明細書
情報出力装置および方法、 情報受信装置および方法、 情報提供装置および方法、 記録媒体、 情報提供システム、 並びにプログラム 技術分野
本発明は、 情報出力装置および方法、 情報受信装置および方法、 情報提供装置 および方法、 記録媒体、 情報提供システム、 並びにプログラムに関し、 特に、 利 用者に提供する情報を取り扱う情報出力装置およぴ方法、 情報受信装置およぴ方 法、 情報提供装置および方法、 記録媒体、 情報提供システム、 並びにプログラム に関する。 背景技術
放送の分野こおレヽて ίま、 BS (Broadcasting Sate l l ite) デジタノレ放送のよう にリモートコントローラの操作によってメインの映像情報とは別に番組情報ゃェ ユースなどの情報が提供されるようになってきている。
通信の分野においては、 ネットワーク技術の進展に伴って、 インターネットを 介して、 従来、 ラジオ放送またはテレビジョン放送で行われていたような、 広帯 域の通信路を必要とするデータ通信が可能となっている。 近年、 インターネッ ト などを利用した通信の分野で映像データの配信など従来の放送型サービスが各所 で行われている。 また、 Webブラウザを使って世界中から様々な情報を取得する ことは、 広く普及して一般的なものとなっている。
しかし、 これらは個別の技術やサービスによって提供されているため、 利用者 は、 それぞれの仕組みを使い分けなければならない。 このことは、 利便性の観点 から大きな問題がある。
上記の現状から、 放送と通信の両者の特徴を融合したサービスを実現するシス テムが強く求められている。
具体的な例をあげると、 車を運転中に FM (Frequency Modulation) ラジオを
聞くことは一般に行われているが、 利用者は、 放送局がリアルタイムで提供して いる情報しか聞くことができない。 すなわち、 天気予報が聞きたいと思っても音 楽番組を放送中であったり、 交通情報が聞きたいと思ってもニュースを放送中で あったりするので、 放送は、 聞きたいときに聞きたい情報を聞けるようなサービ スになっていない。
一方、 ィンターネットとの無線接続手段を持ったパソコンを車に載せて使用す る場合、 利用者は、 Webブラウザを操作してインターネットからアクセスされる 全ての情報を取得することが可能であるが、 現状のユーザインタフェースでは運 転中に操作することは不可能である。
利用者が望んでいるのは、 いろいろな装置を個別に駆使して、 その人が関心を もつすべてのことに関して、 どのような情報でも得られることではなく、 必要な ときに必要な情報が望んでいるように提供されることである。
日常生活のなかで、 テレビ放送のドラマ番組を見ているような状況で情報を取 得することが主たる行為である場合には、 現状のシステムであっても番組の配信 に関して重大な問題はない。
し力 し、 車の運転中のように車の運転操作が主たる行為である場合、 ニュース、 天気予報、 または交通情報を F Mラジオから聞き、 音楽を CD (Compact Disc) チェンジャーを搭載したカーオーディオを操作して再生させ、 ルートガイド情報 をカーナビゲーション装置の表示を見て取得する行為は、 運転操作から注意をそ らせる点で、 非常に危険な行為であると言える。
インターネットの情報サービスゃネットワーク型業務管理システム、 携帯電話、 電子メールなどによって、 運転や業務などの主たる行為を行っているときに、 ネ ットワークを介して外部から送られてくる情報を取得することが必要な状況は、 近年急速に增加してきている。 そのときに、 主たる行為から必要以上に注意をそ らされることは、 上述したように安全上問題がある。
また、 次に掲げる行為に意識を集中している利用者は、 同時に複数の情報源に 気を配ることが困難な状況下にあると言える。
,車両、 航空機、 または船舶の運転または操縦
,事務、 組み立て、 梱包、 または機械、 装置若しくは設備整備などの各種作業
-映画または音楽の鑑賞
-仕事、 学習、 または読書
'接客、 会議、 プレゼンテーションなどで、 他の人との対話
さらに、 以下に掲げる行為を行っている利用者は、 同時に複数の情報源に気を 配ることは、 安全上問題がある。
-車、 バイ.ク、 航空機、 船舶、 列車など乗り物の運転において、 特に危険度が 高い状況における運転行為
、 クレーンなどの操作
•高所における作業または危険物の取り扱い
-その他、 高度に意識を集中する必要がある作業
主たる行為に意識を集中すればよいようにするためには、 少ない操作によって 必要な情報がまとめて取得できなければならない。 そのために、 以下の要件が必 要となる。
(A) 情報源が統合されていて、 同時に複数の情報源に気を配る必要がない。
(B) 何が必要な情報であるかを指定できる。
(C) 情報を得る操作を行うために注意が散漫にならない。
(D) 提示される情報のなかに不要な情報が少ない。
(E) 情報の関係が整理されて提供される。
(F) 適切な時期に適切な情報が適切な順序で提供される。
(G) 更新が必要な情報は自動的に更新される。
(H) 利用者が必要としている情報を見過ごさないようにできる。
(I) 状況に応じて適切な提供方式で情報が提供されること。
以下に示すように、 「情報を得ること以外に主たる行為を行っていることによ つて、 同時に複数の情報源に気を配ることが困難な状況下にある人に対して、 そ の人が必要としている適切な量の情報を適切な時期に適切な順序で確実に提供し
て情報を効果的に活用できるようにする」 ためには (A) 乃至 (I) の要件を全 て満たすことが必要である。
いずれかの要件が満たされない場合には、 利用者が主たる行為以外に注意がそ らされるため、 目的を十分に果たすことができなくなる。
以下に、 (A) 乃至 (I) の要件について詳細に説明する。
(A) の要件が満たされない場合、 図 1で示されるように、 情報を取得するた めの情報源が複数に分散していると、 利用者 1は情報を受けるためには、 それぞ れの情報源に気を配ってどのような情報が来ているかを確認して、 必要な情報を 取捨選択しなければならない。
(B) の要件が満たされない場合、 図 2で示されるように、 何が必要な情報で あるかを指定できないと、 利用者 1は必要な情報以外の不要な情報も受けること になり、 利用者 1は提示された情報のなかから必要な情報を取捨選択することが 必要となるため、 主たる行為から注意がそれることになる。
(C) の要件が満たされない場合、 図 3で示されるように、 情報を取得するた めに、 情報提供装置 1 1に対して多くの操作が必要であると、 利用者 1は端末の 操作に気を取られることになり、 主たる行為から注意がそれることになる。
(D) の要件が満たされない場合、 図 4で示されるように、 提示される情報の なかに不要な情報が多いと、 利用者 1は提示された情報のなかから必要な情報を 取捨選択することが必要となるため、 主たる行為から注意がそれることになる。
(E) の要件が満たされない場合、 図 5で示されるように、 利用者 1が多くの 種類の情報を受けたいときに、 情報が整理されずに提示されると、 情報を受けて 活用することに意識が集中して、 主たる行為から注意がそれることになる。
(F) の要件が満たされない場合、 図 6で示されるように、 適切な時期に適切 な情報が適切な順序で提供されないと、 利用者 1が同時に提供された複数の情報 を理解して必要な情報を選びだしたり、 必要な情報を得るために他の情報源に切 り替えて探したり、 順序を入れ替える操作を行うことが必要となり、 主たる行為 から注意がそれることになる。
(G) の要件が満たされない場合、 図 7で示されるように、 利用者 1の変化や 環境の変化に対応して提供される情報が更新されていく必要がある。 自動的に更 新されない場合には、 利用者 1は情報の更新があつたかをチェックしなければな らず、 主たる行為から注意がそれることになる。
(H) の要件が満たされない場合、 図 8で示されるように、 情報源から情報が 提示されたときに、 利用者 1がそれに気づかずに見過ごす可能性が'ある場合、 利 用者 1は重要な情報を見過ごさないために気を配る必要があり、 主たる行為から 注意がそれることになる。
(I ) の要件が満たされない場合、 図 9で示されるように、 情報源から情報が 提示されるときに、 利用者 1に情報を提供する方法が適切でないと、 利用者が主 たる行為から注意がそらされることになる。
図 1 0は、 (A) 乃至 (I ) の要件を、 従来の情報の提供の方式が満足してい るか否かを示す図である。 図 1 0において、 ◎は、 良好であることを示し、 Oは、 やや良好であることを示す。 図 1 0において、 厶は、 やや劣ることを示し、 Xは、 劣ることを示す。
従来から、 利用者に情報を提供する多くの方式があるが、 いずれも (A) 乃至 (I) の要件の一部を満たしているのみで、 全てを満たしたものはない。
これを個別に検討すると、 以下のようになる。
図 1 1は、 テレビジョン受像器またはラジオ放送受信機などの放送受信装置を 利用したコンテンツ配信における問題点を説明する図である。 すなわち、 図 1 1 は、 テレビジョン放送またはラジオ放送などの伝達媒体から情報を取得する場合 の問題点を説明する図である。
テレビジョン放送またはラジオ放送などの伝達媒体においては、 曜日や時間帯 などによってあらかじめ定められた情報が連続して利用者に提供される。 利用者 1は、 テレビジョン受像器 2 2またはラジオ放送受信機 2 3の電源を一旦入れた 後においては、 特に複雑な操作をすることなく、 連続して絶えず情報を取得する ことができる。
しかし、 テレビジョン受像器 2 2またはラジオ放送受信機 2 3における情報は、 情報提供者側 (送信者 2 1 ) の都合や意思により決定され、 利用者 1は、 所望の 情報を適切な時機に取得できるとは限らない。
図 1 2は、 Webブラウザ装置を利用したコンテンツ配信における問題点を説明 する図である。 インタ ネットを介したコンテンツ配信においては、 情報の参照 関係が十分に管理されており、 利用者 1は、 自分の意志で PC (Personal
Computer) などを操作し、 所望の情報を取得することができる。
しかし、 利用者 1は、 情報を取得するために、 PC などの情報端末装置 3 1の、 マウス 3 2またはキ ボード 3 3などの入力デバイスを操作し、 モニタ 3 4に表 示された画像を見なければならない。 つまり、 その操作に十分注意を払わなけれ ばならないため、 他の事象に関心があつたとしても、 2つ以上の行為を同時並行 に実行することは困難である。 また、 情報を取得するためには、 利用者 1が能動 的に情報端末を操作しなければならないため、 テレビジョン受像器 2 2またはラ ジォ放送受信機 2のように、 利用者 1は、 情報を連続して取得できない。
図 1 3は、 CDまたは DVD (Digital Versati le Di sc) などの記録型メディア 再生装置を利用したコンテンツ配信における問題点を説明する図である。
CDや DVDなどといつた記録型メディア 4 1は、 利用者 1が必要とする情報を 記録している。 記録型メディア 4 1に記録されている情報は固定されている。 利 用者 1は、 記録メディアに格納されている好みのコンテンツを聞く (見る) こと ができる。
しかし、 現在闢いているコンテンツとは異なるものを聞こう (見よう) とした 場合、 その都度、 所望の CDまたは DVDなどを探し、 CDをプレイヤー 4 2に差し 替えるという作業が発生してしまう。 また、 記録メディアに格納されているコン テンッは、 固定であるため、 新しいコンテンツを聞く (見る) 場合は、 ショップ (販売店) などで購入しなければならない。
図ュ 4は、 ハードディスク内蔵型音楽プレイヤーを利用したコンテンツ配信に おける問題点を説明する図である。
ハードディスク内蔵型音楽プレイヤー 5 1は、 大容量のデータを格納すること ができ、 利用者 1が特に操作しなくても、 連続して、 利用者 1が好む音楽が提供 することができる。
し力 し、 音楽が自動更新されることはないので、 新しい音楽をハードディスク に格納しない限り、 同じ音楽が連続して再生されることになる。 それでは、 繰り 返し流される音楽に利用者 1は飽きてしまい、 CDを再生しているどきと同じ問 題が生じる。 すなわち、 新しい音楽を再生させるためには、 ハードディスクにデ ータを格納する必要があり、 その操作が必要となる。 その操作を行わない限り、 繰り返し流される音楽に利用者 1は飽きてしまい、 CDを再生しているときと同 じ問題が発生する。
図 1 5は、 カーナビゲーシヨンシステムを利用したコンテンツ配信における問 題点を説明する図である。
カーナビゲーシヨンシステム 7 1は、 位置情報に基づいて、 進路を決定する判 断材料となる情報を提供する。 この点で、 カーナビゲーシヨンシステム 7 1は、 適切な情報を速やかに提供することができるといえる。
しかし、 カーナビゲーシヨンシステム 7 1の操作は煩雑であり、 運転中の利用 者 1である運転者にとっては、 運転から意識や視線をそらせる必要があり、 危険 な状態を招く可能性が高い。 また、 自動車内においては、 エアコンディショナー 7 2、 カーオーディオシステム 7 3、 または携帯電話機 7 4などの他の機器を操 作しなければならない場合もあり、 さらに、 メーターパネル 7 5、 歩行者 8 1、 路側帯 8 2、 先行車両 8 3、 および中央線 8 4などに注意を振り分ける必要があ り、 運転者にとって、 運転しながら、 カーナビゲーシヨンシステム 7 1を操作す ることは困難な作業である。 近年、 音声のみで操作することのできるカーナビゲ ーシヨンシステム 7 1があるが、 膨大なメ-ユーの中から情報を取得するので、 音声コマンドのみで的確な情報を過不足なく提供できるとは言い難い。
さらに、 携帯電話、 F A X、 電子メール送受信端末装置、 または、 インターネ ット電話は、 多くの操作を必要とするため、 何らかの行為を行っている利用者に
とって、 これらの利用は最も困難である。
図 1 6は、 通信型情報端末装置を利用したコンテンツ配信における問題点を説 明する図である。
通信型情報端末装置 1 0 1を利用する利用者 1は、 電子メール 1 0 2を受信す るとき、 画面を見て、 キー入力などの操作を行い、 遷移する画面を確認しなけれ ばならず、 他の行為を行いながら、 このような操作を行うことはで'きない。
PDA (Personal Digital Ass i stant) などの個人向け携帯情報端末装置に通 信モジュールをセットすることで、 電子メールを送受信したりすることは可能で あるが、 タツチパネルやキーボードから操作を行うような構成となっており、 他 の行為を行いながらできるような簡単な操作ではない。
カーナビゲーシヨンシステムの一部には、 電子メールの送受信を PDAと同様 ― の操作で実現しているものもある。
しかし、 例えば、 カーナビゲーシヨンシステムに全ての機能を集約して、 画面 にこれらの操作を行うメニューを表示して、 利用者がそれを見て操作するような 方式では、 操作が極めて煩雑なものとなり、 メニューをたどるだけでも多くの時 間がかかって、 カーナビゲーションシステムの操作に集中せざるをえないことに なる。 このような操作をしながら、 他の行為を行うことは、 不可能である。
図 1 7は、 Webブラゥザ装置およびィンターネットを利用したコンテンツ配信 における問題点を説明する図である。
コンテンツ制作者 1 2 1は、 ォーサリングツールでコンテンツ (情報) を編集 し、 コンテンツを利用者 1に提供する。 コンテンツ制作者 1 2 1は、 手作業によ り、 コンテンツを更新する。
利用者 1は、 Webブラウザ上で、 マウス 3 2を操作して、 画面上のマウスボイ ンタ 1 3 1を移動させ、 クリックすることにより、 所望の情報を画面に表示させ る。 Webブラウザは、 コンテンツ制作者 1 2 1から提供されるコンテンツが 1つ であ.つても、 利用者 1の操作により、 異なった情報を画面に表示させる。
しかしならが、 1つのコンテンツでは、 多数の利用者 1 2 2から見た場合には、
利用者 1 2 2ごとの異なる要求に応えきれない。
また、 マルチメディアォーサリングツール (例えば、 マクロメディア社の FLASH (商標) ) を使うことで、 キーボード 3 3の操作やマウス 3 2のクリック などのイベントを検出して画面の表示内容を切り替えて、 動的に変化するサービ スを提供することが可能である。
し力 し、 イベントに応じて変化する内容は予めコンテンツの中に記述されてい なければならない。 したがって、 コンテンツの内容はコンテンツ制作者 1 2 1が コンテンツの内容を手作業で更新しない限り変化しないことになる。 図 1 7で示 す場合と同様に、 予め準備したコンテンツは、 準備段階である編集時に作成した 範囲でしか変化することはできない。
利用者 1 2 2の要望に応じたコンテンツが各端末内に利用者 1 2 2ごとに異な るデータとして予め準備されるようにするためには、 コンテンツ制作者 1 2 1は マルチメディアォーサリングツールを使って、 利用者 1 2 2ごとにマルチメディ ァデータを事前に準備しておかなければならない。 利用者 1 2 2の数が数百万以 上になるような場合に、 各利用者 1 2 2に応じたマルチメディアコンテンツを予 め準備することは、 全く現実的でない。
また、 特開 2 0 0 0— 2 1 5 2 1 1号公報においては、 案内のための時間情報 や場所情報と案内情報とを持ち、 それらを時系列で表すことのできるインストラ クションの系列をマークアップ言語により記述した案内用スクリプトを、 センタ やメディアに用意し、 スクリプト変換部は、 操作入力部が選択した案内用スクリ ブトを案内用の構造化データに変換してインストラクシヨン処理部へ渡し、 イン ストラタシヨン処理部は、 この構造化データをもとに、 状況獲得部から得た現在 時刻または現在地点と一致するインストラクションを実行し、 案內出力部から案 内を出力することが開示されている。
本発明の目的は、 主たる行為に意識を集中した状態で情報を取得できるように する.ことである。
従来の技術を分析すると、 以下のようになる。
「情報を得ること以外に主たる行為を行っていることによって、 同時に複数の 情報源に気を配ることが困難な状況下にある人に対して、 その人が必要としてい る適切な量の情報を適切な時期に適切な順序で確実に提供する。 」 例として自動 車を運転中のドライバに対するサービスがある。
現状では、 車の中には様々な装置があり、 それぞれ独立して動いているため、 利用者は運転操作をしながら複数の装置を同時に使いこなす必要が'ある。
例えば、 自動車の運転中に運転操作や車の周囲の状況や車のメータパネルを見 ること以外にエアコンの操作、 携帯電話の着信とメールの着信、 CDチェンジャ 一の操作、 FMラジオの交通情報、 カーナビのルートガイド、 カーナビの画面の 全てに気を配り、 どの情報が必要かを自ら判断して必要な情報を利用しつつ、 音 量の調整やエアコンの操作や窓の開閉をするというような極めて複雑な行為を行 う必要がある。
自動車の運転中に多くのことに気を配ることは、 運転操作から注意がそれるこ とになり安全性の面から大きな問題がある。 さらに利用者の操作が極めて煩雑な ものとなるため、 利便性の点でも大きな問題がある。 バイクを運転中の運転者や、 業務中の作業者や知らない土地にいて何かをしようとしている歩行者についても 類似した状況があり、 自動車を運転中のドライバと同様なことがいえる。
これらの 「情報を得ること以外に主たる行為を行っていることによって、 同時 に複数の情報源に気を配ることが困難な状況下にある人」 に対して共通して解決 すべき課題として、 「その人が必要としている適切な量の情報を適切な時期に適 切な順序で確実に提供する」 ことがある。
この課題を解決することで、 上記の条件のもとで 「情報が効果的に活用され る」 ことになる。
単純に全ての端末の機能を 1つの端末に組み込んだだけでは、 利用者がどの 機能を利用するかを選択する操作が増えることによって、 かえって利用者の負担 を増やす結果となるため、 利用者の操作を減らすための仕組みが必須である。 次に、 技術的課題をより具体的に検討する。
上述した (A) 乃至 (I) の要件を個別に解決するだけでは課題を解決するこ とはできないため、 解決すべき以下の技術的課題がある。
まず、 情報を提供する仕組みの統合に関する課題について検討する。
情報の提示が統合されていなければ各情報源から独立 ·平行して情報がバラパ ラに提供されることになり、 利用者は主たる行為以外に各情報源からの情報に同 時に気を配り必要な情報を選択して情報を利用することが必要となり、 意識や注 意を主たる行為に集中することができない。
しかし、 全ての機能を 1つの端末に集約するだけでは、 利用者が情報の提供を 受けるために、 どの情報を出力する機能を利用するかを選択することが必要とな り、 主たる行為以外に多くの操作と判断が必要となって、 目的を達成することは できない。
例えば、 Webブラウザ向けのポ^"タルサービスは、 インターネット上の広範な ページをリンクしていて、 1つの画面から多彩な情報を引き出すことが可能であ るが、 画面上のどこかをクリックして次の画面を表示し、 その画面でさらに画面 上のどこかをクリックして、 さらに次の画面を表示するという操作を繰り返さな ければならないので、 利用者は情報を引き出す操作に集中せざるを得ず、 利用者 は、 主たる行為に集中することはできない。
情報の統合は単に全ての情報が 1つの画面からたどっていけるように統合さ れているだけでは不十分で、 (A) 乃至 (I) の要件を同時に満たすように統合 されなければならない。
操作に関する課題として、 操作が必要な場面と不要な場面への対応が必要であ る。
利用者には情報提供装置の操作を必要とする場面と、 操作を必要としない場面 がある。 利用状況に応じて、 いずれの場面にも対応できないと、 利用者は、 主た る行為に集中することはできない。 操作が必要な場合においても、 操作は可能な 限り少ないことが望ましい。
例えば、 音楽を聴きつづけているような状況では、 利用者の気分や環境状況に
変化がなければ、 操作を必要としない。 そのような状況では、 操作が全く不要で あることが望ましい。 このため、 新たな情報が発生したときに、 無条件で再生中 のコンテンツに割り込んで、 利用者の操作を求めることは望ましくない。
一方、 ある時点で操作を必要がない状況であったときに、 利用者の気分や目的 に変化があれば必要とする情報が変わり、 そのことは利用者にしかわからないも のが多いため、 何らかの操作を必要とする状態に変わる。
このような状態変化に応じて、 利用者が操作を行うことが可能となっている必 要がある。
利用者は操作が可能であるかどうかわかる仕組みになっていることが望ましい c 次に、 操作に作対するコンテンツの反応について説明する。
これらは、 常に変化していく状況に対応して利用者の要望と、 提供する情報の 内容にあわせて、 操作の仕方が柔軟に対応できる仕組みが必要であることを意味 する。 情報は常に新たなものが発生しつづけるため、 操作に対する動作が固定的 な仕組みで対応することは困難である。
利用者の操作に応じてどのような動作を行えばよいかは、 多くの場合情報の提 供者にしかわからない。 また、 利用者の利用が自然に行えるようにするためには、 状況に応じて演出を行うことが効果的で、 コンテンツを制作する人が演出を行え るような仕組みが提供されることが望ましい。
したがって、 コンテンツを配信するシステムが、 配信するコンテンツについて 情報の提供者がコンテンツを制作したときの制作意図を反映した操作に対する動 作指示を情報提供端末に伝える仕組みを提供する必要がある。
次に、 情報の提供に関する課題について説明する。
「利用者が必要としている適切な量の情報を適切な時期に適切な順序で確実に 提供して情報を効果的に活用できるようにする」 ためには情報を提供する仕組み に関して以下の課題がある。
これらの課題は (A) 乃至 (I) の要件を満たす形で解決されなければならな い。
まず、 情報の選択に関する課題がある。 情報の選択は、 必要な場合にのみ最小 限の操作を行うのみで可能であることが必要である。 この課題は、 操作に関する 課題とも密接に関連する。
次に、 提供する量に関する課題がある。 提供される情報は利用者が必要とする 範囲で適切な量が提供される必要がある。 利用者が必要とする量以上の情報が配 信されると、 ネットワークに無駄なトラフィックが発生し、 端末め記憶領域も有 効に活用されないことになる。
そして、 情報の提供時期に関する課題もある。 情報は利用者が利用可能なとき に、 提供される必要がある。 利用者が利用できないときに提供された場合、 利用 者の主たる行為をさまたげたり、 提供された情報を利用者が忘れてしまったりす る。
さらに、 情報を提供する順序に関する課題がある。 通知は適切な順序で利用者 に提供される必要がある。
また、 通知に関する課題がある。 通知は適切な時期に適切な手段で行われる必 要がある。 通知すべき情報は可能な限り銃合されることが望ましい。
さらにまた、 情報提供者の立場での課題がある。
多くの利用者において情報提供者は複数あるため、 複数の情報提供者から提供 される情報を扱える必要がある。
そのためには、 情報を統合する必要がある。 複数の情報提供者から提供される 情報を個別に提供する方式では、 情報が各情報源から独立 ·平行してバラバラに 提供されることになり、 利用者は主たる行為以外に各情報源からの情報に同時に 気を配り必要な情報を選択して情報を利用することが必要となり、 意識や注意を 主たる行為に集中することができない。
従って、 複数の情報提供者から情報が提供される場合にも、 統合された仕組み から利用者の必要に応じて情報が提供される必要がある。 各情報提供者には、 情 報を提供する目的があるので、 利用者の都合のみでなく情報提供者の目的が達せ られるようにすることが望ましい。
また、 情報提供者の要望がある。 情報提供者は情報を提供するサービスを行つ てその対価を得ることでビジネスを行っている。 コンテンッ制作者は情報提供者 の提供する情報を使って、 コンテンツを制作する。 情報提供者が目的を達成する ために、 コンテンツ配信システムや端末はシステム全体として以下の要件を満た すことが望ましい。
(あ) 提供する情報を望んでいる利用者に提供したい
(い) 利用者が必要としているときに提供したい
(う) 情報を効果的に演出して提供したい
(え) 情報を不正に使われたくない
(あ) および (い) の要件は (A) 乃至 (I) の要件を満たすことで達成でき る。 (う) の要件は情報提供者が端末内のコンテンッを管理できる手段が提供さ れれば達成できる。 (え) の要件は情報提供端末装置内に格納されるコンテンツ データに対して不正が行えない構成となれば達成できる。
さらに、 放送と通信の融合に関する課題がある。 現状の個別のサービス提供方 式においては、 それぞれ以下の課題がある。
放送型のサービスでは個々の利用者や利用状況ごとに異なるサービスを行うこ とができない。
通信型のサービスでは、 個々のサービスがばらばらで統合されていないため、 利用者の操作が複雑になる。
蓄積型サービスと操作感が統合される必要がある。 ' さらにまた、 機能型サービスにおける課題がある。 パーソナルコンピュータや
PMで提供されるツールや業務アプリケーションのような機能型サービスは、 利 用者が多くの操作を行う必要が有るため、 他の作業を行っている利用者にとって 同時の利用は困難である。
しかもこれらの機能型サービスを提供する端末装置が別にあって、 それがユー ザに通知を行い操作を求めると、 利用者はそちらに注意を引かれることになるた め、 主として行っている作業に大きな影響を与える。
従って、 これらの機能型サービスが利用者を煩わせないような機能の提供が望 ましい。
本発明は、 このような分析の結果に基づいてなされた。 発明の開示
情報を得ること以外に主たる行為を行っていることによって、 同時に複数の情 報源に気を配ることが困難な状況下にある人に対して、 その人が必要としている 適切な量の情報を適切な時期に適切な順序で確実に提供して情報を効果的に活用 できるようにすることを目的とする。
換言すると、 本発明は、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で適切な情 報を連続的に出力できるようにすることを目的とする。
また、 本発明は、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で必要な情報を連 続的に受信できるようにすることを目的とする。
この発明による情報出力装置は、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対 する指令が記述されているイベント対応制御プログラムの中の、 出力されている 情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力を制御する集合出力制御手段と、 集合毎に関係 付けられている、 情報の出力の順序が記述されている順序データの中の、 集合出 力制御手段により出力が指示された集合に関係付けられている順序データに基づ いて、 集合に含まれている情報の出力を制御する情報出力制御手段とを含むこと を特徴とする。
本発明の情報出力装置においては、 出力されている情報を含む集合に関係付け られているィベント対応制御プログラムが読み込まれて、 読み込んだィベント対 応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力が制御され、 出 力が指示された集合に関係付けられている順序データに基づいて、 集合に含まれ てい.る情報の出力が制御される。
出力している情報が属する集合が替わると、 読み込まれるィベント対応制御プ
ログラムが替わり、 同じイベントが入力されても、 制御の内容が変更される。 そ して、 出力が指示された集合に関係付けられている順序データに記述されている 情報の出力の順序に応じて、 出力が指示された集合に含まれている情報が出力さ れることになる。
その結果、 イベント対応制御プログラムおよび順序データを適切に記述するこ とにより、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で適切な情報を連続的に出 力できるようになる。
この集合出力制御手段またはンテンッ出力制御手段は、 専用のハードウェアに より構成されるか、 制御プログラムを読み込んだコンピュータなどにより実現さ れる。
情報は、 著作物、 制御用のデータ、 または利用者にとって有意なデータなどを. 広く意味する。 情報には、 特に、 音声または画像からなる著作物が含まれる。 利 用者にとって有意な情報には、 特に、 文字、 数値、 図形その他の情報が含まれる。 情報には、 いわゆる、 コンテンツが含まれる。
別の観点から規定すると情報には、 例えば、 再生データ型コンテンツ、 符号化 データ型コンテンツ、 または機能型コンテンツが含まれる。 再生データ型コンテ ンッまたは符号化データ型コンテンツには、 例えば、 MPEG- 2方式のコンテンツ または MP3方式のコンテンツが含まれる。 機能型コンテンツとは、 画像または 音声以外の情報からなるコンテンツであって、 画像または音声として出力される ものをいう。 機能型コンテンツには、 機器を制御するためのデータが含まれる。 集合は、 何らかの関係付けがなされている、 0または 1若しくは複数の情報か らなる。 例えば、 集合を、 フォルダまたはディレクトリに格納されているコンテ ンッからなる集合とすることができる。 集合を、 フォルダまたはディレクトリに 格納されているファイルおよび下位の集合からなる集合とすることができる。 集 合を決定するための関係付けを、 情報毎に記述するようにしてもよい。
こ.こに言う階層構造は、 少なくとも、 集合である単位と、 これに含まれる集合 である単位との繫がりの関係が明確であればよい。 階層構造には、 木構造が含ま
れる。 例えば、 集合を、 フォルダに格納されている情報からなる集合としたとき、 階層構造は、 フォルダの繋がりによって構成される構造をいう。
第 1の単位に含まれる第 2の単位を、 第 1の単位の子孫と称する。 1階層離れ た子孫を子供と称する。 第 1の単位を含む第 2の単位を、 第 1の単位の祖先と称 する。 1階層離れた祖先を親と称する。
イベントとは、 状態変化 (を示す情報) をいい、 例えば、 外部または内部の状 態変化をいう。 イベントには、 利用者の操作により生じるイベント、 外部の環境 からセンサにより検出された結果から生じるイベント、 年、 月、 若しくは日付、 若しくは時刻から生じるイベント、 ネットワークを介して送られてくるイベント、 情報の再生により生じるイベント、 または通信状態の変化によって生じるィベン トが含まれる。 利用者の操作により生じるイベントには、 コマンドが含まれる。 イベント対応制御プログラムは、 少なくとも、 イベントを識別する情報と、 ィ ベントに対応づけられた処理内容を特定する指令が記載されていればよい。 指令 は、 例えば、 処理の対象と、 処理の内容とで記述される。
集合に関係付けられるとは、 集合からイベント対応制御プログラムを特定でき ることをいう。 集合に関係付けられることには、 集合に、 空であるイベント対応 制御プログラムが関係付けられることを含む。 例えば、 集合を、 フォルダに格納 されている情報からなる集合としたとき、 イベント対応制御プログラムが、 フォ ルダに格納されることにより、 イベン 対応制御プログラムは、 フォルダに格納 されている情報の集合に関係付けられる。
集合の出力を制御するとは、 少なくとも、 集合に属する情報の出力を指示する ことを意味する。 この場合、 情報そのものを特定することは要しない。
好ましい実施態様においては、 集合出力制御手段は、 出力されている情報を含 む集合に関係付けられているイベント対応制御プログラム、 および出力されてい る情報を含む集合の祖先の集合に関係付けられているィベント対応制御プログラ ムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力を制御する。 このようにするこ とで、 より少ない指令が記述されているイベント対応制御プログラムで、 より適
切な集合の出力を指示することができるようになる。
この発明の一実施の態様においては、 情報出力制御手段の制御に基づいて、 情 報の種類に対応して、 出力する情報を再生する再生手段が設けられる。
情報の種類とは、 音声若しくは画像など、 認識される感覚で特定される種類、 文字若しくは音楽など、 認識が論理的若しくは感覚的に行われることで特定され る種類、 または MPEG方式などの符号化方式で特定される種類など、 情報の出力 形態、 情報の認識形態、 または情報の符号化方式など、 情報の区別を広く意味す る。 情報の種類は、 例えば、 情報の属性または情報を格納するファイルの名前 (例えば、 いわゆる拡張子) などで識別される。
例えば、 再生手段は、 MPEG- 2、 MP3、 または音声合成用のテキストデータであ る情報の種類に対応して、 情報を再生する。
情報出力装置には、 外部の状態を取得して、 イベントを生成するイベント生成 手段をさらに設けることができる。 このようにするこどで、 利用者の操作を要求 することなく、 環境の変化に応じて、 出力する情報を切り換えることができる。 従って、 利用者には、 環境の変化に対応した適切な情報が提供されることになる c イベント生成手段は、 例えば、 マイクロフォン、 加速度センサ、 音圧センサ、 GPS、 故障診断センサ、 または CCDカメラで取得された状態から、 イベントを生 成することができる。
さらに好ましい実施態様においては、 情報、.イベント対応制御プログラム、 お よび順序データの記憶を制御する記憶制御手段がさらに設けられる。 これによつ て、 情報、 イベント対応制御プログラム、 および順序データを記憶することかで きるようになる。
情報出力装置には、 情報を提供する情報提供装置への、 集合出力制御手段から 受信が指示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供された、 要 求した集合に属する情報、 並びに要求した集合に関係付けられているイベント対 応制御プログラムおよび順序データの受信を制御する通信制御手段をさらに設け ることができる。
この場合、 通信制御手段が、 集合出力制御手段の指示に基づいて、 情報の受信 を制御するので、 例えば、 出力に要する情報のみを、 情報を出力するときには情 報の受信が完了するように、 情報を受信することができるようになる。
集合出力制御手段は、 順序データを書き換えるようにすることもできる。 この ことによって、 同じ情報であっても、 情報の出力される順序を変更することがで さる。
この発明による情報出力方法は、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対 する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの中の、 出力されている 情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力を制御する集合出力制御ステップと、 集合毎に 関係付けられている、 情報の出力の順序が記述されている順序データの中の、 集 合出力制御ステップにおいて出力が指示された集合に関係付けられている順序デ ータに基づいて、 集合に含まれている情報の出力を制御する情報出力制御ステツ プとを含むことを特徴とする。
この発明の第 1の記録媒体のプログラムは、 コンピュータに、 集合毎に関係付 けられている、 イベントに対する指令が記述されている.ィベント対応制御プログ ラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているイベント対応 制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力を制御する集合出 力制御ステップと、 集合毎に関係付けられている、 情報の出力の順序が記述され ている順序データの中の、 集合出力制御ステップにおいて出力が指示された集合 に関係付けられている順序データに基づいて、 集合に含まれている情報の出力を 制御する情報出力制御ステップとを含む処理を実行させることを特徴とする。 この発明の第 1のプログラムは、 コンピュータに、 集合毎に関係付けられてい る、 イベントに対する指令が記述されているイベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているイベント対応制御プロダラ ムに.基づいて、 イベントに対応して、 集合の出力を制御する集合出力制御ステツ プと、 集合毎に関係付けられている、 情報の出力の順序が記述されている順序デ
ータの中の、 集合出力制御ステップにおいて出力が指示された集合に関係付けら れている順序データに基づいて、 集合に含まれている情報の出力を制御する情報 出力制御ステップとを含む処理を実行させることを特徴とする。
この発明による情報出力方法、 第 1の記録媒体、 および第 1のプログラムにお いては、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対する指令が記述されている イベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付け られているイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合 の出力が制御され、 集合毎に関係付けられている、 情報の出力の順序が記述され ている順序データの中の、 集合出力制御ステップにおいて出力が指示された集合 に関係付けられている順序データに基づいて、 集合に含まれている情報の出力が 制御される。
この発明による情報受信装置は、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対 する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの中の、 出力されている 情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制御する集合受信制御手段と、 情報を提供す る情報提供装置への、 集合受信制御手段から受信が指示された集合の要求の送信 を制御し、 情報提供装置から提供された、 要求した集合に属する情報、 および要 求した集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムの受信を制御する 通信制御手段とを含むことを特徴とする。
本発明の情報受信装置においては、 集合毎に関係付けられている、 イベントに 対する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの中の、 出力されてい る情報を含む集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信が制御され、 情報を提供する情報提供装置への、 集合受信制御手段から受信が指示された集合の要求の送信が制御され、 情報提供 装置から提供された、 要求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付 けられているィベント対応制御プログラムの受信が制御される。
出力している情報が属する集合が替わると、 読み込まれるィベント対応制御プ
ログラムが替わり、 同じイベントが入力されても、 制御の内容が変更される。 す なわち、 出力している情報が属する集合とイベントにより決定される集合の受信 が指示され、 受信が指示された集合に属する情報および受信が指示された集合に 関係付けられているイベント対応制御プログラムが受信される。 その結果、 ィべ ント対応制御プログラムを適切に記述することにより、 最小限の操作で、 適切な 時期に適切な順序で必要な情報を連続的に受信できるようになる。 '
この集合受信制御手段または通信制御手段は、 専用のハードウ アにより構成 される力、 プログラムを読み込んだコンピュータなどにより実現される。
情報受信装置は、 情報提供装置から、 有線または無線の通信または放送の回線 を介して、 情報を受信できる。 例えば、 情報受信装置は、 情報提供装置から、 有 線または無線のネットワークを介して、 情報を受信できる。
この発明の好ましい一実施態様においては、 集合受信制御手段は、 出力されて いる情報を含む集合に関係付けられているイベント対応制御プログラム、 および 出力されている情報を含む集合の祖先の集合に関係付けられているィベント対応 制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制御する。 この ようにすることで、 少ない指令が記述されているイベント対応制御プログラムで、 より適切な集合の受信を指示することができるようになる。
さらに好ましい実施態様においては、 受信された情報およびィベント対応制御 プログラムの記憶を制御する記憶制御手段がさらに設けられる。 これによつて、 受信した情報およびイベント対応制御プログラム記憶することかできるようにな る。
この発明による情報受信方法は、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対 する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの中の、 出力されている 情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制御する集合受信制御ステップと、 情報を提 供する情報提供装置への、 集合受信制御ステップにおいて受信が指示された集合 の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供された、 要求した集合に属する情
報、 および要求した集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムの受 信を制御する通信制御ステップとを含むことを特徴とする。
この発明の第 2の記録媒体のプログラムは、 コンピュータに、 集合毎に関係付 けられている、 イベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プログ ラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているイベント対応 制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制御する集合受 信制御ステップと、 情報を提供する情報提供装置への、 集合受信制御ステップに おいて受信が指示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供され た、 要求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィべ ント対応制御プログラムの受信を制御する通信制御ステップとを含む処理を実行 させることを特徴とする。
この発明の第 2のプログラムは、 コンピュータに、 集合毎に関係付けられてい る、 イベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているイベント対応制御プログラ ムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制御する集合受信制御ステツ プと、 情報を提供する情報提供装置への、 集合受信制御ステップにおいて受信が 指示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供された、 要求した 集合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィベント対応制御 プログラムの受信を制御する通信制御ステップとを含む処理を実行させることを 特徴とする。
この発明による情報受信方法、 第 2の記録媒体、 および第 2のプログラムにお. いては、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対する指令が記述されている ィベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付け られているイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合 の受信が制御され、 情報を提供する情報提供装置への、 集合受信制御ステップに おい.て受信が指示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供され た、 要求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィべ
ント対応制御プログラムの受信が制御される。
この発明による情報提供装置は、 情報からなる集合を単位とする階層構造を有 する情報の記憶を制御すると共に、 集合毎に関係付けられている、 受信側におけ るイベントに対する指令が記述されているイベント対応制御プログラムの記憶を 制御する記憶制御手段と、 情報を受信する情報受信装置から、 集合が要求された 場合、 情報受信装置への、 要求された集合に属する情報、 および要求された集合 に関係付けられているイベント対応制御プロダラムの送信を制御する送信制御手 段とを含むことを特徴とする。
本発明の情報提供装置においては、 情報からなる集合を単位とする階層構造を 有する情報、 および集合毎に関係付けられている、 受信側におけるイベントに対 する指令が記述されているィベント対応制御プログラムが記憶され、 情報を受信 する情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置に、 要求された集 合に属する情報、 および要求された集合に関係付けられているィベント対応制御 プログラムが送信される。
これにより、 情報受信装置は、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で必 要な情報を連続的に受信できるようになる。
情報提供装置は、 情報受信装置に、 有線または無線の通信または放送の回線を 介して、 情報を送信できる。 例えば、 情報提供装置は、 情報受信装置に、 有線ま たは無線のネットワークを介して、 情報を送信できる。
この記憶制御手段または送信制御手段は、 専用のハードウエアにより構成され るか、 プログラムを読み込んだコンピュータにより実現される。
この発明の好ましい一実施態様においては、 記憶制御手段は、 集合毎に関係付 けられている、 情報の出力の順序が記述されている順序データの記憶をさらに制 御し、 送信制御手段は、 情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装 置への、 要求された集合に関係付けられている順序データの送信をさらに制御す る。 . .
