56.98 (t, J=7.4Hz, 2H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.66-5.46 (m, 2H) , 5.24-5.17 (m, 1H), 4.93 (dd, J=6.6, 13.2Hz, 1H), 3.67 (s, 3H) , 3.58 (t, J=7.1Hz, 1H), 2.76-7.66 (m, 1H), 2.65-2.56 (m, 3H), 2.21 (d, J=6.6Hz, 2H), 2.11-2.02 (m, 1H), 1.79 (s, 3H) , 1.57-1.15 (m, 9H) , 0.94-0.85 (m, 3H) 実施例 39
1 5—デヒ ドロキシー 1 6—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 2, 5, 6, 7— 亍 トラノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2 ( 56 )
1 5—デヒ ドロキシ一 1 6—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 2, 5, 6 , 7 ー亍トラノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 ーァセター卜 ( 5 5 ) 27.1mg (0.061画 ol) のメタノール (2mi) 溶液に ナトリウムメ 卜キシド (5.10規定) 0.012II1Iを加え、 室温で終夜撹拌した。 反 応液を 0.1規定塩酸により pHを 7に調整した後、 澴縮し、 酢酸ェチル 20mlに溶 解した。 これを水 (10ml) および飽和食塩水 (10ml) で洗浄し、 濃縮、 乾燥 して無色油状物質を得た。 これをメタノール (1ml) に溶かし、 水酸化ナトリ ゥム水溶液 (2規定) 0.5mlを加え、 室温で 2時間撹拌した。 反応系を 1規定塩 酸により酸性とし、 減圧してメタノールを留去した後、 酢酸ェチル (20ml x 3) で抽出した。 有機層をあわせ水 (10ml) で 3回洗浄し、 水相の pHが 7に なったのを確認した後、 有機層をさらに飽和食塩水 (10ml) で洗浄した。 硫 酸ナトリウムで乾燥した後、 濾過、 濃縮し、 カラムクロマ卜グラフィー (山 善社製ジオール; シクロへキサン :酢酸ェチル =〗 : 1) で精製し、 標題化合 物を無色油状物質として 9.8ing得た (収率 60%) 。 この化合物の構造は、 以下 のデータより確認した。
I (液膜法) :
2934, 2866, 1711, 1456, 1263, 1193, 1067, 739 cm—1
1 H -關 R (300 MH z , CDCI 3) :
57.00-6.97 (m, 2H) , 6.76 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.63 (td, J=7.1, 14.3Hz,
1H), 5.50 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.15-5.08 (m, 1H), 3.92 (dd, J=8.0, 14.3Hz), 3.44 (t, J=8.2Hz) , 2.97-2.81 (m, 2H) , 2.75-2.56 (m, 3H) ,
2.45 (dd, J=8.2, 16.2Hz, 1H), 2.24 (s, 1H), 2.22 (s, 1H), 2.04-1.93
On, 1H). 1.46-1.25 (m, 6H) , 1.18 (d, J=2.5Hz, 3H), 0.94-0.89 (m, 3H) 実施例 40
2—デカルボキシー 2—ジシァノメチルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ 一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (57)
アルゴン気流下、 マロノ二トリル 52.0 mg (0.787 mmol) の無水 THF 1.5 ml 溶液に、 氷冷下にてカリウム- 1-ブトキシド 84.0 mg (0.748 mmol) を加 え、 室温にて 30分間撹拌した。 氷冷したこの溶液に、 2—デカルボキシー 2 ーメチルスルホニ口キシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (9) 17.0 mg (0.0233 mmol) の無水 THF 1.5 mi 溶液を加え、 70°Cにて 27時間撹拌 した。 氷冷した反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水溶液 8 ml を加え、 酢 酸ェチル (3X12 ml) で抽出した。 有機層を合わせ、 飽和食塩水 5 ml にて 洗浄し、 乾燥後、 濃縮した。 得られた油状物 60.1 mg を、 カラムクロマトグ ラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =95: 5→80: 20) にて 精製すると、 標題化合物 13.1 mg (収率 80%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
1595, 1490, 1458, 1384, 1254, 1225, 838, 776 cm— 1.
1 H-NMR (3 00 M H z , CDCI 3) :
(57.28-7.21 (2H, m) , 7.10-7.02 (2H, m) , 6.97 (2H, dd, J = 8.7, 1.2 Hz), 6.89 (1H, br d, J = 6.6 Hz), 6.76 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 16.0, 5.8 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 16.0, 7.6 Hz), 5.16 (1H, ddd, J = 8.8, 7.4, 4.4 Hz), 4.22 (1H, d, J = 4.7 Hz), 3.99 (1H, ddd, J = 6.6, 6.6, 5.7 Hz), 3.89 (1H, t, J = 6.9 Hz), 3.52 (1H, dd, J = 8.8, 6.7 Hz), 2.73-2.53 (3H, m) , 2.47 (1H, ddd, J = 13.7, 7.4, 5.7 Hz), 2.12-1.87 (5H, m) , 1.27 (3H, s) , 1.17 (3H, s), 0.95 (9H, s), 0.74 (9H, s), 0.11 (3H, s) , 0.09 (3H, s) , 0.00 (3H, s), -0.07 (3H, s).
MA S S ( E I法、 mZe ) : 700 (M+). 実施例 41
2—デカルボキシー 2—ジシァノメチルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ 一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン P G I 2 ( 5 8)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—ジシァノメチルー 1 6—メチ ルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチ ルジメチルシリル エーテル) ( 57 ) 20.7 mg (0.0295 mmol) の無水 THF 0.20 ml 溶液に、 酢酸 0.60 ml および水 0.20 ml を加え、 70°0にて43.5時
間撹拌した。 反応混合物を氷冷した飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 10 ml に 加え、 しばらく撹拌した後、 酢酸ェチル (3x15 ml) で抽出した。 有機層を 合わせ、 飽和食塩水 6 ml にて洗浄し、 乾燥後、 滾縮した。 得られた油状物 16.2 mg を、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢 酸ェチル =95: 5→15: 85) にて精製すると、 標題化合物 7.8 mg (収率
55%) が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータよ リ確認した。
IR (液膜法) :
3390, 1632, 1595, 1490, 1454, 1385, 1259, 1226, 1194, 1132, 1072, 1026, 974, 866, 786, 743 cm—1.
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3) :
<57.29 (2H, dd, J = 7.8, 7.8 Hz), 7.12 (1H, t, J = 7.4 Hz), 7.02- 6.90 (4H, m), 6.78 (1H, dd, J = 7.4, 7.4 Hz), 5.83 (1H, dd, J = 15.4, 8.0 Hz), 5.71 (1H, dd, J = 15.4, 6.9 Hz), 5.15 (1H, ddd, J = 8.8, 7.2, 5.1 Hz), 4.20 (1H, d, J = 6.9 Hz), 3.99 (1H, ddd, J = 8.0, 8.0, 6.3 Hz), 3.89 (1H, t, J = 6.7 Hz), 3.51 (1H, dd, J = 8.5, 8.2 Hz), 3.19 (1H, br s), 2.71-2.59 (3H, m) , 2.50 (1H, ddd, J = 8.0, 8.0, 7.7 Hz), 2.08-1.88 (5H, m) , 1.67 (1H, br s) , 1.25 (3H, s) , 1.25 (3H, s).
MAS S (FAB (neg. ) 法、 mZe) : 471 [(M-H)一].
高分解能質量分析 ( (FAB (neg.) 法)
測定値 : 471.2313 (-2.9 mmu) .
C29H3 iN204 [(M-H)"] としての計算値 : 471.2342. 実施例 42
3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 5—ォキ ソー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー
4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1ーァセター ト (59)
アルゴン雰囲気下、 2— { (1 S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2—ァセト キシー 2, 3, 3 a, 8 b—亍トラヒ ドロー 1 ーヒドロキシメチルー 1 H— シクロペンタ [b] ベンゾフラン一 5—ィル } ェチルホスホン酸ジメチルェ ステル (1 3 ) 667.9mg (1.738画 ol) 、 DHS02.45ml (34.76画01) 、 ピリジン 0.155ml (1.912画 ol) の乾燥 T H F (6ml) 溶液を 0°Cに冷却し、 ト リフルォ 口酢酸 67 1 (0.869剛 ol) を加えた後ジシクロへキシルカルポジイミ ド
717.2mg (3.476mmo!) の乾燥 THF (4ml x 2) 溶液をゆつく りと滴下し、 同温で 5分間撹拌した。 反応液を室温に昇温して 3時間撹拌し、 減圧条件下溶媒を留 去した。 残渣に酢酸ェチル 30mlを加え吸引濾過し、 濾紙を酢酸ェチルで洗浄 した後、 濾液を水 (5ml) および飽和食塩水 (5πιΙ) で洗浄した。 水相をあわ せて酢酸ェチル (15ml Χ3) で抽出し、 先の有機層とあわせ乾燥、 濃縮した後 減圧乾燥し、 アルデヒ ド体を油状物質 (尿素誘導体由来の白色固体を含む) として得た。
アルゴン雰囲気下、 水素化ナトリウム (69wt¾) 90.7mg (2.607mmol) の乾 燥 THF懸濁液を 0°Cに冷却し、 3, 3—ジメチルー 2—ォキソ一 3—フエノキ シブチルホスホン酸ジメチルエステル (746.3mg、 2.607圆01) の乾燥 THF溶液
(2mi x2) をゆっく りと滴下した。 同温で 2時間撹拌した後、 先に得られたァ ルデヒ ド粗生成物の乾燥 THF溶液 (2ml X2) をゆっく りと加え、 同温でさらに 終夜撹拌した。 飽和塩化アンモニゥム水溶液を加えて反応を停止し、 齚酸ェ チル (15ml X3) で抽出した後有機層をあわせ、 水 (10ml) 、 飽和食塩水
(10ml) で洗浄した。 乾燥、 ; 縮して得られる油状物質をカラムクロマトグ
ラフィ一 (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 4—酢酸ェチル—ク ロロホルム: メタノール =97: 3) に供して標題化合物 776.9ing (1.432mmol) を淡黄色油状物質として得た (収率 82%) 。 この化合物の構造は、 以下の データより確認した。
IR (液膜法) :
1740, 1630, 1456, 1238, 1060, 1035 cm一1
1 H-NMR (300MH z, CDCi 3) :
δ 7.26-7.19 (m, 2H) , 6.93 (d=7.4, 1H), 6.75 (t, J=7.42, 1H), 5.23- 5.17 (m, 1H), 5.05 (dd, J=5.8, 11.26Hz, 1H), 3.75-3.64 (m, 9H) , 2.81 (q, J=9.1, 16.8Hz, 2H) , 2.59-2.49 ( , 2H) , 2.29-2.00 (m, 4H) , 1.78 (d, J=1.1Hz, 3H)
MA S S (E I 法、 mZ e ) : 542 (M) + 実施例 43
3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエ ノキシ一2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2 (60) およびその 1 5—ェピ体 (6 1 )
3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 5—才 キソー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へプタノル 一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1 ーァセタート (59) 776.9mg (1.432mmol) および三塩化セリウム '七水和物 533.5mg
(1.432國 ol) のメタノール (14ml) 溶液を 0°Cに冷却し、 水素化ホウ素ナト リウム 54.2mg (1.432國 ol) を少量ずつ加え、 同温で 4時間撹拌した。 塩化水 素-メタノール溶液 (1.387M) を滴下して pHを 7に調整し、 反応液を濃縮した 後、 酢酸ェチル (20ml) に溶かして吸引濾過した。 濾液を水 (5tnl) および飽 和食塩水 (5ml) で洗浄し、 乾燥、 漠縮の後減圧乾燥して 11-ァセトキシ- 15- ヒドロキシリン酸エステル体粗生成物を淡黄色油状物質として得た。 これを メタノール 14mlに溶解し、 ナトリウムメ トキシドのメタノール溶液 (5.10M) 0.281ml (1.432國 ol) を加えて室温で 3時間撹拌した。 塩化水素-メタノール 溶液 (1.387M) を滴下して pHを 7に調整し、 反応液を濃縮した後ジクロ口メタ ン (20ml) に溶かし吸引濾過した。 濾液を濃縮し、 カラムクロマトグラ フィー (シリカゲル; クロ口ホルム: ァセトン =1 : 1) に供して 15位水酸基に 関するェピマーの分離を行った。 3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホスホ 二ルー 1 6—メチルー " 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 2 0—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (高極性側) は粗 精製物をシクロへキサン/酢酸ェチル =1/1より再結晶し、 白色結晶として 265.5mg (0.528mmol) を得た (収率 37%) 。 3—デカルボキシー 3—ジメ ト キシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 "! 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (低極性側) は、 カラムクロマ トグラフィー (シリカゲル; クロロホ ルム: メタノール- 40: 1)で再度精製し、 無色油状物質として 328.0mg (0.653mmol) を得た (収率 46%) 。 これらの化合物の構造は、 以下のデータ よリ確認された。
3—デカルポキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエ ノキシ一 2, 5 , 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2
IR (液膜法) :
3448, 3366, 2976, 2936, 1595, 1491, 1456, 1243, 1038, 1023 cm"1 1 H-NMR ( 3 00 M H z , CDCI 3) :
<57.31-7.25 (m, 2H) , 7.14-7.09 (m, 1H), 7.00-6.93 (m, 4H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.81 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.70 (dd, J=6.9, 15.4Hz, 1H), 5.16-5.09 (m, 1H), 4.19 (dd, J=3.3, 6.9Hz, 1H) , 3.99-3.90 (m, 1H), 3.74 (d, J=0.8Hz, 3H) , 3.70 (d, J=0.6Hz, 3H), 3.46 (t, J=8.5Hz, 1H), 3.08-3.20 (br, 1H), 3.08-3.02 (br, 1H), 2.88-2.79 (m, 1H), 2.70- 2.61 (m, 1H), 2.46 (dd, J=8.2, 16.2Hz, 1H), 2.16-1.85 (m, 4H) , 1.27 (s, 3H), 1.24 (s, 3H)
MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 503 (M+H) +
元素分析:
計算値: C 64.53%, H 7.02%, P 6.16%
実測値: C 64.381 H 7.11%, P 5.95%
3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエ ノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2
IR (液膜法) :
3338, 2980, 1595, 1491, 1456, 1230, 1035 cm一,
1 H-NMR ( 300 MH z , CDCI 3) :
57.33-7.26 (m, 2H) , 7.15-7.09 (m, 1H), 7.03-6.95 (m, 4H) , 6.76 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.90-5.69 (m, 2H) , 5.19-5.12 (m, 1H), 4.23-4.20 (m, 1H), 4.00-3.94 (brm, 1H), 3.73 (d, J=1.9Hz, 3H) , 3, 70 (d, J=1.6Hz, 3H), 3.54 (t, J=8.2Hz, 1H), 2.98 (d, J=3.3Hz, 1H), 2.89-2.79 (m, 2H) , 2.67-2.51 (m, 2H) , 2.16-1.97 (m, 4H) , 1.25 (s, 3H) , 1.23 (s, 3H) MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 503 (M+H) +
高分解能質量分析 (FAB法 (pos. ) ) :
C27H36O7 (M+H) +としての計算値 : 503.2199 (M+H) +
実測値 : 503.2219 (M+H) + 実施例 44
3ーデカルボキシ一 3—ヒ ドロキシメ 卜キシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6 , 7, 1 8 , 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8 —インター m—フエ二レン P G I 2 (6 2 )
3—デカルポキシー 3—ジメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシー2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—ィ ンター m—フエ二レン P G I 2 (6 0) 13.7mg (27.3 mol) のメタノール
(1.5ml) -水 (0.5ml) 混合溶液に水酸化ナトリウム 54.6mg (1.365讓 ol) を 加えて 80°Cで 4時間撹拌した。 反応液を室温に放冷し、 1N塩酸で pH3程度に調 整した後メタノールを濃縮して除き、 残った水溶液をクロ口ホルム/メタノー ル (7/1) 混合溶媒 (20ml X3) で抽出した。 有機層をあわせて乾燥、 滾縮し、 逆相カラムクロマトグラフィー (YMG-pack、 0DS-AM, 水/ァセトニトリル =82/18—50/50) により精製して無色油状物質を得、 これをさらにゲル濾過
(Sephadex LH-20、 メタノール) に供して標題化合物 11.2mg (22.9// tnol ) を無色油状物質として得た (収率 84%) 。 この化合物の構造は、 以下のデー タょリ確認した。
IR (液膜法) :
3376, 1491, 1457, 1226, 1196, 1047 cm—1
1 H-NMR (300 M H z , CD30D) :
(57.30-7.25 (m, 2H) , 7.10-6.95 (m, 5Η) , 6.70 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.89- 5.75 (m, 2H), 5.08 (dd, J=7.4, 14.8Hz, 1H), 4.15 (d, J=6.0Hz, 1H), 3.94-3.87 (m, 1H). 3.63 (d, J=10.2Hz, 1H), 3.45 (t. J=8.8Hz, 1H),
2.78 (brm, 2H) , 2.70-2.61 (m, 1H), 2.36-2.31 (m, 1H), 1.98-1.80 (m, 3H), 1.29 (s, 3H), 1.25 (s, 3H)
MA S S (FAB (neg. ) 法、 mZ e ) : 487 (M-H)―, 975 (2M-H)一 高分解能質量分析 ( (FAB (neg. ) 法)
C26H3 207P (M-H)—としての計算値 : 487.5096 (M-H)一 実測値 : 487.1917 実施例 45
3—デカルボキシー 3—ヒ ドロキシメ トキシホスホニルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8 , 1 9, 20—へプタ ノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (6 3 )
実施例 44と同様の方法により、 3—デカルボキシー 3—ジメ トキシホス ホニルー " 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2 (6 1 ) 11.2mg (22.3jumol) を水酸化ナトリゥム 44.6mg (1.115画 ol) によ リ加水分解し、 後処理の後逆相カラムクロマ卜グラフィーおよびゲル濾過に より精製して標題化合物 8.9mg (18.2 itnol) を無色油状物質として得た (収 率 82%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
一 1
33447722,, 11449911,, 1458, 1228, 1195, 1044 cm
1 H-NMR ( 3 00 M H z , CD30D) :
(57.29-7.23 (m, 2H) , 7.09-7.02 (m, 4H) , 6.95 (d, J=7.4Hz, 1H), 6.71 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.85-5.83 (m, 2H) , 5.11-5.04 (m, 1H), 4.16-4.14 (m, 1H), 3.94-3.86 (m, 1H), 3.64 (d, J=10.4Hz, 1H), 3.47 (t, J=8.8Hz, 1H), 2.84-2.76 (brtn, 2H) , 2.67-2.60 (m, 1H), 2.36-2.34 (brm, 1H), 2.04- 1.93 (brm, 2H) , 1.90-1.80 (m, 1H), 1.28 (s, 3H) , 1.23 (s, 3H)
MA S S (FAB (neg. ) 法、 mZe ) : 487 (M-H) ~
高分解能質量分析 (FAB (neg. ) 法) :
G26H32O7P (M—i)—としての計算値 : 487.5096 (M-H)一
実測値 : 487.1912 実施例 46
3—デカルボキシー 3—シアンァミノカルボ二ルー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—ィ ンター in—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t —プチルジメ チルシリル エーテル) (6 4)
アルゴン雰囲気下、 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (5) 92.8mg (0.139画 ol) の乾燥ジクロロメタン (3ml) 溶液にオギザリルクロリ ド 24/i l (0.278mmol) を加え、 続いて乾燥 DMFを 1滴滴下した。 室温で 1時間撹 拌した後濃縮、 減圧乾燥して酸塩化物を得た。
アルゴン雰囲気下、 水素化ナトリウム (69wt%) 24.2mg (0.696讓 ol) の乾
燥 DMF (2ml) 懸濁液を 0°Cに冷却し、 シァノアミ ド 29.2mg (0.696mmol) の乾 燥 DMF (0.5ml X2) 溶液を滴下し、 室温で 2時間撹拌した。 続いて先に得られ た酸塩化物の乾燥 DMF (1ml X2) 溶液を滴下し、 室温で 1.5時間撹拌した。 飽 和塩化アンモニゥム水溶液を加えて反応を停止し、 酢酸ェチル (20ml X3) で 抽出した。 有機層をあわせて水 (15ml X5)および飽和食塩水 (15ml) で洗浄 した後、 乾燥、 濃縮した。 得られた油状物質を TLC (シリカゲルプレート) 分 離し、 精製物をさらにゲル濾過 (Sephadex LH - 20、 メタノール) に供して標 題化合物 42.9mg (0.062画 ol) を無色油状物質として得た (収率 45%) 。 この 化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
2958, 2932, 2892, 2860, 2264, 1734, 1597, 1491, 1460, 1255, 1125, 839, 777, 735 cm- 1
1 H-NMR (300 H z , CDCI 3) :
(57.29-7.22 (m, 2H) , 7.09-6.91 (m, 5H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 6.77- 5.79 (m, 2H), 5.21-5.15 (brs, 1H), 4.22 (d, J=4.67, 1H), 4.00 (dd, J=6.6, 12.4Hz, 1H), 3.54-3.49 (m, 1H), 2.97-2.63 (br, dd, J=6.6, 13.8Hz, 5H), 2.52-2.43 (m, 1H), 2.03-1.94 (m, 1H), 1.27 (s, 3H) , 1.17 (s, 3H), 0.95 (s, 9H), 0.74 (s, 9H) , 0.12-0.07 (m, 12H)
MA S S (FAB (pos. ) 法、 mZe ) : 713 (M+Na)+, 735 ( +2Na) + 実施例 47
3—デカルボキシー 3—シアンァミノカルボ二ルー 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—ィ ンター m—フエ二レン P G I 2 (6 5 )
アルゴン雰囲気下、 3—デカルポキシ 3一シアンァミノカルボ二ルー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2 , 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプ タノルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテル) ( 64 ) 34.9mg (50.5 mol) の 乾燥 THF (2ml) 溶液にテトラブチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.20ml (0.200mmol) を加え、 室温で終夜撹拌した。 反応液に亍卜ラブチルァ ンモニゥムフルオリ ド (1規定 T H F溶液) 0.20ml (0.200mmol) をさらに追 加し、 室温で 2時間撹拌した後、 反応液を濃縮した。 残渣を酢酸ェチル
(40ml) に溶かし、 水 (10ml) および飽和食塩水 (10ml) で洗浄した後有機 層を乾燥し、 濾過、 濃縮した。 得られた油状物質をカラムクロマトグラ フィー (山善社製 DI0L; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 2) で精製して標題 化合物 18.7mg (40.4 mol) を無色油状物質として得た (収率 80%) 。 この化 合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2984, 2934, 2260, 1734, 1595, 1491, 1456, 1224, 733 cm—1
1 H-關 R (300MH z, CDCI 3) :
(57.30-7.25 (m, 2H) , 7.10-6.95 (m, 5H) , 6.70 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.89- 5.75 (m, 2H), 5.08 (dd, J=7.4, 14.8Hz, 1H). 4.15 (d, J=6.0Hz, 1H), 3.94-3.87 (m, 1H), 3.63 (d, J=10.2Hz, 1H), 3.45 (t, J=8.8Hz, 1H), 2.78 (brm, 2H) , 2.70-2.61 (m, 1H), 2.36-2.31 (m, 1H), 1.98-1.80 (m, 3H)r 1.29 (s, 3H), 1.25 (s, 3H)
実施例 48
2—デカルボキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (66)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—メチルスルホニ口キシー 1 6 ーメチルー 1 6—フエノキシ一 5 , 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル 一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t 一プチルジメチルシリル エーテル) (9) 29.0mg (39.7 mol) の乾燥 THF (3ml) 溶液を 0°Cに冷却し、 水素化リチウムアルミニウム 3. Omg (79.4/i mol) を加え、 0でで 1時間、 室温で 4時間撹拌した。 水素化リチウムアルミ二 ゥム 3. Omg (79.4 mol) を追加して反応液を 60°Cに昇温し、 さらに 3時間撹拌 した。 室温に放冷した後、 ロッシエル塩水溶液 (20ml) を加えて反応を停止 し、 酢酸ェチル (20ml X3) で抽出した。 有機層をあわせて水 (15ml) および 飽和食塩水 (15ml) で洗浄し、 乾燥、 濃縮した。 得られた油状物質を薄相ク 口マトグラフィー (シリカゲル: シクロへキサン:酢酸ェチル =100 : 1) によ り精製し、 標題化合物 21.0mg (33.0 mol) を無色油状物質として得た (収率 83%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2960, 2932, 2860, 1454, 1257, 1125, 837, 777 cm" 1
1 H-NMR (300 H z, GDGI 3) :
<57.29-7.22 (m, 2H) , 7.09-6.92 (in, 5H) , 6.74 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84
(dd, J=5.2, 15.7Hz, 1H), 5.74 (dd, J=7.42, 15.7Hz. 1H) 5.16-5.09 (m, 1H), 4.24 (d, J=5.2, 1H), 3.98 (dd, J=7.4, 13.2Hz, 1H), 3.48 (t,
J-8.24, 1H), 2.64 (dd, J=7.4, 14.6Hz, 1H), 2.57-2.46 (m, 3H) , 2.02- 1.93 (m, 1H), 1.69-1.56 (m, 2H) , 1.27 (s, 3H) , 1.18 (s, 3H) , 0.98-
0.93 (m, 12H), 0.77 (s, 9H) , 0.12 (s, 3H) , 0.11 (s, 3H) , 0.02 (s, 3H) , -0.04 (s, 3H)
MAS S (E I 法、 mZe) : 636 (M) + 実施例 49
2—デカルボキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (6
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ 一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン P G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (66) 18.2mg (28.6 mol) の乾燥 THF (2ml) 溶液にテトラ- n- プチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.143ml (143 mol) を加えて 室温で終夜撹拌した。 反応液を濃縮し、 残渣を酢酸ェチル 20mlに溶かして水 (5ml) および飽和食塩水 (5ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 濃縮して得られ た油状物質をカラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン:齚 酸ェチル =50: 50—25: 75) に供し、 標題化合物.11.4mg (27.9 i mol ) を無色 油状物質として得た (収率 98%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確誌した。
IR (液膜法) :
2966, 2936, 1491, 1452, 1226, 735, 698 cm—1
1 H-NMR (300 MH z, CDCI 3) :
