明 細 書
GU Iアプリケーション開発支援装置、 GU I表示装置、 および方法、 並びに コンピュータ · プログラム 技術分野 本発明は、 GU Iアプリケーショ ン開発支援装置、 GU I表示装置、 および 方法、 並びにコンピュータ ·プログラムに関する。 さらに詳細には、 グラフィ カル .ユーザインタフェース (GU I ) に設定されるボタン、 リス ト、 コンボ ボックス等、各コンポーネントを視覚効果の高いアニメーション表現の実行コ ンポーネントと して構成することを可能と した GU I アプリケーショ ン開発 支援装置、 GU I表示装置、 および方法、 並びにコンピュータ ·プログラムに 関する。 背景技術
P C、 通信端末、 あるいは様々な情報家電等においては、 データ表示あるい はデータ入出力用ユーザィンタフェースと して C RT, L CD等のディスプレ ィが使用されている。 このようなディスプレイには、 例えば情報家電の利用形 態に応じた機能を設定した画面イメージがグラフィカル 'ユーザィンタフエー ス (GU I ) と して表示される。 GU I には、 例えば入力ボタンの配置、 デー タ入力欄の設定、 あるいはボタン押下時の処理等、 様々な機能が設定され、 ま た様々な表示画面のイメージ設定が行なわれる。このようなユーザィンタフエ ース画面のデザィン、機能を設定するためのアプリケーショ ンプログラムを開 発するためのプログラム言語と して、 S u n M i c r o s y s t em s , I n c . により配布されている J a v aが多く利用されている。
J a v a言語で書かれたプログラムは、 コンピュータ、 ブラッ トフオームに 依存しない J a v a実行ファイル形式と してのバイ トコード(B y t e C o
d e ) に変換され、 J a v a仮想マシン ( J a v a VM) により読み取られて 機械語変換 (インタプリタ) がなされ様々な装置上において実行される。
J a v aにおいては、アプリケーシヨンソフトウェアを容易に短時間で製作 するために、 再コンパイルの不要なソフトウェア部品 (コンポーネント) をあ らかじめ用意しておき、その部品を組み合わせてプログラムを作成する。 J a v aにおいては、 これらの部品の再利用化技術 (J a v a B e a n s ) が構 築されている。
部品は、 例えば、 ディスプレイに表示するウィンドウ、 ボタン、 リスト、 コ ンボボックス、テキスト入力フィールド等の様々なコンポーネントを単位とし て設定され、 これら部品 (コンポーネント) は、 例えばボタン形状、 配置情報 等の属性情報としての 「プロパティ」、 部品に対するアクションの結果として の処理としての 「メソッド」、 さらに、 部品に対するアクション、 例えばデー タ到着、割り込み発生、プロパティ変更、メソッド呼び出し等が発生した際に、 別の部品に事象を連絡する機能としての 「イベント」 が規定される。 これら、 「プロパティ」、 「メソッド」、 「イベント」 は、 J a v a b e a n sにおける 部品の構成要件とされる。
J a v aの実行最小プログラム単位は、 「クラス ( c 1 a s s )」 と呼ばれ、 1以上のクラスによって J a v aプログラムが生成される。クラスはデータと しての変数 (V a r i a b l e ) と、 動作としてのメ ソッ ド (Me t h o d) を持つ。 このクラスとして設定されるプログラムコンポーネントを、例えばィ ンターネッ ト、 LANのようなネットワークを介して P C、情報家電に転送し、 格納することが可能であり、 クラスファイルを格納した装置側では、 プラット フォームに依存しない J a V a仮想マシンが、クラスファイル内に格納された プログラムを実行することができる。
前述したように、 GU I を構成するコンポーネント、 例えば、 ボタン、 リス ト、 コンボボックス、 テキスト入力フィールド等の様々なコンポーネントは、 プロパティとしてコンポーネントの形状、配置情報等の属性情報を有し、 さら にメソッド、 イベント等の機能情報が定義された部品として設定される。 すなわち、 グラフィカル'ユーザインタフェース上に設定されるボタン等の
コンポーネント (G U I部品) の機能、 例えばオンされたときの処理やオフさ れたときの処理等の機能を定義している論理部分と、コンポーネントの表示ィ メージ、すなわちグラフィックス表現部分とは一体化され、 G U Iを設計する プロダラミング処理においては、論理部分と、 グラフイツクス表現部分とがー 体化されたコンポーネントを選択して設定することによる様々なアブリケー ションの設計が行なわれている。
従って、 例えば、 コンポーネントとしてのボタンをオンとしたとき、 あるい はオフとしたときの表示処理としてアニメーションを設定する場合には、基本 的に固定的なアニメーショ ンの設定となり、これらを容易に変更することは困 難であった。
しかし、 G U Iを搭載する機器によって最適なグラフィックイメージは異な り、機器によって設定したいアニメーションも異なる場合がある。例えば子供 等が操作する機器においてはアニメーションを多用し、ビジネス向け機器おい ては、 シンプルとするなどである。 また、 機器自体のメモリ、 C P U等の性能 によっても最適なグラフィックス表現が異なる場合がある。
発明の開示 , 本発明は、 上記問題点に鑑みてなされたものであり、 グラフィカル'ユーザ インタフェース (G U I ) に設定される各コンポーネントに対して、 様々なァ ュメーションを自在に設定することを可能とし、機器に応じて異なるグラフィ ックス表現としての異なるアニメーションを設定することを可能とした G U Iアプリケーション開発支援装置、 G U I表示装置、 および方法、 並びにコン ピュータ ·プログラムを提供することを目的とする。 本発明の第 1の側面は、
グラフィカル 'ユーザインタフェース (G U I ) を構成するコンポーネント の機能および表示態様の設定情報を持つ G U Iアプリケーションの開発支援
を行なう G U Iアプリケーショ ン開発支援装置であり、
コンポーネントのグラフィックス表現に関するプログラムを格納したグラ フィックス表現部品を記憶したグラフィックス表現部品記憶部と、
前記グラフイツクス表現部品において規定されるメソッ ドに従って読み出 し可能なアニメーション ·イメージデータを格納したイメージ記憶部と、 前記コンポ一ネントの状態に応じて読み出すィメージデータの対応付け処 理を実行する編集処理部と、
を有することを特徴とする G U Iアプリケーション開発支援装置にある。 さらに、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置の一実施態様におい て、前記編集処理部は、複数の異なるコンポーネントの状態各々に対応付けて、 異なる読み出しイメージデータを設定可能な構成を有することを特徴とする。 さらに、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置の一実施態様におい て、前記グラフィックス表現部品記億部は、複数の異なるグラフィックス表現 処理実行プログラムを格鈉した複数のグラフィックス表現部品記憶部からな り、各グラフィ ックス表現部品記億部に記憶されたグラフィ ックス表現部品は, それぞれ個別の読み出しイメージファイルの対応付けがなされた構成である ことを特徴とする。 さらに、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置の一実施態様におい て、 前記 G U Iアプリケーショ ン開発支援装置は、 さらに、 コンポーネントの 機能に関するプログラムを格納した論理部品を記憶した論理部品記憶部を有 し、 前記編集処理部は、 前記論理部品記億部から抽出した論理部品と、 前記グ ラフィックス表現部品記憶部から抽出したグラフィックス表現部品とを組み 合わせて、 G U I コンポーネントを生成する構成であることを特徴とする。 さらに、 本発明の第 2の側面は、