このようにすることで、 情報受信装置は、 順序データを基に、 最小限の操作で、
適切な時期に適切な順序で適切な情報を連続的に出力できるようになる。
この発明による情報提供方法は、 情報からなる集合を単位とする階層構造を有 する情報の記憶を制御すると共に、 集合毎に関係付けられている、 受信側におけ るイベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの記憶を 制御する記憶制御ステップと、 情報を受信する情報受信装置から、 集合が要求さ れた場合、 情報受信装置への、 要求された集合に属する情報、 および要求された 集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムの送信を制御する送信制 御ステップとを含むことを特徴とする。
この発明の第 3の記録媒体のプログラムは、 コンピュータに、 情報からなる集 合を単位とする階層構造を有する情報の記憶を制御すると共に、 集合毎に関係付 けられている、 受信側におけるイベントに対する指令が記述されているィベント 対応制御プログラムの記憶を制御する記憶制御ステップと、 情報を受信する情報 受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置への、 要求された集合に属 する情報、 および要求された集合に関係付けられているィベント対応制御プログ ラムの送信を制御する送信制御ステップとを含む処理を実行させることを特徴と する。
この発明の第 3のプログラムは、 コンピュータに、 情報からなる集合を単位と する階層構造を有する情報の記憶を制御すると共に、 集合毎に関係付けられてい る、 受信側におけるイベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プ 口グラムの記憶を制御する記憶制御ステシプと、 情報を受信する情報受信装置か ら、 集合が要求された場合、 情報受信装置への、 要求された集合に属する情報、 および要求された集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムの送信 を制御する送信制御ステップとを含む処理を実行させることを特徴とする。
この発明による情報提供方法、 第 3の記録媒体、 および第 3のプログラムにお いては、 情報からなる集合を単位とする階層構造を有する情報の記憶が制御され ると共に、 集合毎に関係付けられている、 受信側におけるイベントに対する指令 が記述されているイベント対応制御プログラムの記憶が制御され、 情報を受信す
る情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置への、 要求された集 合に属する情報、 および要求された集合に関係付けられているィベント対応制御 プログラムの送信が制御される。
この発明の第 4のプログラムは、 集合の中の 1つである第 1の集合に関係付け られ、 第 1の集合に属する情報、 または第 1の集合の子孫の集合に属する情報が 出力されている場合、 情報の出力または受信を制御するコンピュータに読み込ま れ、 所定のイベントが発生した場合、 集合の中の他の集合である第 2の集合の出 力および第 2の集合の受信の少なくとも一方の処理をコンピュータに実行させる ことを特徴とする。
情報の出力または受信を制御するコンピュータは、 集合の中の 1つである第 1 の集合に属する情報、 または第 1の集合の子孫の集合に属する情報が出力されて いる場合、 この発明のプログラムを読み込み、 所定のイベントが発生した場合、 集合の中の他の集合である第 2の集合の出力および第 2の集合の受信の少なくと も一方の処理を実行する。
これにより、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で適切な情報を連続的 に出力できるか、 適切な時期に適切な順序で必要な情報を連続的に受信できるよ うになる。
この発明の情報提供システムは、 情報提供装置が.、 情報の記憶を制御すると共 に、 集合毎に関係付けられている、 情報受信装置におけるイベントに対する指令 が記述されているィベント対応制御プログラムの記憶を制御する記憶制御手段と、 情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置への、 要求された集合 に属する情報、 および要求された集合に関係付けられているィベント対応制御プ ログラムの送信を制御する送信制御手段とを含み、 情報受信装置が、 イベント対 応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられている イベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信を制 御す.る集合受信制御手段と、 情報提供装置への、 集合受信制御手段から受信が指 示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供装置から提供された、 要求した集
合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィベント対応制御プ ログラムの受信を制御する通信制御手段とを含むことを特徴とする。
この発明による情報提供システムにおいては、 情報が記憶されると共に、 集合 毎に関係付けられている、 情報受信装置におけるイベントに対する指令が記述さ れているイベント対応制御プログラムが記憶され、 情報受信装置から、 集合が要 求された場合、 情報受信装置に、 要求された集合に属する情報、 および要求され た集合に関係付けられているイベント対応制御プログラムが送信され、 イベント 対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられてい るイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信が 制御され、 情報提供装置に、 受信が指示された集合の要求が送信され、 情報提供 装置から提供された、 要求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付 けられているィベント対応制御プログラムが受信される。
システムとは、 複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
この発明の第 2の情報提供方法は、 情報からなる集合を単位とする階層構造を 有する情報の記憶を制御すると共に、 集合毎に関係付けられている、 情報受信装 置におけるイベントに対する指令が記述されているイベント対応制御プログラム の記憶を制御する記憶制御ステップと、 情報受信装置から、 集合が要求された場 合、 情報受信装置への、 要求された集合に属する情報、 および要求された集合に 関係付けられているイベント対応制御プログラムの送信を制御する送信制御ステ ップと、 イベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に 関係付けられているイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応し て、 集合の受信を制御する集合受信制御ステップと、 情報提供装置への、 集合受 信制御ステップにおいて受信が指示された集合の要求の送信を制御し、 情報提供 装置から提供された、 要求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付 けられているイベント対応制御プログラムの受信を制御する通信制御ステップと を含.むことを特徴とする。
この発明による第 2の情報提供方法においては、 情報からなる集合を単位とす
る階層構造を有する情報が記憶されると共に、 集合毎に関係付けられている、 情 報受信装置におけるイベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プ ログラムが記憶され、 情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置 に、 要求された集合に属する情報、 および要求された集合に関係付けられている イベント対応制御プログラムが送信され、 イベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているイベント対応制御プログラ ムに基づいて、 イベントに対応して、 集合の受信が制御され、 情報提供装置に、 受信が指示された集合の要求が送信され、 情報提供装置から提供された、 要求し た集合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィベント対応制 御プログラムが受信される。 図面の簡単な説明
図 1は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 2は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 3は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 4は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 5は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 βは、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 7は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 8は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 9は、 利用者の注意がそれることを説明する図である。
図 1 0は、 従来の情報の提供の方式が、 各要件を満たしているか否かを示す図 である。
図 1 1は、 テレビジョ ン受像器またはラジオ放送受信機などの放送受信装置を 利用したコンテンツ配信における問題点を説明する図である。
図.1 2は、 Webブラウザ装置を利用したコンテンツ配信における問題点を説明 する図である。
図 1 3は、 CDまたは DVDなどの記録型メディア再生装置を利用したコンテン ッ配信における問題点を説明する図である。
図 1 4は、 ハードディスク内蔵型音楽プレイヤーを利用したコンテンツ配信に おける問題点を説明する図である。
図 1 5は、 カーナビゲーシヨンシステムを利用したコンテンツ配信における問 題点を説明する図である。
図 1 6は、 通信型情報端末装置を利用したコンテンツ配信における問題点を説 明する図である。
図 1 7は、 Webブラゥザ装置おょぴィンターネットを利用したコンテンツ配信 における問題点を説明する図である。
図 1 8は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態を説明する図である。 図 1 9は、 より具体的な情報提供システムの一実施の形態を説明する図である。 図 2 0は、 より具体的な情報提供システムの一実施の形態を説明する図である。 図 2 1は、 車载用の情報提供端末装置の外観の例を示す図である。
図 2 2は、 情報提供端末装置の内部構成の例を示す図である。
図 2 3は、 情報提供端末装置の内部構成の例を示す図である。
図 2 4は、 情報提供サーバの内部構成の例を示す図である。
図 2 5は、 情報提供端末装置の機能の構成の例を示すブロック図である。
図 2 6は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態のより詳細な構成を 示すブロック図である。
図 2 7は、 情報提供端末装置の動作の概略を説明する図である。
図 2 8は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態のより具体的な構成 を示すプロック図である。
図 2 9は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態のより具体的な構成 を示すブロック図である。
図.3 0は、 マスター制御部のより詳細な構成を説明するブロック図である。 図 3 1は、 イベント処理部の動作を説明するプロック図である。
図 3 2は、 コマンドマップデータ、 ダイナミックコマンドマップデータ、 およ ぴマスター指示データの読み込み、 および入力されたイベントに基づく、 指令の 検索を説明する図である。
図 3 3は、 コンテンツの流れを説明する図である。
図 3 4は、 起動時における情報提供端末装置の動作を説明する図である。 図 3 5は、 本発明に係る情報提供システムの動作の概要を示す図である。 図 3 6は、 コンテンツ、 プレイリス ト、 およびマスター指示データと、 フオル ダとの関係を示す図である。
図 3 7は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 3 8は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 3 9は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 4 0は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 4 1は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。 .
図 4 2は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 4 3は、 本発明に係る情報提供システムにおいては、 利用者の注意をそらす ことがないことを説明する図である。
図 4 4は、 フォルダの概念を示す図である。
図 4 5は、 情報を管理するデータ構造を示す図である。
図 4 6は、 フォルダの管理の仕組みを示す図である。
図 .4 7は、 情報提供端末装置におけるデータ構造の例を示す図である。
図 4 8は、 利用者 1が操作した時の情報提供端末装置の動作を示す図である。
図 4 9は、 情報提供サーバを説明する図である。
図 5 0は、 情報が連続して引き出される情報提供端末装置の動作の基本形を説 明する図である。
図 5 1は、 チェックコマンドによる、 情報提供端末装置の動作を説明する図で ある。
図 5 2は、 チュックコマンドによる、 情報提供端末装置の動作を説明する図で ある。
図 5 3は、 チェックコマンドによる、 情報提供端末装置の動作を説明する図で ある。
図 5 4は、 フォルダの基本的な構成を説明する図である。
図 5 5は、 階層構造を有するフォルダの例を示す図である。
図 5 6は、 マスター指示データの例を示す図である。
図 5 7は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 5 8は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 5 9は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 6 0は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 6 1は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マス.ター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 6 2は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 6 3は、 情報提供サーバから情報提供端末装置に、 フォルダ、 コンテンツ、 マスター指示データ、 およびプレイリストがダウンロードされる動作を説明する 図である。
図 6 4は、 情報提供端末装置の起動の処理を説明するフローチャートである。 図 6 5は、 利用者の音声であるイベント 「スタート」 に対する、 情報提供端末 装置の処理を説明するフローチャートである。
図 6 6は、 利用者の音声であるイベント 「次」 に対する、 情報提供端末装置の 処理を説明するフローチャートである。
図 6 7は、 利用者の音声であるイベント 「削除」 に対する、 情報提供端末装置 の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 6 8は、 利用者の音声であるイベント 「削除」 に対する、 情報提供端末装置 の処理を説明するフローチャートである。
図 6 9は、 利用者の音声であるイベント 「リクエスト」 に対する、 情報提供端 末装置の処理を説明するフローチャートである。
図 7 0は、 利用者の音声であるイベント 「リクエスト』 に対する、 情報提供端 末装置の処理を説明するフローチャートである。
図 7 1は、 利用者の音声であるイベント 「リクエスト」 に対する、 情報提供端 末装置の処理を説明するフローチャートである。
図 7 2は、 利用者の音声であるイベント 「リクエスト」 に対する、 情報提供端 末装置の処理を説明するフローチャートである。
図 7 3は、 情報提供サーバからのイベントに対する、 情報提供端末装置の処理 を説明するフローチャートである。
図.7 4は、 起動の処理を説明するフローチャートである。
図 7 5は、 コンテンッフォルダ再生処理を説明するフローチヤ一トである。
図 7 6は、 ィベント入力の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 7 7は、 前コマンドの処理を説明するフローチャートである。
図 7 8は、 次コマンドの処理を説明するフローチャートである。
図 7 9は、 戻るコマンドの処理を説明するフローチャートである。
図 8 0は、 コンテンツの再生指示の処理を説明するフローチャートである。 図 8 1は、 フォルダエンターイベントの処理を説明するフローチャートである c 図 8 2は、 フォルダィグジットイベントの処理を説明するフローチャートであ る。 発明を実施するための最良の形態
図 1 8は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態を説明する図である c 情報提供端末装置 3 0 1は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 ネットワーク 3 0 3 を介して、 情報の一例であるコンテンツを受信して、 利用者 1に提供する。 本発 明において、 コンテンツは、 例えば、 コンテンツデータとして取り扱われる。 本発明の情報提供装置において取り扱われるコンテンッは以下の 3種類に分類 される。
1 . 再生データ型コンテンツ
2 . 符号化データ型コンテンツ
3 . 機能型コンテンツ
各コンテンツの詳細については、 後に詳細に説明する。
情報提供サーバ 3 0 2は、 利用者 1に提供するためのコンテンツをネットヮー ク 3 0 3を介して、 情報提供端末装置 3 0 1に提供する (配信する) 。
ネットワーク 3 0 3は、 有線または無線の電気通信回線からなる、 コンテンッ データ伝送媒体である。 ネットワーク 3 0 3は、 伝送媒体またはプロトコルによ つて限定されず、 双方向に通信できれば良く、 例えば、 光ファイバも含む。
図 1 9は、 より具体的な情報提供システムの一実施の形態を説明する図である c 情報提供端末装置 3 0 1が車両 3 1 1に搭載される場合、 車両 3 1 1の走行中に
おける通信を可能とする必要があるため、 情報提供端末装置 3 0 1と情報提供サ ーバ 3 0 2との通信には、 ネットワーク 3 0 3として長距離の無線ネットワーク 3 1 2が使用される。 例えば、 ネットワーク 3 0 3として携帯キャリアのデータ 通信ネットワークを使用することができる。
車両 3 1 1の運転中に、 特定の情報源に限定して意識を集中すればよいような 情報提供システムを実現するために本発明の実施の形態においては運転者 (利用 者 1 ) の主たる行為である運転操作に配慮して、 以下のように情報を提供する。
( 1 ) 走行中には音だけを使って情報を提供する。
( 2 ) 駐車中には画面も使って情報を提供する。
( 3 ) 利用者 1に取得すべき情報があることを知らせるため、 通知手段として 点滅 LED表示を行う。 ' なお、 画面が必要ない場合には、 音だけの情報提供でもよい。 通知手段は、 音 による通知に置き換えてもよい。 従って、 音だけのサービスも実施可能である。 また、 後部座席向けのサービスの場合には、 常に画面を使って情報提供を行つ てもよい。
本実施の形態においては、 目的に対する効果を明確に示すために、 利用者 1に 制約条件の多い例として、 車載型の情報提供端末装置 3 0 1を実施例としている 力 S、 車載用途にしか起きない事例を除いて他の利用場面においても同様の効果が める。
より具体的には、 例えば、 図 2 0に示されるように、 ネットワーク 3 0 3は、 携帯キヤリァのデータ通信ネットワークである無線ネットワーク 3 1 2、 および いわゆるホットスポットと呼ばれる領域を構成する通信局 3 3 3からなる無線 LAN (Local Area Network) を組み合わせて構成するようにしてもよい。
データ量の少ないコンテンツは携帯キヤリァの無線ネットワーク 3 1 2経由で 配信され、 データ量の多いコンテンツは無線 LANホットスポット経由で送るこ とで、 大容量データでも短時間で配信することが可能となり、 通信コス トが削減 できる。
この場合、 情報提供サーバ 3 0 2は、 通信局 3 3 1および無線ネットワーク 3 1 2を介して、 移動中の車両 3 1 1に搭載された情報提供端末装置 3 0 1にデー タ量の少ない通常のコンテンツを送信する。 そして、 情報提供サーバ 3 0 2は、 ブロードバンドネットワーク 3 3 2および通信局 3 3 3を介して、 停車中の車両 3 1 1に搭載された情報提供端末装置 3 0 1にデータ量の多い大容量コンテンツ を送信する。
図 2 1は、 車載用の情報提供端末装置 3 0 1の外観の例を示す図である。 情報 提供端末装置 3 0 1は、 例えば、 本体 3 5 1および表示部 3 5 2からなる。 本体 3 5 1には、 スピー力 3 6 1— 1および 3 6 1— 2、 LED (Light
Emitting Diode) 3 6 2、 および出力端子 3 6 3が設けられている。 本体 3 5 1には表示部はなく、 出力端子 3 6 3は、 音声出力手段である図示せぬ外部スピ 一力に、 情報提供端末装置 3 0 1の出力した音声信号を音として出力させる。 表示部 3 5 2には、 表示装置として液晶表示装置 3 6 4および LED 3 6 5が設 けられている。
図 2 1で示されるように、 情報を提供する情報提供端末装置 3 0 1は、 1つに 統合されているため、 利用者 1は 1つの情報提供端末装置 3 0 1に気をつけてい れば重要な情報を逃すことなく受け取ることができる。 これによつて、 (A) の 要件が満たされる。
図 2 2は、 情報提供端末装置 3 0 1の内部構成の例を示す図である。 情報提供 端末装置 3 0 1は、 CPU (Central Processing Unit) 3 8 1、 RAM (Random
Access Memory) 3 8 2、 ROM (Read Only Memory) ' 3 8 3、 インターフェース 部 3 8 4、 および通信部 3 8 5を含む。 CPU 3 8 1、 RAM 3 8 2、 ROM 3 8 3、 ィ ンターフェース部 3 8 4、 および通信部 3 8 5は、 バス 3 8 6によって、 相互に 接続される。
CPU 3 8 1は、 RAM 3 8 2または R0M 3 8 3に記憶されているプログラムに従つ て各種の処理を実行する。 RAM 3 8 2には、 CPU 3 8 1が実行するプログラムや データなどが適宜記憶される。
CPU 3 8 1にはまた、 パス 3 8 6を介してィンターフェース部 3 8 4が接続さ れている。 インターフェース部 3 8 4には、 利用者 1の操作に対応した信号が入 力される。 CPU 3 8 1は、 インターフェース部 3 8 4から入力される指令に対応 して各種の処理を実行する。 そして、 CPU 3 8 1は、 インターフェース部 3 8 4 を介して、 処理の結果得られた音声や画像等を出力する。
CPU 3 8 1にはまた、 バス 3 8 6を介して通信部 3 8 5が接続されている。 通 信部 3 8 5は、 ネットワーク 3 0 3を介して情報提供サーバ 3 0 2と通信する。 この例の場合、 通信部 3 8 5は、 コンテンツを受信するか、 またはコンテンツの 要求を送信する、 ネットワーク 3 0 3とのィンターフェースとして動作する。 また、 通信部 3 8 5を介してプログラムを取得し、 RAM 3 8 2に記憶してもよ い。 .
パス 3 8 6には、 また、 情報データベース (DB (DataBase) ) 管理部 3 8 7 を介して、 コンテンツ記憶部 3 8 8が接続されている。 コンテンツ記憶部 3 8 8 は、 例えば、 ハードディスク、 光ディスク、 光磁気ディスク、 または半導体メモ リなどで構成され、 コンテンツを記憶する。 情報データベース管理部 3 8 7は、 コンテンツ記憶部 3 8 8へのコンテンツの記憶、 またはコンテンツの読み出しを 制御する。
さらに、 バス 3 8 6に接続されているドライブ 3 8 9は、 磁気ディスク 3 9 1、 光ディスク 3 9 2、 光磁気ディスク 3 9 3、 或いは半導体メモリ 3 9 4などが装 着されたとき、 それらを駆動し、 そこに記録されているプログラムやデータなど を取得する。 取得されたプログラムやデータは、 必要に応じて RAM 3 8 2または 書き込み可能な ROM 3 8 3に転送され、 記憶される。
なお、 情報提供端末装置 3 0 1は、 ドライブ 3 8 9を設けない構成とすること ができる。
利用者 1は、 インターフェース部 3 8 4に接続された操作部を操作して、 情報 提供端末装置 3 0 1の操作を行う。 操作部は情報提供端末装置 3 0 1に内蔵する 構成としても、 外付けする構成としてもよい。
操作部は制約下にある利用者が容易に操作できるものであることが望ましい。 手や足による機械的な操作が行いにくい制約条件下においては、 ボイスコマン ドを使う。 あるいは、 カメラなどの撮像装置 (光学的手段) を使って視線や表情 やしぐさなどをとらえて、 操作するようにしてもよい。 電車の中などボイスコマ ンドが使いにくい制約条件下においては、 機械的操作部を利用できることが望ま しい。 機械的操作部は、 ひろく使われている、 押しボタン、 切り替えスィッチ、 キーボード、 ポィンティングデバイスなどを使うものでよい。
他人に知られたくない操作が必要なアプリケーションには、 他人に操作内容が わからないような操作部を提供することが望ましい。
車載型の情報提供端末装置 3 0 1の実施の形態において、 操作部としてボイス コマンドとワイアレスリモートコントローラーを使用する。 CRT表示装置や液晶 表示装置などの表示装置の画面にグラフィカルユーザィンタフェース画面を表示 して、 画面とポインティングデバイスの組み合わせによって操作する方式として もよい。
運転者向けのような、 視覚から注意をそらせたくないような状況では、 音声の みでコントロールできるようにすることが望ましい。
緊急時のように瞬時に操作する必要がある事象の発生するアプリケーシヨンに おいては、 緊急ボタンのような単純な行為で操作できるようにすることが望まし い。 例えば、 運転席付近に緊急ポタンを設置するのが望ましい。
図 2 3で示される情報提供端末装置 3 0 1の実施の形態においては、 利用者 1 は、 音声コマンドあるいはリモートコントローラによつて情報提供端末装置 3 0 1の操作を行う。 音声コマンドはマイクロフォンから入力され、 発生された内容 を認識することで、 利用者の指示内容を検出する。 リモートコントローラに操作 スィッチがあるとき、 リモートコントローラの操作スィッチを押すことで情報提 供端末装置 3 0 1は、 各ポタンに対応する動作を実行する。 リモートコントロー ラの信号は、 情報提供端末装置 3 0 1に、 赤外線または電波などの無線により伝 達される。
また、 図 2 3に示すように、 外部イベントを利用する情報提供端末装置 3 0 1 においては、 図 2 2で示される構成に加えて、 外部イベント入力部 3 9 6を加え た構成と.する。 図 2 3において、 図 2 2に示す場合と同様の部分には同一の番号 を付してあり、 その説明は省略する。
外部イベント入力部 3 9 6は、 イベント生成者 3 9 5が生成したイベントを取 得し、 CPU 3 8 1に供給する。 イベント生成者 3 9 5は、 自然人、 および外部の 装置が含まれる。 イベント生成者 3 9 5に含まれる外部の装置については、 後述 する。
また、 ァクチユエータ機能を利用する情報提供端末装置 3 0 1は、 図 2 2また は図 2 3で示される構成にァクチユエータ接続部を加えた構成とすることができ る。 インターフェース部 3 8 4に接続される操作部、 外部イベントを発生する装 置、 またはァクチユエータ接続部は情報提供端末装置 3 0 1に内蔵するようにし てもよい。
本発明の実施の形態においては、 以下のイベントを扱う。
1 . ヒューマンインターフェース (Human Interface) イベント
2 . センサイベント
3 . カレンダタイマイベン卜
4 . ネッ トワークイベント
5 . プレーヤーイベント
6 . コンテンツイベント
7 . 通信状態イベント
利用者 1の操作は後述するヒューマンィンターフェ一ス部を介してヒューマン インターフェースィベントとして入力される。 後述するセンサ接続部に接続され たセンサの情報はセンサイベントとして入力される。
カレンダタイマイベントは、 日時や時刻などに起因して発生するイベントであ る。 .このイベントを使うことで、 ある時間経過したどきや、 ある時刻に行う動作 を指定できる。
ネットワークイベントは、 ネットワーク 3 0 3を介して送られてくるイベント である。 イベントの発生源は例えば情報提供サーバ 3 0 2や他の情報提供端末装 置 3 0 1、 または後述するネットワークカメラ若しくはネットワークセンサなど がある。
プレーヤーィ.ベントは、 情報提供端末装置 3 0 1の中でプレイヤー (再生部ま たは再生装置) が発生するイベントである。 再生が開始した、 停止した、 終了し たなどの、 プレイヤーの動作状態を通知する。
コンテンツイベントは、 コンテンツが発生するイベントである。 発生するタイ ミングはマスター指示データによって、 コンテンツ制作者 1 2 1が指定できる。 コンテンツイベントを使うことで、 複数のコンテンツが同期するようにしたり、 イベントの発生を利用者に通知したりするようにできる。
通信状態イベントは、 通信状態の変化によって発生するイベントである。 通信 状態ィベントを使うことで、 通信状態の変化に応じてコンテンッの動作を変える ことが可能である。 通信状態イベントによって、 コンテンツごとに異なる、 動作 を行うことができる。
すなわち、 通信ができないときに、 そのことを通知したり、 後でダウンロード するようにしたり、 別のコンテンツの再生に切り替えたりすることができる。 図 2 4は、 情報提供サーバ 3 0 2の内部構成の例を示す図である。 情報提供サ ーバ 3 0 2は、 CPU 4 0 1、 RAM 4 0 2 , ROM 4 0 3、 および通信部 4 0 4を含む。 CPU 4 0 1、 RAM 4 0 2、 ROM 4 0 3、 および通信部 4 0 4は、 バス 4 0 5によつ て、 相互に接続される。
CPU 4 0 1は、 RAM 4 0 2または R0M 4 0 3に記憶されているプログラムに従つ て各種の処理を実行する。 RAM 4 0 2には、 CPU 4 0 1が実行するプログラムや データなどが適宜記憶される。
CPU 4 0 1にはまた、 バス 4 0 5を介して通信部 4 0 4が接続されている。 通 信部 ;4 0 4は、 ネットワ^ "ク 3 0 3を介して情報提供端末装置 3 0 1と通信する。 この例の場合、 通信部 4 0 4は、 コンテンツの要求を受信するか、 またはコンテ
ンッを送信する、 ネットワーク 3 0 3とのィンターフェースとして動作する。 また、 通信部 4 0 4を介してプログラムを取得し、 RAM 4 0 2に記憶してもよ い。
バス 4 0 5には、 また、 情報データベース (DB) 管理部 4 0 6を介して、 コ ンテンッ記憶部 4 0 7が接続されている。 コンテンツ記憶部 4 0 7は、 例えば、 ハードディスク、 光ディスク、 光磁気ディスク、 半導体メモリ、 または磁気テー プなどで構成され、 コンテンツを記憶する。 情報データベース管理部 4 0 6は、 コンテンツ記憶部 4 0 7へのコンテンツの記憶、 またはコンテンツの読み出しを 制御する。
さらに、 バス 4 0 5に接続されているドライブ 4 0 8は、 磁気ディスク 4 1 1、 光ディスク 4 1 2、 光磁気ディスク 4 1 3、 或いは半導体メモリ 4 1 4などが装 着されたとき、 それらを駆動し、 そこに記録されているプログラムやデータなど を取得する。 取得されたプログラムやデータは、 必要に応じて RAM 4 0 2または 書き込み可能な R0M 4 0 3に転送され、 記憶される。
なお、 情報提供サーバ 3 0 2は、 ドライブ 4 0 8を含めない構成としてもよレ、。 図 2 5は、 情報提供端末装置 3 0 1の機能の構成の例を示すブロック図である。 利用者の操作に対応した信号は、 命令解釈部 4 2 1に取得される。
命令解釈部 4 2 1は、 取得した信号を解釈して、 イベントを生成する。 命令解 釈部 4 2 1は、 生成したイベントを再生指示部 4 2 2に供給する。 再生指示部 4 2 2は、 命令解釈部 4 2 1から供給されたイベントを基に、 情報送信部 4 2 3に コンテンツの集合のダウンロードを指示するか、 または再生順序管理部 4 2 5お よび再生情報管理部 4 2 6にコンテンツの集合の再生を指示する。 ここで、 コン テンッの集合は、 例えば、 フォルダに格納されたコンテンツからなる。
情報送信部 4 2 3は、 再生指示部 4 2 2からコンテンツの集合のダウンロード を指示されたとき、 ネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供サーバ 3 0 2に所定 のコ.ンテンッの集合の要求を送信する。 要求を受信した情報提供サーバ 3 0 2は、 ネットワーク 3 0 3を介して、 要求されたコンテンツの集合を情報提供端末装置
3 0 1に供給する。
情報受信部 4 2 4は、 情報提供サーバ 3 0 2から送信されたコンテンツの集合 を受信し、 受信したコンテンツの集合を再生指示部 4 2 2に供給する。
再生指示部 4 2 2は、 受信したコンテンツの集合を、 再生順序管理部 4 2 5を 介して、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶させる。
再生順序管理部 4 2 5は、 再生指示部 4 2 2から新たなコンテンツの集合の再 生が指示されたとき、 新たに出力しようとするコンテンツの集合の再生に関する 情報を取得し、 取得した、 コンテンツの集合の再生に関する情報を基に、 情報提 供部 4 2 7に、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツの出力を指 示する。
再生情報管理部 4 2 6は、 現在出力しているコンテンツの集合に関する情報を 管理し、 再生指示部 4 2 2から新たなコンテンツの集合の再生が指示されたとき、 現在出力しているコンテンツの集合に関する情報を記憶し、 再生が指示された新 たなコンテンツの私有号に関する情報を管理する。
再生情報管理部 4 2 6は、 例えば、 集合に属するコンテンツが出力された順序、 現在出力されているコンテンツなどを示す、 コンテンツの再生に関する情報を記 憶するとともに、 管理している。
情報提供部 4 2 7は、 再生順序管理部 4 2 5からの指示を基に、 コンテンツ記 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツを利用者 1に出力して提供する。