57.32-7.26 (m, 2H) , 7.15-7.10 (m, 1H), 7.00-6.90 (m, 4H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.82 (dd, J=8.5, 15.1Hz, 1H), 5.70 (dd, J=7.1, 15.4Hz, 1H), 5.15-5.08 (m, 1H), 4.20 (d, J=7.1Hz, 1H), 3.95 (dd, J=8.5, 14.8Hz, 1H), 3.47 (t, J=8.8Hz, 1H), 3.28 (brs, 1H), 2.82 (brs, 1H), 2.72-2.64 (m, 1H), 2.56-2.44 (m, 3H) , 2.13-1.95 (m, 1H), 1.62 (q, J=7.4, 15.1Hz, 2H), 1.26 (s, 3H) , 1.25 (s, 3H)
MASS (E I法、 mZe) : 408 (M) +
高分解能質量分析 (HREIMS) :
C2 6H3204 (M+)としての計算値 : 408.2301
実測値 : 408.2268 実施例 50
2—デカルボキシ一 2—フエ二ルチオ一 1 6—メチル一1 6—フエノキシ 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ. レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エ- テル) (68)
アルゴン雰囲気下、 水素化ナトリウム (69wt%) 8.1mg (233 mol) の乾燥 THF (1ml) 懸濁液にフエ二ルメルカブタン 0.024ml (233 mol) を加えて室温 で 20分撹拌した。 この懸濁液に乾燥 DMF 0.5mlを加えた後 0°Cに冷却し、 2—
デカルボキシー 2—メチルスルホニ口キシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキ シー 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (9) 34. Omg (46.5 imol) の乾燥 THF (0.5ml x2) を加え、 室温 に昇温し 2時間撹拌した。 減圧下低沸点物を留去し、 残渣を酢酸ェチル 20mlに 溶かして水 (5ml) および飽和食塩水 (5ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 濃縮 の後薄相クロマ卜グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :齚酸ェチル =40: 1) にて精製し標題化合物 37. Omgをわずかに淡黄色を示す油状物質とし て得た (定量的) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2956, 2932, 2860, 1456, 1253, 1125, 837, 777, 739 cm—1
1 H-NMR (300 M H z , CDCI 3) :
«57.33-6.91 (m, 12H), 6.73 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84 (dd, J=5.2, 15.7Hz, 1H), 5.74 (dd, J=7.4, 15.9Hz, 1H), 5.15-5.08 (m, 1H), 4.24 (d,
J=4.9Hz, 1H), 3,99 (dd, J=7.4, 12.9Hz, 1H), 3.48 (t, J=8.2Hz, 1H), 2.95 (t, J=7.1Hz, 2H), 2.72-2.61 (m, 3H) , 2.54-2.45 (m, 1H), 2.01- 1.92 (m, 3H), 1.28 (s, 3H) , 1.19 (s, 3H) , 0.96 (s, 9H) , 0.78 (s, 9H) , 0.13 (s, 3H), 0.11 (s, 3H), 0.02 (s, 3H) , -0.03 (s, 3H)
MA S S ( E I 法、 m/e ) : 744 (M) + 実施例 5 1
2—デカルボキシー 2—フエ二ルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二 レン P G I
2 (6 9)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—フエ二ルチオ一 1 6—メチル 一" I 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8 一インタ一 m—フエ二レン PG I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t一ブチル ジメチルシリル エーテル) (68 ) 33.6mg (45.l mol) の乾燥 THF (2ml) 溶液にテトラ- n-プチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.226ml (226 / mol) を加えて室温で終夜撹拌した。 反応液を濃縮し、 残渣を酢酸ェチル 20mlに溶かして水 (5ml) および飽和食塩水 (5ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥, 溏縮して得られた油状物質をカラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シク 口へキサン:酢酸ェチル =1 : 2) に供し標題化合物 16.4mg (31.7 mol) を無 色油状物質として得た (収率 70%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータよ リ構造を確認した。
I (液膜法) :
1491, 1454, 1226, 737, 696 cm一1
1 H-N R (300MH z, CDCI 3) :
«57.33-7.10 (m, 8H) , 7.00-6.90 (m, 4H) , 6.74 (t,
1H), 5.82 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.70 (dd, J=7.1, 15.4Hz, 1H), 5.09 (dd, J=7.1, 14.6Hz, 1H), 4.20 (d, J=6.9Hz, 1H), 3.94 (dd, J=9.1, 15.4Hz, 1H), 3.45 (t, J=9.1Hz, 1H), 3.35( br, 1H), 2.93 (t, J=7.1Hz, 1H), 2.73-2.63 On, 3H) , 2.45 (dd, J=8.5, 16.8Hz, 1H), 2.00—1.90 (m, 3H) , 1.25 (s, 3H), 1,25 (s, 3H)
MA S S (E I 法、 mZ e ) : 516 (M) +
高分解能質量分析 (HREIMS) :
C32H3604S (M+)としての計算値 516.2335
実測値 516.2336 実施例 52
2—デカルボキシー 2—メチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテ ル) (70)
アルゴン雰囲気下、 ナトリウムチオメ トキシド 15.9mg (227 mol) の乾燥 DMF溶液に、 33 (nol) を加えて室温で 20分撹拌した。 この懸濁液に乾燥 DMF 0.5mlを加えた後 0°Cに冷却し、 2—デカルボキシー 2—メチルスルホニロキ シー 1 6—メチル一 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へ キサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t一プチルジメチルシリル エーテル) (9) 33.2mg (45.4^mol) の乾 燥 DMF (0.5ml X2) を加え、 室温で 2時間撹拌した。 1N塩酸で pHを 4程度とした 後濃縮し、 残渣を酢酸ェチル 20mlに溶かして水 (5ml) および飽和食塩水
(5ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 濃縮の後薄相クロマトグラフィー (シリ 力ゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =40: 1) に供し標題化合物 21.6mg
(31.6 imol) を無色油状物質として得た (収率 70%) 。 この化合物の構造は, 以下のデータよリ確認した。
IR (液膜法) :
29 6, 2932, 2860, 1491, 1458, 1255, 1125, 837, 777 cm一 1
5 '
1 H-NMR ( 300 MH z , CDCI 3) :
(57.29-7.22 (m, 2H) , 7,08-6.92 (m, 5H) , 6.73 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84 (dd, J=5.2, 15.7Hz, 1H), 5.72 (dd, J=7.1, 15.7Hz, 1H), 5.16-5.09 (m, 1H), 4.23 (d, J=4.9Hz, 1H) , 3.98 (dd, J=7.4, 12.9Hz, 1H), 3.48 (t, J=7.4Hz, 1H), 2.67-2.45 (m, 6H) , 2.10 (s, 3H) , 2.01-1.85 (m, 3H) , 1.27 (s, 3H), 1.17 (s, 3H) , 0:95 (s, 9H) , 0,77 (s, 9H) , 0.12 (s, 3H), 0.10 (s, 3H), 0.01 (s, 3H), -0.05 (s, 3H)
MA S S (E I法、 mZe ) : 682 (M) +
実施例 53
2—デカルボキシー 2—メチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, Ί 8, 1 9, 20—へキサノルー4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (7 1 )
アルゴン雰囲気下、 2—デカルポキシー 2—メチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フェノキシー5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8— インタ一 m—フエ二レン P G I
2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジ メチルシリル エーテル) (7 0) 18.9mg (27.7 mol) の乾燥 THF (2ml) 溶 液にテトラ- n-ブチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.139ml (139〃 mol) を加えて室温で終夜撹拌した。 反応液を漉縮し、 残渣を酢酸ェチル 20ml に溶かして水 (5ml) および飽和食塩水 (5ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 溏
縮して得られた油状物質をカラムクロマ卜グラフィー (シリカゲル; シクロ へキサン:酢酸ェチル =2: 3) に供し標題化合物 11.5mg (25.3^mol) を無色 油状物質として得た (収率 91%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確認した。
IR (液膜法) :
2976, 2922, 1595, 1491, 1454, 1226, 698 cm—1
1 H-NMR (300 M H z , CDGI 3) :
(57.32-7.26 (m, 2H) , 7.15-7.10 (m, 1Η), 7.00-6.91 (m, 4H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.82 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.70 (dd, J=6.9, 154Hz, 1H), 5.15-5.08 (m, 1H), 4.20 (d, J=6.9Hz, 1H), 3.95 (dd, J=8.5, 14.8Hz, 1H), 3.47 (t, J=8.5, 1H), 3.27 (br, 1H), 2.79-2.63 (m, 4H) , 2.54-2.43 (m, 3H) , 2.09(s, 3H) , 2.03-1.85 (m, 3H) , 1.25 (s, 3H) , 1.24 (s, 3H)
M A S S ( E I 法、 m/ e ) : 454 (M) +
高分解能質量分析 (HREIMS) :
C2 7H3 404S (M+)としての計算値 : 454.6306 (M+)
実測値 : 454.2200 実施例 54
2—デカルボキシー 2—ァセチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノルー4, 8—インター m—フエ二 レン PG I
2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル ェ一 テル) (7 2 )
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8— インター m—フエ二レン PG I
2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t一プチルジ メチルシリル エーテル) ( 8 ) 383.1mg、 2-フルォロ- N-メチルピリジニゥ ム -P-トルエンスルホネート 249· 5mg (0.881mmol) 、 トリェチルァミン
0.123m, I (0.881mmol) の乾燥ベンゼン -アセトン (1 : 1) 混合溶液 (5ml) を 室温で 1時間撹拌し、 チォ酢酸 0.126ml (1.761隱 ol) と 卜リエチルァミン
0.245ml (1.76 mol) の乾燥ベンゼン-ァセトン (1 : 1) 混合溶液 (5ml) を 加え、 加熱環流下終夜撹拌した。 室温に冷却し、 減圧下溶媒を留去した後酢 酸ェチル 20mlを加え、 これを水 (5ml X 3) および飽和食塩水 (5ml) で洗浄し た。 乾燥、 濃縮の後、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキ サン : トルエン =1 : 1) によりまず低極性側の不純物を除き、 溶媒をシクロへ キサン/酢酸ェチル =1/1に変更して標題化合物 346.7mg (0.488mmol ) を淡黄色 油状物質として得た (収率 83%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確認した。
IR (液膜法) :
2956, 2932, 2860, 1694, 1253, 1125, 837, 777 cm— '
' H-圆 R (300MH z, CDCI 3) :
57.26 (t, J=8.0Hz, 1H). 7.08-6.90 (m, 5H) , 6.74 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84 (dd, J=5.5, 15.7Hz, 1H), 5.73 (dd, J=7.4, 15.7Hz, 1H), 5.17-5.10 (m, 1H), 4,24 (d, J=5.2Hz, 1H), 3.99 (dd, J=7.1, 12.9Hz, 1H), 3.49 (t,
J=8.2Hz, 1H). 2.91 (t, J=7.4Hz, 2H) , 2.68-2.60 On, 3H) , 2.58-2.45 (m,
1H), 2.33 (s, 1H), 2.05-1.84 (m, 3H) , 1.28 (s, 3H) , 1.18 (s, 3H) ,
0.96 (s, 9H), 0.77 (s; 9H) , 0.13 (s, 3H) , 0.11 (s, 3H) , 0.02 (s, 3H) , -0.04 (s, 3H)
MAS S (E I 法、 mZe ) :. 710 ( ) + 実施例 55
2—デカルボキシー 2—ァセチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二 レン PG I 2 (73)
2ーデカルボキシー 2—ァセチルチオ一 1 6ーメチルー 1 6—フエノキシ 一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) ( 72 ) 32.6mg (45.8 mol) に酢酸- THF-水混合溶液 (3 : 1 : 1) 1mlを加え、 75°Cに加熱して終夜撹拌した。 室温に放冷し、 炭酸水素ナトリウ ムを少量ずつ加えて反応を停止した後、 酢酸ェチル 05m l X3) で抽出した c 有機層をあわせ飽和食塩水 (10ml) で洗浄し、 乾燥、 濃縮の後カラムクロマ 卜グラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =4 : 6) に供して標 題化合物 16.3mg (33.8 imol) を無色油状物質として得た (収率 74%) 。 この 化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2976, 2932, 1690, 1595, 1491, 1454, 1226, 1133, 733 cm一1 1 H-NMR ( 3 00 MH z , CDCI 3) :
(57.32-7.26 (m, 2H) , 7.15-7.10 (m, 1H), 7.01-6.93 (m, 4H) , 6.75 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.83 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.71 (dd, J=6.6, 15.4Hz, 1H), 5.17-5.10 (m, 1H), 4.21 (d, J=6.6Hz, 1H), 4.02-3.96 (m, 1H), 3.50 (t, J=8.5Hz, 1H), 3.09 (br, 1H), 2.87 (t, J=7.4Hz, 1H), 2.70- 2.60 (m, 3H), 2.52 (dd, J=7.7, 15.7Hz, 1H), 2.41 (br, 1H), 2.32 (s, 3H), 2.06-1.83 (m, 3H) , 1.26 (s, 3H) , 1.24 (s, 3H)