グラフィカル 'ユーザインタフェース (G U I ) を構成するコンポーネント
の機能および表示態様の設定情報を持つ G U Iアプリケーションを生成する. G U Iアプリケーションプログラム生成方法であり、
コンポーネントのグラフィックス表現に関するプログラムを格納したダラ フイツクス表現部品を記憶したグラフイツクス表現部品記憶部からグラフィ ックス表現部品を選択抽出するグラフィックス表現部品選択ステップと、 前記グラフィックス表現部品選択ステツプにおいて選択したグラフイツク ス表現部品に対応するコンポーネントの状態に応じて読み出すィメージデー タの対応付け処理を実行する編集処理ステップと、
を有することを特徴とする G U Iアプリケーショ ンプログラム生成方法に あ O 0 さらに、本発明の G U Iアプリケーションプログラム生成方法の一実施態様 において、前記編集処理ステップは、複数の異なるコンポーネントの状態各々 に対応付けて、前記グラフィックス表現部品において規定されるメソッ ドに従 つて読み出すアニメーション'イメージデータを、個別に設定するステップで あることを特徴とする。 さらに、本発明の G U Iアプリケーションプログラム生成方法の一実施態様 において、 前記 G U Iアプリケーションプログラム生成方法は、 さらに、 コン ポーネントの機能に関するプログラムを格納した論理部品を記憶した論理部 品記憶部から論理部品を読み出すステップを有し、 前記編集処理ステップは、 前記論理部品記憶部から抽出した論理部品と、前記グラフィ ックス表現部品記 億部から抽出したグラフィックス表現部品とを組み合わせて、 G U Iコンポ一 ネントを生成するステップを含むことを特徴とする。 さらに、 本発明の第 3の側面は、
ディスプレイにおいて G U I コンポーネン トのアニメーショ ン表現を実行 する G U I表示装置であり、
ディスプレイに表示する G U I コンポーネントの表示制御を実行する制御
手段を有し、
前記制御手段は、
コンポーネントに対応付けられたグラフィ ックス表現部品のグラフィ ック ス表現クラスを記憶部から読み出して実行し、該クラス実行処理において呼び 出されるアニメーションィンデックス ·メソッ ドに従って、 記憶部に格納した ィメージファイルから、予めコンポーネントに対応して設定されたイメージデ ータを読み出し、読み出したイメージデータをディスプレイに出力する処理を 実行する構成を有することを特徴とする G U I表示装置にある。 さらに、 本発明の G U I表示装置の一実施態様において、 前記制御手段は、 コンポーネントの状態を識別し、コンポーネントの状態に応じたイメージデー タを記憶部から読み出してディスプレイに表示する処理を実行する構成であ ることを特徴とする。 さらに、 本発明の第 4の側面は、
ディスプレイに表示する G U I コンポーネントのアニメーショ ン表示処理 方法であり、
コンポーネントに対応付けられたグラフィ ックス表現部品のグラフィ ック ス表現クラスを実行するクラス実行ステップと、
前記クラス実行ステップにおいて呼び出されるアニメーションィンデック ス ·メソッ ドに従って、 イメージファイルから、 予め設定したイメージデータ を読み出すィメ一ジ読み出しステップと、
前記ィメージ読み出しステップにおいて読み出したィメージデータをディ スプレイに表示するステップと、
を有することを特徴とするアニメーショ ン表示処理方法にある。 さらに、 本発明のアニメーショ ン表示処理方法の一実施手態様おいて、 前記 イメージ読み出しステップにおいて読み出すイメージは、前記コンポーネント の状態に応じたイメージデータであることを特徴とする。
さらに、 本発明の第 5の側面は、
グラフィカル 'ユーザインタフェース (G U I ) を構成するコンポーネント の機能おょぴ表示態様の設定情報を持つ G U I アプリケーションプログラム 生成処理を実行するコンピュータ ' プログラムであって、
コンポーネントのグラフィ ックス表現に関するプログラムを格納したダラ フィ ックス表現部品を記憶したグラフィ ックス表現部品記憶部からグラフィ ックス表現部品を選択抽出するグラフィックス表現部品選択ステップと、 前記グラフィ ックス表現部品選択ステップにおいて選択したグラフィ ック ス表現部品に対応するコンポーネントの状態に応じて読み出すイメージデー タの対応付け処理を実行する編集処理ステツプと、
を有することを特徴とするコンピュータ ' プログラムにある。 さらに、 本発明の第 6の側面は、
ディスプレイに表示する G U I コンポーネントのアニメーション表示処理 を実行するコンピュータ ' プログラムであって、
コンポーネントに対応付けられたグラフィ ックス表現部品のグラフイ ツク ス表現クラスを実行するクラス実行ステップと、
前記クラス実行ステップにおいて呼び出されるアニメーショ ンィンデック ス .メソッ ドに従って、 イメージファイルから、 予め設定したイメージデータ を読み出すィメージ読み出しステップと、
前記ィメージ読み出しステップにおいて読み出したィメージデータをディ スプレイに表示するステップと、
を有することを特徴とするコンピュータ · プログラムにある。 本発明の構成によれば、 グラフィカル 'ユーザインタフェース (G U I ) に 設定される各コンポーネントのアニメーショ ンを自在に設定することが可能 となり、 G U I搭載機器に応じた最適なコンポーネント 'アニメーションの設 定を容易に行なうことが可能となる。 すなわち、 コンポーネントに含まれるグ
ラフィックス表現部品のグラフィックス表現クラスにより実行されるアニメ ーシヨンィンデックス .メソッドに従って、 イメージファイルから、 予め設定 したイメージデータを読込んで表示する構成としたので、コンポーネントの状 態に応じて設定されたイメージによってアニメーションが実行可能となり、G U I コンポーネントの状態に応じた視覚的効果の高いアニメーション表現が 可能となる。
さらに、 本発明では、 コンポーネントの論理部分と、 グラフィ ックス表現部分 とを分離して構成し、 論理部分と、 グラフィックス表現部分とに基づいて、 G U I コンポーネントを生成する構成とし、グラフィックス表現部分に、さらに、 コンポーネント状態に応じたイメージファイルに基づくアニメーション実行 機能を持たせたので、論理部分とは独立した処理により、アニメーションの設 定態様を容易に変更することが可能となる。
なお、 本発明のコンピュータ 'プログラムは、 例えば、 様々なプログラム ' コードを実行可能な汎用コンピュータ ·システムに対して、 コンピュータ可読 な形式で提供する記憶媒体、 通信媒体、 例えば、 C D F D、 M Oなどの記憶 媒体、 あるいは、ネットワークなどの通信媒体によって提供可能なコンビユー タ .プログラムである。 このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提 供することにより、 コンピュータ 'システム上でプログラムに応じた処理が実 現される。
本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本発明の実施例や添付す る図面に基づく、 より詳細な説明によって明らかになるであろう。 なお、 本明 細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装 置が同一筐体内にあるものには限らない。
