WO2003045743A1 - Detecteur d'intrusion monte sur vehicule - Google Patents

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    • G01S13/50Systems of measurement based on relative movement of target
    • G01S13/52Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
    • G01S13/56Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds for presence detection

Definitions

  • a third device of the present invention is an in-vehicle intrusion detection device for detecting intrusion into a vehicle based on a reflected wave of a transmitted wave transmitted into the vehicle reflected on an object in the vehicle, wherein the frequency of the reflected wave is a predetermined value. It is characterized in that it is set so that it is not recognized as intrusion when it is out of the frequency band.
  • the frequency of the output of the receiving means generated by human intrusion does not span a very large frequency band, but falls within a relatively constant frequency band. Therefore, when the frequency of the output of the receiving means is out of a predetermined fixed frequency band indicating that a human has entered, erroneous detection can be avoided by not judging this as an intrusion.
  • step S11 that is, if the signal is less than 20 OmV, the signal output is below the threshold value without any abnormality originally, or as shown in period A in FIG. And between the signal and the signal. Therefore, in the present embodiment, the counter CT1 for counting the period during which the signal output is equal to or less than the threshold value is provided. It is judged that it is the signal of. If the counter value exceeds 300 ms, that is, if the period A exceeds 300 ms, the signals before and after are recognized as signals based on the occurrence of separate abnormalities. A certain period Clear the counter CT2 that counts between the points at that time.

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Description

明 細 書 車载用侵入検知装置 関連出願
本件出願は、 日本国特許出願第 2 0 0 1 — 3 6 4 9 6 9号に基づ いて優先権を主張する。 発明の詳細な説明
(技術分野)
本発明は、 電波や超音波を利用して車両への違法な侵入を防ぐた めの車載用侵入検知装置に関し、 特に誤検出を有効に防止すること ができるよ うに構成された車載用侵入検知装置に関する。