MA S S (E I 法、 m/ e ) : 482 (M) + 実施例 56
2—デカルボキシー 2—メルカプト一 1 6—メチル一1 6—フエノキシ一 5, 6 , 7 , 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (7 4)
2—デカルボキシー 2—ァセチルチオ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ - 5 , 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン P G I 2 (7 3 ) 16.3mg (33.8 imol) のメタノール (2ml) 溶液に 2N 水酸化ナ卜リゥム水溶液 0.5mlを加えて 45°Cで 4時間撹拌し、 さらに 65°Cで終 夜撹拌した。 1N塩酸で pHを 7に調整し、 滾縮してメタノールを除いた。 析出す る固体を水 5mlを加えてとかし、 酢酸ェチル (10m l x3)で抽出した。 有機層 をあわせ、 飽和食塩水 (10ml) で洗浄した後、 乾燥、 溏縮して得られる油状 物を薄相クロマ卜グラフィー (シリカゲル;酢酸ェチル) により精製し、 棵
題化合物 7.2mg (16.3 idiol) を無色油状物質として得た (収率 48%) 。 この 化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
2936, 1491, 1454, 1226, 909, 733 cm- 1
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
57.31-7.25 (m, 2H) , 7.14-7.09 (m, 1H), 7.00-6.90 (m, 1H), 6.74 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.81 (dd, J=8.2, 15.4Hz, 1H), 5.70 (dd, J=7.1, 15.4Hz, 1H), 5.12-5.02 (m, 1H), 4.19 (d, J=6.9Hz, 1H), 3.93 (dd, J=9.1, · 14.8Hz, 1H), 3.44 (t, J=8.5Hz, 1H), 3.32 (br, 1H), 3.01 (br, 1H), 2.72-2.61 (m, 6H) , 2.45 (dd, J=8.5, 16.8Hz, 1H), 2.02-1.92 (m, 3H) , 1.25 (s, 3H), 1.24 (s, 3H)
M A S S ( E I法、 mZ e ) : 440 (M) + 実施例 5 7
1 6—フエノキシ一 3, 3, 1 6—トリメチルー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルェ ステル、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (7 5 )
(75) アルゴン雰囲気下、 ジイソプロピルアミン 0.036ml (0.257mmol) の乾燥 THF (2ml) 溶液を- 78°Cに冷却し、 n-ブチルリチウム 0.149ml (0.257画 ol) を加 え同温で 20分間撹拌した。 この反応液に 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6, 7, 1 8 , 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—
フエ二レン PG I 2メチルエステル、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t —プチルジ メチルシリル エーテル) (4) 70mg (0.103睡 ol) の乾燥 THF (1ml X2) を ゆっく りと滴下し同温でさらに 30分間撹拌し、 続いてヨウ化メチル 0.019ml (0.309画 ol) を加えて室温で終夜撹拌した。 飽和塩化アンモニゥム水溶液 (20ml) で反応を停止して酢酸ェチル (20ml X3) で抽出し、 有機層をあわせ 水 (15ml X2)および飽和食塩水 (15ml) で洗浄した。 乾燥、 溏縮した後減圧 乾燥してモノメチル体 -ジメチル体混合物の無色油状物質を得た。
同様に、 アルゴン雰囲気下、 ジイソプロピルアミン 0.144ml (1.030睡 ol) の乾燥 THF (2ml) 溶液を- 78°Cに冷却し、 n-ブチルリチウム 0.599tnl
(1.030讓 ol) を加え同温で 20分間撹拌した。 この反応液先に調整したメチル 付加体混合物の乾燥 THF (1ml X2) をゆつく りと滴下し同温でさらに 30分間撹 拌し、 続いてヨウ化メチル 0,096ml (1.545麵 ol) を加えて室温で 10時間撹拌 した。 飽和塩化アンモニゥム水溶液 (20ml) で反応を停止して酢酸ェチル
(20ml x3) で抽出し、 有機層をあわせ水 (15ml X2)および飽和食塩水
(15ml) で洗浄した。 乾燥、 港縮した後薄相クロマトグラフィー (シリカゲ ル; シクロへキサン :酢酸ェチル =20: 1) で精製し、 標題化合物 34.5mg (48.7 imol) を無色油状物質として得た (収率 47%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2958, 2932, 2860, 1734, 1255, 1127, 837, 777 cm- 1
1 H-NMR (300 MH z , CDCI 3) :
(57.29-7.22 (m, 2H) , 7.08-6.95 (m, 4H) , 6.85-6.82 (m, 1H), 6.70 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84 (dd, J=5.2, 15.7Hz, 1H), 5.73 (dd, J=7.4, 15.7Hz, 1H), 5.10-5.03 (m, 1H), 4.23 (d, J=4.9Hz, 1H), 4.00-3.93 (m, 1H), 3.67 (s, 3H), 3.46 (t, J=8.0Hz, 1H), 2.86 (d, J=13.2Hz, 1H), 2.79 (d, J=13.2Hz, 1H), 2.61 (dd, J=7.4, 14.8Hz, 1H), 2.54—2.45 (m, 1H), 1.97- 1.88 (m, 1H), 1.27 (s, 3H) , 1.19 (s, 3H) , 1.18 (s, 3H) , 1.17 (s, 3H) , 0.95 (s, 9H), 0.78 (s, 9H) , 0.12 (s, 3H) , 0.10 (s, 3H) , 0.02 (s, 3H) ,
-0.04 (s, 3H)
MAS S (E I法、 mZe ) : 708 (M) + 実施例 58
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシ一" I 6—フエノキシ " 3, 3, 1 6—ト リメチルー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシ リル エーテル) (76)
アルゴン雰囲気下、 1 6—フエノキシ一 3, 3, 1 6—卜リメチルー 2, 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—ヘプタノルー 4, 8—インター m—フエ二 レン PG I
2メチルエステル、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチ ルシリル エーテル) (75) の乾燥 THF (2ml) 溶液に水素化リチウムアル ミニゥム 3.0mg (78.6 imoi) を加え、 室温で 6.5時間撹拌した。 反応液に飽和 ロッシヱル塩水溶液 (15ml) を加え、 酢酸ェチル (20ml X3) で抽出し、 有機 層をあわせ水 (20ml) および飽和食塩水 (20ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 濃縮の後薄相クロマトグラフィー (シリカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチ ル =7 : 1) で精製し、 標題化合物 18.9mg (27.7/imol) を無色油状物質として 得た (収率 71%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより決定した。
IR (液膜法) :
一 1
22995588,, 22993322,, 22860, 1127, 837, 775 cm
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3)
(57.28-7.22 (m, 2H) , 7.08-6.95 (m, 4H) , 6.88 (d, J=6.6Hz, 1H), 6.76 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.84 (dd, J=5.2, 15.4Hz, 1H), 5.71 (dd, J=7.7, 15.4Hz, 1H), 5.21-5.14 (m, 1H), 4.22 (d, J=5.2Hz, 1H), 4.00 (dd, J=6.6, 12.6Hz, 1H), 3.55 (dd, J=6.59, 9.1Hz, 1H), 3.39 (t, J-7.1Hz, 1H), 3.09 (d, J=2.7Hz, 1H), 3.06 (d, J=2.7Hz, 1H), 2.68 (dd, J=6.6, 13.7Hz, 1H), 2.55-2.43 (m, 3H) , 2.05-1.94 (m, 1H), 1.27 (s, 3H), 1.17 (s, 3H), 0.95 (s, 9H), 0.93 (s, 3H) , 0.91 (s, 3H) , 0.76 (s, 9H) , 0.12 (s, 3H), 0.10 (s, 3H), 0.01 (s, 3H) . -0.08 (s, 3H)
MASS (E 去、 m/e) : 680 (M) + 実施例 59
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 1 6—フエノキシ一 3, 3, 1 6—卜 リメチルー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2 ( 7)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシ一 1 6—フエノキ シー 3, 3, 1 6—卜リメチルー 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノ ルー 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス (セ 6 「 t一プチルジメチルシリル エーテル) ( 76 ) 18.0mg (26.4 imol) の乾燥 THF (2ml) 溶液に亍トラ- n-プチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.132ml (132jumol) を加えて室温で終夜撹拌した。 反応液を濃縮し、 水 5ml を加えて酢酸ェチル (10ml X3) で抽出し、 有機層をあわせ飽和食塩水 (10ml) で洗浄した。 乾燥、 濃縮して得られた油状物質をカラムクロマトグ ラフィー (シリカゲル; シク口へキサン : 酢酸ェチル =15: 85—0: 100) に供
し摞題化合物 (24.5 mol) を白色固体として得た (収率 93%) の 化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
2924, 1491, 1452, 1228, 10138, 733 cm—1
1 H-NMR (300 MH z , CDGI 3) :
57.32-7.26 (m, 2H) , 7.15-7.09 (m, 1H), 7.01-6.91 (m, 4H), 6.78 (t,
J=7.4Hz, 〗H), 5.82 (dd, J=8.0, 15.4Hz, 1H), 5.71 (dd, J=6.9, 15.4H
1H), 5.19-5.12 (in, 1H), 4,20 (d, J=6.6Hz, 1H), 3.99 (dd, J=7.7,
13.7Hz, 1H) , 3.53 (t, J=8.2Hz, 1H), 3.25 (br, 2H), 3.07 (s, 2H) ,
2.67-2.44 (m, 4H) , 2.06-1.97 (m, 1H), 1.25 (s, 3H) , 1.24 (s, 3H) ,
0.93 (s, 3H), 0.90 (s, 3H)
MA S S (E I法、 m/e ) : 452 (M) +
高分解能質量分析 (HREIMS) :
C2 8H3 fi05 (M+) としての計算値 : 452.5908
実測値 : 452.2553 (M) +
実施例 60
2—デカルボキシー 2—ァセトニルー 2—ォキソ一 1 6—メチル一 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチル シリル エーテル) (78)
2—デカルボキシー 2—ォキソ一 2— (2, 4—ペンタジオン一 3—ィ ル) 一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20— へキサノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I
2、 1 1 , 1 5—ビス
( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) ( 1 4) 43.3mg (57.8^ mol) のエタノール (10ml) 、 水 4ml混合溶液に水酸化バリウム 8水和物 18.2mg
(57.8 mol) を加え、 60°Cで 5時間撹拌した。 反応液 (白色懸濁液) を濃縮 してエタノールを除き、 残渣を酢酸ェチル 20mlに溶かして 0.1N塩酸水溶液
(10ml) で洗浄した。 水相を酢酸ェチル (10ml x2) で抽出し、 先の有機層と あわせて水 (10ml) および飽和食塩水 (10ml) で 1回ずつ洗浄した。 乾燥、 濃 縮し、 薄相クロマトグラフィー (シリカゲル; シク口へキサン :酢酸ェチル =7 : 1) で精製して標題化合物 23.4mg (33.1 mol) を無色油状物質として得 た (収率 57%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2958, 2932, 2860, 1597, 1491, 1458, 1253, 1127, 837, 777 cm—1
1 H-N R (300 MH z , CDCI 3) :
57.28-7.22 (m, 2H) , 7.08-6.90 (m, 5H) , 6.73 (t, J=7.4Hz, 1H), 5.83 (dd, J=4.9, 15.7Hz, 1H), 5.71 (dd, J=8.2, 15.9Hz, 1H), 5.51 (s, 0.8H), 5.17-5.10 (m, 1H), 4.22 (d, J=4.7Hz, 1H), 3.98 (dd, J=7.1, 12.6Hz, 1H), 3.57 (s, 0.4H), 3.49 (t. J=7.1Hz, 1H), 2.87-2.82 (m, 2H) , 2.67- 2.44 (m, 4H), 2.21 (s, 06H) , 2.04 (s, 2.4H), 2.01-1.93 (m, 1H), 1.27 (s, 3H), 1.17 (s, 3H), 0.95 (s, 9H) , 0.76 (s, 9H) , 0.11 (s, 3H) , 0.10 (s, 3H), 0.01 (s, 3H), -0.05 (s, 3H)
MA S S (E I法、 mZe ) : 706 (M) + 実施例 61
2—デカルボキシー 2—ァセトニルー 2—ォキソ一 1 6—メチルー 1 6— フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノル一 4, 8—インタ 一 m—フエ二レン PG I 2 (79)
アルゴン雰囲気下、 2—デカルポキシー 2—ァセトニルー 2—ォキソ一 1 6—メチルー 1 6—フエノキシ一 5, 6, 7, 1 8, 1 9, 20—へキサノ ルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I 2、 1 1, 1 5—ビス (士 6 「 t一プチルジメチルシリル エーテル) (78 ) 22.6mg (32.0jumol) の乾燥 THF (2ml) 溶液にテ卜ラ -n-プチルアンモニゥムフルオリ ド (IMinT H F) 0.160ml (160 /mol) を加えて室温で終夜撹拌した。 反応液を濃縮し、 残渣を 齚酸ェチル 20mlに溶かして水 (5mi) および飽和食塩水 (5ml) で 1回ずつ洗浄 した。 乾燥、 濃縮して得られた油状物質をカラムクロマトグラフィー (富士 シリシァ社製シリカゲル FL- 60D; シクロへキサン:酢酸ェチル =50: 50—30 : 70) に供し、 さらに薄相クロマトグラフィー (シリカゲル;酢酸ェチル) に より精製して標題化合物 12. Omg (25.1 imol) を無色油状物質として得た (収 率 78%) 。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3368, 2980, 2936, 1595, 1491, 1456, 1228, 735 cm".1
1 H-NMR (300MH z, CDCI 3) :
515.45 (br, 0.8H) , 7.31-7.26 (m, 2H) , 7.12 (t, J=7.3Hz, 1H), 7.00-