図面の簡単な説明 図 1は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置のハードウエア構成 例を示す図である。
図 2は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置の機能構成を示すプ ロック図である。
図 3は、本発明の G U Iアプリケーショ ン開発支援装置の処理シーケンスを 説明するシーケンス図である。
図 4は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置の処理シーケンスを 説明するシーケンス図である。
図 5は、本発明の G U Iアプリケーショ ン開発支援装置の処理を実行するた めに必要なフアイル構成例を説明する図である。
図 6は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置において生成した G U I コンポーネントの表示例を説明する図である。
図 7は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置において生成した G U I コンポーネントの表示例を説明する図である。
図 8は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置において実行される コンポーネントの各状態に対応したアニメーション設定処理例を説明する図 である。
図 9は、本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置においてコンポーネ ントのアニメーション処理を設定するための機能構成を示すプロック図であ る。
図 1 0は、本発明の G U Iアプリケーショ ン開発支援装置において生成した コンポーネントの状態に対応するアニメーショ ン実行処理例を説明する図で ある。
図 1 1は、 G U I表示装置の構成例を示すプロック図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の G U Iアプリケーション開発支援装置、 G U I表示装置、 お よび方法、 並びにコンピュータ 'プログラムについて、 図面を参照しながら詳 細に説明する。
[ 1. ハードウエア構成]
まず、本発明の GU Iアプリケーション開発支援装置のハードウエア構成例 について、 図 1を参照して説明する。 図 1を参照しながら、 GU Iアプリケ一 ション開発支援装置 1 0 0内の各構成要素について説明する。 GU Iアプリケ ーション開発支援装置 1 0 0のメイン'コントローラである C PU (C e n t r a 1 P r o c e s s i n g U n i t ) 1 0 1は、 オペレーティング 'シ ステム (O S) の制御下で、 各種の GU Iアプリケ一ション開発プログラムを 実行する。 C PU 1 0 1は、 例えば、 J a V a言語に基づくプログラム作成処 理の実行、 具体的には、 ボタン、 コンボボックス等、 GU I面面上に設定する 各コンポーネントの機能の設定や、表示イメージの設定処理等を行なう。図示 の通り、 C PU 1 0 1は、バス 1 0 7によって他構成部と相互接続されている。 メモリ 1 0 2は、 C PU 1 0 1において実行されるプログラム 'コードを格 納したり、実行中の作業データを一時保管するために使用される記憶装置であ る。 同図に示すメモリ 1 0 2は、 ROMなどの不揮発性メモリ及び DRAMな どの揮発性メモリの双方を含む。
グラフィックス処理チップ 1 5 0は、各種 GU Iコンポーネントに対する配 色処理を実行する専用の処理回路が組み込まれたチップである。
表示制御部としてのディスプレイ ·コントローラ 1 0 3は、 C PU 1 0 1が 発行する描画命令を実際に処理するための専用コントローラである。ディスプ レイ . コントローラ 1 0 3において処理された描雨データは、 例えばフレー ム ·バッファ (図示しない) に一旦書き込まれた後、 ディスプレイ 1 0 8によ つて画面出力される。 例えば、 HDD ( 1 1 1 ) から再生された画像や、 C P U 1 0 1により処理された画像は、ディスプレイ 1 0 8で画面表示されて、ュ 一ザはその提示画面を見ることが出来る。
入力機器ィンターフェース 1 0 4は、キーボード 1 0 9やマウス 1 1 0など のユーザ入力機器を GU Iアプリケーション開発支援装置 1 0 0に接続する ための装置である。 ユーザは、 キーボード 1 0 9やマウス 1 1 0を介して、 画 像を処理するためや表示するためのコマンドなどを入力することができる。
ネッ トワーク .インターフェース 1 0 5は、 E t h e r n e tなどの所定の 通信プロ トコルに従って、 GU Iアプリケーション開発支援装置 1 0 0を L A N ( L o c a 1 A r e a N e t w o r k) などの局所的ネッ トワーク、 さ らにはィンターネッ トのような広域ネッ トワークに接続することができる。 ネッ トワーク上では、 複数のホス ト端末やサーバ一 (図示しない) がトラン スペアレントな状態で接続され、分散コンビユーティング環境が構築されてい る。 ネッ トワーク上では、 ソフ トウェア ·プログラムやデータ · コンテンツな どの配信サービスを行うことができる。 例えば、 動画像、 静止画像等が保存さ れている他のサーバーから画像データを、ネッ トワーク経由で HDD( 1 1 1 ) へダウンロードすることができる。
外部機器ィンターフェース 1 0 6は、デジタルカメラゃ、ハード 'ディスク · ドライブ (HDD) 1 1 1やメディア · ドライブ 1 1 2などの外部装置を GU Iアプリケーション開発支援装置 1 0 0に接続するための装置である。
HDD 1 1 1は、記憶媒体と しての磁気ディスクを固定的に搭載した外部記 憶装置であり、 記憶容量やデータ転送速度などの点で優れており、 ランダムァ クセスも可能である。 例えばソフ トウェア 'プログラムを実行可能な状態で H DD 1 1 1上に置くプログラム 'インス トールが可能である。 HDD 1 1 1に は、 C PU 1 0 1が実行すべきオペレーティング 'システムのプログラム ' コ 一ドゃ、 アプリケ一ショ ン ·プログラム、 デバイス · ドライバなどが不揮発的 に格納されている。
メディア ' ドライプ 1 1 2は、 CD (C o mp a c t D i s c )や M O (M a g n e t o— O p t i c a l d i s c )、 DVD (D i g i t a l V e r s a t i l e D i s c ) などの可搬型メディア 1 6 0を装填して、 そのデ 一タ記録面にアクセスするための装置である。
可搬型メディア 1 6 0は、 主と して、 ソフ トウェア 'プログラムやデータ · ファイルなどをコンピュータ可読形式のデータと してバック了ップすること や、 これらをシステム間で移動 (すなわち販売 ·流通 ·配布を含む) する目的 で使用される。 各種の処理を行うためのアプリケーショ ン 'プログラムを、 こ れら可搬型メディアを利用して複数の機器間で物理的に流通'配布することが
できる。
なお、 図 1に示すような装置は、 米 I BM社のパーソナル ' コンピュータ " P C/AT (P e r s o n a l C om p u t e r /A d v a n c e d T e c h n o 1 o g y ) " の互換機又は後継機と して実現可能である。 勿論、 他の アーキテクチャを備えたコンピュータを適用することも可能である。
