明 細 書 デバイス管理システム、 プローブデバイス、 デバイス、 及びプログラム 技術分野
本発明は、 ネッ トワークにおけるデバイス管理システム、 このデパイ ^ス管理システムで用いられるプローブデバイス、 このデバイス管理シス テムで用いられるデバイス、 及ぴプログラムに関し、 特に、 ルータを越 えた先にあるネッ トワーク上のデバイスの I Pァドレスを個々に入力す る面倒な作業を行うことなく、 ルータを越えた先にあるデバイスを管理 デバイスにて管理することができるデバイス管理システム、 プローブデ バイス、 デバイス、 及びプログラムに関する。 背景技術
従来より、 社内 L A N等のネッ トワーク上には、 ネッ トワークに接続 されたデバイスを管理する管理用のデバイス (以下 「管理デバイス」 と いう) が設置されている (例えば、 特開平 0 6— 3 3 8 8 8 4号公報参 照) 。 この管理デバイスは、 送信先 I Pアドレスを 2 5 5 . 2 5 5 . 2 5 5 . 2 5 5に設定したブロードキャストパケッ トをネットワーク上に 送出して、 当該ブロードキャス トパケッ トを受信したプリンタ等の各デ バイスからの返信によって管理情報を取得し、 その管理情報に含まれて いるデパイスのベンダー名、モデル名、インクやトナーの量、印刷枚数、 デバイスの設定状況、 デバイスのエラー状況等を認識して、 デバイスの 管理を行っている。
しかし、 近年社内 L A Nは大規模化し、 ルータを介して複数のネッ ト ワークを互いに接続することが多くなつている。 このように、 ルータを
介して複数のネッ トワークを互いに接続した場合、 管理デバイスが送出 した上述のブロードキャストバケツ トはルータを越えた先のネッ トヮー クに送信されるとは限らない。 これは、 ブロー ドキャス トパケッ トをル ータの先に送信してしまうと、 ルータを介して接続された双方のネッ ト ワークにおける トラフィックが増大してしまうため、 通常、 ネッ トヮー ク管理者によって、 ブロードキャス トパケッ トはルータを通さないよう に設定されることが通例であるためである。 このことから、 例えば管理 デバイス aが接続されたネッ トワーク Aでブロードキャストを行っても ルータを介してネッ トワーク Aと接続されているネッ トワーク Bにはそ のブロードキャス トパケッ トが送信されない場合があった。 つまり、 ネ ッ トワーク Aに接続された管理デパイス aが、 ネッ トワーク A上でプロ 一ドキャス トを行っただけでは、 ネッ トワーク Bに接続された 1又は複 数のデバィス bの管理情報を取得できず、 デパイス bを管理することが できない場合があった。
そこで、 このような場合は、 ルータを越えた先のネッ トワークに存在 する管理対象であるデバイス bの I Pァ ドレスを個々に管理デバイス a に入力し、 その入力された I Pアドレスに基づいて管理デバイス aとデ パイス bとの間で管理情報を送受信させ、 管理デパイス a上でデバィス bを管理していた。
しかし、 このように I Pア ドレスを個々に入力する作業は、 ルータを 越えた先のネットワークに存在する管理対象のデパイス bが増加するに つれ非常に煩雑な作業になっていた。
そこで、 本発明は、 ルータを越えた先にあるネッ トワーク上に存在す るデパイスの I Pァ ドレスを個々に入力するという面倒な作業を行うこ となく、 ルータを越えた先のネッ トワークに存在するデバイスを管理デ バイスにて管理することができるデバイス管理システム、 プローブデバ
イス、 デバイス、 及ぴプログラムを提供することを目的とする。 発明の開示
上記目的を達するためになされた請求項 1に記載の発明は、 第 1のネ ッ トワークに接続されたデバイスを、 前記第 1のネッ トワークとルータ を介して通信可能な第 2のネットワークに接続された管理デバイスにて 管理するデバイス管理システムであって、前記第 1のネッ トワーク上に、 前記管理デバイスと通信可能なプローブデバイスを更に備え、 該プロー ブデバイスは、 該プローブデバイスが接続された前記第 1のネッ トヮー クに対して、 前記デバイスを管理するための管理情報を要求するブロー ドキャストを実行するブロードキャスト手段と、 該ブロードキャス トに 応じた前記デバイスからの応答によって得られた前記管理情報を前記管 理デバイスに転送する転送手段とを備え、 前記管理デバイスは、 前記転 送手段によって転送された前記管理情報に基づいて、 前記第 1のネッ ト ワーク上の前記デバイスを管理する管理手段を備えたことを特徴とする。 このデバイス管理システムでは、 第 1のネッ トワークに接続されたデ バイスを、 第 2のネットワークに接続された管理デバイスにて管理する ため、 第 1のネッ トワーク上に、 管理デバイスと通信可能なプローブデ バイスを備えている。 このプローブデバイスは、 第 1のネットワークに 対して、 デバイスを管理するための管理情報を要求するブロードキャス トを実行し、 ブロードキャス トに応じたデバイスからの応答によって得 られた管理情報を管理デバイスに転送する。そのため、管理デバイスは、 プローブデバイスから転送された管理情報に基づいて、 第 1のネットヮ ーク上のデバイスを管理することができる。
従って、 本発明のデバイス管理システムを用いると、 第 2のネットヮ ークに接続された管理デバイスで、 第 1のネットワークに接続されたデ
バイスを認識し、 そのデバイスを管理することができる。 また、 本発明 のデバイス管理システムを用いると、 管理デバイスとプローブデバイス とを通信可能に設定するだけで、 管理デバイスが第 1のネッ トワークに 接続されたデバイスを管理することができるので、 従来のように、 第 1 のネッ トワークに接続された管理対象のデバイスの I Pァ ドレスを個々 に入力する面倒な作業を行う必要がなくなる。
なお、 請求項 2 1に記載の発明のプローブデバイスは、 第 1のネッ ト ワーク上に管理デバィスと通信可能に設置されたプローブデバイスであ つて、 プローブデバイスが接続された第 1のネッ トワークに対して、 デ バイスを管理するための管理情報を要求するブロードキャス トを実行す るブロードキャスト手段と、 ブロードキャス トに応じたデバイスからの 応答によって得られた管理情報を管理デバイスに転送する転送手段とを 備えている。 このプローブデバイスを用いれば、 上記デバイス管理シス テムを構成することができ、 請求項 1に記載のデバイス管理システムに ついて述べた通りの作用 ·効果を奏することになる。
また、 請求項 2 2に記載に記載されたプログラムは、 第 1のネットヮ ーク上に管理デパイスと通信可能に設置されたプローブデバイスに、 プ ローブデバイスが接続された第 1のネッ トワークに対して、 デバイスを 管理するための管理情報を要求するブロードキャストを実行するブロー ドキャス ト処理と、 ブロードキャス トに応じたデバイスからの応答パケ ッ トによつて得た管理情報を管理デパイスに転送する転送処理とを実行 させる。 このプログラムをプローブデバイスに実行させれば、 請求項 1 に記載のデバイス管理システムについて述べた通りの作用 ·効果を奏す ることになる。
ところで、 プローブデバイスから管理デパイスに第 1のネッ トワーク に接続されたデバイスのデバイス情報を転送する方法としては、 様々な
態様が考えられる。 例えば、 請求項 2に記載のデバイス管理システムの ように、 転送手段は、 ブロードキャス トに応じたデバイスからの応答に よって管理情報を得る度に、 管理情報を順次管理デバイスに転送しても よい。
また、 請求項 3に記載のデバイス管理システムのように、 プローブデ バイスに、 ブロードキャストに応じたデバイスからの応答によって得た 管理情報を記憶する記憶手段を備え、 転送手段は、 ブロードキャストに 応じた、 デバイスからの応答によって得た新たな管理情報のうち、 記憶 手段に記憶されている過去の管理情報と異なる管理情報を、 管理デバィ スに転送してもよい。 このようにすれば転送の不要な管理情報がプロ一 ブデバイスから管理デバィスに転送されないので、 複数のプローブデバ イスから管理情報を受信する管理デバイスは、 その管理情報を受信する 受信処理に要する処理負担が軽減される。
さらに、 請求項 4に記載のデバイス管理システムのように、 管理デバ イスは、 管理対象とするデバイスの条件をプローブデバイスに通知する 通知手段を備え、 転送手段は、 通知手段によって通知された条件を満た すデバイスの管理情報を、 管理デバイスに転送することが好ましい。 こ のようにすれば転送の不要な管理情報がプローブデバイスから管理デバ イスに転送されないので、 複数のプローブデバイスから管理情報を受信 する管理デバイスは、 その管理情報を受信する受信処理に要する処理負 担が軽減される。
次に、 請求項 5に記載のデバイス管理システムは、 第 1のネッ トヮー クに接続されたデバイスを、 前記第 1のネッ トワークとルータを介して 通信可能な第 2のネットワークに接続された管理デバイスにて管理する デバイス管理システムであって、 前記第 1のネッ トワーク上に、 前記管 理デバイスと通信可能なプローブデバイスを更に備え、 該プローブデバ
イスは、 該プローブデバイスが接続された前記第 1のネッ トワークに対 して、 前記デバイスを管理するための管理情報を前記管理デバイスに送 信するよう前記デバイスに指令するプロ一ドキャストを実行するブロー ドキャス ト手段を備え、 前記デバイスは、 前記ブロードキャス ト手段を 介した指令に基づいて、 前記ブロードキャス トに対する応答先を前記管 理デバイスに設定して、 前記管理情報を送信する宛先設定送信手段を備 え、 前記管理デバイスは、 前記デバイスから受信した前記管理情報に基 づいて、 前記第 1のネッ トワーク上の前記デバイスを管理する管理手段 を備えたことを特徴とする。
このデバイス管理システムでは、 第 1のネッ トワークに接続されたデ バイスを、 第 2のネッ トワークに接続された管理デバイスで管理するた め、 第 1のネットワーク上に、 管理デバイスと通信可能なプローブデバ イスを備え、 このプローブデバイスは、 第 1のネッ トワークに対して、 デバイスを管理するための管理情報を要求するブロードキャストを実行 している。 そして、 デバイスは、 ブロードキャス ト手段を介した指令に 基づいて、ブロードキャストに対する応答先を管理デバイスに設定して、 管理情報を管理デバイスに送信している。 そのため、 管理デバイスは、 デバイスから受信した管理情報に基づいて、 第 1のネッ トワーク上のデ バイスを管理することができる。
従って、 本発明のデバイス管理システムを用いると、 第 2のネッ トヮ ークに接続された管理デバイスで、 第 1のネッ トワークに接続されたデ バイスを認識し、 そのデバイスを管理することができる。
なお、 請求項 2 3に記載のプローブデバイスは、 第 1のネッ トワーク 上に管理デバィスと通信可能に設置されたプローブデバイスであって、 プローブデバイスが接続された第 1のネッ トワークに対して、 デバイス を管理するための管理情報を管理デバイスに送信するようデバイスに指
令するブロードキャス トを実行するブロードキャス ト手段を備えている。 このプローブデバイスを用いれば、 請求項 5に記載のデバイス管理シス テムを構成することができ、 請求項 5に記載のデバイス管理システムに ついて述べた通りの作用 ·効果を奏することになる。
また、 請求項 2 4に記載のプログラムは、 第 1のネッ トワーク上に管 理デバイスと通信可能に設置されたプローブデバイスに、 プローブデバ イスが接続された第 1のネッ トワークに対して、 デバイスを管理するた めの管理情報を管理デバイスに送信するようデバイスに指令するブロー ドキャス トを実行するブロードキャス ト処理を実行させる。したがって、 このプログラムをプローブデバイスにインス トールすれば、 請求項 5に 記載のデバイス管理システムに係るプローブデバイスを構成することが でき、 請求項 5に記載のデバイス管理システムについて述べた通りの作 用 ·効果を奏することになる。
また、 請求項 2 5に記載のデバイスは、 第 1のネッ トワーク上に接続 されたデバイスであって、 プローブデバイスから、 ブロードキャストに よって、 デバイスを管理するための管理情報を管理デパイスに送信する よう指令された際に、 管理デバイスに宛先を設定して管理情報を送信す る宛先設定送信手段を備えている。 このデバイスを用いれば、 請求項 5 に記載のデバイス管理システムを構成することができ、 請求項 5に記載 のデバイス管理システムについて述べた通りの作用 .効果を奏すること になる。
また、 請求項 2 6に記載のプログラムは、 第 1のネッ トワーク上に接 続されたデバイスに、 プローブデバイスから、 ブロードキャストによつ て、 デバイスを管理するための管理情報を管理デバイスに送信するよう 指令された際に、 管理デバイスに宛先を設定して前記管理情報を送信す る宛先設定送信処理を実行させる。 したがって、 このプログラムをデバ
イスにインス トールすれば、 請求項 5に記載のデバイス管理システムに 係るデバィスを構成することができ、 請求項 5に記載のデバイス管理シ ステムについて述べた通りの作用 ·効果を奏することになる。
次に、 請求項 6に記載のデバイス管理システムのように、 管理デバィ スは、 管理対象とするデバイスの条件をプローブデバイスに通知する通 知手段を備え、ブロードキャスト手段は、第 1のネットワークに対して、 通知手段によって通知された条件を満たすデバイスに、 管理情報を要求 する旨のブロードキャス トを実行するようにしてもよい。 このようにす れば、 管理対象ではないデバイスは、 管理情報の要求に対して応答しな いこととなるので、 無駄な通信が行われることを未然に防止することが 可能となる。
次に、 請求項 7に記載のデバイス管理システムのように、 プローブデ バイスは、 第 1のネッ トワークに新たなデバイスが接続されたか否かを 判断する判断手段を備え、 判断手段によって、 第 1のネッ トワークに新 たなデバイスが接続されたと判断された際に、 ブロードキャス トを実行 するようにしてもよい。 このデバイス管理システムでは、 新たなデバイ スを第 1のネッ トワークに接続すればプローブデバイスによってブロー ドキャス トが行われて、 新たに接続されたデバイスが管理デバイスで認 識される。 従って、 本発明のデバイス管理システムを用いると、 新たに デバイスをネットワークに接続するだけで、 そのデバイスを管理デバィ スで自動的に管理することができる。
次に、 請求項 8に記載のデバイス管理システムのように、 ブロードキ ヤス ト手段は、 管理デバイスからブロードキャス トを実行する旨の要求 を受けた際に、ブロードキャストを実行してもよレ、。このようにすれば、 管理デバイスでは、 最新のデバイスの管理情報を必要なときに取得する ことができる。
次に、 請求項 9に記載のデバイス管理システムのように、 前記管理デ バイスは、 予め登録されているプローブデバイスに前記ブロードキャス トを実行させても良い。 このようにすれば、 登録されているプローブデ パイスを利用して管理情報を収集することが可能になる。
次に、 請求項 1 0に記載のデバイス管理システムのように、 前記第 1 のネットワークに登録されたプローブデバイスが存在しない場合、 前記 第 2のネッ トワークに接続された管理デバイスが、 前記第 1のネッ トヮ ークに接続されたデバイスに対して、 管理情報を要求するュニキヤスト を実行してもよレ、。 このようにすれば、 第 1のネットワークにプローブ デバイスが存在しない場合であっても管理情報を収集することが可能に なる。