情報提供部 4 2 7は、 集合に属するコンテンツの出力が終了したとき、 その旨 を示す情報を再生情報管理部 4 2 6に供給する。
再生情報管理部 4 2 6は、 記憶している、 1つ前に出力していたコンテンツの 集合に関する情報を読み出して、 再生順序管理部 4 2 5に出力すべきコンテンツ の集合、 およびコンテンツを指示する。
再生順序管理部 4 2 5は、 集合に属するコンテンツの出力が終了したとき、 再 生情報管理部 4 2 6からの指示を基に、 1つ前に出力していたコンテンツの集合 の中のコンテンツの出力を情報提供部 4 2 7に指示する。
この場合、 報提供部 4 2 7は、 コンテンツの出力が終了する前に出力していた コンテンツを出力することになる。
図 2 6は、 本発明に係る情報提供システムの一実施の形態のより詳細な構成を 示すブロック図である。 ヒューマンインターフェース部 4 3 1は、 情報提供端末 装置 3 0 1から出力された信号またはデータに基づいて、 画像、 音声、 振動、 光 などを利用者 1に呈示する。 また、 ヒューマンインターフェース部' 4 3 1は、 利 用者 1によって操作され、 操作に対応した信号またはデータを生成して、 生成し た操作を示す信号またはデータを情報提供端末装置 3 0 1に供給する。
環境情報検出部 4 3 2は、 情報提供端末装置 3 0 1の環境に関する情報を取得 し、 取得した情報から環境を示す信号またはデータを生成する。 環境情報検出部
4 3 2が取得する環境に関する情報は、 画像若しくは明るさなど光に関する情報、 音声若しくは音量 (音圧) など音に関する情報、 他の機器または自分自身の動作 状態、 位置、 加速度、 若しくは速度など空間的な位置に関する情報、 温度、 湿度 若しくは風速など気候に関する情報、 または周囲に分布する化学物質の種類若し くは量など化学的な環境に関する情報などなどである。
外部機器 4 3 3は、 情報提供端末装置 3 0 1からの信号を基に、 所定の機械的、 電気的、 または化学的な動作をする。
コンテンツ提供システム 4 3 4は、 例えば、 情報提供サーバ 3 0 2およびネッ トワーク 3 0 3からなり、 情報提供端末装置 3 0 1からの要求に応じて、 所定の 集合に属するコンテンツを情報提供端末装置 3 0 1に提供する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 マスター制御部 4 5 1、 プレイリストリーダー 4
5 2、 プレイヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3— n、 画像出力部 4 5 4、 音声出力部 4 5 5、 通信部 4 5 6、 ネットワークインターフェース 4 5 7、 初期ポインタ記憶 部 4 5 8、 カレントポインタ 4 5 9、 ポインタスタック 4 6 0、 ィベント処理部 4 6 1、 音声入力部 4 6 2、 操作入力部 4 6 3、 カレンダタイマ 4 6 4、 センサ 接続部 4 6 5、 およびァクチユエータ接続部 4 6 6を含む。
マスタ ^制御部 4 5 1は、 コンテンツの集合に関係付けられている、 イベント
に対する指令が記述されているィベント対応制御プログラムの一例であるマスタ 一指示データ、 コマンドマップデータ、 またはダイナミックコマンドマップデー タを読み込んで、 読み込んだマスター指示データ、 コマンドマップデータ、 また はダイナミックコマンドマップデータ、 並びにィベント処理部 4 6 1からのィべ ントを基に、 プレイリストリーダー 4 5 2に、 コンテンツからなる集合の出力を 指示する。
ここで、 コンテンツの集合は、 何らかの関係付けがなされている、 0または 1 若しくは複数のコンテンツからなる。 例えば、 集合を、 フォルダまたはディレク トリに格納されているコンテンツからなる集合とすることができる。 集合を決定 するための関係付けを、 コンテンツ毎に記述するようにしてもよい。
集合に関係付けられるとは、 集合からイベント対応制御プログラムを特定でき ることをいう。 集合に関係付けられることには、 集合に、 空であるイベント対応 制御プログラムが関係付けられることを含む。 例えば、 集合を、 フォルダに格納 されているコンテンツからなる集合としたとき、 ィベント対応制御プログラムが、 フォルダに格納されることにより、 ィベント対応制御プログラムは、 フォルダに 格納されているコンテンツの集合に関係付けられる。
マスター制御部 4 5 1は、 後述するマスター指示データ、 コマンドマップデー タ、 およびダイナミックコマンドマップデータを読み込んで、 読み込んだマスタ 一指示データ、 コマンドマップデータ、 およびダイナミックコマンドマップデー タ、 並びにイベント処理部 4 6 1からのイベントを基に、 通信部 4 5 6に、 集合 に属するコンテンツからなる集合の受信を指示する。
プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツの出力の順序が記述されている順 序データの一例であるプレイリストを基に、 プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3 - nにコンテンツの出力を指示する。 プレイ リストリーダー 4 5 2は、 マスター制 御部 4 5 1から、 所定のコンテンツの集合の出力が指示された場合、 出力が指示 された集合に関係付けられている順序データの一例であるプレイリストを基に、 プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nにコンテンツの出力を指示する。
例えば、 集合を、 フォルダに格納されているコンテンツからなる集合としたと き、 順序データの一例であるプレイリストが、 フォルダに格納されることにより、 順序データの一例であるプレイリストは、 フォルダに格納されているコンテンツ の集合に関係付けられる。
プレイリストリーダー 4 5 2は、 所定の集合について、 プレイリストに順序が 記述されている全てのコンテンツの出力を終了したとき、 その集合のコンテンツ の出力を完了した旨を示す情報をマスター制御部 4 5 1に供給する。
プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nは、 プレイリス トリーダー 4 5 2の制御 の基に、 コンテンツ記録部 3 8 8に記録されているコンテンツを再生して、 再生 されたコンテンツを画像出力部 4 5 4および音声出力部 4 5 5に出力する。 プレ ィヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3— nは、 それぞれ異なる方式のコンテンツを再生す る。
プレイヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3— nは、 コンテンツの再生が終了したとき、 コンテンツの再生を示す情報をプレイリストリーダー 4 5 2に供給する。
画像出力部 4 5 4は、 プレイヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3— nのいずれかから供 給されたコンテンツの出力である画像を、 所定の方式で、 ヒューマンインターフ エース部 4 3 1に出力する。
音声出力部 4 5 5は、 プレイヤー 4 5 3一 1乃至 4 5 3一 nのいずれかから供 給されたコンテンツの出力である音声を、 所定の方式で、 ヒューマンインターフ エース部 4 3 1に出力する。
通信部 4 5 6は、 マスター制御部 4 5 1から、 所定のコンテンツの集合の受信 が指示された場合、 ネットワークインターフェース 4 5 7およびネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供サーバ 3 0 2に、 受信が指示されたコンテンツの集合の 要求を送信する。 通信部 4 5 6は、 ネットワークインターフェース 4 5 7および ネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供サーバ 3 0 2から送信された、 要求した 集合.に属するコンテンツ、 要求した集合に関係付けられているィベント対応制御 プログラムの一例であるマスター指示データ、 コマンドマップデータ、 若しくは
ダイナミックコマンドマップデータ、 または要求した集合に関係付けられている 順序データの一例であるプレイリストを受信する。
また、 通信部 4 5 6は、 コンテンツの受信が開始された、 またはコンテンツの 受信が完了したなどを示すィベントを生成して、 生成したィベントをイベント処 理部 4 6 1に供給する。
ネットワークインターフェース 4 5 7は、 例えば、 NIC (Network Interface Card) であり、 接続されるネットワークの方式に対応した、 コンテンツまたは データを送信するか受信する。 ネットワークインターフェース 4 5 7は、 例えば、 ネットワーク 3 0 3が無線ネットワーク 3 1 2であるとき、 無線を媒体として、 コンテンツまたはデータを格納したパケットを送信する力 \ 受信する。
初期ポインタ記憶部 4 5 8.は、 起動時に出力すべきコンテンツの集合を示す初 期ポィンタを格納している。
カレントポインタ 4 5 9は、 コンテンツの出力の順序が記述されているプレイ リストにおいて、 現在出力されているコンテンツの位置を示す情報を格納する。 ポインタスタック 4 6◦は、 マスター制御部 4 5 1がコンテンツの集合の出力 を指示したとき、 その時点で出力していたコンテンツを示すカレントポインタ 4 5 9の値であるポインタ情報をプッシュして格納し、 コンテンツの集合の出力が 終了したとき、 格納しているポインタ情報をポップして読み出す。 すなわち、 ポ インタスタック 4 6 0は、 出力される集合が変更されたときのポインタ情報を履 歴として記憶する。 これにより、 プレイリストに基づいて、 集合に属するコンテ ンッの全ての出力が終了した場合、 出力される集合が変更される前に出力されて いたコンテンツが、 出力されることになる。
イベント処理部 4 6 1は、 イベント源からのイベントを取得して、 マスター制 御部 4 5 1に取得したイベントを供給する。 例えば、 イベント処理部 4 6 1は、 通信部 4 5 6から供給された、 コンテンツの受信を完了したことを示すイベント、 音声入力部 4 6 2から供給された、 利用者 1の発声に対応するコマンドであるィ ベント、 操作入力部 4 6 3から供給された、 利用者 1の操作に対応するイベント、
カレンダタイマ 4 6 4から供給された年、 月、 日、 若しくは時刻、 または時間に 対応するィベント、 センサ接続部 4 6 5から供給された環境の変化を示すィベン トを取得して、 マスター制御部 4 5 1に供給する。
音声入力部 4 6 2は、 ヒューマンィンターフェース部 4 3 1の音声取得部 4 7 3から供給された、 利用者 1が発声した音声の信号から、 利用者 1が発声した単 語を認識し、 認識した音声をイベント (コマンド) として、 すなわち、 認識した 音声を示すイベントを生成して、 生成したイベントをィベント処理部 4 6 1に供 給する。 コマンドは、 例えば、 認識された単語を表すテキストとすることができ る。
操作入力部 4 6 3は、 ヒューマンインターフェース部 4 3 1の操作取得部 4 7 4から供給された、 利用者 1の操作に対応した信号から、 利用者の操作を示すィ ベントを生成して、 生成したイベントをイベント処理部 4 6 1に供給する。
カレンダタイマ 4 6 4は、 設定されている年、 月、 日、 若しくは時刻に対する イベント、 または時間 (期間) に対応するイベントを生成して、 生成したィベン トをイベント処理部 4 6 1に供給する。 例えば、 カレンダタイマ 4 6 4は、 マス ター制御部 4 5 1から設定された時刻になったとき、 設定された時刻を示すィべ ントを生成して、 生成したイベントをイベント処理部 4 6 1に供給する。 例えば、 カレンダタイマ 4 6 4は、 マスター制御部 4 5 1から時間 (期間) が設定され、 カウントの開始が指示されたとき、 設定された時間 (期間) が経過したとき、 時 間 (期間) が経過したことを示すイベントを生成して、 生成したイベントをィべ ント処理部 4 6 1に供給する。
センサ接続部 4 6 5は、 環境情報検出部 4 3 2から供給された、 環境の情報を 示す信号を基に、 イベントを生成して、 生成したイベントをイベント処理部 4 6 1に供給する。
ァクチユエータ接続部 4 6 6は、 マスター制御部 4 5 1の制御の基に、 外部機 器 4 3 3に動作を指示する信号を供給する。
ヒューマンインターフェース部 4 3 1は、 表示部 4 7 1、 音声出力部 4 7 2、
音声取得部 4 7 3、 または操作取得部 4 7 4を含む。
表示部 4 7 1は、 画像出力部 4 5 4から供給された信号またはデータを基に、 画像または文字を表示する。 表示部 4 7 1は、 画像または文字を表示する液晶表 示装置、 CRT (Cathode-Ray Tube) 表示装置、 LED表示装置、 または有機 EL (Electro Luminescence) 表? ^装置など力 らなる。
音声出力部 4 7 2は、 音声出力部 4 5 5から供給された信号またはデータを基 に、 音声を出力する (音を出す) 。 例えば、 音声出力部 4 7 2は、 ラウドスピー カー、 またはブザーなどからなる。
音声取得部 4 7 3は、 例えば、 マイクロフォンからなり、 利用者 1の発声した 音声を取得し、 取得した音声を示す信号またはデータを音声入力部 4 6 2に供給 する。
操作取得部 4 7 4は、 例えば、 スィッチからなり、 利用者 1の操作に対応した 信号またはデータを操作入力接続部 4 6 3に供給する。
環境情報検出部 4 3 2は、 センサ 4 8 1— 1乃至センサ 4 8 1 _ nを含む。 セ ンサ 4 8 1— 1乃至センサ 4 8 1 _ nは、 それぞれ、 異なる種類の情報を取得す る力、、 または同じ種類の情報を取得する。
例えば、 センサ 4 8 1— 1は、 画像若しくは明るさなど光に関する情報を取得 し、 取得した光に関する情報を示す信号またはデータをセンサ接続部 4 6 5に供 給する。 センサ 4 8 1— 2は、 音声若しくは音量 (音圧) など音に関する情報を 取得し、 取得した音に関する情報を示す信号またはデータをセンサ接続部 4 6 5 に供給する。 センサ 4 8 1— 3は、 位置、 加速度、 若しくは速度など空間的な位 置に関する情報を取得し、 取得した空間的な位置に関する情報を示す信号または データをセンサ接続部 4 6 5に供給する。
外部機器 4 3 3は、 ァクチユエータ 4 9 1— 1乃至 4 9 1 _ nを含む。 ァクチ ユエータ 4 9 1— 1乃至 4 9 1一 nは、 それぞれ、 異なる種類の動作をするか、 または同じ種類の動作をする。 ァクチユエータ 4 9 1— 1乃至 4 9 1一 nは、 そ れぞれ、 例えば、 電気スィッチ、 ソレノィド、 油圧スィッチ、 エアバルブ、 電気
モーター、 油圧シリンダ、 またはエアシリンダなどとすることができる。
例えば、 ァクチユエータ 4 9 1— 1は、 情報提供端末装置 3 0 1が装着されて いる車両 3 1 1のドアのキー口ックを施錠する電気スィツチとすることができる c 例えば、 ァクチユエータ 4 9 1一 2は、 情報提供端末装置 3 0 1が装着されてい る車両 3 1 1のウィンドを上下させるモーターとすることができる。 例えば、 ァ クチユエータ 4 9 1— 2は、 情報提供端末装置 3 0 1が装着されている車両 3 1 1のエアコンディショナ一のバタフライバルブを動作させるモーターとすること ができる。 例えば、 ァクチユエータ 4 9 1一 1は、 情報提供端末装置 3 0 1が装 着されている車両 3 1 1のヘッドライトの点灯を制御する電気スィッチとするこ とができる。
なお、 提供システムは、 環境情報検出部 4 3 2または外部機器 4 3 3を含まな い構成とすることもできる。 その場合はセンサ接続部 4 6 5またはァクチユエ一 タ接続部 4 6 6を含まない構成とすることもできる。
また、 ヒューマンインターフェース部 4 3 1、 環境情報検出部 4 3 2、 または 外部機器 4 3 3は、 独立した装置としても良く、 情報提供端末装置 3 0 1に組み 込むようにしても良い。 特に、 センサ 4 8 1 - 1乃至 4 8 1 - nの一部または全 部を情報提供端末装置 3 0 1に組み込むようにしても良い。
さらに、 通信部 4 5 6は、 複数の伝送路を介して、 情報提供サーバ 3 0 2と通 信するようにしてもよい。
図 2 7は、 情報提供端末装置 3 0 1の動作の概略を説明する図である。
コンテンツ記憶部 3 8 8は、 所定のデータ構造でコンテンツを記憶する。 コン テンッ記憶部 3 8 8は、 フォルダ 5 0 1 - 1乃至 5 0 1一 n毎に、 再生データ型 コンテンツ 5 1 1、 符号化データ型コンテンツ 5 1 2、 機能型コンテンツ 5 1 3、 プレイリスト 5 1 4、 またはマスター指示データ 5 1 5を格納する。 フォルダ 5 0 1— 1乃至 5 0 1— nは、 後述するデータ構造を有する。
以下、 フォルダ 5 0 1一 1乃至 5 0 1—nを個々に区別する必要がないとき、 単に、 フォルダ 5 0 1と称する。
以下の説明において、 再生データ型コンテンツ 5 1 1をコンテンツ 5 1 1とも 称する。 以下おいて、 コンテンツ 5 1 1に対する動作または処理を説明する。 特に明記しない限り、 コンテンツ 5 1 1に対する動作または処理を、 符号化デ ータ型コンテンツ 5 1 2または機能型コンテンツ 5 1 3に対する動作または処理 に置き換えることができる。
マスター制御部 4 5 1は、 イベント処理部 4 6 1から供給されるイベント (情 報) に基づいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8、 ポインタスタック 4 6 0、 カレント ポインタ 4 5 9、 初期ポインタ記憶部 4 5 8の内容を読み書きする。
イベント処理部 4 6 1は、 プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nから供給され たプレイヤーイベント、 音声入力部 4 6 2または操作入力部 4 6 3を介して、 ヒ ユーマンィンターフェース部 4 3 1から供給されたヒューマンィンターフェース イベント、 センサ接続部 4 6 5から供給されたセンサイベント、 カレンダタイマ 4 6 4から供給された力レンダイベント、 またはネットワーク 3 0 3を介して、 ネットワークカメラ 5 0 3、 ネットワークセンサ 5 0 4、 若しくは情報処理装置 若しくはサーバなどの他のィベント源 5 0 5から供給されたネットワークィベン トを取得し、 マスター制御部 4 5 1にイベントの内容を示すイベント情報を供給 する。
以下、 プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nを個々に区別する必要がないとき、 単にプレイヤー 4 5 3と称する。
プレイリストリーダー 4 5 2は、 マスター制御部 4 5 1の指示にもとづいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されている、 現在再生しているコンテンツを格納 しているフォルダにあるプレイリストを読み、 コンテンツの種別に応じてプレイ ヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3— nのうちの 1つを選択し、 コンテンツの再生を指示 する。
プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3一 nはプレイリストリーダー 4 5 2の指示に もと^いて、 指定されたコンテンツの再生を行う。 情報提供端末装置 3 0 1が動 作を開始すると、 マスター制御部 4 5 1が初期ポインタ記憶部 4 5 8から最初に
再生するコンテンツを指定するための情報を読み込み、 マスター指示データを読 み込み、 そこに記述されている内容に従って、 カレントポインタ 4 5 9に書き込 み、 プレイ リストリーダー 4 5 2に再生開始を指示する。
ポインタスタック 4 6 0は、 マスター制御部 4 5 1の制御に基づいて、 出力す るコンテンツが格納されているフォルダ 5 0 1 - 1乃至 5 0 1一 nが切り替わつ たとき、 フォルダ 5 0 1— 1乃至 5 0 1— nのいずれかを指示するカレントポィ ンタ 4 5 9の内容を、 ポインタ 5 0 2— 1乃至 5 0 2— nとしてプッシュするか (記憶するか) 、 またはポインタ 5 0 2— 1乃至 5 0 2— nをポップする (読み 出してカレントポインタ 4 5 9に記憶させる) 。
図 2 8は、 本発明に係る情報提供システムのより具体的な構成を示す図である。 図 2 6に示す場合と同様の部分には同一の番号を付してあり、 その説明は省略す る。
図 2 8で示ざれる情報提供システムにおいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8として のハードディスク 6 0 1が設けられている。 無線バケツト通信部 6 0 2は、 ネッ トワークインターフェース 4 5 7の一例である。 無線パケット通信部 6 0 2は、 ネットワーク 3 0 3の一例である無線バケツトネットワーク 6 0 7を介して、 情 報提供サーバ 3 0 2と通信する。
MPEG (Moving Pictures Experts Group) 2 -プレーヤー 6 0 3および MPEG4 - プレイヤー 6 0 4は、 それぞれ MPEG2方式または MPEG4方式の画像おょぴ音声 からなるコンテンツを再生する。 MP3 (MPEG 1 Audio Layer 3) -プレーヤー 6 0 5は、 MP3方式の音声のコンテンツを再生する。
音声合成部 6 0 6は、 音声合成を行うためのコンテンツ、 例えば、 テキストト ウスピ チ方式のコンテンツを基に、 音声を合成する。
液晶表示部 6 0 8は、 表示部 4 7 1の一例であり、 液晶表示装置からなる。 ス ピー力 6 0 9は、 音声出力部 4 7 2の一例であり、 ダイナミック型スピーカーな どからなる。 マイクロフォン 6 1 0は、 音声取得部 4 7 3の一例であり、 ダイナ ミック型マイクロフォンまたはコンデンサ型マイクロフォンからなる。
図 2 8の情報提供システムにおいて音声サ ビスのみを提供し、 表示を必要と しない場合には、 液晶表示部 6 0 8と画像出力部 4 5 4を含まない構成としても よい。
リモートコントローラ 6 1 1は、 操作取得部 4 7 4の一例であり、 赤外線また は電波により、 操作の内容を示す信号を操作入力部 4 6 3に供給する。
カロ速度センサ 6 1 2、 音圧センサ 6 1 3、 GPS (Global Pos it ioning
System) アンテナ、 故障診断センサ 6 1 5、 CCD (Charge Coupl ed Device) 力 メラ 6 1 6は、 センサ 4 8 1— 1乃至 4 8 1—nの一例であり、 それぞれ、 加速 度、 音圧、 位置情報、 装置の動作状態、 画像を取得するセンサである。
通知 LED 6 1 7および警告ブザー 6 1 8は、 ァクチユエータ 4 9 1— 1乃至 4 9 1— nの一例であり、 それぞれ、 光の点灯、 消灯、 点滅などにより情報を利用 者 1に伝達し、 音により情報を利用者 1に伝達する。
図 2 9は、 本発明に係る情報提供システムのより具体的な他の構成を示す図で ある。 図 2 8に示す場合と同様の部分には同一の番号を付してあり、 その説明は 省略する。
図 2 9で示される情報提供システムにおいて、 情報提供端末装置 3 0 1には、 ァクチユエータ接続部 4 6 6が設けられておらず、 情報提供端末装置 3 0 1は、 外部機器 4 3 3を制御しない。 環境情報検出部 4 3 2は、 GPSアンテナ 6 1 4だ けが設けられている。
図 2 9で示される情報提供端末装置 3 0 1は、 例えば、 ヒューマンインターフ エース部 4 3 1を組み込んだ、 より簡単な構成とされ、 利用者 1の持ち歩きに適 している。
図 3 0は、 マスター制御部 4 5 1のより詳細な構成を説明するブロック図であ る。
マスタ制御部 4 5 1には、 マスターコア部 7 0 1、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2、 フォノレダスタック 7 0 3、 ダイナミックコマンドスタック 7 0 4、 および マスタ ^"指示データスタック 7 0 5が設けられている。
マスターコア部 7 0 1は、 イベント処理部 4 6 1から供給されるイベント、 マ スター指示データ 5 1 5、 後述するコマンドマップデータ、 およびダイナミック コマンドマップデータ、 並びに初期ポインタ記憶部 4 5 8、 カレントポインタ 4
5 9、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2、 フォルダスタック 7 0 3、 ダイナミック コマンドスタック 7 0 4、 およびマスター指示データスタック 7 0 5に格納され ている情報に基づいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8、 プレイリストリーダー 4 5 2、 および通信部 4 5 6を制御する。
カレントフォ ^^ダ記憶部 7 0 2は、 現在出力されているコンテンツが格納され ているフォルダ 5 0 1を特定するデータを格納する。
フォルダスタック 7 0 3は、 過去に出力されていたコンテンツが格納されてい るフォルダ 5 0 1を特定するデータを順に格納する。
ダイナミックコマンドスタック 7 0 4は、 過去に出力されていたコンテンツが 格納されているフォルダ 5 0 1であって、 ダイナミックコマンドマップデータが 格納されているフォルダ 5 0 1を特定するデータを順に格納する。
マスター指示データスタック 7 0 5は、 過去に出力されていたコンテンツが格 納されているフォルダ 5 0 1であって、 マスター指示データ 5 1 5が格納されて いるフォルダ 5 0 1を特定するデータを順に格納する。
図 3 1は、 ィベント処理部 4 6 1の動作を説明するプロック図である。
イベント処理部 4 6 1は、 マスター制御部 4 5 1からの設定指示に基づいて、 音声入力部 4 6 2、 操作入力部 4 6 3、 カレンダタイマ 4 6 4、 センサ接続部 4
6 5、 およぴァクチユエータ接続部 4 6 6に、 イベントの内容を示すイベント情 報の出力を決定するための、 例えば、 閾値などの設定を指示する。
イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2、 操作入力部 4 6 3、 カレンダタ イマ 4 6 4、 センサ接続部 4 6 5、 およびァクチユエータ接続部 4 6 6が、 設定 に基づいて出力したイベントの内容を示すイベント情報を取得して、 取得したィ ベン.ト情報をマスター制御部 4 5 1に供給する。
図 3 2は、 コマンドマップデータ、 ダイナミックコマンドマップデータ、 およ
びマスター指示データの読み込み、 および入力されたイベントに基づく、 指令の 検索を説明する図である。
マスターコア部 7 0 1によって管理される、 RAM 3 8 2の所定の領域であるコ マンドマップ記憶部 8 0 1は、 コマンドに対する指令が記憶されているコマンド マップデータ 8 1 1を格納する。 マンドマップデータ 8 1 1は、 情報提供端末装 置 3 0 1が動作中は、 継続してコマンドマップ記憶部 8 0 1に記憶される。
ダイナミックコマンドスタック 7 0 4は、 コマンドに対する指令が記述されて いるダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2 _ nを格納する。 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2— nは、 出力している コンテンツ 5 1 1が変化すると、 ダイナミックコマンドスタック 7 0 4に記憶さ れたり、 ダイナミックコマンドスタック 7 0 4から消去される。
以下、 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2— nを個々に 区別する必要がないとき、 単にダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2と称す る。
例えば、 コンテンツ 5 1 1が格納されているフォルダ 5 0 1が階層構造の一例 である木構造を有している場合、 出力しているコンテンツ 5 1 1が格納されてい るフォルダ 5 0 1および、 出力しているコンテンツ 5 1 1が格納されているフォ ルダ 5 0 1の祖先のフォルダ 5 0 1に格納されているダイナミックコマンドマツ プデータ 8 1 2がダイナミックコマンドスタック 7 0 4に記憶され、 出力してい るコンテンツ 5 1 1が格納されているフォルダ 5 0 1の祖先ではないフォルダ 5 0 1に格納されているダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2は、 ダイナミッ クコマンドスタック 7 0 4から消去される。
マスター指示データスタック 7 0 5は、 コマンドに対する指令が記憶されてい るマスター指示データ 5 1 5— 1乃至 5 1 5— nを格納する。 マスター指示デー タ 5 1 5— 1乃至 5 1 5—nは、 出力しているコンテンツ 5 1 1が変化すると、 マスター指示データスタック 7 0 5に記憶されたり、 マスター指示データスタツ ク 7 0 5から消去される。
例えば、 コンテンツ 5 1 1が格納されているフォルダ 5 0 1が階層構造の一例 である木構造を有している場合、 出力しているコンテンツ 5 1 1が格納されてい るフォルダ 5 0 1および、 出力しているコンテンツ 5 1 1が格納されているフォ ノレダ 5 0 1の祖先のフォルダ 5 0 1に格納されているマスター指示データ 5 1 5 がマスター指示データスタック 7 0 5に記憶され、 出力しているコンテンツ 5 1 1が格納されているフォルダ 5 0 1の祖先ではないフォルダ 5 0 Γに格納されて いるマスター指示データ 5 1 5は、 マスター指示データスタック 7 0 5から消去 される。
例えば、 音声取得部 4 7 3は、 取得した利用者 1の音声を示す信号を音声入力 部 4 6 2に供給する。 音声入力部 4 6 2は、 イベント処理部 4 6 1の設定指示に よる設定を基に、 イベントを生成して、 イベント処理部 4 6 1に供給する。 例え ば、 イベントは、 利用者 1の音声が認識された認識結果単語列である。 例えば、 音声入力部 4 6 2は、 イベントとしての、 テキストで示される認識結果単語列で ある" 交通情報 東京都 港区" をイベント処理部 4 6 1に供給する。
イベント処理部 4 6 1は、 供給されたイベントを操作イベント情報として、 マ スター制御部 4 5 1に供給する。 例えば、 イベント処理部 4 6 1は、 イベントを 操作ィベント情報として、 " 交通情報 東京都 港区" をマスター制御部 4 5 1 に供給する。
マスター制御部 4 5 1は、 例えば、 イベントに対する指令を所定の順序で、 コ マンドマップデータ 8 1 1、 ダイナミックコマンドデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2 一 n、 およびマスター指示データ 5 1 5— 1乃至 5 1 5— nから検索する。
例えば、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5— 1乃至 5 1 5 一 nについて、 後から設定された順に、 イベントに対する指令を検索し、 ィベン トに対する指令が検索されなかったとき、 ダイナミックコマンドデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2— ηについて、 後から設定された順に、 イベントに対する指令を検 索する。 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5— 1乃至 5 1 5— ηおよびダイナミックコマンドデータ 8 1 2— 1乃至 8 1 2— ηからィベントに
対する指令が検索できなかったとき、 コマンドマップデータ 8 1 1から、 ィベン トに対する指令を検索する。
マスター制御部 4 5 1は、 検索された指令に基づいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8、 プレイリストリーダー 4 5 2、 通信部 4 5 6、 ィベント処理部 4 6 1を制御 する。
なお、 マスター制御部 4 5 1がイベントに対する指令を検索する順序は、 任意 に設定することができる。
図 3 3は、 コンテンツの流れを説明する図である。
通信部 4 5 6は、 ネットワークインターフェース 4 5 7およぴネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供サーバ 3 0 2から供給されたコンテンツ 5 1 1、 マスタ 一指示データ 5 1 5、 ダイナミックコマンドマップ 8 1 2、 およびプレイリスト 5 1 4をコンテンツ記憶部 3 8 8に記憶させる。
マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているマスター 指示データ 5 1 5およびダイナミックコマンドマップ 8 1 2を読み出して、 読み 出したマスター指示データ 5 1 5およびダイナミックコマンドマップ 8 1 2に基 づいて、 通信部 4 5 6のコンテンツの受信およびプレイリストリーダー 4 5 2の コンテンツの再生の指示を制御する。
プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているプ レイリスト 5 1 4に基づいて、 プレイリスト 5 1 4を格納しているフォルダ 5 0 1に格納されているコンテンツ 5 1 1の出力をプレイヤー 4 5 3— 1乃至 4 5 3 —nに指示する。
プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3 _ nの何れかは、 プレイリストリ ダー 4 5 2からの指示に基づいて、 コンテンツ記憶部 3 8 8からコンテンツ 5 1 1を読み 出して、 読み出したコンテンツ 5 1 1を出力する。
図 3 4は、 起動時における情報提供端末装置 3 0 1の動作を説明する図である。 マ.スタ 制御部 4 5 1は、 最初に、 初期ポインタ記憶部 4 5 8に記憶されてい る初期ポインタを読み込み、 読み込んだ初期ポインタを基に、 初期ポインタで指
定されるフォルダ 5 0 1に格納されているマスター指示データ 5 1 5およびダイ ナミックコマンドマップ 8 1 2を読み出して、 初期ポインタで指定されるフオル ' ダ 5 0 1に格納されているコンテンツ 5 1 1の集合の出力をプレイリストリーダ 一 4 5 2に指示する。
プレイリストリーダー 4 5 2は、 マスター制御部 4 5 1から指示され、 初期ポ インタで指定されるフォルダ 5 0 1に格納されているプレイリスド 5 1 4を読み 出して、 読み出したプレイリスト 5 1 4に記述されているコンテンツ 5 1 1の順 序に基づいて、 初期ポィンタで指定されるフォルダ 5 0 1に格納されているコン テンッ 5 1 1の出力を、 プレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nに指示する。 初期ボインタで指定されるフォルダ 5 0 1に格納されているコンテンツ 5 1 1 を出力するプレイヤー 4 5 3 - 1乃至 4 5 3— nの何れかは、 コンテンツの再生 を開始したとき、 コンテンツの再生開始を示すプレーヤーイベントをィベント処 理部 4 6 1に供給する。.