6.92 (m, 3H), 6.77-6.71 (m, 1H), 5.82 (dd, J=8.2, 15.2Hz, 1H), 5.70 (dd, J=6.9, 15.2Hz, 1H), 5.50 (s, 0.8H), 5.15-5.08 (m, 1H), 4.20 (d, J=6.9Hz, 1H), 3.95 (dd, J=7.9, 14.5Hz, 1H), 3.56 (s, 0.4H), 3.46 (t, J=8.6Hz, 1H), 3.32 (br, 1H), 2.89-2.24 (m, 6H) , 2.19 (s, 0.6H), 2.03-
1.93 (m, 3.4H), 1.25 (s, 3H) , 1.24 (s, 3H)
MA S S ( E I 法、 mZe ) : 478 (M) +
高分解能質量分析 (HREIMS)
C29H34O6 (M+) としての計算値 : 478.5854
実測値 : 478.2326 (M) + 実施例 62
2—デカルボキシー 2—ヒ ドロキシー 5, 6, 7—トリノルー 4一チア一 4 8—インター m—フエ二レン P G 1 2 ( 80)
2, 5, 6, 7—テトラノル一 4一チア一 4, 8—インター m—フエニレ ン P G I 2メチルエステル 100mg(0.24剛0|)を乾燥テトラヒ ドロフラン 5mLに 溶解し、 氷冷下、 水素化リチウムアルミニウム 15mg(0.40國 0し 1.66当量)を 加えて撹拌した。 TLCで反応の完結を確認し、 酢酸ェチル(2mL)を加えた後、 水を加えて酢酸ェチルで抽出した(30mLx2)。 有機層は合わせて、 飽和炭酸水 素ナ卜リゥム水溶液(30mL)、 ブライン(30mL)で洗浄し、 無水硫酸ナトリウム で乾燥した。 濃縮後(粗収量 97mg、 粗収率 100%)、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル;齚酸ェチル)で精製を試みたが、 十分に精製できず、 その後、 カラムクロマ卜グラフィー(シリカゲル; クロロホルム: ァセトニトリル = 1 : ■!〜 1 : 2)、 分取 TLC (シリカゲル;酢酸ェチル) 、 カラムクロマ卜グラ フィ一(アルミナ ;酢酸ェチル: イソプロパノール =9 : 1〜4: 1)、 分取
TLC (シリカゲル;酢酸ェチル)、 ゲル濾過カラム(Sephadex、 メタノール) で の精製を試みたが、 十分に精製できなかった。 さらに、 HPLC分取(YMC SH-043, S-15 S 、 酢酸ェチル)で分取を試みたが、 精製できず、 最後は分取 TLC (シリ
力ゲル;酢酸ェチル: ィソプロパノール =9: 1)で精製し、 22mgの無色透明ォ ィルを得た(収率 24¾)。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3400, 2932, 1439, 1265, 1210, 1023, 739, 551 cm—1
1 H-NMR (400MHz, CD30D):
57.08(1H, dd, J=7.8, 1.0Hz) , 7.02(1H, d, J=7.8Hz), 6.75(1H, t, J=7.8Hz), 5.79(1H, dd, J=15.6, 8.3Hz), 5.55(1H, dd, J=15.6, 6.8Hz), 5.16-5.10(1H, m), 4.59(1H, s) , 4.06(1H, dd, J=13.2, 6.4Hz), 3.90(1H, dt, J=6.8, 8.8Hz), 3.60(2H, t, J=6.8Hz), 3.47(1H, t, J=8.8Hz) , 2.98 (2H, dt, J=6.8, 2.4Hz) , 2.68-2.60 (1 H, m) , 2.29(1H, dd, J=16.6, 8.3Hz), 1.91-1.84(1H, m) , 1.63-1.26 (8H, m) , 0.92C3H, t, J=6.8Hz) MA S S (E I法、 mZ e ) : 378 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
実測値 : 378.1852
C2 1 H3 o04Sとしての計算値 : 378.1865 参考例 1 5
1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8 , 1 9, 20—ォクタ ノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) (8 1 )
アルゴン気流下、 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6 , 7 , 1 7 , 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4 , 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルェ
ス亍ル 0.50g ( 12mmo I )およびイミダゾール 0.82g ( 12國 o I )の無水 DMF1 Om I溶液に, TBSCI 0.91g(6.0闘 ol)の無水 DMF4ml溶液を加え、 室温にて一晩撹拌した。 反 応混合物を減圧濃縮した後、 残渣に酢酸ェチル 100mlを加えた後、 水(4x 20ml)および飽和食塩水 20 mlで順次洗浄した。 乾燥後、 減圧漉縮して得られ た油状物 0.93gを、 カラムクロマトグラフィー(シリカゲル 15g ; シクロへキ サン :酢酸ェチル =90: 10)にて分離すると、 標題化合物 0.75g (収率 97%)が無 色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2952, 2926, 2855, 1742, 1596, 1471, 1455, 1361, 1300, 1253, 1194, 1092, 1069, 1003, 970, 939, 836, 771cm"1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
<56.97(1H, d, J=7.4Hz), 6.91 (1H, d, 7.4Hz), 6.70(1H, t, 7.4Hz), 5.54- 5.52(2H, m), 5· 12-5.05 (1H, m) , 3.92-3.85 (1H, m) , 3.64(3H, s) , 3.41 (1H, t, J=8.2Hz) , 2.87-2.82 (2H, m) , 2.63-2.58 (2H, m) , 2.52-2.40 (2H, m), 1.96-1.87C1H, m) , 1.68-1.16 (12H, m) , 0.88(9H, s) , 0.74(9H, s), 0.04- 0.06(12H, m)
M A S S ( E I法、 mZ e ) : 585 [ (M-tBu) +] 参考例 1 6
3—デカルポキシー 3—ァミノカルボ二ルー 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ 二レン P G 1 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エー テル) (82)
1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォク タノルー 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテル) (8 1 ) 710 mg(1.1mmol)の THF2.2m卜メタノール 2.2ml溶液に、 3N水酸化ナ卜リゥム水溶液 0.50mlを加え、 室温にて 1時間撹拌した。 TLGで原料が消失していなかつたの で、 水酸化ナトリウム水溶液 0.50mlを追加し、 さらに室温にて 3時間撹拌した。
TLGで原料の消失を確認し、 反応混合物に 1N塩酸 3.5mlを加えた後、 酢酸ェチ ル(3x20ml)で抽出した。 有機層を合わせ、 水(2xl0tnl)および飽和食塩水
10mlにて洗浄し、 乾燥後、 濃縮して、 カルボン酸体の粗生成物 0.66g (粗収率 95%)が無色油状物質として得られた。
上で得られたカルボン酸体の粗生成物 600mg(1.0mmol)を乾燥ジクロロメタ ン 30mlに溶解し、 オギザリルクロリ ド 0.26ml (3.0睡 ol)を加えて、 室温にて 1 時間撹拌した。 濃縮後、 残渣に 燥シクロロメタン 10mlを加えた。 この反応 溶液を Aとする。
アンモニア水溶液 100mし クロ口ホルム 100mlを分液ロートに入れ、 クロ口 ホルムで抽出した。 このアンモニア飽和クロ口ホルム溶液に、 氷冷下で反応 溶液 Aを滴下した。 そのまま氷冷下で 3時間撹拌し、 TLCで原料の消失が確認さ れたので、 濃縮じて酢酸ェチル(100ml x 2)で抽出した。 有機層は合わせて、 0.1N塩酸 150mし 水 200mし 飽和食塩水 150mlで洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで 乾燥した。 濃縮後、 残渣をカラムクロマ卜グラフィ一(シリカゲル 20g ; ベン ゼン :酢酸ェチル =3: 1〜1 : 1)で精製し、 摞題化合物を白色アモルファスと して 380mg (収率 63¾)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法):
3344, 3194, 2926, 2854, 1667, 1615, 1471, 1451, 1405, 1388, 1361, 1254, 1192, 1121, 1004, 966cm- 1
1 H-NM (300MHz, CDCI3):
(57.00-6.94 (2H, m) , 6.80-6.71 (1H, m) , 5.62-5.54 (2H, m) , 5.58-5.41 (1 H, brs), 5.40-5.20 (1H, brs), 5.15-5.07 (1H, m) , 4.26-4.18(1H, m) , 3.95- 3.88ΠΗ, m), 3.47-3.41 (1H, m) , 2.90-2.85 (2H, m) , 2.57-2.43 (4H, m).
2.04-1.89 OH, m), 1.71-1.11 (12H, m), 0.90 (9H, s), 0.71 (9H, s) , 0.06- 0.05 12H, m)
MA S S ( E I法、 m/e ) : 627 ( +) , 570 [ (M-tBu) +] 実施例 6 3
3—デカルボキシー 3—シァノー 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6 , 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エー亍ル) (83)
3—デカルボキシー 3—ァミノカルボ二ルー 1 6—シク口へキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m— フエ二レン P G I 2、 1 1 , 1 5—ビス ( t e r t—ブチルジメチルシリル エーテル) ( 8 2 ) 380mg(0.60mmoi)を、 ピリジン 10mlに溶解し、 塩化トシル 340mg(1.8mmol)を加えて室温で 17時間半撹拌した。 TLCで原料の消失を確認し. 氷冷した 1N塩酸に注いで反応を止め、 酢酸ェチル(2x 200ml)で抽出した。 有
機層は合わせて、 IN塩酸 100mし 水(2x200ml)、 飽和食塩水 100mlで洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 滠縮後、 カラムクロマ トグラフィー(シリカ ゲル 20g: シクロへキサン : 酢酸ェチル = 20:1)で精製し、 標題化合物を無色 透明オイルとして 200mg (収率 53%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータ より確認した。
IR (液膜法) :
2926, 2854, 2708, 2659, 2246, 1666, 1597, 1471, 1457, 1406, 1386, 1360, 1253, 1197, 1089, 1002, 938cm" 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
57.04(1H, d, J=7.1Hz), 6.95(1H, d, J=7.1Hz), 6.76(1H, t, J=7.1Hz), 5.61-5.48 (2H, m) , 5.17-5.10(1H, m) , 4.23-4.17(1H, m) , 3.93(1H, q, J=6.9Hz), 3.49-3· 44 (1H, m) , 2.94-2.81 (2H, m) , 2.66-2.40 (4H, m) , 1.99- 1.90(1H, m), 1.75-1.67 (5H, m) , 1.55-1.11 (7H, m) , 0.90(9H, s),0.75(9H, s), 0.07-0.06 (12H, m)
MA S S ( E l 法、 m/ e ) : 594[ (M-CH3 ) +]、 552[ (M-tBu) +] 実施例 6 4 '
3—デカルボキシー 3—シァノー 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6 , 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノルー 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I ク ( 8 4)
3—デカルボキシー 3—シァノー 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6, 7 1 7, 1 8 , 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P
G I 2、 1 1, 1 5—ビス ( t e r t—プチルジメチルシリル エーテル) ( 8 3 ) 200mg(0.32画 ol)を THFIOmlに溶解し、 TBAFの 1.0M THF溶液を
1.0ml (1.0(1111101)加ぇて室温で5.5時間撹拌した。 TLCで原料が消失していな かったので、 TBAFの 1.0M THF溶液を 1·0ιπΙ (I.Oimnol)を追加し、 さらに室温で 12時間攪拌した。 TLCで原料の消失を確認し、 反応混合物に水 40mlを加え、 酢酸ェチル(2x40ml)で抽出し、 有機層は合わせて、 飽和食塩水 200mlで洗浄 後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 濃縮後、 カラムクロマトグラフィー (シリカゲル 10g ; シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 2)で精製し、 標題化合 物を無色透明オイルとして 85mg (収率 70%)得た。 この化合物の構造は、 以下の データより確認した。
IR (液膜法) :
3388, 2922, 2850, 2247, 1647, 1579, 1455, 1345, 1257, 1196cm" 1 1 H-N R (300MHz, CDCI 3) :
(56.99(2H, d, J=7.7Hz), 6.79(1H, t, 7.7Hz), 5.61-5.52 (2H, m) , 5.15- 5.08(1H, m), 4.23(1H, q, J=6.6Hz) , 3.90(1H, q, J=8.2Hz) , 3.42(1H, t, J=8.8Hz) , 2.96-2.83 (2H, m) , 2.71-2.59 (3H, m) , 2.38(1H, q, J=8.8Hz) , 2.00-1.91 (1H, m), 1.79-1.70 (6H, m) , 1.53-1.14(6H, m) , 1.01-0.91 (2H, m)
MA S S (E I法、 m/e ) : 381 (M+) 実施例 6 5
3—デカルボキシー 3— (1 H—テトラゾール一 5—ィル) 一 1 6—シクロ へキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8 一インター m—フエ二レン P G I 2 ( 8 5 )
3—デカルボキシ一 3—シァノー 1 6— クロへキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 ( 84) 74(^(0.20画0|)を メチル-2-ピロリジノン3.5|111に溶解し、 アジ化ナトリゥム 87mg(1,2mmol)、 卜リェチルァミン塩酸塩 92mg(0.60mmol)を 加えて、 アルゴン雰囲気下、 150°Cで 56時間加熱撹拌した。 TLCで原料が消失 していなかったので、 アジ化ナトリウム 87mg(1.2mmol)、 トリェチルァミン塩 酸塩 92mg(0.60mmol)を追加し、 さらに 150°Cで 24時間加熱撹拌した。 TLCで原 料の消失を確認し、 1N塩酸に注いで反応を止め、 酢酸ェチル(2x100ml)で抽 出した。 有機層は合わせて、 水(2xl00ml)、 飽和食塩水 100mlで洗浄後、 無水 硫酸ナトリウムで乾燥した。 滠縮後、 残渣をカラムケロマトグラフィー(山善 社製 DI0L ;シクロへキサン :酢酸ェチル =1 : 3)で精製し、 標題化合物を淡褐 色アモルファスとして 47mg (収率 57%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデー タょリ確認した。
IR (KBr法) :
3386, 2922, 2850, 1655, 1560, 1509, 1450, 1257, 1194, 1064, 973, 863, 744cm~ 1
1 H-N R (300MHz, CDCI 3) :
(56.98(1H, d, J=6.9Hz), 6.72-6.64 (2H, m) , 5.59-5.57 (1H, m) , 5.34- 5.24ΠΗ, brs), 4.26-4.20 (2H, m) , 4.08-3.42 (2H, m) , 3.29-3.16(2H, m) , 2.80-2.72 (1H, m) , 2.15-1.99 (3H. m) , 1.79-1.68 (6H. m) , 1.51-1.11 (6H, m), 0.97-0.90 (2H, m)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 424.2456 (+2.9 mmu) .