次に、 請求項 1 1に記載のデバイス管理システムのように、 前記第 1 のネッ トワークに登録されたプローブデバイスが存在しない場合、 前記 第 1のネットワークとの間に介在するルータの数が、 前記第 1のネッ ト ワークと管理デバイスとの間に介在するルータの数より少ない第 3のネ ットワークに接続されたプローブデバイスが、 前記第 1のネットワーク に接続されたデバイスに対して、 管理情報を要求するュ-キャス トを実 行してもよい。 このようにすれば、 ネッ トワーク間の距離が遠い (ネッ トワーク間に介在するルータの数が多い) 2者間でュニキャストが多く 実行されることによって、 2者間に介在するネッ トワークに負荷がかか つてしまうという不具合を解消できる。 また、 ネットワーク間の距離が 遠い 2者間でュニキャス トを実行すると、 そのネットワーク間に介在す るルータによる中継処理が増えてしまい、 結果として管理情報を収集す るための時間が増大してしまうが、 上述の構成によれば、 ネットワーク 間の距離が近い 2者間で管理情報の収集を行うので、 この時間を削減す ることが可能となる。
次に、 請求項 1 2に記載のデバイス管理システムのように、 プローブ デバイスが登録されていないネッ トワークにプローブデバイスの存在が 確認された場合、 当該プローブデバイスを新たに登録してもよい。 この ようにすれば、 プローブデバイスを登録する手間を省くことが可能とな る。
次に、 請求項 1 3に記載のデバイス管理システムのように、 プローブ デバイスが登録されていないネッ トワークにプローブデバイスとして機 能することが可能なデバイスの存在が確認された場合、 当該デバイスに 対してプローブデバイスとして機能させるプログラムを送信して当該デ バイスをプローブデバイスとして機能させ、 かつ、 当該デバイスをプロ ーブデバイスとして管理デバイスに登録してもよい。このようにすれば、 プローブデバイスを管理デパイスに登録する手間を省ける他、 デバイス をプローブデバィスとして機能させることが可能となるので、 管理情報 の収集を効率よく行うことができる。
次に、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムのように、 前記管理 デバイスは、 前記プローブデバイスに対して管理情報を収集するネット ワークの範囲を通知し、 前記プローブデバイスは通知されたネッ トヮ一 クの範囲に属するデバイスに対して、 ブロードキャスト及ぴュニキヤス トを用いて管理情報を要求しても良い。 このようにすれば、 管理デバィ スの負荷を軽減することが可能となる。
なお、 請求項 2 7に記載のプローブデバイスは、 前記管理デバイスか ら管理情報を収集するネットワークの範囲が通知された際に、 前記ネッ トワークの範囲に属するデバイスに対して、 管理情報を要求するブロー ドキャス トを実行するブロードキャス ト手段及び管理情報を要求するュ 二キャス トを実行するュニキャス ト実行手段を備えている。 このプロ一 ブデバイスを用いれば、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムを構
成することができ、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムについて 述べた通りの作用 ·効果を奏することになる。
また、 請求項 2 8に記載のプログラムは、 前記プローブデバイスに、 前記管理デバイスから管理情報を収集するネッ トワークの範囲が通知さ れた際に、 前記ネッ トワークの範囲に属するデバイスに対して、 管理情 報を要求するブロードキャス トを実行するブロードキャス ト処理及ぴ管 理情報を要求するュニキヤス トを実行するュニキヤス ト処理を実行させ る。 したがって、 このプログラムをプローブデバイスにインス トールす れば、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムに係るプローブデバイ スを構成することができ、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムに ついて述べた通りの作用 ·効果を奏することになる。
次に、 請求項 1 5に記載のデバイス管理システムのように、 請求項 1 または請求項 5に記載のデバイス管理システムにおいて、 前記管理デバ イスは、 前記管理情報に基づいて管理するデバイスが、 前記プローブデ バイスとして機能し得るか否かを判断して、 前記プローブデバイスとし て機能し得ると判断されたデバイスに、 該デバイスを前記プローブデバ イスとして機能させるためのプローブ化プログラムを送信するプロダラ ム送信手段を備え、 前記プログラム送信手段によってプローブ化プログ ラムが送信されたデバイスは、 前記プローブ化プログラムをィンストー ルするインス トール手段を備えることが好ましい。 このデバイス管理シ ステムによれば、 プローブデバイスとして機能し得るデバイスをプロ一 プデバイス化することができる。 従って、 このデバイス管理システムを 用いれば、 プローブデパイスが故障するなどしても、 デパイスをプロ一 ブデバイス化することで、デバイスの管理を継続して行うことができる。
ところで、 デバイスをプローブデバイス化するタイミングとしては、 請求項 1 6に記載のデバイス管理システムのように、 管理デバイスがプ
ローブデバイスとの通信が行えない際に行ってもよい。
また、 プローブデバイスとして機能し得るデバイスが複数確認された 場合は、 請求項 1 7に記載のデバイス管理システムのように、 優先度の 高いデバィスに対してプローブ化プログラムを送信してもよい。 この優 先度は、 管理デバイスでの管理履歴が古い物や稼働率の高い物を優先に するなど、 適宜定めればよい。
次に、 請求項 1 8に記載のデバイス管理システムのように、 請求項 1 乃至請求項 1 7のいずれか 1つに記載のデバイス管理システムにおいて、 前記デバイスは、 印刷装置であり、 前記管理情報は、 印刷装置の設定及 び印刷装置の装置状態の少なくともいずれか一方を示す情報を含むよう にしても良い。 このようにすれば、 管理情報に基づいて印刷装置の設定 あるいは印刷装置の装置状態を把握することが可能となる。
次に、 請求項 1 9に記載のデバイス管理システムのように、 請求項 8 に記載のデバイス管理システムにおいて、 前記管理情報は、 印刷装置の 設定及び印刷装置の装置状態の少なく ともいずれか一方を示す情報を含' み、 前記プローブデバイスは、 印刷装置であり、 前記管理デバイスから ブロードキャス トを実行する旨の要求を受けた際に、 当該プローブデバ イスの管理情報を前記管理デバイスに送信するようにしても良い。 この ようにすれば、 管理デバイスからブロードキャス トを実行する旨の要求 を受けた際に、 プローブデバイスの管理情報が管理デバイスに送信され るので、 管理デバイスは、 プローブデバイス自身の管理情報を別途要求 する必要が無くなり、 容易にプローブデバイスを管理することが可能と なる。
次に、 請求項 2 0に記載のデバイス管理システムのように、 請求項 1 4に記載のデバイス管理システムにおいて、 前記管理情報は、 印刷装置 の設定及び印刷装置の装置状態の少なく ともいずれか一方を示す情報を
含み、 前記プローブデバイスは、 印刷装置であり、 前記管理デバイスか ら管理情報を収集するネットワークの範囲の通知を受けた際に、 当該プ ローブデバイスの管理情報を前記管理デバィスに送信するようにしても 良い。 このようにすれば、 管理デバイスから管理情報を収集するネット ワークの範囲の通知を受けた際に、 プローブデバイスの管理情報が管理 デバイスに送信されるので、 管理デバイスは、 プローブデバイス自身の 管理情報を別途要求する必要が無くなり、 容易にプローブデバイスを管 理することが可能となる。 図面の簡単な説明
第 1図は、 デバイス管理システムが適用された社内 LANの構成を示 した図である。
第 2 ( a ) 図〜第 2 ( c) 図は、 管理デバイス、 プローブデバイス、 デバイスの内部構成を示した図である。
第 3図は、 管理対象を設定するための情報収集設定ウィンドウを示し た図である。
第 4図は、 管理情報を収集する際に用いられる O I D表を示した図で ある。
第 5図は、 管理情報を収集可能なデバイスの I Pァドレスを登録した 管理情報収集可能デバイスリストを示した図である。
第 6 ( a ) 図〜第 6 ( d) 図は、 第 1実施形態のデバイス管理システ ムで行われる全体的な処理を説明するための模式図である。
第 7 (a ) 図〜第 7 ( c ) 図は、 「S NMP RE P LY」 パケッ ト の一例を示した図である。
第 8図は、 第 1実施形態における管理デバイス第 1処理を示したフロ 一チヤ一ト図である。
第 9図は、 第 1実施形態における管理情報要求処理を示したフローチ ヤート図である。
第 1 0図は、 第 1実施形態におけるブロードキャストによる管理情報 要求処理を示したフローチャー ト図である。
第 1 1図は、 第 1実施形態におけるュニキャス トによる管理情報要求 処理を示したフローチヤ一ト図である。
第 1 2図は、 第 1実施形態における管理デバイス第 2処理を示したフ ローチャート図である。
第 1 3図は、 第 1実施形態における管理情報選別処理を示したフロー チャート図である。
第 1 4図は、 第 1実施形態におけるデバイス処理を示したフローチヤ ート図である。
第 1 5図は、 第 1実施形態におけるプローブデバイス処理を示したフ ローチャート図である。
第 1 6図は、過去に受信したパケットの内容を一覧で示した図である。 第 1 7図は、 第 2実施形態におけるュ-キャス トによる管理情報要求 処理を示したフローチヤ一ト図である。
第 1 8図は、 第 2実施形態におけるネッ トワーク間の距離算出処理を 示したフローチャート図である。
第 1 9図は、 第 3実施形態におけるプローブデバイス登録処理を示し たフローチャート図である。
第 2 0図は、 第 3実施形態におけるインス トール処理を示したフロー チヤ一ト図である。
第 2 1図は、 第 4実施形態における S N M P R E P L Yパケッ ト送 信処理を示したフローチャート図である。
第 2 2図は、 第 5実施形態における監視処理を示したフローチヤ一ト
図である。 発明を実施するための最良の形態
[第 1実施形態]
以下、 本発明が適用された第 1実施形態であるデバイス管理システム について説明する。
ここで、 第 1図は、 本実施形態のデバイス管理システムが適用された 社内 L A Nの構成図である。
本実施形態のデバイス管理システムは、 第 1図に示す社内 L A N 1の ように、 複数のネッ トワーク l a〜: L f がルータ 2 a〜 2 eで相互に接 続された通信ネッ トワークに適用される。
本実施形態の社内 L A N 1は、 第 1図に示すように、 各階に設置され たネットワーク 1 a〜 1 f をルータ 2 a〜 2 eで相互に接続して構築さ れており、 各階 (第 1図では 1階〜 6階) のネッ トワーク 1 a〜 1 f に は、 パソコン、 プリンタ、 スキャナ、 F A Xなど、 様々なネッ トワーク 機器が接続されている。 尚、 以下の説明では、 説明の簡略化のため、 ネ ッ トワーク 1 a〜 1 f に接続される様々なネッ トワーク機器のうち、 本 実施形態に深く関連するプリンタ及ぴパソコンのみを図示して説明する こととする。 ここで、 デバイス a〜n及ぴプローブデバイス 5 b〜 5 f がプリンタであり、 管理デバイス 3がパソコンである。 そして、 本実施 形態では、 管理デバイス 3であるパソコンが、 デバイス a〜n及ぴプロ ーブデバイス 5 b〜 5 f であるプリンタを管理する例を挙げて説明する。 第 1図に示されるように、 ネッ トワーク 1 aには、 社内 L A N 1上に あるプローブデバイス 5 b〜 5 f 及ぴデパイス a〜!!を管理する管理デ パイス 3が接続され、 他のネッ トワーク 1 b〜 1 f には、 管理デバィス 3によるデバイスの管理を補助するプローブデバイス 5 b〜 5 ίが接続
されている。
ここで、 社内 LAN 1の通信プロ トコルは TC P/ I Pとする。
また、 管理デバィス 3及ぴプローブデバイス 5 b〜 5 f は、 相手の I Pァドレスを指定して、 ュニキャストによるルータ 2 a〜2 eを越えた 通信を行うことができるように構成されているものとする。
更に、 本実施形態の各デバイス (管理デバイス 3、 プローブデバイス 5 b〜 5 f 、 デバイス a〜! 1 ) は、 ネッ トワークに接続されたネットヮ ーク機器を監視するためのプロ トコルであって、 R F C (R e q u e s t F o r C o mm e n t s ) 1 1 5 7あるレ、は R F C 1 44 1で定 義されているバージョン 1あるいはパージヨン 2の S NMP (S i m 1 e N e t w o r k Ma n a g e m e n t P r o t o c o l :簡 易ネッ トワーク管理プロ トコル) に対応しているものとする。
また、 管理対象となるデバイス (プローブデバイス 5 b〜5 f 及びデ バイス a〜n) は、 当該デバイスに関する管理情報をデータベース化し たものであり、 R F C 1 1 5 6や R F C 1 2 1 3などで定義されている M I B (M a n a g e m e n t I n i o r m a t i o n B a s e ) を備えているものとする。 この M I Bとは、 S NMPに対応したネッ ト ワーク機器に存在するデータベースであって、 当該ネッ トワーク機器の 管理情報が格納されたものである。 この M I Bでは、 管理情報を O b j e c t と称しており、 個々の O b j e c t毎に一意の数字 (O I D (O b j e c t I D) ) を割り当て、 この O I Dに基づいたッリ一構造の データベースを構築している。 以下の説明では、 適宜、 管理情報を O b j e c t と称する。
そして、 S NMPでは、 収集したい管理情報の O I Dを指定した 「S NMP GET」 パケッ トを S NMPに対応したネッ トワーク機器に送 信して、当該バケツ トを受け取ったネッ トワーク機器が、これに応じて、
指定された O I Dに対応する管理情報を 「S NMP RE P LY」 パケ ットに格納して返信することで、 管理情報の送受信が行われる。
尚、 以下の説明では、 第 1図に示されるように、 ネットワーク l a〜 1 f 毎に割り振られたネッ トワークア ドレス (ここでは、 クラス C (ホ ス トア ドレス部が 8 b i t ) とする) を、 それぞれ順に、 1 0. 1 2 3. 2 1. 0、 1 0. 1 2 3. 2 2. 0 · · · 1 0. 1 2 3. 2 6. 0とし て説明する。 また、 各ネットワーク 1 a〜 1 f に接続される各デバイス (管理デバイス 3、 プローブデパイス 5 b〜 5 f 、 デバイス a〜 n) 毎 に割り振られたホストァドレスを、 各階ごとそれぞれ第 1図中の左方か ら順に 1、 2…として説明する。 更に、 各ルータ 2 a〜 2 eは、 ルータ に接続された一方のネッ トワーク内で送出されたブロードキャス トパケ ット (送信先 I Pア ドレスを 2 5 5. 2 5 5. 2 5 5. 2 5 5に設定し たパケッ ト) を、 同ルータに接続された他方のネットワークに送出しな いようネットワーク管理者によって設定されているものとして説明する。 ここで、 管理デバイス 3、 プローブデバイス 5 b〜 5 f 及びデバイス a〜nはそれぞれ、 第 2 (a ) 図〜第 2 ( c ) 図に示すような構成とな つている。