イベント処理部 4 6 1は、 マスター制御部 4 5 1にィベントを通知する。 マスター制御部 4 5 1は、 イベント処理部 4 6 1から通知されたイベントに対 応する指令を取得して、 取得した指令を基に、 プレイリス トリーダー 4 5 2に次 の集合 (フォルダ 5 0 1 ) の再生を指示する。
次に、 本発明に係るコンテンツ提供装置の動作の特徴を説明する。
本発明においては、 一元的に統合されて階層的なフォルダに情報が整理された 情報提供サーバ 3 0 2からコンテンツ 5 1 1の配信が行われ、 コンテンツ 5 1 1 の配信のためのダウンロードを利用者 1の操作とは独立して情報提供端末装置 3 0 1が段階的に行い、 利用者 1が情報を必要とする以前にコンテンツ 5 1 1の一 部が配信されているようなコンテンツ 5 1 1をコンテンツ制作者 1 2 1がコンテ ンッ 5 1 1の制作意図にもとづいて作成でき、 情報提供端末装置 3 0 1が情報提 供端末装置 3 0 1内と情報提供端末装置 3 0 1外のイベントに応じて自動的にコ ンテ ッ 5 1 1の再生をコントロールする、 コンテンツ 5 1 1の配信の仕組みを 提供することによって、 目的を達成している。
本発明は、 コンテンツサービスが一元化されることになり、 それに伴って情報 提供端末装置 3 0 1の操作も統合されるので、 車両 3 1 1を運転中のような極め て制約条件の多い利用者 1も利用することが可能となる。
本発明によれば、 システム全体が極めてシンプルな構成で実現可能であるため、 コンテンツ配信サービスのコスト低減にも大きく貢献する。
本発明において実現している技術的特徴は、 OS (Operating System) 上でプ ログラミング言語を使ってプロダラミングする概念とは異なる。
本発明においては、 「情報を得ること以外に主たる行為を行っていることによ つて、 同時に複数の情報源に気を配ることが困難な状況下にある人に対して、 そ の人が必要としている適切な量の情報を適切な時期に適切な順序で確実に提供し て情報を効果的に活用できるようにする」 ことを 1つの目的としており、 情報提 供を行うときに (A) 乃至 (I) の要件を満たしたサービスを実現するためのデ ータ構造や端末装置ゃネットワークに関する装置や方式を実現しており、 汎用的 に使える OSやプログラミング機能の提供を目的としているわけではない。
上述した課題が解決されるためにはコンテンツサービスの動作を利用者 1や環 境の状態ゃネットワークを介して情報を伝える情報源の状態変化を伝え、 コンテ ンッサービスをコント口ールする仕組みが必要である。
本発明の目的を達成するためには、 以下のようなイベントを使ってコンテンツ 5 1 1の配信や再生をコントロールできる必要がある。
( 1 ) 利用者 1からのィベント
( 2 ) ネットワークから伝えられるイベント
( 3 ) コンテンツ制作者 1 2 1が利用したい状況変化イベント
( 4 ) 時間経過や時刻、 日程などに起因するイベント
( 5 ) プレイヤー 4 5 3が発生する再生終了などのイベント
( 6 ) コンテンツ 5 1 1の再生によって発生するイベント
( 7 ) 環境から発生するイベント
イベントを使ってコンテンツ 5 1 1の配信や再生をコントロールするためには
イベントを検出する手段とコンテンツでそれを利用する仕組みが必要である。 イベントに対応する対応はコンテンツ制作者 1 2 1ごとに制作意図が異なるた め、 同じイベントが発生してもコンテンツ 5 1 1ごとに対応 (要求される処理ま たは動作) が異なる。
したがって、 あらかじめ情報提供端末装置 3 0 1をプログラミングしておくこ とでは対応できない。 イベントに対してどのように対応するかを、 '制作意図に応 じてコンテンツ制作者 1 2 1が指示できる必要がある。
新たな機能をプログラミングした追加プログラムをダウンロードできるように するだけでは不足で、 利用者 1自身がダウンロード操作や端末の更新操作を行う ことなく自動的に更新されつづける仕組みが必要となる。
本発明は以下のような構成とすることによって、 (A) 乃至 (I) の要件を満 たす放送と通信を融合した情報提供システムを、 極めてシンプルな構成で実現し た。
一元的に統合されて階層的なフォルダ 5 0 1に情報が整理された情報提供サー バ 3 0 2からコンテンツ 5 1 1の配信が行われ、 コンテンツ 5 1 1の配信のため のダウンロードを利用者 1の操作とは独立して情報提供端末装置 3 0 1が段階的 に行い、 利用者 1が情報を必要とする以前にコンテンツ 5 1 1の一部が配信され ているようなコンテン 5 1 1ッをコンテンツ制作者 1 2 1がコンテンツ 5 1 1の 制作意図にもとづいて作成でき、 情報提供端末装置 3 0 1が情報提供端末装置 3 0 1内と情報提供端末装置 3 0 1外のイベントに応じて自動的にコンテンツ 5 1 1の再生をコントロールする、 コンテンツ 5 1 1の配信の仕組みを提供する。 このことによって本発明はシンプルな構成でありながら多くの特徴を持つ。 図 3 5は、 このような本発明に係る情報提供システムの動作の概要を示す図で ある。
情報提供サーバ 3 0 2は、 情報源 9 0 1— 1乃至 9 0 1— 4から供給されたコ ンテ.ンッである情報をそれぞれ記憶する。
情報提供サーバ 3 0 2は、 情報提供端末装置 3 0 1に情報を送信する。 また、
情報提供サーバ 3 0 2は、 ィベント源 5 0 5から供給されたネットワークィベン トを情報提供端末装置 3 0 1に供給する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 環境情報検出部 4 3 2から供給されたセンサイべ ントまたは、 利用者から供給されたイベントであるコマンドを基に、 情報提供サ ーバ 3 0 2から供給された情報を、 利用者 1に、 無駄なく整然と連続して提供す る。 その結果、 利用者は、 情報提供端末装置 3 0 1を利用しながら'、 他の行為に 意識を集中することができる。 利用者から供給されたイベントであるコマンドは、 単語の音声などとすることができ、 利用者 1は、 情報提供端末装置 3 0 1に対し て、 簡単なコマンド操作を行うことができる。
図 3 6は、 コンテンツ 5 1 1、 プレイリスト 5 1 4、 およびマスター指示デー タ 5 1 5と、 フォルダ 5 0 1との関係を示す図である。 発明においてはコンテン ッ 5 1 1は、 フォルダ 5 0 1のなかに格納される。 フォルダ 5 0 1にはコンテン ッ 5 1 1とコンテンツの再生順序に関するプレイリスト 5 1 4と、 コンテンツ 5 1 1の動作に関して指示するためのマスター指示データ 5 1 5が格納される。 なお、 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2は、 コンテンツ 5 1 1の一種 として、 フォルダ 5 0 1に格納される。 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2は、 特定のファイル名を持つか、 特定のプロパティを持つ。
コンテンツ 5 1 1は、 音声や映像やテキストなどのコンテンツデータあるいは、 フォルダ 5 0 1である。 フォルダ 5 0 1の中にフォルダ 5 0 1が格納されること によって、 階層構造が実現できる。
プレイリスト 5 1 4には、 例えば、 コンテンツ 5 1 1— 3であるコンテンツ 3、 コンテンッ 5 1 1— 1であるコンテンツ 1、 コンテンッ 5 1 1— 4であるコンテ ンッ 4、 コンテンツ 5 1 1一 6であるコンテンツ 6、 およびコンテンツ 5 1 1 - 5であるコンテンツ 5の順に、 出力するコンテンツ 5 1 1順序が記述されている。 マスター指示データ 5 1 5には、 イベントに対する、 操作対象と操作が記述さ れている。 例えば、 マスター指示データ 5 1 5には、 イベント 1に対する、 操作 対象 1とその操作 1、 イベント 2に対する、 操作対象 2とその操作 2、 イベント
3に対する、 操作対象 3とその操作 3、 イベント 4に対する、 操作対象 4とその 操作 4、 およびイベント 5に対する、 操作対象 5とその操作 5が記述されている。 本発明においては、 情報提供システムを以下のような特徴的な構成としたこと によって、 後述するさまざまな効果が得られる。
1 . 情報提供サーバ 3 0 2においてすべてのコンテンツ 5 1 1が 1つのフオル ダ 5 0 1のサブフォルダであるフォルダ 5 0 1に階層的に整理されて提供される。
2 . コンテンツ 5 1 1の配信は配信が完了したコンテンツ 5 1 1に対する利用 者 1の操作に応じて段階的に行われる。
3 . 先行するコンテンツ 5 1 1が後続のコンテンツ 5 1 1の配信を引き起こし、 自動的に連続してサービスが提供される。
4 . 各情報提供端末装置 3 0 1に格納されたコンテンツ 5 1 1は、 初期状態が 同一であった場合でも、 利用者 1の情報提供端末装置 3 0 1の利用履歴によって 利用者 1に応じて異なつた構成となる。
5 . コンテンツ 5 1 1の配信は、 情報提供端末装置 3 0 1が情報提供サーバ 3 0 2の指定されたフォルダ 5 0 1以下を全てダウンロードして、 コピーするのみ でよい。
6 . 情報提供端末装置 3 0 1において、 コンテンツ 5 1 1の階層は情報提供サ ーバ 3 0 2と同じ階層構成となり、 コンテンッ制作者 1 2 1が管理できる。
7 . コンテンツ制作者 1 2 1はマスター指示データ 5 1 5を使ってフォルダ 5 0 1ごとに、 配信後のコンテンツ 5 1 1の情報提供端末装置 3 0 1内におけるふ るまいを指定できる。
8 . コンテンツ制作者 1 2 1以外は、 コンテンツ 5 1 1を改変することができ ない。
9 . コンテンツ制作者 1 2 1の意図にもとづいて、 利用者 1の操作、 情報提供 端末装置 3 0 1内外で検出されるイベント、 ネットワークイベントによってコン テン.ッ 5 1 1の再生が自動的にコントロールされる。
1 0 . 利用者 1がコンテンツ 5 1 1の利用操作を行うだけで、 コンテンツ 5 1
1が自動的に配信されて、 情報提供端末装置 3 0 1に格納される。
1 1 . 情報提供端末装置 3 0 1において、 利用者 1はフォルダ 5 0 1に格納さ れる蓄積型、 放送型、 通信型、 機能型すベてのコンテンツ 5 1 1を統合された操 作で扱える。
利用者 1が操作を行わないときには、 それまでの操作履歴に応じて配信された コンテンツ 5 1 1によって自動的にサービスが継続される。
利用者 1はコンテンツ制作者 1 2 1によって配慮されたコンテンツ 5 1 1によ つて操作を簡単に行うことができる。
コンテンツ制作者 1 2 1は、 利用者 1に操作ガイドを提示し、 操作に導くこと ができる。
ネットワーク 3 0 3に接続されていないときでも、 それまでに配信されたコン テンッ 5 1 1を使ってコンテンツ 5 1 1を利用することができる。
上記の特徴的な構成は、 実施例に示す極めてシンプルなシステムによって実現 される。
本発明の情報提供システムが持つ特徴を以下に詳細に示す。
まず、 主たる行為に集中できるための仕組みを説明する.。
本発明によれば、 利用者 1は整理されて提供される情報を受け取りながら、 限 られた場面で必要な操作を行うだけで、 状況に応じて情報を受け取ることができ、 主たる行為に集中することができる。
(A) 情報を 1つのコンテンツ 5 1 1に統合する仕組みから、 利用者 1は、 そ れだけを気にしていればよい。
(B) 利用者 1が欲しい情報をダイレク トに指定する仕組みから、 利用者 1は、 欲しい情報が明確なときはすぐにそれを得られる。
(C) 情報を連続して自動的に提供する仕組みから、 操作しないまたは操作で きないときも利用者 1は自動的に情報を得られる。
0)) 指定した情報から関連する別の情報を引き出せるので、 利用者 1は、 必 要な情報から得られる。 すなわち、 利用者 1にとつて、 不要な情報は、 呈示され
ることが少ない。
(E) コンテンツ 5 1 1の再生動作が、 利用者のみでなく、 センサ情報、 外部 イベント、 コンテンツの再生動作によってコントロールされる。 したがって、 コ ンテンッ 5 1 1の再生は、 自動的にコントロールできる。
(F) 利用者 1に情報を段階的に提供する仕組みから、 情報の関係が整理され て提供される。
(G) コンテンツ 5 1 1の内容が先行番組の再生や外部イベントに応じて変化 する仕組みから、 利用者 1の行動に応じてコンテンツ 5 1 1の内容が変化してい (H) 通知すべき情報がコンテンツ 5 1 1を経由して利用者 1に通知されるの で、 利用者 1は、 重要な情報を見過ごすことがない。
(I) 情報提供の方法が利用者 1の状況に応じて切り替えられる。 従って、 編 集者 (コンテンツ制作者 1 2 1 ) は最適な方法が利用できる。
次に、 放送と通信との融合について説明する。
以下のような構成としたことで、 蓄積型の特徴を備える情報提供端末装置 3 0 1において、 放送と通信とを融合したサービスを提供することを可能とした。
•配信されるコンテンツ 5 1 1に含まれる情報データによって、 情報提供端末 装置 3 0 1の再生制御とコンテンツ管理が行える。
•フォルダ 5 0 1の内容をそのまま情報提供端末装置 3 0 1に再現することで コンテンツ 5 1 1が配信できるため放送でも通信でも配信できる。
利用者 1に主たる行為に集中させるという目的を達成するため、 (A) 乃至 (I) の要件を満たすような構成としたため、 利用者 1はリモ トコントローラ 6 1 1やボイスコマンドでテレビ放送受信機やラジオ放送受信機のような簡単な 操作を行うことで連続して情報提供サービスを受けることができる。 利用者 1は、 操作を行いたいときには操作を行って、 連続した情報提供の流れを変更して、 所 望の情報を選択して取得することもできる。
コンテンツ 5 1 1に含まれる情報データによって、 コンテンツ 5 1 1内の再生
する部分を指定したり変更したり、 他のコンテンツ 5 1 1の再生に切り替えたり、 新たなコンテンツ 5 1 1を配信することが可能となり、 通信型のサービスを利用 することも可能である。
これらの特徴によって、 1台の情報提供端末装置 3 0 1の統合されたユーザィ ンタフェースを介して、 蓄積型、 放送型、 通信型の全ての特徴を兼ね備えたサー ビスが実現できる。
次に、 放送型のコンテンツの配信について説明する。
本発明においては、 全ての情報が一元的に統合されて集められた情報提供サー バ 3 0 2から各情報提供端末装置 3 0 1の利用者 1が利用する情報が選択的に配 信される構成となっている。
このため、 情報配信サービスを行うコンテンツ制作者 1 2 1やコンテンツ制作 者 1 2 1にコンテンツの元となる情報を提供した情報提供者の立場からみると、 従来の放送型のように全ての情報提供端末装置 3 0 1に対して同じ情報を準備し て情報提供サーバ 3 0 2に登録 -Tるだけで、 利用者 1の求める情報が選択的に配 信できることを意味する。
本発明によれば、 コンテンツ 5 1 1の選択的配信は利用者 1と情報提供端末装 置 3 0 1の間の動的な相互関係によって引き起こされるので、 情報配信を行うた めの情報提供サーバ 3 0 2は極めてシンプルな構成でよく、 情報配信サービスを 行う側でローコストな運用が可能となり、 極めて大きな経済的効果が期待できる。 次に、 通信型のコンテンツの配信について説明する。
本発明においては、 放送型のコンテンツ 5 1 1の配信によって配信したコンテ ンッ 5 1 1の中に、 個々の利用者 1が状況に応じて選択できる選択肢から、 コン テンッ 5 1 1を指定することが可能な構成となっている。
利用者 1が特に操作をする必要が無い場合には、 放送型のコンテンツ 5 1 1に おいて、 利用者 1がなんらかの操作を行いたい場合には、 同じコンテンツ 5 1 1 を使って、 利用者 1の操作に応じて選択された情報を提供する Webブラゥザの ような通信型のサービスを行うことが可能である。
さらには、 電子メールや通話のような従来型の通信サービスを、 放送型のサー ビスとして配信されたコンテンツ 5 1 1の中からコンテンツ 5 1 1として参照し て利用することが可能となる。
このような特徴を備えたことによって、 本突明に係る情報提供システムにおい ては、 放送型サービスと通信型サービスと蓄積型サービスの全ての特徴を備えた サービスを実現できる。
情報提供と操作に関する仕組みを統合した結果、 本発明によるサービス提供シ ステムは、 情報提供端末装置 3 0 1の構成、 情報を提供する情報提供サーバ 3 0 2がすべてシンプルな構成で実現できる。 '
本発明は情報配信システムを以下の構成としたことによって、 極めてシンプル な構成であるにもかかわらず、 後述するさまざまな効果が発揮できる。
1 . 配信する情報をコンテンツ 5 1 1としてフォルダ 5 0 1にまとめる。 ュ- ークなトップフォルダで統合された階層型の構成を持つ情報提供サーバ 3 0 2に 情報をして集約する。
2 . コンテンツ制作者 1 2 1の制作意図をマスタ 指示データ 5 1 5またはマ ンドに対する指令が記憶されているとしてコンテンツ 5 1 1に含めて配信する。
3 . 利用者 1の操作にもとづいて、 情報提供端末装置 3 0 1が情報提供サーバ 3 0 2からダウンロードする。 対応するフォルダ 5 0 1のコンテンツ 5 1 1がダ ゥンロードされる。 指定されたフォルダ 5 0 1以下のすべてフォルダ 5 0 1がダ ゥンロードされる。
本発明に係る情報提供システムが (A) の要件を満たすことを示す。
(A ) の要件を満たすために本発明では、 以下に示す全てにおいてサービスを 銃合する。
(a) 図 3 7で示されるように、 端末装置が情報提供端末装置 3 0 1に統合さ れる。 情報を提供する端末装置を単純に各端末の機能を併せ持つということでは なく、 (B ) の要件から (H) の要件を満たすように統合した。 この結果、 利用 者 1は情報提供端末装置 3 0 1のみに注意を払い、 主たる行為を行いながらでき
る簡単な操作を行うことで、 全ての情報が取得できる。
(b)情報を統合する。
各情報提供端末装置 3 0 1において、 情報は階層化された 「フォルダ」 と呼ば れる単位 (集合) にコンテンツ 5 1 1として整理され、 最上位の階層にある 1 つのフォルダ 「トップフォルダ」 で統合される構成とした。 この構成によって、 全ての情報はトップフォルダに統合され、 そこからたどることで全ての情報が参 照可能になる。 情報提供端末装置 3 0 1のコンテンツ 5 1 1がこのように格納さ れていることによって、 利用者 1はルートフオルダのコンテンツ 5 1 1を利用す ることによって、. 全てのコンテンツ 5 1 1が利用できることになる。
トップフォルダ以下に格納されたコンテンツ 5 1 1は、 以前の利用者 1の操作 による選択にもとづくものであるため、 各端末の利用者 1が情報を必要としたこ とに関連してコンテンツ制作者 1 2 1が提供したコンテンツ 5 1 1が統合されて 格納されていることになり、 利用者 1が少ない操作によって必要な情報を指定し て取得することが可能となる。
(c)放送型サービスと通信型サービスを統合する。
単純にュユースや音楽を聴いたりするのみでなく、 メール送受信や通話などの 通信サービスについても統合するために、 本発明では機能型コンテンツ 5 1 3 (図 2 7 ) という仕組みを提供する。
機能型コンテンツ 5 1 3によって、 利用者 1は音楽データ以外に、 メールを読 んだり、 通話したりするというようなことが行えるようになる。 機能型コンテン ッ 5 1 3においても音楽コンテンツの再生と同様に利用できるような操作とした ことによって、 統一された再生の制御を行う操作によって、 全ての機能型コンテ ンッ 5 1 3が利用できる。
このような構成としたことによって、 放送型のサービスでも通信型のサービス でも統合された操作が実現されることになる。
本発明に係る情報提供システムが (B ) の要件を満たすことを説明する。 本発明では、 利用者 1は操作手段であるボイスコマンドや G U I (Graphical
User Interface) やリモートコントローラ 6 1 1などの操作によってコンテン ッ 5 1 1を指定することによって行われる。
図 3 8で示されるように、 何が必要な情報であるかを指定できる仕組みとして、 主要な項目についてコンテンツ 5 1 1あるいはコンテンツ 5 1 1内のメニューを 直接指定して選択できる直接指定機能が提供される。
直接指定機能はコマンドマップまたはダイナミックコマンドという仕組みによ つて実現される。 マンドマップデータ 8 1 1には例えばボイスコマンドであれば、 ボイスコマンドの語彙とそれによつて選択されるコンテンツ 5 1 1の対応関係情 報が格納される。
ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2にはコンテンツ 5 1 1ごとにコマン ドの一部または全てを入れ替える機能を提供する。 この機能によって、 コンテン ッ 5 1 1が更新されていくなかでコンテンツ 5 1 1の構成が変更された場合にも、 直接コンテンツ 5 1 1を指定して選択することができる。
情報提供端末装置 3 0 1に格納されているコンテンツは、 各情報提供端末装置 3 0 1の利用者 1ごとに、 それまでの利用者 1の操作の結果として、 必要な情報 に関連するコンテンツ 5 1 1が自動的に整理されたものである。 その結果として、 利用者 1にとつて必要な情報のみが集められていることになり、 利用者 1は情報 提供サーバ 3 0 2に格納されている全ての階層のコンテンツ 5 1 1のなかから選 択するような多くの操作を必要とせず、 極めて少ない操作で所望の情報に到達で きる。
本発明に係る情報提供システムが (C ) の要件を満たすことを説明する。
図 3 9で示されるように、 情報を得る操作を行うために注意が散漫にならない ようにするため、 本発明に係る情報提供システムにおいては以下のような情報提 供を行う。
1 . すぐに操作を行うことが必要になれば、 すぐに操作を行うことが可能であ る。 .
2 . 操作を行わずに連続して情報'を取得したい場合には自動的に連続して情報
を提供する。
本発明に係る情報提供システムが (D ) の要件を満たすことを説明する。
図 4 0で示されるように、 提示される情報のなかに不要な情報が少ないように、 情報を提供できるようにするため、 本発明に係る情報提供システムにおいては以 下のような構成としている。
1 . 利用者 1が最初に直接指定して選んだコンテンツ 5 1 1から、 その後で提 供するコンテンツ 5 1 1が自動的に引き出されるようにできる構成としている。
2 . コンテンツ 5 1 1の中で選択操作が行われた場合には、 それに応じて後続 のコンテンツ 5 1 1を差し替えるようにできる構成としている。
この構成によって、 最初に提供されるものは利用者 1が自ら選択したものであ り、 後続のコンテンツ 5 1 1は先行するコンテンツ 5 1 1を提供している際に利 用者が選択操作を行った結果であるように情報を提供することが可能となり、 提 示される情報は利用者 5 1 1の求める情報である可能性を高めることができる。 本発明に係る情報提供システムが (E ) の要件を満たすことを説明する。
図 4 1で示されるように、 情報の関係が整理されて提供されるために、 本発明 に係る情報提供システムにおいては、 利用者 1の使う情報提供端末装置 3 0 1ご とに、 各利用者 1の求める情報が整理されて格納されている構成とする。
各情報の整理は人の編集者 9 2 1— 1乃至 9 2 1— 3によって行われ、 整理し た結果はコンテンツの階層と、 コンテンツデータそのものに反映されて情報提供 センタ (図中の情報源 9 0 1— 1乃至 9 0 1— 3に対応する) のコンテンツデー タベースに格納されている。
編集者 9 2 1— 1乃至 9 2 1— 3によって整理された情報の構造は、 利用者 1 がコンテンツ 5 1 1を利用することによって、 自動的に必要な情報がもとの整理 された構造を保ったまま、 情報提供端末装置 3 0 1内に配信される。
その結果、 利用者 1は少ない操作によって容易に必要とする情報を選択するこ とが.できる。
本発明に係る情報提供システムが (F ) の要件を満たすことを説明する。
図 4 2で示されるように、 適切な時期に適切な情報が適切な順序で提供される ようにするため、 本発明に係る情報提供システムは、 以下に示す機能を提供する。
1 . イベントによって、 情報提供の流れを制御する。
2 . 提供する情報がコンテンツ再生によって発生するイベントによって選択さ れる。
3 . 提供する順序はイベントによって入れ替わる。
これらの機能によって、 情報提供者 (コンテンツ制作者 1 2 1 ) が制作したコ ンテンッ 5 1 1は、 編集時に決まる固定された順序ではなく、 利用者 1の希望や 状況に応じて変化していく順序と内容で再生されることになる。
本発明に係る情報提供システムが (G ) の要件を満たすことを説明する。
本発明では、 コンテンツ 5 1 1がイベントに応じて自分自身や他のコンテンツ 5 1 1の内容を変更できる構成とした。
図 4 3で示されるように、 この構成によって、 提供される情報は情報提供端末 装置 3 0 1ごとにき動的に更新され利用者 1や状況の変化に対応できることにな る。
本発明に係る情報提供システムが (H) の要件を満たすことを説明する。
本発明に係る情報提供システムでは、 図 4 3で示されるように、 イベントに応 じてコンテンツ 5 1 1の再生状態が変わり、 利用者や環境状態の変化に応じて、 その時々に伝えたい情報を提供することができる。 (図 5 . 2 . 1 G)
本発明に係る情報提供システムが ( I ) の要件を満たすことを説明する。
本発明に係る情報提供システムでは、 図 4 3で示されるように、 センサ 4 8 1 — 1乃至 4 8 1一 nや利用者 1の操作などで発生するイベントから、 利用者 1の 状態を把握することによって、 情報を提供する方式を切り替えることが可能であ る。
次に、 放送と通信との融合について説明する。
本発明に係る情報提供システムは、 以下の構成としたことで放送と通信の両方 の特徴を持つサービスを統合されたサービスとして提供できる。
1 . 操作が必要ない場合にはテレビ放送や FM放送のように自動的に情報の提 供が継続されるので、 利用者は見たり聞いたりしているだけでよい。
2 . 操作をしたいときには、 操作をすることでそれに応じて得られる情報が変 化する。
次に、 放送型サービスをもたらす構成を説明する。
1 . 利用者 1は、 チャンネルを選択するだけで連続して情報が提供される。
2 . 多数の利用者 1に同時に同じ情報を提供できる。
ここで、 連続した情報の提供について説明する。
利用者 1がコンテンツ 5 1 1を指定する操作を行うと、 指定されたコンテンツ 5 1 1の再生が自動的に開始される。 そのコンテンツ 5 1 1を再生することによ つて、 コンテンツ制作者 1 2 1の制作意図に応じて、 後続のコンテンツ 5 1 1が 自動配信され自動的に連続して再生が行われる構成となっている。 このような構 成とした結果、 利-用者 1が操作を行わなくても、 情報の提供は連続して行われる ことになる。 ·
同時に情報を提供することについて説明する。
コンテンツ 5 1 1はネットワークィベントを受け付けられる構成となっている ため、 同時に提供することが必要な場合には、 ネットワークイベントによって同 時に情報を提供できる。
次に、 通信型サービスをもたらす構成を説明する。
通信型サービスは通信データが双方向で流れる。 このため、 放送型サービスと 比較して以下に分類される特徴を持つ。
1 . 情報を詳細に指定して取得できる。
2 . 必要なときに情報を取得できる。
3 . 双方向の情報提供が可能である。
4 . メール型のサービスが可能である。
5.. 通話型のサービスが可能である。
蓄積型サービスをもたらす構成を説明する。
本発明に係る情報提供システムにおいては情報提供端末装置 3 0 1にコンテン ッ記憶部 3 8 8を備えている。
コンテンツ記憶部 3 8 8によって、 情報が自動的に更新され、 整理された情報 を自在に指定して利用できるという大きな特徴をそなえた蓄積型サービスがもた らされることになる。
近年、 ハードディスクを搭載して 1000曲以上格納できるような携帯型音楽プ レイヤーがあるが、 楽曲の更新は利用者 1が個別に行わなければならず、 操作が 非常に煩雑である。
本発明によれば同様の形状の装置で、 コンテンツ 5 1 1が自動的に更新され自 在にコンテンツ 5 1 1を選んで聞けるサービスがもたらされることになる。 次に、 機能型サービスについて説明する。
第 1に機能型サービスの操作が統合される。
本発明に係る情報提供システムにおいては情報提供サービスの操作の中に、 機 能型サービスを取り込むことができる。 そのことによって機能的サービスが利用 者 1を煩わせず、 主たる行為から注意をそらせない効果が得られる。
第 2にコンテンッから機能型サービスを利用できる。
機能型コンテンツ 5 1 3によって、 再生データ型コンテンツ 5 1 1から機能型 サービスを起動しコントロールすることが可能である。
第 3に外部機器を制御できる。
ァクチユエータ接続部 4 6 6の機能を加えた構成とすることによって、 外部機 器 4 3 3をコントロールできる。
次にコンテンツ 5 1 1の統合について説明する。
本発明では、 以下の構成としたことで情報提供端末装置 3 0 1で行えることが 全て、 コンテンツ 5 1 1の利用という単一の行為によって行えるようになる。
1 . 提供するすべての情報をコンテンツ 5 1 1として扱う。
2.. すべての種類のコンテンツ 5 1 1を統合された操作でコントロールする。 3 . 全てのコンテンツ 5 1 1はユニークなルートフォルダ以下のいずれかの階
層のフォルダ 5 0 1にある。
4 . 情報提供端末装置 3 0 1の操作によって、 いずれかのコンテンツ 5 1 1を 指定して利用できる。
コンテンツ 5 1 1の利用によって行えることは、 単にニュースや天気予報、 交 通情報、 音楽情報を聞くということにとどまらない。
例えば車載型の情報提供端末装置 3 0 1の例では、 メールを読み上げて聞く、 ボイスメールを送信する、 受信する、 車両 3 1 1の状態情報を聞く、 車両 3 1 1 の外にいる人と通話する、 など実施の形態においてコンテンツ 5 1 1として説明 した全てが利用可能となる。
シンプルな構成について説明する。
まず、 情報提供サーバ 3 0 2について説明する。
本発明では、 コンテンツ 5 1 1の配信は情報提供サーバ 3 0 2上に階層構造で 準備された全配信データから、 いずれかの階層のいずれかのフォルダ 5 0 1以下 をすベて同じ階層構造でコピーすることによって行われる。
したがって、 情報提供サーバ 3 0 2は、 情報提供端末装置 3 0 1が指定してき たフォルダ 5 0 1以下のすべての情報を転送するだけでよい。
以上のような構成としたことによって極めてシンプルな構成で、 本発明の目的 を達成した情報配信システムが構築できる。
次に、 情報提供端末装置 3 0 1について説明する。
本発明では、 情報提供サーバ 3 0 2から情報提供端末装置 3 0 1に配信された コンテンツ 5 1 1に含まれている情報データ (例えば、 マスター指示データ 5 1 5またはダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2 ) によって、 コンテンツ 5 1 1が情報提供端末装置 3 0 1の再生コントロールや情報提供端末装置 3 0 1内に 格納されたコンテンツ 5 1 1の更新や削除などの管理を、 コンテンツ制作者 1 2 1の意図に基づいて行える構成とした。
ざらに、 先に配信されたコンテンツ 5 1 1を利用者 1が利用することによって、 後続のコンテンツ 5 1 1のいずれが必要であるかが定まり、 自動的に配信される
ようなコンテンツ 5 1 1を作成可能とした。
このような構成としたことによって、 情報提供端末装置 3 0 1は指定されたコ ンテンッ 5 1 1をコンテンツ記憶部 3 8 8に格納し、 格納したコンテンツ 5 1 1 に含まれる情報データ (例えば、 マスター指示データ 5 1 5またはダイナミック コマンドマップデータ 8 1 2 ) に従って再生を行うだけでよレヽ。
情報を提供する手段または方法の切り替えについて説明する。 '
情報提供端末装置 3 0 1は、 コンテンツ制作者 1 2 1が提供する情報の内容に 応じて使い分けられるように、 複数の情報出力装置 (またはプログラム) を装備 することが望ましい。
本発明の実施の形態においては、 以下のように使い分ける。
1 . LEDと音による通知
2 . 液晶表示装置 (液晶表示部 6 0 8 ) を使った映像による情報の提供
3 . 音のみによる情報の提供
LEDと音による通知は。 情報提供端末装置 3 0 1の電源がオフになっていると きにも利用者 1に通知するために利用される。
液晶表示装置を使った映像による情報の提供は、 利用者 1が視覚を利用可能な 場合に利用される。 この場合には GUIが利用できる。
音のみによる情報の提供は、 利用者が車両 3 1 1の運転中のような視覚を情報 提供端末装置 3 0 1に集中させることができない場合に利用される。
本発明の目的を達成するためには、 情報を提供する手段が利用者の利用状態に 応じて使い分けられる必要がある。 そのために、 利用者の操作を求めることは利 用者の注意を主たる行為からそらす結果となるので、 できる限り自動的に行うこ とが望ましいことになる。
本発明においては、 配信されるコンテンツ内に予め情報提供手段が異なる複数 のコンテンツを準備しておいて、 センサイベントが発生したときに、 利用者の操 作を待つことなく自動的にコンテンツを切り替えることによって、 上記の動作を 実現できる。 具体的には、 例えば車載の情報提供端末装置 3 0 1向け観光ガイド
を提供するコンテンツにおいて、 観光ガイド制作者 (コンテンツ制作者 1 2 1 ) は、 音だけの走行中のコンテンッと映像を使つた駐車中のコンテンッを予め準備 して、 双方のコンテンツを 1つの観光ガイ ドコンテンツにまとめて配信する。 こ の観光ガイドコンテンツが再生される場合を想定して、 コンテンツ制作者 1 2 1 は車両移動状態センサのセンサイベントに対応してコンテンツを切り替えるよう な情報データをマスター指示データ 5 1 5に記述しておけばよい。 ·
このように、 コンテンツ制作者 1 2 1が情報提供手段を選択可能なコンテンツ 5 1 1を制作して配信できることが本発明の特徴の 1つである。 この特徴のため、 コンテンツ制作者 1 2 1は利用者 1の制約条件を考慮して、 かつ最も効果的に演 出された情報の提供を行うことが可能となる。
具体的には前述した観光ガイドにおいて、 駐車中は動画も使ったガイドを提供 し、 走行中は音だけで構成されたガイドを提供することができる。
マスター指示データ 5 1 5によって、 車の走行状態に応じて、 音だけの走行中 のコンテンツ 5 1 1と映像を使った駐車中のコンテンツ 5 1 1が自動的に切り替 えられることになる。
コンテンツ制作者 1 2 1からの切り替えが必要でないような応用においては、 センサ 4 8 1が車両 3 1 1の移動を検出した場合には、 表示を止める、 あるいは 運転に支障がない程度の表示にとどめるような構成としてもよい。
情報提供端末装置 3 0 1の外部に、 コントロール可能な外部機器 4 3 3を接続 するァクチユエータ接続部 4 6 6を加えることによって、 情報提供端末装置 3 0 1はコンテンツ 5 1 1から発生するイベントによって、 外部機器 4 3 3をコント ロールできるようになる。
このようなァクチユエータ機能を加えた構成とすることによって、 コンテンツ 制作者 1 2 1は外部機器 4 3 3をコント口ールするコンテンツ 5 1 1を制作する ことが可能となる。
情報提供端末装置 3 0 1において、 情報は階層的にフォルダ 5 0 1と呼ばれる データ構造で記録される。
図 4 4は、 フォルダ 5 0 1の概念を示す図である。 フォルダ 5 0 1は、 階層的 に構成され、 内部に格納されたコンテンツ 5 1 1を、 他のフォルダ 5 0 1に格納 されたコンテンツ 5 1 1と区別する。 すなわち、 1つのフォルダ 5 0 1に格納さ れたコンテンツ 5 1 1は、 互いに関係付けられ、 集合を構成する。 ' フォルダ 5 0 1が、 情報提供サーバ 3◦ 2から、 情報提供端末装置 3 0 1に送 信されるとき、 所定のフォルダ 5 0 1の子孫のフォルダ 5 0 1も、 情報提供サー ノ 3 0 2から、 情報提供端末装置 3 0 1に送信される。