(背景技術)
図 1 は、 車両への侵入者を検知する車載用侵入検知装置の概略構 成を示すブロ ック図である。 図において、 1 は車載用侵入検知装置 、 2は侵入者などの物体を示す。 車載用侵入検知装置 1は、 例えば 2. 4 5 G H zの電波出力を発する発振器 1 1、 送信アンテナ 1 2 、 受信アンテナ 1 3、 さ らに周波数変換器 1 4を含んでいて、 車内 の、 例えば天井の一部分に取り付けられている。
図 1 の装置において、 発振器 1 1で生成された例えば 2. 4 5 G H zの出力は、 アンテナ 1 2を介して物体 2に照射される。 物体 2 からの反射波は受信アンテナ 1 3で受信され、 周波数変換器 1 4に おいて送信波と反射波がミキシングされビー ト信号が生成される。 上記車載用侵入検知装置は、 動作状態に設定された場合において 、 車両内に移動物体があった場合、 これを侵入者と して検出する。 移動物体の検出には、 物体からの反射波に生じる ドップラー効果を 利用する。 今、 物体 2が動いていた場合、 反射波の周波数は ドッブ ラー効果によって若干シフ 卜する。 例えば送信周波数を f 。とする と、 反射周波数は f 。十 Δとなる。 ここで、 シフ ト量厶は以下の式 によって導き出される。
Δ =反射周波数一送信周波数 = ( 2 V / c ) ί。 · · · ( 1 ) ν =物体 2のセンサに対する相対速度
c =光速
式 ( 1 ) から明らかなよ うに、 △の値は送信波 f 。の周波数と比 較してきわめて小さい。 例えば、 送信周波数が 2 . 4 5 G H z の場 合、 △は数 1 0 H z程度である。 従って、 シフ ト量△を直接計測す るこ とは困難であるので、 送信波と受信波のビー トを取り、 シフ ト 量 Δと一致した周波数の信号を出力するよ う にしている。
と ころが図 1 に示すよ う な車載用侵入検知装置では、 サッカーボ ールが車体にあたつた場合、 突風によつて車体が揺れた場合などの よ う に、 車体に衝撃が与えられて車载用侵入検知装置自身が揺れる と、 反射物体が移動しなく ても相対的な移動が生じるために、 これ を異常発生と誤認識し警報出力が行われる場合がある。 あるいは、 サッカーポールが車体にあたって車体が一時的に変形し元に戻った 場合、 洗車中にユーザがボンネッ トを一時的に変形させた場合など も、 このよ う な車体変形に伴って車载用侵入検知装置が揺れ、 その 結果、 車載用侵入検知装置と反射物体間で相対的に移動が生じ、 誤 警報が出力されるこ とがある。
(発明の開示)
従って本発明は、 車載用侵入検知装置において、 上記の様な本来 盗難とは関係のない車体の揺れなどを誤って侵入と して判断するこ との無い、 車載用侵入検知装置を得るこ とを目的と してなされたも のである。
上記課題を解決するために、 本発明の第 1 の装置は、 車内に送信 した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づいて車内への侵入 を検出する車載用侵入検知装置において、 前記反射波の出力が第 1 の出力レベル以上になつてから所定時間内に前記第 1 の出力レベル よ り高い第 2 の出力レベル以上になった場合、 侵入とは認識しない よ うに設定したこ とを特徴とする。
車体にサッカーボールなどが当たった場合に生じる衝撃は、 一般 に、 急激に車体を振動させる。 そのため、 この時受信される受信波 出力の立ち上がり時間は、 人間などの侵入による場合よ り もかなり 短い。 従って、 信号の出力レベルに第 1 のレべノレと第 1 のレべノレよ り も高い第 2 のレベルを設定し、 出力が第 1 のレベルから第 2 のレ ベルへ遷移する時間が予め決めた時間よ り も短い場合、 人間などの 侵入では無いと判断するこ とによって、 誤検出を回避するこ とがで きる。
本発明の第 2の装置は、 車内に送信した送信波が車内の物体に反 射した反射波に基づいて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装 置において、 前記反射波の出力のう ち、 所定レベル以上の連続波が 所定時間続かなかった場合、 侵入とは認識しないよ うに設定したこ とを特徴とする。
車体が突風などで揺れた場合、 あるいは外部よ り何らかの衝撃が 加えられた場合などでは、 それが車体に与える影響は短時間で終了 する。 従って、 受信手段出力が侵入を認識し得る一定のレベルを超 えた場合の継続時間が予め決められた時間以内である と、 これを人 間などの侵入とは判断しないこ とによって、 誤検出を回避するこ と ができる。 本発明の第 3の装置は、 車内に送信した送信波が車内の物体に反 射した反射波に基づいて車内への侵入を検出する車載用侵入検知装 置において、 前記反射波の周波数が所定の周波数帯域外である場合 、 侵入とは認識しないように設定したこ とを特徴とする。