即ち、 管理デバイス 3は、 第 2 (a ) 図に示すように、 ネットワーク ィンターフェース (ネッ トワーク I /F) 1 0、 C P U 1 2、 ROM 1 4、 RAM 1 6、 ハードディスク ドライブ (HDD) 1 8、表示部 2 0、 ユーザインターフェース(ユーザ I /F) 2 2などから構成されている。 そして、 ネッ トワーク Iノ F 1 0は、 ネッ トワーク 1 aを介したパケッ トの送受信を行う。 また、 R OM 1 4は各種制御プログラムを記憶した 不揮発性メモリであり、 R AM 1 6は各種データの処理結果を一時的に 記憶する揮発性メモリである。 更に、 HDD 1 8は、 後に詳述する、 O I D表(第 4図参照)、管理情報収集可能デバイスリスト(第 5図参照)、
第 8図〜第 1 3図のフローチヤ一ト図に示す処理に係るプログラム、 デ バイスから収集した管理情報などを記憶する記憶媒体である。 また、 表 示部 20は、 LCDなどで構成され、 各種データの処理結果を表示する ものである。 更に、 ユーザ I /F 2 2は、 例えば、 キーボードやマウス などで構成され、 ユーザの選択操作などを入力するものである。 これら の各構成はバス 24によって接続されており、 C PU 1 2によって一括 管理されている。
また、 プローブデバイス 5 b〜 5 f は、 例えばプリンタであって、 第 2 (b) 図に示すように、 前述した管理デバイス 3と同様の機能を備え た、 ネッ トワーク I /F 30、 C P U 3 2、 R OM 34、 RAM 3 6、 HDD 3 8、 ユーザ I ZF 4 2、 バス 44などから構成されると共に、 ネッ トワーク I ZF 30によって受信した印字データを印字する印字部 40を備えている。 但し、 ROM34には、 第 1 4図のフローチャート 図に示される処理に係るプログラムが記憶されており、R AM3 6には、 当該プローブデバイス 5 b〜 5 f の管理情報が格納された M I Bが記憶 されており、 また、 HDD 3 8には、 第 1 5図のフローチャート図に示 される処理に係るプログラムが記憶されているという点については、 管 理デバイス 3と異なる。
更に、 デバイス a〜nは、 例えばプリンタであって、 第 2 ( c ) 図に 示すように、 プローブデバイス 5 b〜 5 f と同様の機能を備えたネッ ト ワーク I ZF 50、 C PU 5 2、 ROM54、 RAM 5 6、 印字部 5 8、 ユーザ I ZF 60、バス 6 2などを備えている。但し、 ROM54には、 第 1 4図のフローチヤ一ト図に示される処理に係るプログラムが記憶さ れており、 また、 RAM 5 6には、 当該デバイス a〜!!の管理情報が格 納された M I Bが記憶されているという点で管理デバィス 3と異なる。 尚、 ここでは、 デバイス a〜nの一例として、 HDDを備えていない
ものを例として挙げたが、デバイス a〜!!が HDDを備えていても良い。 また、 プローブデバイス 5 b〜 5 f や、 デバイス a〜 nの一例として、 プリンタを例に挙げたが、 前述したように、 パソコンやスキャナ、 ある いは、 FAXなどであっても良い。
次に、 本実施形態のデバイス管理システムにおいて、 管理デバイス 3 を用いてプローブデバイス 5 b〜 5 f 及ぴデバイス a〜nを管理する際 に、 管理対象とするネッ トワークの範囲指定や管理対象とするデバイス の種別指定を行う設定入力画面について、 第 3図を参照しながら説明す る。
第 3図は、 管理デバイス 3の表示部 2 0に表示される情報収集設定ゥ イ ンドウである。 この情報収集設定ウインドウ 1 0 0は、 管理範囲設定 領域 1 0 2、 サブネットマスク設定領域 1 0 4、 管理対象デバイスのべ ンダ一名設定領域 1 0 6、管理対象デバイスのモデル名設定領域 1 0 8、 決定ボタン 1 1 0、 キャンセルポタン 1 1 2などから構成される。 そし て、 管理デバイス 3に設けられたキーボードやマウスなどからなるユー ザ I /F 2 2を介して、 ユーザによる選択あるいは入力が可能な構成と なっている。
管理範囲設定領域 1 0 2は、 「S NMP GET」 パケットを送出す る範囲を I Pアドレスで設定する領域であり、 ここでは、 計 4つの範囲 が設定された例を示している。 本実施例においては、 範囲の設定方法と して、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0 - 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 54」 とい うように、 I Pァドレスの始点及び終点を用いて範囲を設定したり、 「 1 0. 1 2 3. 2 5. *」 (*はいわゆるワイルドカードに相当) という ように、 I Pァドレスの部分一致を用いて範囲を設定したりすることが 可能である。 そのため、 従来のように、 「 1 0. 1 2 3. 24. 2」 や 「 1 0. 1 2 3. 2 6. 3」 というように、 管理対象とするデバイスに
割り当てられた I Pァドレスを直接個々に入力するという手間を省くこ とが可能である。
サブネッ トマスク設定領域 1 0 4は、 サブネッ トマスクを設定する領 域であり、 当該領域に設定されたサブネッ トマスクは、 後述するネッ ト ワークア ドレスを算出する処理で利用される。
管理対象デバイスのベンダー名設定領域 1 0 6は、 管理対象とするデ バイスを限定したい場合に、 管理対象とするデバイスのベンダー名を設 定する領域であり、 当該領域に設定されたベンダー名は、 後述する管理 対象とするデバイスを選別する処理で利用される。
管理対象デバイスのモデル名設定領域 1 0 8は、 管理対象とするデバ イスを限定したい場合に、 管理対象とするデバイスのモデル名を設定す る領域であり、 当該領域に設定されたモデル名は、 後述する管理対象と するデバイスを選別する処理で利用される。
決定ボタン 1 1 0は、 各設定領域 1 0 2〜 1 0 8に設定された内容を H D D 1 8に上書き保存して、 当該設定を有効にする際に押下するボタ ンである。' キャンセルボタン 1 1 2は、 各設定領域 1 0 2〜 1 0 8に設 定された内容を H D D 1 8に上書き保存せずに、 当該設定を無効にする (以前の設定のままにする) 際に押下するボタンである。
尚、 第 3図に示した情報収集設定ウィンドウ 1 0 0は、'管理デバイス 3の表示部 2 0に限らず、 管理デバイス 3と通信可能に接続された不図 示のパソコンに設けられたディスプレイに表示しても良い。 また、 その 場合、 当該パソコンに設けられたキーボードやマウスを用いて、 情報収 集設定ウインドウ 1 0 0に対する設定や入力が可能であることが好まし い
次に、 管理デバイス 3が社内 L A N 1上に設置されたプローブデバイ ス 5 b〜 5 f 及ぴデバイス a〜nを S N M Pに基づいて管理する際に用
いられる表 (以下、 O I D表と称する) について第 4図を参照しながら 説明する。
この O I D表は、管理デバイス 3が収集の対象としている管理情報(O b j e c t ) に対応した O I Dを 「0 I D」 の欄に格納している他、 各 O I Dに対応する管理情報 (O b j e c t ) がどのような値で有れば管 理対象のデバイスとして极うかを 「フィルタ値」 の欄に格納している。 つまり、 管理デバイス 3は、 この O I D表の 「O I D」 の欄に示される 4つの O I Dに対応した管理情報 (O b j e c t ) を収集する。 但し、 この際、 「フィルタ値」 に示された全ての値 (本発明のデバイスの条件 に相当する) を満たす管理情報のみを収集する。 これにより、 膨大な数 のデバイスがネッ トワーク内に存在していたとしても、 対象を絞り、 効 率良く管理することができるように構成されている。
この O I D表は、 現在のバージョン番号 (O I D表が更新される度に 割り当てられる通し番号であり、 第 4図に示す O I D表の場合、 パージ ヨン番号は 4 2である) と関連付けられた状態で、 管理デバイス 3及ぴ プローブデバイス 5 13〜 5 £の;《001 8及ぴ HDD 3 8に記憶される。 後に詳述するが、 このバージョン番号は、 管理デバイス 3及ぴプローブ デパイス 5 b〜 5 f に記憶された O I D表が互いに一致しているか否か を判断する際に利用される。 尚、 第 4図に示した O I D表にある各 O I Dと、 その O I Dに対応する O b j e c tとで構成される M I Bは、 R F C 1 7 5 9で定義される 「P r i n t」 M I Bに相当し、 プリンタを 管理するために設けられた M I Bである。 また、 ここでは、 O I D表の 1行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 8. 2. 1. 1 4. 1」 という O I Dに対しては、 プリンタのベンダー名を特定する O b j e c t (一般には、 「: r t I n p u t V e n d e r N a m e」 O b j e c t と呼ばれる) を、 O I D表の 2行目ある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1.
4 3. 8. 2. 1. 1 5. 1」 という O I Dに対しては、 プリンタのモ デル名を特定する O b j e c t (一般には、 「p r t I n p u t m o d e 1 J O b j e c t と呼ばれる) を、 O I D表の 3行目にある 「1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 1 0. 2. 1. 4. 1」 とレヽぅ O I Dに対して は、 プリンタの印刷枚数を特定する O b j e c t (—般には、 「: r t Ma r k e r L i f e C o u n t」 O b j e c t と呼ばれる) を、 O I D表の 4行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 1 8. 1. 1. 1. 1」 とレヽぅ O I Dに対しては、 「p r t A l e r t」 O b j e c t 群が何セッ ト実装されているかを特定する O b j e c t (—般には、 「 p r t A l e r t I n d e x」 O b j e c t と呼ばれる) をそれぞれ格納 するように M I Bが構成されている。 ここで、 「: r t A l e r t l n d e x」 O b j e c t とは、 プリンタに関する用紙切れや紙詰まりなど のエラー情報等をデータベース化した 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 1 8」 以下の 「p r t A l e r t」 O b j e c t群が何セッ ト実装され ているかを示したものである。 そのため、 この 「p r t A 1 e r t I n d e x」 O b j e c tに値が格納されたプリンタについては、 取得した いエラー情幸 等に対応する 「p r t A l e r t」 O b j e c tの O I D を指定した 「S NMP GE T」 パケッ トを送信することで、 容易に現 在のプリンタの状況などを知ることが可能である。
ところで、 第 4図に示す O I D表の場合、 具体的には以下のように O I Dとフィルタ値とが関連付けられる。
O I D表の 1行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 8. 2. 1. 1 4. 1」 とレ、う O I Dに対しては、 上述した通り、 プリンタのべ ンダ一名を特定する O b j e c tが格納されており、 ここでは、 当該 O I Dに対して「: B r o」 とレ、うフィルタ値が関連付けられている。即ち、 以下に詳述するが、 本実施形態においては、 当該 O I Dに対応する O b
j e c tを有しており、かつ、当該 O I Dに対応する O b j e c tに「B r o」 という文字列が含まれているデバイスのみを管理対象のデバイス として扱うこととなる。 尚、 本 O I Dに対応するフィルタ値 「B r o」 は、 第 3図に示した情報収集設定ウインドウ 1 0 0にある管理対象デバ イスのベンダー名設定領域 1 ◦ 6に対して、 ユーザが設定を行った値で ある。
O I D表の 2行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 8. 2.
1. 1 5. 1」 とレヽぅ O I Dに対しては、 上述した通り、 プリンタのモ デルを特定する O b j e c tが格納されており、 ここでは、 当該 O I D に対して 「L 1 2 , L 1 6 , L 2 6 , L 4 0」 とレヽぅフィルタ値が関連 付けられている。 即ち、 以下に詳述するが、 本実施形態においては、 当 該 O I Dに対応する O b j e c tを有しており、 かつ、 当該 O I Dに対 応する O b j e c t 「L 1 2」 、 「L 1 6」 、 「L 2 6」 及び 「L 4 0」 のいずれかの文字列が含まれているデバイスのみを管理対象のデバ イスとして扱うこととなる。 尚、 本 O I Dに対応するフィルタ値 「L 1 2, L 1 6 , L 2 6 , L 4 0」 は、 第 3図に示した情報収集設定ウィン ドウ 1 0 0にある管理対象デバイスのモデル名設定領域 1 0 8に対して、 ユーザが設定を行った値である。
O I D表の 3行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 1 0. 2. 1. 4. 1」 とレヽぅ O I Dに対しては、 上述した通り、 プリンタの印刷 枚数を特定する O b j e c tが格納されており、 ここでは、 当該 O I D に対してフィルタ値を関連付けていない(フィルタ値を設定していない)。 即ち、 以下に詳述するが、 本実施形態においては、 当該 O I Dに対応す る O b j e c tを有しているデバイスのみを管理対象デバイスとして扱 うこととなり、 当該 O I Dに対応する O b j e c tに基づいて、 管理対 象とするデバイスを選別しないこととなる。 尚、 管理対象とするデバィ
スをプリンタの印刷枚数に基づいて選別したい場合は、 例えば、 当該 O I Dに対して 「 1 0 0 0 0」 というフィルタ値を関連付けておき、 当該
0 I Dに対応する O b j e c t力 S 1 0 0 0 0以上 (あるいは以下) のデ パイスを管理対象のデバイスとして扱うようにすればよレ、。 この際、 情 報収集設定ウインドウ 1 0 0に印刷枚数に関する設定領域を新たに設け、 その設定領域に対してユーザが設定した値を利用するように構成するこ とが好ましい。
◦ I D表の 4行目にある 「 1. 3. 6. 1. 2. 1. 4 3. 1 8. 1.