[ 2. 機能構成]
次に、 グラフィカル .ユーザインタフェース (GU I ) に設定される各コン ポーネントの論理部分と、 グラフイ ツクス表現部分とを分離して構成して、 G U I アプリケーションを開発する本発明の GU I アプリケーション開発支援 装置の機能構成について図 2を参照して説明する。
図 2に示すように、本発明の GU I アプリケーション開発支援装置は、 ユー ザインタフエースとしての画面上に設定するボタン、コンボボックス、リス ト、 ウィンドウ、 テキス トボックス等、 様々な部品 (コンポーネント) について記 憶した部品記憶部 2 0 0を有する。部品記憶部 20 0は論理部品記憶部 2 0 1 と、 グラフィックス表現部品記憶部 (シンプル) 2 0 2と、 グラフィ ックス表 現部品記憶部 (リ ッチ) 2 0 3を有する。
論理部品記憶部 2 0 1は、ユーザインタフェースと しての画面上に設定する ボタン、 コンボボックス、 リス ト、 ウィンドウ、 テキス トボックス等、 様々な 部品 (コンポーネント) についての論理情報を格納した部品である。 例えばボ タンであれば、ボタンの機能と してのオンされた際の処理やオフされたときの 処理等の機能を定義したソフ トウェアプログラム部品と して構成される。 一方、 グラフィ ックス表現部品記憶部 (シンプル) 2 0 2と、 グラフィック ス表現部品記憶部 (リ ッチ) 2 0 3は、 コンポーネントの表示イメージ情報を 格納している、すなわちグラフィ ックス表現プログラムを格納したソフ トウェ ァプログラム部品と して構成される。 グラフィ ックス表現部品記憶部 (シンプ ル) 2 0 2と、 グラフィ ックス表現部品記憶部 (リ ッチ) 2 0 3 とは、 それぞ れ異なるグラフィ ックス表現を実行するプログラムを格納した部品である。 ィメージデータ記憶部 2 0 5は、 例えば j p e g、 g i f 等のィメ一ジデー
タを格納している。 これらのイメージデータを、各コンポーネントのグラフィ ックス表現部品に対応付けることで、コンポーネントの様々な動作に応じたィ メージデータに基づくアニメーション表示が可能となる。これらのアニメーシ ョン設定処理については後述する。
G U Iアプリケーションプログラムの開発者としてのオペレータは、データ 入出力部 2 2 0を介して編集処理部 2 1 0に対して、各種のデータ入力を実行 し、 ボタン、 コンボボックス等の各コンポーネントの機能、 グラフィックィメ ージを設定して G U I コンポーネントを構築する。
コンポーネントを作成処理実行プログラムは、例えば J a v aプログラムの 1つのクラス (ファタ トリークラス) である。 編集処理部 2 1 0はファク トリ 一クラスを実行して各種のコンポーネントを作成する。 なお、編集処理部 2 1 0における処理は、図 1のハードウエア構成図においては、 C P U 1 0 1の制 御の下に実行される処理である。
部品 (コンポーネント) は、 例えばボタン形状、 配置情報等の属性情報とし ての「プロパティ」、部品に対するァクションの結果としての処理としての「メ ソッ ド J、 さらに、 部品に対するアクション、 例えばデータ到着、 割り込み発 生、 プロパティ変更、 メソッド呼び出し等が発生した際に、 別の部品に事象を 連絡する機能としての 「イベント」が規定された G U I コンポーネントとして 編集処理部 2 1 0において編集される。
編集処理部 2 1 0は、 部品 (コンポーネント) に設定されるプロパティを編 集するプロパティ編集部 2 1 1、 メソッ ドを編集するメソッ ド編集部 2 1 2、 イベントを編集するィベント編集部 2 1 3を有する。
オペレータは、生成する G U I コンポーネントの見た目、すなわちグラフィ ックス表現を設定する際に、ファタ トリ一クラスを実行する編集処理部 2 1 0 に対して、 L o o k & F e e 1パッケージ指定データを入力する。 すなわち、 「リッチ」 あるいは 「シンプル」 のいずれかを指定する。
この指定データに従って、編集処理部 2 1 0においてファク トリークラスが 実行され、 指定データに応じて、 グラフィックス表現部品記憶部 (シンプル) 2 0 2、 あるいは、 グラフィックス表現部品記億部 (リッチ) 2 0 3から、 い
ずれかの対応プログラム部品を読み出すとともに、論理部品記憶部 2 0 1の読 み出し部品とともにコンポーネントを作成する。
例えばボタンについての G U I コンポーネントを生成する際には、部品 (コ ンポーネン ト)についての論理情報を格納した部品を記憶した論理部品記憶部 2 0 1からボタン部品を読み出し、 さらに、 オペレータからの L o o k & F e e 1パッケージ指定データ、 すなわち、 「リ ツチ」 あるいは 「シンプル」 のい ずれかの指定データに応じて、 グラフィ ックス表現部品記憶部 (シンプル) 2 0 2、 あるいは、 ダラフィ ックス表現部品記憶部 (リ ッチ) 2 0 3から、 ボタ ンのグラフィ ックス表現プログラム格納部品を読み出して、 論理部品と、 「リ ツチ」 あるいは 「シンプル」 のいずれかのグラフィ ックス表現部品とを組み合 わせて、 1つのボタンコンポーネントを生成する。
ボタン以外にも、 コンボボックス、 リス ト、 ウィンドウ、 テキス トボックス 等、 様々な部品 (コンポーネント) について、 同様の編集処理が実行され、 編 集処理の後、設定された G U I アプリケーションプログラムがプログラム記憶 部 2 2 1に格納され、 プログラム実行部 2 2 2において実行され、 生成された G U Iが表示部 2 2 3に表示される。
なお、 上述の実施例ではグラフィ ックス表現プログラムを格納した部品を 「シンプル」、 「リ ツチ」 の 2種類のみを設定した例を説明したが、 これらの種 類は 3以上の任意の数と して設定することも可能であり、 オペレータは、 設定 されたグラフィ ックス表現部品のいずれかの指定データを入力し、指定データ に従ってグラフィ ックス表現部品が選択されて、各種の G U I コンポーネント が作成される。
[ 3 . 処理シーケンス]
次に、本発明の G U I アプリケーショ ン開発支援装置を適用して、 G U I コ ンポーネントを生成する処理の手順について、図 3および図 4を参照して説明 する。
図 3は、 グラフイ ツクス表現部品の 「シンプル」 を選択して、 G U I コンポ ーネントを生成する処理シーケンスを示した図である。図 3において、左から、
オペレータ、 GU I生成アプリケーション、 コンポーネントファク トリ、 ダラ フィ ックス表現部分、 論理部分の各処理を示している。 なお、 グラフィックス 表現部分、論理部分の処理とは、図 2に示すグラフィックス表現部品記憶部(シ ンプル) 2 0 2、 論理部品記憶部 2 0 1の読み出し部品に格納されたプログラ ムの実行に相当し、これらの処理、およびコンポーネントファク トリの処理は、 図 2の編集処理部 2 1 0において実行される。
まず、 ステップ S 1 0 1において、 オペレータは、 GU I コンポーネントの 生成コマンド (C r e a t e ) を GU I生成アプリケーショ ンに対して入力す る。 この GU I コンポーネントの生成コマンド (C r e a t e ) には、 コンポ 一ネントの種類、 例えば「ボタン」、 「リスト」、 「コンボボックス」、 「ラジオボ タン」、 「ウィンドウ」などのコンポーネント種類を指定したデータとともに入 力される。