人間の侵入によって発生する受信手段出力の周波数は、 それほど 大きな周波数帯に渡るものではなく、 比較的一定の周波数帯域内に 収まる。 従って、 受信手段出力の周波数が人間の侵入であることを 示す予め決められた一定の周波数帯域外である場合、 これを侵入と は判断しないことによって、 誤検出を回避することができる。
本発明の第 4の装置は、 上記第 1、 第 2および第 3の装置におけ る誤検出回避の条件のいずれかを満足した場合、 誤検出であると判 断することを特徴とする。
本発明の第 5の装置は、 上記第 1および第 2の装置における誤検 出回避の条件を共に満足した場合、 誤検出であると判断することを 特徴とする。
本発明の第 6の装置は、 上記第 2および第 3の装置における誤検 出回避の条件を共に満足した場合、 誤検出であると判断することを 特徴とする。
これら第 4、 第 5、 第 6の装置のように、 誤検出回避の条件を種 々に組み合わせることによって、 種々の外的衝撃に基づく誤検出を 効果的に防ぐことが可能な車載用侵入検知装置を得ることができる さらに、 本発明では、 上記第 1、 第 2または第 3の装置を備えた 車両を提供する。 このような車両によれば、 誤検出を回避しながら 、 車両の盗難を有効に検出することができる。
(図面の簡単な説明) 図 1 は、 従来の車载用侵入検知装置の構成を示す概略図である。 図 2は、 本発明の 1実施形態にかかる車载用侵入検知装置の構成 を示すブロ ック図である。
図 3は、 本発明の第 1 の実施形態にかかる車载用侵入検知装置の 動作原理を示す波形図である。
図 4は、 本発明の第 1の実施形態にかかる車载用侵入検知装置の 動作説明に供するフローチャー トである。
図 5は、 本発明の第 2の実施形態にかかる車載用侵入検知装置の 動作原理を示す波形図である。
図 6は、 本発明の第 2の実施形態にかかる車載用侵入検知装置の 動作説明に供するフローチャー トである。
図 7は、 本発明の第 3の実施形態にかかる車载用侵入検知装置の 動作原理を示す波形図である。
図 8は、 本発明の第 3の実施形態にかかる車載用侵入検知装置の 動作説明に供するフローチャー トである。
(発明を実施するための最良の形態)
図 2は、 本発明の 1実施形態にかかる車载用侵入検知装置の回路 構成を示すブロ ック図である。 図において、 2 0は発振回路、 2 2 は送信回路、 2 4は反射波を受信する受信回路、 2 6は送信波と受 信波を混合してビー ト信号を得るための混合回路、 2 8は混合回路 出力を増幅するための増幅回路、 さ らに 3 0は電源回路を示す。 図 2において、 4 0はマイク ロコンピュータであり、 増幅回路 2 8の出力を受信してその信号を分析し、 車両への侵入を検出する。 マイク 口コンピュータ 4 0の出力は ドライバ回路 4 2を介してァラ ーム E C U (電子制御装置) 4 4に送信され、 ここで異常発生を知 らせる警報が出力される。 アラーム E C U 4 4は、 車载用侵入検知 装置に対してのみ動作するものでも良いが、 一般には ドアセンサな どセンサ一般の信号に基づいて異常を知らせる機能も備えた E C U である。
図 2において、 図の点線で示す部分が一般にセンサ 5 0 と して構 成され、 車室内の適当な場所、 例えば天井に取り付けられる。 ある いは車室内のマップランプ付近に取り付けることもできる。 また、 マイク ロコンピュータ 4 0、 ドライバ回路 4 2をセンサとして共に 組み込んで構成することも可能である。
図 3は、 本発明の第 1の実施形態にかかる車载用侵入検知装置の 動作原理を説明するための信号波形図であり、 増幅回路 2 8からの ビート信号出力を、 マイク 口コ ンピュータ 4 0内で全波整流した場 合の信号波形を示している。
車両にサッカーボールなどがあたった場合、 その衝撃による車両 の変形は短時間に発生し、 短時間に終了する。 従って、 混合回路 2 6で形成されるビー ト波の強度は、 ビー ト波の存在を認識した時点 から急速に立ち上がって最大値に達し、 また急速に減少する傾向が ある。 これに対して、 人間が車室内に侵入した場合のビート波強度 は、 侵入の動きに伴って比較的ゆっく り した速度で増大する。 従つ て、 ビー ト波信号において急激な立ち上がりを検出した場合は、 盗 難などに関係する侵入では無く車体に外部から加えられた単なる衝 撃であると判断するこ とができる。