C24H32N4O3 (M+) としての計算値 : 424.2427 . 参考例 1 7
3 - { (I S*, 2 R*, 3 a S*, 8 b S*) — 7—プロモー 2, 3, 3 a, 8 b—亍トラヒ ドロー 2—テトラヒ ドロビラニルォキシー 1 ーテトラヒ ドロ ビラ二ルォキシメチルー 1 H—シクロペンタ [b] ベンゾフランー5—ィ ル} チォ酢酸メチルエステル (86)
(86)
アルゴン雰囲気下、 (I S*, 2 R*, 3 a S*, 8 b S*) — 5, 7—ジブ ロモ一 2, 3, 3 a , 8 b—テトラヒ ドロー 2—テトラヒ ドロビラ二ルォキ シー 1 ー亍トラヒ ドロビラニルォキシメチル一 1 H—シクロペンタ [b] ベ ンゾフラン 1.22g (2.3tnmo I )の THF6m I溶液に、 0.415Nシクロへキシルマグネシ ゥムブロミ ド 6.8ml (2.82mmol)を加え、 45°Cで終夜攪拌した。 反応混合物を室 温に戻し、 硫黄 88mg(2.75mmol)を加え、 45°Cで 30分間攪拌した。 反応混合物 を室温に戻し、 ブロモ酢酸メチル(387mg, 2.53圓 ol)を加え、 室温で 5分間摱 拌した。 反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水溶液を加えた後、 酢酸ェチル (3x30ml)で抽出した。 有機層は合わせて、 水 20mlおよび飽和食塩水 20mlで洗 浄した。 乾燥後、 減圧濃縮して得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シ リカゲル; シクロへキサン :酢酸ェチル =3: 1〜酢酸ェチルのみ)で精製し、 標題化合物を 0.651g (収率 51%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確認した。
I (液膜法) :
2943, 2868, 1739, 1443, 1275, 1200, 1161, 1134, 1075, 1034, 869cm" Ί 1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
57.34-7.27 (2H, m) , 5.30-5.23 (1H, m) , 4.64-4.53 (2H, m) , 4.13-3.21 (12H, m). 2.58-2.34 (2H, m) , 2.20-2.02 (1H, m) , 1.85-1.24 (12H, m)
MA S S (E I法、 m/e ) : 556 ( +) 参考例 1 8
3 - { ( 1 S 2 R*, 3 a S*, 8 b S*) — 2, 3 , 3 a, 8 b—テトラ ヒ ドロー 2—ヒ ドロキシー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ
[ b ] ベンゾフラン一 5—ィル } チォ齚酸メチルエステル (8 7 )
e
(87)
3 - { ( I S*, 2 R*, 3 a S*, 8 b S*) — 7—プロモー 2, 3, 3 a, 8 b—テ卜ラヒ ドロー 2—亍トラヒ ドロビラニルォキシ一 1 ー亍トラヒ ドロ ビラ二ルォキシメチルー 1 H—シクロペンタ [ b] ベンゾフラン一 5—ィ ル} チォ酢酸メチルエステル (8 6 ) 1.02g(1.83國 ol)の THF5m卜メタノール 20ml溶液に、 10¾パラジウム炭素 2.8gを加え、 アルゴン置換後、 水素置換を行 ない、 室温で終夜攪拌した。 アルゴン置換後、 反応混合物を桐山ロートを用 いて濾過し、 残渣をメタノール 200mlで洗浄した。 濾液を減圧濃縮して得られ た残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル;酢酸ェチルのみ)で精製し、 標題化合物を 0.266g (収率 47%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確認した。
IR (液膜法) :
3389, 2950, 1731, 1635, 1587, 1439, 1296, 1209, 1141, 1073, 1027, 937, 899, 845, 777, 736cm" - 1 H-NMR (300MHz, CDCI 3):
57.22-7.19(1H, m) , 7.14-7.10 (1H, ddd, J=7.4, 5.2, 1.1Hz), 6.83- 6.78(1H, t, J=7.4Hz), 5.28-5.22 (1H, m) , 4.17-4.10(1 H, m) , 3.89- 3.84(1H, dd, J=10.4, 5.8Hz), 3.78-3.66 (2H, m) , 3.66(3H, s) , 3.58- 3.48 (2H, m), 2.60-2.51 (1H. m) , 2.21-2.09 (2H, m)
MA S S (E I法、 mZe ) : 310(M+) 参考例 1 9
3 - { ( I S*, 2 R*, 3 a S *, 8 b S*) — 2—ァセ卜キシー 2, 3 3 a , 8 b—亍トラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチル一 1 H—シクロペンタ
[ b] ベンゾフラン一 5—ィル } チォ酢酸メチルエステル (8 8 )
e
(88) アルゴン気流下、 3— { ( 1 S *, 2 R*, 3 a S*, 8 b S *) - 2, 3, 3 a , 8 b—テトラヒ ドロー 2—ヒ ドロキシー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H ーシクロペンタ [b ] ベンゾフラン一 5—ィル } チォ酢酸メチルエステル ( 87 ) 350mg(1.13i iol)の THF3.2ml溶液に、 無水卜リエチルァミン
0.65ml (4.66(nmol), 塩化卜リチル 629mg(2.26ranol)を順次加え、 3時間加熱還 流した。 TLCで原料の消失を確認し、 ピリジン 1.4ml (Π.3國 ol)、 無水酢酸 1.1ml (11.7 ol)を順次加え、 室温終夜撹拌した。 TLGで原料の消失を確認し、 塩酸-メタノール 1.1ml (2.9imnol)を加え、 室温で 1時間攪拌した。 反応混合物 に炭酸水素ナトリゥ厶 2.1gを加えて 10分間撹拌した後、 桐山ロー卜で濂過し、 濾液を減圧漉縮した。 残渣に 1N塩酸 10mlを加え、 酢酸ェチル(3x30ml)で抽出
した。 有機暦を合わせて、 飽和食塩水で洗浄し、 乾燥後、 減圧濃縮した。 残 渣をカラムクロマトグラフィ一(シリカゲル; ノルマルへキサン :酢酸ェチル
= 1 : 1)で精製し、 樑題化合物を 278mg (収率 70%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
I (液膜法) :
3447, 2923, 2850, 1737, 1655, 1441, 1375, 1241, 1212, 1137, 1053,
1028, 973cm~ 1
1 H-N R (300MHz, CDCI3):
<57.26-7.20 (1H, m) , 7.14-7.11 (1Η, ddd, J=7.4, 5.2, 1.1Hz), 6.83-
6.78(1H, t, J=7.4Hz), 5.33-5.27 (1H, m) , 5.10-5.04 (1H, q, J=5.8Hz), 3.75-3.69 (3H, m) , 3.68(3H, s) , 3.63(2H, s) , 2.62-2.52 (1 H, m) , 2.31- 2.23 (2H, m), 2.13(1H, m) , 1.84(3H, s)
MA S S (E 1法、 m/ e ) : 352 (M+) 実施例 6 6
d I - 1 6—シクロへキシルー 1 5—ォキソ一 2, 5 6 , 7 , 1 7 , 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4一チア一 4, 8—インタ m—フエ二レン P G I 2メチルエステル、 1 1 ーァセタート (8 9)
アルゴン雰囲気下、 3— { ( 1 S *, 2 R*F 3 a S*, 8 b S*) — 2—ァ セトキシー 2, 3, 3 a , 8 b—テトラヒ ドロー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ [ b] ベンゾフラン一 5—ィル } チォ酢酸メチルエステル ( 8 8 ) 253mg(0.718咖0|)の丁 3.81111溶液に、 無水ピリジン
0.058ml (0.719mmol)、 無水 DMSO 1.26mし トリフルォロ酢酸
0.028ml (0.361隱 ol)、 DGC222mg(1.076mmol)を順次加え、 室温で 1.5時間撹拌 した。 反応混合物を綿栓付きのパスツールピペッ トで濾過し、 残渣を無水
THF(2x1ml)で洗浄した。 この溶液を Aとする。
アルゴン雰囲気下、 水素化ナ卜リゥム(60wt¾)43.2mg(1.08mmol)の無水
THF5ml懸濁液を 0°Cに冷却し、 3—シクロへキシル一 2—ォキソプロピルホス ホン酸ジメチルエステル 268.1mg(1.08mmol)の無水 THF3ml溶液を加え、 同温で 30分間攪拌した。 上で得られた A溶液を加え、 室温で 15分間撹拌した。 飽和塩 化アンモニゥム水溶液 15mlを加えて反応を停止し、 酢酸ェチル(2 X 30ml)で抽 出した後有機層を合わせ、 飽和食塩水で洗浄した。 乾燥後、 滠縮して得られ た残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル; ノルマルへキサン:齚酸ェ チル = 2 : 1)で精製し、 標題化合物を 273mg (収率 81%)得た。 この化合物の構造 は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2925, 2850, 1739, 1696, 1671, 1627, 1441, 1374, 1238, 1137, 1057,
1027, 735cm—1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
(57.26-7.22 (1H, m) , 7.04-7.02 (1 H, d, J=7.1Hz), 6.83-6.78(1H, t,
J=7.7Hz) , 6.77-6.69 (1H, dd, J=15.8, 8.1Hz), 6.22-6.16(1H, dd, J=15.8, 1.1Hz), 5.38-5.32 (1H, m) , 5.04-4.98 (1H, q, J=5.8Hz), 3.76-3.64 (1H. m) . 3.69(3H, s), 3.64 (2H, s) , 2.97-2.94(1H, m) , 2.65-2.58 (1H, m) , 2.44- 2.42 (2H, d, 6.9Hz), 2.27-2.24(1 H, m), 1.85C1H, m) , 1.77(3H, s) , 1.75- 1.65(6H, m), 1.31-1.16 (4H, m) , 0.98-0.94 (2H, m)
MA S S ( E I 法、 m/e ) : 472 (M+) 実施例 6 7
d I — 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6 , 7 , 1 7, 1 8, 1 9, 20 - ォクタノルー 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルェ
ステル、 1 1
d I — " I 6—シクロへキシルー 1 5—ォキソ一 2, 5, 6, 7 , 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I
2メチルエステル、 1 1 ーァセタート (8 9 ) 273mg(0.578mmol)のメ タノール 5m卜 THF5ml溶液に、 三塩化セリウム ·七水和物 430.4mg (1.16mmol)を 加え、 0°Cで水素化ホウ素ナトリウム 24mg(0.63mmol)を加えて、 5分間攪拌し た。 水 10mlを加えて室温で 10分間攪拌した後、 酢酸ェチル(2x30ml)で抽出し た。 有機層は合わせて、 飽和食塩水で洗浄し、 乾燥後濾過して、 濾液を減圧 港縮した。 残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル; ノルマルへキサ ン:酢酸ェチル =2: 1〜1 : 1)で精製し、 標題化合物を 243mg (収率 81%)得た。 この化合物の構造 I 、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
2923, 2850, 1737, 1656, 1441, 1374, 1241, 1212, 1137, 1053, 1028, 973cm一 ·
1 H-N R (300MHz, CDCI 3) :
ά 7.23-7.20(1Η, d, J=7.7Hz), 7.08-7.04 (1 H, m) , 6.81-6.76 (1 H, t, J=7.7Hz), 5.35-5.29 (2H, m) , 4.94-4.91 (1H, m) , 4.22(1H, m) , 3.68- 3.58(6H, m), 2.82-2.80(1 H, m) , 2.59-2· 54(1 H. m) , 2.19-2.15(1H, m) , 1.78-0.89 (16H, m)
MA S S (E I 法、 mZ e ) : 474 (M+) 実施例 6 8
d I— 1 6—シクロへキシルー 2 , 5 , 6 , 7, 1 7 , 1 8, 1 9, 20— ォクタノルー 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルェ ステル (9 1 )
d I — 1 6—シクロへキシルー 2 , 5, 6, 7 , 1 7, 1 8, 1 9, 20 ーォクタノル一 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2メチル エステル、 1 1 —ァセタート (90) 243mg(0.512mmol)の無水メタノール 4ml 溶液に、 ナトリゥムメ トキシド 1Mメタノール溶液 0.160ml (0.16mmol)を加えて. 室温で 1.5時間攪拌した。 TLCで原料の消失を確認し、 反応混合物に酢酸
0.027ml (0.473画 ol)を加えて減圧濃縮した。 残渣に酢酸ェチル 30mlと水 10ml を加えて抽出し、 水層を再度酢酸ェチルで抽出した。 有機層を合わせて、 飽 和食塩水で洗浄し、 乾燥後、 減圧濃縮した。 残渣をカラムクロマトグラ フィー(シリカゲル;酢酸ェチル—酢酸ェチル: メタノール =10: 1)で精製し. 標題化合物を 100mg (収率 45%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータより 確認した。
IR (液膜法) :
3377, 2922, 2849, 1738, 1586, 1439, 1273, 〗210, 1139, 1021, 974cm~ 1 ' H-N R (300MHz, CDCI 3) :