さらに、 ステップ S 1 0 2において、 オペレ一タからグラフィックス表現を 指定するための 「L o o k &F e e l」 指定がアプリケーシヨ ンを介してコン ポーネントファク トリに対して出力される。ここでは、 「L o o k &F e e l」 指定と して 「シンプル」 を指定したものとする。
次にステップ S 1 0 3において、アプリケーショ ンからコンポーネントファ ク トリに対してコンポーネント生成コマンドが出力される。このコマンドには、 先のステップ S 1 0 1において指定されたコンポーネント種類を示す識別デ ータが含まれる。
ステップ S 1 0 4では、コンポーネントファク トリからグラフィックス表現 部分 (シンプル) および論理部分に対してコンポーネント生成命令 (C r e a t e ) が出力され、 論理部分、 グラフィ ックス表現部分の格納プログラムに従 つて、 コンポーネント生成が実行される。
ステップ S 1 0 5以下の処理は、アプリケーションからコンポーネントの処 理、 例えばコンポーネントと しての 「ウィンドウ」 のオープン処理命令を行な つた場合の処理シーケンスを示す。 アプリケーションからの、 コンポーネント のオープン処理命令は、 論理部分に渡され、 論理部分のプログラムの実行に基 づいて、 ペイント (P a i n t ) 命令がグラフィックス表現部分 (シンプル)
に渡される。 グラフィ ックス表現部分 (シンプル) は、 論理部分からの入力命 令に従って、 コンポーネン トのペイント処理を実行する。
ここでは、コンポーネント生成に適用されているグラフイツタス表現部分が 「シンプル」 であるため、 ディスプレイに表示される生成コンポーネント、 す ノなわちボタン等は、 P a i n tによるカラー設定のなされたのみのシンプル構 成となる。
次に、 グラフィ ックス表現部品の 「リ ツチ」 を選択して、 GU I コンポーネ ントを生成する処理シーケンスについて図 4を参照して説明する。図 3 と同様、 左から、 オペレータ、 GU I生成アプリケーショ ン、 コンポーネントファク ト リ、 グラフィ ックス表現部分、 論理部分の各処理を示している。 図 3と同様、 グラフィックス表現部分、論理部分の処理とは、 図 2に示すグラフィ ックス表 現部品記億部 (シンプル) 2 0 2、 論理部品記憶部 2 0 1の読み出し部品に格 納されたプログラムの実行に相当し、 これらの処理、 およびコンポーネントフ ァク トリの処理は、 図 2の編集処理部 2 1 0において実行される。
まず、 ステップ S 20 1において、 オペレータは、 GU I コンポーネントの 生成コマンド (C r e a t e) を GU I生成アプリケ一ションに対して入力す る。 この GU I コンポーネントの生成コマン ド (C r e a t e ) には、 コンポ 一ネントの種類、 例えば「ボタン」、 「リス ト」、 「コンボボックス」、 「ラジオボ タン」、 「ウィンドウ」などのコンポーネント種類を指定したデータとともに入 力される。
さらに、 ステップ S 2 0 2において、 オペレータからグラフィ ックス表現を 指定するための 「L o o k &F e e l」 指定がアプリケーショ ンを介してコン ポーネントファク トリに対して出力される。ここでは、 「L o o k &F e e 1」 指定と して 「リ ッチ」 を指定したものとする。
次にステップ S 2 0 3において、アプリケ一ショ ンからコンポーネントファ ク トリに対してコンポーネント生成コマンドが出力される。このコマンドには、 先のステップ S 2 0 1において指定されたコンポーネント種類を示す識別デ —タが含まれる。
ステップ S 2 0 4では、コンポーネントファク トリからグラフィックス表現
部分 (シンプル) および論理部分に対してコンポーネント生成命令 (C r e a t e ) が出力され、 論理部分、 グラフィ ックス表現部分 (リ ツチ) の格納プロ グラムに従って、 コンポーネント生成が実行される。
ステップ S 2 0 5以下の処理は、アプリケーションからコンポーネントの処 理、 例えばコンポーネントと しての 「ウィンドウ」 のオープン処理命令を行な つた場合の処理シーケンスを示す。 アプリケーションからの、 コンポーネント のオープン処理命令は、 グラフィ ックス表現部分に渡され、 グラフィ ックス表 現部分に格納されたアニメーショ ンプログラムの実行に基づいて、アニメーシ ョンが実行 (S 2 0 6 ) される。
さらに、ステップ S 2 0 7において、オープン処理命令が論理部分に渡され、 論理部分のプログラムの実行に基づいて、 ペイント (P a i n t ) 命令がダラ フィ ックス表現部分 (シンプル) に渡されて、 グラフィ ックス表現部分 (リ ッ チ) は、 論理部分からの入力命令に従って、 コンポーネントのペイント処理を 実行する。
この図 4に示すシーケンス図では、コンポーネント生成に適用されているグ ラフィ ックス表現部分が 「リ ッチ」 であるため、 ディスプレイに表示される生 成コンポーネント、 すなわちボタン等は、 P a i n tによるカラー設定がなさ れるのみならず、 アニメーショ ン表現が実行される構成となる。 [4. ファイル構成例]
上述したような、コンポーネント表示を実行するためのファイル構成例につ いて説明する。
例えば GU I コンポーネントの例として、ボタン機能を持つアイコンと して、 ボタコン [B u t t c o n] コンポーネントを GU I コンポーネントと して構 成する場合のファイルと しては、 例えば次の各ファイルが必要となる。
CB u t t c o n. j a V a : ボタコンの論理部分を実装するクラス、 B u t t c o n . j a v a :ボタコンのグラフィ ックス表現部と しての L o o k & F e e 1部分を実装するクラス、
b u t t c o n n o r m a l o f f . g i f : ボタコンが 「オフ」 のと
きの画像、
b u t t c o n一 n o r m a 1一 o n . g i f : ボタコンが 「オン」 のとき の画像、
b u t t c o n_p u s h e d . g i f :ボタコンが押されているときの画 像、
C C o mp o n e n t F a c t o r y . j a v a :アプリケーショ ン力、 タ コンを作成するために使用するファク トリークラス、
Ap p l i c a t i o n , j a v a :作成したボタコンを表示するためのァ プリケーシ 3ン。
なお、 クラスは、 J a V aの実行単位プログラムを示す。
上記各ファイルのディレク トリ構成を図 5に示す。ある GU I アプリケーシ ヨ ンフアイノレ [ a p p 1 i c a t i o n] の下位にツーノレキッ トとしての [ c u s t o m t o o 1 k i t ]フアイノレがあり、当フアイノレに C B u t t c o n. j a v a :ボタコンの論理部分を実装するクラスと、 C C om p o n e n t F a c t o r y. j a v a :アプリケーションがボタコンを作成するために使用 するファク トリークラスが含まれ、 さらに、 グラフィ ックス表現情報と しての L o o k &F e e e 1 ファイル [ 1 a f ] ファイルが含まれる。