従って、 図 3に示すようなビー ト波の信号波形 (センサ信号) に おいて、 侵入が有ると認め得る閾値であるレベル 1 (図示の例では 2 0 0 m V ) と、 これよ り も大きくかつ最大値以下であるレベル 2 (図示の例では 8 0 0 m V ) を設定し、 出力がレベル 1 を超えてレ ベル 2に達する時間△ Tを測定する。 △ Tが一定時間 t未満である 場合これを衝撃によるものと判断し、 違法な侵入とは見なさない。 この一定時間 t は、 種々の実験を基に、 単なる衝撃に基づく 出力変 動か、 人間の侵入に基づく 出力変動かを十分に区別し得る値を選択 する。 Δ Τがこのよう にして決めた一定時間以上である場合は、 人 間による違法な侵入である と判断するこ とができる。 これによつて 盗難とは関係の無い車体の揺れに伴う誤警報の出力を防止するこ と ができる。 なお、 レベル 1 は上記閾値よ り も高い値であっても良い が、 レベル 2 よ り は十分小さい値を選択する。 レベル 2 は、 侵入が あった場合に発生する比較的高い値が選択される。
図 4は、 以上の誤認識防止原理をマイ ク ロ コ ンピュータ 4 0で実 行する場合の処理手順を示すフローチャー トである。 尚、 図 4に示 す処理ルーチンは、 一定の周期で繰り返して実行されるものである 。 まずステップ S 1 で増幅回路 2 8 よ り入力されたアナログ信号を デジタル信号に変換するために A Z D入力処理を実行し、 さ らに全 波整流を実行する。 次に、 ステップ S 2において、 入力信号の値が 第 1 のレベル以上であるか否かを判断する。 本実施形態では、 第 1 のレべノレを 2 0 O m Vと してレヽる。
ステップ S 2で N Oの場合、 即ちビー ト信号が発生している と認 識できる強度以下である場合は、 ステップ S 3でカウンタの値を初 期化 ( 0 ) し、 この処理を終了して次のサイ クルに備える。 ステツ プ S 2で Y E Sの場合、 即ちビー ト信号が発生している と認識でき る強度に達している場合は、 ステップ S 4でカウンタの値を 1だけ イ ンク レメ ン トする。
次に、 ステップ S 5でビー ト信号のレベルが第 2のレベル以上で あるか否かを判断する。 本実施形態ではこの第 2 のレベルを 8 0 0 m Vと している。 ステップ S 5で N Oの場合、 この処理を終了し、 次のサイ クルに備える。 従って、 信号がレベル 1以上ではあるがレ ベル 2以下の場合、 信号のサンプリ ング周期に同期してステップ S 4でカウンタがィ ンク レメ ン ト され、 その時間 Δ Τが測定される。 このよ う にして、 信号出力がレベル 2 を超える と、 ステップ S 5 で Y E S と判断されるので、 次のステップ S 6でそのときのカウン タ値即ち Δ Tが予め決めた一定値 t 、 例えば 5 0 m秒に達している か否かが判断される。
ステ ップ S 6 で Y E S の場合、 即ちビー ト信号の強度がレベル 1 から レベル 2に達する時間が t ( 5 0 m秒) よ り小さい場合は、 こ の事態の発生が外部からの単なる衝撃によるものと判断できるので 、 ステップ S 7で警報禁止フラグをオンとする。 なお、 マイ ク ロ コ ンピュータ 4 0は警報禁止フラグがオンである場合は、 例え出力信 号が閾値を超えていてもその事態を侵入の発生とは認識せず、 従つ て警報 (アラーム) 信号を出力しない。
ステ ップ S 6 で N O と判断される場合は、 レベル 1 から レベル 2 まで達する時間 Δ Τが十分大き く 、 従ってその事態の発生が違法な 侵入によるものと判断されるので、 マイ ク ロ コンピュータ 4 0は、 図 4の処理フローとは異なるフローにおいてこれを異常と認識し、 警報信号を出力する。
以上に説明した第 1 の実施形態は、 サッカーボールなどが車体に 当たって急激な振動が発生した場合のよ う に、 異常を検出してから の信号の立ち上がりが急であり、 かつ出力信号強度の変化が大きい 場合の誤検出に適している。
図 5は、 本発明の第 2の実施形態の動作原理を示すビー ト信号の 波形図であり、 図 6は本実施形態をマイ ク ロ コンピュータ 4 0で実 施する場合の動作フローを示す図である。 本実施形態では、 図 5に 示す様に、 出力信号が異常を認識し得る閾値 (例えば第 1 のレベル 、 2 0 0 m V ) を超えた場合の継続時間△ T 1 を検出し、 Δ Τ 1 の 値が予め決めた一定値 t 1以下の場合、 違法な侵入の発生とは見な さず異常警報を出力しない。 一方、 一定のレベルを超える信号が継 続して一定時間 t 1以上発生する と、 違法侵入があったものと見な し異常警報を出力する。