図 4 5は、 情報を管理するデータ構造を示す図である。 図 4 5で示される例で はルートフォルダ 5 0 1— 1にフォルダ 5 0 1— 2、 フォルダ 5 0 1— 3、 フォ ルダ 5 0 1—4がある。 フォルダ 5 0 1— 4には、 コンテンツ 5 1 1— 1、 コン テンッ 5 1 1— 2、 コンテンッ 5 1 1— 3、 フォルダ 5 0 1— 5を示すコンテン ッ 9 3 1— 1、 フォルダ 5 0 1—6を示すコンテンツ 9 3 1— 2、 フォルダ 5 0 1 - 7を示すコンテンツ 9 3 1— 3、 プレイリスト 5 1 4、 およびマスター指示 データ 5 1 5が格納される。
このようなデータ構造とマスター指示データ 5 1 5の仕組みによって、 本発明 においてはコンテンツ 5 1 1の配信は情報提供サーバ 3 0 2上に階層構造で準備 したコンテンツ 5 1 1から、 指定されたフォルダ 5 0 1以下のフォルダ 5 0 1を 読み出して情報提供端末装置 3 0 1のコンテンツ記憶部 3 8 8に全てコピーする だけでよいため、 情報提供サーバ 3 0 2と情報提供端末装置 3 0 1の構成はシン プルなものとなる。
情報提供端末装置 3 0 1に配信されて、 情報提供端末装置 3 0 1内のコンテン ッ記憶部 3 8 8に格納されたコンテンツ 5 1 1力 イベントに応じて動的に更新 されていくコンテンツ 5 1 1の場合にも、 情報提供サーバ 3 0 2上に階層構造で 準備したコンテンツ 5 1 1から、 指定されたフォルダ 5 0 1以下のフォルダ 5 0 1を読み出して情報提供端末装置 3 0 1のコンテンツ記憶部 3 8 8に全てコピー する.だけでよい。 このことは、 本発明の大きな特徴の 1つで、 コンテンツ制作 者 1 2 1は配信後に自動的に更新されていくコンテンツ 5 1 1を容易に作成する
ことが可能である。
この特徴は、 マスター制御部 4 5 1がコンテンツ制作者 1 2 1が作成して情報 提供端末装置 3 0 1のコンテンツ記憶部 3 8 8に記録されているマスター指示デ ータ 5 1 5に従ってコンテンツ 5 1 1の内容を修正、 追加、 削除できることによ つてもたらされる。
フォルダ 5 1 1には以下のいずれかを格納できる。
(a)プレイリスト 5 1 4
(b)コンテンツ (データ) 5 1 1
(c)マスター指示データ 5 1 5
(d)フォルダ 5 0 1 (を示すコンテンツ 9 3 1 )
(e)ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2
フォルダ 5 0 1内に別のフォルダ 5 0 1を格納できることによって、 コンテン ッ 5 1 1の階層が実現される。
本実施の形態においては、 コマンドマップデータ 8 1 1を情報提供端末装置 3 0 1のルートフオルダ 5 0 1— 1に格納して、 情報提供端末装置 3 0 1の起動時 に自動的に読み込むようにする。 コマンドマップデータ 8 1 1は情報提供端末装 置 3 0 1のソフトウエアにあらかじめ組み込む構成としてもよい。
利用者 1の操作によって、 再生するコンテンツ 5 1 1が指定されるとマスター 制御部 4 5 1は指定されたコンテンツに対応するフォルダにあるマスター指示デ ータ 5 1 5とダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2を読み込み、 フォルダ 5 0 1を指定してプレイリストリーダー 4 5 2に再生を指示する。
マスター制御部 4 5 1からフォルダ 5 0 1を指定されると、 プレイリストリ ダー 4 5 2はフォルダ 5 0 1にあるプレイリスト 5 1 4を読みそこに記述されて いる順序で、 各コンテンツ 5 1 1の種類ごとにプレイヤー 4 5 3を選択し、 プレ ィヤー 4 5 3にコンテンツ 5 1 1を指定して再生を行わせる。
プレイヤー 4 5 3は指定されたコンテンツ 5 1 1の再生を行う。
フォルダ 5 0 1にサブフォルダであるフォルダ 5 0 1が存在する場合には、 サ
プフォルダに対して再帰的に上述した処理を行う。
コンテンツ提供システムが、 コンテンツとして扱う対象は、 以下の通りである。 複数種類のコンテンツ 5 1 1を极うため、 プレイヤー 4 5 3は必要なコンテン ッ 5 1 1の種類ごとに実装する。
プレイヤー 4 5 3の性格で分類すると、 以下のようになる。
再生データ型コンテンツ 5 1 1は、 映像や音声を格納したデーダである。 再生 データ型コンテンツ 5 1 1は、 MPEG1、 MPEG2、 MPEG4や MP3などのフォーマツ トで格納される。 フォーマツトごとにプレイヤー 4 5 3を実装する。
車載型の情報提供端末装置 3 0 1の実施例においては、 サウンドコンテンツと して MP3、 映像コンテンツとして MPEG2または MPEG4を使う。
符号化データ型コンテンツ 5 1 2は、 映像や音楽などを符号化して格納したデ ータである。 MIDI (Musical Instrument Digital Interface) や FLASH (商 標) などの音や画像を符号化して格納したデータが該当する。 テキストの形式で 格納し、 Text to Speechで音声に変換して再生する読み上げデータもこれに含 まれる。
車載型の情報提供端末装置 3 0 1の実施の形態においては、 符号化データ型コ ンテンッ 5 1 2として MIDI と Text to Speechを使う。
機能型コンテンツ 5 1 3は、 上記以外に、 例えば以下に示すような再生型の映 像や音声でない情報を映像または音声情報に変換したコンテンツを含む。 このよ うな機能型コンテンツ 5 1 3を再生するプレイヤー 4 5 3を実装するようにして もよい。
比較的単純な例として以下のものがある。
•再生した時点の時刻を読み上げる機能型コンテンツ 5 1 3とそれを再生する プレイヤー 4 5 3
·再生した時点の位置を経度、 緯度で読み上げる機能型コンテンツ 5 1 3とそ れを再生するプレイヤー 4 5 3
•再生した時点の場所を住所表記で読み上げる機能型コンテンツ 5 1 3とそれ
を再生するプレイヤー 4 5 3
•再生した時点のパッテリ電圧状態を読み上げる機能型コンテンツ 5 1 3とそ れを再生するプレイヤー 4 5 3
• 自動車の前方や後方を映したカメラ映像コンテンツである機能型コンテンツ 5 1 3とそれを表示するプレイヤー 4 5 3
■運転席を映したカメラ映像コンテンツである機能型コンテンツ 5 1 3とそれ を再生するプレイヤー 4 5 3
•ネットワーク 3 0 3に接続されたカメラの映像を表示する機能型コンテンツ 5 1 3とそれを表示するプレイヤー 4 5 3
より高度な機能型コンテンツ 5 1 3の例を以下に示す。
■情報提供サーバ 3 0 2でメールを受信して、 受信したメールを読み上げ可能 な形式に変換してコンテンツ 5 1 1の階層に格納して、 メール着信イベントをィ ベント処理部 4 6 1に通知する機能型コンテンツ 5 1 3とそれを再生するプレイ ヤー 4 5 3
· スケジュール:情報提供サーバ 3 0 2の個人向け情報のスケジュールデータ によって、 スケジュールを FMラジオ番糸且のイベントガイドのように再生する機 能型コンテンッ 5 1 3
■通話コンテンツ:スタートすると通話の仕方をガイドし、 ガイ ドに従って操 作すると通話できる機能型コンテンツ 5 1 3
'ルートガイド:位置情報センサからの位置情報イベントをもとに、 走行する ルートのガイドを行う機能型コンテンツ 5 1 3
-車両 3 1 1の故障を検知するセンサ 4 8 1からのイベントをもとに故障通知 を行い、 図示せぬセンタにイベントを送るとともにガイドコンテンツを流す機能 型コンテンツ 5 1 3
·同乗者がいる時には、 プライバシを守るために、 プロテクション表示を行う 機能型コンテンツ 5 1 3
-利用者の都合に応じてネットワークイベントを受信したときの対応動作が変
化する機能型コンテンツ 5 1 3
-情報提供端末装置 3 0 1は、 携帯電話接続装置を加えた構成として、 接続し た携帯電話機を使ってハンズフリー通話を行う機能型コンテンツ 5 1 3
これらの機能コンテンツを再生するプレイヤー 4 5 3は、 マスター制御部 4 5 1から再生データ型コンテンツ 5 1 1と同様の指示でコントロールできるように 実装する。 それによつて、 これらの機能型コンテンツ 5 1 3を利用'する利用者 1 は再生データ型コンテンツ 5 1 1と全く同様の操作を行うことで、 コンテンツ 5 1 1として利用できる。
機能型コンテンツ 5 1 3が再生データ型コンテンツ 5 1 1や符号化データ型コ ンテンッ 5 1 2と同様にコントロールできることで、 利用者 1の操作感が統合さ れイベントに対応する動作も整合が取れるようになり、 すべての型のコンテンツ に対するサービスが統合されることになる。
次に、 マスター指示データ 5 1 5について説明する。
本発明に係る情報提供システムにおける重要な特徴に、 上述したコンテンツ 5 1 1乃至 5 1 3を全てマスター制御部 4 5 1からコントロールできるようにした ことがある。 この特徴によって、 コンテンツ制作者 1 2 1はそのコンテンツ 5 1 1乃至 5 1 3のなかで全ての種類のコンテンツを扱うことが可能となる。
この仕組みを実現するためにマスター指示データ 5 1 5が使われる。
マスター指示データ 5 1 5はマスター制御部 4 5 1に対する指示が以下の論理 構造で記述される。
くいつ >く何を > <どうする〉
マスター指示データ 5 1 5の指示内容の詳細を以下に示す。
くいつ >の部分の記載について説明する。 マスター制御部 4 5 1はィベント処 理部 4 6 1からのイベント入力にもとづいて動作する。 従って、 いずれかのィべ ントが入力されたときに動作することになる。 くいつ >の部分の記述は、 ィベン トを示す。
<いつ >の部分の記述の例を示す。
1. ユーザが操作を行ったとき
2. センサが異常を検知したとき
3. タイマイベントが発生したとき
4. ネットワーク 3 0 3に接続されているセンサが異常を検知したとき
5. 他の情報提供端末装置 3 0 1からイベントを受信したとき
6. コンテンツ 5 1 1がイベントを発生したとき
7. プレイヤー 4 5 3が再生を終了したとき
<何を >の部分の記載は、 処理の対象となる対象物を示す。
く何を >の部分の記述の例を示す。
1. コンテンツデータを
2. コンテンツフォノレダを
3. マスター指示データ 5 1 5を
4. ポインタを
5. ポインタスタック 46 0を
6. ィベントを
7. ダイナミックコマンドマツプデータ 8 1 2を
<どうする >の部分の記載は、 処理の内容を示す。
コンテンツデータやコンテンツデータ、 マスター指示データ 5 1 5、 ダイナミ ックコマンドマップに対する処理の例を示す。
1. 消す。
2. 更新する。
3. 新たにつくる。
4. ポインタやポインタスタック 4 6 0を変更する。
5. イベントを発生する。
情報提供端末装置 3 0 1内におけるコンテンツ 5 1 1の管理について説明する。 本.発明に係る方式においては、 フォルダ 5 0 1への情報の書き込みや、 削除、 新たなフォルダ 5 0' 1の作成が利用者 1の操作によっては行われず、 マスター制
御部 4 5 1によってのみ行われるところに特徴がある。
図 4 6は、 フォルダ 5 0 1の管理の仕組みを示す図である。
マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5 (またはマンドマップデ ータ 8 1 1若しくはダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2 ) に記載されてい る內容に沿った動作しか行わないため以下の効果がある。
1 . パーソナルコンピュータの OSのように利用者 1の誤操作によってデータ が失われてコンテンツ 5 1 1の再生が正しく行われなくなることはない。
2 . コンテンツ制作者 1 2 1が端末に必要なデータがあるようにできる。
3 . 指定されたアクション以外は行われないため、 データ (コンテンツ 5 1 1 ) を破壊されることが無い。
4 . データ (コンテンツ 5 1 1 ) を書き込んだり、 消したりする条件をコンテ ンッ制作者 1 2 1が確実に管理できる。
パーソナルコンピュータの OSの場合のようにネットワーク 3 0 3や記憶媒体 を介して、 コンピュータウィルスが侵入して、 情報が破壊されたり改竄されたり することが無いようにするため、 フォルダ 5 0 1への情報の書き込みや、 削除、 新たなフォルダの作成が利用者 1の操作によっては行われず、 マスター制御部 4 5 1と呼ばれる仕組みによってのみ行われることを厳密に守ることが好ましい。 情報提供端末装置 3 0 1において、 フォルダ 5 0 1によるコンテンツ 5 1 1の 階層構造を単純に、 OSのファイルシステムにおけるディレク トリの階層上に対 応付けして格納するように実装することは好ましくない。 一般的な OSにおいて は、 マスター制御部 4 5 1以外に利用者 1、 システム管理者、 ネットワーク管理 者が、 OSで提供された操作コマンドによって、 フォルダ 5 0 1によるコンテン ッ 5 1 1にアクセス可能となり、 矛盾を引き起こして所定の動作を行うことを保 証できなくなる。
あるいは、 ツールやアプリケーションソフトウェアなど端末内で実行中の本発 明に-よる情報提供とは無関係なソフトウエアが、 フォルダ 5 0 1によるコンテン ッ 5 1 1にアクセス可能となり、 矛盾を引き起こして所定の動作を行うことを保
証できなくなる。
メンテナンスなどの目的でマスター制御部 4 5 1以外にコンテンツ記憶部 3 8 8、 プレイリストリーダー 4 5 2、 ポインタスタック 4 5 7、 カレント Pointer, 初期ポインタ記憶部 4 5 8をアクセス可能なソフトウエアを実装する場合、 マス ター制御部 4 5 1の動作に矛盾を引き起こすような動作を行わないようにする必 要がある。
本発明を L I N U Xのような通常の OS上に実装する場合には、 ファイルの保 護情報やプロセスに与える権限を厳密に管理して、 マスター制御部 4 5 1以外に コンテンッ記憶部 3 8 8、 プレイリストリーダー 4 5 2、 ポインタスタック 4 5 7、 カレントポインタ 4 5 9、 初期ポインタ記憶部 4 5 8をマスター制御部 4 5 1以外のソフトウエアが読み書きして、 マスター制御部 4 5 1の動作に矛盾を引 き起こすような動作を行わないようにする必要がある。
運用中の情報提供端末装置 3 0 1におけるデータ構造の例を図 4 7に示す。 図 4 7で示されるようにデータ (コンテンツ 5 1 1 ) は階層的に管理される。
情報提供端末装置 3 0 1におけるデータ構造は情報提供サーバ 3 0 2の階層的 論理構造を反映した階層構造になっているが、 全ての情報をコピーしたものでは なく、 各情報提供端末装置 3 0 1の利用状況に応じて異なったものとなる。
121 4 7で示される例において、 ルートフオルダ 5 0 1 - 1にフォルダ 5 0 1が 5個あり、 それぞれ最新情報、 ガイド、 音楽、 ナビゲーシヨン、 ツールに分類し たコンテンツが格納されている。 これらの 5個のフォルダ 5 0 1— 2乃至 5 0 1 一 6の構成やその内容として格納されている情報は、 全ての情報提供端末装置 3 0 1に対して予め固定的に定めるものではなく利用者が情報提供端末装置 3 0 1 を利用することによつて初期状態から変化してきた結果、 この例のようなデータ 構造となる。
フォルダ 5 0 1は情報提供端末装置 3 0 1の内部で管理されているため、 パー ソナルコンピュータの OSで使われているような人が利用するファイル名に相当 する名称は必要がない。 以下、 本発明の実施の形態の説明では最新情報に分類さ
れた情報が格納されているフォルダ 5 0 1一 2を最新情報フォルダと称する。 最新情報フォルダ 5 0 1 - 2にはフォルダ 5 0 1が 3個ありェユース、 天気 予報、 交通情報に関するコンテンツ 5 1 1が格納されている。
ニュースフォルダ 5 0 1 - 7には 4個のフォルダがあり一般ニュース、 社会二 ユース、 経済ニュース、 スポーツニュースに関連するコンテンツ 5 1 1が格納さ れている。
ツールフォルダ 5 0 1 - 6には、 機能型コンテンツ 5 1 3が格納されている。 ナビゲーションフォルダ 5 0 1— 5には利用者を誘導するコンテンツ 5 1 1が 格納されている。
利用者 1の操作はヒューマンィンターフェース部 4 3 1からィベント処理部 4 6 1を経由してマスター制御部 4 5 1に入力され、 マスター制御部 4 5 1が動作 することによって再生されるコンテンツ 5 1 1に対して利用者 1の要望を伝える。 次に、 コンテンツ 5 1 1を指定する操作について説明する。
利用者 1はコンテンツ 5 1 1という形で階層的に整理された情報のいずれかを 指定して欲しい情報を情報提供端末装置 3 0 1に指示する操作をおこなう。
本発明に係る情報提供システムにおいては、 全ての情報がルートフォルダ 5 0 1— 1のコンテンツ 5 1 1を再生することを起点として引き出すことができる。 直接指定機能があるため、 ルートフォルダ 5 0 1— 1ではなく、 直接指定したフ オルダ 5 0 1からコンテンツ 5 1 1を再生することも可能である。
利用する情報が常に同一の場合には、 初期ポインタ記憶部 4 5 8に最初に再生 を行いたいコンテンツ 5 1 1 (のフォルダ 5 0 1 ) を登録しておくことで、 情報 提供端末装置 3 0 1の起動時に常にそのコンテンツ 5 1 1が再生されるようにす ることもできる。
上記のいずれかを起点として、 コンテンツ記憶部 3 8 8にある指定されたコン テンッ 5 1 1の再生が開始される。
コマンドマップデータ 8 1 1に、 操作コマンドと指定されるコンテンツ 5 1 1 の対応関係が格納される。
ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2によって、 コンテンツ 5 1 1ごとに 操作コマンドとコンテンツ 5 1 1の対応関係を動的に管理することができる。 ダ ィナミックコマンドマップデータ 8 1 2は、 コマンドの追加や変更を必要とする コンテンツ 5 1 1のみが使用すればよい。
利用者 1が操作した時の情報提供端末装置 3 0 1の動作を図 4 8に示す。
コンテンツ 5 1 1の再生をコントロールする操作について説明する。
コンテンツ 5 1 1の再生は利用者 1が情報提供端末装置 3 0 1を操作した結果、 ルートフオルダ 5 0 1 - 1以下の階層にあるいずれかのフォルダ 5 0 1が指定さ れることによって開始される。
利用者 1が最初のコンテンツ 5 1 1の指定を行った後、 操作を行わないでいる と、 指定されたコンテンツ 5 1 1のフォルダ 5 0 1にあるコンテンツ 5 1 1の再 生が全て終了するまで継続される。
利用者 1がコンテンツ 5 1 1の再生中のいずれかの時点で再生制御操作を行う と、 マスター制御部 4 5 1を介してプレイヤー 4 5 3やプレイリストリーダー 4 5 2が制御されて、 再生がスタートしたりストップしたり、 または次のコンテン ッ 5 1 1にジャンプしたり、 前のコンテンツ 5 1 1に戻ったりする。
本発明の実施の形態においてコンテンツ 5 1 1の再生制御操作は、 以下のもの がある。
1 . スタート
2 . ス トップ
3 . 次
4 . tu
5 . コンテンツの直接指定
6 . ヘルプ
7 . 説明
8 . 選択
コンテンツ 5 1 1の直接指定はボイスコマンド (音声の単語からなるコマン
ド) で、 例えば 「天気予報 東京都 千代田区」 のように指定する。
コンテンツ 5 1 1の再生中にボイスコマンド 「ヘルプ」 を使うことで、 コンテ ンッ 5 1 1の利用の仕方を説明するコンテンツが再生される。
コンテンツ 5 1 1の再生中のボイスコマンド 「ガイド」 を使うことで、 再生中 のコンテンツ 5 1 1を解説するコンテンツ 5 1 1が再生される。
なお、 「ヘルプ」 と 「説明」 を 「説明」 コマンドに統合した構成としてもよい c また、 「詳細」 コマンドに統合した構成としてもよい。
さらに、 コマンドにコンテンツ 5 1 1の再生を繰り返すリピートコマンドを加 えた構成としてもよい。
なお、 コマンドに応答確認コマンド 「はい」 「いいえ」 を加えた構成としても よい。
また、 コマンドにコンテンツ 5 1 1にマークをつける 「チェック」 コマンドを 加えた構成としてもよい。
あるいは、 新たなコンテンツ 5 1 1が配信されたときにコマンドが追加される ようにしてもよい。
次に、 コンテンツに対する操作について説明する。
マスター指示データ 5 1 5には、 イベントが入力されたときのマスター制御部 4 5 1に対する指示を書くことができるので、 利用者 1が行った操作によってコ ンテンッ 5 1 1の再生の流れを変えるコンテンツ 5 1 1をコンテンツ制作者 1 2 1が作成することができる。
結果として、 コンテンツ制作者 1 2 1がヒューマンインターフェースイベント を利用するコンテンツ 5 1 1を作成した場合、 利用者 5 1 1が行う操作によって コンテンツ 5 1 1の再生動作を変えることができる。
利用者 1の立場からみると、 コンテンツ 5 1 1を操作することができることに なる。
機能型コンテンツ 5 1 3の操作はこの仕組みを使って実現され、 利用者 1の操 作に起因するィベントのみではなく、 ネットワークィベントゃセンサイベントに
よってもコントロール可能であるので、 ネットワーク 3 0 3を介してリモートで コントロールしたり、 センサ 4 8 1の検出したイベントによって自動的に再生が 開始したりするようなことも可能である。
コンテンツ 5 1 1の順序を指定する操作を説明する。
以下のようにすることで、 ボイスコマンドを使って、 コンテンツ 5 1 1の順序 を指定することができる。
例えば、 以下のコマンドによって、 コンテンツ A、 B、 Cが順に再生される。 「順序指定」 くコンテンツ Aを指定するボイスコマンド > <コンテンツ B を指定するボイスコマンド> <コンテンツ Cを指定するボイスコマンド> 「終了」
ここで、 「順序指定」 は、 順序の指定を開始するコマンドである。 「終了」 は、 順序の指定を終了するコマンドである。
このように順序を指定することによって、 利用者 1は求める順序で、 情報の提 供を受けることができる。
この順序指定操作後に個別の直接指定コマンドを使うことによって、 コンテン ッ 、 B、 Cに含まれない情報、 例えばコンテンツ Dを取得する.ことは可能であ る。 その場合、 コンテンツ Dの再生が終了すれば、 自動的にコンテンツ Dが指定 されたときの状態にもどることによって、 利用者 1の指定した順序での情報提供 が継続される。
このような動作によって、 本発明は利用者 1の求める順序で情報を提供し、 つ操作して別のコンテンツを利用したいときには、 任意の時点で操作が可能であ るという特徴的な動作を行う。
次に、 図 4 9を参照して、 情報提供サーバ 3 0 2について説明する。
情報提供端末装置 3 0 1は情報提供サーバ 3 0 2からネットワーク 3 0 3を介 して情報をダウンロードする。
情報提供サーバ 3 0 2には、 情報提供端末装置 3 0 1に提供するコンテンッが 格納されている。
情報提供サーバ 3 0 2には、 コンテンツ 5 1 1 (情報) が階層化されて格納さ れていて、 情報提供端末装置 30 1は、 ネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供 サ ^パ 3 0 2からダウンロードしたコンテンツ 5 1 1をコンテンツ記憶部 3 8 8 に記憶する。
情報提供サーバ 3 0 2には提供可能なコンテンツ 5 1 1が全て格納されている ので、 通常は情報提供端末装置 3 0 1よりもはるかに多いコンテンツ 5 1 1が格 鈉されている。
本発明においては、 情報提供サーバ 3 0 2に格納されるコンテンツ 5 1 1が情 報提供端末装置 3 0 1に格納されたコンテンツ 5 1 1を削除するようなことも可 能であるため、 情報提供サーバ 3 0 2のセキュリティには特に注意が必要である。 本発明の実施の形態では情報提供サーバ 3 0 2の情報を安全に管理するため、 情報提供サーバ 3 0 2にコンテンツ 5 1 1を登録できるのは、 コンテンツ登録端 末装置 1 1 0 1— 1乃至 1 1 0 1— 3のみとする。 各編集者 9 2 1 - 1乃至 9 2 1—3にはンテンッ登録端末装置 1 1 0 1— 1乃至 1 1 0 1— 3が提供され、 ン テンッ登録端末装置 1 1 0 1— 1乃至 1 1 0 1— 3によってのみコンテンツ 5 1 1が登録、 修正、 削除できるようにすることで、 コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1— 1乃至 1 1 0 1— 3のいずれかを持たず、 他の情報端末装置 1 1 0 3のみを 有する第 3者 (権原を有しない編集者 1 1 0 2) はコンテンツ 5 1 1を改竄する ことができなくなる。 また、 情報端末装置 1 1 0 5のみを有する第 3者 (いわゆ るハッキングを行う者 (ハッカー、 クラッカー) 1 1 04) も、 コンテンツ 5 1 1を改竄することができない。
編集者 9 2 1— 1乃至 9 2 1— 3間で問題が生じないようにするため、 編集者 9 2 1— 1乃至 9 2 1— 3ごとに別のフォルダ 5 0 1を指定して、 個別に管理す るのが望ましい。
本発明の実施の形態においては、 1台の情報提供サーバ 3 0 2に全てのコンテ ンッ.5 1 1を格納した構成としているが、 大規模な情報提供センタでは、 市販さ れている負荷分散装置などによって複数のサーバに分散した構成としてもよい。
本発明によれば、 情報提供サ^"バ 3 0 2はネットワーク 3 0 3を介して情報提供 端末装置 3 0 1から求められたコンテンツ 5 1 1を送るだけでよいので、 シンプ ルな構成で複数のサーバに分散させることができる。
次に、 情報提供端末装置 3 0 1と情報提供サーバ 3 0 2の特徴的な動作を説明 する。
本発明では、 一元的に統合されて階層的なフォルダ 5 0 1に情報が整理された 情報提供サーバ 3 0 2からコンテンツ配信が行われ、 コンテンツの配信のための ダウンロードを利用者の操作とは独立して情報提供端末装置 3 0 1が段階的に行 い、 利用者が情報を必要とする以前にコンテンツ 5 1 1の一部が配信されている ようなコンテンツ 5 1 1をコンテンツ制作者 1 2 1がコンテンツ 5 1 1の制作意 図にもとづいて作成でき、 情報提供端末装置 3 0 1が情報提供端末装置 3 0 1内 と情報提供端末装置 3 0 .1外のイベントに応じて自動的にコンテンツ 5 1 1の再 生をコントロールする、 コンテンツ 5 1 1の配信の仕組みを提供することによつ て、 目的を達成している。
情報が連続して引き出される動作について説明する。
本発明の特徴の 1つに、 利用者 1がコンテンツ 5 1 1を指定したときに、 後続 のコンテンツ 5 1 1が自動的に情報提供サーバ 3 0 2から引き出されて、 次々と 情報提供端末装置 3 0 1にダウンロードされることによって、 連続して情報が提 供されるということがある。
その際、 ダウンロードしダウンロードしたコンテンツ 5 1 1を利用するという 通常のコンテンツ配信とは大きく異なる以下の特徴的な動きをする。 すなわち、 ダウンロードするコンテンツ 5 1 1を指定してダウンロードするのではなく、 既 に配信が完了していて直ちに利用可能なコンテンツ 5 1 1を利用するという利用 者 1の操作が、 間接的に後続するコンテンツ 5 1 1の配信を自動的に引き起こし、 それが連鎖することによって連続して情報の提供が継続されるという動きが、 本 発明に係る情報提供システムの特徴的な動作の 1つである。
利用者 1が操作で別のコンテンツ 1に切り替えたり、 ストップゃポーズなどの
コマンドで再生を停止したりした場合には、 上記の連続したコンテンツ配信の動 きは自動的に止まる。 コンテンッ配信を送り側でコント口ールする仕組みにおい ては、 連続したコンテンツ配信を停止するためには、 サーバと端末装置が連携し た複雑な動きを必要とするが、 本発明においてはコンテンツ制作者 1 2 1が特に 指定する必要もなく、 情報提供サーバ 3 0 2との連携も必要としないシンプルな 動きで、 コンテンツ 5 1 1の連続配信を自動的に停止することができる。 このこ とも、 本発明の大きな特徴である。
利用者 1が行うのは、 取得したい情報を選択し、 所望の情報が得られたら再生 を止めるか、 別のコンテンツ 5 1 1に切り替えるという極めて単純な操作であり、 主たる行為にほとんど影響を与えることなく行うことが可能であるが、 そのよう な単純な行為によって、 自動的に情報提供端末装置 3 0 1に利用者の求める利用 者が必要とした量の情報が、 自動的に情報提供サーバ 3 0 2から配信され、 自動 的に階層に整理されて格納されることが、 本発明の大きな特徴である。
図 5 0を参照して情報が連続して引き出される動作の基本形を説明する。
第 1階層のフォルダをフォルダ 5 0 1— 1とし、 第 2階層のフォノレダをフオル ダ 5 0 1— 2、 フォルダ 5 0 1— 3、 フォルダ 5 0 1—4、 フオルダ 5 0 1— 5 とする。 フォルダ 5 0 1— 3にはフォルダ 5 0 1— 8が格納され、 フォルダ 5 0 1—5にフォルダ 5 0 1一 6および 5 0 1 - 7が格納されている。 フォルダ 5 0 1一 8は、 コンテンツ Aを格納し、 フォルダ 5 0 1— 6は、 コンテンツ Bを格 鈉する。 フォルダ 5 0 1— 7は、 コンテンツ Cを格納する。
フォルダ 5 0 1一 8に格納されたコンテンツ 5 1 1であるコンテンツ Aは、 コンテンツ 5 1 1— 1乃至コンテンツ 5 1 1一 3であるコンテンツ A1乃至 A 3 からなり、 フォルダ 5 0 1 - 6に格納されたコンテンツ 5 1 1であるコンテンツ Bは、 コンテンツ 5 1 1—4乃至コンテンツ 5 1 1— 8であるコンテンツ B1乃 至コンテンツ B5からなる。 フォルダ 5 0 1— 8のプレイリスト 5 1 4は、 コン テンッ 5 1 1— 1 (A1) 、 コンテンツ 5 1 1— 2 (A2) 、 コンテンツ 5 1 1— 3 (A3) の順序を示す。 フォルダ 5 0 1—6のプレイリスト 5 1 4はコンテン
ッ 5 1 1— 4 (B 1 ) 、 コンテンッ 5 1 1— 5 (B2) 、 コンテンッ 5 1 1— 6
(B3) 、 コンテンツ 5 1 1— 7 (B4) 、 コンテンツ 5 1 1—8 (B5) の順序を 示す。
利用者 1が既に配信が完了しているコンテンツ 5 1 1— 1 (A1) をボイスコ マンドで直接指定して再生を開始する。
コンテンツ Aのコンテンツ制作者 1 21はコンテンツ Aを聞いだ人には、 コ ンテンッ Bを続けて聞いて欲しいとする。 その場合、 コンテンツ Aのコンテン ッ制作者 1 2 1はコンテンツ Aに含まれるマスタ 指示データ 5 1 5に指示を 書き込んで、 コンテンツ Aが再生されたときにコンテンツ Bのダウンロードが 起動され、 コンテンツ Aの再生が終了したときに、 コンテンツ Bの再生が行わ れるようにすればよい。
具体的には以下のようになる。
1. コンテンツ 5 1 1— 1 (A1) の再生開始イベントが発生したら、 コンテ ンッ Bのダウンロードを開始する。
2. コンテンツ Bのダウンロードが完了したら、 フォルダ 50 1— 8のプレ イリスト 5 14の最後にコンテンツ Bを加える。 ' コンテンツ制作者 121が 「コンテンツ 51 1— 1 (A1) の再生開始ィベン トが発生したら、 コンテンツ Bのダウンロードを開始する」 ことを指示するマ スター指示データ 5 1 5を作成することによって、 コンテンツ Aのなかのコン テンッ 5 1 1— 1 (A1) の再生が開始したときに、 コンテンツ. Aに含まれてい るマスター指示データ 5 1 5に書かれた指示にもとづいて、 マスター制御部 45 1がコンテンツ Bのダウンロードを開始を指示する。 プレイリスト 5 14はコ ンテンッ 5 1 1— 1 (A1) 、 コンテンッ 5 1 1— 2 (A2) 、 コンテンッ 5 1 1 — 3 (A3) の順となっているので、 コンテンツ 5 1 1— 1 (A1) 、 コンテンツ 5 1 1 - 2 (A2) 、 コンテンツ 5 1 1— 3 (A3) が順に再生されることになる。
「.コンテンツ Bのダウンロードが完了したら、 フォルダ 50 1 - 8のプレイ リスト 5 14の最後にコンテンツ Bを加える。 j という指示によって、 コンテ
ンッ Bのダウンロードが完了すると、 フォルダ 5 0 1 - 8のプレイリスト 5 1 4のコンテンツ 5 1 1— 3 (A3) の次はコンテンツ Bと書き換えられるので。 コンテンツ A3の次にはコンテンツ Bが再生されることになる。
コンテンツ Bのフォルダ 5 0 1— 6にはコンテンツ 5 1 1— 4 (B 1 ) 乃至コ ンテンッ 5 1 1— 8 (B5) があり、 コンテンツ Bのプレイリストはコンテンツ 5 1 1 - 4 (B 1 ) 、 コンテンツ 5 1 1— 5 (B2) 、 コンテンツ 5 i l— 6 (B3) 、 コンテンツ 5 1 1— 7 (B4) 、 コンテンツ 5 1 1— 8 (B5) の順とな つているので、 コンテンツ 5 1 1— 3 (A3) に続いてコンテンツ Bが再生され る。
コンテンツ 5 1 1— 4 (B 1 ) の再生が開始したときに、 別のコンテンツ Cを ダウンロードして、 プレイリスト 5 1 4に追加するようにしておけば、 同様の手 順でコンテンツ 5 1 1の再生が行われることになる。
もし、 利用者 1がコンテンツ Aを指定しなかった場合には、 コンテンツ Bや さらにダウンロードされるコンテンツのダウンロードは行われない。 同様のこと 力 利用者 1が他の直接指定できるコンテンツ 5 1 1を再生したときにも可能で あるため、 利用者 1がどのコンテンツを指定したかによつて、 個々の情報提供端 末装置 3 0 1のコンテンツ記憶部 3 8 8に格納された情報は自動的に利用者の求 めるものに応じた、 異なった構成となる。
利用者 1はコンテンツ A、 コンテンツに およびコンテンツ Cの順に再生が行 われている途中のどこかで、 別のコンテンツ 5 1 1を指定して再生することがで きる。 それがコンテンツ Aの再生中であれば、 コンテンツ Cの配信は行われな い。 従って、 コンテンツ Aの再生を開始した全ての情報提供端末装置 3 0 1で コンテンツ Bやコンテンツ Cの配信が行われるわけではな 、。
以上説明した処理によって、 利用者 1が十分に情報を取得したと思い、 別のコ ンテンッ 5 1 1に切り替えるまで、 最初に指定したコンテンツ 5 1 1の再生が連 続して行われるという動作が実現される。
コンテンツ 5 1 1— 3 (A3) の再生が終わったときに、 コンテンツ Bのダウ
ンロードが終了していなかった場合、 この例ではプレイリストが前のままである ので、 コンテンツ Aの再生が終了する。 コンテンツの再生を中断させたくない 場合には、 例えばコンテンツ 5 1 1— 3 (A3) の後に十分に長いコンテンツ A 4 が再生されるようにしておいて、 コンテンツ Bのダウンロードが終了したとき に、 コンテンツ A 4を消してコンテンツ Bを追加するようにすればよい。 あるい は、 単純にコンテンツ Bの再生が終了したときに、 利用者に通知す'るようにし て、 通知したコンテンツのプレイリストからコンテンツ Bが再生されるような コンテンツを作成してもよい。
この例においては、 利用者 1がコンテンツ Aを選択しているので、 通信が行わ れなくなったときや配信が間に合わない場合には、 コンテンツ Aやコンテンツ B の再生は終了し、 コンテンツ Aに切り替えた以前のコンテンツ 5 1 1の再生が継 続される。 したがっていずれかの段階で通信できない状態になったときにも、 自 動的に以前のコンテンツ 5 1 1の再生が継続されて、 サービスが停止することは ない。 このように、 コンテンツ制作者 1 2 1 (この例においてはコンテンツ Aや コンテンツ Bのコンテンツ制作者 1 2 1 ) が通信の中断に対して対応する動作を 指定しない場合にも、 利用者 1の操作を待つことなく自動的にサービスが継続さ れるという動作が、 本発明の大きな特徴である。