L o o k &F e e e 1 フアイノレ [ 1 a f ] には、 B u t t c o n. j a v a : ボタコンのグラフイ ツタス表現部と しての L o o k &F e e l部分を実装す るクラス、すなわち、 上述したグラフィ ックス表現部品に対応するクラスが含 まれ、 さらに、 ィメージデータファイル [ i m a g e ] と して、 b u t t c o n— n o r m a 1— o f f . g i f : ボタコンが 「オフ」 のときの画像、 b u t t c o n— n o r m a 1— o n. g i f :ボタコンが「オン」のときの画像、 b u t t c o n— p u s h e d , g i f :ボタコンが押されているときの画像、 の各々が含まれる。
GU I アプリケーションプログラムは、 ユーザの入力情報に従って、 これら の各ファイルに含まれる処理プログラムおよびイメージデータを適用した処 理を実行する。 具体的には、 論理部品クラスのプログラムに従った各種の機能 実行処理と、グラフィ ックス表現部品クラスのプログラムに従った各種のダラ
フィ ックス表現処理の両者が実行される。 [ 5 . 表示例]
次に、 図 6、 および図 7を参照して、 各コンポーネン トの論理部分と、 ダラ ブイ ックス表現部分とを分離した構成に基づいて生成した G U I コンポーネ ントの表示処理例について説明する。
図 6は、 グラフイ ツクス表現部分 (シンプル) を適用して各コンポーネント を生成して表示した例を示す。 G U I コンポーネントと してボタン 3 1 1、 コ ンボボックス 3 1 2を例にして説明する。
ボタン 3 1 1の操作、例えばボタンのオン、オフ、あるいはフォーカス設定、 すなわちカーソル設定を行なう と、ボタンコンポーネントの論理部分の処理に より、 ボタンのオン、 オフ動作に基づく処理が実行される。 さらに、 論理部分 からの例えばペイント命令により、 グラフィ ックス表現部分 (シンプル) が実 行されて、 ペイント処理、 すなわち、 ボタンの表示カラーを変更する処理が行 なわれる。
コンボボックス 3 1 2の操作、 例えばコンボボックス 3 1 2のオープン、 ク ローズ等を行なう と、コンボボックスコンポーネントの論理部分の処理により、 コンポポッタスのオープン、クローズ動作に基づく処理が実行される。さらに、 論理部分からの例えばペイント命令により、コンボボックスコンポーネントの グラフィ ックス表現部分(シンプル)が実行されて、ペイント処理、すなわち、 コンボボッタスの表示カラーを変更する等の処理が行なわれる。
なお、オペレータからの処理によってどのようなグラフィックス表現を実行 するかは、各 G U I コンポーネントに応じて異なる設定とすることが可能であ る。 すなわち、 グラフィ ックス表現部分 (シンプル) の処理プログラムを変更 することによって、各コンポーネントに対応したグラフィ ックス表現処理が可 能となる。
図 7は、 グラフィ ックス表現部分 (リ ツチ) を適用して各コンポーネントを 生成して表示した例を示す。 G U I コンポーネントと してボタン 3 2 0、 コン ボボックス 3 3 0を例にして説明する。
ボタン 3 20の操作、例えばボタンのオン、オフ、あるいはフォーカス設定、 すなわちカーソル設定を行なうと、 前述のペイント処理に加えて、 ボタンコン ポーネントのグラフィックス表現部分 (リ ッチ) の処理と して、 アニメーショ ン 3 2 1 , 3 2 2の実行がなされる。 図では分かり難いが、 (b)、 ( c ) にお いてボタンの周囲に波紋が広がるようなアニメーションが実行される。 なお、 論理部分の処理により、 ボタンのオン、 オフ動作に基づく処理が実行される。 さらに、 コンボボックス 3 3 0の操作、例えばコンボボックス 3 3 0のォー プン、 クローズ等を行なうと、 コンボボックスコンポーネントの論理部分の処 理により、 コンボボックスのオープン、 クローズ動作に基づく処理が実行され るとともに、 コンボボックスコンポーネントのグラフィ ックス表現部分 (リ ッ チ) の処理として、 アニメーショ ン 3 3 1 , 3 3 2の実行がなされる。 図では 分かり難いが、 (b)、 ( c ) においてコンボボックスの下部に下側に広がるよ うに設定されたアニメーションが実行される。 [ 6. アニメーション設定および実行処理]
次に、 ウィンドウ、 ボタン、 コンボボックス、 リス ト等の各種の GU I コン ポーネントにアニメーショ ンを設定し、 実行する処理について説明する。 図 8は、コンポーネントに対してアニメーションを実行させるためのィメー ジデータを設定するための処理画面を示した図である。コンポーネント指定欄 3 5 1にコンポーネント [ボタン (B u t t o n)] が設定され、 下部にィメ ージデータ設定欄 3 5 2が構成され、 コンポーネントの状態、 すなわち、 通常 H (N o r m a 1 )、 オン (O n)、 オフ (O f f )、 フォーカス (F o c u s ) 設定時等の各コンポーネント状態における呼び出しイメージ ( J p e g ) が、 個別に設定可能な構成を持つ。 なお、 フォーカス (F o c u s ) 設定時とは、 そのコンポーネントにカーソルが設定され、 オン、 オフ等の動作可能な状態に ある状態を示す。
例えば、 オン (O n) の処理が実行される際には、 グラフィ ックス表現部品 に規定されたプログラムに従ってアニメーションインデックス 'メ ソッ ドが呼 ばれて実行される。 アニメーションインデックス ·メソッ ドの実行により、 ィ
メージファイル [ I m a g e ]から J p e gイメージ 1 ;!〜 2 1が読込まれて、 これらの複数ィメージに基づいて GU I表示されたボタンのイメージがァニ メーション表示される。 オフ (O f f ) の処理が実行される際には、 イメージ ファイル [ I m a g e] から J p e gイメージ 3 1〜3 8が読込まれて、 これ らの複数ィメージに基づいて GU I表示されたボタンのィメージがアニメ一 ション表示される。
なお、図 8に示す例では、コンポーネント状態として通常時(N o r m a 1 )、 オン (O n)、 オフ (O f f )、 フォーカス (F o c u s ) の 4状態を持つ例を 示してある力 状態定義は、これに限らず、例えば以下に示すような定義とし、 それぞれの状態に応じてイメージデータを設定する構成としてもよい。
NO RMA L :通常状態
NORMAL DEAC T I VAT ED :ァクティブでない通常状態 FOCU S ED : フォーカス状態
FOCU S ED DEACT I VATED : ァクティプでない通常状態 P U S H E D : プッシュ状態
PU SHED DEAC T I VATED :アクティブでないプッシュ状態 D I S AB L E D :操作できない状態
D I SAB LED DEACT I VAT ED:ァクティプでない操作できな い状態。
上記 8つの状態に応じて、それぞれ異なるアニメーション構成イメージデー タを対応付けて設定することで、ユーザはアニメーションに応じてコンポーネ ントの状態を把握することが可能となる。 なお、 アクティブでない状態とは、 操作対象にないウインドウに表示されている状態にある場合などを示す。 このように、 コンポーネント毎に、 処理に対応して、 個別のイメージフアイ ルの設定が可能であり、様々な処理に応じた最適なアニメーション表現を自在 に設定することが可能となる。図には、 ボタンに対するアニメーションを設定 する例を示しているが、その他のコンポーネントについても同様に、各種の処 理に対応したアニメーショ ン設定が可能である。
例えばコンボボックスにおけるオープン時のアニメーション、クローズ時の
アニメーション等がィメージファイルからィメージをそれぞれ個別に選択設 定することで、 それぞれのアニメーシヨンが設定される。