これは、 人間の侵入の場合、 異常を示す出力信号の発生が比較的 ゆっく り長く続く一方で、 突風によって生じる車体の揺れ、 洗車中 にユーザがボンネッ トを凹ませてしま う こ となどに基づく異常信号 は比較的短時間で終了するこ とを利用して、 誤検出を防止するよ う にしたものである。
次に、 図 6のフローチヤ一 トを参照して本実施形態の処理手順を 説明する。 まず、 ステ ップ S 1 0 で A / D入力変換処理を行う。 次 にステ ップ S 1 1 で、 信号強度が閾値 (レベル 1 ) 、 例えば 2 0 0 m V以上であるか否かを判断する。 ステップ S 1 1 で Y E Sの場合 、 即ち信号出力が異常を検出する閾値を超えている場合、 ステップ S 1 2でカウンタ C T 2をイ ンク レメ ン ト し、 次の信号のサンプリ ングに備える。 次の信号のサンプリ ングにおいて、 再び信号出力が 2 0 O m V以上である と、 カウンタがさ らにイ ンク レメ ント される 。 このよ う にして、 信号が 2 0 O m V以上である期間が、 カウンタ C T 2の内容と して示される。
ステップ S 1 1 で N Oの場合、 即ち信号が 2 0 O m V未満の場合 は、 も ともと異常が発生しておらず信号出力が閾値以下であるか、 あるいは図 5の期間 Aに示す様に、 信号と信号の中間であるかのい ずれかである。 従って、 本実施形態では、 信号出力が閾値以下の期 間をカウン トするカウンタ C T 1 を設け、 カウンタ内容が一定時間 、 例えば 3 0 0 m秒以下の場合、 前後の信号は異常発生における一 連の信号である と判断する。 カウンタ内容が 3 0 O m秒を超える場 合、 即ち期間 Aが 3 0 0 m秒を超える場合は、 前後の信号は、 別々 の異常発生に基づく信号である と認識し、 出力が閾値以上である期 間をカ ウン トするカウンタ C T 2をその時点でク リ アする。
即ち、 ステップ S 1 3でカウンタ C T 1 をイ ンク レメ ン ト し、 ス テツプ S 1 4でカウンタ C T 1 の値が 3 0 O m秒を超えるか否かを 判断する。 ステップ S 1 4でカウンタ C T 1 の内容が 3 0 0 m秒を 超える と (ステップ S 1 4の Y E S ) 、 上述の様に、 前後の信号は 連続した信号とはみなされない。 従って、 次のステップ S 1 5で力 ゥンタ C T 2が 5 0 O m秒以下である場合 (ステップ S 1 5の Y E S ) は、 ステップ S 1 6で警報禁止フラグをオンと して警報の出力 を停止する。 さ らに、 ステップ S 1 7およびステップ S 1 8でそれ ぞれのカウンタをク リ アしておく。
一方、 ステップ S 1 5で既にカウンタ C T 2が 5 0 O m秒以上を カウン ト している場合は、 5 0 0 m秒を超える期間にわたって異常 を示す信号が出力されていたが、 今はその信号が途切れている状態 を示すので、 ステップ S 1 6の警報禁止フラグをオンとするステツ プを経ずに、 ステップ S 1 7、 S 1 8でカウンタ C T 1およびカウ ンタ C T 2をリセッ 卜 して初期値 0に戻し、 次のサンプリ ングに備 える。
ステップ S 1 4でカウンタ C T 1の値が 3 0 0秒未満である場合 は、 図 5の波形図における前後の信号を何らかの異常に基づく連続 した信号である と見なし得るので、 ステップ S 1 9でカウンタ C T 2の値が 0でないこ とを確認し (ステップ S 1 9の N O ) 、 ステツ プ S 2 0でカウンタ C T 2の値をイ ンク レメ ン ト し、 その信号の継 続期間をカウン トする。 なお、 ステップ S 1 9でカウンタ C T 2の 値が 0である場合 (ステップ S 1 9の Y E S ) は、 ステップ S 2 1 でカウ ンタ C T 1 を初期値にリ セッ 卜 し、 次のサンプリ ングサイ ク ノレに備える。
尚、 上記制御内容は、 信号の 1周期における最大出力が閾値以上 である期間が連続して所定期間 ( 5 0 0 m秒) 続いているか否かを 判断しているとも言える。
本実施形態では、 以上のようにして、 一回の異常に基づく ものと 見なされる連続する信号の発生が、 例えば 5 0 0 m秒を超えて続い た場合に、 その状態を違法な侵入の発生と見なす一方で、 5 0 0 m 秒以下であればその状態を違法な侵入の発生と見なさず、 警報を出 力しない。 これによつて、 車体に加えられた一瞬の衝撃を車載用侵 入検知装置が捕らえて違法な侵入であるとする誤認識を防止するこ とができる。