コンテンツ 5 1 1をダウンロードするネットワーク 3 0 3の通信速度が比較的 安定している場合には、 上記の簡単な手順で対応できる。 車載の情報提供端末装 置 3 0 1などにおいては、 長期間通信できなくなることが想定される場合には、 予めそのことを想定してコンテンツ 5 1 1を作成しておくことが望ましい。 車両 3 1 1が長期間地下駐車場に駐車するような場合も想定されるため、 一定期間の 間に通信が行われることは原理的に保証できないが、 本発明においては編集者 9 2 1がイベントを活用したコンテンツ 5 1 1を作成することによって、 編集方針 に応じた柔軟な対応を行うことが可能となる。
さらに複雑な演出を行う場合には、 以下に示す様々な手法でコンテンツ 5 1 1 を作成することによって、 自由にコンテンツ 5 1 1の構成を行うことができる。
例えば、 オンデマンド操作である。
本発明では、 コンテンツ 5 1 1の再生中に利用者 1がボイスコマンドを使用し てコンテンツ 5 1 1の再生の流れを変えて、 希望する情報を取得できるようにす るような制作意図をもって、 コンテンッ制作を行うことができることを示す。 以下に示すオンデマンド操作が、 指定されたコンテンツ 5 1 1の配信と独立し ていること力 本発明による方式の大きな特徴である。 すなわち、 'オンデマンド 操作を行うときに、 指定されたコンテンツ 5 1 1をダウンロードして提供すると いう単純な動きではなく、 利用者 1の操作とは独立して効率的に必要なコンテン ッ 5 1 1の配信が自動的に行われることによって、 利用者 1が操作を行う時には 既に配信が完了していて直ぐにコンテンツ 5 1 1の利用が可能となるようなコン テンッ制作を行える仕組みが提供されることが特徴であるといえる。 本発明によ れば、 多くの場合に利用者 1が情報を必要とした場合には既に関連する情報が、 情報提供端末装置 3 0 1に配信されて格納されているので、 利用者 1はオンデマ ンド操作によってすぐに利用できる。
以下に配信されて情報提供端末装置 3 0 1内に格納されているコンテンツ 5 1 1のオンデマンド操作について説明する。 以下の説明でコマンド操作を行うとき にはコンテンツ 5 1 1の配信は既に完了しているので、 情報提供サーバ 3 0 2か ら情報提供端末装置 3 0 1にコンテンツ 5 1 1をダウンロードする時間によるタ ィムラグはなく、 軽快なレスポンスが得られる。
例えば、 あるコンテンツ 5 1 1の再生中に 「ヘルプ」 コマンドを使うことで、 あらかじめコンテンツ制作者 1 2 1が準備した、 コンテンツ 5 1 1の利用方法に ついて説明したコンテンツ 5 1 1が再生される。
コンテンツ 5 1 1の再生中に 「説明」 コマンドを使うことで、 あらかじめコン テンッ制作者 1 2 1が準備した、 コンテンツ 5 1 1の内容について説明したコン テンッ 5 1 1が再生される。
コ.ンテンッ 5 1 1の再生中に 「選択」 コマンドを使うことで、 再生中のコンテ ンッ 5 1 1で選択に対応して指定されている動作が行われる。
直接指定コマンドを使うことで、 コンテンツ 5 1 1を直接指定して選択し、 コ ンテンッ 5 1 1に含まれる情報の提供を受けることも可能である。
利用者 1の一般的な利用形態は、 例えば、 以下のようになる。
1 . 車 (車両 3 1 1 ) に乗って会社から帰宅するため、 「交通情報」 で交通情 報を聞く。
2 . 今日の株価を知るために、 「最新情報 -ユース 経済」 で経済-ユース を聞く。
3 . 「天気予報」 を指定し明日の天気を知る。
4 . 「音楽 最新ポップス」 で音楽コンテンツを聞く。
なお、 上記の説明において、 後述する自動配信のしくみで交通情報と経済ェュ ース、 天気予報、 最新ポップスは自動的に配信されている。
また、 上記の説明においてオンデマンド操作の説明をするために、 全て直接操 作した例を示している。 利用者 1の好みに応じて、 自動的に交通情報と株価情報 と天気予報が流れるようなコンテンツ 5 1 1を作成することも可能である。
本発明においては、 各コマンドの個々の入力に対して、 個別にコンテンツ 5 1 1の配信すなわち情報提供サーバ 3 0 2から情報提供端末装置 3 0 1へのコンテ ンッ 5 1 1のダウンロードが行われるわけではない。 コンテンツ 5 1 1の配信は、 コンテンツ制作者 1 2 1の制作意図にもとづいて記述された情報データ (例えば、 マスター指示データ 5 1 5またはダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2 ) に よって、 行われる。
上記のようなコンテンツ制作が可能な構成とした結果、 利用者 1がいちいち配 信するコンテンツ 5 1 1を指定して、 ダウンロードが完了することを待って、 ダ ゥンロードが完了したコンテンツ 5 1 1を利用し、 そこで新たにコンテンツ 5 1 1を指定するような煩雑な操作は必要がない。
コンテンツ制作者 1 2 1はあらかじめある段階での情報提供や操作に必要な情 報をまとめて、 配信することができる。 これは、 コンテンツ 5 1 1を格納したフ オルダ 5 0 1以下の全てのコンテンツ 5 1 1をダウンロードするという構成とし
たことによってもたらされる。
結果として、 利用者 1はそれまでの操作履歴によっていずれかの段階で配信が 完了したいずれかのコンテンツ 5 1 1を利用するという行為のみを行えばよく、 コンテンッ配信の仕組みを知る必要や、 配信の仕組みに応じた操作を行う必要は 無い。
利用者 1の操作と独立したダウンロードの動作について、 以下に示す。
まず、 利用者に選択肢を提示する動きについて説明する。
前述した情報が連続して引き出される動作とオンデマンド操作の機能を組み合 わせることによって、 利用者 1は直接指定コマンドでコンテンツ 5 1 1を直接指 定して再生し、 指定されたコンテンツ 5 1 1が後続のコンテンツ 5 1 1を情報提 供端末装置 5 0 1内に引き込んで、 継続して情報の提供が行われ、 後続のコンテ ンッ 5 1 1がさらに後のコンテンツ 5 1 1を情報提供端末装置 5 0 1内に引き込 んで情報の提供が継続し、 利用者 1が連続していた情報の提供に満足するカ 別 の情報が必要になるまで続く。 上記の動作においては、 利用者 1自身が変更操作 を認識して流れを変えるようなフローとなっている。 従ってコマンドを覚えてい る操作しか行うことができない。
以下に、 利用者 1がコマンド操作を覚えていないときにおいても、 選択肢から 選ぶことができ、 かつ利用者 1が選択を必要としないか選択操作を行うことがで きないときには、 自動的に連続した情報提供が継続されるという、 本発明におけ る特徴的な動作について説明する。 この動作によって、 コンテンツ制作者 1 2 1 は操作を必要としない利用者 1にとつては、 通常の FM放送の番組のように簡潔 にまとめた情報を提供し、 利用者 1が操作を行って自分の必要とする情報を選択 して、 詳細な情報を得られるようなコンテンツ 5 1 1を 1つのコンテンツとして 作成することができる。
駐車中の場合には画面にメニューを表示して、 利用者 1がリモートコントロー ラ 6 .1 1を操作して選択するようにすればよいが、 運転中には、 画面を見なくて も操作できる必要がある。 この場面で本発明の目的を達成するためには、 利用者
1が選択肢を必要とする場面では選択肢を提供し、 利用者 1が操作を必要としな い場合には利用者 1が操作しなくても連続して情報の提供が継続する仕組みが必 要となる。
配信システムにおいては、 利用者 1が途中までしか利用しない場面があるので、 情報を必要な分だけ配信することが望ましい。 本発明では、 情報提供サーバ 3 0 2上でフォルダ 5 0 1の階層に情報が分割して格納されている。
利用者 1はいずれかの階層のいずれかの階層のコンテンツ 5 1 1を利用してい る。 その段階で必要のないコンテンツ 5 1 1は情報提供サーバ 3 0 2上に準備さ れているが、 情報提供端末装置 3 0 1にはダウンロードされていない。
その後で、 利用者 1がどの情報を必要とするかは、 再生中のコンテンツ 5 1 1 に含まれるサブコンテンツのどれが使われるかによつて変わるので、 コンテンッ 制作者 1 2 1はそれに応じて必要な情報のみがダウンロードされるようにするこ とが望ましい。
上記の動作は例えば以下のようなコンテンツ 5 1 1を作成することによって実 現される。
例えば観光ガイドの例で、 ある観光地に関する情報の提供を受ける場合に、 直 接コマンドで指定できる。
「観光ガイド 京都」 と指定したとする。
コンテンッ制作者 1 2 1は、 あらかじめ利用者 1がどの程度詳細な情報が知り たいかはわからないので、 例えば以下の制作方針でコンテンツ 5 1 1を制作する。
1 . 都道府県で指定された場合、 最初の 1分で指定された都道府県の観光地を リストアップして伝えるコンテンツを作成する。
2 . 上記コンテンツ 5 1 1の再生が開始したときに、 リストアップした観光地 ごとに 1分程度に要約したコンテンツ 5 1 1の 1個目がダウンロードを開始する ようにする。
3 .. 1個目のコンテンツ 5 1 1の再生が開始したときに 2個目のコンテンツ 5 1 1のダウンロードを開始するようにする。
4 . 1個目のコンテンツ 5 1 1の再生が終了したときに 2個目のコンテンツ 5 1 1の再生を開始する。
5 . 以下のコンテンツ 5 1 1も同様にダウンロードし、 自動的に再生するよう にする。
6 . 1分に要約したコンテンツ 5 1 1の再生が全て終了したら、 各観光地ごと に 1 0分間の詳細コンテンツ 5 1 1を同様の手順でダウンロードし'自動的に再生 するようにする。
このようなコンテンツ 5 1 1を作成することによって、 利用者 1は最初に 「観 光ガイ ド 京都」 で指定して、 必要なところまで情報を取得したら、 「音楽 ヒ ットチャート」 などの直接指定コマンドで別のコンテンツ 5 1 1を指定するだけ で、 必要なレベルの情報が取得できることになる。 上記のコンテンツ 5 1 1では、 必要なコンテンツ 5 1 1のみが実際に配信されるので、 ネットワーク 3 0 3に使 われない無駄なコンテンツ 5 1 1が大量に流れることを防止することができる。 この連続ダウンロードの仕組みと、 コンテンツ 5 1 1内での直接指定を組み合 わせることで、 操作したいときにのみ操作して必要な情報が得られるようにでき る。 今のコンテンツの例では、 観光地のリストや 1分に要約したコンテンツ 5 1 1を再生しているときに、 「詳細」 コマンドを使うことでそのときに再生されて いる観光地に対する 1 0分の詳細コンテンツを再生するようにすれば、 必要な観 光地のみの情報を得ることができる。
例えば、 「嵐山では今の時期は桜がちょうど見頃でおすすめです。 」 と再生さ れているときに、 「詳細」 コマンドを使えば嵐山の詳細情報がダウンロードされ 再生される。
利用者 1は途中のいずれかの時点で 1回のみ何らかの操作を行ったり、 2回以 上操作を行ったり、 一度も操作を行わなかったりするが、 いずれの場合にも同一 のコンテンツ 5 1 1で対応できることが特徴となる。
符号化データ型コンテンツ 5 1 2 (例えばテキストを読み上げるようなコンテ ンッ) で天気予報を作成するようにすれば、 比較的低速度の回線においても上記
の動作は実施可能である。 通信速度が十分に早いネットワーク 3 0 3においては、 音楽コンテンッゃ映像コンテンツのような大容量のコンテンツにおいても上記の 動作が実施可能である。 従ってコンテンツ制作者 1 2 1は、 回線速度に応じて利 用するコンテンツ 5 1 1を使い分けることが望ましい。
上記のコンテンツ 5 1 1の例においては、 コンテンツ 5 1 1がダウンロード後 すぐに利用される構成としているが、 後に利用されるようにしても'よい。 そのよ うな例を後に示す。
本発明の実施の形態では、 個別にダウンロードするコンテンツ 5 1 1を指定す る構成としているが、 順次ダウンロードリストを作成するとコンテンツ 5 1 1の ダウンロードが順次行われるような機能を加えて、 コンテンツ作成の手間を省く ような構成としてもよい。
次に、 コンテンツ 5 1 1が後続のコンテンツ 5 1 1のプレイリス ト 5 1 4を編 集する動作について説明する。
本発明では、 コンテンツ 5 1 1が後続のコンテンツ 5 1 1をダウンロードした ときに、 プレイリスト 5 1 4の編集を行うことができる。
まず、 選択コマンドに対する動作を説明する。
本発明においては、 「選択」 コマンドに対する動作が、 コンテンツ制作者 1 2 1によって指定できる。
このことによって、 利用者 1に現在提供されているコンテンツ 5 1 1が選択さ れたときに、 別のサービスを提供することが可能になる。 選択コマンドの利用は 各コンテンツ 5 1 1のコンテンツ制作者 1 2 1が選択できるので、 同じ 「選択 J コマンドを様々な目的で利用できることになる。 このことは、 利用者 1から見る と、 操作感の統一につながり情報提供端末装置 3 0 1を操作するときに、 主たる 行為から注意がそらされることが少なくなるという効果がある。
選択コマンドで選択する対象のコンテンツ 5 1 1は全てのコンテンツが対象で あるので、 放送型、 通信型、 および機能型の全てのサービスにおいて、 選択とい う操作が統一されることになる。
本発明の実施の形態においては、 選択コマンドが選択された場合には最も下の 階層の指示データが用いられるものとする。
「選択」 コマンドは例えば以下のように利用される。
例えば、 概説のコンテンツ 5 1 1から詳細なコンテンツ 5 1 1の選択をすると き利用される。 概略の説明をするコンテンツ 5 1 1を再生しているときに、 「選 択」 コマンドで詳細を説明するコンテンツ 5 1 1を再生させる。 '
また、 メニューとして利用される。
メニューの各項目を再生するメニュー項目を説明するコンテンツ 5 1 1を個別 に作成して、 それを連続して再生するメニューとなるコンテンツ 5 1 1を作成す る。 メェユー項目を説明するコンテンツ 5 1 1に対してそれぞれ選択コマンドが 指定されたときの動作をマスター指示データ 5 1 5に記述することで、 コンテン ッ 5 1 1はメニューとして利用できる。
さらに、 機能型コンテンツ 5 1 3の指定ができる。
選択コマンドで機能型コンテンツ 5 1 3を指定することによって、 利用者 1は 「選択」 コマンドで機能型コンテンツ 5 1 3を呼び出して利用することができる。 メェユー型と組み合わせることで、 例えば以下のように利用できる。
例えば、 「ガイド 通信履歴」 で情報提供端末装置 3 0 1の機能についてのメ ニューとなるコンテンツ 5 1 1が再生されるようにしておく。
例えば、 以下のような説明が流れる。
「ボイスメールが 2件送られてきています。 1件目は加藤さんから、 2件目は 清水さんからです。 IP電話の着信が 1件ありました。 藤原さんからです。 FAX が 1件送られてきています。 J
いずれかの段階で、 「選択 J コマンドを使うことで、 対応する機能型コンテン ッ 5 1 3が指定され、 それに対応するプレイヤー 4 5 3が起動される。
「ボイスメールが 2件送られてきています。 」 の間に 「選択」 コマンドが出さ れる.と、 2件のボイスメールが再生される。 「1件目は加藤さんから」 、 「2件 目は清水さんからです。 」 の間であればそれぞれ 1件目ボイスメール、 2件目の
ボイスメールが再生される。
「IP電話の着信が 1件ありました。 藤原さんからです。 」 の間であれば、 通 話コンテ ^ッが選択され自動発信する。
「FAXが 1件送られてきています。 」 の間であって、 走行中でなければ画面に 表示され、 走行中であれば 「現在走行中なので表示できません。 発信元は XXXXXXXXX番です」 とレヽぅメッセージ力 S流れる o
さらに、 ネットワークイベントを発生させることができる。
「ここで選択すると、 センタに通知されます」 という内容のメッセージを流し て利用者 1にセンタへの通知を促し、 選択された場合に、 情報提供端末装置 5 0 1が、 ネットワークイベントを発生して、 情報提供サーバ 3 0 2に利用者 1が選 択したことを通知できる。
さらに、 同一のコンテンツ 5 1 1の更新に利用できる。
従来の情報提供システムは、 同一コンテンツの更新に複雑な仕組みが必要であ つたり、 コンテンツの更新に利用者の操作が必要であったり、 全ての利用者に更 新データを送りつけるなど、 多くの問題点があった。
本発明においては、 同一のコンテンツ 5 1 1の更新が必要な利用者 1にのみ自 動的に更新されるような仕組みを、 極めて容易な作成手順で提供するという大き な特徴がある。
利用されない可能性のあるコンテンツ 5 1 1まで全て配信することは望ましく ないので、 例えば天気予報のコンテンツ 5 1 1について全国の今日の天気予報、 週間天気予報、 長期予報を全て 1つのコンテンツ 5 1 1にまとめるのは好ましく ない。 そこで、 最初に配信される 1分に要約した全国の天気コンテンツの情報デ ータとして、 情報提供端末装置 3 0 1が 4時間ごとに最新のコンテンツ 5 1 1を ダウンロードするようにしておく。 すると、 利用者 1がいつ利用しても最新の 4 時間以内の 1分に要約した天気予報が直ちに再生される。
このような動作は、 最初に全国の天気コンテンツが情報提供サーバ 3 0 2から ダウンロードされて以降は、 情報提供端末装置 3 0 1の動作によって行われる。
従って、 情報提供サーバ 3 0 2は情報提供端末装置 3 0 1からダウンロード要求 を待っているだけでよいので、 通信プロトコルは極めて簡単な構成となる。
コンテンツ制作者 1 2 1はこのような更新を行うコンテンツ 5 1 1を作成する 場合、 コンテンツ 5 1 1の情報データとして、 単にそのコンテンツを 4時間ごと に更新せよという内容で記述するだけでよい。 従って、 極めて容易に自動更新コ ンテンッが作成できることになる。 天気予報や交通情報のような情報は、 すでに システム化が進んでいるので、 情報の更新についても、 既存の天気予報情報作成 システムや交通情報作成システムの作成したデータを、 情報提供端末装置 3 0 1 にコピーするだけでよい。
後続のコンテンツ 5 1 1のダウンロードを指示できる。
天気予報コンテンツで都道府県別に詳細な天気概況を提供する場合、 原則とし て、 多くの利用者 1は自分がいる地域の情報しか必要としないため、 全ての利用 者 1に全ての情報を提供すると、 多くの無駄な情報がネットワーク 3 0 3上を流 れることになる。
この課題には以下のように対応できる。
初期状態の情報提供端末装置 3 0 1において、 「天気予報」 で指定されるコン テンッ 5 1 1において、 始めは短い全国の天気予報のみを提供するようにしてお く。 全国の天気を再生中に 「ヘルプ」 コマンドを使うと、 全国の天気以外に地方 別の天気予報と、 都道府県別の天気予報があることを説明し、 それぞれ 「天気予 報 関東」 や 「天気予報 神奈川県」 のように指定できることを説明する。
利用者 1が初期状態の端末において 「天気予報 神奈川県」 と指定することで、 神奈川県の天気予報コンテンツが新たに情報提供端末装置 3 0 1にダウンロード される。 各地方や都道府県の天気予報のコンテンツ 5 1 1のマスター指示データ 5 1 5に、 4時間ごとに更新する指示を書いておくと、 情報提供端末装置 3 0 1 は自動的に 4時間ごとに更新を行う。
神奈川県の天気予報を自動的に更新するのは、 いずれかの時点で 「天気予報 神奈川県」 を指定した利用者の情報提供端末装置 3 0 1に限られるので、 ネット
ワーク 3 0 3上を全情報提供端末装置 3 0 1向けに全都道府県の天気予報が配信 されるようなことを防ぐことができる。
車載の情報提供端末装置 3 0 1などの移動体通信においては、 トンネルや圏外 などによって、 利用者 1が 「天気予報 神奈川県」 と指定したときには、 ネット ワーク 3 0 3と接続できないかもしれないが、 既にダウンロードが完了している データによって、 天気予報コンテンッの提供を受けることが可能である。
このようにして、 後続のコンテンツ 5 1 1のダウンロードが行われるようにす ることで、 利用者 1は仕組みに気づくことなく利用することができて、 利用者 1 の操作を増やしたり、 利用者 1の意識をそらせたりすることなく、 自動的にコン テンッ 5 1 1のダウンロードが行われることになる。
この点は、 従来の Webブラウザにおけるサービスにおいて、 その時点でネッ トワークと接続されていなければ、 天気予報を見ることができないのと大きく異 なっており、 本発明の特徴の 1つである。
コンテンツ 5 1 1に対する利用者 1の反応が、 後に必要となるコンテンツ 5 1 1の配信を起動するようにできる。
本発明による方式では、 コンテンツ 5 1 1の配信が起動され、 コンテンツ 5 1 1の配信が完了したときに、 必ずしもすぐに再生されるように想定されているわ けではない。
本発明による方式では、 あるコンテンツ 5 1 1のなかで利用者 1が関心を持つ たことに関するコンテンツ 1の配信を起動し、 ダウンロードが完了したときに、 もとのコンテンツ 5 1 1とは異なる別のコンテンツ 5 1 1から参照されるように 別のコンテンツ 5 1 1のプレイリスト 5 1 4を変更することによって、 その情報 を必要とする可能性の高い利用者 1のみに、 利用者 1がその情報を必要とする以 前に予めコンテンツ 5 1 1の配信を完了させておいて、 利用者 5 1 4がその情報 を必要としたときにはただちに、 求める情報を提供することが可能となる。 この 動作.は本発明の特徴的な動作の 1つである。
例えば、 今週のヒットチャートというコンテンツ 5 1 1の場合、 今週のヒッ.ト
チャート 1位から 1 0位までの曲目とアーティストが知りたい人に対してはその ことに関する情報と、 楽曲の一部が提供されるだけでよい。
利用者 1が 「選択」 コマンドを使わない場合には、 今週のヒットチヤート 1位 から 1 0位までの曲目とアーティストと曲の一部が紹介されてコンテンツ 5 1 1 の再生が終了し、 次のコンテンツ 5 1 1が再生される。
利用者 1がヒットチャート 2位のところで 「選択」 コマンドを使ったとすると、 その利用者 1はそのアーティストあるいは曲に関心があることがわかる。 コンテ ンッ制作者 1 2 1は、 そのアーティストと曲に対して、 即時に配信できるだけの 情報を提供し、 さらに詳細なコンテンツ 5 1 1を用意しておいて、 それをダウン ロードして、 それを例えば 「ガイド インタレス ト」 で指定されるコンテンツの プレイリスト 5 1 4に追加するようにマスター指示データ 5 1 5に書いておく。 このようなコンテンツ 5 1 1を作成することで、 利用者 1が 2位の曲で 「選 択」 コマンドを使うと、 2位の曲の即時に配信された情報が再生され、 その時点 ではコンテンツ 5 1 1の再生が終了する。
その後 「ガイド インタレス ト」 コマンドを使用すると、 そのなかで 2位の曲 に関する詳細な情報が聞けることになる。 そのなかで、 さらに利用者 1が曲目を 選んで 「音楽 ポップス」 で指定されるコンテンツ 5 1 1の中にダウンロードす るようにしておけば、 選んだ利用者の情報提供端末装置 3 0 1にはその曲がダウ ンロードされるようにできる。
プレイリスト 5 1 4にないコンテンツ 5 1 1の扱いについて説明する。
プレイリス ト 5 1 4は本発明において、 コンテンツ 5 1 1の再生順序を指定す る以外にも重要な役割を果たす。
以下に示すプレイリスト 5 1 4の動きは、 本発明の重要な特徴の 1つである。 プレイリス ト 5 1 4がある場合には、 プレイリス ト 5 1 4に記述されているコ ンテンッ 5 1 1のみが再生され、 プレイリス ト 5 1 4に記述されていないコンテ ンッ.5 1 1は再生されない。
プレイリスト 5 1 4がない場合には作成時刻順などのように予め定まる順序で
再生が行われるようにしてもよい。
プレイリスト 5 1 4に記述されていないコンテンツ 5 1 1は再生されないこと を活用して、 情報提供端末装置 3 0 1に、 以下の動作を実行させることができる 1 . すぐに利用しないコンテンツ 5 1 1を予め配信する。
2 . 再生できるコンテンツ 5 1 1を新たなダウンロードなしで入れ替える。
3 . 利用できていたコンテンツ 5 1 1を利用できなくする。
4 . 利用できなかったコンテンツ 5 1 1を利用できるようにする。
プレイリスト 5 1 4はマスター制御部 4 5 1によって新規作成、 修正、 削除が できるので、 コンテンツ 5 1 1の再生中にィベントを使ってプレイリスト 5 1 4 の内容を書き換えることが可能である。
この機能を使うことによって、 例えば以下のようなことができるようになる。
1 . 最初は 1曲のみ再生される状態で配信されたコンテンツ 5 1 1が、 後で 1 0曲が再生されるコンテンツ 5 1 1になる。
2 . 1 0曲のコンテンツデータが含まれて配信されるが、 何らかのイベントが 発生するまで 1曲も再生されない。
3 . 最初は曲のさわり (先頭) の 1 0秒間のみしか再生されないコンテンツ 5 1 1が、 何らかのイベントで全て再生されるようになる。
4 . 利用者 1の操作によって、 再生されるコンテンツ 5 1 1が入れ替わる。
5 . ネットワークイベントによって再生されるコンテンツ 5 1 1が入れ替わる c これらは、 配信したコンテンツ 5 1 1を削除せずに行うことが可能であるため、 配信後のコンテンツ管理に極めて有効に活用できる。
なお、 本発明の実施の形態においては、 コンテンツ制作者 1 2 1の操作におけ る利便性を考慮して、 プレイリスト 5 1 4がない場合に自動的に順次再生を行う 構成としている。 コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1において、 プレイリスト 5 1 4を自動作成するような構成として、 情報提供端末装置 3 0 1においてプレイリ スト.5 1 4がない場合には、 再生が行われない構成としてもよい。
リピートコマンドを実現することもできる。
コマンドにリピートコマンドを加えた構成とすることで、 メニューとしての利 用をしているときの操作性を向上させることができる。
メニューとして動作しているときに、 利用者が選択コマンドを出しそこなうと、 メニューとなっていたコンテンツ 5 1 1は先に進んでしまうので、 もとに戻って 再度メ-ユーのコンテンツ 5 1 1を指定する必要がある。
このような場合に、 リピートコマンドによって再生中のコンテンツ 5 1 1が再 度再生されるようにすれば、 利用者は 「リピート」 コマンドでメニューの最初か ら再度聞きながら、 「選択」 コマンドで指定することができる。
また、 チェックコマンドを実現することもできる。
選択コマンドを使うと、 その時点で選択に対応した動作が開始されるので、 利 用者 1はそれ以降を聞くことはない。 このため、 複数を指定するときには操作が 少し煩雑になる。
複数選択の選択肢が多く必要となるような利用においては、 コマンドに複数指 定の 「チェック」 コマンドを追加した構成とすることで、 利用者 1はメ-ユーと なるコンテンツ 5 1 1の再生中に複数の項目を選択することが可能となる。
コンテンツ 5 1 1の配信の自由度について説明する。
本発明によるコンテンツ配信方式においては、 コンテンツ 5 1 1の配信は利用 者 1が配信の要因となった操作を行った後すぐに行ってもよいし、 少し待ってか ら行ってもよいし、 情報提供サーバ 3 0 2やネットワーク 3 0 3の負荷に応じた 適当なときに行ってもよい。 いずれにするかは、 コンテンツ制作者 1 2 1がァプ リケーションの内容に応じて自由に決めることができる。
このような動作によって、 本発明に係る情報配信システムは利用者 1の操作後、 直ちにダウンロードされる応用にも、 後になってダウンロードされる応用にも適 用できる。
図 5 1乃至図 5 3を参照して、 チェックコマンドにより、 コンテンツ 5 1 1力 S 後続のコンテンツ 5 1 1をダウンロードしプレイリスト 5 1 4を編集する仕組み を説明する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 最初の 1 0秒間から なるコンテンッ 5 1 1— 1一 1乃至 5 1 1— 1一 n、 およぴコンテンッ 5 1 1— 1一 1乃至 5 1 1— l _ nを順に再生することを示すプレイリスト 5 1 4— 1を ダウンロードし、 プレイリスト 5 1 4に基づいて、 コンテンツ 5 1 1一 1一 1乃 至 5 1 1— 1— nを順に再生する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 コンテンツ 5 1 1— 1— 1乃至 5 1— 1— nの いずれかが再生されているとき、 チェックコマンドが入力されたとき、 これを基 に、 次にダウンロードするコンテンツ 5 1 1を決定する。
例えば、 コンテンツ 5 1 1— 1— 2、 コンテンツ 5 1 1— 1一 5、 コンテンツ 5 1 1— 1— 7、 またはコンテンツ 5 1 1— 1— 1 0が再生されているとき、 チ エックコマンドが入力された場合、 情報提供端末装置 3 0 1は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 要約からなるコンテンツ 5 1 1— 2— 1乃至 5 1 1 - 2— mのうち、 コンテンツ 5 1 1— 2— 2、 コンテンツ 5 1 1— 2— 5、 コンテンツ 5 1 1— 2 — 7、 およびコンテンッ 5 1 1 - 2 - 1 0をダウンロードし、 コンテンツ 5 1 1 - 2 - 2, コンテンツ 5 1 1— 2— 5、 コンテンッ 5 1 1— 2— 7、 およびコン テンッ 5 1 1 - 2- 1 0を再生することを示すプレイリスト 5 1 4— 2を生成す る。 情報提供端末装置 3 0 1は、 プレイリスト 5 1 4— 2に基づいて、 コンテン ッ 5 1 1— 2— 2、 コンテンツ 5 1 1— 2— 5、 コンテンツ 5 1 1 _ 2— 7、 お よびコンテンツ 5 1 1— 2— 1 0を順に再生する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 コンテンツ 5 1 1— 2— 2、 コンテンツ 5 1 1 _ 2— 5、 コンテンッ 5 1 1— 2— 7、 およびコンテンツ 5 1 1— 2— 1 0のいず れかが再生されているとき、 チェックコマンドが入力されたとき、 これを基に、 次にダウンロードするコンテンツ 5 1 1を決定する。
例えば、 コンテンツ 5 1 1— 2— 7が再生されているとき、 チェックコマンド が入力された場合、 情報提供端末装置 3 0 1は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 要 約からなるコンテンツ 5 1 1— 3— 1乃至 5 1 1— 3— kのうち、 コンテンツ 5 1 1 - 3 - 7をダウンロードし、 コンテンツ 5 1 1 - 3 - 7を再生することを示
すプレイリス ト 5 1 4— 3を生成する。
情報提供端末装置 3 0 1は、 プレイリス ト 5 1 4— 3に基づいて、 コンテンツ 5 1 1 - 3 - 7を再生する。
このように、 情報提供端末装置 3 0 1は、 プレイリス ト 5 1 4を生成し、 生成 したプレイリストに基づいて、 コンテンツ 5 1 1を出力することができる。
通知について説明する。
本発明によれば、 通知はイベントをつかってコンテンツ制作者 1 2 1が通知用 に作成したコンテンツ 5 1 1を使って行う。
このような構成としたため、 通知は固定されたものではなく、 コンテンツ 5 1 1として自由に作成することができ、 コンテンツ制作者 1 2 1は通知を効果的に 行うための演出を行うことができる。
配信されたコンテンツ内での通話について説明する。
機能型コンテンツ 5 1 3の通話コンテンツを使うことで、 配信されたコンテン ッから通話を行うようなサービスが実現できる。
具体的には、 コンテンツ制作者 1 2 1が以下のようにコンテンツ 5 1 1を作成 することで、 コンテンツ 5 1 1のなかから通話を行うことができる。
「連絡する方式を指定してください。 連絡する方法は以下のなかから選べます。 店頭で申し込みの内容伝える。 今通話して内容を伝える。 」 というガイドメッセ ージを流しておき、 「今通話して内容を伝える。 」 のところで 「選択」 コマンド で選択するとコンテンツ 5 1 1に記述されている情報に従って通話が行われる。 ボイスメールまたは映像メールについて説明する。
ボイスメールや映像メールは、 本発明の方式によれば容易に実現できる。 例え ば以下のようにすればよい。
情報提供サーバ 3 0 2内のいずれかの階層に利用者別コンテンツフォルダを作 成し、 その下にメールフォルダを作成し、 その下にメールメニューコンテンツを 作成.し、 メールメニューコンテンツから各メールが参照されるようにしておけば よい。
メールメニューコンテンツは容易に自動作成できる。 ボイスメ一ルは送られて きたデータをそのままコンテンツとして使用すればよい。
情報提供端末装置 3 0 1において機能型コンテンツ 5 1 3として、 ボイスメー ルゃ映像メールを作成できるようにすることで、 情報提供端末装置 3 0 1間にお いて、 ボイスメールや映像メールをやりとりすることが可能となる。
本発明においては、 このボイスメールゃ映像メールもコンテンツである構成と したため、 他のコンテンツの中でコンテンツとして利用できる。 このために、 コ ンテンッ制作者 1 2 1がコンテンツの中でボイスメールや映像メールを送信して もらったりすることも可能となるという効果が得られる。
そのようなコンテンツによって取得したボイスメールや映像メールのデータは そのままコンテンツとして利用できるので、 それを別の利用者に提供するコンテ ンッの一部として利用することが可能である。
このようにコンテンツを関連づけて作成することによって、 情報提供端末装置
3 0 1をコンテンツ.5 1 1の生成手段として利用することが可能となる。
このようなコンテンツを 「メール」 というコマンドによって指定できるように すれば、 他のコンテンツ 5 1 1と同様に扱うことができる。
テキストメールの受信について説明する。
情報提供サーバ 3 0 2において、 ボイスメールと同様の構成で、 テキストメ一 ルを受信するコンテンツを作成できる。
通常のテキストメールを受信するサーバから、 利用者のテキストメールフオル ダに電子メールの発信者情報とタイトルと本文を読み上げ可能な形式に変換して 格納する、 テキストメール受信手段を加えた配信システムとすることによって、 インターネットからの電子メールが本発明のコンテンツ 5 1 1に変換できる。 このようなコンテンツを 「テキストメール」 というコマンドによって指定でき るようにすれば、 他のコンテンツ 5 1 1と同様に扱うことができる。
コンテンツ 5 1 1の状態について説明する。
情報提供端末装置 3 0 1内にどのようなコンテンツ 5 1 1があるのかを利用者
1に説明するコンテンツ 5 1 1を作成することが望ましい。
そのようなコンテンツ 5 1 1は、 コンテンツ 5 1 1を配信するときに、 配信す るコンテンツ 5 1 1ごとに、 内容を説明するコンテンツ 5 1 1を含めるような運 用を行って、 ダウンロード時に本コンテンツに追加されるようにすることで容易 に実現できる。
コンテンツの管理について説明する。
コンテンツの管理は、 情報提供端末装置 3 0 1にダウンロードされたコンテン ッ 5 1 1に含まれるマスター指示データ 5 1 5に基づいて行われる。
コンテンツ 5 1 1が情報提供端末装置 3 0 1内で削除されたり、 プレイリスト 5 1 4から削除されるタイミングは、 マスター指示データ 5 1 5によって指定で さる。
利用者 1は不要となったコンテンツ 5 1 1をコマンドで削除することはできる 力 コンテンツ制作者 1 2 1が何らかのコンテンツ 5 1 1でコピーできるサービ スを提供しない限り、 他の情報提供端末装置 3 0 1にコピーすることはできない。 これらの機能によって、 コンテンツ制作者 1 2 1は動的にコンテンツ 5 1 1の 管理を行うことができる。
これらの機能は、 コンテンツ 5 1 1の販売や貸し出しや著作権管理にも活用で さる。
例えば、 1ヶ月間のみ貸し出すコンテンツ 5 1 1は、 マスター指示データ 5 1 5に 1力月後にそのコンテンツを消すと書いておくだけでよいので、 極めて容易 に実現できる。 .