上述した各コンポーネントの状態に対応するィメージデータの設定による アニメーション表示設定処理を実行するための G U I アプリケーショ ン開発 支援装置は、 先に、 図 1、 図 2を参照して説明した構成により実現されるが、 さらに、各コンポーネント状態に応じたイメージファイルの設定処理を実行す るための機能に限定した処理構成を図 9に示すプロック図を参照して説明す る。
図 9に示すように、 G U Iアプリケーショ ン開発支援装置は、 ユーザィンタ フェースと しての画面上に設定するボタン、 コンボボックス、 リス ト、 ウィン ドウ、 テキス トボックス等、様々なコンポーネントについて記憶した部品記憶 部 4 0 0を有し、 部品記憶部 4 0 0は、 コンポーネントの処理機能を定義した ソフトウェアプログラム部品と しての論理部品記憶部 4 0 1 と、コンポーネン トのグラフィ ックス表現を定義したソフ ト ウエアプログラム部品と してのグ ラフィックス表現部品記憶部 4 0 2を持つ。なお、グラフィ ックス表現部品は、 前述したようにシンプル、 リ ツチ等、複数種類のグラフィ ックス表現を実行す る複数の異なる部品として構成可能である。
イメージデータ記憶部 4 0 3は、グラフィ ックス表現部品記憶部 4 0 2に記 憶されたグラフィ ックス表現部品に格納されたプログラムと してのグラフィ ックス表現クラスの実行により呼び出されるアニメーションインデックス'メ ソッ ドに従って読み出されるィメージデータを格納している。ィメージデータ は、 例えば j e g , g i f 等のデータファイルであり、 グラフィックス表現 部品記憶部 4 0 2に記憶されたグラフィックス表現部品各々に対応する。
G U Iアプリケーションプログラムの開発者と してのオペレータは、データ 入出力部 4 2 0を介して編集処理部 4 1 0に対して、各種のデータ入力を実行 し、 ボタン、 コンボボックス等の各コンポーネントの機能、 グラフィ ックィメ ージを設定して G U I コンポーネントを構築する。
コンポーネント作成処理実行プログラムは、例えば J a v aプログラムの 1 つのクラス (ファク トリークラス) である。 編集処理部 4 1 0はファク トリー
クラスを実行して各種のコンポーネントを作成する。 なお、編集処理部 4 1 0 における処理は、図 1のハードウエア構成図においては、 C P U 1 0 1の制御 の下に実行される処理である。
アニメ一ションの設定処理においては、図 8を参照して説明したように、編 集処理部 4 1 0において、コンポーネントの状態に応じて読み出すイメージデ ータの対応付け処理を実行する。この処理は、コンポーネントの「プロパティ」、 「メソッド」、 「イベント」 の編集処理の一部として実行される。
オペレータは、生成する G U I コンポーネントの見た目、すなわちグラフィ ックス表現を設定する際に、ファタ トリ一クラスを実行する編集処理部 4 1 0 に対して、 L o o k & F e e 1パッケージ指定データを入力する。 すなわち、 「リツチ」 あるいは 「シンプル」 のいずれかを指定し、 さらに、 図 8を参照し て説明したように、コンポーネントの状態に応じて読み出すイメージデータを 設定する。
これらの設定情報に従って、各種のコンポーネントを有する G U Iアプリケ ーションプログラムが生成され、生成された G U Iアプリケーショ ンプロダラ ムがプログラム記憶部 4 2 1に格納され、プログラム実行部 4 2 2において実 行され、 生成された G U Iが表示部 4 2 3に表示される。
次に、 アニメーション実行時の処理、すなわち G U I表示装置における処理 について、図 1 0を参照して説明する。 ディスプレイ 5 1 3に表示された G U I コンポーネントとしてのボタンのアニメーション 5 1 4の表示処理につい て説明する。
アニメーション表示処理は、ボタンのコンポーネントに含まれるグラフィッ クス表現部品のグラフィックス表現クラス 5 1 1が実行する。グラフィックス 表現クラス 5 1 1に規定されたプログラムに従ってアニメーションィンデッ クス 'メソッドが呼ばれ、 イメージフアイノレ [ I m a g e ] 5 1 2から、 先に 図 8を参照して説明した設定処理において設定された J p e gィメージ 1 1 〜 2 1が読込まれて、これらの複数ィメージに基づいて G U I表示されたボタ ンのィメージがアニメーシヨン 5 1 4として表示される。
ここでは、ボタン回りに波紋が広がるアニメーションが表示される例を示し
ている。 なお、 ィメージファイル [ I m a g e ] 5 1 2は、 図 1のハードゥエ ァ構成のメモリ 1 0 2、 H D D 1 1 1、 その他の記憶手段の一部領域を確保し てイメージファイル記憶部と して設定し、 格納することが可能である。
上述した処理をディスプレイに表示する G U I コンポーネントのアニメ一 シヨン表示処理方法シーケンスと してまとめると、
( 1 ) コンポーネントに対応付けられたグラフィックス表現部品のグラフィ ッタス表現クラスを実行するクラス実行ステップと、
( 2 ) クラス実行ステップにおいて呼び出されるアニメ一シヨンインデック ス .メソッ ドに従って、 イメージファイルから、 予め設定したイメージデータ を読み出すイメージ読み出しステップと、
( 3 ) ィメージ読み出しステップにおいて読み出したィメージデータをディ スプレイに表示するステップと、
による実行ステップと してまとめられる。 これらの処理ステップは、 G U I アプリケーションの実行プログラムと して記録され、ユーザによる G U I操作 に従って実行、 すなわち、 アニメーション表示がなされることになる。
なお、 ボタン等のコンポーネントのアニメーションは、 呼び出しイメージデ ータを変更することで、 様々なアニメーションが容易に設定できる。 例えば、 オン、 オフ等の動作と して、 タンが凹凸形状に歪みを発生させたり、 色を変化 させたりなど、 様々なアニメーション設定が可能である。 また、 オン、 オフ等 の動作時のみではなく、 カーソルが設定されたフォーカス状態にあるとき、継 続してアニメーションを実行させる構成とすることも可能である。 これは、 力 一ソル位置がボタンコンポーネント位置に重なったことを条件と して、アニメ —ンョンィンデッタス .メソッ ドを呼び込み、 フォーカスィメージファイルを イメージデータから読込んで実行させることで実現される。
なお、 図 2を参照して説明したように、 グラフィ ックス表現部品記憶部は、 シンプル、 あるいはリ ッチ等、 同じコンポーネント、 例えばボタンでも、 異な るグラフィ ックス表現処理実行プログラムを格納した複数のグラフィ ックス 表現部品が用意されている。 図 2の例では、 シンプルと、 リ ッチの 2つの種類 のみを示してあるが、 さ らにリ ッチ 1、 リ ッチ 2、 …等、 複数のグラフィ ック
ス表現部品の設定が可能である。
これら各グラフイツクス表現部品には、それぞれ異なる個別の読み出しィメ ージファイルの対応付けを行なうことが可能であり、同じ機能を持つボタンで あっても、最初の L o o k & F e e 1パッケージ指定により適用するグラフィ ックス表現部品が決定され、その部品に対応付けて設定されたアニメーショ ン が表示されることになる。従って、 L o o k & F e e 1パッケージ指定に応じ て様々な異なるアニメーション表示を行なうことが可能となる。