本実施形態は、 例えば、 突風によって車体が揺れたことに基づく 異常信号の発生、 あるいは洗車中に人間がボンネッ トなどを凹まし てしまった場合のよ うに、 人間の侵入による場合よ り もその異常の 発生期間が短く、 しかも信号が余り強くない場合の誤検出防止に適 している。
図 7は、 本発明にかかる第 3の実施形態の動作原理を説明するた めの入力信号の波形図である。 本実施形態では、 人間の違法な侵入 によって発生する信号の周波数帯域を特定し、 発生した信号がこの 周波数帯域から外れた場合、 例え信号の強度レベルが侵入が発生し たと判断されるレベル、 即ち閾値を超えている場合でも、 侵入であ ると判断しないよ うにして、 誤検出を防止している。
従って、 信号が閾値であるレベル 1 (例えば 2 0 0 m V ) を超え 、 十分な強度を示す値に設定されたレベル 2に達するまでの期間に おいて、 入力信号に対して周波数演算を実行し、 その値が人間の動 きと判断し得る下限の値 (例えば 3 H z ) 以下であれば、 その信号 を侵入によるものとは判断しない。 これによつて、 誤検出を防止す る。
この第 3 の実施形態におけるマイ ク ロ コ ンピュータ 4 0での処理 過程を、 図 8のフ ローチャー ト に沿って次に説明する。 まず、 ステ ップ S 3 0で入力信号の A/D変換処理を実行する。 次に、 ステツ プ S 3 1 で入力された信号のレベルが閾値 (レベル 1 ) である 2 0 O mVを超えているか否かを判定する。
ステップ S 3 1 で Y E Sの場合、 その入力信号に対して周波数演 算を実行する (ステップ S 3 2 ) 。 次に、 ステ ップ S 3 3で、 入力 された信号のレベルが、 レベル 2即ち 8 0 O mVに達しているか否 かを判定し、 達している場合 (ステップ S 3 3の Y E S ) は、 ステ ップ S 3 4でその時の信号周波数が 3 H z以下であるか否かを判定 する。
ステップ S 3 4で Y E Sの場合は、 人間の侵入に伴う信号の発生 とは見なすこ とができないので、 ステップ S 3 5で警報禁止フラグ をオンとする。 一方、 ステップ S 3 3およびステップ S 3 4で N O の場合は、 そのまま処理を終了し、 次の信号サンプリ ングに対して 備える。
一方、 ステ ップ S 3 1で NOと判断された場合は、 隣接する信号 が連続した信号であるか否かを検出するカウンタ C T 1 をイ ンク レ メ ン トする (ステップ S 3 6 ) 。 次に、 ステップ S 3 7において、 カウンタ C T 1の値が 3 0 0 m秒以上であるか否かを判定する。 ス テツプ S 3 7において Y E Sの場合は、 隣接する信号が連続する信 号とは見なされないので、 ステ ップ S 3 8において周波数演算をク リ アして処理を終了し、 次の信号サンプリ ングに対して備える。 ステップ S 3 7で N Oと判断された場合は、 隣接する信号間の間 隔が連続する信号とは見なされない時間を超えていないので、 ステ ップ S 3 9において周波数演算中か否かを判定し、 演算中であれば (ステップ S 3 9の Y E S ) そのまま処理を終了し、 次の信号サン プリ ングに備える。 ステップ S 3 9で N Oの場合は、 信号の入力が 切れているものと見なしう るので、 カウンタ C Tをリ セッ 卜 して 0 と し、 次の信号サンプリ ングに備える。
以上によって、 入力される信号の周波数から、 信号が本当に違法 な人間の侵入に基づく ものか、 あるいは何らかの盗難に関係ない車 体の動きによって発生したものであるかを判定するこ とができる。 その結果、 誤警報の出力が防止でき、 警報の信頼性を向上すること ができる。 尚、 本実施形態は、 車体が風によって揺れる場合、 ある いは洗車作業によつて車体がユーザによつて揺らされる場合などの ゆつく り した車体の動きに基づいて発生する信号を、 人間の侵入に 伴って発生する信号と区別する場合に適している。
以上に述べた各実施形態は、 単独で実施するこ と も可能であるが 、 各実施形態の条件を全てチ ックする装置を構成し、 何れかの条 件に当てはまった場合、 入力信号を違法な侵入によるものと判断し ない装置を構成しても良い。
あるいは、 第 1 の実施形態と第 2の実施形態の条件を共にチエツ クする機能を持った装置を構成し、 これらの条件が共に満たされた 場合に入力信号を違法な侵入によるものと判断しない装置を構成す るこ と も可能である。 この場合は、 異常信号の立ち上がり時間によ る制限と継続時間による制限の両者を満足する場合に、 侵入があつ たものとは判断しない装置を得るこ とができる。