ネットワークイベントの利用について説明する。
情報提供サーバ 3 0 2がネットワーク 3 0 3の一例であるインターネットと接 続されて、 インターネットからのネットワークイベントを受け付けて転送する構 成とすることで、 ネットワークイベントはインターネット上のどこからでも送信 できるようになる。
そのような構成とすることで、 インターネットに接続されたいずれかの場所か
ら情報提供サーバ 3 0 2にネットワークイベントが伝わったときに、 その内容に ついて説明するコンテンツ 5 1 1を使って情報提供端末装置 3 0 1から提供でき る。
例えば、 家やオフィスや店舗などに異常があったことを通知するコンテンツ 5 1 1が容易に作成できる。
センサイベントの利用について説明する。
センサ 4 8 1が発生したイベントの内容を利用者に説明するコンテンツ 5 1 1 を作成することで、 センサイベントによってコンテンツ 5 1 1が自動生成される。 故障診断について説明する。
例えば、 車両 3 1 1の例である、 最近の自動車には車両の情報が流れている CAN (Control l er Area Network)などのネットワーク通信機能が装備され、 端子 が装備されていることが多いので、 そこに故障診断センサを接続して情報提供端 末装置 3 0 1のセンサ接続部 4 6 5を使って接続する。
故障診断センサが故障を発見するとテキストで読み上げ可能な形式で診断結果 を出力する構成として、 情報提供端末装置 3 0 1のセンサ接続手段から入力した 情報が、 例えば 「故障診断」 で指定されるコンテンツフォルダに格納され、 セン サイベントが発生するようにする。 以上の構成とすることによって、 車両 3 1 1 に故障が発生した場合には、 通知コンテンツとして利用者に知らされることにな る。
本発明では、 情報の提供源が統合されているので、 利用者 1は 1つの情報源に 注意していればよいので、 主たる行為から大きく注意をそらされることなく確実 に故障の通知を受けることができる。
さらに、 このコンテンツにおいて、 「説明」 コマンドによって故障の内容と対 処法、 連絡先などが通知されるようにしておけば、 利用者 1は通常の端末操作に よって、 異常状態に対応することができる。 異常時にマニュアルなどを見ること なく、 普通に操作できるので主たる行為から注意をそらせることが少ない。
さらに機能型コンテンツ 5 1 3の通話コンテンツを使って連絡先の案内中に
「選択」 コマンドを使用すると、 連絡先と通話するようなサービスも容易に提供 することができる。
速度センサの利用について説明する。
車両 3 1 1の速度は車速度パルスや加速度センサや GPSなどのセンサによつ て検知することができる。 センサ接続部 4 6 5を介して、 そのようなセンサ 4 8 1を接続することによって、 情報提供端末装置 3 0 1は車両 3 1 1 'の速度に応じ たコンテンツサービスを実現することができる。
センサ 4 8 1と外部機器 4 3 3のァクチユエータ 4 9 1の利用について説明す る。
環境情報検出部 4 3 2にカメラ映像入力手段である C C Dカメラ 6 1 6を加え た構成として、 例えば加速度センサ 6 1 3と音圧センサ 6 1 3を組み合わせて、 事故や異常状態を検出して、 C C Dカメラ 6 1 6から得られる映像情報をコンテ ンッ記憶部 3 8 8に利用者 1が再生可能なコンテンツ 5 1 1として記録し、 利用 者 1の操作に応じて記録した映像を提供することができる。
ホットスポットでのコンテンツ 5 1 1のダウンロードについて説明する。
本発明の方式によれば携帯キヤリァバケツト通信ネットワークと無線 L A Nホ ットスポットを組み合わせた構成としたときに、 リアルタイム性が求められるコ ンテンッを携帯キヤリァパケット通信ネットワークで扱い、 大容量のコンテンツ を無線 L A Nホットスポットで扱うことができる。
そのようにコンテンツを扱うためには、 以下のようにすればよい。
1 . 大容量コンテンツをダウンロードするコンテンツ 5 1 1を作成しておいて、 いずれかのタイミングで情報提供端末装置 3 0 1に配信されるようにしておく。
2 . コンテンツ 5 1 1が配信されたときに、 ホットスポットを利用するときに 使うコンテンツのプレイリスト 5 1 4に配信されたコンテンツ 5 1 1が追加され るようにしておく。
3 . 利用者 1がホットスポットを利用するときに使うコンテンツ 5 1 1を再生 すると、 自動的に大容量のコンテンツ 5 1 1がダウンロードされる。
以上のようにコンテンツ 5 1 1を作成することで、 無線 L A N通信機能以外に 特に新たな構成の追加を必要としない。
あるいは、 通信状態イベントを使って、 ホットスポットに入ったときに、 利用 者 1に通知するコンテンツ 5 1 1を再生するようにして、 そのコンテンツ 5 1 1 の中で選択肢を提示してダウンロードするコンテンツ 5 1 1の選択を求め、 利用 者 1が選択したコンテンツ 5 1 1をダウンロードするようにしてもよい。
オフライン動作について説明する。
本発明においては、 いつの時点においても利用者が情報提供端末装置 3 0 1の 利用を開始するとき、 最初に指定して利用を始めるコンテンツ 5 1 1は、 既に配 信が完了してすぐに利用可能な状態となっている。 さらに、 それまでの利用者 1 の操作に応じて、 関連する情報は既に配信が完了して、 端末内に格納された状態 となっている。
したがって、 既に情報提供端末装置 3 0 1内に格納済みのコンテンツ 5 1 1に ついては、 ネットワーク 3 0 3と接続されていない状態で、 普通に利用すること ができる。
しかも、 オフライン動作においても利用者の操作は全く同一である。
ダウンロード操作が不要となる運用が可能である。
このことによって、 利用者はコンテンツ 5 1 1をダウンロードする操作を行う 必要がないという極めて基本的な特徴がもたらされる。 この点が多くのインター ネットサービスと異なる。
圏外時の動作について説明する。
通信状態ィベントを使うことによって、 通信が可能な状態で利用者 1が情報提 供端末装置 3 0 1を使っているときに、 例えば車載型の情報提供端末装置 3 0 1 が地下駐車場やトンネルに入って通信できない状態になったときに、 コンテンツ 5 1 1の動作を変えて、 状態の変化に対応することができる。 逆に通信が可能に なったときに、 元のコンテンツ 5 1 1の再生に切り替えたり、 ダウンロードを開 始したりするようなコンテンツ 5 1 1を作成することもできる。
これは、 本発明の大きな特徴のひとつである。
たとえば、 F M放送ゃテレビジョン放送や、 携帯電話や携帯メールゃ Webブ ラウザなど、 通信しながらサービスを提供しながらサービスを行う端末ゃサービ スにおいては、 通信が行えなくなるとサービスが停止し、 利用者が何らかの操作 を行わない限り、 端末のサービスが停止するサービスとは異なる。
本発明によれば、 コンテンツ制作者 1 2 1は通信が行えなくなったときに、 コ ンテンッ 5 1 1が終了して、 次のコンテンツ 5 1 1が再生されたり、 あらかじめ 準備しておいたコンテンツ 5 1 1に切り替えてサービスを継続したりすることで、 サービスが停止せず継続するようにできる。 このようなサービスの連続性は本発 明の大きな特徴である。
次に、 コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1について説明する。
コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1は、 単純な構成とすることができる。 コンテ ンッ 5 1 1の記述は複雑なものではないため、 コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1 の動作としては、 フォルダ 5 0 1を指定して登録する情報を書きこむという機能 があればよい。
従って、 コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1は、 フォルダ指定機能と提供情報フ アイル指定機能と提供情報取得機能のみを持つ端末でよく、 極めてシンプルな構 成とすることができる。
コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1の設置場所は、 情報提供端末装置 3 0 1と同 じ場所に設置されてもよいが、 同じ場所に設置されることが必須なわけではない。 異なる場所であってもよい。
コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1はネットワーク 3 0 3経由で情報提供サーバ 3 0 2に接続されればよいので、 情報提供サーバ 3 0 2とコンテンツ登録端末装 置 1 1 0 1をネットワーク 3 0 3の一例 あるインターネットに接続することで、 世界中から提供されるコンテンツ情報を、 1つに統合されて整理された方式で、 自動車を運転中のような制約条件が多い利用者 1に提供できることになる。
コンテンツ制作者 1 2 1の支援機能について説明する。
コンテンツ登録端末装置 1 1 0 1に以下のコンテンツ制作者 1 2 1支援機能を 加えた構成とすることによって、 それらの作業も自動的に行えるようになる。
1 . 更新コンテンツの自動取得機能
2 . コンテンツ管理情報の自動入力機能
3 . コンテンツの自動収集機能
本発明では、 コンテンツ 5 1 1の配信は指定されたフォルダ 5 0 1以下の全て のデータをコピーするだけでよいという構成としたため、 コンテンツ制作者 1 2 1の支援機能は容易に実現できる。
コンテンツ自動生成端末装置について説明する。
例えば、 映像データを出力するネットワークカメラなどの、 コンテンツを出力 する装置は、 本発明による情報提供システムにおいて、 コンテンツ自動生成端末 装置として利用できる。
ネットワークィベント発生端末装置について説明する。
本発明においては利用者 1が必要とするコンテンツ 5 1 1があらかじめ配信さ れているようにして、 コンテンツイベントの処理を情報提供端末装置 3 0 1で行 うことによって、 情報を配信する際の配信側のシステム構成を極めてシンプルな ものとすることができた。
従来の配信システムの多くは、 利用者に情報を提供する端末の外で発生したィ ベントを配信側のシステムで処理する構成となっているため、 本発明のようなさ まざまな情報を集約したシステムを構築するためには、 イベントの種類ごと、 利 用者の利用目的ごとにィベント処理を行うような、 極めて大規模なシステムを必 要とする。
例えば、 テレビジョン放送における地震情報のテロップ表示では、 イベントと して発生した文字データを地震情報をテレビ画像に重ねて表示したときに読みよ い形式の放送中の番組映像にテロップを重ね合わせて、 しかも、 放送は各テレビ 局ご.とに行われているため、 各放送局ごとにイベント処理を行う必要がある。 同 様なことはラジオ放送局についてもいえる。
インターネットの W e bブラウザに対するサービスでは上記の問題はさらに深 刻で、 利用者が W e bブラウザのみから情報を取得している状態においては、 ィ ンターネット上の全てのページが緊急情報の表示を行わない限り、 利用者に確実 に情報を届けることはできない。
本発明によれば、 利用者の操作に応じて利用者が関心のある事項に関連するコ ンテンッの一部が、 情報提供端末装置 3 0 1に配信されているので、 その配信済 みのコンテンツのマスター指示データ 5 1 5に当該ィベントの処理を記述してお くというシンプルな準備作業のみで、 上記の問題点が解決する。 このことは、 本 発明の大きな特徴の 1つである。
本発明では以下のようにネットワークィベント発生端末装置を配置することに よって、 インターネットゃ情報提供サーバ 3 0 2や情報提供端末装置 3 0 1にネ ットワーク接続可能ないずれのネットワーク装置からも、 ネットワークィベント を発生させることができる。
インターネッ トに接続可能なネットワークイベント発生端末装置を加えた構成 とすることで、 コンテンツ制作者 1 2 1はインターネットに接続可能ないずれか の場所で発生するイベントをコンテンツ 5 1 1で活用することが可能となる。 例えば、 コンテンツ 5 1 1の編集責任者のデスクにネットワークイベント発生 端末装置を設置し、 コンテンツの更新内容を確認したときに、 確認した対象コン テンッで使っているネットワークイベントを出力するような構成とすれば、 編集 責任者が、 ネットワークイベント発生端末装置を操作したときに、 そのコンテン ッの配信を受けていた情報提供端末装置 3 0 1にイベントが送られて、 更新され たばかりの情報をダウンロードするようにすることができる。
あるいは、 センサ 4 8 1で異常や何らかのイベントを検出するようにしておい て、 そのィベントが発生したらある通知コンテンツを再生するようなコンテンツ 5 1 1を作成しておいて、 そのコンテンツを配信された端末はそのイベントが発 生したときに、 利用者に通知することも可能となる。
携帯用の情報提供端末装置 3 0 1について説明する。
携帯用の情報提供端末装置 3 0 1は、 図 2 9で示される構成とすることができ る。
携帯用の情報提供端末装置 3 0 1の操作について説明する。
車両 3 1 1の運転中に情報提供端末装置 3 0 1を操作するためには、 車両 3 1 1がプライベートな空間であるため、 ボイスコマンドが最適であつたが、 人が携 帯して利用する端末装置では公共の場所で使われる場面が想定され'るので、 ボイ スコマンドが使えないこともある。 このため操作はボイスコマンドでも、 ボタン 操作でも行える構成とする。
リモートコントローラ 6 1 1のボタンあるいは、 筐体に取り付けたボタンで以 下の構成の操作が行えるようにすればよい。
プレイヤー 4 5 3の再生制御:次、 前、 再生 Zポーズ
操作履歴制御:戻る、 進む
コンテンツ制御:上、 下、 右、 左、 選択
リモートコントローラ 6 1 1あるいは筐体のボタンは、 以下のシステム制御に 関する操作が行えるようにすることが望ましい。
システム制御:電源 0NZ0FF、 音量大、 音量小、 画面輝度上げる、 画面輝度下 げる、 画面コントラスト上げる、 画面コントラスト下げる。
このような構成とすることで、 声が出せる環境ではボイスコマンドで操作を行 い、 声が出せない環境ではボタン操作で本発明に係る情報提供システムのサービ スが利用可能となる。
後述する、 メニュー操作のためのボタンを追加した構成とすることで、 操作を 簡略化することが可能となる。
プレイヤー 4 5 3の再生制御に、 「コンテンツの先頭に戻る」 、 「コンテンツ の最後まで進める」 操作を加えた構成としてもよい。
コンテンツ 5 1 1において、 上、 下、 右、 左の操作が必要でない場合には、 上、 下、 右、 左ボタンを省略した構成としてもよい。
選択ボタンは他のポタンと兼ねた構成としたり、 複数ボタンを組み合わせた構
成と
携帯用の情報提供端末装置 3 0 1の直接指定操作について説明する。
ボイスコマンドにおいては、 コマンドマップあるいはダイナミックコマンドマ ップを使つて直接コンテンツを指定することが可能であるが、 ボタン操作のみで は直接指定操作を行うことはできない。
そこで、 以下のような構成とすることで、 ポタン操作のみで直接指定操作を行 うことができる。 この構成によって、 車载型の情報提供端末装置 3 0 1のように 主にボイスコマンドで操作する場合においても、 直接操作コマンドを覚えていな くても利用できるという効果が得られる。
なお、 各方式を組み合わせた構成としてもよい。
第 1の方式として、 コンテンツの最初の前に戻る操作を行ったときに、 コンテ ンッ全体のメニューコンテンツを再生するようにして、 メニューコンテンツの內 容で直接指定操作の可能なコンテンツをリストアップして、 選択操作で選択が行 えるようにする。
第 2の方式として、 メュユーポタンを加えた構成として、 メニューポタンを押 したときに、 コンテンツ全体のメニューコンテンツを再生するようにして、 メェ ユーコンテンッの内容で直接指定操作の可能なコンテンツをリストアップして、 選択操作で選択が行えるようにする。
第 3の方式として、 コンテンツで上、 下、 右、 左の操作が必要でない場合には、 上、 下、 右、 左ポタンによってメニューを選択できるようにする方式によっても、 直接指定操作を実現できる。
画面が利用できる場合には、 画面に選択肢と選択されている項目を表示すれば よい。
画面が利用できない場合には、 ボタンで操作が行われるごとに、 選択されたメ ェユー項目を音声や選択項目を示す音でガイド出力し、 利用者に知らせる構成と する.ことで、 ヘッドフォンなどで音だけのサービスを受けている場合にも、 ボタ ン操作による直接指定操作が実現できる。
携帯用の情報提供端末装置 3 0 1によるサービスについて説明する。
このような構成とすることで、 小型の携帯用情報提供端末装置 3 0 1によって 車載型情報提供端末装置 3 0 1と同様の全てのサービスが実施できる。
すなわち、 音楽コンテンツや DJ番組のようにコンテンツを配信するサービス のみではなく、 以下のようなサービスも 1台で行えるようになるという効果があ る。
-旅行前に旅行ガイドコンテンツを操作して、 自分の見たいところを引き出し てガイドを閲覧し、 端末内にガイドが (自動的に) 格納された状態として、 旅先 で少ないボタン操作で情報提供端末装置 3 0 1内に蓄積されたガイドを閲覧する。
·外出中にレストランガイドコンテンツでレストランを探し、 続けて自動的に レストランと通話し詳細な内容を打ち合わせて予約できる。
-ボイスメッセージや、 映像メッセージを相手に伝えたり、 電子メールを読ん だり聞いたりできる。
-ある場所に来ると、 情報提供端末装置 3 0 1内で位置イベントが発生し、 そ れにもとづいて、 例えばそこから目的地までの行き方をガイドするコンテンツが 実現できる。
'歩行中にボイスコマンド 「アドレス帳」 でアドレス帳を呼び出して、 ァドレ ス帳の操作で相手を指定して通話する。
-例えば、 整備用業務用端末装置として情報提供端末装置 3 0 1を使っている ときに、 騒音レベルが高い状態においてはポタン操作で利用し、 騒音レベルが低 い状態ではボイスコマンドによる操作で利用する。
上記の例で示されるように、 利用者 1がボイスコマンドを利用可能な環境では、 ボイスコマンドで操作し、 状況が変わればそのままポタン操作で操作を続行する ことが可能である。
利用者 1が情報提供端末装置 3 0 1の操作を行わなければ、 車載型の情報提供 端末装置 3 0 1の場合と同様に、 それまでの利用者 1の操作に応じて自動的にコ ンテンッ 5 1 1の再生が継続される。 従って、 利用者 1はそのときごとに主たる
行為 集中することが可能となり、 本 明の目的も達成されることになる。 人用の情報提供端末装置 3 0 1としての実施の形態について説明する。
人が情報提供端末装置 3 0 1を机上に置いたり持ち運んだりして、 利用する場 面においても、 情報を取得することの他に主たる行為があることは多い。
この実施例の情報提供端末装置 3 0 1を車両 3 1 1に持ち込んだ場合に、 車内 の状況に応じて情報を提供するようにすることで、 より汎用性の高い情報提供サ 一ビスを実現することも可能である。
複数のマスター制御部 4 5 1を切り替える実施の形態について説明する。 複数のマスター制御部 4 5 1を実装して、 切り替える構成としてもよい。 マスター制御部 4 5 1を複数実装することによって、 同時に複数のポインタス タック 4 5 7を管理できるようになる。
このため、 再生中の複数のコンテンツ 5 1 1の状態を同時に記憶しておくこと が可能となる。 このことは、 以下に示す効果がある。
•瞬時にコンテンツ 5 1 1を切り替えて利用することができる。
· コンテンツ 5 1 1を切り替えたときにそれまでの操作の履歴が、 コンテンツ 5 1 1ごとに分けて記録されるため、 わかりやすい。
複数のマスター制御部 4 5 1を切り替える方式は、 例えば以下のような場合に 効果的である。
'音楽コンテンツ、 ニュースコンテンツ、 観光ガイドコンテンツが同時期に平 行して利用されているとき。
-複数の利用者 1が、 別々の時間帯に同一の情報提供端末装置 3 0 1を利用す るとき。
ヒュ マンィンターフェース部 4 3 1を補助的な情報提供装置で補完する例に ついて説明する。
多くの場合、 人は目を使って行為を行っているので、 目を使わないと取得でき ない.情報は、 視線をそらしても支障がない場合に限定することが強く望ましい。 主たる行為に集中している場合、 情報提供端末装置 3 0 1から提供される情報
が発生したことに気づかない場合がある。 そのような場合に確実に情報が提供さ れるようにするために、 主たるヒューマンインターフェース部 4 3 1を捕助的な 情報提供装置で補完する方式を示す。
例えば、 自動車である車両 3 1 1を運転中の運転者は運転に集中しているため、 車内に設置された情報提供端末装置 3 0 1から提供された情報に気づかないこと がありえる。
そのような場合に、 前方を注意したままで確認できるように通知を送り、 情報 提供端末装置 3 0 1からの情報に注意を喚起する方式や、 車外にある別の情報提 供端末装置 3 0 1から注意を喚起することで、 より確実に情報を提供することが 可能となる。
本発明によれば、 コンテンッがィベントを送信したり受信したりすることが可 能であるため上記のことは容易に実現可能である。
本発明によれば、 コンテンツ制作者 1 2 1はコンテンツ 5 1 1の制作意図に応 じて、 効果的な通知を行うことが可能である。
以下に、 通知コンテンツにおいて補助的な情報提供装置を活用した例を示す。 コンテンッの内容が更新されたときに、 利用者が別のコンテンッを連続して再 生していると、 何らかの通知をしないと、 利用者は更新に気づかない。 例えば、 利用者が音楽コンテンツを聞いているときに、 緊 Lの通知を行うような場合には 割り込んで通知を行えばよいが、 「新着の映画ガイドがあります。 」 のような緊 急性が無い情報を更新があるたびに通知を行うと、 煩雑になり利用者が主たる行 為から注意をそらせる原因となりかねない。
補助的な情報提供装置は、 利用者が行為を行っているときに、 大きく注意をそ らさないで、 情報の内容が確認できるものが望ましい。
例えば、 運転席から前方を見ているときに見やすい位置に捕助的な情報提供装 置を設置する。
こ.のようなときに、 コンテンツ間イベントの仕組みを使うことで、 コンテンツ から補助的な情報提供装置を制御することができる。
補助的な情報提供装置の提供するコンテンツは、 主なヒューマンインターフエ ース部 4 3 1である音コンテンツとは別の独立したコンテンツとして提供される c 例えば、 補助的な情報提供装置は以下の状態を持つ。
1 . 通知する情報はない。
2 . コンテンツの配信を受けている。
3 . コンテンツの更新があった。
4 . 重要な情報がある。
補助的な情報提供装置は、 これらを、 LEDの色や点滅パターンの変化で示すこ とが可能である。
より効果的に演出できるようにするためには、 以下の方法がある。
捕助的な情報提供装置として音や映像ではなく、 機械的な動作で直接視覚に訴 えることは効果的である。
例えば、 補助的な情報提供装置は犬型ロボットのような、 しぐさを変えられる ようなものとする。 前記の状態を以下のように対応づけることによって、 利用者 は運転操作にゆとりがあるときに、 それを一瞥することでどんな状態なのかを瞬 時に把握することができる。
あるいは、 走行中の車において、 表示パネル (メーター類等) が使われないと きには、 表示パネルを補助的な情報提供装置として利用するようにしてもよい。 具体的には、 注視しなくても視野の端で視認できるような画面の表示パターンを 切り替えたり、 犬型ロボットの 3 D表示を行えばよい。
本発明においては、 配信されたコンテンツが情報提供端末装置 3 0 1内におい てイベントを発生する機能と、 他のコンテンツが発生したイベントを受信する機 能と、 情報提供端末装置 3 0 1が外部機器 4 3 5を制御するためのァクチユエ一 タ接続部 4 6 6が提供されるため、 コンテンツ制作者 1 2 1が上記のような演出 を行うことが可能となる。
こ 実施例では、 補助的な情報提供装置が車内に設置されているものである。 補助的な情報提供装置は道路や施設などに設置されているようにしてもよい。
例えば、 駐車場や遊園地などの施設内を走行中の車に施設管理者から情報を提 供している場合、 利用者 1は施設の方に気を取られていて、 車内の情報提供端末 装置 3 0 1から提供される情報に気づかないことがありえる。 そのような場合に、 施設内の道路脇や通路上に設置した大型表示パネルに、 通知したい情報が車内の 情報提供端末装置 3 0 1にあることを点滅表示するようにすることで、 利用者 1 に気づかせることができる。
あるいは、 ゲートの開閉や口ックの開閉などによって入ってよいという情報の 伝達を効果的に行うことも可能である。
例えば、 遊園地や施設である場所に入る前に利用者に説明しておきたいことが あるときに、 携帯型の情報提供端末装置 3 0 1で説明コンテンツを配信しておい て、 それを利用者 1が聞き終わったときに、 ゲートである自動ドアを開放するこ とによって、 説明を確実に聞いてもらった段階で、 自動的に入ってよいという情 報が提供されるという演出が実現できる。 さらには、 説明コンテンツを聞く前に ドアを手で開けようとすると、 説明ガイドを聞くとドアが開きますという情報を 伝えるというような演出を行うことも可能である。
フォルダ 5 0 1の構成とコンテンツ 5 1 1のダウンロードについて、 より詳細 に説明する。
図 5 4は、 フォルダ 5 0 1の基本的な構成を説明する図である。 図 5 4の左側 に示すように、 例えば、 フォルダ 5 0 1一 1には、 必要なコンテンツ 5 1 1、 必 要なプレイリスト 5 1 4、 必要なマスター指示データ 5 1 5、 および下位階層の フオノレダ 5 0 1であって、 フォルダ 5 0 1— 1の子供のフォルダ 5 0 1 - 2が論 理的に格納される。
図 5 4の右側に示すように、 フォルダ 5 0 1は、 階層構造を有する。 例えば、 ルールフォルダ 5 0 1 - 1の子供として、 最新情報のフォルダ 5 0 1一 2が位置 する。 最新情報のフォルダ 5 0 1— 2の子供として、 ニュースのフォルダ 5 0 1 一 3.が位置する。 ニュースのフォルダ 5 0 1— 3の子供として、 例えば、 インデ ッタスのフォ^/ダ 5 0 1— 4、 一般のフォルダ 5 0 1— 5、 および社会のフオル
ダ 5 0 1— 6が配置される。
図 5 5は、 このような階層構造を有するフォルダ 5 0 1の例を示す図である。 フォルダ 5 0 1の階層構造は、 例えば、 木構造とすることができる。
図 5 6は、 マスター指示データ 5 1 5の例を示す図である。 ダイナミックコマ ンドマップデータ 8 1 2も同様の構成とすることができる。
この例において、 指令は、 移動だけなので、 記述が省略されている。
図 5 6で示す例において、 左側の縦の列に記述されている単語は、 イベント (コマンド) を示す。 図 5 6で示す例において、 右側の縦の列に記述されている 文字列は、 移動先のフォルダ 5 0 1を示す。
例えば、 図 5 6で示されるマスター指示データ 5 1 5によって、 「ガイド」 で あるィベントが入力されたとき、 ルート :ガイド: メインで示されるフォルダ 5 0 1に移動する (移動先のフォルダ 5 0 1に格納されているコンテンツ 5 1 1の 集合が再生される) 。 図 5 6で示されるマスター指示データ 5 1 5によって、 「天気予報 東京都」 であるイベントが入力されたとき、 ルート :最新情報:天 気予報:東京都:メインで示されるフォルダ 5 0 1に移動する。
図 5 7は、 情報提供端末装置 3 0 1を起動したときに、 コンテンツ記憶部 3 8 8に格納されているフォルダ 5 0 1、 プレイリスト 5 1 4、 コンテンツ 5 1 1、 およびマスタ指示データ 5 1 5の例を示す図である。
図 5 7で示される例において、 コンテンツ記憶部 3 8 8には、 ルートフォルダ 5 0 1— 1、 並びにルートフオルダ 5 0 1 - 1の子供である、 インデックスフォ ルダ 5 0 1— 2、 ガイドフォルダ 5 0 1— 3、 最新情報フオルダ 5 0 1—4、 生 活フォルダ 5 0 1— 5、 ビジネスフォルダ 5 0 1— 6、 およびツールフォルダ 5 0 1— 7が格納されている。 そして、 インデックスフォルダ 5 0 1— 2には、 プ レイリスト 5 1 4— 1、 イエシャルコンテンッ 5 1 1— 1、 およびマスタ指示デ ータ 5 1 5— 1が格納されている。
情報提供端末装置 3 0 1が起動されたとき、 初期ポインタ記憶部 4 5 8に格納 されているデータがインデックスフォルダ 5 0 1 - 2を指定しているので、 マス
ター制御部 45 1は、 プレイリストリーダー 45 2に、 プレイリスト 5 14— 1 を読み出させる。 プレイリスト 5 14— 1には、 イニシャルコンテンッ 5 1 1— 1に再生が指示されている。
マスタ指示データ 5 1 5— 1には、 例えば、 イニシャルコンテンツ 5 1 1— 1 の再生開始イベントが発生したら、 ルートフォルダ 50 1— 1のガイドフォルダ 50 1— 3をダウンロードし、 ダウンロードが完了したら、 ルードフォルダ 50 1 - 1のガイドフォルダ 501 - 3を再生する旨記述されている。
イニシャルコンテンッ 5 1 1— 1は、 例えば、 " AAAサ ビスに加入いただき ましてありがとうございます。 ただいまから情報提供端末のサービスを開始しま す。 サーバから必要な情報をダウンロードするまで、 しばらくお待ちください。 ダウンロード完了後、 端末の利用ガイ ドをお伝えします。 " などの音声を出力す るデータである。
従って、 図 5 8で示されるように、 情報提供端末装置 301は、 利用者 1が情 報提供端末装置 301を起動することによって、 自動的に、 ガイドフォルダ 50 1一 3のコンテンツを情報提供サーバ 302からダウンロードする。
すなわち、 情報提供端末装置 301は、 マスタ指示データ 5 1 5— 1に制御の 基に、 イニシャルコンテンツ 5 1 1 _ 1の再生開始イベントが発生したら、 情報 提供サーバ 30 2から、 ル一トフオルダ 50 1 - 1のガイドフォルダ 50 1 - 3 をダウンロードし、 ダウンロードが完了したら、 ルートフォルダ 50 1— 1のガ イドフオルダ 501— 3を再生する。
従って、 ノレ一トフオノレダ 50 1— 1のガイドフオノレダ 50 1 -3をダウンロー ドの完了後、 コンテンツ記憶部 3 88のガイドフォルダ 50 1— 3には、 プレイ リスト 5 14— 2、 コンテンツガイ ド 1であるコンテンツ 5 1 1— 2、 最新ガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 3、 生活ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 4、 仕事 ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 5、 ツールガイドであるコンテンツ 5 1 1 _6、 マスター指示データ 5 1 5— 2、 およびガイドフォルダ 5ひ 1一 3の子供である メインフォルダ 50 1 - 8が格納される。
ガイドフォルダ 5 0 1 - 3のダウンロードが完了したとき、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイリストリーダー 4 5 2に、 ルートフオルダ 5 0 1— 1のガイドフ オルダ 5 0 1— 3の再生を指示する。
プレイリスト 5 1 4— 2力 S、 コンテンツガイド 1であるコンテンツ 5 1 1— 2、 最新ガイドであるコンテンツ 5 1 1 - 3 , 生活ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 4、 仕事ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 5、 およびツールガイドであるコンテ ンッ 5 1 1一 6を順に再生する指示が記述されているとき、 プレイリストリーダ 一は、 プレイリスト 5 1 4— 2の記述に基づいて、 コンテンツガイド 1であるコ ンテンッ 5 1 1— 2、 最新ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 3、 生活ガイドであ るコンテンツ 5 1 1—4、 仕事ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 5、 およびツー ルガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 6の再生をプレイヤー 4 5 3に順に再生させ る。
例えば、 コンテンツガイ ド 1であるコンテンッ 5 1 1— 2は、 例えば、 " コン テンッガイ ドです。 最新情報、 生活、 ビジネス、 ツールコンテンツを紹介します c ボイスコマンド 「選択」 でガイドが聞けます。 " などの音声を出力するデータで ある。 例えば、 最新ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 3は、 例えば、 " 最新情報 では、 ニュース、 天気予報、 交通情報をお伝えします。 " などの音声を出力する データである。
例えば、 生活ガイドであるコンテンツ 5 1 1一 4は、 例えば、 " 生活情報では、 アミューズメント、 ショッピング、 グルメに関する情報をお伝えします。 " など の音声を出力するデータである。 例えば、 仕事ガイドであるコンテンツ 5 1 1一
5は、 例えば、 " ビジネス情報では、 If報をお伝えします。 " な どの音声を出力するデータである。
例えば、 ツールガイドであるコンテンツ 5 1 1— 6は、 例えば、 " ツールでは、 端末を使いこなすための機能を提供します。 " などの音声を出力するデータであ る。 .
従って、 例えば、 音声出力部 4 7 2から、 " コンテンツガイドです。 最新情報、
生活、 ビジネス、 ツールコンテンツを紹介します。 ボイスコマンド 「選択 J でガ ィドが聞けます。 " 、 " 最新情報では、 ニュース、 天気予報、 交通情報をお伝え します。 " 、 " 生活情報では、 アミューズメント、 ショッピング、 グルメに関す る情報をお伝えします。 " 、 " ビジネス情報では、 If報をお伝え します。 " 、 および'' ツールでは、 端末を使いこなすための機能を提供しま す。 " などと音声が出力される。
さらに、 ツールガイドであるコンテンツ 5 1 1— 6を出力した後、 コマンドガ ィドであるコンテンツ 5 1 1を出力するようにしてもよい。
マスター指示データ 5 1 5— 2には、 最新ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 3 が出力されているとき、 選択コマンドが入力された場合、 最新情報であるフオル ダ 5 0 1— 4のコンテンツ 5 1 1をダウンロードして、 再生し、 生活ガイドであ るコンテンツ 5 1 1一 4が出力されているとき、 選択コマンドが入力された場合、 生活情報であるフォルダ 5 0 1— 5のコンテンツ 5 1 1をダウンロードして、 再 生し、 仕事ガイドであるコンテンツ 5 1 1 _ 5が出力されているとき、 選択コマ ンドが入力された場合、 ビジネス情報であるフォルダ 5 0 1— 6のコンテンツ 5 1 1をダウンロードして、 再生し、 ツールであるコンテンツ 5 1 1一 7が出力さ れているとき、 選択コマンドが入力された場合、 ツールであるフォルダ 5 0 1— 7のコンテンツ 5 1 1をダウンロードして、 再生する旨、 記述されている。
従って、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5— 2の記述から、 コンテンツガイド 1であるコンテンツ 5 1 1— 2が出力されているとき、 選択コ マンドが入力された場合、 最新情報であるフォルダ 5 0 1— 4のコンテンツ 5 1 1をダウンロードを指示し、 ダウンロードが完了したとき再生を指示し、 最新ガ ィドであるコンテンツ 5 1 1— 3が出力されているとき、 選択コマンドが入力さ れた場合、 最新情報であるフォルダ 5 0 1— 4のコンテンツ 5 1 1をダウンロー ドを指示し、 ダウンロードが完了したとき再生を指示し、 生活ガイドであるコン テン.ッ 5 1 1— 4が出力されているとき、 選択コマンドが入力された場合、 生活 情報であるフォルダ 5 0 1 - 5のコンテンツ 5 1 1をダウンロードを指示し、 ダ
ゥンロードが完了したとき再生を指示し、 仕事ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 5が出力されているとき、 選択コマンドが入力された場合、 ビジネス情報である フォルダ 5 0 1 - 6のコンテンツ 5 1 1をダウンロードを指示し、 ダウンロード が完了したとき再生を指示し、 ツールであるコンテンツ 5 1 1一 7が出力されて いるとき、 選択コマンドが入力された場合、 ツールであるフォルダ 5 0 1— 7の コンテンツ 5 1 1をダウンロードを指示し、 ダウンロードが完了したとき再生を 指示する。
従って、 最新ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 3が出力されているとき、 選択 コマンドが入力された場合、 図 6 0で示されるように、 最新情報であるフォルダ 5 0 1— 4の子供であるインデックスフォルダ 5 0 1— 9に格納されている、 プ レイリスト 5 1 4— 3、 最新情報ガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 7、 およびマ スター指示データ 5 1 5 _ 3力 情報提供サーバ 3 0 2から、 情報提供端末装置 3 0 1に供給される。
プレイリスト 5 1 4— 3、 最新情報ガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 7、 およ びマスター指示データ 5 1 5— 3が格納されているィンデックスフオルダ 5 0 1 —9は、 コンテンツ記憶部 3 8 8の最新情報フォルダ 5 0 1一 4に格納される。 最新情報ガイドであるコンテンツ 5 1 1— 7は、 例えば、 " 最新情報ガイドで す。 最新情報であニュース天気予報、 交通情報を提供します。 ニュース天気予報 は 1 日 6回自動的に更新されます。 交通情報は 6 : 0 0から 2 1 : 0 0までは 1 5分ごと、 それ以外の時間は 1時間ごとに更新されます。 それぞれ、 ボイスコマ ンドの 「ニュース」 「天気予報」 「交通情報」 で選択できます。 この最新情報ガ イドをもう一度聞くには、 ボイスコマンドの 「最新情報ガイド」 で選択してくだ さい。 " などの音声をプレイヤー 4 5 3に出力させる。
マスター指示データ 5 1 5— 3には、 例えば、 最新情報ガイドのスタートイべ ントが発生したときに、 ニュース、 天気予報、 交通情報のインデックスフォルダ をダ.ゥンロードする旨が記述されている。
従って、 図 6 1で示されるように、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示デ
ータ 5 1 5— 3の記述から、 最新情報ガイ ドのスタートイベントが発生したとき に、 -ユースのインデックスフォルダ 5 0 1— 1 3、 天気予報のインデックスフ オルダ 5 0 1— 1 5、 交通情報のインデックスフォルダ 5 0 1— 1 7を通信部 4 5 6にダウンロードさせる。
コンテンツ記憶部 3 8 8には、 最新情報のフォルダ 5 0 1一 4の子供のフオル ダである、 ニュースフォルダ 5 0 1— 1 0、 天気予報フォルダ 5 0 1— 1 1、 お よび交通情報フォルダ 5 0 1— 1 2が生成され、 ニュースフォルダ 5 0 1— 1 0 の子供であるニュースのィンデックスフオルダ 5 0 1— 1 3、 天気予報フォルダ 5 0 1 - 1 1の子供である天気予報のィンデッタスフォルダ 5 0 1 - 1 5、 およ ぴ交通情報フォルダ 5 0 1 - 1 2の子供である交通情報のインデックスフォルダ 5 0 1 - 1 7が記録される。
コンテンッ記憶部 3 8 8のインデックスフォルダ 5 0 1— 1 3には、 情報提供 サーバ 3 0 2からダウンロードされた、 プレイリス ト 5 1 4— 4、 ェユースガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 8、 およびマスター指示データ 5 1 5 _4が格納さ れる。
コンテンッ記憶部 3 8 8のインデックスフォルダ 5 0 1— 1 5には、 情報提供 サーバ 3 0 2からダウンロードされた、 プレイリスト 5 1 4— 5、 天気予報ガイ ドであるコンテンッ 5 1 1— 9、 およびマスター指示データ 5 1 5— 5が格納さ れる。
コンテンツ記憶部 3 8 8のインデックスフォルダ 5 0 1— 1 7には、 情報提供 サーバ 3 0 2からダウンロードされた、 プレイリス ト 5 1 4- 6, 交通情報ガイ ドであるコンテンツ 5 1 1— 1 0、 およびマスター指示データ 5 1 5— 6が格納 される。
さらに、 ニュースであるフォルダ 5 0 1— 1 0の子供として、 メインであるフ オルダ 5 0 1 - 1 4が配置される。 天気予報であるフォルダ 5 0 1 - 1 1の子供 として、 メインであるフォルダ 5 0 1— 1 6が配置される。 交通情報であるフォ ルダ 5 0 1 - 1 2の子供として、 メインであるフォルダ 5 0 1 - 1 8が配置され
る。
ニュースであるフォ ダ 5 0 1 - 1 0の子供としての、 メインであるフオノレダ 5 0 1— 1 4は、 図 6 2で示されるように、 例えば、 一般であるフォルダ 5 0 1 — 2 1、 社会であるフォルダ 5 0 1— 2 2、 経済であるフォルダ 5 0 1— 2 3、 およびスポーツであるフォルダ 5 0 1— 24からなる。
さらに、 マスター指示データ 5 1 5に基づいて、 情報提供端末装置 3 0 1は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 一般であるフォルダ 5 0 1 - 2 1の子供であるメイ ンのフォルダ 5 0 1 - 3 1に格納されているプレイリスト 5 1 4— 1 1および一 般ニュースフォルダ 5 0 1 - 3 1をダウンロードし、 社会であるフォルダ 5 0 1 - 2 2の子供であるメインのフォルダ 5 0 1 - 3 2に格納されているプレイリス ト 5 1 4— 1 2および社会ニュースフォルダ 5 0 1 - 3 2をダウンロードし、 経 済であるフォルダ 5 0 1— 2 3の子供であるメインのフォルダ 50 1 - 3 3に格 納されているプレイリスト 5 1 4— 1 3および経済-ユースフォルダ 5 0 1— 3 3をダウンロードし、 およびスポーツであるフォルダ 5 0 1 - 24の子供である メインのフォルダ 5 0 1 - 3 4に格納されているプレイリスト 5 1 4— 1 4およ びスポーツェユースフオルダ 5 0 1 - 3 4をダウンロードし、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶する。
さらにまた、 マスター指示データ 5 1 5に基づいて、 情報提供端末装置 3 0 1 は、 情報提供サーバ 3 0 2から、 一般-ユースフォルダ 5 0 1— 3 1に格納され ているプレイリスト 5 1 4— 2 1およびニュースであるコンテンッ 5 1 1 _ 2 1 ― 1乃至 5 1 1— 2 1— ηをダウンロードして、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶 し、 社会ニュースフォルダ 5 0 1— 3 2に格納されているプレイリスト 5 1 4— 2 2およびニュースであるコンテンッ 5 1 1— 2 2— 1乃至 5 1 1— 2 2— ηを ダウンロードして、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶し、 経済ニュースフォルダ 5 0 1— 3 3に格納されているプレイリス ト 5 1 4— 2 3およびニュースであるコ ンテ.ンッ 5 1 1— 2 3— 1乃至 5 1 1 - 2 3— ηをダウンロードして、 コンテン ッ記憶部 3 8 8に記憶し、 スポーツニュースフォルダ 5 0 1 - 34に格納されて
いるプレイリスト 5 1 4— 2 4およびニュースである: 3 テンッ 5 1 1— 2 4— 1乃至 5 1 1一 2 4— nをダウンロードして、 コンテン 記憶部 3 8 8に記憶す る。
このように、 情報提供端末装置 3 0 1は、 ネットヮーグ 3 0 3を介して、 情報 提供サーバ 3 0 2力 ら、 コンテンツ 5 1 1、 プレイリス卜 5 1 4、 およびマスタ 一指示データ 5 1 5を順次ダウンロードして、 記憶する。
このように、 本発明に係る情報提供システムにおいて、 情報のダウンロードは、 利用者の操作に起因するコンテンツの再生によって引き S3こされる。 コンテンツ で必要なデータは、 1回の操作で指定できる。
また、 フォルダを指定すると、 そこに格納されているデータがサブフォルダも 含めて、 全てダウンロードされる (配信される) 。 また、 コンテンツの再生によ つて、 後続のコンテンツが自動的に配信され、 サービス力 s連続的に行われる。 さらに、 ダウンロードされたコンテンツは更新できる。
図 6 4のフローチヤ一トを参照して、 情報提供端末装置 3 0 1の起動の処理を 説明する。
ステップ S 1 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 ¾0期ポインタ記憶部 4 5 8からフォルダ 5 0 1を示す情報を読み出し、 プレイリス トリーダー 4 5 2に、 読み出した情報で示されるフォルダ 5 0 1の再生を指示し、 読み出した情報で示 されるフォルダ 5 0 1に格納されているマスター指示データ 5 1 5を読み込む。 ステップ S 1 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 読み出した情報で 示されるフォルダ 5 0 1であるィンデックスフォルダ 5ひ 1からプレイリスト 5 1 4を読み出す。
ステップ S 1 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2 は、 プレイリスト 5 1 4に書かれているイニシャルコンテンツ 5 1 1の再生を: Tレイヤー 4 5 3に指示 する。
ス.テツプ S 1 4において、 プレイヤー 4 5 3は、 ィニ、ンャノレコンテンツ 5 1 1 の再生をプレイヤー 4 5 3の再生を開始し、 再生開始イベントを発生する。 再生
開始イベントは、 イベント処理部 4 6 1に供給される。
ステップ S 1 5において、 イベント処理部 4 6 1は、 マスター制御部 4 5 1に 再生開始イベントを供給する。
ステップ S 1 6において、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データに従 つて、 ルートフォルダ 5 0 1の子供であるガイドフォルダ 5 0 1を情報提供サー バ 3 0 2からネットワーク 3 0 3を介してダウンロードする。
ステップ S 1 7において、 マスター制御部 4 5 1は、 ガイドフォルダ 5 0 1の ダウンロードが完了したとき、 プレイリストリーダー 4 5 2にガイドフォルダ 5 0 1の再生を指示し、 ガイドフォルダ 5 0 1のコンテンツ 5 1 1が再生され、 処 理は終了する。 すなわち、 ガイドフォルダ 5 0 1のダウンロードが完了すると、 自動的にガイドの再生が始まる。
図 6 5は、 利用者 1の音声であるイベント (コマンド) 「スタート」 に対する、 情報提供端末装置 3 0 1の処理を説明するフローチャートである。
ステップ S 1 1 0 1において、 イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2力 ら供給される、 利用者 1の音声 「スタート」 に対するイベントを取得し、 取得し たイベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。
ステップ S 2 1 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 初期ポインタ記憶部 4 5 8に記憶されている初期値を読み出して、 読み出した初期値をカレントボイ ンタ 4 5 9に設定することにより、 ポインタを初期値にして、 初期値で示される フォルダ 5 0 1の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示する。
ステップ S 3 1 0 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 マスター制御 部 4 5 1から指示されたフォルダ 5 0 1に格納されているプレイリスト 5 1 4で ある、 初期値のプレイリスト 5 1 4を読み込む。 ステップ S 3 1 0 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイリスト 5 1 4を基に、 再生すべきコンテ ンッ 5 1 1を決定し、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1力 ら、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。
ステップ S 3 1 0 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタ
イブに該当するプレイヤー 4 5 3を選択する。 ステップ S 3 1 0 4において、 プ レイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 1 0 3の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のフアイノレ名を通知する。