(57.28-7.22 (1H, m) , 7.06-7.03 (1H, ddd, J=7.4, 5.2, 1.1Hz), 6.81- 6.76(1H, t, J=7.7Hz), 5.62-5.58 (2H, m) , 5.26-5.19 (1 H, m) , 4.24- 4.22(1H, m), 3.96-3.93 (1H, m) , 3.67 (3H, s), 3.57-3.48 (2H, tn) , 2.67- 2.58(1H, m), 2.52-2.47 (1H, m) , 2.11-2.04 (1H, m) , 1.79-1.63 (6H, m) , 1.51-1.20 (5H, m), 0.98-0.94 (2H, m)
MA S S (E I 法、 m/e ) : 432 (M+) 実施例 6 9
d I— 1 6 -シクロへキシルー 2, 5, 6 , 7, 1 7 , 1 8, 1 9, 20 - ォクタノルー 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2 (92)
d I — 1 6—シクロへキシルー 2, 5 , 6 , 7 , 1 7, 1 8, 1 9, 20 ーォクタノル一 4一チア一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I
2メチル エステル (9 1 ) 100mg(0.231闘 ol)のメタノール 5ml溶液に、 1N水酸化ナトリ ゥム水溶液 0.700ml (0.7圆 ol)を加え、 室温で 1時間攪拌した。 TLCで原料の消 失を確認し、.反応混合物に水 5mし 1N塩酸を順次加え、 溶液の pHを 2程度とし た。 酢酸ェチル(2x20ml)で抽出し、 有機層を合わせて、 飽和食塩水で洗浄し, 乾燥後、 減圧濃縮した。 残渣をノルマルへキサン -酢酸ェチル系で再結晶し、 標題化合物を 71mg (収率 74%)得た。 この化合物の構造は、 以下のデータよリ確 認した。
IR (KBr法) :
3279, 2922' 2848, 1718, 1440, 1413, 1303, 1175, 1023, 986, 728cm~ 1 1 H-NMR (300MHz, CDCI3) :
<57.26-7.23 (1H, m) , 7.04-7.01 (1Η, d, J=7.7Hz), 6.81-6.76 (1 H, t, J=7.7Hz), 5.62-5.46 (2H, m) , 5.23-5.16(1H, m) , 4.25-4.18(1H, m) , 3.94- 3.89(1H, m), 3.71-3.66(1H, d, J=14.6Hz), 3.48-3.43 (2H, m) , 2.64- 2.55(1H, m), 2.42-2.35 (1H, m) . 2.10-2.01 (1H, m) , 1.78-1.69 (6H, m) , 1.51-1.13(5H, m), 0.94(1H, m)
MAS S (E I 法、 m/e ) : 418(M+)
元素分析:
計算値(1水和物として) : C 63.28%, H 7.39%
実測値: C 62.99%, H 7.29% 実施例 70
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 5—ォキソ一 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエニレ ン P G i 2メチルエステル、 1 1一 t e r t—ブチルジメチルシリル エー テル (93 )
アルゴン雰囲気下、 3— { ( I S, 2 R, 3 a S, 8 b S) — 2, 3, 3 a , 8 b—テ卜ラヒ ドロー 2— t e r t—ブチルジメチルシロキシー 1 ーヒ ドロキシメチルー 1 H—シクロペンタ [ b ] ベンゾフラン一 5—ィル } プロ ピオン酸メチルエステル 115mg (0.234mmo I )および DCC73mg (0.353mmo I )の無水 THF2.0ml溶液に、 氷冷下、 無水 DMSO 0.33ml (4.65mmoi), 無水ピリジン
0.021ml (0.260睡 1)、 および卜リフルォロ酢酸 0.009ml (0.117mmol)を加え、 室温で 1時間撹拌した。 この反応溶液を Aとする。
アルゴン雰囲気下、 氷冷した 3, 3—ジフルオロー 2—ォキソ一 3—フエ ノキシプロピルホスホン酸ジメチルエステル 275mg(0.935mmol)の無水
THF1.8ml溶液に、 タリウムエトキシド 0.065ml (0.918mmol)を加え、 室温で 25 分間攪拌した。 氷冷したこの溶液に、 先に調整した溶液 Aを加えた。 溶液 A残 渣の無水 THF(2x lml)洗浄液も加え、 室温で 25時間撹拌した。 氷冷した反応混 合物に酢酸 0.08mし セライ ト、 および飽和ヨウ化カリウム水溶液 10mlを加え
た後、 セライ トを敷いたグラスフィルターで濾過し、 残渣を酢酸ェチル 50ml で洗浄した。 濾液を水(3xl5ml)、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 15mし 飽和 食塩水 15mlで洗浄し、 乾燥後、 減圧; 縮した。 得られた残渣を二度のカラム クロマ卜グラフィー [(1)富士シリシァ化学社製シリカゲル FL-60D 30g; シク 口へキサン :酢酸ェチル =95: 5、 (2)シリカゲル; トルエン :酢酸ェチル = 97 : 3] で精製し、 標題化合物 106mg (収率 79%)が無色油状物として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータより確認した。
IR (液膜法) :
3336, 2954, 2934, 2862, 1734, 1628, 1597, 1493, 1456, 1363, 1303, 1257, 1193, 1160, 1036, 957, 861, 837, 777, 743cm—1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
ά 7.43-7.38 (2H, m) , 7.34-7.17(4H, m), 6.98(1H, d, J=6.6Hz) , 6.91 (1H, d, J=7.4Hz) , 6.76(1H, dd, J=7.4, 7.4Hz), 6.65(1H, dd, J=15.7, 1.2Hz), 5.13(1H, ddd, J=9.1, 7.4, 6.0Hz), 4.04(1H, m) , 3.67C3H, s), 3.57(1H, dd, J=9.0, 9.0Hz), 2.94-2.88 (2H, m) , 2.84(1H, ddd, J=8.8, 8.8, 8.8Hz) 2.78-2.57 (3H, m) , 2.00(1H, m), 0.79(9H, s) , 0.03 (3H, s) , 0.02(3H, s) MA S S (E I 法、 mZ e ) : 572 (M+) 実施例 7 1
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7 , 1 8 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチル エステル (94) およびその 1 5—ェピ体 (95 )
アルゴン雰囲気下、 1 6, 1 6—ジフルオロー 1 5—ォキソ一 1 6—フエ ノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8— インター m—フエ二レン P G I
2メチルエステル、 1 1一 t e r t—ブチル ジメチルシリル エーテル ( 93 ) 40.7^(0.0711國01)の無水メタノール
1.5m卜無水 THF3. Oml溶液に、 三塩化セリウム■七水和物 56mg(0.150mmol)を加 え、 氷冷した。 この溶液に、 水素化ホウ素ナトリウム.23mg(0.061隱 ol)を加 え、 氷冷下で 2時間攪拌した。 反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 7mlを加え、 セライ トを敷いたグラスフィルターで濾過した。 残渣を齚酸ェチ ル 25mlで洗浄後、 璩液を有機層と水層に分離し、 水層を酢酵ェチル(2x10ml) で抽出した。 有機層を合わせ、 飽和食塩水 5mlで洗浄し、 乾燥後、 減圧濃縮し た。 得られた残渣をカラムクロマトグラフィ ー(シリカゲル; シクロへキサ ン:酢酸ェチル =85: 15)で精製し、 ァリルアルコール体 32.5mg (収率 79%)が 無色油状物として得られた。
次に、 アルゴン気流下、 この油状物 32.5mg(0.0565國 ol)の無水 THF2.4ml溶 液に、 TBAFの 1.0M THF溶液 0.10ml (0.10mmol)を加え、 室温で 3.5時間授拌した。 反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水溶液 6mlを加え、 酢酸ェチル(3 X 10ml) で抽出した。 有機層を合わせ、 飽和食塩水 6tnlで洗浄し、 乾燥後、 減圧濃縮し た。 得られた残渣をカラムクロマ卜グラフィー(シリカゲル; シクロへキサ ン :酢酸ェチル =40: 60→25: 75)で精製し、 低極性側から 1 6, 1 6—ジフ ルオロー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン PG I 2メチルェ ス亍ル (95) 5.8mg (収率 22%)が無色油状物として、 次いで高極性側から 1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン PG I 2メチル エステル (94) 15.6mg (収率 60%)が無色油状物として得られた。 この化合物 の構造は、 以下のデータより確認した。
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インタ一 m—フエ二レン P G I 2メチル
エステル
IR (液膜法) :
3378, 2944, 1735, 1595, 1492, 1454, 1259, 1198, 1159, 1066, 975, 862, 746cm
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
(57.40-7.31 (2H, m) , 7.28-7.16(3Η, m) , 6.97(2Η, d, J=7.4Hz), 6.73(1Η, dd, J=7. , 7.4Hz), 5.97C1H, dd, J=15.4, 8.8Hz), 5.80(1H, dd, J=15.4, 6.9Hz), 5.11 (1H, ddd, J=9.1, 7.4, 5.5Hz), 4.56(1H, br dd, J=13.0, 6.9Hz), 3.97(1H, br ddd, J=8.7, 8.7, 6.3Hz), 3.66 (3H, s) , 3.46(1H, dd, J=8.8, 8.8Hz), 3.35C1H, br s) , 2.93-2.84 (2H, m) , 2.74-2.57 (3H, m), 2.51 (1H, ddd, J=8.5, 8.5, 8.5Hz), 1.98(1H, ddd, J=13.8, 9.2, 5.4Hz), 1.79(1H, br s)
MA S S (E I法、 mZe ) : 460 (M+)
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 1 5—ェピー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I 2メチルエステル
IR (液膜法) :
3376, 2936, 1721, 1595, 1492, 1259, 1199, 1157, 1065, 978, 862, 749cm 一 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI3) :
ά7.41-7.33 (2H, m) , 7.28-7.16(3H, m) , 7.03(1Η, d, J=7.4Hz), 6·97(1Η, d, 6.9Hz), 6.75(1Η, dd, J=7.4, 7.4Hz), 6.05(1H, ddd, J=15.4, 8.5, 1.1Hz), 5.84ΠΗ, dd, J=15.4, 5.2Hz), 5.16(1H, ddd, J=8.8, 7.1, 4.9Hz) , 4.59(1H, m), 4.04(1H, br dd, J=14.7, 7.8Hz), 3.66(3H, s) , 3.54(1H, dd, J=8.3, 8.3Hz), 2.95-2, 85 (2H, m) , 2.75-2.54 (5H, m) , 2.04(1H, ddd, J-13.7, 8.8, 5.0Hz), 1.86(1H, br s)
MAS S (E I法、 m/e ) 460 (M+) 実施例 72
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 2, 5, 6, 7, 1 7 , 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インター m—フエ二レン P G I ク ( 9
6)
1 6, 1 6—ジフルオロー 1 6—フエノキシ一 2, 5 , 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4 , 8—インター m—フエ二レン P G I 2メ チルエステル (94) 15.6mg(0.0339画 ol)のメタノール 1.2ml溶液に、 2N水酸 化ナトリウム水溶液 0.6mlを加え、 室温で 1時間授拌した。 氷冷した反応混合 物に 1N塩酸 1.5mlを加え、 酢酸ェチル(3x12ml)で抽出した。 有機層を合わせ、 水 5mし および飽和食塩水 5mlで順次洗浄し、 乾燥後、 減圧濃縮した。 得られ た残渣をシクロへキサン-酢酸ェチル系で再結晶し、 標題化合物 16. Omg (収率 90%)が無色粉末として得られた。 この化合物の構造は、 以下のデータよリ確 認した。 融点: U5.0〜U6.0。C
I (KBr法) :
3428, 3282, 3050, 2896, 1703, 1594, 1493, 1455, 1411, 1316, 1271, 1245, 1175, 1100, 1045, 957, 859, 772. 746, 723, 690cm" 1
1 H-NMR (300MHz, CDCI 3) :
57.42-7.33 (2H, m) , 7.27-7.18 (3Η, m) , 6.99(1Η, d, J=7.4Hz), 6.95(1Η, d, J=7.4Hz). 6.67(1H, dd, J=7.4, 7.4Hz), 6.03(1H, dd, J=15.6, 8.2Hz),
5.76(1H, dd, J=15.6, 7.2Hz), 5.09(1H, m) , 4.50(1H, dd, J=13.9, 6.8Hz), 3.96C1H, ddd, J=9.6, 9.6, 6.6Hz), 3.45(1H, dd, J=9.3, 9.3Hz), 2.83 (2H, t, J=7.8Hz), 2.68ΠΗ, ddd, J=13.5, 6.9, 6.6Hz), 2.57(2H, t, J=7.8Hz), 2.36(1H, ddd, J=9.3, 9.0, 8.5Hz), 1.88(1H, ddd, J=13.5, 10.2, 5.8Hz) MASS (E I法、 m/e ) : 446 (M+)
高分解能質量分析 (HREIMS) :
測定値 : 446.1537 (-0.4議 u) .