あるいは、 第 2の実施形態と第 3の実施形態の条件を共にチェッ クする機能を持った装置を構成し、 これらの条件が共に満たされた 場合に入力信号を違法な侵入によるものと判断しない装置を構成す るこ と も可能である。 この場合は、 異常信号の立ち上がり時間によ る制限と信号の周波数による制限とを共に満たした場合に、 入力信 号を違法な侵入によるものと判断しない装置を得るこ とができる。
(効果) 以上、 種々の実施形態を示して説明したよ うに、 本発明の車载用 侵入検知装置では、 盗難に関係しないと思われる現象によって発生 した侵入発生を示す信号を、 盗難に関係する確率が高い信号から効 果的に区別することができる。 これによつて、 違法な侵入発生の検 出に対して信頼性の高い車載用侵入検知装置を得ることができる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装置において、
前記反射波の出力が第 1の出力レベル以上になつてから所定時間 内に前記第 1 の出力レベルよ り高い第 2 の出力レベル以上になった 場合、 侵入とは認識しないように設定されている、 車載用侵入検知
2 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装置において、
前記反射波の出力のうち、 所定レベル以上の連続波が、 所定時間 続かなかった場合、 侵入とは認識しないよ うに設定されている、 車 載用侵入検知装置。
3 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車載用侵入検知装置において、
前記反射波の周波数が所定の周波数帯域外である場合、 侵入とは 認識しないよ うに設定されている、 車載用侵入検知装置。
4 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装置において、
前記反射波の出力が第 1の出力レベル以上になつてから所定時間 内に前記第 1 の出力レベルよ り高い第 2の出力レベル以上になった ことを検出する第 1の検出部と、
前記反射波の 1周期における最大の出力が所定レベル以上である 状態が連続して所定時間続かなかったことを検出する第 2の検出部 と、
前記反射波の周波数が所定の周波数帯域外であることを検出する 第 3の検出部を備え、 前記第 1、 第 2、 第 3の検出部の何れか 1個の検出部が信号を検 出した場合侵入とは認識しないように設定されている、 車载用侵入 検知装置。
5 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車載用侵入検知装置において、
前記反射波の出力が第 1の出力レベル以上になつてから所定時間 内に前記第 1 の出力レベルよ り高い第 2 の出力レベル以上になった ことを検出する第 1 の検出部と、
前記反射波の 1周期における最大の出力が所定レベル以上である 状態が連続して所定時間続かなかったことを検出する第 2の検出部 を倔え、
前記第 1および第 2の検出部が共に信号を検出した場合侵入とは 認識しないように設定されている、 車載用侵入検知装置。
6 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車載用侵入検知装置において、
前記反射波の 1周期における最大の出力が所定レベル以上である 状態が連続して所定時間続かなかったことを検出する第 1の検出部 と、
前記反射波の周波数が所定の周波数帯域外であることを検出する 第 2の検出部を備え、
前記第 1および第 2の検出部が共に信号を検出した場合侵入とは 認識しないよ うに設定されている、 車載用侵入検知装置。
7 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装置を備える車両にお いて、
前記反射波の出力が第 1の出力レベル以上になつてから所定時間 内に前記第 1 の出力レベルよ り高い第 2 の出力レベル以上になった 場合、 侵入とは認識しないように設定されている、 車載用侵入検知 装置を備えた車両。
8 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車載用侵入検知装置を備える車両にお いて、
前記反射波の出力のうち、 所定レベル以上の連続波が、 所定時間 続かなかった場合、 侵入とは認識しないよ うに設定されている、 車 載用侵入検知装置を備えた車両。
9 . 車内に送信した送信波が車内の物体に反射した反射波に基づ いて車内への侵入を検出する車载用侵入検知装置を備える車両にお いて、
前記反射波の周波数が所定の周波数帯域外である場合、 侵入とは 認識しないように設定されている、 車载用侵入検知装置を備えた車 両。
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