1. 1. 1」 とレ、う O I Dに対しては、 上述した通り 「 p r t A 1 e r t」 O b j e c tを備えているか否かを判断するための O b j e c t力 S 格納されており、 より具体的には、 「p r t A l e r t」 O b j e c t を備えている場合には、 当該 O I Dに対応する O b j e c t として「 1」 以上の値 (所有するセット数の値) が格納されている。 そのため、 当該 ひ I Dを指定して得た O b j e c t力 S 「 1」 以上であれば 「: p r t A 1 e r t」 O b j e c tを備えていると判断し、 そうでなければ 「 p r t A l e r t」 O b j e c tを備えていないと判断する。 ここで、 当該 O
1 Dに対してはフィルタ値に 「 1」 を設定している。 即ち、 以下に詳述 するが、 本実施形態においては、 当該 O I Dに対応する O b j e c tを 有しているデバイスのみ ( 「 1」 以上の値が設定されているデバイスの み) を管理対象デバイスとして扱うこととなる。 尚、 当該 O I Dに対す るフィルタ値については、 ユーザが設定することなくデフォルトで設定 されているものとする。
次に、 管理デバィス 3の HDD 1 8に記憶される管理情報収集可能デ バイスリス トについて、 第 5図を参照しながら説明する。 この管理情報 収集可能デバイスリス トは、 管理情報の送信を要求する 「SNMP G
ET」 パケッ トを送信することが可能なデバイス (管理デバイス 3及び
プローブデバイス 5 b〜5 f に相当、 以下、 適宜管理情報収集可能デバ イスと称する) の I Pアドレスを示したリス トである。 第 5図に示され る管理情報収集可能デバィスリス トの 1行目は管理デバィス 3の I Pァ ドレスが、 2行目はプローブデバイス 5 bの I Pアドレスが、 3行目は プローブデバイス 5 cの I Pア ドレスがそれぞれ格納されている。 本第 1実施形態においては、 当該管理情報収集可能デバイスリストは、 管理 デバイス 3のユーザ I /F 2 2を介して ーザが I Pァ ドレスを入力す ることにより登録される。 但し、 管理デバィス 3の I Pア ドレスについ ては、 管理デバイス 3に害 り当てられている I Pァ ドレスを取得して、 管理情報収集可能デバイスリス トに登録することで、 ユーザが I Pアド レスを入力することなく登録される構成としても良い。 尚、 この管理情 報収集可能デバイスリストへの登録は、 管理デバイス 3に設けられたュ 一ザ I ZF 2 2に限らず、 管理デバィス 3と通信可能な不図示のバソコ ンに設けられたキーボードゃマウスを介して行われても良い。
次に、 本第 1実施形態のデバイス管理システムで行われる全体的な処 理の概要について説明する。
ここで、 第 6 ( a ) 図〜第 6 ( d) 図は、 本第 1実施形態のデバイス 管理システムで行われる全体的な処理の概要を説明するための模式図、 第 7 (a ) 図〜第 7 ( c ) 図は、 返信バケツ トの説明図である。 尚、 こ の第 6 (a ) 図〜第 6 (d) 図は、 説明の簡単化のために、 第 1図の社 内 LAN 1のうちネッ トワーク l a、 l b、 I dのみを示す。 また、 ネ ッ トワーク 1 aに接続されたデバイス a〜 cについてもその図示を省略 する。
本第 1実施形態のデバイス管理システムでは、 第 3図に示した情報収 集設定ウインドウ 1 0 0の管理範囲設定領域 1 0 2に設定された管理範 囲に属するデバイスから管理情報を収集する際、 第 6 ( a ) 図に示すよ
うに、 管理範囲のネッ トワーク上に存在する管理情報収集可能デバイス があれば (ここでは、 プローブデバイス 5 bが、 管理情報収集可能デバ イスリス トに登録され、 かつ、 管理範囲のネッ トワーク上に存在する場 合の例を示す)、管理デバィス 3からプローブデパイス 5 bに対し、 「 S NMP GE T」 パケットのブロードキャストを依頼するパケッ トがル ータ 2 aを越えてュニキャス トで送信される。 また、 管理情報収集可能 デバイスがネッ トワーク上に存在しない管理範囲については(ここでは、 ネッ トワーク 1 d上に管理情報収集可能デバイスリストに登録されたデ バイスが存在せず、 同ネッ トワークに接続されたデバイス iが管理範囲 に存在する場合の例を示す) 、 管理デバイス 3がデバイス iにュ-キヤ ス トで 「S NMP GET」 パケッ トを送信する。
その後、 依頼を受けたプローブデバイス 5 bは、 第 6 (b) 図に示す ように、 ネッ トワーク l b上に 「S NMP GET」 パケットをブロー ドキャス トする。 尚、 上述の 「S NMP GET」 ノヽ0ケッ トには、 第 4 図の O I D表に示された 4つの O I Dが格納されている。
その後、 各デバイス d〜 f は、 第 6 ( c ) 図に示すように、 「S NM P GET」 パケットに格納された各 O I Dに基づいて、 各 O I Dと O b j e c t とが関連付けられた返信パケッ ト (「 S NMP R E P L Y」 パケッ ト) をプローブデバイス 5 bに返信する。
その後、 第 6 ( d ) 図に示すように、 プローブデバイス 5 bは、 各デ バイス d〜 f から返信パケッ トを受信すると、 その返信バケツ トが管理 対象のデバイスから返信されたバケツ トか否かを判定して (第 4図の O I D表に示される O I Dに対応した O b j e c tが存在し、 かつ、 フィ ルタ値の条件を満たしているパケットか否かを判定して) 、 その判定に 基づいて、 管理対象のデバイスから返信された返信パケッ トのみを管理 デバイス 3に送信している。 また、 管理デバイス 3から 「S NMP G
ET」 パケッ トをュニキヤス トで受信したデバイス iについても、 各 O I Dと O b j e c t とが関連付けられた返信バケツ トを管理デバイス 3 に送信している。 尚、 第 6 ( a ) 図〜第 6 (d) 図では、 管理範囲のネ ットワーク上に存在する管理情報収集可能デバイスが、 プローブデバイ ス 5 bである場合の例を挙げて説明したが、 プローブデバイス 5 c〜 5 f についても同様の処理が行われる。 また、 管理情報収集可能デバイス リス トに登録され、 かつ、 管理範囲のネッ トワーク上に存在するデパイ スが管理デバイス 3であった場合は、 第 6 ( a ) 図に示したブロードキ ャス トを依頼するパケッ トの送信が行われることなく、 管理デバィス 3 力 S、 ネットワーク l a上に 「S NMP GET」 パケッ トをブロードキ ャス トすることとなる。
ここで、 第 7 ( a ) 図〜第 7 ( c) 図は、 上記デバイスから返信され る返信パケッ トの一例を示したものである。 ここで、 上記 4つの O I D に対応する O b j e c tを一つも備えていない (上記 4つの O I Dに関 連する M I Bがない)デバイスから返信される返信パケッ トは、第 7 ( a ) 図に示すように、 「S NMP R E P L Y」 パケッ トを構成するすべて の O I Dに対し、 「N o s u c h」 という O b j e c tが関連付けら れている。 尚、 本第 1実施形態においては、 上記 4つの O I Dはいずれ もプリンタに関連する O I Dであることから、 第 7 ( a ) 図に示すよう なパケットを返信するデバイスとしては、 例えば、 不図示のパソコンや スキャナなどが挙げられる。
また、 上記 4つの O I Dに対応する O b j e c tを一部備えていない (上記 4つの O I Dの内、 いずれかの O I Dに関連する M I Bがない) デバイスから返信される返信パケットは、 第 7 (b) 図に示すように、 「 S NMP R E P L Y」 パケッ トを構成する O I Dのうち、 O b j e c tを備えていない O I D (ここでは、 4行目の O I D) に対し、 「N
o s u c h」 という O b j e c tが関連付けられている。
そして、 上記 4つの O I Dに対応する全ての O b j e c tを備えてい るデバイスから返信される返信パケッ トは、第 7 ( c )図に示すように、 「S NMP RE P LY」 パケッ トを構成するすべての O I Dに対し、 O b j e c tが関連付けられている。
つまり、 本実施形態では、 管理対象のデバイスから送信された管理情 報のみを管理デバイス 3に送信している。 そのため、 管理デバイス 3に は、 プローブデバイス 5 bから、 管理対象とするデバイスの管理情報が 格納された返信パケッ トのみが返信されるので、 このデバイス管理シス テムを用いれば、 管理デバイスで管理したいデバイスを、 ルータ 2 a〜 eを越えて管理することができるとともに、 効率よくデバイスを管理す ることができる。
以下、 第 1実施形態に係るデバイス管理システムにおける管理デバィ ス 3の処理について、 第 8図〜第 1 3図のフローチャート図を参照しな がら詳細に説明する。 尚、 第 8図〜第 1 3図に示す管理デバイス 3の処 理は、 第 8図〜第 1 3図のフローチヤ一ト図に関するプログラムを管理 デバイス 3の C PU 1 2が実行することによって実現される。
第 8図は、 「管理デバイス第 1処理」 に関するフローチャート図であ る。 このフローチャート図に基づく処理は、 管理デバイス 3の電源投入 時から電源遮断時まで常に実行される。
この 「管理デバイス第 1処理」 が開始されると、 S 1 0 1にて、 不図 示のタイマーが 0からの計時をスタートして、 その後、 S 1 0 2の処理 に移行する。 このタイマーによる計時は、 後に説明する S 1 04の処理 にて利用される。
S 1 0 2では、 デバイスに対して管理情報の送信を要求する 「管理情 報要求処理」 を実行して、 その後、 S 1 0 3の処理に移行する。 尚、 S
1 0 2の 「管理情報要求処理」 については、 後に、 第 9図〜第 1 1図を 参照しながら詳述する。
S 1 0 3では、 S 1 0 1にて計時がスタートされたタイマーをリセッ トすることで、 タイマーに 0からの計時を再度開始させ、 S 1 04の処 理に移行する。
S 1 04では、 タイマーによる計時が 1 0分を経過したか否かを判断 して、 1 0分が経過したと判断された場合は (S 1 04 : YE S) 、 上 述の S 2の 「管理情報要求処理」 に戻り、 1 0分が経過していないと判 断された場合は ( S 1 0 4 : NO) 、 S 1 0 5の処理に移行する。
S 1 0 5では、 第 4図に示した O I D表が更新されたか否かを判断し て、 O I D表が更新された、 すなわち、 第 3図に示した情報収集設定ゥ インドウ 1 0 0の決定ボタン 1 1 0が押下され、 O I D表のバージョン 番号がィンクリメントされたと判断された場合は(S 1 0 5 : YE S)、 S 1 0 6の処理に移行し、 そうでない場合は ( S 1 0 5 : NO) 、 S 1 0 7の処理に移行する。
S 1 0 6では、 第 5図に示した管理情報収集可能デバイスリストに登 録されているプローブデバィス 5 b〜 5 f (第 5図の場合、 プローブデ パイス 5 b及ぴ 5 cに相当) に、 最新の O I D表を送信する処理を行つ た後、 S 1 0 7の処理に移行する。
S 1 0 7では、 ユーザから管理情報の表示要求があるか否かを判断し て、 ユーザから管理情報の表示要求がある、 すなわち、 管理デバイス 3 のユーザ I ZF 2 2を介して管理情報を表示部 2 0に表示する旨の要求 があると判断された場合は (S 1 0 7 : YE S) 、 S 1 0 8の処理に移 行し、 そうでない場合は (S 1 0 7 : NO) 、 S 1 04の処理に戻る。 尚、 この管理情報の表示要求は、 管理デバイス 3に設けられたユーザ I /F 2 2に限らず、 管理デバィス 3と通信可能な不図示のパソコンに設
けられたキーボードゃマウスを介して行われても良い。
S 1 0 8では、 管理デパイス 3の HDD 1 8に格納されている管理情 報を表示部 2 0に表示する処理を行い、 S 1 0 4の処理に戻る。 この S 1 0 8の処理によって表示される管理情報を確認することによって、 ュ 一ザは、 管理対象デバイスの状況を把握することが可能となる。 尚、 こ の管理情報の表示は、管理デバィス 3に設けられた表示部 2 0に限らず、 管理デバイス 3と通信可能な不図示のパソコンに設けられたディスプレ ィを介して行われても良い。
以上のように、 第 8図に示した 「管理デバイス第 1処理」 では、 タイ マーによる計時が 1 0分を経過する度に (S 1 0 4 : YE S) 、 S 2の 「管理情報要求処理」 が実行され、 タイマーによる計時が 1 0分を経過 していない間は (S 1 04 : NO) 、 O I D表の更新確認 (S 1 0 5) や管理情報の表示要求確認 (S 1 0 7) などの処理が実行される。
次に、 上述した 「管理情報要求処理」 (S 1 0 2) の詳細について、 第 9図〜第 1 1図を参照しながら説明する。
第 9図に示される「管理情報要求処理」 (S 1 0 2)が開始されると、 S 2 0 1にて、 ブロードキャス トを用いてデバイスに管理情報の送信を 要求する 「ブロードキャス トによる管理情報要求処理」 が実行され、 そ の後、 S 2 0 2の処理に移行する。
ここで、 この 「ブロードキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 1 ) について、 第 1 0図を参照しながら説明する。
「ブロードキャス トによる管理情報要求処理」が開始されると、まず、
S 3 0 1にて、 管理デバィス 3の RAM 1 6に設けられた力ゥンタ nに 「 1」を設定する処理が実行され、その後、 S 3 0 2の処理に移行する。 このカウンタ nは、 いわゆるポインタとしての役割を担うものであり、 後の処理で、 管理情報収集可能デバイスリスト (第 5図参照) にある複
数の Ϊ Pア ドレスのうち、 参照先となる I Pァドレスを特定する際に利 用される。
S 3 0 2では、 管理デバイス 3の HDD 1 8に記憶されている管理範 囲 (第 3図の管理範囲設定領域 1 0 2に設定された管理範囲) を、 管理 デバイス 3の RAM I 6に 「残存範囲」 として記憶して (HDD 1 8に 記憶されている管理範囲を RAM 1 6にコピーして) 、 その後、 S 3 0 3の処理に移行する。 この 「残存範囲」 は、 後の処理で、 管理情報の送 信を要求していない I Pァドレスの範囲を特定するために利用される。
S 3 0 3では、 管理情報収集可能デバイスリスト (第 5図参照) に示 される管理情報収集可能デバイスの I Pア ドレス全てについて、 以下の S 3 0 4〜 S 3 1 0の処理を実行したか否かを判断して、 全て実行した と判断した場合は (S 3 0 3 : YE S) 、 本 「ブロー ドキャス トによる 管理情報要求処理」 を終了して、 第 9図の S 2 0 2の処理に移行する一 方、 全て実行していないと判断した場合は (S 3 0 3 : NO) 、 S 3 0 4の処理に移行する。
S 3 0 4では、 管理情報収集可能デバイスリス ト (第 5図参照) の上 から n番目に示される I Pァ ドレスについて、 第 3図に示した情報収集 設定ウインドウ 1 0 0のサブネッ トマスク設定領域 1 04に設定された サブネッ トマスクを基に、 そのネットワークア ドレスを算出した後、 S 3 0 5の処理に移行する。このネッ トワークア ドレスを算出する処理( S 3 04) によれば、 例えば、 第 5図の管理情報収集可能デバイスリス ト の上から η番目に 「1 0. 1 2 3. 2 1. 1」 という I Pァドレスが登 録され、第 3図のサブネッ トマスク設定領域 1 0 4に「2 5 5. 2 5 5. 2 5 5. 0」 というサブネットマスクが設定されている場合、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0」 というネッ トワークアドレスが算出されることとな る。