ステップ S 4 1 0 1において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステップ S 3 1 0 4の; ¾ 理において通知されたファイル名で特定されるコンテンツ 5 1 1を再生し、 処理 は終了する。 ·
なお、 ファイル名には、 パス名が含まれる。 以下、 特に記載しない場合、 ファ ィノレ名には、 パス名が含まれるものとする。
図 6 6は、 利用者 1の音声であるイベント (コマンド) 「次」 に対する、 情報 提供端末装置 3 0 1の処理を説明するフローチャートである。
ステップ S 1 2 0 1において、 ィベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2 ώ ら供給される、 利用者 1の音声 「次」 に対するイベントを取得し、 取得したィべ ントをマスター制御部 4 5 1に供給する。 ステップ S 2 2 0 1において、 マスタ 一制御部 4 5 1は、 プレイリス トリーダー 4 5 2にコンテンツの再生の中断を 旨 示する。
ステップ S 3 2 0 1において、 プレイリス トリーダー 4 5 2は、 コンテンツの 再生の中断をプレイヤー 4 5 3に指示する。 ステップ S 4 2 0 1において、 プレ ィヤー 4 5 3は、 コンテンツの再生を中断する。
ステップ S 2 2 0 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9に格納されている情報で示されるフォルダ 5 0 1の次のコンテンツ示すよう に、 ポインタを次のコンテンツに移動する。 ステップ S 2 2 0 3において、 マス ター制御部 4 5 1は、 ポインタで示される次のコンテンツ 5 1 1の再生をプレイ リス トリーダー 4 5 2に指示する。
ステップ S 3 2 0 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ 己 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ S 2 2 0 3の処理 で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。 ステップ S 3 2 0 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタイプに該当するプ
レイヤー 4 5 3を選択する。
ステップ S 3 2 0 4において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 2 0 3の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のフ アイル名を通知する。 ステップ S 4 2 0 2において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステ ップ S 3 2 0 4の処理において通知されたファイル名で特定されるコンテンツ 5 1 1を再生し、 処理は終了する。
図 6 7および図 6 8は、 利用者 1の音声であるイベント (コマンド) 「削除」 に対する、 情報提供端末装置 3 0 1の処理を説明するフローチャートである。 ステップ S 1 3 0 1において、 イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2か ら供給される、 利用者 1の音声 「削除」 に対するイベントを取得し、 取得したィ ベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。
ステップ S 2 3 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイリストリーダ 一 4 5 2にコンテンツの再生の中断を指示する。 ステップ S 3 3 0 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツの再生の中断をプレイヤー 4 5 3に 指示する。
ステップ S 4 3 0 1において、 プレイヤー 4 5 3は、 コンテンツの再生を中断 する。 ステップ S 2 3 0 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタツ ク 4 6 0に力レントポインタ 4 5 9の値をプッシュする。
ステップ S 2 3 0 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 削除ガイ ドコンテン ッ 5 1 1の ID (IDent ifier:識別子) を、 カレントポインタ 4 5 9に書き込む。 ステップ S 2 3 0 4において、 マスター制御部 4 5 1は、 力レントポィンタ 4 5 9で示されるコンテンツ 5 1 1の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示する。 ステップ S 3 3 0 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ S 2 3 0 4の処理 で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。 ステップ S 3 3 0 3 .において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタイプに該当するプ レイヤー 4 5 3を選択する。
ステップ S 3 3 0 4において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 3 0 3の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のフ アイル名を通知する。 ステップ S 4 3 0 2において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステ ップ S 3 3 0 4の処理において通知されたフアイノレ名で特定される削除ガイ ドの コンテンツ 5 1 1を再生する。
ステップ S 2 3 0 5において、 マスター制御部 4 5 1は、 コマンド待ちの状態 となる。 ステップ S 1 3 0 2において、 イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2から供給される、 利用者 1の音声 「はい j または 「いいえ」 に対するィベン トを取得し、 取得したイベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。
ステップ S 2 3 0 6において、 マスター制御部 4 5 1は、 イベント処理部 4 6 1から供給されたイベントが 「はい」 であるか否かを判定し、 イベントが 「は い」 でない場合、 すなわち、 イベントが 「いいえ」 である場合、 利用者 1は、 コ ンテンッの削除を希望していないので、 ステップ S 3 3 0 5に進み、 プレイリス トリーダー 4 5 2は、 コンテンッ 5 1 1の再生の続行をプレイヤー 4 5 3に指示 する。
ステップ S 4 3 0 3において、 プレイヤー 4 5 3は、 プレイリストリーダー 4 5 2からコンテンッ 5 1 1の再生の続行の指示を基に、 コンテンッ 5 1 1の再生 を続行する。 一方、 ステップ S 2 3 0 6において、 イベントが 「はい」 である場 合、 利用者 1は、 コンテンツの削除を希望しているので、 ステップ S 2 3 0 7に 進み、 マスター制御部 4 5 1は、 スタックポインタ 4 6 0の最も上に格納されて いる情報 (直前にプッシュされた情報) で示されるコンテンツ 5 1 1をコンテン ッ記憶部 3 8 8から削除する。
ステップ S 2 3 0 8において、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイリスト 5 1 4 があれば、 プレイリスト 5 1 4から、 削除したコンテンツ 5 1 1に対応する行を、 1行削除する。 カレントポインタ 4 5 9には、 プレイリスト 5 1 4上の次のコン テン.ッ 5 1 1を指定する値が設定される。 ステップ S 3 3 0 6において、 プレイ リストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ
5 1 1から、 カレントポインタ 4 5 9により指示されるコンテンツ 5 1 1のファ ィルタイプを読む。
ステップ S 3 3 0 7において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタ イブに該当するプレイヤー 4 5 3を選択する。 ステップ S 3 3 0 8において、 プ レイリス ト リーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 3 0 7の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンッ 5 1 1のファイル名を通知する。 '
ステップ S 4 3 0 4において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステップ S 3 3 0 8の処 理において通知されたファイル名で特定されるコンテンツ 5 1 1を再生し、 処理 は終了する。
図 6 9乃至図 7 2は、 利用者 1の音声であるイベント (コマンド) 「リクエス ト J に対する、 情報提供端末装置 3 0 1の処理を説明するフローチャートである。 ステップ S 1 5 0 1において、 ィベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2力、 ら供給される、 利用者 1の音声 「リクエス ト」 に対するイベントを取得し、 取得 したィベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。 ステップ S 2 5 0 1において、 マスター制御部 4 5 .1は、 プレイリス トリーダー 4 5 2にコンテンツの再生の中 断を指示する。
ステップ S 3 5 0 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、. コンテンツの 再生の中断をプレイヤー 4 5 3に指示する。 ステップ S 4 5 0 1において、 プレ ィヤー 4 5 3は、 コンテンツの再生を中断する。
ステップ S 2 5 0 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタック 4 6 0にカレントポィンタ 4 5 9の値をプッシュする。 ステップ S 2 5 0 3におい て、 マスター制御部 4 5 1は、 リクエストガイ ドコンテンツ 5 1 1の IDを、 力 レントポインタ 4 5 9に書き込む。
ステップ S 2 5 0 4において、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9で示されるコンテンツ 5 1 1の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示す る。 テップ S 3 5 0 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ 記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ3 2 5 0 4の処
理で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。
ステップ S 3 5 0 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタ イブに該当するプレイヤー 4 5 3を選択する。 ステップ S 3 5 0 4において、 プ レイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 5 0 3の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のファイル名を通知する。
ステップ S 4 5 0 2において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステップ S 3 5 0 4の処 理において通知されたファイル名で特定されるリクエストガイ ドのコンテンツ 5 1 1を再生する。 ステップ S 2 5 0 5において、 マスター制御部 4 5 1は、 コマ ンド待ちの状態となる。
ステップ S 1 5 0 2において、 イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2か ら供給される、 利用者 1の音声に対するイベントである、 コンテンツ指定コマン ドを取得し、 取得したイベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。
コンテンツ指定コマンドは、 例えば、 「音楽ジャズ 3」 などである。
ステップ S 2 5 0 6において、 マスター制御部 4 5 1は、 イベント処理部 4 6 1から供給されたイベントがコンテンツのリクエストであるか否かを判定し、 ィ ベントがコンテンツのリクエストでない場合、 利用者 1は、 コンテンツのリクェ ストを希望していないので、 ステップ S 3 5 0 5に進み、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ 5 1 1の再生の続行をプレイヤー 4 5 3に指示する。
ステップ S 4 5 0 3において、 プレイヤー 4 5 3は、 プレイリストリーダー 4 5 2からコンテンツ 5 1 1の再生の続行の指示を基に、 コンテンツ 5 1 1の再生 を続行する。
一方、 ステップ S 2 5 0 6において、 イベントがコンテンツのリクエストであ る場合、 利用者 1は、 コンテンツのリクエストを希望しているので、 ステップ S 2 5 0 7に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツのリクエストで特定され るフォルダ 5 0 1 (のコンテンツ 5 1 1 ) のダウンロードを通信部 4 5 6に指示 する。 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5またはダイナミック コマンドマップデータ 8 1 2を基に、 コンテンツのリクエストから、 ダウンロー
ドの対象となるフォルダ 5 0 1を特定する。
通信部 4 5 6は、 ネットワーク 30 3を介して、 情報提供サーバ 30 2にリク ェストされたフオノレダ 5 0 1 (のコンテンツ 5 1 1) のダウンロードを要求し、 情報提供サーバ 3 0 2から送信されたフォルダ 5 0 1 (のコンテンツ 5 1 1) 受 信する。
ステップ S 2 5 0 8において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタック 4 6 0からカレントポインタ 4 5 9に値をポップする。 ステップ S 1 5 0 3におい て、 イベント処理部 4 6 1は、 ダウンロード完了のイベントが通信部 4 5 6から 供給されたとき、 ダウンロード完了のイベントをマスター制御部 4 5 1に供給し て、 ダウンロード完了通知を行う。
ステップ S 2 5 0 9において、 マスター制御部 4 5 1は、 ダウンロード完了ガ ィ ドのファイル名をカレントポインタ 4 5 9に書き込む。 ステップ S 2 5 1 0に おいて、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9で示される、 ダウン ロード完了のコンテンツ 5 1 1の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示する。 ステップ S 3 5 0 6において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ S 2 5 1 0の処理 で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。 ステップ S 3 5 0 7において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタイプに該当するプ レイヤー 4 5 3を選択する。 ステップ S 3 5 0 8において、 プレイリストリーダ 一 4 5 2は、 ステップ S 3 5 0 7の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生す べきコンテンッ 5 1 1のファイル名を通知する。
ステップ S 4 5 04において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステップ S 3 5 0 8の処 理において通知されたフアイゾレ名で特定されるダウンロード完了のコンテンツ 5 1 1を再生する。 ステップ S 2 5 1 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 コマ ンド待ちの状態となる。
ステップ S 1 5 0 4において、 イベント処理部 4 6 1は、 音声入力部 4 6 2力 ら供給される、 利用者 1の音声 「はい」 または 「いいえ」 に対するイベントを取
得し、 取得したイベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。
ステップ S 2 5 1 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 イベント処理部 4 6 1から供給されたイベントが 「はい」 であるか否かを判定し、 イベントが 「は い」 でない場合、 すなわち、 イベントが 「いいえ」 である場合、 利用者 1は、 コ ンテンッのリクエストを希望していないので、 ステップ S 3 5 0 9に進み、 プレ ィリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ 5 1 1の再生の続行をプレイヤー 4 5 3 に指示する。
ステップ S 4 5 0 5において、 プレイヤー 4 5 3は、 プレイリストリーダー 4 5 2からコンテンツ 5 1 1の再生の続行の指示を基に、 コンテンツ 5 1 1の再生 を続行する。
一方、 ステップ S 2 5 1 2において、 イベントが 「はい」 である場合、 利用者 1は、 コンテンツのリクエストを希望しているので、 ステップ S 2 5 1 3に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9に、 ダウンロードを完了した フォルダ 5 0 1のコンテンツ 5 1 1を指定する情報を書き込む。 ステップ S 2 5 1 4において、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9で示されるコ ンテンッ 5 1 1の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示する。
ステップ S 3 5 1 0において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ S 2 5 1 4の処理 で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。 ステップ S 3 5 1 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタイプに該当するプ レイヤー 4 5 3を選択する。
ステップ S 3 5 1 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 5 1 1の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のフ アイル名を通知する。 ステップ S 4 5 0 6において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステ ップ S 3 5 1 2の処理において通知されたファイル名で特定される、 ダウンロー ドされたコンテンツ 5 1 1を再生し、 処理は終了する。
図 7 3は、 情報提供サーバ 3 0 2からのイベントに対する、 情報提供端末装置
3 0 1の処理を説明するフローチヤ一トである。
ステップ S 1 9 0 1において、 イベント処理部 4 6 1は通信部 4 5 6から供給 される、 情報提供サーバ 3 0 2から送信されたコンテンツ更新イベントを取得し、 取得したコンテンツ更新イベントをマスター制御部 4 5 1に供給する。 コンテン ッ更新イベントは、 例えば、 天気予報のコンテンツ 5 1 1の更新を表す。
ステップ S 2 9 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイ リストリーダ - 4 5 2にコンテンツの再生の中断を指示する。 ステップ S 3 9 0 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツの再生の中断をプレイヤー 4 5 3に 指示する。 ステップ S 4 9 0 1において、 プレイヤー 4 5 3は、 コンテンツの再 生を中断する。
また、 ステップ S 2 9 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 通信部 4 5 6 に、 更新されたコンテンツのダウンロードを指示する。 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5またはダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2を基 に、 コンテンッ更新ィベントから、 ダウンロードの対象となるフォルダ 5 0 1を 特定する。
通信部 4 5 6は、 ネットワーク 3 0 3を介して、 情報提供サーバ 3 0 2にフォ ルダ 5 0 1 (のコンテンツ 5 1 1 ) (この場合、 天気予報のコンテンツ 5 1 1 ) のダウンロードを要求し、 情報提供サーバ 3 0 2から送信されたフォルダ 5 0 1 (のコンテンツ 5 1 1 ) 受信する。
ステップ S 2 9 0 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 ダウンロードしたコ ンテンッ 5 1 1に、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1 を置き換える。 すなわち、 コンテンツ記憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1が、 新たなコンテンツ 5 1 1に置き換えられる。
ステップ S 2 9 0 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 ダウンロードしたコ ンテンッの ID を力レントポインタ 4 5 9に書く。 ステップ S 2 9 0 4において、 マス.ター制御部 4 5 1は、 力レントポインタ 4 5 9で示されるコンテンツ 5 1 1 の再生をプレイリストリーダー 4 5 2に指示する。
ステップ S 3 9 0 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記 憶部 3 8 8に記憶されているコンテンツ 5 1 1から、 ステップ S 2 9 0 4の処理 で再生が指示されたコンテンツ 5 1 1のファイルタイプを読む。 ステップ S 3 9 0 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツタイプに該当するプ レイヤー 4 5 3を選択する。
ステップ S 3 9 0 4において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 ステップ S 3 9 0 3の処理で選択したプレイヤー 4 5 3に、 再生すべきコンテンツ 5 1 1のフ アイル名を通知する。 ステップ S 4 9 0 2において、 プレイヤー 4 5 3は、 ステ ップ S 3 3 0 4の処理において通知されたファイル名で特定されるダウンロード されたコンテンツ 5 1 1を再生し、 処理は終了する。
次に、 マスター制御部 4 5 1の処理の詳細について、 説明する。
図 7 4は、 マスター制御部 4 5 1の起動の処理を説明するフローチヤ一トであ る。
ステップ S 5 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 初期ポインタ記憶部 4 5 8から、 初期ポインタを読み込み、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2にセットする。 ステップ S 5 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントポインタ 4 5 9を 空にする。
ステップ S 5 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツフォルダ再生 処理を実行して、 処理は終了する。
図 7 5は、 コンテンツフォルダ再生処理の詳細を説明するフローチャートであ る。
ステップ S 7 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2の参照するフオ^^ダ 5 0 1をコンテンツ記憶部 3 8 8から読み出す。
ステップ S 7 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダ 5 0 1にダイナ ミックコマンドマップデータ 8 1 2があるか否かを判定し、 フォルダ 5 0 1にダ ィナミックコマンドマップデータ 8 1 2があると判定された場合、 ステップ S 7 3に進み、 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2を読み込み、 ダイナミック
コマンドマップデータ 8 1 2をダイナミックコマンドスタック 7 0 4にプッシュ し、 手続きは、 ステップ S 7 4に進む。
ステップ S 7 4において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダ 5 0 1にマスタ 一指示データ 5 1 5があるか否かを判定し、 フォルダ 5 0 1にマスター指示デー タ 5 1 5があると判定された場合、 ステップ S 7 5に進み、 マスター指示データ 5 1 5を読み込み、 マスター指示データ 5 1 5をマスター指示データスタック 7 0 5にプッシュし、 手続きは、 ステップ S 7 6に進む。
ステップ S 7 6において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダ 5 0 1にあるプ レイリスト 5 1 4を指定して、 プレイリストリーダー 4 5 2に再生指示を行い、 処理は終了する。 - ステップ S 7 2において、 フォルダ 5 0 1にダイナミックコマンドマップデー タ 8 1 2がないと判定された場合、 ステップ S 7 7に進み、 ポイド情報 (空であ ることを示す情報) をダイナミックコマンドスタック 7 0 4にプッシュし、 手続 きは、 ステップ S 7 4に進む。
ステップ S 7 4において、 フォルダ 5 0 1にマスター指示データ 5 1 5がない と判定された場合、 ステップ S 7 8に進み、 ポイ ド情報をマスター指示データス タック 7 0 5にプッシュし、 手続きは、 ステップ S 7 6に進む。
図 7 6は、 マスター制御部 4 5 1による、 イベント入力の処理を説明するフロ 一チヤ一トである。
ステップ S 1 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 入力されたイベントが システム制御コマンドであるか否かを判定し、 ィベントがシステム制御コマンド でないと判定された場合、 ステップ S 1 0 2に進み、 コマンドマップスタックの 上から順に、 入力されたイベントを検索する。
ステップ S 1 0 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 コマンドマップデータ 8 1 1に入力されたイベントの記述があるか否かを判定し、 コマンドマップデー タ 8 .1 1に入力されたイベントの記述がないと判定された場合、 ステップ S 1 0 4に進み、 ダイナミックコマンドスタック 7 0 4の新しいェントリから順にボイ
ド情報は無視して入力イベントを検索する。
ステップ S 1 0 5において、 マスター制御部 4 5 1は、 ダイナミックコマンド マップデータ 8 1 2に入力されたイベントの記述があるか否かを判定し、 ダイナ ミックコマンドマップデータ 8 1 2に入力されたイベントの記述がないと判定さ れた場合、 ステップ S 1 0 6に進み、 マスター指示データスタック 7 0 5の新し ぃェントリから順にボイド情報は無視して入力イベントを検索する。
ステップ S 1 0 7において、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データ 5 1 5に入力されたイベントの記述があるか否かを判定し、 マスター指示データ 5 1 5に入力されたイベントの記述があると判定された場合、 ステップ S 1 0 8に 進み、 マスター指示データ 5 1 5の入力されたイベントに対応して記述されてい る指令を基に、 入力イベントの処理を実行して、 処理は終了する。
ステップ S 1 0 7において、 マスター指示データ 5 1 5に入力されたィベント の記述がないと判定された場合、 入力されたイベントが、 システム制御コマンド ではなく、 コマンドマップデータ 8 1 1、 ダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2、 およびマスター指示データ 5 1 5に記述されていないので、 そのまま処理 は終了する。
ステップ S 1 0 1において、 イベントがシステム制御コマンドであると判定さ れた場合、 ステップ S 1 0 9に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 システム制御処 理を実行して、 処理は終了する。
ステップ S 1 0 3において、 コマンドマップデータ 8 1 1に入力されたィベン トの記述があると判定された場合、 ステップ S 1 1 0に進み、 入力されたィベン トがプレイヤー再生制御コマンドであるか否かを判定し、 入力されたイベントが プレイヤー再生制御コマンドであると判定された場合、 ステップ S 1 1 1に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイヤー再生制御コマンドである入力されたィベン トに対応するプレイヤー再生制御を実行して、 処理は終了する。
ステップ S 1 1 0において、 入力されたイベントがプレイヤー再生制御コマン ドでないと判定された場合、 ステップ S 1 1 2に進み、 マスター制御部 4 5 1は、
力レントポィンタ 4 5 9の値をポィンタスタック 4 6 0にプッシュする。
ステップ S 1 1 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォノレダスタック 7 0 3に、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2に記憶されているカ ントフオルダ情報を プッシュする。 ステップ S 1 1 4において、 マスター制御眘 4 5 1は、 コマンド マップデータ 8 1 1またはダイナミックコマンドマップデータ 8 1 2の検索で検 索されたエントリのフォルダ情報をカレントフォルダ記憶 7 0 2にセットする。 ステップ S I 1 5において、 マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツフォルダ再 生処理を実行して、 処理は終了する。 なお、 ステップ S I 1 5における、 コンテ ンッフォルダ再生処理は、 図 7 5のフローチヤ一トを参照して説明した処理と同 様である。
ステップ S 1 0 5において、 ダイナミックコマンドマソプデータ 8 1 2に入力 されたイベントの記述があると判定された場合、 ステップ S I 1 2に進み、 上述 した処理を実行する。
図 7 7は、 前コマンドの処理を説明するフローチャートである。
ステップ S 1 4 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイリス トリーダー
4 5 2に、 プレイリス ト 5 1 4に記述されている、 1つ前のコンテンツの再生を プレイヤー 4 5 3に指示させ、 処理は終了する。
図 7 8は、 次コマンドの処理を説明するフローチャートである。
ステップ S 1 6 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 プレイリストリーダー 4 5 2に、 プレイリスト 5 1 4に記述されている、 次のコンテンツの再生をプレ ィヤ 4 5 3に指示させ、 処理は終了する。
図 7 9は、 戻るコマンドの処理を説明するフローチャ^"卜である。
ステップ S 2 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 ィンタスタック 4 6
0が空であるか否かを判定し、 ポインタスタック 4 6 0が でない、 すなわち、 ポインタスタック 4 6 0にポインタ情報が格納されているとき、 ステップ S 2 0
2に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダスタック 7 0 3からフォルダ情報 をポップし、 ポップしたフォルダ情報をカレントフォルダ言己憶部 7 0 2にセット
する。
ステップ S 2 0 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタック 4 6 0からポインタ情報をポップして、 カレントポインタ 4 5 9にセットする。 ステ ップ S 2 0 4において、 マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツフォ / ダ再生処理 を実行して、 処理は終了する。 なお、 ステップ S 2 0 4における、 コンテンツフ オルダ再生処理は、 図 7 5のフローチャートを参照して説明した処理と同様であ る。
ステップ S 2 0 1において、 ポインタスタック 4 6 0が空であると判定された 場合、 処理は終了する。
このように、 マスター制御部 4 5 1は、 戻るコマンドが入力された場合、 その 前に再生していたフォルダ 5 0 1に格納されているコンテンツ 5 1 1を再生させ ることができる。
図 8 0は、 プレイリストリーダー 4 5 2による、 コンテンツの再生指示の処理 を説明するフローチヤ一トである。
ステップ S 2 4 1において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 内蔵しているプ レイングフォルダ記憶部にマスター制御部 4 5 1から指定されたプレイリス ト 5
1 4があるフォルダ 5 0 1をセッ 1、する。
ステップ S 2 4 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 力レントポィン タ 4 5 9が空であるか否かを判定し、 力レントポィンタ 4 5 9が空であると判定 された場合、 ステップ S 2 4 3に進み、 さらに、 プレイリスト 5 1 4=が空である か否かを判定する。 ステップ S 2 4 3において、 プレイリスト 5 1 =が空でない と判定された場合、 ステップ S 2 4 4に進み、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイリストポインタの値を 1にセットする。
ステップ S 2 4 5において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイリス ト番 目のコンテンツ 5 1 1はフォルダ 5 0 1であるか否か、 すなわち、 プレイリスト
5 1 .4において、 プレイリストポインタで指定される位置のコンテンツ 5 1 1が フォルダ 5 0 1であるか否かを判定し、 フォルダ 5 0 1でないと判定された場合、
ステップ S 2 4 6に進む。
ステップ S 2 4 6において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記憶 部 3 8 8のプレイリストポインタ番目のコンテンツ IDのコンテンツ 5 1 1の種 別をチェックする。 すなわち、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンツ記憶 部 3 8 8に記憶されている、 プレイリスト 5 1 4において、 プレイリストポィン タで指定される位置のコンテンツ 5 1 1の種類を示す情報を取得する。
ステップ S 2 4 7において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 コンテンッ 5 1 1の種別に応じたプレイヤー 4 5 3を選択し、 コンテンツ IDを指定してプレイ ヤー 4 5 3に再生指示を出す。 ステップ S 2 4 8において、 プレイリストリーダ 一 4 5 2は、 プレイヤー 4 5 3の状態をチェックし、 再生経過情報をカレントポ インタ 4 5 9に格納する。
ステップ S 2 4 9において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 定期確認時間待 つ。 ステップ S 2 5 0において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイヤー 4 5 3の再生が終わったか否かを判定し、 プレイヤー 4 5 3の再生が終わっていな いと判定された場合、 ステップ S 2 4 8に戻り、 上述した処理を繰り返す。
ステップ S 2 5 0において、 プレイヤー 4 5 3の再生が終わったと判定された 場合、 ステップ S 2 5 1に進み、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 カレントポィ ンタ 4 5 9を空にする。
ステップ S 2 5 2において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイリストポ インタの値を 1増やす。 ステップ S 2 5 3において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイリストポインタが最後のコンテンツ 5 1 1であったか否か、 すなわ ち、 プレイリスト 5 1 4において、 プレイリストポインタで指定される位置のコ ンテンッ 5 1 1が最後のコンテンツ 5 1 1であったか否かを判定し、 最後のコン テンッ 5 1 1ではないと判定された場合、 ステップ S 2 4 5に戻り、 上述した処 理を繰り返す。
ステップ S 2 5 3において、 最後のコンテンツ 5 1 1であると判定された場合、 ステップ S 2 5 4に進み、 フォルダィグジットイベントの処理をマスター制御部
4 5 1に要求して、 処理は終了する。 フォルダイダジットイベントの処理の詳細 は、 後述する。
ステップ S 2 4 2において、 力レントポインタ 4 5 9が空でないと判定された 場合、 ステップ S 2 5 5に進み、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイヤー 4 5 3に、 カレントポインタ 4 5 9の示すところからの再生を指示し、 ステップ S 2 4 8に進む。 ステップ S 2 4 5において、 フォルダ 5 0 1であると判定された 場合、 ステップ S 2 5 6に進み、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 プレイングフ オルダ記憶部の値をプレイングフォルダスタックにプッシュする。
ステップ S 2 5 7において、 プレイリストリーダー 4 5 2は、 マスター制御部 4 5 1に、 フォルダエンターイベントの処理を要求して、 処理は終了する。 図 8 1は、 ステップ S 2 5 7に対応する、 フォルダエンターイベントの処理の 詳細を説明するフ口 チャートである。
ステップ S 3 0 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダスタック 7 0 3に力レントフオルダ記憶部 7 0 2に記憶されているカレントフォルダ情報をプ ッシュする。 ステップ S 3 0 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダェ ンターイベントのフォルダ情報をカレントフォルダ記憶部 7 0 2にセッ トする。 ステップ S 3 0 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 コンテンツフォルダ再 生処理を実行して、 処理は終了する。 なお、 ステップ S 3 0 3における、 コンテ ンッフォルダ再生処理は、 図 7 5のフローチャートを参照して説明した処理と同 様である。
図 8 2は、 ステップ S 2 5 4に対応する、 フォルダィグジッ トイベントの処理 の詳細を説明するフローチャートである。
ステップ S 3 5 1において、 マスター制御部 4 5 1は、 ダイナミックコマンド スタック 7 0 4からコマンドマップデータ 8 1 1を 1組ポップする。
ステップ S 3 5 2において、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター指示データス タック 7 0 5から、 マスター指示データを 1組ポップする。
ステップ S 3 5 3において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタック 4 6
0が空であるか否かを判定し、 ポインタスタック 4 6 0が空でないと判定された 場合、 ステップ S 3 5 4に進み、 フォルダスタック 7 0 3からフォルダ情報をポ ップし、 カレントフォルダ記憶部 7 0 2にフォルダ情報をセッ トする。
ステップ S 3 5 5において、 マスター制御部 4 5 1は、 ポインタスタック 4 6 0からポインタ情報をポップし、 カレントポインタ 4 5 9にセットする。
ステップ S 3 5 6において、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター制御部 4 5 1 は、 コンテンツフォルダ再生処理を実行して、 処理は終了する。 なお、 ステップ S 3 5 6における、 コンテンツフォルダ再生処理は、 図 7 5のフローチャートを 参照して説明した処理と同様である。
ステップ S 3 5 3において、 ポインタスタック 4 6 0が空であると判定された 場合、 ステップ S 3 5 7に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダスタック 7 0 3が空であるか否かを判定し、 フォルダスタック 7 0 3が空であると判定され た場合、 処理は終了する。
ステップ S 3 5 7において、 フォルダスタック 7 0 3が空でないと判定された 場合、 ステップ S 3 5 8に進み、 マスター制御部 4 5 1は、 フォルダスタック 7 0 3からフォルダ情報をポップし、 フォルダ情報をカレントフォルダ記憶部 7 0 2にセットする。
ステップ S 3 5 9において、 マスター制御部 4 5 1は、 マスター制御部 4 5 1 は、 コンテンツフォルダ再生処理を実行して、 処理は終了する。 なお、 ステップ S 3 5 9における、 コンテンツフォルダ再生処理は、 図 7 5のフローチャートを 参照して説明した処理と同様である。
このように、 情報を出力するようにした場合、 利用者に情報を提供することが できる。
また、 出力されている情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御 プログラムが読み込まれて、 読み込んだイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベ トに対応して、 集合の出力が制御され、 出力が指示された集合に関係付け られている順序データに基づいて、 集合に含まれている情報の出力が制御される
するようにした場合、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で適切な情報を 連続的に出力できるようになる。
情報を受信するようにした場合、 受信した情報を出力することができる。 また、 集合毎に関係付けられている、 イベントに対する指令が記述されている イベント対応制御プログラムの中の、 出力されている情報を含む集合に関係付け られているイベント対応制御プログラムに基づいて、 イベントに対応して、 集合 の受信が制御され、 情報を提供する情報提供装置への、 集合受信制御手段から受 信が指示された集合の要求の送信が制御され、 情報提供装置から提供された、 要 求した集合に属する情報、 および要求した集合に関係付けられているィベント対 応制御プログラムの受信が制御されるようにした場合、 最小限の操作で、 適切な 時期に適切な順序で必要な情報を連続的に受信できるようになる。
さらに、 情報からなる集合を単位とする階層構造を有する情報、 および集合毎 に関係付けられている、 受信側におけるイベントに対する指令が記述されている イベント対応制御プログラムが記憶され、 情報を受信する情報受信装置から、 集 合が要求された場合、 情報受信装置に、 要求された集合に属する情報、 および要 求された集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムが送信されるよ うにした場合、 情報受信装置において、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順 序で必要な情報を連続的に受信できるようになる。
プログラムが、 集合の中の 1つである第 1の集合に関係付けられ、 第 1の集合 に属する情報、 または第 1の集合の子孫の集合に属する情報が出力されている場 合、 情報の出力または受信を制御するコンピュータに読み込まれ、 所定のィベン トが発生した場合、 集合の中の他の集合である第 2の集合の出力おょぴ第 2の集 合の受信の少なくとも一方の処理をコンピュータに実行させるようにした場合、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で必要な情報を連続的に出力できるよ うになる力、 または適切な時期に適切な順序で必要な情報を連続的に受信できる よう.になる。
また、 情報が記憶されると共に、 集合毎に関係付けられている、 情報受信装置
におけるイベントに対する指令が記述されているィベント対応制御プログラムが 記憶され、 情報受信装置から、 集合が要求された場合、 情報受信装置に、 要求さ れた集合に属する情報、 および要求された集合に関係付けられているィベント対 応制御プログラムが送信され、 イベント対応制御プログラムの中の、 出力されて いる情報を含む集合に関係付けられているィベント対応制御プログラムに基づい て、 ィベントに対応して、 集合の受信が制御され、 情報提供装置に'、 受信が指示 された集合の要求が送信され、 情報提供装置から提供された、 要求した集合に属 する情報、 および要求した集合に関係付けられているイベント対応制御プロダラ ムが受信されるようにした場合、 情報受信装置において、 最小限の操作で、 適切 な時期に適切な順序で必要な情報を連続的に出力できるようになる。
上述した一連の処理は、 ハードウェアにより実行させることもできるが、 ソフ トウエアにより実行させることもできる。 一連の処理をソフトウエアにより実行 させる場合には、 そのソフトウェアを構成するプログラムが、 専用のハードゥエ ァに組み込まれているコンピュータ、 または、 各種のプログラムをインス トール することで、 各種の機能を実行することが可能な、 例えば汎用のパーソナルコン ピュータなどに、 記録媒体からインス トールされる。
この記録媒体は、 図 2 2、 図 2 3、 または図 2 4に示すように、 コンピュータ とは別に、 ユーザにプログラムを提供するために配布される、 プログラムが記録 されている磁気ディスク 3 9 1若しくは磁気ディスク 4 1 1 (フレキシブルディ スクを含む) 、 光ディスク 3 9 2若しくは光ディスク 4 1 2 (CD-ROM (Compact Disc-Read Only Memory) , D V D (Di gital Versati le Disc)を含む) 、 光磁 気ディスク 3 9 3若しくは光磁気ディスク 4 1 3、 若しくは半導体メモリ 3 9 4 若しくは半導体メモリ 4 1 4などよりなるパッケージメディアにより構成される だけでなく、 コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、 プロ グラムが記録されている R0M 3 8 3または R0M 4 0 3や、 図示せぬハードデイス クなどで構成される。
なお、 本明細書において、 記録媒体に格納されるプログラムを記述するステツ
プは、 記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、 必ずしも時 系列的に処理されなくとも、 並列的あるいは個別に実行される処理をも含むもの である。 産業上の利用可能性
このように、 第 1の本発明によれば、 利用者に情報を出力するごとができる。 また、 第 1の本発明によれば、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で適 切な情報を連続的に出力できるようになる。
第 2の本発明によれば、 情報を受信することができる。
また、 第 2の本発明によれば、 最小限の操作で、 適切な時期に適切な順序で必 要な情報を連続的に受信できるようになる。