C24H24F206 (Μτ) としての計算値 : 446.1541 種々の生物学的試験を行った本発明中の化合物を表 1 0に示す。
表 10 PGI 2誘導体の具体例
化合物番号 R 30 R31
ふ CH2-CH2-OH -C5H11
-CH2-C(CH3)2-CH2-OH -C(CH3)2-0-C6H5
-CH2-CH(CH3)-C02H -C(CH3)2-0-C6H5
-CH2-CH2-CH2-NH-C(=0)-C ^Ά5 -C(CH3)2-0-C6H5
-CH2-CH2-(5-tetrazole) -CH2-(c clohexyl)
-CH2-CH2-COOH -C(F)2-0-C6H5
実施例 73
P G I 2誘導体のへリコパクター ' ピロリに対する抗菌活性の測定
へリコパクター · ピロり (AT CC 43504、 AT CC 43526、 T Κ 1 402の 3株) を塗布した 7¾ゥマ血液を含むブレイン .ハート . イン
フュージョン寒天培地にブランクディスク (べク トン ' アンド 'デイツキン ソン社製) をおいた。 ディスクにジメチルスルホキシドに溶解した被検化合 物 1 0 I を染み込ませたのち、 5<½02、 1 0 % C 02 , 85%N2の微好 気下、 37°Cにて 4日間培養した。 培養終了後、 ディスク周囲に形成された発 育阻止円の直径を測定し、 H u I t ma r kらの計算式 (T h e EMBO J o u r n a l 2、 571 — 576、 1 983) にしたがって各被検化合 物の殺菌濃度 (LC) を算出した。 これらの結果を表 1 1に示す。
811 PGI 2誘導体のへリコパクター ·ピロリに対する抗菌活性 (殺面 度 LC)
へリコパクター · ピロリ菌株
化合物杳号 単位 ATCC43504 ATCC43526 TK102 ジメチルスルホキシド ND ND ND
2 AiM 75±8 119±22 124±20
D = not detected (検出されす)
以上の結果から、 化合物 1および 2がへリコパクター■ ピロリに対して抗 菌活性を有することが確認された。 実施例 74
PG I 2誘導体のへリコパクター■ ピロリに対する抗菌活性の測定
被検菌株として、 へリコパクター■ ピロリの AT CC市販株 2株 (ATC C43504株、 ATCC 43526株) および臨床分離株 25株を用いた。 各菌株を 7%ゥマ脱繊血液を含むブレイン 'ハート · ィンフュージョン寒天 培地に植菌し、 5%02、 1 0%CO2、 85%N 2の微好気下、 37°Cにて 培養した。 3〜4日間培養後、 培地上に形成させた各菌株のコロニーを採取 し、 それぞれ、 マックファーランド N o. 1 (菌数がおよそ 3 X 1 0 SZm I ) の濁度になるように、 1 0%ゥシ胎仔血清を含むブレイン .ハート · ィ
ンフュージョン培地に懸濁したものを被検菌液とした。 一方、 被検化合物
(化合物 4) をジメチルスルホキシドに溶解し、 この溶媒の最終滾度が 0. 5%となるように、 ジメチルスルホキシドで 2倍希釈系列の希釈液を調整し、 被検薬液とした。 この被検薬液 1 00 i I を約 45°Cのフ%ゥマ脱繊血液を 含むブレイン ·ハート ■ ィンフュージョン寒天培地 20m I に混合したのち、 放冷固化させたものを被検培地とした。 次に、 この被検培地に被検菌液約 5 I をマイクロプランタ一を用いて接種し、 5%02、 1 00/0CO2、 85% N 2の微好気下、 37でにて 4日間培養した。 被検菌株ごとに、 肉眼で可視 的発育 (コロニー形成) を示さない被検化合物の最小発育阻止濃度 (M I C) を求めた。 試験に用いた全 27菌株中、 50%の菌株の発育を阻止する 最小濃度を M I C 50、 90%の菌株の発育を阻止する最小濃度を M I Cg o とした。 これらの結果を表 1 2に示す。 表 12 PG SI導体のへリコパクター 'ビロリに対する抗 活性
MIC50 MIC 0
化合物番号
( M) (MM)
4 12·5 50 化合物 4の滠度(MM) 発育阻 Sされた菌株 全菌株数 発籠止率(%)
50 26/27 963
25 20/27 74.1
1^5 11/27 40.7
以上の結果から、 化合物 4がへリコパクター · ピロリに対して抗菌活性を 有することが確認された。 実施例 15
PG I 2誘導体のへリコパクター属細菌に対する抗菌活性の測定
へリコパクター 'ムステラ (AT CC 43772) およびへリコパク ター 'ムリダルム (A T C C 49282) を塗布した 7¾ゥマ血液を含むブレ イン 'ハート . インフュージョン寒天培地にブランクディスク (べク トン '
アンド■ ディッキンソン社製) をおいた。 ディスクにジメチルスルホキシド に溶解した被検化合物 1 0 I を染み込ませたのち、 5<½02、 1 0%CO2、 85%N 2の微好気下、 37°Cにて 4日間培養した。 培養終了後、 ディスク周 囲に形成された発育阻止円の直径を測定し、 H u l t ma r kらの計算式 (T h e EMBO J o u r n a 2、 571 —576、 1 983) したがって各被検化合物の殺菌遘度 (L C) を算出した。 これらの結果を表 1 3に示す。 表 13 PG I 2誘導体のへリコパクター) a細菌に対する抗菌活性 (殺菌 度 LC)
へリコパクター ·ムステラ へリコパクター ·ムリダルム 化合物番号 単位 ATCC43772 ATCC49282 ジメチルスルホキシド ND ND
2 >U 156 83.6
ND = not detected (検出されず) 以上の結果から、 化合物 2がへリコパクター属細菌に対して抗菌活性を有 することが確認された。 実施例 76
PG I 2誘導体のへリコパクター属以外の細菌に対する抗菌活性の測定
大腸菌 (AT CC 43827) 、 黄色ブドウ球菌 (081 1 1 9— 01 6 および 081 1 20-073の 2臨床分離株) 、 および乳酸桿菌 ( AT CC 4356、 A T C C 1 231 5 , AT CC 35020の 3菌種) に対する抗 菌活性を調べた。 培地として、 大腸菌には薬剤感受性ディスク用培地 (曰研 生物社製) 、 黄色ブドウ球菌にはトリブトソィ寒天培地、 乳酸桿菌にはラク トバシリ MR S寒天培地を用いた。 菌を塗布した各培地上にディスクをおき、 これにジメチルスルホキシドに溶解した被検化合物を 1 0 I染み込ませた のち、 1 00%空気、 37°Cで 1〜2日間培養した。 培養終了後、 ディスク 周囲に形成された発育阻止円の直径を測定し、 H u l t ma r kらの計算式 (T h e EMBO J o u r n a 2、 571 —576、 1 983 :: したがって各被検化合物の殺菌漉度 (L C) を算出した。 これらの結果を表
1 4に示す。 表 14 PG I 2 ¾¾体のへリコパクター) a細面に対する抗菌活性 (殺 ¾i«度し C)
へリコパクター .ムステラ へリコパクター ·ムリダルム 化合物番号 单位 ATCC43772 ATCC49282
ジメチルスルホキシド ND ND
2 AiM 156 83.6
D- not detected (検出されず)
以 '上の結果から、 化合物 1 および 2はへリコパクター属以外の細菌には作 用せず、 その抗菌活性はへリコパクター属細菌に対して選択的に発現される ことが確認された。 実施例 7 7
ヒ 卜血小板凝集に対する P G I 2誘導体の作用
健常人から採取した血液を遠心し、 多血漿板血漿 (P R P) および乏血漿 板血漿 (P P P) を分離した。 P R Pに T X A 2拮抗薬である S Q— 2 95 48を添加し、 1分後に A D P 血小板凝集を惹起し、 直後に化合物 3 ( 1 0 β Μ) を添加した。 実験は 1群 3例として行った。 結果を表 1 5に示す。
(Ρく 0.05, Paired t-test) 表 15 P G I 2誘導体の血小板凝集 進作用
化合物番号 血小板凝集率 (%)
対照 38 ±4.9
3 54 ±1.7
この結果よリ明らかなように、 化合物 3は血小板凝集を亢進した。 実施例 7 8
PG I 2誘導体の子宮頸管熟化作用
H a r t I e y系雌成熟モルモッ 卜 (クリーン 9週齡) を用い、 化合物 5 および 6 ( 1 0 i g / b o d y ) の子宮頸管熟化作用を検討した。 化合物 5
および 6は、 その溶液にヒ ドロキシプロピルセルロースを 3 %の濃度になる よう加え、 ゲル化して被験薬剤とした。
実験は 1群 4〜 1 2例とし、 被験薬剤またはその基剤を 9時、 1 7時およ び翌日の 9時に膣内に 1 00 I投与し、 最終投与の 4時間後に解剖し、 子 宮頸管を摘出した。 その後、 子宮頸管を ZmrnZm i nの速度で牽引し、 組 織に発生する張力を経時的に測定した。 頸管熟化の指標として、 組織が破断 するまでの間に発生する最大張力、 およびこれを発生するまでに牽引した距 離で割った傾き値を調べた。 これらの値が減少することが、 子宮頸管の熟化 を示していると考えられる。
結果を表 1 6に示す (* : Pく 0.05、 **: Pく 0.01、 基剤投与群との比較、 D匪 ettの方法)
表 1 6
*: Pく 0.05、. **: Pく 0.01、 基剤投与群との比較 (Dunnettの方法) この結果より、 化合物 5および 6は優れた子宮頸管熟化作用を持つことが 明らかとなった。 実施例 79
PG I 2誘導体の血圧に対する作用 (血圧低下作用分離の確認)
本発明の化合物が、 副作用である血圧低下作用が少ないことを確認するた め、 血圧に対する影響を調べた。 実験は雄力二クイザル (体重 4〜6 k g) を用い、 ペントバルビタール (25〜 3 Omg/k g、 静脈内投与) で麻酔 し仰臥位に保定、 人工呼吸を施し、 大腿動脈に挿入した力ニューレから平均
血圧を測定した。 被験化合物は、 前腕皮静脈に挿入した力ニューレから投与 し、 投与による血圧の変動を経時的に測定した (1群 3例) 。
比較対照として用いた比較対照化合物 Aは、 以下の特許明細書に開示があ る従来の PG I 2誘導体である。
比較対照化合物 A : d— 1 6—シクロへキシルー 2, 5, 6, 7, 1 7, 1 8, 1 9, 20—ォクタノル一 4, 8—インタ—— m—フエ二レン PG I 2、 特公平 6— 62599。
結果を第 1図および第 2図に示す。 本発明の化合物である化合物 5は 1 0 gを静脈内に投与しても、 平均血圧に変化はなかった (第 1図) 。 一方、 比較対照化合物 Aは 1〜 1 0 g静脈内投与により、 用量依存的に著しい血 圧低下作用を示した (第 2図) 。
この結果から、 本発明の PG I 2誘導体は、 従来の PG I 2誘導体と比べ副 作用である血圧低下作用が少なく、 医薬としての有用性が一層明らかとなつ
産業上の利用可能性
本発明により、 生体内での安定性に優れ、 強力な薬効を有し、 かつ副作用 の少ない新規な PG I 2誘導体が提供され、 抗へリコパクター剤、 血小板機 能増強剤あるいは子宮頸管熟化剤として有用である。