S 3 0 5では、 S 3 04で算出されたネットワークアドレスが、 RA Ml 6に記憶された残存範囲と重なるか否かが判断され、 重なると判断 された場合は (S 3 0 5 : YE S) 、 S 3 0 6の処理へ移行し、 重なら ないと判断された場合は (S 3 0 5 : NO) 、 S 3 1 0の処理に移行す る。 この S 3 0 5の判断処理によれば、 例えば、 S 3 04で 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0」 とレヽぅネッ トワークアドレスが算出され、 RAM I 6 に 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0— 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 5 4」 とレヽぅ残 存範囲が記憶されている場合、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0」 というネッ トワークアドレスと、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0 - 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 5 4」 とレ、う残存範囲とは、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0 - 1 0. 1 2 3. 2 1. 2 5 5」 の範囲で重なっていることから、 S 3 0 5にて 「重 なっている」 (S 3 0 5 : YE S) と判断される。
S 3 0 6では、 上記 n番目の I Pァ ドレスが管理デバイス 3の I Pァ ドレスであるか否かが判断され、 上記 n番目の I Pァドレスが管理デバ イス 3の I Pァドレスであると判断された場合は (S 3 0 6 : YE S)、 S 3 0 7の処理に移行し、 そうでない場合は (S 3 0 6 : NO) 、 S 3 0 8の処理に移行する。
S 3 0 7では、 第 4図の O I D表に示される 4つの O I Dを指定した 「S NMP GET」 パケッ トを、 自ネッ トワーク 1 a内にブロードキ ャス トして (送信先 I Pアドレスを 2 5 5. 2 5 5. 2 5 5. 2 5 5に 指定したブロードキャストパケッ トを送出して) 、 S 3 0 9の処理に移 行する。
S 3 0 8では、 上記 4つの O I Dを指定した 「S NMP GE T」 パ ケッ トのブロードキャスト実行依頼を格納したバケツト (第 4図に示す O I D表のバージョン番号と、 ブロードキャス ト実行依頼とを格納した パケッ ト) を、 上記 n番目の I Pァドレス宛てにュ-キャストで送信し
て、 その後、 S 3 0 9の処理に移行する。 尚、 後に詳述するが、 このブ ロードキャス ト実行の依頼を受けたプローブデバイス 5 b〜 5 f は、 そ の依頼に従って、 上記 4つの O I Dを指定した 「S NMP GET」 パ ケッ トを、 当該プローブデバイス 5 b〜 5 f が接続されたネットワーク 1 b〜 l f 内にブロー ドキャス トする。
S 3 0 9では、 S 3 0 4にて算出したネッ トワークァドレス、つまり、 S 3 0 7にて 「S NMP GET」 パケッ トのブロードキャストが実行 されたネットワークア ドレス、 あるいは、 S 3 0 8にてプローブデバイ ス 5 b〜 5 f に Γ S NMP G E T J パケッ トのブロー ドキャス ト実行 を依頼したネッ トワークア ドレスを、 R AM 1 6に記憶された残存範囲 から削除して、 S 3 1 0の処理に移行する。 この S 3 0 9の処理によれ ば、 例えば、 S 3 0 4で 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0」 とレヽぅネッ トヮー クァドレスが算出され、 RAM 1 6に 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0— 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 5 4」 という残存範囲が記憶されている場合、 RAM 1 6に記憶された 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0— 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 5 4」 という残存範囲から、 「 1 0. 1 2 3. 2 1. 0」 というネット ワークア ドレス分を削除する。 結果、 R AM 1 6に記憶される残存範囲 は、 「 1 0. 1 2 3. 2 2. 0 - 1 0. 1 2 3. 2 3. 2 5 4」 となり、 次回以降における S 3 0 5の処理や S 3 0 9の処理では、 この新たな残 存範囲に基づいた処理が行われる。
S 3 1 0では、 カウンタ nを 1インクリメントする処理を行い、 S 3 0 3の処理に戻る。
以上のように、 第 1 0図に示した 「ブロードキャス トによる管理情報 要求処理」 では、 管理情報収集可能デバイスリスト (第 5図参照) に示 される I Pァ ドレスを順に確認して (S 3 1 0) 、 残存範囲に属する管 理情報収集可能デバイスが存在する場合は (S 3 0 5 : YE S) 、 その
デバイス (管理デバイス 3またはプローブデバイス 5 b〜 5 f ) にプロ ードキャス トによる 「S NMP GE T」 パケッ トの送信を実行させる ( S 3 0 7 , S 3 0 8) 。
次に、 第 9図に戻り、 S 2 0 2以下の説明を行う。
S 2 0 2では、 ュニキャス トを用いてデバイスに管理情報の送信を要 求する 「ュニキャス トによる管理情報要求処理」 を実行した後、 本 「管 理情報要求処理」 を終了して、 第 8図の S 1 0 3の処理に移行する。
ここで、 この 「ュニキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 2) について、 第 1 1図を参照しながら説明する。
「ュ-キャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 2) が開始される と、 まず、 S 4 0 1にて、 R AM 1 6に記憶された残存範囲が存在する か否か、 すなわち、 ブロードキャス トによる管理情報の送信要求が行わ れていない管理範囲が存在するか否かを判断して、 残存範囲が存在する 場合は (S 4 0 1 : YE S) 、 S 4 0 2の処理に移行する一方、 残存範 囲が存在しない場合は (S 4 0 1 : NO) 、 本 「ュニキャス トによる管 理情報要求処理」 を終了して、 第 9図の 「管理情報要求処理」 の終了を 経て、 第 8図の S 1 0 3の処理に移行する。
S 4 0 2では、 RAM 1 6に記憶された残存範囲の中から任意の 1つ の I Pア ドレスを選択する処理を行い、 その後、 S 4 0 3の処理に移行 する。
S 4 0 3では、 S 4 0 2で選択された I Pァドレスに対して 「S NM P GET」 パケットをュニキャス トにて送信した後、 S 404の処理 に移行する。
S 4 04では、 S 4 0 3にてュニキャストを行った I Pア ドレスを、 RAM I 6に記憶された残存範囲の中から削除する処理を行い、その後、 S 4 0 1の処理に戻る。
以上のように、 第 1 1図に示した 「ユエキャス トによる管理情報要求 処理」 では、 残存範囲に属する I Pアドレスに 「S NMP GE T」 パ ケッ トをュニキヤス トで送信する処理 (S 4 0 2, S 4 0 3 ) を、 残存 範囲が無くなるまで繰り返す処理が実行される (S 4 0 1 , S 4 0 4)。 次に、 第 1 2図に示したフローチャート図を参照しながら 「管理デバ イス第 2処理」 について説明する。 この第 1 2図に示したフローチヤ一 ト図に基づく 「管理デバイス第 2処理」 は、 「管理デバイス第 1処理」 (第 8図参照) と同様、 管理デバイス 3の電源投入時から電源遮断時ま で常に実行されるものである。 また、 両処理は、 互いに独立した処理で あり、 両者並行した状態で処理される。
この 「管理デバイス第 2処理」 が開始されると、 S 5 0 1にて、 ネッ トワーク I ZF 1 0を介してバケツ トを受信したか否かを判断して、 パ ケッ トを受信していないと判断された場合は (S 5 0 1 : NO) 、 再ぴ S 5 0 1の処理に戻ることでパケッ トの受信を監視して、 バケツ トを受 信したと判断された場合は (S 5 0 1 : YE S) 、 S 5 0 2の処理に移 行する。
S 5 0 2では、 S 5 0 1にて受信したと判断されたパケットが、 O I D表の送信を要求する内容が格納されたパケットであるのか否かを判断 して、 O I D表の送信を要求する内容が格納されたバケツ トであると判 断された場合は(S 5 0 2 : YE S) 、 S 5 0 3の処理に移行する一方、 そうでないと判断された場合は (S 5 0 2 : NO) 、 S 5 04の処理に 移行する。尚、 O I D表の送信を要求する内容が格納されたバケツ トは、 後述するプローブデバイス 5 b〜 5 f が行う処理において、 プローブデ バイス 5 b〜5 f が管理デバイス 3宛てに送信するパケットである。
S 5 0 3では、 O I D表を要求するプローブデバイス 5 b〜 5 f に対 して HDD 1 8に格納された最新の O I D表をュニキヤストで送信して
S 5 0 1の処理に戻り、 パケットの受信を監視する。
S 5 0 4では、 S 5 0 1にて受信したと判断されたバケツトが、 管理 情報が格納されたパケッ トであるのか否かを判断して、 管理情報が格納 されたバケツ トではないと判断された場合は (S 5 0 4 : NO) 、 S 5 0 5にて、 そのパケッ トに応じたその他の処理を実行して、 S 50 1の 処理に戻り、 パケッ トの受信を監視する一方、 管理情報が格納されたパ ケッ トであると判断された場合は (S 5 04 : YE S) 、 S 5 0 6の処 理に移行する。 尚、 管理情報を格納したパケッ トは、 上述した 「S NM P GET」 パケッ トの送信に応答したデバイスから送信される 「S N MP R E P L Y」 パケットに相当する。
S 50 6では、 管理情報の送信元 I Pァドレス、 すなわち、 「 S NM P G E T」 パケッ トに応答して Γ S NMP RE P LY」 パケッ トを 送信したデバイスの I Pァドレスをパケッ トの内容から確認して、 当該 I Pァドレスが HDD 1 8に記憶された管理範囲に属するか否かを判断 し、 管理範囲に属さないと判断した場合は (S 5 0 6 : NO) 、 S 5 0 7の処理に移行する一方、 管理範囲に属すると判断した場合は (S 5 0 6 : YE S) 、 S 5 0 8の処理に移行する。 尚、 この S 5 0 6の処理は、 管理範囲以外からの管理情報は収集する必要性がないことから、 管理範 囲に基づいて収集すべき管理情報であるか否かを判断して、 その後の処 理を切り換えるために行う。
S 5 0 7では、 受信した管理情報を破棄する処理を行い、 S 5 0 1の 処理に戻り、 パケッ トの受信を監視する。
S 5 0 8では、 受信したバケツ トがプローブデバイス 5 b〜 5 f から 送信されたものであるか否かを判断して、 プローブデバイス 5 b〜 5 f から送信されたものであると判断された場合 (S 5 0 8 : YE S) 、 S 5 1 1の処理に移行し、 そうでない場合は (S 5 0 8 : NO) 、 S 5 0
9の処理に移行する。尚、後に詳述するが、本第 1実施形態においては、 プローブデバイス 5 b〜 5 f においても、 後述の 「管理情報選別処理」 (S 5 0 9 ) と実質的に同一の処理が行われることから、 当該 S 5 0 8 の処理は、 「管理情報選別処理」 が重複して行われることによる無駄を 避けるための処理である。
S 5 0 9では、 「管理情報選別処理」 が行われ、 その後、 S 5 1 0の 処理に移行する。
ここで、 この 「管理情報選別処理」 (S 5 0 9 ) について、 第 1 3図 を参照しながら説明する。
この 「管理情報選別処理」 が開始されると、 まず、 S 6 0 1にて、 管 理デバイス 3の RAM 1 6に設けられたカウンタ mに 「 1」 を設定する 処理が実行され、 その後、 S 6 0 2の処理に移行する。 このカウンタ m は、 いわゆるポインタとしての役割を担うものであり、 後の処理で、 第 4図に示した O I D表の参照位置及ぴ第 7 ( a ) 図〜第 7 ( c ) 図に示 した返信パケッ トの参照位置を特定する際に利用される。
S 6 0 2では、 上述の 「S NMP GET」 パケッ トに応じてデバイ スから返信された返信パケッ ト (第 7 ( a ) 図〜第 7 ( c ) 図参照) に ついて、 当該返信パケッ トの上から m番目にある O I Dに関連付けられ た O b j e c t力 S 「N o s u c h」 であるか否か (第 7 ( a ) 図〜第 7 ( c ) 図参照) が判断され、 「N o s u c h」 であると判断された 場合は (S 6 0 2 : YE S) 、 S 6 0 7の処理に移行し、 「N o s u c h」 ではないと判断された場合は (S 6 0 2 : NO) 、 S 6 0 3の処 理に移行する。
S 6 0 3では、 第 4図に示した O I D表の上から m番目にある O I D にフィルタ値が設定されているか否か (空欄か否か) を判断して、 フィ ルタ値が設定されていると判断された場合は (S 6 0 3 : YE S) 、 S
6 0 4の処理に移行し、 フィルタ値が設定されていないと判断された場 合は (S 6 0 3 : NO) 、 S 6 0 5の処理に移行する。
S 6 0 4では、 返信パケッ トの上から m番目にある O b j e c t力 S、 O I D表の上から m番目にあるフィルタ値で特定される条件を満たして いるか否かが判断され、 条件を満たしていると判断された場合は (S 6 0 4 Y E S ) 、 S 6 0 5の処理に移行し、 条件を満たしてないと判断 された場合は (S 6 0 4 : NO) 、 S 6 0 7の処理に移行する。 つまり、 この S 6 0 4では、返信パケッ トに格納された O b j e c tを確認して、 ベンダー名やモデル名などを特定し、 管理対象デバイスに該当するか否 かを判断している。
S 6 0 5では、 O I D表の最後まで調べたか否か、 即ち、 O I D表の 全てについて S 6 0 2〜 6 0 4の処理を行ったか否かを力ゥンタ mに基 づいて判断し (第 4図に示す O I D表の場合、 カウンタ mが 4であるか 否かに基づいて判断される) 、 最後まで調べたと判断された場合は (S 6 0 5 : YE S) 、 本 「管理情報選別処理」 を終了して、 第 1 2図の S 5 1 0の処理に移行する一方、 最後まで調べていないと判断された場合 は (S 6 0 5 : NO) 、 S 6 0 6の処理に移行する。
S 6 0 6では、 カウンタ mを 1インクリメントする処理を行い、 S 6 0 2の処理に戻る。
S 6 0 7では、 管理情報、 すなわち、 受信した返信パケットを破棄し た後、 本 「管理情報選別処理」 を終了して、 第 1 2図の S 5 1 0の処理 に移行する。 つまり、第 1 3図に示した「管理情報選別処理」 によれば、 指定した O I Dに対して「 N o s u c h」が格納されたバケツ トゃ(S 6 0 2 : Y E S ) 、 指定した O I Dに対応する O b j e c tがフィルタ 値で特定される条件を満たしていないパケッ ト (S 6 0 4 : NO) が選 別され、 破棄されることとなる (S 6 0 7) 。
再ぴ、 第 1 2図に戻り、 S 5 1 0以下の処理について説明する。
S 5 1 0では、 「管理情報選別処理」 (S 5 0 9) が行われた結果、 上述した S 6 0 7によって管理情報が破棄されているか否かを判断して、 管理情報が破棄されずに残っていると判断された場合は (S 5 1 0 : Y E S) 、 S 5 1 1の処理に移行する一方、 管理情報が破棄されていると 判断された場合は (S 5 1 0 : NO) 、 S 5 0 1の処理に戻り、 パケッ トの受信を監視する。
S 5 1 1では、受信した管理情報を HDD 1 8に格納する処理を行い、 S 5 0 1に戻り、 パケッ トの受信を監視する。
次に、 第 1実施形態に係るデバイス管理システムにおける管理対象デ パイス (デバイス a〜n及ぴプローブデバイス 5 b〜 5 f ) にて行われ る「デバイス処理」について、第 1 4図を参照しながら詳細に説明する。 尚、 第 1 4図に示す 「デバイス処理」 は、 第 1 4図のフローチャート図 に関するプログラムをデバイス a〜!!の C PU 5 2 a〜 5 2 nあるいは プローブデバイス 5 b〜 5 f の C PU 3 2 b〜 3 2 f が実行することに よって実現される。
この 「デバイス処理」 が開始されると、 S 7 0 1にて、 ネッ トワーク I /F 3 0 b〜 3 0 f , 5 0 a〜 5 0 ηを介してパケッ トを受信した力 否かを判断して、 パケッ トを受信していないと判断された場合は (S 7 0 1 : NO) 、 再ぴ S 7 0 1の処理に戻ることで-バケツ トの受信を監視 して、 パケッ トを受信したと判断された場合は (S 7 0 1 : YE S) 、 S 7 0 2の処理に移行する。