上述したように、 本発明の構成では、 グラフィカル ·ユーザィンタフェース ( G U I )に設定される各コンポーネントのアニメーションを自在に設定する ことが可能となり、 G U I搭載機器に応じた最適なコンポーネント 'アニメ一 ションの設定を容易に行なうことが可能となる。
本発明では、コンポーネントに含まれるグラフィックス表現部品のグラフィ ックス表現クラスにより実行されるアニメーションインデックス'メソッドに 従って、イメージファイルから、予め設定したイメージデータを読込んで表示 する構成であり、 読み出しイメージは、 コンポーネントの状態 (オン、 オフ、 フォーカス等) に応じて異なる組み合わせに設定可能であるので、ユーザに対 して、 G U I コンポーネントの状態をより視覚的効果を高めて認識させること が可能となる。
本発明では、 コンポーネントの論理部分と、 グラフィックス表現部分とを分 離して構成し、 論理部分と、 グラフィックス表現部分とに基づいて、 G U Iコ ンポーネントを生成する構成とし、 グラフィックス表現部分に、 さらに、 コン ポーネント状態に応じたイメージファイルに基づくアニメーション実行機能 を持たせたので、論理部分とは独立した処理により、アニメーショ ンの設定態 様を容易に変更することが可能となる。
[ 7 . G U I表示装置構成例]
次に、情報家電等、上述した説明に従った様々な表示処理を実行するグラフ イカル.ユーザインタフェース (G U I ) を有する装置構成例について、 図 1 1を参照して説明する。
GU I搭載機器としては、 様々な家電機器、 通信機器が想定される。 図 1 1 に示す装置構成例は、その 1つの例を示し、動画像をネットワークを介して受 信、あるいは記憶媒体から読み出して再生可能な構成を持つ GU I表示装置構 成例を示している。
図 1 1に示す GU I表示装置 8 00には、ィンターネット配信データ、 ある いはブロードキャストデータ等を受信する通信ィンタフェース 8 0 1を有し、 データ配信サイ トから HTML文書、 動画コンテンツなどを受信する。 また、 記憶媒体ィンタフエース 8 0 2は、 DVD、 フラッシュメモリ等、 各種記憶媒 体 8 20との間のデータ転送用ィンタフェースであり、画像データなど、各種 コンテンツを記憶媒体 8 2 0とデータ処理装置 8 0 0間で入出力するインタ フェースである。
画像配信サイ トから送信されるコンテンツ、あるいは記憶媒体 8 20に格納 されるコンテンッが符号化されている場合には、デコード Zェンコ一ド処理部 8 0 3においてデコード処理が実行された後、表示制御部 8 0 8の制御のもと に、 表示装置 8 1 0において表示する。
一方、 ユーザによる入力データ、 各種コマンドは、 コントローラ 8 1 1から 入力され、 受信部 8 0 7が受信して、 制御部 (C PU) 8 04に出力する。 制 御部 8 04は、前述した各コンポーネントに対応する論理部品、 グラフッイク ス表現部品等に従って、各種の処理、例えばコンポーネントの状態に応じたィ メージデ一タを取得し、取得したイメージデータを出力することでアニメーシ ョン表示処理を実行する。
GU I表示装置 8 0 0における記憶部は、受信データの記憶、各種処理プロ グラムの記憶、 プリセッ ト表示画像プログラムの記憶、 あるいは C PU 8 04 におけるワークエリアとしての記憶領域等に用いられる記憶部であり、RAM、 ROM等によって構成される。 タイマ 8 0 6は、 GU I処理における各種プロ グラムの実行時間の計測に使用される。
以上、 特定の実施例を参照しながら、 本発明について詳解してきた。 しかし ながら、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成 し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきた
のであり、限定的に解釈されるべきではない。本発明の要旨を判断するために は、 冒頭に記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
なお、 明細書中において説明した一連の処理はハードウエア、またはソフト ウェア、 あるいは両者の複合構成によって実行することが可能である。 ソフト ウェアによる処理を実行する場合は、処理シーケンスを記録したプログラムを、 専用のハードウエアに組み込まれたコンピュータ内のメモリにインストール して実行させるか、 あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプロ グラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは記録媒体としてのハードディスクや ROM (R e a d O n l y M e m o r y ) に予め記録しておくことができる。 あるいは、 プロ グラムはフレキシブノレディスク、 CD-R OM (C o m p a c t D i s c R e a d O n l y M e m o r y), MO (M a g n e t o o p t i c a 1 ) ディスク, DVD (D i g i t a l V e r s a t i l e D i s c)、 磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーパプル記録媒体に、一時的あるいは 永続的に格納 (記録) しておくことができる。 このようなリムーバブル記録媒 体は、 いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンビユー タにィンストールする他、 ダウンロードサイ トカ ら、 コンピュータに無線転送 したり、 LAN (L o c a l A r e a N e t w o r k)、 インターネッ ト といったネットワークを介して、 コンピュータに有線で転送し、 コンピュータ では、そのようにして転送されてくるプログラムを受信し、内蔵するハードデ イスク等の記録媒体にィンストールすることができる。
なお、明細書に記載された各種の処理は、記載に従って時系列に実行される のみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあ るいは個別に実行されてもよい。 また、 本明細書においてシステムとは、 複数 の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限 らない。 産業上の利用可能性
以上説明してきたように、 本発明によれば、 グラフィカル .ユーザィンタフ エース (G U I ) に設定される各コンポーネントのアニメ一ションを自在に設 定することが可能となり、 G U I搭載機器に応じた最適なコンポーネント '了 ニメーショ ンの設定を容易に行なうことが可能となる。 すなわち、 コンポーネ ントに含まれるグラフィ ックス表現部品のグラフィ ックス表現クラスにより 実行されるアニメーションィンデックス 'メソッ ドに従って、 イメージフアイ ルから、 予め設定したイメージデータを読込んで表示する構成としたので、 コ ンポーネントの状態に応じて設定されたイメージによってアニメーショ ンが 実行可能となり、 G U I コンポーネントの状態に応じた視覚的効果の高いァニ メーション表現が可能となる。
さらに、 本発明では、 コンポーネントの論理部分と、 グラフィックス表現部 分とを分離して構成し、 論理部分と、 グラフィ ックス表現部分とに基づいて、 G U I コンポーネントを生成する構成と し、 グラフィ ックス表現部分に、 さら に、コンポーネント状態に応じたィメ一ジファイルに基づくアニメ一ション実 行機能を持たせたので、 論理部分とは独立した処理により、 アニメーショ ンの 設定態様を容易に変更することが可能となる。