S 7 0 2では、 S 7 0 1で受信したと判断されたパケッ トが、 管理デ バイス 3またはプローブデバィス 5 b〜 5 f から送信される 「 S NMP GET」 パケットであるか否かを判断して、 「S NMP GET」 パケ ットであると判断された場合は (S 7 0 2 : YE S) 、 S 7 0 3の処理
に移行する一方、 そうでないと判断された場合は (S 7 0 2 : NO) 、 S 7 04に移行して、 そのパケッ トに応じたその他の処理を実行して、 S 7 0 1の処理に戻り、 パケットの受信を監視する。
S 7 0 3では、 「S NMP GET」 パケッ トに格納された 4つの O I Dに対応する管理情報 (O b j e c t ) を R AM 5 6に記憶された M I Bから読み出し、 当該読み出した管理情報を格納した 「S NMP R E P LY」 パケッ トを作成して、 当該 Γ S NMP R E P L Y J バケツ ト (第 7 (a ) 図〜第 7 ( c ) 図参照) を 「S NMP GET」 パケッ トを送信した送信元に向けて返信して、 S 7 0 1の処理に戻り、 バケツ トの受信を監視する。
次に、 第 1実施形態に係るデバイス管理システムにおけるプローブデ パイス 5 b〜 5 f にて行われる 「プローブデバイス処理」 について、 第 1 5図を参照しながら詳細に説明する。 尚、 第 1 5図に示す 「プローブ デバイス処理」 は、 第 1 5図のフローチャート図に関するプログラムを プローブデバイス 5 b〜 5 f の C PU 3 2 b〜 3 2 f が実行することに よって実現される。
この 「プローブデバイス処理」 が開始されると、 S 8 0 1にて、 ネッ トワーク I /F 3 0 b〜 3 0 f を介してバケツ トを受信したか否かを判 断して、 バケツ トを受信していないと判断された場合は (S 8 0 1 : N O) 、 再び S 8 0 1の処理に戻ることでパケッ トの受信を監視して、 パ ケッ トを受信したと判断された場合は (S 8 0 1 : YE S) 、 S 8 0 2 の処理に移行する。
S 8 0 2では、 S 8 0 1で受信したと判断されたパケッ トが、 管理デ バイス 3の S 1 0 6 (第 8図参照) または S 5 0 3 (第 1 2図参照) の 処理によって送信された O I D表を格納したパケッ トであるか否かを判 断して、 O I D表を格納したパケットであると判断された場合は (S 8
0 2 : Y E S ) 、 S 8 0 3に移行して、 HDD 3 8に格納された O I D 表を更新した後、 S 8 0 1の処理に戻りパケッ トの受信を監視する一方、
0 I D表を格納したパケットでないと判断された場合は (S 8 0 2 : N O) 、 S 8 0 4の処理に移行する。
S 8 0 4では、 S 8 0 1で受信したと判断されたパケッ トが、 管理デ バイス 3の S 3 0 8 (第 1 0図参照) の処理によって送信された 「SN MP GET」 パケットのブロードキャスト実行依頼を格納したパケッ トであるか否かを判断して、 ブロードキャスト実行依頼を格納したパケ ッ トであると判断された場合は (S 8 04 : YE S) 、 S 8 0 5の処理 に移行する一方、 そうでないと判断された場合は (S 8 0 4 : NO) 、 S 8 0 8の処理に移行する。
S 8 0 5では、 上記パケットに格納されている O I D表のパージョン 番号が、 HDD 3 8に格納されている O I D表のバージョン番号と一致 しているか否かを判断して、 一致していないと判断された場合は (S 8 0 5 : NO) 、 S 8 0 6の処理に移行し、 一致していると判断された場 合は (S 8 0 5 : YE S) 、 S 8 0 7の処理に移行する。
S 8 0 6では、 管理デパイス 3に対して、 最新の O I D表を送信する よう要求するパケッ トを送信して、 S 8 0 1の処理に戻り、 パケッ トの 受信を監視する。 尚、 S 8 0 6にて送信されたパケッ トを受信した管理 デバイス 3は、 S 5 0 3 (第 1 2図参照) の処理にて最新の O I D表を 送信することとなる。 また、 これによつて、 管理デバイス 3が有する O
1 D表と、 プローブデバイス 5 b〜 5 f の O I D表にずれが生じないよ うになつている。
S 8 0 7では、 HDD 3 8に格納されている O I D表に示される 4つ の O I Dを格納した 「S NMP GE T」 パケッ トを、 自身が接続され たネッ トワーク内にブロードキャストした後 (送信先 I Pア ドレスを 2
5 5. 2 5 5. 2 5 5. 2 5 5に設定してバケツ トを送信した後) 、 後 述する S 8 2 0〜 S 8 2 2の処理の一部あるいは全てを経由して、 S 8 ◦ 1の処理に戻り、 パケットの受信を監視する。
S 8 0 8では、 S 8 0 1で受信したと判断されたパケッ トが、 管理情 報を格納したパケットであるか否かを判断して、 管理情報を格納したパ ケッ トでないと判断された場合は (S 8 0 8 : NO) 、 S 8 0 9に移行 して、 そのパケッ トに応じたその他の処理を実行して、 S 8 0 1の処理 に戻り、 パケッ トの受信を監視する一方、 管理情報を格納したパケッ ト であると判断された場合は (S 8 0 8 : YE S) 、 S 8 1 0の処理に移 行する。
S 8 1 0では、 上述した管理デバイス 3にて実行される 「管理情報選 別処理」 (第 1 2図の S 5 0 9及び第 1 3図参照) と実質的に同一の処 理が実行され、 指定した O I Dに対して 「N o s u c h」 が格納され たパケッ トゃ、 指定した O I Dに対応する O b j e c tが、 フィルタ値 で特定される条件を満たしていないパケッ トを選別して破棄した後に、 S 8 1 1の処理に移行する。 尚、 管理デバイス 3で行われる 「管理情報 選別処理」 とプローブデバイス 5 b〜 5 f で行われる 「管理情報選別処 理」 とでは、管理デバイス 3の場合、力ゥンタ mを RAM 1 6に記憶し、 HD D 1 8に格納された O I D表を参照するのに対して、 プローブデバ イス 5 b〜5 f の場合、 カウンタ mを RAM 3 6に記憶し、 HDD 3 8 に格納された O I D表を参照するという点で異なるものの、 処理の流れ 自体は同一であるため、 ここでは簡略化のため、 その詳細な説明を省略 する。
S 8 1 1では、 「管理情報選別処理」 (S 8 1 0) が行われた結果、 管理情報が破棄されているか否かを判断して、 管理情報が破棄されずに 残っていると判断された場合は (S 8 1 1 : YE S) 、 S 8 1 2の処理
に移行する一方、 管理情報が破棄されていると判断された場合は (S 8 1 1 : NO) 、 S 8 0 1の処理に戻り、 パケットの受信を監視する。 尚、 S 8 1 0及び S 8 1 1の処理を行うことによって、 O I D表の内容に合 致しない不要な管理情報を破棄して、 このよ うな不要な管理情報を管理 デバイス 3へは送信しないようにしており、 これによつて、 無駄な管理 情報の送受信を減らすことが可能になるという効果を奏するのである力 S、 このような効果を必要としない場合は、 当該両処理を実行しない構成と しても良い (両処理を削除しても良い) 。 ところで、 この両処理を削除 する場合は、 管理デバイス 3にて、 「管理情報選別処理」 (S 5 0 9) を省略することができないので、 「管理デバイス第 2処理」 (第 1 2図 参照) の S 5 0 8の処理も削除することとなる。
S 8 1 2では、 S 8 0 1で受信したと判断されたパケッ トの送信元 M ACァドレスが HDD 3 8に記憶されているか否かを判断することによ つて、 当該送信元 MACァドレスを有するデバイスの管理情報を過去に 管理デバイス 3へ送信したことがあるか否かを判断して、 過去に管理デ パイス 3へ送信したことがあると判断された場合は(S 8 1 2 :YE S)、 S 8 1 3の処理に移行し、 そうでないと判断された場合は ( S 8 1 2 : NO) 、 S 8 1 4の処理に移行する。 即ち、 プローブデバイス 5 b〜5 f の HDD 3 8には、 第 1 6図に示すように、 管理デパイス 3に対して 過去に転送した返信パケッ トの内容が記憶されており、 返信パケッ トに 付された MACァドレスに対する I Pア ドレス、 ベンダー名 (第 4図に 示す O I D表の 1行目に相当) 、 モデル名 (第 4図に示す O I D表の 2 行目に相当) 、 印刷枚数(第 4図に示す O I D表の 3行目に相当) 、 「p r t A l e r t」 O b j e c tの所有数 (第 4図に示す O I D表の 4行 目に相当) などの情報が対応付けられている。
S 8 1 3では、 今回受信したパケッ トの内容と HDD 3 8に格納され
たパケットの内容 (第 1 6図参照) とを比較して、 ベンダー名、 モデル 名、 印刷枚数、 ァラートの情報が全て同一であるか否かを判断して、 同 —であると判断された場合は (S 8 1 3 : YE S) 、 S 8 0 1の処理に 戻り、 パケッ トの受信を監視する一方、 同一でないと判断された場合は (S 8 1 3 : NO) 、 S 8 1 4の処理に移行する。 つまり、 当該処理に より、 過去に管理デバイス 3へ送信した管理情報と同一の管理情報 (前 回と比べ変化の無い管理情報) については、 同一内容の 2重送信が避け られることになる。 尚、 S 8 1 2及び S 8 1 3の処理を行うことによつ て、 無駄な管理情報の送受信を減らすことが可能になるという効果を奏 するが、 このような効果を必要としない場合は、 当該両処理を実行しな い構成としても良い (両処理を削除しても良い) 。
S 8 1 4では、 返信パケッ トを管理デバィス 3に送信する処理が実行 され、 S 8 1 5の処理に移行する。
S 8 1 5では、 返信パケッ トの内容をプローブデバイス 5 b〜 5 f の HDD 3 8に記憶する処理を実行して (第 1 6図に示した情報を更新し て) 、 S 8 0 1の処理に戻り、 バケツ トの受信を監視する。
尚、 本実施形態においては、 プローブデバイス 5 b〜 5 f 自身も管理 対象デバイスであるため、 プローブデバイス 5 b〜 5 f 自身の管理情報 も管理デバイス 3へ送信する必要がある。 そのため、 上述の S 8 0 7に て 「S NMP GET」 パケットをブロードキャストした後、 S 8 2 0 〜 S 8 2 2では、 S 8 1 3〜 S 8 1 5と類似した以下の処理を実行する。 すなわち、 プローブデバィス 5 b〜 5 f の HDD 3 8には、 第 1 6図 と同様に、 プローブデバイス 5 b〜 5 f が管理デバィス 3に対して過去 に送信したパケッ トの内容 ( I Pア ドレス、 ベンダー名、 モデル名、 印 刷枚数など) が記憶されており (例えば、 第 1 6図にプローブデバイス 5 b〜 5 f の情報を追加しても良いし、 別途プローブデバイス 5 b〜 5
f 用の記憶領域を確保しても良い) 、 S 8 2 0では、 RAM 3 6に記憶 された M I Bに格納されている現在の管理情報と HD D 3 8に格納され たパケッ トの内容とを比較して、 ベンダー名、 モデル名、 印刷枚数、 ァ ラートの情報が全て同一であるか否かを判断して、 同一であると判断さ れた場合は (S 8 2 0 : YE S) 、 S 8 0 1の処理に戻り、 パケッ トの 受信を監視する一方、同一でないと判断された場合は(S 8 20 :NO)、 S 8 2 1の処理に移行する。 つまり、 当該処理により、 過去に管理デバ イス 3へ送信した管理情報と同一の管理情報 (前回と比べ変化の無い管 理情報)については、同一内容の 2重送信が避けられることになる。尚、 S 8 2 0の処理を行うことによって、 無駄な管理情報の送受信を減らす ことが可能になるという効果を奏するが、 このよ うな効果を必要としな い場合は、 当該両処理を実行しない構成としても良い (両処理を削除し ても良い) 。
S 8 2 1では、 管理情報を格納したパケッ トを管理デバイス 3に送信 する処理が実行され、 S 8 2 2の処理に移行する。
S 8 2 2では、 S 8 2 1で送信したバケツトの内容をプローブデバイ ス 5 b〜 5 f の HDD 3 8に記憶する処理を実行して、 S 8 0 1の処理 に戻り、 パケットの受信を監視する。
以上説明した第 1実施形態にかかるデバイス管理システムを用いて、 上述した社内 LAN等に接続されたデバイスを管理すると、 以下のよう な効果がある。
本第 1実施形態のデバイス管理システムを用いると、 ネットワーク 1 b〜 l f (本発明の第 1のネッ トワーク) とネットワーク l a (本発明 の第 2のネッ トワークに相当) とが、 一方のネットワーク上で行われた ブロードキャス トを他方のネッ トワークへ通さないルータ 2で接続され ていても、 ルータ 2の先のネッ トワーク上に存在する管理対象デバィス
全ての I Pァドレスを個々に入力するという面倒な作業を行うことなく、 ネッ トワーク 1 aに接続された管理デバィス 3で、 ネッ トワーク 1 b〜 1 f に接続された管理対象デバイスを管理することができる。
また、 本第 1実施形態のデバイス管理システムでは、 管理デバイス 3 における S 1 0 6 (第 8図参照) あるいは S 5 0 3 (第 1 2図参照) の 処理で、 O I D表 (第 4図参照) をプローブデバイス 5 b〜 5 ίに送信 して、 当該 O I D表のフィルタ値によって特定される条件に合致する管 理情報が含まれる返信パケッ トのみを、 管理デバイス 3に転送している ので、 転送の不要な返信パケッ トがプローブデバイス 5 b〜 5 f から管 理デバイス 3に転送されない。 そのため、 管理デバイス 3の処理負担が 軽減されるという効果や、 ネットワークのトラフィック増大を抑制でき るという効果を得ることが可能となる。 '
更に、 本第 1実施形態のデバイス管理システムでは、 管理情報収集可 能デバイスに Γ S N M P G E T J パケッ トのブロードキャストを実行 させるので、 「S N M P G E T」 パケッ トをュ-キャス トで個々に送 信する場合と比べ、 効率良く管理情報を収集することが可能である。
[第 2実施形態]
次に、 本発明が適用された第 2実施形態について説明する。
ただし、 第 2実施形態については、 第 1実施形態と同じ構成要素につ いては同じ符号を付して説明を省略し、 第 1実施形態と異なる点を中心 に説明する。 ここで、 上述した第 1実施形態と本第 2実施形態とでは、 上述した「ュ-キャストによる管理情報要求処理」が以下の点で異なる。 すなわち、 上述した第 1実施形態では、 ブロードキャス トによる管理情 報の送信要求が行われなかった 「残存範囲」 については、 管理デバイス 3が個々にュニキャス トを行ったが (第 1 1図参照) 、 第 2実施形態で は、 ュニキャス ト先である管理対象デバイスとのネットワーク距離 (ネ
ットワーク間に介在するルータの数に基づいて算出される距離) が最も 近い管理デバィス 3またはプローブデバイス 5 b〜 5 f がュニキヤス ト を行うという点で異なる。
以下、第 2実施形態にかかる 「ュニキヤス トによる管理情報要求処理」 について、 第 1 7図〜第 1 8図を参照しながら詳細に説明する。 尚、 以 下の第 1 7図〜第 1 8図に示す第 2実施形態にかかる 「ュニキャス トに よる管理情報要求処理」は、第 1 1図に示した第 1実施形態にかかる 「ュ ニキヤス トによる管理情報要求処理」 の代わりに実行される。
「ュニキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 2) が開始される と、 まず、 S 9 0 1にて、 R AM 1 6に記憶された残存範囲が存在する か否か、 すなわち、 ブロー ドキャス トによる管理情報の送信要求が行わ れていない管理範囲が存在するか否かを判断して、 残存範囲が存在する 場合は (S 9 0 1 : YE S) 、 S 9 0 2の処理に移行する一方、 残存範 囲が存在しない場合は (S 9 0 1 : NO) 、 本 「ュニキャス トによる管 理情報要求処理」 を終了して、 第 9図の 「管理情報要求処理」 の終了を 経て、 第 8図の S 1 0 3の処理に移行する。
S 9 0 2では、 残存範囲をネッ トワークアドレス毎に分割した後、 S 9 0 3の処理に移行する。 例えば、 残存範囲が 「 1 0. 1 2 3. 2 5. 0 - 1 0. 1 2 3. 2 6. 2 5 5」 であり、 かつ、 サブネットマスクが 「2 5 5. 2 5 5. 2 5 5. 0」 である場合は、 「 1 0. 1 2 3. 2 5.
0 - 1 0. 1 2 3. 2 5. 2 5 5」 と 「 1 0. 1 2 3. 2 6. 0 - 1 0.
1 2 3. 2 6. 2 5 5」 とに分割されることとなる。
S 9 0 3では、 S 9 0 2によって分割された残存範囲の中から 1つの 残存範囲を選択した後、 S 9 04の処理に移行する。
S 9 0 4では、 管理情報収集可能デバイスリスト (第 5図参照) に登 録されている全てのプローブデバイス 5 b〜 5 f に対して、 S 9 0 3に
て選択された残存範囲のネッ トワーク 1 a〜 1 f とそのプローブデバイ ス 5 b〜 5 f との距離を算出する処理 (距離算出処理) の実行、 及びそ の結果の返信を依頼した後、 S 9 0 5の処理に移行する。 尚、 プローブ デバイス 5 b〜 5 f にて実行される 「距離算出処理」 は、 次の S 9 0 5 で管理デバイス 3が実行する 「距離算出処理」 と実質的に同一である。 また、 この S 9 0 4で行われる管理デバイス 3からプローブデバイス 5 b〜 5 f へ要求は、 上述したプローブデバイス処理 (第 1 5図参照) の 「その他の処理」 (S 8 0 9 ) にて扱われることとなり、 この 「その他 の処理」 (S 8 0 9 ) にて、 「距離算出処理」 及び当該 「距離算出処理」 を行った結果の返信が行われることとなる。
S 9 0 5では、 「距離算出処理」 を実行した後、 S 9 0 6の処理に移 行する。
ここで、 第 1 8図を参照しながら、 S 9 0 5で行われる 「距離算出処 理」 について説明する。
「距離算出処理」 (S 9 0 5 ) が開始されると、 まず、 S 1 0 0 1に て、 上述した S 9 0 3で選択された残存範囲の中から 1つの I Pァドレ スを選択した後、 S 1 0 0 2の処理に移行する。
S 1 0 0 2では、 管理デバイス 3の R A M I 6に設けられたカウンタ T T Lに 「 1」 を設定する処理が実行され、 その後、 S 1 0 0 3の処理 に移行する。 尚、 このカウンタ T T Lに設定された値は、 後の処理で、 バケツトのヘッダ部分に格納されることにより、バケツトの生存時間(T i m e T o L i v e ) 、 より具体的には、 パケッ トの生存可能なホ ップ数 (ルータが当該パケッ トを転送する回数) として利用される。 こ こで、 ルータは、 パケットを受信した際に、 ヘッダ部分に格納された力 ゥンタ T T Lの値を 1つ減算して、 その値が 0でない場合、 当該バケツ トを次のルータに転送する一方、 その値が 0である場合、 当該パケット
の生存時間が終了したと判断して、 当該パケッ トを破棄する機能を備え ている。 また、 ルータは、 パケッ トを破棄した場合、 当該パケッ トが破 棄された旨を、 I CMP T i m e E x c e e d e d (時間超過) パ ケッ トを送信元に送信することによって通知する機能を備えている。 こ の 「距離算出処理」 では、 ルータに備えられた上述の機能を利用してお り、 所望の I Pア ドレスを指定した I CMP E c h o R e q u e s tパケッ トの生存時間 (カウンタ TT L) を徐々に增やしながら、 その I Pァドレスが割り当てられたネッ トワーク機器との通信ができるか否 か試行していき、 I CMP T i m e E x c e e d e dパケッ トを受 信しなくなった (上記所望の I Pア ドレスが割り当てられたネッ トヮー ク機器から I CMP E c h o R e p l yパケッ トを受信した、 つま り、 そのネッ トワーク機器との通信ができた) 時のカウンタ TT Lを特 定することによって、ネッ トワーク間の距離を算出している。すなわち、 カウンタ TT Lの値が大きければ大きレ、ほど、 両ネッ トワーク間に介在 するルータの数が多く、 ネッ トワーク間の距離が遠いのである。 尚、 上 述の I CMP ( I n t e r n e t C o n t r o l M e s s a g e P r o t o c o l ) は、 R F C 7 9 2で定義された、 パケッ トのエラー 通知や通信状態の診断を行なうための周知のプロ トコルであり、 ここで はその詳細な説明を省略する。
S 1 0 0 3では、 S 1 0 0 1にて選択された I Pア ドレスに対して、 カウンタ T T Lの値を関連付けた I CM P E c h o R e q u e s t パケッ トを送信した後、 S 1 00 4の処理に移行する。
S 1 0 0 4では、 ルータから上述の I CMP T i m e E x c e e d e dパケッ トを受信したか否か判断して、 当該パケッ トを受信したと 判断された場合は (S 1 0 0 4 : YE S) 、 カウンタ TT Lを 1インク リメン トした I CMP T i me E x c e e d e dパケットの再送信
を実行する一方 (S 1 0 0 5及び S 1 0 0 3 ) 、 そうでないと判断され た場合は (S 1 0 04 : NO) 、 S 1 0 0 6の処理に移行する。
S 1 0 0 6では、 S 1 0 0 3にて送信した I CMP E c h o R e q u e s tパケッ トの送信先から、 I CMP E c h o R e p l yパ ケッ トを受信したか否かを判断して、 当該パケッ トを受信したと判断さ れた場合は (S 1 0 0 6 : YE S) 、 本 「距離算出処理」 を終了して、 第 1 7図の S 9 0 6の処理に移行する一方、 そうでないと判断された場 合は (S 1 0 0 6 : NO) 、 S 1 0 0 7の処理に移行する。 尚、 この S 1 0 0 6にて、 I CMP E c h o R e p 1 yパケッ トを受信したと 判断された時 (S 1 0 0 6 : YE S) に設定されている力ゥンタ TT L がネッ トワーク間の距離に相当する。
S 1 0 0 7では、 ルータ力 ら I CMP D e s t i n a t i o n U n r e a c h a b l eパケッ ト (指定した I Pァドレスが割り当てられ たネッ トワーク機器の電源が投入されていない等の理由により通信がで きない場合に、 ルータが送信するパケッ ト) を受信したか否かを判断し て、当該パケッ トを受信したと判断された場合は(S 1 0 0 7 :YE S)、 S 1 0 0 8の処理に移行する一方、 そうでないと判断された場合は (S 1 0 0 7 : NO) 、 S 1 0 0 4の処理に戻る。
S 1 0 0 8では、 S 1 0 0 1にて選択された残存範囲に属する全ての I Pア ドレスについて、 S 1 0 0 2〜 S 1 0 0 7の処理を実行したか否 かを判断して、 実行したと判断された場合は ( S 1 0 0 8 : YE S) 、 S 1 0 0 9に移行してカウンタ TT Lを 0に設定した後、 本 「距離算出 処理」 を終了して、 第 1 7図の S 9 0 6の処理に移行する一方、 そうで ないと判断された場合は (S 1 0 0 8 : NO) 、 S 1 0 1 0に移行して 残存範囲に属する未選択の I Pア ドレスを一つ選択した後、 S 1 0 0 2 の処理に戻る。 尚、 この S 1 0 0 8で、 S 1 0 0 2〜 S 1 0 0 7の処理
を残存範囲に属する全ての I Pァドレスについて実行したと判断された 場合 (S 1 0 0 8 : YE S) 、 カウンタ TTLが 0に設定されるが (S
1 0 0 9 ) 、 これは、 ネッ トワーク間の距離が算出できなかったことを 意味する。
ところで、 上述したように、 本 「距離算出処理」 については、 実質的 に同一の処理がプローブデバイス 5 b〜 5 f でも行われる。 より具体的 には、プローブデバイス 5 b〜 5 f が実行するプローブデバイス処理(第 1 5図参照) の 「その他の処理」 (S 8 0 9) にて本 「距離算出処理」 が実行されることとなる。 尚、 この際、 S 1 0 0 1の処理で必要となる 残存範囲については、 第 1 7図の S 9 04にて行われる処理にて、 管理 デパイス 3から指定されることとなる。 また、 S 1 0 0 2の処理などで 必要となるカウンタ TT Lはプローブデバイス 5 b〜 5 f の RAM 3 8 に設けられることとなる。 更に、 本 「距離算出処理」 を実行した結果得 られるカウンタ TTLの値については、 同 「その他の処理」 (S 8 0 9) にて、 プローブデバイス 5 b〜 5 f から管理デバイス 3へ送信されるこ ととなる。 このプローブデバイス 5 b〜 5 f から管理デバイス 3へ送信 されたカウンタ T T Lの値については、 「管理デパイス第 2処理」 (第 1 2図参照) の 「その他の処理」 (S 5 0 5) にて受信されることとな る。
次に、 第 1 7図に戻り、 S 9 0 6以下の処理について説明する。
S 9 0 6では、 管理デバィス 3及ぴプローブデバイス 5 b〜 5 f で行 われた 「距離算出処理」 の結果、 対象とする残存範囲 (ネッ トワーク) とのネットワーク間距離が最も近いデバイスを確認し (上述の力ゥンタ TT Lが最も小さいデバイス (但し、 カウンタ TT Lが 0のデバイスは 除外) を確認し) 、 それが自身 (管理デバイス 3) であるか否かを判断 して、 管理デバイス 3が最も近いと判断された場合は (S 9 0 6 : YE
S) 、 S 9 0 7の処理へ移行する一方、 そうでないと判断された場合は (S 9 0 6 : NO) 、 S 9 0 8の処理へ移行する。 尚、 本実施形態にお いては、 カウンタ TT Lの値がいずれも 0であったり、 カウンタ TT L の値がいずれも同一である等の理由から、 ネッ トワーク間距離の比較が できない場合についても (S 9 0 6 : YE S) 、 S 9 0 7の処理に移行 する。
S 9 0 7では、 S 9 0 3または後述する S 9 1 1の処理で選択された 残存範囲に属する全ての I Pァドレスに対して、 O I D表(第 4図参照) に格納された 4つの O I Dを指定した 「S NMP GET」 パケッ トを ュ-キャス トで個々に送信する処理を行った後、 S 9 0 9の処理に移行 する。 尚、 この S 9 0 9の処理については、 上述した第 1 1図に示した 処理と略同等の処理であるため、 ここでは簡略化のためその詳細な説明 を省略する。
S 9 0 8では、 残存範囲のネッ トワークに最も近い (カウンタ T T L の値が最も小さい) プローブデバイス 5 b〜 5 f に対して、 上述した S 9 0 7と同様の処理、 すなわち、 残存範囲に属する全ての I Pアドレス に対して 「S NMP GET」 バケツ トをュニキヤス トで個々に送信す る処理をするよう依頼した後、 S 9 0 9の処理に移行する。 尚、 この S 9 0 8の処理による依頼を受けたプローブデバイス 5 b〜 5 f は、 プロ ープデバイス処理 (第 1 5図参照) の 「その他の処理」 (S 8 0 9 ) に て、 S 9 0 7と同様の処理を実行する。
S 9 0 9では、 S 9 0 3または後述する S 9 1 1の処理によって選択 された残存範囲、 すなわち、 S 9 0 7または S 9 0 8の処理が行われた 残存範囲を削除した後、 S 9 1 0の処理に移行する。
S 9 1 0では、 S 9 0 2にて分割された残存範囲のうち、 未だ S 9 0 3または後述の S 9 1 1にて選択されていない残存範囲があるか否かを
判断して、 未選択の残存範囲があると判断された場合は (S 9 1 0 : Y E S ) , S 9 1 1の処理に移行して、 未選択の残存範囲の中から任意の 残存範囲を選択した後、 S 9 0 4の処理に戻る一方、 未選択の残存範囲 がないと判断された場合は (S 9 1 0 : N O ) 、 本 「ュニキヤス トによ る管理情報要求処理」 を終了して、 第 9図の 「管理情報要求処理」 の終 了を経て、 第 8図の S 1 0 3の処理に移行する。
尚、 上述した通り、 S 9 0 8の処理による依頼を受けたプローブデバ イス 5 b〜 5 f は、 プローブデバイス処理 (第 1 5図参照) の 「その他 の処理」 (S 8 0 9 ) にて、 S 9 0 7と同様の処理を実行する力 S、 この 際、 上述した S 8 2 0〜S 8 2 2と同様の処理を実行しても良い。 すな わち、 S 9 0 8の処理による依頼を受けたプローブデバイス 5 b〜5 f は、 その依頼を受けたことを契機として、 S 8 2 0〜 S 8 2 2と同様の 処理を実行して、 プローブデバイス 5 b〜 5 f の管理情報を管理デパイ ス 3に送信しても良い。
以上説明した第 2実施形態にかかるデバイス管理システムを用いて、 上述した社内 L A N等に接続されたデバイスを管理すると、 以下のよう な効果がある。
本第 2実施形態のデバイス管理システムを用いると、 第 1実施形態の デバイス管理システムによって得られる効果に加えて、 更に、 ュ-キヤ ス トによって管理情報の送信を要求する際、 ュニキャス ト先である管理 対象デパイスとのネットワーク距離が最も近い管理デバィス 3またはプ ローブデバイス 5 b〜 5 f がュニキヤス トを実行するので、 第 1実施形 態と比べて、 管理デバイス 3にかかる負荷を軽減できるという効果を奏 する。 また、 ネットワーク距離が遠い 2者間での通信は、 その間に介在 するネッ トワークやルータに負荷を与えてしまうのであるが、 上述のュ ニキヤス トを行う場合は、 2者間のネッ トワーク距離が比較的近い管理
デバイス 3またはプローブデバイス 5 b〜5 f が行うので、 ネッ トフ一 クゃルータにかかる負荷を軽減させることができるという効果も奏する。 更に、ネッ トワーク間の距離が遠い 2者間でュ-キャストを実行すると、 そのネッ トワーク間に介在するルータによる中継処理が増えてしまい、 結果として管理情報を収集するための時間が増大してしまうが、 上述の 第 2実施形態よれば、 ネットワーク間の距離が近い 2者間で管理情報の 収集を行うので、 この時間を削減することが可能となる。
[第 3実施形態]
次に、 本発明が適用された第 3実施形態について説明する。
ただし、 第 3実施形態については、 第 1実施形態と同じ構成要素につ いては同じ符号を付して説明を省略し、 第 1実施形態と異なる点を中心 に説明する。 ここで、 上述した第 1実施形態と本第 3実施形態とでは、
「管理情報収集可能デバイスリス ト」 (第 5図参照) の登録方法が以下 の点で異なる。 すなわち、 上述した第 1実施形態における 「管理情報収 集可能デバイスリス ト」 は、 管理デバイス 3のユーザ I / F 2 2を介し てユーザが I pァドレスを入力することにより登録されているが、 本第 3実施形態における 「管理情報収集可能デバイスリス ト」 は、 管理デバ イス 3が自動的に登録するという点で異なる。
以下、 第 3実施形態について第 1 9図〜第 2 0図を参照しながら詳細 に説明する。 尚、 第 1 9図は、 管理デバイス 3で実行される 「プローブ デパイス登録処理」 であり、 第 2 0図は、 第 1 4図で示した 「デパイス 処理」 にある 「その他の処理」 (S 7 0 4 ) で行われる 「インス トール 処理」 である。 また、 「プローブデバイス登録処理」 は管理デバイス 3 の H D D 1 8に、 「インストール処理」 はプローブデバイス 5 b〜 5 f の R O M 3 4またはデバィス a〜!!の R O M 5 4にそれぞれ格納されて いる。
まず、 第 1 9図を参照しながら 「プローブデバイス登録処理」 につい て説明する。
第 1 9図に示す 「プローブデバイス登録処理」 は、 主に、 「管理情報 収集可能デバイスリス ト」 (第 5図参照) に I Pア ドレスを登録するた めに行われる処理である。 この 「プローブデバイス登録処理」 は、 例え ば、 管理デパイス 3のユーザ I /F 2 2を介してユーザからの実行が指 示された時に開始される。
この 「プローブデバイス登録処理」 が実行されると、 まず、 S 1 1 0 1にて、 HDD 1 8に記憶されている管理情報 (今までに収集した管理 情報)から先頭の管理情報を選択した後、 S 1 1 0 2の処理に移行する。
S 1 1 0 2では、 HDD 1 8に記憶されている管理情報全てについて、 後述する S 1 1 0 3〜S 1 1 0 8の処理を実行したか否か判断して、 実 行したと判断された場合は ( S 1 1 0 2 : YE S) 、 本 「プローブデバ イス登録処理」を終了する一方、そうでない場合は( S 1 1 0 2: NO)、 S 1 1 0 3の処理に移行する。
S 1 1 0 3では、 選択中の管理情報を送信したデバイスが接続された ネッ トワーク上にプローブデバイス 5 b〜 5 f が存在しているか否かを 判断して、 存在していると判断した場合は (S 1 1 0 3 : YE S) 、 S 1 1 0 8の処理に移行する一方、 そうでないと判断した場合は (S 1 1 0 3 : NO) 、 S 1 1 0 4の処理に移行する。 尚、 当該判断は、 選択中 の管理情報を送信したデバイスのネッ トワークァドレスと、 「管理情報 収集可能デバイスリス ト」 に登録されているデバイスのネッ トワークァ ドレスとがー致しているか否かに基づいて行われる。
S 1 1 0 4では、 選択中の管理情報を送信したデバイスが、 プローブ デバイスとして動作することが可能なデバイスであるか否かを判断して、 プローブデバイスとして動作可能なデバイスであると判断された場合は
(S 1 1 0 4 : YE S) 、 S 1 1 0 5の処理に移行する一方、 そうでな いと判断された場合は (S 1 1 04 : NO) 、 S 1 1 0 8の処理に移行 する。 尚、 当該判断は、 例えば、 選択中の管理情報に含まれるモデル名 を確認して、 当該デバイスが、 プローブデバイスとして動作可能なモデ ノレであるか否かに基づいて行われる。
S 1 1 0 5では、 選択中の管理情報を送信したデバイスが、 既にプロ ーブデバイス化されているか否か、 すなわち、 プローブデバイスとして 動作する際に必要となるプログラム (以下、 プローブ化プログラムと称 する) をインス トール済みか否かを判断して、 インス トール済みでない と判断された場合は (S 1 1 0 5 : NO) 、 S 1 1 0 6の処理に移行す る一方、 インス トール済みであると判断された場合は (S 1 1 0 5 : Y E S) 、 S 1 1 0 7の処理に移行する。 尚、 当該判断は、 例えば、 選択 中の管理情報に含まれるモデル名を確認して、 最初から上記プローブ化 プログラムがインス トールされているモデルか、 それとも、 後から上記 プローブ化プログラムをインストールする必要のあるモデルかに基づい て行われる。 また、 上記プローブ化プログラムとは、 上述した 「プロ一 ブデバイス処理」 (第 1 5図参照) を実行するために必要となるプログ ラムに相当する。 更に、 上記プローブ化プログラムは、 管理デバイス 3 の HDD 1 8に格納されている。
S 1 1 0 6では、 選択中の管理情報を送信したデバイスに対して、 上 記プローブ化プログラムを送信した後、 S 1 1 0 7の処理に移行する。 尚、 後に第 2 0図を参照しながら説明するが、 上記プローブ化プログラ ムを受け取ったデバイスは、 このプローブ化プログラムのィンストール 処理を行う。
S 1 1 0 7では、 選択中の管理情報を送信したデバイスの I Pァドレ スを、 「管理情報収集可能デバイスリス ト」 に追加登録する処理を行つ
た後、 S 1 1 0 8の処理に移行する。
S 1 1 0 8では、 次の管理情報を選択した後、 S 1 1 0 2の処理に戻 る。
次に、 第 2 0図を参照しながら 「インス トール処理」 について説明す る。
第 2 0図に示す 「インス トール処理」 は、 上述した通り、 第 1 4図で 示した 「デバイス処理」 にある 「その他の処理」 (S 7 0 4) で行われ る処理であり、 より具体的には、 上述の S 1 1 0 6の処理で送信された プローブ化プログラムを受信した際に実行される。
この 「インストール処理」 が実行されると、 ま 、 S 1 2 0 1にて、 プローブ化プログラムのヘッダ部分を解析した後、 S 1 2 0 2の処理に 移行する。
S 1 2 0 2では、 S 1 2 0 1の処理で行った解析結果に基づいて、 当 該プローブ化プログラムをィンストールすることが可能か否かを判断し て、インス トール可能であると判断された場合は(S 1 2 0 2 :YE S)、 S 1 2 0 3の処理に移行する一方、 インス トール不可能と判断された場 合は (S 1 2 0 2 : NO) 、 本 「インス トール処理」 を終了して、 「デ パイス処理」 (第 1 4図参照) の S 7 0 1に戻る。 尚、 当該 S 1 2 0 2 で行う、 インス トール可能か否かの判断は、 例えば、 プローブ化プログ ラムをインス トールするだけの記憶容量を確保できるか否かに基づいて 行われる。
S 1 2 0 3では、 当該プローブ化プログラムをインス トールする処理 を行った後、本「インス トール処理」 を終了して、 「デバイス処理」 (第 1 4図参照) の S 7 0 1に戻る。 尚、 このプローブ化プログラムをイン ストールしたデバイスは、 以後、 当該プローブ化プログラムに基づいて 「プローブデバイス処理」 (第 1 5図参照) を実行することが可能とな
り、 プローブデバイスとして機能することとなる。
ところで、 上述した第 3実施形態においては、 選択中のデバイスが接 続されたネッ トワーク上に、 「管理情報収集可能デバイスリスト」 に登 録されているデバイスが存在しないと判断された際に (S 1 1 0 3 : N O ) 、 プローブ化プログラムが送信され得るが、 これに限らず、 当該判 断 (S 1 1 0 3 ) を行わない構成としても良いし、 当該判断 (S 1 1 0 3 ) に代えて、 「管理情報収集可能デバイスリスト」 に登録されている プローブデバイスとの通信が不能であるか否かの判断を行う構成として も良い。 つまり、 「管理情報収集可能デバイスリスト」 に登録されてい るデバイスと通信が不能であった場合に、 プローブ化プログラムを送信 して、 新たなプローブデバイスを登録するのである。 また、 プローブ化 プログラムをインストールさせるデバイスの候補が、 一つのネッ トヮ一 ク上に複数存在する場合は、 予め定められた優先度に基づいて、 その優 先度が高いデバイスにプローブ化プログラムを送信しても良い。ここで、 優先度としては、 ネッ トワーク上に古くから存在するデバイスを優先し たり、 稼働率の高いデバイスを優先したりすることが考えられる。 特に 稼働率の高いデバイスを優先すれば、 プローブデバイスとして機能して いる確率が高くなるため好ましい。
以上説明した第 3実施形態にかかるデバイス管理システムを用いて、 上述した社内 L A N等に接続されたデバイスを管理すると、 以下のよう な効果がある。
本第 3実施形態のデバイス管理システムを用いると、 第 1実施形態の デバイス管理システムによって得られる効果に加えて、 更に、 「管理情 報収集可能デバイスリス ト」 に対して、 管理情報を収集可能なデバイス の I Pア ドレスをユーザが入力しなくてもよくなるため、 ユーザの手間 をより一層省くことができるという効果を奏する。 また、 プローブデバ
イスとして機能するために必要なプローブ化プログラムをデバイスに送 信して、 そのデバイスをプローブデバイスとして機能させることが可能 であるため、 当該プローブデバイスを利用することによって管理情報の 収集をよりスムーズに行うことができるという効果を奏する。
[第 4実施形態]
次に、 本発明が適用された第 4実施形態について説明する。
ただし、 第 4実施形態については、 第 1実施形態と同じ構成要素につ いては同じ符号を付して説明を省略し、 第 1実施形態と異なる点を中心 に説明する。 ここで、 上述した第 1実施形態と本第 4実施形態とでは、 「S NMP RE P LY」 パケッ トの送信先が以下の点で異なる。 すな わち、 上述した第 1実施形態では、 「S NMP RE P LY」 パケッ ト を 「S NMP GET」 パケットの送信元 (管理デバイス 3またはプロ ーブデバイス 5 b〜 5 f ) に返信していたが、 第 4実施形態では、 プロ ーブデバイス 5 b〜 5 f を経由することなく、 直接管理デバィス 3に返 信される点で異なる。 尚、 本第 4実施形態では、 管理デバイス 3または プローブデバイス 5 b〜 5 f が送信する 「S NMP GE T」 パケッ ト に管理デバイス 3の I Pァドレスが格納されている。
以下、第 4実施形態について第 2 1図を参照しながら詳細に説明する。 尚、 第 2 1図は、 第 4実施形態における、 第 1 4図に示した 「デバイス 処理」 にある 「S NMP R E P L Yパケッ ト送信処理」 (S 7 0 3 ) のフローチャート図である。
この 「S NMP RE P LYパケッ ト送信処理」 が実行されると、 ま ず、 S 1 3 0 1にて、 受信した 「 S NMP GE T」 パケットに管理デ バイス 3の I Ρァドレスが格納されているか否かを判断して、 格納され ている場合は (S 1 3 0 1 : YE S) 、 S 1 3 0 2の処理に移行する一 方、 格納されていない場合は (S 1 3 0 1 : NO) 、 S 1 30 3の処理
に移行する。 尚、 第 4実施形態における管理デバイス 3及ぴプローブデ パイス 5 b〜 5 f は、 「S NMP G E T」 パケッ トを送信する際に、 管理デバイス 3の I Ρァ ドレスを格納して送信する。
S 1 3 0 2では、 「S NMP GET」 パケッ トに格納された管理デ バイス 3の I Pア ドレスを用いて、 「S NMP RE P LYJ パケッ ト を管理デバイス 3宛てに送信した後、 「S NMP RE P LYパケッ ト 送信処理」 を終了して、 第 1 4図の S 7 0 1の処理に戻る。
S 1 3 0 3では、 「S NMP G E T」 パケッ トを送信した送信元に 「S NMP R E P L Y」 パケッ トを送信した後、 「S NMP RE P L Yパケッ ト送信処理」を終了して、第 1 4図の S 7 0 1の処理に戻る。 以上説明した第 4実施形態にかかるデバイス管理システムを用いて、 上述した社内 LAN等に接続されたデバイスを管理すると、 以下のよう な効果がある。
本第 4実施形態のデバイス管理システムを用いると、 第 1実施形態の デバイス管理システムによって得られる効果に加えて、 更に、 「S NM P R E P L Y」 バケツ トがプローブデバイス 5 b〜 5 f を経由するこ となく、 直接管理デバイス 3へ送信されるので、 プローブデバイス 5 b 〜 5 f の処理負荷を軽減できるという効果を奏する。 '
[第 5実施形態]
次に、 本発明が適用された第 5実施形態について説明する。
ただし、 第 5実施形態については、 第 1実施形態と同じ構成要素につ いては同じ符号を付して説明を省略し、 第 1実施形態と異なる点を中心 に説明する。 ここで、 本第 5実施形態は、 第 1実施形態に加え更に管理 デパイス 3またはプローブデバイス 5 b〜 5 f が第 2 2図に示した監視 処理を実行する点で第 1実施形態と異なる。
以下、第 5実施形態について第 2 2図を参照しながら詳細に説明する。
尚、 第 2 2図は、 管理デバィス 3及びプローブデバイス 5 b〜 5 f の少 なく ともいずれか 1つが実行する 「監視処理」 を示したフローチャート 図である。 尚、 この 「監視処理」 は、 管理デバイス 3またはプローブデ パイス 5 b〜 5 f の電源投入時から電源遮断時まで常に実行される処理 である。
この 「監視処理」 が実行されると、 まず、 S 1 4 0 1にて、 ネットヮ ーク I /F 1 0または 3 0を介してネッ トワーク上に流れるバケツトを 監視することにより、 自身が接続されたネッ トワーク上で新たなデバイ スを発見したか否か、 すなわち、 自身が接続されたネッ トワークに属す る I Pア ドレスであり、 かつ、 初めて確認する I Pァドレスを発見した か否かを判断して、発見したと判断された場合は(S 1 4 0 1 :YE S)、 S 1 40 2の処理に移行する一方、発見してないと判断された場合は(S 1 4 0 1 : NO) 、 S 1 4 0 1の処理に再ぴ戻り、 パケッ トの監視を継 続する。 尚、 ネッ トワーク I /F 1 0または 3 0を介して監視したパケ ッ トの I Pア ドレスは、 H D D 1 8または 3 8に格納される構成となつ ており、 S 1 4 0 1の処理は、 この HDD 1 8または 3 8に格納されて いる I Pア ドレスと監視したバケツトの I Pア ドレスとを比較すること によって、 新しいデパイスを発見したか否かに基づいて行われる。
S 1 4 0 2では、 自身が接続されたネッ トワーク内で、 上述の 「S N MP GET」 パケット (管理情報の送信要求パケッ トであり、 O I D 表に示される 4つ O I Dを指定したバケツト) をブロー ドキャス ト した 後、 S 1 40 1の処理に戻り、 パケッ トの監視を継続する。
以上説明した第 5実施形態にかかるデバイス管理システムを用いて、 上述した社内 LAN等に接続されたデバイスを管理すると、 以下のよう な効果がある。
本第 5実施形態のデバイス管理システムを用いると、 第 1実施形態の
デバイス管理システムによって得られる効果に加えて、 更に、 ネッ トヮ ーク上に新たなデバイスが接続された場合、 それを管理デバイス 3また はプローブデバイス 5 b〜 5 f が発見し、 「S N M P G E T」 バケツ トをプロードキャストするので、 ネッ トワークの変化を素早く、 かつ、 容易に管理デバィス 3上で把握することが可能になるという効果を奏す る。
尚、 本発明の実施の形態は、 上記実施形態に何ら限定されるものでは なく、 本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい うまでもなレ、。
例えば、本実施形態では、プリンタを管理する例について説明したが、 本実施形態のデバイス管理システムは、 ファクシミ リ、 スキャナ等、 ど のようなデバイスを管理する場合にも適用できる。
また、 本実施形態では、 1 0分間隔で管理情報を収集していたが、 ュ 一ザからの指示に基づいて管理情報を収集する構成としても良い。 この ようにすれば、 最新のデバイスの管理情報をユーザが必要なときに取得 することができる。
更に、 本実施形態では、 「管理情報要求処理」 (第 8図 : S 1 0 2 ) が実行された場合、 管理デバイス 3が、 「ブロードキャストによる管理 情報要求処理」 (S 2 0 1 ) 及ぴ 「ュニキャス トによる管理情報要求処 理」 ( S 2 0 2 ) を実行する、 すなわち、 管理デバイス 3力 S 「 S N M P G E T J バケツ トを送信するデバイスを全て決定して、 その決定したデ バイスに依頼していたが、これに限定されるものではない。つまり、 「ブ ロードキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 1 ) 及ぴ 「ュニキヤ ス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 2 ) と実質的に同一の処理をプ ローブデバイス 5 b〜 5 f で実行する構成としても良い。 この場合'、 管 理デバイス 3で、 「管理情報要求処理」 (第 8図 : S 1 0 2 ) が実行さ
れると、 管理情報を収集する管理範囲をプローブデバイス 5 b〜 5 f に 通知して、 この通知された管理範囲に基づいて、 プローブデバイス 5 b 〜 5 f が、 「ブロー ドキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 1 ) 及ぴ 「ュニキャス トによる管理情報要求処理」 (S 2 0 2) を行うので ある。 このような構成にすれば、 管理デバイス 3にかかる負荷を軽減で きるという効果を奏する。
また、 本実施形態では、 「S NMP GET」 パケッ トのブロードキ ヤストを受信したデバイスは、 「S NMP RE P LY」 パケッ トを必 ず返信する例を示して説明したが、 これに限らず、 「S NMP GET」 パケッ トに格納されている O I Dを確認して、 その O I Dに対応する O b j e c tを備えている場合に限り返信する構成としても良い。 このよ うな構成にすれば、 管理デバィス 3やプローブデバイス 5 b〜 5 ίで、 無駄な 「S NMP RE P LYj パケッ トを受信することが無くなるの で、 処理負荷の軽減を図ることが可能となる。
更に、 本実施形態では、 O I D表として、 第 4図に示すもの例に挙げ て説明したが、 適宜、 O I D表の内容を変更しても良いことは勿論であ る。 例えば、 特定のエラー情報を収集したいので有れば、 そのエラー情 報に対応する 「p r t A l e r t」 O b j e c tを O I D表に追加して も良い。 これにより、 エラー情報を収集する手間を省くことが可能とな る。 また、 同様に、エラー情報ではなく、 印刷装置の設定情報 (例えば、 解像度やページレイアウトなど) であっても良い。 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明にかかるデバイス管理システム、 プローブデバ イス、 デバイス、 及ぴプログラムは、 社内 L ANなどのネッ トワークに 接続されたプリンタ、 ファクシミ リ、 スキャナ等のデバイスを管理する
ためのデバイス管理システム、 このデバイス管理システムで用いられる プローブデバイス、 このデバイス管理システムで用いられるデバイス、 及びプログラムとして広範に適用可能であり、 特に、 ルータを越えた先 にあるネッ トワーク上のデバイスを管理する場合に有用である。